授業科目 コード 授業科目名 1-2 科 目 基礎教養科目 区 分 選択科目 社会学 担当教員名 棚山 研 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 1~4 後期 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 テーマ:「社会」と「世間」、そして「シティズンシップ」 「社会」とは何か。「世間」とは何か。「社会」は本当に存在するのか。存在するとすれば、「どのよう な範囲」で存在するのか。逆に「世間」の範囲はどうなのか。 「社会」と「世間」の対比、日本とヨーロッパの対比を通じて、「日本社会」が「社会」と「世間」の二 重構造であることを説明する。そして、その二重構造を私たちがいかに生きていけば良いのか考えてい きたい。それはわれわれが「シティズンシップ」を自覚し共有するということでもある。 授業の目的・到達目標 「平等」な「個人」からなる「社会」と、ヒトの「タテ関係」からなる「世間」、そしてその二重構造 についての理解を目標とする。 授業の流れとしては、「プリント音読」→「前回感想文紹介」→「解説」→「次回プリント感想文記入」 で行う予定である。 授業内容・授業スケジュール 使用資料(プリント等) 回数 項目 内容(予復習指示等を含む) ガイダンス 1 2 「建前と本音」 プリント① 3 「ヨーロッパとの違い」 プリント② 4 「ヨーロッパにも『世間』はあった」 プリント③ 5 「『世間』という人間関係」 プリント④ 配布したプリント中の文章をよ 6 「『公共性』とは何か」前半 プリント⑤ く読むこと。 7 「『公共性』とは何か」後半 プリント⑤ 加えて、授業中の板書・解説を聞 8 「大学も『世間』」 プリント⑥ き落とさないこと。 9 「『人権』をめぐって」 プリント⑦ 10 「『他人』とは何か」 プリント⑧ 11 「『社会』との関係」 プリント⑨ 12 「『差別』というもの」 プリント⑩ 13 「能力主義と『世間』のはざまで」 プリント⑪ 14 「建前をこえるために」 プリント⑫ 15 まとめ 全体の理解度の確認と授業総括 履修上の注意・関連科目等 次回で扱うプリント文章の感想文提出を毎回求めるが、これは出席チェックを兼ねている。 試験と評価 項目 内容等 評価割合 □有り 小テスト % ☑無し □有り レポート % ☑無し 出席回数8回以下の受講生には、「追加出題」を行う。(「受験無資格」のかた 試 験 100% ちはとらず、一応全員に受験資格を与える) その他(出 授業中、該当箇所の文章の音読をしたものには 5 点加点する場合がある(受講 % 席状況等) 人数による) 。 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 使用しない 〔参考書・その他〕 阿部謹也「世間とは何か」 『日本社会で生きるということ』所収、朝日新聞社(文庫) オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 研究室の場所・学内電話番号 電子メールのアドレス [email protected] 1 号館 3 階 内線 225 作成年度 : 2011 授業科目 コード 授業科目名 1-4 科 目 区 基礎教養科目 分 選択科目 家庭教育論 担当教員名 三上 和夫 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 1~4 後期 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 家庭教育の社会的意義を考えます。 授業の目的・到達目標 学校を社会生活及び家族との関係で考え直してみる。 授業内容・授業スケジュール 回数 項目 1 はじめに 2 1990 年代以降の家族 3 〃 4 〃 5 〃 6 家計支出教育費の歴史 7 〃 8 〃 9 〃 10 〃 11 学校体系と就学年限 12 〃 13 〃 14 〃 15 まとめ 履修上の注意・関連科目等 内容(予復習指示等を含む) 家族と学校を考える ① 生活圏域と家族 ② 社会変化と学校 ③ 教育費負担の変化 ④ 教育行政制度の改変 ① 高度経済成長と女性雑誌 ② 「投資」としての教育 ③ 『主婦の友』と教育費 ④ 諸雑誌の教育費特集吟味(女性誌) ⑤ 諸雑誌の教育費特集吟味(男性誌) ① 「大卒50%時代」 ② 就学年限と家計支出 ③ 就学年限と教育財政 ④ 就学保障の中・長期的展望 全体の理解度の確認と授業総括 使用資料(プリント等) テキスト 前期『教育原理』を受講しておくことが望ましい。 試験と評価 項目 小テスト レポート 試 内容等 ■有り 評価割合 各回全員にミニレポートを書いてもらいます。 □無し 40 □有り % □無し 験 その他(出 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 三上和夫著 「教育の経済」 2005 年 春風社 定価 3200 円 〔参考書・その他〕 吉川徹著 「学歴分断社会」 2009 年 ちくま新書 定価 740 円 オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 電子メールのアドレス 研究室の場所・学内電話番号 3号館 2階 内線 % 60 % % 作成年度:2011 授業科目 コード 授業科目名 1-5 科 目 基礎教養科目 区 分 選択科目 心理学 担当教員名 福住 昌美 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 1~4 前期 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 心理学に関する基礎的な知識について講義する。 授業の目的・到達目標 心理学に関する基本的知識を学ぶと共に,自己や他者を理解する際に心理学的視点を取り入れる力を 身につける。 授業内容・授業スケジュール 回数 項目 内容(予復習指示等を含む) 使用資料(プリント等) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 授業の進め方,心理学とは何かについて説明 知覚とは何か,形・大きさ・奥行きの知覚 記憶の種類,仕組み 記憶の障害 条件付けと強化 学習理論の応用と行動療法 小テストの実施とこれまでのまとめ 自己呈示と自己概念 対人認知 パーソナリティの諸理論 パーソナリティのアセスメント パーソナリティと心理療法 発達段階と課題 発達障害とその援助 全体の理解度の確認と授業総括 プリントを配布 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 オリエンテーション 知覚 記憶 1 記憶 2 学習 1 学習 2 小テストの実施とまとめ 社会 1 社会 2 パーソナリティ 1 パーソナリティ 2 パーソナリティ 3 発達 1 発達 2 まとめ 履修上の注意・関連科目等 授業の進度により,内容を一部変更することがある。 