ダウンロード 日本支社概要 - Washington Strategy Group

Washington Strategy Group
HQ: 2111 Wilson Boulevard, Suite 700, Arlington, Virginia 22201, U.S.A.
Introduction
(以下、「WSG」)は 1995 年に米国ワシントン D.C.
で創設以来、日本、米国、アジアに於けるネットワークを駆使し、情報通信技術
(ICT)などのハイテク産業や日米政策関連の調査・分析・コンサルティング、企業・
技術提携をサービスの柱にクライアントの支援を行ってきました。更に今後の日本経済
の一端を担う、高い創造力、適切な判断力、強い行動力を持つベンチャー企業や起業家
の育成を進めると同時に産学官提携による技術開発・新規事業立ち上げ支援も新しい柱
として力を注いでいます。
Washington Strategy Group, Inc.
は「Think Future, Act Now-未来を見つめ、現在を生きる」ことをモットーにク
ライアントと共に強く歩んで行くことを目指しています。
WSG
ワシントン・ストラテジー・グループ・インク
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Business Unit
未来戦略構築と現実的アクションプランの作成
現状把握・分析と付加価値創造
起業家育成への貢献
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Client Service
RESEARCH FOR EXCELLENCE
企業経営を取り巻く環境は日夜変化しています。WSG日本支社は日米政策、業界
動向、技術動向をはじめとし、様々な事業分野についての調査を実施し、新規事
業立ち上げ、企業の利益拡大、および短・中・長期経営計画を支援します。
創設以来、企業、団体、シンクタンク、政府機関から依頼を受け、政策把握・分
析、企業の短・中・長期計画策定、業界動向把握調査を行ってまいりました。近
年ではニューヨーク州、ペンシルヴァニア州、ワシントン首都圏、ヴァージニア
州、ノースカロライナ州、ミシガン州・オハイオ州を含む中西部などの米国主要
地域におけるICT・バイオテク・ナノテク・自動車関連・介護医療技術企業などの
リサーチを行い、クライアントのビジネスインテリジェンス向上に貢献する成果
物を提供して参りました。以下は、委託により実施した調査・コンサルティング
の一部です。
政 策
o 米国CIP(重要基盤保護)プロジェクトの開発状況調査
o 米国情報セキュリティ関連組織と機能の相関性に関する調査
企業戦略
o 企業経営における人権問題(女性の雇用・昇進を中心に)への対応に関
するコンサルティング
o 米国中西部における工場増設に伴う熱処理対象自動車部品の市場需要予
測に関する調査
業界動向
o 米国におけるe-Market運営企業調査
o コンピューター・フォレンジック・ソリューション開発業界の動向調査
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Client Sevice - cont’d
企業提携
o
o
Business Process Improvement Solution
開発会社の対日進出に関するコ
ンサルティング
ワシントン首都圏、ヴァージニア州、ノースカロライナ州、ペンシルヴ
ァニア州所在のハイテク企業(約7,000社)による対日投資・企業提携
への関心調査
技術提携
o 複数言語対応のマトリックス式テキスト・マイニング・ソリューション
に関する日本企業との提携コンサルティング
o ICタグの新規アプリケーション例の調査と対日提携コンサルティング
BUSINESS CREATOR
日本支社はクライアント企業の製品・サービスの特徴、製品パフォーマン
ス、あるいはサービス水準から事業の次ステップを設定し、利益を生み出すビジ
ネスモデル構築サービスを提供致します。更に市場機会の創出、および市場規模
の算定、対象市場の設定、チーミングを行い、クライアントのビジネスプラン策
定を支援するアドバイザーサービスを提供致します。
WSG
次頁の図は、WSGが米国に拠点を於く日本ICT企業に提案させて頂いたマーケテ
ィング戦略構築の進め方について纏めたものです:
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Client Service - cont’d
