田島ルーフィングの防水ソリューション シリーズ アスファルトパネル下地・絶縁防水工法 バリボード防水システム BARRI-BOARD WATERPROOF SYSTEM 既存下地 (断熱ブロック仕上げ) アスファルトパネル(バリボード)の貼り付け 広がる可能性。 バリボードで実現する理想の防水改修 目 次 バリボード防水システムの特長 ・・・・・・・・ 3 改質アスファルト防水 冷工法 ガムクール・バリボード工法 ・・・・・・・・ 5 改質アスファルト防水 トーチ工法 ポリマリット・バリボード工法 ・・・・・・・・ 7 ウレタン塗膜防水 複合工法 オルタック・バリボード工法 ・・・・・・・・ 9 様々な防水工法との組合せ ・・・・・・・・ 11 バリボード施工ガイド ・・・・・・・・ 13 技術資料 ・・・・・・・・ 14 製品ガイド(バリボード類、脱気筒) ・・・・・・・・ 15 製品一覧表 ・・・・・・・・ 16 防水改修ディテール ・・・・・・・・ 17 アスファルトパネル(バリボード)の ジョイント部の防水処理 のかたち。 ウレタン塗膜防水用 通気・緩衝シートの貼り付け 防水改修工事では、新規に防水工事を行う前の、下地処理がとても大切です。 ただし下地条件によっては、かなり大掛かりな撤去作業を要したり、大規模な 不陸調整によって荷重がかかったりと、思うような防水下地が作れないことも しばしばあります。 バリボード防水システムは、 コシのある 4㎜厚のアスファルト成型板「バリボード」 を下地に点貼りし、この部分で下地兼第 1 層目防水層を形成します。その上に 様々な防水システムを採用することができ、仕上り・防水性共に抜群です。 今までの防水システムとの違いを実感してください。 ウレタン塗膜防水の施工 ウレタン塗膜 アスファルトパネル複合防水工法 バリボード+OSTW-3S トップコート塗布 「下地処理+防水材」ー「下地の不陸・水分・撤去作業」=「バリボード(アスファルトパネル) 」 アスファルトパネル下地・絶縁工法 下地処理を簡略化、同時に防水層としても活躍。 不陸の大きい下地、割れの多い下地など、下地処理が大掛かりになる場合には、アスファルトパネル「バリボード」 を専用の接着剤を用いて下地に点貼りすることで、下地の動きや不陸を緩衝してくれます。下地処理を簡略化でき、 工期短縮・コストの削減に貢献します。 さらにバリボードの目地は、 同じアスファルト系テープで全て目地貼りされ、 平面部防水層としての機能を発揮します。 浮き・しわ・ふくれ防止効果抜群。 バリボードの特長は、アスファルトという材質ならではの適度な剛性と柔軟性。不陸や段差は緩衝しながら 既存下地にも柔軟に馴染みます。下地水分によるふくれや下地の動きによるしわなどもコシと馴染みでガードします。 専用の脱気筒“ベーパス”を併用することで、既存下地の水分を外部に排出します。 天候が不安定な時期にも施工が可能。 防水工事に水は大敵ですが、バリボードを下貼りすることでその不安を解消します。下地水分の脱気効果 が抜群のバリボード工法は、既存下地の表面さえ乾燥すればすぐに施工が可能です。 また湿潤下地用接着剤「ウェットメント」を使用すると降雨後・除雪後で下地表面が濡れている場合でも、水分 を拭き取る程度で施工が可能です。 様々な防水工法との組合せが可能。 バリボード防水システムでは、上に採用する防水工法も多種多様。建物の用途や下地条件に合わせて適切 な防水工法の選択が可能です。 脱アンカー固定工法で、騒音・振動が出ません。 同じ下地処理を簡略化する工法として、アンカー固定工法(機械的固定工法)がありますが、工事中の騒音・振動 は困りものです。バリボード工法は、アンカー固定をせずにスピーディーかつ安心な防水改修が実現できます。 次回の改修は簡単です。 防水改修を計画するのであれば、その後のことも考えることが大切です。次の改修は、バリボード防水システム の上に再度かぶせて防水改修を行うことで、工期短縮・コスト削減が可能です。 タイルやブロック敷きの屋根にもかぶせて施工が可能。 今までは撤去がセオリーであったブロック下地についても、バリボードをブロック面に点貼りすることで、かぶせて 防水改修が可能となります※。撤去作業を省略することで、廃材の減少・工期短縮・コストの削減に貢献します。 ※ 下地ブロックの固定状況・劣化状況によっては全面撤去を推奨する場合があります。 バリボードPS/S 良質のアスファルトに無機質充填材を配合したマスチックを 板状に成型したもので、特に水分の多い下地への防水施工用 に開発されました。 施工が容易で下地に良くなじみ、裏面の砂粒層が下地から 発生する湿気の拡散移行効果を発揮します。バリテープ との組合せで、平面部の防水層としても機能する、寸法 安定性・耐腐朽性・耐圧縮性に優れたアスファルトパネルです。 