試験と評価 項目 小テスト レポート 試 内容等 評価割合 ☑有り 第 7 回の授業時に実施する。 □無し 内容および形式については授業内で説明する。 30 □有り % ☑無し 験 その他(出 出席状況を評価する 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 特に使用しない。適宜プリントを配布する。 〔参考書・その他〕 授業内で適宜紹介する。 オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 研究室の場所・学内電話番号 電子メールのアドレス 号館 階 内線 % 40 % 30 % 作成年度:2010 授業科目 コード 授業科目名 1-5 科 目 基礎教養科目 区 分 選択科目 心理学 配当年次 1~4 実施学期 後期 担当教員名 松並知子 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 人間の心理・行動の理解を目指し、心理学の諸理論を幅広く紹介する。 授業の目的・到達目標 心理学についての知識を得るだけでなく、自分の問題として主体的に捉え、「自分自身」について考え ることをも目的とする。 授業内容・授業スケジュール 使用資料(プリント等) 回数 項目 内容(予復習指示等を含む) 1 オリエンテーション 授業の内容と進め方。自己開示ワーク プリントなど 2 発達 1 遺伝と環境 プリントなど 3 発達 2 青年期(アイデンティティ) プリントなど 4 社会 1 会話 ビデオ、プリントなど 5 社会 2 第一印象と印象形成 プリントなど 6 社会 3 ステレオタイプと偏見 ビデオ、プリントなど 7 社会 4 ステレオタイプと偏見(続) プリントなど 8 対人関係 1 良いコミュニケーションとは? プリントなど 9 対人関係 2 良いコミュニケーションとは?(続) プリントなど 10 親密な対人関係 1 友人関係 プリントなど 11 親密な対人関係 2 恋愛関係 プリントなど 12 親密な対人関係 3 恋愛関係(続) プリントなど 13 臨床 1 自己カウンセリング プリントなど 14 臨床 2 カウンセリング体験 プリントなど 15 まとめ 全体の理解度の確認と授業総括 履修上の注意・関連科目等 ・心理テストやグループワーク、ディスカッションなどを積極的に行い、それらを通し、自分自身の こころを分析・表現できる意欲がある人に限る。 ・指名して意見を求めることもあるので、積極的に対応すること。 ・私語および途中入室、途中退室は厳に慎むこと(出席とは認めない)。 ・受講者数および授業の状況により、内容を変更することがある。 試験と評価 項目 内容等 評価割合 小テスト レポート 試 □有り % ■無し □有り % ■無し 験 その他(出 出席状況および授業態度により評価する。(時折、ミニレポートの提出を求め、 席状況等) 評価の対象とする。) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕なし 〔参考書・その他〕適宜、紹介する。 80 % 20 % オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 研究室の場所・学内電話番号 電子メールのアドレス 号館 階 内線 作成年度:2011 授業科目 コード 授業科目名 1-7 科 目 基礎教養科目 区 分 選択科目 人権問題の研究 配当年次 1~4 実施学期 前期 担当教員名 杉原 充志 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 「差別」vs.「被差別」、「強者」vs.「弱者」という固定的な枠組み(あるいは発想)に「人権」という 言葉が覆い被さる時、多くの人々はある種の「とまどい」 (さらには「息苦しさ」 )を感じてしまう。こ の講義では、将来、福祉の現場で働くことを目指す皆さんと一緒に、その「とまどい」の正体に迫って みたい。 授業の目的・到達目標 「弱者」問題の相対化を目指しながら、真の「人権」とは何かを学ぶ。 授業内容・授業スケジュール 使用資料(プリント等) 回数 項目 内容(予復習指示等を含む) 1 はじめに 受講のルール、授業の進め方、評価の仕方 2 序論 弱者問題の相対化 3 障害者問題① 「迷惑」ということ① 4 障害者問題② 「迷惑」ということ② 5 障害者問題③ 『五体不満足』をめぐって① 6 障害者問題④ 『五体不満足』をめぐって② 7 出生前診断① いわゆるダウン症児をめぐって 8 出生前診断② 中絶・堕胎をめぐって① 9 出生前診断③ 中絶・堕胎をめぐって② 10 定住外国人問題① 典型的な日本人(?)と典型的な外国人(?) 11 定住外国人問題② 血統と国籍の虚構性 12 定住外国人問題③ 在日コリアと日系人 13 同和問題① 「しるし」のない差別 14 同和問題② 戸籍制度の問題点 15 まとめ 全体の理解度の確認と授業総括 履修上の注意・関連科目等 取り扱うテーマは深刻だが、緊張感を保ちながらも「活気のある」授業にしたいと思う。ただし、遅刻 や授業中の私語・携帯電話の問題については、きびしく対処するので覚悟するように。 試験と評価 項目 内容等 評価割合 □有り 小テスト % ■無し □有り レポート % ■無し 試 験 100 教室において課題作成。 その他(出 座席指定はしないが、受講者数によっては「気合い席」制度を採用予定。 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 とくに指定しない。必要に応じて、資料プリントを配布する。 〔参考書・その他〕 小浜逸郎『「弱者」とは誰か』PHP 新書、1999 年。 (定価:本体 657 円) 小浜逸郎・櫻田淳『「弱者」という呪縛』PHP 研究所、2001 年。