志の風 美しの風 創造の風 The New Winds 徳ありて智 生徒を伸ばす星雲高校 歓迎行事・野球定期戦 宮崎県立延岡星雲高等学校通信 平成 25 年5月 24日(金)発行 第 2 号(通算 84 号) 発行責任者 校長 浜松 達生 TEL : 0982-31-2491 FAX ; 0982-35-6026 URL: http://www.miyazaki-c.ed.jp/nobeokaseiun-h/ 4 月25日(木) 午前中は城山で新入生歓迎行事が行われました。学年に関係なく10人1グループに分かれ、関所ごとに問題に取り 組むスタンプラリー大会が行われました。新入生もこれで一気に友達の輪が広がり、先輩との仲も良くなりました。 午後からは今年で10回目を迎える延岡高校との野球定期戦が行われました。スタンドに陣取った本校生徒630人 の熱い応援の中、白熱した戦いが繰り広げられました。両校一進一退の好ゲームでしたが、最終的な結果は4-8で 敗れました。しかし最後の最後まで全校生徒が一丸となって野球部を応援し、一体感が生まれた瞬間でもありました。 高校総体推戴式 5月22日(水) 6月1日から行われる「高校総体」に参加する部活動生を応援するべく推戴式が行われました。3年生にとってみれ ば高校生活最後の公式戦です。精一杯頑張ってきて下さい。学校長からは「日ごろ一生懸命練習しているみなさん、 今まで練習してきた自分を信じて最後まで頑張ってください」と激励の言葉をいただきました。 生徒会長の K・A さん(3年 島野浦中)は「悔いを残さず精一杯プレーしてきてください」という言葉で選手を励 ましました。各部活動のキャプテンから抱負の言葉を言ってもらった後、学校長から校章旗が陸上競技部主将の S・S 君(3年 土々呂中)に授与されました。最後に女子ソフトテニス部主将の Y・A さん(3年 土々呂中)から力強 い宣誓がありました。高校総体に参加する部活動生のみなさん、個人・チームの勝利のために、そして母校の名誉の ために、最後の最後まで頑張ってきてください。 生徒総会 5 月 24日(金) 全校生徒が参加しての生徒総会が行われました。生徒たちは学校行事を盛り上げていくため、学習に対する意欲を高め るため、そして星雲高校をさらにPRするためにはどうすればいいか、ということについて全校生徒で真剣に話し合い に参加していました。生徒たちも先生方も、星雲高校をよくしていきたいという思いは一致しています。今後とも生徒・ 職員一丸となってよりよい星雲高校にしていきたいと思います。 フロンティア科学科集会 4 月15日(月) 4月に新1年生を迎え、ようやくフロンティア科が1年生から3年生まで揃いました。そのフロンティア科の生徒が一 同に会して「フロンティア科学科集会」が行われました。学校長、学科主任の挨拶の後、3年生を代表して O・K 君(北 方中)が歓迎の挨拶をしました。それを受け、1年生の K・M さん(東海中)がフロンティア科に入学しての抱負の言 葉を述べました。これからはこのフロンティア科が星雲高校全体をリードしていけるよう、学年を超えて切磋琢磨して いきたいと思います。 フロンティア科第1回キャリア学 5 月23日(木) 今年度から、フロンティア科キャリア学はコースの特性に合わせて違う2講座を同時開催していきます。上の写真は、 2年生で海外研修に参加する生徒32人と1年生40名全員を対象とした「オーストラリア入門」の講義の様子です。 宮崎国際大学の I・S 先生をお招きして、オーストラリアの基本的な知識から「課題研究」に向けてのアドバイスなど を頂きました。 上の写真は3年生40名全員と2年生の国内修学旅行参加者を対象にした「栄養士・理数科教師の立場から見た世界の 現状と今後の日本の取る位置」というテーマのもと、JICA デスク宮崎の S・K氏、宮崎科学技術館のS・S氏の2名 をお迎えして講義を受けました。開発途上国の現状と、先進国日本に住む者としていかにして世界平和に貢献すべきか 改めて考えされられました。
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