平成26年度事業報告書 一般財団法人NHKサービスセンター

自 平成26年4月 1日
至 平成27年3月31日
平成26年度事業報告書
一般財団法人NHKサービスセンター
目
次
事業運営の概要 ………………………………………………………………… 1
放送の周知・普及業務 …………………………………………………………
1 視聴者の意向吸収・理解促進業務 ……………………………………
2 NHK番組広報業務 ……………………………………………………
3 NHK広報番組制作業務 ………………………………………………
4 NHK番組情報誌「ステラ」業務 ……………………………………
3
2
3
2
4
3
4
3
5
5 NHK番組周知・広告業務 ……………………………………………
(1) 多メディアを活用した広報展開業務 ……………………………
(2) 外部団体との相互協力による広報展開業務 ……………………
4
6
4
6
4
6
(3) 写真業務 …………………………………………………………… 7
5
6 NHK展示広報業務 …………………………………………………… 5
7
視聴者サービス業務 ……………………………………………………………
7 番組公開・展示・催物業務 ……………………………………………
(1)NHK番組公開業務 …………………………………………………
(2)展示業務 ………………………………………………………………
5
7
5
7
5
7
6
9
(3)催物業務 ………………………………………………………………
8 NHKスタジオパーク業務 ……………………………………………
9 NHK放送博物館業務 …………………………………………………
10 「NHKホール」「NHKみんなの広場ふれあいホール」業務 …
(1)NHKホール …………………………………………………………
(2)NHKみんなの広場ふれあいホール ………………………………
11 ソフト業務 ………………………………………………………………
(1) NHK語学講座番組音声テキスト業務 ……………………………
(2) 制作・販売業務 ………………………………………………………
(3) 放送記念品業務 ………………………………………………………
6
9
6
10
7
11
7
12
12
12
8
13
8
13
9
14
9
14
社会奉仕業務 …………………………………………………………………… 15
その他 …………………………………………………………………………… 15
事業運営の概要
平成26年度は、「平成25~27年度
3か年経営計画」の2年目として、
消費税率引き上げや出版不況など厳しい経営環境のもと、経営計画に掲げる基本
目標、重点計画事項の実現に向け、経営の重点目標を掲げて、公共放送の周知・
普及活動や視聴者とNHKの結びつきを強化する視聴者サービスについてさま
ざまな事業活動を展開してきた。
主な事業活動は次のとおりである。
放送の周知・普及業務
○視聴者の意向吸収・理解促進業務では、電話、メール、手紙等の対応件数は、
ふれあいセンター(放送)で92万件、7支局で19万件。また、NHK地域
放送局の全国放送番組等の問合せをふれあいセンターで対応する業務連携に
ついては、今年度に本格運用を開始し、年間の転送件数は1万9千件となった。
○NHKの番組広報業務では、連続テレビ小説「花子とアン」の取材会が毎回多
くのメディアで取りあげられ、より効果的にアピールすることができた。
○NHKの広報番組制作業務では、新たに受託した「BSコンシェルジュ」を制
作し、総合テレビ、BS1、BSプレミアムの3波で放送、BSプレミアムの
番組周知に努めた。また、国際放送では、「わたしたちがNHKワールドTV
を応援します」を制作した。
○「ステラ」編集業務では、「見やすく、読みやすく、わかりやすい」をキーワ
ードに誌面を刷新し、ページ数は減らしたが、特集記事を中心に内容充実を図
り、価格を据え置いた。また読者拡大に向け、これまでの書店販売、定期購読
の両輪に加えて、アマゾンや楽天等のネットでの販路の開拓に努めた。
○NHKの番組周知・広告業務では、サッカーワールドカップ「ブラジル大会」
の放送周知のため、家電量販店の店内商品として並ぶテレビの映像を利用した
広告展開を実施した。また、国際放送局関連では、新たに羽田空港のフラッグ
広告掲出を提案し、実施した。
○NHK番組の展示広報業務では、大河ドラマ、連続テレビ小説の番組パネル
展・展示会を全国各地で開催し、番組の広報に努めた。また、「渋谷DEどー
も2014」
「NHK文化祭2014」
「NHKワンダーランド」などのイベン
トを通じ、視聴者との交流を積極的に図った。
視聴者サービス業務
○NHKの番組公開・展示・催物業務では、NHKホール、NHKみんなの広場
ふれあいホールでの番組公開の業務や「ワンワンとあそぼうショー」などの子
1
ども向けイベントを各地で開催した。また、8Kの普及・PRイベントとして
『8Kスーパーハイビジョン パブリックビューイング』
『特別展示』を10会
場で延べ70日間実施した。
○NHKスタジオパーク業務では、
「NHKスペシャル放送開始
