平成28年6月16日資料(PDF文書)

平成28年度
茅野市の人権尊重に
関する施策について
茅野市
目
次
○経過説明
………
1
○茅野市人権尊重に関する条例
………
2
○茅野市人権尊重審議会規則
………
3
○茅野市人権尊重推進活動の体系図
………
4
1 平成28年度人権尊重基本方針
………
5
2
重点目標
………
5
3 全体的な取組
………
6
(1)女性に関する問題
………
9
(2)子どもに関する問題
………
13
(3)高齢者に関する問題
………
17
(4)障害者に関する問題
………
20
(5)同和問題
………
24
(6)外国籍市民に関する問題
………
26
(7)インターネット利用に関する問題
………
30
①地域における慣行や因習などからくる問題
………
32
②犯罪による被害者に関する問題
………
34
③刑を終えて出所した人に関する問題
………
34
④HIV感染者等に関する問題
………
35
⑤その他の問題
………
36
………
38
平成27年度人権関係事業(会議・行事等)実施状況………
45
4 人権上の問題に対する取組について
(8)さまざまな人権に関する問題
○平成28年度人権関係事業(会議・行事等)実施予定
参考
【経 過 説 明】
1 人権尊重に関するこれまでの取組
偏見や差別は、人間の自由と平等や日本国憲法によって保障された基本的人権にかか
わる重要な問題であり、人間性豊かな社会の実現のために早急に解決すべき問題です。
当市でも、あらゆる差別をなくすため、学校、職場、地域で人権教育を推進し、差別の不
当性についての理解や正しい認識を深めるとともに、人権に対する意識を高め、市民一
人ひとりの基本的人権の保障と、あらゆる差別を許さない人間性豊かな社会の実現を目
指すこと、また国際交流を通して異文化を理解し共生する社会を築くことを目指して取
り組んできました。
2 「茅野市人権尊重に関する条例」の制定
当市では、さまざまな差別の解消に向けた人権意識の普及高揚の取組の中で、平成8
年6月、市議会において、
「人権尊重都市」宣言に関する決議がされました。
さらに、平成12年3月には、あらゆる差別をなくし、市民一人ひとりの人権が尊重
される住みよいまちづくりを目的として、「茅野市人権尊重に関する条例」が制定され
ました。あわせて、平成12年から平成16年までの間は「人権教育のための国連10
年推進本部」を、平成17年からは「茅野市人権教育・啓発推進本部」を設置し、全庁
的に人権意識の普及高揚に取り組んでいます。
3 「茅野市人権尊重審議会」の発足
「茅野市人権尊重に関する条例」の制定を受けて、平成12年8月、
「茅野市人権尊重
審議会」が発足しました。
市が行う人権に関する取組については、この審議会の意見を聴く中で進めていくこと
になります。昨年は、平成27年度の人権尊重基本方針、重点目標、人権上の問題に対
する取組(案)についてご審議いただきました。
1
○茅野市人権尊重に関する条例
平成12年3月27日
条例第15号
(目的)
第1条 この条例は、すべての国民が基本的人権を享有し、法の下に平等である
ことを保障した日本国憲法の理念と、「すべての人間は、生まれながらにして
自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。
」とした世界人権宣言
の精神にのっとり、あらゆる差別をなくし、市民一人一人の人権が尊重される
住みよいまちづくりを目的とする。
(市の責務)
第2条 市は、前条の目的を達成するために必要な施策を推進し、市民の人権意
識の高揚に努めるものとする。
(市民の責務)
第3条 市民は、相互に基本的人権を尊重し、市が行う施策に協力するとともに、
自らも人を思いやる人権意識の向上に努めるものとする。
(教育及び啓発運動の推進)
第4条 市は、市民の人権意識の高揚を図り、人権を尊重する社会環境を醸成す
るため、教育及び啓発運動の推進に努めるものとする。
(推進体制の充実)
第5条 市は、施策を効果的に推進するため、国、県及び関係団体との連携を図
り、推進体制の充実に努めるものとする。
(審議会の設置)
第6条 市長の諮問に応じ、人権尊重に関する施策について調査し、及び審議す
るため、茅野市人権尊重審議会を置く。
(委任)
第7条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、市
長が別に定める。
附 則
この条例は、平成12年4月1日から施行する。
2
○茅野市人権尊重審議会規則
平成12年3月27日
規則第1号
(趣旨)
第1条 この規則は、茅野市人権尊重に関する条例(平成12年茅野市条例第15号)
第6条に規定する茅野市人権尊重審議会(以下「審議会」という。)の組織及び
運営に関し必要な事項を定めるものとする。
(組織)
第2条 審議会の委員は、10人以内をもって組織する。
2 委員は、次に掲げる者のうちから市長が委嘱する。
(1) 識見を有する者
(2) その他市長が必要と認める者
(任期)
第3条 委員の任期は2年とし、再任を妨げない。ただし、補欠委員の任期は、
前任者の残任期間とする。
(会長及び副会長)
第4条 審議会に会長及び副会長各1人を置き、委員が互選する。
2 会長は、会務を総理し、審議会を代表する。
3 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるときは、その職務を代理する。
(会議)
第5条 審議会の会議は、会長が招集し、会長が議長となる。
2 審議会は、委員の過半数が出席しなければ会議を開くことができない。
3 会議の議事は、出席者の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決すると
ころによる。
(幹事及び書記)
第6条 審議会に幹事及び書記若干人を置き、市職員のうちから市長が任命する。
2 幹事及び書記は、会長の命を受けて審議会の事務に従事する。
(補則)
第7条 この規則に定めるもののほか、審議会の組織及び運営に関し必要な事項
は、市長が別に定める。
附 則
この規則は、平成12年4月1日から施行する。
附 則
この規則は、平成15年4月30日から施行する。
3
茅野市人権尊重推進活動の体系図
茅野市人権尊重推進活動
根拠:茅野市人権尊重に関する条例
茅野市人権尊重審議会
根拠:茅野市人権尊重に関する条例
:茅野市人権尊重審議会規則
審議会:委員9人(民間)
幹事会:企画総務部長、健康福祉部長
総務課長、企画戦略課長
パートナーシップのまちづくり推進課長
市民課長、地域福祉推進課長、保健課長
商工課長、こども課長、幼児教育課長、学校教育課長
生涯学習課長、公民館長、総務課行政係長
市民課市民係長、地域福祉推進課福祉業務係長
事務局:総務課(行政係)
茅野市人権教育・啓発推進本部
根拠:茅野市人権教育・啓発推進本部設置要綱
本部会:本部長(市長)
副本部長(副市長・教育長)
本部員(各部等の長)
幹事会:各課長
事務局長:健康福祉部長
事務局次長:地域福祉推進課長
事務局員:人権尊重審議会の幹事会に所属する各課長及び係長
事務局:地域福祉推進課(福祉業務係)
茅野市人権教育推進委員会
根拠:茅野市人権教育・啓発推進本部設置要綱
委員会:会長(教育長)
委員:企画総務部長、健康福祉部長、こども部長、生涯学習部長
総務課長、パートナーシップのまちづくり推進課長
市民課長、地域福祉推進課長、保健課長、商工課長
こども課長、幼児教育課長、学校教育課長、公民館長
小学校長、中学校長、高等学校長
保育所人権教育研究委員会委員長
幹事会:幹事(会長が指定する者)
事務局長:生涯学習課長
事務局:生涯学習課
H28.4.1
4
平成28年度人権尊重基本方針
1
基本的方針
当市では、茅野市人権尊重に関する条例に基づき、市民一人ひとり
が 学 校 、地 域 、家 庭 、職 場 に お い て 行 わ れ る 人 権 教 育・啓 発 を 通 じ て 、
人権問題を自分自身の課題としてとらえ、互いの人権を尊重する意識
や態度を身につけ、日常生活の中で人権を認めあいながら差別のない
明るい社会を実現していきます。
2
重点目標
① 女 性 が 自 ら の も て る 能 力 を 発 揮 し 、活 躍 で き る 男 女 共 同 参 画 社 会 の
実現をめざします。
② 子 ど も の 人 格 と 権 利 を 認 め 、心 身 と も に 健 や か に 育 つ た め の 環 境 づ
くりを推進します。
③ 高 齢 者 に 対 す る 理 解 を 深 め 、安 心 し て 暮 ら せ る 社 会 の 実 現 を め ざ し
ます。
④ 障 害 者 や 障 害 に 対 す る 理 解 を 深 め 、一 人 ひ と り が 輝 く 社 会 の 実 現 を
めざします。
⑤ 同 和 問 題 を 正 し く 理 解 し 、差 別 意 識 の 解 消 に 向 け た 積 極 的 な 実 践 を
図ります。
⑥ 外 国 籍 市 民 の 文 化 や 習 慣 の 違 い を 理 解 し 、互 い に 尊 重 し 合 う 社 会 の
実現をめざします。
⑦ 情 報 モ ラ ル・リ テ ラ シ ー の 向 上 を 図 り 、安 心 し て イ ン タ ー ネ ッ ト を
利用できる社会の実現をめざします。
⑧ 一 人 ひ と り が 持 つ 多 様 性 を 理 解 し 合 い 、共 に 生 き る 社 会 の 実 現 を め
ざします。
5
3
全体的な取組
当市では、さまざまな人権問題に対応するため、人権教育・啓発を
推進するほか、相談体制の充実を図ります。
(1)人権教育・啓発の推進
人権を尊重する意識を身につけるためには、幼少期から人権につ
いての教育を行うことが重要となるため、保育園、小・中学校にお
いて人権教育を積極的に行います。
また、人権を尊重する意識を育むためには、家庭や地域の役割も
非 常 に 重 要 で す 。そ の た め 、
「 広 報 ち の 」な ど で の 広 報 活 動 や 公 民 館
講座などで、市民に対する人権啓発活動も行います。
(2)相談体制の充実
差別等の人権問題が発生したときに、市民が独力で問題を解決す
ることは非常に困難です。そのため、各種相談窓口を開設し、市民
の相談に応じていきます。
○各種市民相談
(件)
平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度
人権相談
31
12
13
8
8
行政相談
26
11
7
13
12
市民相談
141
108
102
102
89
消費生活相談
226
230
232
250
236
96
96
102
101
100
法律相談
※平成23年度には消費生活センターが設置されました。
6
○各種市民相談
1 人権相談(年5回開催)
人権相談(隣人関係等)
(単位:件)
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
31
12
13
8
8
2 行政相談(毎月1回開催)
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
行政相談(道路・水路・区画整理・境界・支障木等)
26
11
7
13
12
3 市民相談(窓口対応)
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
家 庭 関 係
25
23
13
13
16
地 域 関 係
32
36
32
20
18
金 銭 関 係
11
6
10
18
9
福 祉 関 係
5
1
3
4
2
労 働 関 係
9
3
4
2
1
不 動 産 関 係
5
3
5
11
2
その他(遺言・相続・生命保険勧誘等)
54
36
35
34
41
合 計
141
108
102
102
89
4 消費生活相談(窓口対応)
訪
問
販
売
通
信
等
販
売
(
そ
の
他
)
電
話
含
む
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
キャッチセールス(美容・健康等)
1
0
4
2
1
アポイントメント商法(景品・くじ等)
1
0
4
14
3
催眠商法(健康器具・ふとん等)
11
4
3
1
1
リフォーム・点検商法
6
10
6
6
7
資格・内職商法
2
1
0
0
0
買い取り商法(貴金属・着物等)
0
4
0
4
11
その他(消火器・新聞・太陽光・地図等)
21
4
10
3
14
小 計
42
23
27
30
37
通信販売・ネットオークション(購入)
11
32
24
32
24
インターネットサービス(出会い系・ワンクリック・ゲームソフト等)
16
45
28
51
69
電話勧誘(投資・マンション・卒業名簿・食品等)
22
43
53
31
18
マルチ商法(美顔器・海外植樹事業等)
5
4
2
13
3
送り付け商法(蟹・皇族写真集・掛軸等)
4
10
4
3
4
ハガキ、封書による不当請求(架空請求)
4
9
17
16
7
還付金詐欺(保険料等)
0
3
1
5
6
振り込め詐欺
0
0
0
2
1
小 計
62
146
129
153
132
多重債務
19
8
12
8
6
店舗販売(クリーニング・旅行・中古車)
8
20
43
40
45
不動産関係(敷金・礼金・撤去)
11
16
15
13
9
保険・医療関係
4
6
0
5
4
苦情(英会話教室・洗車・水道ガス工事)
46
3
4
0
3
要望(啓発・不正販売調査依頼)
2
2
0
0
0
問合せ(寄付・会社照会・専門窓口照会・請求
金額・製品安全性・アンケート調査・エコポイント)
小 計
合 計
32
6
2
1
0
103
226
53
230
64
232
59
250
61
236
7
5
事
故
・
金
銭
関
係
不
動
産
関
係
家
庭
関
係
そ
の
他
法律相談(弁護士:毎月1回開催)
交通事故
損害補償請求
慰謝料請求
貸金請求
給料・退職金請求
その他
小 計
土地・建物登記
土地・建物所有権確認請求
土地・建物明渡・収去
境界確認請求
その他
小 計
離婚請求
認知請求
遺産分割
その他
小 計
強制執行
消費者金融
解雇無効・地位保全
その他
小 計
合 計
相 談 数 総 計
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度
4
4
2
5
5
6
1
3
3
2
2
1
4
3
5
7
1
1
1
0
7
5
7
4
24
21
18
20
3
2
1
4
0
1
0
0
3
2
4
3
2
4
6
2
7
11
9
9
15
20
20
18
12
12
11
15
1
4
1
0
9
8
12
16
17
16
29
20
39
40
53
51
1
0
0
0
3
8
