6.2.2 海 域 生 物 工事中の濁り対策や連絡誘導路における通水性確保等の環境保全措置を実施することと しているが、海域生物への影響要素が及ぼす影響についての知見は少なく、効果の不確実 性を伴うため、海域生物(植物プランクトン、動物プランクトン、魚卵・稚仔魚、底生動 物、魚類、サンゴ類、海藻草類、クビレミドロ)の生息・生育状況、水底質といった生息・ 生育環境について事後調査を実施した。 生息場の減少による魚類への影響については小さいと予測されたこと、砂面変動の変化 による底生動物への影響については長期的な観点で予測されたこと、潮流・波浪の変化に よる底生動物への影響については限られた範囲のみで予測されたことについて、新たな環 境に順応した生物相が形成されると考えられることから、底生動物と魚類について事後調 査を実施した。 海域生態系においては、工事の実施に伴い基盤環境や注目種等の一部が影響を受け、土 地又は工作物の存在及び供用に伴い礁池と砂質干潟では生物相の変化に伴う生態系の機能 の変化が予測されている。これらの変化については、海域生物の事後調査によって監視し ていくこととした。 (1) 植物プランクトン 1) 調査概要 満潮時付近に、バンドーン採水器を用いて、各地点の表層(海面下 0.5m 層)で 5L を採水し、現地でホルマリン固定して室内分析のための試料とした。持ち帰った試料 について、種の同定、細胞数の計数の分析を行った。調査は「海洋調査技術マニュア ル」((社)海洋調査協会) 等に基づいて行った。 2) 調査結果 植物プランクトンの調査結果概要は表- 6.2.14 に、出現種一覧は表-6.2.15 に、 調査結果は表-6.2.16 に、水平分布状況は図-6.2.46 に示すとおりである。 (ア) 春季 ア ) 種構成 採集された植物プランクトンは渦鞭毛藻綱 13 種類、珪藻綱 31 種類、その他 12 種 類の計 56 種類であった。調査地点別の種類数は 23~33 種類の範囲にあり、St.2 で最 も多く、St.7 で最も少なかった。出現種についてみると、内湾、沿岸性の種類が多か ったが、暖海性の種類もみられた。 イ ) 細胞数 調査地点別の細胞数は 11,900~37,800 細胞/L(平均:23,913 細胞/L)の範囲にあ 6-111 り St.8 で最も多く、St.1 で最も少なかった。 主な出現種は、黄色植物門珪藻綱の Chaetoceros sp.(Hyalochaete)、渦鞭毛植物門 渦鞭毛藻綱のペリディニウム目(PERIDINIALES)であり、それぞれ全体の約 14%、10% を占めた。 ウ ) 沈殿量 調査地点別の沈殿量は 0.01~0.04mL/L(平均:0.02 mL/L)の範囲にあり、St.2、4、 7 で多かった。 (イ) 夏季 ア ) 種構成 採集された植物プランクトンは渦鞭毛藻綱 14 種類、珪藻綱 37 種類、その他 9 種類 の計 60 種類であった。調査地点別の種類数は 29~36 種類の範囲にあり、St.4 で最も 多く、St.8 で最も少なかった。出現種についてみると、内湾、沿岸性の種類が多かっ たが、暖海性種もみられた。 イ ) 細胞数 調査地点別の細胞数は 33,700~4,015,200 細胞/L(平均:710,313 細胞/L)の範囲 にあり St.2 で最も多く、St.5 で最も少なかった。 主な出現種は、黄色植物門珪藻綱の Chaetoceros sp.(cf.salsugineum)であり、全 体の約 88%を占めた。 ウ ) 沈殿量 調査地点別の沈殿量は 0.02~0.15mL/L(平均:0.05 mL/L)の範囲にあり、St.2 で 多かった。 (ウ) 秋季 ア ) 種構成 採集された植物プランクトンは渦鞭毛藻綱 18 種類、珪藻綱 31 種類、その他 10 種 類の計 59 種類であった。調査地点別の種類数は 19~33 種類の範囲にあり、St.4 で最 も多く、St.8 で最も少なかった。出現種についてみると、内湾、沿岸性の種類が多く、 暖海性種もみられた。 イ ) 細胞数 調査地点別の細胞数は 13,300~37,400 細胞/L(平均:22,750 細胞/L)の範囲にあ り St.4 で最も多く、St.8 で最も少なかった。 6-112 主な出現種は、クリプト植物門クリプト藻綱のクリプトモナス目 (CRYPTOMONADALES)、渦鞭毛植物門渦鞭毛藻綱の Heterocapsa sp.等であり、それぞ れ全体の約 15%、14%を占めた。 ウ ) 沈殿量 調査地点別の沈殿量は 0.02~0.03mL/L(平均:0.02 mL/L)の範囲にあり、地点間 で差はみられなかった。 (エ) 冬季 ア ) 種構成 採集された植物プランクトンは渦鞭毛藻綱 17 種類、珪藻綱 39 種類、その他 9 種類 の計 65 種類であった。調査地点別の種類数は 22~35 種類の範囲にあり、St.2 で最も 多く、St.5 で最も少なかった。出現種についてみると、内湾、沿岸性の種類が多く、 暖海性種もみられた。 イ ) 細胞数 調査地点別の細胞数は 12,900~56,000 細胞/L(平均:26,463 細胞/L)の範囲にあ り St.4 で最も多く、St.8 で最も少なかった。 主な出現種は、緑色植物門のプラシノ藻綱(PRASINOPHYCEAE)、分類群不明の微細 鞭毛藻類(Unknown micro-flagellates)等であり、それぞれ全体の約 20%、19%を 占めた。 ウ ) 沈殿量 調査地点別の沈殿量は 0.01~0.02mL/L(平均:0.02 mL/L)の範囲にあり、地点間 で差はみられなかった。 6-113 St.1 ● St.2 ● 那覇市 St.3 ● St.5 ● ● St.4 ● St.8 ● St.6 St.7 ● 豊見城市 糸満市 :事業実施区域 ● :市町村界 :植物プランクトン、動物プランクトン、 魚卵・稚仔魚、魚類、 底生動物(マクロベントス)(四季:8 地点) 0 図- 6.2.45 事後調査地点(海域生物・海域生態系、海域生物①) 6-114 1km 表- 6.2.14(1) 項目 沈殿量(mL/L) 種類数 細胞数 (細胞/L) 細胞数 組成比 (%) 調査地点 1 2 0.01 5 14 6 25 2,300 6,600 3,000 11,900 19.3 55.5 25.2 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 Asterionella 3 0.04 11 17 5 33 7,800 13,500 2,400 23,700 32.9 57.0 10.1 Nitzschia sp. glacialis 1,900 (16.0) 主な出現種と細胞数 (細胞/L) ( 植物プランクトンの調査結果概要(春季) 0.02 7 17 6 30 2,100 12,700 2,900 17,700 11.9 71.8 16.4 Asterionella glacialis (chain formation) 3,500 (14.8) Asterionella 2,700 (15.3) Nitzschia sp. glacialis 3,300 (13.9) )内は組成比率 (%) (chain formation) 2,700 (15.3) 種類数 細胞数 (細胞/L) 細胞数 組成比 (%) 調査地点 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 主な出現種と細胞数 (細胞/L) ( )内は組成比率 (%) 6 GYMNODINIALES 3,500 (11.9) Chaetoceros sp. (Hyalochaete ) PERIDINIALES 2,700 (11.4) 項目 沈殿量(mL/L) 調査期日:平成27年 6月 5日 調査方法:バンドーン採水器による採水 4 5 0.04 0.01 9 9 13 15 8 6 30 30 14,300 6,000 9,700 12,900 5,300 3,300 29,300 22,200 48.8 27.0 33.1 58.1 18.1 14.9 PERIDINIALES Chaetoceros sp. (Hyalochaete ) 5,500 (18.8) 4,300 (19.4) 7 3,400 (11.6) 平均 0.02 0.02 10 13 16 31 4 12 30 56 6,900 6,388 24,400 13,363 6,500 4,163 37,800 23,913 18.3 26.7 64.6 55.9 17.2 17.4 Asterionella notata Chaetoceros Chaetoceros sp. Chaetoceros sp. compressum (Hyalochaete ) (Hyalochaete ) 5,700 (21.8) 3,800 (16.8) 11,300 (29.9) 3,288 (13.7) 0.01 8 16 7 31 6,000 15,200 4,900 26,100 23.0 58.2 18.8 8 0.04 7 11 5 23 5,700 11,900 5,000 22,600 25.2 52.7 22.1 EUGLENOPHYCEAE PERIDINIALES 3,400 (15.0) Chaetoceros sp. (Hyalochaete ) 2,800 (12.4) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-115 2,463 (10.3) Nitzschia sp. (chain formation) 2,300 (10.4) 表- 6.2.14(2) 項目 沈殿量(mL/L) 種類数 細胞数 (細胞/L) 細胞数 組成比 (%) 調査地点 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 主な出現種と細胞数 (細胞/L) ( 1 2 3 0.06 0.15 0.02 7 8 8 21 21 18 7 4 6 35 33 32 7,100 8,900 3,700 584,700 3,999,400 42,500 16,800 6,900 3,600 608,600 4,015,200 49,800 1.2 0.2 7.4 96.1 99.6 85.3 2.8 0.2 7.2 Chaetoceros sp. Chaetoceros sp. Chaetoceros sp. (cf.salsugineum ) (cf.salsugineum ) (cf.salsugineum ) 489,000 (80.3) 3,870,700 (96.4) 18,300 (36.7) 種類数 細胞数 (細胞/L) 細胞数 組成比 (%) 調査地点 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 主な出現種と細胞数 (細胞/L) )内は組成比率 (%) 調査期日:平成27年 8月17日 調査方法:バンドーン採水器による採水 4 5 0.04 0.02 8 9 22 20 6 5 36 34 16,700 6,900 422,100 21,400 6,300 5,400 445,100 33,700 3.8 20.5 94.8 63.5 1.4 16.0 Chaetoceros sp. Chaetoceros sp. (cf.salsugineum ) (Hyalochaete ) 286,200 (64.3) 4,900 (14.5) Chaetoceros sp. Thalassiosira sp. (Hyalochaete ) )内は組成比率 (%) 項目 沈殿量(mL/L) ( 植物プランクトンの調査結果概要(夏季) 10,100 (20.3) 6 71,400 (16.0) 7 8 平均 0.04 0.04 0.06 0.05 10 8 8 14 17 22 17 37 4 5 4 9 31 35 29 60 8,900 6,300 6,000 8,063 62,200 113,300 323,100 696,088 3,800 2,900 3,600 6,163 74,900 122,500 332,700 710,313 11.9 5.1 1.8 1.1 83.0 92.5 97.1 98.0 5.1 2.4 1.1 0.9 Chaetoceros sp. Chaetoceros sp. Chaetoceros sp. Chaetoceros sp. (cf.salsugineum ) (cf.salsugineum ) (cf.salsugineum ) (cf.salsugineum ) 22,600 (30.2) 70,200 (57.3) 253,300 (76.1) 626,875 (88.3) Chaetoceros sp. Chaetoceros sp. (Hyalochaete ) (Hyalochaete ) 16,800 (22.4) 14,000 (11.4) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-116 Chaetoceros sp. (cf.salsugineum ) 4,700 (13.9) 表- 6.2.14(3) 項目 沈殿量(mL/L) 種類数 細胞数 (細胞/L) 細胞数 組成比 (%) 調査地点 1 2 0.02 5 11 5 21 2,000 4,400 8,000 14,400 13.9 30.6 55.6 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 HAPTOPHYCEAE (Coccolithophorids) 2,200 (15.3) 主な出現種と細胞数 (細胞/L) ( )内は組成比率 (%) 植物プランクトンの調査結果概要(秋季) 3 0.02 0.02 8 8 12 16 4 5 24 29 6,200 4,900 6,800 6,500 10,900 7,100 23,900 18,500 25.9 26.5 28.5 35.1 45.6 38.4 CRYPTOMONADALES CRYPTOMONADALES 4,800 (20.1) 2,900 (15.7) Unknown PRASINOPHYCEAE micro-flagellates 1,900 (13.2) 4,200 (17.6) PERIDINIALES PRASINOPHYCEAE PRASINOPHYCEAE 4,900 (13.1) 1,800 (12.5) 4,600 (12.3) CRYPTOMONADALES CRYPTOMONADALES 種類数 細胞数 (細胞/L) 細胞数 組成比 (%) 調査地点 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 6 7 8 平均 0.02 0.03 0.03 0.02 9 10 7 18 11 14 8 31 4 4 4 10 24 28 19 59 8,400 11,800 5,000 7,975 5,100 13,600 3,000 6,550 9,100 8,700 5,300 8,225 22,600 34,100 13,300 22,750 37.2 34.6 37.6 35.1 22.6 39.9 22.6 28.8 40.3 25.5 39.8 36.2 CRYPTOMONADALES Asterionella notata PRASINOPHYCEAE CRYPTOMONADALES 5,700 (25.2) Heterocapsa sp. 主な出現種と細胞数 (細胞/L) ( )内は組成比率 (%) 3,400 (15.0) Heterocapsa sp. 2,100 (11.8) CRYPTOMONADALES 2,000 (11.2) Unknown micro-flagellates 4,100 (11.0) 1,800 (10.1) 1,700 (11.8) 項目 沈殿量(mL/L) 調査期日:平成27年11月 2日 調査方法:バンドーン採水器による採水 4 5 0.02 0.02 13 9 12 12 8 4 33 25 20,400 5,100 5,700 7,300 11,300 5,400 37,400 17,800 54.5 28.7 15.2 41.0 30.2 30.3 Heterocapsa sp. Chaetoceros sp. (Hyalochaete ) 9,200 (24.6) 3,500 (19.7) 8,500 (24.9) Heterocapsa sp. 2,500 (18.8) PERIDINIALES 5,000 (14.7) CRYPTOMONADALES 2,100 (15.8) CRYPTOMONADALES 4,800 (14.1) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-117 1,500 (11.3) 3,438 (15.1) Heterocapsa sp. 3,075 (13.5) PRASINOPHYCEAE 2,488 (10.9) 表- 6.2.14(4) 項目 沈殿量(mL/L) 種類数 細胞数 (細胞/L) 細胞数 組成比 (%) 調査地点 1 植物プランクトンの調査結果概要(冬季) 2 0.02 7 17 5 29 4,400 9,100 20,400 33,900 13.0 26.8 60.2 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 3 0.02 7 23 5 35 3,500 7,900 8,500 19,900 17.6 39.7 42.7 0.01 8 19 5 32 3,400 6,600 13,100 23,100 14.7 28.6 56.7 Unknown Unknown Unknown micro-flagellates micro-flagellates micro-flagellates 11,100 (32.7) 3,900 (19.6) 6,500 (28.1) 主な出現種と細胞数 (細胞/L) CRYPTOMONADALES PRASINOPHYCEAE 5,100 (15.0) 調査期日:平成28年 1月28日 調査方法:バンドーン採水器による採水 4 5 0.02 0.02 10 5 11 12 6 5 27 22 15,100 3,800 8,200 4,300 32,700 9,000 56,000 17,100 27.0 22.2 14.6 25.1 58.4 52.6 PRASINOPHYCEAE CRYPTOMONADALES 21,900 (39.1) PERIDINIALES 2,900 (12.6) Unknown micro-flagellates 11,700 (20.9) 3,100 (18.1) ( )内は組成比率 (%) 項目 沈殿量(mL/L) 種類数 細胞数 (細胞/L) 細胞数 組成比 (%) 調査地点 6 7 0.01 6 14 6 26 3,800 4,900 14,400 23,100 16.5 21.2 62.3 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 合 計 渦鞭毛藻綱 珪 藻 綱 そ の 他 PRASINOPHYCEAE 4,800 (20.8) 主な出現種と細胞数 (細胞/L) ( )内は組成比率 (%) 8 0.02 7 14 8 29 2,600 7,000 16,100 25,700 10.1 27.2 62.6 平均 0.02 5 15 6 26 1,200 5,000 6,700 12,900 9.3 38.8 51.9 0.02 17 39 9 65 4,725 6,625 15,113 26,463 17.9 25.0 57.1 PRASINOPHYCEAE Unknown PRASINOPHYCEAE micro-flagellates 5,000 (19.5) 2,500 (19.4) 5,225 (19.7) Unknown HAPTOPHYCEAE CRYPTOMONADALES Unknown micro-flagellates (Coccolithophorids) micro-flagellates 4,800 (20.8) 4,100 (16.0) 1,700 (13.2) 5,075 (19.2) CRYPTOMONADALES Unknown micro-flagellates 2,600 (11.3) 3,400 (13.2) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-118 3,400 (19.9) CRYPTOMONADALES 2,750 (10.4) 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査時季 No. 門 綱 目 科 学名 和名 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 春季 夏季 秋季 冬季 調査方法:バンドーン採水器による採水 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス Chroococcaceae クロオコッカス科 ○ 調査時季 No.2 門 綱 ネンジュモ目 ユレモ 科 Lyngbya sp. 学名 和名 ○ 春季 夏季 秋季 冬季 31 藍色植物 sp. ○ ○ 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス Spirulina Chroococcaceae クロオコッカス科 ○ Trichodesmium contortum 42 ○ ネンジュモ ユレモ Lyngbya sp. ○ Trichodesmium 53 ○ ○ Spirulina erythraeum sp. ○ ○ Trichodesmium hildebrandtii 64 ○ Trichodesmium contortum ○ Trichodesmium thiebautii 75 ○ Trichodesmium erythraeum ○ ○ 86 Trichodesmium ○ ○○ Trichodesmiumsp. hildebrandtii 97 Oscillatoriaceae ○ ○ ○ Trichodesmium thiebautiiユレモ科 ○ 108 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○ ○ Trichodesmium sp. ○ ○ ○ Oscillatoriaceae ユレモ科 ○ ○ ○○ 119 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum 10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○ ○○ ○ 12 Prorocentrum dentatum 11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルムProrocentrum Prorocentrumlima balticum ○ 13 ○ 12 Prorocentrummexicanum dentatum ○ 14 Prorocentrum ○ ○ ○ 13 Prorocentrumminimum lima 15 Prorocentrum ○ ○○ 14 Prorocentrumsp. mexicanum ○ ○ ○ 16 Prorocentrum ○ 15 Prorocentrum ○ ○ 17 ディノフィシス ディノフィシス Histioneis sp. minimum ○ 16 Prorocentrum ○ ギムノディニウム ギムノディニウム Amphidinium 18 sp.sp. ○ 17 ディノフィシス ディノフィシス Gymnodinium Histioneisbreve sp. ○ 19 ○ 18 ギムノディニウム ギムノディニウム Amphidinium sp. ○ 20 Gymnodinium sp. ○ ○ ○ ○ 19 Gymnodinium breve ○ 21 Gyrodinium sp. ○ ○ ○ ○ 20 Gymnodinium sp. ○ ○ ○ ○ 22 Torodinium sp. ○ 21 Gyrodinium sp. ○ ○ ○ ○ 23 GYMNODINIALES ギムノディニウム目 ○ ○ ○ ○ 22 Torodinium sp. ○ 24 ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp. ○ 23 GYMNODINIALES ギムノディニウム目 ○ ○ ○ ○ 25 ペリディニウム Heterocapsa sp. ○ ○ ○ ○ 24 ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp. ○ Peridinium quinquecorne 26 ○ ○ ○ 25 ペリディニウム Heterocapsa sp. ○ ○ ○○ ○ 27 Protoperidinium bipes ○ ○ ○ 26 Peridinium quinquecorne ○ ○ ○ ○ 28 Protoperidinium ○ ○ ○ 27 Protoperidiniumsp. bipes ○ ○ ○○ 29 カルキオディネラ Scrippsiella sp. sp. ○ ○ 28 Protoperidinium ○ ○ ○○ ○ 30 ゴニオラックス sp.sp. ○ ○ ○ 29 カルキオディネラAlexandrium Scrippsiella ○ ○ ○ 31 verior ○ 30 ゴニオラックス Gonyaulax Alexandrium sp. ○ ○ ○ 32 Gonyaulax ○ 31 Gonyaulaxsp. verior ○ 33 ケラチウム Ceratium furca 32 Gonyaulax sp. ○ ○ 34 Ceratium lineatum ○ 33 ケラチウム Ceratium furca ○ 34 Ceratium lineatum ○ 35 Ceratium teres ○ 35 Ceratium teres ○ 36 Ceratium tripos ○ 36 Ceratium tripos 37 Ceratium sp. ○○ 37 Ceratium ○ 38 オキシトクスム Oxytoxum sp.sp. ○ ○ ○ ○ 38 Oxytoxum sp. ○ ○ ○○ ○ 39 - オキシトクスム PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○ 39 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア PERIDINIALES murrayi ペリディニウム目 ○ ○ ○ ○○ ○ 40 Calciosolenia 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ ハロパッパス カルキオソレニア Halopappus Calciosolenia murrayi ○ ○ 41 adriaticus ○ 41 ハロパッパス Discosphaera Halopappus adriaticus ○ ラブドスファエラ 42 tubifer ○ ○ 42 ラブドスファエラ Discosphaera tubifer ○ ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) 43 ○ ○ ○ ○ 43 HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) ○ ○ ○ 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ Skeletonema costatum ○ ○ ○○ 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ Skeletonema costatum ○ ○ ○ 45 Thalassiosira sp. ○ ○ ○ ○ 45 Thalassiosira sp. ○ ○ ○ ○ 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○ ○ 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○ ○ 47 メロシラ Corethron criophilum ○ ○ 47 メロシラ Corethron criophilum ○ ○ 48 Leptocylindrus danicus ○ ○ 48 Leptocylindrus danicus ○ ○ Leptocylindrus mediterraneus 49 ○ ○ ○ 49 Leptocylindrus mediterraneus ○ ○ ○ 50 Leptocylindrus minimus ○ ○ 50 Leptocylindrus minimus ○ ○ 51 Melosira nummuloides ○ 51 Melosira nummuloides ○ 52 Melosira sp.sp. ○ 52 Melosira ○ コスキノディスクス 53 Coscinodiscus ○ ○○ 53 コスキノディスクス Coscinodiscussp. sp. ○ 54 ヘミディスクス ○ 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia Pseudoguinardiarecta recta ○ 55 リゾソレニア calcar -avis-avis ○ 55 リゾソレニア Rhizosolenia Rhizosolenia calcar ○ Rhizosolenia fragilissima 56 ○ ○ ○ 56 Rhizosolenia fragilissima ○ ○ ○○ ○ Rhizosolenia phuketensis 57 ○ ○ ○○ 57 Rhizosolenia phuketensis ○ ○ 58 Rhizosolenia ○ ○ 58 Rhizosoleniasetigera setigera ○ ○ Rhizosolenia stolterfothii 59 ○ 59 Rhizosolenia stolterfothii ○ 60 ビダルフィア Biddulphia Biddulphiasp. sp. ○ 60 ビダルフィア ○ 注:〇は出現を示し、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 表-6.2.15(1) 調査期日:夏季:平成27年 植物プランクトン出現種一覧 6-119 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査時季 No. 門 綱 目 科 学名 和名 春季 夏季 秋季 冬季 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス Chroococcaceae クロオコッカス科 ○ 2 ネンジュモ ユレモ Lyngbya sp. ○ 3 Spirulina sp. ○ ○ 表-6.2.15(2) 植物プランクトン出現種一覧 Trichodesmium contortum 4 ○ Trichodesmium erythraeum 5 ○ ○ 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 Trichodesmium hildebrandtii 6 調査期日:夏季:平成27年 ○ 8月17日 Trichodesmium thiebautii 7 ○ 2日 調査期日:秋季:平成27年11月 8 Trichodesmium sp. ○ ○ 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 9 Oscillatoriaceae ユレモ科調査方法:バンドーン採水器による採水 ○ ○ ○ 10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○ ○調査時季 ○ No. 門 綱 目 科 学名 和名 春季 夏季 ○ 秋季 冬季 11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum 61 黄色植物 珪藻 円心 ビダルフィア Prorocentrum Cerataulinadentatum pelagica ○ ○○ ○ 12 62 Eucampia cornuta ○ 13 Prorocentrum lima ○ 63 Hemiaulus sinensis ○ 14 Prorocentrum mexicanum ○ ○ ○ 64 キートケロス Prorocentrum Bacteriastrum sp. ○ 15 minimum ○ ○○ 65 Chaetoceros atlanticum v.neapolitanum ○ 16 Prorocentrum sp. ○ 66 Chaetoceros ○ 17 ディノフィシス ディノフィシス Histioneis sp.compressum ○ 67 Chaetocerossp. constrictum ギムノディニウム ギムノディニウム Amphidinium 18 ○○ 68 Chaetoceros costatum ○ 19 Gymnodinium breve ○ 69 Chaetoceros curvisetum ○ ○ ○ 20 Gymnodinium sp. ○ ○ ○ ○ 70 Chaetoceros distans ○ ○ 21 Gyrodinium sp. ○ ○ ○ ○ 71 Chaetoceros lorenzianum ○ ○ ○ ○ 22 Torodinium sp. ○ 72 Chaetoceros radicans ○ 23 GYMNODINIALES ギムノディニウム目 ○ ○ ○ ○ 73 Chaetoceros rostratum ○ 24 ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp.subtile ○ 74 Chaetoceros ○ 25 ペリディニウム Heterocapsa sp. ○ ○ ○ 75 Chaetoceros sp.(cf.lauderi ) ○ ○ Peridinium quinquecorne 26 ○ ○ ○ 76 Chaetoceros sp.(cf.salsugineum ) ○ ○ 27 Protoperidinium bipes ○ ○ ○ 77 Chaetoceros sp.(Hyalochaete ) ○ ○ ○ ○ 28 sp. ○ ○ ○ ○ 78 羽状 ディアトマ Protoperidinium Asterionella glacialis ○ 29 カルキオディネラ Scrippsiella ○ ○ ○○ 79 Asterionellasp. notata ○ 30 ゴニオラックス Alexandrium sp. moniligera ○ ○ ○ 80 Climacosphenia ○ ○ ○ 31 Gonyaulax ○ 81 Diatoma verior sp. ○ 32 Gonyaulax sp. sp. ○ 82 Fragilaria ○ 33 ケラチウム Ceratium furcasp. 83 Licmophora ○ ○ ○○ ○ 84 Microtabella interrupta ○ ○ 34 Ceratium lineatum 85 Neodelphineis ○ 35 Ceratium teres pelagica ○ 86 Thalassionema ○ ○ ○ 36 Ceratium tripos nitzschioides ○ 87 Thalassionema sp. ○ ○ ○ 37 Ceratium sp. 88 Thalassiothrix sp. ○ 38 オキシトクスム Oxytoxum sp. ○ ○ ○ ○○ 89 Achnanthes sp. ○ ○ 39 - アクナンテス PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○ 90 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia Cocconeis sp. ○ ○ 40 murrayi ○ 91 ナヴィキュラ Halopappus Amphiprora sp. ○ ○ ○○ ○ 41 ハロパッパス adriaticus 92 Amphora sp. ○ ○ ○ ○ ラブドスファエラ Discosphaera tubifer 42 ○ ○ 93 Berkeleya sp. ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) 43 ○ ○ ○ ○ 94 Cymbella sp. ○ 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ Skeletonema costatum ○ ○ ○ 95 Haslea sp. ○ ○ 45 Thalassiosira sp. ○ ○ ○ ○ 96 Navicula cancellata ○ 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○ ○ 97 Navicula sp. ○ ○ ○ ○ 47 メロシラ Corethron criophilum ○ ○ 98 Pleurosigma sp. ○ ○ ○ ○ 48 Leptocylindrus danicus ○ ○ 99 ニッチア Bacillaria paxillifer ○ ○ ○ Leptocylindrus mediterraneus 49 ○ ○ 100 Cylindrotheca closterium ○ ○ ○○ ○ 50 Leptocylindrus minimus ○ 101 Nitzschia longissima ○ ○ ○○ ○ 51 Melosira nummuloides ○ 102 Nitzschia rectilonga ○ ○ ○ ○ 52 Melosira sp.sigma 103 Nitzschia ○ ○ コスキノディスクス Coscinodiscus 53 sp. formation) ○ 104 Nitzschia sp.(chain ○ ○ ○○ ○ 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia ○ 105 Nitzschia sp. recta ○ ○ ○ ○ 55 リゾソレニア Rhizosolenia 106 PENNALES calcar -avis 羽状目 ○ ○ ○○ ○ fragilissima 56 ○ ○ ○ ○ 107 ラフィド藻 ラフィドモナス ヴァキュオラリアRhizosolenia Heterosigma akashiwo ○ Rhizosolenia phuketensis 57 ミドリムシ植物 ミドリムシ ○ ○ 108 EUGLENOPHYCEAE ミドリムシ綱 ○ ○ ○○ ○ 109 プラシノ藻 PRASINOPHYCEAE プラシノ藻綱 ○ ○ ○○ ○ 58 緑色植物 Rhizosolenia setigera ○ Rhizosolenia 110 Unknown stolterfothii micro-flagellates 不明微細鞭毛藻類 ○ ○ ○○ ○ 59 出現種類数 56 60 59 65 60 ビダルフィア Biddulphia sp. ○ 注:〇は出現を示し、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 6-120 表-6.2.16(1) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 種名 \ 調査地点 Spirulina sp.* Trichodesmium contortum * Trichodesmium erythraeum * * Oscillatoriaceae CRYPTOMONADALES Prorocentrum sp. Gymnodinium sp. Gyrodinium sp. GYMNODINIALES Heterocapsa sp. Peridinium quinquecorne Protoperidinium bipes Protoperidinium sp. Scrippsiella sp. Alexandrium sp. Ceratium teres Oxytoxum sp. PERIDINIALES 植物プランクトン細胞数調査結果(春季) 1 2 3 4 5 100 100 100 400 200 900 200 500 800 200 600 400 100 100 300 1,000 1,500 200 200 1,300 200 200 2,700 600 300 100 200 500 100 200 700 100 100 100 900 800 500 3,500 1,300 200 300 1,800 400 5,500 400 100 600 100 1,600 1,000 100 300 100 2,100 Calciosolenia murrayi Discosphaera tubifer HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) Skeletonema costatum Thalassiosira sp. 400 100 300 400 Thalassiosiraceae Leptocylindrus danicus Leptocylindrus mediterraneus Leptocylindrus minimus Pseudoguinardia recta Rhizosolenia fragilissima Rhizosolenia phuketensis Rhizosolenia setigera Eucampia cornuta Chaetoceros compressum Chaetoceros curvisetum Chaetoceros lorenzianum Chaetoceros sp.(Hyalochaete ) Asterionella glacialis Asterionella notata Climacosphenia moniligera Licmophora sp. Thalassionema nitzschioides Amphiprora sp. Amphora sp. Navicula sp. Pleurosigma sp. Bacillaria paxillifer Cylindrotheca closterium Nitzschia longissima Nitzschia rectilonga Nitzschia sp.(chain formation) Nitzschia sp. PENNALES 100 800 200 1,100 300 100 300 100 200 600 200 400 500 100 1,100 300 100 200 200 300 900 1,900 500 3,300 400 800 1,600 2,700 300 200 3,400 300 4,300 1,500 200 100 100 600 300 900 100 300 300 200 100 1,400 100 100 200 200 300 100 600 600 900 700 200 3,500 1,200 400 100 2,700 500 400 300 200 2,300 1,300 200 800 600 200 Heterosigma akashiwo 1,400 600 200 2,500 400 1,000 30 29,300 0.04 EUGLENOPHYCEAE 500 800 500 500 PRASINOPHYCEAE 200 500 400 700 Unknown micro-flagellates 1,100 600 900 1,300 種類数 25 33 30 30 合 計 11,900 23,700 17,700 22,200 沈殿量(mL/L) 0.01 0.04 0.02 0.01 注1:アスタリスク(*)を付した種類の単位は糸状体/Lとして示した。 注2:Skeletonema costatum は近年8種に分類されることが明らかとなったので、複数種を含む可能性がある。 6-121 調査期日:平成27年 6月 5日 調査方法:バンドーン採水器による採水 単 位:細胞/L 6 7 8 合計 100 300 200 500 300 700 200 1,100 5,200 200 1,000 200 300 3,500 100 100 100 1,300 600 2,100 600 10,100 1,200 900 1,300 8,500 100 200 700 100 100 700 200 700 4,300 300 100 1,300 100 300 100 100 400 2,600 2,100 3,400 19,700 100 100 100 100 200 600 1,200 500 900 300 300 1,300 1,500 200 600 200 200 2,300 300 100 100 500 1,500 3,800 1,600 6,900 200 1,700 800 800 1,500 2,800 11,300 26,300 9,700 5,700 6,000 100 300 100 300 100 200 200 300 900 100 1,000 1,400 1,300 300 6,400 100 200 200 900 1,000 1,000 600 1,700 3,300 8,700 100 100 200 500 700 300 400 2,200 1,000 2,800 13,100 1,500 1,100 1,200 8,800 300 100 2,200 200 1,900 3,400 2,800 12,900 1,400 700 1,100 5,400 600 500 1,500 7,500 31 23 30 56 26,100 22,600 37,800 191,300 0.01 0.04 0.02 0.19 表-6.2.16(2) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 種名 \ 調査地点 Lyngbya sp.* Spirulina sp.* Trichodesmium sp.* Oscillatoriaceae CRYPTOMONADALES * Prorocentrum mexicanum Gymnodinium breve Gymnodinium sp. Gyrodinium sp. GYMNODINIALES Ostreopsis sp. Heterocapsa sp. Peridinium quinquecorne Protoperidinium bipes Protoperidinium sp. Alexandrium sp. Gonyaulax sp. Oxytoxum sp. PERIDINIALES HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) Skeletonema costatum Thalassiosira sp. Thalassiosiraceae Corethron criophilum Leptocylindrus danicus Melosira nummuloides Rhizosolenia fragilissima Biddulphia sp. Cerataulina pelagica Chaetoceros costatum Chaetoceros curvisetum Chaetoceros distans Chaetoceros lorenzianum Chaetoceros subtile Chaetoceros sp.(cf.lauderi ) Chaetoceros sp.(cf.salsugineum ) Chaetoceros sp.(Hyalochaete ) Climacosphenia moniligera Licmophora sp. Microtabella interrupta Thalassionema nitzschioides Thalassionema sp. Achnanthes sp. Cocconeis sp. Amphiprora sp. Amphora sp. Cymbella sp. Navicula sp. Pleurosigma sp. Bacillaria paxillifer Cylindrotheca closterium Nitzschia longissima Nitzschia rectilonga Nitzschia sigma Nitzschia sp.(chain formation) Nitzschia sp. 植物プランクトン細胞数調査結果(夏季) 1 2 3 4 5 100 100 100 300 2,100 300 1,500 1,700 700 200 2,800 1,000 200 1,000 400 500 100 500 1,300 2,500 200 44,400 300 200 400 700 100 200 200 1,800 100 300 100 100 700 1,100 100 6,100 100 800 200 800 1,200 2,800 900 6,400 1,400 79,200 200 300 4,200 300 71,400 200 300 1,000 700 100 1,900 100 600 100 700 100 2,600 200 1,800 300 100 400 200 400 400 200 200 600 300 300 2,000 300 500 200 300 400 3,200 1,300 200 3,870,700 16,600 18,300 10,100 286,200 33,400 400 400 300 4,700 4,900 100 500 700 100 100 100 200 800 600 100 300 700 200 500 1,900 400 900 800 200 400 500 1,400 200 200 100 700 1,900 900 2,400 1,500 1,400 100 3,000 2,600 1,400 200 489,000 29,700 100 700 100 300 200 100 8,600 18,000 2,200 11,900 2,100 1,800 2,600 1,300 3,800 1,500 PENNALES 1,300 1,000 1,600 1,300 1,100 EUGLENOPHYCEAE 200 200 100 PRASINOPHYCEAE 1,000 700 200 700 1,300 Unknown micro-flagellates 12,900 4,600 1,900 4,600 2,700 種類数 35 33 32 36 34 合 計 608,600 4,015,200 49,800 445,100 33,700 沈殿量(mL/L) 0.06 0.15 0.02 0.04 0.02 注1:アスタリスク(*)を付した種類の単位は糸状体/Lとして示した。 注2:Skeletonema costatum は近年8種に分類されることが明らかとなったので、複数種を含む可能性がある。 6-122 調査期日:平成27年 8月17日 調査方法:バンドーン採水器による採水 単 位:細胞/L 6 7 8 合計 100 100 400 100 200 1,400 1,100 500 1,000 8,600 100 100 100 1,200 300 500 5,000 100 700 2,400 3,700 2,600 23,000 200 100 500 1,100 500 200 5,000 400 100 1,000 200 100 200 2,900 300 100 600 4,700 200 200 100 100 100 2,900 1,300 1,700 21,100 200 1,900 3,500 8,100 15,500 228,100 100 500 1,600 100 700 400 500 1,200 1,100 3,600 200 200 200 400 1,000 600 1,500 200 700 900 800 400 1,900 9,800 200 22,600 70,200 253,300 5,015,000 16,800 14,000 32,400 157,900 100 300 800 500 700 4,300 100 1,200 3,700 300 100 200 100 300 100 100 2,100 200 200 100 1,100 100 1,600 1,400 2,200 1,300 10,600 300 300 1,400 1,400 3,800 3,300 3,200 20,400 2,400 2,800 1,200 11,700 100 100 100 200 2,200 1,400 6,000 52,400 3,400 5,400 2,500 22,300 1,800 1,700 1,900 11,700 100 100 700 300 200 700 5,100 2,300 1,900 1,800 32,700 31 35 29 60 74,900 122,500 332,700 5,682,500 0.04 0.04 0.06 0.43 表-6.2.16(3) 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 種名 \ Chroococcaceae 調査地点 植物プランクトン細胞数調査結果(秋季) 1 2 3 4 400 Trichodesmium erythraeum Trichodesmium hildebrandtii * Trichodesmium thiebautii * Oscillatoriaceae* CRYPTOMONADALES Prorocentrum lima Prorocentrum mexicanum Prorocentrum minimum Histioneis sp. Gymnodinium sp. Gyrodinium sp. Torodinium sp. GYMNODINIALES Heterocapsa sp. Peridinium quinquecorne Protoperidinium bipes Protoperidinium sp. Scrippsiella sp. Alexandrium sp. Gonyaulax verior Ceratium tripos Oxytoxum sp. PERIDINIALES HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) Thalassiosira sp. Thalassiosiraceae Leptocylindrus mediterraneus Coscinodiscus sp. Rhizosolenia fragilissima Rhizosolenia phuketensis Cerataulina pelagica Bacteriastrum sp. Chaetoceros constrictum Chaetoceros distans Chaetoceros lorenzianum Chaetoceros sp.(Hyalochaete ) Asterionella notata Climacosphenia moniligera Licmophora sp. Thalassionema nitzschioides Thalassiothrix sp. Amphiprora sp. Amphora sp. Berkeleya sp. Haslea sp. Navicula cancellata Navicula sp. Pleurosigma sp. Bacillaria paxillifer Cylindrotheca closterium Nitzschia longissima Nitzschia rectilonga Nitzschia sp.(chain formation) Nitzschia sp. 5 400 700 100 * 100 1,700 4,800 2,900 100 4,100 100 2,000 100 200 300 700 600 200 700 100 1,300 1,400 100 100 500 300 500 1,700 100 200 400 800 1,600 9,200 600 200 1,800 200 300 100 300 200 100 600 2,100 100 100 200 200 2,200 400 2,300 100 1,700 100 1,500 600 300 900 4,900 300 500 300 1,300 100 400 200 100 100 200 100 700 100 600 500 900 400 400 1,200 100 900 100 100 100 100 100 300 400 3,500 200 200 600 100 100 300 100 300 400 1,000 1,300 400 100 100 700 800 700 500 200 500 200 600 100 800 1,200 400 400 100 4,600 1,200 33 37,400 0.02 100 800 800 200 700 PENNALES EUGLENOPHYCEAE PRASINOPHYCEAE 1,800 4,200 1,700 1,500 Unknown micro-flagellates 1,900 1,800 1,800 1,800 種類数 21 24 29 25 合 計 14,400 23,900 18,500 17,800 沈殿量(mL/L) 0.02 0.02 0.02 0.02 注1:アスタリスク(*)を付した種類の単位は群体/Lまたは糸状体/Lとして示した。 注2:Skeletonema costatum は近年8種に分類されることが明らかとなったので、複数種を含む可能性がある。 6-123 調査期日:平成27年11月 2日 調査方法:バンドーン採水器による採水 単 位:細胞/L 6 7 8 合計 800 700 100 100 100 5,700 4,800 1,500 27,500 100 300 200 600 200 100 100 400 300 2,500 100 400 2,500 100 300 900 1,700 700 8,000 3,400 5,000 1,200 24,600 400 100 1,400 100 300 1,100 1,000 400 4,500 200 400 300 100 100 100 200 800 2,000 2,700 2,100 17,000 100 500 200 3,800 200 2,500 400 300 400 3,400 200 100 100 200 300 300 100 400 1,200 600 500 400 1,000 800 8,200 1,200 8,500 9,700 200 300 600 400 300 1,900 100 400 400 200 1,000 200 200 100 400 100 100 600 400 2,500 100 200 800 1,100 1,100 500 7,400 200 100 300 200 1,000 100 800 200 3,600 300 500 400 3,800 100 1,700 1,900 2,500 19,900 1,600 1,500 1,100 12,700 24 28 19 59 22,600 34,100 13,300 182,000 0.02 0.03 0.03 0.18 表-6.2.16(4) 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 種名 \ 調査地点 植物プランクトン細胞数調査結果(冬季) 1 2 3 4 5 1,700 100 3,900 3,400 Trichodesmium sp.* CRYPTOMONADALES Prorocentrum balticum Prorocentrum dentatum Prorocentrum mexicanum Prorocentrum minimum Amphidinium sp. Gymnodinium sp. Gyrodinium sp. GYMNODINIALES Heterocapsa sp. Peridinium quinquecorne Protoperidinium sp. Scrippsiella sp. Ceratium furca Ceratium lineatum Ceratium sp. Oxytoxum sp. PERIDINIALES 5,100 100 1,700 100 100 100 300 1,600 1,700 200 100 100 100 100 100 300 600 1,600 1,400 1,200 1,100 1,300 100 300 1,200 1,500 100 100 100 500 200 700 100 200 200 200 11,700 200 600 700 600 Calciosolenia murrayi Halopappus adriaticus Discosphaera tubifer HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) Skeletonema costatum Thalassiosira sp. Thalassiosiraceae Corethron criophilum Leptocylindrus mediterraneus Leptocylindrus minimus Melosira sp. Coscinodiscus sp. Rhizosolenia calcar -avis Rhizosolenia fragilissima Rhizosolenia phuketensis Rhizosolenia setigera Rhizosolenia stolterfothii Cerataulina pelagica Hemiaulus sinensis Bacteriastrum sp. Chaetoceros atlanticum v.neapolitanum Chaetoceros curvisetum Chaetoceros lorenzianum Chaetoceros radicans Chaetoceros rostratum Chaetoceros sp.(Hyalochaete ) Diatoma sp. Fragilaria sp. Licmophora sp. Neodelphineis pelagica Thalassionema sp. Thalassiothrix sp. Amphiprora sp. Amphora sp. Haslea sp. Navicula sp. Pleurosigma sp. Cylindrotheca closterium Nitzschia longissima Nitzschia rectilonga Nitzschia sp.(chain formation) Nitzschia sp. 1,400 300 1,200 100 500 400 100 400 1,300 500 100 1,700 400 400 700 100 300 300 100 200 200 100 100 700 100 600 100 200 600 1,200 100 200 100 100 400 300 600 400 300 300 600 200 100 400 500 200 600 100 600 300 400 100 200 900 300 100 300 100 900 100 100 500 200 300 1,400 100 500 1,300 100 100 800 100 1,600 400 200 600 400 400 1,300 PENNALES 400 500 1,200 2,400 EUGLENOPHYCEAE 400 600 300 800 PRASINOPHYCEAE 2,400 1,900 2,900 21,900 Unknown micro-flagellates 11,100 3,900 6,500 5,300 種類数 29 35 32 27 合 計 33,900 19,900 23,100 56,000 沈殿量(mL/L) 0.02 0.02 0.01 0.02 注1:アスタリスク(*)を付した種類の単位は糸状体/Lとして示した。 注2:Skeletonema costatum は近年8種に分類されることが明らかとなったので、複数種を含む可能性がある。 6-124 200 300 200 1,700 3,100 22 17,100 0.02 調査期日:平成28年 1月28日 調査方法:バンドーン採水器による採水 単 位:細胞/L 6 7 8 合計 100 200 2,600 1,900 1,700 22,000 100 100 100 100 300 400 300 800 100 100 800 400 900 400 7,600 1,400 800 500 10,000 200 200 100 300 100 100 100 100 100 200 100 1,100 1,400 400 100 15,600 200 200 100 100 200 100 100 1,500 4,100 1,100 11,500 800 1,500 300 500 800 3,400 600 800 500 4,900 200 500 700 400 300 100 100 200 200 700 500 300 3,900 100 100 200 200 400 200 1,000 300 300 1,200 100 1,000 300 300 100 700 100 100 300 400 100 800 100 800 2,000 100 400 200 1,400 100 100 300 100 100 200 100 1,400 100 500 900 3,700 100 1,000 800 900 7,100 100 300 200 200 2,400 600 600 100 4,200 500 900 300 6,500 600 1,300 100 4,300 4,800 5,000 1,200 41,800 4,800 3,400 2,500 40,600 26 29 26 65 23,100 25,700 12,900 211,700 0.01 0.02 0.02 0.14 St.2 St.2 St.1 St.1 St.4 St.4 St.3 St.3 St.5 St.5 St.8 St.8 St.6 St.6 St.7 St.7 <凡 例> 1 2 Chaetoceros sp. ( Hyalochaete) 2:25,000 3 <凡 N PERIDINIALES 1:10,000 単位:細胞/L N Chaetoceros sp. (cf.salsugineum ) 1: 100,000 1 3:50,000 0 その他 例> 1km 2 2:1,000,000 3 その他 3:5,000,000 2km 0 (調査期日:平成27年 6月 5日) 単位:細胞/L 2km (調査期日:平成27年 8月17日) 春季 夏季 St.1 St.2 St.1 1km St.2 St.4 St.4 St.3 St.3 St.5 St.5 St.8 St.8 St.6 St.6 St.7 St.7 <凡 例> 1:10,000 1 2 3 例> 1:10,000 1 2 3:50,000 0 1km PRASINOPHYCEAE 3 2:25,000 PRASINOPHYCEAE その他 Unknown micro-flagellates 2km その他 単位:細胞/L (調査期日:平成27年11月 2日) (調査期日:平成28年 1月28日) 秋季 冬季 図-6.2.46 N CRYPTOMONADALES Heterocapsa sp. 2:25,000 3:50,000 単位:細胞/L <凡 N CRYPTOMONADALES 植物プランクトンの水平分布 6-125 0 1km 2km (2) 動物プランクトン 1) 調査概要 満潮時付近に、北原式定量ネットを用いて、各地点で海底上 1m から海面まで鉛直 曳きし、採集したネット内の残渣をホルマリン固定した試料について、種の同定、個 体数の計数、沈殿量の計測を行った。