今月のテーマ 紫外線対策には”食べる“も大切 レシピ ガスパチョ

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財団法人兵庫県健康財団 健康指導部 管理栄養士 長谷川 幸代
今月のテーマ
紫外線対策には”食べる“も大切
陽射しが日増しに強くなっています。紫外線対策していますか?
太陽の光に含まれる紫外線は年中、私たちの身体に降り注いでいますが、その量は季節によって変
動し、5月~8月が最も多いと言われます。日中の強い陽射しの中だけでなく、毎日の通勤や家事で
のわずかな時間でも紫外線を浴びることで、日焼けやシミ、シワ、皮膚の乾燥など肌トラブルを起こし、
また、大量に浴びることで皮膚がんの要因になるとも言われます。
紫外線対策として化粧品や帽子、日傘、服装などでガードすることも大切ですが、食べることからも紫
外線対策を心がけましょう。
紫外線に負けない肌づくりのために、「抗酸化ビタミンを摂りましょう」
抗酸化ビタミンとは、ビタミンA ・C ・Eのことを言います。
紫外線には皮膚細胞の活性酸素を増やす作用があり、この活性酸素が肌トラブル、肌老化を促進さ
せると言われます。抗酸化ビタミンには活性酸素の働きを抑える効果があり、単独での摂取よりも組み
合わせることでより高い効果が期待できます。
ビタミンC
菜の花、赤ピーマン、柿、
オレンジなど野菜や果物
ビタミンE
サーモン、うなぎ、植物
油、アーモンドなど
β‐カロテン(ビタミンA)
モロヘイヤ、にんじん、かぼ
ちゃなど緑黄色野菜
ビタミンCは、一度にたくさん摂っても排出されてしまうので、こまめの摂取が大切です。
レシピ
ガスパチョ
◆材料(2人分) 栄養価(1人分)エネルギー85kcal
材料
分量
材料
分量
トマト
300g(中2個)
玉ネギ
25g(1/8個)
きゅうり
50g(1/2本)
赤パプリカ
50g(1/2個)
にんにく
1」/2かけ
オリーブ油
大さじ1/2
レモン汁
大さじ1/2
塩
お好みで
アーモンド
2粒
◆作り方
①野菜類は全てざく切りにして、調味料と一緒にミキサーにかける
②冷蔵庫もしくは冷凍庫でよく冷やす
③すりおろしたアーモンドをのせて、できあがり。
お好みでタバスコを入れると、
風味が変わり、ピリ辛味で楽し
めます。また、野菜の青臭さが
苦手な場合は、一晩冷蔵庫に
おいたり、パイナップルやトマト
ケチャップを少量入れたりする
と食べやすくなります。
[国保ひょうご2010 7月号掲載]