教区報2006年4月号 - カトリック鹿児島司教区

平 成1
8
年( 2
0
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6
) 4月1日(毎月 1日発行)
設定 E乙 宰a
.
7
J芸区~‘磨寺プコトー’J ン
(昭和4
3
年1
0月25日第三種郵便物認可)
75
号
第4
(
1
)
一
O O五年教区教勢まとまる
カトリック鹿児島司教区
電話0
9
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6
)5
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振込口座 0
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か2
・
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3
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9
編集発行人末吉卓也
1
部6
0円年間子共 1
1
0
0円
鹿児島教区
教勢調査報告
二O O六年三月十五日
の南日本新聞の朝刊﹁ひろ
ば﹂の欄に、元公立中学校
の校長先生の投稿が掲載さ
れていた。﹁少子化対策は
子育て視点に﹂のタイトル
で、共威伊するものがあった。
﹃行政の少子化対策は、保
育所を増やし保育時間を延
長するなど働く婦人に重点
を置き、母性愛に基づき母
が手塩にかけて子育てする
ことを無視している。母親
と引き離された保育で心豊
かな日本人が育つだろう
か。現在の施策でたとえ子
どもが増えても、母の愛に
飢えて成長した人が立派な
家庭人、社会人になるだろ
うか﹄と。多方面からの意
見、異見、私見があるかも
しれない。
教会も毎年教勢調査を
実施しながら、その結果に
対して視点を定めることも
なく、何の施策も講じられ
ていない現実を反省させら
れる提言のような気がし
た
−信徒数と信者数
総じて、信徒総数に限
って言えば、大きな変動は
ない。とはいっても、五人
の減少になっている。総数
は九二八五人である。
一方で、聖職者数を加
えた信者総数は九五O八人
となり、前年より十七人減
となっている。ということ
は、聖職者の数が減少した
ことを意味している。主な
ものは、教区司祭の減を挙
げることができる。教区の
移籍、帰天があった。また、
修道院閉鎖に伴う減少があ
る。因みに、昨年より八人
少なくなった
0
・転入者・転出者
全体として信徒の移動
は昨年に比して減少してい
る。今回は、転入者の方が
転出者を上回り、教区内で
の動きが多くなっている 0
・死亡者数
高齢者が多くなってき
た教区の現状からすると、
年々なくなられる方が増え
てくる。今回の調査では、
前年を十二人上回ってい
ス。
ω
パウロ・ファン・ミン・アン
共にいるため、また皆様への奉仕
のために、心からの愛と献身をも
って叙階に臨む所存です。神が私
の意向と皆様の中での働きを祝福
20
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董
士
6
コ
宣E
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て
1
教
区
司
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教
区
助
安
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て
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:
2
−滞日外国人のミサ
教区内で実施されてい
るのは種子島と和泊そして
ザビエル教会。外国人が増
えてくる現象は全国的であ
る。今後の継続的な、教区
173
員
2
教区小神学生
1
男 子 一 般 信 徒
3454
女 子 一 般 信 徒
5831
i
董
,コ~』
,
.
イ
谷
昨年十二月十日、教皇
ベネディクト十六世から仙
台教区司教に任命されてい
た平賀徹夫被選司教︵六十
歳︶の司教叙階式が、三月
四日︵土︶仙台白百合学園
で行われた。
平賀可教は一九四五年、
岩手県花巻市生まれ。七四
年に司祭に叙階され、教皇
庁立ウルパノ大学で教会法
学科修士課程を修了。帰国
後仙台教区事務局長を務め
たほか同教区各地の小教区
を担当した。また、カトリ
ック新聞社編集長、教区総
代理の経験もあり、溝辺司
教の転出後は教区管理者だ
っ
た
。
会場となった仙台白百
合学園講堂には千五百人余
仙台教区
平賀司教叙階
−教会学校
今回は、前年を数とし
て大きく上回っている。特
に中学生が増えている。特
に、大笠利教会では高校生
が新たに増えた。高校生が
多いのは聖心で二十一人、
古田町十二人、川内と大笠
利で四人の順である。教区
レベルでの司牧上の課題で
ある。
f
彦
司
イ
也
σ
〉
2
して下さるように引き続きお祈り
下さるようお願いいたします。
イ
虐i
教
司
る。しかし、ここ数年は挙
式の数が激減している。披
露宴会場に式場が併設され
ているところが多くなり、
また、﹁ふう変わりな﹂挙
式を希望する人が増えてき
たことも影響している、と
ザビエル教会の結婚式に携
わってきた永山幸弘神父は
分析しているようである。
因みに、前年度のザビエル
教会での挙式数が四十四で
あったのに比して今回は三
十八。それ以前は約八十ぐ
らいの数があった。
教区の聖職者と信徒数
この時にあたり、私は、司祭を
目指して養成と百命のために寄せ
られた皆様からの不断のお祈りと
父的愛、そして寛大なご支援に対
して、鹿児島教区の郡山司教様、
糸永司教様をはじめ、小川総代理
神父様、全聖職者、神学生、男女
修道者並びにすべての信徒の皆様
に、心から感謝申し上げたいと思
います。本当にありがとうござい
ました。
女
在
!