調査は「海洋調査技術マニュアル」((社)海洋調 査協会) 等に基づいて行った。 2) 調査結果 動物プランクトンの調査結果概要は表- 6.2.17 に、出現種一覧は表-6.2.18 に、 調査結果は表-6.2.19 に、水平分布状況は図-6.2.47 に示すとおりである。 (ア) 春季 ア ) 種構成 採集された動物プランクトンは軟体動物門 2 種類、節足動物門 41 種類(うちカイ アシ目 36 種類)、原索動物門 2 種類、その他 5 種類の計 50 種類であった。調査地点別 の種類数は 10~25 種類の範囲にあり、St.5 で最も多く、St.4 で最も少なかった。出 現種についてみると、暖海域の内湾、沿岸性の種類が多く出現していた。 イ ) 個体数 調査地点別の個体数は、1,344~12,395 個体/m3(平均:6,875 個体/m3)の範囲にあ り、St.7 で最も多く、St.2 で最も少なかった。 主な出現種は節足動物門甲殻綱のカイアシ目のノープリウス幼生(nauplius of COPEPODA)、Oithona sp.であり、それぞれ全体の約 52%、14%を占めた。 ウ ) 沈殿量 調査地点別の沈殿量は 0.27~1.85mL/m3(平均:1.11mL/m3)の範囲にあり、St.6 で 最も多く、St.2 で最も少なかった。 (イ) 夏季 ア ) 種構成 採集された動物プランクトンは軟体動物門 3 種類、節足動物門 46 種類(うちカイ アシ目 38 種類)、原索動物門 3 種類、その他 4 種類の計 56 種類であった。調査地点別 の種類数は 15~35 種類の範囲にあり、St.1 で最も多く、St.4 で最も少なかった。 出現種についてみると、暖海域の内湾、沿岸性の種類が多く出現していた。 イ ) 個体数 調査地点別の個体数は、2,284~23,191 個体/m3(平均:9,953 個体/m3)の範囲にあ 6-126 り、St.2 で最も多く、St.4 で最も少なかった。 主な出現種は節足動物門甲殻綱のカイアシ目のノープリウス幼生(nauplius of COPEPODA)、Oithona sp.であり、それぞれ全体の約 41%、10%を占めた。 ウ ) 沈殿量 調査地点別の沈殿量は 0.79~1.99mL/m3(平均:1.30mL/m3)の範囲にあり、St.7 で 最も多く、St.5 で最も少なかった。 (ウ) 秋季 ア ) 種構成 採集された動物プランクトンは軟体動物門 2 種類、節足動物門 40 種類(うちカイ アシ目 34 種類)、原索動物門 2 種類、その他 4 種類の計 48 種類であった。調査地点別 の種類数は 10~26 種類の範囲にあり、St.1 で最も多く、St.8 で最も少なかった。 出現種についてみると、暖海域の内湾、沿岸性の種類が多く出現していた。 イ ) 個体数 調査地点別の個体数は、945~9,307 個体/m3(平均:3,373 個体/m3)の範囲にあり、 St.7 で最も多く、St.8 で最も少なかった。 主な出現種は節足動物門甲殻綱のカイアシ目のノープリウス幼生 nauplius of COPEPODA)、Oithona sp.であり、それぞれ全体の約 58%、12%を占めた。 ウ ) 沈殿量 調査地点別の沈殿量は 0.42~1.81mL/m3(平均:0.81mL/m3)の範囲にあり、St.7 で 最も多く、St.1、2、8 で少なかった。 (エ) 冬季 ア ) 種構成 採集された動物プランクトンは軟体動物門 1 種類、節足動物門 51 種類(うちカイ アシ目 45 種類)、原索動物門 7 種類、その他 8 種類の計 67 種類であった。調査地点別 の種類数は 18~33 種類の範囲にあり、St.6、7 で多く、St.2 で最も少なかった。 出現種についてみると、暖海域の内湾、沿岸性の種類が多く出現していた。 イ ) 個体数 調査地点別の個体数は、1,974~12,925 個体/m3(平均:5,239 個体/m3)の範囲にあ り、St.7 で最も多く、St.2、8 で少なかった。 主な出現種は節足動物門甲殻綱のカイアシ目のノープリウス幼生 nauplius of 6-127 COPEPODA)、Oithona sp.であり、それぞれ全体の約 38%、15%を占めた。 ウ ) 沈殿量 調査地点別の沈殿量は 0.51~1.49mL/m3(平均:0.90mL/m3)の範囲にあり、St.6 で 最も多く、St.2、5、8 で少なかった。 6-128 表- 6.2.17(1) 項目 調査地点 動物プランクトンの調査結果概要(春季) 1 2 沈殿量(mL/m3) 軟体動物門 節足動物門 種類数 原索動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 節足動物門 個体数 原索動物門 (個体/m3) そ の 他 合 計 軟体動物門 個体数 節足動物門 組成比 原索動物門 (%) そ の 他 調査期日:平成27年 6月 5日 調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き 4 5 3 0.99 2 17 0.27 1 11 3 22 493 4,048 12 18 1,326 123 4,664 10.6 86.8 1,344 1.3 98.7 1.67 1 18 1 2 22 47 2,320 113 80 2,560 1.8 90.6 4.4 3.1 2.6 nauplius of COPEPODA nauplius of COPEPODA 2,123 (45.5) Oithona sp. nauplius of COPEPODA 1,029 (76.6) Oithona sp. 主な出現種と個体数 0.88 2 17 2 1 4 10 25 233 4,765 9,859 4,716 49 7 383 10,099 9,913 2.3 48.1 97.6 47.6 0.5 0.1 3.9 nauplius of COPEPODA veliger of GASTROPODA 960 (37.5) Oithona sp. 741 (15.9) (個体/m3) 1.00 2 7 8,333 (82.5) Oithona sp. 186 (13.8) 547 (21.4) 1,200 (11.9) ( )内は組成比率 (%) 項目 調査地点 6 7 3 沈殿量(mL/m ) 軟体動物門 節足動物門 種類数 原索動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 節足動物門 個体数 原索動物門 3 (個体/m ) そ の 他 合 計 軟体動物門 個体数 節足動物門 組成比 原索動物門 (%) そ の 他 0.82 1 9 2 14 1,054 11,002 2 12 41 10,715 194 3,153 8.4 85.4 339 12,395 8.5 88.8 112 10,868 0.4 98.6 6.2 2.7 nauplius of COPEPODA 888 (28.2) Oithona sp. 主な出現種と個体数 3 (個体/m ) 平均 1.43 2 10 1 15 265 2,694 nauplius of COPEPODA ( )内は組成比率 (%) 8 1.85 2 12 6,518 (52.6) 551 (17.5) Paracalanus sp. 1.0 nauplius of COPEPODA Oithona sp. nauplius of COPEPODA 8,327 (76.6) Oithona sp. 1,964 (15.8) Oithona aruensis 429 (13.6) 1.11 2 41 2 5 50 865 5,835 20 155 6,875 12.6 84.9 0.3 2.3 1,429 (11.5) Oithona aruensis 327 (10.4) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-129 3,576 (52.0) Oithona sp. 1,653 (15.2) 953 (13.9) 4,020 (40.6) 表- 6.2.17(2) 項目 調査地点 3 沈殿量(mL/m ) 軟体動物門 節足動物門 種類数 原索動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 節足動物門 個体数 原索動物門 3 (個体/m ) そ の 他 合 計 軟体動物門 個体数 節足動物門 組成比 原索動物門 (%) そ の 他 動物プランクトンの調査結果概要(夏季) 1 2 1.16 1.19 0.97 1.67 0.79 3 1 2 2 1 27 15 16 11 17 2 1 1 1 1 3 1 1 1 1 35 18 20 15 20 195 176 200 300 258 4,483 22,529 2,782 1,684 6,983 260 162 67 217 76 221 324 83 83 30 5,159 23,191 3,132 2,284 7,347 3.8 0.8 6.4 13.1 3.5 86.9 97.1 88.8 73.7 95.0 5.0 0.7 2.1 9.5 1.0 4.3 1.4 2.7 3.6 0.4 nauplius of CIRRIPEDIA nauplius of COPEPODA nauplius of COPEPODA nauplius of COPEPODA nauplius of COPEPODA 909 (17.6) 主な出現種と個体数 (個体/m3) 項目 12,941 (55.8) nauplius of COPEPODA ( )内は組成比率 (%) (個体/m3) ( )内は組成比率 (%) 900 (39.4) 600 (19.2) 6 7 1,636 (22.3) 8 1.34 3 16 平均 1.27 1.30 1 3 17 19 46 2 3 2 2 3 4 21 19 25 56 866 830 353 3,837 12,799 14,279 8,672 2,143 366 457 2,774 528 563 5,160 15,573 17,780 9,953 16.8 4.7 3.5 74.4 82.2 80.3 87.1 12.1 3.7 8.9 17.8 3.0 5.7 nauplius of COPEPODA nectochaeta of POLYCHAETA nauplius of COPEPODA nauplius of COPEPODA Oithona sp. 1.99 2,757 (17.7) Oithona sp. 653 (12.7) umbo larva of BIVALVIA 588 (11.4) 8,906 (50.1) Oikopleura sp. 2,723 (17.5) nauplius of COPEPODA 2,638 (16.9) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-130 4,084 (41.0) Oithona sp. 1,962 (11.0) 3,636 (49.5) Oithona sp. nauplius of CIRRIPEDIA 1,388 (26.9) 主な出現種と個体数 1,533 (48.9) 727 (14.1) 調査地点 沈殿量(mL/m3) 軟体動物門 節足動物門 種類数 原索動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 節足動物門 個体数 原索動物門 (個体/m3) そ の 他 合 計 軟体動物門 個体数 節足動物門 組成比 原索動物門 (%) そ の 他 調査期日:平成27年 8月17日 調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き 4 5 3 1,036 (10.4) 表- 6.2.17(3) 項目 調査地点 動物プランクトンの調査結果概要(秋季) 1 2 沈殿量(mL/m3) 軟体動物門 節足動物門 種類数 原索動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 節足動物門 個体数 原索動物門 (個体/m3) そ の 他 合 計 軟体動物門 個体数 節足動物門 組成比 原索動物門 (%) そ の 他 0.42 1 21 2 2 26 81 1,720 55 54 1,910 4.2 90.1 2.9 2.8 nauplius of COPEPODA 調査期日:平成27年11月 2日 調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き 4 5 3 0.46 2 15 2 2 21 230 1,624 66 82 2,002 11.5 81.1 3.3 4.1 nauplius of COPEPODA 473 (24.8) 1.00 1 13 1 2 17 67 1,082 100 267 1,516 4.4 71.4 6.6 17.6 nauplius of COPEPODA 754 (37.7) 0.97 1 9 1 1 12 83 1,516 50 67 1,716 4.8 88.3 2.9 3.9 nauplius of COPEPODA 433 (28.6) 0.52 1 20 1 1 23 37 2,410 185 111 2,743 1.3 87.9 6.7 4.0 nauplius of COPEPODA 1,167 (68.0) 796 (29.0) 主な出現種と個体数 3 (個体/m ) ( Oithona sp. )内は組成比率 (%) 項目 調査地点 216 (11.3) 200 (13.2) 6 7 沈殿量(mL/m3) 軟体動物門 節足動物門 種類数 原索動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 節足動物門 個体数 原索動物門 (個体/m3) そ の 他 合 計 軟体動物門 個体数 節足動物門 組成比 原索動物門 (%) そ の 他 (個体/m ) ( )内は組成比率 (%) 平均 1.81 2 15 3 20 200 6,443 2 19 184 8,776 200 6,843 2.9 94.2 347 9,307 2.0 94.3 2.9 3.7 0.43 0.81 2 40 2 4 48 110 3,065 57 141 3,373 3.3 90.9 1.7 4.2 10 10 945 nauplius of COPEPODA 4,889 (71.4) 3 630 (23.0) 8 0.87 2 15 nauplius of COPEPODA 主な出現種と個体数 Oithona sp. nectochaeta of POLYCHAETA 945 100.0 nauplius of COPEPODA 6,449 (69.3) Oithona sp. nauplius of COPEPODA 552 (58.4) Oithona sp. 1,551 (16.7) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-131 1,939 (57.5) Oithona sp. 103 (10.9) 391 (11.6) 表- 6.2.17(4) 項目 調査地点 動物プランクトンの調査結果概要(冬季) 1 2 沈殿量(mL/m3) 軟体動物門 節足動物門 種類数 原索動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 節足動物門 個体数 原索動物門 (個体/m3) そ の 他 合 計 軟体動物門 個体数 節足動物門 組成比 原索動物門 (%) そ の 他 0.60 1 16 11 1,974 2.2 97.2 0.6 3 (個体/m ) ( )内は組成比率 (%) Oithona sp. nauplius of COPEPODA Oithona sp. 0.97 1 21 1 1 24 70 4,600 10 10 4,690 1.5 98.1 0.2 0.2 1 18 44 1,919 1,711 (30.4) 主な出現種と個体数 3 0.83 1 21 3 1 26 11 5,310 155 144 5,620 0.2 94.5 2.8 2.6 nauplius of COPEPODA 800 (40.5) Oithona sp. Paracalanus sp. )内は組成比率 (%) 610 (13.1) 11,906 315 704 12,925 92.1 2.4 5.4 2.0 nauplius of COPEPODA nauplius of COPEPODA 5,741 (44.4) Oithona sp. 778 (11.7) 平均 0.54 1 16 2 2 21 37 1,918 28 157 2,140 1.7 89.6 1.3 7.3 26 2 4 32 133 6,654 0.7 97.3 Oncaea sp. 508 (10.9) 8 2 33 44 6,477 1,780 (38.3) Oithona sp. Oncaea sp. 1.07 2,444 (36.7) ( 1,400 (42.9) 860 (18.3) 7 1.49 1 30 93.7 3.8 2.5 nauplius of COPEPODA 660 (14.1) 6 nauplius of COPEPODA (個体/m3) 4,354 177 118 4,649 Oncaea media 沈殿量(mL/m3) 軟体動物門 節足動物門 種類数 原索動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 節足動物門 個体数 原索動物門 (個体/m3) そ の 他 合 計 軟体動物門 個体数 節足動物門 組成比 原索動物門 (%) そ の 他 主な出現種と個体数 3,070 100 90 3,260 94.2 3.1 2.8 1,040 (22.2) 444 (22.5) 0.51 19 3 3 25 nauplius of COPEPODA 1,222 (21.7) 調査地点 1.20 15 2 3 20 nauplius of COPEPODA 667 (11.9) 項目 調査期日:平成28年 1月28日 調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き 4 5 0.90 1 51 7 8 67 26 4,944 98 171 5,239 0.5 94.4 1.9 3.3 nauplius of COPEPODA 1,370 (64.0) 2,013 (38.4) Oithona sp. 2,037 (15.8) Oithona sp. 689 (10.4) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-132 808 (15.4) 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 表-6.2.18(1) 動物プランクトン出現種一覧 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査時季 夏季:平成27年 8月17日 No. 門 綱 目 科 学名 和名 秋季:平成27年11月 2日 冬季 春季 夏季 秋季 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス Chroococcaceae クロオコッカス科 冬季:平成28年 1月28日 ○ 調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き 2 ネンジュモ ユレモ Lyngbya sp. ○ 調査時季 Spirulina sp. ○ No.3 門 綱 目 科 学名 和名 ○ 春季 夏季 秋季 冬季 Trichodesmium contortum 4 ○ 1 肉質鞭毛虫 顆粒性網状根足虫 有孔虫 FORAMINIFERIDA 有孔虫目 ○ ○ ○ Trichodesmium erythraeum 52 刺胞動物 ヒドロムシ ○ クダクラゲ SIPHONOPHORAE クダクラゲ目 ○○ Trichodesmium hildebrandtii 63 HYDROZOA ヒドロムシ綱 ○○ ○ ○ Trichodesmium thiebautii 74 袋形動物 線虫 ○ NEMATODA ○ 85 軟体動物 マキガイ Trichodesmium sp. veliger of GASTROPODA マキガイ綱のヴェリジャー幼生 ○ ○ ○ ○○ ○ 96 Oscillatoriaceae ユレモ科 ○ ○ ○○ ニマイガイ D shaped larva of BIVALVIA ニマイガイ綱のD型幼生 107クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES ○ ○ ○ ○ ○ ○○ umbo larva of BIVALVIA クリプトモナス目 ニマイガイ綱の殻頂期幼生 渦鞭毛藻 -プロロケントルム 環形動物 ゴカイ - プロロケントルム Prorocentrum nectochaeta of POLYCHAETA ゴカイ綱のネクトキータ幼生 ○ ○ ○○ ○ 118渦鞭毛植物 balticum カイムシ OSTRACODA ○ 129 節足動物 甲殻 Prorocentrum dentatum ○ 10 カイアシ カラヌス Undinula darwini ○ 13 Prorocentrum lima ○ 11 Calanidae カラヌス科 ○ 14 Prorocentrum mexicanum ○ ○ ○ ○ ○○ 12 ユウカラヌス Eucalanus sp.minimum ○ 15 Prorocentrum ○ ○ 13 パラカラヌス Acrocalanus gibber ○ 16 Prorocentrum sp. ○ 14 Acrocalanussp. monachus 17 ディノフィシス ディノフィシス Histioneis ○○ 15 Acrocalanus similis ○ ○ ○ ギムノディニウム ギムノディニウム 18 Amphidinium sp. ○ 16 Acrocalanus sp. ○ ○ ○ ○ 19 Gymnodinium breve ○ 17 Delius nudus ○ ○ 20 Gymnodinium sp. ○ ○ ○ ○ 18 Paracalanus crassirostris ○ ○ ○ 21 Gyrodinium ○ ○ ○○ ○ 19 Paracalanussp. parvus ○ 22 Torodinium sp. 20 Paracalanus sp. ○○ ○ ○ ○ 23 GYMNODINIALES ギムノディニウム目 ○ ○ ○ ○ ○ ○○ 21 Paracalanidae パラカラヌス科 ○ 24 ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp.farrani ○ 22 プセウドカラヌス Clausocalanus ○ 25 ペリディニウム Heterocapsa sp. ○ ○ ○ ○ ○ ○○ 23 Clausocalanus furcatus ○ Peridinium quinquecorne 26 ○ ○ ○○ ○ 24 Clausocalanus lividus 25 Clausocalanus pergens ○ 27 Protoperidinium bipes ○ ○ ○ 26 Clausocalanus sp.sp. ○ 28 Protoperidinium ○ ○ ○○ ○○ 27 カロカラヌス Calocalanus pavoninus 29 カルキオディネラ Scrippsiella sp. ○ ○ ○○ 28 Calocalanus sp. plumulosus ○ 30 ゴニオラックス Alexandrium ○ ○ ○ 29 Calocalanus sp. ○○ ○ ○ ○ 31 Gonyaulax verior 30 ユウキ-タ Euchaetidae ユウキ-タ科 ○ ○ 32 Gonyaulax sp. ○ ○ 31 ケントロパゲス Centropages sp. ○ 33 ケラチウム Ceratium furca ○○ 32 プセウドディアプトムス Pseudodiaptomus marinus ○ 34 Ceratium lineatum ○ 33 Pseudodiaptomus sp. ○ 35 Ceratium teres ○ 34 ルキキュティア Lucicutia flavicornis ○ 36 Ceratium tripos ○ 35 Lucicutia sp. ○ 37 Ceratium sp. ○ 36 カンダキア Candaciidae ○ 38 オキシトクスム Oxytoxum sp.sp. ○ ○ ○○ ○ 37 ポンテラ Labidocera 39 PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○○ ○ 38 Pontellidae ポンテラ科 40 カルキオソレニア Calciosolenia murrayi ○ ○ 39ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラアカルティア Acartia bispinosa ○ 41 ハロパッパス Halopappus adriaticus ○ 40 Acartia danae ○ ラブドスファエラ Discosphaera 42 tubifer ○ ○ 41 Acartia erythraea ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) 42 Acartia fossae ○ 43 ○ ○ ○○ ○ ○ 43黄色植物 珪藻 Acartia negligens ○ 44 円心 タラシオシラ Skeletonema costatum ○ ○ ○ ○ 44 Acartia sinjiensis 45 Thalassiosira sp. ○ ○ ○○ ○ 45 Acartia sp. ○ 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○ ○ ○ ○○ 46 - メロシラ CALANOIDA criophilum カラヌス亜目 ○ ○○ ○ 47 Corethron ○ ○ 47 オイトナ Oithona aruensisdanicus ○ ○ ○ 48 Leptocylindrus ○ ○ ○ 48 Oithona attenuata ○ ○ ○ ○ Leptocylindrus mediterraneus 49 ○ ○ ○ 49 Oithona dissimilis ○ 50 Leptocylindrus minimus ○ ○ 50 Oithona nana ○ ○ 51 Melosira nummuloides ○ 51 Oithona oculata ○ ○ ○ ○ 52 Melosira sp. ○ 52 Oithona plumifera ○ ○ ○ コスキノディスクス Coscinodiscus sp. 53 ○ 53 Oithona similis ○○ 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia ○ 54 Oithona simplex recta ○ ○ ○ 55 リゾソレニア Rhizosolenia calcar -avis ○ 55 Oithona tenuis ○ ○ Rhizosolenia 56 ○ ○ ○ ○ ○ ○○ 56 Oithona sp.fragilissima ○ Rhizosolenia phuketensis 57 ○ ○ ○ 57 オンケア Lubbockia sp. ○ 58 Rhizosolenia ○ 58 Oncaea media setigera ○ ○ ○○ ○ Rhizosolenia stolterfothii 59 Oncaea mediterranea ○ 59 ○ 60 Oncaea venusta ○ ○ ○ 60 ビダルフィア Biddulphia sp. ○ 注:〇は出現を示し、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 6-133 Trichodesmium contortum 4 ○ Trichodesmium erythraeum 5 ○ ○ Trichodesmium hildebrandtii 6 ○ Trichodesmium thiebautii 7 ○ 8 Trichodesmium sp. ○ ○ 9 Oscillatoriaceae ユレモ科 ○ ○ ○ 10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○ ○ ○ 11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum ○ 表-6.2.18(2) 動物プランクトン出現種一覧 12 Prorocentrum dentatum ○ 13 Prorocentrum lima 調査期日:春季:平成27年 6月○ 5日 14 Prorocentrum mexicanum ○ 8月17日 ○ ○ 夏季:平成27年 秋季:平成27年11月○ 2日 ○ 15 Prorocentrum minimum 冬季:平成28年 1月28日 16 Prorocentrum sp. ○ 調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き 17 ディノフィシス ディノフィシス Histioneis sp. ○ 調査時季 ギムノディニウム ギムノディニウム 18 Amphidinium 学名 sp. ○ No. 門 綱 目 科 和名 春季 夏季 秋季 冬季 19 Gymnodinium breve ○ 61 節足動物 甲殻 カイアシ オンケア Oncaea sp. ○ ○ ○ ○ 20 Gymnodinium sp. ○ ○ ○ ○ 62 クラウス Hemicyclops sp. ○ ○ 21 Gyrodinium sp. ○ ○ ○ ○○ ○ 63 コリケウス Corycaeus agilis 22 Torodinium sp. ○ 64 Corycaeus speciosus ○ 23 GYMNODINIALES ギムノディニウム目 ○ ○ ○ ○ ○ ○○ 65 Corycaeus sp. ○ 24 ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp. ○ 66 Farranula concinna ○ ○ 25 ペリディニウム Heterocapsa sp. ○ ○ ○ ○ ○○ 67 Farranula gibbula ○ Peridinium 26 ○ ○ ○ ○○ 68 Farranula quinquecorne sp. 69 CYCLOPOIDA キクロプス亜目 ○ 27 Protoperidinium bipes ○ ○○ ○ 70 エクティノソマ Microsetella norvegica ○ 28 Protoperidinium sp. ○ ○ ○ ○ ○ ○○ 71 Microsetella rosea ○ ○ ○ 29 カルキオディネラ Scrippsiella sp. ○ ○○ 72 Microsetella sp. sp. ○ 30 ゴニオラックス Alexandrium ○ ○ ○ 73 タキディウス Euterpina verior acutifrons ○ 31 Gonyaulax ○○ 74 ミラキア Macrosetella ○ 32 Gonyaulax sp.gracilis ○ 75 メチス Metis sp. ○ 33 ケラチウム Ceratium furca ○ 76 HARPACTICOIDA ハルパクチス亜目 ○ ○ ○ ○ 34 Ceratium lineatum ○ 77 nauplius of COPEPODA カイアシ目のノープリウス幼生 ○ ○ ○ ○ 35 Ceratium teres ○ 78 フジツボ nauplius of CIRRIPEDIA フジツボ亜目のノープリウス幼生 ○ ○ ○ ○ 36 Ceratium tripos ○ 79 cypris of CIRRIPEDIA フジツボ亜目のキプリス幼生 ○ 37 Ceratium sp.FACETOTECTA 80 nauplius of ハンセノカリス亜目のノープリウス幼生 ○ ○ ○○ ○ 38 オキシトクスム Oxytoxum sp. ○ ○ ○ 81 ワラジムシ ISOPODA ワラジムシ目 ○ ○ ○○ ○ 39 PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○ ○○ 82 オキアミ オキアミStylocheiron sp. 40 murrayi ○ 83 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ- カルキオソレニア Calciosolenia calyptopis of EUPHAUSIACEA オキアミ目のカリプトピス幼生 ○ ○ ○ 41 ハロパッパス Halopappus 84 エビ ユメエビ Lucifer sp.adriaticus ○ ○ 42 tubifer 85 - ラブドスファエラ Discosphaera zoea of BRACHYURA カニ亜目のゾエア幼生○ ○ ○ ○ ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) 86 - zoea of DECAPODA エビ目のゾエア幼生 ○ 43 ○ ○ ○ ○ ○○ 87 黄色植物 珪藻 mysis of DECAPODA 44 円心 タラシオシラ Skeletonema costatum ○ ○ ○○ 88 毛顎動物 ヤムシ ヤムシ サジッタ Sagitta enflatasp. ○ 45 Thalassiosira ○ ○ ○ ○ 89 Sagitta ferox ○ 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○ ○ 90 Sagitta pseudoserratodentata ○ 47 メロシラ Corethron criophilum ○ ○ 91 Sagitta regularis ○ 48 Leptocylindrus danicus ○ ○ 92 Sagitta sp.mediterraneus ○ ○ Leptocylindrus 49 ○ ○ ○ 93 原索動物 ホヤ appendicularia of ASCIDIACEA ○ 50 Leptocylindrus minimus ○ ○ 94 オタマボヤ オタマボヤ オイコプレウラ Oikopleura dioica ○ 51 Melosira nummuloides ○ 95 Oikopleura longicauda ○ ○ 52 Melosira sp. ○ 96 Oikopleura sp. ○ ○ ○ ○ コスキノディスクス Coscinodiscus sp. 53 ○ ○ ○○ 97 フリティラリア Fritillaria sp. 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia recta ○ 98 サルパ ウミタル ドリオルム Doliolum sp. ○ 55 リゾソレニア Rhizosolenia calcar avis ○ 99 Doliolidae ○ Rhizosolenia 56 ○ ○ ○ ○ 100 サルパ サルパ Thalia sp. fragilissima ○ Rhizosolenia phuketensis 57 ○ ○ ○ 101 ナメクジウオ ナメクジウオ larva of AMPHIOXI ○ 58 脊椎動物 硬骨魚 Rhizosolenia setigera ○ 102 egg of OSTEICHTHYES 硬骨魚綱の卵 ○ ○ ○ Rhizosolenia stolterfothii 103 larva of OSTEICHTHYES 硬骨魚綱の幼生 ○ ○ 59 出現種類数 56 48 67 60 ビダルフィア Biddulphia sp. ○ 50 注:〇は出現を示し、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 6-134 表-6.2.19(1) 動物プランクトン個体数調査結果(春季) 調査期日:平成27年 6月 5日 調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き 単 No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 種名 \ 調査地点 FORAMINIFERIDA SIPHONOPHORAE HYDROZOA veliger of GASTROPODA umbo larva of BIVALVIA nectochaeta of POLYCHAETA Calanidae Acrocalanus similis Acrocalanus sp. Delius nudus Paracalanus crassirostris Paracalanus sp. 1 2 12 444 49 86 99 3 47 18 40 5 80 153 7 12 272 14 53 27 20 529 8 15 3,153 14 12,395 12 10,868 合計 244 10 52 5,392 1,524 651 99 77 51 216 53 1,271 61 88 10 326 160 10 20 275 31 645 647 636 351 2,274 115 306 13 407 17 7,626 59 1,017 41 12 102 45 13 7 324 28,609 488 38 68 45 27 281 29 133 50 54,996 1.85 1.43 0.82 8.91 107 20 122 143 194 679 375 232 41 92 10 36 31 429 41 88 10 314 12 160 Euchaetidae Acartia Acartia Acartia Acartia Acartia Acartia 137 10 20 4,020 745 3 位:個体/m 6 7 39 216 Paracalanidae Clausocalanus furcatus Clausocalanus lividus Clausocalanus sp. Calocalanus sp. 4 10 bispinosa danae erythraea fossae negligens sp. CALANOIDA 20 275 157 647 296 Oithona aruensis Oithona attenuata Oithona oculata Oithona similis Oithona simplex Oithona tenuis Oithona sp. Oncaea media Oncaea sp. Hemicyclops sp. Corycaeus agilis Corycaeus sp. CYCLOPOIDA 107 74 29 11 7 62 21 47 13 12 7 741 186 3 沈殿量(mL/m ) 122 51 327 61 196 1,429 54 357 304 31 1,964 1,653 6,518 304 8,327 53 7 547 173 82 1,200 10 784 59 804 551 41 12 49 12 37 2,123 173 25 37 7 1,029 11 53 33 13 7 20 960 93 8,333 167 431 888 13 4 7 20 45 27 40 25 22 4,664 12 1,344 113 22 2,560 10 10,099 216 29 20 25 9,913 0.99 0.27 1.67 1.00 0.88 Oikopleura longicauda Oikopleura sp. 種類数 合 計 152 176 213 Microsetella norvegica Microsetella rosea HARPACTICOIDA nauplius of COPEPODA nauplius of CIRRIPEDIA nauplius of FACETOTECTA ISOPODA zoea of BRACHYURA zoea of DECAPODA Sagitta sp. 93 80 31 163 6-135 表-6.2.19(2) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 調査地点 \ 種名 HYDROZOA veliger of GASTROPODA D shaped larva of BIVALVIA umbo larva of BIVALVIA nectochaeta of POLYCHAETA Calanidae Acrocalanus Acrocalanus Acrocalanus Paracalanus Paracalanus Paracalanus monachus similis sp. crassirostris parvus sp. Paracalanidae Clausocalanus furcatus Calocalanus sp. Centropages sp. Pseudodiaptomus marinus Pseudodiaptomus sp. Labidocera sp. 動物プランクトン個体数調査結果(夏季) 13 39 104 52 130 13 13 52 117 494 26 52 4 3 2 1 200 176 324 1,029 941 1,941 485 167 33 83 100 83 33 33 17 100 17 167 29 17 33 Pontellidae Acartia fossae Acartia sinjiensis Acartia sp. 78 CALANOIDA Oithona aruensis Oithona attenuata Oithona dissimilis Oithona oculata Oithona plumifera Oithona simplex Oithona sp. Oncaea media Oncaea venusta Oncaea sp. Corycaeus agilis Corycaeus sp. Farranula concinna Farranula gibbula Microsetella norvegica Euterpina acutifrons Macrosetella gracilis HARPACTICOIDA nauplius of COPEPODA nauplius of CIRRIPEDIA cypris of CIRRIPEDIA nauplius of FACETOTECTA ISOPODA calyptopis of EUPHAUSIACEA Lucifer sp. zoea of BRACHYURA zoea of DECAPODA Oikopleura dioica Oikopleura sp. Fritillaria sp. egg of OSTEICHTHYES larva of OSTEICHTHYES 種類数 合 計 3 沈殿量(mL/m ) 1,809 603 17 117 33 33 78 33 50 412 13 195 494 52 13 182 65 338 39 78 26 1,824 50 200 183 33 103 17 44 78 727 909 12,941 265 33 1,533 600 900 150 17 26 33 88 104 156 65 17 15 156 104 78 162 67 217 35 5,159 1.16 18 23,191 1.19 20 3,132 0.97 15 2,284 1.67 6-136 調査期日:平成27年 8月17日 調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き 3 位:個体/m 単 合計 8 7 6 5 92 30 49 742 245 258 304 33 1,779 830 588 4,298 483 2,757 408 30 13 13 1,354 211 114 1,938 347 323 180 45 201 119 49 117 5,459 317 1,396 392 652 1,326 30 562 65 167 26 81 30 30 17 50 17 15 15 66 51 15 68 68 17 4,378 996 1,072 245 61 2,482 181 1,498 167 1,583 272 579 424 197 33 33 33 1,839 694 391 65 227 13 275 30 8,287 574 2,723 653 1,636 52 43 30 275 15 45 65 624 30 153 39 78 26 61 78 64 15 16 32,669 8,906 2,638 1,388 3,636 3,145 664 460 82 15 33 33 224 151 30 154 33 104 49 15 34 495 257 65 1,384 574 715 15 181 181 2,640 1,962 76 104 93 15 17 17 56 25 19 21 20 79,626 17,780 15,573 5,160 7,347 10.38 1.27 1.99 1.34 0.79 表-6.2.19(3) 動物プランクトン個体数調査結果(秋季) 調査期日:平成27年11月 2日 調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き 単 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 種名 \ 調査地点 FORAMINIFERIDA NEMATODA veliger of GASTROPODA umbo larva of BIVALVIA nectochaeta of POLYCHAETA Calanidae Acrocalanus Acrocalanus Paracalanus Paracalanus gibber 1 2 3 4 5 27 66 67 81 164 66 16 67 83 200 67 41 14 sp. 50 crassirostris sp. Paracalanidae 176 Clausocalanus furcatus Clausocalanus sp. Calocalanus pavoninus Calocalanus sp. 149 162 Euchaetidae Centropages sp. Acartia sp. CALANOIDA Oithona aruensis Oithona attenuata Oithona nana Oithona oculata Oithona plumifera Oithona sp. Oncaea media Oncaea venusta Oncaea sp. Corycaeus speciosus Corycaeus sp. Farranula gibbula Farranula sp. 54 14 14 27 27 216 27 27 131 33 33 49 33 16 180 33 83 33 19 148 33 17 56 93 19 74 19 56 37 67 HARPACTICOIDA nauplius of COPEPODA nauplius of CIRRIPEDIA nauplius of FACETOTECTA ISOPODA Stylocheiron sp. zoea of DECAPODA mysis of DECAPODA Sagitta regularis Oikopleura sp. Fritillaria sp. 種類数 合 計 3 沈殿量(mL/m ) 111 44 178 67 100 33 33 630 37 49 41 20 41 8 69 34 17 34 44 44 143 102 20 34 34 74 37 41 311 44 1,551 82 103 67 14 33 37 54 20 CYCLOPOIDA Microsetella norvegica Microsetella rosea Microsetella sp. Metis sp. 37 111 37 3 位:個体/m 6 7 67 44 20 133 82 67 102 89 327 68 66 50 17 33 33 754 148 33 33 433 117 33 54 473 81 17 50 1,167 133 33 37 74 44 67 111 796 44 4,889 467 14 34 552 22 41 6,449 82 61 82 20 6,843 0.87 19 9,307 1.81 10 945 0.43 34 19 14 33 27 41 14 26 1,910 0.42 33 33 21 2,002 0.46 100 50 185 17 1,516 1.00 12 1,716 0.97 23 2,743 0.52 6-137 合計 227 64 610 272 810 78 14 161 104 788 225 205 272 19 195 50 14 259 310 64 34 157 111 16 3,124 223 27 116 14 33 37 74 81 325 17 87 17 346 15,513 1,028 194 118 19 14 33 27 409 47 48 26,982 6.48 表-6.2.19(4) 動物プランクトン個体数調査結果(冬季) 調査期日:平成28年 1月28日 調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き 単 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 種名 \ 調査地点 FORAMINIFERIDA HYDROZOA veliger of GASTROPODA nectochaeta of POLYCHAETA OSTRACODA Oikopleura longicauda Oikopleura sp. Doliolum sp. 44 78 Doliolidae Thalia sp. larva of AMPHIOXI egg of OSTEICHTHYES 種類数 合 計 33 10 26 5,620 18 1,974 10 24 4,690 20 3,260 25 4,649 33 6,654 32 12,925 21 2,140 0.83 0.60 0.97 1.20 0.51 1.49 1.07 0.54 7.21 Calanidae Eucalanus sp. Acrocalanus similis Acrocalanus sp. Delius nudus Paracalanus parvus Paracalanus sp. Paracalanidae Clausocalanus farrani Clausocalanus furcatus Clausocalanus pergens Clausocalanus sp. Calocalanus plumulosus Calocalanus sp. 2 3 4 5 位:個体/m3 6 7 合計 34 29 206 1,228 10 11 150 40 42 208 613 122 2,312 1,674 109 72 11 1,106 11 841 17 10 20 11 31 61 655 497 109 61 113 58 191 173 11 6,460 10 2,143 10 245 3,598 22 136 11 205 106 21 44 430 16,106 284 63 216 42 52 9 11 9 37 8 229 388 8 93 50 9 10 67 41,912 Undinula darwini 1 20 11 144 44 11 9 70 60 76 100 40 11 122 667 256 22 11 89 22 150 140 25 70 350 160 220 180 169 373 8 133 200 130 44 20 195 70 136 8 89 30 180 34 102 44 9 400 489 78 44 398 157 9 9 211 11 178 417 11 11 22 33 67 67 9 19 37 213 9 9 28 407 148 65 28 17 50 20 100 11 1,222 444 67 89 1,040 10 660 467 22 178 25 34 11 44 11 100 19 46 19 28 28 270 610 689 2,037 148 100 10 195 189 778 65 180 450 310 508 56 778 824 9 83 50 10 67 9 11 20 22 11 10 111 1,711 44 33 800 860 230 1,400 120 44 44 11 1,780 8 2,444 156 85 42 78 10 22 185 56 28 37 5,741 19 1,370 19 9 9 9 11 9 sp. appendicularia of ASCIDIACEA 沈殿量(mL/m ) 259 44 enflata ferox pseudoserratodentata 3 22 33 133 10 CALANOIDA Sagitta Sagitta Sagitta Sagitta 37 148 11 Candaciidae HARPACTICOIDA nauplius of COPEPODA nauplius of CIRRIPEDIA nauplius of FACETOTECTA ISOPODA calyptopis of EUPHAUSIACEA zoea of BRACHYURA 667 28 11 Lucicutia flavicornis Lucicutia sp. Oithona aruensis Oithona attenuata Oithona nana Oithona oculata Oithona plumifera Oithona simplex Oithona tenuis Oithona sp. Lubbockia sp. Oncaea media Oncaea mediterranea Oncaea venusta Oncaea sp. Hemicyclops sp. Corycaeus sp. Farranula concinna Farranula gibbula Microsetella norvegica Microsetella rosea Euterpina acutifrons 44 122 10 11 22 Euchaetidae Acartia fossae Acartia negligens Acartia sp. 8 34 10 8 8 19 185 130 161 8 19 50 50 9 6-138 St.2 St.4 St.4 St.3 St.3 St.5 St.5 St.8 St.8 St.6 St.6 St.7 <凡 St.7 例> <凡 N 例> 2 1:10,000 3 2:25,000 1 nauplius of COPEPODA 3:50,000 2 nauplius of COPEPODA 3 2:25,000 3:50,000 0 その他 1km 2km 夏季 St.2 St.1 St.4 St.2 St.4 St.3 St.3 St.5 St.5 St.8 St.8 St.6 St.6 St.7 St.7 例> <凡 N Oithona sp. 例> 3 2:25,000 N Oithona sp. 1:10,000 1:10,000 2 2km (調査期日:平成27年 8月17日) 春季 1 1km 単位:個体/m 3 (調査期日:平成27年 6月 5日) St.1 0 その他 単位:個体/m 3 <凡 N Oithona sp. Oithona sp. 1:10,000 1 St.2 St.1 St.1 1 nauplius of COPEPODA 2 3 2:25,000 nauplius of COPEPODA 3:50,000 3:50,000 0 その他 1km 2km その他 単位:個体/m 3 単位:個体/m 3 (調査期日:平成28年 1月28日) (調査期日:平成27年11月 2日) 秋季 図-6.2.47 冬季 動物プランクトンの水平分布 6-139 0 1km 2km (3) 魚卵 1) 調査概要 船上より MTD ネットを用いて、約 2 ノットで 10 分間、表層水平曳きにより採集し、 試料はホルマリンで固定後、種同定し、個体数を計数した。 2) 調査結果 魚卵の調査結果概要は表- 6.2.20 に、出現種一覧は表-6.2.21 に、調査結果は表 -6.2.22 に、水平分布状況は図-6.2.48 に示すとおりである。 (ア) 春季 ア ) 種構成 採集された魚卵は、エソ科、アオヤガラ、ブダイ科等と不明卵 22 タイプの計 31 種 類であった。調査地点別の種類数は 5~24 種類の範囲にあり、礁縁部の St.5 で最も多 く、礁池内の St.4 で最も少なかった。 出現種についてみると、種名の明らかな出現種は、いずれも琉球列島沿岸で普通に みられる種類であった。また、琉球列島における卵の知見がほとんど見当たらないた め、不明卵が多くなった。 イ ) 個体数 調査地点別の個体数は 30~3,999 個/曳網(平均:1,066 個/曳網)の範囲にあり、 礁縁部の St.1 で最も多く、礁池内の St.7 で最も少なかった。 主な出現種は、ブダイ科 1、単脂球形卵(卵径 0.54~0.60mm)であり、それぞれ 全体の約 36%、27%を占めていた。ブダイ科 1 は St.1、5、7 で、単脂球形卵(卵径 0.54 ~0.60mm)は全調査地点で出現した。ブダイ科 1 は St.1、5 で、単脂球形卵(卵径 0.54 ~0.60mm)は St.1、2 で多かった。 礁縁部の St.1 と St.5 では、種類数と個体数共に多く、礁縁部における産卵や外海 からの卵の供給によると考えられる。次に個体数が多かった St.2(大嶺崎北側深場) は、汚濁防止膜が展張されているものの、礁縁部に近く、外海ともつながっており、 礁縁部や外海からの卵の供給があったためと考えられる。一方、その他の地点は礁池 内に位置し、採集された魚卵は主に礁池内で産卵されたものと推測される。 (イ) 夏季 ア ) 種構成 採集された魚卵は、ウナギ目、ブダイ科等と不明卵 25 タイプの計 32 種類であった。 6-140 調査地点別の種類数は 9~23 種類の範囲にあり、礁縁部の St.1 で最も多く、礁池内の St.4 で最も少なかった。 出現種についてみると、種名の明らかな出現種は、いずれも琉球列島沿岸で普通に みられる種類であった。また、琉球列島における卵の知見がほとんど見当たらないた め、不明卵が多くなった。 イ ) 個体数 調査地点別の個体数は 83~6,668 個/曳網(平均:1,707 個/曳網)の範囲にあり、 St.1 で最も多く、St.4 で最も少なかった。 主な出現種をみると、ブダイ科 1、単脂球形卵(卵径 0.50~0.58mm)、ブダイ科 2 であり、それぞれ全体の約 52%、20%、15%を占めていた。ブダイ科 1 は St.1、2、 5 で、単脂球形卵(卵径 0.50~0.58mm)は全調査地点で、ブダイ科 2 は St.1、2、5、 7 で出現した。ブダイ科 1 は St.1、5 で、単脂球形卵(卵径 0.50~0.58mm)は St.1 で、ブダイ科 2 は St. 5 で多かった。 なお、平成 25 年度事前調査の夏季調査で実施した孵化実験の結果を踏まえると、 単脂球形卵(卵径 0.53~0.61mm)はベラ科の一種、単脂球形卵(卵径 0.63~0.68mm) はクロサギ科の一種、単脂球形卵(卵径 0.78~0.80mm)はタマガシラ属の一種である と推察された。 春季と同様に、礁縁部の St.1 と St.5 では、種類数と個体数共に多く、礁縁部にお ける産卵や外海からの卵の供給によると考えられる。次に個体数が多かった St.2(大 嶺崎北側深場)は、汚濁防止膜が展張されているものの、礁縁部に近く、外海ともつ ながっており、礁縁部や外海からの卵の供給があったためと考えられる。一方、その 他の地点は礁池内に位置し、採集された魚卵は主に礁池内で産卵されたものと推測さ れた。 (ウ) 秋季 ア ) 種構成 採集された魚卵は、ウナギ目、エソ科、ブダイ科等と不明卵 18 タイプの計 26 種類 であった。調査地点別の種類数は 2~19 種類の範囲にあり、St.1、5 で多く、St.4、6 で最も少なかった。 出現種についてみると、種名の明らかな出現種は、いずれも琉球列島沿岸で普通に みられる種類であった。また、琉球列島における卵の知見がほとんど見当たらないた め、不明卵が多くなった。 イ ) 個体数 調査地点別の個体数は 2~3,587 個/曳網(平均:736 個/曳網)の範囲にあり、St.5 6-141 で最も多く、St.4、6 で最も少なかった。 主な出現種をみると、ブダイ科 1、単脂球形卵(卵径 0.52~0.58mm)、単脂球形卵 (卵径 0.60~0.65mm)であり、それぞれ全体の約 41%、35%、19%を占めていた。 ブダイ科 1、単脂球形卵(卵径 0.60~0.65mm)は St.1、2、3、5、8 で出現し、ブダ イ科 1 は St.5 で、単脂球形卵(卵径 0.60~0.65mm)は St.2 で多かった。単脂球形 卵(卵径 0.52~0.58mm)は St.6 を除く全調査地点に出現し、St.5 で多かった。 (エ) 冬季 ア ) 種構成 採集された魚卵は、エソ科、ブダイ科等と不明卵 20 タイプの計 29 種類であった。 調査地点別の種類数は 6~22 種類の範囲にあり、St.7 で最も多く、St.4 で最も少なか った。 出現種についてみると、種名の明らかな出現種は、いずれも琉球列島沿岸で普通に みられる種類であった。また、琉球列島における卵の知見がほとんど見当たらないた め、不明卵が多くなった。 イ ) 個体数 調査地点別の個体数は 65~690 個/曳網(平均:306 個/曳網)の範囲にあり、St.5 で最も多く、St.8 で最も少なかった。 主な出現種をみると、ブダイ科 1、ブダイ科 2 であり、それぞれ全体の約 57%、約 12%を占めていた。いずれも全調査地点に出現し、ブダイ科 1 は St.5 で、ブダイ科 2 は St.1 で最も多かった。 6-142 表- 6.2.20(1) 項目 調査地点 種類数 個 数 (個/曳網) 1 ブダイ科 1 主な出現種と個数 (個/曳網) ( )内は組成比率 (%) 魚卵の調査結果概要(春季) 調査期日:平成27年 6月 5日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 2 3 14 9 9 3,999 1,074 52 単脂球形卵 0.54~0.60mm 単脂球形卵 0.58~0.65mm 1,204 (30.1) 930 (86.6) 20 (38.5) 単脂球形卵 0.54~0.60mm 1,044 (26.1) 単脂球形卵 0.54~0.60mm 9 (17.3) 単脂球形卵 0.62~0.70mm 708 (17.7) 単脂球形卵 0.68~0.76mm 9 (17.3) ブダイ科 2 672 (16.8) 項目 調査地点 種類数 個 数 (個/曳網) 4 5 5 306 単脂球形卵 0.54~0.60mm ブダイ科 1 247 (80.7) 主な出現種と個数 (個/曳網) 6 24 2,906 1,877 (64.6) 単脂球形卵 0.72~0.80mm 56 (18.3) 単脂球形卵 0.72~0.80mm 38 (42.2) 無脂球形卵 0.55~0.60mm 24 (26.7) ( )内は組成比率 (%) 項目 調査地点 種類数 個 数 (個/曳網) 8 90 単脂球形卵 0.68~0.76mm 15 (16.7) 7 8 12 30 平均 6 73 単脂球形卵 0.58~0.65mm 無脂球形卵 0.55~0.60mm ブダイ科 1 10 (33.3) 26 (35.6) 主な出現種と個数 (個/曳網) ( )内は組成比率 (%) 31 1,066 385 (36.1) 単脂球形卵 0.77~0.87mm 多脂球形卵 0.61~0.67mm 単脂球形卵 0.54~0.60mm 4 (13.3) 20 (27.4) 292 (27.4) 単脂球形卵 0.54~0.60mm 単脂球形卵 0.62~0.70mm 3 (10.0) 16 (21.9) 単脂球形卵 0.62~0.70mm 単脂球形卵 0.54~0.60mm 3 (10.0) 9 (12.3) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 注3:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。 