第6章その2 (PDF:11214KB

6.2.2 海 域 生 物
工事中の濁り対策や連絡誘導路における通水性確保等の環境保全措置を実施することと
しているが、海域生物への影響要素が及ぼす影響についての知見は少なく、効果の不確実
性を伴うため、海域生物(植物プランクトン、動物プランクトン、魚卵・稚仔魚、底生動
物、魚類、サンゴ類、海藻草類、クビレミドロ)の生息・生育状況、水底質といった生息・
生育環境について事後調査を実施した。
生息場の減少による魚類への影響については小さいと予測されたこと、砂面変動の変化
による底生動物への影響については長期的な観点で予測されたこと、潮流・波浪の変化に
よる底生動物への影響については限られた範囲のみで予測されたことについて、新たな環
境に順応した生物相が形成されると考えられることから、底生動物と魚類について事後調
査を実施した。
海域生態系においては、工事の実施に伴い基盤環境や注目種等の一部が影響を受け、土
地又は工作物の存在及び供用に伴い礁池と砂質干潟では生物相の変化に伴う生態系の機能
の変化が予測されている。これらの変化については、海域生物の事後調査によって監視し
ていくこととした。
(1) 植物プランクトン
1) 調査概要
満潮時付近に、バンドーン採水器を用いて、各地点の表層(海面下 0.5m 層)で 5L
を採水し、現地でホルマリン固定して室内分析のための試料とした。持ち帰った試料
について、種の同定、細胞数の計数の分析を行った。調査は「海洋調査技術マニュア
ル」((社)海洋調査協会) 等に基づいて行った。
2) 調査結果
植物プランクトンの調査結果概要は表- 6.2.14 に、出現種一覧は表-6.2.15 に、
調査結果は表-6.2.16 に、水平分布状況は図-6.2.46 に示すとおりである。
(ア) 春季
ア ) 種構成
採集された植物プランクトンは渦鞭毛藻綱 13 種類、珪藻綱 31 種類、その他 12 種
類の計 56 種類であった。調査地点別の種類数は 23~33 種類の範囲にあり、St.2 で最
も多く、St.7 で最も少なかった。出現種についてみると、内湾、沿岸性の種類が多か
ったが、暖海性の種類もみられた。
イ ) 細胞数
調査地点別の細胞数は 11,900~37,800 細胞/L(平均:23,913 細胞/L)の範囲にあ
6-111
り St.8 で最も多く、St.1 で最も少なかった。
主な出現種は、黄色植物門珪藻綱の Chaetoceros sp.(Hyalochaete)、渦鞭毛植物門
渦鞭毛藻綱のペリディニウム目(PERIDINIALES)であり、それぞれ全体の約 14%、10%
を占めた。
ウ ) 沈殿量
調査地点別の沈殿量は 0.01~0.04mL/L(平均:0.02 mL/L)の範囲にあり、St.2、4、
7 で多かった。
(イ) 夏季
ア ) 種構成
採集された植物プランクトンは渦鞭毛藻綱 14 種類、珪藻綱 37 種類、その他 9 種類
の計 60 種類であった。調査地点別の種類数は 29~36 種類の範囲にあり、St.4 で最も
多く、St.8 で最も少なかった。出現種についてみると、内湾、沿岸性の種類が多かっ
たが、暖海性種もみられた。
イ ) 細胞数
調査地点別の細胞数は 33,700~4,015,200 細胞/L(平均:710,313 細胞/L)の範囲
にあり St.2 で最も多く、St.5 で最も少なかった。
主な出現種は、黄色植物門珪藻綱の Chaetoceros sp.(cf.salsugineum)であり、全
体の約 88%を占めた。
ウ ) 沈殿量
調査地点別の沈殿量は 0.02~0.15mL/L(平均:0.05 mL/L)の範囲にあり、St.2 で
多かった。
(ウ) 秋季
ア ) 種構成
採集された植物プランクトンは渦鞭毛藻綱 18 種類、珪藻綱 31 種類、その他 10 種
類の計 59 種類であった。調査地点別の種類数は 19~33 種類の範囲にあり、St.4 で最
も多く、St.8 で最も少なかった。出現種についてみると、内湾、沿岸性の種類が多く、
暖海性種もみられた。
イ ) 細胞数
調査地点別の細胞数は 13,300~37,400 細胞/L(平均:22,750 細胞/L)の範囲にあ
り St.4 で最も多く、St.8 で最も少なかった。
6-112
主な出現種は、クリプト植物門クリプト藻綱のクリプトモナス目
(CRYPTOMONADALES)、渦鞭毛植物門渦鞭毛藻綱の Heterocapsa sp.等であり、それぞ
れ全体の約 15%、14%を占めた。
ウ ) 沈殿量
調査地点別の沈殿量は 0.02~0.03mL/L(平均:0.02 mL/L)の範囲にあり、地点間
で差はみられなかった。
(エ) 冬季
ア ) 種構成
採集された植物プランクトンは渦鞭毛藻綱 17 種類、珪藻綱 39 種類、その他 9 種類
の計 65 種類であった。調査地点別の種類数は 22~35 種類の範囲にあり、St.2 で最も
多く、St.5 で最も少なかった。出現種についてみると、内湾、沿岸性の種類が多く、
暖海性種もみられた。
イ ) 細胞数
調査地点別の細胞数は 12,900~56,000 細胞/L(平均:26,463 細胞/L)の範囲にあ
り St.4 で最も多く、St.8 で最も少なかった。
主な出現種は、緑色植物門のプラシノ藻綱(PRASINOPHYCEAE)、分類群不明の微細
鞭毛藻類(Unknown micro-flagellates)等であり、それぞれ全体の約 20%、19%を
占めた。
ウ ) 沈殿量
調査地点別の沈殿量は 0.01~0.02mL/L(平均:0.02 mL/L)の範囲にあり、地点間
で差はみられなかった。
6-113
St.1
●
St.2
●
那覇市
St.3
●
St.5 ●
●
St.4
●
St.8
●
St.6
St.7 ●
豊見城市
糸満市
:事業実施区域
●
:市町村界
:植物プランクトン、動物プランクトン、
魚卵・稚仔魚、魚類、
底生動物(マクロベントス)(四季:8 地点)
0
図- 6.2.45
事後調査地点(海域生物・海域生態系、海域生物①)
6-114
1km
表- 6.2.14(1)
項目
沈殿量(mL/L)
種類数
細胞数
(細胞/L)
細胞数
組成比
(%)
調査地点
1
2
0.01
5
14
6
25
2,300
6,600
3,000
11,900
19.3
55.5
25.2
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
Asterionella
3
0.04
11
17
5
33
7,800
13,500
2,400
23,700
32.9
57.0
10.1
Nitzschia sp.
glacialis
1,900 (16.0)
主な出現種と細胞数
(細胞/L)
(
植物プランクトンの調査結果概要(春季)
0.02
7
17
6
30
2,100
12,700
2,900
17,700
11.9
71.8
16.4
Asterionella
glacialis
(chain formation)
3,500 (14.8)
Asterionella
2,700 (15.3)
Nitzschia sp.
glacialis
3,300 (13.9)
)内は組成比率
(%)
(chain formation)
2,700 (15.3)
種類数
細胞数
(細胞/L)
細胞数
組成比
(%)
調査地点
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
主な出現種と細胞数
(細胞/L)
(
)内は組成比率
(%)
6
GYMNODINIALES
3,500 (11.9)
Chaetoceros sp.
(Hyalochaete )
PERIDINIALES
2,700 (11.4)
項目
沈殿量(mL/L)
調査期日:平成27年 6月 5日
調査方法:バンドーン採水器による採水
4
5
0.04
0.01
9
9
13
15
8
6
30
30
14,300
6,000
9,700
12,900
5,300
3,300
29,300
22,200
48.8
27.0
33.1
58.1
18.1
14.9
PERIDINIALES
Chaetoceros sp.
(Hyalochaete )
5,500 (18.8)
4,300 (19.4)
7
3,400 (11.6)
平均
0.02
0.02
10
13
16
31
4
12
30
56
6,900
6,388
24,400
13,363
6,500
4,163
37,800
23,913
18.3
26.7
64.6
55.9
17.2
17.4
Asterionella notata
Chaetoceros
Chaetoceros sp.
Chaetoceros sp.
compressum
(Hyalochaete )
(Hyalochaete )
5,700 (21.8)
3,800 (16.8)
11,300 (29.9)
3,288 (13.7)
0.01
8
16
7
31
6,000
15,200
4,900
26,100
23.0
58.2
18.8
8
0.04
7
11
5
23
5,700
11,900
5,000
22,600
25.2
52.7
22.1
EUGLENOPHYCEAE
PERIDINIALES
3,400 (15.0)
Chaetoceros sp.
(Hyalochaete )
2,800 (12.4)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-115
2,463 (10.3)
Nitzschia sp.
(chain formation)
2,300 (10.4)
表- 6.2.14(2)
項目
沈殿量(mL/L)
種類数
細胞数
(細胞/L)
細胞数
組成比
(%)
調査地点
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
主な出現種と細胞数
(細胞/L)
(
1
2
3
0.06
0.15
0.02
7
8
8
21
21
18
7
4
6
35
33
32
7,100
8,900
3,700
584,700
3,999,400
42,500
16,800
6,900
3,600
608,600
4,015,200
49,800
1.2
0.2
7.4
96.1
99.6
85.3
2.8
0.2
7.2
Chaetoceros sp.
Chaetoceros sp.
Chaetoceros sp.
(cf.salsugineum )
(cf.salsugineum )
(cf.salsugineum )
489,000 (80.3)
3,870,700 (96.4)
18,300 (36.7)
種類数
細胞数
(細胞/L)
細胞数
組成比
(%)
調査地点
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
主な出現種と細胞数
(細胞/L)
)内は組成比率
(%)
調査期日:平成27年 8月17日
調査方法:バンドーン採水器による採水
4
5
0.04
0.02
8
9
22
20
6
5
36
34
16,700
6,900
422,100
21,400
6,300
5,400
445,100
33,700
3.8
20.5
94.8
63.5
1.4
16.0
Chaetoceros sp.
Chaetoceros sp.
(cf.salsugineum )
(Hyalochaete )
286,200 (64.3)
4,900 (14.5)
Chaetoceros sp.
Thalassiosira sp.
(Hyalochaete )
)内は組成比率
(%)
項目
沈殿量(mL/L)
(
植物プランクトンの調査結果概要(夏季)
10,100 (20.3)
6
71,400 (16.0)
7
8
平均
0.04
0.04
0.06
0.05
10
8
8
14
17
22
17
37
4
5
4
9
31
35
29
60
8,900
6,300
6,000
8,063
62,200
113,300
323,100
696,088
3,800
2,900
3,600
6,163
74,900
122,500
332,700
710,313
11.9
5.1
1.8
1.1
83.0
92.5
97.1
98.0
5.1
2.4
1.1
0.9
Chaetoceros sp.
Chaetoceros sp.
Chaetoceros sp.
Chaetoceros sp.
(cf.salsugineum )
(cf.salsugineum )
(cf.salsugineum )
(cf.salsugineum )
22,600 (30.2)
70,200 (57.3)
253,300 (76.1)
626,875 (88.3)
Chaetoceros sp.
Chaetoceros sp.
(Hyalochaete )
(Hyalochaete )
16,800 (22.4)
14,000 (11.4)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-116
Chaetoceros sp.
(cf.salsugineum )
4,700 (13.9)
表- 6.2.14(3)
項目
沈殿量(mL/L)
種類数
細胞数
(細胞/L)
細胞数
組成比
(%)
調査地点
1
2
0.02
5
11
5
21
2,000
4,400
8,000
14,400
13.9
30.6
55.6
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
HAPTOPHYCEAE
(Coccolithophorids)
2,200 (15.3)
主な出現種と細胞数
(細胞/L)
( )内は組成比率
(%)
植物プランクトンの調査結果概要(秋季)
3
0.02
0.02
8
8
12
16
4
5
24
29
6,200
4,900
6,800
6,500
10,900
7,100
23,900
18,500
25.9
26.5
28.5
35.1
45.6
38.4
CRYPTOMONADALES
CRYPTOMONADALES
4,800 (20.1)
2,900 (15.7)
Unknown
PRASINOPHYCEAE
micro-flagellates
1,900 (13.2)
4,200 (17.6)
PERIDINIALES
PRASINOPHYCEAE
PRASINOPHYCEAE
4,900 (13.1)
1,800 (12.5)
4,600 (12.3)
CRYPTOMONADALES
CRYPTOMONADALES
種類数
細胞数
(細胞/L)
細胞数
組成比
(%)
調査地点
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
6
7
8
平均
0.02
0.03
0.03
0.02
9
10
7
18
11
14
8
31
4
4
4
10
24
28
19
59
8,400
11,800
5,000
7,975
5,100
13,600
3,000
6,550
9,100
8,700
5,300
8,225
22,600
34,100
13,300
22,750
37.2
34.6
37.6
35.1
22.6
39.9
22.6
28.8
40.3
25.5
39.8
36.2
CRYPTOMONADALES
Asterionella notata
PRASINOPHYCEAE
CRYPTOMONADALES
5,700 (25.2)
Heterocapsa sp.
主な出現種と細胞数
(細胞/L)
( )内は組成比率
(%)
3,400 (15.0)
Heterocapsa sp.
2,100 (11.8)
CRYPTOMONADALES
2,000 (11.2)
Unknown
micro-flagellates
4,100 (11.0)
1,800 (10.1)
1,700 (11.8)
項目
沈殿量(mL/L)
調査期日:平成27年11月 2日
調査方法:バンドーン採水器による採水
4
5
0.02
0.02
13
9
12
12
8
4
33
25
20,400
5,100
5,700
7,300
11,300
5,400
37,400
17,800
54.5
28.7
15.2
41.0
30.2
30.3
Heterocapsa sp.
Chaetoceros sp.
(Hyalochaete )
9,200 (24.6)
3,500 (19.7)
8,500 (24.9)
Heterocapsa sp.
2,500 (18.8)
PERIDINIALES
5,000 (14.7)
CRYPTOMONADALES
2,100 (15.8)
CRYPTOMONADALES
4,800 (14.1)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-117
1,500 (11.3)
3,438 (15.1)
Heterocapsa sp.
3,075 (13.5)
PRASINOPHYCEAE
2,488 (10.9)
表- 6.2.14(4)
項目
沈殿量(mL/L)
種類数
細胞数
(細胞/L)
細胞数
組成比
(%)
調査地点
1
植物プランクトンの調査結果概要(冬季)
2
0.02
7
17
5
29
4,400
9,100
20,400
33,900
13.0
26.8
60.2
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
3
0.02
7
23
5
35
3,500
7,900
8,500
19,900
17.6
39.7
42.7
0.01
8
19
5
32
3,400
6,600
13,100
23,100
14.7
28.6
56.7
Unknown
Unknown
Unknown
micro-flagellates
micro-flagellates
micro-flagellates
11,100 (32.7)
3,900 (19.6)
6,500 (28.1)
主な出現種と細胞数
(細胞/L)
CRYPTOMONADALES
PRASINOPHYCEAE
5,100 (15.0)
調査期日:平成28年 1月28日
調査方法:バンドーン採水器による採水
4
5
0.02
0.02
10
5
11
12
6
5
27
22
15,100
3,800
8,200
4,300
32,700
9,000
56,000
17,100
27.0
22.2
14.6
25.1
58.4
52.6
PRASINOPHYCEAE
CRYPTOMONADALES
21,900 (39.1)
PERIDINIALES
2,900 (12.6)
Unknown
micro-flagellates
11,700 (20.9)
3,100 (18.1)
( )内は組成比率
(%)
項目
沈殿量(mL/L)
種類数
細胞数
(細胞/L)
細胞数
組成比
(%)
調査地点
6
7
0.01
6
14
6
26
3,800
4,900
14,400
23,100
16.5
21.2
62.3
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
合
計
渦鞭毛藻綱
珪 藻 綱
そ の 他
PRASINOPHYCEAE
4,800 (20.8)
主な出現種と細胞数
(細胞/L)
( )内は組成比率
(%)
8
0.02
7
14
8
29
2,600
7,000
16,100
25,700
10.1
27.2
62.6
平均
0.02
5
15
6
26
1,200
5,000
6,700
12,900
9.3
38.8
51.9
0.02
17
39
9
65
4,725
6,625
15,113
26,463
17.9
25.0
57.1
PRASINOPHYCEAE
Unknown
PRASINOPHYCEAE
micro-flagellates
5,000 (19.5)
2,500 (19.4)
5,225 (19.7)
Unknown
HAPTOPHYCEAE
CRYPTOMONADALES
Unknown
micro-flagellates
(Coccolithophorids)
micro-flagellates
4,800 (20.8)
4,100 (16.0)
1,700 (13.2)
5,075 (19.2)
CRYPTOMONADALES
Unknown
micro-flagellates
2,600 (11.3)
3,400 (13.2)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-118
3,400 (19.9)
CRYPTOMONADALES
2,750 (10.4)
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査期日:春季:平成27年
6月 5日
調査期日:冬季:平成28年
1月28日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査時季
No.
門
綱
目
科
学名
和名
調査期日:冬季:平成28年
1月28日
春季 夏季 秋季 冬季
調査方法:バンドーン採水器による採水
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
Chroococcaceae
クロオコッカス科
○
調査時季
No.2
門
綱 ネンジュモ目 ユレモ
科 Lyngbya sp. 学名
和名
○
春季 夏季 秋季 冬季
31 藍色植物
sp.
○
○
藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス Spirulina
Chroococcaceae
クロオコッカス科
○
Trichodesmium
contortum
42
○
ネンジュモ
ユレモ
Lyngbya sp.
○
Trichodesmium
53
○
○
Spirulina erythraeum
sp.
○
○
Trichodesmium
hildebrandtii
64
○
Trichodesmium
contortum
○
Trichodesmium
thiebautii
75
○
Trichodesmium
erythraeum
○
○
86
Trichodesmium
○
○○
Trichodesmiumsp.
hildebrandtii
97
Oscillatoriaceae
○
○
○
Trichodesmium thiebautiiユレモ科
○
108 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○
○
○
Trichodesmium sp.
○ ○
○
Oscillatoriaceae
ユレモ科
○
○ ○○
119 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum
balticum
10 クリプト植物
クリプト藻
クリプトモナス
CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○
○ ○○
○
12
Prorocentrum
dentatum
11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム
プロロケントルムProrocentrum
Prorocentrumlima
balticum
○
13
○
12
Prorocentrummexicanum
dentatum
○
14
Prorocentrum
○
○
○
13
Prorocentrumminimum
lima
15
Prorocentrum
○
○○
14
Prorocentrumsp.
mexicanum
○
○
○
16
Prorocentrum
○
15
Prorocentrum
○
○
17
ディノフィシス ディノフィシス Histioneis
sp. minimum
○
16
Prorocentrum
○
ギムノディニウム ギムノディニウム Amphidinium
18
sp.sp.
○
17
ディノフィシス
ディノフィシス Gymnodinium
Histioneisbreve
sp.
○
19
○
18
ギムノディニウム ギムノディニウム Amphidinium sp.
○
20
Gymnodinium sp.
○
○
○
○
19
Gymnodinium breve
○
21
Gyrodinium sp.
○
○
○
○
20
Gymnodinium sp.
○
○
○
○
22
Torodinium sp.
○
21
Gyrodinium sp.
○
○
○
○
23
GYMNODINIALES
ギムノディニウム目
○
○
○
○
22
Torodinium sp.
○
24
ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp.
○
23
GYMNODINIALES
ギムノディニウム目
○
○
○
○
25
ペリディニウム Heterocapsa sp.
○
○
○
○
24
ペリディニウム
オストレオプシス
Ostreopsis sp.
○
Peridinium quinquecorne
26
○
○
○
25
ペリディニウム
Heterocapsa sp.
○
○ ○○
○
27
Protoperidinium
bipes
○
○
○
26
Peridinium quinquecorne
○
○
○
○
28
Protoperidinium
○
○
○
27
Protoperidiniumsp.
bipes
○
○ ○○
29
カルキオディネラ Scrippsiella
sp. sp.
○
○
28
Protoperidinium
○
○ ○○
○
30
ゴニオラックス
sp.sp.
○
○
○
29
カルキオディネラAlexandrium
Scrippsiella
○
○
○
31
verior
○
30
ゴニオラックス Gonyaulax
Alexandrium
sp.
○
○
○
32
Gonyaulax
○
31
Gonyaulaxsp.
verior
○
33
ケラチウム
Ceratium
furca
32
Gonyaulax
sp.
○ ○
34
Ceratium
lineatum
○
33
ケラチウム
Ceratium
furca
○
34
Ceratium
lineatum
○
35
Ceratium
teres
○
35
Ceratium
teres
○
36
Ceratium
tripos
○
36
Ceratium
tripos
37
Ceratium
sp.
○○
37
Ceratium
○
38
オキシトクスム
Oxytoxum
sp.sp.
○
○
○
○
38
Oxytoxum sp.
○
○ ○○
○
39
- オキシトクスム PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○
○
39 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア
PERIDINIALES murrayi
ペリディニウム目 ○
○
○ ○○
○
40
Calciosolenia
40 ハプト植物
ハプト藻
コッコスファエラ ハロパッパス
カルキオソレニア Halopappus
Calciosolenia
murrayi
○
○
41
adriaticus
○
41
ハロパッパス Discosphaera
Halopappus adriaticus
○
ラブドスファエラ
42
tubifer
○
○
42
ラブドスファエラ
Discosphaera
tubifer
○
○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
43
○
○
○
○
43
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids) ハプト藻綱(円石藻類)
○
○
○
44
黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ
Skeletonema
costatum
○
○
○○
44 黄色植物
珪藻
円心
タラシオシラ
Skeletonema costatum
○
○
○
45
Thalassiosira sp.
○
○
○
○
45
Thalassiosira sp.
○
○
○
○
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○
○
○
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○
○
○
47
メロシラ
Corethron criophilum
○
○
47
メロシラ
Corethron criophilum
○
○
48
Leptocylindrus danicus
○
○
48
Leptocylindrus danicus
○
○
Leptocylindrus mediterraneus
49
○
○
○
49
Leptocylindrus mediterraneus
○
○
○
50
Leptocylindrus
minimus
○
○
50
Leptocylindrus minimus
○
○
51
Melosira
nummuloides
○
51
Melosira
nummuloides
○
52
Melosira
sp.sp.
○
52
Melosira
○
コスキノディスクス
53
Coscinodiscus
○
○○
53
コスキノディスクス
Coscinodiscussp.
sp.
○
54
ヘミディスクス
○
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia
Pseudoguinardiarecta
recta
○
55
リゾソレニア
calcar
-avis-avis
○
55
リゾソレニア Rhizosolenia
Rhizosolenia
calcar
○
Rhizosolenia
fragilissima
56
○
○
○
56
Rhizosolenia
fragilissima
○
○ ○○
○
Rhizosolenia
phuketensis
57
○
○
○○
57
Rhizosolenia
phuketensis
○
○
58
Rhizosolenia
○
○
58
Rhizosoleniasetigera
setigera
○
○
Rhizosolenia
stolterfothii
59
○
59
Rhizosolenia
stolterfothii
○
60
ビダルフィア Biddulphia
Biddulphiasp.
sp.
○
60
ビダルフィア
○
注:〇は出現を示し、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
表-6.2.15(1)
調査期日:夏季:平成27年
植物プランクトン出現種一覧
6-119
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査時季
No.
門
綱
目
科
学名
和名
春季 夏季 秋季 冬季
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
Chroococcaceae
クロオコッカス科
○
2
ネンジュモ
ユレモ
Lyngbya sp.
○
3
Spirulina
sp.
○
○
表-6.2.15(2)
植物プランクトン出現種一覧
Trichodesmium contortum
4
○
Trichodesmium erythraeum
5
○
○
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
Trichodesmium hildebrandtii
6
調査期日:夏季:平成27年 ○
8月17日
Trichodesmium thiebautii
7
○ 2日
調査期日:秋季:平成27年11月
8
Trichodesmium sp.
○
○
調査期日:冬季:平成28年
1月28日
9
Oscillatoriaceae
ユレモ科調査方法:バンドーン採水器による採水
○
○
○
10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○
○
○調査時季
○
No.
門
綱
目
科
学名
和名
春季 夏季 ○
秋季 冬季
11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum
61 黄色植物
珪藻
円心
ビダルフィア Prorocentrum
Cerataulinadentatum
pelagica
○ ○○
○
12
62
Eucampia cornuta
○
13
Prorocentrum
lima
○
63
Hemiaulus sinensis
○
14
Prorocentrum
mexicanum
○
○
○
64
キートケロス Prorocentrum
Bacteriastrum
sp.
○
15
minimum
○
○○
65
Chaetoceros atlanticum v.neapolitanum
○
16
Prorocentrum
sp.
○
66
Chaetoceros
○
17
ディノフィシス ディノフィシス Histioneis
sp.compressum
○
67
Chaetocerossp.
constrictum
ギムノディニウム ギムノディニウム Amphidinium
18
○○
68
Chaetoceros costatum
○
19
Gymnodinium breve
○
69
Chaetoceros curvisetum
○
○
○
20
Gymnodinium sp.
○
○
○
○
70
Chaetoceros distans
○
○
21
Gyrodinium sp.
○
○
○
○
71
Chaetoceros lorenzianum
○
○
○
○
22
Torodinium sp.
○
72
Chaetoceros radicans
○
23
GYMNODINIALES
ギムノディニウム目
○
○
○
○
73
Chaetoceros rostratum
○
24
ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis
sp.subtile
○
74
Chaetoceros
○
25
ペリディニウム Heterocapsa
sp.
○
○
○
75
Chaetoceros sp.(cf.lauderi )
○ ○
Peridinium
quinquecorne
26
○
○
○
76
Chaetoceros sp.(cf.salsugineum )
○ ○
27
Protoperidinium
bipes
○
○
○
77
Chaetoceros sp.(Hyalochaete )
○
○
○
○
28
sp.
○
○
○
○
78
羽状
ディアトマ Protoperidinium
Asterionella glacialis
○
29
カルキオディネラ Scrippsiella
○
○
○○
79
Asterionellasp.
notata
○
30
ゴニオラックス Alexandrium
sp. moniligera
○
○
○
80
Climacosphenia
○
○
○
31
Gonyaulax
○
81
Diatoma verior
sp.
○
32
Gonyaulax
sp. sp.
○
82
Fragilaria
○
33
ケラチウム
Ceratium
furcasp.
83
Licmophora
○
○ ○○
○
84
Microtabella
interrupta
○ ○
34
Ceratium
lineatum
85
Neodelphineis
○
35
Ceratium
teres pelagica
○
86
Thalassionema
○
○
○
36
Ceratium
tripos nitzschioides
○
87
Thalassionema
sp.
○ ○
○
37
Ceratium
sp.
88
Thalassiothrix
sp.
○
38
オキシトクスム
Oxytoxum
sp.
○
○
○
○○
89
Achnanthes sp.
○ ○
39
- アクナンテス PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○
○
90 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia
Cocconeis sp.
○ ○
40
murrayi
○
91
ナヴィキュラ Halopappus
Amphiprora
sp.
○
○ ○○
○
41
ハロパッパス
adriaticus
92
Amphora
sp.
○
○
○
○
ラブドスファエラ Discosphaera tubifer
42
○
○
93
Berkeleya sp.
○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
43
○
○
○
○
94
Cymbella sp.
○
44 黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ
Skeletonema costatum
○
○
○
95
Haslea sp.
○
○
45
Thalassiosira sp.
○
○
○
○
96
Navicula cancellata
○
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○
○
○
97
Navicula sp.
○
○
○
○
47
メロシラ
Corethron criophilum
○
○
98
Pleurosigma sp.
○
○
○
○
48
Leptocylindrus
danicus
○
○
99
ニッチア
Bacillaria paxillifer
○
○
○
Leptocylindrus mediterraneus
49
○
○
100
Cylindrotheca closterium
○
○ ○○
○
50
Leptocylindrus
minimus
○
101
Nitzschia longissima
○
○ ○○
○
51
Melosira
nummuloides
○
102
Nitzschia
rectilonga
○
○
○
○
52
Melosira
sp.sigma
103
Nitzschia
○ ○
コスキノディスクス Coscinodiscus
53
sp. formation)
○
104
Nitzschia sp.(chain
○
○ ○○
○
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia
○
105
Nitzschia sp. recta
○
○
○
○
55
リゾソレニア
Rhizosolenia
106
PENNALES calcar -avis
羽状目
○
○ ○○
○
fragilissima
56
○
○
○
○
107
ラフィド藻
ラフィドモナス
ヴァキュオラリアRhizosolenia
Heterosigma
akashiwo
○
Rhizosolenia
phuketensis
57 ミドリムシ植物 ミドリムシ
○
○
108
EUGLENOPHYCEAE
ミドリムシ綱
○
○ ○○
○
109
プラシノ藻
PRASINOPHYCEAE
プラシノ藻綱
○
○ ○○
○
58 緑色植物
Rhizosolenia
setigera
○
Rhizosolenia
110
Unknown stolterfothii
micro-flagellates
不明微細鞭毛藻類
○
○ ○○
○
59 出現種類数
56
60
59
65
60
ビダルフィア
Biddulphia sp.
○
注:〇は出現を示し、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
6-120
表-6.2.16(1)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
種名
\
調査地点
Spirulina sp.*
Trichodesmium contortum *
Trichodesmium erythraeum *
*
Oscillatoriaceae
CRYPTOMONADALES
Prorocentrum sp.
Gymnodinium sp.
Gyrodinium sp.
GYMNODINIALES
Heterocapsa sp.
Peridinium quinquecorne
Protoperidinium bipes
Protoperidinium sp.
Scrippsiella sp.
Alexandrium sp.
Ceratium teres
Oxytoxum sp.
