第 1 回 平成 25 年度沖縄らしい風景づくりに係る人材育成 日 時 平成 26

第1回
日
時
出席者
平成 25 年度沖縄らしい風景づくりに係る人材育成
平成 26 年 1 月 27 日 15:00~
場
所
浦添市仲間自治会館
沖縄県建築士会:伊良波朝義、安谷屋智章、金城昌樹(3 名)
沖縄県造園建設業協会:白鳥智彦(1 名)
浦添市:(2 名)
国建:石嶺一、比嘉沙也加(2 名)
(計 17 名)
地域からの参加者(がじゅまる会)
日程
① 15:00 事業説明、自己紹介
② 15:30 まちあるき
③ 16:30 ワークショップ(現況について意見交換・次回作業内容の決定)
事業内容
残された風景を大切に、もしくは取り戻すために何が出来るのかを地域住民の方々と意
見交換を行い整備する。また、1 地区 35 万円という予算の中で実践的に風景づくりへ取り
組む。
3 年間の継続的な取り組みとなるため、担当の変更等にも対応するため「カルテ」を作成
し次年度のフォーローを行えるようにする。
① 現況・意見
・壁面にパネル(名前・説明等を記載
した)を設置して、そのパネルと同
じ植物を植える。
・自治会館周辺にニチニチソウを植え
壁面緑化したい。
・モノレールの柱のように、自治会館
周辺のコンクリートの壁へ網を利用
したツル関連の植物を植えたらどう
だろうか。
・しかしツルは下から上に巻き付くので、土台となる土がないためツル関連の植物は困難。
・浦添は舗装と壁面は整備されてきているが、緑化の土台となる土を植えるスペースが道
路空間に無いため壁面緑化は難しい。
・ブーゲンビリアは、上から下へと巻き付いていくので良いのでは。
・本数は限られてくるが、蘭を水ゴケと白縄でくくりつけるのはどうだろうか。こまめに
水をあげなくても育てやすい。
・サボテンのような多肉質のような植物はどうだろうか。
・整備された道沿いの花の足りていないスペースに、ミニサンダンカを植える。
② 取り組み
・ 3 年間に亘る取り組みの大事な第 1 弾
となるので、まずは成功させて結果を
残し、次の取り組みの足掛かりを作る。
・次回の 2 月 23 日は座学と実施研修(作
業を行う。
・今回参加して頂いたがじゅまる会の皆
さん以外にも子供会、屋敷に庭や花を
所持しているなどの興味のある方に参
加出来ないか調整働きかける。
・座学にて、緑化の手法・栽培の注意点など知識を習得する。
・自治会館周辺・整備された道沿いのいまだ花を植えてないスペース(御待毛~サーター
ヤーの跡~浦添グスクようどれ館付近)を対象に緑化を実施する。
・いくつか花や植物の候補が出たが、毎日の手入れが必要になってくるため今回は蘭(デ
ンドロビューム)を何か所かポイントを決め設置。
備考
次回は、2 月 23 日(日)10:00~仲間自治会館にて、座学・実施研修を予定