6-143 表- 6.2.20(2) 項目 調査地点 種類数 個 数 (個/曳網) 1 ブダイ科 1 主な出現種と個数 (個/曳網) ( )内は組成比率 (%) 魚卵の調査結果概要(夏季) 調査期日:平成27年 8月17日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 2 3 23 11 11 6,668 912 154 単脂球形卵 0.50~0.58mm 単脂球形卵 0.50~0.58mm 3,748 (56.2) 574 (62.9) 87 (56.5) 単脂球形卵 0.50~0.58mm ブダイ科 1 1,798 (27.0) 130 (14.3) ブダイ科 2 単脂球形卵 0.60~0.63mm 28 (18.2) 668 (10.0) 項目 調査地点 種類数 個 数 (個/曳網) 主な出現種と個数 (個/曳網) 単脂球形卵 0.53~0.61mm 31 (20.1) 4 5 9 83 6 18 5,283 11 144 単脂球形卵 0.50~0.58mm ブダイ科 1 35 (42.2) 3,192 (60.4) 38 (26.4) 単脂球形卵 0.60~0.63mm ブダイ科 2 30 (36.1) 1,328 (25.1) 単脂球形卵 0.63~0.70mm 36 (25.0) 無脂不整球形卵 0.83~0.93mm×0.68~0.83mm 単脂球形卵 0.53~0.61mm 23 (16.0) ( )内は組成比率 (%) 無脂球形卵 0.55~0.60mm 19 (13.2) 項目 調査地点 種類数 個 数 (個/曳網) 7 8 11 303 無脂不整球形卵 0.83~0.93mm×0.68~0.83mm 112 (37.0) 主な出現種と個数 (個/曳網) ( )内は組成比率 (%) 平均 11 109 32 1,707 単脂球形卵 0.63~0.70mm ブダイ科 1 31 (28.4) 884 (51.8) 単脂球形卵 0.53~0.61mm 単脂球形卵 0.50~0.58mm 単脂球形卵 0.50~0.58mm 81 (26.7) 25 (22.9) 347 (20.3) 単脂球形卵 0.63~0.70mm 63 (20.8) 無脂不整球形卵 0.83~0.93mm×0.68~0.83mm 20 (18.3) 単脂球形卵 0.53~0.61mm 14 (12.8) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 注3:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。 6-144 ブダイ科 2 254 (14.9) 表- 6.2.20(3) 項目 調査地点 種類数 個 数 (個/曳網) 1 ブダイ科 1 主な出現種と個数 (個/曳網) ( )内は組成比率 (%) 魚卵の調査結果概要(秋季) 調査期日:平成27年11月 2日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 2 3 19 15 6 673 1,519 41 単脂球形卵 0.60~0.65mm ブダイ科 1 386 (57.4) 645 (42.5) 24 (58.5) 単脂球形卵 0.60~0.65mm 単脂球形卵 0.52~0.58mm 単脂球形卵 0.60~0.65mm 109 (16.2) 470 (30.9) 8 (19.5) 単脂球形卵 0.52~0.58mm ブダイ科 1 99 (14.7) 項目 調査地点 種類数 個 数 (個/曳網) 4 303 (19.9) 5 2 2 無脂不整球形卵 0.73~0.85mm×0.66~0.78mm 6 18 3,587 ブダイ科 1 2 2 エソ科 3 1 (50.0) 主な出現種と個数 (個/曳網) 単脂球形卵 0.52~0.58mm 6 (14.6) 1,689 (47.1) 単脂球形卵 0.52~0.58mm 単脂球形卵 0.52~0.58mm 1 (50.0) 1,444 (40.3) 1 (50.0) 無脂不整球形卵 0.73~0.85mm×0.66~0.78mm 1 (50.0) ( )内は組成比率 (%) 項目 調査地点 種類数 個 数 (個/曳網) 7 8 6 17 平均 11 50 単脂球形卵 0.52~0.58mm 単脂球形卵 0.52~0.58mm ブダイ科 1 6 (35.3) 15 (30.0) エソ科 3 主な出現種と個数 (個/曳網) ( )内は組成比率 (%) 26 736 301 (40.9) 4 (23.5) 単脂球形卵 0.63~0.68mm 単脂球形卵 0.52~0.58mm 7 (14.0) 255 (34.6) 3 (17.6) 単脂球形卵 0.50~0.57mm 単脂球形卵 0.60~0.65mm 6 (12.0) 137 (18.6) エソ科 2 単脂球形卵 0.63~0.68mm ブダイ科 1 2 (11.8) 5 (10.0) 単脂球形卵 0.78~0.83mm 5 (10.0) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 注3:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。 6-145 表- 6.2.20(4) 項目 調査地点 種類数 個 数 (個/曳網) 1 ブダイ科 2 主な出現種と個数 (個/曳網) 魚卵の調査結果概要(冬季) 調査期日:平成28年 1月28日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 2 3 9 13 10 440 248 142 単脂球形卵 1.05~1.11mm ブダイ科 1 196 (44.5) 122 (49.2) 71 (50.0) ブダイ科 1 ブダイ科 1 158 (35.9) 51 (20.6) 単脂球形卵 0.74~0.85mm 32 (22.5) ( )内は組成比率 (%) 項目 調査地点 種類数 個 数 (個/曳網) 4 5 6 117 無脂不整球形卵 0.71~0.78mm×0.62~0.68mm ブダイ科 1 13 255 ブダイ科 1 94 (80.3) 主な出現種と個数 (個/曳網) 6 18 690 565 (81.9) 179 (70.2) ブダイ科 1 12 (10.3) ( )内は組成比率 (%) 項目 調査地点 種類数 個 数 (個/曳網) 7 8 22 490 ブダイ科 1 ブダイ科 1 327 (66.7) 主な出現種と個数 (個/曳網) 平均 11 65 29 306 ブダイ科 1 27 (41.5) 単脂球形卵 0.64~0.73mm ブダイ科 2 23 (35.4) ( )内は組成比率 (%) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 注3:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。 6-146 174 (56.8) 37 (12.1) 表-6.2.21(1) 魚卵の出現種一覧 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査時季 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 No. 門 綱 目 科 学名 和名 春季 夏季 秋季 冬季 調査方法:MTDネットによる水平曳き 1 脊椎動物 硬骨魚 ウナギ ANGUILLIFORMES 1 ウナギ目 1 ○ ○調査時季 No. 門 綱 目 科 学名 和名 2 ANGUILLIFORMES 4 ウナギ目 4 ○ 春季 夏季 秋季 冬季 ウナギ ANGUILLIFORMES 1 1 ○ ○○ 31 脊椎動物 硬骨魚 ニシン ニシン Clupeidae 2 ニシン科ウナギ目 2 ○ ANGUILLIFORMES 4 42 ヒメ エソ Synodontidae 1 4 エソ科 ウナギ目 1 ○ ○○ ○ ニシン ニシン Clupeidae 2 2 2 ○ ○ 53 Synodontidae エソ科 ニシン科 2 ○ ○ ○ ヒメ エソ Synodontidae 31 ○ ○ 64 Synodontidae エソ科 エソ科 3 1 ○ ○ ○ ○○ Synodontidae 42 ○ ○ 75 Synodontidae エソ科 エソ科 4 2 ○○ Synodontidae 3 エソ科 3 ○ ○ 86 ヨウジウオ ヤガラ Fistularia commersonii アオヤガラ ○ ○○ ○○ Synodontidae 4 エソ科 14 ○ 97 スズキ ブダイ Scaridae 1 ブダイ科 ○ ○ ○ ○ ヨウジウオ ヤガラ Fistularia アオヤガラ ○ ○ 108 Scaridae 2 commersonii ブダイ科 2 ○ ○ ○ ○○ スズキ ブダイ Callionymidae Scaridae 1 ブダイ科 ○ ○ ○ 119 ネズッポ 1 ネズッポ科 1 1 ○ ○○ 10 Scaridae 12 ブダイ科1 2 ○ ○ ○○ ○ 12 カレイ SOLEOIDEI ウシノシタ亜目 ○ 11 ネズッポ Callionymidae 1 ネズッポ科 1 ○ ○ 13 フグ ハコフグ Ostraciidae 2 ハコフグ科 2 ○ ○ 12 カレイ SOLEOIDEI 1 ウシノシタ亜目 1 ○ ○ Unidentified warp-egg of n.o.-11 無脂不整球形卵 0.83~0.93mm×0.68~0.83mm 14 ○ 13 フグ ハコフグ Unidentified Ostraciidae 2 ハコフグ科 2 ○ ○ warp-egg of n.o.-12 無脂不整球形卵 0.73~0.85mm×0.66~0.78mm 15 ○ 14 Unidentified warp-egg of n.o.-11 無脂不整球形卵 0.83~0.93mm×0.68~0.83mm ○ Unidentified warp-egg of n.o.-13 無脂不整球形卵 0.71~0.78mm×0.62~0.68mm 16 ○ 15 Unidentified warp-egg of n.o.-12 無脂不整球形卵 0.73~0.85mm×0.66~0.78mm ○ Unidentified warp-egg of n.o.-14 無脂不整球形卵 0.90mm×0.71mm 17 ○ 16 Unidentified warp-egg of n.o.-13 無脂不整球形卵 0.71~0.78mm×0.62~0.68mm ○ 18 Unidentified egg of n.o.-23 無脂球形卵 0.55~0.60mm ○ 17 Unidentified warp-egg of n.o.-14 無脂不整球形卵 0.90mm×0.71mm ○ 19 Unidentified egg of n.o.-24 無脂球形卵 0.68~0.75mm ○ 18 Unidentified egg of n.o.-23 無脂球形卵 0.55~0.60mm ○ 20 Unidentified 0.55~0.60mm ○ 19 Unidentified egg egg of of n.o.-25 n.o.-24 無脂球形卵 無脂球形卵 0.68~0.75mm ○ 21 Unidentified 0.73~0.75mm ○ 20 Unidentified egg egg of of n.o.-26 n.o.-25 無脂球形卵 無脂球形卵 0.55~0.60mm ○ 22 Unidentified 1.50~1.53mm ○ 21 Unidentified egg egg of of n.o.-27 n.o.-26 無脂球形卵 無脂球形卵 0.73~0.75mm ○ 23 Unidentified 0.58~0.65mm ○○ 22 Unidentified egg egg of of n.o.-28 n.o.-27 無脂球形卵 無脂球形卵 1.50~1.53mm 24 Unidentified 0.68~0.72mm ○ 23 Unidentified egg egg of of n.o.-29 n.o.-28 無脂球形卵 無脂球形卵 0.58~0.65mm ○ 25 Unidentified 0.75~0.80mm ○ 24 Unidentified egg egg of of n.o.-30 n.o.-29 無脂球形卵 無脂球形卵 0.68~0.72mm ○ 26 Unidentified 0.60~0.62mm ○○ 25 Unidentified egg egg of of n.o.-31 n.o.-30 無脂球形卵 無脂球形卵 0.75~0.80mm 27 Unidentified 0.65~0.70mm ○ 26 Unidentified egg egg of of n.o.-32 n.o.-31 無脂球形卵 無脂球形卵 0.60~0.62mm ○ 28 Unidentified 0.71~0.73mm ○ 27 Unidentified egg egg of of n.o.-33 n.o.-32 無脂球形卵 無脂球形卵 0.65~0.70mm ○ 29 Unidentified 1.29mm ○ 28 Unidentified egg egg of of n.o.-34 n.o.-33 無脂球形卵 無脂球形卵 0.71~0.73mm ○ 30 Unidentified 1.95mm ○ 29 Unidentified egg egg of of n.o.-35 n.o.-34 無脂球形卵 無脂球形卵 1.29mm ○ 0.70~0.88mm×0.63~0.78mm Unidentified warp-egg s.o.-6 単脂不整球形卵 30 Unidentified egg of ofn.o.-35 無脂球形卵 1.95mm ○ 31 ○ 単脂不整球形卵 0.70~0.88mm×0.63~0.78mm 単脂不整球形卵 0.72~0.74mm×0.68mm 31 Unidentified warp-egg of s.o.-6 Unidentified warp-egg of s.o.-7 32 ○○ 単脂不整球形卵 1.03~1.10mm×0.76~0.90mm 32 Unidentified warp-egg of s.o.-7 単脂不整球形卵 0.72~0.74mm×0.68mm Unidentified warp-egg of s.o.-8 33 ○○ 単脂不整球形卵 1.03~1.10mm×0.76~0.90mm○ 33 Unidentified egg warp-egg of s.o.-8 ○ 34 Unidentified of s.o.-107 単脂球形卵 0.54~0.60mm 34 Unidentified egg egg of of s.o.-108 s.o.-107 単脂球形卵 単脂球形卵 0.54~0.60mm ○ 35 Unidentified 0.58~0.65mm ○ 35 Unidentified egg egg of of s.o.-109 s.o.-108 単脂球形卵 単脂球形卵 0.58~0.65mm ○ 36 Unidentified 0.62~0.70mm ○ 36 Unidentified egg egg of of s.o.-110 s.o.-109 単脂球形卵 単脂球形卵 0.62~0.70mm ○ 37 Unidentified 0.68~0.76mm ○ 37 Unidentified egg egg of of s.o.-111 s.o.-110 単脂球形卵 単脂球形卵 0.68~0.76mm ○ 38 Unidentified 0.72~0.79mm ○ 38 Unidentified egg egg of of s.o.-112 s.o.-111 単脂球形卵 単脂球形卵 0.72~0.79mm ○ 39 Unidentified 0.72~0.80mm ○ 39 Unidentified egg egg of of s.o.-113 s.o.-112 単脂球形卵 単脂球形卵 0.72~0.80mm ○ 40 Unidentified 0.77~0.87mm ○ 40 Unidentified egg of s.o.-113 単脂球形卵 0.77~0.87mm ○ 41 Unidentified egg of s.o.-114 単脂球形卵 0.80mm ○ 41 Unidentified egg of s.o.-114 単脂球形卵 0.80mm ○ 42 Unidentified egg of s.o.-115 単脂球形卵 0.87mm ○ 42 Unidentified egg of s.o.-115 単脂球形卵 0.87mm ○ 43 Unidentified egg of s.o.-116 単脂球形卵 0.93mm ○ 43 Unidentified egg of s.o.-116 単脂球形卵 0.93mm ○ 44 Unidentified egg of s.o.-117 単脂球形卵 0.93~1.00mm ○ 44 Unidentified egg of s.o.-117 単脂球形卵 0.93~1.00mm ○ 45 Unidentified egg of s.o.-118 単脂球形卵 1.10mm ○ 45 Unidentified egg of s.o.-118 単脂球形卵 1.10mm ○ 46 Unidentified egg of s.o.-119 単脂球形卵 1.14~1.17mm ○ 46 Unidentified egg of s.o.-119 単脂球形卵 1.14~1.17mm ○ 47 Unidentified egg of s.o.-120 単脂球形卵 1.29~1.35mm ○ 47 Unidentified egg of s.o.-120 単脂球形卵 1.29~1.35mm ○ 48 Unidentified 1.45~1.50mm ○ 48 Unidentified egg egg of of s.o.-121 s.o.-121 単脂球形卵 単脂球形卵 1.45~1.50mm ○ 49 Unidentified 1.75mm ○ 49 Unidentified egg egg of of s.o.-122 s.o.-122 単脂球形卵 単脂球形卵 1.75mm ○ 50 Unidentified 1.83~1.87mm ○ 50 Unidentified egg egg of of s.o.-123 s.o.-123 単脂球形卵 単脂球形卵 1.83~1.87mm ○ 51 Unidentified 0.50~0.58mm ○ 51 Unidentified egg egg of of s.o.-124 s.o.-124 単脂球形卵 単脂球形卵 0.50~0.58mm ○ 52 Unidentified 0.53~0.61mm ○ 52 Unidentified egg egg of of s.o.-125 s.o.-125 単脂球形卵 単脂球形卵 0.53~0.61mm ○ 53 Unidentified 0.60~0.63mm ○ 53 Unidentified egg egg of of s.o.-126 s.o.-126 単脂球形卵 単脂球形卵 0.60~0.63mm ○ 54 Unidentified 0.63~0.68mm ○ 54 Unidentified egg egg of of s.o.-127 s.o.-127 単脂球形卵 単脂球形卵 0.63~0.68mm ○ 55 Unidentified 0.63~0.70mm ○ 55 Unidentified egg egg of of s.o.-128 s.o.-128 単脂球形卵 単脂球形卵 0.63~0.70mm ○ 56 Unidentified 0.67~0.70mm ○ 56 Unidentified egg egg of of s.o.-129 s.o.-129 単脂球形卵 単脂球形卵 0.67~0.70mm ○ 57 Unidentified 0.68mm ○ 57 Unidentified egg egg of of s.o.-130 s.o.-130 単脂球形卵 単脂球形卵 0.68mm ○ 58 Unidentified egg egg of of s.o.-131 s.o.-131 単脂球形卵 単脂球形卵 0.72~0.75mm ○ 58 Unidentified 0.72~0.75mm ○ 59 Unidentified egg egg of of s.o.-132 s.o.-132 単脂球形卵 単脂球形卵 0.72~0.78mm ○ 59 Unidentified 0.72~0.78mm ○ 60 Unidentified egg egg of of s.o.-133 s.o.-133 単脂球形卵 単脂球形卵 0.78~0.80mm ○ 60 Unidentified 0.78~0.80mm ○ 注:1.〇は出現を示し、-は不明を示す。 注:1.〇は出現を示す。 注:2.不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。 注:2.不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。 6-147 6 Synodontidae 3 エソ科 3 ○ ○ ○ ○ 7 Synodontidae 4 エソ科 4 ○ 8 ヨウジウオ ヤガラ Fistularia commersonii アオヤガラ ○ ○ ○ 9 スズキ ブダイ Scaridae 1 ブダイ科 1 ○ ○ ○ ○ 10 Scaridae 2 ブダイ科 2 ○ ○ ○ ○ 11 ネズッポ Callionymidae 1 ネズッポ科 1 ○ ○ 12 カレイ SOLEOIDEI 1 ウシノシタ亜目 1 ○ ○ 13 フグ ハコフグ Ostraciidae 2 ハコフグ科 2 ○ ○ Unidentified warp-egg of n.o.-11 魚卵の出現種一覧 無脂不整球形卵 0.83~0.93mm×0.68~0.83mm 14 ○ 表-6.2.21(2) Unidentified warp-egg of n.o.-12 無脂不整球形卵 0.73~0.85mm×0.66~0.78mm 15 ○ Unidentified warp-egg of n.o.-13 無脂不整球形卵 0.71~0.78mm×0.62~0.68mm 16 ○ Unidentified warp-egg of n.o.-14 調査期日:春季:平成27年 ○ 6月 5日 無脂不整球形卵 0.90mm×0.71mm 17 8月17日 18 Unidentified egg of n.o.-23 無脂球形卵 0.55~0.60mm調査期日:夏季:平成27年 ○ 2日 19 Unidentified egg of n.o.-24 無脂球形卵 0.68~0.75mm調査期日:秋季:平成27年11月 ○ 1月28日 20 Unidentified egg of n.o.-25 無脂球形卵 0.55~0.60mm調査期日:冬季:平成28年 ○ 調査方法:MTDネットによる水平曳き 21 Unidentified egg of n.o.-26 無脂球形卵 0.73~0.75mm ○ 調査時季 No. 門 綱 目 科 Unidentified egg学名 和名 22 of n.o.-27 無脂球形卵 1.50~1.53mm ○ 春季 夏季 秋季 冬季 23 Unidentified 0.58~0.65mm ○○ 61 脊椎動物 硬骨魚 Unidentifiedegg egg of of n.o.-28 s.o.-134 無脂球形卵 単脂球形卵 0.79~0.81mm 24 Unidentified 0.68~0.72mm ○○ 62 Unidentifiedegg egg of of n.o.-29 s.o.-135 無脂球形卵 単脂球形卵 0.80~0.86mm 25 Unidentified 0.75~0.80mm ○○ 63 Unidentifiedegg egg of of n.o.-30 s.o.-136 無脂球形卵 単脂球形卵 1.13mm 26 Unidentified 0.60~0.62mm 64 Unidentifiedegg egg of of n.o.-31 s.o.-137 無脂球形卵 単脂球形卵 1.18~1.20mm ○ ○ 27 Unidentified 0.65~0.70mm ○○ 65 Unidentifiedegg egg of of n.o.-32 s.o.-138 無脂球形卵 単脂球形卵 0.50~0.57mm 28 Unidentified 0.71~0.73mm ○○ 66 Unidentifiedegg egg of of n.o.-33 s.o.-139 無脂球形卵 単脂球形卵 0.52~0.58mm 29 Unidentified 1.29mm ○○ 67 Unidentifiedegg egg of of n.o.-34 s.o.-140 無脂球形卵 単脂球形卵 0.60~0.65mm 30 Unidentified 1.95mm ○○ 68 Unidentifiedegg egg of of n.o.-35 s.o.-141 無脂球形卵 単脂球形卵 0.63~0.68mm 0.70~0.88mm×0.63~0.78mm Unidentified warp-egg s.o.-6 単脂不整球形卵 69 Unidentified egg ofofs.o.-142 単脂球形卵 0.69~0.70mm ○ 31 ○ 0.72~0.74mm×0.68mm 70 Unidentified egg ofofs.o.-143 単脂球形卵 0.73~0.74mm ○ Unidentified warp-egg s.o.-7 単脂不整球形卵 32 ○ 1.03~1.10mm×0.76~0.90mm 71 Unidentified egg ofofs.o.-144 単脂球形卵 0.78mm Unidentified warp-egg s.o.-8 単脂不整球形卵 33 ○○ 72 Unidentifiedegg egg of of s.o.-107 s.o.-145 単脂球形卵 単脂球形卵 0.78~0.83mm ○ 34 Unidentified 0.54~0.60mm ○ 73 Unidentifiedegg egg of of s.o.-108 s.o.-146 単脂球形卵 単脂球形卵 0.85mm ○ 35 Unidentified 0.58~0.65mm ○ 74 Unidentifiedegg egg of of s.o.-109 s.o.-147 単脂球形卵 単脂球形卵 0.93~1.00mm ○ 36 Unidentified 0.62~0.70mm ○ 75 Unidentifiedegg egg of of s.o.-110 s.o.-148 単脂球形卵 単脂球形卵 1.23~1.35mm ○ 37 Unidentified 0.68~0.76mm ○ 76 Unidentifiedegg egg of of s.o.-111 s.o.-149 単脂球形卵 単脂球形卵 0.56~0.60mm ○ 38 Unidentified 0.72~0.79mm ○ 77 Unidentifiedegg egg of of s.o.-112 s.o.-150 単脂球形卵 単脂球形卵 0.64~0.73mm ○ 39 Unidentified 0.72~0.80mm ○ 78 Unidentifiedegg egg of of s.o.-113 s.o.-151 単脂球形卵 単脂球形卵 0.74~0.85mm ○ 40 Unidentified 0.77~0.87mm ○ 79 Unidentified egg of s.o.-152 単脂球形卵 0.75~0.80mm ○ 41 Unidentified egg of s.o.-114 単脂球形卵 0.80mm ○ 80 Unidentified egg of s.o.-153 単脂球形卵 0.83~0.92mm ○ 42 Unidentified egg of s.o.-115 単脂球形卵 0.87mm ○ 81 Unidentified egg of s.o.-154 単脂球形卵 0.99~1.04mm ○ 43 Unidentified egg of s.o.-116 単脂球形卵 0.93mm ○ 82 Unidentified egg of s.o.-155 単脂球形卵 0.99~1.08mm ○ 44 Unidentified egg of s.o.-117 単脂球形卵 0.93~1.00mm ○ 83 Unidentified egg of s.o.-156 単脂球形卵 1.05~1.11mm ○ 45 Unidentified egg of s.o.-118 単脂球形卵 1.10mm ○ 84 Unidentified egg of s.o.-157 単脂球形卵 1.20~1.24mm ○ 46 Unidentified egg of s.o.-119 単脂球形卵 1.14~1.17mm ○ 85 Unidentified egg of s.o.-158 単脂球形卵 1.33~1.42mm ○ 47 Unidentified egg of s.o.-120 単脂球形卵 1.29~1.35mm ○ 86 Unidentified egg of m.o.-24 多脂球形卵 0.61~0.67mm ○ 48 Unidentified egg of s.o.-121 単脂球形卵 1.45~1.50mm ○ 87 Unidentified egg of m.o.-25 多脂球形卵 0.73~0.78mm ○ 49 Unidentified 1.75mm ○ 88 Unidentifiedegg egg of of s.o.-122 m.o.-26 単脂球形卵 多脂球形卵 1.08~1.09mm ○ 50 Unidentified 1.83~1.87mm ○ 89 Unidentifiedegg egg of of s.o.-123 m.o.-27 単脂球形卵 多脂球形卵 0.60mm ○ 51 Unidentified 0.50~0.58mm ○ 90 Unidentifiedegg egg of of s.o.-124 m.o.-28 単脂球形卵 多脂球形卵 0.65~0.68mm ○ 52 Unidentified 0.53~0.61mm ○ 91 Unidentifiedegg egg of of s.o.-125 m.o.-29 単脂球形卵 多脂球形卵 0.70~0.74mm ○ 53 Unidentified 0.60~0.63mm ○ 92 Unidentifiedegg egg of of s.o.-126 m.o.-30 単脂球形卵 多脂球形卵 0.85~0.90mm ○ 54 Unidentified 0.63~0.68mm ○ 93 Unidentifiedegg egg of of s.o.-127 m.o.-31 単脂球形卵 多脂球形卵 1.12~1.13mm ○ 55 Unidentified 0.63~0.70mm ○ 94 Unidentifiedegg egg of of s.o.-128 m.o.-32 単脂球形卵 多脂球形卵 1.49mm ○ 56 Unidentified 0.67~0.70mm ○ 95 Unidentifiedegg egg of of s.o.-129 m.o.-33 単脂球形卵 多脂球形卵 0.76~0.81mm ○ 57 Unidentified 0.68mm ○ 96 Unidentifiedegg egg of of s.o.-130 m.o.-34 単脂球形卵 多脂球形卵 0.84~0.90mm ○ 58 Unidentified 0.72~0.75mm ○ 97 Unidentifiedegg egg of of s.o.-131 m.o.-35 単脂球形卵 多脂球形卵 0.96~1.00mm ○ 98 Unidentifiedegg egg of of s.o.-132 m.o.-36 単脂球形卵 多脂球形卵 1.25~1.27mm ○ 59 Unidentified 0.72~0.78mm ○ 出現種類数 32 26 29 60 Unidentified egg of s.o.-133 単脂球形卵 0.78~0.80mm ○31 注:1.〇は出現を示し、-は不明を示す。 注:1.〇は出現を示す。 注:2.不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。 注:2.不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。 6-148 表-6.2.22(1) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 種 名 ニシン科 2 エソ科 1 エソ科 2 エソ科 3 アオヤガラ ブダイ科 1 ブダイ科 2 ネズッポ科 1 ハコフグ科 2 無脂球形卵 単脂球形卵 多脂球形卵 \ 調査地点 1 2 0.55~0.60mm 0.68~0.75mm 0.54~0.60mm 0.58~0.65mm 0.62~0.70mm 0.68~0.76mm 0.72~0.79mm 0.72~0.80mm 0.77~0.87mm 0.80mm 0.87mm 0.93mm 0.93~1.00mm 1.10mm 1.14~1.17mm 1.29~1.35mm 1.45~1.50mm 1.75mm 1.83~1.87mm 0.61~0.67mm 0.73~0.78mm 1.08~1.09mm 種 名 ウナギ目 1 ウナギ目 4 エソ科 3 ブダイ科 1 ブダイ科 2 ウシノシタ亜目 1 ハコフグ科 2 無脂不整球形卵 無脂球形卵 単脂不整球形卵 単脂球形卵 多脂球形卵 \ 4 5 1 2 3 1 1,204 672 1 20 156 1,044 44 708 33 3 2 930 8 30 93 9 20 4 9 1 18 1 6 1 247 1 56 1 1,877 129 1 1 14 10 92 61 64 154 3 7 243 1 7 1 1 1 4 2 2 2 1 1 1 96 14 3,999 表-6.2.22(2) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 3 1 種類数 合 計 注:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。 No. 魚卵調査結果(春季) 調査地点 1 9 1,074 5 306 魚卵調査結果(夏季) 2 14 1 2 3,748 668 9 52 229 2 24 2,906 3 4 5 1 2 130 35 7 1 1 6 3,192 1,328 1 0.83~0.93mm×0.68~0.83mm 0.55~0.60mm 0.73~0.75mm 1.50~1.53mm 0.70~0.88mm×0.63~0.78mm 0.50~0.58mm 0.53~0.61mm 0.60~0.63mm 0.63~0.68mm 0.63~0.70mm 0.67~0.70mm 0.68mm 0.72~0.75mm 0.72~0.78mm 0.78~0.80mm 0.79~0.81mm 0.80~0.86mm 1.13mm 1.18~1.20mm 0.60mm 0.65~0.68mm 0.70~0.74mm 0.85~0.90mm 1.12~1.13mm 1.49mm 種類数 合 計 注:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。 1 10 8 2 1,798 192 36 31 16 10 1 1 5 1 1 2 1 243 304 77 5 3 574 17 57 2 85 87 31 28 35 4 30 3 1 73 1 68 6 2 1 1 26 34 1 4 2 19 1 1 1 23 6,668 調査期日:平成27年 6月 5日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 単 位:個/曳網 6 7 8 合計 1 1 1 9 2 1 1 1 3,082 1 803 1 1 1 87 24 26 168 2,337 3 3 9 148 4 10 1 825 3 16 305 15 5 2 103 38 1 275 3 4 1 1 1 1 8 1 2 9 1 2 1 3 1 2 21 20 325 2 8 12 6 31 90 30 73 8,530 13 4 1 1 1 11 912 6-149 11 154 9 83 18 5,283 調査期日:平成27年 8月17日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 単 位:個/曳網 6 7 8 合計 17 1 2 39 12 7 3 7,070 2,032 1 1 1 187 38 112 20 37 19 4 3 4 1 23 14 6 2,775 3 10 25 666 23 81 14 229 1 40 1 2 1 305 36 63 31 10 1 21 7 11 3 100 2 1 7 2 2 38 1 2 1 1 13 24 2 2 1 11 11 11 32 144 303 109 13,656 表-6.2.22(3) 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 種 名 ウナギ目 1 エソ科 1 エソ科 2 エソ科 3 アオヤガラ ブダイ科 1 ブダイ科 2 ネズッポ科 1 無脂不整球形卵 無脂球形卵 単脂不整球形卵 単脂球形卵 多脂球形卵 \ 調査地点 0.73~0.85mm×0.66~0.78mm 0.58~0.65mm 0.68~0.72mm 0.75~0.80mm 0.72~0.74mm×0.68mm 0.50~0.57mm 0.52~0.58mm 0.60~0.65mm 0.63~0.68mm 0.69~0.70mm 0.73~0.74mm 0.78mm 0.78~0.83mm 0.85mm 0.93~1.00mm 1.23~1.35mm 0.76~0.81mm 0.84~0.90mm 種類数 合 計 注:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。 1 2 種 名 ニシン科 2 エソ科 1 エソ科 2 エソ科 3 エソ科 4 アオヤガラ ブダイ科 1 ブダイ科 2 ウシノシタ亜目 1 無脂不整球形卵 無脂球形卵 単脂不整球形卵 単脂球形卵 多脂球形卵 \ 調査地点 3 4 1 1 1 3 1 386 2 1 1 303 39 24 5 4 2 11 調査期日:平成27年11月 2日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 単 位:個/曳網 6 7 8 合計 5 1 1 2 1 1 1,689 58 1 3 11 4 1 3 4 1 5 1 1 1 4 14 1 99 109 39 1 470 645 37 6 8 1 1 1,444 329 32 1 6 2 1 6 15 4 7 2 1 1 3 4 1 18 3,587 1 5 3 1 1 1 2 1 2 19 673 表-6.2.22(4) 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 魚卵調査結果(秋季) 1 3 1 1 15 1,519 6 41 2 2 1 2 2 6 17 11 50 魚卵調査結果(冬季) 2 3 4 調査期日:平成28年 1月28日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 単 位:個/曳網 6 7 8 合計 5 1 2 2 1 1 158 196 0.71~0.78mm×0.62~0.68mm 0.90mm×0.71mm 0.60~0.62mm 0.65~0.70mm 0.71~0.73mm 1.29mm 1.95mm 1.03~1.10mm×0.76~0.90mm 0.56~0.60mm 0.64~0.73mm 0.74~0.85mm 0.75~0.80mm 0.83~0.92mm 0.99~1.04mm 0.99~1.08mm 1.05~1.11mm 1.20~1.24mm 1.33~1.42mm 0.96~1.00mm 1.25~1.27mm 種類数 合 計 注:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。 51 11 1 1 3 1 1 71 12 12 2 94 565 29 1 1 179 16 6 3 1 6 1 327 30 1 1 27 1 1 2 11 3 2 1 1 1 1 4 17 23 4 13 24 4 11 32 7 11 3 4 122 1 4 2 2 3 31 5 3 27 12 8 20 4 8 24 7 1 7 12 9 44 27 3 4 2 1 2 5 2 5 5 1 1 1 1 22 490 1 9 440 2 2 6 12 1 2,407 99 1 14 30 4 14 2 6 2,041 1,095 117 3 3 1 8 2 2 9 6 4 26 5,891 13 248 6-150 10 142 6 117 1 18 690 13 255 4 23 2 2 1 1 11 65 1 11 10 1 8 1 1,390 297 2 95 1 2 12 6 1 1 12 65 147 123 24 39 5 21 162 3 3 2 2 29 2,447 St.1 St.1 St.2 St.2 St.4 St.4 St.3 St.3 St.5 St.5 St.8 St.8 St.6 St.6 St.7 St.7 <凡 <凡 例> 2 3 単脂球形卵 0.54~0.60mm 2:2,000 1 2 3 ブダイ科 2 2: 5,000 単脂球形卵 0.50~0.58mm 3:10,000 3:5,000 0 その他 1km (調査期日:平成27年 6月 5日) 1km 2km (調査期日:平成27年 8月17日) 春季 夏季 St.1 St.2 St.1 0 その他 2km 単位:個/曳網 単位:個/曳網 N ブダイ科 1 1: 1,000 1: 500 1 例> N ブダイ科 1 St.2 St.4 St.4 St.3 St.3 St.5 St.5 St.8 St.8 St.6 St.7 St.6 St.7 <凡 例> <凡 N 例> 1: 500 1 2 3 2:2,000 3:5,000 単脂球形卵 0.52~0.58mm 1: 50 1 単脂球形卵 0.60~0.65mm その他 単位:個/曳網 N ブダイ科 1 ブダイ科 1 2 3 2:200 ブダイ科 2 3:500 0 1km 2km その他 単位:個/曳網 (調査期日:平成27年11月 2日) (調査期日:平成28年 1月28日) 秋季 冬季 図-6.2.48 魚卵水平分布状況 6-151 0 1km 2km (4) 稚仔魚 1) 調査概要 船上より MTD ネットを用いて、約 2 ノットで 10 分間、表層水平曳きにより採集し、 試料はホルマリンで固定後、種同定し、個体数を計数した。 2) 調査結果 稚子魚の調査結果概要は表- 6.2.23 に、出現種一覧は表-6.2.24 に、調査結果は 表-6.2.25 に、水平分布状況は図-6.2.49 に示すとおりである。なお、和名のタイプ 分けは環境影響評価時の現地調査と同様である。 (ア) 春季 ア ) 種構成 採集された稚仔魚は、ヤベウキエソ、イソギンポ科、ハゼ科等計 30 種類であった。 調査地点別の種類数は 0~13 種類の範囲にあり、礁縁部の St.5 で多く、礁池内の St.4 で出現がみられなかった。 出現種についてみると、いずれも琉球列島沿岸及び内湾域で普通にみられる種類で あり、特にイソギンポ科に属するものが多かった。 イ ) 個体数 調査地点別の個体数は 0~34 個体/曳網(平均:10 個体/曳網)の範囲にあり、St.5 で最も多く、St.4 で出現がみられなかった。 主な出現種は、ハタタテギンポ属 1 、ヤベウキエソ、不明孵化仔魚であり、それ ぞれ全体の約 15%、13%、13%を占めていた。ハタタテギンポ属 1 は St.2、6、7 で、 ヤベウキエソは St.5 で、不明孵化仔魚は St.3、5、8 で出現した。ハタタテギンポ属 1 は St. 7 で、ヤベウキエソと不明孵化仔魚は St.5 で多かった。 礁縁部の St.5 で種類数と個体数が共に多かったのは、中深層遊泳性魚類の仔魚が外 洋から供給されることや、礁縁部が多くの魚類の産卵場であることによると考えられ る。 (イ) 夏季 ア ) 種構成 採集された稚仔魚は、ヤベウキエソ、イソギンポ科、ハゼ科等計 69 種類であった。 調査地点別の種類数は 7~39 種類の範囲にあり、礁縁部の St.1 で最も多く、礁池内の St.6 で最も少なかった。 出現種についてみると、いずれも琉球列島沿岸及び内湾域で普通にみられる種類で あり、特にハゼ科に属するものが多かった。 6-152 イ ) 個体数 調査地点別の個体数は 17~96 個体/曳網(平均:43 個体/曳網)の範囲にあり、St.1 で最も多く、St.2 で最も少なかった。 主な出現種は、不明孵化仔魚であり、全体の約 19%を占めていた。不明孵化仔魚は St.3 を除く全調査地点で出現し、St.4、5 で多かった。 礁縁部の St.1 で種類数と個体数が共に多かったのは、中深層遊泳性魚類の仔魚が 外洋から供給されることや、礁縁部が多くの魚類の産卵場であることによると考えら れる。 (ウ) 秋季 ア ) 種構成 採集された稚仔魚は、トウゴロウイワシ科、イソギンポ科、ハゼ科等計 29 種類で あった。調査地点別の種類数は 0~15 種類の範囲にあり、St.5 で最も多く、St.6 で出 現がみられなかった。 出現種についてみると、いずれも琉球列島沿岸及び内湾域で普通にみられる種類で あり、特にイソギンポ科やハゼ科に属するものが多かった。 イ ) 個体数 調査地点別の個体数は 0~21 個体/曳網(平均:9 個体/曳網)の範囲にあり、St.5 で最も多く、St.6 で出現がみられなかった。 主な出現種は、トウゴロウイワシ科 1、不明孵化仔魚であり、それぞれ全体の約 23%、 19%を占めていた。トウゴロウイワシ科 1 は St.4、8 に出現し、St.8 で多かった。不 明孵化仔魚は St.1、2、5、7、8 で出現し、St. 1 で多かった。 礁縁部の St.5 で種類数と個体数が共に多かったのは、ヤベウキエソ等の中深層遊 泳性魚類の仔魚が外洋から供給されることや、礁縁部が多くの魚類の産卵場であるこ とによると考えられる。 (エ) 冬季 ア ) 種構成 採集された稚仔魚は、ハダカイワシ科、ヘビギンポ科、ハゼ科等計 48 種類であっ た。調査地点別の種類数は 1~24 種類の範囲にあり、St.3 で最も多く、St.1 で最も少 なかった。 出現種についてみると、いずれも琉球列島沿岸及び内湾域で普通にみられる種類で あり、特にハダカイワシ科に属するものが多かった。 6-153 イ ) 個体数 調査地点別の個体数は 1~60 個体/曳網(平均:15 個体/曳網)の範囲にあり、St.3 で最も多く、St.1 で最も少なかった。 主な出現種をみると、オオクチイワシであり、全体の約 16%を占めていた。オオク チイワシは St.3、5、6、7 で出現し、St.3 で最も多かった。 礁池内の St.3 で種類数と個体数が共に多かったのは、ヤベウキエソやオオクチイ ワシ等の中深層遊泳性魚類の仔魚が外洋から一時的に供給されたことによると考えら れる。 6-154 表- 6.2.23(1) 項目 調査地点 種類数 個体数(個体/曳網) 稚仔魚の調査結果概要(春季) 1 2 5 8 ハゼ科 4 ハタタテギンポ属 1 4 (50.0) ヨウジウオ目 1 ハゼ科 3 テンジクダイ科 2 1 (12.5) 主な出現種と個体数 (個体/曳網) イソギンポ科 17 1 (33.3) ハゼ科 9 1 (16.7) スズメダイ科 3 1 (12.5) ( )内は組成比率 (%) 調査期日:平成27年 6月 5日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 3 3 5 3 6 ヨウジウオ亜科 3 1 (33.3) 2 (33.3) 1 (33.3) ハゼ科 42 1 (16.7) イソギンポ科 3 1 (12.5) 1 (16.7) フグ科 2 不明孵化仔魚 1 (12.5) 項目 調査地点 種類数 個体数(個体/曳網) 1 (16.7) 4 5 0 0 6 13 34 ヤベウキエソ 5 7 ハタタテギンポ属 1 10 (29.4) 不明孵化仔魚 2 (28.6) ハゼ科 9 6 (17.6) 主な出現種と個体数 (個体/曳網) ユキオニハダカ 2 (28.6) ヨウジウオ亜科 2 4 (11.8) ( )内は組成比率 (%) 不明仔魚(破損個体) 1 (14.3) ハゼ科 4 4 (11.8) 1 (14.3) モンガラカワハギ科 1 1 (14.3) 項目 調査地点 種類数 個体数(個体/曳網) 7 8 7 16 ハタタテギンポ属 1 不明孵化仔魚 9 (56.3) 主な出現種と個体数 (個体/曳網) イソギンポ科 17 30 10 ハタタテギンポ属 1 3 (60.0) ヘビギンポ科 7 2 (12.5) ( )内は組成比率 (%) 平均 3 5 2 (15.2) ヤベウキエソ 1 (20.0) ハゼ科 9 不明孵化仔魚 1 (20.0) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-155 1 (12.7) 1 (12.7) 表- 6.2.23(2) 項目 調査地点 種類数 個体数(個体/曳網) 稚仔魚の調査結果概要(夏季) 1 2 39 96 不明孵化仔魚 不明孵化仔魚 12 (12.5) 調査期日:平成27年 8月17日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 3 11 12 17 22 ハゼ科 4 7 (41.2) 4 (18.2) 主な出現種と個体数 (個体/曳網) ハゼ科 9 3 (13.6) ( )内は組成比率 (%) ハゼ科 10 3 (13.6) 項目 調査地点 種類数 個体数(個体/曳網) 4 5 20 68 不明孵化仔魚 不明孵化仔魚 スズメダイ科 3 18 (47.4) ベラ科 2 9 (39.1) ハゼ科 12 15 (22.1) ( )内は組成比率 (%) 7 23 イソギンポ科 4 18 (26.5) 主な出現種と個体数 (個体/曳網) 6 12 38 6 (15.8) ハゼ科 9 4 (17.4) 不明孵化仔魚 4 (10.5) 項目 調査地点 種類数 個体数(個体/曳網) 7 8 13 42 スズメダイ科 3 ハゼ科 9 イソギンポ科 4 ハゼ科 12 5 (12.2) 不明孵化仔魚 6 (14.3) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-156 69 43 不明孵化仔魚 11 (26.8) 6 (14.3) ( )内は組成比率 (%) 平均 19 41 8 (19.0) 主な出現種と個体数 (個体/曳網) 4 (17.4) 8 (19.0) 表- 6.2.23(3) 項目 調査地点 種類数 個体数(個体/曳網) 稚仔魚の調査結果概要(秋季) 1 2 9 18 不明孵化仔魚 不明孵化仔魚 8 (44.4) 主な出現種と個体数 (個体/曳網) 不明仔魚(破損個体) 調査期日:平成27年11月 2日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 3 3 1 4 2 ハゼ科 3 2 (50.0) 2 (100.0) ブダイ科 1 3 (16.7) ( )内は組成比率 (%) 1 (25.0) 不明仔魚(破損個体) 1 (25.0) 項目 調査地点 種類数 個体数(個体/曳網) 4 5 4 8 トウゴロウイワシ科 1 ( )内は組成比率 (%) 0 0 ヤベウキエソ 5 (62.5) 主な出現種と個体数 (個体/曳網) 6 15 21 3 (14.3) トビウオ科 2 1 (12.5) ハゼ科 2 1 (12.5) フグ科 2 1 (12.5) 項目 調査地点 種類数 個体数(個体/曳網) 7 8 2 3 ベラ亜目 2 トウゴロウイワシ科 1 2 (66.7) 主な出現種と個体数 (個体/曳網) 平均 3 13 29 9 トウゴロウイワシ科 1 11 (84.6) 不明孵化仔魚 2 (23.2) 不明孵化仔魚 1 (33.3) 2 (18.8) ( )内は組成比率 (%) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-157 表- 6.2.23(4) 項目 調査地点 種類数 個体数(個体/曳網) 稚仔魚の調査結果概要(冬季) 1 2 1 1 ヘビギンポ科 2 ヤベウキエソ 1 (100.0) 調査期日:平成28年 1月28日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 3 4 24 4 60 オオクチイワシ 1 (25.0) 15 (25.0) トンガリハダカ属 1 主な出現種と個体数 (個体/曳網) 1 (25.0) ソコダラ科 1 ( )内は組成比率 (%) 1 (25.0) ワニギス属 1 1 (25.0) 項目 調査地点 種類数 個体数(個体/曳網) 4 5 3 3 ハゼ科 3 ヘビギンポ科 1 不明仔魚 55 3 (25.0) ヘビギンポ科 3 3 (23.1) ヨコエソ 1 (33.3) ( )内は組成比率 (%) 10 13 ヤベウキエソ 1 (33.3) 主な出現種と個体数 (個体/曳網) 6 9 12 2 (16.7) 2 (15.4) 不明仔魚(破損個体) 1 (33.3) 項目 調査地点 種類数 個体数(個体/曳網) 7 8 17 21 ヤベウキエソ ヨウジウオ目 2 3 (14.3) 主な出現種と個体数 (個体/曳網) 平均 2 2 オオクチイワシ 1 (50.0) 不明仔魚 57 1 (50.0) ( )内は組成比率 (%) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-158 48 15 2 (16.4) 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 表-6.2.24(1) 稚仔魚の出現種一覧 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査時季 No. 門 綱 目 科 学名 和名 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 春季 夏季 秋季 冬季 2日 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス Chroococcaceae クロオコッカス科 調査期日:秋季:平成27年11月 ○ 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 2 ネンジュモ ユレモ Lyngbya sp. ○ 調査方法:MTDネットによる水平曳き 3 Spirulina sp. ○ ○ 調査時季 No.4 門 綱 目 科 学名 contortum 和名 Trichodesmium ○ 春季 夏季 秋季 冬季 Trichodesmium erythraeum 51 脊椎動物 硬骨魚 ニシン ○ ○○ ニシン Clupeidae 7 ニシン科 7 Trichodesmium ワニトカゲギス ヨコエソ Sigmops gracilehildebrandtii ヨコエソ ○ 62 ○ Cyclothone alba thiebautii ユキオニハダカ ○ ○○ Trichodesmium 73 ギンハダカ Vinciguerria nimbaria ヤベウキエソ ○ ○○ ○ 84 Trichodesmium sp. ○○ Phosichthyidae 1 ギンハダカ科 1 ○ 95 Oscillatoriaceae ユレモ科 ○ ○ ○ 6 ホテイエソ Melanostomiidae 2 ホテイエソ科 2 ○ 10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○ ○ ○ 7 ヒメ ハダカエソ Paralepididae 2 ハダカエソ科 2 ○ 11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum ○ 8 ハダカイワシ ハダカイワシ Symbolophorus sp. 1 ナガハダカ属 1 ○ 12 Prorocentrum dentatum ○ 9 Myctophum sp. 1 ススキハダカ属 1 ○ 13 Prorocentrum lima ○ 10 Notoscopelus japonicus オオクチイワシ ○ 14 Prorocentrum ○ ○ ○○ 11 Lampadena sp. 1 mexicanum カガミイワシ属 1 15 Prorocentrum ○ 12 Nannobrachium sp. minimum 1 トンガリハダカ属 1 ○ ○ ○ 16 Prorocentrum ○ 13 Nannobrachium sp. sp. 2 トンガリハダカ属 2 ○ 17 ディノフィシス ディノフィシスMyctophidae Histioneis ○ 14 1 sp. ハダカイワシ科 1 ○ ○ ギムノディニウム ギムノディニウム 18 Amphidinium sp. ○ 15 Myctophidae 2 ハダカイワシ科 2 ○ 16 Myctophidae 4 ハダカイワシ科 4 ○ 19 Gymnodinium breve ○ 17 Myctophidae 12 sp. ハダカイワシ科 12 ○ 20 Gymnodinium ○ ○ ○ ○ 18 Myctophidae 13 sp. ハダカイワシ科 13 ○ 21 Gyrodinium ○ ○ ○ ○ 19 タラ ソコダラ Macrouridae 1 sp. ソコダラ科 1 ○ 22 Torodinium ○ 20 ヨウジウオ ヨウジウオ ヒバシヨウジ Doryrhamphus (Doryrhamphus ) excisus excisus ギムノディニウム目 23 GYMNODINIALES ○ ○ ○○ ○ 21 Syngnathinae 2 ヨウジウオ亜科 2 24 ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp. ○○ 22 Syngnathinae 3 ヨウジウオ亜科 3 ○ 25 ペリディニウム Heterocapsa sp. ○ ○ ○ ○ 23 Syngnathinae 5 ヨウジウオ亜科 5 ○ Peridinium quinquecorne 26 ○ ○ ○ ○ 24 Syngnathinae 6 ヨウジウオ亜科 6 ○ 27 Protoperidinium bipes ○ ○ ○ 25 SYNGNATHIFORMES 1 ヨウジウオ目 1 ○ 28 Protoperidinium sp. ○ ○ ○ ○ 26 SYNGNATHIFORMES 2 ヨウジウオ目 2 ○ 29 カルキオディネラ Scrippsiella sp. ○ ○ ○ 27 トウゴロウイワシ トウゴロウイワシ Atherion elymus ムギイワシ ○ 30 ゴニオラックスAtherinidae Alexandrium sp. ○ ○○ ○ 28 1 トウゴロウイワシ科 1 ○ 31 Gonyaulax2 verior 29 ダツ トビウオ Exocoetidae トビウオ科 2 ○ ○ ○ 32 Gonyaulax2 sp. ○ 30 カサゴ フサカサゴ Scorpaenidae フサカサゴ科 2 ○ 31 フサカサゴ科 4 ○ 33 ケラチウム Scorpaenidae Ceratium 4furca ○ 32 スズキ ハタ Serranidae ハタ科 1 ○ 34 Ceratium1 lineatum ○ 33 Serranidae ハタ科 3 ○ 35 Ceratium3 teres ○ 34 テンジクダイ Cheilodipterus sp. 1 ヤライイシモチ属 1 36 Ceratium tripos ○○ 35 Apogonidae テンジクダイ科 1 ○ ○ ○ 37 Ceratium1 sp. 36 Apogonidae 2 テンジクダイ科 2 ○ ○ 38 オキシトクスム Oxytoxum sp. ○ ○ ○ ○ 37 フエダイ Lutjanidae 2 フエダイ科 2 ○ 39 PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○ ○ 38 Lutjanidae 3 フエダイ科 3 ○ 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi ○ ○ 39 Lutjanidae 4 フエダイ科 4 ○ 41 ハロパッパス Halopappus adriaticus 40 イトヨリダイ Nemipteridae 1 イトヨリダイ科 1 ○ ○ ラブドスファエラ 42 Discosphaera tubifer ○ 41 フエフキダイ Lethrinidae 1 フエフキダイ科 1 ○ ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) 43 ○ ○ ○○ ○○ 42 ヒメジ Mullidae 1 ヒメジ科 1 44 円心 タラシオシラ Mullidae Skeletonema costatum ○ ○ 43 黄色植物 珪藻 4 ヒメジ科 4 ○ ○ 45 Thalassiosira sp. ○ ○○ ○ ○ 44 Mullidae 5 ヒメジ科 5 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○○ ○○ 45 スズメダイ Pomacentridae 1 スズメダイ科 1 46 Pomacentridae スズメダイ科 3 ○ ○○ 47 メロシラ Corethron 3criophilum ○○ 47 シマイサキ Teraponidae 1 ○ 48 Leptocylindrus danicus シマイサキ科 1 ○ ○ 48 ベラ Labridae 2 ベラ科 2 Leptocylindrus mediterraneus 49 ○ ○○ ○ 49 ブダイ Scaridae 1 ○ ○○ ○ 50 Leptocylindrus minimus ブダイ科 1 ○ 50 LABROIDEI 1 nummuloides ベラ亜目 1 ○ 51 Melosira ○ 51 LABROIDEI 2 ベラ亜目 2 ○ 52 Melosira sp. ○ 52 LABROIDEI 3 ベラ亜目 3 ○ コスキノディスクス Coscinodiscus sp. 53 ○ ○ 53 ワニギス Champsodon sp. 1 ワニギス属 1 ○ 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia recta ○ 54 ヘビギンポ Tripterygiidae 1 ヘビギンポ科 1 ○ 55 リゾソレニア Tripterygiidae Rhizosolenia 2calcar -avis ヘビギンポ科 2 55 ○ ○ ○ Rhizosolenia 3fragilissima ヘビギンポ科 3 56 ○ ○ ○ ○ 56 Tripterygiidae ○ Rhizosolenia 4phuketensis 57 ○ ○○ ○ 57 Tripterygiidae ヘビギンポ科 4 58 Rhizosolenia ○ ○ 58 Tripterygiidae 7 setigera ヘビギンポ科 7 ○ ○ Rhizosolenia sp. stolterfothii 59 59 イソギンポ Istiblennius 1 カエルウオ属 1 ○ ○ 60 クロギンポ 60 ビダルフィアEnchelyurus Biddulphia sp. ○○ kraussi 注:〇は出現を示し、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 6-159 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 表-6.2.24(2) 稚仔魚の出現種一覧 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査時季 No. 