研 修 旅 行 感 想 文 特 集 Vol.6 イギリス研修旅行 4組10番 佐藤 愛絵 イギ リスに 行く 前 日、私はとても緊張し て眠れなかった。朝に な って 京都駅 に着 く と、もうほとんどの人 が来ていた。それから 不安の中、新幹線に乗 り関空に行った。新幹 線 では みんな テン シ ョン MAX ではしゃぎ まくっていた。私も楽しみで気持ちが落ち着かなかった。しか し、飛行機に乗って機内食が出たとたん、吐きそうになりまし た。イギリスのご飯もこんな感じやで。と言われ、イギリスで やっていけるか心配になりました。しかも、自分たちのグルー プは食文化について調べるので、しっかり食べないといけない のでとても不安でした。イギリスに着きホテルに行きました。 外は真っ暗なのにぜんぜん眠くならないので、やっぱり時差は すごいな。と思いました。ラトンスクールに向かっているとき は眠くて仕方なかったです。着くともう大勢のホストファミリ ーが来てくださっていて、みんな笑顔で待ってくれていました。 そして呼ばれて家に帰りました。その家はとても広くて、ホス トファミリーの紹介文ではスミスさんの事しか書いてなかっ たので、こんな家に一人で住んでいるのか?と思っていたら、 中に6人と犬が一匹いたのでびっくりしました。そしてみんな 笑顔で受け入れてくれたので、とても嬉しかったです。次の日、 初めてラトンの人たちと交流した。朝、集合の 30 分前に家を 出ようとしたら「あと 15 分待って」といわれたので、待って いたら「あと 9 分」といわれ、結局 9 時に家を出ることにな った。みんなを待たせてしまう。と二人でずっとあせっていま した。やっぱり外国の習慣は違うなあ。と改めて痛感した。そ れからバディーさんとあった。ふたりは 1 つ下とは思えないく らいの美人でした。そしてやさしくむかえてくれはったのです ごくうれしかった。ラトンの人はとてもフレンドリーで休み時 間もとても楽しく過ごした。次の日、満月と千紗都が迷子にな ってとても心配した。外国やし余計に怖かった。大聖堂に行っ たとき下の床が全部お墓だったので、ものすごく申し訳なかっ た。次の日、ショッピングにつれていってもらった。みんなそ こにいたのでびっくりした。次の日はラトンにいって、授業で キーホルダーを作ってもらった。とてもうれしかった。ラトン との最終日、フェアウェルパーティーでソーラン節を発表した。 いままで練習してきた分、成功させたい。と言う思いがとても 強かった。本番はみんなのバディーさんが楽しそうに見てくれ ていました。そして、みんながとても声をだしてくれて、終わ った瞬間、成功した。と思った。そのあとも、バディーさんた ちと一緒に踊りました。別れるときはめっちゃ泣きそうやった。 ホストファミリーと別れるとき、スミスさんと抱き合って別れ た。それから飛行機に乗って帰った。最初のほうは不安と期待 でいっぱいやったけど、イギリスの人は、私が英語をわからな かったときも、がんばって理解できるように教えてくれたり、 1団 平成 22 年 7 月 9 日 発行 ジェスチャーでわからせようとして、私たちと一生懸命はなし てくれました。みんなフレンドリーでとても仲良くさせてもら いました。それは当たり前のことかもしれないけど、すごくし あわせなことなんだな。と改めて思った。日本はとても恵まれ てる国なんだなと思いました。父と母に感謝しないといけない な。と思った。中 3 でイギリスにいけてよかったとおもいます。 すごくいい経験をさせてもらいました。イギリス研修旅行はと ても心に残って、きもちを改めてくれるものでした。 イギリス研修旅行 4組11番 佐野 愛 イギリスを通じてわ かったことは、言葉は 通じなくても気持ちは 伝わるということです。 私は英語が全然できな いから大丈夫かなって 思っていたけど、バデ ィの人やラトンスクー ルのみんなやホストフ ァミリーの人が本当に 親切にしてくれてすごく助かりました。バディの人やラトンス クールnみんなは本当に優しくて、楽しくて、ずっとここにい たいと思いました。お別れの時は本当にさみしかった。でも本 当にお別れがつらいと思ったのは飛行機の中でした。やっとも う会えないという実感がわいたからだと思います。音楽を聴き ながら泣きそうでした。でもこの思い出は楽しい思い出になり ました。またいつかラトンスクールの人たちに会える日がくる といいです。あとホストファミリーの長女の5歳の女の子と最 後にバイバイとしかしゃべれなかったでとても残念でした。で も2歳の女の子とは色々抱っこしてあげたり遊べたのでよか ったです。このイギリス研修旅行は私にとって本当に大きな経 験になりました。充実した毎日でした。でもやっぱり早く日本 に帰りたいなって思いました。早く白ごはんも食べたかったし、 やっぱりゴルフもしたいなって思いました。この経験を忘れず にこれからにいかしていきたいです。ありがとうございました。 イギリス研修旅行 4組12番 イギリスは私にとって たくさんのことを学ん だ行事になりました。 初めてのものばかりで あふれていました。マ ッチングの時、ホーム ステイ先のお母さんが 迎えに来てくれてまし た。その家には三人の 女の子がいて、一日目 山畳 満月 は少しぎくしゃくしていたけど、二日目からはトランポリンを して、いっきに仲良くなれました。 