Y
e
t JoyIHope!Gratitud巴
−洗礼
洗礼を受けた人は全体
で前年より十人の減であ
る。中でも幼児洗礼が少な
くなった。特に一歳未満の
受洗者が九人減っている。
−結婚
例年、ザビエル教会が
ダントツで、教区内総数の
約半数の挙式を行ってい
び関係者一同に、愛と自発的な従
順とをもって私自身を全面的に明
け渡し、委ねることにしました。
私は、鹿児島のすべての皆さんと
ありがとう鹿児島の皆さん
りました。ミサ聖祭と叙階式はマ
ニラ大司教区の枢機卿ガウデンシ
オ・ロサレス閣下によって執り行
われます。
いずれにせよ、二 0 0
五年度の教勢調査のまとめ
をここに報告する。
私は、神さまの無償の愛と祝福、
絶え間ない聖母の執り成しと皆様
のお祈り、及び教会裁治権者と関
係者の皆様の父的愛により、来た
る四月二十二日、マニラ司教座教
会で司祭職に叙階されることにな
道標
ー司祭叙階を前にして|
教区助祭
たくさんのお祈りと識別、そし
て、聖霊の勧めに心を開くことで、
私は、神のみ旨と教会裁治権者及
宣教・修道司祭
そ
干8
9
2
0
8
4
1
信者数はわずかながら減少
鹿児島市照国町1
3
4
2
内の小学生は四O九人、中
学生は八十九人、高校生は
五十三人となっている。
−ミサ参加者
主日のミサ参加者は全
体の二十七・五%の割合で
ある。前年度は二十七・
六%であった。
冒頭に記した一人の意
見では、データ︵施策︶だけ
では人聞は息を吹き返すこ
とはない、と言うことであ
る。人は人を相手にするこ
とによって﹁意欲﹂が高ま
っていくものである。そう
してこそ、人間らしく生き
抜くことができる。教勢調
査をいかに利用するかであ
る。互いに、どんなことに
対しても﹁興味・関心﹂を
高めていきたい。
︵報告小川靖忠︶
りの信者が集まり、新司教
の誕生を心から喜んだ。
今夏﹁アジアンユ
ースデ!﹂開催
今年、七月二十八日か
ら八月五日まで、香港でア
ジアンユ lスデ!︵﹀ペロ︶
が開催される。アジア司教
協議会連盟信徒局主催のこ
の集いは、ワールドユ lス
デlのアジア版として、ア
ジア地域の青年がホスト国
の文化・社会と教会の福音
アンさん助祭に叙階
司祭叙階式は幻日
三月十八日、鹿児島教
区のベトナム人神学生、
パウロ・ファン・ミン・
アンさんが、フィリピン
の聖カルロス神学校でガ
的取り組みを見ながら、典
礼や体験学習、ホームステ
イ、文化交流、自国紹介な
ど、ともに祈りともに学び
合いながら信仰を生きるア
ジアの仲間を発見し、連帯
と信仰を深めるもの。今回
は﹁青年はアジアの家族の
希望﹂のテi マに沿って行
われる。
日本からの参加者、教
区からの参加者は現在未定
だが、多数の参加者がある
ことを願い、参加する青年
たちが良い実りを得られる
ように、祈り、協力してい
ただきたい。︵詳細につい
ては教区本部青年担当ま
で
︶
V橋口啓悟神父︵吉野教
会主任司祭︶は大熊教
会主任司祭
V大松正弘神父︵谷山教
会協力司祭︶は出水教
会主任司祭
V W ・フリチ工ル神父
︵出水教会主任司祭︶は
谷山教会協力司祭
V H・ハヌス神父︵長崎
教区・愛宕教会︶は母
問教会協力司祭
V石 田 望 神 父 ︵ 母 間 教
会助任︶は愛宕教会
いずれもレデンプト l
ル会内
ブリエル司教︵アンティ
ポロ教区︶から助祭に叙
階された。
司祭叙階式は四月二十
二日︵土︶、マニラ大司
教区カテドラルで。式に
は教区から郡山健次郎司
教とディ l ノ神父︵種子
島教会主任︶が参列する。
(