PS:保護フィルム S:鉱物質粉粒 アスファルト ガラスマット アスファルト+ 無機質充填材 ガラスマット 砂粒 アスファルト ●規格:4㎜厚 0.9m×1m 6.3㎏ 3 バリボード バリボード防水システムの特長 バリボード防水システムの工法ラインナップ 下地条件 改修条件 防水工法例 改質アスファルト防水冷工法 押えコンクリート 下地 作業環境 の制約 ブロック・タイル 敷き下地 高耐久 ・ 長寿命 露出アスファルト 防水下地 ガムクール・ バリボード工法 火気を殆ど使わずに、信頼性・ 耐 久 性の高い防 水 層を作る、 改質アスファルトシートとの 組合せです。 P. 5へ 改質アスファルト防水トーチ工法 ポリマリット・ バリボード工法 改質アスファルトシートの裏面 をあぶって下地に貼り付ける、 アスファルトパネルとの一体化 が図れる工法です。 複雑形状 に対応 P. 7へ 環境対応型 ウレタン塗膜防水複合工法 オルタック・ バリボード工法 その他の下地 ・水分が多い ・荒れている ・挙動が大きい CHECK! PO INT! 軽歩行用途 アスファルトパネルとウレタン 塗膜という、異種材料の組合せ を実現。相性良く、複雑な下地 形状にも適応します。 P. 9へ バリボードと防水の組合せは多種多様 アスファルトパネル「バリボード」とアスファルト系防水との組合せは、 冷工法・トーチ工法だけではありません。 これらの工法ラインナップ以外にも、様々なアスファルト系防水工法 との組合せが可能です。 改修現場の状況に応じて、他のアスファルト系防水工法との組合せを ご利用ください。 ※ 他のアスファルト系防水工法との組合せについては別途ご相談ください。 P. 11へ バリボード 4 改質アスファルト防水 冷工法 ガムクール・バリボード工法 耐久性が高く、柔軟性に優れる改質アスファルト防水冷工法 とアスファルトパネルを組み合わせた工法です。改修工事現 場特有の下地の不陸や段差もバリボードでしっかりガード※。 様々な下地に適用が可能な便利な工法です。 ※ 極端な下地の不陸については一部撤去・段差調整が必要です。 ブロック等は、状態によっては撤去が望ましい場合があります。 湿潤面での施工の場合は、バリボード貼り付けの際に、レイコーセメントに替えて ウェットメントを塗布してください。 適用条件 ◇コンクリート・モルタル下地(下地の挙動が大きい 場合・水分を多く含んでいる場合特に有効です) ◇ブロック・タイル敷き下地 ◇アスファルト露出防水下地 その他 はバリボードを含む防水層重量目安 ◆ 防水仕様(例) バリボード+ガムクール2層 仕様番号 バリボード + GCS-2 13㎏/㎡ 1 2 バリボードPS レイコーセメント点貼り バリテープC 0. 5㎏ (バリボードジョイント部) ウェットメント点貼り※ 0. 3㎏ ( ) 3 4 5 ガムクールFX ガムクールキャップ SPファインカラー 0. 4㎏ 3 4 ガムクールキャップ EX SPファインカラー 0. 4㎏ ※ 湿潤下地での施工においては、ウェットメントを採用します。 バリボード+ガムクール1層 仕様番号 バリボード + GCS-1 12㎏/㎡ 1 2 バリボードPS レイコーセメント点貼り バリテープC 0. 5㎏ (バリボードジョイント部) ウェットメント点貼り※ 0. 3㎏ ) ( ※ 湿潤下地での施工においては、ウェットメントを採用します。 立上り 7㎏/㎡ 仕様番号 1 2 3 4 5 GV-3 水性プライマーAS 0. 2㎏ ガムキャントFX ガムクールFX ガムクールキャップ SPファインカラー 0. 4㎏ ※ SPファインカラーに替えて、より遮熱効果に優れたSPサーモコート(0. 8㎏/㎡)もご採用いただけます。 (価格別途) ※ コンクリート・モルタル下地以外の場合はプライマーの選定が異なる場合があります。別途御相談ください。 ※ バリボード+GCS-1の場合、立上りGV-3の工程4はガムクールキャップEXを使用します。 ※ GV-3 は冬季工事においては工程1の水性プライマーASをアスファルトプライマー、アスファルトプライマーSS、ゴムアスプライマー(各0.2kg/㎡)等に替える場合 があります。また、現場状況により工程2のガムキャントFXを使用しない場合があります。 ※ レイコーセメントの塗布量0. 5㎏/㎡は既存コンクリート下地を想定しており、既存がアスファルト露出防水などでは塗布量が多くなる(〜0. 8㎏/㎡ 程度)場合があり ます。価格も割増となります。 ガムクール防水のご紹介 詳しくはこちら ガムクール防水は、数ある防水工法の中で最も耐久性・ 信頼性の高い、アスファルト防水工法の一種です。アスファルト 防水熱工法に匹敵する防水性能を維持しつつ、剥離紙 (フィルム)を剥がして下地に貼り付けていく、火や溶剤を 殆ど使用しない、環境に配慮した防水工法です。 一般にアスファルト防水熱工法に対して、 「冷工法」又は 「常温工法」 と呼ばれており、裏面に積層されたゴムアスファルト の粘着層が、様々な下地と相性が良いのが特長です。 