25年」展、
「花
子とアン」展、「FIFAワールドカップ2014」展などのほか、春・夏の
「スタパまつり」を開催した。26年度の入館者は52万人で、代々木公園の
「デング熱」発生等の影響もあり、10万人余の入館者減となった。スタジオ
カフェでは「官兵衛御膳」や「甲州ほうとうセット」(花子とアン)、「瀬戸内
細うどんセット」(マッサン)などのメニューを企画提供したほか、週替わり
ランチメニューを新規提供し、多様なニーズに応えた。
○NHK放送博物館業務では、「NHKキャラクター大集合」、「半世紀前の人気
番組」、
「昭和の名アナウンサー列伝」、
「もう一度会いたい
ひょっこりひょう
たん島」、
「花子が残したラジオ番組」などの企画展示を実施し、注目を集めた。
リニューアル工事の開始に伴い、博物館は2月16日(月)から休館に入った。
○NHKホール業務では、NHKの公開番組や各種コンサートを実施し、65万
人余の入場客があり、利用料収入である副次収入も昨年比で2,700万円増
え、3年ぶりに3億円を超えた。
○ソフト業務では、NHK語学講座番組の音声テキスト(CD)の発行数は25
年度と比較して大きく減少。前年同様、中国語、ハングル講座が顕著であった。
また、NHKのアーカイブス音源を活用した音声ソフト商品として、NHKC
D「N響プロムナードコンサート」、
「赤毛のアン」、
「NHK講談名作選」など
を発行した。
○大阪支局では、平成27年2月21日に開館した京都放送局新放送会館の受
付・見学案内・電話対応業務を受託し、地方局では初となる常設の8Kスーパ
ーハイビジョンについては、8Kの特徴や魅力のあるコンテンツの紹介を積極
的に行い、来館者サービスの充実に努めた。
社会奉仕業務
月刊誌「ラジオ深夜便」の全国の老人福祉施設への寄贈や、
(社福)日本点字図
書館の点字週刊誌「NHKウイークリーガイド」の編集・発行への助成のほか、
「NHK全国中学校放送コンテスト」をNHKなどと共催した。
その他
○27年4月の(一財)日本放送教育協会との合併に向けて、12月に合併契約
書および覚書を締結するとともに、新年度からの放送教育推進部の新設に向け
ての諸準備を行った。
2
○内部統制の整備・定着を行う目的で、26年7月の組織改正において理事長の
直属機関として内部監査室を設置。26年度は、内部監査規程等の制定、内部
監査室の体制整備、次年度から行う監査の予備調査等を行った。
○リスクマネジメントとコンプライアンスの推進については、年次活動計画の「工
程表」を作成し、四半期ごとにその進捗状況を検証し、リスクマネジメント委
員会に報告するなど推進活動の着実な実施を図った。
10月を「コンプライアンス推進強化月間」として、情報セキュリティ管理の
研修会の実施、
「リスクチェック表」の更新作業による業務プロセスの見える化
などを通して、コンプライアンス意識の徹底を図った。
26年度の業績については、事業収益は101億6,300万円で、予算に
達しなかったが、業務費等の抑制の結果、正味財産期末残高は、9,900万
円の増額となり、3か年経営計画初年度の25年度に引き続き、黒字決算とな
った。
事業活動における番組活用・テキストによる副次収入については、音声ソフ
ト等の二次使用料が目標を下回ったことなどが影響し、目標の1億2,600万
円に対し、1億1,300万円にとどまった。
放送の周知・普及業務
1 視聴者の意向吸収・理解促進業務
○ ふれあいセンター(放送)に寄せられた電話、メール、手紙などの対応件
数は92万件(25年度比2万件減)となった。電話の応答率は88.3%。
メールの着信数は、年間18万7千件で、前年度より6千件減であった。受
信当日中の返信率は、前年度比1.5ポイント減り、53.2%であった。
○
全国7か所の支局においても、各地域拠点局からの委託により電話、FA
X等による主として放送に関する問い合わせ、意見等に対応した。26年度、
7支局での対応件数は19万2千件(25年度比1千件減)となった。
○
電話対応業務の地域放送局との業務連携については、今年度からの本格運
用を開始し、年間の転送件数1万9千件、1日平均77件となった。
○
支局研修は、各支局に出向きそれぞれの視聴者対応の実態に則した研修を
実施した。またコミュニケーターの業務知識習得のため、気象・災害、衆議
院選挙の勉強会や、紅白歌合戦のCPと語る会などを実施した。
○
デジタルコンテンツに関する問い合わせや英語による対応など、技術革新
3
や国際化への対応について検討を重ね、管理者を含め各3名体制を基本に専
属スタッフを設けることとし、新年度に向けて円滑な立ち上げを図る。
○
NHK管理職(D3昇格者)を対象とした「CS意識向上」研修は、23
年度から引き続き受託し、今年度も計画どおり実施した。受講対象職位の拡
充については、受け入れ体制も含め引き続き検討していく。
○
放送センター見学者の接遇・案内は、90件、957人。
○
中学生・高校生を対象にした訪問学習は、247校、1,801人。
2
NHK番組広報業務
(NHK番組の新聞・雑誌等のメディアへの広報業務)
○
さまざまな視聴者のニーズに応える豊かで質の高い番組をより多くの人に