(定価:本体 1,400 円) オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 電子メールのアドレス 研究室の場所・学内電話番号 [email protected] 1 号館 3 階 内線 224 % % 作成年度:2011 授業科目 コード 1-11 科 目 基礎教養科目 区 授業科目名 分 選択科目 生活と法律(民法) 担当教員名 杉原 充志 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 1~4 前期 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 身近に起きる出来事に焦点を当て、 「人間学」としての法律学と「スキル」としての法律学の両立を目指 して講義する。 授業の目的・到達目標 この講義の目的は、法律の世界を通して生身の人間の生きざま(弱さ)を知り、そのうえで法的なもの の見方(リーガルマインド)を身につけることである。 授業内容・授業スケジュール 使用資料(プリント等) 回数 項目 内容(予復習指示等を含む) 受講のルール、授業の進め方、評価の仕方について 1 はじめに 市民と法律のかかわり 裁判員制度について考える。 ビデオ 2 成人になることの法律的な意味について講義する。 テキスト pp1~10 3 社会人へのパスポート 恋愛の自由と責任について講義する。 テキスト pp109~130 4 恋愛のルール 結婚の条件や夫婦の権利・義務について講義する。 テキスト pp131~139 5 結婚の夢と現実① 結婚の条件や夫婦の権利・義務について講義する。 テキスト pp139~152 6 結婚の夢と現実② テキスト pp153~162 7 子どもを産む・産まない① 少子化問題を法律の立場から講義する。 テキスト pp162~173 8 子どもを産む・産まない② 少子化問題を法律の立場から講義する。 9 10 11 12 13 14 子どもと親のビミョーな 関係 ふたたびの出発-離婚 スマートな消費者をめざ して① スマートな消費者をめざ して② 親が死んだら、夫が死ん だら、自分が死んだら① 親が死んだら、夫が死ん だら、自分が死んだら② まとめ 親と子の権利・義務について講義する。 テキスト pp175~201 離婚の方法や原因について講義する。 消費者としてトラブルに巻き込まれた場合の対処の仕方 について講義する。 消費者としてトラブルに巻き込まれた場合の対処の仕方 について講義する。 テキスト pp203~221 相続の仕組みや遺言の仕方について講義する。 テキスト pp245~256 相続の仕組みや遺言の仕方について講義する。 テキスト pp256~264 テキスト pp69~87 テキスト pp87~107 全体の理解度の確認と授業総括 15 履修上の注意・関連科目等 下記のテキストを必ず購入し、毎回、事前に指定した部分を熟読のうえ、講義に参加すること。遅刻や 授業中の私語・携帯電話の問題については、きびしく対処するので覚悟するように。 試験と評価 項目 内容等 評価割合 □有り 小テスト % ■無し □有り レポート % ■無し 試験 100 % その他(出 座席指定はしないが、「気合い席」制度を採用予定。 % 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 副田隆重・浜村彰・棚村政行・武田万里子『ライフステージと法(第 5 版)』有斐閣、2008 年。(定価: 本体 1,900 円) 〔参考書・その他〕 利谷信義『家族の法(第 3 版)』有斐閣、2010 年。(定価:本体 2,100 円) 『学習六法[第七版]』日本評論社、2008 年。(定価:本体 933 円) オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 研究室の場所・学内電話番号 電子メールのアドレス [email protected] 1 号館 3 階 内線 224 作成年度:2011 授業科目 コード 1-12 科 目 基礎教養科目 区 授業科目名 分 選択科目 生活と経済 担当教員名 吉村 宗隆 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 1~4 後期 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 われわれの生活の中で日常的に生じる経済的な諸問題について、その概要を把握する。またそれらの問 題についてより深く理解するため、経済学の基礎的な理論についても学習する。 授業の目的・到達目標 本授業では、基礎的な経済な知識と経済学の理論を身につけ、今日の経済課題について自分なりの見解 をまとめることのができることを目的とする。日々の経済問題を表面的にのみ理解するのではなく、そ の背景にある問題や理論まで遡って考える姿勢を身につける。 授業内容・授業スケジュール 使用資料(プリント等) 回数 項目 内容(予復習指示等を含む) 1 講義オリエンテーション 講義の概要、授業の進め方、評価方法など 2 経済主体と経済の循環 3つの経済主体と市場の意義 資料プリント配布 3 市場の機能と限界 需要と供給、競争と価格 資料プリント配布 4 今日の企業① 現代企業の特色、株式会社の基礎的構造 資料プリント配布 5 今日の企業② 今日の企業が直面する課題 資料プリント配布 6 景気の変動 景気の意義と景気対策 資料プリント配布 7 経済変動のものさし GDP、国民所得他経済指標の意義 資料プリント配布 8 中間レビュー ここまでの復習 他 9 物価のうごき インフレ・デフレの意義と国民生活 資料プリント配布 10 財政のしくみと課題 国家財政・地方財政と財政の機能と問題点 資料プリント配布 11 資金循環と金融 貨幣の役割、中央銀行と金融政策 資料プリント配布 12 今日の労働問題 現代の雇用問題と日本的経営 資料プリント配布 13 環境と経済 公害・環境問題の経済的対応 資料プリント配布 14 貿易と国際経済 貿易の基礎理論と国際経済の動向 資料プリント配布 15 まとめ 全体の理解度の確認と授業総括 履修上の注意・関連科目等 授業中の私語や遅刻の多い場合は試験の成績に関わらず単位認定しないことがあるので注意すること。 15回の授業期間中に授業内容に即した小テストを数回実施する予定なので、必ず受験すること。 試験と評価 項目 小テスト レポート 試 内容等 ■有り □無し 評価割合 20 □有り % ■無し 験 その他(出 小テスト等とあわせて評価する予定。 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 特にテキストは指定しない。 