0
1
0
0
0
0
14
7
11
11
18
15
11
12
96
96
102
101
520
8
457
456
474
(単位:件)
平成27年度
1
7
2
7
1
4
22
3
1
2
1
13
20
13
0
12
21
46
0
5
0
7
12
100
445
4
人権上の問題に対する取組について
(1)女性に関する問題
【パートナーシップのまちづくり推進課、地域福祉推進課、
商工課、こども課、生涯学習課、家庭教育センター】
【現状と課題】
男女平等の理念のもと、国際的な取組と連動しながら、我が国でも男女共同参画社会
の形成に向けて法律や制度の整備が着実に進められています。
しかしながら、未だに性別で役割分担などを固定的にとらえる意識は残っており、女
性の社会参画の障害、介護や子育ての一方的な負担など、男女共同参画の実現が十分と
はいえない現状にあります。また、DVに関する相談も後を絶ちません。
国は、平成11年6月に「男女共同参画基本法」を公布し、「男女がお互いにその人
権を尊重しつつ責任も分かち合う、男女平等の実現に向けた男女共同参画社会の実現」
を21世紀の我が国社会のあり方を決定する最重要課題と位置付けました。
そして、この基本法を受け、国は「男女共同参画基本計画(1次・2次・3次・4次)」
を、県は「長野県男女共同参画計画(1次・2次・3次・4次)」を策定し、諸施策の
推進に取り組んでいます。
また、平成27年8月には、女性活躍推進法(女性の職業生活における活躍の推進に
関する法律)が成立し、自らの意思によって働く、又は働こうとする女性が、その個性
と能力を十分に発揮して活躍することを推進し、豊かで活力ある社会の実現を目指して
います。
【今までの取組状況】
・平成7年3月「茅野市女性行動計画」を策定しました。
・平成13年3月「茅野市男女共同参画基本条例」を制定しました。
・平成15年2月「はつらつプラン21(茅野市男女共同参画計画、平成15年度~平
成17年度)」を、平成21年3月「はつらつプラン21(第2次茅野市男女共同
参画計画、平成21年度~平成25年度)」を、また平成26年10月には「はつ
らつプラン21(第3次茅野市男女共同参画計画、平成26年度~平成35年度)」
を策定し、区・自治会、雇用、家庭・教育を3つの重点課題として取り組みました。
・平成17年から、毎月「女性のための相談」を開設し、専門女性相談員(フェミニ
ストカウンセラー)が相談を受けています。
・家庭教育センターを拠点として、女性自身の意識向上、家庭での男女共同参画への
啓発、女性団体等を中心に学習機会の提供をしました。
・平成18年6月に、長野県男女共同参画推進県民会議との共催で全県規模の「男女
共同参画フェスティバルin茅野」を開催し、男女共同参画社会づくりを啓発しまし
た。
・平成19年度から市民への男女共同参画社会づくりの啓発事業として、市民等の実
行委員会により「茅野市男女共同参画推進大会」を毎年開催しています。
9
・各種事業等への参加
県主催の「男女共同参画フェスティバル」等、国・県等が行う各種事業や研修会に
参加しました。
【平成27年度の主な取組結果】
・茅野市男女共同参画推進会議と協働し、第3次男女共同参画計画の推進に取り組み
ました。
・「茅野市はつらつ事業所」認定事業を実施し、男女が共に働きやすい職場環境づく
りに取り組んでいる市内事業所23社が認定され認定証が交付されました。
・男女共同参画の意識を育む教育や家庭における男女共同参画の推進のため、泉野小
学校及び永明小学校で啓発活動を行いました。
ひと
ひと
・男女共同参画社会づくりを啓発するため、「地域を守ろう女と男」をテーマに第9
回茅野市男女共同参画推進大会を開催し、男女で取り組む地域防災に関する防災ミ
ニ講座と防災・男女共同参画漫才の講演会を行いました(長野県人権尊重社会づく
り県民支援事業)。
・区・自治会への女性役員登用についてのアンケート調査を実施し、結果を広報等で
公表することにより、区・自治会における男女共同参画社会づくりを啓発しました。
・6月の男女共同参画週間に合わせ、市役所ロビーにおいて男女共同参画に関するパ
ネル展と女性団体の活動紹介を行いました。
【基本的施策】
・「はつらつプラン21」に基づいて、男女平等の理念に基づく男女共同参画社会の
実現に取り組みます。
1
男女共同参画社会の実現に向けた意識づくり
○男女共同参画の視点に立った意識づくり
○学校等における教育・学習の充実
2
あらゆる分野への男女共同参画の推進
○方針等の決定過程への男女共同参画の推進
○市における女性の参画の拡大
○多文化共生社会の推進
3
職場、家庭において男女が共に活躍できる社会の実現
○職場における男女共同参画の推進
○家庭における男女共同参画の推進
4
男女の性の尊重と健康支援
○男女間のあらゆる暴力の根絶
○男女の性に対する教育の推進と健康支援
【平成28年度の具体的な取組】
・茅野市男女共同参画推進会議と協働し、第3次茅野市男女共同参画計画の推進に取
り組みます。
10
・
「茅野市はつらつ事業所」の広報活動を推進し、認定事業の認知度を高め、多くの事
業所の参加につなげます。
・区・自治会の女性役員の登用状況を調査・公表し、地域への男女共同参画を啓発し
ます。
・男女共同参画の意識を育む教育の一環として、小学校への啓発活動をします。また
子育て期の女性就業について支援活動をします。
・「女性のための相談」を年16回行います。
・家庭教育センターを拠点として、学習機会の提供、意識向上のための啓発活動等を
行います。
・男女共同参画社会づくりを啓発するため、「第10回茅野市男女共同参画推進大会」
を開催します。
・市の審議会等における女性の登用率は26パーセント(平成27年4月1日現在)
です。30パーセントを目指します。
・男女共同参画週間(6月23日~6月29日)に併せて、市役所ロビーにおいて男
女共同参画に関するパネル展を実施します。
・女性活躍推進法の施行により努力義務とされている女性活躍推進計画について、男
女共同参画計画との一体的な策定を検討します。
・平成28年度から新たに、子育て中の女性を雇用した市内事業所に対し、雇用促進
奨励金を交付することで、女性の就労(雇用)の促進を図ります。
11
男女共同参画に関する区・自治会アンケート調査の結果(平成20年から調査を実施して
います。)
※グラフの数字は区・自治会数です。
(1)区・自治会に、女性の役員がいますか。
(2)区・自治会の役員に女性は必要だと思いますか。
(3)今後女性の登用を考えていますか。
12
(2)子どもに関する問題
【こども課、地域福祉推進課、幼児教育課、学校教育課、
公民館】
【現状と課題】
子育て・子育ちを取り巻く環境は、核家族化の進行や地域の子育て能力の低下などによ
り、一層厳しさを増してきています。こうした中、子どもに関する問題は多岐にわたり、
特に児童虐待、いじめ、不登校、引きこもりなどは社会的にも大きな問題になっています。
子どもは、未来の地域社会を担う大切な人材であり、価値観が多様化する時代にあっては、
乳幼児期からのふれあいや学習・体験を通じて自らの人生を選択・決定していく資質形成
と、その過程で心身ともに「たくましく、やさしい、夢のある子ども」に育っていくため
の家庭環境・社会環境の整備が求められています。
【今までの取組状況】
・家庭児童相談員、母子・父子自立支援員、教育支援指導主事による相談を実施して
います。(こども部こども課=毎日)
・教育相談員・家庭教育相談員による相談を実施しています。(家庭教育センター=
平日の毎日、こども館=毎月第1・第3月曜日)
・家庭教育カウンセラーによる相談を実施しています。(こども館=毎月第1・第3
金曜日午後)
・スクールカウンセラーによる児童・生徒・保護者の相談を実施しています。(庁舎
6階=毎月2回水曜日の午後)
・茅野市要保護児童対策地域協議会の実務者会議においてケースの進行管理や役割分
担の見直しと検討及び研修会を行っています。(市役所=毎月1回)
・保育園における未就園児や地域高齢者との交流、障害児保育の実施をしています。
・外国籍の家庭のための相談を受けています。
・日本語習得のための語学教室斡旋をしています。
・学童クラブを開設しています。(市内13学童クラブ・諏訪養護学校学童クラブ)
・地区こども館を全地区に設置しています。(市内10地区)
・「どんぐり通信」の発行と「どんぐり通信」ホームページを開設しています。
・いじめ防止のための措置として、各小中学校でいじめ対応マニュアルとして「学校
いじめ防止基本方針」を作成し、いじめを許さない取組を進めています。
・小学校の不登校児童に宮川小学校にフレンドリールームを、中学校の不登校生徒に
ちの地区コミュニティセンターに適応指導教室を設置しています。(開校日の毎日)
・家庭や地域での子育て、子育ち、親育ちの指針として作成した茅野市家庭教育のし
おり「ひとそだち」を全家庭に配布しました。
・平成22年度から平成29年度までの「第2次茅野市こども・家庭応援計画(どん
ぐりプラン)」を推進しています。
・平成25年度、「こども会議」から発展し年間を通してまちづくり活動を行う「茅
野市ぼくらの未来プロジェクト」が発足しました。
13
・平成23年10月から平成27年3月まで、子育て部門の行政アドバイザーとして
松居和先生を委嘱し、一日保育士体験事業の推進を図ってきました。
・子どもや家庭への継続的な支援を行うため、平成23年度に「どんぐり手帳」を作
製・発行しました。その後も、必要な改定を加えながら追加発行しています。
・平成24年度に「第2次茅野市幼保小連携推進計画」を策定しました。
・「茅野市たくましく・やさしい・夢のある子どもを育む条例」を平成25年1月に
施行しました。この条例に基づき、「こども・家庭応援会議」を平成25年2月に
設置しました。
・「茅野市要保護児童対策地域協議会」を平成25年1月に設置し、同協議会の代表
者会議で、「茅野市要保護児童対策地域協議会運営要綱」を定めました。
・平成26年4月1日茅野市発達支援センターが開所されました。臨床心理士を配置
し、従来からの母子通園訓練施設やまびこ園における通所支援、保育所等の訪問支
援、さらに障害児相談支援等の充実を図りました。
○相談状況
相
談
養護相談
内
相
容
非行相談
育成相談
合
数
平成 24 年度
平成 25 年度
20(9)
26(8)
106(18)
196(32)
426(64)
81(44)
43(10)
101(18)
159(24)
567(77)
16(13)
31(8)
114(24)
135(28)
161(23)
肢体不自由
1(1)
14(6)
25(12)
18(9)
2(1)
視聴覚
0(0)
7(6)
6(4)
1(1)
0(0)
言語発達
10(8)
20(15)
34(10)
44(16)
4(1)
重症心身
0(0)
6(4)
14(6)
9(4)
0(0)
知的
1(1)
56(45)
48(17)
83(40)
47(10)
自閉症
29(14)
90(42)
415(41)
396(86)
175(78)
ぐ犯行為等
29(10)
2(1)
6(3)
36(19)
24(9)
触法行為
7(3)
6(1)
1(1)
1(1)
0(0)
性格行動
180(83)
241(94)
153(70)
221(104)
131(61)
不登校
132(59)
122(33)
140(15)
190(48)
312(60)
適正
214(95)
225(75)
280(42)
358(115)
210(148)
572(361)
766(376)
502(336)
438(331)
416(278)
605(249)
960(188)
1,236(186) 1,150(248)
893(402)
児童虐待
その他
育児・しつけ
そ
件
平成 23 年度
保健相談
障害相談
談
の
他
計
※ 延件数
平成 26 年度
平成 27 年度
1,897(950) 2,615(912) 3,181(803) 3,435(1,106) 3,368(1,212)
(
)内は実質件数
【平成27年度の主な取組結果】
・市内全ての保育園で、保護者が「一日保育士」を体験する事業を行いました。参加
率は父親24.4%(対前年比6.3%減)、母親56.5%(対前年比3.3%
14
減)でした。
・茅野市幼保小連携推進計画に基づきアプローチ・スタートカリキュラムを実施しま
した。
・幼保小連携推進計画に基づいた実践事例を取りまとめ、書籍「育ちと学びをつなぐ
幼保小連携教育の挑戦
実践接続期カリキュラム」として編集し、平成27年12
月に全国に情報発信しました。
・
「茅野市ぼくらの未来プロジェクト」の一環として愛してるぜ茅野ミーティング 2015
(第8回こども会議&どんぐりプラン推進のつどい)をどんぐりネットワーク茅野
と共催で開催し、大人と子どもがともにまちづくりについて話し合いました。
・各小中学校に配置の特別支援教育支援員を38名から42名に増員し、支援の充実
を図りました。
【基本的施策】
・家庭、保育園・幼稚園、学校、地域社会等が子育て、子育ちに対してどのような役
割を持ち、どのようにかかわるのか、それらの個別事業の展開と連携のあり方を含
め、0歳(含む胎児期)からおおむね18歳までの子どもの成長過程に合わせて、
子育て・子育ちに関する総合的な支援策である第2次茅野市こども・家庭応援計画
(どんぐりプラン)を推進します。
【平成28年度の具体的な取組】
○教育・福祉が連携した総合的、継続的な子育て支援を推進します。
・「茅野市たくましく・やさしい・夢のある子どもを育む条例」に基づき、0歳か
ら18歳までの子育て・教育に係る施策の一元的・一体的な推進を図るため、「ど
んぐりプラン」を推進します。
・第2次茅野市こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)の計画期間が平成29年度
までであり、第3次茅野市こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)の策定に着手
します。
・児童虐待や不登校、引きこもりなどを含めた子育て・子育ちに関する様々な相談・
支援等の充実を図ります。
・発達支援センターは、心身の発達に支援を要する子ども及び保護者、家族等が相
談いただける拠点として、母子通園訓練施設やまびこ園における通所支援、発達
に心配のある子どもへの相談支援を行います。また、保健師を増員し、保育所、
学校等を訪問するなど関係機関等との連携を図り支援を行います。
・専任のスクールソーシャルワーカー(SSW)2名を学校教育課に配置し、学校と
家庭をつなぐ円滑な教育の体制を図ります。
・各小中学校では、いじめ、不登校等に対する委員会を設置し、早期発見、早期対
