プレスリリース 2013 年 4 月 8 日 報道関係者各位 慶應義塾大学 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 環境イノベータコース主催 国際シンポジウム 「グローバルな視点からみた東京・日本橋の都市環境」開催(4/15) 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 環境イノベータコースは、4 月 15 日(月)に国際 シンポジウム、「グローバルな視点から見た東京・日本橋の都市環境」を日本橋三井ホールにて 開催します。本学のほか、フランス、イタリア、中国、韓国のあわせて 8 つの大学から学生・教 員が参加し、東京日本橋の都市環境について様々な視点から議論します。 本シンポジウムは、国際大学間連携による建築デザイン演習の共同授業プログラム「AIAC 国際 建築スタジオ 2013」の〔合同 1 次ワークショップ〕成果発表の場として行われるものです。 本シンポジウムについてご取材をお願いいたしたく、ご案内申し上げます。 AIAC(L'Atelier International de L'Architecture Construite)は 2000 年から毎年開催さ れている国際大学間連携による建築デザイン演習の共同授業プログラムです。今年度の参加校は パリ・ラビレット国立建築大学(フランス) 、ヴェネツィア建築大学(イタリア) 、清華大学、ハ ルビン工業大学、瀋陽建築大学(以上中国) 、慶尚大学、漢陽大学(以上韓国)と、今回初参加 となる慶應義塾大学の 8 大学です。 AIAC の特徴は全ての大学が共通のテーマと条件および敷地に対して架空の建築デザイン提案 によるアイデアを競う点にあります。今年度の対象敷地に東京の日本橋室町 1 丁目周辺地区が選 定され、8 つの大学による敷地の調査を軸に、設計や建築技術、環境技術、デザイン理論等に関 する学術的国際交流を目的とする合同 1 次ワークショップ(4 月 11 日∼14 日)が行われます。 ついで、その成果発表の場として国際シンポジウム「グローバルな視点から見た東京・日本橋の 都市環境」(4 月 15 日)を開催いたします。 1.シンポジウム開催概要 国際シンポジウム「グローバルな視点からみた東京・日本橋の都市環境」 Symposium: The Beginning of A Sustainable Tokyo From a Global Perspective 日時:2013年4月15日(月)13:00∼18:30 会場:日本橋三井ホール(東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町5F) 言語:英語(日本語同時通訳あり) 主催:慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 環境イノベータコース 協力:AIAC事務局 協賛:三井不動産株式会社、株式会社フォーラムエイト 1/2 2.スケジュール 主催者挨拶 池田靖史(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授) 第一部 世界の大学生が見つけた東京・日本橋(13:00∼16:25) 各大学の調査分析および初期提案発表と会場討論 第二部 国際的環境先進都市の象徴としての日本橋(16:40∼18:30) ・厳網林(慶應義塾大学 環境情報学部 教授) 「気候変動に適応できるサスティナブルな東京都心」 ・Eric Dubosc(パリ・ラビレット国立建築大学 教授) 「パリ都心再開発とサスティナブルな建築技術」(仮) ・Benno Albrecht(ヴェネツィア建築大学 教授) 「ヴェネツィアの街並保全と水害対策」(仮) ・Kang Up Lee(漢陽大学 教授) 「ソウル特別市清渓川の再生」(仮) ※「AIAC国際建築スタジオ2013」については、下記のwebページをご参照ください。 http://ei.sfc.keio.ac.jp/aiac ※ご取材の際には、事前に下記までご一報くださいますようお願い申し上げます。 ※本リリースは文部科学省記者会、都庁記者クラブ、各社社会部、文化部等に送信させていただ いております。 本発表資料のお問い合わせ先 慶應義塾大学大学院 政策メディア研究科 環境イノベータコース事務局 TEL:0466-47-0284 FAX:0466-47-0284 Email:[email protected] http://ei.sfc.keio.ac.jp/ 本発表資料の送信元 慶應義塾広報室 渡辺 TEL:03-5427-1541 FAX:03-5441-7640 Email:[email protected] http://www.keio.ac.jp/ 2/2 飯島
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