PERIDINIALES
植物プランクトン細胞数調査結果(春季)
1
2
3
4
5
100
100
100
400
200
900
200
500
800
200
600
400
100
100
300
1,000
1,500
200
200
1,300
200
200
2,700
600
300
100
200
500
100
200
700
100
100
100
900
800
500
3,500
1,300
200
300
1,800
400
5,500
400
100
600
100
1,600
1,000
100
300
100
2,100
Calciosolenia murrayi
Discosphaera tubifer
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
Skeletonema costatum
Thalassiosira sp.
400
100
300
400
Thalassiosiraceae
Leptocylindrus danicus
Leptocylindrus mediterraneus
Leptocylindrus minimus
Pseudoguinardia recta
Rhizosolenia fragilissima
Rhizosolenia phuketensis
Rhizosolenia setigera
Eucampia cornuta
Chaetoceros compressum
Chaetoceros curvisetum
Chaetoceros lorenzianum
Chaetoceros sp.(Hyalochaete )
Asterionella glacialis
Asterionella notata
Climacosphenia moniligera
Licmophora sp.
Thalassionema nitzschioides
Amphiprora sp.
Amphora sp.
Navicula sp.
Pleurosigma sp.
Bacillaria paxillifer
Cylindrotheca closterium
Nitzschia longissima
Nitzschia rectilonga
Nitzschia sp.(chain formation)
Nitzschia sp.
PENNALES
100
800
200
1,100
300
100
300
100
200
600
200
400
500
100
1,100
300
100
200
200
300
900
1,900
500
3,300
400
800
1,600
2,700
300
200
3,400
300
4,300
1,500
200
100
100
600
300
900
100
300
300
200
100
1,400
100
100
200
200
300
100
600
600
900
700
200
3,500
1,200
400
100
2,700
500
400
300
200
2,300
1,300
200
800
600
200
Heterosigma akashiwo
1,400
600
200
2,500
400
1,000
30
29,300
0.04
EUGLENOPHYCEAE
500
800
500
500
PRASINOPHYCEAE
200
500
400
700
Unknown micro-flagellates
1,100
600
900
1,300
種類数
25
33
30
30
合 計
11,900
23,700
17,700
22,200
沈殿量(mL/L)
0.01
0.04
0.02
0.01
注1:アスタリスク(*)を付した種類の単位は糸状体/Lとして示した。
注2:Skeletonema costatum は近年8種に分類されることが明らかとなったので、複数種を含む可能性がある。
6-121
調査期日:平成27年 6月 5日
調査方法:バンドーン採水器による採水
単
位:細胞/L
6
7
8
合計
100
300
200
500
300
700
200
1,100
5,200
200
1,000
200
300
3,500
100
100
100
1,300
600
2,100
600
10,100
1,200
900
1,300
8,500
100
200
700
100
100
700
200
700
4,300
300
100
1,300
100
300
100
100
400
2,600
2,100
3,400
19,700
100
100
100
100
200
600
1,200
500
900
300
300
1,300
1,500
200
600
200
200
2,300
300
100
100
500
1,500
3,800
1,600
6,900
200
1,700
800
800
1,500
2,800
11,300
26,300
9,700
5,700
6,000
100
300
100
300
100
200
200
300
900
100
1,000
1,400
1,300
300
6,400
100
200
200
900
1,000
1,000
600
1,700
3,300
8,700
100
100
200
500
700
300
400
2,200
1,000
2,800
13,100
1,500
1,100
1,200
8,800
300
100
2,200
200
1,900
3,400
2,800
12,900
1,400
700
1,100
5,400
600
500
1,500
7,500
31
23
30
56
26,100
22,600
37,800
191,300
0.01
0.04
0.02
0.19
表-6.2.16(2)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
種名
\
調査地点
Lyngbya sp.*
Spirulina sp.*
Trichodesmium sp.*
Oscillatoriaceae
CRYPTOMONADALES
*
Prorocentrum mexicanum
Gymnodinium breve
Gymnodinium sp.
Gyrodinium sp.
GYMNODINIALES
Ostreopsis sp.
Heterocapsa sp.
Peridinium quinquecorne
Protoperidinium bipes
Protoperidinium sp.
Alexandrium sp.
Gonyaulax sp.
Oxytoxum sp.
PERIDINIALES
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
Skeletonema costatum
Thalassiosira sp.
Thalassiosiraceae
Corethron criophilum
Leptocylindrus danicus
Melosira nummuloides
Rhizosolenia fragilissima
Biddulphia sp.
Cerataulina pelagica
Chaetoceros costatum
Chaetoceros curvisetum
Chaetoceros distans
Chaetoceros lorenzianum
Chaetoceros subtile
Chaetoceros sp.(cf.lauderi )
Chaetoceros sp.(cf.salsugineum )
Chaetoceros sp.(Hyalochaete )
Climacosphenia moniligera
Licmophora sp.
Microtabella interrupta
Thalassionema nitzschioides
Thalassionema sp.
Achnanthes sp.
Cocconeis sp.
Amphiprora sp.
Amphora sp.
Cymbella sp.
Navicula sp.
Pleurosigma sp.
Bacillaria paxillifer
Cylindrotheca closterium
Nitzschia longissima
Nitzschia rectilonga
Nitzschia sigma
Nitzschia sp.(chain formation)
Nitzschia sp.
植物プランクトン細胞数調査結果(夏季)
1
2
3
4
5
100
100
100
300
2,100
300
1,500
1,700
700
200
2,800
1,000
200
1,000
400
500
100
500
1,300
2,500
200
44,400
300
200
400
700
100
200
200
1,800
100
300
100
100
700
1,100
100
6,100
100
800
200
800
1,200
2,800
900
6,400
1,400
79,200
200
300
4,200
300
71,400
200
300
1,000
700
100
1,900
100
600
100
700
100
2,600
200
1,800
300
100
400
200
400
400
200
200
600
300
300
2,000
300
500
200
300
400
3,200
1,300
200
3,870,700
16,600
18,300
10,100
286,200
33,400
400
400
300
4,700
4,900
100
500
700
100
100
100
200
800
600
100
300
700
200
500
1,900
400
900
800
200
400
500
1,400
200
200
100
700
1,900
900
2,400
1,500
1,400
100
3,000
2,600
1,400
200
489,000
29,700
100
700
100
300
200
100
8,600
18,000
2,200
11,900
2,100
1,800
2,600
1,300
3,800
1,500
PENNALES
1,300
1,000
1,600
1,300
1,100
EUGLENOPHYCEAE
200
200
100
PRASINOPHYCEAE
1,000
700
200
700
1,300
Unknown micro-flagellates
12,900
4,600
1,900
4,600
2,700
種類数
35
33
32
36
34
合 計
608,600
4,015,200
49,800
445,100
33,700
沈殿量(mL/L)
0.06
0.15
0.02
0.04
0.02
注1:アスタリスク(*)を付した種類の単位は糸状体/Lとして示した。
注2:Skeletonema costatum は近年8種に分類されることが明らかとなったので、複数種を含む可能性がある。
6-122
調査期日:平成27年 8月17日
調査方法:バンドーン採水器による採水
単
位:細胞/L
6
7
8
合計
100
100
400
100
200
1,400
1,100
500
1,000
8,600
100
100
100
1,200
300
500
5,000
100
700
2,400
3,700
2,600
23,000
200
100
500
1,100
500
200
5,000
400
100
1,000
200
100
200
2,900
300
100
600
4,700
200
200
100
100
100
2,900
1,300
1,700
21,100
200
1,900
3,500
8,100
15,500
228,100
100
500
1,600
100
700
400
500
1,200
1,100
3,600
200
200
200
400
1,000
600
1,500
200
700
900
800
400
1,900
9,800
200
22,600
70,200
253,300
5,015,000
16,800
14,000
32,400
157,900
100
300
800
500
700
4,300
100
1,200
3,700
300
100
200
100
300
100
100
2,100
200
200
100
1,100
100
1,600
1,400
2,200
1,300
10,600
300
300
1,400
1,400
3,800
3,300
3,200
20,400
2,400
2,800
1,200
11,700
100
100
100
200
2,200
1,400
6,000
52,400
3,400
5,400
2,500
22,300
1,800
1,700
1,900
11,700
100
100
700
300
200
700
5,100
2,300
1,900
1,800
32,700
31
35
29
60
74,900
122,500
332,700
5,682,500
0.04
0.04
0.06
0.43
表-6.2.16(3)
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
種名
\
Chroococcaceae
調査地点
植物プランクトン細胞数調査結果(秋季)
1
2
3
4
400
Trichodesmium erythraeum
Trichodesmium hildebrandtii *
Trichodesmium thiebautii *
Oscillatoriaceae*
CRYPTOMONADALES
Prorocentrum lima
Prorocentrum mexicanum
Prorocentrum minimum
Histioneis sp.
Gymnodinium sp.
Gyrodinium sp.
Torodinium sp.
GYMNODINIALES
Heterocapsa sp.
Peridinium quinquecorne
Protoperidinium bipes
Protoperidinium sp.
Scrippsiella sp.
Alexandrium sp.
Gonyaulax verior
Ceratium tripos
Oxytoxum sp.
PERIDINIALES
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
Thalassiosira sp.
Thalassiosiraceae
Leptocylindrus mediterraneus
Coscinodiscus sp.
Rhizosolenia fragilissima
Rhizosolenia phuketensis
Cerataulina pelagica
Bacteriastrum sp.
Chaetoceros constrictum
Chaetoceros distans
Chaetoceros lorenzianum
Chaetoceros sp.(Hyalochaete )
Asterionella notata
Climacosphenia moniligera
Licmophora sp.
Thalassionema nitzschioides
Thalassiothrix sp.
Amphiprora sp.
Amphora sp.
Berkeleya sp.
Haslea sp.
Navicula cancellata
Navicula sp.
Pleurosigma sp.
Bacillaria paxillifer
Cylindrotheca closterium
Nitzschia longissima
Nitzschia rectilonga
Nitzschia sp.(chain formation)
Nitzschia sp.
5
400
700
100
*
100
1,700
4,800
2,900
100
4,100
100
2,000
100
200
300
700
600
200
700
100
1,300
1,400
100
100
500
300
500
1,700
100
200
400
800
1,600
9,200
600
200
1,800
200
300
100
300
200
100
600
2,100
100
100
200
200
2,200
400
2,300
100
1,700
100
1,500
600
300
900
4,900
300
500
300
1,300
100
400
200
100
100
200
100
700
100
600
500
900
400
400
1,200
100
900
100
100
100
100
100
300
400
3,500
200
200
600
100
100
300
100
300
400
1,000
1,300
400
100
100
700
800
700
500
200
500
200
600
100
800
1,200
400
400
100
4,600
1,200
33
37,400
0.02
100
800
800
200
700
PENNALES
EUGLENOPHYCEAE
PRASINOPHYCEAE
1,800
4,200
1,700
1,500
Unknown micro-flagellates
1,900
1,800
1,800
1,800
種類数
21
24
29
25
合 計
14,400
23,900
18,500
17,800
沈殿量(mL/L)
0.02
0.02
0.02
0.02
注1:アスタリスク(*)を付した種類の単位は群体/Lまたは糸状体/Lとして示した。
注2:Skeletonema costatum は近年8種に分類されることが明らかとなったので、複数種を含む可能性がある。
6-123
調査期日:平成27年11月 2日
調査方法:バンドーン採水器による採水
単
位:細胞/L
6
7
8
合計
800
700
100
100
100
5,700
4,800
1,500
27,500
100
300
200
600
200
100
100
400
300
2,500
100
400
2,500
100
300
900
1,700
700
8,000
3,400
5,000
1,200
24,600
400
100
1,400
100
300
1,100
1,000
400
4,500
200
400
300
100
100
100
200
800
2,000
2,700
2,100
17,000
100
500
200
3,800
200
2,500
400
300
400
3,400
200
100
100
200
300
300
100
400
1,200
600
500
400
1,000
800
8,200
1,200
8,500
9,700
200
300
600
400
300
1,900
100
400
400
200
1,000
200
200
100
400
100
100
600
400
2,500
100
200
800
1,100
1,100
500
7,400
200
100
300
200
1,000
100
800
200
3,600
300
500
400
3,800
100
1,700
1,900
2,500
19,900
1,600
1,500
1,100
12,700
24
28
19
59
22,600
34,100
13,300
182,000
0.02
0.03
0.03
0.18
表-6.2.16(4)
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
種名
\
調査地点
植物プランクトン細胞数調査結果(冬季)
1
2
3
4
5
1,700
100
3,900
3,400
Trichodesmium sp.*
CRYPTOMONADALES
Prorocentrum balticum
Prorocentrum dentatum
Prorocentrum mexicanum
Prorocentrum minimum
Amphidinium sp.
Gymnodinium sp.
Gyrodinium sp.
GYMNODINIALES
Heterocapsa sp.
Peridinium quinquecorne
Protoperidinium sp.
Scrippsiella sp.
Ceratium furca
Ceratium lineatum
Ceratium sp.
Oxytoxum sp.
PERIDINIALES
5,100
100
1,700
100
100
100
300
1,600
1,700
200
100
100
100
100
100
300
600
1,600
1,400
1,200
1,100
1,300
100
300
1,200
1,500
100
100
100
500
200
700
100
200
200
200
11,700
200
600
700
600
Calciosolenia murrayi
Halopappus adriaticus
Discosphaera tubifer
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
Skeletonema costatum
Thalassiosira sp.
Thalassiosiraceae
Corethron criophilum
Leptocylindrus mediterraneus
Leptocylindrus minimus
Melosira sp.
Coscinodiscus sp.
Rhizosolenia calcar -avis
Rhizosolenia fragilissima
Rhizosolenia phuketensis
Rhizosolenia setigera
Rhizosolenia stolterfothii
Cerataulina pelagica
Hemiaulus sinensis
Bacteriastrum sp.
Chaetoceros atlanticum v.neapolitanum
Chaetoceros curvisetum
Chaetoceros lorenzianum
Chaetoceros radicans
Chaetoceros rostratum
Chaetoceros sp.(Hyalochaete )
Diatoma sp.
Fragilaria sp.
Licmophora sp.
Neodelphineis pelagica
Thalassionema sp.
Thalassiothrix sp.
Amphiprora sp.
Amphora sp.
Haslea sp.
Navicula sp.
Pleurosigma sp.
Cylindrotheca closterium
Nitzschia longissima
Nitzschia rectilonga
Nitzschia sp.(chain formation)
Nitzschia sp.
1,400
300
1,200
100
500
400
100
400
1,300
500
100
1,700
400
400
700
100
300
300
100
200
200
100
100
700
100
600
100
200
600
1,200
100
200
100
100
400
300
600
400
300
300
600
200
100
400
500
200
600
100
600
300
400
100
200
900
300
100
300
100
900
100
100
500
200
300
1,400
100
500
1,300
100
100
800
100
1,600
400
200
600
400
400
1,300
PENNALES
400
500
1,200
2,400
EUGLENOPHYCEAE
400
600
300
800
PRASINOPHYCEAE
2,400
1,900
2,900
21,900
Unknown micro-flagellates
11,100
3,900
6,500
5,300
種類数
29
35
32
27
合 計
33,900
19,900
23,100
56,000
沈殿量(mL/L)
0.02
0.02
0.01
0.02
注1:アスタリスク(*)を付した種類の単位は糸状体/Lとして示した。
注2:Skeletonema costatum は近年8種に分類されることが明らかとなったので、複数種を含む可能性がある。
6-124
200
300
200
1,700
3,100
22
17,100
0.02
調査期日:平成28年 1月28日
調査方法:バンドーン採水器による採水
単
位:細胞/L
6
7
8
合計
100
200
2,600
1,900
1,700
22,000
100
100
100
100
300
400
300
800
100
100
800
400
900
400
7,600
1,400
800
500
10,000
200
200
100
300
100
100
100
100
100
200
100
1,100
1,400
400
100
15,600
200
200
100
100
200
100
100
1,500
4,100
1,100
11,500
800
1,500
300
500
800
3,400
600
800
500
4,900
200
500
700
400
300
100
100
200
200
700
500
300
3,900
100
100
200
200
400
200
1,000
300
300
1,200
100
1,000
300
300
100
700
100
100
300
400
100
800
100
800
2,000
100
400
200
1,400
100
100
300
100
100
200
100
1,400
100
500
900
3,700
100
1,000
800
900
7,100
100
300
200
200
2,400
600
600
100
4,200
500
900
300
6,500
600
1,300
100
4,300
4,800
5,000
1,200
41,800
4,800
3,400
2,500
40,600
26
29
26
65
23,100
25,700
12,900
211,700
0.01
0.02
0.02
0.14
St.2
St.2
St.1
St.1
St.4
St.4
St.3
St.3
St.5
St.5
St.8
St.8
St.6
St.6
St.7
St.7
<凡
例>
1
2
Chaetoceros sp.
( Hyalochaete)
2:25,000
3
<凡
N
PERIDINIALES
1:10,000
単位:細胞/L
N
Chaetoceros sp.
(cf.salsugineum )
1: 100,000
1
3:50,000
0
その他
例>
1km
2
2:1,000,000
3
その他
3:5,000,000
2km
0
(調査期日:平成27年 6月 5日)
単位:細胞/L
2km
(調査期日:平成27年 8月17日)
春季
夏季
St.1
St.2
St.1
1km
St.2
St.4
St.4
St.3
St.3
St.5
St.5
St.8
St.8
St.6
St.6
St.7
St.7
<凡
例>
1:10,000
1
2
3
例>
1:10,000
1
2
3:50,000
0
1km
PRASINOPHYCEAE
3 2:25,000
PRASINOPHYCEAE
その他
Unknown micro-flagellates
2km
その他
単位:細胞/L
(調査期日:平成27年11月 2日)
(調査期日:平成28年 1月28日)
秋季
冬季
図-6.2.46
N
CRYPTOMONADALES
Heterocapsa sp.
2:25,000
3:50,000
単位:細胞/L
<凡
N
CRYPTOMONADALES
植物プランクトンの水平分布
6-125
0
1km
2km
(2) 動物プランクトン
1) 調査概要
満潮時付近に、北原式定量ネットを用いて、各地点で海底上 1m から海面まで鉛直
曳きし、採集したネット内の残渣をホルマリン固定した試料について、種の同定、個
体数の計数、沈殿量の計測を行った。調査は「海洋調査技術マニュアル」((社)海洋調
査協会) 等に基づいて行った。
2) 調査結果
動物プランクトンの調査結果概要は表- 6.2.17 に、出現種一覧は表-6.2.18 に、
調査結果は表-6.2.19 に、水平分布状況は図-6.2.47 に示すとおりである。
(ア) 春季
ア ) 種構成
採集された動物プランクトンは軟体動物門 2 種類、節足動物門 41 種類(うちカイ
アシ目 36 種類)、原索動物門 2 種類、その他 5 種類の計 50 種類であった。調査地点別
の種類数は 10~25 種類の範囲にあり、St.5 で最も多く、St.4 で最も少なかった。出
現種についてみると、暖海域の内湾、沿岸性の種類が多く出現していた。
イ ) 個体数
調査地点別の個体数は、1,344~12,395 個体/m3(平均:6,875 個体/m3)の範囲にあ
り、St.7 で最も多く、St.2 で最も少なかった。
主な出現種は節足動物門甲殻綱のカイアシ目のノープリウス幼生(nauplius of
COPEPODA)、Oithona sp.であり、それぞれ全体の約 52%、14%を占めた。
ウ ) 沈殿量
調査地点別の沈殿量は 0.27~1.85mL/m3(平均:1.11mL/m3)の範囲にあり、St.6 で
最も多く、St.2 で最も少なかった。
(イ) 夏季
ア ) 種構成
採集された動物プランクトンは軟体動物門 3 種類、節足動物門 46 種類(うちカイ
アシ目 38 種類)、原索動物門 3 種類、その他 4 種類の計 56 種類であった。調査地点別
の種類数は 15~35 種類の範囲にあり、St.1 で最も多く、St.4 で最も少なかった。
出現種についてみると、暖海域の内湾、沿岸性の種類が多く出現していた。
イ ) 個体数
調査地点別の個体数は、2,284~23,191 個体/m3(平均:9,953 個体/m3)の範囲にあ
6-126
り、St.2 で最も多く、St.4 で最も少なかった。
主な出現種は節足動物門甲殻綱のカイアシ目のノープリウス幼生(nauplius of
COPEPODA)、Oithona sp.であり、それぞれ全体の約 41%、10%を占めた。
ウ ) 沈殿量
調査地点別の沈殿量は 0.79~1.99mL/m3(平均:1.30mL/m3)の範囲にあり、St.7 で
最も多く、St.5 で最も少なかった。
(ウ) 秋季
ア ) 種構成
採集された動物プランクトンは軟体動物門 2 種類、節足動物門 40 種類(うちカイ
アシ目 34 種類)、原索動物門 2 種類、その他 4 種類の計 48 種類であった。調査地点別
の種類数は 10~26 種類の範囲にあり、St.1 で最も多く、St.8 で最も少なかった。
出現種についてみると、暖海域の内湾、沿岸性の種類が多く出現していた。
イ ) 個体数
調査地点別の個体数は、945~9,307 個体/m3(平均:3,373 個体/m3)の範囲にあり、
St.7 で最も多く、St.8 で最も少なかった。
主な出現種は節足動物門甲殻綱のカイアシ目のノープリウス幼生 nauplius of
COPEPODA)、Oithona sp.であり、それぞれ全体の約 58%、12%を占めた。
ウ ) 沈殿量
調査地点別の沈殿量は 0.42~1.81mL/m3(平均:0.81mL/m3)の範囲にあり、St.7 で
最も多く、St.1、2、8 で少なかった。
(エ) 冬季
ア ) 種構成
採集された動物プランクトンは軟体動物門 1 種類、節足動物門 51 種類(うちカイ
アシ目 45 種類)、原索動物門 7 種類、その他 8 種類の計 67 種類であった。調査地点別
の種類数は 18~33 種類の範囲にあり、St.6、7 で多く、St.2 で最も少なかった。
出現種についてみると、暖海域の内湾、沿岸性の種類が多く出現していた。
イ ) 個体数
調査地点別の個体数は、1,974~12,925 個体/m3(平均:5,239 個体/m3)の範囲にあ
り、St.7 で最も多く、St.2、8 で少なかった。
主な出現種は節足動物門甲殻綱のカイアシ目のノープリウス幼生 nauplius of
6-127
COPEPODA)、Oithona sp.であり、それぞれ全体の約 38%、15%を占めた。
ウ ) 沈殿量
調査地点別の沈殿量は 0.51~1.49mL/m3(平均:0.90mL/m3)の範囲にあり、St.6 で
最も多く、St.2、5、8 で少なかった。
6-128
表- 6.2.17(1)
項目
調査地点
動物プランクトンの調査結果概要(春季)
1
2
沈殿量(mL/m3)
軟体動物門
節足動物門
種類数
原索動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
節足動物門
個体数
原索動物門
(個体/m3)
そ の 他
合
計
軟体動物門
個体数
節足動物門
組成比
原索動物門
(%)
そ の 他
調査期日:平成27年 6月 5日
調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き
4
5
3
0.99
2
17
0.27
1
11
3
22
493
4,048
12
18
1,326
123
4,664
10.6
86.8
1,344
1.3
98.7
1.67
1
18
1
2
22
47
2,320
113
80
2,560
1.8
90.6
4.4
3.1
2.6
nauplius of COPEPODA
nauplius of COPEPODA
2,123 (45.5)
Oithona sp.
nauplius of COPEPODA
1,029 (76.6)
Oithona sp.
主な出現種と個体数
0.88
2
17
2
1
4
10
25
233
4,765
9,859
4,716
49
7
383
10,099
9,913
2.3
48.1
97.6
47.6
0.5
0.1
3.9
nauplius of COPEPODA
veliger of GASTROPODA
960 (37.5)
Oithona sp.
741 (15.9)
(個体/m3)
1.00
2
7
8,333 (82.5)
Oithona sp.
186 (13.8)
547 (21.4)
1,200 (11.9)
( )内は組成比率
(%)
項目
調査地点
6
7
3
沈殿量(mL/m )
軟体動物門
節足動物門
種類数
原索動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
節足動物門
個体数
原索動物門
3
(個体/m )
そ の 他
合
計
軟体動物門
個体数
節足動物門
組成比
原索動物門
(%)
そ の 他
0.82
1
9
2
14
1,054
11,002
2
12
41
10,715
194
3,153
8.4
85.4
339
12,395
8.5
88.8
112
10,868
0.4
98.6
6.2
2.7
nauplius of COPEPODA
888 (28.2)
Oithona sp.
主な出現種と個体数
3
(個体/m )
平均
1.43
2
10
1
15
265
2,694
nauplius of COPEPODA
( )内は組成比率
(%)
8
1.85
2
12
6,518 (52.6)
551 (17.5)
Paracalanus sp.
1.0
nauplius of COPEPODA
Oithona sp.
nauplius of COPEPODA
8,327 (76.6)
Oithona sp.
1,964 (15.8)
Oithona aruensis
429 (13.6)
1.11
2
41
2
5
50
865
5,835
20
155
6,875
12.6
84.9
0.3
2.3
1,429 (11.5)
Oithona aruensis
327 (10.4)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-129
3,576 (52.0)
Oithona sp.
1,653 (15.2)
953 (13.9)
4,020 (40.6)
表- 6.2.17(2)
項目
調査地点
3
沈殿量(mL/m )
軟体動物門
節足動物門
種類数
原索動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
節足動物門
個体数
原索動物門
3
(個体/m )
そ の 他
合
計
軟体動物門
個体数
節足動物門
組成比
原索動物門
(%)
そ の 他
動物プランクトンの調査結果概要(夏季)
1
2
1.16
1.19
0.97
1.67
0.79
3
1
2
2
1
27
15
16
11
17
2
1
1
1
1
3
1
1
1
1
35
18
20
15
20
195
176
200
300
258
4,483
22,529
2,782
1,684
6,983
260
162
67
217
76
221
324
83
83
30
5,159
23,191
3,132
2,284
7,347
3.8
0.8
6.4
13.1
3.5
86.9
97.1
88.8
73.7
95.0
5.0
0.7
2.1
9.5
1.0
4.3
1.4
2.7
3.6
0.4
nauplius of CIRRIPEDIA
nauplius of COPEPODA
nauplius of COPEPODA
nauplius of COPEPODA
nauplius of COPEPODA
909 (17.6)
主な出現種と個体数
(個体/m3)
項目
12,941 (55.8)
nauplius of COPEPODA
( )内は組成比率
(%)
(個体/m3)
( )内は組成比率
(%)
900 (39.4)
600 (19.2)
6
7
1,636 (22.3)
8
1.34
3
16
平均
1.27
1.30
1
3
17
19
46
2
3
2
2
3
4
21
19
25
56
866
830
353
3,837
12,799
14,279
8,672
2,143
366
457
2,774
528
563
5,160
15,573
17,780
9,953
16.8
4.7
3.5
74.4
82.2
80.3
87.1
12.1
3.7
8.9
17.8
3.0
5.7
nauplius of COPEPODA
nectochaeta of POLYCHAETA
nauplius of COPEPODA
nauplius of COPEPODA
Oithona sp.
1.99
2,757 (17.7)
Oithona sp.
653 (12.7)
umbo larva of BIVALVIA
588 (11.4)
8,906 (50.1)
Oikopleura sp.
2,723 (17.5)
nauplius of COPEPODA
2,638 (16.9)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-130
4,084 (41.0)
Oithona sp.
1,962 (11.0)
3,636 (49.5)
Oithona sp.
nauplius of CIRRIPEDIA
1,388 (26.9)
主な出現種と個体数
1,533 (48.9)
727 (14.1)
調査地点
沈殿量(mL/m3)
軟体動物門
節足動物門
種類数
原索動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
節足動物門
個体数
原索動物門
(個体/m3)
そ の 他
合
計
軟体動物門
個体数
節足動物門
組成比
原索動物門
(%)
そ の 他
調査期日:平成27年 8月17日
調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き
4
5
3
1,036 (10.4)
表- 6.2.17(3)
項目
調査地点
動物プランクトンの調査結果概要(秋季)
1
2
沈殿量(mL/m3)
軟体動物門
節足動物門
種類数
原索動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
節足動物門
個体数
原索動物門
(個体/m3)
そ の 他
合
計
軟体動物門
個体数
節足動物門
組成比
原索動物門
(%)
そ の 他
0.42
1
21
2
2
26
81
1,720
55
54
1,910
4.2
90.1
2.9
2.8
nauplius of COPEPODA
調査期日:平成27年11月 2日
調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き
4
5
3
0.46
2
15
2
2
21
230
1,624
66
82
2,002
11.5
81.1
3.3
4.1
nauplius of COPEPODA
473 (24.8)
1.00
1
13
1
2
17
67
1,082
100
267
1,516
4.4
71.4
6.6
17.6
nauplius of COPEPODA
754 (37.7)
0.97
1
9
1
1
12
83
1,516
50
67
1,716
4.8
88.3
2.9
3.9
nauplius of COPEPODA
433 (28.6)
0.52
1
20
1
1
23
37
2,410
185
111
2,743
1.3
87.9
6.7
4.0
nauplius of COPEPODA
1,167 (68.0)
796 (29.0)
主な出現種と個体数
3
(個体/m )
(
Oithona sp.
)内は組成比率
(%)
項目
調査地点
216 (11.3)
200 (13.2)
6
7
沈殿量(mL/m3)
軟体動物門
節足動物門
種類数
原索動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
節足動物門
個体数
原索動物門
(個体/m3)
そ の 他
合
計
軟体動物門
個体数
節足動物門
組成比
原索動物門
(%)
そ の 他
(個体/m )
(
)内は組成比率
(%)
平均
1.81
2
15
3
20
200
6,443
2
19
184
8,776
200
6,843
2.9
94.2
347
9,307
2.0
94.3
2.9
3.7
0.43
0.81
2
40
2
4
48
110
3,065
57
141
3,373
3.3
90.9
1.7
4.2
10
10
945
nauplius of COPEPODA
4,889 (71.4)
3
630 (23.0)
8
0.87
2
15
nauplius of COPEPODA
主な出現種と個体数
Oithona sp.
nectochaeta of POLYCHAETA
945
100.0
nauplius of COPEPODA
6,449 (69.3)
Oithona sp.
nauplius of COPEPODA
552 (58.4)
Oithona sp.
