プレスリリース - インベスコ・アセット・マネジメント株式会社|Invesco

プレスリリース
インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
「インベスコ 米国ハイ・イールド債券ファンド(毎月決算型)」
2016 年 6 月 30 日より募集開始
2016 年 6 月 30 日
インベスコ・アセット・マネジメント株式会社(東京都港区、代表取締役社長兼CEO佐藤秀樹)は、米国の
企業が発行するハイ・イールド債券等を実質的な主要投資対象として運用を行う公募投資信託「インベスコ
米国ハイ・イールド債券ファンド(毎月決算型)」(追加型投信/海外/債券)を、本日2016年6月30日より
募集開始し、2016年7月1日付で新規に設定・運用する旨を発表しました。
当ファンドは、主として、米国の企業が発行するハイ・イールド債券等を実質的な投資対象とします。トップダ
ウンとボトムアップを融合したアクティブ運用を行い、高水準のインカムゲインの確保に加え、キャピタルゲイン
の獲得を目指します。
代表取締役社長兼CEOである佐藤秀樹は、本件に関して次のように述べています。「この度、『インベスコ
米国ハイ・イールド債券ファンド(毎月決算型)』を日本の一般投資家の皆様にご提供できる運びとなりました
ことを非常に嬉しく思います。当ファンドは、米国のハイ・イールド債券等を実質的な投資対象とすることによ
り、低金利環境下において安定した収益確保に努め、中長期の資産形成のお役に立てるものと確信してお
ります。今後も、多様化する投資家の皆様のニーズにお応えできるよう、新商品開発に注力して参る所存で
す。」
以上
インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 306 号
加入協会 一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
〒106-6114
東京都港区六本木六丁目 10 番 1 号
六本木ヒルズ森タワー 14 階
Telephone 03-6447-3000
C2016-06-500
【ご参考:「インベスコ 米国ハイ・イールド債券ファンド(毎月決算型)」について】
*上記は、一般的なリスクとリターンの関係などを表したイメージ図です。
米国の企業が発行するハイ・イールド債券等を実質的な主要投資対象※とし、安定した
収益の確保と投資信託財産の着実な成長を図ることを目標として運用を行います。
※
ファンドは、投資信託証券を主要投資対象とするファンド・オブ・ファンズです。「実質的な主要投資対象」と
は、投資信託証券を通じて投資する投資対象をいいます。ファンドが主要投資対象とする投資信託証券は、インベ
スコ 米国ハイ・イールド債券 マザーファンドおよびインベスコ マネープール・ファンド(適格機関投資家私
募投信)です。
主として、米国の企業※が発行するハイ・イールド債券等に投資します。
※米国の企業とは、米国で登記されている企業、米国以外で設立されているが主な事業活動を米国で行って
いる企業、持株会社が米国で登記されている企業をいいます。以下、同じです。
トップダウンとボトムアップを融合したアクティブ運用を行い、高水準のインカ
ムゲインの確保に加え、キャピタルゲインの獲得を目指します。
実質外貨建資産については、原則として、対円での為替ヘッジを行いません。
原則として、毎月22日(同日が休業日の場合は翌営業日)の決算日に分配を行
います。
委託会社の判断により分配を行わない場合があります。
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投資リスク
■ファンドは、実質的に外国の公社債など値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は金利動向などに
よって変動し、組入公社債の発行者の倒産や財務状況の悪化などの影響により、基準価額が下落し、損失を被る
ことがあります。また、外貨建ての資産は、為替変動による影響も受けます。したがって、ご投資家の皆さまの投資
元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
■投資信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
■投資信託は預貯金とは異なります。
公社債にかかるリスク
(価格変動リスク・
信用リスク)
デフォルト・リスク
デリバティブ
(金融派生商品)に
関するリスク
カントリー・リスク
流動性リスク
為替変動リスク
公社債の価格は、一般的に金利が低下した場合は上昇し、金利が上昇した場合は
下落します(値幅は、残存期間、発行者、債券の種類などにより異なります。)。ま
た、公社債の発行者の財務状況の悪化などの信用状況の変化、またはそれが予想
される場合、価格が下落することがあります。この影響により、基準価額が下落する
ことがあります。
投資適格未満の公社債の場合は、投資適格の公社債に比べてこうしたリスクがより
高いものになると想定されます。
利息および償還金をあらかじめ決定された条件で支払うことができなくなった場合
(デフォルト)、またはできなくなることが予想される場合には、公社債の価格が大き
く下落することがあります。この影響により、基準価額が下落することがあります。
投資適格未満の公社債の場合は、投資適格の公社債に比べてこうしたリスクがより
高いものになると想定されます。
投資対象ファンドにおいては、金利、通貨、クレジットなどにかかるデリバティブ(金
融派生商品)を用いることがあります。デリバティブの利用はヘッジ目的に限定され
ず、効率的な運用を目的としても用いられます。デリバティブの収益や時価は市場
動向などによって変動するため、また基礎となる指標(金利、通貨、クレジットなど)と
異なる動きをする場合もあるため、基準価額の下落要因となることがあります。デリ