2
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) 4月1日(毎月 1日発行)
J重度~‘磨寺プコトー『J シ乙7 設立 E乙宰~
(昭和4
3
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0月25日第三種郵便物認可)
第4
7
5
号
親愛なる友人である若
者の皆さん
神は、歴史の中で自分
を現します。神は人類に語
りかけます。そして、神の
語ることばには創造的な力
があります。通常﹁ことば﹂
と訳されているへブライ語
の﹁ダ lパlル﹂という概
念は、実際には﹁ことば﹂
と﹁わざ﹂の両方の意味を
もっています。神は行うこ
とを語り、語ることを行い
ます。旧約聖書は、イスラ
エルの子らにメシアが到来
し、﹁新しい﹂契約が結ぼ
れることを告げます。肉と
なったみことばによって、
神は自分の約束を果たしま
す。﹁人となられた神の御
子キリストは父の唯一の、
完全な、決定的なことばで
す。キリストにおいて神は
すべてを語られましたが、
キリスト以後、そのほかの
ことばはありません﹂︵﹁カ
トリック教会のカテキズ
ム﹄白︶。
使徒たちは、救いのこ
とばを受けると、この救い
のことばを、教会という宝
石箱に大事に保管された高
価な宝石のように、後継者
に伝えました。教会がなけ
れば、この真珠をなくした
り、こわしたりする恐れが
あります。親愛なる友人で
ある若者の皆さん。神のこ
とばを愛してください。教
会を愛してください。そう
すれば、皆さんはきわめて
価値のある宝に近づくこと
ができ、また、どのように
してこの富に戚諸制したらよ
いかを教えられるでしょ
う。教会を愛し、教会に従
ってください。教会は、そ
の創立者であるかたから、
人々に真の幸福に至る道を
示す使命を与えられている
からです。わたしたちが住
むこの世界の中で、真の意
昧での幸福を認め、見いだ
すことは容易なことではあ
りません。人々は自分が
﹁自由﹂であると考えてい
るかもしれません。けれど
も、人々は脇道にそれ、倒
錯した思想の誤謬や幻想に
固まれて、道に迷います。
人類が手探りでその中を歩
んでいる暗闇も、光で照ら
されなければなりません。
親愛なる友人である若
るようにという命令︵ヘブ
ライ 4 ・ロ参照︶を、真剣
に受け止めなければなりま
せん。わたしたちが神のこ
とばを﹁聞き﹂、神のこと
ばに﹁従う﹂なら、この
﹁武器﹂は力を発揮し、成
果を上げることでしょう。
︵ソロモンが神に願った︶
﹁聞き分ける心﹂︵列壬記 3
・9︶を身につけるための
秘訣は、﹁聴く﹂ことがで
きるように自分の心を訓練
することです。そのために、
神のことばを忍耐強く黙想
しなければなりません。ま
た、神のことばを深く知ろ
うとする粘り強い努力を通
じて、神のことばのうちに
皆さんの生活をキリス
トの上に築いてください。
喜んでみことばを受け入
れ、その教えを実行してく
ださい。第三千年期の若者
の皆さん。新しい世代の使
徒の登場が、緊急に必要と
されています。この新しい
ときわたしたちは、いつま
でも神と直接に語らいま
す。最後に到達するのが
﹁観想﹂︵コンテンプラチオ︶
です。﹁観想﹂によって、
わたしたちの心は、キリス
トがともにいてくださるの
を感じ続けることができる
ようになります。
︵詩編m m
−
︶
︵レクチオ・ディヴィナ︶
があります。いくつかの段
階を通して行われるこの
﹁霊的読書﹂は、真の意味?