〔参考書・その他〕 経済学の基礎的な入門書等については授業中紹介する。 オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 研究室の場所・学内電話番号 電子メールのアドレス [email protected] 1 号館 2 階 内線 204 % 60 % 20 % 作成年度:2011 授業科目 コード 授業科目名 1-13 科 目 基礎教養科目 区 分 選択科目 生活と情報 担当教員名 山岡 俊章 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 1~4 後期 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 情報通信技術(ICT)の目覚しい進歩により情報化が進む今日の社会で日々快適に生活するための「情 報」とその関連事項について学びます。 授業の目的・到達目標 情報の収集・整理・発信など情報の活用、情報システムのしくみ、基礎的な技術、及び情報社会におけ るコミュニケーションや情報社会とのかかわりについて理解を深め、日々の生活を快適に過ごし知的な 活動をより活発にするための知識を身につけることを目的とします。 授業内容・授業スケジュール 使用資料(プリント等) 回数 項目 内容(予復習指示等を含む) 1 科目ガイダンス 講義の概要、進め方などを講義。 プリント 2 情報の活用と発信① 情報の概念・収集・整理、具体的な検索・収集。 プリント及び Web 上 3 〃 ② 情報の加工・表現、プレゼンテーションの作成。 〃 4 〃 ③ 発信・交換と評価。 〃 5 〃 ④ HTML(CSS を含む)ファイルの作成。 〃 6 〃 ⑤ 評価情報の管理とセキュリティ。 〃 7 情報の処理と技術① 問題解決の方法論、コンピュータのしくみ 〃 8 〃 ② 情報通信ネットワーク、情報のディジタル表現。 〃 9 〃 ③ コンピュータを利用した問題解決。 〃 10 〃 ④ セキュリティを守る技術。 〃 11 情報と社会生活 ① 情報伝達の多様化と社会の変化。 〃 12 〃 ② 情報社会の進展。 〃 13 〃 ③ 情報社会のもたらす影響と課題。 〃 14 〃 ④ 情報社会における個人の役割と責任。 〃 15 まとめ 全体の理解度の確認と授業総括。 〃 履修上の注意・関連科目等 適宜レポートの提出、及びプレゼンテーションの作成を課します。 試験と評価 項目 小テスト レポート 内容等 □有り ■無し ■有り □無し 定期試験 その他(出 出席と発表、授業態度を重視します。 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 使用しません(毎回プリント及び Web で教材を用意します)。 評価割合 % 20 % 30 % 50 % 〔参考書・その他〕岡田正他編 ICT 基礎教育研究会著『ネットワーク社会における情報の活用と技術』 改訂版 実教出版 2006 年 2100 円 オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 研究室の場所・学内電話番号 電子メールのアドレス [email protected] 2号館4階 内線322 作成年度:2011 授業科目 コード 授業科目名 1-14 科 目 基礎教養科目 区 分 選択科目 統計学基礎 担当教員名 わたかべ 渡壁 京子 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 1~4 前期 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 統計の基本的な考え方と,統計的仮説検定について講義する.数学が苦手な人でも受講できるよう,詳 細な数式の展開ではなく,統計学的な考え方を中心に解説する. 授業の目的・到達目標 私たちの身の回りに溢れる数字を,きちんと取扱い,適切に分析し,正しく結論に導くために必要な, 統計の基本的な考えを理解することを目標とする.最終的には,仮説検定の手法を身につける. 授業内容・授業スケジュール 使用資料(プリント等) 回数 項目 内容(予復習指示等を含む) 1 ガイダンス 講義内容についてのガイダンス 2 平均 平均値の計算 テキスト P.12~ 3 度数分布表 ヒストグラムの作成 テキスト P.18~ 4 分散と標準偏差 分散と標準偏差の計算 テキスト P.22~ 5 点推定 平均と分散の推定 テキスト P.34~ 6 区間推定 区間推定の考え方と信頼区間の求め方 テキスト P.41~ 7 t分布 t分布表と自由度 テキスト P.48~ 8 仮設検定 仮設検定の考え方 テキスト P.54~ 2 2 9 χ 分布 χ 分布表と自由度 テキスト P.62~ 10 χ2検定 適合度に関する検定 テキスト P.70~ 11 平均差の区間推定 差の信頼区間とその解釈 テキスト P.80~ 12 t検定① 対応がない場合の母平均の差の検定 テキスト P.90~ 13 t検定② 対応がある場合の母平均の差の検定 テキスト P.100~ 14 t検定③ 対応がある場合とない場合の比較 テキスト P.111~ 15 まとめ 全体の理解度の確認と授業総括 履修上の注意・関連科目等 中学校までの基本的な数学(方程式など)の復習をしておくこと. 平方根(ルート)の計算が出来る電卓を持参すること.(携帯電話の電卓機能の利用は不可) 受講態度の悪い者は出席と認めない.また,授業を妨害する者には退室を命じる. 試験と評価 項目 小テスト レポート 試 内容等 ☑有り 評価割合 毎授業終了時に行う 50 □無し □有り % ☑無し 50 験 その他(出 授業態度により加減する 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 「ファーストブック 統計学がわかる」 〔参考書・その他〕 % % % 技術評論社 1,764 円 オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 研究室の場所・学内電話番号 電子メールのアドレス [email protected] 号館 階 内線 作成年度:2010 授業科目 コード 1-16 科 目 区 基礎教養科目 授業科目名 分 選択科目 生命と科学 担当教員名 和田野 晃 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 1~4 後期 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 生命とは何か。