科 目 精神医学Ⅱ 担 当 菅 吉基 時間数:90分×1 時限×15 回(週 1 回) 履修区分:必修 履修学年 2年 開講期間 後期 単位数 2 単位 【授業目標・到達目標】 この授業では、精神医学Ⅰで学習したことがらに加え、神経症、発達障碍などについて学習する。理学・作業療法士 として医療の現場で働く上で必要な、精神医学的患者理解と精神障害についての基本的知識を修得する。 【履修注意】 ・授業中の私語は控えること。携帯はマナーモードにしておくこと。 ・授業の内容は変更することがある。 ・本科目を履修する者は必ず精神医学Ⅰを履修すること。 【評価方法】 筆記試験 【試験について】 筆記試験。本学の規定を満たさない場合は受験資格を得られない(「学生生活のしおり」参照)。 期末試験で 60 点未満の場合は不合格とし、期末試験終了後に再試を 1 回のみ行う。 再試 60 点未満の場合は単位を取得できない。 追試の条件は、本学の規定通りとする(「学生生活のしおり」参照)。 【予習 復習】 学修時間は 1 単位 45 分が文部科学省指針です。1 単位科目は 90 分の講義に対して 45 分、2 単位科目は 90 分の 講義に対して 90 分の自宅学習(予習、復習)が必要です。 【教科書】 書籍名:知っておきたい精神医学の基礎知識[第 2 版]:サイコロジストとメディカルスタッフのために 著者:上島国利ほか編 出版社:誠信書房 (精神医学Ⅰと共有) 【講義計画・内容】 回数 項 目 内 容 1 精神作用物質による精神障害 アルコール、薬物依存 2 精神作用物質による精神障害 アルコール、薬物依存の治療 3 児童・青年期の問題 精神遅滞 4 児童・青年期の問題 広汎性発達障碍、ADHD 5 ヒステリー、心気症 症状 6 ヒステリー、心気症 ヒステリー、心気症の治療 7 外傷後ストレス障害 症状 8 外傷後ストレス障害 外傷後ストレス障害の治療 9 摂食障害 症状 10 摂食障害 摂食障害の治療 11 パニック障害 症状 12 強迫性障害 症状 13 解離性障害 症状 14 パーソナリティ障害 症状 15 薬物療法 薬理作用 16 期末試験 15 コマの復習・確認・総まとめ
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