で﹁霊的旅路﹂そのものだ
ということができます。ま
ず﹁読書﹂︵レクチオ︶に
よって、聖書の箇所を読み、
またあらためて読み返し、
大事な部分を理解します。
その後、﹁黙想﹂︵メデイタ
チオ︶に進みます。﹁黙想﹂
は、心の中で考保守すること
です。このとき魂は神に向
かい、神のことばが今日わ
たしたちに語ろうとしてい
ることを理解しようと努め
ます。次に﹁祈り﹂︵オラ
チオ︶が行われます。この
﹁あなたのみことばは、 わたしの道の光、
親愛なる友人である若
者の皆さん。わたしは皆さ
んが聖書に親しむように、
強く勧めます。聖書をいつ
も子に携えてください。そ
れは、聖書が皆さんにとっ
て、行くべき道を指し示す
羅針盤となるためです。聖
書を読むことによって、皆
さんはキリストを知るよう
になります。﹁聖書を知ら
ないことは、キリストを知
らないこと﹂です︵聖ヒエ
ロニモ︶。神のことばを研
究し、昧わうための古くか
らの方法に、﹁霊的読書﹂
いつもとどまらなければな
りません。
わたしの歩みを照らす灯 ︵ともしび︶﹂
者の皆さん。しばしば神の
ことばを黙想してくださ
い。聖霊に師として導いて
もらってください。そうす
れば、皆さんは、神の考え
方と人類の考え方は同じで
はないことがわかるでしょ
う。また、神のありのまま
の姿を観想し、神の目をも
って歴史の出来事を読み取
ることができるように、導
かれることでしょう。そし
て、真理から生まれる喜び
を十分に昧わうことでしょ
。
λノ
神のことばは、霊的な
戦いを戦うためになくては
ならない﹁武器﹂だと考え
世代の使徒は、キリストの
ことばにしっかりと根ざ
し、現代のさまざまな問題
に応えることができ、遠く
まで、また広く福音をのべ
伝える準備ができていなけ
ればなりません。主が皆さ
んに望んでいるのは、この
ことです。イエスに呼ばれ
たなら、とくに、イエスが
奉献生活や司祭職を通して
自分に従うように招いた場
合には、寛大な心でイエス
にこたえることを恐れるこ
とはありません。恐れずに、
イエスに信頼してくださ
い。そうすれば、皆さんが
期待を裏切られることは決
してありません。
親愛なる友人の皆さん。
来たる四月九日の枝の主日
に第二十一回﹁世界青年の
日﹂を開催します。この日
から、わたしたちは心の中
で、二O O八年七月にシド
ニーで開催される世界の若
者の集いに向けて、巡礼の
旅を開始します。わたした
ちは段階を踏んで﹁聖霊と
宣教﹂というテ l マをとも
に考察しながら、この大き
な行事の準備を行います。
今年は、聖霊、すなわち
﹁真理の霊﹂に注意を向け
ます。﹁真理の霊﹂は、肉
となったみことぼであるキ
リストをわたしたちに示す
かたです。来年の二O O七
年は、ヨハネによる福音書
からとられた次のことばを
黙想します。﹁わたしがあ
なたがたを愛し︵たように、
あなたがたも互いに愛し合
いなさい﹂︵ヨハネ臼・誕︶。
わたしたちは、聖霊、すな
わち﹁愛の霊﹂について、
多くのことを見いだすこと
になるでしょう。この﹁愛
の霊﹂は、わたしたちに神
の愛を注ぎ、わたしたちの
兄弟姉妹が物質的な意味で
も霊的な意昧でも必要とす
るものに気づかせてくれま
す。こうして最後にわたし
たちは二O O八年の世界大
会に到達します。二O O八
年のテ lマは次のとおりで
す。﹁あなたがたの上に聖
霊が降ると、あなたがたは
力を受ける。そして、わた
しの証人となる﹂︵使徒言
。
︶
行録1 ・8
親愛なる友人である若
者の皆さん。今この時から、
神のことばにたえず耳を傾
ける心をもって、﹁力とあ
かしの昏−である聖霊に祈
り求めてください。恐れる
ことなく、地の果てにまで
福音を告げ知らせることが
できるようにと。マリアが