1,551 (16.7)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-131
1,939 (57.5)
Oithona sp.
103 (10.9)
391 (11.6)
表- 6.2.17(4)
項目
調査地点
動物プランクトンの調査結果概要(冬季)
1
2
沈殿量(mL/m3)
軟体動物門
節足動物門
種類数
原索動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
節足動物門
個体数
原索動物門
(個体/m3)
そ の 他
合
計
軟体動物門
個体数
節足動物門
組成比
原索動物門
(%)
そ の 他
0.60
1
16
11
1,974
2.2
97.2
0.6
3
(個体/m )
(
)内は組成比率
(%)
Oithona sp.
nauplius of COPEPODA
Oithona sp.
0.97
1
21
1
1
24
70
4,600
10
10
4,690
1.5
98.1
0.2
0.2
1
18
44
1,919
1,711 (30.4)
主な出現種と個体数
3
0.83
1
21
3
1
26
11
5,310
155
144
5,620
0.2
94.5
2.8
2.6
nauplius of COPEPODA
800 (40.5)
Oithona sp.
Paracalanus sp.
)内は組成比率
(%)
610 (13.1)
11,906
315
704
12,925
92.1
2.4
5.4
2.0
nauplius of COPEPODA
nauplius of COPEPODA
5,741 (44.4)
Oithona sp.
778 (11.7)
平均
0.54
1
16
2
2
21
37
1,918
28
157
2,140
1.7
89.6
1.3
7.3
26
2
4
32
133
6,654
0.7
97.3
Oncaea sp.
508 (10.9)
8
2
33
44
6,477
1,780 (38.3)
Oithona sp.
Oncaea sp.
1.07
2,444 (36.7)
(
1,400 (42.9)
860 (18.3)
7
1.49
1
30
93.7
3.8
2.5
nauplius of COPEPODA
660 (14.1)
6
nauplius of COPEPODA
(個体/m3)
4,354
177
118
4,649
Oncaea media
沈殿量(mL/m3)
軟体動物門
節足動物門
種類数
原索動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
節足動物門
個体数
原索動物門
(個体/m3)
そ の 他
合
計
軟体動物門
個体数
節足動物門
組成比
原索動物門
(%)
そ の 他
主な出現種と個体数
3,070
100
90
3,260
94.2
3.1
2.8
1,040 (22.2)
444 (22.5)
0.51
19
3
3
25
nauplius of COPEPODA
1,222 (21.7)
調査地点
1.20
15
2
3
20
nauplius of COPEPODA
667 (11.9)
項目
調査期日:平成28年 1月28日
調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き
4
5
0.90
1
51
7
8
67
26
4,944
98
171
5,239
0.5
94.4
1.9
3.3
nauplius of COPEPODA
1,370 (64.0)
2,013 (38.4)
Oithona sp.
2,037 (15.8)
Oithona sp.
689 (10.4)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-132
808 (15.4)
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
表-6.2.18(1) 動物プランクトン出現種一覧
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査時季
夏季:平成27年
8月17日
No.
門
綱
目
科
学名
和名
秋季:平成27年11月
2日 冬季
春季 夏季 秋季
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
Chroococcaceae
クロオコッカス科 冬季:平成28年 1月28日
○
調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き
2
ネンジュモ
ユレモ
Lyngbya sp.
○
調査時季
Spirulina sp.
○
No.3
門
綱
目
科
学名
和名 ○
春季 夏季 秋季 冬季
Trichodesmium
contortum
4
○
1 肉質鞭毛虫 顆粒性網状根足虫 有孔虫
FORAMINIFERIDA
有孔虫目
○
○
○
Trichodesmium erythraeum
52 刺胞動物 ヒドロムシ
○
クダクラゲ SIPHONOPHORAE
クダクラゲ目
○○
Trichodesmium hildebrandtii
63
HYDROZOA
ヒドロムシ綱
○○ ○
○
Trichodesmium
thiebautii
74 袋形動物 線虫
○
NEMATODA
○
85 軟体動物 マキガイ
Trichodesmium
sp.
veliger of GASTROPODA
マキガイ綱のヴェリジャー幼生 ○ ○
○ ○○
○
96
Oscillatoriaceae
ユレモ科
○
○
○○
ニマイガイ
D shaped larva of BIVALVIA
ニマイガイ綱のD型幼生
107クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES
○
○ ○ ○ ○ ○○
umbo larva of BIVALVIA クリプトモナス目
ニマイガイ綱の殻頂期幼生
渦鞭毛藻 -プロロケントルム
環形動物 ゴカイ
- プロロケントルム Prorocentrum
nectochaeta of
POLYCHAETA ゴカイ綱のネクトキータ幼生
○
○ ○○
○
118渦鞭毛植物
balticum
カイムシ
OSTRACODA
○
129 節足動物 甲殻
Prorocentrum
dentatum
○
10
カイアシ
カラヌス
Undinula darwini
○
13
Prorocentrum
lima
○
11
Calanidae
カラヌス科
○
14
Prorocentrum
mexicanum
○ ○ ○ ○ ○○
12
ユウカラヌス
Eucalanus sp.minimum
○
15
Prorocentrum
○
○
13
パラカラヌス
Acrocalanus gibber
○
16
Prorocentrum
sp.
○
14
Acrocalanussp.
monachus
17
ディノフィシス ディノフィシス Histioneis
○○
15
Acrocalanus similis
○
○
○
ギムノディニウム
ギムノディニウム
18
Amphidinium sp.
○
16
Acrocalanus sp.
○
○
○
○
19
Gymnodinium breve
○
17
Delius nudus
○
○
20
Gymnodinium sp.
○
○
○
○
18
Paracalanus crassirostris
○
○
○
21
Gyrodinium
○
○
○○ ○
19
Paracalanussp.
parvus
○
22
Torodinium
sp.
20
Paracalanus sp.
○○ ○
○
○
23
GYMNODINIALES
ギムノディニウム目
○
○ ○ ○ ○ ○○
21
Paracalanidae
パラカラヌス科
○
24
ペリディニウム
オストレオプシス Ostreopsis
sp.farrani
○
22
プセウドカラヌス
Clausocalanus
○
25
ペリディニウム Heterocapsa
sp.
○
○ ○ ○ ○ ○○
23
Clausocalanus
furcatus
○
Peridinium
quinquecorne
26
○
○ ○○
○
24
Clausocalanus
lividus
25
Clausocalanus pergens
○
27
Protoperidinium
bipes
○
○
○
26
Clausocalanus sp.sp.
○
28
Protoperidinium
○
○ ○○
○○
27
カロカラヌス
Calocalanus pavoninus
29
カルキオディネラ Scrippsiella
sp.
○
○
○○
28
Calocalanus sp.
plumulosus
○
30
ゴニオラックス Alexandrium
○
○
○
29
Calocalanus
sp.
○○ ○
○
○
31
Gonyaulax
verior
30
ユウキ-タ
Euchaetidae
ユウキ-タ科
○
○
32
Gonyaulax
sp.
○ ○
31
ケントロパゲス
Centropages
sp.
○
33
ケラチウム
Ceratium
furca
○○
32
プセウドディアプトムス Pseudodiaptomus marinus
○
34
Ceratium lineatum
○
33
Pseudodiaptomus sp.
○
35
Ceratium teres
○
34
ルキキュティア
Lucicutia flavicornis
○
36
Ceratium
tripos
○
35
Lucicutia sp.
○
37
Ceratium
sp.
○
36
カンダキア
Candaciidae
○
38
オキシトクスム
Oxytoxum
sp.sp.
○
○
○○ ○
37
ポンテラ
Labidocera
39
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○
○○ ○
38
Pontellidae
ポンテラ科
40
カルキオソレニア Calciosolenia
murrayi
○
○
39ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラアカルティア
Acartia bispinosa
○
41
ハロパッパス Halopappus
adriaticus
○
40
Acartia danae
○
ラブドスファエラ Discosphaera
42
tubifer
○
○
41
Acartia erythraea
○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
42
Acartia fossae
○
43
○
○ ○○ ○ ○
43黄色植物 珪藻
Acartia negligens
○
44
円心
タラシオシラ
Skeletonema
costatum
○
○ ○
○
44
Acartia sinjiensis
45
Thalassiosira
sp.
○
○
○○ ○
45
Acartia sp.
○
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○ ○ ○ ○ ○○
46
- メロシラ
CALANOIDA criophilum
カラヌス亜目
○ ○○
○
47
Corethron
○ ○
47
オイトナ
Oithona aruensisdanicus
○
○
○
48
Leptocylindrus
○
○ ○
48
Oithona attenuata
○
○
○
○
Leptocylindrus
mediterraneus
49
○
○
○
49
Oithona dissimilis
○
50
Leptocylindrus minimus
○
○
50
Oithona nana
○
○
51
Melosira nummuloides
○
51
Oithona oculata
○
○
○
○
52
Melosira
sp.
○
52
Oithona plumifera
○
○
○
コスキノディスクス Coscinodiscus sp.
53
○
53
Oithona similis
○○
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia
○
54
Oithona simplex recta
○
○
○
55
リゾソレニア
Rhizosolenia
calcar -avis
○
55
Oithona tenuis
○
○
Rhizosolenia
56
○
○ ○ ○ ○ ○○
56
Oithona sp.fragilissima
○
Rhizosolenia
phuketensis
57
○
○
○
57
オンケア
Lubbockia sp.
○
58
Rhizosolenia
○
58
Oncaea media setigera
○
○ ○○
○
Rhizosolenia
stolterfothii
59
Oncaea mediterranea
○
59
○
60
Oncaea venusta
○
○
○
60
ビダルフィア Biddulphia
sp.
○
注:〇は出現を示し、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
6-133
Trichodesmium contortum
4
○
Trichodesmium erythraeum
5
○
○
Trichodesmium hildebrandtii
6
○
Trichodesmium thiebautii
7
○
8
Trichodesmium sp.
○
○
9
Oscillatoriaceae
ユレモ科
○
○
○
10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○
○
○
○
11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム
プロロケントルム
Prorocentrum
balticum
○
表-6.2.18(2) 動物プランクトン出現種一覧
12
Prorocentrum dentatum
○
13
Prorocentrum lima
調査期日:春季:平成27年 6月○
5日
14
Prorocentrum mexicanum
○ 8月17日
○
○
夏季:平成27年
秋季:平成27年11月○
2日 ○
15
Prorocentrum minimum
冬季:平成28年
1月28日
16
Prorocentrum sp.
○
調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き
17
ディノフィシス ディノフィシス Histioneis sp.
○
調査時季
ギムノディニウム
ギムノディニウム
18
Amphidinium 学名
sp.
○
No.
門
綱
目
科
和名
春季 夏季 秋季 冬季
19
Gymnodinium breve
○
61 節足動物 甲殻
カイアシ
オンケア
Oncaea sp.
○
○
○
○
20
Gymnodinium
sp.
○
○
○
○
62
クラウス
Hemicyclops sp.
○
○
21
Gyrodinium
sp.
○
○ ○ ○○ ○
63
コリケウス
Corycaeus agilis
22
Torodinium
sp.
○
64
Corycaeus speciosus
○
23
GYMNODINIALES
ギムノディニウム目
○
○ ○ ○ ○ ○○
65
Corycaeus sp.
○
24
ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis
sp.
○
66
Farranula concinna
○
○
25
ペリディニウム Heterocapsa
sp.
○
○
○ ○ ○○
67
Farranula gibbula
○
Peridinium
26
○
○
○
○○
68
Farranula quinquecorne
sp.
69
CYCLOPOIDA
キクロプス亜目
○
27
Protoperidinium
bipes
○
○○ ○
70
エクティノソマ
Microsetella norvegica
○
28
Protoperidinium
sp.
○
○ ○ ○ ○ ○○
71
Microsetella rosea
○ ○
○
29
カルキオディネラ Scrippsiella
sp.
○
○○
72
Microsetella sp.
sp.
○
30
ゴニオラックス Alexandrium
○
○
○
73
タキディウス
Euterpina verior
acutifrons
○
31
Gonyaulax
○○
74
ミラキア
Macrosetella
○
32
Gonyaulax
sp.gracilis
○
75
メチス
Metis sp.
○
33
ケラチウム
Ceratium
furca
○
76
HARPACTICOIDA
ハルパクチス亜目
○
○
○
○
34
Ceratium lineatum
○
77
nauplius of COPEPODA
カイアシ目のノープリウス幼生
○
○
○
○
35
Ceratium teres
○
78
フジツボ
nauplius of CIRRIPEDIA
フジツボ亜目のノープリウス幼生
○
○
○
○
36
Ceratium
tripos
○
79
cypris of CIRRIPEDIA
フジツボ亜目のキプリス幼生
○
37
Ceratium
sp.FACETOTECTA
80
nauplius of
ハンセノカリス亜目のノープリウス幼生
○
○ ○○
○
38
オキシトクスム
Oxytoxum
sp.
○
○
○
81
ワラジムシ
ISOPODA
ワラジムシ目
○
○ ○○
○
39
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○
○
○○
82
オキアミ
オキアミStylocheiron sp.
40
murrayi
○
83 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ- カルキオソレニア Calciosolenia
calyptopis of EUPHAUSIACEA
オキアミ目のカリプトピス幼生
○ ○
○
41
ハロパッパス Halopappus
84
エビ
ユメエビ
Lucifer sp.adriaticus
○ ○
42
tubifer
85
- ラブドスファエラ Discosphaera
zoea of BRACHYURA
カニ亜目のゾエア幼生○
○
○ ○
○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
86
- zoea of DECAPODA
エビ目のゾエア幼生 ○
43
○ ○ ○ ○ ○○
87 黄色植物 珪藻
mysis of DECAPODA
44
円心
タラシオシラ
Skeletonema
costatum
○
○
○○
88 毛顎動物 ヤムシ
ヤムシ
サジッタ
Sagitta enflatasp.
○
45
Thalassiosira
○
○
○
○
89
Sagitta ferox
○
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○
○
○
90
Sagitta pseudoserratodentata
○
47
メロシラ
Corethron
criophilum
○
○
91
Sagitta regularis
○
48
Leptocylindrus
danicus
○
○
92
Sagitta sp.mediterraneus
○
○
Leptocylindrus
49
○
○
○
93 原索動物 ホヤ
appendicularia of ASCIDIACEA
○
50
Leptocylindrus minimus
○
○
94
オタマボヤ
オタマボヤ
オイコプレウラ
Oikopleura dioica
○
51
Melosira nummuloides
○
95
Oikopleura longicauda
○
○
52
Melosira sp.
○
96
Oikopleura sp.
○
○
○
○
コスキノディスクス Coscinodiscus sp.
53
○ ○ ○○
97
フリティラリア
Fritillaria sp.
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia
recta
○
98
サルパ
ウミタル
ドリオルム
Doliolum sp.
○
55
リゾソレニア
Rhizosolenia
calcar
avis
○
99
Doliolidae
○
Rhizosolenia
56
○
○
○
○
100
サルパ
サルパ
Thalia sp. fragilissima
○
Rhizosolenia
phuketensis
57
○
○
○
101
ナメクジウオ
ナメクジウオ larva of AMPHIOXI
○
58 脊椎動物 硬骨魚
Rhizosolenia
setigera
○
102
egg of OSTEICHTHYES
硬骨魚綱の卵
○ ○
○
Rhizosolenia
stolterfothii
103
larva of OSTEICHTHYES
硬骨魚綱の幼生
○ ○
59
出現種類数
56
48
67
60
ビダルフィア
Biddulphia sp.
○ 50
注:〇は出現を示し、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
6-134
表-6.2.19(1)
動物プランクトン個体数調査結果(春季)
調査期日:平成27年 6月 5日
調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き
単
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
種名
\
調査地点
FORAMINIFERIDA
SIPHONOPHORAE
HYDROZOA
veliger of GASTROPODA
umbo larva of BIVALVIA
nectochaeta of POLYCHAETA
Calanidae
Acrocalanus similis
Acrocalanus sp.
Delius nudus
Paracalanus crassirostris
Paracalanus sp.
1
2
12
444
49
86
99
3
47
18
40
5
80
153
7
12
272
14
53
27
20
529
8
15
3,153
14
12,395
12
10,868
合計
244
10
52
5,392
1,524
651
99
77
51
216
53
1,271
61
88
10
326
160
10
20
275
31
645
647
636
351
2,274
115
306
13
407
17
7,626
59
1,017
41
12
102
45
13
7
324
28,609
488
38
68
45
27
281
29
133
50
54,996
1.85
1.43
0.82
8.91
107
20
122
143
194
679
375
232
41
92
10
36
31
429
41
88
10
314
12
160
Euchaetidae
Acartia
Acartia
Acartia
Acartia
Acartia
Acartia
137
10
20
4,020
745
3
位:個体/m
6
7
39
216
Paracalanidae
Clausocalanus furcatus
Clausocalanus lividus
Clausocalanus sp.
Calocalanus sp.
4
10
bispinosa
danae
erythraea
fossae
negligens
sp.
CALANOIDA
20
275
157
647
296
Oithona aruensis
Oithona attenuata
Oithona oculata
Oithona similis
Oithona simplex
Oithona tenuis
Oithona sp.
Oncaea media
Oncaea sp.
Hemicyclops sp.
Corycaeus agilis
Corycaeus sp.
CYCLOPOIDA
107
74
29
11
7
62
21
47
13
12
7
741
186
3
沈殿量(mL/m )
122
51
327
61
196
1,429
54
357
304
31
1,964
1,653
6,518
304
8,327
53
7
547
173
82
1,200
10
784
59
804
551
41
12
49
12
37
2,123
173
25
37
7
1,029
11
53
33
13
7
20
960
93
8,333
167
431
888
13
4
7
20
45
27
40
25
22
4,664
12
1,344
113
22
2,560
10
10,099
216
29
20
25
9,913
0.99
0.27
1.67
1.00
0.88
Oikopleura longicauda
Oikopleura sp.
種類数
合 計
152
176
213
Microsetella norvegica
Microsetella rosea
HARPACTICOIDA
nauplius of COPEPODA
nauplius of CIRRIPEDIA
nauplius of FACETOTECTA
ISOPODA
zoea of BRACHYURA
zoea of DECAPODA
Sagitta sp.
93
80
31
163
6-135
表-6.2.19(2)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
調査地点
\
種名
HYDROZOA
veliger of GASTROPODA
D shaped larva of BIVALVIA
umbo larva of BIVALVIA
nectochaeta of POLYCHAETA
Calanidae
Acrocalanus
Acrocalanus
Acrocalanus
Paracalanus
Paracalanus
Paracalanus
monachus
similis
sp.
crassirostris
parvus
sp.
Paracalanidae
Clausocalanus furcatus
Calocalanus sp.
Centropages sp.
Pseudodiaptomus marinus
Pseudodiaptomus sp.
Labidocera sp.
動物プランクトン個体数調査結果(夏季)
13
39
104
52
130
13
13
52
117
494
26
52
4
3
2
1
200
176
324
1,029
941
1,941
485
167
33
83
100
83
33
33
17
100
17
167
29
17
33
Pontellidae
Acartia fossae
Acartia sinjiensis
Acartia sp.
78
CALANOIDA
Oithona aruensis
Oithona attenuata
Oithona dissimilis
Oithona oculata
Oithona plumifera
Oithona simplex
Oithona sp.
Oncaea media
Oncaea venusta
Oncaea sp.
Corycaeus agilis
Corycaeus sp.
Farranula concinna
Farranula gibbula
Microsetella norvegica
Euterpina acutifrons
Macrosetella gracilis
HARPACTICOIDA
nauplius of COPEPODA
nauplius of CIRRIPEDIA
cypris of CIRRIPEDIA
nauplius of FACETOTECTA
ISOPODA
calyptopis of EUPHAUSIACEA
Lucifer sp.
zoea of BRACHYURA
zoea of DECAPODA
Oikopleura dioica
Oikopleura sp.
Fritillaria sp.
egg of OSTEICHTHYES
larva of OSTEICHTHYES
種類数
合 計
3
沈殿量(mL/m )
1,809
603
17
117
33
33
78
33
50
412
13
195
494
52
13
182
65
338
39
78
26
1,824
50
200
183
33
103
17
44
78
727
909
12,941
265
33
1,533
600
900
150
17
26
33
88
104
156
65
17
15
156
104
78
162
67
217
35
5,159
1.16
18
23,191
1.19
20
3,132
0.97
15
2,284
1.67
6-136
調査期日:平成27年 8月17日
調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き
3
位:個体/m
単
合計
8
7
6
5
92
30
49
742
245
258
304
33
1,779
830
588
4,298
483
2,757
408
30
13
13
1,354
211
114
1,938
347
323
180
45
201
119
49
117
5,459
317
1,396
392
652
1,326
30
562
65
167
26
81
30
30
17
50
17
15
15
66
51
15
68
68
17
4,378
996
1,072
245
61
2,482
181
1,498
167
1,583
272
579
424
197
33
33
33
1,839
694
391
65
227
13
275
30
8,287
574
2,723
653
1,636
52
43
30
275
15
45
65
624
30
153
39
78
26
61
78
64
15
16
32,669
8,906
2,638
1,388
3,636
3,145
664
460
82
15
33
33
224
151
30
154
33
104
49
15
34
495
257
65
1,384
574
715
15
181
181
2,640
1,962
76
104
93
15
17
17
56
25
19
21
20
79,626
17,780
15,573
5,160
7,347
10.38
1.27
1.99
1.34
0.79
表-6.2.19(3)
動物プランクトン個体数調査結果(秋季)
調査期日:平成27年11月 2日
調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き
単
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
種名
\
調査地点
FORAMINIFERIDA
NEMATODA
veliger of GASTROPODA
umbo larva of BIVALVIA
nectochaeta of POLYCHAETA
Calanidae
Acrocalanus
Acrocalanus
Paracalanus
Paracalanus
gibber
1
2
3
4
5
27
66
67
81
164
66
16
67
83
200
67
41
14
sp.
50
crassirostris
sp.
Paracalanidae
176
Clausocalanus furcatus
Clausocalanus sp.
Calocalanus pavoninus
Calocalanus sp.
149
162
Euchaetidae
Centropages sp.
Acartia sp.
CALANOIDA
Oithona aruensis
Oithona attenuata
Oithona nana
Oithona oculata
Oithona plumifera
Oithona sp.
Oncaea media
Oncaea venusta
Oncaea sp.
Corycaeus speciosus
Corycaeus sp.
Farranula gibbula
Farranula sp.
54
14
14
27
27
216
27
27
131
33
33
49
33
16
180
33
83
33
19
148
33
17
56
93
19
74
19
56
37
67
HARPACTICOIDA
nauplius of COPEPODA
nauplius of CIRRIPEDIA
nauplius of FACETOTECTA
ISOPODA
Stylocheiron sp.
zoea of DECAPODA
mysis of DECAPODA
Sagitta regularis
Oikopleura sp.
Fritillaria sp.
種類数
合 計
3
沈殿量(mL/m )
111
44
178
67
100
33
33
630
37
49
41
20
41
8
69
34
17
34
44
44
143
102
20
34
34
74
37
41
311
44
1,551
82
103
67
14
33
37
54
20
CYCLOPOIDA
Microsetella norvegica
Microsetella rosea
Microsetella sp.
Metis sp.
37
111
37
3
位:個体/m
6
7
67
44
20
133
82
67
102
89
327
68
66
50
17
33
33
754
148
33
33
433
117
33
54
473
81
17
50
1,167
133
33
37
74
44
67
111
796
44
4,889
467
14
34
552
22
41
6,449
82
61
82
20
6,843
0.87
19
9,307
1.81
10
945
0.43
34
19
14
33
27
41
14
26
1,910
0.42
33
33
21
2,002
0.46
100
50
185
17
1,516
1.00
12
1,716
0.97
23
2,743
0.52
6-137
合計
227
64
610
272
810
78
14
161
104
788
225
205
272
19
195
50
14
259
310
64
34
157
111
16
3,124
223
27
116
14
33
37
74
81
325
17
87
17
346
15,513
1,028
194
118
19
14
33
27
409
47
48
26,982
6.48
表-6.2.19(4)
動物プランクトン個体数調査結果(冬季)
調査期日:平成28年 1月28日
調査方法:北原式定量ネットによる鉛直曳き
単
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
種名
\
調査地点
FORAMINIFERIDA
HYDROZOA
veliger of GASTROPODA
nectochaeta of POLYCHAETA
OSTRACODA
Oikopleura longicauda
Oikopleura sp.
Doliolum sp.
44
78
Doliolidae
Thalia sp.
larva of AMPHIOXI
egg of OSTEICHTHYES
種類数
合 計
33
10
26
5,620
18
1,974
10
24
4,690
20
3,260
25
4,649
33
6,654
32
12,925
21
2,140
0.83
0.60
0.97
1.20
0.51
1.49
1.07
0.54
7.21
Calanidae
Eucalanus sp.
Acrocalanus similis
Acrocalanus sp.
Delius nudus
Paracalanus parvus
Paracalanus sp.
Paracalanidae
Clausocalanus farrani
Clausocalanus furcatus
Clausocalanus pergens
Clausocalanus sp.
Calocalanus plumulosus
Calocalanus sp.
2
3
4
5
位:個体/m3
6
7
合計
34
29
206
1,228
10
11
150
40
42
208
613
122
2,312
1,674
109
72
11
1,106
11
841
17
10
20
11
31
61
655
497
109
61
113
58
191
173
11
6,460
10
2,143
10
245
3,598
22
136
11
205
106
21
44
430
16,106
284
63
216
42
52
9
11
9
37
8
229
388
8
93
50
9
10
67
41,912
Undinula darwini
1
20
11
144
44
11
9
70
60
76
100
40
11
122
667
256
22
11
89
22
150
140
25
70
350
160
220
180
169
373
8
133
200
130
44
20
195
70
136
8
89
30
180
34
102
44
9
400
489
78
44
398
157
9
9
211
11
178
417
11
11
22
33
67
67
9
19
37
213
9
9
28
407
148
65
28
17
50
20
100
11
1,222
444
67
89
1,040
10
660
467
22
178
25
34
11
44
11
100
19
46
19
28
28
270
610
689
2,037
148
100
10
195
189
778
65
180
450
310
508
56
778
824
9
83
50
10
67
9
11
20
22
11
10
111
1,711
44
33
800
860
230
1,400
120
44
44
11
1,780
8
2,444
156
85
42
78
10
22
185
56
28
37
5,741
19
1,370
19
9
9
9
11
9
sp.
appendicularia of ASCIDIACEA
沈殿量(mL/m )
259
44
enflata
ferox
pseudoserratodentata
3
22
33
133
10
CALANOIDA
Sagitta
Sagitta
Sagitta
Sagitta
37
148
11
Candaciidae
HARPACTICOIDA
nauplius of COPEPODA
nauplius of CIRRIPEDIA
nauplius of FACETOTECTA
ISOPODA
calyptopis of EUPHAUSIACEA
zoea of BRACHYURA
667
28
11
Lucicutia flavicornis
Lucicutia sp.
Oithona aruensis
Oithona attenuata
Oithona nana
Oithona oculata
Oithona plumifera
Oithona simplex
Oithona tenuis
Oithona sp.
Lubbockia sp.
Oncaea media
Oncaea mediterranea
Oncaea venusta
Oncaea sp.
Hemicyclops sp.
Corycaeus sp.
Farranula concinna
Farranula gibbula
Microsetella norvegica
Microsetella rosea
Euterpina acutifrons
44
122
10
11
22
Euchaetidae
Acartia fossae
Acartia negligens
Acartia sp.
8
34
10
8
8
19
185
130
161
8
19
50
50
9
6-138
St.2
St.4
St.4
St.3
St.3
St.5
St.5
St.8
St.8
St.6
St.6
St.7
<凡
St.7
例>
<凡
N
例>
2
1:10,000
3 2:25,000
1
nauplius of COPEPODA
3:50,000
2
nauplius of COPEPODA
3 2:25,000
3:50,000
0
その他
1km
2km
夏季
St.2
St.1
St.4
St.2
St.4
St.3
St.3
St.5
St.5
St.8
St.8
St.6
St.6
St.7
St.7
例>
<凡
N
Oithona sp.
例>
3 2:25,000
N
Oithona sp.
1:10,000
1:10,000
2
2km
(調査期日:平成27年 8月17日)
春季
1
1km
単位:個体/m 3
(調査期日:平成27年 6月 5日)
St.1
0
その他
単位:個体/m 3
<凡
N
Oithona sp.
Oithona sp.