知ってもらうため、各番組の制作発表・記者会見を58回、ロケ取材会を
42回、試写会とこれに合わせて行う記者会見を34回実施するなど積極的
な広報展開を図った。
○
総合テレビでは、連続テレビ小説「花子とアン」取材会が毎回多くのメデ
ィアで取りあげられ、より効果的にアピールできた。大河ドラマでは、
「軍師
官兵衛」の広報的ピークを本能寺の変・中国大返しが放送される夏場に設定
し、
“夏は戦国”のフレーズのもと、さまざまな歴史関連番組と連携した広報
展開が注目を集めた。
○
Eテレは、教育・文化・芸術・教養・福祉、アニメなど視聴者ニーズに添
った番組の広報展開を図り、NHKへの信頼感を高めるとともに、接触率の
向上に努めた。
○
BSプレミアムは、本物志向の教養・娯楽番組の魅力が視聴者により伝わ
る広報に努め、新作ドラマの試写会を数多く実施した。
○
ウイークリー「NHKおすすめ番組」
「FMウイークリー」を平成26年度
第4号から平成27年度第3号まで発行。
「年末年始特集号」などの特集番組
紹介冊子を年3回編集発行した。
3
NHK広報番組制作業務
(NHKの番組内における広報番組の制作業務)
○
広報番組・スポットの制作本数
種
別
地上波広報番組
年間本数
内
訳
366 「テレビ大好き」36「NHK プレマップ」10
「もうすぐ9時プレマップ」181「週末プ
レマップ」45「とっておきサンデー」41「BS
4
コンシェルジュ」38「渋谷 DE どーもを楽
しもう!」1「「第 12 回ミニミニ映像大賞
グランプリ決定」1「BSからの贈り物」1
ほか特番 12
地上波スポット
71 「夏の特集番組 1 分スポット」6「2014 歳
末・海外たすけあい募集スポット」20 ほか
45
地上波クラッチ
13 「地上波クラッチ」13
BS スポット
2,565 「BS スポット」2546 ほか 19
BS クラッチ
61 「BS クラッチ」55 ほか 6
BS 広報番組
53 ゴジラミニ特集」4「キズナでチャレンジ」
25「「にっぽんプレミアムPR特番」1 ほか
23
ラジオ・国際
18 「とっておきテレビ」12「わたしたちが NHK
ワールド TV を応援します」6
合
○
計
3,147
新規に受託した「BSコンシェルジュ」(38本)を制作。総合テレビ、B
S1、BSプレミアムの3波で放送し、BSプレミアムの番組周知に努めた。
○
総合テレビでは、新番組「テレビ大好き」
(36本)を制作、総合テレビの
番組PRだけでなくデジタルコンテンツ・サービスや双方向番組、マルチ放
送の視聴方法などを紹介した。
○
ラジオ第一では「とっておきテレビ」
(12本)を制作、大型・特集番組の
取材秘話や制作の舞台裏を紹介した。
○
国際放送では、「わたしたちがNHKワールドTVを応援します」(6本)
を制作した。
○
大阪支局では「ぐるっと関西おひるまえ」やスポット等の制作により、放
送番組の広報とデジタル放送の活用の周知に努めた。
4
NHK番組情報誌「ステラ」業務
○
「NHKウイークリー
ステラ」を50号発行。月刊誌「ラジオ深夜便」
は12号発行。臨時増刊号「花子とアン」「マッサン」のメモリアルブック、
「FIFAワールドカップ放送をぜんぶみる!」、ステラMOOK「ラジオ深
夜便ファンブック2015」を発行した。
〇
「NHKウイークリー
ステラ」は26年4月から「見やすく、読みやす
5
く、わかりやすい」をキーワードに誌面刷新。減ページはしたが特集記事を
中心に内容充実を図り価格を据え置いた。総発行部数は昨年度より12万部
減の461万部になったが、卸実売では昨年度より毎号平均で1,100部増
となった。6月のサッカーワールドカップの臨時増刊号は17万部発行した。
また、読者拡大に向け、これまでの書店販売、定期購読の両輪に加えて、
アマゾンや楽天等のネットでの販路の開拓拡大に努めた。
ただ「電子書籍版ステラ」は、開始してから3年目でもビジネス上の成果
がはかばかしくないため、27年3月末をもって一旦休刊とした。
○
月刊「ラジオ深夜便」は、アンカー参加のグラビア記事を充実させ読者と
の結びつきを強化したが、消費税分値上げおよび高齢者を中心とする消費マ
インドの冷え込み等 により総発行部数は昨年度より38 , 000部減の
172万部で、卸実売数も各号3千部減となり大幅収入減となった。27年
度はラジオ深夜便放送開始25周年になることから、3月発行の4月号から、
独自エッセーの連載をはじめ紙質、構成内容まで誌面を大幅にリニューアル
し、発行部数は初めて15万部に乗った。
5
NHK番組周知・広告業務
(印刷物、電子媒体等によるNHK番組の周知業務)
(1)多メディアを活用した広報展開業務
○
サッカーワールドカップ「ブラジル大会」では、家電量販店の店内商品と
して並ぶテレビの映像を利用した広告展開を。紅白歌合戦では、コンビニの
レジ横モニターへの広告出稿や渋谷センター街での音声広告出稿など、新た
な媒体による番組周知を実施した。
○
女性層を対象に、番組ポータルサイト「注目番組ナビ」「ワンダーウェブ」
の関連企画として、ドラマ「さよなら私」、大河ドラマ「花燃ゆ」、
「日曜美術