皆さんの母となって、皆さ
んを導いてくださいますよ
うに。マリアの助けによっ
て、皆さんが、いつも神の
ことばに心をとめながら、
堅固な信仰と、変わること
のない希望と、忍耐強い愛
を持ち続けることができま
すように。わたしは、祈り
のうちに皆さんとともにい
ます。そして心から、皆さ
んの一人ひとりに祝福を与
えます。
0 0六年二月二十二日
一
一 聖ペトロの使徒座の祝
日にバチカンにて
教皇ベネディクト時世
︵カトリック中央協議会
事務局訳︶
2日︵日︶四旬節第五主日
V中野裕明神父叙階記念日︵一九七八年︶
9日︵日︶受難の主日︵枝の主日︶世界青年の日
世界青年の日
教皇ヨハネ・パウロ二世は一九八五年三
月三十一日︵受難の主日︶、国連制定の国際
青年年にあたって全世界の青年たちにメッセ
ージを発表し、その翌年から﹁世界青年の日﹂
を毎年、受難の主日︵枝の主日︶に祝うよう
定めました。それとともに一九八七年以来、
﹁国際青年フォーラム﹂と﹁世界青年の日﹂
記念式典が教皇臨席のもとに開催され、全世
界から大勢の若者が集まるようになりまし
た
。
初回の一九八七年はブエノスアイレスで
開かれ、以降、サンティアゴ・デ・コンポス
テラ︵一九八九年︶、チェストコパ︵一九九
一年︶、デンバー︵一九九三年︶、マニラ︵一
九九五年︶、パリ︵一九九七年︶、ロ lマ︵二
000年︶、トロント︵二0 0二年︶、ケルン
︵
二O O五年︶で開催されました。次回は、
二O O八年にオーストラリアのシドニーで聞
かれる予定です。
m
日日︵火︶フリチェル神父叙階記念日︵一九五五年︶
旬日︵木︶聖木曜日︵主の晩さん︶
叫日︵金︶聖金曜日︵主の受難︶大斎・小斎
時日︵土︶聖土曜日
市日︵日︶復活の主日
2日︵月︶マリア山荘祝別記念日︵一九九三年︶
V教区司祭会・教区本部・ 時
四日︵火︶松森孝郎神父叙階記念日︵一九七一年︶
V定例司祭集会・教区本部・日時
辺日︵土︶加世田教会献堂記念日︵一九五六年︶
Vアン助祭司祭叙階式・マニラ大司教区カテド
ラル
お日︵日︶復活節第二主日︵神のいつくしみの主日︶
お日︵火︶聖マルコ福音記者
Vヴィゴロ神父霊名
お日︵金︶アッシャ!神父叙階記念日︵一九六四年︶
Vハンマ神父叙階記念日︵一九六三年︶
m日︵土︶橋口啓倍神父叙階記念日︵一九九六年︶
初日︵日︶復活節第三主日
(
3
)
表丈 E乙 宰a
.
J
芸E ~‘虜告プコト- 'J シ 7
(昭和43年 10月25日第三種郵便物認可)
第 475号
19
1
亡
1
3
1
1
2
2
。 。 。 。 。 。
。 。
。 。 。
。
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。
。
。。。
。 。
。 。
。 。。
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。 。。。
。 。
。 。 。 。 。 。。。
6
1
1
昭
島
池
570
529
41
4
1
3
1
3
1
1
6
5
5
17
ノ
口
i、
山
800
762
38
4
2
5
6
1
14
5
3
9
指
宿
85
85
紫
原
166
165
1
2
1
始
良
251
242
9
2
2
溝
:
。。。
。。。
。。。
d
。。。
辺
10
10
種子島
93
93
加世田
145
145
3489
3344
145
149
4
言
十
3
1
1
3
36
29
5
5
2
4
7
9
1
2
6
42
3
5
8
2
15
4
7
4
1
10
1
3
2
8
5
10
6
9
1
10
80
72
54
7
71
53
490
25
189
186
3
阿久根
57
57
口
160
160
J
I
!