例.ICT企業向けマーケティング戦略策定
提案作業期間
2-3
週間
3
週間
2-3
週間
3
週間
4
週間
提案作業工程
米国市場展開
におけるマー
ケティング戦
略作成
製品・サービ
スごとによる
競合他社分析
の実施
米国市場拡大
のための短・
中・長期マー
ケティング計
画作成
製品・サービ
スごとの米国
提携候補企業
の分類
米国提携候補
企業の選定と
提携折衝支援
提案作業工程ごとの成果物
製品・サービスごとの
米国市場における
競合他社分析の実施
企業内容、規模、取扱
製品・サービス、取引
経験、財務状況など
企業規模(ヴェンチャ
ー企業、大企業)、業
種など
マーケティン
グ戦略
提携候補企業
のマッピング
短・中・長期
マーケティン
グ計画
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提携候補企業の選定
Client Service - cont’d
MANAGEMENT
日本支社はクライアント企業向けに、以下のマネジメントサービスを提供し
ます:
WSG
短・中・長期経営計画の策定
今後の市場・業界動向を見定めながら、クライアント企業の構想、戦略、構造、
マネジメントスタイル、システム、スキル、要員の各々の在り方を描きます。そ
してクライアントの成長段階に応じた収益力の高い、筋肉体質の組織を、短・
中・長期経営計画策定を通して構築するサービスを提供致します。
組織の構築および再構築
クライアント企業における現行ビジネスプランの見直しに始まり、そこに潜在す
る問題・課題の解決はもとより、組織構造、文化、リーダーシップ、マーケティ
ングについて研究し、事業に対するクライアント組織の在り方をまとめます。そ
してクライアントの将来成長を見据えた簡素化、効率化、品質管理を進めなが
ら、「人」中心の高いパフォーマンスを生み出す組織を構築、および再構築する
サービスを提供致します。
次頁の図は、WSG の日本大手企業の情報システム部門に於ける中期計画策定の進
め方について纏めたものです:
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Client Service - cont’d
例.大手企業の情報システム部門の中期計画策定
3-4
週間
・ 政府刊行文書の
収集
・ 全社情報システ
ム中期計画書ド
ラフト作成着手
4
週間
・ 情報通信技術
(分野毎)の調
査
・ 情報通信技術企
業(分野毎)と
のヒアリング
・中期計画書
ドラフト
2
週間
4
・ 部門および各グ
ループ長とのヒ
アリング
週間
・ 全社情報システ
ム中期計画書本
案作成着手
2
週間
・ 会社経営企画部
門とのヒアリン
グ
・技術調査報
告書
・中期計画書
本案
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Management
今村勝征、社長 兼 Chief Executive Officer
早稲田大学法学部卒。コロンビア大学大学院(国際関係論)卒。
日本商工会議所マレーシア駐在所長を経て、国際連合開発計画(UNDP)常駐代表補として
アフリカ二カ国、カリブ海地域に駐在。
日本以外の在住期間は通算 30 年。
Northern Virginia Technology Council アジア太平洋小委員会委員長としてアジア太平洋地域
に関心のあるハイテク企業、証券・金融機関、弁護士、公認会計士、大学・研究機関、コ
ンサルティング会社等をまとめ、現在は名誉委員長。
また日本ビジネスインテリジェンス協会副会長、早稲田大学電子政府・自治体研究所客員
研究員、APEC e-Government Research Center 客員研究員、米国 CIO 学会国際顧問を務
め、国際協力事業団の「タイ政府の電子政府人材養成プロジェクト」では「Governmentto-Business」と「Government-to-Citizen」講座(東京-バンコック間遠隔教育)を担当。
現在、米国・アジア間の産学提携ネットワーク構築チーム責任者。
主要著書
「クリントン政権の対日戦略」(ダイアモンド社)
「IT ビジネスモデル:日米ウォ-ズ」(実業之日本社)
「情報基盤に見る米国覇権の現実」(週刊東洋経済)
「Influence of US NII and Its Policies on Asian NII」(通信放送機構助成金論文)