露出アスファルト防水下地・コンクリート下地、シート・ 塗膜防水下地など、あらゆる下地にかぶせて改修を行うこと が可能な防水工法です。 ガムクール防水カタログ 5 バリボード バリボード+GCS-2 水性プライマーAS ガムキャントFX SPファインカラー ガムクールキャップ バリテープC バリボードPS ガムクールFX レイコーセメント CHECK! PO INT! 乾式の下地処理という新しい発想 防水の下地処理は、液状の下地処理材を塗布して行うもの?バリボードはこのような下地処理の 概念を変えました。従来の湿式の下地処理では十分な乾燥養生が必要となりますが、バリボードを 用いれば、施工後すぐに防水工程に移ることができます。 そしてバリボードの素材であるアスファルトならではの柔軟性と厚みによる適度なコシが、乾式工法 ながら既存の下地になじみ、フラットな新規防水用下地を作ります。 また、この安定感のある下地が既存下地水分の熱膨張による防水層の押し上げを防ぐため、防水層 のふくれが発生しにくいのも大きな特長です。 既存の下地を傷めずに的確に新しい下地を作り、そして確実な防水の仕上がりが期待できる、 そんな乾式の下地処理の効果をぜひ実感してください。 下地水分 バリボードの適度なコシと柔軟性が、様々な下地に馴染み、かつ最適の新規 防水下地を作ります。 既存下地水分拡散イメージ バリボード 6 改質アスファルト防水 トーチ工法 ポリマリット・バリボード工法 アスファルトパネルと改質アスファルト防水トーチ工法の 組合せで、簡便かつ適用範囲の広い工法です。 適用条件 ◇コンクリート・モルタル下地(下地の挙動が大きい 場合・水分を多く含んでいる場合特に有効です) ◇ブロック・タイル敷き下地 ◇アスファルト露出防水下地 その他 ※ 極端な下地の不陸については一部撤去・段差調整が必要です。 ブロック等は、状態によっては撤去が望ましい場合があります。 湿潤面での施工の場合は、バリボード貼り付けの際に、レイコーセメントに替えて ウェットメントを塗布してください。 ◆ 防水仕様(例) はバリボードを含む防水層重量目安 バリボード+ポリマリット2層 仕様番号 バリボード + PMT-20C 15㎏/㎡ 1 2 バリボードPS レイコーセメント点貼り バリテープC 0. 5㎏ (バリボードジョイント部) ウェットメント点貼り※ 0. 3㎏ ) ( 3 4 5 ポリマリットGL ポリマリットキャップ SPファインカラー 0. 4㎏ ※ 湿潤下地での施工においては、ウェットメントを採用します。 バリボード+ポリマリット 1層 仕様番号 バリボード + PT-10C 13㎏/㎡ 1 2 バリボードS レイコーセメント点貼り バリテープPM 0. 5㎏ (バリボードジョイント部) ウェットメント点貼り※ 0. 3㎏ ) ( 3 4 ポリマリットキャップ SPファインカラー 0. 4㎏ ※ 湿潤下地での施工においては、ウェットメントを採用します。 立上り 9㎏/㎡ 仕様番号 1 2 3 4 立上リ 2層仕様 水性プライマーAS 0. 2㎏ ポリマリットGL ポリマリットキャップ SPファインカラー 0. 4㎏ ※ ポリマリットの仕上げ用ルーフィングは、ポリマリットキャップのほかに、細砂タイプのポリマリット35・40があります。仕上げルーフィングを変更する場合、使用記号の 末尾のアルファベット「C」を「S」に変更してください。 ※ SPファインカラーに替えて、より遮熱効果に優れたSPサーモコート(0. 8㎏/㎡)もご採用いただけます。 (価格別途) ※ 立上り仕様は冬季工事においては工程1の水性プライマーASをアスファルトプライマー、アスファルトプライマーSS、ゴムアスプライマー(各0.2kg/㎡)等に替える場合が あります。 ※ コンクリート・モルタル下地以外の場合はプライマーの選定が異なる場合があります。別途御相談ください。 ※ レイコーセメントの塗布量0. 5㎏/㎡は既存コンクリート下地を想定しており、既存がアスファルト露出防水などでは塗布量が多くなる(〜0. 8㎏/㎡ 程度)場合があり ます。 価格も割増となります。 ポリマリット防水のご紹介 詳しくはこちら 2014 ポリマリット防水は、耐久性・耐候性を向上させた、改質 アスファルトを原料としたルーフィングシートの裏面をトーチ バーナーで溶融し、アスファルトを溶かし出して下地に貼り 付ける工法です。 アスファルト防水熱工法に用いるアスファルト溶融釜のような、 大掛かりな器具を用いずに、熱アスファルト同様の施工性が 得られる点が特長です。 トーチバーナーを用いるという点で、今までは下地の制約 がありましたが、バリボードとの組合せにより、適用範囲も 広がりました。 ポリマリット防水カタログ 7 バリボード バリボード+PMT-20C SPファインカラー ポリマリットキャップ 水性プライマーAS バリテープC バリボードPS ポリマリットGL レイコーセメント CHECK! PO INT! 