門 綱 目 科 学名 和名 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 春季 夏季 秋季 冬季 2日 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス Chroococcaceae クロオコッカス科 調査期日:秋季:平成27年11月 ○ 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 2 ネンジュモ ユレモ Lyngbya sp. ○ 調査方法:MTDネットによる水平曳き 3 Spirulina sp. ○ ○ 調査時季 No.4 門 綱 目 科 学名 contortum 和名 Trichodesmium ○ 春季 夏季 秋季 冬季 Trichodesmium 5 脊椎動物 硬骨魚 スズキ ○ 61 イソギンポ ハタタテギンポ属 1 ○ ○○ ○ Petroscirtes sp. erythraeum 1 Trichodesmium 62 Blenniidae 2 hildebrandtii イソギンポ科 2 ○ ○ 6 ○○ 63 Blenniidae 3 イソギンポ科 3 ○ ○ Trichodesmium thiebautii 7 64 Blenniidae 4 イソギンポ科 4 ○ ○ 8 Trichodesmium sp. ○○ 65 Blenniidae 9 イソギンポ科 9 9 Oscillatoriaceae ユレモ科 ○ ○ ○○ 66 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス Blenniidae 10 イソギンポ科 10 10 CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○ ○○ ○○ 67 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 Blenniidae 17 イソギンポ科 17 ○ 11 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum ○ 68 Blenniidae 18 イソギンポ科 18 ○ 12 Prorocentrum dentatum ○ 69 ネズッポ Callionymidae 2 ネズッポ科 2 ○ 13 Prorocentrum lima ○ 70 ハゼ Gobiidae 2 ハゼ科 2 ○ ○ 14 Prorocentrum mexicanum ハゼ科 3 ○○ ○○ ○○ 71 Gobiidae 3 ○ 15 Prorocentrum minimum 72 Gobiidae 4 ハゼ科 4 ○ ○○ ○ ○ 16 Prorocentrum sp. ○ 73 Gobiidae 5 ハゼ科 5 ○ ○ 17 ディノフィシス ディノフィシスGobiidae Histioneis sp. ○○ 74 6 ハゼ科 6 ○ ○ ギムノディニウム ギムノディニウム 18 Amphidinium sp. 75 Gobiidae 7 ハゼ科 7 ○ ○ ○ 19 Gymnodinium breve ○ 76 Gobiidae 8 ハゼ科 8 ○ 77 Gobiidae 9 ハゼ科 9 ○ 20 Gymnodinium sp. ○ ○○ ○○ ○ 78 Gobiidae 10 ハゼ科 10 21 Gyrodinium sp. ○ ○ ○○ ○ 79 Gobiidae 11 ハゼ科 11 ○ 22 Torodinium sp. ○○ 80 Gobiidae 12 ハゼ科 12 23 GYMNODINIALES ギムノディニウム目 ○ ○ ○○ ○ 81 Gobiidae 16 ハゼ科 16 ○ 24 ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp. ○ 82 Gobiidae 20 ハゼ科 20 ○ 25 ペリディニウム Heterocapsa sp. ○ ○ ○ ○ 83 Gobiidae 25 ハゼ科 25 ○ Peridinium quinquecorne 26 ○ ○ ○ ○ 84 Gobiidae 26 ハゼ科 26 ○ 27 Protoperidinium bipes ○ ○ ○ 85 Gobiidae 28 ハゼ科 28 ○ 28 Protoperidinium sp. ○ ○○ ○ ○ 86 Gobiidae 42 ハゼ科 42 29 カルキオディネラ Scrippsiella sp. ○ ○○ ○ 87 ニザダイ Acanthuridae 1 ニザダイ科 1 30 ゴニオラックスGempylidae Alexandrium sp. ○ ○ ○ 88 クロタチカマス 1 クロタチカマス科 1 ○ 31 Gonyaulax verior 89 カレイ ササウシノシタ Soleidae 1 ササウシノシタ科 1 ○ ○ 32 Gonyaulax sp. ○ 90 Soleidae 2 ササウシノシタ科 2 ○ 91 フグ モンガラカワハギ モンガラカワハギ科 1 ○ ○ ○ 33 ケラチウム Balistidae Ceratium1 furca 92 カワハギ Monacanthidae 2 カワハギ科 2 ○ ○ 34 Ceratium lineatum 93 ハコフグ Ostraciidae ハコフグ科 1 ○ 35 Ceratium 1 teres ○ 94 フグ Tetraodontidae 1 フグ科 1 36 Ceratium tripos ○○ 95 Tetraodontidae 2 フグ科 2 ○ 37 Ceratium sp. ○○ 96 5 不明仔魚 5 ○ 38 オキシトクスム Unidentified Oxytoxum larvae sp. ○ ○ ○ ○ 97 Unidentified larvae 10 不明仔魚 10 ○ 39 PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○ ○ 98 Unidentified larvae 14 不明仔魚 14 ○ 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi ○ ○ 99 Unidentified larvae 16 不明仔魚 16 ○ 41 ハロパッパスUnidentified Halopappus adriaticus ○ 100 larvae 18 不明仔魚 18 ○ ラブドスファエラ Discosphaera tubifer 42 ○ ○ 101 Unidentified larvae 19 不明仔魚 19 ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) 43 ○ ○ ○○ ○ 102 Unidentified larvae 22 不明仔魚 22 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ Unidentified Skeletonema costatum ○ ○ 103 larvae 27 不明仔魚 27 ○ ○ 45 Thalassiosira ○ ○○ ○ ○○ 104 Unidentified larvae sp. 28 不明仔魚 28 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○○ ○ 105 Unidentified larvae 30 不明仔魚 30 106 Unidentified 32 不明仔魚 32 ○ 47 メロシラ Corethronlarvae criophilum ○ ○ 107 Unidentified larvae danicus 36 不明仔魚 36 48 Leptocylindrus ○ ○○ 108 Unidentified larvae 37 不明仔魚 37 Leptocylindrus mediterraneus 49 ○ ○○ ○ 109 Unidentified larvae minimus 38 不明仔魚 38 ○ ○ 50 Leptocylindrus ○ 110 Unidentified 39 不明仔魚 39 ○ 51 Melosira larvae nummuloides ○ 111 Unidentified larvae 40 不明仔魚 40 ○ 52 Melosira sp. ○ 112 Unidentified larvae 41 不明仔魚 41 ○ コスキノディスクス Coscinodiscus sp. 53 ○ ○ 113 Unidentified larvae 42 不明仔魚 42 ○ 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia recta ○ 114 Unidentified larvae 43 不明仔魚 43 ○ 55 リゾソレニア Unidentified Rhizosolenia calcar 115 larvae 44 -avis 不明仔魚 44 ○ ○ Rhizosolenia fragilissima 56 ○ ○ ○○ ○ 116 Unidentified larvae 45 不明仔魚 45 Rhizosolenia phuketensis 57 ○ ○○ ○ 117 Unidentified larvae 46 不明仔魚 46 58 Rhizosolenia setigera ○ 118 Unidentified larvae 47 不明仔魚 47 ○ ○ Rhizosolenialarvae stolterfothii 59 119 Unidentified 48 不明仔魚 48 ○ ○ 120 larvae 不明仔魚 49 ○ 60 ビダルフィアUnidentified Biddulphia sp. 49 ○ 注:〇は出現を示し、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 6-160 34 Ceratium lineatum ○ 35 Ceratium teres ○ 36 Ceratium tripos ○ 37 Ceratium sp. ○ 38 オキシトクスム Oxytoxum sp. ○ ○ ○ ○ 39 PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○ ○ 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi ○ ○ 41 ハロパッパス Halopappus adriaticus ○ ラブドスファエラ Discosphaera 表-6.2.24(3) 稚仔魚の出現種一覧 42 tubifer ○ ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) 43 ○ ○ ○ ○ 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ Skeletonema costatum ○ ○ ○ 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 45 Thalassiosira sp. ○ ○ ○ ○ 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○ ○ 2日 調査期日:秋季:平成27年11月 47 メロシラ Corethron criophilum ○ ○ 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 48 Leptocylindrus danicus ○ ○ 調査方法:MTDネットによる水平曳き Leptocylindrus mediterraneus 49 ○ ○調査時季 ○ No. 門 綱 目 科 学名 和名 春季 夏季 ○ 秋季 冬季 50 Leptocylindrus minimus ○ 121 脊椎動物 硬骨魚 Unidentified larvae 50 不明仔魚 50 ○ 51 Melosira nummuloides ○ 122 Unidentified larvae 51 不明仔魚 51 ○ 52 Melosira sp. ○ 123 Unidentified larvae 52 不明仔魚 52 ○ コスキノディスクス Coscinodiscus sp. 53 ○ ○ 124 Unidentified larvae 53 不明仔魚 53 ○ 54 ヘミディスクスUnidentified Pseudoguinardia recta ○ 125 larvae 54 不明仔魚 54 ○ 55 リゾソレニア Unidentified Rhizosolenia calcar ○ 126 larvae 55-avis 不明仔魚 55 ○ Rhizosolenia fragilissima 56 ○ ○ ○ ○ 127 Unidentified larvae 56 不明仔魚 56 ○ Rhizosolenia phuketensis 57 ○ ○ ○ 128 Unidentified larvae 57 不明仔魚 57 ○ 58 Rhizosolenia setigera ○ 129 Unidentified hatch-out larvae 不明孵化仔魚 ○ ○ ○○ ○ Rhizosolenia larvae stolterfothii 59 130 Unidentified (broken) 不明仔魚(破損個体) ○ ○ ○○ ○ 69 29 48 60 ビダルフィア出現種数 Biddulphia sp. ○30 注:〇は出現を示し、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 6-161 表-6.2.25(1) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 \ 種 名 ユキオニハダカ ヤベウキエソ トンガリハダカ属 1 ヨウジウオ亜科 2 ヨウジウオ亜科 3 ヨウジウオ目 1 ムギイワシ トウゴロウイワシ科 1 トビウオ科 2 テンジクダイ科 1 テンジクダイ科 2 ヒメジ科 5 スズメダイ科 3 ヘビギンポ科 7 クロギンポ ハタタテギンポ属 1 イソギンポ科 3 イソギンポ科 4 イソギンポ科 17 ハゼ科 3 ハゼ科 4 ハゼ科 9 ハゼ科 42 ササウシノシタ科 1 モンガラカワハギ科 1 フグ科 2 不明仔魚 28 不明仔魚 36 不明孵化仔魚 不明仔魚(破損個体) 種類数 合 計 調査地点 稚仔魚調査結果(春季) 5 4 3 2 1 調査期日:平成27年 6月 5日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 位:個体/曳網 単 合計 8 7 6 4 10 1 1 2 1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 2 1 1 1 9 1 1 2 1 1 2 4 1 1 1 1 1 1 1 1 5 8 3 3 6-162 5 6 0 0 1 1 6 4 13 34 3 5 7 7 16 3 5 4 10 1 1 2 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 12 2 1 3 1 5 4 1 1 2 1 1 1 10 4 30 79 表-6.2.25(2) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 種 名 \ ニシン科 7 ユキオニハダカ ヤベウキエソ ヒバシヨウジ ヨウジウオ亜科 6 ヤライイシモチ属 1 テンジクダイ科 1 テンジクダイ科 2 フエダイ科 2 フエダイ科 3 フエダイ科 4 イトヨリダイ科 1 フエフキダイ科 1 ヒメジ科 1 ヒメジ科 4 スズメダイ科 1 スズメダイ科 3 シマイサキ科 1 ベラ科 2 ブダイ科 1 ベラ亜目 1 ベラ亜目 3 ヘビギンポ科 2 ヘビギンポ科 4 カエルウオ属 1 ハタタテギンポ属 1 イソギンポ科 2 イソギンポ科 4 イソギンポ科 9 イソギンポ科 10 ネズッポ科 2 ハゼ科 2 ハゼ科 3 ハゼ科 4 ハゼ科 5 ハゼ科 6 ハゼ科 7 ハゼ科 9 ハゼ科 10 ハゼ科 11 ハゼ科 12 ハゼ科 16 ハゼ科 20 ハゼ科 25 ハゼ科 26 ハゼ科 28 ニザダイ科 1 ササウシノシタ科 2 モンガラカワハギ科 1 カワハギ科 2 ハコフグ科 1 フグ科 1 不明仔魚 22 不明仔魚 27 不明仔魚 30 不明仔魚 37 不明仔魚 38 不明仔魚 39 不明仔魚 40 不明仔魚 41 不明仔魚 42 不明仔魚 43 不明仔魚 44 不明仔魚 45 不明仔魚 46 不明仔魚 47 不明仔魚 48 不明孵化仔魚 不明仔魚(破損個体) 種類数 合 計 調査地点 1 稚仔魚調査結果(夏季) 2 8 2 4 1 3 4 調査期日:平成27年 8月17日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 単 位:個体/曳網 6 7 8 合計 5 1 1 1 1 1 1 1 1 2 5 1 2 4 1 1 15 3 1 4 4 1 1 8 6 1 2 2 1 2 1 1 1 1 1 1 3 1 1 3 9 2 9 6 1 1 1 1 1 1 1 1 2 4 4 1 5 1 1 3 3 1 2 5 2 4 3 5 1 1 1 4 1 2 2 1 4 4 3 2 2 2 1 1 11 5 1 2 1 2 1 1 1 1 1 4 1 1 3 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 2 2 1 2 1 1 1 1 1 12 2 39 96 7 11 17 6-163 18 12 22 20 68 18 1 12 38 4 6 1 7 23 13 42 19 41 8 2 5 1 1 1 2 2 1 2 5 1 2 12 1 2 29 2 8 3 2 1 1 1 4 3 12 16 1 4 3 2 4 10 9 2 13 27 13 1 13 1 5 1 1 7 1 1 3 2 1 1 4 2 1 1 1 1 2 2 1 2 1 1 1 1 1 66 3 69 347 表-6.2.25(3) 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 種 名 \ ヤベウキエソ カガミイワシ属 1 ハダカイワシ科 1 トウゴロウイワシ科 1 トビウオ科 2 ハタ科 3 ヒメジ科 1 スズメダイ科 1 スズメダイ科 3 ブダイ科 1 ベラ亜目 2 ハタタテギンポ属 1 イソギンポ科 2 イソギンポ科 10 イソギンポ科 18 ハゼ科 2 ハゼ科 3 ハゼ科 6 ハゼ科 11 フグ科 2 不明仔魚 10 不明仔魚 16 不明仔魚 28 不明仔魚 49 不明仔魚 50 不明仔魚 51 不明仔魚 52 不明孵化仔魚 不明仔魚(破損個体) 種類数 合 計 調査地点 1 稚仔魚調査結果(秋季) 2 3 4 調査期日:平成27年11月 2日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 単 位:個体/曳網 6 7 8 合計 5 3 1 2 5 1 11 1 1 1 2 1 1 1 2 1 1 2 1 1 2 1 2 1 1 1 1 1 8 3 9 18 2 1 3 4 6-164 1 1 1 1 1 2 4 8 15 21 0 0 1 1 2 3 3 13 3 1 2 16 1 1 1 1 2 3 2 1 1 2 1 1 2 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 13 4 29 69 表-6.2.25(4) 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 種 名 \ ヨコエソ ヤベウキエソ ギンハダカ科 1 ホテイエソ科 2 ハダカエソ科 2 ナガハダカ属 1 ススキハダカ属 1 オオクチイワシ トンガリハダカ属 1 トンガリハダカ属 2 ハダカイワシ科 1 ハダカイワシ科 2 ハダカイワシ科 4 ハダカイワシ科 12 ハダカイワシ科 13 ソコダラ科 1 ヨウジウオ亜科 5 ヨウジウオ目 2 フサカサゴ科 2 フサカサゴ科 4 ハタ科 1 ブダイ科 1 ワニギス属 1 ヘビギンポ科 1 ヘビギンポ科 2 ヘビギンポ科 3 ヘビギンポ科 7 イソギンポ科 2 ハゼ科 3 ハゼ科 4 ハゼ科 5 ハゼ科 6 ハゼ科 7 ハゼ科 8 ハゼ科 9 クロタチカマス科 1 不明仔魚 5 不明仔魚 14 不明仔魚 18 不明仔魚 19 不明仔魚 32 不明仔魚 53 不明仔魚 54 不明仔魚 55 不明仔魚 56 不明仔魚 57 不明孵化仔魚 不明仔魚(破損個体) 種類数 合 計 調査地点 1 稚仔魚調査結果(冬季) 2 3 4 1 2 1 15 1 5 1 2 1 1 1 2 1 2 1 1 1 3 3 1 2 1 4 1 1 5 2 1 1 1 2 1 1 1 3 4 1 1 1 1 1 4 4 6-165 2 2 24 60 1 3 3 9 12 調査期日:平成28年 1月28日 調査方法:MTDネットによる水平曳き 単 位:個体/曳網 6 7 8 合計 2 2 9 3 3 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1 19 1 2 3 1 2 2 3 1 2 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 2 2 1 1 4 1 5 2 1 1 1 5 1 1 5 3 1 1 1 1 1 2 1 1 1 3 4 1 2 1 1 1 1 3 1 4 1 10 17 2 48 13 21 2 116 St.1 St.1 St.2 St.4 St.2 St.4 出現種なし St.3 St.3 St.5 St.5 St.8 St.8 St.6 St.7 St.6 St.7 <凡 例> 2 2:20 3 例> N 1 不明孵化仔魚 2 3 2:20 3:50 3:50 0 その他 単位:個体/曳網 不明孵化仔魚 1:5 ハタタテギンポ属 1 1: 5 1 <凡 N ヤベウキエソ 1km その他 2km 1km 0 単位:個体/曳網 (調査期日:平成27年 6月 5日) 2km (調査期日:平成27年 8月17日) 春季 夏季 St.1 St.2 St.2 St.1 St.4 St.4 St.3 St.3 St.5 St.5 St.8 St.8 St.6 St.7 St.6 St.7 出現種なし <凡 例> <凡 N トウゴロウイワシ科 1 例> N オオクチイワシ 1: 5 1 2 3 2:20 1: 5 不明孵化仔魚 1 2 3:50 その他 単位:個体/曳網 0 1km 3 2:20 3:50 2km その他 0 単位:個体/曳網 (調査期日:平成27年11月 2日) (調査期日:平成28年 1月28日) 秋季 冬季 図-6.2.49 稚仔魚水平分布状況 6-166 1km 2km (5) 魚類 1) 調査概要 ダイバーが潜水し、5m×5m の範囲及びその周辺において、30 分間の潜水目視観察を 行い魚類の出現状況を記録した。個体数については CR 法により定性的に把握した。 注)その周辺とは、周辺を遊泳している魚類も含むことを表している。 2) 調査結果 魚類の調査結果概要は表- 6.2.26 に、調査地点概況は表-6.2.27 に、出現種一覧 は表-6.2.28 に、地点別出現状況は表-6.2.29~表-6.2.32 に示すとおりである。 (ア) 春季 潜水目視観察で確認された魚類は、St.1~8 の全 8 地点を通じてテンジクダイ科 11 種類、チョウチョウウオ科 6 種類、スズメダイ科 30 種類、ベラ科 14 種類、ブダイ科 8 種類、ハゼ科 33 種類、ニザダイ科 8 種類、その他 54 種類の計 164 種類であった。 地点別には 9~101 種であり、瀬長島沖合礁斜面の St.5 で 101 種類と最も多く、次に 瀬長島西側礁池内の St.6 で 35 種類と多かった。一方、瀬長島北側深場砂泥底の St.8 で 9 種類と最も少なく、次に大嶺崎南側礁池内の St.4 で 10 種類と少なかった。 確認個体数からみた主な出現種は、スカシテンジクダイ、キンセンイシモチ、テン ジクダイ科、ロクセンスズメダイ、レモンスズメダイ等であった。 (イ) 夏季 潜水目視観察で確認された魚類は、St.1~8 の全 8 地点を通じて、テンジクダイ科 13 種類、チョウチョウウオ科 8 種類、スズメダイ科 21 種類、ベラ科 12 種類、ブダイ 科 5 種類、ハゼ科 26 種類、ニザダイ科 7 種類、その他 51 種類の計 143 種類であった。 地点別には 3~70 種であり、瀬長島沖合礁斜面の St.5 で 70 種類と最も多く、次に瀬 長島西側礁池内の St.6 で 43 種類と多かった。一方、大嶺崎南側礁池内の St.4 で 3 種類と最も少なく、次に瀬長島北側深場砂泥底の St.8 で 11 種類と少なかった。 確認個体数からみた主な出現種は、キンセンイシモチ、フィリピンスズメダイ、ニ セネッタイスズメダイ、ホシハゼ、アミアイゴ等であった。 (ウ) 秋季 潜水目視観察で確認された魚類は、St.1~8 の全 8 地点を通じて、テンジクダイ科 7 種類、チョウチョウウオ科 6 種類、スズメダイ科 21 種類、ベラ科 13 種類、ブダイ 科 3 種類、ハゼ科 32 種類、ニザダイ科 7 種類、その他 46 種類の計 135 種類であった。 地点別には 4~72 種であり、瀬長島沖合礁斜面の St.5 で 72 種類と最も多く、次に瀬 長島西側礁池内の St.6 で 37 種類と多かった。一方、大嶺崎南側礁池内の St.4 で 4 6-167 種類と最も少なく、次に瀬長島北側深場砂泥底の St.8 で 6 種類と少なかった。 確認個体数からみた主な出現種は、ニシン科、クロサギ属、フィリピンスズメダイ、 ニセネッタイスズメダイ、ケショウハゼであった (エ) 冬季 潜水目視観察で確認された魚類は、St.1~8 の全 8 地点を通じて、テンジクダイ科 5 種類、チョウチョウウオ科 7 種類、スズメダイ科 20 種類、ベラ科 14 種類、ブダイ 科 6 種類、ハゼ科 29 種類、ニザダイ科 10 種類、その他 43 種類の計 134 種類であった。 地点別には 3~77 種であり、瀬長島沖合礁斜面の St.5 で 77 種類と最も多く、次に瀬 長島西側礁池内の St.6 で 35 種類と多かった。一方、大嶺崎南側礁池内の St.4 で 3 種類と最も少なく、次に大嶺崎北側深場の St.2 で 7 種類と少なかった。 確認個体数からみた主な出現種は、ロクセンスズメダイ、ナガサキズズメダイ、サ ザナミハギであった。 6-168 表- 6.2.26(1) 魚類の調査結果概要(春季) 調査期日:平成27年5月25日~27日 項目 / 調査地点 テンジクダイ科 チョウチョウウオ科 スズメダイ科 ベラ科 出現 ブダイ科 種類数 ハゼ科 ニザダイ科 その他 合計 主な出現種 1 4 0 2 0 0 11 0 6 23 スカシテンジクダイ キンセンイシモチ テンジクダイ科 項目 / 調査地点 テンジクダイ科 チョウチョウウオ科 スズメダイ科 ベラ科 出現 ブダイ科 種類数 ハゼ科 ニザダイ科 その他 合計 主な出現種 項目 / 調査地点 テンジクダイ科 チョウチョウウオ科 スズメダイ科 ベラ科 出現 ブダイ科 種類数 ハゼ科 ニザダイ科 その他 合計 2 - 5 6 ロクセンスズメダイ レモンスズメダイ フィリピンスズメダイ ニセネッタイスズメダイ アオギハゼ 4 0 0 2 2 0 7 0 10 21 - 2 3 25 13 7 12 7 32 101 合 3 5 0 0 0 0 5 0 3 13 - 7 4 3 5 1 0 7 2 13 35 キンセンイシモチ 0 0 0 0 0 6 0 4 10 8 5 2 0 2 1 10 0 4 24 キンセンイシモチ ミヤコイシモチ 4 0 0 0 0 2 0 3 9 スカシテンジクダイ テンジクダイ科 計 11 6 30 14 8 33 8 54 164 主な出現種 注:1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。 注:2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。 6-169 表- 6.2.26(2) 魚類の調査結果概要(夏季) 27日 調査期日:平成27年7月22~23日,8月18日 項目 / 調査地点 テンジクダイ科 チョウチョウウオ科 スズメダイ科 ベラ科 出現 ブダイ科 種類数 ハゼ科 ニザダイ科 その他 合計 1 2 1 0 3 0 0 5 0 6 15 ハマフエフキ 3 5 0 0 0 0 6 0 2 13 - 4 0 1 3 2 0 3 1 3 13 ルリスズメダイ 0 0 0 0 0 1 0 2 3 - 主な出現種 項目 / 調査地点 テンジクダイ科 チョウチョウウオ科 スズメダイ科 ベラ科 出現 ブダイ科 種類数 ハゼ科 ニザダイ科 その他 合計 主な出現種 項目 / 調査地点 テンジクダイ科 チョウチョウウオ科 スズメダイ科 ベラ科 出現 ブダイ科 種類数 ハゼ科 ニザダイ科 その他 合計 5 6 3 6 15 9 5 4 5 23 70 フィリピンスズメダイ ニセネッタイスズメダイ アオブダイ属 イソハゼ属 サザナミハギ 合 7 2 2 4 3 0 11 2 19 43 ホシハゼ アミアイゴ 8 6 1 1 2 1 12 1 10 34 キンセンイシモチ ミヤコイシモチ ホシハゼ 3 0 0 0 0 4 0 4 11 テンジクダイ科 計 13 8 21 12 5 26 7 51 143 主な出現種 注:1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。 注:2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。 6-170 表- 6.2.26(3) 魚類の調査結果概要(秋季) 月18日 調査期日:平成27年10月5~7日 項目 / 調査地点 テンジクダイ科 チョウチョウウオ科 スズメダイ科 ベラ科 出現 ブダイ科 種類数 ハゼ科 ニザダイ科 その他 合計 1 2 1 0 3 0 0 3 0 10 17 - 3 1 1 0 0 0 6 0 1 9 - 4 0 0 2 3 0 6 1 14 26 0 0 0 0 0 3 0 1 4 - ニシン科 クロサギ属 主な出現種 項目 / 調査地点 テンジクダイ科 チョウチョウウオ科 スズメダイ科 ベラ科 出現 ブダイ科 種類数 ハゼ科 ニザダイ科 その他 合計 5 6 4 5 13 10 2 8 7 23 72 フィリピンスズメダイ ニセネッタイスズメダイ 7 3 2 7 5 0 10 1 9 37 - 8 3 2 2 1 1 13 1 7 30 - 0 0 0 0 0 6 0 0 6 ケショウハゼ 主な出現種 項目 / 調査地点 テンジクダイ科 チョウチョウウオ科 スズメダイ科 ベラ科 出現 ブダイ科 種類数 ハゼ科 ニザダイ科 その他 合計 合 計 7 6 21 13 3 32 7 46 135 主な出現種 注:1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。 注:2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。 6-171 表- 6.2.26(4) 魚類の調査結果概要(冬季) 0月5~7日 調査期日:平成28年1月14~16日 項目 / 調査地点 テンジクダイ科 チョウチョウウオ科 スズメダイ科 ベラ科 出現 ブダイ科 種類数 ハゼ科 ニザダイ科 その他 合計 1 2 1 0 3 1 0 4 0 5 14 - 3 0 0 0 0 0 6 0 1 7 - 4 0 0 3 3 0 9 0 10 25 - 0 0 0 0 0 3 0 0 3 - 主な出現種 項目 / 調査地点 テンジクダイ科 チョウチョウウオ科 スズメダイ科 ベラ科 出現 ブダイ科 種類数 ハゼ科 ニザダイ科 その他 合計 主な出現種 項目 / 調査地点 テンジクダイ科 チョウチョウウオ科 スズメダイ科 ベラ科 出現 ブダイ科 種類数 ハゼ科 ニザダイ科 その他 合計 5 6 2 7 16 11 6 7 9 19 77 ロクセンスズメダイ ナガサキスズメダイ サザナミハギ 合 7 1 2 4 3 0 8 2 15 35 - 8 2 1 2 1 0 15 0 4 25 - 1 0 0 0 0 5 0 2 8 - 計 5 7 20 14 6 29 10 43 134 主な出現種 注)1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。 注)2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。 6-172 表-6.2.27 St.1 魚類調査地点概況 St.2 St.3 地点 写真 底質 砂質 泥質 砂礫質の藻場 概況 St.4 St.5 St.6 地点 写真 底質 砂礫質 砂礫質及び岩 概況 St.7 St.8 地点 写真 底質 砂泥質 砂泥質 概況 6-173 砂礫質(サンゴ礫が多い) 表-6.2.28(1) No. 目 科 1 ウナギ ウツボ 2 ニシン ニシン 3 ヒメ エソ 4 5 6 キンメダイ イットウダイ 7 8 9 10 11 トゲウオ ヘラヤガラ 12 スズキ フサカサゴ 13 14 15 ハタ 16 17 18 19 20 メギス 21 22 タナバタウオ 23 テンジクダイ 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 アジ 42 フエダイ 43 44 45 46 クロサギ 47 イサキ 48 イトヨリダイ 49 50 51 52 フエフキダイ 53 54 55 56 57 ヒメジ 58 59 60 注)○は出現を示す。 魚類出現種一覧 学名 Echidna nebulosa Clupeidae Saurida gracilis Saurida nebulosa Synodus sp. Sargocentron ittodai Neoniphon sammara Myripristis kuntee Myripristis violacea Myripristis berndti Aulostomus chinensis Pterois volitans Pterois antennata Dendrochirus zebra Epinephelus cyanopodus Epinephelus fasciatus Epinephelus maculatus Epinephelus merra Grammistes sexlineatus Labracinus cyclophthalmus Pseudochromis sp. Assessor randalli Cheilodipterus quinquelineatus Cheilodipterus macrodon Cheilodipterus intermedius Foa brachygramma Rhabdamia gracilis Apogon kallopterus Apogon exostigma Apogon fraenatus Apogon indicus Apogon kiensis Apogon quadrifasciatus Apogon nigrofasciatus Apogon properuptus Apogon doederleini Apogon cookii Apogon ishigakiensis Apogon sp. Apogonidae Carangoides orthogrammus Lutjanus kasmira Lutjanus fulviflamma Lutjanus gibbus Lutjanus fulvus Gerres sp. Diagramma picta Scolopsis ciliata Scolopsis bilineata Scolopsis monogramma Scolopsis lineata Gymnocranius sp. Lethrinus harak Lethrinus atkinsoni Lethrinus nebulosus Lethrinus sp. Upeneus tragula Mulloidichthys flavolineatus Mulloidichthys vanicolensis Parupeneus barberinoides 6-174 調査期日:春季:平成27年5月25~27日 夏季:平成27年7月22~23日,8月18日 秋季:平成27年10月5~7日 冬季:平成28年1月14~16日 調査時期 和名 春季 夏季 秋季 冬季 クモウツボ ○ ニシン科 ○ マダラエソ ○ ウチウミマダラエソ ○ アカエソ属 ○ ○ テリエビス ○ ウケグチイットウダイ ○ ○ ○ ○ クロオビマツカサ ○ ○ ○ セグロマツカサ ○ アカマツカサ ○ ○ ヘラヤガラ ○ ○ ハナミノカサゴ ○ ○ ○ ネッタイミノカサゴ ○ キリンミノ ○ ツチホゼリ ○ アカハタ ○ シロブチハタ ○ ○ カンモンハタ ○ ヌノサラシ ○ メギス ○ ○ ○ ○ ニセスズメ属 ○ ○ ツバメタナバタウオ ○ ○ ヤライイシモチ ○ ○ ○ ○ リュウキュウヤライイシモチ ○ ○ スダレヤライイシモチ ○ タイワンマトイシモチ ○ ○ ○ ○ スカシテンジクダイ ○ カスリイシモチ ○ ユカタイシモチ ○ ヒトスジイシモチ ○ ○ リュウキュウイシモチ ○ テッポウイシモチ ○ ○ フウライイシモチ ○ ○ ミナミフトスジイシモチ ○ キンセンイシモチ ○ ○ ○ ○ オオスジイシモチ ○ ○ スジイシモチ ○ ミヤコイシモチ ○ ○ ○ ○ テンジクダイ属 ○ テンジクダイ科 ○ ○ ナンヨウカイワリ ○ ヨスジフエダイ ○ ニセクロホシフエダイ ○ ○ ○ ○ ヒメフエダイ ○ ○ ○ オキフエダイ ○ ○ ○ ○ クロサギ属 ○ コロダイ ○ ハクセンタマガシラ ○ フタスジタマガシラ ○ ○ ○ ヒトスジタマガシラ ○ ○ ○ ○ ヨコシマタマガシラ ○ ○ メイチダイ属 ○ ○ ○ マトフエフキ ○ イソフエフキ ○ ○ ハマフエフキ ○ ○ フエフキダイ属 ○ ○ ヨメヒメジ ○ ○ ○ ○ モンツキアカヒメジ ○ ○ ○ アカヒメジ ○ ○ インドヒメジ ○ 表-6.2.28(2) No. 目 科 61 スズキ ヒメジ 62 63 64 65 66 67 チョウチョウウオ 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 キンチャクダイ 78 79 スズメダイ 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 ベラ 117 118 119 120 注)○は出現を示す。 魚類出現種一覧 学名 Parupeneus barberinus Parupeneus indicus Parupeneus multifasciatus Parupeneus pleurostigma Parupeneus cyclostomus Parupeneus ciliatus Heniochus chrysostomus Heniochus acuminatus Forcipiger flavissimus Chaetodon auriga Chaetodon argentatus Chaetodon vagabundus Chaetodon lunulatus Chaetodon ulietensis Chaetodon auripes Chaetodon citrinellus Centropyge heraldi Centropyge vrolikii Amphiprion frenatus Amphiprion clarkii Chromis lepidolepis Chromis flavomaculatus Chromis margaritifer Chromis chrysurus Dascyllus trimaculatus Dascyllus reticulatus Dascyllus aruanus Pomachromis richardsoni Pristotis obtusirostris Plectroglyphidodon leucozonus Plectroglyphidodon lacrymatus Abudefduf sexfasciatus Abudefduf vaigiensis Chrysiptera rex Chrysiptera unimaculata Chrysiptera cyanea Chrysiptera biocellata Chrysiptera brownriggi Amblyglyphidodon curacao Neoglyphidodon melas Neoglyphidodon nigroris Dischistodus prosopotaenia Neopomacentrus taeniurus Pomacentrus philippinus Pomacentrus lepidogenys Pomacentrus chrysurus Pomacentrus bankanensis Pomacentrus alexanderae Pomacentrus nagasakiensis Pomacentrus sp. Pomacentrus vaiuli Pomacentrus moluccensis Pomacentrus amboinensis Stegastes fasciolatus Stegastes altus Cheilio inermis Gomphosus varius Hemigymnus melapterus Hemigymnus fasciatus Labroides dimidiatus 6-175 調査期日:春季:平成27年5月25~27日 夏季:平成27年7月22~23日,8月18日 秋季:平成27年10月5~7日 冬季:平成28年1月14~16日 調査時期 和名 春季 夏季 秋季 冬季 オオスジヒメジ ○ ○ ○ コバンヒメジ ○ ○ ○ ○ オジサン ○ ○ ○ ○ リュウキュウヒメジ ○ ○ マルクチヒメジ ○ ○ ○ ○ ホウライヒメジ ○ ○ ○ ミナミハタタテダイ ○ ○ ○ ハタタテダイ ○ ○ ○ フエヤッコダイ ○ ○ トゲチョウチョウウオ ○ ○ ○ ○ カガミチョウチョウウオ ○ ○ フウライチョウチョウウオ ○ ○ ○ ○ ミスジチョウチョウウオ ○ ○ ○ ○ スダレチョウチョウウオ ○ チョウチョウウオ ○ ○ ゴマチョウチョウウオ ○ ○ ヘラルドコガネヤッコ ○ ナメラヤッコ ○ ○ ○ ○ ハマクマノミ ○ クマノミ ○ ○ ○ ○ ササスズメダイ ○ キホシスズメダイ ○ シコクスズメダイ ○ アマミスズメダイ ○ ○ ミツボシクロスズメダイ ○ ○ ○ フタスジリュウキュウスズメダイ ○ ○ ○ ○ ミスジリュウキュウスズメダイ ○ ○ オキナワスズメダイ ○ オキスズメダイ ○ ハクセンスズメダイ ○ ルリホシスズメダイ ○ ○ ○ ロクセンスズメダイ ○ ○ ○ ○ オヤビッチャ ○ レモンスズメダイ ○ ○ ○ ○ イチモンスズメダイ ○ ○ ○ ルリスズメダイ ○ ○ ○ ○ スジブチスズメダイ ○ ○ ○ ○ ミヤコキセンスズメダイ ○ クラカオスズメダイ ○ ○ ○ ○ クロスズメダイ ○ ヒレナガスズメダイ ○ ○ ○ ○ ダンダラスズメダイ ○ リボンスズメダイ ○ フィリピンスズメダイ ○ ○ ○ ○ アサドスズメダイ ○ ○ ○ ○ オジロスズメダイ ○ ○ ○ ○ メガネスズメダイ ○ ○ モンツキスズメダイ ○ ○ ○ ナガサキスズメダイ ○ ○ ○ ○ ミナミイソスズメダイ ○ ○ クロメガネスズメダイ ○ ○ ○ ネッタイスズメダイ ○ ○ ニセネッタイスズメダイ ○ ○ ○ ○ フチドリスズメダイ ○ ○ セダカスズメダイ ○ カマスベラ ○ クギベラ ○ ○ ○ ○ タレクチベラ ○ ○ シマタレクチベラ ○ ○ ○ ホンソメワケベラ ○ ○ ○ ○ 表-6.2.28(3) No. 目 科 121 スズキ ベラ 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 ブダイ 142 143 144 145 146 147 148 149 150 トラギス 151 152 ヘビギンポ 153 154 イソギンポ 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 ネズッポ 167 ハゼ 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 注)○は出現を示す。 魚類出現種一覧 学名 Labroides bicolor Stethojulis strigiventer Stethojulis bandanensis Thalassoma hardwicke Thalassoma amblycephalum Thalassoma lutescens Thalassoma lunare Thalassoma quinquevittatum Halichoeres hortulanus Halichoeres trimaculatus Halichoeres melanochir Halichoeres marginatus Halichoeres melanurus Coris gaimard Coris batuensis Hologymnosus doliatus Cirrhilabrus cyanopleura Cheilinus chlorourus Cheilinus fasciatus Oxycheilinus unifasciatus Chlorurus bowersi Chlorurus sordidus Scarus schlegeli Scarus rubroviolaceus Scarus chameleon Scarus forsteni Scarus ghobban Scarus hypselopterus Scarus sp. Parapercis pacifica Parapercis cylindrica Ucla xenogrammus Tripterygiidae Atrosalarias fuscus holomelas Crossosalarias macrospilus Nannosalarias nativitatis Salarias fasciatus Salarias luctuosus Ecsenius yaeyamaensis Petroscirtes mitratus Petroscirtes breviceps Petroscirtes variabilis Meiacanthus atrodorsalis Meiacanthus grammistes Meiacanthus kamoharai Callionymidae Gladiogobius sp. Oplopomus oplopomus Oplopomus caninoides Asterropteryx semipunctata Gnatholepis cauerensis Gnatholepis anjerensis Amblygobius phalaena Amblygobius sp. Bathygobius fuscus Bathygobius hongkongensis Bathygobius cyclopterus Glossogobius biocellatus Cabillus sp. Waitea mystacina 6-176 調査期日:春季:平成27年5月25~27日 夏季:平成27年7月22~23日,8月18日 秋季:平成27年10月5~7日 冬季:平成28年1月14~16日 調査時期 和名 春季 夏季 秋季 冬季 ソメワケベラ ○ ○ ハラスジベラ ○ ○ ○ ○ アカオビベラ ○ ○ ○ ○ セナスジベラ ○ コガシラベラ ○ ヤマブキベラ ○ ○ ○ オトメベラ ○ ハコベラ ○ トカラベラ ○ ミツボシキュウセン ○ ○ ○ ○ ムナテンベラ ○ ○ ○ カノコベラ ○ ○ ○ カザリキュウセン ○ ○ ツユベラ ○ シチセンムスメベラ ○ ○ シロタスキベラ ○ クロヘリイトヒキベラ ○ ○ アカテンモチノウオ ○ ヤシャベラ ○ ヒトスジモチノウオ ○ オオモンハゲブダイ ○ ○ ハゲブダイ ○ ○ オビブダイ ○ ○ ○ ○ ナガブダイ ○ ○ カメレオンブダイ ○ ○ イチモンジブダイ ○ ○ ヒブダイ ○ キビレブダイ ○ ○ ○ アオブダイ属 ○ ○ ○ ○ オグロトラギス ○ ○ ○ ○ ダンダラトラギス ○ ○ ○ ○ カスリヘビギンポ ○ ヘビギンポ科 ○ インドカエルウオ ○ エリグロギンポ ○ ヒナギンポ ○ ヤエヤマギンポ ○ ○ ○ シマギンポ ○ ○ イシガキカエルウオ ○ ハタタテギンポ ○ ○ ○ ○ ニジギンポ ○ ○ ○ イヌギンポ ○ オウゴンニジギンポ ○ ○ ○ ヒゲニジギンポ ○ カモハラギンポ ○ ○ ○ ○ ネズッポ科 ○ トゲナガハゼ属 ○ ○ ケショウハゼ ○ ○ ○ ○ ウスゲショウハゼ ○ ○ ○ ○ ホシハゼ ○ ○ ○ ○ カタボシオオモンハゼ ○ ○ ○ ○ オオモンハゼ ○ ○ ○ ○ サラサハゼ ○ ○ ○ ○ ホホベニサラサハゼ ○ ○ ○ クモハゼ ○ ○ ○ ○ クロホシヤハズハゼ ○ ヤハズハゼ ○ ○ ヒトミハゼ ○ ヨリメハゼ属 ○ カスリハゼ ○ ○ ○ ○ 表-6.2.28(4) No. 目 科 181 スズキ ハゼ 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 オオメワラスボ 210 クロユリハゼ 211 212 アイゴ 213 214 215 216 ツノダシ 217 ニザダイ 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 カマス 231 フグ モンガラカワハギ 232 233 234 235 236 237 カワハギ 238 239 240 ハコフグ 注)○は出現を示す。 魚類出現種一覧 学名 Waitea sp. Yongeichthys nebulosus Favonigobius gymnauchen Favonigobius sp. Istigobius ornatus Istigobius campbelli Istigobius decoratus Istigobius sp. Myersina nigrivirgata Cryptocentrus albidorsus Cryptocentrus caeruleomaculatus Cryptocentrus melanopus Vanderhorstia sp. Ctenogobiops aurocingulus Ctenogobiops crocineus Ctenogobiops pomastictus Amblyeleotris steinitzi Valenciennea longipinnis Valenciennea puellaris Fusigobius gracilis Fusigobius neophytus Trimma caudomaculatum Trimma naudei Trimma caesiura Eviota prasites Eviota shimadai Eviota melasma Eviota sp. Gunnellichthys pleurotaenia Ptereleotris evides Ptereleotris microlepis Siganus argenteus Siganus spinus Siganus fuscescens Siganus virgatus Zanclus cornutus Naso annulatus Naso unicornis Zebrasoma veliferum Zebrasoma scopas Zebrasoma flavescens Ctenochaetus binotatus Ctenochaetus striatus Acanthurus nigrofuscus Acanthurus lineatus Acanthurus olivaceus Acanthurus dussumieri Acanthurus xanthopterus Acanthurus blochii Sphyraena barracuda Balistoides viridescens Balistoides conspicillum Sufflamen chrysopterum Balistapus undulatus Rhinecanthus aculeatus Rhinecanthus verrucosus Paraluteres prionurus Cantherhines pardalis Pervagor janthinosoma Ostracion cubicum 6-177 調査期日:春季:平成27年5月25~27日 夏季:平成27年7月22~23日,8月18日 秋季:平成27年10月5~7日 冬季:平成28年1月14~16日 調査時期 和名 春季 夏季 秋季 冬季 カスリハゼ属 ○ ツムギハゼ ○ ○ ○ ○ ヒメハゼ ○ ヒメハゼ属 ○ ○ ○ カザリハゼ ○ クツワハゼ ○ ○ ○ ○ ホシカザリハゼ ○ ○ ○ クツワハゼ属 ○ ○ ○ クロオビハゼ ○ ○ ○ ○ シロオビハゼ ○ タカノハハゼ ○ ○ ○ ○ オイランハゼ ○ ○ ○ ○ ヤツシハゼ属 ○ ○ ○ ○ オビシノビハゼ ○ ○ ○ ○ ホホスジシノビハゼ ○ ○ シノビハゼ ○ ○ ヒメダテハゼ ○ ○ サザナミハゼ ○ ○ ○ ○ オトメハゼ ○ ○ ○ セスジサンカクハゼ ○ ○ ○ ○ サンカクハゼ ○ ○ アオギハゼ ○ ○ ○ ○ チゴベニハゼ ○ ○ ○ ベニハゼ ○ アオイソハゼ ○ ハナグロイソハゼ ○ ○ アカホシイソハゼ ○ ○ ○ イソハゼ属 ○ ○ ○ ○ オオメワラスボ ○ クロユリハゼ ○ イトマンクロユリハゼ ○ ○ ○ ハナアイゴ ○ アミアイゴ ○ ○ ○ ○ アイゴ ○ ○ ヒメアイゴ ○ ○ ツノダシ ○ ○ ○ ○ ヒメテングハギ ○ ○ テングハギ ○ ○ ヒレナガハギ ○ ○ ゴマハギ ○ ○ ○ キイロハギ ○ コクテンサザナミハギ ○ ○ ○ サザナミハギ ○ ○ ○ ○ ナガニザ ○ ○ ○ ○ ニジハギ ○ ○ モンツキハギ ○ ニセカンランハギ ○ ○ ○ クロハギ ○ ○ ○ ○ オスジクロハギ ○ オニカマス ○ ○ ゴマモンガラ ○ ○ ○ ○ モンガラカワハギ ○ ○ ○ ○ ツマジロモンガラ ○ ○ ○ ○ クマドリ ○ ○ ムラサメモンガラ ○ ○ ○ ○ クラカケモンガラ ○ ノコギリハギ ○ アミメウマヅラハギ ○ ニシキカワハギ ○ ○ ミナミハコフグ ○ ○ 表-6.2.28(5) No. 目 241 フグ 242 243 244 科 フグ ハリセンボン 魚類出現種一覧 調査期日:春季:平成27年5月25~27日 夏季:平成27年7月22~23日,8月18日 秋季:平成27年10月5~7日 冬季:平成28年1月14~16日 調査時期 和名 春季 夏季 秋季 冬季 シマキンチャクフグ ○ サザナミフグ ○ カスミフグ ○ ハリセンボン ○ ○ 164 143 135 134 学名 Canthigaster valentini Arothron hispidus Arothron immaculatus Diodon holocanthus 出現種数 注)○は出現を示す。 6-178 表-6.2.29(1) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 和名 アカエソ属 ウケグチイットウダイ クロオビマツカサ ヘラヤガラ ツチホゼリ シロブチハタ メギス ニセスズメ属 ツバメタナバタウオ ヤライイシモチ タイワンマトイシモチ スカシテンジクダイ ユカタイシモチ ヒトスジイシモチ テッポウイシモチ フウライイシモチ キンセンイシモチ オオスジイシモチ ミヤコイシモチ テンジクダイ科 ニセクロホシフエダイ ヒメフエダイ オキフエダイ フタスジタマガシラ ヒトスジタマガシラ ヨコシマタマガシラ メイチダイ属 マトフエフキ イソフエフキ ハマフエフキ ヨメヒメジ モンツキアカヒメジ アカヒメジ オオスジヒメジ コバンヒメジ オジサン リュウキュウヒメジ マルクチヒメジ ホウライヒメジ ハタタテダイ トゲチョウチョウウオ カガミチョウチョウウオ フウライチョウチョウウオ ミスジチョウチョウウオ ゴマチョウチョウウオ ヘラルドコガネヤッコ ナメラヤッコ クマノミ ササスズメダイ キホシスズメダイ シコクスズメダイ アマミスズメダイ ミツボシクロスズメダイ フタスジリュウキュウスズメダイ オキナワスズメダイ オキスズメダイ ルリホシスズメダイ ロクセンスズメダイ オヤビッチャ レモンスズメダイ St.1 rr St.2 魚類地点別出現状況(春季) St.3 調査期日:平成27年5月25~27日 調査地点 St.4 St.5 St.6 St.7 St.8 rr r r rr rr rr rr rr rr r rr cc + rr rr rr rr + r + + r r rr + r r rr rr rr + rr + r rr rr r + rr rr rr r rr rr rr rr r r rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r r r r r + rr rr rr c r + rr 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。 6-179 表-6.2.29(2) No. 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 和名 イチモンスズメダイ ルリスズメダイ スジブチスズメダイ クラカオスズメダイ クロスズメダイ ヒレナガスズメダイ ダンダラスズメダイ フィリピンスズメダイ アサドスズメダイ オジロスズメダイ メガネスズメダイ モンツキスズメダイ ナガサキスズメダイ ミナミイソスズメダイ クロメガネスズメダイ ニセネッタイスズメダイ フチドリスズメダイ クギベラ シマタレクチベラ ホンソメワケベラ ハラスジベラ アカオビベラ セナスジベラ コガシラベラ ヤマブキベラ ミツボシキュウセン ムナテンベラ カノコベラ シチセンムスメベラ シロタスキベラ アカテンモチノウオ オオモンハゲブダイ ハゲブダイ オビブダイ ナガブダイ カメレオンブダイ イチモンジブダイ キビレブダイ アオブダイ属 オグロトラギス ダンダラトラギス ヘビギンポ科 ヒナギンポ ヤエヤマギンポ イシガキカエルウオ ハタタテギンポ ニジギンポ オウゴンニジギンポ カモハラギンポ ケショウハゼ ウスゲショウハゼ ホシハゼ カタボシオオモンハゼ オオモンハゼ サラサハゼ クモハゼ ヤハズハゼ カスリハゼ カスリハゼ属 ツムギハゼ St.1 St.2 魚類地点別出現状況(春季) St.3 調査期日:平成27年5月25~27日 調査地点 St.4 St.5 St.6 St.7 St.8 rr rr rr r rr r rr + r rr rr r r r r + r rr rr rr r rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr r r r r r rr rr r rr rr r rr r rr rr rr rr 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。 6-180 表-6.2.29(3) No. 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 和名 ヒメハゼ属 クツワハゼ ホシカザリハゼ クツワハゼ属 クロオビハゼ タカノハハゼ オイランハゼ ヤツシハゼ属 オビシノビハゼ ホホスジシノビハゼ シノビハゼ ヒメダテハゼ サザナミハゼ オトメハゼ セスジサンカクハゼ アオギハゼ チゴベニハゼ ベニハゼ アオイソハゼ ハナグロイソハゼ アカホシイソハゼ イソハゼ属 クロユリハゼ イトマンクロユリハゼ アミアイゴ アイゴ ツノダシ テングハギ ゴマハギ コクテンサザナミハギ サザナミハギ ナガニザ ニジハギ ニセカンランハギ クロハギ オニカマス ゴマモンガラ モンガラカワハギ ツマジロモンガラ ムラサメモンガラ ノコギリハギ アミメウマヅラハギ シマキンチャクフグ ハリセンボン 出現種類数 St.1 St.2 rr 魚類地点別出現状況(春季) St.3 rr 調査期日:平成27年5月25~27日 調査地点 St.4 St.5 St.6 St.7 St.8 rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr r r r rr rr r rr rr rr + rr rr r rr rr r + r rr rr rr r r r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr 23 13 21 rr 10 rr rr rr rr 101 35 rr 24 9 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。 6-181 表-6.2.30(1) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 和名 ウチウミマダラエソ アカエソ属 ウケグチイットウダイ セグロマツカサ ハナミノカサゴ メギス ニセスズメ属 ヤライイシモチ リュウキュウヤライイシモチ スダレヤライイシモチ タイワンマトイシモチ カスリイシモチ ヒトスジイシモチ テッポウイシモチ フウライイシモチ キンセンイシモチ オオスジイシモチ ミヤコイシモチ テンジクダイ属 テンジクダイ科 ナンヨウカイワリ ヨスジフエダイ ニセクロホシフエダイ ヒメフエダイ オキフエダイ コロダイ フタスジタマガシラ ヒトスジタマガシラ メイチダイ属 イソフエフキ ハマフエフキ ヨメヒメジ アカヒメジ オオスジヒメジ コバンヒメジ オジサン リュウキュウヒメジ マルクチヒメジ ホウライヒメジ ミナミハタタテダイ ハタタテダイ トゲチョウチョウウオ フウライチョウチョウウオ ミスジチョウチョウウオ スダレチョウチョウウオ チョウチョウウオ ゴマチョウチョウウオ ナメラヤッコ ハマクマノミ クマノミ フタスジリュウキュウスズメダイ ハクセンスズメダイ ルリホシスズメダイ ロクセンスズメダイ レモンスズメダイ イチモンスズメダイ ルリスズメダイ スジブチスズメダイ クラカオスズメダイ ヒレナガスズメダイ St.1 St.2 魚類地点別出現状況(夏季) St.3 調査期日:平成27年7月22~23日,8月18日 調査地点 St.4 St.5 St.6 St.7 St.8 rr rr r rr rr r rr r rr r rr rr r rr rr r rr rr rr r rr rr rr r rr r + r + r r + rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr r r + rr rr r rr rr rr r r rr rr rr r r rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr r r r r + r rr + rr r + 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。 6-182 表-6.2.30(2) No. 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 和名 リボンスズメダイ フィリピンスズメダイ アサドスズメダイ オジロスズメダイ メガネスズメダイ モンツキスズメダイ ナガサキスズメダイ ネッタイスズメダイ ニセネッタイスズメダイ クギベラ シマタレクチベラ ホンソメワケベラ ハラスジベラ アカオビベラ ヤマブキベラ オトメベラ ミツボシキュウセン ムナテンベラ カザリキュウセン ツユベラ クロヘリイトヒキベラ オオモンハゲブダイ オビブダイ カメレオンブダイ キビレブダイ アオブダイ属 オグロトラギス ダンダラトラギス インドカエルウオ ヤエヤマギンポ シマギンポ ハタタテギンポ ニジギンポ ヒゲニジギンポ カモハラギンポ ネズッポ科 ケショウハゼ ウスゲショウハゼ ホシハゼ カタボシオオモンハゼ オオモンハゼ サラサハゼ ホホベニサラサハゼ クモハゼ カスリハゼ ツムギハゼ ヒメハゼ属 カザリハゼ クツワハゼ ホシカザリハゼ クロオビハゼ タカノハハゼ オイランハゼ ヤツシハゼ属 オビシノビハゼ シノビハゼ サザナミハゼ オトメハゼ セスジサンカクハゼ サンカクハゼ St.1 St.2 魚類地点別出現状況(夏季) St.3 rr r rr r rr rr 調査期日:平成27年7月22~23日,8月18日 調査地点 St.4 St.5 St.6 St.7 St.8 rr c + r r r r + c rr rr r r r rr rr rr rr rr r rr rr rr rr r rr rr + rr r r rr rr rr rr rr rr rr r r rr rr rr rr rr + r rr rr + r rr rr rr rr r rr r rr rr rr r r r rr rr rr rr r r rr rr rr rr rr rr rr rr r r r rr rr rr 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。 6-183 表-6.2.30(3) No. 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 和名 アオギハゼ イソハゼ属 イトマンクロユリハゼ ハナアイゴ アミアイゴ アイゴ ヒメアイゴ ツノダシ テングハギ コクテンサザナミハギ サザナミハギ ナガニザ ニセカンランハギ クロハギ オスジクロハギ オニカマス ゴマモンガラ モンガラカワハギ ツマジロモンガラ クマドリ ムラサメモンガラ ニシキカワハギ ミナミハコフグ 出現種類数 St.1 St.2 魚類地点別出現状況(夏季) St.3 調査期日:平成27年7月22~23日,8月18日 調査地点 St.4 St.5 St.6 St.7 St.8 r + r r r cc r rr rr rr r rr r + rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr 15 13 13 rr 3 rr rr 70 43 34 11 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。 6-184 表-6.2.31(1) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 和名 ニシン科 ウケグチイットウダイ クロオビマツカサ アカマツカサ ヘラヤガラ ハナミノカサゴ キリンミノ アカハタ シロブチハタ カンモンハタ ヌノサラシ メギス ヤライイシモチ リュウキュウヤライイシモチ タイワンマトイシモチ ミナミフトスジイシモチ キンセンイシモチ スジイシモチ ミヤコイシモチ ニセクロホシフエダイ オキフエダイ クロサギ属 ハクセンタマガシラ フタスジタマガシラ ヒトスジタマガシラ メイチダイ属 フエフキダイ属 ヨメヒメジ モンツキアカヒメジ インドヒメジ コバンヒメジ オジサン マルクチヒメジ ミナミハタタテダイ ハタタテダイ フエヤッコダイ トゲチョウチョウウオ フウライチョウチョウウオ ミスジチョウチョウウオ ナメラヤッコ クマノミ ミツボシクロスズメダイ フタスジリュウキュウスズメダイ ミスジリュウキュウスズメダイ ロクセンスズメダイ レモンスズメダイ イチモンスズメダイ ルリスズメダイ スジブチスズメダイ ミヤコキセンスズメダイ クラカオスズメダイ ヒレナガスズメダイ フィリピンスズメダイ アサドスズメダイ オジロスズメダイ ナガサキスズメダイ ミナミイソスズメダイ クロメガネスズメダイ ニセネッタイスズメダイ フチドリスズメダイ St.1 St.2 魚類地点別出現状況(秋季) St.3 c 調査期日:平成27年10月5~7日 調査地点 St.4 St.5 St.6 St.7 St.8 rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr + rr r rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr + rr rr rr r rr rr r + r 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。 6-185 表-6.2.31(2) No. 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 和名 セダカスズメダイ カマスベラ クギベラ タレクチベラ ホンソメワケベラ ソメワケベラ ハラスジベラ アカオビベラ ハコベラ トカラベラ ミツボシキュウセン カノコベラ シチセンムスメベラ ヤシャベラ オビブダイ イチモンジブダイ アオブダイ属 オグロトラギス ダンダラトラギス カスリヘビギンポ エリグロギンポ シマギンポ ハタタテギンポ ニジギンポ オウゴンニジギンポ カモハラギンポ トゲナガハゼ属 ケショウハゼ ウスゲショウハゼ ホシハゼ カタボシオオモンハゼ オオモンハゼ サラサハゼ ホホベニサラサハゼ クモハゼ ヤハズハゼ ヒトミハゼ カスリハゼ ツムギハゼ ヒメハゼ ヒメハゼ属 クツワハゼ ホシカザリハゼ クツワハゼ属 クロオビハゼ シロオビハゼ タカノハハゼ オイランハゼ ヤツシハゼ属 オビシノビハゼ ホホスジシノビハゼ サザナミハゼ オトメハゼ セスジサンカクハゼ アオギハゼ チゴベニハゼ アカホシイソハゼ イソハゼ属 オオメワラスボ イトマンクロユリハゼ St.1 St.2 魚類地点別出現状況(秋季) St.3 調査期日:平成27年10月5~7日 調査地点 St.4 St.5 St.6 St.7 St.8 rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr r rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr r r rr rr rr rr rr rr rr rr + r r rr rr rr rr r rr r rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr r 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。 6-186 表-6.2.31(3) 魚類地点別出現状況(秋季) 調査期日:平成27年10月5~7日 No. 