「e-learning: 米国最新導入例報告」(日本経済新聞社「NIKKEI NET」)
主要講演
「米国における遠隔教育」
(アジア太平洋マルチメディア大学連合国際シンポジウム、ソウル)
「米国起業家教育の現状」(早稲田大学)
「米国の競争力は蘇ったか-情報化をめぐって-」(愛知学院大学)
「米国の情報戦略と日本の対応」(岐阜自治大学校)
「米国電子政府の現状」(東京経済大学)
「地域活性化とアントレプレナー育成-米国の新たな情報通信ハブ、ワシントン首都圏に
学ぶ」(北海道新聞社)
「グローバリゼーションの進展と中小企業」
(山形県産業振興公社・中小企業総合事業団・日本貿易振興会共済)
「世界の選択、日本の選択」
("ComJapan '97" Global InfoCom Conference全体会議パネル司会)
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Advisor
John Casey, Advisor
コルゲート大学卒。ジョージワシントン大学大学院(情報工学)卒。
大学院卒業後 20 数年にわたり、一貫して IT 関連業界に携わり、自ら起業すると同時に起
業アドバイザーとしても活躍。
Coyne Kaajion 社(D/B 開発)マーケティング・ディレクター、Phoenix Systems 社
Advanced Systems Group(アプリケーション開発、ネットワークインテグレーション)デ
ィレクター、Baranof Software 社営業担当副社長、Cancus Systems 社(コラボレーショ
ン・ソフトウェア開発、インターネット会議運営)社長兼 CEO を歴任。
現在アントレプレナーユニヴァーシティを目指すヴァージニア州の George Mason
University の Mason Enterprise Center(起業支援センター)の Entrepreneur in Residence
(実績のある起業家に与えられるタイトル)としてヴェンチャー企業へのアドバイスを与
えると同時に、起業アドバイザリー・グループの NPO Venture Mentors の理事長を務め
る。
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Advisor - cont’d
中川十郎、アドバイザー
東京外国語大学国際関係専修課程卒業。
総合商社ニチメンにて各国駐在後、米国ニチメン開発担当副社長を経て、愛知学院大学商
学部教授、東京経済大学経営学部・大学院経営学研究科教授を歴任。2006 年 4 月より日本
大学国際関係学部講師(国際経営戦略、国際マーケティング論)に就任。
コロンビア大学大学院(経営学)客員研究員。中国対外経済貿易大学客員教授。WTO・
PSI パネル委員・世界銀行 CSR コンサルタント。JETRO 貿易アドバイザー、日本貿易学
会元理事。
1992 年より日本ビジネスインテリジェンス協会会長、米国 SCIP・日本理事、中国競争情
報専門家協会国際顧問を務め、ビジネス競合情報の研究における日本のパイオニア。日本
のみならず、世界各国で数多くの講演を行っている。現在、日本皮革産業連合会債務保証
等審議会委員長、オリンパス株式会社特別委員会委員を務めている。
主要著書・訳書
「CIA 流戦略情報読本」
「グローバル企業の情報組織戦略」
「成功企業の IT 戦略」
「国際経営戦略」など
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Clients
政府・独立行政法人
国際協力機構(JICA)、社会経済生産性本部(JPC-SED)、日本貿易振興機構(JETRO)、
中小企業基盤整備機構、放送通信機構、外務省
産業界団体
通信機械工業会、情報処理開発協会
企業
データ、NTT ラーニングシステム、三共スチール、日本電気、北武グループ、ロイズコンフェ
クト、早稲田総研、Corporate Executive Board、DOWA THT AMERICA, Inc.、Epiance、Real
Time Graphics、TextOre, Inc.、YumeKiz International, Inc.
NTT
大学・研究機関
東京経済大学、早稲田大学、富士総合研究所、三菱総合研究所、未来工学研究所
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