館」のファンミーティングイベントを実施。また若者層を対象に、
「アンテナ」
「グノシー」
「スマートニュース」などのスマートフォンアプリでの番組広告
に取り組んだ。
○
国際放送局関連では、羽田空港のフラッグ広告を提案し、実施した。
〇
NHK地域放送局の番組広報活動への支援、協力も積極的に展開。スペシ
ャルドラマや地域発ドラマなどのポスターの制作と掲出を受託し、名古屋放
送局が制作した「妻たちの新幹線」では広報イベントを実施した。また、連
続テレビ小説、大河ドラマのホームページでは、札幌放送局、前橋放送局、
金沢放送局、山口放送局の「ご当地サイト」の制作、運営を。さらに京都放
送局にデジタルサイネージを導入し、その運用業務を展開した。
6
(2)外部団体との相互協力による広報展開業務
〇
大河ドラマや連続テレビ小説の舞台地などの自治体や公共交通機関に対し、
番組広報と地域振興との相互協力を働きかけ、ポスター・冊子類の制作・掲
出、電車ラッピング等を積極的に行った。
〇
サッカーワールドカップ「ブラジル大会」の放送周知のため、DPA((一
社)デジタル放送推進協会)をはじめとした外部団体に対し放送予定表等の
制作を提案したが、受注にはつながらなかった。
(3)写真業務
〇
NHK番組情報誌「ステラ」、番組広報写真等の撮影のほか、「NHK学校
音楽コンクール」等の番組出演の記念写真などの撮影、頒布を実施した。
6
NHK展示広報業務
(NHK番組の展示会等による広報業務)
○
大河ドラマ、連続テレビ小説の番組パネル展・展示会を全国各地で開催し、
番組の広報に努めた。
○
「渋谷DEどーも2014」「NHK文化祭2014」「NHKワンダーラ
ンド」などのイベントを通じ、視聴者との交流を積極的に図った。
○
「第19回NHKハート展」を全国展開したほか、「NHK介護百人一首」
「NHKハートスポーツフェスタ」などのNHKハートプロジェクト関連イ
ベントを展開し、NHKの福祉への取り組みをアピールした。
○
スタジオパークイベントホールで「シャーロック・ホームズ展」を開催、
人形操演のワークショップが来場者の人気を集めた。
視聴者サービス業務
7
番組公開・展示・催物業務
(1)NHK番組公開業務
○
NHKホール公開番組および都内派遣番組等
実施項目
日数
入場者数
定時公開番組
61
(61)
171,312
(168,498)
特集・企画番組
29
(32)
56,796
(64,169)
都内派遣番組
11
(13)
11,648
(12,986)
7
横浜・千葉・さいたま3局支援業務
その他(公開番組・イベント等)
合
*
計
17
(14)
15,542
(15,216)
8
(10)
38,151
(6,065)
126
(130)
293,449
(266,934)
(
)内は25年度
*その他には10月に実施した「NHK復興サポート明日へ in 日立(3,311)」や3月に実施した「放
送90祭(32,822)」などを含む。
○
NHKふれあいホール公開番組等
実施項目
日数
入場者数
定時公開番組
69
(73)
14,928
(16,912)
特集・企画番組
32
(34)
8,296
(6,773)
30
(34)
8,916
(10,805)
131
(141)
32,140
(34,490)
その他(公開番組・イベント等)
合
*
計
*その他の利用日数には、NHK人事局、営業局、広報局などの内部施設利用(計14日間)を含む。
○
ファミリーイベント
「つくってあそぼショー」は、25年度で番組が終了したため、実施本数が
激減した。また、
「どーもくんショー」についても、『TV60』や『防災・環
境キャンペーン』関連イベントの減少により影響が出た。
実施項目
日数
入場者数
おかあさんといっしょファミリーコンサート(春)
4
(4)
25,420
(25,471)
おかあさんといっしょファミリーコンサート(秋)
4
(4)
25,087
(25,375)
ポコポッティト小劇場
61
(61)
58,696
(59,160)
ワンワンとあそぼうショー
84
(95)
143,560
(194,908)
3
(19)
3,128
(27,815)
11
(24)
20,783
(39,184)
7
(1)
4,504
(753)
21
(35)
16,440
(43,240)
195
(245)
297,618
(416,506)
つくってあそぼショー・ゴロリとあそぼショー
どーもくんショー
ルルロロわくわくコンサート
その他キャラクターショー
合
○
計
東京落語会
昭和34年7月より古典芸能の継承・普及のためにNHK、落語協会、落
語芸術協会との共催イベントとして実施。今年度も毎月1回、ニッショーホ
ール(港区虎ノ門)で落語会を実施した。
26年度の入場者総数は、6,192人(25年度は5,917人)。
○ 8Kスーパーハイビジョン
8Kスーパーハイビジョン・パブリックビューイングは、2016年の試験
放送、2020年の本放送に向けての普及イベントとして実施した。
8
実施項目
日数
2014FIFAワールドカップブラジル※
入場者数
38
5,343
NHK交響楽団定期公演
2
345