生物に共通した特性を理解し、 「人間の生命」について科学はどのように捉えているか という観点から「生命と科学」の関連を講義する 授業の目的・到達目標 生命の司令塔であるゲノムや生命体を構成するタンパク質の特性を学び、「人間の生命のいとなみ」に ついて科学および高度科学技術との相関性を理解すること。 授業内容・授業スケジュール 回数 項目 1 講義オリエンテーション 2 生命とは 3 生命と物質 4 生命とタンパク質 5 組織と器官 6 器官系と機能 7 遺伝子とは 8 ヒトゲノム 9 生命と科学の発展 10 生命と科学技術 11 疾病と科学 12 癌と科学 13 生命と環境 14 生命と科学の関係 15 まとめ 履修上の注意・関連科目等 試験と評価 項目 小テスト レポート 試 内容等 ☑有り □無し ☑有り □無し 内容(予復習指示等を含む) 講義の進め方に関するガイダンス。 生命とは何かについて考察し、講義する 生命をつくる物質について講義する 生命とタンパク質について講義する ヒトの組織と器官について講義する ヒトの器官系の機能について講義する 遺伝子の構造と機能について講義する ヒトゲノムについて最新の知見を講義する 生命と科学の発展について講義する 科学技術の進歩によって生命はどこまで観察さ れているかを講義する 現代における疾病について講義する 癌について最新の知見を加えて講義する 生命と環境との関わりについて講義する 生命と科学との関係について講義する 全体の理解度の確認と授業総括 使用資料(プリント等) 第1回小テスト(予定) 第2回小テスト(予定) 第3回小テスト(予定) 評価割合 講義内容のまとまり毎に行い、加点評価する アップデイトな内容についてレポート提出を行い加点評価する 験 その他(出 出席して質疑応答に参加することによって加点評価する 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 研究室の場所・学内電話番号 電子メールのアドレス [email protected] 1号館2階 研究室1 内線206 授業科目 コード 1-16 科 目 区 基礎教養科目 授業科目名 分 選択科目 日本の歴史 担当教員名 木村幸比古 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 1~4 前期 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 NHKBSでは「新選組血風録」土方歳三を取り上げたドラマが4月から放映されます。大河ドラマ「龍 馬伝」も人気があり、韓国、台湾、タイ、インドネシアなどでも放映されています。今、日本の明治維 新を学ぼうという機運があります。だが、ドラマは史実ではありません。文献などからくわしく明治維 新を学べる講義をめざします。 授業の目的・到達目標 新選組は組織力があり幕末最強の軍団とマンガなどで取り上げられますが、土方歳三らの「誠」の精神 で幕末を切り拓く姿に感動をおぼえます。講義を終える頃には、新選組通になります。 授業内容・授業スケジュール 回数 項目 1 土方の生まれた時代 2 行商と剣術修行 3 浪士組、京都上洛 4 芹沢鴨の政治力 5 池田屋事件 6 禁門の変 7 伊東甲子太郎 8 高台寺党分派 9 天満屋事件 10 大政奉還 11 鳥羽伏見の戦い 12 甲陽鎮撫隊 13 会津戦争 14 箱館戦争 15 まとめ 履修上の注意・関連科目等 試験と評価 項目 小テスト レポート 試 験 内容(予復習指示等を含む) 多摩の経済力 天然理心流 残留組が新選組へ 水戸学が新選組の精神 武名を轟かせる 天王山出陣 勤王派の伊東一派 新しい組織 龍馬暗殺で陸奥ら新選組を襲撃 265年で徳川幕府崩壊 幕府軍敗走 近藤勇の大名の夢 会津でも敗退 使用資料(プリント等) 全体の理解度の確認と授業総括 内容等 評価割合 □有り % □無し □有り 霊山歴史館春季特別展「徳川幕府と新選組」を見学しレポート □無し レポート その他(出 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕土方歳三 学研M文庫 〔参考書・その他〕 木村幸比古著 25 % 50 % 25 % 680円+税 オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 研究室の場所・学内電話番号 電子メールのアドレス 号館 階 内線 作成年度:2011 授業科目 コード 授業科目名 1-17 科 目 基礎教養科目 区 分 選択科目 日本文化論 担当教員名 中川ゆかり 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 1~4 後期 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 家族のあり方から、日本文化を考える。 主に文学作品を取り上げて、その中から家族について考える。 授業の目的・到達目標 現代の家族の問題が、古代や中世の家族の問題ともかかわることを、文学作品を通じて理解し、改めて 家族とは何かということを考えたい。 授業内容・授業スケジュール 回数 項目 1 授業の目的・進め方 2 父と子 3 4 母と子 5 6 7 夫と妻 8 9 10 11 12 兄と妹 13 14 15 まとめ 履修上の注意・関連科目等 試験と評価 項目 小テスト レポート 試 使用資料(プリント等) 内容(予復習指示等を含む) 講義の概要、進め方などを説明。 出産によって、妻が亡くなったのを恨み、生まれ た子を殺した父の話(古事記) 瓜を盗んで、勘当された子どもの話(今昔物語集) 妻に会うために、母を殺した兵士の話(日本霊異 記) 夫との生活を大切にするあまり、母の願いを拒否 した娘の話(日本霊異記) 母に貸したものの返還を強要し、ついに気が触れ た男の話(日本霊異記) 「つま」と呼びたいと歌う恋の歌(万葉集) 夫を追って死んだ妻(日本書紀) 嫉妬する妻1(古事記) 2(源氏物語) 3(今昔物語集) 禁じられた恋(古事記) 兄と妹の絆 まとめと確認 全体の理解度の確認と授業総括 内容等 □有り ☑無し ☑有り(簡単なもの) □無し 験 その他(出 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 プリントを配布 〔参考書・その他〕 評価割合 % 20% 80% % オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 電子メールのアドレス 研究室の場所・学内電話番号 [email protected] 3号館2階 内線423 作成年度:2011 授業科目 コード 授業科目名 1-17 科 目 区 基礎教養科目 分 選択科目 日本文化論 担当教員名 橋本 直紀 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 1~4 後期 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 日本人と笑い(笑いの文化史)、江戸時代の文化。