応に努めていきます。
・全小中学校に特別支援教育支援員を配置し、不登校や心の悩み等にきめ細やかな
対応をします。
・市内の13学童クラブの他、諏訪養護学校学童クラブを継続実施します。
15
・要保護児童対策地域協議会や児童相談所から児童虐待ケースの情報提供を求めら
れた学校及び保育園と、定期的に情報提供を行うとともに、虐待の兆候や状況の
変化等を把握したときは、適宜、適切な対応を行います。
・第2次茅野市幼保小連携推進計画に基づきアプローチ・スタートカリキュラムを
実施します。
・第2次茅野市こども・家庭応援計画(どんぐりプラン)の推進に関し必要な事項を
調査、審査するため、「こども・家庭応援会議」を開催します。
・障害のある子どもが家庭や地域での自立した生活ができるよう、また、その家族
が必要なサービスを受け社会参画できるよう施策を推進します。
・市内に在住する外国籍の家庭のための相談窓口や、語学教室など機会の充実を図
ります。
○地域の教育力、育児力の向上と住民参加を推進します。
・各地区に屋根つきの本のある公園として子どもの居場所、また子育て・子育ちを
応援する拠点として設置した「地区こども館」の充実を図ります。
・学校、保育園等と地域住民による連携・融合を図ります。
・こども館(0123広場、CHUKOらんどチノチノ)の一層の充実を図ります。
・市内保育園では、保護者が「一日保育士」を体験する事業を行い、育児に対する
視野を広げ、育児の楽しさや親としての役割と責任を実感する機会を提供します。
○子どもたちの社会参加・参画の機会提供を図ります。
・「子ども未来プロジェクト推進事業」の一環として、平成28年11月27日(日)
開催の「第9回こども会議」等の事業を開催し、子どもたちの声をまちづくりに
活かします。
16
(3)高齢者に関する問題
【地域福祉推進課、市民課、消費生活センター、保健課、
保健福祉サービスセンター、商工課、生涯学習課、公民館】
【現状と課題】
平成12年から介護を社会全体で支える仕組みとして「介護保険制度」が始まりまし
た。同時期からは民法の一部改正により、新しい「成年後見制度」も始まり、認知症高
齢者等で判断能力の不十分な人の権利擁護に関わる取組が進められています。さらに、
平成18年には、高齢者虐待の防止等に関する国等の責務や虐待を受けた高齢者に対す
る保護のための措置等を定めた「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に
関する法律(高齢者虐待防止法)」が施行されました。
本市においては、これまで「茅野市高齢者保健福祉計画」を策定し、お互いに支えあ
い、その人らしく暮らせるまちづくりを進めています。また、平成24年度には、高齢
者・障害者虐待対応マニュアルを作成し、高齢者の虐待防止や早期発見等に取り組んで
います。
本市における高齢化率(総人口に占める65歳以上人口割合)は、平成20年の 22.4%
から平成27年には 28.4%(10月 1 日現在)と上昇し人口の高齢化が進んでいます。ま
た、それに伴い、ひとり暮らし高齢者や認知症高齢者も増加しています。
このような中で、高齢者が長年培った豊富な経験、知識、技能を生かして積極的に社
会参加できる支援体制や基盤整備が求められています。併せて、高齢者の就労(雇用)
については、安定的な雇用や再就職の促進が求められています。
また、今後も増加が予想される認知症高齢者等の判断能力が低下した高齢者の生活・
資産等を守ること、また高齢者虐待の問題も重要なことから、高齢者が住み慣れた地域
で安心した生活を送れるように、権利擁護の相談体制の充実が必要です。
さらに、介護を受ける高齢者の尊厳を保持し、自己実現を目標とした質の高いサービ
ス提供のため、介護現場に介護相談員が訪ね、利用者等の相談に応じて、さらに要介護
者の人格やプライバシーに配慮した質の高い介護サービスの確保と向上が求められてい
ます。
【今までの取組状況】
・高齢者クラブの状況
高齢者自らの生きがいを高め、健康づくりを進める活動やボランティアをはじめ
とした活動により、地域を豊かにしていく高齢者クラブの組織力向上等のため、元
気な高齢者の生きがい活動や、社会参加の仕組みづくり等が活発に行われるよう各
種活動に補助金を交付しています。
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
平成 26 年度
平成 27 年度
43
42
40
63
59
会員数(人)
6,577
6,224
6,118
8,077
7,675
補助額(円)
4,410,000
4,192,800
4,108,800
4,193,800
4,181,900
クラブ数
※平成 25 年度までのクラブ数は、市高齢者クラブ連合会加入クラブ数
17
・シルバー人材センターの状況
定年退職者等の方々がこれまでの仕事の経験が活かせるような就労の場や機会
を、組織的に提供できることなどで、高齢者の就労や生きがいの充実、また社会参
加の推進を図ることで、高年齢者の能力を活かした地域づくりに貢献しています。
平成 23 年度
会員数(人)
契約金額(円)
(事務費を除く。)
平成 24 年度
平成 25 年度
平成 26 年度
平成 27 年度
630
590
584
581
609
350,911,876
322,609,298
314,379,683
334,908,235
338,561,933
・ひとり暮らし老人等友愛訪問事業の実施状況
住み慣れた地域で安心して暮らすために、近隣の者との交流により日常生活の不
安解消が図られています。
平成 23 年度
訪問対象者
報償金額(円)
平成 24 年度
9
9
105,600
88,800
平成 25 年度 平成 26 年度
7
36,000
平成 27 年度
3
1
20,400
10,800
・介護相談員の状況
介護相談員派遣事業は、平成14年度から実施し、サービスの利用時に発生する
様々な問題(苦情等)の解消を図るために、利用者と事業者の橋渡しする役割を持
っています。17人の介護相談員が、市内の介護サービス提供事業所を定期的に訪
問し、利用者からの苦情や相談、また介護相談員が感じた介護上の疑問点などを事
業者側へ伝え、解決等の糸口を図っています。
平成27年度末で、介護相談員を派遣している事業所は、入所施設系サービスが
16施設、通所系サービスが1
7施設(内併設が9施設)となっています。
・中高年齢者等雇用促進奨励金の交付状況
市内に居住する中高年齢者の雇用促進及び安定を図るため、これらの方を雇用し
た市内事業主に対し、奨励金を交付しています。
平成 23 年度
交付人数(人)
交付額(円)
平成 24 年度
平成 25 年度
平成 26 年度
平成 27 年度
13
5
18
14
16
240,000
85,000
340,000
265,000
295,000
【平成27年度の主な取組結果】
・消費生活センターでは、高齢者の生活・財産を悪質商法や特殊詐欺被害から守るた
め、各区の高齢者クラブを対象に出前講座を開催し10講座 208 人が受講しました。
・茅野市高齢者福祉センター塩壺の湯「ゆうゆう館」は、平成26年2月25日オー
プンし、平成27年度は一年間で 54,621 人のご利用をいただきました。
・
「65歳からの健康・福祉・介護お役立ちガイドブック」を作成するとともに、毎月
「65歳到達者のための説明会」を開催しました。
【基本的施策】
・全ての高齢者の人権が尊重され、それぞれにいきいきとした生活が送れるよう、
「茅
18
野市高齢者保健福祉計画」や「茅野市地域福祉推進条例」に基づいた高齢者自立支
援のための施策を推進します。
【平成28年度の具体的な取組】
・高齢者の人権を守るため、権利擁護の相談体制の充実を図るとともに、必要に応じ
た虐待防止ネットワークの構築を進めます。
・介護相談員派遣事業や福祉サービス調査委員会の充実を図り、問題の改善や介護サ
ービスの質的向上を図ります。
・中高年齢者の就労(雇用)を促進するため、市内事業主への雇用促進奨励金を交付す
るとともに、高齢者の意欲と能力に応じて就業できるよう支援します。
・高齢者クラブとの連携を図り、単位高齢者クラブでの人権教育の充実をめざします。
・ポスター掲示、パンフレットの配布等により正しい知識の普及に努めます。
・消費生活センターでは、悪質商法や特殊詐欺の被害を未然に防ぎ、高齢者の大切な
財産を守るため、高齢者クラブにおいて出前講座を開催するとともに、地域におけ
る高齢者見守りネットワークづくりを進めます。また、常時、消費生活相談に応じ、
問題解決のための支援を行います。
19
(4)障害者に関する問題
【地域福祉推進課、保健福祉サービスセンター、
商工課、公民館】
【現状と課題】
障害のある方が必要なサービスを安定的に利用できるようことなどを目的として、平
成18年4月に「障害者自立支援法」が施行されました。その後、障害者の社会参加を
推進するために様々な法令整備が行われ、平成23年には障害者基本法の一部を改正し、
その第4条において障害を理由とする差別等の権利侵害行為を禁止しました。
平成25年4月には、「障害者自立支援法」が改正され、「障害者の日常生活及び社会
生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)」に変更されました。
さらに、国連の「障害者の権利に関する条約(平成26年1月批准)」の趣旨を踏まえ、
平成25年6月には「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解
消法)」が公布され平成28年4月施行となりました。この障害者差別解消法は、国、
地方公共団体、国民がそれぞれ、福祉、人権、雇用、教育、施設整備その他広い分野に
おいて、障害を理由とした差別を解消するため、必要かつ合理的な配慮を行うことを定
めています。差別の解消を推進し、それにより全ての国民が、相互に人格と個性を尊重
し合いながら共生する社会の実現に資することを目的としています。
本市では、平成19年3月に、茅野市障害者計画と茅野市障害福祉計画を併せた「第
1 次茅野市障害者保健福祉計画」を策定しました。さらに、平成25年3月には、
「第2
次茅野市障害者保健福祉計画」を策定し、障害のある方が自らの能力を最大限に発揮し、
その人らしく自立し安心して住み続けることができる地域づくりを目指しています。
平成28年3月末現在、本市で身体障害者手帳、療育手帳及び精神障害者保健福祉手
帳を所持している人の総数は、2,844人となっており、全体的に増加傾向が見られます。
特に身体及び精神障害者ともに高齢者の比率が高くなっており、認知症高齢者の増加、
疾病による内部障害の増加など、高齢化の進展と関連しています。一方で、さらに充実
が求められる発達障害者施策など、早期療育、就労支援などは重要な課題です。
【今までの取組状況】
・障害者自立支援法の施行により、障害の種別にかかわらず、障害のある方々が必要
とするサービスを利用できるよう、サービスを利用するための仕組みを一元化し、
施設・事業を再編し、障害のある方々に身近な市町村が責任をもって一元的にサー
ビスを提供しています。
・サービスは、個別に支給決定が行われる「障害福祉サービス(介護給付・訓練等給
付・自立支援医療・補装具)
」、市町村が創意工夫により利用者の状況に応じて柔軟
に実施できる「地域生活支援事業」及び「その他の障害者事業」に大別されます。
20
◎障害福祉サービス
・介護給付費
サービス名
居宅介護
行動援護
同行援護
短期入所
生活介護
施設入所支援
共同生活介護
療養介護
(単位:円)
対象者
平成26年度
平成25年度
人数
実績額
人数
平成27年度
実績額
人数
身体障害者
11
6,529,226
12
7,241,591
11
4,803,571
知的障害者
15
13,619,209
18
18,728,563
20
19,862,723
精神障害者
12
1,666,121
14
2,034,115
11
2,229,653
児童
3
281,116
4
244,986
3
97,078
知的障害者
2
344,698
1
314,847
2
479,699
児童
-
-
-
-
-
-
身体障害者
5
1,942,877
7
2,545,134
7
1,532,192
身体障害者
3
1,753,732
2
2,020,640
4
2,034,414
知的障害者
18
14,322,447
29
14,413,942
29
8,099,622
精神障害者
2
189,045
3
452,764
3
692,930
児童
1
12,744
-
-
-
-
身体障害者
15
36,091,732
15
37,029,004
16
41,269,211
知的障害者
86
159,260,177
90
169,201,637
93
180,317,571
精神障害者
1
774,570
2
1,065,160
4
2,000,660
身体障害者
12
14,272,156
11
13,499,915
11
14,998,297
知的障害者
32
38,770,010
30
39,473,009
32
42,287,506
精神障害者
0
0
0
0
1
465,520
身体障害者
1
2,221,405
1
276,276
知的障害者
19
30,325,850
18
2,700,765
精神障害者
15
15,229,654
13
1,233,856
身体障害者
5
15,871,410
5
16,049,440
5
16,019,410
・訓練等給付費
(単位:円)
平成25年度
サービス名
自立訓練
対象者
人数
平成26年度
実績額
人数
就労移行支援
就労継続支援
平成27年度
実績額
人数
実績額
身体障害者
1
266,028
2
1,560,733
1
207,466
知的障害者
0
0
0
0
2
2,048,280
精神障害者
3
2,390,482
4
3,064,204
2
1,885,976
1
2,759,944
1
2,948,745
身体障害者
共同生活援助
実績額
知的障害者
1
441,960
19
31,417,186
22
37,748,508
精神障害者
2
1,726,450
15
12,647,947
17
16,967,914
身体障害者
1
175,373
1
117,669
1
1,796,396
知的障害者
4
6,573,788
5
8,404,405
14
6,542,081
精神障害者
-
-
1
539,937
2
1,439,690
身体障害者
8
5,186,986
6
5,607,499
8
8,594,504
知的障害者
44
44,427,077
44
46,390,924
56