大相撲秋場所
6
997
第47回 日本女子オープンゴルフ選手権競技
4
160
第79回 日本オープンゴルフ選手権競技
4
200
大相撲九州場所
6
817
第65回 NHK紅白歌合戦
2
471
CP+2015
4
18,521
NHK放送90祭 at 東京タワー
4
2,521
70
29,375
合
計
○トライBS~記念フォトゲット~
実施項目
日数
トライBS~記念フォトゲット~
33
入場者数
(30)
9,211
(
(8,061)
)内は25年度
(2)展示業務
○
「生誕130年
会場)、「山本高樹
川瀬巴水展」(4会場)、「ハローキティ・アート展」(3
昭和幻風景ジオラマ展」(3会場)、「武井武雄の世界展」
(5会場)、「くまのプーさん展」(3会場)などを計画どおり開催した。
○ 「草乃しずか日本刺繍展」
(現地タイトル「日本現代刺繍
草乃静世界展」)
を、台湾ロータリークラブの招聘により台北で開催し、日台文化交流の一助
を担った。
(3)催物業務
○
「宝くじ文化公演」・「宝くじふるさとワクワク劇場」
(一財)自治総合センターが社会貢献事業として、地方自治体と共催で実
施する演奏会・公演のうち「文化公演」
「ふるさとワクワク劇場」の制作委託
を受け、全国24会場(前年度28会場)で開催した。
○ 「戸田市市民ミュージカル」
(公財)戸田市文化スポーツ財団の文化推進プロジェクト「戸田市民ミュー
ジカル」の制作・運営業務を平成18年より継続受託。今年度は新作「リバ
ー♡マイ・ラブ」を公演した。
○ 「全国ケーブルテレビキャラバン」
NHKとケーブルテレビ事業者の関係強化を目的として平成13年度に始
9
まったキャラバン。開催地のニーズに沿ったコンテンツとして、当財団の「ワ
ンワンとあそぼうショー」を全国9会場で実施した。
○ 「小椋佳 生前葬コンサート」
NHKホールにて4日間連続で実施したコンサートを共催し、来場者対応
業務を担った。
○ 「筝曲 宮城会全国演奏会-宮城道雄氏の生誕120年記念―」
NHKホールで実施したコンサートを後援し、ステージ制作および実施運
営を担った。
○ 「FMウォーク」
大河ドラマなど番組ゆかりの地を舞台に展開する「ラジオ深夜便FMウォ
ーク」を大河ドラマ「軍師官兵衛」ゆかりの滋賀県長浜市(参加:約300
人)と兵庫県姫路市(参加:約600人)で実施した。
8
NHKスタジオパーク業務
○
26年度の入館者は526,960人。昨年の「あまちゃん」ブームの反
動や代々木公園の「デング熱」発生が影響、昨年比109,828人(▲1
7.2%)の入館者減となった。
入館者合計
26 年度
25 年度
・(
有料入館者
個
人
団 体
無料入館者
526,960 人
123,435 人
15,701 人
387,824 人
(82.8%)
(74.4%)
(65.8%)
(86.8%)
636,788 人
165,986 人
23,862 人
446,940 人
)内の数値は前年比
・無料入館者は「無料公開デー」入館者を含む
ギャラリーでは「NHKスペシャル放送開始25年」展、
「花子とアン」展、
「FIFAワールドカップ2014」展、大河ドラマ「花燃ゆ」展、
「ラジオ
深夜便25年展」など8企画のほか、撮影会「ワンワンとハイポーズ!」を
実施。イベントホールでは、大河ドラマ「軍師官兵衛」ドラマセットの世界
展、「ホットスポット 最後の楽園」展などの4企画に春・夏の「スタパまつ
り」を企画運営したほか、「クリスマスコンサート」や「正月イベント」、3
50スタジオを活用した「深夜便のつどい」を新規開催するなど、NHK番
組の周知・普及と親近感の醸成、来館者満足度の向上に努めた。
○
団体施策では、外部駐車場料金の負担化、クーポン契約旅行会社へのイン
センティブ設定、全国の中・高校へのDM、SNSを活用した海外発信(韓
国、台湾、アメリカ)等を推進して勧奨に努めた。しかし、デング熱の発生
を始め、ドラマ収録スタジオの見学窓閉鎖や高齢者向けソフト不足のほか、
10
旅行会社が企画した450スタジオ観覧ツアー等が終了し、25年度実績を
下回った。
団体件数
団体入館者数
26 年度
2,371 件(87.1%)
25 年度
2,721 件
114,638 人(87.2%)
131,460 人
小学校5年生社会科学習会の参加者は 137 件 11,059 人。ほぼ前年度並みの
実績を残した。(24 年度は 138 件 10,446 人)
○
来館者サービス面では、ファミリー向けイベントの参加方法を、NHKネ
ットクラブによる事前応募と当日受付の二階建てとし、多様なニーズに応え
るとともに、
「スタジオパークNEWS」の予約制を廃し、多くの希望者が参
加できるよう改善を図った。
〇
350スタジオでは、3Dコンテンツの上映を中止し、NHKオンデマン
ド番組やイベント関連番組を上映したほか、
「深夜便のつどい」のイベント会
場として活用した。
○
スタジオカフェでは「官兵衛御膳」や「甲州ほうとうセット」
(花子とアン)、
「瀬戸内細うどんセット」
(マッサン)のメニューを企画提供したほか、週替
わりランチメニューを新規提供し、多様なニーズに応えた。