内
292
292
入
来
90
90
788
785
21
1
1
1
2
7
2
1
1
1
2
1
1
3
12
3
3
5
881
869
12
3
6
8
5
吉田町
778
744
34
3
5
1
1
大
貫
主
607
602
5
8
3
9
3
、
ィ
6
1
5
宿
344
344
古仁屋
196
190
留
415
415
1
間
483
494
和
j
白
143
124
1
1
626
618
1
1
43
9285
8998
1
1
1
母
言
十
5
20
515
~』
ヨ
4
5
81
計
3
25
234
81
言
十
3
4
255
大笠利
42
1
1
19
屋
瀬
29
31
46
鹿
志布志
、
し
2
103
26
d
5
600
26
聖
1
3764
水
言
十
7
646
垂
大
1
3867
分
水
1
1
。 。
。 。。。
。
。 。。。
。
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10
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国
出
32
1
1
。。
。
。。。 。 。 。 。
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。。。 。 。 。 。
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。。
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。。
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。 。
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。
1
5
3
言
十
18
2
5
2
1
1
2
3
1
10
1
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1
4
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20
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4
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1
5
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4
1
1
6
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3
6
2
1
5
130
17
12
4
3
5
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123
6
67
125
15
4
136
91
第二回ザビ工ル教会コンサート
10
4
信者たちとの紳の強い奏者
である。そんな高坂さんは
﹁パイプオルガンの夕べ﹂
と題したこの日のコンサ﹂
177
3
オルガンの音色で聴衆を魅了
187
20
トで、バッハの受難をテー
マにした曲などを演奏。そ
野
2
12
の技術とオルガンの持つ音
色でキリストの受難を余す
ことなく伝えた。
[
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壬1~
。。
。
1
1
0 0四年。昨年には同教会
でオルガン講習会や﹁黄昏
コンサート﹂を聞くなどし、
里
272
6
第二回﹁ザビ工ル教会コンサート﹂が三月十一
日︵土︶午後六時半から鹿児島カテドラルで聞か
れ、大勢の市民が同聖堂に足を運び、教会の雰囲
気と神を讃える道具︵パイプオルガン︶の音色を
玉
272
46
短・信
864
子供大人 教区内教区外その他 教区内教区外その他
求
道
者
AQA
910
死
出
転
入
一
ザピエル
車
五
山[子羽白
数
3
先 キL
Vザ ビ エ ル と ヤ ジ 口 ウ の
数 実
量
明
不
三月十七日︵金︶ザビ
数
金活動中。︵問合せ七枝
敏洋さん O九O l三七
︶
三九i 九四O五
尚、四月二十三日夕方
には鹿児島カテドラルで
歓迎レセプションが聞か
れる予定。
来
危
f
走
エル教会要理室で﹁ザビエ
ルとヤジロウ﹂についての
学習会が聞かれた。
これはザビエル市民講
座として聞かれたもので、
一人でも多くの人が鹿児島
を訪れた観光客にザビエル
とヤジロウのことを伝えて
欲しいと﹁ザピエル上陸顕
彰会﹂が聞いたもの。集ま
ったコンベンションビュー
ロl関係者や信徒たち十一
人は門田明顕彰会会長︵玉
里︶から熱心に学習した o
信i
祭など多くの団体が主催す
るコンサートが開催され、
市民が教会に足を運ぶきっ
かけとなってきた。
ザビエル教会が独自に
主催するパイプオルガンに
よる教会コンサートは、二
OO二年六月に酒井多賀志
︵東京純心女子大学教授・
吉祥寺教会オルガニスト︶
さんを招いたものが最初
で、今回が二回目。この日
のコンサートにはドイツ国
立ヨハン・ヴォルブガン
グ・ゲlテ・ブランクフル
