学会・研究出張に係る旅費等に関する運用基準 (2008 年 4 月 1 日以降提出の出張願から適用) 本学教員等(名誉教授・日本学術振興会特別研究員等含む)が、大学の承認を得て、学会 出席または学術研究のために国内または海外に出張する場合における旅費等の運用基準は以 下のとおりとします。 研究分担者・連携研究者・研究協力者等として、他機関に所属する研究者が出張する場合 も同様の基準で取り扱います。 ただし、政府機関またはその他の団体等、研究費を交付する機関が旅費の支出基準または 算出基準を定めている場合は、その基準によります。 ≪国内出張・海外出張共通項目≫ ・原則として、起点は本属の研究機関とします。ただし、経済的合理性がある場合は、自宅 を起点とすることができます。 ・経路、便、内容等は原則として申請どおりで計算します。 ・他機関に所属する研究者等を招致する場合も同じ基準で計算します。ただし、海外から研 究者を招へいする場合は、旅費算出基準一覧を参照してください。 ・航空機を利用する場合は、請求書・領収書(請求書で業者払をした場合、領収書は不要) 等添付の上、出張申請を行い、出張後は必ず航空券半券(電子航空券の場合は座席番号等 記載の搭乗券)を提出してください。 ・公的研究費等、研究費によっては自己負担も含め他の経費との合算使用ができないものも あるため、合算使用の可否については予め事務担当者に確認してください。 ・政府機関またはその他の団体等からの補助がある場合は、その補助金額を除いた費用を計 算します。 ・学会出張の場合の日数および夜数を計算するにあたっては、次の基準を超えないものとし ます。 ① 学会開催の前日に開催地に到着し、学会終了の当日に開催地を出発して帰着に要する 日数および夜数。ただし、開催日に出発して学会開始時間に到着できる場合は開催日か ら起算します。また、学会終了時間が遅い時間帯で当日に開催地を出発して帰着できな い場合は、翌日に帰着することができることとします。 ② 2つ以上の学会出席のため、同一の機会を利用するときは、1学会ごとに出席するの に必要な日数および夜数の合計とします。 ・同一の機会を利用し出張する場合で、科学研究費補助金・グローバルCOEプログラム・ 学外資金とその他の学内研究費を併用して1回分の旅費等を支出する場合は、出張願の備 考欄に日程ごとに区分を記入し、負担する該当経費を明記することで支出することができ ます。 ・学会等の開催地が現地の最寄空港から遠隔地であるため、現地の最寄空港からの移動日数 を要する場合は、出張願の備考欄に理由を記載(書ききれない場合は別紙理由書を作成・ 日程表などを添付)し、出張願により箇所長の承認を得ることで宿泊費を支給することは 1 できますが、その場合は、日当を支給しません。 ・出張内容に準じた日程の航空券が取れない、または、早朝の航空便で出発せざるを得ない 等、特段の理由があるが用務を伴わない前泊・後泊をする場合は出張願の備考欄に理由を 記載(書ききれない場合は別紙理由書を作成・日程表などを添付)し、出張願により箇所 長の承認を得ることで宿泊費を支給することはできますが、その場合は、日当を支給しま せん。 【例】学会開催期間が3日から5日までの場合 3日朝(または2日夜)に現地に到着するために、2日午前9:00成田発の便に搭乗 しなければならないが、自宅が遠いため午前7:00(搭乗の2時間前)までに成田に 到着することができない。 といった条件の場合、2日早朝に成田空港に向かうための必要経費として1日夜の宿泊 費を前泊分として支給できる。 1日 【学会前日】 【学会】 2日 3日 宿泊※1 (前泊) 【学会】 4日 宿泊 宿泊 【学会】 5日 宿泊 6日 宿泊※2 宿泊費 ○※1 ○ ○ ○ ○※2 − 日当 ×※1 ○ ○ ○ ○ ○※2 ※1 前泊の場合は出張願の備考欄に理由を記載して下さい(この場合宿泊費のみ支給)。 ※2 学会終了時間が遅い時間帯で、当日に開催地を出発して帰着できない場合は、翌日に帰着するこ とができます。(この場合、翌日の日当を支給) ≪公的研究費から支出する日当と学会参加費との関係≫ 旅費で支給する日当は、社会通念上、食事その他の雑費的な費用に充てられるものとして いますので、日当支給の有無によって、食事代が含まれる学会参加費を公的研究費から支出 する場合の取り扱いを以下のとおりといたします。 1.日当が支給される場合 ①食事代相当額が明らかな場合 学会参加費の請求書・領収書等に食事代が記載されている場合、学会参加費として研究 費を充当できる範囲は、学会参加費から食事代を減じた金額とします。 ②食事代相当額が明らかでない場合 学会参加費の請求書・領収書等に内訳明細がなく、食事代を特定できない場合は、原則 1食あたり 1,000 円とみなし、食事回数を乗じた金額を学会参加費から減じた金額を研究 費で充当できるものとします。 (例)2泊3日の学会出張で、学会参加費が 20,000 円の場合 学会参加費の内訳明細が不明で、食事が5回分含まれているときは、 20,000 円 −(1,000 円×5回)= 15,000 円を研究費から支出することができます。 (①②に共通する注意事項) 事前に出張願を提出し旅費の支給を受け、学会参加費の支払処理のみが帰着後となる場 2 合で、学会当日分の日当を不要として「2.日当が支給されない場合」の取り扱いを希望 するときは、日当の返金処理が発生します。 2.日当が支給されない場合 学会参加費の請求書・領収書等に食事代が記載されている場合であっても、食事代を含 め全額研究費から支出することができます。ただし、研究費によっては支出できない場合 があるので、必ず事前に確認してください。 3.その他 アルコール類を含む懇親会費は研究費から支出できない。バンケット代も懇親会と位置づ けられる場合、その支出はできません。 参加費に懇親会費が含まれ、かつ懇親会費相当額が明らかでない場合は原則 3,000 円を学 会参加費から減ずるものとします。 ≪国内出張≫ 【国内旅費】 (交通費)+(日当×出張日数)+(宿泊料×夜数) 日当(1日) 2,500 円 (教授・准教授・専任講師・教諭・ 助教・助手・その他) 宿泊(1夜) 13,000 円 (教授・准教授・専任講師・教諭・ 助教・助手・その他) 上表に掲げる金額は上限額であり、これを下回ることはできます。ただし、宿泊料支給の下限額 は、実質的な額(実費相当額)となります。 1.交通費 ①鉄道運賃 ・急行・特別急行・新幹線の利用は、次の基準によります。 急行・特別急行:80 キロメートル以上/新幹線:100 キロメートル以上 新 80km 在来線 幹 線 100km 急行・特別急行 ・東海道・山陽新幹線については、のぞみ号の指定がなければ、ひかり(こだま)号で計算 を行います。 ・合計の距離数が基準(急行・特別急行は 80km、新幹線は 100km)を満たしていれば、乗り 継ぎ等の距離が基準に満たなくても急行・特別急行の料金を支給することができます。 (例)200 km を新幹線で行き、その後の乗り継ぎが 65km の経路の場合、80 km に満 たない 65km について急行・特別急行の料金を支給することができます。 ・運行ダイヤの関係で普通列車の利用が困難な場合は、基準に満たない距離についても急行 等の利用が認められます。 ・本庄キャンパスへの出張は、自由席に限り大宮・本庄早稲田駅間の新幹線の利用が特別に 認められます。 ・座席指定券の利用については、指定席料金を含めて計算します。 3 ・シーズン別特急料金、乗継割引・往復割引料金(同一経路で、片道 601 キロメートル以上) により計算します。 ・寝台利用の場合は実費とし、後日精算とします。 ②航空運賃 ・原則として普通席を利用することとします。なお、可能な限り各航空会社の割引制度を利 用し、経済的合理性を確保してください。 ・航空機の上位クラス席を利用する場合は、原則、日本航空のクラスJとスカイマークエア ラインズのシグナスクラスのみ利用可能とします。 ・クラスJとシグナスクラスを利用するため、アップグレードをする場合に限り、マイレー ジや無料クーポン券の利用も可能とします。出張願(国内・学生の国内外)の裏面「利用 交通機関及び費用」欄の該当項目に○をしてください。ただし公的研究費等、研究費によ っては自己負担も含め他の経費との合算使用ができないものもあるため、合算使用の可否 については予め事務担当者に確認してください。 ・本大学の学生が指導教員等の指示により出張する場合は、上位クラス席の利用は不可とし ます。(指導教員等と同行出張の場合も不可) ③バス ・バス料金は原則として後日精算とします。 (バス料金がわかっている場合は出張願に記入し てください。 ) ④タクシー・レンタカー ・やむをえずタクシー・レンタカーを使用する場合は、出張願の備考欄に理由を記載(書き きれない場合は別紙理由書を作成・日程表などを添付)し、出張願により箇所長の承認を 得てください。 2.日当 ・日当は、2,500 円×出張日数。ただし、日帰り出張の場合、日当は支給しません。 ・上記にかかわらず、往復の移動距離が鉄道300キロメートル以上の日帰り出張の場合は、 日当を支給します。 3.宿泊費 ・宿泊料は、13,000 円×夜数。ただし、夜行バスや寝台車等の車中泊・船中泊は夜数に入れ ません。 ・宿泊費を支給できるのは、原則として往復の移動距離が300キロメートル以上の場合に 限ります。 ・往復の移動距離が鉄道300キロメートル以下の場所でやむを得ず宿泊をするときは、出 張願の備考欄に理由を記載(書ききれない場合は別紙理由書を作成・日程表などを添付) し、出張願により箇所長の承認を得てください。 ・本大学のセミナーハウスに宿泊の場合は、各施設の所定料金の宿泊料金(利用料・夕食代・ 朝食代)のほかに、本学の教職員(非常勤を含む)については 1 泊につき定額 2,000 円を 支給します。 ・セミナーハウスの利用料金については以下のURLを参照してください。 学生部学生生活課 http://www.waseda.jp/student/index.html 4 ≪海外出張≫ 支給額の基準 「教職員の海外派遣等に関する規程」および「同運用要綱」により取り扱います。 【海外旅費】 (交通費)+(日当×出張日数)+(宿泊料×夜数) 日当(1日) 甲地 宿泊(1夜) 7,200 円(教授・准教授・専任講師・教諭) 22,500 円(教授・准教授・専任講師・教諭) 6,200 円(助教・助手・その他※) 乙地 19,300 円(助教・助手・その他※) 6,200 円(教授・准教授・専任講師・教諭) 18,800 円(教授・准教授・専任講師・教諭) 5,200 円(助教・助手・その他※) 16,100 円(助教・助手・その他※) ※その他には、非常勤講師と非常勤扱いの客員教員を含みます。 上表に掲げる金額は上限額であり、これを下回ることはできます。ただし、宿泊料支給の下限額 は、実質的な額(実費相当額)とします。 【地域区分について】 甲地:「国家公務員等の旅費支給規程」に定める指定都市(ロサンゼルス、ニューヨーク、サン フランシスコ、ワシントン、ジュネーブ、ロンドン、モスクワ、パリ、アブダビー、ジェ ッタ、クウェイト、リアド、シンガポール、アビジャン) 乙地:甲地を除くすべての都市、地域 【備考】 (1)1日において、日当または宿泊料の額が異なる地域を旅行した場合には、その額の多い方の 旅行先の区分に掲げる額とする。 (2)船舶または航空機による旅行の場合における日当の額は、以下のとおりとする。 ① 日本を出発して日付が変わらない場合(外国に到着した日)⇒地方別の定額 ② 日本を出発して日付が変わる場合(本邦を出発した日)⇒乙地の定額 ③ 海外を出発して日付が変わる場合(本邦に到着した日)⇒乙地の定額 ④ 乙地を出発して乙地に向かう際、航空機のトランジット(乗り継ぎ)の目的のみで 甲地の空港を経由する場合は、上記(1)によらず、その日の日当は乙地を適用する。 1.交通費 ・航空賃はエコノミークラスの実費支給とします。なお、航空機利用にあたっては、可能な 限り「割引航空券」を利用してください。 ・上記にかかわらず、出発日のエコノミークラス普通運賃を上限とした最上級の直近下位の級 (以下、便宜上ビジネスクラスという。)の実費を支給することができます。この場合、実 費の領収書(請求書)とエコノミークラス普通運賃見積書等を確認のうえ支給します。 ・航空会社によっては座席のクラス設定やネーミングが異なるため、最上級の直近下位の級 であるか必ず確認してください。 ・出発日のエコノミークラス普通運賃を超えた運賃でビジネスクラスに搭乗する場合は、エ コノミークラス普通運賃とのアップグレード分の差額は自己負担(自己資金、マイレージ 等を含む)とします。ただし、公的研究費等、研究費によっては自己負担も含め他の経費 との合算使用ができないものもあるため、合算使用の可否については予め事務担当者に確 認してください。 ・上記アップグレードのため、マイレージや無料クーポン券を使用する場合は、使用金額も 含めて、何らかの証明書類(理由書)が必要です。 5 ・本大学の学生が指導教員等の指示により出張する場合は、上位クラス席の利用は不可としま す。 (指導教員等と同行出張の場合も不可) ・研究推進部長が特に認めた者については、エコノミークラス普通運賃見積書等を確認し、運 賃の比較をしなくても、ビジネスクラスの実費を支給します。研究推進部長が特に認めた者 とは、下記(1)または(2)に定める者を指します。 (1) 日本と次の地域を除いた地域との間を航空機によって移動する者 インドネシア,ベトナム,カンボジア,北朝鮮,シンガポール,タイ,大韓民国,台 湾,中華人民共和国,東チモール,フィリピン,ブルネイ,マレイシア,ミャンマー, モンゴル,ラオス,ハワイ諸島,グアム,ウラジオストク,ハバロフスクおよびユジ ノサハリンスク (2) ひとつの区間における搭乗時間の合計が8時間以上(乗り換えがある場合は、待ち 時間を除く)航空機によって移動する者 ・健康上の理由等特別な事情がある場合、研究推進部長へ事前申請することによりビジネスク ラスの実費を支給できる場合があります。 ・海外出張のための特急成田エクスプレスまたは京成スカイライナーの利用は、80 キロ未満 であっても特急料金が認められます。 (消費税区分:1) ・空港使用料、航空保険特別料金、TAX(空港税、入出国税等)の費用は旅費から支出可能です。 ・海外出張であっても、国内の空港施設利用料は課税支出となります。明細の有無にかかわ らず、旅費計算の内訳を区分して記入してください。海外の空港施設利用料は航空運賃に 含めて計算して結構です。なお、国内の主な空港施設利用料は次のとおりです。 成田空港施設使用料 2,040 円 中部国際空港施設使用料 2,500 円 関西空港施設使用料 2,650 円 福岡空港施設使用料 945 円 羽田空港施設使用料 2,040 円 ・出張に伴う査証(ビザ)発行手数料、予防注射等は雑費からの支出とします。ただし、旅券 (パスポート)の交付手数料は研究費からの支出はできません。 ・出張願提出にあたっては、請求書・領収書の記載について、以下の点に注意してください。 ①宿泊料が含まれる場合はその金額明細 ②複数の場所へ行く場合はどの経路か(別紙での提出可) ・海外での移動に係わる交通費は実費支給とし、原則として領収書を提出してください。領 収書が提出できない場合は、料金がわかる何らかの資料を提出してください。 ・やむをえずタクシー・レンタカーを使用する場合は、出張願の備考欄に理由を記載(書き きれない場合は別紙理由書を作成・日程表などを添付)し、出張願により箇所長の承認を 得てください。 2.宿泊費・日当 ・機中泊・車中泊・船中泊についての宿泊費は支給しません。ただし、日当は支給します。 注意事項(事務担当者向け) ◎見積書で計算した場合は、後で必ず領収書もしくは請求書を提出してもらってください。 6 ◎海外での交通費も何らかの形式でその金額がわかる領収書を受け取ってください。 ◎領収書や日程表などが日本語・英語以外で表記されている場合は、金額・内容等がわか るようにメモを添付してもらってください。 ◎年度をまたぐ出張が発生する場合は、年度ごとの支出になるので、次年度の分の旅費に ついては「前払い処理」が必要となります。事前に該当研究費の主管箇所に連絡してく ださい。 ◎航空券半券が提出された時点で、申請どおりの日程・搭乗クラスであるか、必ず確認し てください。相違がある場合は精算が必要となります。 出張費として支出できる各研究費の限度額等は次のとおりです ◎個人研究費 「出張願」の提出に際しては、備考欄にどの研究費からいくら支出を希望するかを明記して ください。所属事務所で算出します。 ①個人配分額 海外出張:年間 250,000 円を上限とします。 国内出張:制限を設けません。 ②学会出張補助費 国内で開催される学会の全国大会またはこれに準ずる部会、および国外で開催される学会 に出席する場合、申請により、年間 90,000 円を上限として支出できます。学会プログラム 等の提出が必要です。 ③海外学会出張補助費 国外で開催される国際的な学会(国際的に認知されている学会)に役員、研究論文発表者 または講演者として出席する場合、申請により、年間 110,000 円を上限として支出できま す。学会プログラム等の提出が必要です。 海外で航空機、列車を利用した際の交通費を個人研究費から支出することは可能ですが、 海外出張旅費の支出限度額内からの支出となります。この場合も、その金額がわかる領収 書が必要です。 ◎特定課題研究助成費 ・ 「研究代表者」「連携研究者」「研究協力者のうち本学の学生」および「研究補助員(RA)」 は、国内・海外を問わず、成果発表および調査研究のための出張ができます。 ・「研究協力者のうち本学の学生を除く者」は、国内・海外の調査研究のための出張ができ ます。旅費は学内基準が適用されます。 ・「アルバイト」は、国内の調査研究の補助のための出張ができますが、成果発表のための 国内旅費および海外旅費は支出できません。 ・海外から研究者を招聘する場合は、研究推進部ホームページの「旅費算出基準一覧」を参 照してください。 ・国内旅費、海外旅費に関しては、個人研究費と同様の基準により、所属事務所にて算出い たします。航空運賃は、旅行代理店等で往復運賃等の見積りを出してもらい、その見積書 7 を出張願とともに所属事務所に提出してください。 (後日、領収書を必ず所属事務所に提出 してください) 。 ◎特別研究期間 ・往復旅費の支給は、本制度の適用期間1回につき1回限り ・支給上限額は40万円とし、航空賃はエコノミ−クラスの普通運賃または40万円のいず れか低い方の額を上限として実費支給です。 ・往復旅費の支給範囲は次のとおりです。 (国外)拠点となる研究先機関最寄りの国際空港までの1往復分航空賃 (国内)拠点となる研究先機関最寄りの駅または空港までの1往復分運賃 ◎科学研究費補助金(厚生科研費を除く) ・ グローバルCOE ・原則として学内基準により算出します。