NHKホールのパーティーは「ローマ歌劇場2014日本公演」等を受注
したほか、
「東京バレエ団創立50周年公演」、
「NEP30周年記念コンサー
ト」等のケータリングを受注。昨年度比193%の実績を残した。
〇
防犯カメラの追加・配置換えを行い、安全管理面での充実を図った。
9
NHK放送博物館業務
○
26年度のNHK放送博物館の入館者数は112,260人(25年度1
18,960人)。開館日数は269日(平成25年度は299日)。26年
度は、リニューアル工事が急遽27年春からの開始となり、博物館は2月1
6日(月)から休館に入った。そのため、前年度比6,700人減となった。
(参考)館内施設「番組公開ライブラリー」は6,228人(25年度7,
768人)、
「図書・史料ライブラリー」は435人(25年度483人)
○
26年度の企画展示は、
「NHKキャラクター大集合」、
「半世紀前の人気番
組」、「昭和の名アナウンサー列伝」、「もう一度会いたい
ひょっこりひょう
たん島」などが注目を集めた。アップデートな話題にも対応し、連続テレビ
小説「花子とアン」に関連した企画展「花子が残したラジオ番組」を開催、
これと連動して担当チーフ・プロデューサーによる講演会「花子とアン・ク
ライマックスへ」を行うなど、来館者や視聴者の興味を引く展示等を試みた。
11
「移動博物館」は、12月に富山放送局で実施した。
○
イベントは、
「愛宕山コンサート」、
「愛宕山講談会」
「番組を見る会」
「大河
ドラマをめぐる人たち」「藤山一郎を歌う」「みんなの健康教室」など一般向
け事業のみならず、「中高生のための放送講座」「学芸員実習」など教育活動
にも重点を置いた。さらに新規に、放送批評懇談会と共催で「ギャラクシー
賞受賞『報道活動』を見て制作者と語る会」や、脚本アーカイブス推進コン
ソーシアムとの共催で、ワークショップ「ラジオドラマで想像力を鍛える」
を開催し、新しい来館者層を開拓した。
○
リニューアル休館となった3月には、NHK事業センター等が開催した「放
送90祭 at 東京タワー」の「あの日あの時」に展示協力を行った。
○
リニューアルにあたっては、建設工事に対応するための所蔵品管理と館内
展示リニューアル案の検討を行っている。
10
「NHKホール」「NHKみんなの広場ふれあいホール」業務
(1)NHKホール
○
26年度NHKホールには65万4,240人(前年度比+32,285
人)の入場客があり、NHKの公開番組や各種のコンサートを観覧した。
○
NHKのホール使用は204日で、昨年度より8日少なく、N響利用は
50日で6日増加した。N響は、高輪の練習所を改修中で、NHKホールを
「練習」のため使用した。歌謡コンサートは26年度から毎月最終週が大阪
ホールからの放送となり、昨年度より使用頻度が少なくなった。
○
一方、ローマ歌劇場のオペラ「ナブッコ」の上演や、各種コンサートの使
用など、放送法20条3項に基づく外部利用は111日で、昨年度より2日
多くなり、利用料収入である副次収入も昨年比で2,700万円増え、3年
ぶりに3億円を超えた。
○
開館から41年。経年劣化対策を26年度も着実に実施。舞台設備を更新
して照明演出の向上をはかり、また懸案だった屋上防水層補修工事は3年目で
完了した。
NHK使用
125日(150日) 外部利用
NHK交響楽団使用
50日(44日) 整備保守
111日(109日)
79日(
62日)
(2)NHKみんなの広場ふれあいホール
NHKの番組公開やイベントを行うホール。NHKアーカイブス視聴コ
ーナーと一般が利用できるギャラリーを併設。
〇
ふれあいホールの公開番組・イベント等の観覧者数は32,140人で、前
年度より2,300人余り減り、2年連続減少している。これは、当ホール
12
での定時番組の収録本数が年々減少してきていることが主な理由である。
〇
ギャラリーの観覧者数は38,428人で、前年度より6,500人ほど増
えた。これは年末年始恒例(9回目)の紅白出場歌手サイン色紙展の観覧者
数が15,000人を超え、過去最多を記録したことが主な理由である。
○
アーカイブスは26年6月末でサービスを終了し、7月からハートプラザ
に移設された。
○ 入場者数
公開番組・イベント観覧者
32,140人(34,490人)
ギャラリー観覧者
38,428人(31,927人)
アーカイブス利用者
1,124人(
3,893人)
(
11
)内は25年度
ソフト業務
NHK語学講座のCDテキストの発行およびNHKの音声番組を活用
したソフトの制作やNHK番組関連の放送記念品の制作、販売業務
(1)NHK語学講座番組音声テキスト業務
○
NHK語学講座番組の「音声テキストCD」
(18講座*)を、利用者の学
習効果の向上を図るため、毎月発行した。
「基礎英語1・2・3」の発行数は542,900部(25年度比 ▲7,3
00部)。CD付テキストの部数減は前年より改善された。
単体CD(15講座)の発行数は712,150部(25年度比 ▲86,
850部)と25年度から大きく部数を減らした。前年同様、中国語・ハン
グル講座の落ち込みが影響している。
(25年度比「中国・ハングル」▲19.