降雨後・除雪後の湿潤面での防水改修も確実に。 湿潤下地用特殊エポキシ系接着剤「ウェットメント」 防水工事は下地が乾燥していないとできない、というのが今までの常識でした。 そんな常識を打ち破るのが、バリボード防水システムです。 下地の水分を取り込んで硬化する、エポキシ系の接着剤「ウェットメント」と組み合わせることで、 降雨後・除雪後も既存下地表面の水分を拭き取る程度で施工が可能 ※となります。 アンカー固定工法の際の、下地残留水分による漏水などの心配もありません。 ウェットメントの確かな接着力と、バリボードの驚きの脱気効果を実感してください。 ※ 立上り部の施工他、バリボード以降の工程は乾燥状態での施工となります。 ●ウェットメント 規格 主 剤:7kg入/缶 硬 化 剤:7kg入/缶 パウダー :リグレーパウダー厚塗り用20kg/袋 ●配合比 主剤:硬化剤:パウダー=1 : 1 : 3〜4 ※パウダーは、 RVパウダー厚塗用も使用可能 ●可使時間と硬化時間の目安(温度20℃) 可使時間 硬化時間 1時間 12時間 ・気温によって上記時間は変動します。 ・可使時間内に使い切ってください。 ・一度混練したウェットメントに新しく練り 足さないでください。 (可使時間が短くなる場合があります。 ) 下地表面が濡れていても作業可能な「ウェットメント」 バリボード 8 ウレタン塗膜防水 複合工法 オルタック・バリボード工法 アスファルトパネルの上に、ウレタン塗膜防水用の通気緩衝 シートを積層することで、ウレタン塗膜防水との組合せを 実現しました。荒れた下地・ブロック下地などで、様々な 設備基礎・複雑形状の箇所がある場合に、大変有効です。 適用条件 ◇コンクリート・モルタル下地(下地の挙動が大きい 場合・水分を多く含んでいる場合特に有効です) ◇ブロック・タイル敷き下地 ◇設備基礎・架台が多い屋根 ※ 極端な下地の不陸については一部撤去・段差調整が必要です。 ブロック等は、状態によっては撤去が望ましい場合があります。 湿潤面での施工の場合は、バリボード貼り付けの際に、レイコーセメントに替えて ウェットメントを塗布してください。 はバリボードを含む防水層重量目安 ◆ 防水仕様(例) バリボード+オルタック複合工法 仕様番号 1 バリボードPS バリボード レイコーセメント点貼り 0. 5㎏ + OSTW-3S ウェットメント点貼り※ ( 0. 3㎏ 13㎏/㎡ 2 ) バリテープC (バリボード ジョイント部) 3 4 5 6 オルタックシートGS (ジョイント部 オルタックテープW) オルタックスカイ 2. 0㎏ オルタックスカイ 1. 5㎏ OTコートシリコーン 0.2㎏ ※ 湿潤下地での施工においては、ウェットメントを採用します。 立上り 3.5㎏/㎡ 仕様番号 1 2 3 4 5 6 7 OSTW-3S 立上り OTプライマーA 0. 2㎏ オルタック SLテープ 立上り用 オルタックスカイ 0. 3㎏ メッシュUB 立上り用 オルタックスカイ 1. 7㎏ 立上り用 オルタックスカイ 1. 0㎏ OTコート シリコーン 0.2㎏ ※ トップコートはOTコートシリコーンのほかに数種類のラインナップがあります。詳しくはオルタックスカイ防水カタログをご参照ください。 オルタックスカイ防水のご紹介 詳しくはこちら オルタックスカイ防水は、現場で不定形のウレタンゴム塗膜材 を塗り固めることで複雑な下地形状にも対応が可能な、環境 対応型ウレタン塗膜防水システムです。 下地条件・形状・用途・施工条件に合わせ、様々な工法 ラインナップを用意しております。 その中でもアスファルトパネル「バリボード」との組合せは、 相性が良く、従来のウレタン塗膜防水では施工ができない 下地条件での採用を実現しました。 バリボードとの組合せで、オルタックスカイ防水の可能性は さらに広がります。 2014 オルタックスカイ防水カタログ ※ オルタックスカイ防水カタログでは、上段の「バリボード+OSTW-3S」が「OSTB-3S」と仕様表記されています。 9 バリボード バリボード+OSTW-3S オルタックSLテープ OTコート シリコーン メッシュUB オルタックスカイ OTプライマーA オルタックテープW バリテープC オルタックシートGS バリボードPS レイコーセメント CHECK! PO INT! ウレタン防水材機械圧送システム オルタックサプライシステム「OSS」 高能率 高品質 廃材削減 防水材を地上から屋上へ一気にポンプアップ。高能率・高品質・廃材削減という三つの効果を 実現した、ウレタン防水材機械圧送システム「OSS」。 ●ドラム缶の材料を地上からポンプアップする ため、平面部の材料の荷揚げが不要です。 