61,225,858
精神障害者
64
52,070,075
66
48,813,910
71
59,797,533
21
・自立支援医療費
サービス名
対象者
(単位:円)
平成26年度
平成25年度
人数
実績額
人数
実績額
平成27年度
人数
実績額
更生医療
身体障害者
17
14,386,156
24
13,335,869
16
10,949,601
育成医療
児童
33
1,530,618
24
2,463,777
32
2,666,238
・補装具給付費
サービス名
補装具交付等
対象者
身体障害者
(単位:円)
平成26年度
平成25年度
人数
実績額
70
人数
10,651,685
実績額
81
9,510,516
平成27年度
人数
実績額
74
7,734,013
◎地域生活支援事業
サービス名
(単位:円)
人数
実績額
13
コミュニケーション支援事業
人数
実績額
18
平成27年度
人数
実績額
851,383
14
643,338
1,172 12,688,760
1,170
11,855,647
615,152
1140 11,879,114
日常生活用具給付事業
56
3,539,248
34
3,785,491
47
3,848,193
ピアあすなろ
2
4,490,427
3
4,490,427
3
4,785,000
ひまわりの里
66
5,397,000
73
5,548,000
85
5,681,000
194
2,100,310
194
2,361,150
191
2,365,310
62
4,020,880
62
4,086,640
65
3,871,600
1
214,058
1
700,000
0
0
移動支援事業
地域活動
支援セン
ター事業
平成26年度
平成25年度
タクシー利用料金助成事業
タイムケア事業
住宅整備助成事業
◎その他の障害者事業
サービス名
(単位:円)
平成25年度
人数
平成26年度
実績額
人数
諏訪養護学校学童クラブ事業
15
18,770,521
施設通所者等補助事業
63
4,212,450
社会復帰訓練施設通所補助事業
35
1,537,828
-
-
中高年齢者等雇用促進奨励金
実績額
平成27年度
人数
実績額
20
21,903,004
16
21,352,170
70
1,881,431
71
2,169,763
1
20,000
1
20,000
【平成27年度の主な取組結果】
・平成25年3月に策定した「第2次茅野市障害者保健福祉計画」を推進するため、
茅野市自立支援協議会(福祉21茅野障害福祉部会)を開催しました。
・地域活動支援センター「ピアあすなろ」
「ひまわりの里」の運営のため、引き続き支
援を行いました。
・「茅野市障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針」に基づき、
障害者就労施設等からの物品及び役務の調達の推進を図りました。
・平成28年4月の障害者差別解消法施行を前に、平成27年12月、茅野市及び茅
野市教育委員会などの職員が適切に対応するための基本的事項を定めた「障害を理
由とする差別を解消するための職員対応要領」を策定しました。さらに、平成28
22
年2月には、障害者差別解消法の概要や合理的配慮(窓口等における具体的対応)を
主とする全職員対象の研修会を実施しました。
・NPO法人が進めています「ひまわり作業所・ひまわりの里移転新築事業」に際し
必要な支援を行いました。
【基本的施策】
・「茅野市障害者保健福祉計画」に基づき、障害のある方がその人らしく自立し、安
心して住み続けることができる地域づくりを目指して、障害のある人の人権が尊重
されるための施策を推進します。
【平成28年度の具体的な取組】
・障害者総合支援法に基づきスムーズな制度運用ができるよう「障害福祉のしおり」
の見直しや広報等により、制度周知を進めます。
・成年後見制度の利用促進に向けて、積極的に制度の周知を行い障害者の権利擁護を
図ります。
・障害者に対する虐待発生時への対応等のために整備された虐待防止マニュアルに沿
って、虐待事例の対応や予防啓発に努めます。
・第2次茅野市障害者保健福祉計画に基づく施策を推進するため、庁内に設置された
「茅野市障害福祉推進会議」により、引き続き計画の進行管理と具体的課題の検討
を行います。
・障害のある方の自立支援の観点から、地域生活移行や就労支援といった課題に対応
したサービス提供基盤を整えるとともに、障害のある方の生活を地域全体で支える
システムを実現するため、引き続き身近な地域におけるサービス拠点づくりなど、
地域の社会資源を最大限に活用し、基盤整備を進めます。
・就労支援については、市内事業主への雇用促進奨励金の交付を通じて雇用の促進を
図るほか、職業相談において、障害のある方の障害の状況や職の希望を十分確認し、
諏訪圏域障害者就業・生活支援センター「すわーくらいふ」やハローワーク等関係
機関と連携して職業相談・求人開拓などを行い、障害者の一般就労を促進します。
さらに、事業者の障害者法定雇用率の遵守や採用対象者の拡大に向けた取組を推進
します。
・「茅野市障害者就労施設等からの物品等の調達の推進を図るための方針」に基づき、
物品及び役務の調達目標金額を 140 万円以上とし調達の推進を図ります。
・
「障害者差別解消法」の平成28年4月施行を受け、障害者に対して合理的配慮を行
うことや不当な差別的取扱いをしないことなど、差別解消を推進します。併せて、
職員は差別を解消するための基本的な考え方に関する職員研修を受講するととも
に、障害の理解に資する講演会、障害のある人と接することができるイベント等に
積極的に参加するよう努めます。
・第2次茅野市障害者保健福祉計画期間が平成29年度までであることから、平成2
8年度から、「第3次茅野市障害者保健福祉計画」の策定に着手します。
23
(5)同和問題
【地域福祉推進課、商工課、こども課、
学校教育課、生涯学習課、公民館】
【現状と課題】
同和問題は、日本社会の歴史的発展の過程で形づくられた身分階層構造に基づく差別
により、日本国民の一部の人々が長い間、経済的、社会的、文化的に低位の状態を強い
られ、今なお結婚を妨げられたり、就職で不公平に扱われたり、日常生活の上でいろい
ろな差別を受けるなどするもので、我が国固有の重大な人権問題となっています。
国が、各種の立法措置を講じてきた結果、実体的差別は大きく改善され、心理的差別
についてもその解消が進んできましたが、同和問題は自分に関係ないこととする考え方
があり、差別を助長する要因ともなっていることから、市民一人ひとりが同和問題に関
する理解を深め、差別意識をなくし人権を大切にする教育を推進する必要があります。
【今までの取組状況】
・小学校において「なかよし旬間」、中学校では「人権教育集中旬間」を通じて、お互
いの人権を尊重しあう集団づくりや学習を行っています。
・市では、各小中学校へ人権同和教育啓発の教材として図書「あけぼの」を配布し、
学習環境の整備を図っています。
平成27年度(部)
学校名(小学校)
配布部数
学校名(中学校)
配布部数
永明小学校
294
永明中学校
142
宮川
〃
347
長峰
〃
153
米沢
〃
133
北部
〃
117
豊平
〃
106
東部
〃
171
玉川
〃
421
泉野
〃
47
金沢
〃
56
湖東
〃
122
北山
〃
58
合
計
1,584
合
計
583
・行政、教育、各種団体関係者等について、
「人権教育研修会・研究会」等開催し、差
別意識の解消に向け啓発を図っています。(P45~P50参照)
・行政、教育、各種団体関係者は、県や各人権団体が開催する研修会・研究会に参加
し、人権教育・啓発を推進するため知識の習得に努めています。
(P45~P50参
照)
【基本的施策】
・学校において人権が尊重される集団づくりや、学習環境の整備を進めます。
24
・行政、教育、企業等各種団体関係者は、同和問題を正しく理解し差別意識の解消に
向け、各種事業や研修会、講演会を開催します。
・行政、教育、企業等各種団体関係者は、同和問題をはじめとする人権問題に関する
研修会や講演会に積極的に参加し、知識の習得に努めます。
・街頭啓発等により地域に密着した広報啓発活動を行います。
【平成28年度の具体的な取組】
・小学校において「なかよし旬間」、中学校では「人権教育集中旬間」を通じて、引き
続きお互いの人権を尊重しあう集団づくりの形成を目指します。
・各小中学校へ人権同和教育啓発の教材「あけぼの」を配布し、学習環境の整備を図
ります。
・行政、教育、各種団体関係者等は「人権教育研修会・研究会」等を開催し、差別意
識の解消に向け啓発を図ります。(P38~P44参照)
・行政、教育、各種団体関係者は、人権関係研修会や研究会に参加し知識の習得に努
めます。(P38~P44参照)
・市民の人権尊重の意識向上を図るため、街頭啓発を実施します。
25
(6)外国籍市民に関する問題
【パートナーシップのまちづくり推進課、市民課、
消費生活センター、生活環境課、商工課、
学校教育課、公民館】
【現状と課題】
近年、日本に在住する外国籍市民は、変動する経済的要因等の影響で微減傾向にあり
ますが、諸外国との人的な交流はますます活発化しており、職場、学校、地域社会など
日常生活のさまざまな場面で、外国籍市民と密接なかかわりを持つ時代を迎えています。
茅野市においては32か国、716人(平成28年3月31日現在)の方々が在住され
ています。
新たに日本で生活することとなった外国籍の方々については、言葉や生活習慣の違い
から、住居、保健・医療、教育、労働、地域との交流など、日常生活をおくる上でさま
ざまな問題が指摘されています。また、相互理解が不十分であることによる偏見や差別
などの問題もあります。
外国籍市民が安心して生活を送ることができるよう日常生活に関わる情報をわかりや
すく提供することや、抱えている課題等を関係機関に速やかにつなげられる相談体制の
継続が必要です。
○住民登録数(平成 23 年度は外国人登録数)
平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度
中
国
247
241
207
ブラジル
204
143
118
フィリピン
163
151
156
韓
国
76
74
81
そ の 他
154
159
155
合
計
844
768
717
○永住者数
平成 23 年度
259
平成 24 年度
266
平成 25 年度
274
(毎年度末現在単位:人)
平成 26 年度 平成 27 年度
192
162
107
99
171
168
75
67
187
220
732
716
平成 26 年度
284
(単位:人)
平成 27 年度
298
【今までの取組状況】
・外国籍市民相談を毎月第3木曜日に開催し、毎週日曜日には予約制で開催していま
す。また、茅野どんばんの日に相談所を設置し、お祭りに参加した外国籍市民に立
ち寄っていただいています。
・外国籍市民のための日本語教室・生活情報講座の開催及び外国語等ことばを学ぶ各
サークルの支援をしています。
・茅野市労務対策協議会と連携して、職場内や雇用における待遇の改善について事業
主に依頼をしています。
・転入された外国籍市民に対して、生活に役立つ情報を掲載した「生活ガイドブック」
を配布しています。(5か国語:ポルトガル語、中国語、タガログ語、英語、韓国
語)
26
・各種手続きに関して外国語で説明した「窓口における申請書等の外国語説明書」
(詳
細は別掲)を作成しています。
・日本語教室、ボランティア養成講座を平成13年度まで実施し、平成14年度から
はサークルを立ち上げ、各サークルへの支援として日本語雑誌・日本語教育新聞の
提供、教育資料の印刷等活動しやすい条件整備や横の連携を図っています。
・茅野市のホームページに5か国語の情報を掲載しています。
・平成20年度から平成23年度にかけて、全ての小中学校及び地区コミュニティセ
ンター、笹原保育園と八ヶ岳総合博物館に5か国語表記の緊急避難場所の看板を設
置しました。
・外国籍市民サポートグループねこじゃらし茅野と連携し外国籍市民の問合せに応じ
られる窓口体制を整備しました。
・学校では、日本語の指導が必要な児童生徒に日本語教育指導を実施しています。
○外国籍市民相談件数
平成 23 年度
中 国 語
15
ポルトガル語
203
タガログ語
210
英
語
3
そ の 他
148
合
計
579
(単位:件)
平成 26 年度 平成 27 年度
35
22
41
38
89
78
2
2
120
118
287
258
平成 24 年度 平成 25 年度
43
27
178
80
154
115
5
11
101
86
481
319
※月1回の相談件数及び日常相談業務の合計の件数です。
○平成27年度 外国籍市民相談内容別相談状況
相談内容
中 国
ポルトガル語 タガログ語
入国関係
3
6
国籍・戸籍
28
医療・福祉・年金
2
1
7
仕事・税金
1
8
4
教育
16
16
13
住宅
くらし一般
事件・事故
その他
合
計
2
4
7
1
22
6
38
13
78
英 語
1
1
2
その他
2
2
3
17
52
1
34
7
118
(単位:件)
合 計
11
30
13
31
97
1
47
28
258
※言語別のその他…インドネシア、韓国、ペルー、イラン、スリランカ、タイ、スペイン、ベトナム
27
○窓口における申請書等の外国語説明書の作成状況
作
成
書
類
・外国籍市民のための相談窓口案内カード(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語)
・国保手続きの手順(英語)
・国保税の案内・異動届(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語、韓国語)
・健康カレンダー(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語、韓国語)
・母子健康手帳(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語、韓国語、スペイン語、インドネシ
ア語)
・定期予防接種・乳幼児健診手帳(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語、韓国語)
・大人の検診・健診のご案内(英語、ポルトガル語、中国語、韓国語)
・特定健診結果の見方(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語、韓国語)
・福祉医療費給付金の受給(中国語、英語、ポルトガル語、タガログ語)
・栄養指導パンフレット(ポルトガル語、中国語、英語、タガログ語)