バティブが店頭取引の場合、取引相手の財務状況の変化などにより契約が履行さ
れず損失を被る可能性があります。
投資対象国・地域において、政治・経済情勢の急激な変化や新たな取引規制が導
入される場合などには、基準価額が下落したり、新たな投資や投資資金が回収でき
なくなる場合があります。
流動性や市場性が低い有価証券等について、期待される価格や希望する数量で売
却できないことにより、基準価額が下落することがあります。
投資適格未満の有価証券等の場合は、投資適格の有価証券等に比べてこうしたリ
スクがより高いものになると想定されます。
為替レートは、各国・地域の金利動向、政治・経済情勢、為替市場の需給、その他
の要因により大幅に変動する場合があります。組入外貨建資産について日本円で
評価する際、当該外貨の為替レートが円高方向に変動した場合には、基準価額が
下落することがあります。
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■ファンドの購入に関しては、クーリングオフ(金融商品取引法第37条の6の規定)制度の適用はありません。
■分配金の支払いは、計算期間中に発生した経費控除後の配当等収益および売買益(評価益を含みます。)を超
過して行われる場合があります。したがって、分配金の水準のみからファンドの収益率を求めることはできませ
ん。また、分配金はファンドの純資産総額から支払われるため、分配金支払い後の純資産総額は減少し、基準価
額が下落する要因となります。投資者の個別元本によっては、分配金の一部ないし全部が、実質的に元本の一部
払戻しに相当する場合があります。
■短期間に相当金額の換金資金の手当てを行う場合、市場の規模や動向によっては、市場実勢を押し下げ、当初
期待された価格で有価証券等を売却できないことがあります。
■コール・ローン等の短期金融商品で運用する場合、相手先の債務不履行により損失が発生することがあります。
この影響により、基準価額が下落することがあります。
■マザーファンド受益証券に投資する他のベビーファンドの追加設定・解約等に伴う資金変動などが生じ、マザーフ
ァンドにおいて組入有価証券等の売買が行われた場合などには、組入有価証券等の価格の変化や売買手数料
などの負担がマザーファンドの基準価額に影響を及ぼすことがあります。
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手続・手数料等
購 入 の 申 込 期 間
当初申込期間:平成28年6月30日
継続申込期間:平成28年7月1日から平成29年9月20日まで
*申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することによって更新されます。
購
入
単
位
お申し込みの販売会社にお問い合わせください。
*分配金の受け取り方法により、「分配金再投資コース」と「分配金受取りコース」の2コースがあり
ます。
購
入
価
額
購入の申込受付日の翌営業日の基準価額
(平成28年6月30日の当初申込期間中は1口当たり1円)
購
入
代
金
販売会社が定める期日までにお支払いください。
換
金
単
位
お申し込みの販売会社にお問い合わせください。
換
金
価
額
換金の申込受付日の翌営業日の基準価額
換
金
代
金
原則として換金の申込受付日から起算して6営業日目からお支払いします。
金
日
ニューヨークまたはルクセンブルグのいずれかの銀行休業日に該当する日には、購入・換金の
お申し込みの受け付けを行いません。
購
申
入
込
・
不
換
可
申 込 締 切 時 間
原則として毎営業日の午後3時まで(販売会社所定の事務手続きが完了したもの)
換
限
投資信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の換金申込には一定の制限を設ける場合
があります。
購入・換金申込受付
の中止および取り消し
取引所などにおける取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入・換金のお申し
込みの受け付けを中止すること、および既に受け付けた購入・換金のお申し込みの受け付けを
取り消すことがあります。
信
託
期
間
平成28年7月1日から平成38年6月22日まで
繰
上
償
還
信託設定日より1年を経過した日以降において、信託契約の一部解約により、受益権の総口数
が30億口を下回ることとなった場合などは、信託期間の途中で償還することがあります。
日
毎月22日(ただし、同日が休業日の場合は翌営業日)
配
毎月の決算日に分配方針に基づいて収益の分配を行います。
*「分配金再投資コース」でお申し込みの場合は、分配金は税引後無手数料で再投資されま
す。
金
決
収
制
算
益
分
信 託 金 の 限 度 額
5,000億円
公
告
受益者に対する公告は、日本経済新聞に掲載します。
書
年2回(6月、12月の決算時)および償還時に交付運用報告書を作成し、知れている受益者に
対して交付します。
係
課税上は株式投資信託として取り扱われます。公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税
制度の適用対象です。配当控除は適用されません。
運
課
用
税
報
告
関
5
■投資者が直接的に負担する費用
購 入 時 手 数 料
購入の申込受付日の翌営業日の基準価額に、販売会社が定める3.78%(税抜3.50%)以内の率を乗
じて得た額
*購入時手数料は、商品および関連する投資環境の説明および情報提供等、ならびに購入に関する
事務コストの対価として、販売会社にお支払いいただきます。
信託財産留保額
ありません。
■投資者が信託財産で間接的に負担する費用
投資信託財産の純資産総額に年率0.7884%(税抜0.73%)を乗じて得た額とし、毎計算期末または信
託終了のとき、投資信託財産中から支弁します。
信託報酬の配分は、以下の通り(税抜)とします。
年率 0.7884%(税抜 0.73%)