上方と江戸の食文化について。 授業の目的・到達目標 笑いをテーマに、上方と江戸の人情や風俗、食文化の違いを知る。 授業内容・授業スケジュール 回数 項目 1 授業の目的・進め方 2 笑いとことばあそび 3 上方と江戸の食文化 使用資料(プリント等) 内容(予復習指示等を含む) 講義の概要、進め方などを説明。 全体的に概説する。 全体的に概説する。 明け六つ、暮れ六つの意味と時刻の数え方を学 4 江戸時代の時刻制度 P72~P73 ぶ。 5 上方(かみがた)と江戸 両者にはどんな違いがあったかを知る。 P74 1 両は何円?そば 1 杯はいくらか知っています 6 江戸時代のお金 P71~P72 か? 7 落語の歴史、種別 落語の発生について知る。 P6~P15 8 江戸時代の商人 商家のくらしとしくみを知る。 P56~P58 9 庶民の生活と文化 全体的に概説する。 (P46~P78) 10 長屋のくらし 長屋のしくみについて知る。 P47~P50 11 名作を聞く (名作を2本、ビデオで見る) ビデオ 12 しばい見物 庶民の楽しみ、しばい見物はいくらかかるか? P59~P63 人間国宝の米朝さんから新人までの流れを知 13 落語年表、現代の落語家 P193~P206 る。 14 笑いの文化の未来 討論。 15 まとめ 全体の理解度の確認と授業総括 履修上の注意・関連科目等 テキストを持参しない者、および予習(必要に応じて復習)しない者など積極的に授業に参加しない 者の受講は認めない。私語および途中入室、途中退室は厳に慎むこと(出席とは認めない) 。 試験と評価 項目 小テスト レポート 試 験 内容等 ☑有り □無し □有り ☑無し 評価割合 授業の終わりに毎回小テストを実施する。 内容・形式等については、授業の中で説明する。 その他(出 出席と授業参加度(発表等)を重視する。 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 落語ハンドブック第3版(山本 進 編、三省堂、¥1,733) 〔参考書・その他〕 20% % 60% 20% オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 電子メールのアドレス 研究室の場所・学内電話番号 2号館4F・内線320 作成年度:2011 授業科目 コード 授業科目名 1-19 科 目 区 基礎教養科目 分 選択科目 くらしの中の民俗学 担当教員名 橋本 直紀 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 1~4 前期 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 日本の暦(こよみ)と時刻制度。陰陽道と阿部清明。呪術。 授業の目的・到達目標 古代から現代に至る、日本の暦と時刻制度を知る。併せて四季折々の儀礼や行事のいわれを学ぶ。 また陰陽道や呪術、まじないについて知る。 授業内容・授業スケジュール 使用資料(プリント等) 回数 項目 内容(予復習指示等を含む) 1 授業の目的・進め方 講義の概要、進め方などを説明。 2 民俗学について① 自分の住む市町村。いなか。身近な民俗学の話。 3 民俗学について② 柳田国男と折口信夫について知る。 4 お正月 なぜお正月はめでたいのか?元旦の意味を知る。 5 十干と十二支 それぞれのいわれと還暦の意味を知る。 6 12か月の月の異名 それぞれの由来を知る。 7 春分と秋分 二十四節気の意味を知る。 8 農耕儀礼と民俗 身近な例、経験を小レポートにまとめる。 9 まじない (同上) 10 ことわざ (同上) 11 節句 五節句の意味を知る。 12 民間説話 暦に関係する説話や迷信についてレポートする。 13 星座と占星術 あなたはホロスコープを信じる? なぜ? 14 陰陽道 安倍清明について知る。 ビデオ 15 まとめ 全体の理解度の確認と授業総括 履修上の注意・関連科目等 折々、授業中にレポートを作成する。 ノートを持参しない者、および予習(必要に応じて復習)しない者など積極的に授業に参加しない者 の受講は認めない。私語および途中入室、途中退室は厳に慎むこと(出席とは認めない)。 試験と評価 項目 小テスト レポート 試 験 内容等 □有り ☑無し ☑有り □無し 内容・形式等については、授業の中で説明する。 その他(出 出席と授業参加度を重視する。 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 『旧暦と暮らす―スローライフの知恵ごよみ―』(村松賢治著・文春文庫・619 円) 〔参考書・その他〕 評価割合 % 20% 60% 20% オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 電子メールのアドレス 研究室の場所・学内電話番号 2号館4F・内線 320 作成年度:2011 授業科目 コード 授業科目名 1-20 科 目 基礎教養科目 区 分 日本の年中行事 担当教員名 中川ゆかり 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 1~4 前期 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 選択科目 授業のテーマ・概要 日本のさまざまな年中行事の意味を探る。 授業の目的・到達目標 日本では、各地で季節にふさわしい年中行事が行われている。 それらの行事の本来の意味や役割、そして食生活や文学とのかかわりについても考えたい。 授業内容・授業スケジュール 回数 項目 1 授業の目的・進め方 2 秋の行事 3 4 春の行事 5 6 7 夏の行事 8 9 10 冬の行事 内容(予復習指示等を含む) 講義の概要、進め方などを説明。 