・保育園とは(ポルトガル語、タガログ語)
・保育所入所申込みに必要な書類入(ポルトガル語、タガログ語)
・入園までに準備しておくもの 0,1 歳時・2 歳時・3,4,5 歳時(ポルトガル語、タガログ語)
・学校伝染病と出席停止期間について(ポルトガル語、タガログ語)
・市内保育園一覧(ポルトガル語、タガログ語)
・おやすみ館の利用案内(ポルトガル語、タガログ語)
・0123広場パンフレット・利用者受付表(英語、ポルトガル語、タガログ語)
・児童扶養手当リーフレット(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語)
・児童手当、児童扶養手当案内・申請書等(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語)
・共済給付制度のお知らせ(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語、韓国語、スペイン語)
・学童クラブ募集案内、申請書、就学援助制度等(ポルトガル語)
・学童クラブお知らせ、入所案内、入所手続、入所希望調書、利用可否決定通知書、利用中止届、
減免申請書、就労証明書(ポルトガル語)
・手作り弁当の日案内文(ポルトガル語、中国語)
・就学援助制度(ポルトガル語)
・納税者の皆さんへ(同封文書)(英語、ポルトガル語、中国語)
・納税催告書(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語)
・水道料金一覧表、使用開始・休止届(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語)
・水道漏水・停止案内(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語)
・防災ガイド・防災カード(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語、韓国語、スペイン語)
・生活保護のしおり(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語、スペイン語)
・尖石縄文考古館案内リーフレット(英語)
・八ヶ岳総合博物館リーフレット(英語)
・図書館利用案内、パンフレット(英語)
・茅野市観光パンフレット(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語、韓国語)
・ごみの出し方(英語、ポルトガル語、タガログ語、中国語、韓国語)
・御柱祭に関する注意事項、御柱曳行マップ(英語、中国語)
○生活ガイドブックの発行状況
平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度
中 国 語
250
200
100
ポルトガル語
200
200
100
タガログ語
150
200
100
韓 国 語
150
200
80
英
語
250
200
100
合
計
1,000
1,000
480
28
平成 26 年度
150
150
150
100
150
700
(単位:部)
平成 27 年度
150
150
150
100
150
700
【平成27年度の主な取組結果】
・外国籍市民に対して、「生活ガイドブック」(5か国語)を提供し、日常生活を支援
しました。
・外国籍市民に対して「家庭版ごみの分け方・出し方」
(5か国語)のパンフレットを
配布しました。
・外国籍市民に対して「御柱祭に関する注意事項、御柱曳行マップ」
(英語・中国語)
を作成し設置しました。
・毎月第2日曜日及び第4日曜日に日本語教室を開催しました。
・学校では、日本語の指導が必要な児童生徒に日本語教育指導を実施しました。
・外国籍市民生活情報講座「災害多言語支援センター設置・運営訓練」
「避難所体験訓
練」(外国籍住民対象)を行い、災害時に支援を受けられるよう防災訓練を行いま
した。
・福祉医療費給付金の受給方法を中国語、英語、ポルトガル語、タガログ語で作成し
ました。
・平成27年度からスタートする「子ども・子育て支援新制度」に伴い、保育園の入
所申込みについてポルトガル語を作成しました。
【基本的施策】
・外国籍市民が利用する商店や、外国籍市民の雇用にかかわる企業、商工会議所等を
通して、各種啓発と広報活動を実施します。
・外国籍市民が日常生活を送る上でのさまざまな問題について、生活適応のための相
談業務を実施します。
・外国籍市民の生活環境向上のための市民活動に対し支援します。
・国籍や文化の違いを尊重し合い、誰もが地域社会の一員として安心して生活できる
よう、多文化共生の意識づくりを推進します。
【平成28年度の具体的な取組】
・外国語等ことばを学ぶ各サークルの支援をします。
・外国籍市民相談を毎月第3木曜日及び茅野どんばんのときに開催します。
また、毎週日曜日に予約制で外国籍市民相談を開催します。
・茅野市労務対策協議会と連携して、職場内や雇用における待遇の改善について事業
主に依頼をしていきます。
・外国籍市民に対して、
「生活ガイドブック」
(5か国語・やさしい日本語)を提供し、
日常生活を支援します。
・窓口で使用する申請書等及びその説明書を5か国語で翻訳し、サービスの向上に努
めます。
・外国籍市民に対して「家庭版ごみの分け方・出し方」
(5か国語)のパンフレットを
配布します。
・毎月第2日曜日及び第4日曜日に日本語教室を開催します。
・学校では、日本語の指導が必要な児童生徒に日本語教育指導を実施します。
・外国籍市民を対象に交流会や生活情報講座を開催します。
・多文化共生推進員を委嘱し、意識づくりや支援を推進します。
29
(7)インターネット利用に関する問題
【企画戦略課、総務課、消費生活センター、
こども課、学校教育課、公民館】
【現状と課題】
インターネットの利用によりコミュニケーションの輪が広がる一方で、電子掲示板等
を悪用して、特定個人への誹謗中傷や侮蔑、無責任なうわさ、プライバシーにかかわる
内容の無断掲示、差別的な落書きなど、人権やプライバシーの侵害につながる情報が、
当事者の知らないところで流れてしまう危険性が増しています。
急速に普及した携帯電話及びスマートフォンは、毎日の生活の中に欠かせないものと
なってきている一方で、インターネット利用により生じるトラブルや犯罪も増加し、そ
の影響について社会的にも大きな関心事となっています。
特に、LINE(ライン)によるいじめ問題や小中学校の児童生徒が携帯ゲーム等か
らインターネット接続し、トラブルに巻き込まれる等の問題が顕在化してきています。
大人だけでなく子どもたちもインターネットの現状を理解し、その利点と危険性を認
識するためのメディアリテラシー教育が一層重要となっています。
【今までの取組状況】
・学校では、児童生徒を対象にパソコン教室等を通して、人権を尊重し、インターネ
ット上でのモラルを守るための教育を行っています。
・各学校において保護者を対象に、児童生徒がインターネットを安心・安全に利用が
できる環境づくりに関する啓発を行うため、啓発に関する講座(セミナー)を行っ
ています。
・人権が侵害されるような事案については、法務局を通して情報の削除要請等人権擁
護に取り組んでいます。
・市の情報の広報にあたっては、個人情報保護条例に基づき、適正な個人情報の保護
に努めています。
・平成26年7月から3月までの10ヶ月間、1中学校を対象にネットパトロールを
試行しました。
【平成27年度の主な取組結果】
・
「ケータイ・インターネット問題検討会議」を設置し、ネットリテラシー作業部会、
情報モラルアップ作業部会、子どもセーフティネット作業部会の3つの部会により、
子どもの携帯電話やインターネットに関する問題に取り組んでいます。
・学校関係者を対象として、ケータイ・インターネット問題連絡会議を年4回開催し、
各学校PDCAサイクルに沿って活動し、情報共有をしています。平成27年度は
引き続き携帯ゲーム機等のインターネット接続問題について取り組みました。
・「茅野市ケータイ・インターネット啓発冊子」を市内小中学校に配布するとともに、
茅野市ホームページに掲載しています。
・11月にLINE株式会社より講師をお招きし、小学校・中学校・高校の保護者・
教職員向けに青少年を取り巻くインターネットの現状や子どもをインターネットト
30
ラブルから守るための有益な情報についての講演会を開催しました。
・行政チャンネルで、3分程度の番組「親子でケータイ・インターネット」を隔月で
放映し、スマートフォンやインターネットの危険性や利用の傾向についての紹介を
しました。
・市内小中学生及び高校生を対象としたメールや電話でのケータイ・インターネット
相談窓口を開設しています。
・広報ちのに記事を連載し、各部会の活動の紹介や啓発を行いました。
・
「茅野市ケータイ・インターネット問題検討会議啓発用ポスター」を作成し市内小中
学校、保育園、地区コミュニティセンター等、市内施設に掲示しました。
・茅野市・原村青少年健全育成推進大会で、
「ネットここが心配」~自己防衛の意識を!
~と題し、スマートフォンやインターネット等の問題についての講演会を開催しま
した。
【基本的施策】
・学校教育や生涯学習の場で、インターネットを悪用することなく、お互いの人権を
尊重した行動をとるよう啓発を行います。
・インターネットによる子どものいじめや人権侵害を防ぐ教育や啓発に
努めます。
【平成28年度の具体的な取組】
・学校で、インターネットでの人権やプライバシー保護のためのモラル教育を行うと
ともに、今までの取組を継続して行います。
・学校、家庭、行政、市民団体が相互に連携し、情報モラルの向上、情報リテラシー
教育、相談事業等のインターネットの利用に関する問題に取り組みます。
・PTA役員だけでなく、それ以外の保護者にも呼びかけを行い、一人でも多くの保
護者にインターネット問題の実態をご理解いただくために、引き続き保護者向け講
演会を開催します。
・行政チャンネルで、スマートフォンやインターネットの危険性や利用の傾向につい
ての紹介を、具体的な事例にも触れつつ継続して放映します。
・
「茅野市インターネット啓発冊子」を活用し、学校の情報モラル教育などに利用する
ほか、同冊子を活用した市民向けの情報リテラシー向上のための講座を開催します。
・
「携帯ゲーム機等でのインターネット接続問題啓発用チラシ」を市内小中学校に配布
し保護者会等で直接保護者に啓発しながらチラシを配布します。
・市内小中学生及び高校生を対象としたメールや電話でのケータイ・インターネット
相談窓口を引き続き開設します。
31
(8)さまざまな人権に関する問題
①地域における慣行や因習などからくる問題
【パートナーシップのまちづくり
推進課、総務課、市民課】
【現状と課題】
近年、市内各所において住宅の新築、アパートの建築が相次ぎ、市外からの転入者が
増えています。こうした中で、従来から行われている区・自治会の運営について理解し
ていただけない方や転入者の中には区・自治会の活動に参加していただけない方がいる
などの相談が市にも寄せられています。区・自治会への加入は強制できませんが、「茅
野市災害に強い支え合いのまちづくり条例」の推進などにより、地域の安全・安心、人
や地域の助け合いと支え合いといった地域コミュニティの大切さを丁寧に説明してい
かなければなりません。
地域のコミュニティ活動を通じ、慣行や因習などによる問題を解決しながらお互いを
尊重し、安心して暮らせる地域社会の実現を目指すことが求められています。
【今までの取組状況】
・地区コミュニティセンターの職員体制を充実するとともに、庁内に「地域コミュニ
ティ支援チーム」を設置し、地域コミュニティ活動の支援体制を整備しました。
・平成18年8月までに、市内10地区に「コミュニティ運営協議会」が設置されま
した。
・区・自治会の運営上における課題等について支援をしています。
・転入者に対する区・自治会の加入の案内を実施しています。
・転入者の情報を本人の了解を得て区長・自治会長に知らせ入区案内に役立てています。
・県へ働きかけ、県営住宅入居者の居住区への加入案内を依頼しました。
・区長・自治会長を対象に入区に関する実態調査を実施しました。(別掲)
・入区促進パンフレット「ようこそ茅野市へ」の内容を「茅野市暮らしのガイドブッ
ク」に盛り込み、自助・共助・公助のまちづくりや区・自治会の活動を紹介するな
ど、入区促進を図りました。
・「区・自治会への加入促進の手引き」を作成し、配布しました。
【平成27年度の主な取組結果】
・各地区区長会で未入区者に対する入区促進を依頼するとともに、区・自治会への加
入の妨げになる慣行などの見直しをお願いしました。
・区・自治会に対し、加入金や区費等の基礎的事項についての状況調査を行いました。
・区・自治会への依頼事項等を見直し、区・自治会役員の負担軽減を図りました。
・区費・自治会費や区等への加入金で公表可能な情報を転入者等にお知らせし、入区
促進を図りました。また、それらの情報を宅地開発業者や不動産業者に提供し、区
等への加入促進の協力を依頼しました。
・「区・自治会への加入促進の手引き」の活用を働きかけました。
32
【基本的施策】
・「パートナーシップのまちづくりの第2ステージ」として、「自助・共助のまちづく
り」の推進に向け、開かれたコミュニティづくりのための啓発を図ります。
【平成28年度の具体的な取組】
・パートナーシップのまちづくり基本条例を推進し、地域コミュニティの活動を支援
します。
・区・自治会独自の加入促進パンフレットの作成を支援するなど、区・自治会未加入
者への加入支援を行います。
・各地区コミュニティ運営協議会を中心に、コミュニティ活動への参画促進のための
啓発と情報提供を行います。
・円滑な自治活動推進のための資料の提供を行います。
・区・自治会への加入に関するアンケート調査を行い、加入の啓発を働きかけます。
・区費・自治会費や区等への加入金で公表可能な区等の情報を宅地開発業者や不動産
業者に提供し、引き続き区等への加入促進の協力を依頼します。
・「区・自治会への加入促進の手引き」の活用を働きかけます。
区・自治会への未加入者に関する実態調査(茅野市全体)
1 加入率(隔年調査)
(H28.3)
①国勢調査に基づく推計世帯数
(28.1.1)
22,364 世帯
②区が把握している世帯数
17,725 世帯
③区が把握している加入世帯数
15,618 世帯
国勢調査に基づく推計世帯数か
ら見た加入率③/①
69.8 %
区が把握している世帯数から見
た加入率③/②
2 加入金、区費
金
④区が把握している世
帯数(一戸建て)
⑤区が把握している加
入世帯数(一戸建て)
区が把握している一戸
建世帯から見た一戸建
世帯の加入⑤/④