サプライシステムのフローチャート 塗膜防水材供給 ●圧送量が15〜30kg/分と大きく、専用 レーキで施工することでさらに作業能率 が向上します。 スタティックミキサー ●従来は石油缶1セットずつを電動工具で 攪拌していましたが、OSSはノズル先端の スタティックミキサーで自動混練される ため、攪拌の手間がなくなり、平面部の 施工が非常にスピーディーです。 ●自動混練により、泡の混入しない高品質の ウレタン防水材を供給します。 ●ドラム缶はリサイクル可能なため、廃材の 減少にも貢献します。 メインポンプ 主剤タンク 主剤ドラム缶 硬化剤タンク 硬化剤ドラム缶 ●1缶ずつの攪拌作業が困難な、ベランダの ウレタン防水工事にも最適です。 主剤ドラムポンプ 硬化剤ドラムポンプ ※ オルタックサプライシステムの詳細についてはオルタックスカイ防水カタログをご参照ください。 バリボード 10 様々な防水工法との組合せ ◆ 官公庁仕様との組合せ例 国土交通大臣官房官庁営繕部監修 公共建築(改修)工事標準仕様書 平成25年版 改質アスファルトシート防水との組合せ (kg/㎡) 種 別 1 AS-T1 (トーチ工法) バリボード + AS-T1 2 プライマー塗り 0. 2 (※) バリボードS バリテープPM レイコーセメント点貼り (バリボードジョイント部) 0. 5 3 4 5 改質アスファルトシート 改質アスファルトシート 非露出複層防水用 露出複層防水用 R種2.5mm以上 R種3.0mm以上 ポリマリット25 仕上げ塗料塗り 0. 3 ポリマリットキャップ SPファインカラー (またはポリマリット35)(またはSPサーモコート) ※ バリボード併用工法の場合、AS-T1の工程2のプライマー塗りを省略します。 (kg/㎡) 種 別 1 AS-T2 (トーチ工法) バリボード + AS-T2 2 3 4 プライマー塗り 0. 2 (※) 改質アスファルトシート 露出単層防水用 R種4.0mm以上 仕上げ塗料塗り 0. 3 バリボードS バリテープPM ポリマリットキャップ SPファインカラー レイコーセメント点貼り (バリボードジョイント部)(またはポリマリット40)(またはSPサーモコート) 0. 5 ※ バリボード併用工法の場合、AS-T2の工程2のプライマー塗りを省略します。 (kg/㎡) 種 別 1 AS-J3 (常温粘着工法) バリボード + AS-J3 2 3 4 プライマー塗り 0. 2 (※) 粘着層付 改質アスファルトシート 露出単層防水用 R種3.0mm以上 仕上げ塗料塗り 0. 3kg/㎡ バリボードPS バリテープC ガムクールキャップ SPファインカラー レイコーセメント点貼り (バリボードジョイント部) (またはSPサーモコート) EX 0. 5 ※ バリボード併用工法の場合、AS-J3の工程2のプライマー塗りを省略します。 ㊟ AS-J3 は改修工事にのみ適用されます。 種 別 1 AS-J4 (常温粘着工法) バリボード + AS-J4 (kg/㎡) 2 3 4 5 プライマー塗り 0. 2 (※) 部分接着用シート 粘着層付 改質アスファルトシート 露出単層防水用 R種3.0mm以上 仕上げ塗料塗り 0. 3 バリボードPS バリテープC レイコーセメント点貼り (バリボードジョイント部) 0. 5 ガムクールFS ガムクールキャップ SPファインカラー (またはSPサーモコート) EX ※ バリボード併用工法の場合、AS-J4の工程2のプライマー塗りを省略します。 ㊟ AS-J4は改修工事にのみ適用されます。 国土交通大臣官房官庁営繕部監修 公共建築(改修)工事標準仕様書 平成25年版 ウレタン系塗膜防水との組合せ (kg/㎡) 種 別 1 X-1 バリボード + X-1 2 3 4 5 接着剤塗り 通気緩衝シート貼り 0. 3 ウレタンゴム系塗膜 防水材塗り ウレタンゴム系塗膜 防水材塗り 3. 0 ※1 オルタックスカイ オルタックスカイ バリボードPS バリテープC 1. 8 1. 8 オルタックシートGS レイコーセメント点貼り ※2 (バリボードジョイント部) (またはオルタックモードR)(またはオルタックモードR) 0. 5 2. 1 2. 1 6 仕上げ塗料塗り 0. 2 OTコートA 0. 2 ※1 ウレタン防水材の使用量は硬化物比重が1. 0である材料の場合を示しています。弊社工法では所定の厚みを確保するため、表下段の使用量となります。 ※2 オルタックシートGSの裏面には接着層がコーティングしてあります。 11 バリボード ◆ その他のアスファルト系工法との組合せ例 バリボードは、多彩なアスファルト系防水工法との組合せが自由にできる、乾式下地処理材です。 