1:10,000
1
St.2
St.1
St.1
1
nauplius of COPEPODA
2
3 2:25,000
nauplius of COPEPODA
3:50,000
3:50,000
0
その他
1km
2km
その他
単位:個体/m 3
単位:個体/m 3
(調査期日:平成28年 1月28日)
(調査期日:平成27年11月 2日)
秋季
図-6.2.47
冬季
動物プランクトンの水平分布
6-139
0
1km
2km
(3) 魚卵
1) 調査概要
船上より MTD ネットを用いて、約 2 ノットで 10 分間、表層水平曳きにより採集し、
試料はホルマリンで固定後、種同定し、個体数を計数した。
2) 調査結果
魚卵の調査結果概要は表- 6.2.20 に、出現種一覧は表-6.2.21 に、調査結果は表
-6.2.22 に、水平分布状況は図-6.2.48 に示すとおりである。
(ア) 春季
ア ) 種構成
採集された魚卵は、エソ科、アオヤガラ、ブダイ科等と不明卵 22 タイプの計 31 種
類であった。調査地点別の種類数は 5~24 種類の範囲にあり、礁縁部の St.5 で最も多
く、礁池内の St.4 で最も少なかった。
出現種についてみると、種名の明らかな出現種は、いずれも琉球列島沿岸で普通に
みられる種類であった。また、琉球列島における卵の知見がほとんど見当たらないた
め、不明卵が多くなった。
イ ) 個体数
調査地点別の個体数は 30~3,999 個/曳網(平均:1,066 個/曳網)の範囲にあり、
礁縁部の St.1 で最も多く、礁池内の St.7 で最も少なかった。
主な出現種は、ブダイ科 1、単脂球形卵(卵径 0.54~0.60mm)であり、それぞれ
全体の約 36%、27%を占めていた。ブダイ科 1 は St.1、5、7 で、単脂球形卵(卵径 0.54
~0.60mm)は全調査地点で出現した。ブダイ科 1 は St.1、5 で、単脂球形卵(卵径 0.54
~0.60mm)は St.1、2 で多かった。
礁縁部の St.1 と St.5 では、種類数と個体数共に多く、礁縁部における産卵や外海
からの卵の供給によると考えられる。次に個体数が多かった St.2(大嶺崎北側深場)
は、汚濁防止膜が展張されているものの、礁縁部に近く、外海ともつながっており、
礁縁部や外海からの卵の供給があったためと考えられる。一方、その他の地点は礁池
内に位置し、採集された魚卵は主に礁池内で産卵されたものと推測される。
(イ) 夏季
ア ) 種構成
採集された魚卵は、ウナギ目、ブダイ科等と不明卵 25 タイプの計 32 種類であった。
6-140
調査地点別の種類数は 9~23 種類の範囲にあり、礁縁部の St.1 で最も多く、礁池内の
St.4 で最も少なかった。
出現種についてみると、種名の明らかな出現種は、いずれも琉球列島沿岸で普通に
みられる種類であった。また、琉球列島における卵の知見がほとんど見当たらないた
め、不明卵が多くなった。
イ ) 個体数
調査地点別の個体数は 83~6,668 個/曳網(平均:1,707 個/曳網)の範囲にあり、
St.1 で最も多く、St.4 で最も少なかった。
主な出現種をみると、ブダイ科 1、単脂球形卵(卵径 0.50~0.58mm)、ブダイ科 2
であり、それぞれ全体の約 52%、20%、15%を占めていた。ブダイ科 1 は St.1、2、
5 で、単脂球形卵(卵径 0.50~0.58mm)は全調査地点で、ブダイ科 2 は St.1、2、5、
7 で出現した。ブダイ科 1 は St.1、5 で、単脂球形卵(卵径 0.50~0.58mm)は St.1
で、ブダイ科 2 は St. 5 で多かった。
なお、平成 25 年度事前調査の夏季調査で実施した孵化実験の結果を踏まえると、
単脂球形卵(卵径 0.53~0.61mm)はベラ科の一種、単脂球形卵(卵径 0.63~0.68mm)
はクロサギ科の一種、単脂球形卵(卵径 0.78~0.80mm)はタマガシラ属の一種である
と推察された。
春季と同様に、礁縁部の St.1 と St.5 では、種類数と個体数共に多く、礁縁部にお
ける産卵や外海からの卵の供給によると考えられる。次に個体数が多かった St.2(大
嶺崎北側深場)は、汚濁防止膜が展張されているものの、礁縁部に近く、外海ともつ
ながっており、礁縁部や外海からの卵の供給があったためと考えられる。一方、その
他の地点は礁池内に位置し、採集された魚卵は主に礁池内で産卵されたものと推測さ
れた。
(ウ) 秋季
ア ) 種構成
採集された魚卵は、ウナギ目、エソ科、ブダイ科等と不明卵 18 タイプの計 26 種類
であった。調査地点別の種類数は 2~19 種類の範囲にあり、St.1、5 で多く、St.4、6
で最も少なかった。
出現種についてみると、種名の明らかな出現種は、いずれも琉球列島沿岸で普通に
みられる種類であった。また、琉球列島における卵の知見がほとんど見当たらないた
め、不明卵が多くなった。
イ ) 個体数
調査地点別の個体数は 2~3,587 個/曳網(平均:736 個/曳網)の範囲にあり、St.5
6-141
で最も多く、St.4、6 で最も少なかった。
主な出現種をみると、ブダイ科 1、単脂球形卵(卵径 0.52~0.58mm)、単脂球形卵
(卵径 0.60~0.65mm)であり、それぞれ全体の約 41%、35%、19%を占めていた。
ブダイ科 1、単脂球形卵(卵径 0.60~0.65mm)は St.1、2、3、5、8 で出現し、ブダ
イ科 1 は St.5 で、単脂球形卵(卵径 0.60~0.65mm)は St.2 で多かった。単脂球形
卵(卵径 0.52~0.58mm)は St.6 を除く全調査地点に出現し、St.5 で多かった。
(エ) 冬季
ア ) 種構成
採集された魚卵は、エソ科、ブダイ科等と不明卵 20 タイプの計 29 種類であった。
調査地点別の種類数は 6~22 種類の範囲にあり、St.7 で最も多く、St.4 で最も少なか
った。
出現種についてみると、種名の明らかな出現種は、いずれも琉球列島沿岸で普通に
みられる種類であった。また、琉球列島における卵の知見がほとんど見当たらないた
め、不明卵が多くなった。
イ ) 個体数
調査地点別の個体数は 65~690 個/曳網(平均:306 個/曳網)の範囲にあり、St.5
で最も多く、St.8 で最も少なかった。
主な出現種をみると、ブダイ科 1、ブダイ科 2 であり、それぞれ全体の約 57%、約
12%を占めていた。いずれも全調査地点に出現し、ブダイ科 1 は St.5 で、ブダイ科 2
は St.1 で最も多かった。
6-142
表- 6.2.20(1)
項目
調査地点
種類数
個 数 (個/曳網)
1
ブダイ科 1
主な出現種と個数
(個/曳網)
( )内は組成比率
(%)
魚卵の調査結果概要(春季)
調査期日:平成27年 6月 5日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
2
3
14
9
9
3,999
1,074
52
単脂球形卵 0.54~0.60mm
単脂球形卵 0.58~0.65mm
1,204 (30.1)
930 (86.6)
20 (38.5)
単脂球形卵 0.54~0.60mm
1,044 (26.1)
単脂球形卵 0.54~0.60mm
9 (17.3)
単脂球形卵 0.62~0.70mm
708 (17.7)
単脂球形卵 0.68~0.76mm
9 (17.3)
ブダイ科 2
672 (16.8)
項目
調査地点
種類数
個 数 (個/曳網)
4
5
5
306
単脂球形卵 0.54~0.60mm
ブダイ科 1
247 (80.7)
主な出現種と個数
(個/曳網)
6
24
2,906
1,877 (64.6)
単脂球形卵 0.72~0.80mm
56 (18.3)
単脂球形卵 0.72~0.80mm
38 (42.2)
無脂球形卵 0.55~0.60mm
24 (26.7)
( )内は組成比率
(%)
項目
調査地点
種類数
個 数 (個/曳網)
8
90
単脂球形卵 0.68~0.76mm
15 (16.7)
7
8
12
30
平均
6
73
単脂球形卵 0.58~0.65mm
無脂球形卵 0.55~0.60mm
ブダイ科 1
10 (33.3)
26 (35.6)
主な出現種と個数
(個/曳網)
( )内は組成比率
(%)
31
1,066
385 (36.1)
単脂球形卵 0.77~0.87mm
多脂球形卵 0.61~0.67mm
単脂球形卵 0.54~0.60mm
4 (13.3)
20 (27.4)
292 (27.4)
単脂球形卵 0.54~0.60mm
単脂球形卵 0.62~0.70mm
3 (10.0)
16 (21.9)
単脂球形卵 0.62~0.70mm
単脂球形卵 0.54~0.60mm
3 (10.0)
9 (12.3)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
注3:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。
6-143
表- 6.2.20(2)
項目
調査地点
種類数
個 数 (個/曳網)
1
ブダイ科 1
主な出現種と個数
(個/曳網)
( )内は組成比率
(%)
魚卵の調査結果概要(夏季)
調査期日:平成27年 8月17日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
2
3
23
11
11
6,668
912
154
単脂球形卵 0.50~0.58mm
単脂球形卵 0.50~0.58mm
3,748 (56.2)
574 (62.9)
87 (56.5)
単脂球形卵 0.50~0.58mm
ブダイ科 1
1,798 (27.0)
130 (14.3)
ブダイ科 2
単脂球形卵 0.60~0.63mm
28 (18.2)
668 (10.0)
項目
調査地点
種類数
個 数 (個/曳網)
主な出現種と個数
(個/曳網)
単脂球形卵 0.53~0.61mm
31 (20.1)
4
5
9
83
6
18
5,283
11
144
単脂球形卵 0.50~0.58mm
ブダイ科 1
35 (42.2)
3,192 (60.4)
38 (26.4)
単脂球形卵 0.60~0.63mm
ブダイ科 2
30 (36.1)
1,328 (25.1)
単脂球形卵 0.63~0.70mm
36 (25.0)
無脂不整球形卵 0.83~0.93mm×0.68~0.83mm
単脂球形卵 0.53~0.61mm
23 (16.0)
( )内は組成比率
(%)
無脂球形卵 0.55~0.60mm
19 (13.2)
項目
調査地点
種類数
個 数 (個/曳網)
7
8
11
303
無脂不整球形卵 0.83~0.93mm×0.68~0.83mm
112 (37.0)
主な出現種と個数
(個/曳網)
( )内は組成比率
(%)
平均
11
109
32
1,707
単脂球形卵 0.63~0.70mm
ブダイ科 1
31 (28.4)
884 (51.8)
単脂球形卵 0.53~0.61mm
単脂球形卵 0.50~0.58mm
単脂球形卵 0.50~0.58mm
81 (26.7)
25 (22.9)
347 (20.3)
単脂球形卵 0.63~0.70mm
63 (20.8)
無脂不整球形卵 0.83~0.93mm×0.68~0.83mm
20 (18.3)
単脂球形卵 0.53~0.61mm
14 (12.8)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
注3:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。
6-144
ブダイ科 2
254 (14.9)
表- 6.2.20(3)
項目
調査地点
種類数
個 数 (個/曳網)
1
ブダイ科 1
主な出現種と個数
(個/曳網)
( )内は組成比率
(%)
魚卵の調査結果概要(秋季)
調査期日:平成27年11月 2日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
2
3
19
15
6
673
1,519
41
単脂球形卵 0.60~0.65mm
ブダイ科 1
386 (57.4)
645 (42.5)
24 (58.5)
単脂球形卵 0.60~0.65mm
単脂球形卵 0.52~0.58mm
単脂球形卵 0.60~0.65mm
109 (16.2)
470 (30.9)
8 (19.5)
単脂球形卵 0.52~0.58mm
ブダイ科 1
99 (14.7)
項目
調査地点
種類数
個 数 (個/曳網)
4
303 (19.9)
5
2
2
無脂不整球形卵 0.73~0.85mm×0.66~0.78mm
6
18
3,587
ブダイ科 1
2
2
エソ科 3
1 (50.0)
主な出現種と個数
(個/曳網)
単脂球形卵 0.52~0.58mm
6 (14.6)
1,689 (47.1)
単脂球形卵 0.52~0.58mm
単脂球形卵 0.52~0.58mm
1 (50.0)
1,444 (40.3)
1 (50.0)
無脂不整球形卵 0.73~0.85mm×0.66~0.78mm
1 (50.0)
( )内は組成比率
(%)
項目
調査地点
種類数
個 数 (個/曳網)
7
8
6
17
平均
11
50
単脂球形卵 0.52~0.58mm
単脂球形卵 0.52~0.58mm
ブダイ科 1
6 (35.3)
15 (30.0)
エソ科 3
主な出現種と個数
(個/曳網)
( )内は組成比率
(%)
26
736
301 (40.9)
4 (23.5)
単脂球形卵 0.63~0.68mm
単脂球形卵 0.52~0.58mm
7 (14.0)
255 (34.6)
3 (17.6)
単脂球形卵 0.50~0.57mm
単脂球形卵 0.60~0.65mm
6 (12.0)
137 (18.6)
エソ科 2
単脂球形卵 0.63~0.68mm
ブダイ科 1
2 (11.8)
5 (10.0)
単脂球形卵 0.78~0.83mm
5 (10.0)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
注3:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。
6-145
表- 6.2.20(4)
項目
調査地点
種類数
個 数 (個/曳網)
1
ブダイ科 2
主な出現種と個数
(個/曳網)
魚卵の調査結果概要(冬季)
調査期日:平成28年 1月28日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
2
3
9
13
10
440
248
142
単脂球形卵 1.05~1.11mm
ブダイ科 1
196 (44.5)
122 (49.2)
71 (50.0)
ブダイ科 1
ブダイ科 1
158 (35.9)
51 (20.6)
単脂球形卵 0.74~0.85mm
32 (22.5)
( )内は組成比率
(%)
項目
調査地点
種類数
個 数 (個/曳網)
4
5
6
117
無脂不整球形卵 0.71~0.78mm×0.62~0.68mm
ブダイ科 1
13
255
ブダイ科 1
94 (80.3)
主な出現種と個数
(個/曳網)
6
18
690
565 (81.9)
179 (70.2)
ブダイ科 1
12 (10.3)
( )内は組成比率
(%)
項目
調査地点
種類数
個 数 (個/曳網)
7
8
22
490
ブダイ科 1
ブダイ科 1
327 (66.7)
主な出現種と個数
(個/曳網)
平均
11
65
29
306
ブダイ科 1
27 (41.5)
単脂球形卵 0.64~0.73mm
ブダイ科 2
23 (35.4)
( )内は組成比率
(%)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
注3:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。
6-146
174 (56.8)
37 (12.1)
表-6.2.21(1)
魚卵の出現種一覧
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月
2日
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:冬季:平成28年
1月28日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査時季
調査期日:冬季:平成28年
1月28日
No.
門
綱
目
科
学名
和名
春季 夏季 秋季 冬季
調査方法:MTDネットによる水平曳き
1 脊椎動物 硬骨魚 ウナギ
ANGUILLIFORMES 1
ウナギ目 1
○
○調査時季
No.
門
綱
目
科
学名
和名
2
ANGUILLIFORMES 4
ウナギ目 4
○
春季
夏季 秋季 冬季
ウナギ
ANGUILLIFORMES
1
1
○ ○○
31 脊椎動物 硬骨魚 ニシン
ニシン
Clupeidae
2
ニシン科ウナギ目
2
○
ANGUILLIFORMES
4
42
ヒメ
エソ
Synodontidae
1 4
エソ科 ウナギ目
1
○
○○ ○
ニシン
ニシン
Clupeidae 2 2
2
○
○
53
Synodontidae
エソ科 ニシン科
2
○
○
○
ヒメ
エソ
Synodontidae 31
○
○
64
Synodontidae
エソ科 エソ科
3 1
○
○
○
○○
Synodontidae 42
○
○
75
Synodontidae
エソ科 エソ科
4 2
○○
Synodontidae
3
エソ科 3
○
○
86
ヨウジウオ ヤガラ
Fistularia
commersonii
アオヤガラ
○
○○ ○○
Synodontidae
4
エソ科 14
○
97
スズキ
ブダイ
Scaridae
1
ブダイ科
○
○
○
○
ヨウジウオ
ヤガラ
Fistularia
アオヤガラ
○
○
108
Scaridae
2 commersonii
ブダイ科
2
○
○
○
○○
スズキ
ブダイ Callionymidae
Scaridae 1
ブダイ科
○
○
○
119
ネズッポ
1
ネズッポ科
1 1
○
○○
10
Scaridae 12
ブダイ科1 2
○
○ ○○
○
12
カレイ
SOLEOIDEI
ウシノシタ亜目
○
11
ネズッポ
Callionymidae 1
ネズッポ科 1
○
○
13
フグ
ハコフグ
Ostraciidae
2
ハコフグ科
2
○
○
12
カレイ
SOLEOIDEI 1
ウシノシタ亜目 1
○
○
Unidentified warp-egg of n.o.-11
無脂不整球形卵 0.83~0.93mm×0.68~0.83mm
14
○
13
フグ
ハコフグ Unidentified
Ostraciidae
2
ハコフグ科 2
○
○
warp-egg of n.o.-12
無脂不整球形卵 0.73~0.85mm×0.66~0.78mm
15
○
14
Unidentified warp-egg of n.o.-11 無脂不整球形卵 0.83~0.93mm×0.68~0.83mm
○
Unidentified warp-egg of n.o.-13
無脂不整球形卵 0.71~0.78mm×0.62~0.68mm
16
○
15
Unidentified warp-egg of n.o.-12 無脂不整球形卵 0.73~0.85mm×0.66~0.78mm
○
Unidentified warp-egg of n.o.-14
無脂不整球形卵 0.90mm×0.71mm
17
○
16
Unidentified warp-egg of n.o.-13 無脂不整球形卵 0.71~0.78mm×0.62~0.68mm
○
18
Unidentified egg of n.o.-23 無脂球形卵 0.55~0.60mm
○
17
Unidentified warp-egg of n.o.-14 無脂不整球形卵 0.90mm×0.71mm
○
19
Unidentified egg of n.o.-24 無脂球形卵 0.68~0.75mm
○
18
Unidentified egg of n.o.-23
無脂球形卵 0.55~0.60mm
○
20
Unidentified
0.55~0.60mm
○
19
Unidentified egg
egg of
of n.o.-25
n.o.-24 無脂球形卵
無脂球形卵
0.68~0.75mm
○
21
Unidentified
0.73~0.75mm
○
20
Unidentified egg
egg of
of n.o.-26
n.o.-25 無脂球形卵
無脂球形卵
0.55~0.60mm
○
22
Unidentified
1.50~1.53mm
○
21
Unidentified egg
egg of
of n.o.-27
n.o.-26 無脂球形卵
無脂球形卵
0.73~0.75mm
○
23
Unidentified
0.58~0.65mm
○○
22
Unidentified egg
egg of
of n.o.-28
n.o.-27 無脂球形卵
無脂球形卵
1.50~1.53mm
24
Unidentified
0.68~0.72mm
○
23
Unidentified egg
egg of
of n.o.-29
n.o.-28 無脂球形卵
無脂球形卵
0.58~0.65mm
○
25
Unidentified
0.75~0.80mm
○
24
Unidentified egg
egg of
of n.o.-30
n.o.-29 無脂球形卵
無脂球形卵
0.68~0.72mm
○
26
Unidentified
0.60~0.62mm
○○
25
Unidentified egg
egg of
of n.o.-31
n.o.-30 無脂球形卵
無脂球形卵
0.75~0.80mm
27
Unidentified
0.65~0.70mm
○
26
Unidentified egg
egg of
of n.o.-32
n.o.-31 無脂球形卵
無脂球形卵
0.60~0.62mm
○
28
Unidentified
0.71~0.73mm
○
27
Unidentified egg
egg of
of n.o.-33
n.o.-32 無脂球形卵
無脂球形卵
0.65~0.70mm
○
29
Unidentified
1.29mm
○
28
Unidentified egg
egg of
of n.o.-34
n.o.-33 無脂球形卵
無脂球形卵
0.71~0.73mm
○
30
Unidentified
1.95mm
○
29
Unidentified egg
egg of
of n.o.-35
n.o.-34 無脂球形卵
無脂球形卵
1.29mm
○
0.70~0.88mm×0.63~0.78mm
Unidentified
warp-egg
s.o.-6 単脂不整球形卵
30
Unidentified
egg of ofn.o.-35
無脂球形卵
1.95mm
○
31
○
単脂不整球形卵
0.70~0.88mm×0.63~0.78mm
単脂不整球形卵
0.72~0.74mm×0.68mm
31
Unidentified
warp-egg
of s.o.-6
Unidentified
warp-egg
of s.o.-7
32
○○
単脂不整球形卵
1.03~1.10mm×0.76~0.90mm
32
Unidentified
warp-egg
of s.o.-7
単脂不整球形卵
0.72~0.74mm×0.68mm
Unidentified
warp-egg
of s.o.-8
33
○○
単脂不整球形卵
1.03~1.10mm×0.76~0.90mm○
33
Unidentified egg
warp-egg
of s.o.-8
○
34
Unidentified
of s.o.-107
単脂球形卵
0.54~0.60mm
34
Unidentified egg
egg of
of s.o.-108
s.o.-107 単脂球形卵
単脂球形卵
0.54~0.60mm
○
35
Unidentified
0.58~0.65mm
○
35
Unidentified egg
egg of
of s.o.-109
s.o.-108 単脂球形卵
単脂球形卵
0.58~0.65mm
○
36
Unidentified
0.62~0.70mm
○
36
Unidentified egg
egg of
of s.o.-110
s.o.-109 単脂球形卵
単脂球形卵
0.62~0.70mm
○
37
Unidentified
0.68~0.76mm
○
37
Unidentified egg
egg of
of s.o.-111
s.o.-110 単脂球形卵
単脂球形卵
0.68~0.76mm
○
38
Unidentified
0.72~0.79mm
○
38
Unidentified egg
egg of
of s.o.-112
s.o.-111 単脂球形卵
単脂球形卵
0.72~0.79mm
○
39
Unidentified
0.72~0.80mm
○
39
Unidentified egg
egg of
of s.o.-113
s.o.-112 単脂球形卵
単脂球形卵
0.72~0.80mm
○
40
Unidentified
0.77~0.87mm
○
40
Unidentified egg of s.o.-113
単脂球形卵 0.77~0.87mm
○
41
Unidentified
egg of s.o.-114 単脂球形卵
0.80mm
○
41
Unidentified egg of s.o.-114
単脂球形卵 0.80mm
○
42
Unidentified egg of s.o.-115 単脂球形卵 0.87mm
○
42
Unidentified egg of s.o.-115
単脂球形卵 0.87mm
○
43
Unidentified egg of s.o.-116 単脂球形卵 0.93mm
○
43
Unidentified egg of s.o.-116
単脂球形卵 0.93mm
○
44
Unidentified egg of s.o.-117 単脂球形卵 0.93~1.00mm
○
44
Unidentified egg of s.o.-117
単脂球形卵 0.93~1.00mm
○
45
Unidentified egg of s.o.-118 単脂球形卵 1.10mm
○
45
Unidentified egg of s.o.-118
単脂球形卵 1.10mm
○
46
Unidentified egg of s.o.-119 単脂球形卵 1.14~1.17mm
○
46
Unidentified egg of s.o.-119
単脂球形卵 1.14~1.17mm
○
47
Unidentified egg of s.o.-120 単脂球形卵 1.29~1.35mm
○
47
Unidentified egg of s.o.-120
単脂球形卵 1.29~1.35mm
○
48
Unidentified
1.45~1.50mm
○
48
Unidentified egg
egg of
of s.o.-121
s.o.-121 単脂球形卵
単脂球形卵
1.45~1.50mm
○
49
Unidentified
1.75mm
○
49
Unidentified egg
egg of
of s.o.-122
s.o.-122 単脂球形卵
単脂球形卵
1.75mm
○
50
Unidentified
1.83~1.87mm
○
50
Unidentified egg
egg of
of s.o.-123
s.o.-123 単脂球形卵
単脂球形卵
1.83~1.87mm
○
51
Unidentified
0.50~0.58mm
○
51
Unidentified egg
egg of
of s.o.-124
s.o.-124 単脂球形卵
単脂球形卵
0.50~0.58mm
○
52
Unidentified
0.53~0.61mm
○
52
Unidentified egg
egg of
of s.o.-125
s.o.-125 単脂球形卵
単脂球形卵
0.53~0.61mm
○
53
Unidentified
0.60~0.63mm
○
53
Unidentified egg
egg of
of s.o.-126
s.o.-126 単脂球形卵
単脂球形卵
0.60~0.63mm
○
54
Unidentified
0.63~0.68mm
○
54
Unidentified egg
egg of
of s.o.-127
s.o.-127 単脂球形卵
単脂球形卵
0.63~0.68mm
○
55
Unidentified
0.63~0.70mm
○
55
Unidentified egg
egg of
of s.o.-128
s.o.-128 単脂球形卵
単脂球形卵
0.63~0.70mm
○
56
Unidentified
0.67~0.70mm
○
56
Unidentified egg
egg of
of s.o.-129
s.o.-129 単脂球形卵
単脂球形卵
0.67~0.70mm
○
57
Unidentified
0.68mm
○
57
Unidentified egg
egg of
of s.o.-130
s.o.-130 単脂球形卵
単脂球形卵
0.68mm
○
58
Unidentified egg
egg of
of s.o.-131
s.o.-131 単脂球形卵
単脂球形卵
0.72~0.75mm
○
58
Unidentified
0.72~0.75mm
○
59
Unidentified egg
egg of
of s.o.-132
s.o.-132 単脂球形卵
単脂球形卵
0.72~0.78mm
○
59
Unidentified
0.72~0.78mm
○
60
Unidentified egg
egg of
of s.o.-133
s.o.-133 単脂球形卵
単脂球形卵
0.78~0.80mm
○
60
Unidentified
0.78~0.80mm
○
注:1.〇は出現を示し、-は不明を示す。
注:1.〇は出現を示す。
注:2.不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。
注:2.不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。
6-147
6
Synodontidae 3
エソ科 3
○
○
○
○
7
Synodontidae 4
エソ科 4
○
8
ヨウジウオ ヤガラ
Fistularia commersonii
アオヤガラ
○
○
○
9
スズキ
ブダイ
Scaridae 1
ブダイ科 1
○
○
○
○
10
Scaridae 2
ブダイ科 2
○
○
○
○
11
ネズッポ Callionymidae 1
ネズッポ科 1
○
○
12
カレイ
SOLEOIDEI 1
ウシノシタ亜目 1
○
○
13
フグ
ハコフグ
Ostraciidae 2
ハコフグ科 2
○
○
Unidentified
warp-egg of n.o.-11 魚卵の出現種一覧
無脂不整球形卵 0.83~0.93mm×0.68~0.83mm
14
○
表-6.2.21(2)
Unidentified warp-egg of n.o.-12
無脂不整球形卵 0.73~0.85mm×0.66~0.78mm
15
○
Unidentified warp-egg of n.o.-13
無脂不整球形卵 0.71~0.78mm×0.62~0.68mm
16
○
Unidentified warp-egg of n.o.-14
調査期日:春季:平成27年 ○
6月 5日
無脂不整球形卵 0.90mm×0.71mm
17
8月17日
18
Unidentified egg of n.o.-23 無脂球形卵 0.55~0.60mm調査期日:夏季:平成27年
○
2日
19
Unidentified egg of n.o.-24 無脂球形卵 0.68~0.75mm調査期日:秋季:平成27年11月
○
1月28日
20
Unidentified egg of n.o.-25 無脂球形卵 0.55~0.60mm調査期日:冬季:平成28年
○
調査方法:MTDネットによる水平曳き
21
Unidentified egg of n.o.-26 無脂球形卵 0.73~0.75mm
○
調査時季
No.