各研究費の支出要領等をご確認ください。 8 手続 学会および研究出張する場合、研究費・出張先等により手続が異なります。書類は所属事務所へ提出してください。 「特別研究期間」は他の研究費とは性質が異なるのでこの表には載せていません。 このほかにも、研究費によっては提出の必要なものがありますので、各研究費の取り扱い要領に従ってください。 ◎:必ず提出が必要なもの ○:ケースにより提出が必要なもの 空欄:提出不要 <学内研究費> 学 内 研 究 費 研究費 個人研究費 書類名 国内 1 出張願 (国内・学生国内外) ◎ 2 海外出張願∼ 出張計画概要書 兼 誓約書・出発届∼ 3 航空賃領収書あるいは 請求書(明細がわかるもの) 4 学会プログラム 5 出張報告書・出張記録 6 出張経過報告書および 帰国届 海外 国内 用の場合) 海外 ◎ ○(学会発表・ ○(学会発表・ 参加の場合) 参加の場合) ○(航空機利 用の場合) ◎ 特定課題研究助成費 国内 ◎ ◎ ○(航空機利 海外学会 出張補助費 学会出張補助費 海外 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 特別研究費(高度化) 国内 ◎ ◎ ○(航空機利 用の場合) ◎ ◎ ○(航空機利 用の場合) ◎ ○(学会発表・ ○(学会発表・ ○(学会発表・ ○(学会発表・ 参加の場合) 参加の場合) 参加の場合) 参加の場合) ◎ ◎ 海外 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○(期間が 30 ○(期間が 30 ○(期間が 30 日以上 ○(期間が 30 ○(期間が 30 日以上の場合) 日以上の場合) の場合) 日以上の場合) 日以上の場合) (国際課・国国様式 5-2) 7 航空券半券 8 パスポート(コピー) ○(航空機利 用の場合) ◎ ○(航空機利 用の場合) 9 ○(航空機利 用の場合) ◎ ○(航空機利 用の場合) ◎ <外部資金> 研究費 1 科学研究費補助金 書類名 国内 出張願 (国内・学生国内外) ◎ 海外出張願∼ 2 出張計画概要書 兼 誓 約書・出発届∼ 航空賃領収書あるいは 3 請求書(明細がわかるも の) 4 外 部 資 金 6 出張報告書・出張記録 ○(航空機利用 の場合) 9 パスポート(コピー) 海外 ◎ ◎ 公的機関提携研究費 国内 海外 ◎ ◎ ○(航空機利用 ◎ の場合) 受託研究費(公的以外) 国内 ◎ ◎ ○(航空機利用 の場合) 海外 ◎ ◎ ○(航空機利用 の場合) ◎ ○※ ○(学会発表・ ○(学会発表・ ○(学会発表・ ○(学会発表・ ○(学会発表・ ○(学会発表・ ○(学会発表・ ○(学会発表・ 参加の場合) 参加の場合) 参加の場合) 参加の場合) 参加の場合) 参加の場合) 参加の場合) 参加の場合) ◎(別紙 様式 31W) ◎(別紙 様式 31W) ◎ ◎ ◎(研究費 ◎(研究費 所定様式) 所定様式) 出張経過報告書および 7 帰国届(国際課・国国様 式 5-2) 8 航空券半券 国内 ◎ 海外研究出張計画書 (研究推進部・様式J) 5 学会プログラム 海外 研究拠点形成費(G-COE) ◎ ○(航空機利用 の場合) ◎ ○(期間が 30 日以上の場合) ◎ ○(航空機利用 ◎ の場合) ○(期間が 30 日以上の場合) ◎ ○(航空機利用 の場合) ◎ ○(期間が 30 日以上の場合) ※ 1 回の出張で科研費の用務以外の用務を日程等で切り分けて行う、訪問先が多数ある場合等は提出をお願いします。 10 ◎ ○(航空機利用 の場合) ◎ ○(期間が 30 日以上の場合)
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