日本建築学会 JASS8 2008年度版 アスファルト防水冷熱併用工法との組合せ 種 別 1 AK-MS アスファルト 防水 冷熱併用工法 (kg/㎡) 2 3 4 5 6 アスファルト プライマー塗り 0.2 粘着層付改質 アスファルトシート 非露出複層防水用・ 部分接着型 熱アスファルト 流し貼り 1.2 砂付ストレッチ ルーフィング800 仕上げ塗料塗り (オプション) 三星ストライプ ルーフィング ハイコートM 1.2 強力砂付 SPファインカラー (またはSPサーモコート) 3 4 5 ガムコート 流し貼り 1. 2 ガムトップ30 SPファインカラー (またはSPサーモコート) バリボードPS バリボード バリテープC レイコーセメント点貼り + (バリボードジョイント部) 0.5 ストライプ工法 ※ バリボード併用工法の場合、AK-MSの工程2のプライマー塗りを省略します。 改質アスファルト防水熱工法ガムトップとの組合せ 種 別 1 バリボード + ガムトップ GTS-10M 2 バリボードS バリテープH レイコーセメント点貼り (バリボードジョイント部) 0. 5 (kg/㎡) ※ バリボードに直接熱アスファルト施工する場合、バリボードSを用います。 アスファルト系防水工法との組合せの際には、下記の要領でご指定ください。 バリボード+「 防水 工法」 ※ 湿潤下地での施工には、レイコーセメントに替えてウェットメントを使用します。 その際にはバリボード・ウェットメント仕様+「 防水 工法」とご指定ください。 バリボード 12 下地 バリボード施工 施工ガイド プライマー 約 200 約 800 バリテープ 交差部 約 200 約 200 ローラー転圧 約 200 バリボード バリテープ レイコーセメント (またはウェットメント) ( 単位:㎜ ) ● バリボード施工に先立ち、立上り部分に所定のプライマーを塗布しておきます。 ● バリボードは砂面を下側にし、縦横のラインを揃えるように突き付け施工とします※1。 ● ドレン周辺は、ドレンつばからバリボードを200㎜以上控えます。 ● 下地へはレイコーセメント※2で1枚あたり5ヶ所の点貼り(0.5kg/㎡)とします。 ただし、立上り際、出入隅、ドレン周辺にあたる端部はレイコーセメントをボーダー状に塗布します。 ● バリボードのジョイント部にバリテープを施工します※3。ボードのジョイントがテープの中心となるよう貼り付けた後、 ローラーで転圧します。 ● バリテープが交差する部分は水路をふさぎます※4。 ※1 ガムクールで立上りにガムキャントFXを使用する場合は、立上り際から10㎜控えて墨出しする。 ※2 湿潤下地ではウェットメントを使用。 工法別バリボード×バリテープ組合せ・施工手順一覧 組合せ・施工手順 バリボード バリテープ ※3 テープ施工 ※4 テープ交差部分処理 PS C バリボードPS表面フィルムを 剥がした後、テープ貼付け。 ステッチャーにて水路を圧着 する。 工法 ガムクール オルタック アスファルト冷熱併用工法 ポリマリット PM S アスファルト熱工法 13 バリボード H バリボード表面をバーナーで 軽く炙り、表面の粉を沈めた 後、テープ貼付け。 冷ましたアスファルトコンパウ ンド(200℃程度)でバリボード 表 面を刷毛引き後、テープ 貼付け。 (目地部から下へ抜け ないように注意) 焼きゴテにより水路を熱シール。 ①下層テープ貼付後、上層の テープと交差する表面部分 を刷毛引きする。 ②上層テープ貼付後、水路を 刷毛引きする。 技術資料 接着強度 1 バリボードと下地の接着強度を測定 ○ 想定下地 :コンクリート、砂付ルーフィング ○ 使用接着剤:レイコーセメント、ウェットメント ■試験結果 ■試験体 バリボードS 下 地 レイコーセメント、ウェットメント スレート板、砂付ルーフィング 接着剤 強度(N/㎝2) 現 象 レイコーセメント 33. 7 レイコーセメントの凝集破壊 ウェットメント 140. 0 バリボードSの材料破壊 レイコーセメント 35. 0 レイコーセメントの凝集破壊 ウェットメント 122. 9 バリボードSの材料破壊 スレート板 ■養生条件 温度:20℃ 養生期間: 1週間 砂付 ルーフィング ■試験方法 接着面積:40×40㎜ テストスピード: 100㎜/分 測定温度:20℃ レイコーセメント、ウェットメント共に1週間後には十分な下地との 接着強度が得られています。 アタッチメント 試験体 アタッチメント 通気・脱気性能 2 バリボードの通気性能を測定 ○ 試験方法 JASS8 (1986) 性能評価試験法に準ずる ■試験体 図に示すようにスレ一ト板を下地とし、バリボードを施工し試験体とする。 1200 600 1000 500 全面接着 送気口 (バリボード寸法1000×500) シーリング処理 バリボード 送気用溝 下地(スレート板) (単位:㎜) ■試験方法 図に示すような試験装置を試験体に取り付け、 10㎜Aqの圧力空気を試験体の送気口から送り、 微量流量計により1分当たりの流出空気量を読みとる。 