門
綱
目
科 Unidentified egg学名
和名
22
of n.o.-27 無脂球形卵 1.50~1.53mm
○
春季 夏季 秋季 冬季
23
Unidentified
0.58~0.65mm
○○
61 脊椎動物 硬骨魚 Unidentifiedegg
egg of
of n.o.-28
s.o.-134 無脂球形卵
単脂球形卵
0.79~0.81mm
24
Unidentified
0.68~0.72mm
○○
62
Unidentifiedegg
egg of
of n.o.-29
s.o.-135 無脂球形卵
単脂球形卵
0.80~0.86mm
25
Unidentified
0.75~0.80mm
○○
63
Unidentifiedegg
egg of
of n.o.-30
s.o.-136 無脂球形卵
単脂球形卵
1.13mm
26
Unidentified
0.60~0.62mm
64
Unidentifiedegg
egg of
of n.o.-31
s.o.-137 無脂球形卵
単脂球形卵
1.18~1.20mm
○ ○
27
Unidentified
0.65~0.70mm
○○
65
Unidentifiedegg
egg of
of n.o.-32
s.o.-138 無脂球形卵
単脂球形卵
0.50~0.57mm
28
Unidentified
0.71~0.73mm
○○
66
Unidentifiedegg
egg of
of n.o.-33
s.o.-139 無脂球形卵
単脂球形卵
0.52~0.58mm
29
Unidentified
1.29mm
○○
67
Unidentifiedegg
egg of
of n.o.-34
s.o.-140 無脂球形卵
単脂球形卵
0.60~0.65mm
30
Unidentified
1.95mm
○○
68
Unidentifiedegg
egg of
of n.o.-35
s.o.-141 無脂球形卵
単脂球形卵
0.63~0.68mm
0.70~0.88mm×0.63~0.78mm
Unidentified
warp-egg
s.o.-6 単脂不整球形卵
69
Unidentified
egg ofofs.o.-142
単脂球形卵
0.69~0.70mm
○
31
○
0.72~0.74mm×0.68mm
70
Unidentified
egg ofofs.o.-143
単脂球形卵
0.73~0.74mm
○
Unidentified
warp-egg
s.o.-7 単脂不整球形卵
32
○
1.03~1.10mm×0.76~0.90mm
71
Unidentified
egg ofofs.o.-144
単脂球形卵
0.78mm
Unidentified
warp-egg
s.o.-8 単脂不整球形卵
33
○○
72
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-107
s.o.-145 単脂球形卵
単脂球形卵
0.78~0.83mm
○
34
Unidentified
0.54~0.60mm
○
73
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-108
s.o.-146 単脂球形卵
単脂球形卵
0.85mm
○
35
Unidentified
0.58~0.65mm
○
74
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-109
s.o.-147 単脂球形卵
単脂球形卵
0.93~1.00mm
○
36
Unidentified
0.62~0.70mm
○
75
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-110
s.o.-148 単脂球形卵
単脂球形卵
1.23~1.35mm
○
37
Unidentified
0.68~0.76mm
○
76
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-111
s.o.-149 単脂球形卵
単脂球形卵
0.56~0.60mm
○
38
Unidentified
0.72~0.79mm
○
77
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-112
s.o.-150 単脂球形卵
単脂球形卵
0.64~0.73mm
○
39
Unidentified
0.72~0.80mm
○
78
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-113
s.o.-151 単脂球形卵
単脂球形卵
0.74~0.85mm
○
40
Unidentified
0.77~0.87mm
○
79
Unidentified egg of s.o.-152
単脂球形卵 0.75~0.80mm
○
41
Unidentified egg of s.o.-114 単脂球形卵 0.80mm
○
80
Unidentified egg of s.o.-153
単脂球形卵 0.83~0.92mm
○
42
Unidentified egg of s.o.-115 単脂球形卵 0.87mm
○
81
Unidentified egg of s.o.-154
単脂球形卵 0.99~1.04mm
○
43
Unidentified egg of s.o.-116 単脂球形卵 0.93mm
○
82
Unidentified egg of s.o.-155
単脂球形卵 0.99~1.08mm
○
44
Unidentified egg of s.o.-117 単脂球形卵 0.93~1.00mm
○
83
Unidentified egg of s.o.-156
単脂球形卵 1.05~1.11mm
○
45
Unidentified egg of s.o.-118 単脂球形卵 1.10mm
○
84
Unidentified egg of s.o.-157
単脂球形卵 1.20~1.24mm
○
46
Unidentified egg of s.o.-119 単脂球形卵 1.14~1.17mm
○
85
Unidentified egg of s.o.-158
単脂球形卵 1.33~1.42mm
○
47
Unidentified egg of s.o.-120 単脂球形卵 1.29~1.35mm
○
86
Unidentified egg of m.o.-24
多脂球形卵 0.61~0.67mm
○
48
Unidentified
egg
of
s.o.-121
単脂球形卵
1.45~1.50mm
○
87
Unidentified egg of m.o.-25
多脂球形卵 0.73~0.78mm
○
49
Unidentified
1.75mm
○
88
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-122
m.o.-26 単脂球形卵
多脂球形卵
1.08~1.09mm
○
50
Unidentified
1.83~1.87mm
○
89
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-123
m.o.-27 単脂球形卵
多脂球形卵
0.60mm
○
51
Unidentified
0.50~0.58mm
○
90
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-124
m.o.-28 単脂球形卵
多脂球形卵
0.65~0.68mm
○
52
Unidentified
0.53~0.61mm
○
91
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-125
m.o.-29 単脂球形卵
多脂球形卵
0.70~0.74mm
○
53
Unidentified
0.60~0.63mm
○
92
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-126
m.o.-30 単脂球形卵
多脂球形卵
0.85~0.90mm
○
54
Unidentified
0.63~0.68mm
○
93
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-127
m.o.-31 単脂球形卵
多脂球形卵
1.12~1.13mm
○
55
Unidentified
0.63~0.70mm
○
94
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-128
m.o.-32 単脂球形卵
多脂球形卵
1.49mm
○
56
Unidentified
0.67~0.70mm
○
95
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-129
m.o.-33 単脂球形卵
多脂球形卵
0.76~0.81mm
○
57
Unidentified
0.68mm
○
96
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-130
m.o.-34 単脂球形卵
多脂球形卵
0.84~0.90mm
○
58
Unidentified
0.72~0.75mm
○
97
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-131
m.o.-35 単脂球形卵
多脂球形卵
0.96~1.00mm
○
98
Unidentifiedegg
egg of
of s.o.-132
m.o.-36 単脂球形卵
多脂球形卵
1.25~1.27mm
○
59
Unidentified
0.72~0.78mm
○
出現種類数
32
26
29
60
Unidentified
egg of s.o.-133 単脂球形卵 0.78~0.80mm
○31
注:1.〇は出現を示し、-は不明を示す。
注:1.〇は出現を示す。
注:2.不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。
注:2.不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。
6-148
表-6.2.22(1)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
種 名
ニシン科 2
エソ科 1
エソ科 2
エソ科 3
アオヤガラ
ブダイ科 1
ブダイ科 2
ネズッポ科 1
ハコフグ科 2
無脂球形卵
単脂球形卵
多脂球形卵
\
調査地点
1
2
0.55~0.60mm
0.68~0.75mm
0.54~0.60mm
0.58~0.65mm
0.62~0.70mm
0.68~0.76mm
0.72~0.79mm
0.72~0.80mm
0.77~0.87mm
0.80mm
0.87mm
0.93mm
0.93~1.00mm
1.10mm
1.14~1.17mm
1.29~1.35mm
1.45~1.50mm
1.75mm
1.83~1.87mm
0.61~0.67mm
0.73~0.78mm
1.08~1.09mm
種 名
ウナギ目 1
ウナギ目 4
エソ科 3
ブダイ科 1
ブダイ科 2
ウシノシタ亜目 1
ハコフグ科 2
無脂不整球形卵
無脂球形卵
単脂不整球形卵
単脂球形卵
多脂球形卵
\
4
5
1
2
3
1
1,204
672
1
20
156
1,044
44
708
33
3
2
930
8
30
93
9
20
4
9
1
18
1
6
1
247
1
56
1
1,877
129
1
1
14
10
92
61
64
154
3
7
243
1
7
1
1
1
4
2
2
2
1
1
1
96
14
3,999
表-6.2.22(2)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
3
1
種類数
合 計
注:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。
No.
魚卵調査結果(春季)
調査地点
1
9
1,074
5
306
魚卵調査結果(夏季)
2
14
1
2
3,748
668
9
52
229
2
24
2,906
3
4
5
1
2
130
35
7
1
1
6
3,192
1,328
1
0.83~0.93mm×0.68~0.83mm
0.55~0.60mm
0.73~0.75mm
1.50~1.53mm
0.70~0.88mm×0.63~0.78mm
0.50~0.58mm
0.53~0.61mm
0.60~0.63mm
0.63~0.68mm
0.63~0.70mm
0.67~0.70mm
0.68mm
0.72~0.75mm
0.72~0.78mm
0.78~0.80mm
0.79~0.81mm
0.80~0.86mm
1.13mm
1.18~1.20mm
0.60mm
0.65~0.68mm
0.70~0.74mm
0.85~0.90mm
1.12~1.13mm
1.49mm
種類数
合 計
注:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。
1
10
8
2
1,798
192
36
31
16
10
1
1
5
1
1
2
1
243
304
77
5
3
574
17
57
2
85
87
31
28
35
4
30
3
1
73
1
68
6
2
1
1
26
34
1
4
2
19
1
1
1
23
6,668
調査期日:平成27年 6月 5日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
単
位:個/曳網
6
7
8
合計
1
1
1
9
2
1
1
1
3,082
1
803
1
1
1
87
24
26
168
2,337
3
3
9
148
4
10
1
825
3
16
305
15
5
2
103
38
1
275
3
4
1
1
1
1
8
1
2
9
1
2
1
3
1
2
21
20
325
2
8
12
6
31
90
30
73
8,530
13
4
1
1
1
11
912
6-149
11
154
9
83
18
5,283
調査期日:平成27年 8月17日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
単
位:個/曳網
6
7
8
合計
17
1
2
39
12
7
3
7,070
2,032
1
1
1
187
38
112
20
37
19
4
3
4
1
23
14
6
2,775
3
10
25
666
23
81
14
229
1
40
1
2
1
305
36
63
31
10
1
21
7
11
3
100
2
1
7
2
2
38
1
2
1
1
13
24
2
2
1
11
11
11
32
144
303
109
13,656
表-6.2.22(3)
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
種 名
ウナギ目 1
エソ科 1
エソ科 2
エソ科 3
アオヤガラ
ブダイ科 1
ブダイ科 2
ネズッポ科 1
無脂不整球形卵
無脂球形卵
単脂不整球形卵
単脂球形卵
多脂球形卵
\
調査地点
0.73~0.85mm×0.66~0.78mm
0.58~0.65mm
0.68~0.72mm
0.75~0.80mm
0.72~0.74mm×0.68mm
0.50~0.57mm
0.52~0.58mm
0.60~0.65mm
0.63~0.68mm
0.69~0.70mm
0.73~0.74mm
0.78mm
0.78~0.83mm
0.85mm
0.93~1.00mm
1.23~1.35mm
0.76~0.81mm
0.84~0.90mm
種類数
合 計
注:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。
1
2
種 名
ニシン科 2
エソ科 1
エソ科 2
エソ科 3
エソ科 4
アオヤガラ
ブダイ科 1
ブダイ科 2
ウシノシタ亜目 1
無脂不整球形卵
無脂球形卵
単脂不整球形卵
単脂球形卵
多脂球形卵
\
調査地点
3
4
1
1
1
3
1
386
2
1
1
303
39
24
5
4
2
11
調査期日:平成27年11月 2日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
単
位:個/曳網
6
7
8
合計
5
1
1
2
1
1
1,689
58
1
3
11
4
1
3
4
1
5
1
1
1
4
14
1
99
109
39
1
470
645
37
6
8
1
1
1,444
329
32
1
6
2
1
6
15
4
7
2
1
1
3
4
1
18
3,587
1
5
3
1
1
1
2
1
2
19
673
表-6.2.22(4)
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
魚卵調査結果(秋季)
1
3
1
1
15
1,519
6
41
2
2
1
2
2
6
17
11
50
魚卵調査結果(冬季)
2
3
4
調査期日:平成28年 1月28日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
単
位:個/曳網
6
7
8
合計
5
1
2
2
1
1
158
196
0.71~0.78mm×0.62~0.68mm
0.90mm×0.71mm
0.60~0.62mm
0.65~0.70mm
0.71~0.73mm
1.29mm
1.95mm
1.03~1.10mm×0.76~0.90mm
0.56~0.60mm
0.64~0.73mm
0.74~0.85mm
0.75~0.80mm
0.83~0.92mm
0.99~1.04mm
0.99~1.08mm
1.05~1.11mm
1.20~1.24mm
1.33~1.42mm
0.96~1.00mm
1.25~1.27mm
種類数
合 計
注:不明卵に付した数値は卵径範囲を示した。
51
11
1
1
3
1
1
71
12
12
2
94
565
29
1
1
179
16
6
3
1
6
1
327
30
1
1
27
1
1
2
11
3
2
1
1
1
1
4
17
23
4
13
24
4
11
32
7
11
3
4
122
1
4
2
2
3
31
5
3
27
12
8
20
4
8
24
7
1
7
12
9
44
27
3
4
2
1
2
5
2
5
5
1
1
1
1
22
490
1
9
440
2
2
6
12
1
2,407
99
1
14
30
4
14
2
6
2,041
1,095
117
3
3
1
8
2
2
9
6
4
26
5,891
13
248
6-150
10
142
6
117
1
18
690
13
255
4
23
2
2
1
1
11
65
1
11
10
1
8
1
1,390
297
2
95
1
2
12
6
1
1
12
65
147
123
24
39
5
21
162
3
3
2
2
29
2,447
St.1
St.1
St.2
St.2
St.4
St.4
St.3
St.3
St.5
St.5
St.8
St.8
St.6
St.6
St.7
St.7
<凡
<凡
例>
2
3
単脂球形卵 0.54~0.60mm
2:2,000
1
2
3
ブダイ科 2
2: 5,000
単脂球形卵 0.50~0.58mm
3:10,000
3:5,000
0
その他
1km
(調査期日:平成27年 6月 5日)
1km
2km
(調査期日:平成27年 8月17日)
春季
夏季
St.1
St.2
St.1
0
その他
2km
単位:個/曳網
単位:個/曳網
N
ブダイ科 1
1: 1,000
1: 500
1
例>
N
ブダイ科 1
St.2
St.4
St.4
St.3
St.3
St.5
St.5
St.8
St.8
St.6
St.7
St.6
St.7
<凡
例>
<凡
N
例>
1: 500
1
2
3
2:2,000
3:5,000
単脂球形卵 0.52~0.58mm
1: 50
1
単脂球形卵 0.60~0.65mm
その他
単位:個/曳網
N
ブダイ科 1
ブダイ科 1
2
3
2:200
ブダイ科 2
3:500
0
1km
2km
その他
単位:個/曳網
(調査期日:平成27年11月 2日)
(調査期日:平成28年 1月28日)
秋季
冬季
図-6.2.48
魚卵水平分布状況
6-151
0
1km
2km
(4) 稚仔魚
1) 調査概要
船上より MTD ネットを用いて、約 2 ノットで 10 分間、表層水平曳きにより採集し、
試料はホルマリンで固定後、種同定し、個体数を計数した。
2) 調査結果
稚子魚の調査結果概要は表- 6.2.23 に、出現種一覧は表-6.2.24 に、調査結果は
表-6.2.25 に、水平分布状況は図-6.2.49 に示すとおりである。なお、和名のタイプ
分けは環境影響評価時の現地調査と同様である。
(ア) 春季
ア ) 種構成
採集された稚仔魚は、ヤベウキエソ、イソギンポ科、ハゼ科等計 30 種類であった。
調査地点別の種類数は 0~13 種類の範囲にあり、礁縁部の St.5 で多く、礁池内の St.4
で出現がみられなかった。
出現種についてみると、いずれも琉球列島沿岸及び内湾域で普通にみられる種類で
あり、特にイソギンポ科に属するものが多かった。
イ ) 個体数
調査地点別の個体数は 0~34 個体/曳網(平均:10 個体/曳網)の範囲にあり、St.5
で最も多く、St.4 で出現がみられなかった。
主な出現種は、ハタタテギンポ属 1 、ヤベウキエソ、不明孵化仔魚であり、それ
ぞれ全体の約 15%、13%、13%を占めていた。ハタタテギンポ属 1 は St.2、6、7 で、
ヤベウキエソは St.5 で、不明孵化仔魚は St.3、5、8 で出現した。ハタタテギンポ属 1
は St. 7 で、ヤベウキエソと不明孵化仔魚は St.5 で多かった。
礁縁部の St.5 で種類数と個体数が共に多かったのは、中深層遊泳性魚類の仔魚が外
洋から供給されることや、礁縁部が多くの魚類の産卵場であることによると考えられ
る。
(イ) 夏季
ア ) 種構成
採集された稚仔魚は、ヤベウキエソ、イソギンポ科、ハゼ科等計 69 種類であった。
調査地点別の種類数は 7~39 種類の範囲にあり、礁縁部の St.1 で最も多く、礁池内の
St.6 で最も少なかった。
出現種についてみると、いずれも琉球列島沿岸及び内湾域で普通にみられる種類で
あり、特にハゼ科に属するものが多かった。
6-152
イ ) 個体数
調査地点別の個体数は 17~96 個体/曳網(平均:43 個体/曳網)の範囲にあり、St.1
で最も多く、St.2 で最も少なかった。
主な出現種は、不明孵化仔魚であり、全体の約 19%を占めていた。不明孵化仔魚は
St.3 を除く全調査地点で出現し、St.4、5 で多かった。
礁縁部の St.1 で種類数と個体数が共に多かったのは、中深層遊泳性魚類の仔魚が
外洋から供給されることや、礁縁部が多くの魚類の産卵場であることによると考えら
れる。
(ウ) 秋季
ア ) 種構成
採集された稚仔魚は、トウゴロウイワシ科、イソギンポ科、ハゼ科等計 29 種類で
あった。調査地点別の種類数は 0~15 種類の範囲にあり、St.5 で最も多く、St.6 で出
現がみられなかった。
出現種についてみると、いずれも琉球列島沿岸及び内湾域で普通にみられる種類で
あり、特にイソギンポ科やハゼ科に属するものが多かった。
イ ) 個体数
調査地点別の個体数は 0~21 個体/曳網(平均:9 個体/曳網)の範囲にあり、St.5
で最も多く、St.6 で出現がみられなかった。
主な出現種は、トウゴロウイワシ科 1、不明孵化仔魚であり、それぞれ全体の約 23%、
19%を占めていた。トウゴロウイワシ科 1 は St.4、8 に出現し、St.8 で多かった。不
明孵化仔魚は St.1、2、5、7、8 で出現し、St. 1 で多かった。
礁縁部の St.5 で種類数と個体数が共に多かったのは、ヤベウキエソ等の中深層遊
泳性魚類の仔魚が外洋から供給されることや、礁縁部が多くの魚類の産卵場であるこ
とによると考えられる。
(エ) 冬季
ア ) 種構成
採集された稚仔魚は、ハダカイワシ科、ヘビギンポ科、ハゼ科等計 48 種類であっ
た。調査地点別の種類数は 1~24 種類の範囲にあり、St.3 で最も多く、St.1 で最も少
なかった。
出現種についてみると、いずれも琉球列島沿岸及び内湾域で普通にみられる種類で
あり、特にハダカイワシ科に属するものが多かった。
6-153
イ ) 個体数
調査地点別の個体数は 1~60 個体/曳網(平均:15 個体/曳網)の範囲にあり、St.3
で最も多く、St.1 で最も少なかった。
主な出現種をみると、オオクチイワシであり、全体の約 16%を占めていた。オオク
チイワシは St.3、5、6、7 で出現し、St.3 で最も多かった。
礁池内の St.3 で種類数と個体数が共に多かったのは、ヤベウキエソやオオクチイ
ワシ等の中深層遊泳性魚類の仔魚が外洋から一時的に供給されたことによると考えら
れる。
6-154
表- 6.2.23(1)
項目
調査地点
種類数
個体数(個体/曳網)
稚仔魚の調査結果概要(春季)
1
2
5
8
ハゼ科 4
ハタタテギンポ属 1
4 (50.0)
ヨウジウオ目 1
ハゼ科 3
テンジクダイ科 2
1 (12.5)
主な出現種と個体数
(個体/曳網)
イソギンポ科 17
1 (33.3)
ハゼ科 9
1 (16.7)
スズメダイ科 3
1 (12.5)
( )内は組成比率
(%)
調査期日:平成27年 6月 5日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
3
3
5
3
6
ヨウジウオ亜科 3
1 (33.3)
2 (33.3)
1 (33.3)
ハゼ科 42
1 (16.7)
イソギンポ科 3
1 (12.5)
1 (16.7)
フグ科 2
不明孵化仔魚
1 (12.5)
項目
調査地点
種類数
個体数(個体/曳網)
1 (16.7)
4
5
0
0
6
13
34
ヤベウキエソ
5
7
ハタタテギンポ属 1
10 (29.4)
不明孵化仔魚
2 (28.6)
ハゼ科 9
6 (17.6)
主な出現種と個体数
(個体/曳網)
ユキオニハダカ
2 (28.6)
ヨウジウオ亜科 2
4 (11.8)
( )内は組成比率
(%)
不明仔魚(破損個体)
1 (14.3)
ハゼ科 4
4 (11.8)
1 (14.3)
モンガラカワハギ科 1
1 (14.3)
項目
調査地点
種類数
個体数(個体/曳網)
7
8
7
16
ハタタテギンポ属 1
不明孵化仔魚
9 (56.3)
主な出現種と個体数
(個体/曳網)
イソギンポ科 17
30
10
ハタタテギンポ属 1
3 (60.0)
ヘビギンポ科 7
2 (12.5)
( )内は組成比率
(%)
平均
3
5
2 (15.2)
ヤベウキエソ
1 (20.0)
ハゼ科 9
不明孵化仔魚
1 (20.0)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-155
1 (12.7)
1 (12.7)
表- 6.2.23(2)
項目
調査地点
種類数
個体数(個体/曳網)
稚仔魚の調査結果概要(夏季)
1
2
39
96
不明孵化仔魚
不明孵化仔魚
12 (12.5)
調査期日:平成27年 8月17日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
3
11
12
17
22
ハゼ科 4
7 (41.2)
4 (18.2)
主な出現種と個体数
(個体/曳網)
ハゼ科 9
3 (13.6)
( )内は組成比率
(%)
ハゼ科 10
3 (13.6)
項目
調査地点
種類数
個体数(個体/曳網)
4
5
20
68
不明孵化仔魚
不明孵化仔魚
スズメダイ科 3
18 (47.4)
ベラ科 2
9 (39.1)
ハゼ科 12
15 (22.1)
( )内は組成比率
(%)
7
23
イソギンポ科 4
18 (26.5)
主な出現種と個体数
(個体/曳網)
6
12
38
6 (15.8)
ハゼ科 9
4 (17.4)
不明孵化仔魚
4 (10.5)
項目
調査地点
種類数
個体数(個体/曳網)
7
8
13
42
スズメダイ科 3
ハゼ科 9
イソギンポ科 4
ハゼ科 12
5 (12.2)
不明孵化仔魚
6 (14.3)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-156
69
43
不明孵化仔魚
11 (26.8)
6 (14.3)
( )内は組成比率
(%)
平均
19
41
8 (19.0)
主な出現種と個体数
(個体/曳網)
4 (17.4)
8 (19.0)
表- 6.2.23(3)
項目
調査地点
種類数
個体数(個体/曳網)
稚仔魚の調査結果概要(秋季)
1
2
9
18
不明孵化仔魚
不明孵化仔魚
8 (44.4)
主な出現種と個体数
(個体/曳網)
不明仔魚(破損個体)
調査期日:平成27年11月 2日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
3
3
1
4
2
ハゼ科 3
2 (50.0)
2 (100.0)
ブダイ科 1
3 (16.7)
( )内は組成比率
(%)
1 (25.0)
不明仔魚(破損個体)
1 (25.0)
項目
調査地点
種類数
個体数(個体/曳網)
4
5
4
8
トウゴロウイワシ科 1
( )内は組成比率
(%)
0
0
ヤベウキエソ
5 (62.5)
主な出現種と個体数
(個体/曳網)
6
15
21
3 (14.3)
トビウオ科 2
1 (12.5)
ハゼ科 2
1 (12.5)
フグ科 2
1 (12.5)
項目
調査地点
種類数
個体数(個体/曳網)
7
8
2
3
ベラ亜目 2
トウゴロウイワシ科 1
2 (66.7)
主な出現種と個体数
(個体/曳網)
平均
3
13
29
9
トウゴロウイワシ科 1
11 (84.6)
不明孵化仔魚
2 (23.2)
不明孵化仔魚
1 (33.3)
2 (18.8)
( )内は組成比率
(%)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-157
表- 6.2.23(4)
項目
調査地点
種類数
個体数(個体/曳網)
稚仔魚の調査結果概要(冬季)
1
2
1
1
ヘビギンポ科 2
ヤベウキエソ
1 (100.0)
調査期日:平成28年 1月28日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
3
4
24
4
60
オオクチイワシ
1 (25.0)
15 (25.0)
トンガリハダカ属 1
主な出現種と個体数
(個体/曳網)
1 (25.0)
ソコダラ科 1
( )内は組成比率
(%)
1 (25.0)
ワニギス属 1
1 (25.0)
項目
調査地点
種類数
個体数(個体/曳網)
4
5
3
3
ハゼ科 3
ヘビギンポ科 1
不明仔魚 55
3 (25.0)
ヘビギンポ科 3
3 (23.1)
ヨコエソ
1 (33.3)
( )内は組成比率
(%)
10
13
ヤベウキエソ
1 (33.3)
主な出現種と個体数
(個体/曳網)
6
9
12
2 (16.7)
2 (15.4)
不明仔魚(破損個体)
1 (33.3)
項目
調査地点
種類数
個体数(個体/曳網)
7
8
17
21
ヤベウキエソ
ヨウジウオ目 2
3 (14.3)
主な出現種と個体数
(個体/曳網)
平均
2
2
オオクチイワシ
1 (50.0)
不明仔魚 57
1 (50.0)
( )内は組成比率
(%)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-158
48
15
2 (16.4)
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
表-6.2.24(1) 稚仔魚の出現種一覧
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査期日:春季:平成27年
6月 5日
調査時季
No.
門
綱
目
科
学名
和名 調査期日:夏季:平成27年 8月17日
春季 夏季 秋季 冬季
2日
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
Chroococcaceae
クロオコッカス科 調査期日:秋季:平成27年11月
○
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
2
ネンジュモ
ユレモ
Lyngbya sp.
○
調査方法:MTDネットによる水平曳き
3
Spirulina sp.
○
○
調査時季
No.4
門
綱
目
科
学名 contortum
和名
Trichodesmium
○
春季 夏季 秋季 冬季
Trichodesmium
erythraeum
51 脊椎動物 硬骨魚 ニシン
○
○○
ニシン
Clupeidae
7
ニシン科 7
Trichodesmium
ワニトカゲギス ヨコエソ
Sigmops
gracilehildebrandtii
ヨコエソ
○
62
○
Cyclothone
alba thiebautii
ユキオニハダカ
○ ○○
Trichodesmium
73
ギンハダカ
Vinciguerria
nimbaria
ヤベウキエソ
○ ○○
○
84
Trichodesmium
sp.
○○
Phosichthyidae
1
ギンハダカ科 1
○
95
Oscillatoriaceae
ユレモ科
○
○
○
6
ホテイエソ
Melanostomiidae
2
ホテイエソ科
2
○
10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○
○
○
○
7
ヒメ
ハダカエソ
Paralepididae 2
ハダカエソ科 2
○
11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum
○
8
ハダカイワシ
ハダカイワシ
Symbolophorus sp. 1
ナガハダカ属 1
○
12
Prorocentrum dentatum
○
9
Myctophum sp. 1
ススキハダカ属 1
○
13
Prorocentrum lima
○
10
Notoscopelus japonicus
オオクチイワシ
○
14
Prorocentrum
○
○
○○
11
Lampadena
sp. 1 mexicanum カガミイワシ属 1
15
Prorocentrum
○
12
Nannobrachium
sp. minimum
1
トンガリハダカ属 1
○ ○
○
16
Prorocentrum
○
13
Nannobrachium
sp. sp.
2
トンガリハダカ属 2
○
17
ディノフィシス ディノフィシスMyctophidae
Histioneis
○
14
1 sp.
ハダカイワシ科 1
○
○
ギムノディニウム ギムノディニウム
18
Amphidinium
sp.
○
15
Myctophidae
2
ハダカイワシ科 2
○
16
Myctophidae
4
ハダカイワシ科 4
○
19
Gymnodinium
breve
○
17
Myctophidae
12 sp.
ハダカイワシ科 12
○
20
Gymnodinium
○
○
○
○
18
Myctophidae
13 sp.
ハダカイワシ科 13
○
21
Gyrodinium
○
○
○
○
19
タラ
ソコダラ
Macrouridae
1 sp.
ソコダラ科 1
○
22
Torodinium
○
20
ヨウジウオ
ヨウジウオ
ヒバシヨウジ
Doryrhamphus
(Doryrhamphus ) excisus excisus ギムノディニウム目
23
GYMNODINIALES
○
○
○○ ○
21
Syngnathinae 2
ヨウジウオ亜科 2
24
ペリディニウム オストレオプシス
Ostreopsis sp.
○○
22
Syngnathinae 3
ヨウジウオ亜科 3
○
25
ペリディニウム Heterocapsa sp.
○
○
○
○
23
Syngnathinae 5
ヨウジウオ亜科 5
○
Peridinium quinquecorne
26
○
○
○
○
24
Syngnathinae 6
ヨウジウオ亜科 6
○
27
Protoperidinium bipes
○
○
○
25
SYNGNATHIFORMES 1
ヨウジウオ目 1
○
28
Protoperidinium
sp.
○
○
○
○
26
SYNGNATHIFORMES
2
ヨウジウオ目 2
○
29
カルキオディネラ
Scrippsiella
sp.
○
○
○
27
トウゴロウイワシ トウゴロウイワシ
Atherion elymus
ムギイワシ
○
30
ゴニオラックスAtherinidae
Alexandrium
sp.
○
○○ ○
28
1
トウゴロウイワシ科 1
○
31
Gonyaulax2 verior
29
ダツ
トビウオ
Exocoetidae
トビウオ科 2
○ ○
○
32
Gonyaulax2 sp.
○
30
カサゴ
フサカサゴ
Scorpaenidae
フサカサゴ科 2
○
31
フサカサゴ科 4
○
33
ケラチウム Scorpaenidae
Ceratium 4furca
○
32
スズキ
ハタ
Serranidae
ハタ科 1
○
34
Ceratium1 lineatum
○
33
Serranidae
ハタ科 3
○
35
Ceratium3 teres
○
34
テンジクダイ
Cheilodipterus
sp. 1
ヤライイシモチ属 1
36
Ceratium tripos
○○
35
Apogonidae
テンジクダイ科 1
○
○ ○
37
Ceratium1 sp.
36
Apogonidae 2
テンジクダイ科 2
○
○
38
オキシトクスム
Oxytoxum sp.
○
○
○
○
37
フエダイ
Lutjanidae 2
フエダイ科 2
○
39
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○
○
○
38
Lutjanidae 3
フエダイ科 3
○
40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi
○
○
39
Lutjanidae 4
フエダイ科 4
○
41
ハロパッパス
Halopappus
adriaticus
40
イトヨリダイ
Nemipteridae 1
イトヨリダイ科 1
○ ○
ラブドスファエラ
42
Discosphaera
tubifer
○
41
フエフキダイ
Lethrinidae
1
フエフキダイ科 1
○ ○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
43
○
○
○○ ○○
42
ヒメジ Mullidae
1
ヒメジ科 1
44
円心
タラシオシラ Mullidae
Skeletonema
costatum
○
○
43 黄色植物 珪藻
4
ヒメジ科 4
○ ○
45
Thalassiosira
sp.
○
○○ ○
○
44
Mullidae
5
ヒメジ科 5
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○
○○ ○○
45
スズメダイ
Pomacentridae
1
スズメダイ科 1
46
Pomacentridae
スズメダイ科 3
○ ○○
47
メロシラ
Corethron 3criophilum
○○
47
シマイサキ
Teraponidae
1
○
48
Leptocylindrus
danicus シマイサキ科 1
○
○
48
ベラ
Labridae
2
ベラ科 2
Leptocylindrus
mediterraneus
49
○
○○ ○
49
ブダイ
Scaridae
1
○ ○○
○
50
Leptocylindrus
minimus ブダイ科 1
○
50
LABROIDEI
1 nummuloides
ベラ亜目 1
○
51
Melosira
○
51
LABROIDEI 2
ベラ亜目 2
○
52
Melosira sp.
○
52
LABROIDEI 3
ベラ亜目 3
○
コスキノディスクス Coscinodiscus sp.