配分先
ファンドの
運用管理費用
(信託報酬)
運 用 管 理 費 用
( 信 託 報 酬 )
投資対象とする
投資信託証券
実質的な負担
配分(年率)
委託会社
0.05%
販売会社
0.65%
受託会社
0.03%
役務の内容
ファンドの運用とそれに伴う調査、受託会社への
指図、法定書面等の作成、基準価額の算出等
購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送
付、口座内でのファンドの管理および事務手続き
等
ファンドの財産の保管・管理、委託会社からの指
図の実行等
インベスコ 米国ハイ・イールド債券 マザーファンド
信託報酬はありません。
投資対象とする投資信託証券において次の費用がかかります。
信託報酬・運用管理費用等:年率 1.05%以内
*上記の他、監査費用、売買手数料、保管費用等の各種費用がかかります。
インベスコ マネープール・ファンド(適格機関投資家私募投信)
信託報酬:年率 0.54%(税抜 0.50%)以内
*上記の他、監査費用や売買委託手数料等の各種費用がかかります。
年率1.8384%(税込)程度
*上記の値は目安であり、実際の投資信託証券の投資比率によって変動します。
・組入有価証券の売買委託手数料などは、実費を投資信託財産中から支払うものとします。これらの
費用は運用状況などによって変動するため、事前に具体的な料率、金額、計算方法および支払時期
その他の費用・
を記載できません。
・監査費用、目論見書・運用報告書の印刷費用などは、投資信託財産の純資産総額に対して年率
手
数
料
0.108%(税抜 0.10%)を上限として、毎計算期末または信託終了のとき、投資信託財産中から支払う
ものとします。
*上記、ファンドの費用の合計額については、保有期間などに応じて異なりますので、表示することができません。
税金は表に記載の時期に適用されます。以下の表は、個人投資家の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる
場合があります。
時 期
分配時
項
目
税
所得税および地方税
金
配当所得として課税:普通分配金に対して20.315%
譲渡所得として課税:換金(解約)時および償還時の差益(譲渡益)に対して
換金(解約)時および償還時 所得税および地方税
20.315%
*上記税率は平成28年4月末現在の情報をもとに記載しています。
*少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」をご利用の場合、毎年、一定額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じ
る配当所得および譲渡所得が一定期間非課税となります。販売会社で非課税口座を開設するなど、一定の条件に該当する方が
対象となります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
*法人の場合は上記とは異なります。
*税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。税金の取り扱いの詳細については、税務専門家等にご確
認されることをお勧めします。
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インベスコについて
インベスコは、世界中の人々の経済的安定に貢献することを使命とし、グローバルな運用力を提供する世界
有数の独立系資産運用会社です。インベスコは、グローバル市場で培った特色ある運用力を強みとする
ブランドを傘下に収め、世界中の個人投資家、機関投資家などの顧客の資産運用ニーズに対し、グループ
の総合力を結集して包括的な解決策を提供しています。インベスコは、世界 20 ヵ国以上に拠点を置き、
ニューヨーク証券取引所に上場しています(証券コード:IVZ)。インベスコに関する詳しい情報は、ウェブ
サイト www.invesco.com(英語)で入手することができます。
インベスコ・アセット・マネジメント株式会社について
インベスコ・アセット・マネジメント株式会社はインベスコ・リミテッドの日本拠点です。インベスコ・アセット・
マネジメント株式会社は、内外の公的年金・企業年金、事業法人、銀行や保険会社など機関投資家を対象
に、株式や債券などの伝統的な投資戦略からオルタナティブなど非伝統的な投資戦略まで幅広い商品
およびサービスを提供しています。また、銀行・証券会社・保険会社などを通じて個人投資家向けの投資
信託およびサービスを提供しています。インベスコ・アセット・マネジメント株式会社に関する詳しい情報は、
ウェブサイト www.invesco.co.jp で入手することができます。
その他の留意事項
当資料はインベスコ・アセット・マネジメント株式会社が設定・運用する投資信託についてお伝えすることのみ
を目的として作成したプレスリリースであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。当資料は信
頼できる公開情報に基づいて作成されたものですが、その情報の確実性あるいは完結性を表明するもので
はありません。
投資信託は、主として国内外の株式や公社債などの値動きのある証券を投資対象とし、投資元本が保証さ
れていないため、当該資産の市場における取引価格の変動や為替の変動などにより投資一単位当たりの価
値が変動します。したがって、お客さまのご投資された金額を下回ることもあります。投資信託は預貯金とは
異なります。また、投資信託は、個別の投資信託ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資
対象国などが異なることから、リスクの内容や性質が異なりますので、ご投資に当たっては目論見書や契約
締結前交付書面をよくご覧ください。
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