イギリスに行く前、先輩からご飯の味には当たりと外れがある と聞いていて、痩せて帰ってくると聞いたのでご飯のとき、少 し不安だったのですが、食べてみるとおいしかったです。朝ご 飯は毎日シリアルでしたが驚いたのが、シリアル専用の棚があ って、中に二十個以上のシリアスが置いてありました。 晩ご飯も、朝ご飯も日本にいる時と比べると、量は少ないのに なぜかすぐにおなかがいっぱいになりました。先輩が痩せて帰 ってきた理由が少しわかったような気がしました。バディはと ても優しい人達でした。お昼休みの時も一緒にいてくれて、楽 しく話せました。お昼休みにバディ達と鬼ごっこをしました。 言葉は無かったけど、通じるものがあったのでうれしかったで す。 観光で行った、ロンドンアイは、ディズニーのピーターパンに 出てくる時計台の全体が見えて、私は時計台をとても楽しみに していたのですごくうれしかったです。 学校の行き道で、初めて会う人皆が私達に向かって、「Good morning!」と優しく声をかけてくれました。 日本と違うなと思ったのは、初対面でも、一瞬の出会いでも仲 良くしようと皆が積極的なところでした。 イギリスという初めての海外で学ぶことはたくさんありまし た。 ホストファミリーが最後に「あなた達が家に来て本当によかっ た。ありがとう。」と言ってもらえたことがすごくうれしかっ たです。 また、このような体験をするときには、今回よりももっと上手 く話せるようにしておきたいと思いました。 世界への第一歩 4組13番 田中 康大 僕が、この京都学園中 学校、一世一代の大行 事 、「イ ギリス 研修 旅 行」を通じて、改めて 世界の広さを感じまし た。 まずは、飛行機です。 香港行きとロンドン行 き、どちらも共通して 言えることは、機内サ ービスが出たことです。せっかくだしてもらったのに失礼だけ ど、口に合わないと言うか、とりあえず、やばかったです。 ヒースロー空港の近くのホテルでは、ほとんど日本とは変わら なかったけど、朝起きた時の景色がまるで180度ひっくり返 したみたいで、やっとイギリスに着いたと実感しました。 そして、始まったロンドン観光。特に驚いたのが、ロンドン・ アイだった。あそこまで、でかいとは思わなかった。一番上に 到達すると、まさに、ロンドン全体が見えているような気がし た。国会議事堂もすぐ近くにあり、ビッグ・ベンを何枚か撮っ た。 バッキンガム宮殿は、衛兵交代の儀式が見れて、すごく満足し た。 レストランはフィッシュアンドチップスが食べれて、とてもよ かった。 ホストファミリーのマッチングは、最初はとてつもなく緊張し たけど、相手の方も、分かりやすく喋ってくれたので、コミュ ニケーションは初日ですごく取れた。 次の日は、念願のラトンスクール登校日だった。バディとは、 すごく仲良くなり、これから毎日こんなことがあると思うと、 楽しみでしょうがなかった。 午後からのビーチヘッドは、まさに断崖絶壁だった。晩ご飯も、 日本とはまた、違うおいしさで、どんどん進んだ。ストーンヘ ンジは、なんだか不思議な気持ちになった。 休日のタウンセンターは、すごくにぎやかで、お土産をたくさ ん買った。ラトンスクールでは、日本の文化を教えてと言われ たので、折り紙をたくさん折って、外国人にプレゼントした。 そして、待ちに待った最終日、ラトンの人やホストファミリー との別れはつらかったけど、またあえると信じて、あえて泣か なかった。 この研修旅行を成功へと導いてくださった先生をはじめとし たその他の方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 初めての外国 4組14番 田和 明宏 三年最大のイベント、イ ギリス研修旅行があり ました。この行事はみん ながとても楽しみにし ていた行事でした。 前日指導の先生達の話 を聞いているとものす ごく楽しみで楽しみで しかたがなかったです。 けど不安もいっぱいあ りました。自分の英語が通じるのかラトンスクールの生徒と仲 良くできるだろうかなどをいっぱい胸にいだいていました。 特急はるかに乗っている時に思っていた事は、このメンバーで 行く最初で最後のイギリスへの研修旅行だなぁと思っていま した。 イギリスに着いた時外国は、本当に日本と違うなぁと思いまし た。回りの空気が全然違ってこわいと言うかとりあえず何も考 えられませんでした。ロンドンはびっくりしました。なぜかと 言うと一つ一つの建物のなどが大きかったからです。 イーストボーンは家がたくさんある町でした。イーストボーン タウンセンターは、とても大きくて近くに色々な店がありまし た。タウンセンターを真ん中にしてその回りに店があった感じ でした。 僕の泊まった家は、とても大きかったです。そこの家の人達 は、快く歓迎してくれました。その家での生活は、とても楽し くご飯はおいしくて学校が終わって家に帰るといつも「今日は 良い一日だった?」と英語で聞いてくれました。 ラトンスクールの生徒は、とても明るい人達でした。僕らの 見かけるたびに、こんにちはと日本語で言ってくれます。バデ ィの生徒は、わざわざ扉を開けて僕が通るまであけてくれまし た。 この研修旅行で学んだ事は、自分にとって成長さしてくれる 事ばかりでした。これを期に学んだ事を活かしていきたいです。
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