88.1 %
(区・自治会数)
額
10,000 円未満
加入金
区費
39
11
10,000 円以上 30,000 円未満
9
67
30,000 円以上 50,000 円未満
11
22
50,000 円以上 100,000 円未満
17
0
100,000 円以上 200,000 円未満
22
0
2
0
200,000 円以上
(H28.3)
※区費、加入金は、一戸建ての加入世帯の金額で区分しています。
33
14,465
世帯
13,615
世帯
94.1 %
②犯罪による被害者に関する問題
【地域福祉推進課、市民課】
【現状と課題】
犯罪による被害者が犯罪を被ったことにより受ける精神的なダメージについては、一
般には理解しにくいことから、周囲の人々の配慮に欠ける言動により、さらに被害者を傷
つけてしまうことも少なくありません。このため精神的なダメージの解消に向けた支援
や経済的援助を行う必要があります。
【今までの取組状況】
・法務局・人権擁護委員と連携した、人権相談を年5回(6・7・10・12・3月)
開催し、問題解決の支援を行っています。
・経済的に困窮の状況にある者に対しては、生活保護制度による援助を行っています。
【基本的施策】
・被害者を支援するための人権相談を開催し、精神的なダメージの解消を目指します。
・被害者を支援するため、関係する団体(認定特定非営利活動法人長野犯罪被害者支
援センター等)と連携して相談、支援を行っていきます。
・精神的なダメージにより就労ができず、日常の生活が困窮している者については、
経済的な援助を行っていきます。
【平成28年度の具体的な取組】
・法務局・人権擁護委員と連携を図り、人権相談を年5回(6・7・10・12・3月)
開催し、問題解決のための支援を行います。
・平成28年度から32年度末までの5か年を計画期間とする国の「第3次犯罪被害
者等基本計画」が示されています。引き続き、経済的に困窮の状況にある者に対し
ては、生活就労支援センターにおける相談・支援や生活保護制度等による援助を行
います。
③刑を終えて出所した人に関する問題
【地域福祉推進課、市民課、商工課、公民館】
【現状と課題】
刑を終えて出所した人が地域社会に復帰して社会生活を営むに当たっては、本人の強
い意志と併せて、家庭、学校、職場、地域社会などの理解と協力が不可欠となりますが、
親族からの援助不足、地域社会からの拒否的感情などから、生活が行き詰まってしまうこ
とがあります。また、社会復帰の努力にもかかわらず、前歴の噂等の流布により本人の
更生意欲が失われることがありますが、これらの場合は支援の必要があります。
【今までの取組状況】
・法務局・人権擁護委員と連携した、人権相談を年5回(6・7・10・12・3月)
34
開催し、問題解決の支援を行っています。
・保護司会、更生保護女性会、民生児童委員等関係機関が連携し、社会復帰に向け支
援を行っています。
・
「社会を明るくする運動」において関係団体等とともに街頭啓発を行い、罪を犯した
人たちの更生について理解を深める活動を行っています。
・就労ができず経済的に困窮の状況にある者に対しては、生活保護制度による援助を
行っています。
【基本的施策】
・更生しようとしている者を支援するための人権相談を開催し、精神的なダメージの
解消を目指します。
・保護司会・更生保護女性会・民生児童委員等関係機関が連携し、更生しようとして
いる者を同じ地域社会の仲間として受け入れ、社会復帰に向けた援助を行います。
・就労ができず日常の生活が困窮している者については、経済的な援助を行っていき
ます。
【平成28年度の具体的な取組】
・法務局・人権擁護委員と連携を図り、人権相談を年5回(6・7・10・12・3月)
開催し、問題解決のための支援を行います。
・保護司会、更生保護女性会、民生児童委員等関係機関が連携し、社会復帰に向け支
援を行います。
・
「社会を明るくする運動」において関係団体等とともに街頭啓発(7月1日)を行い
ます。
・就労ができず経済的に困窮の状況にある者に対しては、生活就労支援センターにお
ける相談・支援や生活保護制度による援助を行います。
④HIV感染者等に関する問題
【保健課、商工課、学校教育課、公民館】
【現状と課題】
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者、AIDS患者、ハンセン病元患者、ウイル
ス性疾患の患者等については、感染に対する誤解や差別・偏見があるため、正しく問題
を理解するための教育・啓発を行い、差別・偏見の解消を図る必要があります。
【今までの取組状況】
・諏訪保健所とともに相談体制の充実を図っています。
・世界エイズデーのポスター掲示等により正しい知識の普及に努めています。
・エイズに関するチラシ、リーフレット、パンフレット等の配布やホームページに情
報を掲載しています。
35
【基本的施策】
・感染に対する正しい知識の普及を図ります。
・患者、家族の方々への相談事業の充実を諏訪保健所とともに図ります。
【平成28年度の具体的な取組】
・感染に対する正しい知識の啓発を推進します。
・諏訪保健所とともに相談体制の充実を図ります。
・ポスター掲示等により正しい知識の普及に努めます。
・ホームページ等に情報を掲載し啓発活動を行います。
・小・中学校の人権教育のなかで、正しい知識の習得に努めます。
⑤その他の問題
【総務課、市民課、地域福祉推進課、保健課、
商工課、学校教育課、公民館】
この他、中国帰国者、アイヌの人々、性的指向及び性同一性障害、ホームレス、北朝
鮮当局による人権侵害などの人権問題があります。
・中国帰国者
中国残留邦人の帰国後の援護については、国が全国一律に自立支援策を講じてき
ましたが、平成20年度からは、国が老齢基礎年金の満額支給や支援給付金制度を
創設したことに加え、従来、国と県が担ってきた中国帰国者の生活支援を市町村が
行うこととなりました。
市内にも中国帰国者がいるため、相談体制を整備し、必要に応じ支援をしていき
ます。
・アイヌの人々
アイヌの人々は、北海道を中心に先住していた民族であり、独自の伝統を有し、
アイヌ語や独自の風俗習慣をはじめとする固有の文化を発展させてきました。
しかし、アイヌの人々に対する理解が十分でないため、学校や就職、結婚などで
差別や偏見が依然として存在しています。また、伝統文化の継承、研究に努力して
いますが、その継承する基盤が失われつつあります。
アイヌの人々に対する認識を深め偏見や差別を解消する必要があります。
・性的指向及び性同一性障害
平成16年7月に「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」が施行
され、性同一性障害者に関する施策の進展が図られています。
性同一性障害者、同性愛など性的少数者に対する偏見や差別を解消する必要があ
ります。
36
・ホームレス
ホームレスの自立支援やホームレスになることを防止するため、ホームレスの人
権に配慮し、地域社会の理解と協力を得て問題を解決することを目的に、平成14
年8月、「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」が施行されました。
ホームレスの方には、必要に応じ相談・支援をしていきます。
・北朝鮮当局による人権侵害
北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民の認識を深めるとともに、国際社会
と連携しつつ北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し、その抑止を図ること
を目的として、平成18年6月に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題
への対処に関する法律」が施行されました。
拉致問題の進展のためには、広範な国民世論の支持と理解が不可欠となっていま
す。毎年、「広報ちの」で啓発を行い、問題解決に向けて取り組んでいます。
37
平成28年度 人権関係事業(会議・行事等)実施予定
期 日
会 議 ・ 行 事 等
開催・
実施主体 参加者
場所
参加の別
各保育園児・小学
各保育園・小学校
開催
校児童
保育園保護者・学
各保育園
開催
校職員
担当課
学校教育課
幼児教育課
通年
幼保小の交流事業
通年
一日保育士体験事業
通年
地域の高齢者との交流事業
開催
地域高齢者
通年
外国籍市民を対象とした日本語教
室
開催
外国籍市民相談者 家庭教育センター
通年
外国籍市民を対象とした日常相談
開催
外国籍市民相談者
通年
外国籍市民のための生活情報ガイ
ドブック配布
開催
外国籍市民
通年
北山保育園との交流
開催
北山小
児童・職員
小学校・保育園
通年
北部デイサービスとの交流
開催
北山小
児童・職員
北部デイサービス 北山小学校
通年
人権の花
開催
米沢小
全校
米沢小学校
通年
保育園年長児との交流
開催
玉川小
児童・職員
小学校・各保育園 玉川小学校
通年
諏訪養護学校との交流
開催
玉川小
児童・職員
玉川小学校
玉川小学校
通年
桜ハウスとの交流
開催
玉川小
児童・職員
玉川小学校
玉川小学校
通年
姉妹学年交流・畑作り・収穫祭
開催
玉川小
児童・職員
玉川小学校
玉川小学校
通年
金沢保育園ライオン組との交流(2
年)
開催
金沢小
2年児童・2年担任 金沢小学校
金沢小学校
通年(月2 0123利用者運営委員会(おひ
回)
さまの会)・母子草
通年(月2
育ジイ 桃太郎の日
回)
開催
開催
通年(月1
回・6、3月 弁護士による無料法律相談
は2回)
家庭教育センター
ほか
諏訪中央病院・
スーパー
委員・利用者親子
0123広場
地域ボランティア
委員・利用者親子
0123広場
地域ボランティア
開催
通年(月2回
及び必要に応 いじめ防止対策委員会
じて)
各保育園
幼児教育課
幼児教育課
パートナーシップのま
ちづくり推進課
パートナーシップのま
ちづくり推進課
パートナーシップのま
ちづくり推進課
北山小学校
米沢小学校
こども館
こども館
校長・教頭・関係
永明中学校
職員
永明中学校
開催
市内相談者
茅野市役所
市民課
通年(月1回) 行政相談委員による相談
開催
市内相談者
茅野市役所
市民課
通年(年5回
6、7、10、 人権擁護委員による相談
12、3月)
開催
市内相談者
茅野市役所
市民課
通年(月1回) 外国籍市民のための相談
開催
相談者
茅野市役所
パートナーシップのま
ちづくり推進課
通年(月1回)
人権擁護委員さんによる読み聞か
せ
通年(月1回) なかよし清掃
年3回
年3回
年3回
年2回
年2回
年2回
男女共同参画推進会議雇用専門部
会
男女共同参画推進会議区・自治会
専門部会
男女共同参画推進会議家庭・教育
専門部会
男女共同参画推進会議正副部会会
議
「茅野市はつらつ事業所」認定審
査会
「茅野市はつらつ事業所」認定式
永明中
開催
永明小
全校児童
永明小学校
永明小学校
開催
児童会
児童
宮川小学校
宮川小学校
茅野市役所
パートナーシップのま
ちづくり推進課
茅野市役所
パートナーシップのま
ちづくり推進課
茅野市役所
パートナーシップのま
ちづくり推進課
茅野市役所
パートナーシップのま
ちづくり推進課
茅野市役所
パートナーシップのま
ちづくり推進課
茅野市役所
パートナーシップのま
ちづくり推進課
茅野市男女共同参
画推進委員
茅野市男女共同参
画推進委員
茅野市男女共同参
画推進委員
茅野市男女共同参
画推進委員
茅野市男女共同参
画推進委員
茅野市男女共同参
画推進委員
開催
開催
開催
開催
開催
開催
38
期 日
会 議 ・ 行 事 等
年2回
第10回男女共同参画推進大会実
行委員会
年4回(6、
9、12、3 0123広場運営委員会
月)
毎月11日
開催・
実施主体 参加者
場所
参加の別
茅野市男女共同参
茅野市役所
開催
画推進委員
開催
担当課
パートナーシップのま
ちづくり推進課
運営委員
こども館会議室
こども館
あいさつの日
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
4月
1年生を迎える会
開催
北山小
全校
北山小学校
北山小学校
4月
なかよし手作り弁当の日
開催
北山小
全校
北山小学校
北山小学校
茅野市人権尊重審議会幹事会
開催
市関係職員
茅野市役所
総務課
4月13日
4月13日~28日 なかよし旬間
開催
金沢小
全校児童・職員
金沢小学校
金沢小学校
4月19日~23日 あいさつ週間
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
4月20日
1年生を迎える会
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
4月20日
1年生を迎える会
開催
湖東小
児童・職員
湖東小学校
湖東小学校
4月27日
お花見給食(仲良し給食)
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
5月
「茅野市はつらつ事業所」認定募
集開始
パートナーシップのま
ちづくり推進課
各事業所
長野地方
全校
法務局
長野県教
人権教育担当職員
育委員会
中諏校長
人権教育担当職員
会
米沢小学校
市民課
人権の花運動
開催
5月上旬
学校人権教育研修・連絡協議会
参加
5月中旬
中諏人権教育主任会
参加
5月10日
三校合同清掃
開催
5月13日
茅野市人権尊重審議会幹事会
開催
5月17日
1年生を迎える会
開催
5月31日
学校人権教育連絡協議会
参加
5月31日
学校人権教育連絡協議会・市町村
社会人権教育担当者会議
参加
小泉山へ登ろう
開催
玉川小
児童・職員
男女共同参画社会づくりに向けて
の全国会議
参加
内閣府
女性団体連絡協議
会・男女共同参画 東京
推進会議委員
全国中学生人権作文コンテスト
参加
長野地方
各中学校生徒
法務局
各中学校
市民課
6月
北山祭わくわくタイム
開催
北山小
全校
北山小学校
北山小学校
6月
人権アンケート実施
開催
永明中
永明中生徒
永明中学校
永明中学校
開催
金沢小
3年児童・3年担任 金沢小学校
金沢小学校
開催
長峰中
全校
長峰中学校
長峰中学校
6月1日~10日 前期人権教育旬間
開催
北部中
全校
北部中学校
北部中学校
6月1日~10日 前期人権教育旬間
開催
東部中
全校
東部中学校
東部中学校
開催
北部中
全校
北部中学校
北部中学校
5月~11月
5月23日~6月17日
6月
6月~9月
6月
6月1日
6月上旬
障害者の方々(精明学園)との交流
会(3年)
民生児童委員との懇談会(子どもに
係わる情報交換)
人権教育講演会
三校
玉川小