ト大学で音楽学・宗教学を
専攻している高坂暢さん
が招かれた。高坂さんとザ
ビエル教会との出会いは二
vマラッカからお客様
四月二十三日から二十
五日まで、マラッカにある
ザビエル教会の主任司祭と
信徒会長らが鹿児島を訪問
する。これは県マレーシア
友好協会マラッカクラブの
呼びかけで実現するもの。
同クラブでは現在ザビ
エル公園のザビエルとヤジ
ロウ像を贈呈するために募
2005年 12月 31日現在
十分に満喫した。
鹿児島カテドラル・ザ
ビエル記念聖堂にパイプオ
ルガン︵スウェーデン製︶
が設置され五年。これまで
に同聖堂では霧島国際音楽
笑顔で挨拶する高坂さん
第一岡本土地区
担当︶で始められた講座を
小教区から選、ばれた二十六
人︵姶良2、加世田 3、鹿
屋1、鴨池3、ザビエルロ、
玉里2、紫原2、本部扱い
1︶が受講。これに数人の
方々も自由に参加し、先月
きなくなったが、今後の日
までに三回の講座を終え、
程については郡山新司教に
委ねられている。
各小教区での具体的な養成
に移った。一
参加者は宣教奉仕者の
途中新司教叙階式が行一 任務を理解して小教区の活
われたため一月の講座が延一 性化に役立とうと気概と熱
期され、三月の選任式はで一 意をもって学んだ。
宣教奉仕者養成講座終わる
昨年九月、鹿児島司教
区五十周年を機に、教区は
新しい方針として終身助祭
と信徒奉仕者の養成に取り
組むことを決めた。
五十周年記念ミサで先
に二人の助祭が叙階された
が、宣教奉仕者選任式を今
年の一二月に行う予定で養成
講座が開講されることにな
っていた。
昨年十月、教区信仰養
成委員会主催︵永山幸弘師
鹿児島教区教勢
小教区
平 成 18年( 2006) 4月1日(毎月 1日発行)
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教会のザビエル像
姶良教会信徒
姶良教会の庭に聖フラ
ンシスコ・ザビエルの像が
置かれています。旧ザビエ
左手を天に伸ばしているザ
ビエルが聖堂の石材の周り
で遊んでいる姶良教会と近
隣の子供達を見守っていま
す
。
﹁どのように活用するか
早く決まればいいのにな
あ﹂と思う反面、子供達の
良書紹介
﹃ベネディクト時世
黙想と祈りによる
十字架の道行﹂
貝原敬子訳
女子パウロ会
八百円︵税別︶
鹿児島龍門司真人
なごり雪舞えば悲しむ里の厘根
f
歌︵思川短歌会作品︶
欠けるも丈夫なり
鹿児島春山マリ子
自信無くした身の上を憂ひつつ晴やかに
︵評︶結句が﹁重きこと﹂を表白して
よい。
さをじっと見つめる
明光学園森博伸
重きことこころにありて舟 事見る空の青
申込先
憩いの場を作り出している
前教皇ヨハネ・パウロ
二世が帰天される前の昨年
三月二十五日、現教皇のラ
ッツインガl枢機卿がロ!
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2
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遠竹睦郎
隣)干 899
・
6404 霧島市溝辺
町麓361ら4
ル教会聖堂を解体した際に
﹁姶良教会に一時保管とい
様子に、﹁このままでもい
いのかな、姶良教会を見守
ってください﹂とも願って
、しまいます。
トール修道会)
出水
入堂式萱吾、びの子らの顔
∼2
1日(日) 1
6
時
場所:マリア山荘(聖ヨゼブ修道院
うことで、聖堂の一部だっ
た石材と一緒に運ばれてき
た﹂と聞きました。今後ど
のように活用するか具体的
には決まっていないので、
運び込まれたそのまま置か
れています。
椿︵だったでしょう
か?︶の木の側にたた、すん
で、十字架を右手に抱いて
松畑義弘
旬︵思川俳句会作品︶
名瀬
山鳩わが庭となす事諮問
鹿児島春山マリ子
どうしたらいいか分からぬ春の酔
︵評︶上の句の口語も﹁春の酔﹂もよ
純心学園川上
雪吊りの池にたたずむ石灯篭
鹿児島本城愛
ゆきゃなぎ散らす一夜の春一番
純心学園山頭信子
ありがとう叙階の司教ありがとう
ベネヂィクト 1
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見失った現代の多くの人々
の倣りと弱さを深く洞察
し、神に向かって切なる祈
りをささげ、わたしたちも
復活された救い主キリスト
のいのちにあずかることが
できるように招いてくださ
いました﹂︵訳者﹁あとが
ザピヱルさまの散歩道
す。今まで以上に、ザピ
エル様に親しめるような
新しい上陸記念祭になる
して大学での生活の中
で、イグナチオ・ロヨラ
鹿児島地区も奄美大島地
区も一体となってザビエ
ことをご期待ください。
と出会い、神様へ仕える
道、そして、宣教への道
を歩むことになるので
す
。
今年は生誕五百年にあ
たり、各地でザビエルに
ちなんださまざまな行事
も企画されています。ゆ
かりの地への巡礼なども
あるようです。
様々な声、ご意見をお待
ちしています。今後もご
ザビエル様への想いや
Vザビエル上陸記念祭
実行委員会では、このコ
ラムを通して、皆さまの
ます。
様を思い起こせる機会に
恵まれる年になると思い
今年は特に、ザビエル
ル様を祝える機会にした
いものです。
ザビエル生誕五百年
の誕生日に当たります。
スペイン北部のバスク
