図面の描き方 by K

【準備】
②該当する縮尺のスケールを用いて、地籍図から境界線の距離をコンパスに
取り込みます
1.紙:トレーシングペーパー~あらかじめ図面枠をコピーしましょう
2.シャープペン~細線と太線の2種類用意しましょう
3.色ペン~色が消せるペン(フリクションペンや消せるシャープ芯など)
4.定規~三角定規とテンプレート定規がベター
5.三角スケール~主に1/100や1/200を用います
6.コンパス~あれば便利です
7.テープ~トレーシングペーパーを固定します
8.カッターとのり~仕上げ作業に用います(テプラの場合は不要)
9.平面図のコピー~配置図用に縮小しましょう
10.地籍測量図~法務局でゲットしましょう
11.方眼紙~トレーシングペーパーの台紙にいいですよ
③各敷地位置の距離をとります
①細線シャープで薄く道路線と隣地の線を書きます
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④細線シャープで薄く敷地の線を描きます
⑥平面図の外壁に沿って屋根を薄く描きます
軒の出がある場合はスケールで測って外側になるように描きます
ひさしの部分は描き方が変わるので注意します
⑤地籍図から建物の位置を読みとって、トレーシングペーパーと平面図の
コピーを固定します
⑦本描き前に敷地と建物の関係を確認しておきます
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⑧屋根と建物廻りにあるもの(階段、バルコニーなど)を普通に描きます
⑩建物の線を描きます
外壁部分は太線ではっきり描きます
ひさし部分は普通の点線ではっきり描きます
⑨薄く描いた上から敷地を一点鎖線で描きます
敷地にかかわる部分は太線シャープではっきり描きます
⑪テンプレートで敷地の各点に印をつけます
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⑫地籍図や現地写真を用いて近所の建物や道路を細線ではっきり描きます
⑭色ペンを使って望見できる範囲と、通常望見できる範囲を塗ります
⑬テンプレートを使って方位を描きます
⑮これで作図作業は終わりです。チェックします
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⑯ワープロで文字作成をして適宜貼り付けます
もちろん手書きでも構いません
テプラが一番簡単です
⑰最終チェックをして完成です
完成したものをコピー機を用いてコピーしたり
データにしたりして利用します
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