業界 >> 自動車 Industry ID1-02 自動車ディーラー ワランティ監査 Background 国内乗用車市場の拡大が期待できない中、国産高級乗用車の顧客囲い込みが加速してきました。5年も しくは10万kmの新車保証、3年間の定期点検メンテナンス料無料。また、大衆車でも保証延長やサービ スパック、プラスαのるメーカーの車両保険は当たり前になりました。輸入車も、9年までの有料新車 ワランティ延長プログラムを用意している所もあり、顧客管理の「仕組み」と「人的アプローチ」の融 合が重要になってきました。そして、メーカーにおいては、品質保証や独自保険をどう戦略的活用が出 来るかが、顧客囲い込みの鍵となりました。 しかし、ディーラーサイドでは、お客様のCS向上を理由に、過剰な保証(ワランティ)請求も多く、 メーカーの経営を圧迫する場合も少なくない現状にあります。また、保険会社に委託した場合も、適正 な管理を怠れば料率が上ってしまい、競合との競争力を弱める結果となります。そこで第三者機関にワ ランティ監査を委託し、ディーラーとメーカーとの良好な関係を壊さず、対等にワランティやサービス パック等の適正な請求を監査する重要性が増しています。 JMACは、自動車メーカーや自動車部品メーカー、自動車ディーラーのコンサルティングに長年関わっ ており、各社の事情を熟知した上で、ルールに則った中立の立場で適正なワランティ監査を実施し、 メーカーの論理を押し付けるのではなく、ディーラーに適切な教育をした上で、メカニック教育も兼ね たワランティ監査で好評を得ています。 Viewpoint JMACの自動車ディーラー ワランティ監査の特徴 ◆ 「オーダーメイド」 な監査 パイロット店での実施を通じ、販売会社特性を考慮したオーダーメイドな監査を行います。 ◆ 不適切な処理を「見つける」から、「起こさせない」管理システム強化 販売店の実態を解明し、同時にディーラーマネジメント・担当から喜ばれる管理システムに 留意、問題指摘 から、実施フォローの可能な改善指摘を心掛けます。 ◆ DS、CS 視点から「ワランティ境界条件の明確化」により相互理解度向上 ワランティはDS、CSを目指しているために、監査のプロセスも、相互理解度向上を充分考慮 致します。監査における改善と同時に、販社にもメリットの出る作業改善で現場にも喜ばれる 指導を心掛けます。 Service Menu JMACの基本パターンは、下記の3つがセットになっておりますが、貴社事情により変更可能です。 ◆ 販社経営者セミナー ・ ワランティ監査の必要性 ◆ 販社ワランティ責任者研修 ・ メカニック・フロント指導研修 <1回/年> ◆ ワランティ監査 ・ 店舗監査、返金額検討 C 2013 業界 >> 自動車 Industry ID1-02 自動車ディーラー ワランティ監査 Our Practice ◆ 外国自動車メーカー ◆ 輸入車インポーター Consulting Step JMACのワランティ監査は、「不適正請求の返金」ありきではなく、販社経営者、ワランティ責任者と 充分なコミットメントをとった後に、指導教育監査期間1年を経て、2年目から本格監査に入ります。 従って、 販社経営者セミナー ⇒ 販社ワランティ責任者研修 ⇒ ワランティ監査指導教育期間 ⇒ 本格監査実施 の手順での推進を基本パターンにしております。 ◆ワランティ監査と研修内容の確認 ・ 監査項目の詳細確認と、メーカーとのすり合わせ ・ 研修内容の確認 ・ 報告書作成内容と改善指導イメージの確認 ◆店舗ワランティ監査 ・ ・ ・ ・ 監査スケジュールの作成 監査・インタビュー 調査分析 ディーラー向け監査内容の報告 ◆ワランティ監査報告書作成と返金額検討会議 ・ ワランティ監査報告書作成 ・ 返金額試算提示 ・ 最返金額の決定 株式会社日本能率協会コンサルティング TEL.03-3434-0982 http://www.jmac.co.jp mail :[email protected]
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