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 和名 アミアイゴ ツノダシ ヒメテングハギ ヒレナガハギ ゴマハギ コクテンサザナミハギ サザナミハギ ナガニザ クロハギ ゴマモンガラ モンガラカワハギ ツマジロモンガラ クマドリ ムラサメモンガラ ハリセンボン 出現種数 St.1 St.2 St.3 rr 調査地点 St.4 St.5 rr rr rr rr rr rr rr rr rr St.6 rr rr St.7 rr rr rr 37 30 St.8 rr rr rr rr rr rr 17 9 26 4 rr 72 6 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。 6-187 表-6.2.32(1) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 和名 クモウツボ マダラエソ テリエビス ウケグチイットウダイ クロオビマツカサ アカマツカサ ハナミノカサゴ ネッタイミノカサゴ メギス ツバメタナバタウオ ヤライイシモチ タイワンマトイシモチ リュウキュウイシモチ キンセンイシモチ ミヤコイシモチ ニセクロホシフエダイ ヒメフエダイ オキフエダイ ヒトスジタマガシラ ヨコシマタマガシラ フエフキダイ属 ヨメヒメジ モンツキアカヒメジ オオスジヒメジ コバンヒメジ オジサン マルクチヒメジ ホウライヒメジ ミナミハタタテダイ フエヤッコダイ トゲチョウチョウウオ カガミチョウチョウウオ フウライチョウチョウウオ ミスジチョウチョウウオ チョウチョウウオ ナメラヤッコ クマノミ アマミスズメダイ ミツボシクロスズメダイ フタスジリュウキュウスズメダイ ミスジリュウキュウスズメダイ ルリホシスズメダイ ロクセンスズメダイ レモンスズメダイ ルリスズメダイ スジブチスズメダイ クラカオスズメダイ ヒレナガスズメダイ フィリピンスズメダイ アサドスズメダイ オジロスズメダイ モンツキスズメダイ ナガサキスズメダイ クロメガネスズメダイ ネッタイスズメダイ ニセネッタイスズメダイ クギベラ タレクチベラ シマタレクチベラ ホンソメワケベラ St.1 St.2 魚類地点別出現状況(冬季) St.3 調査期日:平成28年1月14~16日 調査地点 St.4 St.5 St.6 St.7 St.8 rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr + rr rr rr r r r rr rr rr r rr + rr rr r rr rr rr rr rr 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。 6-188 表-6.2.32(2) No. 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 和名 ソメワケベラ ハラスジベラ アカオビベラ ヤマブキベラ ミツボシキュウセン ムナテンベラ カノコベラ カザリキュウセン クロヘリイトヒキベラ ヒトスジモチノウオ ハゲブダイ オビブダイ ナガブダイ ヒブダイ キビレブダイ アオブダイ属 オグロトラギス ダンダラトラギス ヤエヤマギンポ ハタタテギンポ イヌギンポ オウゴンニジギンポ カモハラギンポ トゲナガハゼ属 ケショウハゼ ウスゲショウハゼ ホシハゼ カタボシオオモンハゼ オオモンハゼ サラサハゼ ホホベニサラサハゼ クモハゼ クロホシヤハズハゼ ヨリメハゼ属 カスリハゼ ツムギハゼ クツワハゼ クツワハゼ属 クロオビハゼ タカノハハゼ オイランハゼ ヤツシハゼ属 オビシノビハゼ ヒメダテハゼ サザナミハゼ セスジサンカクハゼ サンカクハゼ アオギハゼ チゴベニハゼ ハナグロイソハゼ アカホシイソハゼ イソハゼ属 アミアイゴ ヒメアイゴ ツノダシ ヒメテングハギ ヒレナガハギ ゴマハギ キイロハギ サザナミハギ St.1 St.2 魚類地点別出現状況(冬季) St.3 rr r 調査期日:平成28年1月14~16日 調査地点 St.4 St.5 St.6 St.7 St.8 rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r r rr rr r rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr r rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r r rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr + rr rr 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。 6-189 表-6.2.32(3) No. 和名 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 ナガニザ ニジハギ モンツキハギ ニセカンランハギ クロハギ ゴマモンガラ モンガラカワハギ ツマジロモンガラ ムラサメモンガラ クラカケモンガラ ニシキカワハギ ミナミハコフグ サザナミフグ カスミフグ 出現種数 St.1 St.2 魚類地点別出現状況(冬季) St.3 rr rr 調査期日:平成28年1月14~16日 調査地点 St.4 St.5 St.6 St.7 St.8 r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr 14 7 25 3 77 35 25 rr 8 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。 6-190 (6) 底生動物(マクロベントス) 1) 調査概要 スミス・マッキンタイヤ型採泥器(バケット部 22cm×22cm)を用いて、1 地点当た り 2 回表層泥の採泥を行った。岩礁、サンゴ礁等表面が砂泥質でない場合は、地点近 傍あるいは間隙に溜まっている砂泥質を採取した。採取した表層泥は、1mm 目のふる いでこして、ふるい上の生物を試料とし、ホルマリンで固定し、光学顕微鏡を用いて 同定・計数を行った。また、干出域においても、同面積(容量)となるように採泥を 行った。調査は「海洋調査技術マニュアル」((社)海洋調査協会) 等に基づいて行った。 2) 調査結果 マクロベントスの調査結果概要は表-6.2.34~表-6.2.37 に、出現種一覧は表- 6.2.38 に、地点別出現状況は表-6.2.39~表-6.2.42 に、水平分布図は図-6.2.50 及び図-6.2.51 に示すとおりである。 (ア) 春季 採集された底生動物の種類数は 10 動物門 90 種類で、環形動物門が 45 種類と最も 多かった。調査地点別の種類数は 1~30 種類の範囲にあり、St.4 で最も多く、St.1 で最も少なかった。 2 調査地点別の個体数は 2~238 個体/0.1m(平均:60 個体/0.1m2)の範囲にあり、St.4 で最も多く、St.1 で最も少なかった。個体数の動物門別組成比は、全体でみると環形 動物門が約 65%と多かった。 今回の調査では、個体数からみた主な出現種は環形動物門のシリス亜科であり、全 体の 15%を占めていた。シリス亜科は St.4 で多く出現していた。 調査地点別の湿重量は 0.01g 未満~2.92g/0.1m2(平均:1.09g/0.1m2)の範囲にあ り、St.4 で最も多く、St.1 で最も少なかった。湿重量の動物門別組成比は、全体でみ ると環形動物門が約 51%と多かった。 湿重量からみた主な出現種は、環形動物門の Leiochrides sp.で、全体の約 14%を 占めていた。Leiochrides sp.は、St.2 で 1 個体/0.1m2 出現した。 St.1 において、前回調査(冬季)に比べて春季調査では、細砂分が増加しており、 海底に砂が堆積していることが考えられる。すなわち、海底の表層に生息していた底 生動物が一時的に埋もれ、少なくなっていたと推察される。 (イ) 夏季 採集された底生動物の種類数は 10 動物門 88 種類で、環形動物門が 43 種類と最も 多かった。調査地点別の種類数は 13~22 種類の範囲にあり、St.3、St.6 で最も多く、 St.1、St.5 で最も少なかった。 6-191 調査地点別の個体数は 21~177 個体/0.1m2(平均:66 個体/0.1m2)の範囲にあり、 St.3 で最も多く、St.2 で最も少なかった。個体数の動物門別組成比は、全体でみると 環形動物門が約 69%と多かった。 今回の調査では、個体数からみた主な出現種は環形動物門のツバサゴカイ科、 Mediomastus sp.であり、それぞれ全体の約 13%、約 12%を占めていた。ツバサゴカ イ科は St.3、St.4 で、Mediomastus sp.は St.6 で多く出現していた。 2 2 調査地点別の湿重量は 0.23~23.81g/0.1m(平均:4.35g/0.1m )の範囲にあり、St.3 で最も多く、St.1 で最も少なかった。湿重量の動物門別組成比は、全体でみると節足 動物門が約 77%と多かった。 湿重量からみた主な出現種は、節足動物門のソデカラッパ、ヒメヒヅメガニで、そ れぞれ全体の約 63%、約 10%を占めていた。ソデカラッパは、St.3 で 1 個体/0.1m2 出現した。ヒメヒヅメガニは St.6 で多く出現していた。 春季調査時に出現の少なかった St.1 について、種類数・個体数ともに増加してお り、細砂分も増えていた。出現種をみると、環形動物門のゴカイ綱が多くなっており、 これらを含めて当該地点において、細砂分の多い底質を生息場として利用する種が増 えていた。現状は生物相の遷移過程と推察されるものの、底質の細砂分の変動ととも に今後の推移を注視していく必要がある。 (ウ) 秋季 採集された底生動物の種類数は 10 動物門 101 種類で、環形動物門が 43 種類と最も 多かった。調査地点別の種類数は 12~31 種類の範囲にあり、St.3 で最も多く、St.1、 St.2 で最も少なかった。 2 調査地点別の個体数は 20~87 個体/0.1m(平均:45 個体/0.1m2)の範囲にあり、St.3 で最も多く、St.2 で最も少なかった。個体数の動物門別組成比は、全体でみると環形 動物門が 57%と多かった。 個体数からみた主な出現種は環形動物門のシリス亜科であり、全体の約 12%を占め ていた。シリス亜科は St.3 と St.4 で多く出現していた。 2 2 調査地点別の湿重量は 0.36~11.72g/0.1m(平均:2.90g/0.1m )の範囲にあり、St.8 で最も多く、St.2 で最も少なかった。湿重量の動物門別組成比は、全体でみると軟体 動物門が約 79%と多かった。 湿重量からみた主な出現種は、軟体動物門のオイノカガミ、サツマビナで、それぞ れ全体の 38%、約 19%を占めていた。オイノカガミは St.8 で 1 個体/0.1m2、サツマ ビナは St.5 で 2 個体/0.1m2 出現した。 (エ) 冬季 採集された底生動物の種類数は 12 動物門 111 種類で、環形動物門が 42 種類と最も 6-192 多かった。調査地点別の種類数は 4~37 種類の範囲にあり、St.3 および st.6 で最も 多く、St.2 で最も少なかった。 2 調査地点別の個体数は 8~220 個体/0.1m(平均:82 個体/0.1m2)の範囲にあり、St.3 で最も多く、St.2 で最も少なかった。個体数の動物門別組成比は、全体でみると環形 動物門が約 41%と多かった。 個体数からみた主な出現種は節足動物門のスンナリヨコエビ属であり、全体の 11% を占めていた。スンナリヨコエビ属は St.3 で多く出現していた。 調査地点別の湿重量は 0.04~2.10g/0.1m2(平均:0.97g/0.1m2)の範囲にあり、St.3 で最も多く、St.1 で最も少なかった。湿重量の動物門別組成比は、全体でみると軟体 動物門が約 41%と多かった。 湿重量からみた主な出現種は、軟体動物門のオオヒシガイ属、サツマビナで、それ ぞれ全体の約 20%、約 11%を占めていた。オオヒシガイ属は St.3 で 2 個体/0.1m2、 St.6 で 1 個体/0.1m2、サツマビナは St.5 で 2 個体/0.1m2 出現した。 6-193 3) 重要な種 平成 27 年度調査において確認された重要な種及び確認地点は、表- 6.2.33 に示すとお りであり、重要な種は 7 種が確認された。アマミマメコブシガニ、オキナワヤワラガニ、 ヒワズウネイチョウは工事前に確認されていなかったが、新たに確認された。なお、この うちアマミマメコブシガニとオキナワヤワラガニはメガロベントス調査で工事前から当該 調査範囲において確認されている。 表- 6.2.33 No. 門 1 軟体動物 2 3 4 5 6 節足動物 7 和名 ヒメオリイレムシロ ヒワズウネイチョウ *注1 ミガキヒメザラ ミクニシボリザクラ オイノカガミ アマミマメコブシガニ オキナワヤワラガニ 確認された重要な種及び確認地点(マクロベントス) 環境省RDB 水産庁RDB 沖縄県RDB WWF 準絶滅危惧 絶滅危惧Ⅱ類 危険 絶滅危惧Ⅱ類 情報不足 確認地点・調査時季 St.1 St.2 絶滅危惧Ⅱ類 情報不足 絶滅危惧Ⅱ類 St.4 St.5 St.6 St.7 St.8 夏・秋 夏 夏・秋 春 春・冬 冬 秋 秋 準絶滅危惧 準絶滅危惧 準絶滅危惧 St.3 夏 春・夏 絶滅危惧Ⅱ類 春 春 注 1:沖縄県 RDB ではウネイチョウシラトリとして記載されている。 注 2:以下の①~⑤に該当しているものを「重要な種」として選定した。 ①天然記念物:文化財保護法(昭和 25 年 5 月 30 日、法律第 214 号)により、保護されている種及び亜種 ・特天 :国指定特別天然記念物 ・国天 :国指定天然記念物 ・県天 :沖縄県指定天然記念物 ②環境省 RDB:「環境省 RDB:「レッドデータブック 2014 6 貝類 -日本の絶滅のおそれのある野生生物-」(平成 26 年 9 月、環境省)」及び 「環境省 RDB:「レッドデータブック 2014 7 その他無脊椎動物(クモ形類・甲殻類等) -日本の絶滅のおそれのある野生 生物-」(平成 26 年 9 月、環境省)」に記載されている種及び亜種 ・絶危Ⅰ(絶滅危惧Ⅰ類) :絶滅の危機に瀕している種 ・絶危ⅠA(絶滅危惧ⅠA 類):絶滅の危機に瀕している種のうち、ごく近い将来における野生での絶滅の可能性が極めて高いもの ・絶危ⅠB(絶滅危惧ⅠB 類):絶滅の危機に瀕している種のうち、IA 類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高 いもの ・絶危Ⅱ(絶滅危惧Ⅱ類) :絶滅の危険が増大している種 ・準絶(準絶滅危惧) :存続基盤が脆弱な種。現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移 行する可能性のある 種 ・情報不足 :評価するだけの情報が不足している種 ・地域個体群 :地域的に孤立しており、地域レベルでの絶滅のおそれが高い個体群 ③水産庁 RDB:「日本の希少な野生水生生物に関するデータブック」(水産庁、2000 年) ・絶危(絶滅危惧種) :絶滅の危機に瀕している種・亜種。 ・危急(危急種) :絶滅の危険が増大している種・亜種。 ・希少(希少種) :存続基盤が脆弱な種・亜種。 ・減少(減少種) :明らかに減少しているもの。 ・減少傾向 :長期的に見て減少しつつあるもの。 ④沖縄県 RDB: 「沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物(レッドデータおきなわ)-動物編-」 (平成 18 年、沖縄県)に記載されている種及 び亜種 ・絶危Ⅰ(絶滅危惧Ⅰ類) :沖縄県では絶滅の危機に瀕している種 ・絶危ⅠA(絶滅危惧ⅠA 類):沖縄県では、ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの ・絶危ⅠB(絶滅危惧ⅠB 類):沖縄県ではA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの ・絶危Ⅱ(絶滅危惧Ⅱ類) :沖縄県では絶滅の危機が増大している種 ・準絶(準絶滅危惧) :沖縄県では存続基盤が脆弱な種 ・情報不足 :沖縄県では評価するだけの情報が不足している種 ・地域個体群(絶滅のおそれのある地域個体群):沖縄県で地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれの高いもの ⑤WWF: 「WWF Japan Science Report3 日本における干潟海岸とそこに生息する底生動物の現状」 (和田ら、1996 年) ・絶滅 :野生状態ではどこにも見あたらなくなった種。 ・絶滅寸前 :人為の影響の如何に関わらず、個体数が異常に減少し、放置すればやがて絶滅すると推定される種。 ・危険 :絶滅に向けて進行しているとみなされる種。今すぐ絶滅という危機に瀕するということはないが、現状では確実に 絶滅の方向へ向かっていると判断されるもの。 ・稀少 :特に絶滅を危惧されることはないが、もともと個体数が非常に少ない種。 ・普通 :個体数が多く普通にみられる種。 ・現状不明 :最近の生息の状況が乏しい種。 6-194 表-6.2.34(1) 項目 種類数 個体数 (個体/0.1m2) 個体数 組成比 (%) 湿重量 (g/0.1m2) 湿重量 組成比 (%) マクロベントス調査結果概要(春季) 調査期日:平成27年 5月25,26日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 調査地点 1 2 3 4 5 軟体動物門 1 1 1 1 環形動物門 6 12 16 6 節足動物門 1 4 9 1 そ の 他 1 3 4 2 合 計 1 12 16 30 10 軟体動物門 1 1 11 1 環形動物門 15 38 176 11 節足動物門 2 5 45 1 そ の 他 2 8 6 2 合 計 2 23 47 238 15 軟体動物門 4.3 2.1 4.6 6.7 環形動物門 65.2 80.9 73.9 73.3 節足動物門 100.0 21.7 18.9 6.7 そ の 他 8.7 17.0 2.5 13.3 軟体動物門 0.07 0.01 0.04 0.07 環形動物門 1.28 0.02 1.93 0.03 節足動物門 + 0.62 0.78 + そ の 他 0.14 0.01 0.17 + 合 計 + 2.11 0.04 2.92 0.10 軟体動物門 3.3 25.0 1.4 70.0 環形動物門 60.7 50.0 66.1 30.0 節足動物門 100.0 29.4 26.7 そ の 他 6.6 25.0 5.8 ドロクダムシ科 Mediomastus sp. Pisione sp. シリス亜科 Spio sp. 2 (100.0) 9 (39.1) 9 (19.1) 65 (27.3) 4 (26.7) ミミズ綱 主な出現種 と個体数 ウミケムシ科 (個体/0.1m2) 46 (19.3) 3 (20.0) ツバサゴカイ科 6 (12.8) ( )内は組成比率 (%) Scoloplos sp. ナナテイソメ科 7 (14.9) 27 (11.3) 紐形動物門 5 (10.6) Schistomeringos sp. 5 (10.6) Leiochrides sp. ドロクダムシ科 + (100.0) 主な出現種 と湿重量 1.20 (56.9) イソギンチャク目 ツバサゴカイ科 ミクニシボリザクラ 0.01 (25.0) 0.75 (25.7) 0.07 (70.0) 0.32 (15.2) サメハダヒザラガイ科 メナガオサガニ Sigalion sp. 0.01 (25.0) 0.69 (23.6) 0.01 (10.0) モールスガニ (g/0.1m2) ( )内は組成比率 (%) テッポウエビ属 ウミケムシ科 キレコミゴカイ Scoloplos sp. 0.28 (13.3) 0.01 (25.0) 0.46 (15.8) 0.01 (10.0) Armandia sp. 0.01 (25.0) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:湿重量欄の+は0.01g未満を、組成比欄の-は計算不能を示した。 注3: 1地点で1種類のみ出現し、その湿重量が+の場合は、湿重量組成比及び主な出現種と湿重量欄の組成比率を100%とした。 6-195 Scolelepis sp. 0.01 (10.0) 表-6.2.34(2) 項目 種類数 個体数 (個体/0.1m2) 個体数 組成比 (%) 湿重量 (g/0.1m2) 湿重量 組成比 (%) マクロベントス調査結果概要(春季) スンナリヨコエビ属 15 (18.5) 調査期日:平成27年 5月25,26日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 7 8 平均 3 5 10 8 6 45 4 7 26 2 2 9 17 20 90 6 11 4 22 13 39 7 11 14 2 3 3 37 38 60 16.2 28.9 6.9 59.5 34.2 65.3 18.9 28.9 22.5 5.4 7.9 5.4 0.34 0.45 0.16 0.49 0.49 0.56 0.10 0.20 0.33 0.03 + 0.05 0.96 1.14 1.09 35.4 39.5 14.4 51.0 43.0 51.4 10.4 17.5 29.9 3.1 4.2 Notomastus sp. ミガキヒメザラ シリス亜科 5 (13.5) 5 (13.2) 9 (15.0) Aonides sp. Lysilla sp. 調査地点 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 6 2 16 8 3 29 2 39 37 3 81 2.5 48.1 45.7 3.7 0.28 0.24 0.91 0.02 1.45 19.3 16.6 62.8 1.4 12 (14.8) 主な出現種 と個体数 ( Mediomastus sp. ヒメヒヅメガニ (個体/0.1m2) Terebellides sp. 5 (13.5) 12 (14.8) )内は組成比率 (%) 5 (13.2) アナジャコ属 4 (10.8) 4 (10.5) アナジャコ属 4 (10.8) ヒメヒヅメガニ Notomastus sp. ミガキヒメザラ Leiochrides sp. 0.69 (47.6) 0.28 (29.2) 0.44 (38.6) 0.15 (13.8) 主な出現種 と湿重量 (g/0.1m2) ( )内は組成比率 (%) アワムシロ サクラガイ属 0.24 (16.6) Labiosthenolepis sp. 0.16 (16.7) 0.39 (34.2) リュウキュウツノガイ Leptosquilla 0.14 (14.6) schmeltzii 0.17 (14.9) スナモグリ科 0.10 (10.4) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:湿重量欄の+は0.01g未満を、組成比欄の-は計算不能を示した。 注3:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-196 表-6.2.35(1) 項目 種類数 個体数 (個体/0.1m2) 個体数 組成比 (%) 湿重量 (g/0.1m2) 湿重量 組成比 (%) 調査地点 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 マクロベントス調査結果概要(夏季) 1 2 2 5 5 1 13 3 15 6 1 25 12.0 60.0 24.0 4.0 0.07 0.08 0.06 0.02 0.23 30.4 34.8 26.1 8.7 Scoloplos sp. スナモグリ科 6 (24.0) 主な出現種 と個体数 (個体/0.1m2) ( )内は組成比率 (%) 3 3 7 4 1 15 4 10 6 1 21 19.0 47.6 28.6 4.8 1.33 0.36 0.16 + 1.85 71.9 19.5 8.6 - 調査期日:平成27年 7月23,24日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 4 5 1 11 6 4 22 2 134 6 35 177 1.1 75.7 3.4 19.8 0.05 1.19 22.01 0.56 23.81 0.2 5.0 92.4 2.4 ツバサゴカイ科 3 (14.3) Armandia sp. 47 4 5 56 83.9 7.1 8.9 0.59 0.22 0.02 0.83 71.1 26.5 2.4 シリス亜科 65 (36.7) ナナテイソメ科 4 (16.0) ナナテイソメ科 線形動物門 3 (12.0) 線形動物門 18 (32.1) 36 (20.3) Prionospio sp. 3 4 4 2 13 3 4 7 10 24 12.5 16.7 29.2 41.7 0.25 + + + 0.25 100.0 - 13 3 3 19 9 (37.5) オボコスガメ属 10 (17.9) 4 (16.7) ツバサゴカイ科 26 (14.7) 6 (10.7) リュウキュウツノガイ ヒメオリイレムシロ ソデカラッパ Glycera sp. ミクニシボリザクラ 0.06 (26.1) 0.79 (42.7) 21.98 (92.3) 0.34 (41.0) 0.14 (56.0) 主な出現種 と湿重量 (g/0.1m2) ( )内は組成比率 (%) Scoloplos sp. 0.04 (17.4) サクラガイ属 0.54 (29.2) アサヒガニモドキ 0.04 (17.4) メナガオサガニ ミガキヒメザラ 0.22 (26.5) 0.08 (32.0) ツバサゴカイ科 アワムシロ 0.13 (15.7) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:湿重量欄の+は0.01g未満を、組成比欄の-は計算不能を示した。 6-197 0.03 (12.0) 表-6.2.35(2) 項目 種類数 個体数 (個体/0.1m2) 個体数 組成比 (%) 湿重量 2 (g/0.1m ) 湿重量 組成比 (%) 調査期日:平成27年 7月23,24日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 調査地点 6 7 8 平均 軟体動物門 1 2 2 9 環形動物門 15 12 9 43 節足動物門 4 6 5 28 そ の 他 2 1 2 8 合 計 22 21 18 88 軟体動物門 1 2 2 2 環形動物門 112 30 12 46 節足動物門 29 13 10 10 そ の 他 10 2 4 9 合 計 152 47 28 66 軟体動物門 0.7 4.3 7.1 3.2 環形動物門 73.7 63.8 42.9 68.7 節足動物門 19.1 27.7 35.7 15.3 そ の 他 6.6 4.3 14.3 12.8 軟体動物門 + 0.67 0.51 0.36 環形動物門 1.01 0.60 0.41 0.53 節足動物門 3.53 0.29 0.65 3.37 そ の 他 0.11 + 0.07 0.10 合 計 4.65 1.56 1.64 4.35 軟体動物門 42.9 31.1 8.3 環形動物門 21.7 38.5 25.0 12.2 節足動物門 75.9 18.6 39.6 77.3 そ の 他 2.4 4.3 2.2 Mediomastus sp. Lysilla sp. アナジャコ属 ツバサゴカイ科 58 (38.2) 7 (14.9) 6 (21.4) 9 (13.4) 主な出現種 と個体数 Aonides sp. (個体/0.1m ) )内は組成比率 (%) Nephtys sp. 26 (17.1) 2 ( マクロベントス調査結果概要(夏季) ヒメヒヅメガニ 3 (10.7) 8 (11.9) Malacoceros sp. アナジャコ属 20 (13.2) Mediomastus sp. 紐形動物門 6 (12.8) 5 (10.6) 3 (10.7) ヒメヒヅメガニ ヒメオリイレムシロ ヒメオリイレムシロ ソデカラッパ 3.52 (75.7) 0.48 (30.8) 0.50 (30.5) 2.75 (63.1) 主な出現種 と湿重量 (g/0.1m2) ( )内は組成比率 (%) Dasybranchus sp. Dasybranchus sp. 0.61 (13.1) アナジャコ属 0.21 (13.5) 0.44 (26.8) 0.19 (12.2) メナガオサガニ 0.21 (12.8) サクラガイ属 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:湿重量欄の+は0.01g未満を、組成比欄の-は計算不能を示した。 注3:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-198 ヒメヒヅメガニ 0.44 (10.1) 表-6.2.36(1) 項目 種類数 個体数 (個体/0.1m2) 個体数 組成比 (%) 湿重量 (g/0.1m2) 湿重量 組成比 (%) 調査地点 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 マクロベントス調査結果概要(秋季) 1 2 3 1 6 2 12 13 1 8 2 24 54.2 4.2 33.3 8.3 0.16 + 0.21 0.49 0.86 18.6 24.4 57.0 ホタルガイ属 20 50.0 25.0 25.0 0.19 0.08 0.09 0.36 52.8 22.2 25.0 サクラガイ属 スガメソコエビ属 2 シリス亜科 ( 8 (40.0) 0.17 + 0.95 1.12 15.2 84.8 25 (29.8) シリス亜科 1 9 8 4 22 2 14 11 5 32 6.3 43.8 34.4 15.6 4.49 0.03 0.12 + 4.64 96.8 0.6 2.6 Polyophthalmus sp. 4 (12.5) ホンヤドカリ科 19 (22.6) 4 (12.5) 線形動物門 9 (10.7) アカエビ 2.24 (74.2) 0.20 (23.3) ヒメオリイレムシロ ギボシムシ綱 0.07 (19.4) 0.33 (10.9) 0.15 (17.4) Leptosquilla schmeltzii 2 (g/0.1m ) ホタルガイ属 )内は組成比率 (%) 79.8 6.0 14.3 2 (10.0) ブンブクチャガマ サクラガイ属 アワムシロ 0.49 (57.0) 0.12 (33.3) ( 67 5 12 84 ミミズ綱 )内は組成比率 (%) 主な出現種 と湿重量 10 4 3 17 21 (24.1) テッポウエビ属 3 (12.5) (個体/0.1m ) 2 17 7 5 31 3 59 9 16 87 3.4 67.8 10.3 18.4 2.35 0.24 + 0.43 3.02 77.8 7.9 14.2 12 10 5 5 11 (45.8) 主な出現種 と個体数 3 3 5 4 調査期日:平成27年10月29,30日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 4 5 0.05 (13.9) Labiosthenolepis sp. 0.04 (11.1) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:湿重量欄の+は0.01g未満を、組成比欄の-は計算不能を示した。 6-199 ギボシムシ綱 サツマビナ 0.93 (83.0) 4.49 (96.8) 表-6.2.36(2) マクロベントス調査結果概要(秋季) 調査期日:平成27年10月29,30日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 項目 調査地点 6 7 8 平均 軟体動物門 2 1 5 14 環形動物門 10 10 6 43 種類数 節足動物門 7 4 5 34 そ の 他 3 1 1 10 合 計 22 16 17 101 軟体動物門 2 1 5 5 環形動物門 20 18 19 25 個体数 節足動物門 13 4 18 9 (個体/0.1m2) そ の 他 7 1 1 6 合 計 42 24 43 45 軟体動物門 4.8 4.2 11.6 10.1 個体数 環形動物門 47.6 75.0 44.2 57.0 組成比 節足動物門 31.0 16.7 41.9 20.5 (%) そ の 他 16.7 4.2 2.3 12.4 軟体動物門 0.54 0.11 10.59 2.30 環形動物門 0.07 0.44 0.52 0.19 湿重量 節足動物門 0.09 0.21 0.57 0.16 2 (g/0.1m ) そ の 他 0.03 + 0.04 0.24 合 計 0.73 0.76 11.72 2.90 軟体動物門 74.0 14.5 90.4 79.4 湿重量 環形動物門 9.6 57.9 4.4 6.7 組成比 節足動物門 12.3 27.6 4.9 5.6 (%) そ の 他 4.1 0.3 8.4 Euthalenessa sp. Naineris sp. Malacoceros sp. シリス亜科 6 (14.3) 3 (12.5) 11 (25.6) 5 (12.1) 主な出現種 と個体数 紐形動物門 Scoloplos sp. アナジャコ属 (個体/0.1m2) 5 (11.9) 3 (12.5) 7 (16.3) ( )内は組成比率 (%) 主な出現種 と湿重量 (g/0.1m2) ( )内は組成比率 (%) ウミホタル科 5 (11.6) オニノツノガイ属 Scoletoma sp. オイノカガミ オイノカガミ 0.44 (60.3) 0.33 (43.4) 8.83 (75.3) 1.10 (38.0) ハナゴウナ科 スナモグリ科 0.10 (13.7) 0.12 (15.8) ヒワズウネイチョウ サツマビナ 1.51 (12.9) サクラガイ属 0.11 (14.5) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:湿重量欄の+は0.01g未満を、組成比欄の-は計算不能を示した。 注3:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-200 0.56 (19.3) 表-6.2.37(1) 項目 種類数 個体数 2 (個体/0.1m ) 個体数 組成比 (%) 湿重量 (g/0.1m2) 湿重量 組成比 (%) 調査地点 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 合 計 軟体動物門 環形動物門 節足動物門 そ の 他 マクロベントス調査結果概要(冬季) 1 2 2 2 3 3 6 4 2 6 5 6 11 8 25.0 75.0 45.5 54.5 0.13 0.03 0.02 0.02 0.04 0.16 81.3 18.8 50.0 50.0 カイムシ綱 ダルマゴカイ科 4 (36.4) 主な出現種 と個体数 Scoloplos sp. 4 (50.0) Terebellides sp. 2 (18.2) 調査期日:平成28年 1月26,27日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 3 4 5 5 3 4 14 7 4 13 4 7 5 5 3 37 19 18 12 4 8 89 85 10 110 66 12 9 21 3 220 176 33 5.5 2.3 24.2 40.5 48.3 30.3 50.0 37.5 36.4 4.1 11.9 9.1 1.40 0.09 1.08 0.18 0.98 0.02 0.37 0.07 0.10 0.15 0.36 0.01 2.10 1.50 1.21 66.7 6.0 89.3 8.6 65.3 1.7 17.6 4.7 8.3 7.1 24.0 0.8 スンナリヨコエビ属 メリタヨコエビ属 Sthenelais sp. 70 (31.8) 40 (22.7) 5 (15.2) アプセウデス科 2 (25.0) シリス亜科 26 (11.8) アワムシロ 38 (21.6) 4 (12.1) 2 (個体/0.1m ) Magelona sp. ( )内は組成比率 (%) クチミゾヨフバイ 2 (18.2) シリス亜科 1 (12.5) 23 (10.5) サクラガイ属 1 (12.5) Scoloplos sp. 0.01 (25.0) 主な出現種 と湿重量 Magelona sp. クチミゾヨフバイ オオヒシガイ属 Scoletoma sp. サツマビナ 0.10 (62.5) 1.28 (61.0) 0.60 (40.0) サクラガイ属 0.01 (25.0) 0.03 (18.8) 0.01 (25.0) ダルマゴカイ科 0.02 (12.5) (g/0.1m2) カイムシ綱 ( )内は組成比率 (%) ヒサシソコエビ科 0.01 (25.0) 注:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 6-201 ギボシムシ綱 0.24 (16.0) 0.88 (72.7) 表-6.2.37(2) マクロベントス調査結果概要(冬季) 調査期日:平成28年 1月26,27日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 項目 調査地点 6 7 8 平均 軟体動物門 5 2 3 17 環形動物門 14 10 6 42 種類数 節足動物門 12 1 10 40 そ の 他 6 3 3 12 合 計 37 16 22 111 軟体動物門 8 2 13 6 環形動物門 24 34 18 34 個体数 節足動物門 48 1 14 32 (個体/0.1m2) そ の 他 20 6 21 10 合 計 100 43 66 82 軟体動物門 8.0 4.7 19.7 7.5 個体数 環形動物門 24.0 79.1 27.3 41.2 組成比 節足動物門 48.0 2.3 21.2 39.1 (%) そ の 他 20.0 14.0 31.8 12.2 軟体動物門 0.32 0.05 0.07 0.39 環形動物門 0.03 0.09 0.40 0.22 湿重量 節足動物門 1.04 + 0.34 0.24 2 (g/0.1m ) そ の 他 0.07 0.01 0.30 0.11 合 計 1.46 0.15 1.11 0.97 軟体動物門 21.9 33.3 6.3 40.6 湿重量 環形動物門 2.1 60.0 36.0 22.6 組成比 節足動物門 71.2 30.6 25.1 (%) そ の 他 4.8 6.7 27.0 11.6 ヒヅメガニ属 Armandia sp. イソギンチャク目 スンナリヨコエビ属 22 (22.0) 12 (27.9) 17 (25.8) 9 (11.4) 主な出現種 と個体数 Nephtys sp. ブドウガイ科 (個体/0.1m2) 8 (18.6) 11 (16.7) ( )内は組成比率 (%) Malacoceros sp. 8 (12.1) ヒメヒヅメガニ Nephtys sp. アナジャコ属 オオヒシガイ属 0.44 (30.1) 0.04 (26.7) 0.16 (14.4) 0.19 (20.1) 主な出現種 と湿重量 ヒヅメガニ属 Armandia sp. Malacoceros sp. サツマビナ 0.44 (30.1) 0.04 (26.7) 0.15 (13.5) 2 (g/0.1m ) ( )内は組成比率 (%) オオヒシガイ属 オイノカガミ イソギンチャク目 0.27 (18.5) 0.03 (20.0) 0.14 (12.6) アワムシロ 0.02 (13.3) 紐形動物門 0.12 (10.8) 注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。 注2:湿重量欄の+は0.01g未満を、組成比欄の-は計算不能を示した。 注3:平均欄の種類数は総種類数を示した。 6-202 0.11 (11.4) No. 門 綱 目 科 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス 表-6.2.38(1) 2 ネンジュモ ユレモ 3 4 5 6 7 No.8 門 綱 目 科 9 1 刺胞動物 花虫 ハナギンチャク ハナギンチャク 10 クリプトモナス 2 クリプト植物 クリプト藻 イソギンチャク 渦鞭毛植物 11 プロロケントルム 3 扁形動物 渦虫渦鞭毛藻 ヒラムシプロロケントルム 4 紐形動物 12 5 線形動物 13 6 軟体動物 多板 新ヒザラガイ サメハダヒザラガイ 14 7 ウスヒザラガイ 15 8 クサズリガイ 16 9 腹足 カサガイ ユキノカサガイ 17 ディノフィシス ディノフィシス 10 古腹足 ニシキウズガイ ギムノディニウム 11 盤足ギムノディニウム オニノツノガイ 18 12 翼舌 ハナゴウナ 19 13 新腹足 ムシロガイ 20 14 21 15 22 16 マクラガイ 23 17 18 ツクシガイ 24 ペリディニウム オストレオプシス 19 クダマキガイ 25 ペリディニウム 20 タケノコガイ 26 21 頭楯 スイフガイ 27 22 ブドウガイ 28 23 29 カルキオディネラ 24 側鰓 カメノコフシエラガイ 25 裸鰓 30 ゴニオラックス 26 掘足 ゾウゲツノガイ ゾウゲツノガイ 31 27 二枚貝 イガイ イガイ 32 28 マルスダレガイ ツキガイ 33 ケラチウム 29 フタバシラガイ 34 30 ザルガイ 35 31 ニッコウガイ 36 32 33 37 34 38 オキシトクスム 35 39 36 アサジガイ 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア 37 マルスダレガイ 41 環形動物 ゴカイ ハロパッパス 38 サシバゴカイ スナゴカイ 42 39 ウロコムシラブドスファエラ 40 ノラリウロコムシ 43 41 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ 42 45 43 46 44 47 メロシラ 45 サシバゴカイ 48 46 47 49 48 チロリ 50 49 51 50 オトヒメゴカイ 52 51 コスキノディスクス 53 52 カギゴカイ 54 53 シリス ヘミディスクス 54 55 リゾソレニア 55 56 56 ゴカイ 57 57 58 58 59 59 60 ビダルフィア 60 注:〇は出現を示し、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査時季 学名 和名 春季 夏季 秋季 冬季 Chroococcaceae クロオコッカス科 ○ マクロベントス出現種一覧 Lyngbya sp. ○ Spirulina sp. ○ 5月25,26日 ○ 調査期日:春季:平成27年 Trichodesmium contortum 調査期日:夏季:平成27年 ○ 7月23,24日 Trichodesmium erythraeum調査期日:秋季:平成27年10月29,30日 ○ ○ Trichodesmium hildebrandtii 調査期日:冬季:平成28年 1月26,27日○ Trichodesmium thiebautii調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 ○ 調査時季 学名 sp. 和名 Trichodesmium ○ ○ 春季 夏季 秋季 冬季 Oscillatoriaceae ユレモ科 ○ ○ ○ Cerianthidae ハナギンチャク科 ○ ○ ○ CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 Actiniaria イソギンチャク目 ○○ ○○ ○ ○ ○ ○ Prorocentrum Polycladida balticumヒラムシ目 ○ ○ ○ Nemertinea dentatum紐形動物門 ○ ○ ○ ○ ○ Prorocentrum Nematoda 線形動物門 ○ ○○ ○ Prorocentrum lima Leptochitonidae サメハダヒザラガイ科 ○ Prorocentrum mexicanum ○ ○ ○ Ischnochitonidae ウスヒザラガイ科 ○ ○ ○ Prorocentrum minimum ○ ○ Chitonidae クサズリガイ科 ○ Prorocentrum sp. ○ Lottiidae ユキノカサガイ科 ○ Histioneis sp.sp. ○ ○ Stomatolina アシヤガマ属 Cerithium sp. オニノツノガイ属 ○ Amphidinium sp. ○ Eulimidae breve ハナゴウナ科 Gymnodinium ○ ○ Niotha albescens アワムシロ ○○ ○○ ○ ○ ○ ○ Gymnodinium sp. Niotha stoliczkana ヒメオリイレムシロ ○ ○ Gyrodinium sp. ○ ○ ○ ○ Niotha sinusigera クチミゾヨフバイ ○ Torodinium Olivella sp. sp. ホタルガイ属 ○ ○○ GYMNODINIALES ギムノディニウム目 ○ ○ ○○ ○ ○ Oliva annulata サツマビナ Costellaria exaspertata ハマヅト Ostreopsis sp. ○ ○ Turridae sp. クダマキガイ科 ○○ Heterocapsa ○ ○ ○○ Hastula quinquecorne strigilata シチクモドキ Peridinium ○ ○○ ○ ○ Cylichnidae スイフガイ科 ○ Protoperidinium bipes ○ ○ ○ Atys naucum タマゴガイ ○ Protoperidinium sp. ブドウガイ科 ○ ○ ○ ○○ Haminoeidae Scrippsiella sp. ○ ○ ○○ Pleurobranchidae カメノコフシエラガイ科 Nudibranchia 裸鰓目 Alexandrium sp. ○ ○ ○ ○ Graptacme aciculum リュウキュウツノガイ ○ ○ Gonyaulax verior ○ Modiolussp. sp. ヒバリガイ属 Gonyaulax ○ ○ Lucinidae ツキガイ科 ○ Ceratium furca ○ Ungulinidae フタバシラガイ科 ○ Ceratium Fragum lineatum sp. オオヒシガイ属 ○ ○ ○ Ceratium ○ Meriscateres perplexa ヒワズウネイチョウ ○ Pinguitellina pinguis ミガキヒメザラ Ceratium tripos ○ ○ ○ ○ Loxoglypta ○ ○ Ceratium sp. compta ミクニシボリザクラ ○ Nitidotellina sp. サクラガイ属 ○○ ○○ ○ ○ ○ ○ Oxytoxum sp. Tellinidae ニッコウガイ科 ○ PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○ ○ Semelidae アサジガイ科 ○ Calciosolenia murrayi ○ Bonartemis histrio histrio オイノカガミ ○ ○ ○ Halopappus adriaticusPisione属 Pisione sp. ○ ○ ○ ○ Discosphaera ○ Polynoidae tubifer ウロコムシ科 ○○ ○ ○ Euthalenessa sp. Euthalenessa 属 HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) ○ ○○ ○ ○ ○ Labiosthenolepis sp. Labiosthenolepis 属 ○○ ○○ ○ Skeletonema costatum ○ Sigalion sp. Sigalion 属 ○ ○ ○ ○ Thalassiosira sp. ○ ○ ○ ○ Sthenelais sp. Sthenelais 属 ○ ○ Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○ ○ Sigalionidae ノラリウロコムシ科 ○ Corethron criophilum ○ ○ Anaitides sp. Anaitides 属 ○ Leptocylindrus ○ ○ Genetyllis sp.danicus Genetyllis 属 ○ Leptocylindrus mediterraneusサシバゴカイ科 Phyllodocidae ○○ ○ ○○ ○ Glycera alba minimus アルバチロリ ○ ○ Leptocylindrus ○ Glycera sp. ○ ○ ○ Melosira nummuloides Glycera 属 ○ ○ Podarkeopsis sp. Podarkeopsis 属 ○ Melosira sp. ○ Hesionidae オトヒメゴカイ科 ○ ○ Coscinodiscus ○ ○ Cabira sp. sp. Cabira 属 ○ Pseudoguinardia rectaエクソゴネ亜科 Exogoninae ○○ ○ Syllinae calcar -avisシリス亜科 ○ ○ ○ ○ ○ Rhizosolenia Syllidae fragilissima シリス科 Rhizosolenia ○ ○ ○ ○○ Ceratonereis japonica キレコミゴカイ ○ ○ Rhizosolenia phuketensis ○ ○ ○ ○○ Ceratonereis sp. Ceratonereis 属 ○ Rhizosolenia setigeraヒメゴカイ ○ ○ Neanthes caudata ○ ○ Rhizosolenia stolterfothii Perinereis cultrifera クマドリゴカイ ○ ○ Perinereis nuntia Biddulphia sp.vallata ○ ○ イシイソゴカイ 6-203 No. 門 綱 目 科 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス 表-6.2.38(2) 2 ネンジュモ ユレモ 3 4 5 6 7 No.8 門 綱 目 科 9 61 環形動物 ゴカイ サシバゴカイ ゴカイ 10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス 62 11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム 63 シロガネゴカイ 64 12 65 ウミケムシ ウミケムシ 13 66 イソメ ナナテイソメ 14 67 イソメ 15 68 16 69 17 ディノフィシス ディノフィシス 70 ギボシイソメ ギムノディニウム ギムノディニウム 71 18 72 19 73 セグロイソメ 20 74 21 75 ノリコイソメ 22 76 23 77 ホコサキゴカイ ホコサキゴカイ 78 24 ペリディニウム オストレオプシス 79 25 ペリディニウム 80 ヒメエラゴカイ 26 81 スピオ トックリゴカイ 27 82 スピオ 28 83 29 カルキオディネラ 84 85 30 ゴニオラックス 86 31 87 32 88 33 ケラチウム 89 34 90 35 91 36 92 モロテゴカイ 93 ツバサゴカイ 37 94 38 オキシトクスム 95 ミズヒキゴカイ 39 96 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア 97 41 ハロパッパス 98 ダルマゴカイ ダルマゴカイ ラブドスファエラ 42 99 イトゴカイ イトゴカイ 100 43 101 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ 102 45 103 46 104 47 メロシラ 105 タケフシゴカイ 48 106 オフェリアゴカイ オフェリアゴカイ 107 49 イイジマムカシゴカイ イイジマムカシゴカイ 108 50 109 フサゴカイ フサゴカイ 51 110 52 111 コスキノディスクス 53 112 タマグシフサゴカイ 54 113 ケヤリムシ ケヤリムシヘミディスクス 114 ミミズ 55 リゾソレニア 115 フクロホシムシ 56 星口動物 スジホシムシ フクロホシムシ サメハダホシムシ サメハダホシムシ サメハダホシムシ 116 57 117 タテホシムシ 58 118 59 節足動物 アゴアシ 119 ソコミジンコ 60 120 カイムシ ウミホタル ウミホタルビダルフィア 注:〇は出現を示し、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査時季 学名 和名 春季 夏季 秋季 冬季 Chroococcaceae クロオコッカス科 ○ マクロベントス出現種一覧 Lyngbya sp. ○ Spirulina sp. ○ 5月25,26日 ○ 調査期日:春季:平成27年 Trichodesmium contortum 調査期日:夏季:平成27年 ○ 7月23,24日 Trichodesmium erythraeum調査期日:秋季:平成27年10月29,30日 ○ ○ Trichodesmium hildebrandtii 調査期日:冬季:平成28年 1月26,27日○ Trichodesmium thiebautii調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 ○ 調査時季 学名 sp. 和名 Trichodesmium ○ ○ 春季 夏季 秋季 冬季 Oscillatoriaceae ユレモ科 ○ ○ ○ Platynereis sp. Platynereis 属 ○ CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○○ ○ ○ ○ ○ Nereididae ゴカイ科 Prorocentrum balticum ○ Micronephthys sp. Micronephthys 属 ○ ○ Nephtys sp.dentatumNephtys 属 ○ ○ ○ ○ ○ Prorocentrum Amphinomidaelima ウミケムシ科 ○ ○ ○○ ○ Prorocentrum Onuphidae ナナテイソメ科 ○ ○ Prorocentrum mexicanum ○ ○○ ○ ○ Eunice sp. Eunice 属 ○ ○ Prorocentrum minimum ○ ○ Marphysa sp. Marphysa 属 ○ Prorocentrum Nematonereissp. sp. Nematonereis 属 ○○ ○ ○ ○ Histioneis sp. sp. Lumbrinerides 属 ○ Lumbrinerides ○ Lumbrinerissp. sp. Lumbrineris 属 ○ Amphidinium ○ Scoletoma breve sp. Scoletoma 属 ○ ○○ ○ ○ Gymnodinium Drilonereissp. sp. Drilonereis 属 ○○ ○○ Gymnodinium ○ ○ Notocirrus sp. Notocirrus 属 ○ ○ ○ Gyrodinium sp. ○ ○ ○ ○ Protodorvillea sp. Protodorvillea 属 ○ Torodinium sp. sp. ○ Schistomeringos Schistomeringos 属 ○ GYMNODINIALES ギムノディニウム目 ○ ○○ ○ ○ Leitoscoloplos sp. Leitoscoloplos 属 Naineris sp. sp. Naineris 属 ○ ○○ ○ ○ Ostreopsis Scoloplos sp. Scoloplos 属 ○○ ○○ ○ ○ ○ ○ Heterocapsa sp. Aricidea cerrutii pacifica ○○ Peridinium quinquecorne コンボウヒメエラゴカイ ○ ○ ○ Poecilochaetus sp. Poecilochaetus 属 ○ ○ Protoperidinium bipes ○ ○ ○ Aonides sp. Aonides 属 ○ ○ ○ ○ Protoperidinium Malacoceros sp.sp. Malacoceros 属 ○○ ○○ ○ ○ ○ ○ Scrippsiella sp. ○ Prionospio convexa ピンガタスピオ ○○ ○ ○ Prionospio depauperata ソデナガスピオ Alexandrium sp. ○ ○ ○ ○ Prionospioverior krusadensis ミツバネスピオ Gonyaulax ○ ○ Prionospio Prionospio 属 ○ ○○ ○ Gonyaulax sp.sp. Pseudopolydora sp. Pseudopolydora 属 ○ ○ Ceratium furca ○ Scolelepis sp. Scolelepis 属 ○ ○ ○ Ceratium lineatum Spio sp. Spio 属 ○ ○ ○ ○ ○ Ceratium teressp. ○ Spiophanes Spiophanes 属 ○ Ceratium tripos ○ ○ Magelona sp. Magelona 属 Spiochaetopterus sp. Spiochaetopterus 属 ○ ○ Ceratium sp. ○ Chaetopteridae ツバサゴカイ科 ○○ ○○ ○ ○ ○ ○ Oxytoxum sp. Caulleriella sp. Caulleriella 属 ○ ○ ○ PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○ ○ Cirriformia sp. Cirriformia 属 ○ ○ Calciosolenia murrayi ○ ○ Cirratulidae ミズヒキゴカイ科 ○ ○ Halopappus adriaticusダルマゴカイ科 Sternaspidae ○ ○ Discosphaera tubifer イトゴカイ属 ○ ○ Capitella sp. ○ Dasybranchus sp. Dasybranchus 属 HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) ○ ○○ ○ ○ ○ Leiochridescostatum sp. Leiochrides 属 ○○ Skeletonema ○ ○ Mediomastus sp. Mediomastus 属 ○ ○ ○ ○ Thalassiosira sp. ○ ○ ○ ○ Notomastus sp. Notomastus 属 ○ ○ ○ Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○ ○ ○ Capitellidae イトゴカイ科 Corethron criophilum タケフシゴカイ科 ○ Maldanidae ○ ○ ○ Leptocylindrus Armandia sp. danicus Armandia 属 ○○ ○○ ○ ○ Polyophthalmus sp. Polyophthalmus 属 ○○ Leptocylindrus mediterraneus ○ ○ Polygordius sp. Polygordius 属 ○○ ○ Leptocylindrus minimus ○ Lysilla sp. ○ ○ ○ Melosira nummuloides Lysilla 属 ○ Pista sp. Pista 属 ○ ○ Melosira sp. ○ Terebellidae フサゴカイ科 ○ Coscinodiscus ○ ○ ○ Terebellides sp. sp. Terebellides 属 ○ ○ Pseudoguinardia rectaケヤリムシ科 ○ Sabellidae ○ ○ Oligochaeta ○ ○ ○ ○ Rhizosolenia calcar -avisミミズ綱 Golfingiidae フクロホシムシ科 ○○ ○○ Rhizosolenia fragilissima ○ ○ Phascolosomatidae Rhizosolenia phuketensisサメハダホシムシ科 ○ ○ ○ ○ Aspidosiphonidae タテホシムシ科 ○ ○ Rhizosolenia setigera星口動物門 ○ ○ Sipuncula ○ Rhizosolenia stolterfothii ソコミジンコ目 ○ Harpacticoida ○ Biddulphia sp. Cypridinidae ウミホタル科 ○ ○○ ○ ○ 6-204 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査時季 No. 門 綱 目 科 学名 和名 春季 夏季 秋季 冬季 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス Chroococcaceae クロオコッカス科 ○ 表-6.2.38(3) マクロベントス出現種一覧 2 ネンジュモ ユレモ Lyngbya sp. ○ 3 Spirulina sp. ○ 5月25,26日 ○ 調査期日:春季:平成27年 Trichodesmium contortum 4 ○ 7月23,24日 夏季:平成27年 Trichodesmium erythraeum 5 ○ ○ 秋季:平成27年10月29,30日 冬季:平成28年 1月26,27日○ Trichodesmium hildebrandtii 6 Trichodesmium thiebautii調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 7 ○ 調査時季 Trichodesmium ○ ○ No.8 門 綱 目 科 学名 sp. 和名 春季 夏季 秋季 冬季 9 Oscillatoriaceae ユレモ科 ○ ○ ○ 121 節足動物 カイムシ Ostracoda カイムシ綱 ○ 10 クリプト植物 CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○○ ○ ○ Pullosquilla thomassini 122 軟甲クリプト藻 シャコ クリプトモナス ヒメシャコトーマスヒメシャコ Leptosquilla schmeltzii 11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム balticumLeptosquilla schmeltzii 123 シャコ プロロケントルム Prorocentrum ○ ○ ○ ○ ○ 124 アミ アミ Mysidae ○ 12 Prorocentrum dentatumアミ科 ○ 125 ヨコエビ スガメソコエビ Ampelisca sp. スガメソコエビ属 ○ ○○ 13 Prorocentrum lima 126 Byblis sp. mexicanum オボコスガメ属 ○○ 14 Prorocentrum ○ ○ ○ 127 ヒゲナガヨコエビ Ampithoe sp. ヒゲナガヨコエビ属 ○ ○ 15 Prorocentrum minimum ○ ○ 128 ユンボソコエビ Lembos sp. Lembos 属 ○ 16 Prorocentrum sp. ○ ○ 129 Aoridae ユンボソコエビ科 ○ ○ 17 ディノフィシス ディノフィシス Histioneis sp. 130 ドロクダムシ Corophiinae Corophiinae ○○ ギムノディニウム ギムノディニウム Amphidinium 131 Corophiidaesp. ドロクダムシ科 ○ 18 ○ 132 エンマヨコエビ Dexaminidaebreve エンマヨコエビ科 ○ 19 Gymnodinium ○ 133 ツノヒゲソコエビ Haustoriidae ツノヒゲソコエビ科 20 Gymnodinium sp. ○ ○ ○○ ○ ○ 134 イシクヨコエビ Isaeidae イシクヨコエビ科 ○ 21 Gyrodinium sp. ○ ○ ○ ○ 135 マルハサミヨコエビ Leucothoe sp. マルハサミヨコエビ属 ○ ○ ○ 22 Torodinium sp.sp. ○ ○ 136 トゲヨコエビ Liljeborgia トゲヨコエビ属 ○ ○ 23 GYMNODINIALES ギムノディニウム目 ○ ○○ ○ ○ ○ 137 Maeridae Elasmopus sp. イソヨコエビ属 138 Maera sp.sp. スンナリヨコエビ属 ○ ○ 24 ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis ○ 139 メリタヨコエビ Melita sp. sp. メリタヨコエビ属 ○○ 25 ペリディニウム Heterocapsa ○ ○ ○ ○ 140 Melitidae Peridinium quinquecorne メリタヨコエビ科 26 ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 141 クチバシソコエビ Pontocrates sp. ハサミソコエビ属 ○ 27 Protoperidinium bipes ○ ○ ○ 142 ヒサシソコエビ Phoxocephalidae ヒサシソコエビ科 ○ ○ 28 Protoperidinium sp. ○ ○ ○ ○ ○ 143 マルソコエビ Urothoe sp. マルソコエビ属 ○ 29 カルキオディネラ Scrippsiella ○ 144 Gammaridea sp. ヨコエビ亜目 ○○ ○ ○ 30 ゴニオラックス Alexandrium ○ ○ 145 ムカシワレカラ Phtisicidaesp. ムカシワレカラ科 ○○ 146 ワラジムシ スナウミナナフシ Anthuridae スナウミナナフシ科 ○ ○○ ○ 31 Gonyaulax verior 147 ウミナナフシ Paranthuridae ウミナナフシ科 ○ 32 Gonyaulax sp. ○ 148 スナホリムシ Cirolana sp. スナホリムシ属 ○ ○ ○ 33 ケラチウム Ceratium furca ○ 149 Eurydice sp. ナギサスナホリムシ属 ○ 34 Ceratium lineatum ○ 150 Cirolanidae スナホリムシ科 ○ 35 Ceratium teres sp. Leptosphaeroma 属 ○ 151 コツブムシ Leptosphaeroma ○ 36 Ceratium tripos 152 Sphaeromatidae コツブムシ科 ○○ ○ 153 タナイス ホソツメタナイス Leptochelidae ホソツメタナイス科 ○ 37 Ceratium sp. ○ 154 アプセウデス Apseudidae アプセウデス科 38 オキシトクスム Oxytoxum sp. ○ ○ ○○ ○ ○ 155 Tanaidacea タナイス目 ○ 39 PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○ ○ 156 クーマ ナギサクーマ Bodotriidae ナギサクーマ科 ○ ○ 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi ○ ○ Metapenaeopsis barbata アカエビ 157 エビ クルマエビ ○ 41 ハロパッパス Halopappus adriaticusテナガエビ科 158 テナガエビ Palaemonidae ○ ○ ラブドスファエラ Discosphaera 42 159 テッポウエビ Alpheus sp.tubifer テッポウエビ属 ○○ ○ ○ ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) 160 ロウソクエビ Processa sp. Processa 属 43 ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 161 Callianassidae ○○ ○○ ○ 44 黄色植物 珪藻 円心 スナモグリ タラシオシラ Skeletonema costatum スナモグリ科 ○ 162 アナジャコ Upogebia sp. アナジャコ属 ○ ○ ○ ○ 45 Thalassiosira sp. ○ ○ ○ ○ 163 コシオリエビ Galathea sp. コシオリエビ属 ○ 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○○ ○ 164 ヤドカリ Calcinus latens ツマジロサンゴヤドカリ 47 メロシラ Corethron 165 Diogenescriophilum sp. ツノヤドカリ属 ○○ ○ ○ ○ 48 Leptocylindrus danicus ○ ○ ○ 166 Diogenidae ヤドカリ科 Leptocylindrus 167 ホンヤドカリ Paguridae mediterraneusホンヤドカリ科 ○○ 49 ○ ○ ○ 168 アサヒガニ Notopua dorsipes アサヒガニモドキ 50 Leptocylindrus minimus ○ ○ ○ 169 カラッパ Calappa hepatica ○ 51 Melosira nummuloides ソデカラッパ ○ 170 コブシガニ Philyra taekoae アマミマメコブシガニ ○ 52 Melosira sp.okinawaensis オキナワヤワラガニ ○ Neorhynchoplax 171 ヤワラガニ ○ 53 sp. ○ Aulacolambrus diacanthus 172 ヒシガニコスキノディスクス Coscinodiscus サンカクヒシガニ ○○ 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia rectaイボテガニ ○ 173 ケブカガニ Actumnus squamosus ○ Xenophthalmodes morsei 174 ○ 55 リゾソレニア Rhizosolenia calcar -avisモールスガニ ○ 175 Pilumnidaefragilissima ケブカガニ科 ○○ Rhizosolenia 56 ○ ○ ○ 176 ワタリガニ Libystes sp. Rhizosolenia phuketensisハイガザミモドキ属 57 ○ ○ ○ ○ 177 Portunus sp. ガザミ属 ○ ○ ○ 58 Rhizosolenia setigera ○ ○ 178 Thalamita admete フタハベニツケモドキ ○ Rhizosolenia stolterfothii 59 179 Thalamita integra ヒメフタハベニツケガニ ○ ○ ○ ○ 60 ビダルフィア Biddulphia 180 Thalamita sp. sp. ベニツケガニ属 ○ ○○ ○ ○ 注:〇は出現を示す。 