長野県総合教育セ
各小中学校
ンター
湖東小学校
各中学校
4、6年児童
宮川小学校区
宮川小学校
市関係職員
茅野市役所
総務課
児童・職員
玉川小学校
玉川小学校
県教育委
人権教育担当職員
員会
南信教育
人権教育担当職員 未定
事務所
39
小泉山
各小中学校
生涯学習課
玉川小学校
パートナーシップのま
ちづくり推進課・家庭
教育センター
期 日
会 議 ・ 行 事 等
6月中旬
茅野市人権尊重審議会
6月6日~17日 前期人権教育旬間
6月8日
青葉給食(仲良し給食)
6月13日~22日発達障害啓発パネル展示
6月16日
6月23日
7月
民生児童委員との懇談会(子どもに
係わる情報交換)
社会人権教育研究会
(人権教育ネットワーク会議)
長野県諏訪地区企業人権推進連絡
協議会理事会・幹事会・研修会
開催・
実施主体 参加者
場所
参加の別
民間(委員)・行
茅野市役所
開催
政
担当課
総務課
開催
長峰中
全校
長峰中学校
長峰中学校
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
開催
JDD
ネット
市民
ワークな
がの
茅野市役所
発達支援セン
ター
開催
湖東小
湖東小学校
各小中学校
参加
参加
職員
南信教育
人権教育担当職員 未定
事務所
諏訪地区
企業人権
教育推進 課長
諏訪合同庁舎
連絡協議
会
生涯学習課
商工課
7月
平成27年度 企業人権セミナー
参加
長野県企
Mウィング ホー
業人権教
商工課
人権担当職員1名
ル
育推進連
絡協議会
7月
いじめアンケート
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
7月
相談週間
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
7月
小中一貫の日(児童生徒集会)
開催
永明中
永明中3年生 永
明小6年生
永明中学校
永明中学校
7月
福寿草のお年寄りとの交流
開催
米沢小
ボランティア委員 福寿草
参加
長野県子
ども・若
者育成支 青少年関係団体等 茅野駅・青柳駅
援推進本
部
こども課
開催
社会を明
るくする 社会を明るくする
運動茅野 運動茅野市実施委 茅野駅・青柳駅
市実施委 員会
員会
地域福祉推進
課
開催
泉野小
全校児童・職員
泉野小学校
泉野小学校
開催
泉野小
全校児童・職員
泉野小学校
泉野小学校
開催
泉野小
全校児童・職員
泉野小学校
泉野小学校
開催
泉野小
全校児童・職員
泉野小学校
泉野小学校
開催
茅野市・
茅野市教
育委員
会、原
村・原村
教育委員 市民
会、中諏
校長会、
中諏生徒
指導連絡
協議会
茅野市民館
こども課
7月1日
7月1日
青少年の非行・被害防止全国強調
月間街頭啓発
第66回社会を明るくする運動街頭
啓発
7月4日~15日 仲良し旬間
7月5日
7月11日
7月12日
7月13日
参観日における人権教育に関する
参観授業
障害者の方々との交流(1・2
年)
障害者の方々との交流(3・4
年)
茅野市・原村青少年健全育成推進
大会
40
米沢小学校
開催・
実施主体 参加者
参加の別
場所
担当課
全校児童・職員
泉野小学校
泉野小学校
全校児童・職員
泉野小学校
泉野小学校
茅野市役所
各小中学校
永明中
永明中生徒 ロン
永明中学校
グモント訪問団
永明中学校
開催
永明中
永明中生徒
永明中学校
永明中学校
第36回全国中学生人権作文コンテ
スト
参加
長野県地
全校
方法務局
8月1日
保育士体験
参加
未実施職員
金沢保育園
金沢小学校
8月6日
茅野どんばん外国籍市民相談
開催
外国籍市民
茅野どんばん会場
パートナーシップのま
ちづくり推進課
8月21日
茅野市男女共同参画推進大会
開催
市民・茅野市男女
茅野市役所
共同参画推進委員
8月24日
長野県社会人権教育リーダー研修
会
参加
長野県教
人権教育担当職員
未定
育委員会
人権教育担当教員
長野県
9月上旬
長野県人権教育リーダー研修会
参加
長野県総合教育セ
長野県教
各小中学校
人権教育担当職員
ンター
育委員会
9月中旬
人権ディスカッション
開催
東部中
9月下旬
県同和教育研究大会
参加
長野県同
長野県総合教育セ
各小中学校
和教育推 人権教育担当職員
ンター
進協議会
9月19日
地区敬老会への参加(4年)
参加
金沢区
4年児童
金沢小学校
障害者の方々(精明学園)との交流
会(3年)
開催
金沢小
3年児童・3年担任 金沢小学校
金沢小学校
紅葉給食(仲良し給食)
開催
米沢小
全校
米沢小学校
男女共同参画推進県民大会
参加
県男女共 茅野市男女共同参
千曲市戸倉
同参画 画推進委員
パートナーシップのま
ちづくり推進課
期 日
会 議 ・ 行 事 等
7月13日
障害者の方々との交流(5・6
年)
開催
泉野小
7月13日
人権に関わる校長講話
開催
泉野小
7月下旬
茅野市人権教育推進委員会
参加
茅野市人
権教育推 学校長
進委員会
8月
ロングモント交流
開催
8月
人権作文作成
8月
10月
10月19日
11月
全校
各中学校
東部中学校
米沢小学校
パートナーシップのま
ちづくり推進課
生涯学習課
東部中学校
11月
長野県部落解放研究集会
参加
長野県
人権担当職員
未定
地域福祉推進
課
生涯学習課
商工課
11月
人権教育参観日
開催
北山小
保護者・全校
北山小学校
北山小学校
11月
人権かるた集会
開催
北山小
全校
北山小学校
北山小学校
11月
冨永房枝さん交流会
開催
北山小
全校
北山小学校
北山小学校
11月
縦割り清掃週間
開催
北山小
全校
北山小学校
北山小学校
11月
なかよし集会
開催
北山小
全校
北山小学校
北山小学校
11月
手話教室
開催
北山小
児童・職員
北山小学校
北山小学校
11月
視覚障害者の方との交流
開催
北山小
児童・職員
北山小学校
北山小学校
11月
人権に関わる校長講話
開催
北山小
全校
北山小学校
北山小学校
11月
なかよし月間(人権月間)
開催
永明小
全校児童
永明小学校
永明小学校
11月
合同PTA講演会
共催
永明小
永明中
永明中学校区保護
永明小学校
者
41
永明中学校区
PTA
期 日
会 議 ・ 行 事 等
開催・
実施主体 参加者
参加の別
場所
担当課
11月
人権講演会
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
11月
人権月間
開催
永明中
永明中生徒・職員 永明中学校
永明中学校
11月
あいさつ運動
開催
永明中
永明中生徒・職員 永明中学校
永明中学校
11月
人権アンケート実施
開催
永明中
永明中生徒
永明中学校
永明中学校
11月
人権講演会
開催
永明中
永明中生徒・職員
永明中学校
職員
永明中学校
11月
仲良し給食
開催
米沢小
全校
米沢小学校
11月1日
子ども・若者育成支援強調月間街
頭啓発
開催
11月5日
人権教育講演会
開催
東部中
全校、PTA
東部中学校
東部中学校
11月7日~17日 なかよし(人権)旬間
開催
玉川小
児童・職員
玉川小学校
玉川小学校
11月7日~18日 後期人権教育月間
開催
東部中
全校
東部中学校
東部中学校
11月9日~13日 後期人権教育旬間
開催
長峰中
全校
長峰中学校
長峰中学校
開催
PTA
児童・職員・PT
宮川小学校
A
宮川小学校
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
人権旬間
開催
湖東小
全校
湖東小学校
湖東小学校
11月27日
こども会議
開催
11月29日
なかよしワールド
開催
12月
いじめアンケート
12月
11月12日
ふれあい講演会
11月14日~25日 なかよし旬間
11月21日~12月2日
米沢小学校
青少年関係団体等 市内各高等学校・
こども課
各中学校
こども委員及び参
茅野市民館
加者
こども課
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
相談週間
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
12月
お話の部屋
開催
玉川小
児童・職員
玉川小学校
玉川小学校
12月
諏訪子ども人権の集い
参加
諏訪人権
擁護委員 関係職員・生徒
会
茅野市民館
諏訪人権擁護
委員会
聴覚障害の方との福祉体験交流会
(1年)
身体障害の方との福祉体験交流会
(6年)
視覚障害の方々との福祉体験交流
会(4年)
開催
金沢小
1年児童・1年担任 金沢小学校
金沢小学校
開催
金沢小
6年児童・6年担任 金沢小学校
金沢小学校
開催
金沢小
4年児童・4年担任 金沢小学校
金沢小学校
12月上旬
人権教育講演会
開催
北部中
全校
北部中学校
12月上旬
学校人権教育連絡協議会
参加
12月中旬
諏訪・子ども人権の集い
参加
12月
12月
12月
12月1日~9日 後期人権教育旬間
北部中学校
県教育委
人権教育担当職員 城南小学校
各小中学校
員会
長野地方 児童・生徒、人権 諏訪市総合福祉セ 市民課
法務局 教育担当職員
ンター
各小中学校
開催
北部中
参加
県教育委
人権教育担当職員
員会
12月5日~16日 なかよし旬間
開催
金沢小
全校児童・職員
金沢小学校
金沢小学校
12月5日~9日 なかよし週間
開催
泉野小
全校児童・職員
泉野小学校
泉野小学校
12月1日
学校人権教育連絡協議会
42
全校
北部中学校
北部中学校
各小中学校
開催・
実施主体 参加者
参加の別
場所
担当課
全校児童・職員
泉野小学校
泉野小学校
泉野小
全校児童・職員
泉野小学校
泉野小学校
開催
泉野小
全校児童・職員
泉野小学校
泉野小学校
諏訪子ども人権の集い
参加
長野地方 児童、人権教育担 諏訪市総合福祉セ 市民課
法務局 当職員、校長
ンター
各小中学校
12月15日
高齢者クラブの方との注連縄づく
り
開催
金沢小
5,6年児童・5,
金沢小学校
6年担任
金沢小学校
12月26日
なかよしオリンピック
開催
児童会
児童
宮川小学校
宮川小学校
1月
台湾交流
開催
永明中職員・生
市教育委
徒・國昌中学職
員会
員・生徒
永明中学校
市教育委員会
1月
第66回社会を明るくする運動作文
コンテスト表彰式
開催
茅野市役所
地域福祉推進
課
期 日
会 議 ・ 行 事 等
12月7日
人権に関わる校長講話
開催
泉野小
12月7日
なかよし給食
開催
12月8日
人権に関わるなかよし集会
12月10日
各小中学校
表彰者
1月下旬
茅野市人権教育研修会
参加
茅野市人
権教育・
人権教育担当職員 茅野市役所
啓発推進
本部
1月25日
市町村社会人権教育担当者会議
参加
南信教育
人権教育担当職員 未定
事務所
2月
小中一貫の日(児童生徒集会)
開催
永明中
永明中2年生・永
明小6年生
永明中学校
永明中学校
2月
障害者の方々(精明学園)との交流
会(3年)
開催
金沢小
3年児童・3年担任 金沢小学校
金沢小学校
中諏人権教育主任会
参加
中諏校長
人権教育担当職員 湖東小学校
会
各小中学校
3月
6年生を送る会
開催
北山小
北山小学校
北山小学校
3月1日
6年生を送る会
開催
各小学校 全校
各小学校
各小学校
3月9日
6年生を送る会
開催
玉川小
玉川小学校
玉川小学校
未定
学校人権教育研修連絡協議会(南
信地区)
参加
未定
各小中学校
未定
中諏人権教育主任会
参加
未定
各小中学校
未定
子育て講演会
開催
宮川小
職員・PTA
宮川小学校
宮川小学校
未定
諏訪養護学校との交流
参加
湖東小
6年児童・職員
湖東小学校
各小中学校
参加
都市人
権・同和 地域福祉推進課長
未定
教育事務 人権教育担当職員
連絡会
地域福祉推進
課
生涯学習課
参加
長野県同
人権教育担当職員
未定
和教育推
人権教育担当教員
進協議会
地域福祉推進
課
生涯学習課
各小中学校
参加
長野県諏
訪地方事 人権教育担当職員 未定
務所
地域福祉推進
課
生涯学習課
商工課
2月下旬
未定
未定
未定
都市人権・同和教育事務連絡会
長野県同和教育研究大会
諏訪地区人権研修会
全校
児童・職員
長野県教
人権教育係
育委員会
中諏校長
人権教育係
会
43
各小中学校
生涯学習課
期 日
会 議 ・ 行 事 等
開催・
実施主体 参加者
参加の別
場所
未定
茅野市人権教育研修会
開催
茅野市人
権教育・ 人権に関わる関係
茅野市役所
啓発推進 者すべて
本部
未定
茅野市人権教育推進委員会
開催
茅野市人
茅野市人権教育推
茅野市役所
権教育推
進委員
進委員会
未定
外国籍市民のための生活情報講座
開催
外国籍市民・通訳
未定
者
44
担当課
生涯学習課
生涯学習課
パートナーシップのま
ちづくり推進課
平成27年度 人権関係事業(会議・行事等)実施状況
期 日
会 議 ・ 行 事 等
通年
幼保小の交流事業
通年
一日保育士体験事業
通年
地域の高齢者との交流事業
通年
通年
通年
外国籍市民を対象とした日本
語教室
外国籍市民を対象とした日常
相談
外国籍市民のための生活情報
ガイドブック配布
開催・
実施主体 参加者
場所
担当課
参加の別
各保育園児・小学
学校教育課
開催
各保育園・小学校
校児童
幼児教育課
保育園保護者・学
開催
各保育園
幼児教育課
校職員
開催
地域高齢者
各保育園
開催
外国籍市民相談者 家庭教育センター
開催
外国籍市民相談者
開催
外国籍市民
幼児教育課
パートナーシップのま
ちづくり推進課
家庭教育センター パートナーシップのま
ちづくり推進課
ほか
諏訪中央病院・
パートナーシップのま
ちづくり推進課
スーパー
豊平小学校・豊平
豊平小学校
保育園
豊平小学校・中大
豊平小学校
塩保育園
通年
保育園年長児との交流
開催
豊平小
2年1組
通年
保育園年長児との交流
開催
豊平小
1年1組
通年
姉妹学年交流・畑作り・収穫
祭
開催
豊平小
全校
通年
保育園年長児との交流
開催
各小学校 児童・職員
各小学校・各保育
玉川小学校
園
通年
諏訪養護学校との交流
開催
玉川小
児童・職員
玉川小学校
玉川小学校
通年
桜ハウスとの交流
開催
玉川小
児童・職員
玉川小学校
玉川小学校
通年
姉妹学年交流・畑作り・収穫
祭
開催
玉川小
全校
玉川小学校
玉川小学校
通年
金沢保育園ライオン組との交流
(2年)
開催
金沢小
2年児童・2年担任 金沢小学校
金沢小学校
通年
いじめアンケート
開催
豊平小
児童・職員
豊平小学校
通年(月2 0123利用者運営委員会
回)
(おひさまの会)・母子草
開催
豊平小学校
豊平小学校
豊平小学校
委員・利用者親子
0123広場
地域ボランティア
こども館
校長・教頭・関係
永明中学校
