緊急腹式帝王切開 - 済生会横浜市南部病院

緊急腹式帝王切開術 を受けられる
さまへ
入院治療計画書(患者様用)
下記のようなスケジュールにそっての入院生活になる予定です。予定は変更になる場合があります。ご不明な点は、遠慮なくお尋ねください ( 済生会横浜市南部病院)
月日
(準備)
手術当日( / )
手術前
手術後
手術1日目
食事
安静
・ベッドで横になり、安静を保ちます。寝 ・病棟内のみ、歩行できます
・ベッド上で安静を保ちます。座れます。
返りや膝を立てることは出来ます。テレ
テレビを見たり、読書はできます
ビは見れます
・産科食です
・病院内を、自由に歩行できます
・点滴注射は抗生剤と補液1本ずつで終了
します
・点滴注射薬を開始します
・手術に必要な血液検
査.・心電図検査・レント
ゲン撮影を行ないます
(手術に必要なもの)
バスタオル2枚
タオル2枚
(レンタルあります)
腹帯2枚
処置観察
・昼から全粥食が開始、夜から産科食です
・昼食後から錠剤(痛み止め・抗生物質)を開始します
注射
検査手術
手術3日目
・朝から水分のみ摂れます
・医師の指示があった時間から、食べ物 ・水分(水・お茶など)や、食べ物は摂
や水分(水・お茶など)は、摂れません れません
内服
手術2日目
担当医(説明医)【 】
看護師 ( )
・赤ちゃんの元気さとお腹の張りを診る
機械をつけます
・手術後に必要な腹部のレントゲン撮
影を行ないます
・手術後に血液検査を行ないます
・手術前に弾性ストッキングを履きます
・看護師が渡した手術衣に着替えます
《手術室入室後》
入院後売店で購入して ・心電図のモニターを開始します
下さい
・麻酔を始めます
吸いのみまたはストロー ・背中に麻酔の管を入れます
手術翌日の着替として ・手術部位の除毛をします
前開きのパジャマ
・手術中に尿の管を入れます
(ネグリジェがおすすめ)
ゆるめのショーツ
弾性ストッキングをお持
ち
の方は持参してください
・手術後は、尿の管を入れて帰ってき
ます
・尿の管を抜きます
・背中の麻酔の管を抜きます
・1日1回 【10時】に検温があります
体温を測ってお待ちください
・尿の管を抜いてから最初の歩行は、助産
・診察後、シャワーに入れます
・痛みをがまん出来ない時は、お呼びく 師が付き添います
ださい
退院日まで排泄回数をお聞きします
・毎日回診があります(土日、祝日以外)
・蒸しタオルで体を拭いて、パジャマに着が ・1日2回
えます
【10時、20時】検温があります
(看護師がお手伝いします)
体温を測ってお待ちください
・クリニカルパスについ ・主治医より手術の説明があります
・体調が良ければ、本日より赤ちゃんと
て看護師より説明があり
・麻酔科医師より麻酔の説明があります 同室し、授乳が始まります
ます
説明
・手術室では、担当看護師がそばにいます
・手術中の家族の待機場所は、病棟の ・血栓予防のためしびれがとれたら足
面会室です(病棟外へ出るときは、看護 を動かしてください
師に声をおかけください)
上記の内容について、説明を受けました
*この用紙を入院時にお持ちください
・出生届をお渡しします
沐浴指導の予約をとります
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患者または家族等:
20081201
月日
手術4∼6日目
手術7日目
退院日
食事
午前中に退院となります
(11時前後)
安静
内服
注射
・産褥検診を行います
検査手術
・回診時に抜鈎をします
・医師が退院診察を行います
・ご希望があれば、手術部位にテープを貼りま
す
処置観察
・母子手帳をお預かりします。退院日に
お返しします。
・創部の保護テープについての説明が
助産師よりあります
説明
手術6日目以降、体調に合わせ、以下の説明を行います
・赤ちゃんのお風呂の入れ方見学 術後6日目
( 月 日 10:40∼11:10)
・赤ちゃんのお風呂の入れ方実施 術後7日目
( 月 日 : ∼ : )
・退院後の生活について
( 月 日 14:30∼15:30)木or日
・次回外来受診日について、クラークより説明
があります
*会計の前日に概算をお知らせします
お会計:土日祝日の場合、入院中の平日16時
までとなります
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*この用紙を入院時にお持ちください
20081201