超小型 CW 単一周波数 2 倍波発生器 ECD-X ECD-X は CW 単一周波数自動波長可変チタンサファイアレーザ SolsTiS( 励 起光 ) 用の超小型、高安定、高効率な第二高調波発生器です。SolsTiS の 近赤外波長を紫外から可視域に拡張し、自動で周波数掃引が可能です。 ミラー交換の必要が一切不要で、 結晶交換は非常に簡単に行えます。また、 空間モードは独自のビーム成形技術を駆使し、TEM00 を実現しました。 特長 ■■ ■■ ■■ ■■ アプリケーション モノリシック共振器設計で高安定性を確立 最新の DSP によって効率向上と強固な周波数ロックを実現 全ての制御は SolsTiS と同一 Webブラウザの GUI で操作 コントローラは SolsTiS とシェアすることが可能 ■■ ■■ ■■ 波長可変紫外光原 波長可変紫外ラマン分光 レーザ誘起ドップラー蛍光分光等 仕様 波長変換効率 22% @励起光出力:>1 W 15% @励起光出力:600 ~ 1000 mW 10% @励起光出力:300 ~ 600 mW 6% @励起光出力:100 ~ 300 mW 励起光波長域 周波数掃引 振幅ノイズ ビーム品質 680 ~ 1050 nm > 40GHz (励起光に自動追随) < 0.2% rms TEM00(M2<1.2) 超小型 CW 単一周波数 4 倍波発生器 ECD-X-Q ECD-X-Q は、SolsTiS と ECD-X を統合し、高効率で手軽に 4 倍波(210 ~ 250nm)が得られます。 特長 ■■ ■■ ■■ ECD-X と同様に DSP 技術による強固な周波数ロック機構有 周波数掃引は基本波に自動トラックで操作 筐体内パージ機能(結晶の寿命延長に有効) 仕様 波長変換効率 [1] 5 % @励起光出力:>500 mW 10 % @励起光出力:>1W 励起光入力波長域 周波数掃引 振幅 420 ~ 600 nm > 50GHz (励起光に自動追随) <0.5% rms [1] 対象の基本波(入力)波長域は 470-500nm です。>470nm の仕様はお問合せ下さい。 CW 単一周波数ミキシングモジュール SolsTiS-EMM SolsTiS-EMM は、斬新かつ操作性に優れた全自動の CW 単一周波数ミキシングモジュールで、同社の SolsTiS の波長 を紫外、可視、赤外域に拡張する外部モジュールです。SolsTiSEMM の登場により、特にこれまで煩雑なメンテナンスが必要だっ た色素レーザに頼っていた波長域(480 ~ 680 nm:クマリン、ローダ ミン、DCM など)で固体レーザへの置き換えを可能にしました。web ベー スのインタフェース経由で完全自動化され、ハンズフリーを実現し、周波 数掃引(スキャン)にも対応しています。 仕様 自動波長可変域 振幅ノイズ 狭線幅 高出力 5 300 ~ 340nm、480 ~ 680nm、1.1 ~ 4.5 μ m 0.5% rms <500kHz Up to 2 W(可視域のピーク波長) http://www.oceanphotonics.com
© Copyright 2024 Paperzz