MRI(核磁気共鳴装置)による骨格筋と野菜の画像

人間総合科学大学 出張講義講師紹介
ふりがな
あきやま すみかず
講師名
秋山 純和
所属学部
所属学科
保健医療学部
リハビリテーション学科
理学療法学専攻
高知リハビリテーション学院理学療法学科卒業、理学療法士
学歴
現在の
研究課題
医学博士(獨協医科大学)
① MRI を用いた骨格筋活動分析
② PNF に関する研究
講義タイトル①
MRI(核磁気共鳴装置)による骨格筋と野菜の画像
リハビリテーション医療の一翼を担う理学療法の基礎として、運動学の知識が必要で
す。これまで筋活動は表面筋電図で活動筋を分析して、治療に応用してきました。新し
い分析方法として MRI(核磁気共鳴装置)を用い前腕の骨格筋の横断面(輪切り)を
講義内容
撮影したもの紹介したいと思います。MRI は、人間の体の水分量の違いによって脂肪、
骨格筋を区別しているので、日頃食べている野菜も水分も多くその構造を画像として撮
影することができるので合わせて紹介したいと思います。
講義タイトル②
PNF(神経筋促通法)と古武道の動きについて
PNF(神経筋促通法)は 60 年前にアメリカで開発された各種の障害に対して行われる
運動療法の一つです。開発にあったってはスポーツ選手の動きを参考にしたと言われて
います。スポーツのなかでも強くて早い運動に見られることから、日本の古武道にもた
講義内容
くさん類似の運動パターンあると考えられます。PNF といわゆる合気道の動きについ
て長年検討してきましたので、この機会に紹介できればと思います。
講義可能日
月
火
水
木
金
土
9:00~10:00
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10:00~11:00
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11:00~12:00
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13:00~14:00
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14:00~15:00
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15:00~16:00
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16:00~17:00
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○:可能です。ただし、出張先までの交通手段等にもよります。
△:応相談。
×:大学の授業中等で出張できません。