53
○
○
53
ワニギス
Champsodon sp. 1
ワニギス属 1
○
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia recta
○
54
ヘビギンポ
Tripterygiidae 1
ヘビギンポ科 1
○
55
リゾソレニア Tripterygiidae
Rhizosolenia 2calcar -avis ヘビギンポ科 2
55
○ ○
○
Rhizosolenia 3fragilissima ヘビギンポ科 3
56
○
○
○
○
56
Tripterygiidae
○
Rhizosolenia 4phuketensis
57
○
○○ ○
57
Tripterygiidae
ヘビギンポ科 4
58
Rhizosolenia
○
○
58
Tripterygiidae
7 setigera
ヘビギンポ科 7
○
○
Rhizosolenia sp.
stolterfothii
59
59
イソギンポ
Istiblennius
1
カエルウオ属 1
○ ○
60
クロギンポ
60
ビダルフィアEnchelyurus
Biddulphia
sp.
○○
kraussi
注:〇は出現を示し、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
6-159
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
表-6.2.24(2) 稚仔魚の出現種一覧
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査期日:春季:平成27年
6月 5日
調査時季
No.
門
綱
目
科
学名
和名 調査期日:夏季:平成27年 8月17日
春季 夏季 秋季 冬季
2日
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
Chroococcaceae
クロオコッカス科 調査期日:秋季:平成27年11月
○
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
2
ネンジュモ
ユレモ
Lyngbya sp.
○
調査方法:MTDネットによる水平曳き
3
Spirulina sp.
○
○
調査時季
No.4
門
綱
目
科
学名 contortum
和名
Trichodesmium
○
春季 夏季 秋季 冬季
Trichodesmium
5 脊椎動物 硬骨魚 スズキ
○
61
イソギンポ
ハタタテギンポ属 1
○ ○○
○
Petroscirtes
sp. erythraeum
1
Trichodesmium
62
Blenniidae
2 hildebrandtii
イソギンポ科 2
○
○
6
○○
63
Blenniidae
3
イソギンポ科 3
○ ○
Trichodesmium
thiebautii
7
64
Blenniidae
4
イソギンポ科 4
○ ○
8
Trichodesmium
sp.
○○
65
Blenniidae
9
イソギンポ科 9
9
Oscillatoriaceae
ユレモ科
○
○
○○
66 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス Blenniidae
10
イソギンポ科 10
10
CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○
○
○○ ○○
67 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻
Blenniidae 17
イソギンポ科 17
○
11
プロロケントルム プロロケントルム
Prorocentrum balticum
○
68
Blenniidae 18
イソギンポ科 18
○
12
Prorocentrum dentatum
○
69
ネズッポ
Callionymidae 2
ネズッポ科 2
○
13
Prorocentrum lima
○
70
ハゼ
Gobiidae 2
ハゼ科 2
○
○
14
Prorocentrum mexicanum ハゼ科 3
○○ ○○ ○○
71
Gobiidae 3
○
15
Prorocentrum
minimum
72
Gobiidae
4
ハゼ科 4
○ ○○ ○
○
16
Prorocentrum
sp.
○
73
Gobiidae
5
ハゼ科 5
○
○
17
ディノフィシス ディノフィシスGobiidae
Histioneis
sp.
○○
74
6
ハゼ科 6
○
○
ギムノディニウム ギムノディニウム
18
Amphidinium
sp.
75
Gobiidae
7
ハゼ科 7
○ ○
○
19
Gymnodinium
breve
○
76
Gobiidae
8
ハゼ科 8
○
77
Gobiidae
9
ハゼ科 9
○
20
Gymnodinium
sp.
○
○○ ○○ ○
78
Gobiidae
10
ハゼ科 10
21
Gyrodinium
sp.
○
○
○○ ○
79
Gobiidae
11
ハゼ科 11
○
22
Torodinium
sp.
○○
80
Gobiidae
12
ハゼ科 12
23
GYMNODINIALES
ギムノディニウム目
○
○
○○ ○
81
Gobiidae
16
ハゼ科 16
○
24
ペリディニウム オストレオプシス
Ostreopsis
sp.
○
82
Gobiidae 20
ハゼ科 20
○
25
ペリディニウム Heterocapsa sp.
○
○
○
○
83
Gobiidae 25
ハゼ科 25
○
Peridinium quinquecorne
26
○
○
○
○
84
Gobiidae 26
ハゼ科 26
○
27
Protoperidinium bipes
○
○
○
85
Gobiidae 28
ハゼ科 28
○
28
Protoperidinium
sp.
○
○○ ○
○
86
Gobiidae
42
ハゼ科 42
29
カルキオディネラ
Scrippsiella
sp.
○
○○ ○
87
ニザダイ
Acanthuridae
1
ニザダイ科 1
30
ゴニオラックスGempylidae
Alexandrium
sp.
○
○
○
88
クロタチカマス
1
クロタチカマス科 1
○
31
Gonyaulax
verior
89
カレイ
ササウシノシタ
Soleidae
1
ササウシノシタ科 1
○ ○
32
Gonyaulax
sp.
○
90
Soleidae
2
ササウシノシタ科 2
○
91
フグ
モンガラカワハギ
モンガラカワハギ科 1
○
○ ○
33
ケラチウム Balistidae
Ceratium1 furca
92
カワハギ
Monacanthidae
2
カワハギ科 2
○ ○
34
Ceratium lineatum
93
ハコフグ
Ostraciidae
ハコフグ科 1
○
35
Ceratium 1 teres
○
94
フグ
Tetraodontidae
1
フグ科 1
36
Ceratium tripos
○○
95
Tetraodontidae
2
フグ科 2
○
37
Ceratium sp.
○○
96
5
不明仔魚 5
○
38
オキシトクスム Unidentified
Oxytoxum larvae
sp.
○
○
○
○
97
Unidentified larvae 10
不明仔魚 10
○
39
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○
○
○
98
Unidentified larvae 14
不明仔魚 14
○
40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi
○
○
99
Unidentified larvae 16
不明仔魚 16
○
41
ハロパッパスUnidentified
Halopappus
adriaticus
○
100
larvae 18
不明仔魚 18
○
ラブドスファエラ Discosphaera tubifer
42
○
○
101
Unidentified larvae 19
不明仔魚 19
○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
43
○
○
○○ ○
102
Unidentified
larvae 22
不明仔魚 22
44 黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ Unidentified
Skeletonema
costatum
○
○
103
larvae
27
不明仔魚 27
○ ○
45
Thalassiosira
○
○○ ○
○○
104
Unidentified
larvae sp.
28
不明仔魚 28
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○
○○ ○
105
Unidentified
larvae 30
不明仔魚 30
106
Unidentified
32
不明仔魚 32
○
47
メロシラ
Corethronlarvae
criophilum
○
○
107
Unidentified
larvae danicus
36
不明仔魚 36
48
Leptocylindrus
○
○○
108
Unidentified
larvae
37
不明仔魚 37
Leptocylindrus
mediterraneus
49
○
○○ ○
109
Unidentified
larvae minimus
38
不明仔魚 38
○ ○
50
Leptocylindrus
○
110
Unidentified
39
不明仔魚 39
○
51
Melosira larvae
nummuloides
○
111
Unidentified larvae 40
不明仔魚 40
○
52
Melosira sp.
○
112
Unidentified larvae 41
不明仔魚 41
○
コスキノディスクス Coscinodiscus sp.
53
○
○
113
Unidentified larvae 42
不明仔魚 42
○
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia recta
○
114
Unidentified larvae 43
不明仔魚 43
○
55
リゾソレニア Unidentified
Rhizosolenia
calcar
115
larvae
44 -avis
不明仔魚 44
○ ○
Rhizosolenia
fragilissima
56
○
○
○○ ○
116
Unidentified
larvae
45
不明仔魚 45
Rhizosolenia
phuketensis
57
○
○○ ○
117
Unidentified
larvae
46
不明仔魚 46
58
Rhizosolenia
setigera
○
118
Unidentified
larvae
47
不明仔魚 47
○ ○
Rhizosolenialarvae
stolterfothii
59
119
Unidentified
48
不明仔魚 48
○ ○
120
larvae
不明仔魚 49
○
60
ビダルフィアUnidentified
Biddulphia
sp. 49
○
注:〇は出現を示し、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
6-160
34
Ceratium lineatum
○
35
Ceratium teres
○
36
Ceratium tripos
○
37
Ceratium sp.
○
38
オキシトクスム
Oxytoxum sp.
○
○
○
○
39
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○
○
○
40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi
○
○
41
ハロパッパス Halopappus adriaticus
○
ラブドスファエラ Discosphaera
表-6.2.24(3)
稚仔魚の出現種一覧
42
tubifer
○
○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
43
○
○
○
○
44 黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ
Skeletonema costatum
○
○
○
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
45
Thalassiosira sp.
○
○
○
○
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○
○
○ 2日
調査期日:秋季:平成27年11月
47
メロシラ
Corethron criophilum
○
○
調査期日:冬季:平成28年
1月28日
48
Leptocylindrus danicus
○
○
調査方法:MTDネットによる水平曳き
Leptocylindrus mediterraneus
49
○
○調査時季
○
No.
門
綱
目
科
学名
和名
春季 夏季 ○
秋季 冬季
50
Leptocylindrus minimus
○
121 脊椎動物 硬骨魚 Unidentified larvae 50
不明仔魚 50
○
51
Melosira nummuloides
○
122
Unidentified larvae 51
不明仔魚 51
○
52
Melosira sp.
○
123
Unidentified larvae 52
不明仔魚 52
○
コスキノディスクス Coscinodiscus sp.
53
○
○
124
Unidentified larvae 53
不明仔魚 53
○
54
ヘミディスクスUnidentified
Pseudoguinardia
recta
○
125
larvae 54
不明仔魚 54
○
55
リゾソレニア Unidentified
Rhizosolenia
calcar
○
126
larvae
55-avis
不明仔魚 55
○
Rhizosolenia
fragilissima
56
○
○
○
○
127
Unidentified
larvae
56
不明仔魚 56
○
Rhizosolenia
phuketensis
57
○
○
○
128
Unidentified
larvae
57
不明仔魚 57
○
58
Rhizosolenia
setigera
○
129
Unidentified
hatch-out
larvae 不明孵化仔魚
○
○ ○○
○
Rhizosolenia larvae
stolterfothii
59
130
Unidentified
(broken) 不明仔魚(破損個体)
○
○ ○○
○
69
29
48
60
ビダルフィア出現種数
Biddulphia sp.
○30
注:〇は出現を示し、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
6-161
表-6.2.25(1)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
\
種 名
ユキオニハダカ
ヤベウキエソ
トンガリハダカ属 1
ヨウジウオ亜科 2
ヨウジウオ亜科 3
ヨウジウオ目 1
ムギイワシ
トウゴロウイワシ科 1
トビウオ科 2
テンジクダイ科 1
テンジクダイ科 2
ヒメジ科 5
スズメダイ科 3
ヘビギンポ科 7
クロギンポ
ハタタテギンポ属 1
イソギンポ科 3
イソギンポ科 4
イソギンポ科 17
ハゼ科 3
ハゼ科 4
ハゼ科 9
ハゼ科 42
ササウシノシタ科 1
モンガラカワハギ科 1
フグ科 2
不明仔魚 28
不明仔魚 36
不明孵化仔魚
不明仔魚(破損個体)
種類数
合 計
調査地点
稚仔魚調査結果(春季)
5
4
3
2
1
調査期日:平成27年 6月 5日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
位:個体/曳網
単
合計
8
7
6
4
10
1
1
2
1
1
1
1
1
1
2
1
1
1
1
2
1
1
1
9
1
1
2
1
1
2
4
1
1
1
1
1
1
1
1
5
8
3
3
6-162
5
6
0
0
1
1
6
4
13
34
3
5
7
7
16
3
5
4
10
1
1
2
1
1
1
1
1
1
2
2
1
1
12
2
1
3
1
5
4
1
1
2
1
1
1
10
4
30
79
表-6.2.25(2)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
種 名
\
ニシン科 7
ユキオニハダカ
ヤベウキエソ
ヒバシヨウジ
ヨウジウオ亜科 6
ヤライイシモチ属 1
テンジクダイ科 1
テンジクダイ科 2
フエダイ科 2
フエダイ科 3
フエダイ科 4
イトヨリダイ科 1
フエフキダイ科 1
ヒメジ科 1
ヒメジ科 4
スズメダイ科 1
スズメダイ科 3
シマイサキ科 1
ベラ科 2
ブダイ科 1
ベラ亜目 1
ベラ亜目 3
ヘビギンポ科 2
ヘビギンポ科 4
カエルウオ属 1
ハタタテギンポ属 1
イソギンポ科 2
イソギンポ科 4
イソギンポ科 9
イソギンポ科 10
ネズッポ科 2
ハゼ科 2
ハゼ科 3
ハゼ科 4
ハゼ科 5
ハゼ科 6
ハゼ科 7
ハゼ科 9
ハゼ科 10
ハゼ科 11
ハゼ科 12
ハゼ科 16
ハゼ科 20
ハゼ科 25
ハゼ科 26
ハゼ科 28
ニザダイ科 1
ササウシノシタ科 2
モンガラカワハギ科 1
カワハギ科 2
ハコフグ科 1
フグ科 1
不明仔魚 22
不明仔魚 27
不明仔魚 30
不明仔魚 37
不明仔魚 38
不明仔魚 39
不明仔魚 40
不明仔魚 41
不明仔魚 42
不明仔魚 43
不明仔魚 44
不明仔魚 45
不明仔魚 46
不明仔魚 47
不明仔魚 48
不明孵化仔魚
不明仔魚(破損個体)
種類数
合 計
調査地点
1
稚仔魚調査結果(夏季)
2
8
2
4
1
3
4
調査期日:平成27年 8月17日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
単
位:個体/曳網
6
7
8
合計
5
1
1
1
1
1
1
1
1
2
5
1
2
4
1
1
15
3
1
4
4
1
1
8
6
1
2
2
1
2
1
1
1
1
1
1
3
1
1
3
9
2
9
6
1
1
1
1
1
1
1
1
2
4
4
1
5
1
1
3
3
1
2
5
2
4
3
5
1
1
1
4
1
2
2
1
4
4
3
2
2
2
1
1
11
5
1
2
1
2
1
1
1
1
1
4
1
1
3
1
1
1
1
1
1
1
1
2
1
1
1
1
2
2
1
2
1
1
1
1
1
12
2
39
96
7
11
17
6-163
18
12
22
20
68
18
1
12
38
4
6
1
7
23
13
42
19
41
8
2
5
1
1
1
2
2
1
2
5
1
2
12
1
2
29
2
8
3
2
1
1
1
4
3
12
16
1
4
3
2
4
10
9
2
13
27
13
1
13
1
5
1
1
7
1
1
3
2
1
1
4
2
1
1
1
1
2
2
1
2
1
1
1
1
1
66
3
69
347
表-6.2.25(3)
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
種 名
\
ヤベウキエソ
カガミイワシ属 1
ハダカイワシ科 1
トウゴロウイワシ科 1
トビウオ科 2
ハタ科 3
ヒメジ科 1
スズメダイ科 1
スズメダイ科 3
ブダイ科 1
ベラ亜目 2
ハタタテギンポ属 1
イソギンポ科 2
イソギンポ科 10
イソギンポ科 18
ハゼ科 2
ハゼ科 3
ハゼ科 6
ハゼ科 11
フグ科 2
不明仔魚 10
不明仔魚 16
不明仔魚 28
不明仔魚 49
不明仔魚 50
不明仔魚 51
不明仔魚 52
不明孵化仔魚
不明仔魚(破損個体)
種類数
合 計
調査地点
1
稚仔魚調査結果(秋季)
2
3
4
調査期日:平成27年11月 2日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
単
位:個体/曳網
6
7
8
合計
5
3
1
2
5
1
11
1
1
1
2
1
1
1
2
1
1
2
1
1
2
1
2
1
1
1
1
1
8
3
9
18
2
1
3
4
6-164
1
1
1
1
1
2
4
8
15
21
0
0
1
1
2
3
3
13
3
1
2
16
1
1
1
1
2
3
2
1
1
2
1
1
2
1
2
1
1
1
1
1
1
1
1
13
4
29
69
表-6.2.25(4)
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
種 名
\
ヨコエソ
ヤベウキエソ
ギンハダカ科 1
ホテイエソ科 2
ハダカエソ科 2
ナガハダカ属 1
ススキハダカ属 1
オオクチイワシ
トンガリハダカ属 1
トンガリハダカ属 2
ハダカイワシ科 1
ハダカイワシ科 2
ハダカイワシ科 4
ハダカイワシ科 12
ハダカイワシ科 13
ソコダラ科 1
ヨウジウオ亜科 5
ヨウジウオ目 2
フサカサゴ科 2
フサカサゴ科 4
ハタ科 1
ブダイ科 1
ワニギス属 1
ヘビギンポ科 1
ヘビギンポ科 2
ヘビギンポ科 3
ヘビギンポ科 7
イソギンポ科 2
ハゼ科 3
ハゼ科 4
ハゼ科 5
ハゼ科 6
ハゼ科 7
ハゼ科 8
ハゼ科 9
クロタチカマス科 1
不明仔魚 5
不明仔魚 14
不明仔魚 18
不明仔魚 19
不明仔魚 32
不明仔魚 53
不明仔魚 54
不明仔魚 55
不明仔魚 56
不明仔魚 57
不明孵化仔魚
不明仔魚(破損個体)
種類数
合 計
調査地点
1
稚仔魚調査結果(冬季)
2
3
4
1
2
1
15
1
5
1
2
1
1
1
2
1
2
1
1
1
3
3
1
2
1
4
1
1
5
2
1
1
1
2
1
1
1
3
4
1
1
1
1
1
4
4
6-165
2
2
24
60
1
3
3
9
12
調査期日:平成28年 1月28日
調査方法:MTDネットによる水平曳き
単
位:個体/曳網
6
7
8
合計
2
2
9
3
3
1
1
1
1
1
1
1
1
2
1
1
19
1
2
3
1
2
2
3
1
2
1
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
2
1
2
2
1
1
4
1
5
2
1
1
1
5
1
1
5
3
1
1
1
1
1
2
1
1
1
3
4
1
2
1
1
1
1
3
1
4
1
10
17
2
48
13
21
2
116
St.1
St.1
St.2
St.4
St.2
St.4
出現種なし
St.3
St.3
St.5
St.5
St.8
St.8
St.6
St.7
St.6
St.7
<凡
例>
2
2:20
3
例>
N
1
不明孵化仔魚
2
3
2:20
3:50
3:50
0
その他
単位:個体/曳網
不明孵化仔魚
1:5
ハタタテギンポ属 1
1: 5
1
<凡
N
ヤベウキエソ
1km
その他
2km
1km
0
単位:個体/曳網
(調査期日:平成27年 6月 5日)
2km
(調査期日:平成27年 8月17日)
春季
夏季
St.1
St.2
St.2
St.1
St.4
St.4
St.3
St.3
St.5
St.5
St.8
St.8
St.6
St.7
St.6
St.7
出現種なし
<凡
例>
<凡
N
トウゴロウイワシ科 1
例>
N
オオクチイワシ
1: 5
1
2
3
2:20
1: 5
不明孵化仔魚
1
2
3:50
その他
単位:個体/曳網
0
1km
3
2:20
3:50
2km
その他
0
単位:個体/曳網
(調査期日:平成27年11月 2日)
(調査期日:平成28年 1月28日)
秋季
冬季
図-6.2.49
稚仔魚水平分布状況
6-166
1km
2km
(5) 魚類
1) 調査概要
ダイバーが潜水し、5m×5m の範囲及びその周辺において、30 分間の潜水目視観察を
行い魚類の出現状況を記録した。個体数については CR 法により定性的に把握した。
注)その周辺とは、周辺を遊泳している魚類も含むことを表している。
2) 調査結果
魚類の調査結果概要は表- 6.2.26 に、調査地点概況は表-6.2.27 に、出現種一覧
は表-6.2.28 に、地点別出現状況は表-6.2.29~表-6.2.32 に示すとおりである。
(ア) 春季
潜水目視観察で確認された魚類は、St.1~8 の全 8 地点を通じてテンジクダイ科 11
種類、チョウチョウウオ科 6 種類、スズメダイ科 30 種類、ベラ科 14 種類、ブダイ科
8 種類、ハゼ科 33 種類、ニザダイ科 8 種類、その他 54 種類の計 164 種類であった。
地点別には 9~101 種であり、瀬長島沖合礁斜面の St.5 で 101 種類と最も多く、次に
瀬長島西側礁池内の St.6 で 35 種類と多かった。一方、瀬長島北側深場砂泥底の St.8
で 9 種類と最も少なく、次に大嶺崎南側礁池内の St.4 で 10 種類と少なかった。
確認個体数からみた主な出現種は、スカシテンジクダイ、キンセンイシモチ、テン
ジクダイ科、ロクセンスズメダイ、レモンスズメダイ等であった。
(イ) 夏季
潜水目視観察で確認された魚類は、St.1~8 の全 8 地点を通じて、テンジクダイ科
13 種類、チョウチョウウオ科 8 種類、スズメダイ科 21 種類、ベラ科 12 種類、ブダイ
科 5 種類、ハゼ科 26 種類、ニザダイ科 7 種類、その他 51 種類の計 143 種類であった。
地点別には 3~70 種であり、瀬長島沖合礁斜面の St.5 で 70 種類と最も多く、次に瀬
長島西側礁池内の St.6 で 43 種類と多かった。一方、大嶺崎南側礁池内の St.4 で 3
種類と最も少なく、次に瀬長島北側深場砂泥底の St.8 で 11 種類と少なかった。
確認個体数からみた主な出現種は、キンセンイシモチ、フィリピンスズメダイ、ニ
セネッタイスズメダイ、ホシハゼ、アミアイゴ等であった。
(ウ) 秋季
潜水目視観察で確認された魚類は、St.1~8 の全 8 地点を通じて、テンジクダイ科
7 種類、チョウチョウウオ科 6 種類、スズメダイ科 21 種類、ベラ科 13 種類、ブダイ
科 3 種類、ハゼ科 32 種類、ニザダイ科 7 種類、その他 46 種類の計 135 種類であった。
地点別には 4~72 種であり、瀬長島沖合礁斜面の St.5 で 72 種類と最も多く、次に瀬
長島西側礁池内の St.6 で 37 種類と多かった。一方、大嶺崎南側礁池内の St.4 で 4
6-167
種類と最も少なく、次に瀬長島北側深場砂泥底の St.8 で 6 種類と少なかった。
確認個体数からみた主な出現種は、ニシン科、クロサギ属、フィリピンスズメダイ、
ニセネッタイスズメダイ、ケショウハゼであった
(エ) 冬季
潜水目視観察で確認された魚類は、St.1~8 の全 8 地点を通じて、テンジクダイ科
5 種類、チョウチョウウオ科 7 種類、スズメダイ科 20 種類、ベラ科 14 種類、ブダイ
科 6 種類、ハゼ科 29 種類、ニザダイ科 10 種類、その他 43 種類の計 134 種類であった。
地点別には 3~77 種であり、瀬長島沖合礁斜面の St.5 で 77 種類と最も多く、次に瀬
長島西側礁池内の St.6 で 35 種類と多かった。一方、大嶺崎南側礁池内の St.4 で 3
種類と最も少なく、次に大嶺崎北側深場の St.2 で 7 種類と少なかった。
確認個体数からみた主な出現種は、ロクセンスズメダイ、ナガサキズズメダイ、サ
ザナミハギであった。
6-168
表- 6.2.26(1)
魚類の調査結果概要(春季)
調査期日:平成27年5月25日~27日
項目
/ 調査地点
テンジクダイ科
チョウチョウウオ科
スズメダイ科
ベラ科
出現
ブダイ科
種類数
ハゼ科
ニザダイ科
その他
合計
主な出現種
1
4
0
2
0
0
11
0
6
23
スカシテンジクダイ
キンセンイシモチ
テンジクダイ科
項目
/ 調査地点
テンジクダイ科
チョウチョウウオ科
スズメダイ科
ベラ科
出現
ブダイ科
種類数
ハゼ科
ニザダイ科
その他
合計
主な出現種
項目
/ 調査地点
テンジクダイ科
チョウチョウウオ科
スズメダイ科
ベラ科
出現
ブダイ科
種類数
ハゼ科
ニザダイ科
その他
合計
2
-
5
6
ロクセンスズメダイ
レモンスズメダイ
フィリピンスズメダイ
ニセネッタイスズメダイ
アオギハゼ
4
0
0
2
2
0
7
0
10
21
-
2
3
25
13
7
12
7
32
101
合
3
5
0
0
0
0
5
0
3
13
-
7
4
3
5
1
0
7
2
13
35
キンセンイシモチ
0
0
0
0
0
6
0
4
10
8
5
2
0
2
1
10
0
4
24
キンセンイシモチ
ミヤコイシモチ
4
0
0
0
0
2
0
3
9
スカシテンジクダイ
テンジクダイ科
計
11
6
30
14
8
33
8
54
164
主な出現種
注:1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。
注:2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。
6-169
表- 6.2.26(2)
魚類の調査結果概要(夏季)
27日
調査期日:平成27年7月22~23日,8月18日
項目
/ 調査地点
テンジクダイ科
チョウチョウウオ科
スズメダイ科
ベラ科
出現
ブダイ科
種類数
ハゼ科
ニザダイ科
その他
合計
1
2
1
0
3
0
0
5
0
6
15
ハマフエフキ
3
5
0
0
0
0
6
0
2
13
-
4
0
1
3
2
0
3
1
3
13
ルリスズメダイ
0
0
0
0
0
1
0
2
3
-
主な出現種
項目
/ 調査地点
テンジクダイ科
チョウチョウウオ科
スズメダイ科
ベラ科
出現
ブダイ科
種類数
ハゼ科
ニザダイ科
その他
合計
主な出現種
項目
/ 調査地点
テンジクダイ科
チョウチョウウオ科
スズメダイ科
ベラ科
出現
ブダイ科
種類数
ハゼ科
ニザダイ科
その他
合計
5
6
3
6
15
9
5
4
5
23
70
フィリピンスズメダイ
ニセネッタイスズメダイ
アオブダイ属
イソハゼ属
サザナミハギ
合
7
2
2
4
3
0
11
2
19
43
ホシハゼ
アミアイゴ
8
6
1
1
2
1
12
1
10
34
キンセンイシモチ
ミヤコイシモチ
ホシハゼ
3
0
0
0
0
4
0
4
11
テンジクダイ科
計
13
8
21
12
5
26
7
51
143
主な出現種
注:1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。
注:2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。
6-170
表- 6.2.26(3)
魚類の調査結果概要(秋季)
月18日
調査期日:平成27年10月5~7日
項目
/ 調査地点
テンジクダイ科
チョウチョウウオ科
スズメダイ科
ベラ科
出現
ブダイ科
種類数
ハゼ科
ニザダイ科
その他
合計
1
2
1
0
3
0
0
3
0
10
17
-
3
1
1
0
0
0
6
0
1
9
-
4
0
0
2
3
0
6
1
14
26
0
0
0
0
0
3
0
1
4
-
ニシン科
クロサギ属
主な出現種
項目
/ 調査地点
テンジクダイ科
チョウチョウウオ科
スズメダイ科
ベラ科
出現
ブダイ科
種類数
ハゼ科
ニザダイ科
その他
合計
5
6
4
5
13
10
2
8
7
23
72
フィリピンスズメダイ
ニセネッタイスズメダイ
7
3
2
7
5
0
10
1
9
37
-
8
3
2
2
1
1
13
1
7
30
-
0
0
0
0
0
6
0
0
6
ケショウハゼ
主な出現種
項目
/ 調査地点
テンジクダイ科
チョウチョウウオ科
スズメダイ科
ベラ科
出現
ブダイ科
種類数
ハゼ科
ニザダイ科
その他
合計
合
計
7
6
21
13
3
32
7
46
135
主な出現種
注:1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。
注:2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。
6-171
表- 6.2.26(4)
魚類の調査結果概要(冬季)
0月5~7日
調査期日:平成28年1月14~16日
項目
/ 調査地点
テンジクダイ科
チョウチョウウオ科
スズメダイ科
ベラ科
出現
ブダイ科
種類数
ハゼ科
ニザダイ科
その他
合計
1
2
1
0
3
1
0
4
0
5
14
-
3
0
0
0
0
0
6
0
1
7
-
4
0
0
3
3
0
9
0
10
25
-
0
0
0
0
0
3
0
0
3
-
主な出現種
項目
/ 調査地点
テンジクダイ科
チョウチョウウオ科
スズメダイ科
ベラ科
出現
ブダイ科
種類数
ハゼ科
ニザダイ科
その他
合計
主な出現種
項目
/ 調査地点
テンジクダイ科
チョウチョウウオ科
スズメダイ科
ベラ科
出現
ブダイ科
種類数
ハゼ科
ニザダイ科
その他
合計
5
6
2
7
16
11
6
7
9
19
77
ロクセンスズメダイ
ナガサキスズメダイ
サザナミハギ
合
7
1
2
4
3
0
8
2
15
35
-
8
2
1
2
1
0
15
0
4
25
-
1
0
0
0
0
5
0
2
8
-
計
5
7
20
14
6
29
10
43
134
主な出現種
注)1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。
注)2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。
6-172
表-6.2.27
St.1
魚類調査地点概況
St.2
St.3
地点
写真
底質
砂質
泥質
砂礫質の藻場
概況
St.4
St.5
St.6
地点
写真
底質
砂礫質
砂礫質及び岩
概況
St.7
St.8
地点
写真
底質
砂泥質
砂泥質
概況
6-173
砂礫質(サンゴ礫が多い)
表-6.2.28(1)
No.
目
科
1 ウナギ
ウツボ
2 ニシン
ニシン
3 ヒメ
エソ
4
5
6 キンメダイ イットウダイ
7
8
9
10
11 トゲウオ
ヘラヤガラ
12 スズキ
フサカサゴ
13
14
15
ハタ
16
17
18
19
20
メギス
21
22
タナバタウオ
23
テンジクダイ
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
アジ
42
フエダイ
43
44
45
46
クロサギ
47
イサキ
48
イトヨリダイ
49
50
51
52
フエフキダイ
53
54
55
56
57
ヒメジ
58
59
60
注)○は出現を示す。
魚類出現種一覧
学名
Echidna nebulosa
Clupeidae
Saurida gracilis
Saurida nebulosa
Synodus sp.
