美術科 １年 年間指導計画・評価計画 月 4 学習単元・内容・ねらい(時数) 〇鉛筆スケッチ 「わたしの手」 （2時間） 【ねらい】 スケッチにより、道具の使い方、も のの見方など基礎基本を習得させ る。 4 4 5 6 7 〇鑑賞活動 「何だこれは！？ ～岡本太郎を知る～」 （1時間） 【ねらい】 日本を代表する芸術家の作品や生 涯、名言などを知ることにより、知 識を深め作品や芸術家に対する自分 なりの感じた方を表現する。 〇レタリング 「永」の文字 「自分の名前」 (3時間) 「面白絵文字を描こう」 （12時間） 【ねらい】 レタリングの基礎を学び、技能を習 得させると共に、絵文字の活動にお いて豊かに発想し表現できる技能を 習得させる。 7 8 〈夏休みの宿題〉 「小笠原アートレポート」 〇「小笠原海の絵」 【ねらい】 レポート作成により、郷土小笠原の 伝統文化を学び、海の絵制作によ り、小笠原の情景を感じとり、表現 する。 ９ 〇鉛筆デッサン 「かげを感じて球体を描こう」 （１時間） 【ねらい】 ものを立体的にとらえたり、表現す ることで観察力と技能力を高める。 評価の観点 主な 評価規準 (重み％) 評価方法 関心・意欲・態度 ・自分の手を観察し、意欲をもって制作に取り 授業観察 作品 (20)％ 組むことができる。 振り返りカード 発想・構想 ・手のポーズに工夫がみられる。画面の中でア 授業観察 作品 (30)％ イディアがある描き方になっている。 技 能 (30)％ ・道具の使い方、線、影の描きかた、形のとら え方、バランス。見えたものを表現する技能的 能力。 鑑 賞 ・自分の作品や友だちの作品のよさをみつける (20)％ ことができる。自分の感じたことを発言や文章 で表現することができる。 関心・意欲・態度 ・芸術家の作品や人生に対して、関心を抱き、 (20)％ 積極的にそれらを学習しようとする意欲が感じ られる。 授業観察 作品 授業観察 作品 振り返りカード 授業観察 鑑 賞 ・芸術家の作品や人生、言葉に対して自分なり 授業観察 (80)％ の感じ方や考えをもち、友だちの意見と比べ、 鑑賞カード お互いのよさを感じあいながら、言葉や文章に することができる。 関心・意欲・態度 ・文字の造形的な美しさに関心を抱き、レタリ 授業観察 (20)％ ングや絵文字の制作に対して意欲をもって取り 作品 組むことができる。 振り返りカード 発想・構想 ・絵文字制作において文字の意味を理解した上 授業観察 アイディアスケッチ (30)％ で豊かに発想することができる。 ・自分の発想を元に作品制作に向けての組み立 作品 て（構想）をすることができる。 技 能 ・レタリングの形、線、塗りの技能を、習得す 授業観察 作品 (30)％ る。 ・絵文字で発想したことを表現できる技能。絵 の具の塗り、形のとらえかた。 鑑 賞 ・自分の作品や友だちの作品のよさをみつけ、 授業観察 (20)％ 感じたことを発言や文章で表現することができ 振り返りカード る。 関心・意欲・態度 ・小笠原のよさや美しさを積極的に感じとり、 作品 (20)％ 表現しようとする意欲が感じられる。 発想・構想 ・小笠原の特徴やよさから、豊かに発想し、そ 作品 (30)％ の発想を組み立てる（構想）ことができる。 技 能 (30)％ 鑑 賞 (20)％ 関心・意欲・態度 (25)％ 技 能 (50)％ ・自分の感じたことや発想したことを表現する 作品 技能。形、線、塗り、バランス。 ・自分の作品のよさをみつけることができる。 感想カード 感じたことを文章で表現することができる。 ・デッサンにより立体を表現することに対して 関心を抱き、意欲をもって制作に取り組むこと ができる。 ・かげを表現し、ものを立体的に描く技能の習 得。線、塗り、形、バランス。 授業観察 作品 振り返りカード 授業観察 作品 鑑 賞 ・自分の作品や友だちの作品のよさをみつける 発言 (25)％ ことができる。自分の感じたことを発言や文章 振り返りカード で表現することができる。 9 〇色の整理 「色の三要素」 （3時間） 【ねらい】 色彩の基礎を学習し、色彩のもつ感 情を理解し、今後の制作活動にいか せるようにする。 9 〇鑑賞活動 「ルネッサンスの巨匠達」 （1時間） 【ねらい】 歴史に残る芸術家の作品や生涯、名 言などを知ることにより、知識を深 め作品や芸術家に対する自分なりの 感じた方を表現する。 