５月初旬の午後９時頃５月中旬の午後８時頃５月下旬の午後７時頃 5月の星空マップ ★★ ★ ★ ★ ★ このマップは、頭の上にかざして方角を合わせてお使いください。ケフェウス ★ ★ 北 ★ ※ 北極星は星座の名前カタカナは明るい星の名前カペラきりんこぐまぎょしゃベガやまねこりゅうことカストルふたごおおぐまかんむりかに東こじしこいぬ西ヘルクレスポルックス北斗七星うしかいりょうけんプロキオンししアルクトゥルスレグルスかみのけへびつかいデネボラ春の大曲線木星アルファルドろくぶんぎ土星火星おとめさそりてんびんスピカからすうみへびコップ南星の話題５/７（土）新月５/14（土）上弦の月５/15（日）月と木星が接近５/22（日）満月,月と土星が接近５/29（日）下弦の月５/31（火）火星が地球に最接近（距離7,528万km）お知らせ ☆夜の特別上映観望のためのプラネタリウム＆観望会【5/28(土)19:00～20:30】 ※大人520円,小人320円,幼児無料（年間パスポートがご利用いただけます） ※詳細は裏面をご覧ください。冬の星が西に沈み、春の星が主役の季節です。南の空には「おとめ座」が輝いています。おとめ座は農業の女神デメテルの姿といわれ、一等星「スピカ」が輝く左手には麦の穂が握られています。また、ギリシャ神話では、正義の女神アストライアといわれ、その近くには彼女が人間の善悪を計るために使った天秤（てんびん座）があります。 31日には、火星が２年２か月ぶりに地球に最接近します。火星は地球のすぐ外側に位置しており、太陽の周りを楕円の軌道で一周します。それに対して地球は真円に近い軌道で一周するため、どこで地球と並ぶかによって接近する距離が変わります。今回よりも接近する距離が近くなるのは、２年後の2018年です。今年は火星の近くに土星も見ることができますので、お見逃しなく！