Sargocentron ittodai
Neoniphon sammara
Myripristis kuntee
Myripristis violacea
Myripristis berndti
Aulostomus chinensis
Pterois volitans
Pterois antennata
Dendrochirus zebra
Epinephelus cyanopodus
Epinephelus fasciatus
Epinephelus maculatus
Epinephelus merra
Grammistes sexlineatus
Labracinus cyclophthalmus
Pseudochromis sp.
Assessor randalli
Cheilodipterus quinquelineatus
Cheilodipterus macrodon
Cheilodipterus intermedius
Foa brachygramma
Rhabdamia gracilis
Apogon kallopterus
Apogon exostigma
Apogon fraenatus
Apogon indicus
Apogon kiensis
Apogon quadrifasciatus
Apogon nigrofasciatus
Apogon properuptus
Apogon doederleini
Apogon cookii
Apogon ishigakiensis
Apogon sp.
Apogonidae
Carangoides orthogrammus
Lutjanus kasmira
Lutjanus fulviflamma
Lutjanus gibbus
Lutjanus fulvus
Gerres sp.
Diagramma picta
Scolopsis ciliata
Scolopsis bilineata
Scolopsis monogramma
Scolopsis lineata
Gymnocranius sp.
Lethrinus harak
Lethrinus atkinsoni
Lethrinus nebulosus
Lethrinus sp.
Upeneus tragula
Mulloidichthys flavolineatus
Mulloidichthys vanicolensis
Parupeneus barberinoides
6-174
調査期日:春季:平成27年5月25~27日
夏季:平成27年7月22~23日,8月18日
秋季:平成27年10月5~7日
冬季:平成28年1月14~16日
調査時期
和名
春季 夏季 秋季 冬季
クモウツボ
○
ニシン科
○
マダラエソ
○
ウチウミマダラエソ
○
アカエソ属
○
○
テリエビス
○
ウケグチイットウダイ
○
○
○
○
クロオビマツカサ
○
○
○
セグロマツカサ
○
アカマツカサ
○
○
ヘラヤガラ
○
○
ハナミノカサゴ
○
○
○
ネッタイミノカサゴ
○
キリンミノ
○
ツチホゼリ
○
アカハタ
○
シロブチハタ
○
○
カンモンハタ
○
ヌノサラシ
○
メギス
○
○
○
○
ニセスズメ属
○
○
ツバメタナバタウオ
○
○
ヤライイシモチ
○
○
○
○
リュウキュウヤライイシモチ
○
○
スダレヤライイシモチ
○
タイワンマトイシモチ
○
○
○
○
スカシテンジクダイ
○
カスリイシモチ
○
ユカタイシモチ
○
ヒトスジイシモチ
○
○
リュウキュウイシモチ
○
テッポウイシモチ
○
○
フウライイシモチ
○
○
ミナミフトスジイシモチ
○
キンセンイシモチ
○
○
○
○
オオスジイシモチ
○
○
スジイシモチ
○
ミヤコイシモチ
○
○
○
○
テンジクダイ属
○
テンジクダイ科
○
○
ナンヨウカイワリ
○
ヨスジフエダイ
○
ニセクロホシフエダイ
○
○
○
○
ヒメフエダイ
○
○
○
オキフエダイ
○
○
○
○
クロサギ属
○
コロダイ
○
ハクセンタマガシラ
○
フタスジタマガシラ
○
○
○
ヒトスジタマガシラ
○
○
○
○
ヨコシマタマガシラ
○
○
メイチダイ属
○
○
○
マトフエフキ
○
イソフエフキ
○
○
ハマフエフキ
○
○
フエフキダイ属
○
○
ヨメヒメジ
○
○
○
○
モンツキアカヒメジ
○
○
○
アカヒメジ
○
○
インドヒメジ
○
表-6.2.28(2)
No.
目
科
61 スズキ
ヒメジ
62
63
64
65
66
67
チョウチョウウオ
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
キンチャクダイ
78
79
スズメダイ
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
ベラ
117
118
119
120
注)○は出現を示す。
魚類出現種一覧
学名
Parupeneus barberinus
Parupeneus indicus
Parupeneus multifasciatus
Parupeneus pleurostigma
Parupeneus cyclostomus
Parupeneus ciliatus
Heniochus chrysostomus
Heniochus acuminatus
Forcipiger flavissimus
Chaetodon auriga
Chaetodon argentatus
Chaetodon vagabundus
Chaetodon lunulatus
Chaetodon ulietensis
Chaetodon auripes
Chaetodon citrinellus
Centropyge heraldi
Centropyge vrolikii
Amphiprion frenatus
Amphiprion clarkii
Chromis lepidolepis
Chromis flavomaculatus
Chromis margaritifer
Chromis chrysurus
Dascyllus trimaculatus
Dascyllus reticulatus
Dascyllus aruanus
Pomachromis richardsoni
Pristotis obtusirostris
Plectroglyphidodon leucozonus
Plectroglyphidodon lacrymatus
Abudefduf sexfasciatus
Abudefduf vaigiensis
Chrysiptera rex
Chrysiptera unimaculata
Chrysiptera cyanea
Chrysiptera biocellata
Chrysiptera brownriggi
Amblyglyphidodon curacao
Neoglyphidodon melas
Neoglyphidodon nigroris
Dischistodus prosopotaenia
Neopomacentrus taeniurus
Pomacentrus philippinus
Pomacentrus lepidogenys
Pomacentrus chrysurus
Pomacentrus bankanensis
Pomacentrus alexanderae
Pomacentrus nagasakiensis
Pomacentrus sp.
Pomacentrus vaiuli
Pomacentrus moluccensis
Pomacentrus amboinensis
Stegastes fasciolatus
Stegastes altus
Cheilio inermis
Gomphosus varius
Hemigymnus melapterus
Hemigymnus fasciatus
Labroides dimidiatus
6-175
調査期日:春季:平成27年5月25~27日
夏季:平成27年7月22~23日,8月18日
秋季:平成27年10月5~7日
冬季:平成28年1月14~16日
調査時期
和名
春季 夏季 秋季 冬季
オオスジヒメジ
○
○
○
コバンヒメジ
○
○
○
○
オジサン
○
○
○
○
リュウキュウヒメジ
○
○
マルクチヒメジ
○
○
○
○
ホウライヒメジ
○
○
○
ミナミハタタテダイ
○
○
○
ハタタテダイ
○
○
○
フエヤッコダイ
○
○
トゲチョウチョウウオ
○
○
○
○
カガミチョウチョウウオ
○
○
フウライチョウチョウウオ
○
○
○
○
ミスジチョウチョウウオ
○
○
○
○
スダレチョウチョウウオ
○
チョウチョウウオ
○
○
ゴマチョウチョウウオ
○
○
ヘラルドコガネヤッコ
○
ナメラヤッコ
○
○
○
○
ハマクマノミ
○
クマノミ
○
○
○
○
ササスズメダイ
○
キホシスズメダイ
○
シコクスズメダイ
○
アマミスズメダイ
○
○
ミツボシクロスズメダイ
○
○
○
フタスジリュウキュウスズメダイ
○
○
○
○
ミスジリュウキュウスズメダイ
○
○
オキナワスズメダイ
○
オキスズメダイ
○
ハクセンスズメダイ
○
ルリホシスズメダイ
○
○
○
ロクセンスズメダイ
○
○
○
○
オヤビッチャ
○
レモンスズメダイ
○
○
○
○
イチモンスズメダイ
○
○
○
ルリスズメダイ
○
○
○
○
スジブチスズメダイ
○
○
○
○
ミヤコキセンスズメダイ
○
クラカオスズメダイ
○
○
○
○
クロスズメダイ
○
ヒレナガスズメダイ
○
○
○
○
ダンダラスズメダイ
○
リボンスズメダイ
○
フィリピンスズメダイ
○
○
○
○
アサドスズメダイ
○
○
○
○
オジロスズメダイ
○
○
○
○
メガネスズメダイ
○
○
モンツキスズメダイ
○
○
○
ナガサキスズメダイ
○
○
○
○
ミナミイソスズメダイ
○
○
クロメガネスズメダイ
○
○
○
ネッタイスズメダイ
○
○
ニセネッタイスズメダイ
○
○
○
○
フチドリスズメダイ
○
○
セダカスズメダイ
○
カマスベラ
○
クギベラ
○
○
○
○
タレクチベラ
○
○
シマタレクチベラ
○
○
○
ホンソメワケベラ
○
○
○
○
表-6.2.28(3)
No.
目
科
121 スズキ
ベラ
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
ブダイ
142
143
144
145
146
147
148
149
150
トラギス
151
152
ヘビギンポ
153
154
イソギンポ
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
ネズッポ
167
ハゼ
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
注)○は出現を示す。
魚類出現種一覧
学名
Labroides bicolor
Stethojulis strigiventer
Stethojulis bandanensis
Thalassoma hardwicke
Thalassoma amblycephalum
Thalassoma lutescens
Thalassoma lunare
Thalassoma quinquevittatum
Halichoeres hortulanus
Halichoeres trimaculatus
Halichoeres melanochir
Halichoeres marginatus
Halichoeres melanurus
Coris gaimard
Coris batuensis
Hologymnosus doliatus
Cirrhilabrus cyanopleura
Cheilinus chlorourus
Cheilinus fasciatus
Oxycheilinus unifasciatus
Chlorurus bowersi
Chlorurus sordidus
Scarus schlegeli
Scarus rubroviolaceus
Scarus chameleon
Scarus forsteni
Scarus ghobban
Scarus hypselopterus
Scarus sp.
Parapercis pacifica
Parapercis cylindrica
Ucla xenogrammus
Tripterygiidae
Atrosalarias fuscus holomelas
Crossosalarias macrospilus
Nannosalarias nativitatis
Salarias fasciatus
Salarias luctuosus
Ecsenius yaeyamaensis
Petroscirtes mitratus
Petroscirtes breviceps
Petroscirtes variabilis
Meiacanthus atrodorsalis
Meiacanthus grammistes
Meiacanthus kamoharai
Callionymidae
Gladiogobius sp.
Oplopomus oplopomus
Oplopomus caninoides
Asterropteryx semipunctata
Gnatholepis cauerensis
Gnatholepis anjerensis
Amblygobius phalaena
Amblygobius sp.
Bathygobius fuscus
Bathygobius hongkongensis
Bathygobius cyclopterus
Glossogobius biocellatus
Cabillus sp.
Waitea mystacina
6-176
調査期日:春季:平成27年5月25~27日
夏季:平成27年7月22~23日,8月18日
秋季:平成27年10月5~7日
冬季:平成28年1月14~16日
調査時期
和名
春季 夏季 秋季 冬季
ソメワケベラ
○
○
ハラスジベラ
○
○
○
○
アカオビベラ
○
○
○
○
セナスジベラ
○
コガシラベラ
○
ヤマブキベラ
○
○
○
オトメベラ
○
ハコベラ
○
トカラベラ
○
ミツボシキュウセン
○
○
○
○
ムナテンベラ
○
○
○
カノコベラ
○
○
○
カザリキュウセン
○
○
ツユベラ
○
シチセンムスメベラ
○
○
シロタスキベラ
○
クロヘリイトヒキベラ
○
○
アカテンモチノウオ
○
ヤシャベラ
○
ヒトスジモチノウオ
○
オオモンハゲブダイ
○
○
ハゲブダイ
○
○
オビブダイ
○
○
○
○
ナガブダイ
○
○
カメレオンブダイ
○
○
イチモンジブダイ
○
○
ヒブダイ
○
キビレブダイ
○
○
○
アオブダイ属
○
○
○
○
オグロトラギス
○
○
○
○
ダンダラトラギス
○
○
○
○
カスリヘビギンポ
○
ヘビギンポ科
○
インドカエルウオ
○
エリグロギンポ
○
ヒナギンポ
○
ヤエヤマギンポ
○
○
○
シマギンポ
○
○
イシガキカエルウオ
○
ハタタテギンポ
○
○
○
○
ニジギンポ
○
○
○
イヌギンポ
○
オウゴンニジギンポ
○
○
○
ヒゲニジギンポ
○
カモハラギンポ
○
○
○
○
ネズッポ科
○
トゲナガハゼ属
○
○
ケショウハゼ
○
○
○
○
ウスゲショウハゼ
○
○
○
○
ホシハゼ
○
○
○
○
カタボシオオモンハゼ
○
○
○
○
オオモンハゼ
○
○
○
○
サラサハゼ
○
○
○
○
ホホベニサラサハゼ
○
○
○
クモハゼ
○
○
○
○
クロホシヤハズハゼ
○
ヤハズハゼ
○
○
ヒトミハゼ
○
ヨリメハゼ属
○
カスリハゼ
○
○
○
○
表-6.2.28(4)
No.
目
科
181 スズキ
ハゼ
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201
202
203
204
205
206
207
208
209
オオメワラスボ
210
クロユリハゼ
211
212
アイゴ
213
214
215
216
ツノダシ
217
ニザダイ
218
219
220
221
222
223
224
225
226
227
228
229
230
カマス
231 フグ
モンガラカワハギ
232
233
234
235
236
237
カワハギ
238
239
240
ハコフグ
注)○は出現を示す。
魚類出現種一覧
学名
Waitea sp.
Yongeichthys nebulosus
Favonigobius gymnauchen
Favonigobius sp.
Istigobius ornatus
Istigobius campbelli
Istigobius decoratus
Istigobius sp.
Myersina nigrivirgata
Cryptocentrus albidorsus
Cryptocentrus caeruleomaculatus
Cryptocentrus melanopus
Vanderhorstia sp.
Ctenogobiops aurocingulus
Ctenogobiops crocineus
Ctenogobiops pomastictus
Amblyeleotris steinitzi
Valenciennea longipinnis
Valenciennea puellaris
Fusigobius gracilis
Fusigobius neophytus
Trimma caudomaculatum
Trimma naudei
Trimma caesiura
Eviota prasites
Eviota shimadai
Eviota melasma
Eviota sp.
Gunnellichthys pleurotaenia
Ptereleotris evides
Ptereleotris microlepis
Siganus argenteus
Siganus spinus
Siganus fuscescens
Siganus virgatus
Zanclus cornutus
Naso annulatus
Naso unicornis
Zebrasoma veliferum
Zebrasoma scopas
Zebrasoma flavescens
Ctenochaetus binotatus
Ctenochaetus striatus
Acanthurus nigrofuscus
Acanthurus lineatus
Acanthurus olivaceus
Acanthurus dussumieri
Acanthurus xanthopterus
Acanthurus blochii
Sphyraena barracuda
Balistoides viridescens
Balistoides conspicillum
Sufflamen chrysopterum
Balistapus undulatus
Rhinecanthus aculeatus
Rhinecanthus verrucosus
Paraluteres prionurus
Cantherhines pardalis
Pervagor janthinosoma
Ostracion cubicum
6-177
調査期日:春季:平成27年5月25~27日
夏季:平成27年7月22~23日,8月18日
秋季:平成27年10月5~7日
冬季:平成28年1月14~16日
調査時期
和名
春季 夏季 秋季 冬季
カスリハゼ属
○
ツムギハゼ
○
○
○
○
ヒメハゼ
○
ヒメハゼ属
○
○
○
カザリハゼ
○
クツワハゼ
○
○
○
○
ホシカザリハゼ
○
○
○
クツワハゼ属
○
○
○
クロオビハゼ
○
○
○
○
シロオビハゼ
○
タカノハハゼ
○
○
○
○
オイランハゼ
○
○
○
○
ヤツシハゼ属
○
○
○
○
オビシノビハゼ
○
○
○
○
ホホスジシノビハゼ
○
○
シノビハゼ
○
○
ヒメダテハゼ
○
○
サザナミハゼ
○
○
○
○
オトメハゼ
○
○
○
セスジサンカクハゼ
○
○
○
○
サンカクハゼ
○
○
アオギハゼ
○
○
○
○
チゴベニハゼ
○
○
○
ベニハゼ
○
アオイソハゼ
○
ハナグロイソハゼ
○
○
アカホシイソハゼ
○
○
○
イソハゼ属
○
○
○
○
オオメワラスボ
○
クロユリハゼ
○
イトマンクロユリハゼ
○
○
○
ハナアイゴ
○
アミアイゴ
○
○
○
○
アイゴ
○
○
ヒメアイゴ
○
○
ツノダシ
○
○
○
○
ヒメテングハギ
○
○
テングハギ
○
○
ヒレナガハギ
○
○
ゴマハギ
○
○
○
キイロハギ
○
コクテンサザナミハギ
○
○
○
サザナミハギ
○
○
○
○
ナガニザ
○
○
○
○
ニジハギ
○
○
モンツキハギ
○
ニセカンランハギ
○
○
○
クロハギ
○
○
○
○
オスジクロハギ
○
オニカマス
○
○
ゴマモンガラ
○
○
○
○
モンガラカワハギ
○
○
○
○
ツマジロモンガラ
○
○
○
○
クマドリ
○
○
ムラサメモンガラ
○
○
○
○
クラカケモンガラ
○
ノコギリハギ
○
アミメウマヅラハギ
○
ニシキカワハギ
○
○
ミナミハコフグ
○
○
表-6.2.28(5)
No.
目
241 フグ
242
243
244
科
フグ
ハリセンボン
魚類出現種一覧
調査期日:春季:平成27年5月25~27日
夏季:平成27年7月22~23日,8月18日
秋季:平成27年10月5~7日
冬季:平成28年1月14~16日
調査時期
和名
春季 夏季 秋季 冬季
シマキンチャクフグ
○
サザナミフグ
○
カスミフグ
○
ハリセンボン
○
○
164
143
135
134
学名
Canthigaster valentini
Arothron hispidus
Arothron immaculatus
Diodon holocanthus
出現種数
注)○は出現を示す。
6-178
表-6.2.29(1)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
和名
アカエソ属
ウケグチイットウダイ
クロオビマツカサ
ヘラヤガラ
ツチホゼリ
シロブチハタ
メギス
ニセスズメ属
ツバメタナバタウオ
ヤライイシモチ
タイワンマトイシモチ
スカシテンジクダイ
ユカタイシモチ
ヒトスジイシモチ
テッポウイシモチ
フウライイシモチ
キンセンイシモチ
オオスジイシモチ
ミヤコイシモチ
テンジクダイ科
ニセクロホシフエダイ
ヒメフエダイ
オキフエダイ
フタスジタマガシラ
ヒトスジタマガシラ
ヨコシマタマガシラ
メイチダイ属
マトフエフキ
イソフエフキ
ハマフエフキ
ヨメヒメジ
モンツキアカヒメジ
アカヒメジ
オオスジヒメジ
コバンヒメジ
オジサン
リュウキュウヒメジ
マルクチヒメジ
ホウライヒメジ
ハタタテダイ
トゲチョウチョウウオ
カガミチョウチョウウオ
フウライチョウチョウウオ
ミスジチョウチョウウオ
ゴマチョウチョウウオ
ヘラルドコガネヤッコ
ナメラヤッコ
クマノミ
ササスズメダイ
キホシスズメダイ
シコクスズメダイ
アマミスズメダイ
ミツボシクロスズメダイ
フタスジリュウキュウスズメダイ
オキナワスズメダイ
オキスズメダイ
ルリホシスズメダイ
ロクセンスズメダイ
オヤビッチャ
レモンスズメダイ
St.1
rr
St.2
魚類地点別出現状況(春季)
St.3
調査期日:平成27年5月25~27日
調査地点
St.4
St.5
St.6
St.7
St.8
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
cc
+
rr
rr
rr
rr
+
r
+
+
r
r
rr
+
r
r
rr
rr
rr
+
rr
+
r
rr
rr
r
+
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
r
r
r
r
+
rr
rr
rr
c
r
+
rr
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。
6-179
表-6.2.29(2)
No.
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
和名
イチモンスズメダイ
ルリスズメダイ
スジブチスズメダイ
クラカオスズメダイ
クロスズメダイ
ヒレナガスズメダイ
ダンダラスズメダイ
フィリピンスズメダイ
アサドスズメダイ
オジロスズメダイ
メガネスズメダイ
モンツキスズメダイ
ナガサキスズメダイ
ミナミイソスズメダイ
クロメガネスズメダイ
ニセネッタイスズメダイ
フチドリスズメダイ
クギベラ
シマタレクチベラ
ホンソメワケベラ
ハラスジベラ
アカオビベラ
セナスジベラ
コガシラベラ
ヤマブキベラ
ミツボシキュウセン
ムナテンベラ
カノコベラ
シチセンムスメベラ
シロタスキベラ
アカテンモチノウオ
オオモンハゲブダイ
ハゲブダイ
オビブダイ
ナガブダイ
カメレオンブダイ
イチモンジブダイ
キビレブダイ
アオブダイ属
オグロトラギス
ダンダラトラギス
ヘビギンポ科
ヒナギンポ
ヤエヤマギンポ
イシガキカエルウオ
ハタタテギンポ
ニジギンポ
オウゴンニジギンポ
カモハラギンポ
ケショウハゼ
ウスゲショウハゼ
ホシハゼ
カタボシオオモンハゼ
オオモンハゼ
サラサハゼ
クモハゼ
ヤハズハゼ
カスリハゼ
カスリハゼ属
ツムギハゼ
St.1
St.2
魚類地点別出現状況(春季)
St.3
調査期日:平成27年5月25~27日
調査地点
St.4
St.5
St.6
St.7
St.8
rr
rr
rr
r
rr
r
rr
+
r
rr
rr
r
r
r
r
+
r
rr
rr
rr
r
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
r
r
r
r
r
rr
rr
r
rr
rr
r
rr
r
rr
rr
rr
rr
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。
6-180
表-6.2.29(3)
No.
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
和名
ヒメハゼ属
クツワハゼ
ホシカザリハゼ
クツワハゼ属
クロオビハゼ
タカノハハゼ
オイランハゼ
ヤツシハゼ属
オビシノビハゼ
ホホスジシノビハゼ
シノビハゼ
ヒメダテハゼ
サザナミハゼ
オトメハゼ
セスジサンカクハゼ
アオギハゼ
チゴベニハゼ
ベニハゼ
アオイソハゼ
ハナグロイソハゼ
アカホシイソハゼ
イソハゼ属
クロユリハゼ
イトマンクロユリハゼ
アミアイゴ
アイゴ
ツノダシ
テングハギ
ゴマハギ
コクテンサザナミハギ
サザナミハギ
ナガニザ
ニジハギ
ニセカンランハギ
クロハギ
オニカマス
ゴマモンガラ
モンガラカワハギ
ツマジロモンガラ
ムラサメモンガラ
ノコギリハギ
アミメウマヅラハギ
シマキンチャクフグ
ハリセンボン
出現種類数
St.1
St.2
rr
魚類地点別出現状況(春季)
St.3
rr
調査期日:平成27年5月25~27日
調査地点
St.4
St.5
St.6
St.7
St.8
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
r
r
rr
rr
r
rr
rr
rr
+
rr
rr
r
rr
rr
r
+
r
rr
rr
rr
r
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
23
13
21
rr
10
rr
rr
rr
rr
101
35
rr
24
9
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。
6-181
表-6.2.30(1)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
和名
ウチウミマダラエソ
アカエソ属
ウケグチイットウダイ
セグロマツカサ
ハナミノカサゴ
メギス
ニセスズメ属
ヤライイシモチ
リュウキュウヤライイシモチ
スダレヤライイシモチ
タイワンマトイシモチ
カスリイシモチ
ヒトスジイシモチ
テッポウイシモチ
フウライイシモチ
キンセンイシモチ
オオスジイシモチ
ミヤコイシモチ
テンジクダイ属
テンジクダイ科
ナンヨウカイワリ
ヨスジフエダイ
ニセクロホシフエダイ
ヒメフエダイ
オキフエダイ
コロダイ
フタスジタマガシラ
ヒトスジタマガシラ
メイチダイ属
イソフエフキ
ハマフエフキ
ヨメヒメジ
アカヒメジ
オオスジヒメジ
コバンヒメジ
オジサン
リュウキュウヒメジ
マルクチヒメジ
ホウライヒメジ
ミナミハタタテダイ
ハタタテダイ
トゲチョウチョウウオ
フウライチョウチョウウオ
ミスジチョウチョウウオ
スダレチョウチョウウオ
チョウチョウウオ
ゴマチョウチョウウオ
ナメラヤッコ
ハマクマノミ
クマノミ
フタスジリュウキュウスズメダイ
ハクセンスズメダイ
ルリホシスズメダイ
ロクセンスズメダイ
レモンスズメダイ
イチモンスズメダイ
ルリスズメダイ
スジブチスズメダイ
クラカオスズメダイ
ヒレナガスズメダイ
St.1
St.2
魚類地点別出現状況(夏季)
St.3
調査期日:平成27年7月22~23日,8月18日
調査地点
St.4
St.5
St.6
St.7
St.8
rr
rr
r
rr
rr
r
rr
r
rr
r
rr
rr
r
rr
rr
r
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
r
rr
r
+
r
+
r
r
+
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
r
r
+
rr
rr
r
rr
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rr
r
r
rr
rr
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
r
r
r
r
+
r
rr
+
rr
r
+
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。
6-182
表-6.2.30(2)
No.
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
和名
リボンスズメダイ
フィリピンスズメダイ
アサドスズメダイ
オジロスズメダイ
メガネスズメダイ
モンツキスズメダイ
ナガサキスズメダイ
ネッタイスズメダイ
ニセネッタイスズメダイ
クギベラ
シマタレクチベラ
ホンソメワケベラ
ハラスジベラ
アカオビベラ
ヤマブキベラ
オトメベラ
ミツボシキュウセン
ムナテンベラ
カザリキュウセン
ツユベラ
クロヘリイトヒキベラ
オオモンハゲブダイ
オビブダイ
カメレオンブダイ
キビレブダイ
アオブダイ属
オグロトラギス
ダンダラトラギス
インドカエルウオ
ヤエヤマギンポ
シマギンポ
ハタタテギンポ
ニジギンポ
ヒゲニジギンポ
カモハラギンポ
ネズッポ科
ケショウハゼ
ウスゲショウハゼ
ホシハゼ
カタボシオオモンハゼ
オオモンハゼ
サラサハゼ
ホホベニサラサハゼ
クモハゼ
カスリハゼ
ツムギハゼ
ヒメハゼ属
カザリハゼ
クツワハゼ
ホシカザリハゼ
クロオビハゼ
タカノハハゼ
オイランハゼ
ヤツシハゼ属
オビシノビハゼ
シノビハゼ
サザナミハゼ
オトメハゼ
セスジサンカクハゼ
サンカクハゼ
St.1
St.2
魚類地点別出現状況(夏季)
St.3
rr
r
rr
r
rr
rr
調査期日:平成27年7月22~23日,8月18日
調査地点
St.4
St.5
St.6
St.7
St.8
rr
c
+
r
r
r
r
+
c
rr
rr
r
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
+
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
+
r
rr
rr
+
r
rr
rr
rr
rr
r
rr
r
rr
rr
rr
r
r
r
rr
rr
rr
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
r
r
rr
rr
rr
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。
6-183
表-6.2.30(3)
No.
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
和名
アオギハゼ
イソハゼ属
イトマンクロユリハゼ
ハナアイゴ
アミアイゴ
アイゴ
ヒメアイゴ
ツノダシ
テングハギ
コクテンサザナミハギ
サザナミハギ
ナガニザ
ニセカンランハギ
クロハギ
オスジクロハギ
オニカマス
ゴマモンガラ
モンガラカワハギ
ツマジロモンガラ
クマドリ
ムラサメモンガラ
ニシキカワハギ
ミナミハコフグ
出現種類数
St.1
St.2
魚類地点別出現状況(夏季)
St.3
調査期日:平成27年7月22~23日,8月18日
調査地点
St.4
St.5
St.6
St.7
St.8
r
+
r
r
r
cc
r
rr
rr
rr
r
rr
r
+
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
15
13
13
rr
3
rr
rr
70
43
34
11
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。
6-184
表-6.2.31(1)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
和名
ニシン科
ウケグチイットウダイ
クロオビマツカサ
アカマツカサ
ヘラヤガラ
ハナミノカサゴ
キリンミノ
アカハタ
シロブチハタ
カンモンハタ
ヌノサラシ
メギス
ヤライイシモチ
リュウキュウヤライイシモチ
タイワンマトイシモチ
ミナミフトスジイシモチ
キンセンイシモチ
スジイシモチ
ミヤコイシモチ
ニセクロホシフエダイ
オキフエダイ
クロサギ属
ハクセンタマガシラ
フタスジタマガシラ
ヒトスジタマガシラ
メイチダイ属
フエフキダイ属
ヨメヒメジ
モンツキアカヒメジ
インドヒメジ
コバンヒメジ
オジサン
マルクチヒメジ
ミナミハタタテダイ
ハタタテダイ
フエヤッコダイ
トゲチョウチョウウオ
フウライチョウチョウウオ
ミスジチョウチョウウオ
ナメラヤッコ
クマノミ
ミツボシクロスズメダイ
フタスジリュウキュウスズメダイ
ミスジリュウキュウスズメダイ
ロクセンスズメダイ
レモンスズメダイ
イチモンスズメダイ
ルリスズメダイ
スジブチスズメダイ
ミヤコキセンスズメダイ
クラカオスズメダイ
ヒレナガスズメダイ
フィリピンスズメダイ
アサドスズメダイ
オジロスズメダイ
ナガサキスズメダイ
ミナミイソスズメダイ
クロメガネスズメダイ
ニセネッタイスズメダイ
フチドリスズメダイ
St.1
St.2
魚類地点別出現状況(秋季)
St.3
c
調査期日:平成27年10月5~7日
調査地点
St.4
St.5
St.6
St.7
St.8
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
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r
rr
rr
rr
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rr
rr
rr
+
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
r
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rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
+
rr
rr
rr
r
rr
rr
r
+
r
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。
6-185
表-6.2.31(2)
No.