5%、「その他」▲8.8%)
*18講座の内訳
英語:
〈CD付テキスト〉
「基礎英語1・2・3」
〈単体CD〉
「ラジオ英会話」
「英会話タ
イムトライアル」
「入門ビジネス英語」
「実践ビジネス英語」
「攻略!英語リスニング」
(以上ラジオ第2)
「おとなの基礎英語」(E テレ)
その他の言語:〈単体CD〉
「まいにちドイツ語」「まいにちフランス語」「まいにち中国
語」
「レベルアップ
中国語」「まいにちスペイン語」「まいにちロシア語」「まいに
ちハングル講座」
「レベルアップ
ハングル講座」
「まいにちイタリア語」
(以上ラジ
オ第2)
○
ラジオ「アラビア語講座」
「ポルトガル語入門」のCDを放送にあわせて発
行した。
○
CD音声版13講座と番組音声版6講座を有料ダウンロード配信した。
○
㈱NHK出版と共同でスマートフォン向けにCD音声版9講座をアプリケ
13
ーションソフトとして配信した。
(2)制作・販売業務
○
NHK音源を活用して、NHKCD「N響プロムナードコンサート」、「赤
毛のアン」、
「NHK講談名作選」などを発行した。また、
「名曲アルバム
美
しき日本わが故郷」が15,000セットを売り上げ大きな収入となった。
○
「NHKラジオ深夜便」関係では、NHKCD「甦る!日本のJAZZ&
ポップス」を発行した。また、番組に対し、
“深夜便のうた”の楽曲や、放送
25周年記念として「番組エンディングテーマ」の原盤を制作・提供した。
○
財団独自で収録したCDBOX「宮部みゆき傑作選
第二集」
「江戸川乱歩
聴く傑作短編」などを発行した。
○
光村図書出版㈱からの依頼で、平成27年度版「小学校国語
指導書付属
CD」と、
「デジタル教科書・小学校 書写」の映像コンテンツ制作を行った。
○
音声配信事業は、前年比で ▲21%。消費税率引き上げや無料ストリーミ
ングサービス等の影響による、語学配信の不振が大きい。
○
通信販売では、新しい通販システムを導入して、CD・カレンダーを中心
としたDMを10月、11月に実施した。その他には、「プリントメール便」
DM、「ラジオ深夜便」「ステラ」の定期購読者への同梱チラシなどで商品告
知をし、販売を行った。
○
カレンダーは「NHKワールド」「富士山」「NHKラジオ体操・テレビ体
操」
「CD付NHK名曲アルバムカレンダー」ラジオ深夜便「誕生日の花カレ
ンダー」等を引き続き発行するとともに、「女性の手帳」「図書カード」も販
売した。
○
受託映像制作として、「国立科学博物館 地球館」「憲政記念館」展示映像、
「宮城県震災復興映像」などを制作した。
(3)放送記念品業務
○
「NHKスタジオパーク」や「NHKのど自慢」などの公開番組の来場者
に対して、
「NHK歌謡コンサート」ロゴ入り双眼鏡、
「NHKのど自慢」T
シャツ、マスコットぬいぐるみ等を新たに商品開発して、視聴者サービスに
努めた。
○
25年度は連続テレビ小説「あまちゃん」のヒットにより、Tシャツ、ス
テッカー等オリジナルグッズが大好評となり、放送記念品の収入は4億円を
越えたが、26年度の「花子とアン」「マッサン」では幅広い商品展開がで
きなかった影響と、デング熱によるNHKスタジオパークの入館者の大幅な
減少により、放送記念品収入としては、25年度比 ▲35.3%。
14
社会奉仕業務
○
月刊誌「ラジオ深夜便」を全国の老人福祉施設に寄贈した。送付部数の合
計は90,072部。
○
(社福)日本点字図書館による点字週刊誌「NHKウイークリーガイド」の
発行経費の一部を助成したほか、点字編集資料として「ステラ」と「NHK
ウイークリーガイド」を提供した。
○ 「NHK杯全国中学校放送コンテスト」の主催(共催)者になるとともに、
経費の一部を負担した。
○
「放送教育研究会全国大会」「放送教育研究会地方大会」の経費の一部を
負担した。
○
NHKハートプロジェクトに関連して、「介護百人一首」の作品集の制作
経費を財団が負担するとともに、作品集を応募者や一般の希望者へ無償で頒
布した。「介護百人一首」の制作部数は22,000部。また、無償頒布部
数は14,555部(26年度末)。
○
昨年度まで主催(共催)者になるとともに、経費の一部を負担していた
「NHK東北放送文化賞」(主催NHK仙台放送局)は廃止となった。
なお、社会奉仕業務は、一般財団法人への移行における公益目的支出計画の
実施事業である。
その他
1
○
リスクマネジメント、コンプライアンスへの取り組み
リスクマネジメントとコンプライアンスの推進については、年次活動計画
の「工程表」を作成し、四半期ごとにその進捗状況を検証して、理事長を委
員長、常勤役員を委員として構成するリスクマネジメント委員会(26年度
は20回開催)に報告するとともに、当初計画の詳細確定、変更・追加に合
せて次の四半期の「工程表」を更新し、推進活動の着実な実施を図った。
○
10月の「コンプライアンス推進強化月間」では、毎年実施している、業
務プロセスにおけるリスクマネジメントの基本となる「リスクチェック表」
