中央区文化事業助成対象事業「銀座あおぞらＤＥアート」企画第２回「おはなし美術館」開催のご案内銀座のギャラリーが集まって、中央区民及び近隣の皆様に気軽にアートを楽しんで頂くための企画「第８回銀座あおぞらDEアート」が１１月４日（日）中央区立泰明小学校校庭にて開催されます。この企画に合わせて、２０１２年７月～２０１３年２月までの間５回にわたり「おはなし美術館」という新しいイベントを開催いたします。この企画は、主に子供に向けた過去から引き継がれてきた感受性教育の方法を復活させることを目的にしております。先日行われた第１回「おはなし美術館」は泰明小学校の協力もあり、３年生の皆さんに鑑賞していただきました。第２回目の「おはなし美術館」は、一般の方々にも多く鑑賞していただける企画として開催いたします。今回はご存じの方も多いサン＝テグジュペリ作「星の王子さま」の朗読リサイタルです。朗読だけでなく、光の演出や、鉄琴がかなでる音楽の中で紡がれる「おはなし」をぜひご体験ください。第２回「おはなし美術館」題名：朗読リサイタル「星の王子さま」原作：アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ脚本：伊藤さやか　朗読：春日　玲　音楽：うらら公演会場：中央区立泰明小学校講堂（東京都歴史建造物指定）公演日：２０１２年８月２６日（日）公演時間：１４：００∼１５：００（開場１３：３０) 入場無料　定員60名（完全予約制）（上履きをご持参ください。途中入場はできません。）会場：中央区立泰明小学校のアクセス地下鉄Ａ13 出口 JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」銀座口より徒歩５分東京メトロ有楽町線「有楽町駅」より徒歩７分東京メトロ銀座線、丸の内線、日比谷線「銀座駅」Ｃ−１，Ｃ−２より徒歩２分東京メトロ千代田線、都営地下鉄三田線「日比谷駅」Ａ−１３より徒歩５分東京都中央区銀座５丁目１番１３号中央区立泰明小学校地下鉄Ｃ１出口みゆき通り楽町駅原作　アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ大人はだれも、はじめは子どもだった　しかしそのことを忘れずにいる大人は、いくらもいないサン＝テグジュペリと「星の王子さま」１９００年６月、フランスのリヨンで貴族の家に生まれる。若い頃から空を飛ぶことにあこがれ続け、兵役で空軍に入隊、のちに民間のパイロットとなる。飛行士の体験を基に、作家としても活躍。戦争を避けてアメリカに亡命し、１９４３年、「星の王子さま」を出版。仏軍に復帰、翌４４年コルシカ島沖合いで行方不明に。第二次世界大戦後「星の王子さま」が大ベストセラーとなる。この公演では、サン＝テグジュペリの「星の王子さま」を朗読と「深く煌きある音」鉄琴即興演奏でつづります。声と「机の上に置ける小さな楽器」の即興演奏で物語を紡ぎます。おはなしを通して一人一人の中に絵が浮かびますように。それぞれの心に「おはなし」の「美術館」が生まれますように。声と音で想像のお手伝いを致します。星の校章の中央区立泰明小学校にて。有楽町マリオン心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさモザイク銀座阪急外堀通りＪＲ有朗読リサイタル「星の王子さま」地下鉄Ｃ２出口首都高速肝心なことは、目に見えないんだよ数寄屋橋交差点「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものですご予約・お問い合わせ　若山美術館　０３－３５４２ー３２７９　[email protected] [当日連絡先」０９０－１７６６－６２３２企画：銀座あおぞらDEアート　協力：中央区立泰明小学校・若山美術館