職員
永明中学校
通年(月2回
及び必要に応 いじめ防止対策委員会
じて)
開催
通年(月2
回・7.8月
育ジイ 桃太郎の日
は1回 1月
は0回)
開催
委員・利用者親子
0123広場
地域ボランティア
こども館
通年(月1回) 行政相談委員による相談
開催
市内相談者
茅野市役所
市民課
通年(月1回) 外国籍市民のための相談
開催
相談者
茅野市役所
市民課
通年(月1回) なかよし清掃
開催
児童
宮川小学校
宮川小学校
通年(月1
回・6、3月 弁護士による無料法律相談
は2回)
開催
市内相談者
茅野市役所
市民課
通年(年5回
6、7、10、 人権擁護委員による相談
12、3月)
開催
市内相談者
茅野市役所
市民課
開催
茅野市男女共同参
茅野市役所
画推進委員
年1回
男女共同参画推進会議区・自
治会専門部会
永明中
児童会
45
パートナーシップのま
ちづくり推進課
開催・
実施主体 参加者
参加の別
期 日
会 議 ・ 行 事 等
年1回
男女共同参画推進会議正副部
会会議
開催
茅野市男女共同参
茅野市役所
画推進委員
パートナーシップのま
ちづくり推進課
年1回
第9回男女共同参画推進大会
実行委員会
開催
茅野市男女共同参
茅野市役所
画推進委員
パートナーシップのま
ちづくり推進課
年2回
「茅野市はつらつ事業所」認
定審査会
開催
茅野市男女共同参
茅野市役所
画推進委員
パートナーシップのま
ちづくり推進課
年2回
「茅野市はつらつ事業所」認
定式
開催
茅野市男女共同参
茅野市役所
画推進委員
パートナーシップのま
ちづくり推進課
年4回
男女共同参画推進会議雇用専
門部会
開催
茅野市男女共同参
茅野市役所
画推進委員
パートナーシップのま
ちづくり推進課
年4回
男女共同参画推進会議家庭・
教育専門部会
開催
茅野市男女共同参
茅野市役所
画推進委員
パートナーシップのま
ちづくり推進課
開催
運営委員
こども館会議室
こども館
年4回(6、
9、12、3 0123広場運営委員会
月)
毎月11日
場所
担当課
あいさつの日
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
4月13日~17日 なかよし週間
開催
金沢小
全校児童・職員
金沢小学校
金沢小学校
4月13日~18日 あいさつ週間
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
市関係職員
茅野市役所
総務課
4月15日
茅野市人権尊重審議会幹事会
開催
4月22日
1年生を迎える会
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
4月28日
お花見給食(仲良し給食)
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
5月
5月~11月
「茅野市はつらつ事業所」認
定募集開始
パートナーシップのま
ちづくり推進課
各事業所
人権の花運動
開催
5月8日
茅野市人権尊重審議会幹事会
開催
5月12日
1年生を迎える会
開催
5月13日
三校合同清掃
5月20日
5月22日
長野地方
全校
法務局
永明小学校
市民課
市関係職員
茅野市役所
総務課
玉川小
児童・職員
玉川小学校
玉川小学校
開催
三校
4、6年児童
宮川小学校区
宮川小学校
学校人権教育連絡協議会・市
町村社会人権教育担当者会議
参加
生涯学習課
長野県教
長野県総合教育セ
人権教育担当職員
各小中学校
育委員会
ンター
学校教育課
民生児童委員との懇談会(子ど
もに係わる情報交換)
開催
長峰中
全校
長峰中学校
長峰中学校
小泉山へ登ろう
開催
玉川小
児童・職員
小泉山
玉川小学校
5月28日
中諏人権教育主任会
参加
6月~9月
全国中学生人権作文コンテス
ト
参加
人権アンケート実施
開催
永明中
5月25日~6月19日
6月
6月1日~6月12日
発達障害啓発パネル展示
6月1日~12日 前期人権教育旬間
中諏校長
人権教育担当職員 泉野小学校
会
長野地方
各中学校生徒
各中学校
法務局
市民課
永明中学校
永明中学校
開催
JDD
ネット
市民
ワークな
がの
茅野市役所
発達支援セン
ター
開催
長峰中
長峰中学校
長峰中学校
46
永明中生徒
各小中学校
全校
期 日
会 議 ・ 行 事 等
開催・
実施主体 参加者
参加の別
場所
担当課
6月1日~10日 前期人権教育旬間
開催
北部中
全校
北部中学校
北部中学校
6月1日~12日 前期人権教育旬間
開催
東部中
全校
東部中学校
東部中学校
6月7日
障害者の方々(精明学園)との
交流会(3年)
開催
金沢小
3年児童・3年担任 金沢小学校
金沢小学校
6月8日
人権教育講演会(人権侵害)
開催
北部中
全校
北部中学校
北部中学校
6月10日
青葉給食(仲良し給食)
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
6月24日
小中一貫の日(児童生徒集
会)
開催
永明中
永明中3年生 永
明小6年生
永明中学校
永明中学校
6月24日
男女共同参画社会づくりに向
けての全国会議
参加
内閣府
女性団体連絡協議
会・男女共同参画 東京
推進会議委員
6月25日
社会人権教育研究会
(人権教育ネットワーク会
議)
参加
南信教育
伊那市生涯学習セ
人権教育担当職員
生涯学習課
事務所
ンター
7月
いじめアンケート
開催
米沢小
全校
7月
ボランティア委員会「ケア
ホーム豊平」訪問
開催
豊平小
ボランティア委員会 ケアホーム豊平
豊平小学校
人権作文作成
開催
永明中
永明中生徒
永明中学校
参加
長野県子
ども・若
者育成支 青少年関係団体等 茅野駅・青柳駅
援推進本
部
こども課
社会を明
るくする 社会を明るくする
運動茅野 運動茅野市実施委 茅野駅・青柳駅
市実施委 員会
員会
地域福祉推進
課
7月~8月
7月1日
青少年の非行・被害防止全国
強調月間街頭啓発
7月1日
第65回社会を明るくする運動
街頭啓発
開催
7月2日
茅野市人権尊重審議会
開催
米沢小学校
永明中学校
民間(委員)・行
茅野市役所
政
パートナーシップのま
ちづくり推進課・家庭
教育センター
米沢小学校
総務課
7月8日
茅野市・原村青少年健全育成
推進大会
開催
茅野市・
茅野市教
育委員
会、原
村・原村
教育委員 市民
会、中諏
校長会、
中諏生徒
指導連絡
協議会
7月2日
福寿草のお年寄りとの交流
開催
米沢小
ボランティア委員 福寿草
米沢小学校
7月7日
人権教育にかかわる授業参観
開催
豊平小
全校
豊平小学校
豊平小学校
7月21日
ロングモント交流
開催
永明中
永明中生徒 ロン
永明中学校
グモント訪問団
永明中学校
7月22日
ケイタイ・スマホ・インター
ネット等の正しい使い方
開催
北部中
全校
北部中学校
47
茅野市民館
北部中学校
こども課
開催・
実施主体 参加者
参加の別
期 日
会 議 ・ 行 事 等
7月27日
平成27年度 企業人権セミ
ナー
参加
長野県企
業人権教
Mウィング ホー
人権担当職員1名
商工課
育推進連
ル
絡協議会
7月28日
茅野市人権教育推進委員会
参加
茅野市人
権教育推 学校長
進委員会
茅野市役所
各小中学校
7月30日
長野県諏訪地区企業人権推進
連絡協議会理事会・幹事会・
研修会
参加
諏訪地区
企業人権
教育推進 課長
連絡協議
会
諏訪合同庁舎
商工課
7月31日
保育士体験
参加
金沢保育園
金沢小学校
8月
第35回全国中学生人権作文コ
ンテスト
参加
長野県地
全校
方法務局
8月~9月
社会を明るくする運動 作文
開催
小中学校 児童・生徒
8月8日
茅野どんばん外国籍市民相談
開催
外国籍市民
8月21日
茅野市人権教育推進委員会
開催
参加
茅野市人
茅野市人権教育推
権教育推
茅野市役所
進委員
進委員会
8月23日
茅野市男女共同参画推進大会
開催
市民・茅野市男女
茅野市役所
共同参画推進委員
8月28日
長野県社会人権教育リーダー
研修会
参加
長野県教
人権教育担当職員 長野県総合教育セ 生涯学習課
育委員会
人権教育担当教員 ンター
各小中学校
長野県
8月29日
男女共同参画地域フォーラム
in上松
参加
県男女共 茅野市男女共同参
上松町
同参画 画推進委員
パートナーシップのま
ちづくり推進課
8月末
第35回全国中学校人権作文
コンテスト
出品
長野地方
法務局諏
訪支局長
北部中学校
北部中学校
9月5日
子育て
開催
北部中
全校・PTA
北部中学校
北部中学校
9月19日
人権ディスカッション
開催
東部中
全校
東部中学校
東部中学校
9月20日
地区敬老会への参加(4年)
参加
金沢区
4年児童
金沢小学校
金沢小学校
9月29日
子育て講演会
開催
宮川小
職員・PTA
宮川小学校
宮川小学校
10月2日
10月11日
10月14日
10月26日~11月9日
10月30日
11月
人権啓発活動地方委託事業講
演会
障害者の方々(精明学園)との
交流会(3年)
場所
未実施職員
開催
担当課
各中学校
全校
各小中学校
各小中学校
茅野どんばん会場
パートナーシップのま
ちづくり推進課
生涯学習課
各小中学校
パートナーシップのま
ちづくり推進課
保育園・学校・市
茅野市役所
職員等
市民課
開催
金沢小
3年児童・3年担任 金沢小学校
金沢小学校
紅葉給食(仲良し給食)
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
後期人権教育月間
開催
東部中
全校
東部中学校
東部中学校
都市人権・同和教育事務連絡
会
参加
都市人
権・同和 地域福祉推進課長
岡谷市役所
教育事務 人権教育担当職員
連絡会
地域福祉推進
課
生涯学習課
なかよし月間(人権月間)
開催
永明小
永明小学校
48
全校児童
永明小学校
期 日
会 議 ・ 行 事 等
開催・
実施主体 参加者
参加の別
場所
担当課
11月
児童会 ユニセフ募金
開催
豊平小
全校
豊平小学校
豊平小学校
11月
人権月間
開催
永明中
永明中生徒・職員 永明中学校
永明中学校
11月
あいさつ運動
開催
永明中
永明中生徒・職員 永明中学校
永明中学校
11月
人権アンケート実施
開催
永明中
永明中生徒
永明中学校
11月
男女共同参画推進県民大会
参加
11月2日
子ども・若者育成支援強調月
間街頭啓発
開催
11月2日
人権講演会
開催
11月4日
人権教育講演会
開催
11月9日~13日 後期人権教育旬間
11月14日
ふれあい講演会
11月16日~27日 なかよし旬間
永明中学校
県男女共 茅野市男女共同参
パートナーシップのま
千曲市戸倉
ちづくり推進課
同参画 画推進委員
青少年関係団体等 市内各高等学校・
こども課
各中学校
永明中生徒・職員
永明中
永明中学校
永明中学校
職員
東部中
全校、PTA
東部中学校
東部中学校
長峰中
全校
長峰中学校
長峰中学校
開催
PTA
児童・職員・PT
宮川小学校
A
宮川小学校
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
開催
11月17日
仲良し給食
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
11月19日
人権講演会
開催
米沢小
全校
米沢小学校
米沢小学校
11月20日
なかよしオリンピック
開催
児童会
児童
宮川小学校
宮川小学校
第67回全国人権・同和教育研
究大会
参加
第67回全
国人権・
同和教育
研究大会
長野県実
行委員会
学校長・教頭・関
係職員・人権教育
長野市 他
担当職員・PTA会
長 人権担当職員
人権擁護委員
地域福祉推進
課
生涯学習課
商工課
市民課
各小中学校
なかよしワールド
開催
米沢小
全校
米沢小学校
こども課
米沢小学校
11月20・21日
11月26日
米沢小学校
11月29日
茅野市こども会議
開催
共催 ど
んぐり
こども委員及び参
ネット
茅野市民館
加者
ワーク茅
野
12月
いじめアンケート
開催
米沢小
全校
12月
ボランティア委員会「ケア
ホーム豊平」訪問
開催
豊平小
ボランティア委員会 ケアホーム豊平
豊平小学校
開催
北部中
全校
北部中学校
北部中学校
12月1日~10日 後期人権教育旬間
米沢小学校
12月2日
児童会冬祭り
開催
豊平小
全校
豊平小学校
豊平小学校
12月3日
人権教育講演会(戦争の加害
と被害)
開催
北部中
全校
北部中学校
北部中学校
12月3日
学校人権教育連絡協議会
参加
県教育委
人権教育担当職員 下諏訪社中学校
員会
各小中学校
開催
金沢小
全校児童・職員
金沢小学校
金沢小学校
12月7日~17日 なかよし旬間
12月8日
お話の部屋
開催
玉川小
児童・職員
玉川小学校
玉川小学校
12月9日
福祉体験交流会(1年)
開催
金沢小
1年児童・1年担任 金沢小学校
金沢小学校
49
期 日
会 議 ・ 行 事 等
開催・
実施主体 参加者
参加の別
場所
地域福祉推進
課
生涯学習課
商工課
12月10日
平成27年諏訪地区人権研修会
参加
諏訪地方
人権担当職員
事務所
12月12日
諏訪・子ども人権の集い
参加
長野地方 児童・生徒、人権 諏訪市総合福祉セ 市民課
法務局 教育担当職員
ンター
各小中学校
12月15日
福祉体験交流会(6年)
開催
金沢小
6年児童・6年担任 金沢小学校
金沢小学校
12月17日
福祉体験交流会(4年)
開催
金沢小
4年児童・4年担任 金沢小学校
金沢小学校
12月22日
高齢者クラブの方との注連縄
づくり
開催
金沢小
5,6年児童・5,
金沢小学校
6年担任
金沢小学校
1月18日
台湾交流
開催
永明中職員・生
市教育委
徒・國昌中学職
員会
員・生徒
1月27日
市町村社会人権教育担当者会
議
参加
南信教育
人権教育担当職員 伊那合同庁舎
事務所
1月29日
第65回社会を明るくする運動
作文コンテスト表彰式
開催
2月3日
障害者の方々(精明学園)との
交流会(3年)
開催
開催
2月15日
茅野市人権教育研修会
2月24日
中諏人権教育主任会
参加
2月29日
小中一貫の日(児童生徒集
会)
開催
6年生を送る会
開催
3月
各小中学校
表彰者
諏訪市文化セン
ター
担当課
永明中学校
茅野市役所
市教育委員会
生涯学習課
地域福祉推進
課
3年児童・3年担任 金沢小学校
金沢小学校
茅野市人
権教育・ 人権に関わる関係
茅野市役所
啓発推進 者すべて
本部
生涯学習課
各小中学校
金沢小
中諏校長
人権教育担当職員 泉野小学校
会
永明中2年生・永
永明中
永明中学校
明小6年生
各小学校 全校
50
各小学校
各小中学校
永明中学校
各小学校