七夕 月見 各地の桃の節句 桃の節句の本来の意味 桃の節句と文学 各地の端午の節句 端午の節句の本来の意味 端午の節句と文学 冬至 11 クリスマス<サンタクロースのそりを引く豚> 12 年末の行事 13 年始の行事 14 行事食 15 まとめと確認 使用資料(プリント等) 履修上の注意・関連科目等 試験と評価 項目 小テスト レポート 試 内容等 □有り ☑無し ☑有り(簡単なもの) □無し 験 その他(出 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 プリントを配布 〔参考書・その他〕 評価割合 % 20% 80% % オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 電子メールのアドレス 研究室の場所・学内電話番号 [email protected] 3号館2階 内線423 作成年度:2011 授業科目 コード 授業科目名 1-23 科 目 区 基礎教養科目 分 選択科目 現代マナー 担当教員名 田中雅子 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 開設学科・専攻・コース 1~4 前期 2 時間割 参照 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 日常生活のなかで人と気持よく過ごすためのマナーに焦点をあて、現代をよりよく生きる知恵を学ぶ。 ふだんの生活におけるマナーとは、相手を思いやること、自然を大切にすること、自分を愛することが 基本である。形だけではなく、心を伝えるすべが身につけば、人生は豊かなものへと近づくだろう。 授業の目的・到達目標 頭で理解するのではなく、実際にできてこそと心得ること。 授業内容・授業スケジュール 使用資料(プリント等) 回数 項目 内容(予復習指示等を含む) 1 オリエンテーション 今なぜ大学でマナーを学ぶのか 2 第一印象の大切さを知る① 印象形成にまつわる先行研究紹介 3 第一印象の大切さを知る② 第一印象を決定する要因 4 敬語を身につける① 基本:敬語の種類 5 敬語を身につける② 基本:ソトとウチの敬語遣い 6 敬語を身につける③ 基本:用語あれこれ 7 敬語を身につける④ 世間でよく見る間違った敬語 8 敬語を身につける⑤ 母国語である日本語を正しく話す 9 心を伝えるすべを知る① 慶事 10 心を伝えるすべを知る② 弔事 11 心を伝えるすべを知る③ お見舞い 12 プロトコール① パーティー、テーブルマナー 13 プロトコール② ワイン&シャンパン 14 プロトコール③ コミュニケーション 全体の理解度の確認と授業 15 まとめ 総括 履修上の注意・関連科目等 毎回テキストを使用し、書き込みながら学習を進めるので、必ずテキストを購入すること。 試験と評価 項目 内容等 評価割合 小テスト ☑無し % レポート ☑無し % 試 験 その他(出 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 テキスト〕 田中雅子他著(2000)『実践オフィスワーク』樹村房。 〔参考書・その他〕 随時指示する。 オフィス・アワー 100% % ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 作成年度:2011 授業科目 コード 授業科目名 1-24 科 目 基礎教養科目 区 分 選択科目 スポーツ実習Ⅰ 担当教員名 (はごろもマラソン) 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 1~4 前期 1 時間割 参照 朝西知徳 開設学科・専攻・コース 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 「誰でも 10km 走れるようになる」 運動習慣のない学生を対象に、浜寺公園 4.5km の周回コースを使って、トレーニングを行なう。まず はウォーキングから始め、最終的には 10km のジョギングができるように指導する。 授業の目的・到達目標 10km を 60 分以内で走る。有志は、7 月に下旬行われる「大阪城公園 3 時間走」に 3 人一組で出場し、 1.85km の周回コースを一人が最低 1 周走ってからタスキの受け渡しを行い、チームとして完走を試み る(一人当たり約 10km、約 60 分走行、昨年度は 2 チームが完走を果たす)。 授業内容・授業スケジュール 使用資料(プリント等) 回数 項目 内容(予復習指示等を含む) 1 オリエンテーション ランニングの楽しさについて プリントを配布 2 まずは歩く ウォーキング 4.5km(60 分くらいで) なし 3 ゆっくり走る(前) ジョギング 4.5km なし 4 ゆっくり走る(後) ジョギング 4.5km(前週よりペースを上げて) なし 5 少し速く走る(前) ジョギング 4.5km なし 6 少し速く走る(後) ジョギング 4.5km(前週よりペースを上げて) なし 7 少し長く走る(前) ジョギング 6km なし 8 少し長く走る(中) ジョギング 6km(前週よりペースを上げて) なし 9 少し長く走る(後) ジョギング 6km(前週よりペースを上げて) なし 10 ゆっくり長く走る(前) ジョギング 9km なし 11 ゆっくり長く走る(中) ジョギング 9km(前週よりペースを上げて) なし 12 ゆっくり長く走る(後) ジョギング 9km(前週よりペースを上げて) なし 13 10km に挑戦(前) ジョギング 10km(ゆっくりと) なし 14 10km に挑戦(後) ジョギング 10km(60 分以内で) なし 15 まとめ 全体の理解度の確認と授業総括 履修上の注意・関連科目等 活動場所は浜寺公園(現地集合、現地解散)。 トレーニングウェアを着用し、ランニングシューズを必ず履くこと。 給水の準備をしておくこと。 小雨でも決行。豪雨のときは、スポーツホールでストレッチ・補強トレーニングを行なう。 