注:〇は出現を示し、-は不明を示す。 6-205 32 Gonyaulax sp. ○ 33 ケラチウム Ceratium furca ○ 34 Ceratium lineatum ○ 35 Ceratium teres ○ 36 Ceratium tripos ○ 37 Ceratium sp. ○ 38 オキシトクスム Oxytoxum sp. ○ ○ ○ ○ 39 PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○ ○ 表-6.2.38(4) マクロベントス出現種一覧 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi ○ ○ 41 ハロパッパス Halopappus adriaticus ○ ラブドスファエラ Discosphaera tubifer 42 ○ ○ 調査期日:春季:平成27年 5月25,26日 HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) 43 ○ ○ 7月23,24日 ○ ○ 夏季:平成27年 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ Skeletonema costatum ○ ○ ○ 秋季:平成27年10月29,30日 45 Thalassiosira sp. ○ ○ 1月26,27日 ○ ○ 冬季:平成28年 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○ ○ 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 47 メロシラ Corethron criophilum ○ 調査時季 ○ No. 門 綱 目 科 学名 和名 48 Leptocylindrus danicus ○ 春季 ○ 夏季 秋季 冬季 Leptocylindrus 181 エビ オウギガニ Etisusmediterraneus electra ヒメヒヅメガニ ○ ○ 49 節足動物 軟甲 ○ ○ ○ ○ 182 Etisus sp. ○ ○ ○○ ○ 50 Leptocylindrus minimus ヒヅメガニ属 ○ 183 Xanthidae オウギガニ科 ○ 51 Melosira nummuloides ○ Macrophthalmus serenei メナガオサガニ 184 オサガニ ○ ○ ○○ ○ 52 Melosira sp. 185 Macrophthalmus sp. オサガニ属 ○ ○ コスキノディスクス Coscinodiscus sp. 53 ○ ○ Megalopa of Brachyura カニ亜目のメガロパ期幼生 186 ○ ○ 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia recta ○ 187 箒虫動物 ホウキムシ ホウキムシ Phoroniidae ホウキムシ科 ○ ○ ○ ○ 55 半索動物 ギボシムシ Rhizosolenia calcar -avis 188 - リゾソレニア Enteropneusta ギボシムシ綱 ○ ○ ○○ ○ Rhizosolenia fragilissima 56 棘皮動物 クモヒトデ ○ ○ ○ ○○ ○ 189 Ophiuroidea クモヒトデ綱 ○ phuketensis 57 ○ ○ ○○ 190 ウニ ブンブク ブンブクチャガマ Rhizosolenia Schizaster sp. ブンブクチャガマ属 58 Rhizosolenia setigera ○ 191 ナマコ 無足 イカリナマコ Synaptidae イカリナマコ科 ○ ○ ○○ ○ Rhizosolenia stolterfothii Asymmetron lucayanum 59 脊索動物 ナメクジウオ ナメクジウオ ○ ○ 192 ナメクジウオ オナガナメクジウオ 出現種数 90 60 ビダルフィア Biddulphia sp. ○ 88 101 111 注:〇は出現を示す。 6-206 表-6.2.39(1) 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 種 名 \ 調査地点 マクロベントス地点別出現状況(春季) 1 個体数 2 湿重量 ハナギンチャク科 イソギンチャク目 ヒラムシ目 紐形動物門 サメハダヒザラガイ科 ウスヒザラガイ科 アワムシロ クダマキガイ科 リュウキュウツノガイ ツキガイ科 ミガキヒメザラ ミクニシボリザクラ サクラガイ属 アサジガイ科 Pisione sp. ウロコムシ科 個体数 湿重量 2 0.14 1 0.07 調査期日:平成27年 5月25,26日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 2 2 単 位:個体/0.1m , g/0.1m 3 4 5 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 1 0.02 2 0.01 1 0.02 5 1 + 0.01 11 9 Labiosthenolepis sp. Sigalion sp. Anaitides sp. サシバゴカイ科 Glycera sp. オトヒメゴカイ科 Cabira sp. エクソゴネ亜科 シリス亜科 キレコミゴカイ ヒメゴカイ 1 + 1 0.03 + + 1 + ウミケムシ科 ナナテイソメ科 Eunice属 6 0.01 Nematonereis sp. Lumbrinerides sp. Scoletoma sp. Drilonereis sp. Notocirrus sp. Schistomeringos sp. Naineris sp. Scoloplos sp. 1 + 5 + コンボウヒメエラゴカイ 1 + 2 1 + ツバサゴカイ科 1 9 1 タケフシゴカイ科 Armandia sp. Polygordius sp. Lysilla sp. Terebellides sp. ミミズ綱 フクロホシムシ科 ウミホタル科 Leptosquilla schmeltzii Ampithoe sp. ドロクダムシ科 イシクヨコエビ科 トゲヨコエビ属 スンナリヨコエビ属 メリタヨコエビ属 マルソコエビ属 ムカシワレカラ科 2 65 7 0.15 0.46 8 46 + 0.29 2 0.18 1 0.05 1.20 0.04 0.01 1 + 2 1 27 + + 0.75 0.01 + 0.02 0.02 + + 2 2 0.01 + 7 1 1 1 2 7 + 4 1 + 1 + 7 19 0.01 0.02 + 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 6-207 1 0.07 1 0.01 1 + 3 0.01 1 + 1 4 0.01 + 1 + 0.04 + Poecilochaetus sp. Aonides sp. Malacoceros sp. Prionospio sp. Scolelepis sp. Spio sp. Spiochaetopterus sp. Cirriformia sp. Leiochrides sp. Mediomastus sp. Notomastus sp. + + 1 2 Micronephthys sp. Nephtys sp. 1 表-6.2.39(2) 番号 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 種 名 \ 調査地点 スナホリムシ属 テッポウエビ属 スナモグリ科 アナジャコ属 アマミマメコブシガニ オキナワヤワラガニ モールスガニ ケブカガニ科 ガザミ属 ヒメフタハベニツケガニ ベニツケガニ属 ヒメヒヅメガニ ヒヅメガニ属 メナガオサガニ オサガニ属 カニ亜目のメガロパ期幼生 ホウキムシ科 ギボシムシ綱 クモヒトデ綱 イカリナマコ科 種類数 合 計 マクロベントス地点別出現状況(春季) 1 個体数 2 湿重量 個体数 湿重量 2 0.28 1 1 1 0.01 0.32 0.01 調査期日:平成27年 5月25,26日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 単 位:個体/0.1m2, g/0.1m2 3 4 5 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 5 0.01 1 1 2 + 12 23 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 6-208 2.11 16 47 3 0.03 2 5 2 0.01 0.69 0.01 3 + 1 30 238 0.13 1 + 10 15 0.10 + 0.04 2.92 表-6.2.39(3) 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 種 名 \ 調査地点 ハナギンチャク科 イソギンチャク目 ヒラムシ目 紐形動物門 サメハダヒザラガイ科 ウスヒザラガイ科 アワムシロ クダマキガイ科 リュウキュウツノガイ ツキガイ科 ミガキヒメザラ ミクニシボリザクラ サクラガイ属 アサジガイ科 Pisione sp. ウロコムシ科 マクロベントス地点別出現状況(春季) 6 個体数 湿重量 1 1 1 0.02 + + 1 1 0.04 0.24 1 0.09 1 1 1 + 0.01 + 5 + 2 + 1 0.06 1 + 1 + 1 + 12 0.05 1 + 1 0.02 6 1 + 0.01 3 + 15 0.01 1 + Labiosthenolepis sp. Sigalion sp. Anaitides sp. サシバゴカイ科 Glycera sp. オトヒメゴカイ科 Cabira sp. エクソゴネ亜科 シリス亜科 キレコミゴカイ ヒメゴカイ Micronephthys sp. Nephtys sp. ウミケムシ科 ナナテイソメ科 Eunice属 Nematonereis sp. Lumbrinerides sp. Scoletoma sp. Drilonereis sp. Notocirrus sp. Schistomeringos sp. Naineris sp. Scoloplos sp. コンボウヒメエラゴカイ Poecilochaetus sp. Aonides sp. Malacoceros sp. Prionospio sp. Scolelepis sp. Spio sp. Spiochaetopterus sp. ツバサゴカイ科 Cirriformia sp. Leiochrides sp. Mediomastus sp. Notomastus sp. タケフシゴカイ科 Armandia sp. Polygordius sp. Lysilla sp. Terebellides sp. ミミズ綱 フクロホシムシ科 ウミホタル科 Leptosquilla schmeltzii Ampithoe sp. ドロクダムシ科 イシクヨコエビ科 トゲヨコエビ属 スンナリヨコエビ属 メリタヨコエビ属 マルソコエビ属 ムカシワレカラ科 調査期日:平成27年 5月25,26日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 単 位:個体/0.1m2, g/0.1m2 合計 7 8 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 1 0.03 2 0.05 4 0.05 1 + 1 + 10 0.14 1 0.01 1 + 13 0.08 1 0.24 1 0.07 3 0.14 3 0.14 1 + 1 + 1 0.04 5 0.44 6 0.48 1 0.07 2 0.16 3 0.01 5 0.17 1 + 1 + 9 + 1 0.09 3 0.39 3 0.39 1 0.01 2 0.02 1 + 1 + 3 0.09 4 0.10 1 + 1 0.03 1 + 72 0.15 7 0.46 1 + 1 + 1 + 1 0.01 3 0.01 16 0.01 46 0.29 1 0.06 1 + 1 + 3 0.18 1 0.01 1 0.01 1 0.05 6 + 1 0.01 1 0.01 2 0.02 6 0.03 1 + 1 0.01 1 0.01 14 0.05 2 0.02 2 0.02 1 + 1 0.01 7 + 1 + 27 0.75 1 0.02 1 1.20 4 0.02 26 0.07 5 0.28 8 0.30 1 0.02 3 0.03 4 + 5 0.05 5 0.05 5 0.06 5 0.06 14 + 1 + 1 + 1 + 2 0.17 2 0.17 1 + 2 + 1 + 1 + 1 + 22 0.02 19 0.02 1 + 1 + 1 + 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 6-209 表-6.2.39(4) 番号 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 種 名 \ 調査地点 スナホリムシ属 テッポウエビ属 スナモグリ科 アナジャコ属 アマミマメコブシガニ オキナワヤワラガニ モールスガニ ケブカガニ科 ガザミ属 ヒメフタハベニツケガニ ベニツケガニ属 ヒメヒヅメガニ ヒヅメガニ属 メナガオサガニ オサガニ属 カニ亜目のメガロパ期幼生 ホウキムシ科 ギボシムシ綱 クモヒトデ綱 イカリナマコ科 種類数 合 計 マクロベントス地点別出現状況(春季) 6 個体数 湿重量 1 0.10 1 0.11 1 12 + 0.69 4 2 + + 29 81 1.45 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 6-210 調査期日:平成27年 5月25,26日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 単 位:個体/0.1m2, g/0.1m2 合計 7 8 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 5 0.01 1 0.02 3 0.30 1 0.10 1 0.10 4 + 4 0.01 8 0.01 1 0.10 1 0.01 1 0.32 1 0.01 1 0.11 3 0.03 1 + 2 + 12 0.69 2 0.01 5 0.69 1 + 1 + 8 0.01 3 + 2 + 5 + 1 + 1 + 1 + 1 0.13 17 20 90 37 0.96 38 1.14 481 8.72 表-6.2.40(1) 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 種 名 \ 調査地点 イソギンチャク目 紐形動物門 線形動物門 ウスヒザラガイ科 アワムシロ ヒメオリイレムシロ ホタルガイ属 シチクモドキ リュウキュウツノガイ ミガキヒメザラ ミクニシボリザクラ サクラガイ属 Pisione sp. ウロコムシ科 マクロベントス地点別出現状況(夏季) 1 個体数 2 湿重量 1 湿重量 0.02 2 1 1 2 1 0.54 1 0.02 2 1 0.79 + 0.01 0.06 Euthalenessa sp. Labiosthenolepis sp. Sigalion sp. Sthenelais sp. サシバゴカイ科 Glycera sp. シリス亜科 キレコミゴカイ 個体数 調査期日:平成27年 7月23,24日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 2 2 単 位:個体/0.1m , g/0.1m 3 4 5 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 1 + 2 0.01 26 + 9 + 2 0.05 1 0.03 1 1 + + 0.02 0.01 1 1 18 2 + 0.34 0.02 + 1 + 1 + 2 36 + 0.40 2 10 + 0.05 1 0.35 2 13 1 1 0.08 0.14 1 + 1 + 1 + 1 + 1 + 4 + 0.11 0.01 Ceratonereis sp. ゴカイ科 Micronephthys sp. Nephtys sp. ウミケムシ科 ナナテイソメ科 Eunice sp. Marphysa sp. Nematonereis sp. Lumbrineris sp. Scoletoma sp. Drilonereis sp. Notocirrus sp. Leitoscoloplos sp. Naineris sp. Scoloplos sp. Poecilochaetus sp. Aonides sp. Malacoceros sp. Prionospio sp. Pseudopolydora sp. Scolelepis sp. Spio sp. 2 6 3 1 0.05 11 0.01 1 + 1 0.05 0.05 0.04 + ツバサゴカイ科 1 + 65 0.35 6 0.13 2 + 3 0.02 Caulleriella sp. ミズヒキゴカイ科 Dasybranchus sp. Mediomastus sp. Notomastus sp. Armandia sp. Lysilla sp. 1 4 0.01 0.02 1 1 1 0.13 0.01 0.01 1 + 2 1 0.03 + 2 + フサゴカイ科 Terebellides sp. フクロホシムシ科 タテホシムシ科 ウミホタル科 トーマスヒメシャコ 2 1 + 0.01 Leptosquilla schmeltzii スガメソコエビ属 オボコスガメ属 ユンボソコエビ科 マルハサミヨコエビ属 トゲヨコエビ属 イソヨコエビ属 メリタヨコエビ科 ヒサシソコエビ科 スナウミナナフシ科 スナホリムシ科 1 1 0.02 + 1 + 2 1 0.01 1 1 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 6-211 + + + 表-6.2.40(2) マクロベントス地点別出現状況(夏季) 調査期日:平成27年 7月23,24日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 単 番号 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 種 名 \ 調査地点 ホソツメタナイス科 タナイス目 Processa sp. スナモグリ科 アナジャコ属 ツノヤドカリ属 ホンヤドカリ科 アサヒガニモドキ ソデカラッパ ハイガザミモドキ属 ヒメフタハベニツケガニ ベニツケガニ属 ヒメヒヅメガニ ヒヅメガニ属 メナガオサガニ ホウキムシ科 ギボシムシ綱 イカリナマコ科 種類数 合 計 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 1 個体数 2 湿重量 個体数 位:個体/0.1m 2 , g/0.1m 2 3 湿重量 個体数 4 湿重量 個体数 5 湿重量 個体数 1 1 1 3 1 0.02 0.07 1 + 13 24 0.25 0.04 1 1 0.23 15 21 6-212 21.98 0.05 1 + 1 0.03 5 13 25 湿重量 + + 1.85 1 + 1 1 0.22 + 19 56 0.83 0.55 22 177 23.81 表-6.2.40(3) 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 種 名 \ 調査地点 イソギンチャク目 紐形動物門 線形動物門 ウスヒザラガイ科 アワムシロ ヒメオリイレムシロ ホタルガイ属 シチクモドキ リュウキュウツノガイ ミガキヒメザラ ミクニシボリザクラ サクラガイ属 Pisione sp. ウロコムシ科 Euthalenessa sp. Labiosthenolepis sp. Sigalion sp. Sthenelais sp. サシバゴカイ科 Glycera sp. シリス亜科 キレコミゴカイ Ceratonereis sp. マクロベントス地点別出現状況(夏季) 6 個体数 湿重量 6 0.03 1 + 1 0.02 1 1 1 0.12 + 0.05 1 + 2 0.05 2 + 26 0.07 1 + 1 + 1 58 1 14 0.61 0.04 + 0.05 1 + 1 + 1 + ゴカイ科 Micronephthys sp. Nephtys sp. ウミケムシ科 ナナテイソメ科 Eunice sp. Marphysa sp. Nematonereis sp. Lumbrineris sp. Scoletoma sp. Drilonereis sp. Notocirrus sp. Leitoscoloplos sp. Naineris sp. Scoloplos sp. Poecilochaetus sp. Aonides sp. Malacoceros sp. Prionospio sp. Pseudopolydora sp. Scolelepis sp. Spio sp. ツバサゴカイ科 Caulleriella sp. ミズヒキゴカイ科 Dasybranchus sp. Mediomastus sp. Notomastus sp. Armandia sp. Lysilla sp. フサゴカイ科 Terebellides sp. フクロホシムシ科 タテホシムシ科 ウミホタル科 トーマスヒメシャコ Leptosquilla schmeltzii スガメソコエビ属 オボコスガメ属 ユンボソコエビ科 マルハサミヨコエビ属 トゲヨコエビ属 イソヨコエビ属 メリタヨコエビ科 ヒサシソコエビ科 スナウミナナフシ科 スナホリムシ科 調査期日:平成27年 7月23,24日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 単 位:個体/0.1m2, g/0.1m2 合計 7 8 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 1 + 2 + 3 0.01 14 0.07 35 + 3 0.05 1 0.03 1 0.48 1 0.50 4 1.77 1 + 1 0.01 2 0.06 1 0.08 1 0.14 1 0.19 1 0.01 3 0.74 1 + 3 0.04 1 0.35 1 0.04 1 0.04 1 0.09 3 0.20 1 0.12 2 + 1 0.03 6 0.45 32 0.03 2 + 1 + 2 + 1 + 6 0.10 6 0.10 4 + 46 0.45 1 + 1 0.16 1 0.16 1 + 2 0.05 1 0.05 1 0.01 1 0.01 1 0.05 1 0.02 3 0.07 4 0.07 6 0.07 6 0.04 1 + 37 0.08 3 0.02 3 0.02 1 + 5 + 1 + 1 + 1 + 1 + 1 + 71 0.48 1 + 4 + 4 + 1 0.21 3 0.95 2 0.02 63 0.07 1 0.08 5 0.10 1 + 19 0.07 7 0.10 1 0.02 8 0.12 1 + 1 0.02 2 0.02 5 0.07 4 + 3 0.02 1 + 3 + 1 0.01 2 0.02 1 + 2 0.02 1 + 1 + 5 + 1 + 1 + 1 + 1 + 1 + 2 + 1 0.01 1 + 1 + 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 6-213 表-6.2.40(4) 番号 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 種 名 \ 調査地点 ホソツメタナイス科 タナイス目 Processa sp. スナモグリ科 アナジャコ属 ツノヤドカリ属 ホンヤドカリ科 アサヒガニモドキ ソデカラッパ ハイガザミモドキ属 ヒメフタハベニツケガニ ベニツケガニ属 ヒメヒヅメガニ ヒヅメガニ属 メナガオサガニ ホウキムシ科 ギボシムシ綱 イカリナマコ科 種類数 合 計 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 マクロベントス地点別出現状況(夏季) 6 個体数 湿重量 7 0.01 20 3.52 4 22 152 0.08 4.65 6-214 調査期日:平成27年 7月23,24日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 単 位:個体/0.1m2, g/0.1m2 合計 7 8 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 1 + 1 + 1 0.02 3 0.02 1 + 7 0.09 5 0.14 6 0.44 11 0.58 1 + 7 0.01 1 0.04 1 21.98 1 0.05 1 + 1 + 20 3.52 1 0.03 2 0.12 1 0.21 4 0.55 1 + 1 0.06 6 0.61 4 0.08 21 18 88 47 1.56 28 1.64 530 34.82 表-6.2.41(1) 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 種 名 \ 調査地点 ハナギンチャク科 イソギンチャク目 紐形動物門 線形動物門 オニノツノガイ属 ハナゴウナ科 アワムシロ ヒメオリイレムシロ ホタルガイ属 サツマビナ ハマヅト スイフガイ科 ヒバリガイ属 オオヒシガイ属 ヒワズウネイチョウ サクラガイ属 ニッコウガイ科 オイノカガミ ウロコムシ科 マクロベントス地点別出現状況(秋季) 1 個体数 2 湿重量 個体数 湿重量 2 1 11 0.15 1 1 0.01 + Euthalenessa sp. Labiosthenolepis sp. Sigalion sp. 8 1 0.12 + 1 0.04 Nematonereis sp. Scoletoma sp. Notocirrus sp. Naineris sp. Scoloplos sp. Aonides sp. Malacoceros sp. ピンガタスピオ 1 1 Prionospio sp. Pseudopolydora sp. Spio sp. Spiophanes sp. Spiochaetopterus sp. Dasybranchus sp. Mediomastus sp. Notomastus sp. Armandia sp. Polyophthalmus sp. Polygordius sp. Pista sp. 1 1 3 0.05 1 + 1 2 + 0.02 21 0.01 1 + 7 8 4 + 0.13 + 2 + 2 + 2 + 1 1 + + 1 + 19 2 2 0.02 0.08 + 8 0.01 1 + 1 + 3 0.06 + 0.02 ケヤリムシ科 ミミズ綱 タテホシムシ科 ソコミジンコ目 ウミホタル科 Leptosquilla schmeltzii 1 1 3 0.11 4.49 1 0.02 1 + 1 1 2 + + + 1 + + ミズヒキゴカイ科 イトゴカイ属 アミ科 スガメソコエビ属 Lembos sp. ユンボソコエビ科 Corophiinae 1 2 0.02 + ツバサゴカイ科 1 2.24 0.07 ノラリウロコムシ科 サシバゴカイ科 Glycera sp. オトヒメゴカイ科 エクソゴネ亜科 シリス亜科 キレコミゴカイ イシイソゴカイ ゴカイ科 Nephtys sp. ウミケムシ科 ナナテイソメ科 Caulleriella sp. Cirriformia sp. 調査期日:平成27年10月29,30日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 2 2 単 位:個体/0.1m , g/0.1m 3 4 5 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 1 0.02 2 + 2 + 1 + 9 + 2 + 1 1 1 0.02 0.01 + 2 + 5 + 25 + 1 + 4 0.01 2 1 + + 1 + 1 + 0.05 + 0.01 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 6-215 表-6.2.41(2) 番号 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 種 名 \ 調査地点 ツノヒゲソコエビ科 マルハサミヨコエビ属 メリタヨコエビ科 ハサミソコエビ属 ヨコエビ亜目 スナウミナナフシ科 スナホリムシ属 コツブムシ科 アプセウデス科 ナギサクーマ科 アカエビ テッポウエビ属 Processa sp. スナモグリ科 アナジャコ属 ツマジロサンゴヤドカリ ツノヤドカリ属 ヤドカリ科 ホンヤドカリ科 サンカクヒシガニ ガザミ属 ベニツケガニ属 ヒヅメガニ属 メナガオサガニ オサガニ属 カニ亜目のメガロパ期幼生 ホウキムシ科 ギボシムシ綱 クモヒトデ綱 ブンブクチャガマ属 イカリナマコ科 種類数 合 計 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 マクロベントス地点別出現状況(秋季) 1 個体数 2 1 湿重量 + 1 + 個体数 湿重量 調査期日:平成27年10月29,30日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 単 位:個体/0.1m2, g/0.1m2 3 4 5 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 1 1 1 1 1 1 12 24 2 1 + + + + + 1 + 1 + 4 1 1 + 0.11 0.01 1 + 1 + 22 32 4.64 + 0.01 + 1 1 + 0.01 2 1 1 1 0.20 2 1 + + 1 + 2 0.93 0.02 + 7 1 0.33 0.05 4 31 87 0.05 0.49 0.86 12 20 6-216 0.36 3.02 17 84 1.12 表-6.2.41(3) 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 種 名 \ 調査地点 ハナギンチャク科 イソギンチャク目 紐形動物門 線形動物門 オニノツノガイ属 ハナゴウナ科 アワムシロ ヒメオリイレムシロ ホタルガイ属 サツマビナ ハマヅト スイフガイ科 ヒバリガイ属 オオヒシガイ属 ヒワズウネイチョウ サクラガイ属 ニッコウガイ科 オイノカガミ ウロコムシ科 マクロベントス地点別出現状況(秋季) 6 個体数 湿重量 1 5 1 1 1 0.02 0.01 + 0.44 0.10 Euthalenessa sp. Labiosthenolepis sp. Sigalion sp. 6 0.06 ノラリウロコムシ科 サシバゴカイ科 Glycera sp. オトヒメゴカイ科 エクソゴネ亜科 シリス亜科 キレコミゴカイ イシイソゴカイ ゴカイ科 Nephtys sp. ウミケムシ科 ナナテイソメ科 1 + 1 + 2 + 1 + 1 2 + + 2 0.01 1 + 3 + 1 + 1 1 + + Nematonereis sp. Scoletoma sp. Notocirrus sp. Naineris sp. Scoloplos sp. Aonides sp. Malacoceros sp. ピンガタスピオ Prionospio sp. Pseudopolydora sp. Spio sp. Spiophanes sp. Spiochaetopterus sp. ツバサゴカイ科 Caulleriella sp. Cirriformia sp. ミズヒキゴカイ科 イトゴカイ属 Dasybranchus sp. Mediomastus sp. Notomastus sp. Armandia sp. Polyophthalmus sp. Polygordius sp. Pista sp. ケヤリムシ科 ミミズ綱 タテホシムシ科 ソコミジンコ目 ウミホタル科 Leptosquilla schmeltzii アミ科 スガメソコエビ属 Lembos sp. ユンボソコエビ科 Corophiinae 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 6-217 調査期日:平成27年10月29,30日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 単 位:個体/0.1m2, g/0.1m2 合計 7 8 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 1 0.04 2 0.06 3 0.02 1 + 9 0.01 12 + 1 0.44 1 0.10 2 2.24 1 0.20 2 0.27 11 0.15 2 4.49 1 0.01 1 + 1 + 1 + 1 0.11 1 1.51 1 1.51 1 0.11 1 0.05 10 0.28 1 + 1 8.83 1 8.83 1 + 1 + 2 + 10 0.13 1 0.04 3 0.05 4 0.05 1 + 3 + 2 0.01 4 0.03 1 + 1 + 43 0.03 2 0.08 2 + 2 + 2 + 4 + 15 0.01 8 0.13 4 + 1 0.33 1 0.33 1 + 3 0.05 3 0.05 3 + 4 + 1 + 3 + 11 0.20 11 0.20 1 0.02 1 + 1 + 5 + 1 + 1 + 2 + 5 0.06 2 + 1 + 2 0.01 2 0.01 3 0.01 1 + 1 0.27 1 0.27 1 + 3 0.02 1 + 1 + 4 0.01 5 + 2 0.04 3 0.06 1 0.01 31 + 1 + 3 + 5 0.01 5 0.01 1 0.03 2 0.08 1 + 3 0.01 2 + 1 + 1 + 表-6.2.41(4) 番号 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 種 名 \ 調査地点 ツノヒゲソコエビ科 マルハサミヨコエビ属 メリタヨコエビ科 ハサミソコエビ属 ヨコエビ亜目 スナウミナナフシ科 スナホリムシ属 コツブムシ科 アプセウデス科 ナギサクーマ科 アカエビ テッポウエビ属 Processa sp. スナモグリ科 アナジャコ属 ツマジロサンゴヤドカリ ツノヤドカリ属 ヤドカリ科 ホンヤドカリ科 サンカクヒシガニ ガザミ属 ベニツケガニ属 ヒヅメガニ属 メナガオサガニ オサガニ属 カニ亜目のメガロパ期幼生 ホウキムシ科 ギボシムシ綱 クモヒトデ綱 ブンブクチャガマ属 イカリナマコ科 種類数 合 計 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 マクロベントス地点別出現状況(秋季) 6 個体数 湿重量 1 + 4 + 1 0.07 4 0.02 22 42 0.73 調査期日:平成27年10月29,30日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 単 位:個体/0.1m2, g/0.1m2 合計 7 8 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 1 + 1 + 2 + 1 + 2 + 1 + 1 + 1 + 2 + 1 + 1 0.20 2 0.01 1 0.02 2 0.02 1 0.12 4 0.20 5 0.32 1 0.02 7 0.33 8 0.35 2 + 1 0.01 5 + 4 + 2 0.18 1 0.01 1 + 2 + 4 0.02 1 0.05 1 0.05 1 0.02 1 + 1 + 9 1.26 2 0.05 1 0.49 4 0.05 16 17 101 24 0.76 43 11.72 356 23.21 6-218 表-6.2.42(1) 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 種 名 \ 調査地点 ハナギンチャク科 イソギンチャク目 ヒラムシ目 紐形動物門 線形動物門 ウスヒザラガイ科 クサズリガイ科 ユキノカサガイ科 アシヤガマ属 アワムシロ クチミゾヨフバイ サツマビナ クダマキガイ科 タマゴガイ ブドウガイ科 カメノコフシエラガイ科 裸鰓目 フタバシラガイ科 オオヒシガイ属 ミガキヒメザラ サクラガイ属 オイノカガミ Pisione sp. Sigalion sp. Sthenelais sp. Genetyllis sp. アルバチロリ Glycera sp. Podarkeopsis sp. シリス亜科 シリス科 キレコミゴカイ ヒメゴカイ クマドリゴカイ Platynereis sp. ゴカイ科 Nephtys sp. ウミケムシ科 ナナテイソメ科 Nematonereis sp. Scoletoma sp. Protodorvillea sp. Naineris sp. Scoloplos sp. Aonides sp. Malacoceros sp. ピンガタスピオ ソデナガスピオ ミツバネスピオ Scolelepis sp. Spio sp. Magelona sp. ツバサゴカイ科 Caulleriella sp. ダルマゴカイ科 Mediomastus sp. イトゴカイ科 タケフシゴカイ科 Armandia sp. Lysilla sp. Pista sp. Terebellides sp. ケヤリムシ科 ミミズ綱 サメハダホシムシ科 星口動物門 ウミホタル科 カイムシ綱 マクロベントス地点別出現状況(冬季) 1 個体数 2 湿重量 個体数 湿重量 調査期日:平成28年 1月26,27日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 単 位:個体/0.1m2, g/0.1m2 3 4 5 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 8 0.12 2 + 3 + 1 + 2 1 6 1 2 1 + + 0.11 0.01 + 3 + 2 0.04 1 0.01 1 + 2 1.28 1 + 1 + 23 0.01 1 1 2 0.06 2 1 1 0.88 0.02 0.12 5 0.01 2 + 2 0.01 1 + 1 + 3 + 0.04 0.03 3 + 10 18 14 0.01 0.09 0.02 1 + 1 + 4 0.01 1 0.03 1 + 4 0.01 7 + 1 0.01 38 0.05 14 0.14 1 0.02 4 7 + 0.11 12 0.60 9 0.06 0.01 1 + 2 0.01 4 2 4 4 0.10 0.02 0.01 0.01 Leptosquilla schmeltzii オボコスガメ属 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 6-219 表-6.2.42(2) 番号 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 種 名 \ 調査地点 ヒゲナガヨコエビ属 ユンボソコエビ科 エンマヨコエビ科 ツノヒゲソコエビ科 マルハサミヨコエビ属 トゲヨコエビ属 イソヨコエビ属 スンナリヨコエビ属 メリタヨコエビ属 メリタヨコエビ科 ヒサシソコエビ科 マルソコエビ属 ヨコエビ亜目 スナウミナナフシ科 ウミナナフシ科 スナホリムシ属 ナギサスナホリムシ属 マクロベントス地点別出現状況(冬季) 1 個体数 2 湿重量 1 個体数 湿重量 調査期日:平成28年 1月26,27日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 単 位:個体/0.1m2, g/0.1m2 3 4 5 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 1 + 1 + 70 3 0.07 + 2 1 + + 1 + 12 + 4 40 + 0.06 + 1 1 + 1 + 2 + 1 + 2 0.01 2 0.09 1 0.01 18 33 1.21 0.01 10 0.01 Leptosphaeroma sp. コツブムシ科 アプセウデス科 ナギサクーマ科 テナガエビ科 テッポウエビ属 Processa sp. アナジャコ属 コシオリエビ属 ツノヤドカリ属 イボテガニ ガザミ属 フタハベニツケモドキ ヒメフタハベニツケガニ ベニツケガニ属 ヒメヒヅメガニ ヒヅメガニ属 オウギガニ科 メナガオサガニ ホウキムシ科 ギボシムシ綱 クモヒトデ綱 イカリナマコ科 オナガナメクジウオ 種類数 合 計 26 0.03 1 0.05 1 0.14 1 1 0.06 0.01 1 0.01 6 1 3 6 11 4 0.04 8 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 6-220 0.16 37 220 + 0.24 0.14 2.10 19 176 1.50 表-6.2.42(3) 番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 種 名 \ 調査地点 ハナギンチャク科 イソギンチャク目 ヒラムシ目 紐形動物門 線形動物門 ウスヒザラガイ科 クサズリガイ科 ユキノカサガイ科 アシヤガマ属 アワムシロ クチミゾヨフバイ サツマビナ クダマキガイ科 タマゴガイ ブドウガイ科 カメノコフシエラガイ科 裸鰓目 フタバシラガイ科 オオヒシガイ属 ミガキヒメザラ サクラガイ属 オイノカガミ Pisione sp. Sigalion sp. Sthenelais sp. Genetyllis sp. アルバチロリ Glycera sp. Podarkeopsis sp. シリス亜科 シリス科 キレコミゴカイ ヒメゴカイ クマドリゴカイ Platynereis sp. ゴカイ科 Nephtys sp. ウミケムシ科 ナナテイソメ科 Nematonereis sp. Scoletoma sp. Protodorvillea sp. Naineris sp. Scoloplos sp. Aonides sp. Malacoceros sp. ピンガタスピオ ソデナガスピオ ミツバネスピオ Scolelepis sp. Spio sp. Magelona sp. ツバサゴカイ科 Caulleriella sp. ダルマゴカイ科 Mediomastus sp. イトゴカイ科 タケフシゴカイ科 Armandia sp. Lysilla sp. Pista sp. Terebellides sp. ケヤリムシ科 ミミズ綱 サメハダホシムシ科 星口動物門 ウミホタル科 カイムシ綱 Leptosquilla schmeltzii オボコスガメ属 マクロベントス地点別出現状況(冬季) 6 個体数 湿重量 1 2 6 2 + + + 0.01 3 1 0.02 0.02 1 + 1 0.27 1 0.01 2 + 1 + 1 + 1 + 2 1 + + 1 1 0.01 + 1 + 2 0.01 3 + 1 + 6 1 + + 調査期日:平成28年 1月26,27日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 単 位:個体/0.1m2, g/0.1m2 合計 7 8 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 1 + 9 0.12 17 0.14 23 0.14 1 + 2 + 4 0.01 2 0.12 13 0.13 7 + 10 0.16 1 0.01 6 0.03 1 0.02 1 0.02 5 0.08 1 0.10 2 0.88 1 0.02 1 0.12 11 0.05 11 0.05 2 + 1 0.01 1 0.01 1 0.04 3 1.55 1 0.01 1 0.01 1 0.03 1 0.03 1 0.03 1 + 4 0.11 4 0.11 3 0.04 8 0.05 2 0.01 1 + 1 + 1 + 1 + 2 + 61 0.06 1 + 14 0.14 2 + 1 0.02 1 + 3 + 8 0.04 8 0.04 14 0.01 25 0.20 15 0.02 12 0.60 3 + 1 + 2 + 1 + 3 0.01 1 + 8 0.15 8 0.15 1 0.01 4 + 5 + 3 0.01 3 0.01 1 + 2 + 2 + 7 0.01 2 0.01 1 0.03 2 0.01 4 0.02 3 + 1 0.07 1 0.07 1 + 1 + 12 0.04 24 0.11 1 + 4 0.01 1 0.03 3 0.04 1 + 13 + 1 + 2 0.01 2 0.02 2 0.02 4 0.01 1 0.05 1 0.05 3 + 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 6-221 表-6.2.42(4) 番号 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 種 名 \ 調査地点 ヒゲナガヨコエビ属 ユンボソコエビ科 エンマヨコエビ科 ツノヒゲソコエビ科 マルハサミヨコエビ属 トゲヨコエビ属 イソヨコエビ属 スンナリヨコエビ属 メリタヨコエビ属 メリタヨコエビ科 ヒサシソコエビ科 マルソコエビ属 ヨコエビ亜目 スナウミナナフシ科 ウミナナフシ科 スナホリムシ属 ナギサスナホリムシ属 Leptosphaeroma sp. コツブムシ科 アプセウデス科 ナギサクーマ科 テナガエビ科 テッポウエビ属 Processa sp. アナジャコ属 コシオリエビ属 ツノヤドカリ属 イボテガニ ガザミ属 フタハベニツケモドキ ヒメフタハベニツケガニ ベニツケガニ属 ヒメヒヅメガニ ヒヅメガニ属 オウギガニ科 メナガオサガニ ホウキムシ科 ギボシムシ綱 クモヒトデ綱 イカリナマコ科 オナガナメクジウオ 種類数 合 計 マクロベントス地点別出現状況(冬季) 6 個体数 湿重量 7 + 1 + 1 + 3 2 + + 1 + 1 4 + 0.02 1 3 22 + 0.44 0.44 2 0.14 6 4 0.01 0.06 37 100 1.46 注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。 6-222 調査期日:平成28年 1月26,27日 調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥 単 位:個体/0.1m2, g/0.1m2 合計 7 8 個体数 湿重量 個体数 湿重量 個体数 湿重量 3 0.02 3 0.02 12 + 1 + 1 + 1 + 1 + 1 + 7 + 75 0.07 43 0.06 1 + 1 0.01 1 + 2 + 1 + 1 + 11 0.01 2 + 3 + 1 0.01 4 0.01 26 0.03 1 + 1 0.01 1 0.01 1 0.05 1 + 1 0.01 2 0.01 2 0.16 2 0.16 1 + 6 0.03 1 0.14 2 0.09 1 0.06 1 0.01 2 0.02 1 + 3 0.44 22 0.44 1 0.01 1 0.05 3 0.19 6 + 2 0.04 3 0.28 6 0.01 7 0.20 1 0.01 16 43 0.15 22 66 1.11 111 657 7.73 St.2 St.1 St.2 St.1 St.4 St.4 St.3 St.3 St.5 St.5 St.8 St.8 St.6 St.6 St.7 <凡 St.7 例> N 1 2 例> <凡 N シリス亜科 1:10 ツバサゴカイ科 1:10 3 2:100 3:300 2 1 その他 0 1km 3 2:100 3:300 Mediomastus sp. 2km その他 単位:個体/0.1m 2 (調査期日:平成27年 5月25,26日) St.1 St.2 St.1 St.2 St.4 St.3 St.3 St.5 St.5 St.8 St.8 St.6 St.6 St.7 St.7 <凡 例> 例> N N 1: 10 2 2km 夏季 St.4 1 1km (調査期日:平成27年 7月23,24日) 春季 <凡 0 単位:個体/0.1m 2 3 2:100 3:300 シリス亜科 1: 10 1 その他 0 1km 3 2:100 3:300 その他 0 2km 単位:個体/0.1m 2 単位:個体/0.1m 2 (調査期日:平成28年 1月26,27日) (調査期日:平成27年10月29,30日) 秋季 図-6.2.50 2 スンナリヨコエビ属 冬季 マクロベントスの水平分布(個体数) 6-223 1km 2km St.2 St.2 St.1 St.1 St.4 St.4 St.3 St.3 St.5 St.5 St.8 St.8 St.6 St.6 St.7 St.7 <凡 例> 1 2 <凡 N 1: >0.1 3 4 例> N 1: >0.1 Leiochrides sp. 2: 0.1 1 3: 1 4: 10< 2 3 4 ソデカラッパ 2: 0.1 ヒメヒヅメガニ 3: 1 4: 10< その他 0 1km その他 2km 単位:g/0.1m2 0 1km 2km 単位:g/0.1m2 (調査期日:平成27年 5月25,26日) (調査期日:平成27年 7月23,24日) 春季 St.1 夏季 St.2 St.2 St.1 St.4 St.4 St.3 St.3 St.5 St.5 St.8 St.8 St.6 St.6 St.7 <凡 St.7 例> 1 2 <凡 N 1: >0.1 3 4 2: 0.1 3: 1 4: 10< 例> N サツマビナ サツマビナ 1: <0.1 オイノカガミ その他 1 0 1km 2 3 4 2: 0.1 3: 1 オオヒシガイ属 4: 10< 2km 0 その他 単位:g/0.1m2 単位:g/0.1m2 (調査期日:平成27年10月29,30日) (調査期日:平成28年 1月26,27日) 秋季 図-6.2.51 冬季 マクロベントスの水平分布(湿重量) 6-224 1km 2km (7) 底生動物(メガロベントス) 1) 調査概要 礁池・礁縁域では、5m×5m のコドラートを設置し、ダイバーによる潜水目視観察に より、底生動物(メガロベントス)の種類及び出現状況(CR 法)を記録した。調査は「海 洋調査技術マニュアル」((社)海洋調査協会)等に基づいて行った。干潟域において も、調査員が目視観察により、同様に調査を実施した。 また、干潟域での任意踏査法・定性採取法等による目視観察については、事後調査 で比較可能な定点調査に含めた。 なお、メガロベントスの生息環境である砂の堆積状況等を把握するため、一部の調 査地点で鉄筋杭を設置し、海底からの高さを計測し、砂面変動を把握した。調査地点 は、人が比較的入りにくい礁池・礁縁域の B4、干潟域の B9,10 とした。 2) 調査結果 メガロベントスの調査結果概要は表-6.2.44 に、出現種一覧は表-6.2.45 に、地 点別出現状況は表-6.2.46~表-6.2.49 に、調査地点概況は表-6.2.50 に示すとおり である。 また、B4,9,10 における鉄筋杭の高さの変動は図-6.2.53 に示すとおりである。 (ア) 目視観察 ア ) 春季 B1~15 の全 15 地点を通じて、軟体動物門 108 種類、節足動物門 90 種類、棘皮動物 門 21 種類、脊索動物門 9 種類、その他 34 種類、計 262 種類が確認された。 地点別には、礁池・礁縁域(B1~6、B15)では 10~59 種類の範囲にあり、瀬長島 北西側礁縁部の B3 で 59 種類と最も多く、次に大嶺崎南側礁池部の B4 で 48 種類と多 かった。一方、瀬長島北側深場の B5 で 10 種類と最も少なかった。B3 はサンゴ類を含 む岩礁域で、B4 はサンゴ礫と砂礫の混在した底質であり、共に基盤環境が多様である ため出現種類数が多かったと考えられる。B5 は砂泥質であり、B3、B4 と比べると基盤 環境が単調であったため、出現種数が少なかったと考えられる。礁池・礁縁域におけ る主な出現種は、ヒドロサンゴフジツボ、ツマジロサンゴヤドカリ、フタハベニツケ モドキ、クロクモヒトデ、ホンナガウニ等であった。 干潟域(B7~B14)では、8~45 種類の範囲にあり、瀬長島南側の B12 で最も多く、 次に大嶺崎北側の B8 で 36 種類と多かった。一方、大嶺崎南側干潟域の B10 と瀬長島 北側の B11 で 8 種類と最も少なかった。B12 は転石の多い岩礁域で、B8 は礫、転石、 砂礫の混在した底質であり、共に基盤環境が多様であるため、出現種類数が多かった と考えられる。B10 は砂礫質、B11 は砂質であり、B12、B8 と比べると基盤環境が単調 6-225 であったため、出現種数が少なかったと考えられる。干潟域における主な出現種は、 カンギク、カヤノミカニモリ、リュウキュウウミニナ、マダラヨコバサミ、ミナミコ メツキガニ等であった。 イ ) 夏季 B1~15 の全 15 地点を通じて、軟体動物門 92 種類、節足動物門 87 種類、棘皮動物 門 15 種類、脊索動物門 9 種類、その他 34 種類、計 237 種類が確認された。 地点別には、礁池・礁縁域(B1~6、B15)では 5~46 種類の範囲にあり、瀬長島北 西側礁縁部の B3 で 46 種類と最も多く、次に瀬長島西側礁池内の B4 で 44 種類と多か った。一方、瀬長島北側深場の B5 で 5 種類と最も少なかった。B3 はサンゴ類を含む 岩礁域で、B4 はサンゴ礫と砂礫の混在した底質であり、共に基盤環境が多様であるた め出現種類数が多かったと考えられる。B5 は砂泥質であり、B3、B4 と比べると基盤環 境が単調であったため、出現種数が少なかったと考えられる。礁池・礁縁域における 主な出現種は、ヒドロサンゴフジツボ、ヤドカリ亜目、ベニツケガニ属、オウギガニ 科、ホンナガウニ等であった。 干潟域(B7~14)では、9~44 種類の範囲にあり、大嶺崎北側の B8 で 44 種類と最 も多く、次に瀬長島南側の B12 で 40 種類と多かった。一方、瀬長島北側の B11 で 9 種類と最も少なかった。B8 は礫、転石、砂礫の混在した底質であり、B12 は転石の多 い岩礁域で、共に基盤環境が多様であるため、出現種類数が多かったと考えられる。 B11 は砂質であり、B8、B12 と比べると基盤環境が単調であったため、出現種数が少な かったと考えられる。干潟域における主な出現種はカンギク、カヤノミカニモリ、ゴ マフニナ、イトカケヘナタリ、シマベッコウバイ等であった。 ウ ) 秋季 B1~15 の全 15 地点を通じて、軟体動物門 95 種類、節足動物門 86 種類、棘皮動物 門 16 種類、脊索動物門 8 種類、その他 36 種類、計 241 種類が確認された。 地点別には、礁池・礁縁域(B1~6、B15)では 9~55 種類の範囲にあり、瀬長島北 西側礁縁部の B3 で 55 種類と最も多く、次に大嶺崎南側礁池部の B4 で 39 種類と多か った。一方、瀬長島北側深場の B5 で 9 種類と最も少なかった。B3 はサンゴ類を含む 岩礁域で、B4 はサンゴ礫と砂礫の混在した底質であり、共に基盤環境が多様であるた め出現種類数が多かったと考えられる。B5 は砂泥質であり、B3、B4 と比べると基盤環 境が単調であったため、出現種類数が少なかったと考えられる。礁池・礁縁域におけ る主な出現種は、ヒドロサンゴフジツボ、ベニツケガニ属、ヒヅメガニ属、ホンナガ ウニ、ツマジロナガウニ等であった。 干潟域(B7~B14)では、11~49 種類の範囲にあり、瀬長島南側の B12 で 49 種類と 最も多く、次に大嶺崎北側の B8 で 40 種類と多かった。一方瀬長島北側の B11 で 11 6-226 種類と最も少なかった。B12 は転石の多い岩礁域で、B8 は礫、転石、砂礫の混在した 底質であり、共に基盤環境が多様であるため、出現種類数が多かったと考えられる。 B11 は砂質であり、B12、B8 と比べると基盤環境が単調であったため、出現種類数が少 なかったと考えられる。干潟域における主な出現種は、カンギク、カヤノミカニモリ、 リュウキュウウミニナ、マダラヨコバサミ、タテジマヨコバサミ等であった。 エ ) 冬季 B1~15 の全 15 地点を通じて、軟体動物門 100 種類、節足動物門 89 種類、棘皮動物 門 15 種類、脊索動物門 9 種類、その他 47 種類、計 260 種類が確認された。 地点別には、礁池・礁縁域(B1~6、B15)では 10~67 種類の範囲にあり、瀬長島 北西側礁縁部の B3 で 67 種類と最も多く、次に大嶺崎南側礁池部の B4 で 45 種類と多 かった。一方、瀬長島北側深場の B5 で 10 種類と最も少なかった。B3 はサンゴ類を含 む岩礁域で、B4 はサンゴ礫と砂礫の混在した底質であり、共に基盤環境が多様である ため出現種類数が多かったと考えられる。B5 は砂泥質であり、B3、B4 と比べると基盤 環境が単調であったため、出現種類数が少なかったと考えられる。礁池・礁縁域にお ける主な出現種は、オヨギイソギンチャク、ヒドロサンゴフジツボ、ベニツケガニ属、 ホンナガウニ、ツマジロナガウニ等であった。 干潟域(B7~B14)では、12~54 種類の範囲にあり、瀬長島南側の B12 で 54 種類と 最も多く、次に大嶺崎北側の B7 で 35 種類と多かった。一方、大嶺崎南側干潟域の B9 で 12 種類と最も少なかった。B12 は転石の多い岩礁域で、B7 は礫、転石の混在した底 質であり、共に基盤環境が多様であるため、出現種類数が多かったと考えられる。B9 は砂礫質及び泥岩であり、B12、B7 と比べると基盤環境が単調であったため、出現種 類数が少なかったと考えられる。干潟域における主な出現種は、カンギク、カヤノミ カニモリ、リュウキュウウミニナ、シマベッコウバイ、キカイホンヤドカリ等であっ た。 (イ) 砂面変動 海底からの砂の高さをみると、礁池・礁縁域の B4 は春季に約 22cm、冬季に約 22cm であった。 干潟域の B9 は春季に約 51cm、冬季に約 51cm であり、B10 は春季に約 30cm、冬季に 約 34cm であった(図-6.2.53)。 6-227 3) 重要な種 平成 27 年度調査において確認された重要な種及び確認地点は、表- 6.2.43 に示すとお りであり、重要な種は 32 種が確認された。ヘソアキコミミガイ、ミガキヒメザラ、ミクニ シボリザクラ、ユウカゲハマグリは工事前に確認されておらず、新たに確認された。なお、 このうちミガキヒメザラとミクニシボリザクラはマクロベントス調査で工事前から当該調 査範囲において確認されている。 表- 6.2.43 No. 門 和名 1 軟体動物 カヤノミカニモリ 2 イトカケヘナタリ 3 ヘナタリ 4 ヒメウズラタマキビ 5 ヘソアキトミガイ 6 リスガイ 7 ヒメオリイレムシロ 8 ヘソアキコミミガイ 9 ソメワケグリ 10 クロチョウガイ 11 Cycladicama属 12 オサガニヤドリガイ 13 カワラガイ 14 オキナワヒシガイ 15 ユキガイ 16 イソハマグリ 17 クチバガイ 18 リュウキュウナミノコ 19 ヒメニッコウガイ 20 ミガキヒメザラ 21 ミクニシボリザクラ 22 アシベマスオ 23 ホソズングリアゲマキ 24 ユウカゲハマグリ 25 オイノカガミ 26 カミブスマ 27 ハナグモリ 28 節足動物 アマミマメコブシガニ 29 オキナワヤワラガニ 30 オキナワヒライソガニ 31 コウナガイワガニモドキ 32 棘皮動物 シラヒゲウニ 確認された重要な種及び確認地点(メガロベントス) 環境省RDB 水産庁RDB 沖縄県RDB WWF 準絶滅危惧 準絶滅危惧 準絶滅危惧 危険 危険 危険 危険 稀少 稀少 危険 危険 準絶滅危惧 準絶滅危惧 準絶滅危惧 準絶滅危惧 絶滅危惧Ⅱ類 B1 B2 B3 確認地点・確認時期 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 春・夏・秋・冬 秋・冬 春 春・冬 春 夏・秋・冬 春・夏・秋・冬 秋 春 秋 春 冬 準絶滅危惧 情報不足 秋 夏・秋・冬 夏・秋・冬 秋 春・冬 冬 絶滅危惧Ⅱ類 準絶滅危惧 準絶滅危惧 B6 春・夏・秋・冬 減少 情報不足 B5 春・夏・秋・冬 準絶滅危惧 準絶滅危惧 準絶滅危惧 準絶滅危惧 準絶滅危惧 準絶滅危惧 準絶滅危惧 準絶滅危惧 B4 冬 危険 冬 夏 春 秋 減少 秋 春・夏・秋 準絶滅危惧 春・夏・秋・冬 秋 準絶滅危惧 準絶滅危惧 危険 夏 冬 秋 準絶滅危惧 情報不足 夏・冬 絶滅危惧Ⅱ類 絶滅危惧Ⅱ類 準絶滅危惧 準絶滅危惧 準絶滅危惧 絶滅危惧Ⅱ類 絶滅危惧Ⅱ類 絶滅危惧IB類 情報不足 絶滅危惧Ⅱ類 春・秋・冬 春・夏・秋・冬 危険 夏・秋・冬 夏 夏 冬 春・夏・秋・冬 危険 秋 夏・秋・冬 夏 絶滅危惧Ⅱ類 春・夏・秋 春 春 準絶滅危惧 準絶滅危惧 減少 夏 秋・冬 絶滅危惧Ⅱ類 春 注:重要な種の選定基準は、 表- 6.2.33 と同様とした。 6-228 春・夏 春・夏・秋・冬 夏・秋・冬 春・夏・秋・冬 春・秋・冬 ◎ B1 ● B7 ● B8 B9 ● B2 ◎ ◎ B15 ◎ B4 ◎ B3 那覇市 B10 ● B14 ● B5 ◎ B11 ● ◎ B6 ● B13 B12 ● 豊見城市 糸満市 :事業実施区域 :市町村界 ◎ :大型底生動物(メガロベントス/礁池・礁縁域)(四季:7 地点) ● :大型底生動物(メガロベントス/干潟域)(四季:8 地点) 0 図- 6.2.52 事後調査地点(海域生物・海域生態系、海域生物②) 6-229 1km 表-6.2.44(1) メガロベントス調査結果概要(春季) 調査期日:平成27年5月19~21,25~27日 項目 / 礁池・礁縁域 調査地点 B1 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 出現 種類数 B2 10 7 3 3 5 28 - B3 6 9 3 2 4 24 - コシタカサザエ ヒドロサンゴフジツボ クロクモヒトデ ホンナガウニ ツマジロナガウニ 主な出現種 項目 / 礁池・礁縁域 調査地点 B5 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 出現 種類数 3 2 2 0 3 10 項目 / 調査地点 14 16 5 2 6 43 B8 16 10 0 0 3 29 カヤノミカニモリ ゴマフニナ リュウキュウマスオ タテジマヨコバサミ キカイホンヤドカリ Pagurixus haigae B10 1 8 0 0 2 11 ユビナガホンヤドカリ - B11 1 4 0 0 3 8 ブビエスナモグリ B12 1 5 0 0 2 8 ミナミコメツキガニ 出現 種類数 / 調査地点 干潟域 B13 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 5 10 0 0 1 16 リュウキュウウミニナ イトカケヘナタリ 礁池・礁縁域 B15 B14 4 10 0 0 3 17 ブビエスナモグリ 主な出現種 注)1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。 