減圧弁 微少流量計 M 圧力ボンベ 10㎜ V 圧力調節装置 10㎜Aq 試験体 圧力計 ■試験結果:通気量2, 200㏄/分 以上 JASS8では、 通気量の目安を170㏄/分としており、 その目安を十分に上回っているため、 防水層のふくれ防止効果が期待できます。 バリボード 14 製品ガイド バリボード類、脱気筒 表示寸法は代表値であり、実際の製品寸法とは異なる場合があります。 バリボードPS 良質のアスファルトに無機質充填材を配合したマスチックを板状に成型したもの で、特に水分の多い下地への防水施工用に開発されました。 表面には保護フィルム、裏面には砂粒を圧着してあり砂粒面を下側にして施工 します。表面のフィルムは剥してオルタックシートWSやガムクールと接着させます。 施工が容易で下地に良くなじみ、裏面の砂粒層が下地から発生する湿気の拡散 移行効果を発揮します。耐候性・耐腐朽性・防水性・寸法安定性に優れ、また 耐衝撃性・耐圧縮性などの機械特性も優れています。 保護フィルム アスファルト ガラスマット アスファルト+ 無機質充填材 ガラスマット 砂粒 アスファルト 4㎜厚 0. 9×1m 5. 6㎏ バリボードS アスファルト熱工法やポリマリット工法用に、表面を鉱物質粉粒で仕上げた アスファルトパネル。表面以外はバリボードPSと同じ構成です。 鉱物質砂粒 アスファルト ガラスマット アスファルト+ 無機質充填材 ガラスマット 砂粒 バリテープC アスファルト 4㎜厚 0. 9×1m 5. 6㎏ バリテープH バリボードPSの目地部増貼り用。剛性が 高く強靭な片面自着層付きのテープです。 表面はフィルム仕上げです。 ア スファルト 熱 工 法 で の バリボ ードS 目地部増貼り用。耐熱性と寸法安定性に 優れた片面自着層付テープです。表面は 鉱物質粉粒で仕上げています。 0. 6㎜厚 1 00㎜×20m巻 8巻/箱 1. 5㎜厚 1 00㎜×1 0m巻 8巻/箱 バリテープPM ポリマリット工法でのバリボードS目地部増貼り用。改質アスファルトルーフィング をテープ状にカットしたもので、ジョイント機能を十分に発揮し、ポリマリットとも 一体化した防水層を形成します。 溶融性フィルム 改質アスファルト 合成繊維不織布 改質アスファルト 自着層 剥離紙 2㎜厚 1 00㎜×8m巻 レイコーセメント ウェットメント バリボードの接着に使用する、特殊合成 ゴムと高級アスファルトからなるゴムアス と、石油系溶剤から構成されたペースト タイプの接着剤です。 バリボードの接着に使用する湿潤下地用 反応硬化型接着剤です。下地の水分を取り 込むことにより強固な接着性を発揮します。 別売のリグレーパウダーなどと混練して 使用します。 (配合比 主剤:硬化剤:パウダー=1 : 1 : 3~4) 受注生産品:納期約 2 週間 1 4㎏セット(主剤: 7㎏・硬化剤: 7㎏) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 8㎏/缶 別売:リグレーパウダー厚塗り用、 RVパウダー厚塗り用 各20㎏/袋 ベーパス/立上り用ステンレスベーパス/ステンレスベーパス 既存下地水分を排出し、防水層のフクレを抑制 する脱気筒です。バリボードとの組合せで大きな 効果を発揮します。 ベーパスはアスファルト系防水の立上りに、立上り 用ステンレスベーパスはオルタック防水の立上りに 使用します。ステンレスベーパスは平面部(全工法 共通、 70~80㎡程度に1ヶ所)に使用。断熱工法 用に二重タイプのステンレスベーパスWもご用意 しています。 ベーパス 幅:240㎜ 高さ: 350、 500、 700、 1 000㎜ 各サイズ 5枚/箱 15 バリボード 立上り用ステンレスベーパス 脱気板4個・アンカー1 6本・プレート4枚 金属用プライマー/箱 ステンレスベーパス 1個/箱 製品一覧表 表示寸法は代表値であり、実際の製品寸法とは異なる場合があります。 品 名 規 格 品 名 規 格 ガムクール ポリマリット オルタックスカイ 熱アスファルト系 防水材 仕上材 ドレン・工具 ガムクールキャップ 2.9㎜厚 1×8m 砂付改質アスファルトシート ガムホット 260g/本 20本/箱 ホットメルトタイプシール材 ガムクールキャップEX 3.5㎜厚 1×8m 改質アスファルトシート ガムラップ 1.6kgチューブ×1 1本/箱 冷工法用ラップシール材 ガムクールFS 1.0㎜厚 1×16m 部分接着改質アスファルトシート メルトテープ 150㎜×25m巻 砂付エンドラップ用シール材 ガムクールFSⅡ 1.5㎜厚 1×16m 部分接着改質アスファルトシート 強力ガムシール 330ccカートリッジ/700ccチューブ 改質アスファルト系シーリング材 ガムリッチ18 180㎜×8m巻 伸張性増し貼り材 GCライン 320cc詰替型カート/850ccカート 変成シリコーン系シーリング材 ポリマリットキャップ 4㎜厚 1×8m 