試験と評価 項目 内容等 評価割合 小テスト レポート 試 験 □有り ■無し □有り ■無し 授業内容の確認、「大阪城公園 3 時間走」への出場(有志) その他(出 出席状況と授業に対する熱意 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 0 % 0 % 50 % 50 % 〔参考書・その他〕 鍋倉賢治『1時間走れればフルマラソンは完走できる』学習研究社(2009) オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 電子メールのアドレス 研究室の場所・学内電話番号 1 号館 2 階 内線 200 作成年度:2011 授業科目 コード 授業科目名 1-25 科 目 基礎教養科目 区 分 選択科目 スポーツ実習Ⅱ 担当教員名 (はごろもマラソン) 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 1~4 後期 1 時間割 参照 朝西知徳 開設学科・専攻・コース 食物栄養学科 人間生活学科 授業のテーマ・概要 「ハーフマラソンに挑戦しよう」 運動習慣のない学生を対象に、浜寺公園 4.5km の周回コースを使って、トレーニングを行なう。まず はウォーキングから始め、最終的にはハーフマラソン(21.0975km)が完走できるように指導する。 授業の目的・到達目標 1 月上旬に大泉緑地公園にて行われる「大阪新春マラソン」に出場し、ハーフマラソンを完走する(た だし体力面に課題が残る者は 10km でも可、昨年度の完走率は 100%)。希望者は、2 月中旬に行われる フルマラソン大会に出場し、完走を試みる(昨年度は 1 名が挑戦し完走)。 授業内容・授業スケジュール 使用資料(プリント等) 回数 項目 内容(予復習指示等を含む) 1 まずは歩く ウォーキング 4.5km(60 分くらいで) プリントを配布 2 ゆっくり走る(前) ジョギング 4.5km なし 3 ゆっくり走る(後) ジョギング 4.5km(前週よりペースを上げて) なし 4 少し速く走る(前) ジョギング 4.5km なし 5 少し速く走る(後) ジョギング 4.5km(前週よりペースを上げて) なし 6 少し長く走る(前) ジョギング 6km なし 7 少し長く走る(中) ジョギング 6km(前週よりペースを上げて) なし 8 少し長く走る(後) ジョギング 6km(前週よりペースを上げて) なし 9 ゆっくり長く走る(前) ジョギング 9km なし 10 ゆっくり長く走る(中) ジョギング 9km(前週よりペースを上げて) なし 11 ゆっくり長く走る(後) ジョギング 9km(前週よりペースを上げて) なし 12 公園 3 周に挑戦(前) ジョギング 13.5km(90 分以内で) なし 13 公園 3 周に挑戦(中) ジョギング 13.5km(90 分以内で) なし 14 公園 3 周に挑戦(後) ジョギング 13.5km(90 分以内で) なし 15 まとめ 全体の理解度の確認と授業総括 履修上の注意・関連科目等 活動場所は浜寺公園(現地集合、現地解散)。 トレーニングウェアを着用し、ランニングシューズを必ず履くこと。 給水の準備をしておくこと。 小雨でも決行。豪雨のときは、スポーツホールでストレッチ・補強トレーニングを行なう。 試験と評価 項目 内容等 評価割合 小テスト レポート 試 験 □有り 0 % ■無し □有り 0 % ■無し 授業内容の確認、「大阪新春マラソン」への出場(完走証のコピーを提出) その他(出 出席状況と授業に対する熱意 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 50 % 50 % 〔参考書・その他〕 鍋倉賢治『1時間走れればフルマラソンは完走できる』学習研究社(2009) オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 電子メールのアドレス 研究室の場所・学内電話番号 1 号館 2 階 内線 200 作成年度:2011 授業科目 コード 1-29 授業科目名 日本事情Ⅰ 担当教員名 厳 銘 開設学科・専攻・コース 科 目 区 分 配当年次 実施学期 単位 曜日・時間 基礎教養科目 時間割 選択科目 1~4 前期 2 人間生活学科 参照 留学生対象 授業のテーマ・概要 日本での留学生活をエンジョイできるための基礎知識を身に付けて、一日も早く大学での勉学・日本 の社会に慣れて行くためのノウハウを紹介する。 受講生の母国と日本の相違点に触れ、日本社会への理解を深める。 授業の目的・到達目標 これから留学生の皆さんは、本学の学生として、また地域社会の一員として生活をしながら勉学に励 むことになりましたが、住み慣れた母国を離れ、なじみのない環境での生活には心配や戸惑い、不便さ を感じることが多いと思います。 この授業では、留学生の皆さんが少しでも早く大学と地域社会での生活に慣れ、安心して勉学等に励 むことができるようにサポートしたいと思います。 授業内容・授業スケジュール 使用資料(プリント等) 回数 項目 内容(予復習指示等を含む) 1 授業の目的・進め方 講義の内容、勧め方、評価の方法について説明 2 生活入門Ⅰ 日本で生活するための諸手続関係 『大阪生活必携』 日本の医療保険・医療費助成・保険医療機関を利 3 生活入門Ⅱ 『大阪生活必携』 用する際に気をつける点等について 4 ディスカッションⅠ 日本の年間行事・日本社会について語ってみよう 5 生活入門Ⅲ 地震・台風等災害の対策について ビデオ鑑賞 6 入管関係 在留資格の種類等入管法について説明し 7 ディスカッションⅡ 新聞記事から日本を探るⅠ 8 資格試験について 日本語能力試験・JETO 等について説明 タテ社会・恥の文化・中流意識・年功序列・単身 9 日本の社会と生活Ⅰ 赴任等社会現象について 勤務時間と休暇・学歴偏重社会・日本の宗教等社 10 日本の社会と生活Ⅱ 会現象について 11 ディスカッションⅢ 日本の生活について・母国との違いについて議論 12 日本の地理 地図で都道府県を覚えよう 13 卒業後の進路説明 進学・就職について説明及びビデオ鑑賞 プリント配布 14 ディスカッションⅳ 新聞記事から日本を探るⅡ 先輩からの手紙 15 まとめ 全体の理解度の確認と授業総括 履修上の注意・関連科目等 出席は不可欠。授業は主にディスカッションの形式を取りますので、授業中での積極的な発言を求める。 試験と評価 項目 小テスト レポート 試 内容等 □有り ☑無し ☑有り □無し 験 その他(出 出席と授業参加(発言)を重視する。 席状況等) 教科書・参考書及び辞典等 〔テキスト〕 〔参考書・その他〕 オフィス・アワー ※別紙オフィスアワーの一覧を参照してください。 研究室の場所・学内電話番号 電子メールのアドレス [email protected] 4 号館 1 階 国際交流センター 内線:412 評価割合 % 50% % 50% 作成年度:2009
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