四月七日︵金︶は、ザ
ピエル様がお生まれにな
って、ちょうど五百回目
十字架の道行の成り立
地方にあるナパラ王国に
五人兄弟の末っ子とし
き﹂から︶。
ちについての教皇儀典窒の
解説っき。
て、ザピエル様は生まれ
ました。
インの争いの渦中にあ
鹿児島教区において
交通の要所だったナパ
ラ国は、フランスとスペ
り、兄二人も、騎士とし
は、郡山司教様の意向に
より、ザピエル上陸記念
協力をお願い致します。
て国のために働いていま
した。末っ子のザビエル
﹁わたしはいのちのパンで
ある﹂。それはこういう意
味です。イエスご自身が、
わたしたちが自分の魂と、
んなにそれが重要であって
も、科学技術が作り出すも
のだけでは足りません。わ
たしたちはほんとうに、神
がわたしたちの友となられ
助けてくださることによっ
て、わたしたちは正しい決
断をすることができます。
わたしたちは人間として大
人になる必要があります。
いいかえると、イエスは、
わたしたちが大人になるた
め、わたしたちがよく生き
ることができるために、わ
ご連絡は教区本部一久保
まで
もっと素朴な食事をしてい
祭で生誕五百年を祝おう
と、上陸記念祭実行委員
さまざまな種類の食べ物を
食べています。けれども、
会で企画を練っていま
アンナ﹁親愛なる教皇
様。イエスは﹃わたしはい
わたしたちの内なる心が必
のちのパンである﹄といわ
れました。これはどういう
要としている、かてを与え
るところでは、パンは、食
べ物の基本です。イエスが
もあります。わたしたちは、
意味ですか﹂
知能と意志を使って、もの
を考える存在です。心と魂
も食事をしなければなりま
ご自分を﹁いのちのパン﹂
といわれたとき、﹁パン﹂
は、すべての食べ物を、一
言で表しているといってよ
いでしょう。また、わたし
教皇﹁まず、パンとは
何でしょうか。現代のわた
したちは、おいしい料理や
︵評︶波長が合う口語の表現がよい。
せん。心と魂が成長して、
ほんとうの意味で満たされ
です。同じように、心のた
めにも、つまり、魂や、何
かをやりとげる意志のため
にも、食事をとる必要があ
ります。わたしたち人間に
は、からだだけでなく、心
てくださいます。なぜなら、
心も食事をとらなければな
らないからです。たとえど
たちは生きていくために、
からだのために食事が必要
しむ弥生の友と
鹿児島前田儀子
きさらぎは夫母妹との別れすみれ咲
く季ゆるやかにめぐれ
出水遠竹睦郎
大分に学びし友ら集ひ来て共に語ら
ふ宴楽しも
古仁屋豊島忠司
有難く﹁聖母の騎士﹂を読み終えて
黄昏に喫む煙草が美昧い
るためです。だからイエス
はこういわれたのです。
純心学園川上和
霧島の湯煙りたちて舞う雪に別れを惜
様は留守を預かる母の影
響を受けて、学問の道へ
と進んでいきました。そ
教皇様への子供たちの質問⑤
﹁枢機卿は、神と人間を
行
。
マのコロセウムで多くの信
者たちとともに行った黙想
と祈りによる十字架の道
I
l
!包!と絞り巳よる l
’
F架的m!i
︵評︶﹁聖母の騎士﹂の安堵感が結句
に表白されてよい。
たしたちにかてを与えてく
ださるのです。﹂
︵カトリック中央協議会
』
、
日時:平成 18
年5月20日(土) 14時
阿久根中津漬フサエ
さびしさを癒してくれるシクラメン
西: t
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鹿児島田平新太郎
里髪の健やかにして逝きし汝十八番の唄
はりんご市雰
停
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執念願のわパウ Q• 女子パウロ会仁発本紙贈呈いたします1
警察織でも綴獲しており家す合
指導: W ・キッペス神父(レデンプ
優しく匂ふうす紅の色
ゅ
、
司
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︵評︶天意をしめす結句の﹁ありがと
う﹂がよい。
司教協議会秘書室研究企画
訳を一部省略︶
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解体錨格 1
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f 購読草寺金{競輪争議院議料込}
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i 主事若手 47特内省 i~学警480 問
カトリック新顔球、お 2棋のカトリック教
会唯一の趨号考会喜怒毒震ですの
金菌処海外の喜義務饗綴のお手元へ幸憲議書室
送いたします。
自分、から始めよう、イエス
名瀬林明子
いっしょに子をつないでねすなはま存波
音きいて歩いてね
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震議事事法家怒滋晃子 HHO際本カトリック会館 5階 カトリック新際社
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受験子を今は見守る、ばかりなり
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