砂付改質アスファルトシート ポリマリット25 2.5㎜厚 1×8m 改質アスファルトシート ポリマリットGL 2㎜厚 1×8m 全面接着改質アスファルトシート ポリマリット35 3.5㎜厚 1×8m 改質アスファルトシート ポリマリットGLテープ 180㎜×8m巻 コーナー部等増し貼り材 ポリマリット40 4㎜厚 1×8m 改質アスファルトシート オルタックスカイ 32kgセット 平場用ウレタン防水材 オルタックテープW 97㎜×50m巻 シートWS用ジョイントテープ 立上り用オルタックスカイ 24kgセット 立上り用ウレタン防水材 エンドラップテープ 50/100/200 50・ 100・200㎜×50m巻 補強用ガラスメッシュテープ オルタックスカイVR 24kgセット ベランダ用ウレタン防水材 アゴテープ 48㎜×50m パラペットアゴ下専用水切テープ オルタックスカイ500 450kgセット サプライシステム用ウレタン防水材 OTプライマーA 16kg缶 ウレタン系プライマー オルタックスカイ50 33kgセット サプライシステム用ウレタン防水材 OTコートシリコーン 14kgセット シリコーン変成アクリルウレタン系 保護塗料 オルタックモードR 24kgセット 平場用ウレタン防水材 OTコートA 14kgセット アクリルウレタン系保護塗料 オルタックシートGS 1×20m巻 複合防水用下貼りシート メッシュUB 1,040㎜×100m 補強用ガラスメッシュ 三星ストライプルーフィング 1.5㎜厚 1×16m 部分接着改質アスファルトルーフィング ハイコートM 25kg/袋 防水用アスファルト 強力砂付 3. 0㎜厚 1×8m 砂付ストレッチルーフィング ガムコート 10kg/袋 防水用改質アスファルト ガムトップ30 3.0㎜厚 1×8m 改質アスファルトルーフィング 水性プライマーAS 17kg缶 エマルション系プライマー SPファインカラー 18kg缶 エマルション系アクリル保護塗料 SPサーモコート 18kg缶 エマルション系遮熱塗料 各1個/箱 改修用銅製ドレン ドレンキャップ 横引き用AL・AS 各1個/箱 190:1個/箱 AS:5個/箱 レイコーディッシャー レイコーセメント塗布用工具 2 個/箱 リードレンCたて・よこ (ウレタン用はUタイプ) ドレンキャップ 190・AS ※ 材料の詳細については、別冊の各工法専用カタログをご参照ください。 バリボード 16 防水改修ディティール バリボード+アスファルト冷工法 【既存押えコンクリート】 水下側 【笠木部】 ウレタン塗膜防水:オルタックスカイOSPM-8S 笠木アゴ下ウレタン塗膜防水用水切りテープ :オルタックアゴテープ 防水立上り端末押え金物(※) 端末ゴムアス系シール充填:強力ガムシール 既存ドレン上皿ハツリ撤去及びモルタル補修の上 改修用二重ドレン設置:リードレンC バリボード+ガムクール 改修用ドレンキャップ設置 バリボードジョイント部 バリテープC貼り 水上側 【笠木部】 ウレタン塗膜防水:オルタックスカイOSPM-8S 笠木アゴ下ウレタン塗膜防水用水切りテープ :オルタックアゴテープ 防水立上り端末押え金物(※) 端末ゴムアス系シール充填:強力ガムシール ステンレス製脱気筒 :ステンレスベーパス バリボード+ガムクール ※ 立上り部のレンガ押え面については、レンガ押えが堅固な場合にのみ適用します。 亀裂が多いなど、金物固定に適さない場合は、レンガ押え撤去または、アゴ下埋めの上、 笠木上部までシートを巻き上げる納まりを推奨します。 17 バリボード ※ 各ディテールはあくまで参考例です。現場条件により納まりが異なる場合があります。 バリボード+アスファルト熱工法 【既存アスファルト露出防水】 【笠木部】 ウレタン塗膜防水:オルタックスカイOSPM-8S 笠木アゴ下ウレタン塗膜防水用水切りテープ :オルタックアゴテープ 防水立上り端末押え金物 端末ゴムアス系シール充填:強力ガムシール ステンレス製脱気筒 :ステンレスベーパス 既存防水層撤去及び下地調整の上 アスファルト防水熱工法 既存アスファルト露出防水の上 バリボード+アスファルト防水熱工法 バリボード+ウレタン塗膜防水【既存押えコンクリート】 【笠木部】 ウレタン塗膜防水:オルタックスカイOSPM-8S 笠木アゴ下ウレタン塗膜防水用水切りテープ :オルタックアゴテープ 【側溝及び立上り部】 ウレタン塗膜防水メッシュ補強工法 既存ドレン上皿ハツリ撤去及びモルタル補修の上 改修用二重ドレン設置:リードレンCU 改修用ドレンキャップ設置 バリボード+オルタックスカイ バリボードジョイント部 バリテープC貼り バリボード 18 URL http://www.bousuikaisyu.com/ 2014.12⑤KM_1,000
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