注)2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。 6-230 合計 6 11 0 1 1 19 ヒメフタハベニツケガニ 22 21 0 0 2 45 カンギク ツマキヨコバサミ マダラヨコバサミ アマオブネガイ シマベッコウバイ 主な出現種 項目 15 18 1 0 2 36 干潟域 B9 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 出現 種類数 フタハベニツケモドキ B7 ツマジロサンゴヤドカリ ツノヤドカリ属 主な出現種 21 14 2 5 6 48 干潟域 B6 - B4 27 8 9 7 8 59 108 90 21 9 34 262 表-6.2.44(2) メガロベントス調査結果概要(夏季) ~27日 調査期日:平成27年7月22,23,29,30日,8月18日 項目 / 礁池・礁縁域 調査地点 B1 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 出現 種類数 B2 16 6 3 4 6 35 - B3 5 7 2 2 3 19 - ヒドロサンゴフジツボ ホンナガウニ ツマジロナガウニ 主な出現種 項目 / 礁池・礁縁域 調査地点 B5 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 出現 種類数 / 2 1 0 0 2 5 10 10 4 3 6 33 ヤドカリ亜目 ベニツケガニ属 B8 14 9 0 0 3 26 カヤノミカニモリ ゴマフニナ マダラヨコバサミ タテジマヨコバサミ オキナワイシダタミ B9 B10 4 14 0 0 2 20 - ツマジロサンゴヤドカリ フタハベニツケモドキ B11 1 8 0 0 3 12 ブビエスナモグリ B12 4 3 0 0 2 9 ミナミコメツキガニ 出現 種類数 / 調査地点 干潟域 B13 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 主な出現種 4 11 0 0 1 16 リュウキュウウミニナ イトカケヘナタリ ヒメシオマネキ 礁池・礁縁域 B15 B14 6 6 0 0 1 13 タママキガイ ブビエスナモグリ 注)1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。 注)2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。 6-231 合計 3 10 0 1 1 15 ベニツケガニ属 オウギガニ科 メナガオサガニ種群 17 19 0 0 4 40 カンギク シマベッコウバイ ツマキヨコバサミ マダラヨコバサミ アマオブネガイ 主な出現種 項目 10 28 2 0 4 44 干潟域 調査地点 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 出現 種類数 カンザシゴカイ科 ベニツケガニ属 オウギガニ科 B7 主な出現種 項目 17 11 2 7 7 44 干潟域 B6 - B4 20 7 7 7 5 46 92 87 15 9 34 237 表-6.2.44(3) メガロベントス調査結果概要(秋季) 日 調査期日:平成27年10月5~7,24~25日 項目 / 礁池・礁縁域 調査地点 B1 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 出現 種類数 B2 14 8 3 3 6 34 - B3 3 12 2 3 5 25 - ヒドロサンゴフジツボ ホンナガウニ ツマジロナガウニ 主な出現種 項目 / 礁池・礁縁域 調査地点 B5 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 出現 種類数 / 4 2 1 0 2 9 7 8 2 2 5 24 メナガオサガニ種群 B8 15 9 0 0 5 29 マルアマオブネ カヤノミカニモリ ゴマフニナ マダラヨコバサミ タテジマヨコバサミ B9 B10 4 14 0 0 4 22 - ツマジロサンゴヤドカリ フタハベニツケモドキ ケフサテナガオウギガニ B11 1 13 0 0 4 18 - B12 3 4 0 0 4 11 出現 種類数 / 調査地点 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 干潟域 B13 礁池・礁縁域 B15 B14 5 7 0 0 2 14 4 6 0 0 2 12 リュウキュウウミニナ ブビエスナモグリ ベニツケガニ属 イトカケヘナタリ コブシアナジャコ メナガオサガニ種群 主な出現種 ツメナガヨコバサミ リュウキュウコメツキガニ オキナワハクセンシオマネキ 注)1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。 注)2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。 6-232 23 22 0 0 4 49 カンギク シマベッコウバイ オハグロガキ属 タテジマヨコバサミ キカイホンヤドカリ ミナミコメツキガニ 主な出現種 項目 12 27 0 0 1 40 干潟域 調査地点 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 出現 種類数 ムカデガイ科 ケヤリムシ科 カンザシゴカイ科 ベニツケガニ属 ヒヅメガニ属 B7 主な出現種 項目 15 12 0 6 6 39 干潟域 B6 - B4 23 10 10 6 6 55 合計 5 14 0 1 3 23 95 86 16 8 36 241 表-6.2.44(4) メガロベントス調査結果概要(冬季) 日 調査期日:平成28年1月14~16日,2月8~9日 項目 / 礁池・礁縁域 調査地点 B1 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 出現 種類数 B2 15 5 2 4 7 33 - B3 5 13 1 4 6 29 - ヒドロサンゴフジツボ ホンナガウニ ツマジロナガウニ 主な出現種 項目 / 礁池・礁縁域 調査地点 B5 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 出現 種類数 / 5 2 1 1 1 10 3 8 2 5 5 23 - B8 17 8 1 0 9 35 マルアマオブネ カヤノミカニモリ ゴマフニナ ヒバリガイモドキ オキナワイシダタミ B9 B10 3 7 0 0 2 12 - ツマジロサンゴヤドカリ ケフサテナガオウギガニ B11 2 10 0 0 2 14 - B12 4 4 0 0 5 13 - 出現 種類数 / 調査地点 干潟域 B13 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 主な出現種 5 7 0 0 1 13 リュウキュウウミニナ イトカケヘナタリ リュウキュウコメツキガニ 礁池・礁縁域 B15 B14 6 10 0 0 3 19 - 合計 1 12 0 1 3 17 ベニツケガニ属 メナガオサガニ種群 注)1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。 注)2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。 6-233 25 21 0 0 8 54 カンギク アマオブネガイ カヤノミカニモリ シマベッコウバイ キカイホンヤドカリ 主な出現種 項目 11 16 0 0 5 32 干潟域 調査地点 軟体動物門 節足動物門 棘皮動物門 脊索動物門 その他 合計 出現 種類数 ムカデガイ科 ケヤリムシ科 カンザシゴカイ科 ベニツケガニ属 オウギガニ科 B7 主な出現種 項目 15 16 2 6 6 45 干潟域 B6 オヨギイソギンチャク B4 21 16 10 9 11 67 100 89 15 9 47 260 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査時季 No. 門 綱 目 科 学名 和名 春季 夏季 秋季 冬季 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス Chroococcaceae クロオコッカス科 ○ 表-6.2.45(1) メガロベントス出現種一覧 2 ネンジュモ ユレモ Lyngbya sp. ○ 調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日 3 Spirulina sp. ○ ○ 夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日 Trichodesmium contortum 4 ○ 秋季:平成27年10月5~7,24~25日 Trichodesmium erythraeum 5 ○ ○ 冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日 Trichodesmium hildebrandtii 6 ○ 調査時期 No. 門 綱 目 科 学名 和名 Trichodesmium thiebautii 7 ○ 夏季 秋季 冬季 春季 18 有孔虫 有孔虫 有孔虫 ソリテス Marginopora sp. ゼニイシ属 Trichodesmium ○ ○ ○ 29 アカスナゴ Miniacina miniacina Oscillatoriaceae ユレモ科モミジスナゴ ○ ○ ○○ ○ ○ ○ 3 海綿動物 Demospongiae 普通海綿綱 ○ 10 クリプト植物普通海綿 クリプト藻 - クリプトモナス - CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 4 刺胞動物 ヒドロ虫 ハナクラゲ ハネウミヒドラ Halocordyle disticha ハネウミヒドラ ○ 11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum ○ 5 Halocordylidae ハネウミヒドラ科 ○ 12 Prorocentrum dentatum 6 エダウミヒドラ Myrionema amboinense ミナミエダウミヒドラ ○ ○○ ○ ○ 13 Prorocentrum lima ○ ○ 7 ハネガヤ Plumulariidae ハネガヤ科 14 Prorocentrum mexicanum ○ ○○ ○ 8 鉢虫 根口クラゲ サカサクラゲ Cassiopeidae サカサクラゲ科 9 花虫 ウミトサカ ウミトサカ Sarcophytonminimum sp. ウミキノコ属 ○ 15 Prorocentrum ○ ○ 10 Alcyoniidae sp. ウミトサカ科 ○ 16 Prorocentrum ○ 11 ハナギンチャク Cerianthidae ハナギンチャク科 ○ ○ 17 ディノフィシス ハナギンチャク ディノフィシス Histioneis sp. ○ 12 スナギンチャク スナギンチャク Palythoa tuberculosa イワスナギンチャク ○ ○ ○ ○ ギムノディニウム ギムノディニウム 18 Amphidinium sp. ○ 13 イソギンチャク オヨギイソギンチャク Boloceroides mcmurrichi オヨギイソギンチャク ○ ○ ○ 19 Gymnodinium breve ○ 14 Bunodeopsis prehensa カニハサミイソギンチャク ○ 20 sp.insignis ○ ○ ○ 15 セイタカイソギンチャク Gymnodinium Aiptasia cf. セイタカイソギンチャク ○ ○ 21 sp. paguri sensu モンバンイソギンチャク○ ○ ○ ○○ 16 ナゲナワイソギンチャクGyrodinium Verrillactis ○ 22 ○ ○ 17 ウメボシイソギンチャクTorodinium Telactiniasp. citrina マチバリイソギンチャク 18 ハタゴイソギンチャク Radianthus lobatus チクビイソギンチャク ○ 23 GYMNODINIALES ギムノディニウム目 ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 19 Stichodactyla マメハタゴイソギンチャク ○ ○ 24 ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp. sp.M ○ 20 ハナブサイソギンチャク Actinodendron ハナブサイソギンチャク○ 25 ペリディニウム Heterocapsa sp. arboreum ○ ○ ○○ ○ 21 Actiniaria イソギンチャク目 ○ ○ ○ ○ Peridinium quinquecorne 26 ○ ○ ○ ○ 22 扁形動物 渦虫 ヒラムシ Polycladida ヒラムシ目 ○ ○ ○ 27 Protoperidinium bipes ○ ○ ○○ 23 紐形動物 無針 異紐虫 バセオディスクス Baseodiscus hemprichii サナダヒモムシ 28 Protoperidinium sp. ○ ○ ○ ○ 24 Nemertinea 紐形動物門 ○ ○ ○ 29 軟体動物 多板 カルキオディネラ Scrippsiella ○ ○ 25 新ヒザラガイ ウスヒザラガイ Ischnochitonsp. comptus ウスヒザラガイ ○○ 30 ゴニオラックス Alexandrium sp. ○ ○ 26 Ischnochitonidae ウスヒザラガイ科 ○ ○ ○ 27 Neoloricata 新ヒザラガイ目 ○○ ○ ○ ○ 31 Gonyaulax verior 28 腹足 カサガイ ユキノカサガイ Patelloida リュウキュウアオガイ ○ 32 Gonyaulax sp.striata ○ ○ 29 Patelloida リュウキュウシボリガイ ○ 33 ケラチウム Ceratium furcaryukyuensis ○○ ○ 30 古腹足 ニシキウズガイ Trochus maculatus ニシキウズ ○ ○ ○ ○ 34 Ceratium lineatum ○ 31 Trochus stellatus ムラサキウズ ○ 35 Ceratium ○ 32 Tectus teres niloticus サラサバテイ ○ 36 Ceratium triposcognatus 33 Eurytrochus クルマチグサ ○○ ○ ○ ○ 37 Ceratium sp.labio 34 Monodonta オキナワイシダタミ ○ ○○ ○ ○ 35 Iwakawatrochus urbanus イワカワチグサ 38 オキシトクスム Oxytoxum sp. ○ ○ ○○ ○○ ○ 36 Stomatia phymotis フルヤガイ 39 PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○○ ○ 37 Talopena vernicosa ハブタエシタダミ ○ 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi ○○ ○ 38 サザエ Liotina peronii リュウキュウヒメカタベ ○ 41 ハロパッパス Halopappus adriaticus ○ 39 Turbo stenogyrus コシタカサザエ ○ ○ ○ ○ ラブドスファエラ Discosphaera tubifer 42 ○ ○ 40 Turbo coronatus coronatus カンギク ○ ○ ○ ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) 43 ○ ○ ○○ 41 Astralium rhodostoma ハプト藻綱(円石藻類) オオウラウズガイ ○ 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ Skeletonema ○ ○ ○ ○ 42 Turbinidaecostatum サザエ科 45 Thalassiosira sp. ○ ○○ ○ 43 アマオブネガイ アマオブネガイ Nerita striata コシダカアマガイ ○ 44 Nerita squamulata マルアマオブネ 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 45 Nerita chamaeleon オオマルアマオブネ 47 メロシラ Corethron criophilum ○ ○ ○ 46 Nerita albicilla アマオブネガイ 48 Leptocylindrus danicus ○ ○ ○ ○ ○ ○ 47 Nerita polita ニシキアマオブネ ○ ○ ○ ○ Leptocylindrus mediterraneus 49 ○ ○ ○ 48 盤足 オニノツノガイ Cerithium zonatum ヒメクワノミカニモリ ○ ○ ○ ○ 50 Leptocylindrus minimus ○ ○ 49 Cerithium punctatum ゴマフカニモリ ○ 51 Melosira nummuloides ○ ○ ○ ○ ○ 50 Clypeomorus bifasciata カヤノミカニモリ 52 Melosira sp. batillariaeformis ウミニナカニモリ 51 Clypeomorus ○ ○○ ○ ○ コスキノディスクス Coscinodiscus 52 Clypeomorus petrosa chemnitziana クワノミカニモリ 53 sp. ○ ○○ 53 Clypeomorus sp. カスリカニモリ属 ○ 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia recta ○ 54 ゴマフニナ Planaxis sulcatus ゴマフニナ ○ ○○ ○ ○ 55 リゾソレニア Rhizosolenia calcar -avis 55 ウミニナ Batillaria fragilissima flectosiphonata リュウキュウウミニナ ○ Rhizosolenia 56 ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 56 フトヘナタリ Cerithidea rhizophorarum morchii イトカケヘナタリ ○ ○ ○ ○ Rhizosolenia phuketensis 57 ○ ○ ○ 57 Cerithidea cingulata ヘナタリ ○ ○ 58 Rhizosolenia ○ 58 タマキビ Littoraria setigera intermedia ヒメウズラタマキビ ○ ○ Rhizosolenia 59 ○ 59 ソデボラ Strombusstolterfothii mutabilis ムカシタモト ○ 60 ビダルフィア Biddulphia sp. ○ 60 Strombus luhuanus マガキガイ ○ 注)表中の○は出現を、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-234 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査時季 No. 門 綱 目 科 学名 和名 春季 夏季 秋季 冬季 表-6.2.45(2) メガロベントス出現種一覧 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス Chroococcaceae クロオコッカス科 ○ 2 ネンジュモ ユレモ Lyngbya sp. ○ 調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日 3 Spirulina sp. ○ ○ 夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日 Trichodesmium contortum 4 ○ 秋季:平成27年10月5~7,24~25日 Trichodesmium erythraeum 5 ○ ○ 冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日 Trichodesmium hildebrandtii 6 ○ 調査時期 No. 門 綱 目 科 学名 和名 Trichodesmium thiebautii 7 ○ 夏季 秋季 冬季 春季 618 軟体動物 腹足 盤足 ソデボラ Lambis lambissp. クモガイ ○○ ○ ○ Trichodesmium ○ 629 ムカデガイ Petaloconchus keenae ユレモ科リュウキュウムカデガイ○ Oscillatoriaceae ○ ○○ ○ ○ ○ 63 Dendropoma maximum フタモチヘビガイ ○ 10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○ ○ ○ ○ 64 Vermetidae ムカデガイ科 ○ ○ ○ ○ 11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum ○ 65 タカラガイ Cypraea tigris ホシダカラ ○ 12 Prorocentrum dentatum ○ 66 Cypraea vitellus ホシキヌタ ○ 13 Prorocentrum lima errones 67 Cypraea errones ナツメモドキ ○○ ○ ○ ○ 14 Prorocentrum mexicanum ○ ○ ○○ ○ ○ 68 Cypraea annulus ハナビラダカラ 69 Cypraea moneta キイロダカラ ○○ 15 Prorocentrum minimum ○ ○ ○ 70 シラタマガイ Trivirostra sp. oryza シラタマガイ ○ 16 Prorocentrum ○ 71 Polinices sp. flemingianus ヘソアキトミガイ ○○ ○ 17 ディノフィシス タマガイ ディノフィシス Histioneis 72 Mammilla melanostoma リスガイ ○ ギムノディニウム ギムノディニウム 18 Amphidinium sp. ○ 73 Natica gualteriana ホウシュノタマ ○ ○ ○ 19 Gymnodinium breve ○ 74 フジツガイ Cymatium pileare シノマキガイ ○ 20 sp. ○ ○ ○ ○ ○ ○ 75 翼舌 クリイロケシカニモリ Gymnodinium Notoseila morishimai ケシカニモリ 21 Gyrodinium sp. ○ ○○ ○ ○ ○ 76 ミツクチキリオレ Mastonia rubra ムラサキハラブトキリオレ○ 22 Torodinium ○ ○ 77 新腹足 アッキガイ Chicoreus sp. brunneus ガンゼキボラ 78 Favartia brevicula ヒシヨウラク 23 GYMNODINIALES ギムノディニウム目 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 79 Cronia margariticola ウネレイシダマシ ○ ○ 24 ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp. ○ 80 Muricodrupasp. fusca レイシダマシモドキ ○ 25 ペリディニウム Heterocapsa ○ ○ ○○ ○ ○ 81 Muricodrupa sp. コウシレイシダマシ ○ ○ ○ Peridinium quinquecorne 26 ○ ○ ○ ○ 82 Morula granulata レイシダマシ ○ ○ ○ ○ 27 Protoperidinium bipes ○ ○○ 83 Morula rumphiusi カタハリレイシダマシ ○ 28 Protoperidinium sp. ○ ○ ○ ○ ○ 84 Habromorula striata クチムラサキレイシダマシ○ 29 カルキオディネラ Scrippsiella sp. ○ ○ 85 Nassa francolina ハナワレイシ ○○ 86 Thais muricata ウニレイシダマシ 30 ゴニオラックス Alexandrium sp. ○ ○ ○ ○ 87 Thais squamosa コイワニシ ○○ ○ ○ 31 Gonyaulax verior 88 Thais marginatra クチキレレイシダマシ ○ 32 Gonyaulax sp. ○ 89 Thais sp. Thais属 ○ 33 ケラチウム Ceratium furca ○ 90 Coralliophila neritoides クチムラサキサンゴヤドリ ○ ○ ○ ○ 34 Ceratium lineatum ○ 91 オニコブシガイ Vasum turbinellum コオニコブシ ○ ○ 35 Ceratium ○ 92 フトコロガイ Euplicateres scripta フトコロガイ ○ ○ 36 Ceratium ○ ○ ○ ○ 93 Euplicatripos varians チヂミフトコロ 37 Ceratium 94 Pyrene sp. flava ムシエビ ○ ○○ ○ 95 Pyrene testudinaria tylerae マツムシ 38 オキシトクスム Oxytoxum sp. ○ ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 96 ムシロガイ Nassarius coronatus イボヨフバイ 39 PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○○ ○ ○ ○ 97 Niotha albescens アワムシロ ○ ○ 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi ○ ○ ○ 98 Niotha stoliczkana ヒメオリイレムシロ ○ ○ ○ ○ 41 ハロパッパス Halopappus adriaticus ○ 99 Niotha semisulcata アツムシロ ○ ○ ラブドスファエラ Discosphaera tubifer 42 ○ ○ ○ 100 Telasco gaudiosa ヒメヨフバイ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) 43 ○ ○ ○○ ○ ○ ○ 101 Telasco limnaeformis ハプト藻綱(円石藻類) ヨフバイモドキ 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ Skeletonema ○ ○ ○ ○○ ○ 102 エゾバイ Enzinopsiscostatum zonalis ホソノシガイ 103 Enzinopsis zatricium ミダレフノシガイ ○ 45 Thalassiosira sp. ○ ○○ ○ ○ 104 Engina mendicaria ノシガイ ○ 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○○ ○ 105 Cantharus fumosus ホラダマシ ○○ 47 メロシラ Corethron criophilum ○ 106 Japeuthria cingulata シマベッコウバイ ○ 48 Leptocylindrus danicus ○ ○ ○ ○ ○ 107 イトマキボラ Pleuroploca trapezium trapezium イトマキボラ ○ Leptocylindrus mediterraneus 49 ○ ○ ○ 108 Peristernia ustulata luchuana キイロツノマタモドキ ○ ○ ○ 50 Leptocylindrus minimus ○ ○ 109 Benimakia fastigia ベニマキガイ ○ 51 Melosira nummuloides ○ 110 フデガイ Strigatella decurtata フトコロヤタテ ○ 52 Melosira sp.filaris 111 Domiporta イトマキフデ ○○ 112 イモガイ Conus bandanus クロミナシ ○○ コスキノディスクス Coscinodiscus 53 sp. ○ 113 Conus litteratus アンボンクロザメ ○ ○ 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia recta 114 Conus leopardus クロフモドキ ○○ 55 リゾソレニア Rhizosolenia calcar -avis 115 Conus quercinus ロウソクガイ ○ ○ Rhizosolenia fragilissima 56 ○ ○ ○ ○ 116 Conus ebraeus マダライモ ○ Rhizosolenia phuketensis 57 ○ ○ ○ ○ 117 Conus fulgetrum サヤガタイモ ○ 58 Rhizosolenia setigera ○ ○ 118 Conus coronatus ジュズカケサヤガタイモ ○ Rhizosolenia stolterfothii 59 ○ 119 Conus pulicarius ゴマフイモ ○ 60 ビダルフィア Biddulphia sp. ○ ○ 120 Conus arenatus コモンイモ 注)表中の○は出現を、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-235 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査時季 No. 門 綱 目 科 学名 和名 春季 夏季 秋季 冬季 表-6.2.45(3) メガロベントス出現種一覧 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス Chroococcaceae クロオコッカス科 ○ 2 ネンジュモ ユレモ Lyngbya sp. ○ 調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日 3 Spirulina sp. ○ ○ 夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日 Trichodesmium contortum 4 ○ 秋季:平成27年10月5~7,24~25日 Trichodesmium erythraeum 5 ○ ○ 冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日 Trichodesmium hildebrandtii 6 ○ 調査時期 No. 門 綱 目 科 学名 和名 Trichodesmium thiebautii 7 ○ 夏季 秋季 冬季 春季 1218 軟体動物 腹足 新腹足 イモガイ Conus planorbis ヒラマキイモ Trichodesmium sp. ○ ○ ○ 1229 Conus miles Oscillatoriaceae ユレモ科ヤナギシボリイモ ○ ○ ○ ○ ○ 123 Conus rattus ハイイロミナシ 10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○ ○ ○○ 124 Conus emaciatus ヤセイモ ○ 11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum ○ 125 Conus flavidus キヌカツギイモ ○ 12 Prorocentrum dentatum 126 Conus lividus イボシマイモ ○ ○○ 13 Prorocentrum lima 127 クダマキガイ Clavus unizonalis ヒトスジツノクダマキ ○○ ○ 14 Prorocentrum ○ ○○ ○ 128 Lophiotoma mexicanum acuta トラフクダマキ ○ 129 Turridrupa minimum bijubata クロイトマキハラブトシャジク ○○ 15 Prorocentrum ○ 130 タケノコガイ Dimidacus laevigata ホソニクタケ ○ 16 Prorocentrum sp. ○ 131 頭楯 Bulla sp.sp. ナツメガイ科 17 ディノフィシス ナツメガイ ディノフィシス Histioneis ○ ○ 132 嚢舌 Plakobranchus ocellatus チドリミドリガイ ○ ギムノディニウムチドリミドリガイ ギムノディニウム Amphidinium 18 sp. ○ 133 ゴクラクミドリガイ Thuridilla splendens ヨゾラミドリガイ ○ 19 Gymnodinium breve ○ 134 裸鰓 イロウミウシ Ceratosoma sinuata ミアミラウミウシ ○ 20 Gymnodinium sp.maridadilus クチナシイロウミウシ ○ ○ ○○ ○ 135 Hypselodoris 21 Gyrodinium sp. pustulosa ○ ○ ○ ○○ 136 イボウミウシ Phyllidiella コイボウミウシ ○ 22 ○ 137 サキシマミノウミウシ Torodinium Flabellinasp. ornata サキシマミノウミウシ ○ 138 ヨツスジミノウミウシ Pteraeolidia ianthina ギムノディニウム目 ムカデミノウミウシ ○ 23 GYMNODINIALES ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 139 Aeolidaceasp. ミノウミウシ亜目 24 ペリディニウム- オストレオプシス Ostreopsis ○ ○ 140 収柄眼 イソアワモチ Onchidiidaesp. イソアワモチ科 ○ 25 ペリディニウム Heterocapsa ○ ○ ○○ ○ ○ 141 基眼 カラマツガイ Siphonaria laciniosa コウダカカラマツガイ ○ Peridinium quinquecorne 26 ○ ○ ○ ○ 142 オカミミガイ Laemodonta typica ヘソアキコミミガイ ○ 27 Protoperidinium bipes ○ ○ ○ 143 Allochroa layardi カシノメガイ ○ 28 Protoperidinium sp. ○ ○○ ○ 144 堀足 ゾウゲツノガイ Gadilida ゾウゲツノガイ目 ○ 29 カルキオディネラ Scrippsiella sp. ○ ○ ○ 145 二枚貝 フネガイ フネガイ Arca avellana フネガイ ○ 146 Arca ventricosa オオタカノハガイ 30 ゴニオラックス Alexandrium sp. ○ ○ ○○ 147 Barbatiaverior lima エガイ ○○ ○ ○ 31 Gonyaulax 148 Barbatia sp. virescens カリガネエガイ 32 Gonyaulax ○ ○ ○ ○ ○ 149 Barbatia fusca ベニエガイ ○ ○ 33 ケラチウム Ceratium furca ○○ ○ 150 Arcidae フネガイ科 ○ ○ ○ ○ 34 Ceratium lineatum ○ 151 タマキガイ Glycymeris reevei ソメワケグリ ○ 35 Ceratium teres ○ 152 イガイ イガイ Hormomya mutabilis ヒバリガイモドキ ○ ○ ○ ○ 36 Ceratium tripossetigera 153 Brachidontes スキゲヒバリガイ ○○ 37 Ceratium 154 Modiolussp. auriculatus リュウキュウヒバリガイ ○ ○○ ○ ○ 155 Lithophaga クロシギノハシ 38 オキシトクスム Oxytoxum sp. teres ○ ○ ○○ ○ ○ 156 ウグイスガイ ウグイスガイ Pinctada maculata ミドリアオリ 39 PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 157 Pinctada margaritifera クロチョウガイ ○ 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi ○ ○ 158 Electroma ovata シマウグイス ○ 41 ハロパッパス Halopappus adriaticus ○ 159 シュモクガイ Malleidae シュモクガイ科 ○ ラブドスファエラ Discosphaera tubifer 42 ○ ○ 160 マクガイ Isognomon acutirostris ヘリトリアオリ ○ ○ ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) 43 ○ ○ ○ ○ 161 Isognomon ephippium マクガイ ○ 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ Skeletonema ○ ○ ○ 162 Isognomon costatum legumen シロアオリ ○ 45 Thalassiosira sp. ○ ○ ○○ ○ 163 Isognomon perna カイシアオリ 164 Isognomon isognomum シュモクアオリ 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○○ ○ 165 Isognomonidae マクガイ科 ○ 47 メロシラ Corethron criophilum ○ ○ 166 ミノガイ ミノガイ Limidae ミノガイ科 ○ 48 Leptocylindrus danicus ○ ○ 167 カキ ウミギク Spondylus nicobaricus ciliatus ショウジョウカズラ ○ Leptocylindrus mediterraneus 49 ○ ○ ○ 168 イタボガキ Ostrea subucula チャワンガキ ○ ○ ○ ○ 50 Leptocylindrus minimus 169 Saccostrea sp. オハグロガキ属 ○ ○ ○○ ○ ○ 51 Melosira nummuloides ○ 170 Ostreidae イタボガキ科 ○ ○ 52 Melosira sp. bella ○○ 171 マルスダレガイ ツキガイ Epicodakia ヒメツキガイ ○ コスキノディスクス Coscinodiscus 172 フタバシラガイ Cycladicama sp. Cycladicama属 53 ○ ○○ ○ ○ 173 Phlyctiderma japonicum ヤエウメ ○ ○ 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia recta ○ 174 ウロコガイ Pseudogaleomma ニッポンマメアゲマキ類似種 ○ 55 リゾソレニア Rhizosolenia calcar -sp. avis ○○ ○ 175 Galeommatidae ウロコガイ科 ○ Rhizosolenia fragilissima 56 ○ ○ ○ ○ 176 チリハギガイ Lionelita denticulata キザミシタタリガイ ○ ○ Rhizosolenia phuketensis 57 ○ ○ ○ 177 Pseudopythina macrophthalmensis オサガニヤドリガイ ○ 58 Rhizosolenia setigera ○ ○○ 178 トマヤガイ Cardita variegata クロフトマヤガイ ○ Rhizosolenia 59 179 キクザルガイ Chamidaestolterfothii キクザルガイ科 ○ ○○ ○ ○ 60 ビダルフィア Biddulphia sp. ○ ○ 180 ザルガイ Regozara flavus リュウキュウザル ○ 注)表中の○は出現を、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-236 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査時季 No. 門 綱 目 科 学名 和名 春季 夏季 秋季 冬季 表-6.2.45(4) メガロベントス出現種一覧 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス Chroococcaceae クロオコッカス科 ○ 2 ネンジュモ ユレモ Lyngbya sp. ○ 調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日 3 Spirulina sp. ○ ○ 夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日 Trichodesmium contortum 4 ○ 秋季:平成27年10月5~7,24~25日 Trichodesmium erythraeum 5 ○ ○ 冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日 Trichodesmium hildebrandtii 6 ○ 調査時期 No. 門 綱 目 科 学名 和名 Trichodesmium thiebautii 7 ○ 夏季 秋季 冬季 春季 1818 軟体動物 二枚貝 マルスダレガイ ザルガイ Fragum unedo sp. カワラガイ ○ Trichodesmium ○ ○ ○ 1829 Fragum loochooanum ○ Oscillatoriaceae ユレモ科オキナワヒシガイ ○ ○ ○ ○ 183 Fragum sp. オオヒシガイ属 10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○ ○○ ○ 184 Microfragum festivum キヌヒシガイ ○ ○ 11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum ○ 185 Fulvia australis ボタンガイ ○ 12 Prorocentrum dentatum ○ 186 シャコガイ Tridacna maxima シラナミガイ ○ ○ ○ ○ 13 Prorocentrum lima 187 バカガイ Mactra cuneata タママキガイ ○○ ○ ○ ○ 14 Prorocentrum mexicanum ○ ○ ○○ 188 Mactra maculata リュウキュウバカガイ 189 Meropesta nicobarica ユキガイ ○○ 15 Prorocentrum minimum ○ ○ 190 チドリマスオ Atactodea striata イソハマグリ ○ ○ ○ 16 Prorocentrum sp. ○ 191 Coecella chinensis クチバガイ ○○ ○ ○ ○ 17 ディノフィシス ディノフィシス Histioneis sp. 192 Donax faba sp. リュウキュウナミノコ ギムノディニウムフジノハナガイ ギムノディニウム Amphidinium 18 ○ ○ 193 ニッコウガイ Tellinella staurella ヒメニッコウガイ ○ 19 Gymnodinium breve ○ 194 Quidnipagus palatam リュウキュウシラトリ ○ ○ ○ 20 Gymnodinium sp. pinguis ○ ○ ○ ○ 195 Pinguitellina ミガキヒメザラ ○ 21 Gyrodinium ○ ○ ○ ○ 196 Loxoglyptasp. compta ミクニシボリザクラ ○ 22 Torodinium ○ 197 Loxoglyptasp. transculpta ハスメザクラ ○ 198 アサジガイ Semele carnicolor サメザラモドキ 23 GYMNODINIALES ギムノディニウム目 ○ ○ ○ ○○ 199 Asaphis violascens リュウキュウマスオ 24 ペリディニウムシオサザナミ オストレオプシス Ostreopsis sp. ○ ○ ○ ○ ○ 200 Soletellinasp. petalina アシベマスオ ○ 25 ペリディニウム Heterocapsa ○ ○ ○ ○○ 201 キヌタアゲマキ Azorinusquinquecorne minutus ホソズングリアゲマキ ○ ○ ○ ○ Peridinium 26 ○ ○ ○ ○ 202 マルスダレガイ Gafrarium pectinatum ホソスジイナミガイ ○ ○ ○ ○ 27 Protoperidinium bipes ○ ○ ○ 203 Gafrarium dispar イナミガイ ○ 28 Protoperidinium ○ ○ ○○ 204 Pitar citrinus sp. ユウカゲハマグリ ○ 29 カルキオディネラ Scrippsiella sp. histrio ○ 205 Bonartemis histrio オイノカガミ ○○ ○ ○ ○ ○ 30 ゴニオラックス Alexandrium sp. ○ ○ ○○ ○ ○ ○ 206 Ruditapes variegatus ヒメアサリ 207 Katelysia hiantina ヤエヤマスダレ ○ 31 Gonyaulax verior ○ 208 Irus macrophyllus ハネマツカゼ ○ 32 Gonyaulax sp. ○ 209 Clementia papyracea カミブスマ 33 ケラチウム Ceratium furca ○ ○ ○ 210 ハナグモリ Glauconome angulata ハナグモリ ○ ○ ○ 34 Ceratium lineatum ○ 211 頭足 八腕形 マダコ Octopodidae マダコ科 ○ 35 環形動物 ゴカイ Ceratium teres sp. 212 サシバゴカイ ウロコムシ Lepidonotus Lepidonotus属○ ○ 36 Ceratium tripos 213 Lepidonotinae フサツキウロコムシ亜科 ○○ 37 Ceratium sp. 214 Polynoidae ウロコムシ科 ○○ 215 サシバゴカイ Phyllodocidae サシバゴカイ科 ○ 38 オキシトクスム Oxytoxum sp. ○ ○ ○○ 216 チロリ Glycera brevicirris オオミネチロリ 39 PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○ ○ ○ 217 Glyceridae murrayi チロリ科 ○ 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia ○ ○ 218 ゴカイ Ceratonereis erythraeensis コケゴカイ ○ ○ 41 ハロパッパス Halopappus adriaticus ○ 219 Ceratonereis japonica キレコミゴカイ ○ ラブドスファエラ Discosphaera tubifer 42 ○ ○ 220 Perinereis cultrifera クマドリゴカイ ○ ○ ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) 43 ○ ○ ○ ○ 221 Perinereis neocaledonica フトユビゴカイ ○ 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ Skeletonema costatum ○ ○ ○ 222 Perinereis nuntia brevicirris スナイソゴカイ ○ 45 Thalassiosira sp. vallata イシイソゴカイ ○ ○ ○ ○ ○ 223 Perinereis nuntia 224 Tambalagamia fauveli タラシオシラ科 カニゴカイ 46 Thalassiosiraceae ○ ○ ○ ○ ○ 225 Nereididae ゴカイ科 47 メロシラ Corethron criophilum ○ ○ ○ ○ 226 シロガネゴカイ Nephtyidae シロガネゴカイ科 ○ 48 Leptocylindrus danicus ○ ○ 227 ウミケムシ ウミケムシ Pareurythoe sp. Pareurythoe属 ○ ○ ○ Leptocylindrus mediterraneus 49 ○ ○ ○ 228 Amphinomidae ウミケムシ科 ○ 50 Leptocylindrus ○ ○ 229 イソメ ナナテイソメ Onuphis sp. minimus Onuphis属 ○ 51 Melosira nummuloides ○ 230 イソメ Lysidice ninetta シボリイソメ ○ 52 Melosira ○ 231 Marphysasp. sanguinea イワムシ ○ ○ コスキノディスクス Coscinodiscus 232 Marphysa sp.sp. Marphysa属 53 ○ ○ ○ ○ 233 Eunicidae イソメ科 ○ 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia recta ○ 234 ギボシイソメ Scoletoma calcar sp. -avis Scoletoma属 ○ ○○ ○ 55 リゾソレニア Rhizosolenia 235 セグロイソメ Arabella iricolor セグロイソメ ○ Rhizosolenia fragilissima 56 ○ ○ ○ ○ 236 Arabella sp. Arabella属 ○ Rhizosolenia phuketensis 57 ○ ○ ○ 237 Drilonereis sp. Drilonereis属 ○ 58 Rhizosolenia ○ ○ 238 Notocirrus setigera sp. Notocirrus属 ○ Rhizosolenia stolterfothii 59 ○ ○ ○ 239 スピオ スピオ Malacoceros indicus ツノスピオ 60 ビダルフィア Biddulphia ○ ○ 240 Scolelepissp.sp. Scolelepis属 ○ ○ 注)表中の○は出現を、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-237 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査時季 No. 門 綱 目 科 学名 和名 春季 夏季 秋季 冬季 表-6.2.45(5) メガロベントス出現種一覧 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス Chroococcaceae クロオコッカス科 ○ 2 ネンジュモ ユレモ Lyngbya sp. ○ 調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日 3 Spirulina sp. ○ ○ 夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日 Trichodesmium contortum 4 ○ 秋季:平成27年10月5~7,24~25日 Trichodesmium erythraeum 5 ○ ○ 冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日 Trichodesmium hildebrandtii 6 ○ 調査時期 No. 門 綱 目 科 学名 和名 Trichodesmium thiebautii 7 ○ 夏季 秋季 冬季 春季 2418 環形動物 ゴカイ スピオ スピオ Spionidae スピオ科 Trichodesmium sp. ○ ○ ○ 2429 ミズヒキゴカイ Cirriformia comosa ○ Oscillatoriaceae ユレモ科ミズヒキゴカイ ○ ○ ○ ○ 243 Cirriformia sp. Cirriformia属○ 10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○ ○○ 244 イトゴカイ イトゴカイ Dasybranchus caducus チリメンイトゴカイ ○ 11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum ○ 245 Heteromastus sp. Heteromastus属 ○ 12 Prorocentrum ○○ ○ 246 Notomastus dentatum sp. Notomastus属 13 Prorocentrum lima ○ ○ ○ 247 Capitellidae イトゴカイ科 14 Prorocentrum mexicanum ○ ○○ ○ 248 タケフシゴカイ Euclymene oerstedi ジョウゴタケフシゴカイ 249 Maldanidae minimum タケフシゴカイ科 15 Prorocentrum ○ ○○ ○ ○ 250 オフェリアゴカイ オフェリアゴカイ Armandia melanura クロジリオフェリア ○ ○ ○ 16 Prorocentrum sp. 251 Armandia sp. sp. Armandia属 ○ ○ 17 ディノフィシス ディノフィシス Histioneis ○ 252 フサゴカイ Thelepus sp. Thelepus属 ○ ギムノディニウムフサゴカイ ギムノディニウム Amphidinium 18 sp. ○ 253 Terebellidae フサゴカイ科 ○ 19 Gymnodinium breve ○ 254 ケヤリムシ ケヤリムシ Sabellidae ケヤリムシ科 ○ ○ ○ ○ 20 Gymnodinium ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 255 カンザシゴカイ Serpulidae sp. カンザシゴカイ科 ○ 21 Gyrodinium ○ ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 256 Polychaetasp. ゴカイ綱 22 ユムシ動物 Torodinium ○ 257 キタユムシ キタユムシ Ochetostomasp. erythrogrammon スジユムシ ○ 258 スジホシムシ Siphonosoma cumanense ギムノディニウム目 スジホシムシモドキ ○ 23 星口動物 スジホシムシ フクロホシムシ GYMNODINIALES ○ ○ ○○ ○ 259 Siphonosoma アマミスジホシムシモドキ 24 ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp.funafuti ○ ○ ○ ○ ○ 260 Siphonosomasp.sp. スジホシムシモドキ属○ 25 ペリディニウム Heterocapsa ○ ○ ○○ 261 Sipunculus nudus スジホシムシ ○ Peridinium quinquecorne 26 ○ ○ ○ ○ 262 フクロホシムシ Thysanocardia sp. カザリフクロホシムシ属 ○ ○ ○ 27 Protoperidinium bipes ○ ○ ○ 263 サメハダホシムシ サメハダホシムシ サメハダホシムシ Phascolosoma albolineatum シロスジホシムシ ○ 28 Protoperidinium sp.) steenstrupii ミナミタテホシムシ ○ ○ ○○ ○ ○ 264 タテホシムシ Aspidosiphon (Paraspidosiphon ○ 29 265 - カルキオディネラ Scrippsiella Sipuncula sp. 星口動物門 ○ ○○ ○ ○ ○ 266 有肛 サンゴフジツボ Berndtia purpurea ルリツボムシ 30 節足動物 アゴアシ ゴニオラックス Alexandrium sp. ○ ○ ○ ○ ○ ○ 267 Savignium milleporum ヒドロサンゴフジツボ ○○ ○ ○ ○ 31 Gonyaulax verior 268 Lithoglyptidae サンゴフジツボ科 ○ ○ ○ 32 Gonyaulax sp. ○ 269 無柄 ムカシフジツボ Archaeobalanidae ムカシフジツボ科 ○ ○○ ○ ○ 33 ケラチウム Ceratium furca 270 軟甲 シャコ フトユビシャコ Gonodactylus chiragra フトユビシャコ ○ 34 Ceratium lineatum ○ 271 Gonodactylellus viridis コトゲフトユビシャコ ○ ○ 35 Ceratium teres 272 Gonodactylidae フトユビシャコ科 ○ ○ ○ 36 Ceratium tripos ○ ○ ○ ○ 273 ウニシャコ Protosquillidae ウニシャコ科 37 Ceratium sp. 274 ホソユビシャコ Pseudosquilla ciliata ホソユビシャコ ○○ ○ 275 トラフシャコ Lysiosquillina maculata トラフシャコ ○ 38 オキシトクスム Oxytoxum sp. ○ ○ ○ ○ 276 ヒメシャコ Pullosquilla thomassiniペリディニウム目 トーマスヒメシャコ ○ 39 PERIDINIALES ○ ○ ○ ○ 277 Stomatopoda murrayi シャコ目 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ - カルキオソレニア Calciosolenia ○ ○○ 278 ヨコエビ ヒゲナガヨコエビ Ampithoidae ヒゲナガヨコエビ科 ○ 41 ハロパッパス Halopappus adriaticus ○ 279 Amphipoda ヨコエビ目 ○ ラブドスファエラ Discosphaera tubifer 42 ○ ○ 280 ワラジムシ スナホリムシ Cirolanidae スナホリムシ科 ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) 43 ○ ○ ○ ○ 281 エビ クルマエビ Melicertus canaliculatus ミナミクルマエビ ○ 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ Skeletonema ○ ○ ○○ ○ 282 Melicertuscostatum latisulcatus フトミゾエビ 45 Thalassiosira sp. ○ ○ ○ ○○ 283 Penaeidae クルマエビ科 284 テナガエビ Cuapetes sp. テナガカクレエビ属 ○ 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○○ ○ 285 Periclimenes sp. ホンカクレエビ属 ○○ ○ ○ 47 メロシラ Corethron criophilum ○ 286 Palaemonidae danicus テナガエビ科 ○ 48 Leptocylindrus ○ ○ 287 テッポウエビ Automate dolichognatha オトヒメテッポウエビ ○ Leptocylindrus mediterraneus 49 ○ ○ ○ 288 Salmoneus sp. ノコギリテッポウエビ属 ○ 50 Leptocylindrus minimus ○ ○○ ○ 289 Alpheus barbatus アカマダラテッポウエビ ○ 51 Melosira ○ ○ ○ ○ ○ 290 Alpheusnummuloides lobidens イソテッポウエビ 52 Melosira ○ 291 Alpheus sp. macellarius ホリテッポウエビ ○ コスキノディスクス Coscinodiscus 292 Alpheus pacificus マダラテッポウエビ 53 sp. ○ ○○ ○ ○ 293 Alpheus strenuus サワギテッポウエビ ○ ○ ○ 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia recta 294 Alpheus sp. テッポウエビ属 ○ ○○ ○ ○ 55 リゾソレニア Rhizosolenia calcar -avis 295 Athanas djiboutensis トゲテッポウエビ ○ Rhizosolenia fragilissima 56 ○ ○ ○ ○ 296 Athanas japonicus セジロムラサキエビ ○ Rhizosolenia phuketensis 57 ○ ○ ○ 297 モエビ Saron marmoratus フシウデサンゴモエビ ○ 58 Rhizosolenia setigera ○ ○○ ○ 298 Saron neglectus サンゴモエビ Rhizosolenia stolterfothii 59 299 Hippolytidae モエビ科 ○○ ○ 60 ビダルフィア Biddulphia sp. sp. ○ 300 アナエビ Paraxiopsis Paraxiopsis属 ○ 注)表中の○は出現を、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-238 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査時季 No. 門 綱 目 科 学名 和名 春季 夏季 秋季 冬季 表-6.2.45(6) メガロベントス出現種一覧 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス Chroococcaceae クロオコッカス科 ○ 2 ネンジュモ ユレモ Lyngbya sp. ○ 調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日 3 Spirulina sp. ○ ○ 夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日 Trichodesmium contortum 4 ○ 秋季:平成27年10月5~7,24~25日 Trichodesmium erythraeum 5 ○ ○ 冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日 Trichodesmium hildebrandtii 6 ○ 調査時期 No. 門 綱 目 科 学名 和名 Trichodesmium thiebautii 7 ○ 夏季 秋季 冬季 春季 3018 節足動物 軟甲 エビ アナエビ Axiidae アナエビ科 Trichodesmium sp. ○ ○ ○○ ○ ○ 3029 スナモグリ Calliaxina sakaii Oscillatoriaceae ユレモ科オトヒメスナモグリ ○ ○ ○○ 303 Corallianassa borradailei モバホソスナモグリ ○ ○ 10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○ ○ 304 Glypturus armatus Glypturus armatus ○ ○ ○ ○ 11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum ○ 305 Neocallichirus jousseaumei Neocallichirus jousseaumei ○ 12 Prorocentrum dentatum ○ ○ ○ 306 Nihonotrypaea harmandi ハルマンスナモグリ ○ 13 Prorocentrum 307 Paratrypaealima bouvieri ブビエスナモグリ ○○ ○ ○ ○ 14 Prorocentrum mexicanum ○ ○○ ○ 308 Callianassidae スナモグリ科 309 ハサミシャコエビ Laomedia astacina ハサミシャコエビ ○○ ○ ○ ○ 15 Prorocentrum minimum 310 アナジャコ Upogebia sakaii コブシアナジャコ ○ ○ ○ ○ ○ 16 Prorocentrum sp. 311 Galathea mauritiana ホクロコシオリエビ ○○ ○ ○ ○ 17 ディノフィシス コシオリエビ ディノフィシス Histioneis sp. 312 Galathea sp. コシオリエビ属 ○ ○ ○ ギムノディニウム ギムノディニウム 18 Amphidinium sp. ○ 313 カニダマシ Petrolisthes asiaticus アジアアカハラ ○ ○ ○ ○ 19 Gymnodinium breve ○ 314 Petrolisthes hastatus ミナミカニダマシ ○ ○ ○ ○ 20 Gymnodinium sp.japonicus ○ ○ ○○ ○ 315 Petrolisthes イソカニダマシ ○ 21 Gyrodinium sp. lamarckii ○ ○ ○ ○ ○ 316 Petrolisthes ヒロハカニダマシ 22 Torodinium sp. 317 ヤドカリ Calcinus laevimanus スベスベサンゴヤドカリ ○○ ○ ○ ○ 318 Calcinus latens ツマジロサンゴヤドカリ 23 GYMNODINIALES ギムノディニウム目 ○ ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 319 Calcinus morgani クリイロサンゴヤドカリ 24 ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp. ○ ○ ○ ○ 320 Clibanariussp. corallinus サンゴヨコバサミ ○ 25 ペリディニウム Heterocapsa ○ ○ ○ ○ 321 Clibanarius demani ワカクサヨコバサミ ○ ○ Peridinium quinquecorne 26 ○ ○ ○ ○ 322 Clibanarius englaucus ツマキヨコバサミ ○ ○ ○ ○ 27 Protoperidinium bipes ○ ○ 323 Clibanarius eurysternus イモガイヨコバサミ ○ ○ 28 Protoperidinium sp. ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 324 Clibanarius humilis マダラヨコバサミ ○ 29 カルキオディネラ Scrippsiella 325 Clibanarius sp. longitarsus ツメナガヨコバサミ ○ ○○ ○ ○ ○ 326 Clibanariussp. striolatus タテジマヨコバサミ ○ 30 ゴニオラックス Alexandrium ○ ○○ ○ ○ ○ 327 Clibanarius virescens イソヨコバサミ ○ 31 Gonyaulax verior ○ 328 Dardanus sp. deformis カブトヤドカリ 32 Gonyaulax ○ ○ ○ ○ ○ 329 Dardanus lagopodes オイランヤドカリ 33 ケラチウム Ceratium furca ○ ○ ○ 330 Dardanus scutellatus ヒラテヤドカリ ○ 34 Ceratium lineatum ○ 331 Diogenes leptocerus アンパルツノヤドカリ ○ 35 Ceratium teres ○ 332 Diogenes pallescens Diogenes pallescens ○ ○ ○ ○ 36 Ceratium tripos 333 Diogenes sp. ツノヤドカリ属 ○○ 37 Ceratium sp.haigae ○ 334 ホンヤドカリ Pagurixus Pagurixus haigae ○ 335 Pagurus sp. angustus キカイホンヤドカリ ○ 38 オキシトクスム Oxytoxum ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 336 Pagurus minutus ユビナガホンヤドカリ○ 39 PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 337 Anomura ヤドカリ亜目 ○ ○○ ○ ○ 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi ○ 338 カラッパ Calappa hepatica ソデカラッパ ○ ○ ○ 41 ハロパッパス Halopappus adriaticus ○ 339 イソオウギガニ Ozius rugulosus イソオウギガニ ○ ラブドスファエラ Discosphaera tubifer 42 ○ ○ 340 コブシガニ Philyra taekoae アマミマメコブシガニ ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) 43 ○ ○ ○○ ○ 341 モガニ Menaethius monoceros ハプト藻綱(円石藻類) イッカクガニ 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ Skeletonema costatum ○ ○ ○ 342 ヤワラガニ Halicarcinus coralicola ツノダシヤワラガニ ○ 45 Thalassiosira ○ ○○ ○ ○ ○ 343 Neorhynchoplax sp. okinawaensis オキナワヤワラガニ ○ 344 クモガニ Inachidae クモガニ科 ○ 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○ ○ 345 ケアシガニ Micippa criophilum philyra コワタクズガニ 47 メロシラ Corethron ○ ○ ○ 346 Micippa platipes ヒラワタクズガニ ○ 48 Leptocylindrus danicus ○ ○ ○ ○ 347 Micippa sp. ワタクズガニ属 ○ Leptocylindrus mediterraneus 49 ○ ○ ○ 348 Tiarinia sp. イソクズガニ属 ○ 50 Leptocylindrus minimus ○ ○ 349 ヒシガニ Pseudolambrus sundaicus Pseudolambrus sundaicus ○ ○ 51 Melosira nummuloides ○ 350 Parthenopidae ヒシガニ科 ○ 52 Melosira 351 ケブカガニ Actumnussp.sp. イボテガニ属 ○ ○○ ○ ○ コスキノディスクス Coscinodiscus 352 Aniptumnus vietnamicus Aniptumnus vietnamicus ○○ ○ 53 sp. ○ 353 Ceratoplax sp.recta Ceratoplax属 ○ ○ 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia 354 Pilumnus caerulescens ニューカレドニアケブカガニ ○ 55 リゾソレニア Rhizosolenia calcar -avis ○ 355 Pilumnus trispinosus トラノオガニダマシ ○ ○ Rhizosolenia fragilissima 56 ○ ○ ○ ○ 356 Pilumnus vespertilio ケブカガニ ○ ○ ○ Rhizosolenia phuketensis 57 ○ ○ ○ 357 Pilumnidae ケブカガニ科 ○ 58 Rhizosolenia setigera 358 ワタリガニ Cycloachelous granulatus サメハダヒメガザミ ○ ○ ○○ ○ ○ Rhizosolenia 59 ○ ○ 359 Portunusstolterfothii pelagicus タイワンガザミ 60 ビダルフィア Biddulphia ○ ○ ○ ○ ○ 360 Thalamita sp. admete フタハベニツケモドキ 注)表中の○は出現を、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-239 調査期日:春季:平成27年 6月 5日 調査期日:夏季:平成27年 8月17日 調査期日:秋季:平成27年11月 2日 調査期日:冬季:平成28年 1月28日 調査方法:バンドーン採水器による採水 調査時季 No. 門 綱 目 科 学名 和名 春季 夏季 秋季 冬季 表-6.2.45(7) メガロベントス出現種一覧 1 藍色植物 藍藻 クロオコッカス クロオコッカス Chroococcaceae クロオコッカス科 ○ 2 ネンジュモ ユレモ Lyngbya sp. ○ 調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日 3 Spirulina sp. ○ ○ 夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日 Trichodesmium contortum 4 ○ 秋季:平成27年10月5~7,24~25日 Trichodesmium erythraeum 5 ○ ○ 冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日 Trichodesmium hildebrandtii 6 ○ 調査時期 No. 門 綱 目 科 学名 和名 Trichodesmium thiebautii 7 ○ 夏季 秋季 冬季 春季 3618 節足動物 軟甲 エビ ワタリガニ Thalamita crenata ミナミベニツケガニ ○ Trichodesmium sp. ○ ○ ○○ 3629 Thalamita danae Oscillatoriaceae ユレモ科ミナミベニツケモドキ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 363 Thalamita integra ヒメフタハベニツケガニ○ 10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES クリプトモナス目 ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 364 Thalamita stephensoni ステフェンソンベニツケガニ ○ ○ ○ 11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum ○ 365 Thalamita sp. ベニツケガニ属 ○ ○ ○ ○ 12 Prorocentrum dentatum ○ 366 ヒメサンゴガニ Tetralia sp. ヒメサンゴガニ属 ○ ○ 13 Prorocentrum ○ 367 サンゴガニ Trapeziidaelima サンゴガニ科 ○ 14 Prorocentrum mexicanum ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 368 オウギガニ Chlorodiella barbata ケフサテナガオウギガニ 369 Chlorodiella sp. テナガオウギガニ属 ○○ 15 Prorocentrum minimum ○ 370 Cyclodius obscurus ヒヅメオウギガニモドキ ○ 16 Prorocentrum sp. ○ 371 Etisus bifrontalis ヒメヒヅメガニモドキ ○○ ○ 17 ディノフィシス ディノフィシス Histioneis sp. 372 Etisus demani デマンヒヅメガニ ○ ギムノディニウム ギムノディニウム Amphidinium 18 sp. ○ ○ 373 Etisus electra ヒメヒヅメガニ ○ ○ ○ ○ 19 Gymnodinium breve ○ 374 Etisus laevimanus ヒヅメガニ ○ ○ 20 Gymnodinium ○ ○ ○ ○ ○ ○ 375 Etisus sp.sp. ヒヅメガニ属 21 Gyrodinium ○ ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 376 Leptodius sp. affinis オウギガニ 22 Torodinium 377 Leptodius sp. gracilis コオウギガニ ○○ ○ ○ ○ 378 Leptodius sanguineus ギムノディニウム目 ムツハオウギガニ ○ 23 GYMNODINIALES ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 379 Liocarpilodes ヤエヤマトゲオウギガニ ○ 24 ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp. harmsi ○ ○ 380 Lybia tessellata キンチャクガニ ○ 25 ペリディニウム Heterocapsa sp. ○ ○ ○ ○ 381 Lydia annulipes キバオウギガニ ○ Peridinium quinquecorne 26 ○ ○ ○ ○ 382 Palapedia sp. Palapedia属 ○ 27 Protoperidinium bipes ○ ○ ○○ 383 Paraxanthias elegans ヒメオウギガニ 28 Protoperidinium sp. ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 384 Pilodius nigrocrinitus トゲオウギガニ ○ 29 カルキオディネラ Scrippsiella sp. ○ ○ ○ 385 Pilodius sp. トゲオウギガニ属 ○ ○○ 386 Xanthidae sp. オウギガニ科 30 ゴニオラックス Alexandrium ○ ○ ○○ ○ ○ ○ 387 イワガニ Metopograpsus ハシリイワガニモドキ ○○ ○ ○ ○ 31 Gonyaulax verior thukuhar 388 Pachygrapsus ヒメイワガニ 32 Gonyaulax sp. minutus ○ ○ ○ ○ ○ 389 Pachygrapsus イダテンイワガニ ○○ ○ ○ 33 ケラチウム Ceratium furca planifrons 390 ベンケイガニ Nanosesarma andersoni クチキヒメベンケイガニ ○ ○ ○ 34 Ceratium lineatum ○ 391 Nanosesarma vestitum ケブカベンケイガニ ○ ○ ○ ○ 35 Ceratium teres bidens ○ 392 Perisesarma フタバカクガニ ○ ○ 36 Ceratium 393 モクズガニ Gaeticetripos depressus ヒライソガニ ○○ ○ 37 Ceratium 394 Gaetice sp. ungulatus オキナワヒライソガニ ○ ○○ ○ ○ 395 Helice sp. formosensis タイワンアシハラガニ ○ 38 オキシトクスム Oxytoxum ○ ○○ ○ ○ ○ 396 Pseudograpsus elongatusペリディニウム目 コウナガイワガニモドキ 39 PERIDINIALES ○ ○ ○○ ○ ○ ○ 397 Scutumara enodis Scutumara enodis ○ 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi ○ ○ 398 Thalassograpsus harpax ミナミヒライソモドキ ○ ○ 41 ハロパッパス Halopappus adriaticus ○ 399 コメツキガニ Scopimera ryukyuensis リュウキュウコメツキガニ ○ ○ ○ ○ ラブドスファエラ Discosphaera tubifer 42 ○ ○ 400 Tmethypocoelis choreutes ツノメチゴガニ ○ ○ ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類) 43 ○ ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 401 オサガニ Chaenostoma boscii ヒメカクオサガニ 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ Skeletonema costatum ○ ○ ○ ○ 402 Macrophthalmus brevis ミナミオサガニ 45 Thalassiosira sp.convexus ○ ○ ○○ ○ ○ 403 Macrophthalmus フタハオサガニ 404 Macrophthalmus milloti タラシオシラ科 ミナミメナガオサガニ ○ 46 Thalassiosiraceae ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 405 Macrophthalmus serenei メナガオサガニ 47 メロシラ Corethron criophilum ○ ○ ○○ ○ ○ 406 Macrophthalmus telescopicus Complex メナガオサガニ種群 48 Leptocylindrus danicus ○ ○ ○ ○ ○ ○ 407 ミナミコメツキガニ Leptocylindrus Mictyris guinotae ミナミコメツキガニ ○ ○ ○ ○ mediterraneus 49 ○ ○ ○ 408 スナガニ Ocypode ceratophthalmus ツノメガニ ○ 50 Leptocylindrus 409 Uca jocelynaeminimus ミナミヒメシオマネキ ○ ○○ 51 Melosira nummuloides ○ ○ ○ ○ ○ 410 Uca perplexa オキナワハクセンシオマネキ 52 Melosira sp. 411 Uca vocans ヒメシオマネキ ○ ○○ ○ ○ 412 - コスキノディスクス Coscinodiscus Bryozoa 苔虫動物門 ○○ ○ ○ ○ ○ 53 苔虫動物 sp. 413 - ヘミディスクス Pseudoguinardia Enteropneusta recta ギボシムシ綱 ○ ○ 54 半索動物 ギボシムシ ○ 414 アカヒトデ ホウキボシ Fromia indica アミメジュズベリヒトデ 55 棘皮動物 ヒトデ リゾソレニア Rhizosolenia calcar -avis ○ ○ 415 Linckia laevigata アオヒトデ ○ ○ ○ ○ Rhizosolenia fragilissima 56 ○ ○ ○ ○ 416 ルソンヒトデ ルソンヒトデ Echinaster luzonicus ルソンヒトデ ○ ○ ○ Rhizosolenia phuketensis 57 ○ ○ ○ 417 クモヒトデ クモヒトデ チビクモヒトデ Ophiactis savignyi チビクモヒトデ ○ 58 Rhizosolenia ○ 418 スナクモヒトデ Amphipholissetigera squamata イソコモチクモヒトデ ○ ○ Rhizosolenia stolterfothii 59 ○ 419 Amphiuridae スナクモヒトデ科 ○ 60 ビダルフィア Biddulphia sp. longipeda ウデナガクモヒトデ ○ 420 トゲクモヒトデ Macrophiothrix ○ 注)表中の○は出現を、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-240 14 Prorocentrum mexicanum ○ ○ ○ 15 Prorocentrum minimum ○ ○ 16 Prorocentrum sp. ○ 17 ディノフィシス ディノフィシス Histioneis sp. ○ ギムノディニウム ギムノディニウム Amphidinium sp. 18 ○ 19 Gymnodinium breve ○ 20 Gymnodinium sp. ○ ○ ○ ○ 21 Gyrodinium sp. ○ ○ ○ ○ 表-6.2.45(8) メガロベントス出現種一覧 22 Torodinium sp. ○ 23 GYMNODINIALES ギムノディニウム目 ○ ○ ○ ○ 調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日 24 ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp. ○ 夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日 25 ペリディニウム Heterocapsa sp. ○ ○ ○ ○ 秋季:平成27年10月5~7,24~25日 Peridinium quinquecorne 26 ○ ○ ○ ○ 冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日 27 Protoperidinium bipes ○ ○ ○ 調査時期 No. 門 綱 目 科 学名sp. 和名 ○ 28 Protoperidinium ○ 春季 ○ 夏季○秋季 冬季 29 棘皮動物 クモヒトデ クモヒトデ カルキオディネラ Scrippsiella ○ ○ 421 アワハダクモヒトデ Ophiarachna sp. incrassata オオクモヒトデ ○○ 422 フサクモヒトデ Ophiocoma dentata ゴマフクモヒトデ ○ ○ 30 ゴニオラックス Alexandrium sp. ○ ○ 423 Ophiocomaverior erinaceus クロクモヒトデ ○○ ○ ○ ○ 31 Gonyaulax 424 Ophiocomasp. pica ホウシャクモヒトデ 32 Gonyaulax ○ ○ ○ ○ ○ 425 Ophiomastix アカクモヒトデ 33 ケラチウム Ceratium furcamixta ○○ ○ 426 Ophiarthrum elegans オハグロクモヒトデ ○ 34 Ceratium lineatum ○ 427 クモヒトデ Ophiolepis cincta ダンゴクモヒトデ ○ ○ 35 Ceratium teres ○ 428 Ophiuroidea クモヒトデ綱 ○ ○ ○ ○ 36 Ceratium 429 ウニ ガンガゼ ガンガゼ Diadematripos savignyi アオスジガンガゼ ○○ 37 Ceratium sp. sculptum 430 ホンウニ サンショウウニ Temnotrema コデマリウニ ○ ○○ 431 ラッパウニ Tripneustes シラヒゲウニ 38 オキシトクスム Oxytoxum sp. gratilla ○ ○ ○○ ○ 432 ナガウニ Echinometra mathaei ホンナガウニ 39 PERIDINIALES ペリディニウム目 ○ ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 433 Echinometra oblonga ヒメクロナガウニ ○ 40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi ○ ○ 434 Echinometra sp. TypeA ツマジロナガウニ ○ ○ ○ ○ 41 ハロパッパス Halopappus adriaticus ○ 435 Echinostrephus molaris ミナミタワシウニ ○ ○ ○ ○ ラブドスファエラ 42 Discosphaera tubifer ○ ○○ 436 タコノマクラ カシパン Peronella lesueuri ミナミヨツアナカシパン ○ HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) 43 ○ ○ ○○ ○ 437 ナマコ 楯手 クロナマコ Actinopyga echinites ハプト藻綱(円石藻類) トゲクリイロナマコ ○ 44 黄色植物 珪藻 円心 タラシオシラ Skeletonema ○ ○ ○ 438 Bohadschia costatum argus ジャノメナマコ ○ 45 Thalassiosira sp. ○ ○ ○○ ○○ ○ 439 Bohadschia bivittata フタスジナマコ 440 Holothuria (Halodeima ) atra クロナマコ 46 Thalassiosiraceae タラシオシラ科 ○ ○ ○○ ○ ○ ○ ○ 441 Holothuria (Mertensiothuria ) leucospilota ニセクロナマコ 47 メロシラ Corethron criophilum ○ ○ ○○ 442 Holothuria (Selenkothuria ) moebi テツイロナマコ 48 Leptocylindrus danicus ○ ○ ○ ○ 443 無足 クルマナマコ Polycheiramediterraneus rufescens ムラサキクルマナマコ ○ Leptocylindrus 49 ○ ○ ○ 444 Holothuroidea ナマコ綱 ○ ○ 50 脊索動物 ホヤ Leptocylindrus ○ ○ 445 マメボヤ ウスボヤ Didemnum molleminimus チャツボボヤ ○ ○ 51 Melosira nummuloides ○ ○ ○ 446 Trididemnum paracyclops ミドリミスジウスボヤ 52 Melosira sp. 447 Didemnidae ウスボヤ科 ○ ○○ ○ ○ コスキノディスクス Coscinodiscus 448 ヘンゲボヤ Clavelina cyclus ワモンツツボヤ 53 sp. ○ ○○ ○ ○ 449 Clavelina sp. recta ツツボヤ属 ○ 54 ヘミディスクス Pseudoguinardia ○ 450 Polycitoridae ヘンゲボヤ科 ○ ○○ ○ ○ 55 リゾソレニア Rhizosolenia calcar -avis 451 マメボヤ Perophoridae マメボヤ科 ○ ○ ○ Rhizosolenia fragilissima 56 ○ ○ ○ ○ 452 ナツメボヤ Ascidiidae ナツメボヤ科 ○ ○ ○ ○ Rhizosolenia phuketensis 57 ○ ○ ○ 453 マボヤ イタボヤ Botryllidae イタボヤ科 ○ ○ ○ ○ 58 Rhizosolenia ○ 454 シロボヤ Styelidae setigera シロボヤ科 ○ ○○ ○ ○ Rhizosolenia 59 455 マボヤ Pyuridaestolterfothii マボヤ科 ○ ○○ ○ ○ 60 ビダルフィア出現種類数 Biddulphia sp. ○ 262 237 241 260 注)表中の○は出現を、-は不明を示す。 注:〇は出現を示す。 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-241 表-6.2.46(1) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 和名 ゼニイシ属 モミジスナゴ 普通海綿綱 ハネウミヒドラ科 ミナミエダウミヒドラ サカサクラゲ科 ウミトサカ科 イワスナギンチャク チクビイソギンチャク イソギンチャク目 サナダヒモムシ ウスヒザラガイ 新ヒザラガイ目 リュウキュウアオガイ リュウキュウシボリガイ ニシキウズ クルマチグサ オキナワイシダタミ イワカワチグサ フルヤガイ コシタカサザエ カンギク サザエ科 コシダカアマガイ マルアマオブネ オオマルアマオブネ アマオブネガイ ニシキアマオブネ ヒメクワノミカニモリ ゴマフカニモリ カヤノミカニモリ ウミニナカニモリ ゴマフニナ リュウキュウウミニナ イトカケヘナタリ ヒメウズラタマキビ ムカシタモト リュウキュウムカデガイ ムカデガイ科 ホシキヌタ ナツメモドキ キイロダカラ シラタマガイ ヘソアキトミガイ リスガイ ホウシュノタマ ムラサキハラブトキリオレ コウシレイシダマシ レイシダマシ カタハリレイシダマシ ハナワレイシ コイワニシ クチムラサキサンゴヤドリ フトコロガイ ムシエビ マツムシ イボヨフバイ アワムシロ ヒメオリイレムシロ ヨフバイモドキ B1 B2 R R R メガロベントス地点別出現状況(春季) B3 r R R B4 B5 R R 調査期日:平成27年5月19~21,25~27日 調査地点 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 R R R R R R r R R rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r + rr rr rr + r rr cc rr rr + rr r rr rr c rr rr r rr cc + + c c c rr rr r rr r r rr r r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr r rr rr rr rr rr rr rr 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-242 表-6.2.46(2) No. 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 和名 ホソノシガイ ミダレフノシガイ ノシガイ シマベッコウバイ イトマキボラ クロミナシ マダライモ サヤガタイモ ジュズカケサヤガタイモ コモンイモ ヒラマキイモ イボシマイモ ヒトスジツノクダマキ トラフクダマキ クロイトマキハラブトシャジク ホソニクタケ チドリミドリガイ ヨゾラミドリガイ クチナシイロウミウシ ムカデミノウミウシ ミノウミウシ亜目 イソアワモチ科 ゾウゲツノガイ目 オオタカノハガイ エガイ カリガネエガイ ベニエガイ フネガイ科 ヒバリガイモドキ スキゲヒバリガイ リュウキュウヒバリガイ クロシギノハシ ミドリアオリ クロチョウガイ シュモクガイ科 ヘリトリアオリ カイシアオリ シュモクアオリ チャワンガキ オハグロガキ属 ヒメツキガイ B1 B2 メガロベントス地点別出現状況(春季) B3 rr rr B4 B5 調査期日:平成27年5月19~21,25~27日 調査地点 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 rr rr c rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr + r rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr c rr rr ニッポンマメアゲマキ類似種 キザミシタタリガイ クロフトマヤガイ キクザルガイ科 リュウキュウザル カワラガイ オオヒシガイ属 シラナミガイ タママキガイ ユキガイ イソハマグリ クチバガイ リュウキュウシラトリ リュウキュウマスオ ホソズングリアゲマキ ホソスジイナミガイ オイノカガミ ヒメアサリ フサツキウロコムシ亜科 rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r r + rr rr rr r rr r rr rr 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-243 表-6.2.46(3) No. 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 和名 クマドリゴカイ ゴカイ科 シロガネゴカイ科 Pareurythoe属 ウミケムシ科 Onuphis属 イワムシ イソメ科 Scoletoma属 Drilonereis属 Scolelepis属 スピオ科 ジョウゴタケフシゴカイ ケヤリムシ科 カンザシゴカイ科 ゴカイ綱 アマミスジホシムシモドキ スジホシムシ カザリフクロホシムシ属 ミナミタテホシムシ 星口動物門 ヒドロサンゴフジツボ ムカシフジツボ科 フトユビシャコ コトゲフトユビシャコ フトユビシャコ科 ヨコエビ目 スナホリムシ科 テナガカクレエビ属 オトヒメテッポウエビ アカマダラテッポウエビ イソテッポウエビ ホリテッポウエビ テッポウエビ属 アナエビ科 オトヒメスナモグリ Glypturus armatus ハルマンスナモグリ ブビエスナモグリ スナモグリ科 ハサミシャコエビ コブシアナジャコ ホクロコシオリエビ コシオリエビ属 アジアアカハラ ミナミカニダマシ イソカニダマシ スベスベサンゴヤドカリ ツマジロサンゴヤドカリ クリイロサンゴヤドカリ ツマキヨコバサミ マダラヨコバサミ ツメナガヨコバサミ タテジマヨコバサミ カブトヤドカリ B1 B2 メガロベントス地点別出現状況(春季) B3 B4 B5 調査期日:平成27年5月19~21,25~27日 調査地点 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 rr rr r r rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr r rr rr rr rr r rr rr rr rr + r rr rr r rr rr rr r r rr rr r rr rr rr rr r r r Pagurixus haigae rr rr rr + rr rr + rr r rr rr rr rr rr r + rr rr rr rr r + r r cc cc rr + rr rr rr c r rr rr Diogenes pallescens ツノヤドカリ属 rr + rr + + キカイホンヤドカリ ユビナガホンヤドカリ + rr + 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-244 表-6.2.46(4) No. 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 和名 ヤドカリ亜目 ソデカラッパ イッカクガニ オキナワヤワラガニ コワタクズガニ ヒラワタクズガニ イソクズガニ属 イボテガニ属 B1 rr B2 rr メガロベントス地点別出現状況(春季) B3 rr B4 r B5 調査期日:平成27年5月19~21,25~27日 調査地点 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 r rr rr rr rr rr rr rr rr rr + r rr rr rr + rr rr r r rr rr rr rr rr rr r rr rr r rr rr r r rr r r r rr rr rr rr rr rr rr rr r r rr rr rr rr rr + rr r r rr rr Scutumara enodis ミナミヒライソモドキ リュウキュウコメツキガニ ツノメチゴガニ ヒメカクオサガニ ミナミオサガニ フタハオサガニ ミナミメナガオサガニ メナガオサガニ メナガオサガニ種群 ミナミコメツキガニ オキナワハクセンシオマネキ ヒメシオマネキ 苔虫動物門 アオヒトデ ルソンヒトデ チビクモヒトデ イソコモチクモヒトデ スナクモヒトデ科 オオクモヒトデ クロクモヒトデ ホウシャクモヒトデ rr rr Aniptumnus vietnamicus ニューカレドニアケブカガニ トラノオガニダマシ サメハダヒメガザミ フタハベニツケモドキ ミナミベニツケガニ ヒメフタハベニツケガニ ステフェンソンベニツケガニ ベニツケガニ属 ヒメサンゴガニ属 ケフサテナガオウギガニ テナガオウギガニ属 ヒメヒヅメガニモドキ ヒメヒヅメガニ オウギガニ コオウギガニ ムツハオウギガニ ヤエヤマトゲオウギガニ ヒメオウギガニ トゲオウギガニ トゲオウギガニ属 オウギガニ科 ハシリイワガニモドキ ヒメイワガニ ケブカベンケイガニ フタバカクガニ ヒライソガニ オキナワヒライソガニ タイワンアシハラガニ コウナガイワガニモドキ rr rr rr r rr r rr rr r rr rr r rr rr rr rr r r r rr rr r c r rr R R R rr rr R rr rr r r rr + rr 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-245 表-6.2.46(5) No. 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 和名 ダンゴクモヒトデ クモヒトデ綱 アオスジガンガゼ コデマリウニ シラヒゲウニ ホンナガウニ ツマジロナガウニ ミナミタワシウニ ミナミヨツアナカシパン フタスジナマコ クロナマコ ニセクロナマコ テツイロナマコ チャツボボヤ ミドリミスジウスボヤ ウスボヤ科 ヘンゲボヤ科 マメボヤ科 ナツメボヤ科 イタボヤ科 シロボヤ科 マボヤ科 出現種類数 B1 B2 メガロベントス地点別出現状況(春季) B3 B4 B5 r 調査期日:平成27年5月19~21,25~27日 調査地点 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 rr rr rr rr rr c + rr rr rr rr rr rr rr rr R R R R R rr rr 28 rr 24 rr R rr rr 59 R R R R rr R r 48 10 43 29 36 11 8 8 45 16 17 rr 19 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-246 表-6.2.47(1) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 和名 モミジスナゴ 普通海綿綱 ミナミエダウミヒドラ ハネガヤ科 イワスナギンチャク オヨギイソギンチャク モンバンイソギンチャク マチバリイソギンチャク チクビイソギンチャク イソギンチャク目 ヒラムシ目 紐形動物門 新ヒザラガイ目 ニシキウズ クルマチグサ オキナワイシダタミ コシタカサザエ カンギク マルアマオブネ アマオブネガイ ニシキアマオブネ ヒメクワノミカニモリ カヤノミカニモリ ウミニナカニモリ クワノミカニモリ ゴマフニナ リュウキュウウミニナ イトカケヘナタリ クモガイ リュウキュウムカデガイ ムカデガイ科 ホシダカラ ナツメモドキ ハナビラダカラ シノマキガイ ムラサキハラブトキリオレ ガンゼキボラ ウネレイシダマシ レイシダマシモドキ レイシダマシ ウニレイシダマシ コイワニシ クチムラサキサンゴヤドリ フトコロガイ チヂミフトコロ ムシエビ マツムシ アワムシロ ヒメオリイレムシロ アツムシロ ヨフバイモドキ ホソノシガイ ミダレフノシガイ ホラダマシ シマベッコウバイ キイロツノマタモドキ フトコロヤタテ イトマキフデ クロフモドキ ロウソクガイ B1 B2 R R R メガロベントス地点別出現状況(夏季) B3 R R B4 R R 調査期日:平成27年7月22,23,29,30日,8月18日 調査地点 B5 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 R R R R R R rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr c rr rr rr + cc r c rr r cc + + rr cc cc cc rr r r r rr rr rr r r r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr cc rr rr rr rr rr rr 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-247 表-6.2.47(2) No. 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 和名 ヤナギシボリイモ ハイイロミナシ ヤセイモ イボシマイモ ナツメガイ科 コイボウミウシ ムカデミノウミウシ イソアワモチ科 エガイ カリガネエガイ ベニエガイ フネガイ科 ヒバリガイモドキ リュウキュウヒバリガイ クロシギノハシ ミドリアオリ ミノガイ科 ショウジョウカズラ チャワンガキ オハグロガキ属 Cycladicama属 ヤエウメ ウロコガイ科 キザミシタタリガイ キクザルガイ科 オキナワヒシガイ キヌヒシガイ シラナミガイ タママキガイ リュウキュウバカガイ イソハマグリ クチバガイ ヒメニッコウガイ サメザラモドキ リュウキュウマスオ アシベマスオ ホソズングリアゲマキ ホソスジイナミガイ ユウカゲハマグリ オイノカガミ ヒメアサリ ハネマツカゼ ハナグモリ マダコ科 ウロコムシ科 サシバゴカイ科 コケゴカイ キレコミゴカイ Pareurythoe属 シボリイソメ Scoletoma属 ミズヒキゴカイ Heteromastus属 イトゴカイ科 タケフシゴカイ科 フサゴカイ科 ケヤリムシ科 カンザシゴカイ科 ゴカイ綱 アマミスジホシムシモドキ B1 B2 メガロベントス地点別出現状況(夏季) B3 B4 調査期日:平成27年7月22,23,29,30日,8月18日 調査地点 B5 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 rr rr rr rr rr rr rr rr + + rr rr rr + rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr c rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr + rr r r rr rr rr rr + rr rr r rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr r + rr r 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-248 表-6.2.47(3) No. 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 和名 スジホシムシモドキ属 カザリフクロホシムシ属 ミナミタテホシムシ 星口動物門 ルリツボムシ ヒドロサンゴフジツボ サンゴフジツボ科 ムカシフジツボ科 フトユビシャコ科 ウニシャコ科 ホソユビシャコ ホンカクレエビ属 テナガエビ科 イソテッポウエビ マダラテッポウエビ サワギテッポウエビ テッポウエビ属 トゲテッポウエビ セジロムラサキエビ モエビ科 アナエビ科 Glypturus armatus ブビエスナモグリ ハサミシャコエビ コブシアナジャコ ホクロコシオリエビ アジアアカハラ ミナミカニダマシ スベスベサンゴヤドカリ ツマジロサンゴヤドカリ クリイロサンゴヤドカリ ツマキヨコバサミ マダラヨコバサミ ツメナガヨコバサミ タテジマヨコバサミ カブトヤドカリ ヒラテヤドカリ アンパルツノヤドカリ B1 B2 メガロベントス地点別出現状況(夏季) B3 B4 調査期日:平成27年7月22,23,29,30日,8月18日 調査地点 B5 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 + rr rr rr rr + r r rr rr rr rr rr r rr rr r + + rr rr r rr rr rr rr + rr r r rr r r rr rr rr rr r + rr c cc cc cc rr cc rr rr rr rr r r + rr rr rr r rr c r rr rr rr rr r r + rr rr rr rr rr rr rr rr Pseudolambrus sundaicus イボテガニ属 トラノオガニダマシ ケブカガニ ケブカガニ科 サメハダヒメガザミ フタハベニツケモドキ ミナミベニツケガニ ミナミベニツケモドキ ヒメフタハベニツケガニ ステフェンソンベニツケガニ ベニツケガニ属 ヒメサンゴガニ属 rr rr Diogenes pallescens キカイホンヤドカリ ユビナガホンヤドカリ ヤドカリ亜目 ソデカラッパ イソオウギガニ アマミマメコブシガニ オキナワヤワラガニ ヒラワタクズガニ rr rr r rr rr rr rr rr r + r rr rr rr rr rr rr r rr rr + + rr 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-249 rr rr + 表-6.2.47(4) No. 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 和名 ケフサテナガオウギガニ ヒメヒヅメガニモドキ デマンヒヅメガニ ヒメヒヅメガニ ヒヅメガニ オウギガニ コオウギガニ ムツハオウギガニ キバオウギガニ トゲオウギガニ オウギガニ科 ハシリイワガニモドキ ヒメイワガニ イダテンイワガニ クチキヒメベンケイガニ ケブカベンケイガニ フタバカクガニ オキナワヒライソガニ タイワンアシハラガニ リュウキュウコメツキガニ ツノメチゴガニ ヒメカクオサガニ フタハオサガニ ミナミメナガオサガニ メナガオサガニ メナガオサガニ種群 ミナミコメツキガニ ツノメガニ ミナミヒメシオマネキ オキナワハクセンシオマネキ ヒメシオマネキ 苔虫動物門 ギボシムシ綱 アオヒトデ ルソンヒトデ ウデナガクモヒトデ クロクモヒトデ ホウシャクモヒトデ ダンゴクモヒトデ クモヒトデ綱 コデマリウニ ホンナガウニ ツマジロナガウニ ミナミタワシウニ クロナマコ ニセクロナマコ テツイロナマコ ナマコ綱 ミドリミスジウスボヤ ウスボヤ科 ワモンツツボヤ ヘンゲボヤ科 マメボヤ科 ナツメボヤ科 イタボヤ科 シロボヤ科 マボヤ科 出現種類数 B1 B2 メガロベントス地点別出現状況(夏季) B3 B4 調査期日:平成27年7月22,23,29,30日,8月18日 調査地点 B5 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 rr rr rr r rr rr rr rr rr rr r rr rr rr + r rr r + rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr + rr rr r r r rr rr rr rr r rr r rr rr + + rr rr r + R R R R rr rr rr rr r rr rr r rr rr rr + + rr rr rr rr rr rr rr rr R R rr R R rr R rr rr 35 19 rr R rr rr 46 R R R R rr R rr r 44 R R 5 rr 33 26 44 20 12 9 40 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-250 16 13 15 表-6.2.48(1) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 和名 モミジスナゴ 普通海綿綱 ハネウミヒドラ ミナミエダウミヒドラ ハナギンチャク科 イワスナギンチャク オヨギイソギンチャク チクビイソギンチャク マメハタゴイソギンチャク ハナブサイソギンチャク イソギンチャク目 ヒラムシ目 紐形動物門 ウスヒザラガイ科 新ヒザラガイ目 リュウキュウシボリガイ ニシキウズ クルマチグサ オキナワイシダタミ イワカワチグサ ハブタエシタダミ リュウキュウヒメカタベ コシタカサザエ カンギク オオウラウズガイ マルアマオブネ アマオブネガイ ニシキアマオブネ ヒメクワノミカニモリ カヤノミカニモリ ウミニナカニモリ ゴマフニナ リュウキュウウミニナ イトカケヘナタリ ヘナタリ クモガイ リュウキュウムカデガイ フタモチヘビガイ ムカデガイ科 ナツメモドキ ハナビラダカラ キイロダカラ ホウシュノタマ ケシカニモリ ムラサキハラブトキリオレ ヒシヨウラク レイシダマシモドキ コウシレイシダマシ レイシダマシ クチムラサキレイシダマシ コイワニシ クチキレレイシダマシ Thais属 クチムラサキサンゴヤドリ コオニコブシ チヂミフトコロ ムシエビ マツムシ イボヨフバイ アワムシロ B1 R B2 R R メガロベントス地点別出現状況(秋季) B3 R R B4 R R B5 B6 調査期日:平成27年10月5~7,24~25日 調査地点 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 R R R R rr R rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr + rr rr rr rr rr rr cc cc + c rr rr rr rr r rr r cc c c cc cc cc rr rr r rr r r rr rr rr r rr + rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-251 表-6.2.48(2) No. 和名 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 ヒメオリイレムシロ ヒメヨフバイ ヨフバイモドキ ホソノシガイ シマベッコウバイ キイロツノマタモドキ アンボンクロザメ ロウソクガイ サヤガタイモ ヤナギシボリイモ キヌカツギイモ ヒトスジツノクダマキ ムカデミノウミウシ ヘソアキコミミガイ エガイ カリガネエガイ ベニエガイ フネガイ科 ソメワケグリ ヒバリガイモドキ リュウキュウヒバリガイ ミドリアオリ ヘリトリアオリ チャワンガキ オハグロガキ属 イタボガキ科 ヒメツキガイ Cycladicama属 ニッポンマメアゲマキ類似種 オサガニヤドリガイ クロフトマヤガイ キクザルガイ科 ボタンガイ シラナミガイ タママキガイ ユキガイ イソハマグリ クチバガイ リュウキュウナミノコ リュウキュウシラトリ ミクニシボリザクラ リュウキュウマスオ ホソズングリアゲマキ ホソスジイナミガイ オイノカガミ ヒメアサリ カミブスマ ハナグモリ オオミネチロリ クマドリゴカイ イシイソゴカイ カニゴカイ ゴカイ科 Marphysa属 Notocirrus属 ツノスピオ Scolelepis属 Cirriformia属 Notomastus属 イトゴカイ科 B1 rr B2 メガロベントス地点別出現状況(秋季) B3 B4 B5 rr B6 調査期日:平成27年10月5~7,24~25日 調査地点 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 rr r rr cc rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r + rr rr rr rr rr c rr rr rr rr rr rr r r cc rr rr rr rr rr r rr rr rr r rr rr rr rr rr rr r rr rr rr r rr + rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-252 表-6.2.48(3) No. 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 和名 タケフシゴカイ科 クロジリオフェリア Armandia属 ケヤリムシ科 カンザシゴカイ科 ゴカイ綱 スジユムシ スジホシムシモドキ アマミスジホシムシモドキ カザリフクロホシムシ属 ルリツボムシ ヒドロサンゴフジツボ サンゴフジツボ科 ムカシフジツボ科 ウニシャコ科 ホソユビシャコ シャコ目 フトミゾエビ クルマエビ科 ホンカクレエビ属 ノコギリテッポウエビ属 アカマダラテッポウエビ イソテッポウエビ マダラテッポウエビ サワギテッポウエビ テッポウエビ属 サンゴモエビ アナエビ科 B1 B2 rr rr メガロベントス地点別出現状況(秋季) B3 B4 rr + + rr rr B5 B6 調査期日:平成27年10月5~7,24~25日 調査地点 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr + r r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr + rr rr rr rr rr r Glypturus armatus ハルマンスナモグリ ブビエスナモグリ コブシアナジャコ ホクロコシオリエビ コシオリエビ属 アジアアカハラ ミナミカニダマシ ヒロハカニダマシ スベスベサンゴヤドカリ ツマジロサンゴヤドカリ クリイロサンゴヤドカリ サンゴヨコバサミ ワカクサヨコバサミ ツマキヨコバサミ イモガイヨコバサミ マダラヨコバサミ ツメナガヨコバサミ タテジマヨコバサミ カブトヤドカリ オイランヤドカリ rr rr r + rr rr rr rr rr rr rr c c rr c cc + c rr r cc rr rr rr r + rr rr rr rr rr rr r rr c r r rr r r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr Pseudolambrus sundaicus イボテガニ属 Ceratoplax属 rr + r rr Diogenes pallescens キカイホンヤドカリ ユビナガホンヤドカリ ヤドカリ亜目 ソデカラッパ ツノダシヤワラガニ オキナワヤワラガニ ヒラワタクズガニ rr rr + + rr rr rr 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-253 表-6.2.48(4) No. 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 和名 ケブカガニ サメハダヒメガザミ タイワンガザミ フタハベニツケモドキ ミナミベニツケモドキ ヒメフタハベニツケガニ ステフェンソンベニツケガニ ベニツケガニ属 ケフサテナガオウギガニ ヒヅメオウギガニモドキ デマンヒヅメガニ ヒメヒヅメガニ ヒヅメガニ ヒヅメガニ属 オウギガニ コオウギガニ ムツハオウギガニ トゲオウギガニ トゲオウギガニ属 オウギガニ科 ハシリイワガニモドキ ヒメイワガニ イダテンイワガニ クチキヒメベンケイガニ ケブカベンケイガニ オキナワヒライソガニ タイワンアシハラガニ コウナガイワガニモドキ リュウキュウコメツキガニ ヒメカクオサガニ ミナミメナガオサガニ メナガオサガニ メナガオサガニ種群 ミナミコメツキガニ オキナワハクセンシオマネキ ヒメシオマネキ 苔虫動物門 アミメジュズベリヒトデ アオヒトデ ルソンヒトデ ゴマフクモヒトデ クロクモヒトデ ホウシャクモヒトデ アカクモヒトデ クモヒトデ綱 ホンナガウニ ツマジロナガウニ ミナミタワシウニ ミナミヨツアナカシパン トゲクリイロナマコ フタスジナマコ クロナマコ ナマコ綱 ウスボヤ科 ワモンツツボヤ ヘンゲボヤ科 マメボヤ科 ナツメボヤ科 イタボヤ科 シロボヤ科 マボヤ科 出現種数 B1 B2 メガロベントス地点別出現状況(秋季) B3 rr B4 B5 B6 rr rr rr rr + rr rr rr + rr rr 調査期日:平成27年10月5~7,24~25日 調査地点 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 rr rr rr rr + rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr r rr + + rr rr rr rr rr rr rr rr r r r rr rr rr rr + rr r rr rr r rr rr rr r rr r r rr rr r rr rr r rr rr rr rr + rr rr + + rr + + rr R R R rr rr rr rr r rr rr R r + + rr rr rr rr rr rr R R R R rr R R rr R 25 rr 55 rr rr 34 rr rr R R R R R R rr r 39 9 rr 24 29 40 22 18 11 49 14 12 23 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-254 表-6.2.49(1) No. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 和名 モミジスナゴ 普通海綿綱 ミナミエダウミヒドラ ウミキノコ属 ハナギンチャク科 イワスナギンチャク オヨギイソギンチャク カニハサミイソギンチャク セイタカイソギンチャク モンバンイソギンチャク チクビイソギンチャク マメハタゴイソギンチャク ハナブサイソギンチャク イソギンチャク目 ヒラムシ目 紐形動物門 ウスヒザラガイ科 新ヒザラガイ目 リュウキュウアオガイ リュウキュウシボリガイ ニシキウズ ムラサキウズ サラサバテイ クルマチグサ オキナワイシダタミ イワカワチグサ ハブタエシタダミ コシタカサザエ カンギク マルアマオブネ アマオブネガイ ニシキアマオブネ ヒメクワノミカニモリ カヤノミカニモリ ウミニナカニモリ カスリカニモリ属 ゴマフニナ リュウキュウウミニナ イトカケヘナタリ ヘナタリ マガキガイ クモガイ リュウキュウムカデガイ フタモチヘビガイ ムカデガイ科 ナツメモドキ ハナビラダカラ キイロダカラ ヘソアキトミガイ ホウシュノタマ ケシカニモリ ヒシヨウラク ウネレイシダマシ レイシダマシモドキ コウシレイシダマシ レイシダマシ クチムラサキレイシダマシ クチムラサキサンゴヤドリ コオニコブシ チヂミフトコロ B1 R R B2 R R メガロベントス地点別出現状況(冬季) B3 R R B4 R R B5 調査期日:平成28年1月14~16日,2月8~9日 調査地点 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 R R R R R rr R cc rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr c r rr rr rr cc rr rr cc + cc r rr cc cc cc rr cc cc cc rr rr rr r rr r r r r + rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-255 表-6.2.49(2) No. 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 和名 マツムシ イボヨフバイ ヒメオリイレムシロ アツムシロ ノシガイ シマベッコウバイ キイロツノマタモドキ ベニマキガイ ゴマフイモ トラフクダマキ ミアミラウミウシ コイボウミウシ サキシマミノウミウシ ムカデミノウミウシ イソアワモチ科 コウダカカラマツガイ カシノメガイ フネガイ カリガネエガイ ベニエガイ フネガイ科 ヒバリガイモドキ リュウキュウヒバリガイ ミドリアオリ シマウグイス ヘリトリアオリ マクガイ シロアオリ マクガイ科 チャワンガキ オハグロガキ属 イタボガキ科 Cycladicama属 ヤエウメ B1 B2 メガロベントス地点別出現状況(冬季) B3 rr B4 B5 調査期日:平成28年1月14~16日,2月8~9日 調査地点 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 rr rr rr rr r cc rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr r cc rr rr + r rr rr rr rr rr rr r rr cc rr rr rr rr ニッポンマメアゲマキ類似種 キクザルガイ科 リュウキュウザル カワラガイ オキナワヒシガイ キヌヒシガイ シラナミガイ タママキガイ クチバガイ リュウキュウシラトリ ミガキヒメザラ ハスメザクラ リュウキュウマスオ アシベマスオ ホソズングリアゲマキ ホソスジイナミガイ イナミガイ オイノカガミ ヒメアサリ ヤエヤマスダレ カミブスマ ハナグモリ Lepidonotus属 チロリ科 コケゴカイ クマドリゴカイ rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr r rr r rr rr rr rr + rr rr rr rr rr rr r rr r rr rr rr rr rr rr rr rr r rr r 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-256 表-6.2.49(3) No. 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 和名 フトユビゴカイ スナイソゴカイ Pareurythoe属 イワムシ Marphysa属 Scoletoma属 セグロイソメ Arabella属 ツノスピオ Scolelepis属 ミズヒキゴカイ チリメンイトゴカイ Notomastus属 タケフシゴカイ科 クロジリオフェリア Armandia属 Thelepus属 ケヤリムシ科 カンザシゴカイ科 ゴカイ綱 スジホシムシモドキ アマミスジホシムシモドキ シロスジホシムシ ミナミタテホシムシ 星口動物門 ルリツボムシ ヒドロサンゴフジツボ サンゴフジツボ科 ムカシフジツボ科 コトゲフトユビシャコ ウニシャコ科 トラフシャコ トーマスヒメシャコ ヒゲナガヨコエビ科 ミナミクルマエビ フトミゾエビ ホンカクレエビ属 アカマダラテッポウエビ イソテッポウエビ マダラテッポウエビ テッポウエビ属 フシウデサンゴモエビ サンゴモエビ モエビ科 Paraxiopsis属 アナエビ科 モバホソスナモグリ Glypturus armatus B1 B2 rr rr メガロベントス地点別出現状況(冬季) B3 B4 rr rr + + rr rr B5 調査期日:平成28年1月14~16日,2月8~9日 調査地点 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 rr r rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr + r r rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr r rr rr rr rr Neocallichirus jousseaumei ハルマンスナモグリ ブビエスナモグリ ハサミシャコエビ コブシアナジャコ ホクロコシオリエビ コシオリエビ属 アジアアカハラ ミナミカニダマシ イソカニダマシ スベスベサンゴヤドカリ ツマジロサンゴヤドカリ rr rr r r rr r rr r rr rr rr rr r rr rr rr rr r rr + r 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-257 表-6.2.49(4) No. 和名 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 ワカクサヨコバサミ ツマキヨコバサミ マダラヨコバサミ タテジマヨコバサミ イソヨコバサミ カブトヤドカリ オイランヤドカリ B1 B3 B4 B5 調査期日:平成28年1月14~16日,2月8~9日 調査地点 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 rr r c + c r r rr c rr rr rr rr Diogenes pallescens キカイホンヤドカリ ユビナガホンヤドカリ ヤドカリ亜目 クモガニ科 ワタクズガニ属 ヒシガニ科 イボテガニ属 B2 メガロベントス地点別出現状況(冬季) rr rr rr cc r rr r rr r r rr rr r rr rr rr rr rr rr rr Aniptumnus vietnamicus ケブカガニ サメハダヒメガザミ フタハベニツケモドキ ミナミベニツケガニ ミナミベニツケモドキ ヒメフタハベニツケガニ ベニツケガニ属 サンゴガニ科 ケフサテナガオウギガニ ヒメヒヅメガニ ヒヅメガニ属 オウギガニ コオウギガニ ムツハオウギガニ ヤエヤマトゲオウギガニ キンチャクガニ Palapedia属 トゲオウギガニ トゲオウギガニ属 オウギガニ科 ハシリイワガニモドキ ヒメイワガニ イダテンイワガニ クチキヒメベンケイガニ ケブカベンケイガニ ヒライソガニ オキナワヒライソガニ コウナガイワガニモドキ ミナミヒライソモドキ リュウキュウコメツキガニ ツノメチゴガニ ヒメカクオサガニ ミナミメナガオサガニ メナガオサガニ メナガオサガニ種群 ミナミコメツキガニ オキナワハクセンシオマネキ ヒメシオマネキ 苔虫動物門 ギボシムシ綱 アオヒトデ クロクモヒトデ ホウシャクモヒトデ アカクモヒトデ rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr rr r r rr rr rr rr + rr + rr + rr r rr r rr r rr r rr rr rr rr rr rr rr rr rr + r rr rr rr rr rr rr rr rr r rr + rr rr r rr r + rr rr rr r rr rr r r + r r rr R R R R rr rr r rr rr 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-258 表-6.2.49(5) No. 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 和名 オハグロクモヒトデ クモヒトデ綱 ホンナガウニ ヒメクロナガウニ ツマジロナガウニ ミナミタワシウニ トゲクリイロナマコ ジャノメナマコ フタスジナマコ クロナマコ ムラサキクルマナマコ チャツボボヤ ウスボヤ科 ワモンツツボヤ ツツボヤ属 ヘンゲボヤ科 ナツメボヤ科 イタボヤ科 シロボヤ科 マボヤ科 出現種類数 B1 B2 メガロベントス地点別出現状況(冬季) B3 rr r B4 B5 rr 調査期日:平成28年1月14~16日,2月8~9日 調査地点 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15 rr + rr + rr rr rr rr rr rr rr rr R R rr R R rr R rr 33 29 R R r rr R rr R rr rr 67 R R R rr R rr rr 45 rr R rr rr 23 rr 10 R 35 32 12 14 13 54 13 19 17 注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。 6-259 表-6.2.50(1) メガロベントス調査地点概況 礁池・礁縁域 B1 B2 B3 地点 写真 底質 泥質 砂礫質の藻場 砂礫質及びサンゴ類 概況 礁池・礁縁域 B4 B5 B6 地点 写真 底質 砂礫質 砂泥質 砂礫質(サンゴ礫が多い) 概況 干潟域 B7 B8 B9 地点 写真 底質 礫質及び転石 砂礫質及び転石 概況 6-260 砂礫質及び泥岩 表-6.2.50(2) メガロベントス調査地点概況 干潟域 B10 B11 B12 地点 写真 底質 砂礫質 砂質 転石及び砂礫質 概況 干潟域 礁池・礁縁域 B13 B14 B15 地点 写真 底質 泥質(河口域) 砂質 砂礫質 概況 6-261 60 鉄筋杭の高さ(cm) 50 40 B4 30 B9 20 B10 10 0 春季 夏季 秋季 冬季 春季 平成26年度 夏季 秋季 冬季 平成27年度 注)B10 において平成 26 年度春季に消失したため、平成 26 年度夏季に新たに設置した 図-6.2.53 鉄筋杭の高さの変動(B4,9,10) 6-262
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