の更新作業、財団の行動指針である「私たちの約束」を再確認するグループ
討議をはじめとするコンプライアンスとリスクマネジメントの実効性を高め
る取り組みを行った。また、NHK人事局から講師を招き、
「ハラスメント防
15
止」に関する勉強会を実施した。
○
NHKが主催する「実践法律セミナー」、「放送法務研究会」への参加、N
HKグループの重要課題である「情報セキュリティ」対策強化等、NHKグ
ループリスクマネジメント活動についても、積極的な取り組みを行った。
2
内部監査室の設置
○
NHKサービスセンターは公益法人改革の趣旨をふまえて、平成25年4
月1日からそれまでの財団法人から一般財団法人に移行した。それに伴い、
内部統制の整備・定着を行う目的で、平成26年7月の組織改正において理
事長の直属機関として内部監査室を設置した。
○
平成26年度は、内部監査規程等の制定、内部監査室の体制整備、次年度
から行う監査の予備調査等を行った。
3
(一財)日本放送教育協会との合併に向けて
○
27年4月1日の財団を吸収合併存続法人とする(一財)日本放送教育協
会との合併に向けて、12月に合併契約書および覚書を締結するとともに、
新設する放送教育推進部の体制整備に向けて準備を図った。
4
評議員・評議員会
①
評議員(27 年 3 月 31 日現在)
氏
名
就任年月日
現職等
岡野俊一郎
25. 4. 1
国際オリンピック委員会名誉委員
行天豊雄
25. 4. 1
(公財)国際通貨研究所理事長
遠藤利男
25. 4. 1
元(株)NHKエンタープライズ 21 代表取締役社長
坪井節子
25. 4. 1
(社福)カリヨン子どもセンター理事長、弁護士
樺山紘一
25. 4. 1
印刷博物館館長
溝口明秀
25. 4. 1
(株)NHK出版代表取締役社長
塚田祐之
26. 6.26
NHK専務理事
吉国浩二
26. 6.26
NHK専務理事
大橋一三
26. 6.26
NHK広報局長
②
評議員の就任・退任
年月日
26. 6.26
〃
就任・退任
就
任
〃
氏
名
塚田祐之
吉国浩二
16
〃
26. 6.27
③
〃
辞
大橋一三
任
上 滝 賢 二
〃
〃
髙 井 俊 和
〃
〃
土 井 成 紀
評議員会
開催回
開催月日
第162回
26. 6.26
議
題
①平成 25 年度事業報告および収支決算
②評議員の選任
③役員の選任
第163回
27. 1. 7
①(一財)日本放送教育協会との合併契約
書ならびに覚書締結の承認
②定款の一部改正
③評議員の選任
第164回
5
27. 3. 6
① 成 27 年度事業計画および収支予算
理事・監事・理事会
①
理事および監事(27 年 3 月 31 日現在)
役職名
氏名
就任年月日
理事長
石黒一郎
26. 6.26
常務理事
永田洋一
26. 6.26
常務理事
佐々木貞夫
25. 6.27
理事
米本
信
25. 6.27
理事
髙井俊和
26. 7. 1
理事(非常勤) 五十嵐耕一
25. 6.27
(一財)桐仁会理事長
理事(非常勤) 石 川 昌 平
25. 6.27
(有)石川環境システム研究所代表取締役
理事(非常勤) 黒 羽 房 子
25. 6.27
元(株)日本経済新聞社編集委員
理事(非常勤) 山 口 彭 子
25. 6.27
武蔵野市教育委員会委員
理事(非常勤) 三 谷 行 夫
25. 6.27
(株)NHKエンタープライズ常務取締役
監事(非常勤) 小 泉 公 二
25. 6.27
NHK関連事業局長
17
現職等
②
③
理事の就任・退任
年月日
役職
就任・退任
26. 6.26
理事長
〃
理事
26. 7. 1
〃
新
任
髙井俊和
26. 6.30
〃
退
任
小谷秀穂
重
氏
任
名
石黒一郎
〃
永田洋一
理事会
開催回
開催月日
第427回
26. 6. 5
議
題
①平成 25 年度事業報告および収支決算
②公益目的支出計画実施報告書
③内部監査室の新設
④定時評議員会の開催
⑤職務執行の状況
第428回
26. 6.26
①理事長の選定
②業務執行理事の選定
③役付理事の選定
④企画総務部の再編成と業務体制の見直
し
第429回
26.
9.18
第430回
26. 11.27
①内部監査規程の制定
①(一財)日本放送教育協会との合併契約
書ならびに覚書の締結
②組織改正
③臨時評議員会の開催
第431回
27. 3. 6
①平成 27 年度事業計画および収支決算
②内閣府への公益目的支出計画変更認可
申請
③臨時評議員会の開催
④職務執行の状況
⑤NHKとの基本契約書の改定
④
理事および監事に支払った報酬の額
対象者
人数
報酬の額
理事
10名
75百万円
監事
1名
(無報酬)
(注)非常勤理事については、理事会に出席の都度、定額を支給。
18
6
26年度末従業員数
231 人
東京:190人、大阪:14人、名古屋:5人、広島5人、福岡5人、
仙台:4人、札幌:6人、松山:2人
事業報告の附属明細書については、「事業報告の内容を補足する重要な事項」
が存在しないので、作成していない。
19