10 〇粘土立体制作 11 「そっくり、りんご」 (7時間) 【ねらい】 立体造形に関心を抱き、表現しよう とする。実物をよく観察し、道具を 自分なりに使いリアルな表現ができ るようにする。 12 〇点描画制作 1 「私はカンディンスキー 2 ～音楽を聴いて点描画を 3 描こう～」 (12時間) 【ねらい】 音楽から感じられるイメージを抽象 画に表現して発想力を高める。点描 画の技能を学習し、表現したいこと をあらわす。 1 〇鑑賞 「ひまわりから情熱を知る。～フィ ンセント・ファン・ゴッホ～」 （1時間） 【ねらい】 歴史に残る芸術家の作品や生涯、名 言などを知ることにより、知識を深 め鑑賞活動により作品や芸術家に対 して感じたことを表現する。 関心・意欲・態度 ・色彩に対して関心を抱き、色に対するイメー 授業観察 (20)％ ジや感情をもち、自分なりの色彩を表現しよう 振り返りカード としている。 発想・構想 ・色彩に対して自分のイメージをもつ。自分イ 授業観察 作品 (30)％ メージを構想し組み立てることができる。 技 能 ・色の三要素を理解し、ルールに従って色を並 授業観察 作品 (30)％ べたり、使い分けることができる。 鑑 賞 (20)％ ・色からイメージを感じとり、友だちのイメー ジと比べてその違いを認めあい、言葉や文章で 表現することができる。 関心・意欲・態度 ・芸術家の作品や人生に対して、関心を抱き、 (20)％ 積極的にそれらを学習しようとする意欲が感じ られる。 鑑 賞 ・芸術家の作品や人生や言葉に対して、自分な (80)％ りの感じ方や考えをもち、友だちの意見と比 べ、お互いのよさを感じあいながら、言葉や文 章にすることができる。 授業観察 振り返りカード 授業観察 作品 振り返りカード 授業観察 鑑賞カード 関心・意欲・態度 ・立体制作に関心を抱き、実物とそっくりな造 授業観察 (20)％ 形作品をつくることに意欲をもって取り組む。 作品 振り返りカード 発想・構想 ・表現を工夫して、りんごのリアル感が出るよ 授業観察 作品 (10)％ うに発想し、構想することができる。 技 能 ・形のとらえ方、絵の具による皮の表現など、 授業観察 (50)％ りんごの観察を深め、実物に近い造形表現をす 作品 ることができる。 鑑 賞 ・自分の作品や友だちの作品のよさをみつける 授業観察 (20)％ ことができる。自分の感じたことを発言や文章 作品 で表現することができる。 振り返りカード 関心・意欲・態度 ・音楽の旋律を感じとり、意欲をもってイメー 授業観察 (20)％ ジを沸き立たせようとする。自分のイメージを 作品 意欲的に表現する。 振り返りカード 発想・構想 ・音楽の旋律から発想をし、イメージを組み立 授業観察 アイディアスケッチ (30)％ てて（構想）作品をつくりあげる。 作品 技 能 (30)％ 鑑 賞 (20)％ ・抽象表現や点描画についての技能的な学習を 授業観察 いかし、イメージを表現することができる。 作品 鑑 賞 (80)％ ・芸術家の作品や人生や言葉に対して、自分な 授業観察 りの感じ方や考えをもち、友だちの意見と比 鑑賞カード ・自分の作品や友だちの作品のよさをみつける 授業観察 ことができる。自分の感じたことを言葉や文章 振り返りカード で表現することができる。 関心・意欲・態度 ・芸術家の作品や人生に対して、関心を抱き、 授業観察 (20)％ 積極的にそれらを学習しようとする意欲が感じ られる。 3 〇色鉛筆スケッチ 「ペットボトルを描こう」 （2時間） 【ねらい】 スケッチにより、道具の使い方、も のの見方など基礎基本を習得する。 べ、お互いのよさを感じあいながら、言葉や文 章にすることができる。 関心・意欲・態度 ・ペットボトルを観察し、意欲をもって制作に 授業観察 作品 (20)％ 取り組むことができる。 振り返りカード 発想・構想 ・ペットボトルのもつ形や色の美しさや面白さ 授業観察 作品 (20)％ から発想し表現することができる。 技 能 ・道具の使い方、線、影、形、バランス。見え 授業観察 作品 (40)％ たものを表現する技能的能力。 鑑 賞 (20)％ ・自分の作品や友だちの作品のよさをみつけ、 発言 感じたことを発言や文章で表現することができ 振り返りカード る。
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