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
和名
セダカスズメダイ
カマスベラ
クギベラ
タレクチベラ
ホンソメワケベラ
ソメワケベラ
ハラスジベラ
アカオビベラ
ハコベラ
トカラベラ
ミツボシキュウセン
カノコベラ
シチセンムスメベラ
ヤシャベラ
オビブダイ
イチモンジブダイ
アオブダイ属
オグロトラギス
ダンダラトラギス
カスリヘビギンポ
エリグロギンポ
シマギンポ
ハタタテギンポ
ニジギンポ
オウゴンニジギンポ
カモハラギンポ
トゲナガハゼ属
ケショウハゼ
ウスゲショウハゼ
ホシハゼ
カタボシオオモンハゼ
オオモンハゼ
サラサハゼ
ホホベニサラサハゼ
クモハゼ
ヤハズハゼ
ヒトミハゼ
カスリハゼ
ツムギハゼ
ヒメハゼ
ヒメハゼ属
クツワハゼ
ホシカザリハゼ
クツワハゼ属
クロオビハゼ
シロオビハゼ
タカノハハゼ
オイランハゼ
ヤツシハゼ属
オビシノビハゼ
ホホスジシノビハゼ
サザナミハゼ
オトメハゼ
セスジサンカクハゼ
アオギハゼ
チゴベニハゼ
アカホシイソハゼ
イソハゼ属
オオメワラスボ
イトマンクロユリハゼ
St.1
St.2
魚類地点別出現状況(秋季)
St.3
調査期日:平成27年10月5~7日
調査地点
St.4
St.5
St.6
St.7
St.8
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
+
r
r
rr
rr
rr
rr
r
rr
r
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。
6-186
表-6.2.31(3)
魚類地点別出現状況(秋季)
調査期日:平成27年10月5~7日
No.
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
和名
アミアイゴ
ツノダシ
ヒメテングハギ
ヒレナガハギ
ゴマハギ
コクテンサザナミハギ
サザナミハギ
ナガニザ
クロハギ
ゴマモンガラ
モンガラカワハギ
ツマジロモンガラ
クマドリ
ムラサメモンガラ
ハリセンボン
出現種数
St.1
St.2
St.3
rr
調査地点
St.4
St.5
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
St.6
rr
rr
St.7
rr
rr
rr
37
30
St.8
rr
rr
rr
rr
rr
rr
17
9
26
4
rr
72
6
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。
6-187
表-6.2.32(1)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
和名
クモウツボ
マダラエソ
テリエビス
ウケグチイットウダイ
クロオビマツカサ
アカマツカサ
ハナミノカサゴ
ネッタイミノカサゴ
メギス
ツバメタナバタウオ
ヤライイシモチ
タイワンマトイシモチ
リュウキュウイシモチ
キンセンイシモチ
ミヤコイシモチ
ニセクロホシフエダイ
ヒメフエダイ
オキフエダイ
ヒトスジタマガシラ
ヨコシマタマガシラ
フエフキダイ属
ヨメヒメジ
モンツキアカヒメジ
オオスジヒメジ
コバンヒメジ
オジサン
マルクチヒメジ
ホウライヒメジ
ミナミハタタテダイ
フエヤッコダイ
トゲチョウチョウウオ
カガミチョウチョウウオ
フウライチョウチョウウオ
ミスジチョウチョウウオ
チョウチョウウオ
ナメラヤッコ
クマノミ
アマミスズメダイ
ミツボシクロスズメダイ
フタスジリュウキュウスズメダイ
ミスジリュウキュウスズメダイ
ルリホシスズメダイ
ロクセンスズメダイ
レモンスズメダイ
ルリスズメダイ
スジブチスズメダイ
クラカオスズメダイ
ヒレナガスズメダイ
フィリピンスズメダイ
アサドスズメダイ
オジロスズメダイ
モンツキスズメダイ
ナガサキスズメダイ
クロメガネスズメダイ
ネッタイスズメダイ
ニセネッタイスズメダイ
クギベラ
タレクチベラ
シマタレクチベラ
ホンソメワケベラ
St.1
St.2
魚類地点別出現状況(冬季)
St.3
調査期日:平成28年1月14~16日
調査地点
St.4
St.5
St.6
St.7
St.8
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
+
rr
rr
rr
r
r
r
rr
rr
rr
r
rr
+
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。
6-188
表-6.2.32(2)
No.
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
和名
ソメワケベラ
ハラスジベラ
アカオビベラ
ヤマブキベラ
ミツボシキュウセン
ムナテンベラ
カノコベラ
カザリキュウセン
クロヘリイトヒキベラ
ヒトスジモチノウオ
ハゲブダイ
オビブダイ
ナガブダイ
ヒブダイ
キビレブダイ
アオブダイ属
オグロトラギス
ダンダラトラギス
ヤエヤマギンポ
ハタタテギンポ
イヌギンポ
オウゴンニジギンポ
カモハラギンポ
トゲナガハゼ属
ケショウハゼ
ウスゲショウハゼ
ホシハゼ
カタボシオオモンハゼ
オオモンハゼ
サラサハゼ
ホホベニサラサハゼ
クモハゼ
クロホシヤハズハゼ
ヨリメハゼ属
カスリハゼ
ツムギハゼ
クツワハゼ
クツワハゼ属
クロオビハゼ
タカノハハゼ
オイランハゼ
ヤツシハゼ属
オビシノビハゼ
ヒメダテハゼ
サザナミハゼ
セスジサンカクハゼ
サンカクハゼ
アオギハゼ
チゴベニハゼ
ハナグロイソハゼ
アカホシイソハゼ
イソハゼ属
アミアイゴ
ヒメアイゴ
ツノダシ
ヒメテングハギ
ヒレナガハギ
ゴマハギ
キイロハギ
サザナミハギ
St.1
St.2
魚類地点別出現状況(冬季)
St.3
rr
r
調査期日:平成28年1月14~16日
調査地点
St.4
St.5
St.6
St.7
St.8
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
r
rr
rr
r
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
r
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
+
rr
rr
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。
6-189
表-6.2.32(3)
No.
和名
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
ナガニザ
ニジハギ
モンツキハギ
ニセカンランハギ
クロハギ
ゴマモンガラ
モンガラカワハギ
ツマジロモンガラ
ムラサメモンガラ
クラカケモンガラ
ニシキカワハギ
ミナミハコフグ
サザナミフグ
カスミフグ
出現種数
St.1
St.2
魚類地点別出現状況(冬季)
St.3
rr
rr
調査期日:平成28年1月14~16日
調査地点
St.4
St.5
St.6
St.7
St.8
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
14
7
25
3
77
35
25
rr
8
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上を示す。
6-190
(6) 底生動物(マクロベントス)
1) 調査概要
スミス・マッキンタイヤ型採泥器(バケット部 22cm×22cm)を用いて、1 地点当た
り 2 回表層泥の採泥を行った。岩礁、サンゴ礁等表面が砂泥質でない場合は、地点近
傍あるいは間隙に溜まっている砂泥質を採取した。採取した表層泥は、1mm 目のふる
いでこして、ふるい上の生物を試料とし、ホルマリンで固定し、光学顕微鏡を用いて
同定・計数を行った。また、干出域においても、同面積(容量)となるように採泥を
行った。調査は「海洋調査技術マニュアル」((社)海洋調査協会) 等に基づいて行った。
2) 調査結果
マクロベントスの調査結果概要は表-6.2.34~表-6.2.37 に、出現種一覧は表-
6.2.38 に、地点別出現状況は表-6.2.39~表-6.2.42 に、水平分布図は図-6.2.50
及び図-6.2.51 に示すとおりである。
(ア) 春季
採集された底生動物の種類数は 10 動物門 90 種類で、環形動物門が 45 種類と最も
多かった。調査地点別の種類数は 1~30 種類の範囲にあり、St.4 で最も多く、St.1
で最も少なかった。
2
調査地点別の個体数は 2~238 個体/0.1m(平均:60
個体/0.1m2)の範囲にあり、St.4
で最も多く、St.1 で最も少なかった。個体数の動物門別組成比は、全体でみると環形
動物門が約 65%と多かった。
今回の調査では、個体数からみた主な出現種は環形動物門のシリス亜科であり、全
体の 15%を占めていた。シリス亜科は St.4 で多く出現していた。
調査地点別の湿重量は 0.01g 未満~2.92g/0.1m2(平均:1.09g/0.1m2)の範囲にあ
り、St.4 で最も多く、St.1 で最も少なかった。湿重量の動物門別組成比は、全体でみ
ると環形動物門が約 51%と多かった。
湿重量からみた主な出現種は、環形動物門の Leiochrides sp.で、全体の約 14%を
占めていた。Leiochrides sp.は、St.2 で 1 個体/0.1m2 出現した。
St.1 において、前回調査(冬季)に比べて春季調査では、細砂分が増加しており、
海底に砂が堆積していることが考えられる。すなわち、海底の表層に生息していた底
生動物が一時的に埋もれ、少なくなっていたと推察される。
(イ) 夏季
採集された底生動物の種類数は 10 動物門 88 種類で、環形動物門が 43 種類と最も
多かった。調査地点別の種類数は 13~22 種類の範囲にあり、St.3、St.6 で最も多く、
St.1、St.5 で最も少なかった。
6-191
調査地点別の個体数は 21~177 個体/0.1m2(平均:66 個体/0.1m2)の範囲にあり、
St.3 で最も多く、St.2 で最も少なかった。個体数の動物門別組成比は、全体でみると
環形動物門が約 69%と多かった。
今回の調査では、個体数からみた主な出現種は環形動物門のツバサゴカイ科、
Mediomastus sp.であり、それぞれ全体の約 13%、約 12%を占めていた。ツバサゴカ
イ科は St.3、St.4 で、Mediomastus sp.は St.6 で多く出現していた。
2
2
調査地点別の湿重量は 0.23~23.81g/0.1m(平均:4.35g/0.1m
)の範囲にあり、St.3
で最も多く、St.1 で最も少なかった。湿重量の動物門別組成比は、全体でみると節足
動物門が約 77%と多かった。
湿重量からみた主な出現種は、節足動物門のソデカラッパ、ヒメヒヅメガニで、そ
れぞれ全体の約 63%、約 10%を占めていた。ソデカラッパは、St.3 で 1 個体/0.1m2
出現した。ヒメヒヅメガニは St.6 で多く出現していた。
春季調査時に出現の少なかった St.1 について、種類数・個体数ともに増加してお
り、細砂分も増えていた。出現種をみると、環形動物門のゴカイ綱が多くなっており、
これらを含めて当該地点において、細砂分の多い底質を生息場として利用する種が増
えていた。現状は生物相の遷移過程と推察されるものの、底質の細砂分の変動ととも
に今後の推移を注視していく必要がある。
(ウ) 秋季
採集された底生動物の種類数は 10 動物門 101 種類で、環形動物門が 43 種類と最も
多かった。調査地点別の種類数は 12~31 種類の範囲にあり、St.3 で最も多く、St.1、
St.2 で最も少なかった。
2
調査地点別の個体数は 20~87 個体/0.1m(平均:45
個体/0.1m2)の範囲にあり、St.3
で最も多く、St.2 で最も少なかった。個体数の動物門別組成比は、全体でみると環形
動物門が 57%と多かった。
個体数からみた主な出現種は環形動物門のシリス亜科であり、全体の約 12%を占め
ていた。シリス亜科は St.3 と St.4 で多く出現していた。
2
2
調査地点別の湿重量は 0.36~11.72g/0.1m(平均:2.90g/0.1m
)の範囲にあり、St.8
で最も多く、St.2 で最も少なかった。湿重量の動物門別組成比は、全体でみると軟体
動物門が約 79%と多かった。
湿重量からみた主な出現種は、軟体動物門のオイノカガミ、サツマビナで、それぞ
れ全体の 38%、約 19%を占めていた。オイノカガミは St.8 で 1 個体/0.1m2、サツマ
ビナは St.5 で 2 個体/0.1m2 出現した。
(エ) 冬季
採集された底生動物の種類数は 12 動物門 111 種類で、環形動物門が 42 種類と最も
6-192
多かった。調査地点別の種類数は 4~37 種類の範囲にあり、St.3 および st.6 で最も
多く、St.2 で最も少なかった。
2
調査地点別の個体数は 8~220 個体/0.1m(平均:82
個体/0.1m2)の範囲にあり、St.3
で最も多く、St.2 で最も少なかった。個体数の動物門別組成比は、全体でみると環形
動物門が約 41%と多かった。
個体数からみた主な出現種は節足動物門のスンナリヨコエビ属であり、全体の 11%
を占めていた。スンナリヨコエビ属は St.3 で多く出現していた。
調査地点別の湿重量は 0.04~2.10g/0.1m2(平均:0.97g/0.1m2)の範囲にあり、St.3
で最も多く、St.1 で最も少なかった。湿重量の動物門別組成比は、全体でみると軟体
動物門が約 41%と多かった。
湿重量からみた主な出現種は、軟体動物門のオオヒシガイ属、サツマビナで、それ
ぞれ全体の約 20%、約 11%を占めていた。オオヒシガイ属は St.3 で 2 個体/0.1m2、
St.6 で 1 個体/0.1m2、サツマビナは St.5 で 2 個体/0.1m2 出現した。
6-193
3) 重要な種
平成 27 年度調査において確認された重要な種及び確認地点は、表- 6.2.33 に示すとお
りであり、重要な種は 7 種が確認された。アマミマメコブシガニ、オキナワヤワラガニ、
ヒワズウネイチョウは工事前に確認されていなかったが、新たに確認された。なお、この
うちアマミマメコブシガニとオキナワヤワラガニはメガロベントス調査で工事前から当該
調査範囲において確認されている。
表- 6.2.33
No.
門
1 軟体動物
2
3
4
5
6 節足動物
7
和名
ヒメオリイレムシロ
ヒワズウネイチョウ *注1
ミガキヒメザラ
ミクニシボリザクラ
オイノカガミ
アマミマメコブシガニ
オキナワヤワラガニ
確認された重要な種及び確認地点(マクロベントス)
環境省RDB 水産庁RDB 沖縄県RDB
WWF
準絶滅危惧
絶滅危惧Ⅱ類
危険
絶滅危惧Ⅱ類
情報不足
確認地点・調査時季
St.1
St.2
絶滅危惧Ⅱ類
情報不足
絶滅危惧Ⅱ類
St.4
St.5 St.6 St.7 St.8
夏・秋
夏
夏・秋
春
春・冬
冬
秋
秋
準絶滅危惧
準絶滅危惧
準絶滅危惧
St.3
夏
春・夏
絶滅危惧Ⅱ類
春
春
注 1:沖縄県 RDB ではウネイチョウシラトリとして記載されている。
注 2:以下の①~⑤に該当しているものを「重要な種」として選定した。
①天然記念物:文化財保護法(昭和 25 年 5 月 30 日、法律第 214 号)により、保護されている種及び亜種
・特天
:国指定特別天然記念物
・国天
:国指定天然記念物
・県天
:沖縄県指定天然記念物
②環境省 RDB:「環境省 RDB:「レッドデータブック 2014 6 貝類 -日本の絶滅のおそれのある野生生物-」(平成 26 年 9 月、環境省)」及び
「環境省 RDB:「レッドデータブック 2014 7 その他無脊椎動物(クモ形類・甲殻類等) -日本の絶滅のおそれのある野生
生物-」(平成 26 年 9 月、環境省)」に記載されている種及び亜種
・絶危Ⅰ(絶滅危惧Ⅰ類) :絶滅の危機に瀕している種
・絶危ⅠA(絶滅危惧ⅠA 類):絶滅の危機に瀕している種のうち、ごく近い将来における野生での絶滅の可能性が極めて高いもの
・絶危ⅠB(絶滅危惧ⅠB 類):絶滅の危機に瀕している種のうち、IA 類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高
いもの
・絶危Ⅱ(絶滅危惧Ⅱ類) :絶滅の危険が増大している種
・準絶(準絶滅危惧)
:存続基盤が脆弱な種。現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移
行する可能性のある
種
・情報不足
:評価するだけの情報が不足している種
・地域個体群
:地域的に孤立しており、地域レベルでの絶滅のおそれが高い個体群
③水産庁 RDB:「日本の希少な野生水生生物に関するデータブック」(水産庁、2000 年)
・絶危(絶滅危惧種)
:絶滅の危機に瀕している種・亜種。
・危急(危急種)
:絶滅の危険が増大している種・亜種。
・希少(希少種)
:存続基盤が脆弱な種・亜種。
・減少(減少種)
:明らかに減少しているもの。
・減少傾向
:長期的に見て減少しつつあるもの。
④沖縄県 RDB:
「沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物(レッドデータおきなわ)-動物編-」
(平成 18 年、沖縄県)に記載されている種及
び亜種
・絶危Ⅰ(絶滅危惧Ⅰ類) :沖縄県では絶滅の危機に瀕している種
・絶危ⅠA(絶滅危惧ⅠA 類):沖縄県では、ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの
・絶危ⅠB(絶滅危惧ⅠB 類):沖縄県ではA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの
・絶危Ⅱ(絶滅危惧Ⅱ類) :沖縄県では絶滅の危機が増大している種
・準絶(準絶滅危惧)
:沖縄県では存続基盤が脆弱な種
・情報不足
:沖縄県では評価するだけの情報が不足している種
・地域個体群(絶滅のおそれのある地域個体群):沖縄県で地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれの高いもの
⑤WWF:
「WWF Japan Science Report3 日本における干潟海岸とそこに生息する底生動物の現状」
(和田ら、1996 年)
・絶滅
:野生状態ではどこにも見あたらなくなった種。
・絶滅寸前
:人為の影響の如何に関わらず、個体数が異常に減少し、放置すればやがて絶滅すると推定される種。
・危険
:絶滅に向けて進行しているとみなされる種。今すぐ絶滅という危機に瀕するということはないが、現状では確実に
絶滅の方向へ向かっていると判断されるもの。
・稀少
:特に絶滅を危惧されることはないが、もともと個体数が非常に少ない種。
・普通
:個体数が多く普通にみられる種。
・現状不明
:最近の生息の状況が乏しい種。
6-194
表-6.2.34(1)
項目
種類数
個体数
(個体/0.1m2)
個体数
組成比
(%)
湿重量
(g/0.1m2)
湿重量
組成比
(%)
マクロベントス調査結果概要(春季)
調査期日:平成27年 5月25,26日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
調査地点
1
2
3
4
5
軟体動物門
1
1
1
1
環形動物門
6
12
16
6
節足動物門
1
4
9
1
そ の 他
1
3
4
2
合
計
1
12
16
30
10
軟体動物門
1
1
11
1
環形動物門
15
38
176
11
節足動物門
2
5
45
1
そ の 他
2
8
6
2
合
計
2
23
47
238
15
軟体動物門
4.3
2.1
4.6
6.7
環形動物門
65.2
80.9
73.9
73.3
節足動物門
100.0
21.7
18.9
6.7
そ の 他
8.7
17.0
2.5
13.3
軟体動物門
0.07
0.01
0.04
0.07
環形動物門
1.28
0.02
1.93
0.03
節足動物門
+
0.62
0.78
+
そ の 他
0.14
0.01
0.17
+
合
計
+
2.11
0.04
2.92
0.10
軟体動物門
3.3
25.0
1.4
70.0
環形動物門
60.7
50.0
66.1
30.0
節足動物門
100.0
29.4
26.7
そ の 他
6.6
25.0
5.8
ドロクダムシ科
Mediomastus sp.
Pisione sp.
シリス亜科
Spio sp.
2 (100.0)
9 (39.1)
9 (19.1)
65 (27.3)
4 (26.7)
ミミズ綱
主な出現種
と個体数
ウミケムシ科
(個体/0.1m2)
46 (19.3)
3 (20.0)
ツバサゴカイ科
6 (12.8)
( )内は組成比率
(%)
Scoloplos sp.
ナナテイソメ科
7 (14.9)
27 (11.3)
紐形動物門
5 (10.6)
Schistomeringos sp.
5 (10.6)
Leiochrides sp.
ドロクダムシ科
+ (100.0)
主な出現種
と湿重量
1.20 (56.9)
イソギンチャク目
ツバサゴカイ科
ミクニシボリザクラ
0.01 (25.0)
0.75 (25.7)
0.07 (70.0)
0.32 (15.2)
サメハダヒザラガイ科
メナガオサガニ
Sigalion sp.
0.01 (25.0)
0.69 (23.6)
0.01 (10.0)
モールスガニ
(g/0.1m2)
( )内は組成比率
(%)
テッポウエビ属
ウミケムシ科
キレコミゴカイ
Scoloplos sp.
0.28 (13.3)
0.01 (25.0)
0.46 (15.8)
0.01 (10.0)
Armandia sp.
0.01 (25.0)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:湿重量欄の+は0.01g未満を、組成比欄の-は計算不能を示した。
注3: 1地点で1種類のみ出現し、その湿重量が+の場合は、湿重量組成比及び主な出現種と湿重量欄の組成比率を100%とした。
6-195
Scolelepis sp.
0.01 (10.0)
表-6.2.34(2)
項目
種類数
個体数
(個体/0.1m2)
個体数
組成比
(%)
湿重量
(g/0.1m2)
湿重量
組成比
(%)
マクロベントス調査結果概要(春季)
スンナリヨコエビ属
15 (18.5)
調査期日:平成27年 5月25,26日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
7
8
平均
3
5
10
8
6
45
4
7
26
2
2
9
17
20
90
6
11
4
22
13
39
7
11
14
2
3
3
37
38
60
16.2
28.9
6.9
59.5
34.2
65.3
18.9
28.9
22.5
5.4
7.9
5.4
0.34
0.45
0.16
0.49
0.49
0.56
0.10
0.20
0.33
0.03
+
0.05
0.96
1.14
1.09
35.4
39.5
14.4
51.0
43.0
51.4
10.4
17.5
29.9
3.1
4.2
Notomastus sp.
ミガキヒメザラ
シリス亜科
5 (13.5)
5 (13.2)
9 (15.0)
Aonides sp.
Lysilla sp.
調査地点
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
6
2
16
8
3
29
2
39
37
3
81
2.5
48.1
45.7
3.7
0.28
0.24
0.91
0.02
1.45
19.3
16.6
62.8
1.4
12 (14.8)
主な出現種
と個体数
(
Mediomastus sp.
ヒメヒヅメガニ
(個体/0.1m2)
Terebellides sp.
5 (13.5)
12 (14.8)
)内は組成比率
(%)
5 (13.2)
アナジャコ属
4 (10.8)
4 (10.5)
アナジャコ属
4 (10.8)
ヒメヒヅメガニ
Notomastus sp.
ミガキヒメザラ
Leiochrides sp.
0.69 (47.6)
0.28 (29.2)
0.44 (38.6)
0.15 (13.8)
主な出現種
と湿重量
(g/0.1m2)
(
)内は組成比率
(%)
アワムシロ
サクラガイ属
0.24 (16.6)
Labiosthenolepis sp.
0.16 (16.7)
0.39 (34.2)
リュウキュウツノガイ
Leptosquilla
0.14 (14.6)
schmeltzii
0.17 (14.9)
スナモグリ科
0.10 (10.4)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:湿重量欄の+は0.01g未満を、組成比欄の-は計算不能を示した。
注3:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-196
表-6.2.35(1)
項目
種類数
個体数
(個体/0.1m2)
個体数
組成比
(%)
湿重量
(g/0.1m2)
湿重量
組成比
(%)
調査地点
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
マクロベントス調査結果概要(夏季)
1
2
2
5
5
1
13
3
15
6
1
25
12.0
60.0
24.0
4.0
0.07
0.08
0.06
0.02
0.23
30.4
34.8
26.1
8.7
Scoloplos sp.
スナモグリ科
6 (24.0)
主な出現種
と個体数
(個体/0.1m2)
( )内は組成比率
(%)
3
3
7
4
1
15
4
10
6
1
21
19.0
47.6
28.6
4.8
1.33
0.36
0.16
+
1.85
71.9
19.5
8.6
-
調査期日:平成27年 7月23,24日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
4
5
1
11
6
4
22
2
134
6
35
177
1.1
75.7
3.4
19.8
0.05
1.19
22.01
0.56
23.81
0.2
5.0
92.4
2.4
ツバサゴカイ科
3 (14.3)
Armandia sp.
47
4
5
56
83.9
7.1
8.9
0.59
0.22
0.02
0.83
71.1
26.5
2.4
シリス亜科
65 (36.7)
ナナテイソメ科
4 (16.0)
ナナテイソメ科
線形動物門
3 (12.0)
線形動物門
18 (32.1)
36 (20.3)
Prionospio sp.
3
4
4
2
13
3
4
7
10
24
12.5
16.7
29.2
41.7
0.25
+
+
+
0.25
100.0
-
13
3
3
19
9 (37.5)
オボコスガメ属
10 (17.9)
4 (16.7)
ツバサゴカイ科
26 (14.7)
6 (10.7)
リュウキュウツノガイ
ヒメオリイレムシロ
ソデカラッパ
Glycera sp.
ミクニシボリザクラ
0.06 (26.1)
0.79 (42.7)
21.98 (92.3)
0.34 (41.0)
0.14 (56.0)
主な出現種
と湿重量
(g/0.1m2)
( )内は組成比率
(%)
Scoloplos sp.
0.04 (17.4)
サクラガイ属
0.54 (29.2)
アサヒガニモドキ
0.04 (17.4)
メナガオサガニ
ミガキヒメザラ
0.22 (26.5)
0.08 (32.0)
ツバサゴカイ科
アワムシロ
0.13 (15.7)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:湿重量欄の+は0.01g未満を、組成比欄の-は計算不能を示した。
6-197
0.03 (12.0)
表-6.2.35(2)
項目
種類数
個体数
(個体/0.1m2)
個体数
組成比
(%)
湿重量
2
(g/0.1m )
湿重量
組成比
(%)
調査期日:平成27年 7月23,24日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
調査地点
6
7
8
平均
軟体動物門
1
2
2
9
環形動物門
15
12
9
43
節足動物門
4
6
5
28
そ の 他
2
1
2
8
合
計
22
21
18
88
軟体動物門
1
2
2
2
環形動物門
112
30
12
46
節足動物門
29
13
10
10
そ の 他
10
2
4
9
合
計
152
47
28
66
軟体動物門
0.7
4.3
7.1
3.2
環形動物門
73.7
63.8
42.9
68.7
節足動物門
19.1
27.7
35.7
15.3
そ の 他
6.6
4.3
14.3
12.8
軟体動物門
+
0.67
0.51
0.36
環形動物門
1.01
0.60
0.41
0.53
節足動物門
3.53
0.29
0.65
3.37
そ の 他
0.11
+
0.07
0.10
合
計
4.65
1.56
1.64
4.35
軟体動物門
42.9
31.1
8.3
環形動物門
21.7
38.5
25.0
12.2
節足動物門
75.9
18.6
39.6
77.3
そ の 他
2.4
4.3
2.2
Mediomastus sp.
Lysilla sp.
アナジャコ属
ツバサゴカイ科
58 (38.2)
7 (14.9)
6 (21.4)
9 (13.4)
主な出現種
と個体数
Aonides sp.
(個体/0.1m )
)内は組成比率
(%)
Nephtys sp.
26 (17.1)
2
(
マクロベントス調査結果概要(夏季)
ヒメヒヅメガニ
3 (10.7)
8 (11.9)
Malacoceros sp.
アナジャコ属
20 (13.2)
Mediomastus sp.
紐形動物門
6 (12.8)
5 (10.6)
3 (10.7)
ヒメヒヅメガニ
ヒメオリイレムシロ
ヒメオリイレムシロ
ソデカラッパ
3.52 (75.7)
0.48 (30.8)
0.50 (30.5)
2.75 (63.1)
主な出現種
と湿重量
(g/0.1m2)
(
)内は組成比率
(%)
Dasybranchus sp.
Dasybranchus sp.
0.61 (13.1)
アナジャコ属
0.21 (13.5)
0.44 (26.8)
0.19 (12.2)
メナガオサガニ
0.21 (12.8)
サクラガイ属
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:湿重量欄の+は0.01g未満を、組成比欄の-は計算不能を示した。
注3:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-198
ヒメヒヅメガニ
0.44 (10.1)
表-6.2.36(1)
項目
種類数
個体数
(個体/0.1m2)
個体数
組成比
(%)
湿重量
(g/0.1m2)
湿重量
組成比
(%)
調査地点
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
マクロベントス調査結果概要(秋季)
1
2
3
1
6
2
12
13
1
8
2
24
54.2
4.2
33.3
8.3
0.16
+
0.21
0.49
0.86
18.6
24.4
57.0
ホタルガイ属
20
50.0
25.0
25.0
0.19
0.08
0.09
0.36
52.8
22.2
25.0
サクラガイ属
スガメソコエビ属
2
シリス亜科
(
8 (40.0)
0.17
+
0.95
1.12
15.2
84.8
25 (29.8)
シリス亜科
1
9
8
4
22
2
14
11
5
32
6.3
43.8
34.4
15.6
4.49
0.03
0.12
+
4.64
96.8
0.6
2.6
Polyophthalmus sp.
4 (12.5)
ホンヤドカリ科
19 (22.6)
4 (12.5)
線形動物門
9 (10.7)
アカエビ
2.24 (74.2)
0.20 (23.3)
ヒメオリイレムシロ
ギボシムシ綱
0.07 (19.4)
0.33 (10.9)
0.15 (17.4)
Leptosquilla
schmeltzii
2
(g/0.1m )
ホタルガイ属
)内は組成比率
(%)
79.8
6.0
14.3
2 (10.0)
ブンブクチャガマ
サクラガイ属
アワムシロ
0.49 (57.0)
0.12 (33.3)
(
67
5
12
84
ミミズ綱
)内は組成比率
(%)
主な出現種
と湿重量
10
4
3
17
21 (24.1)
テッポウエビ属
3 (12.5)
(個体/0.1m )
2
17
7
5
31
3
59
9
16
87
3.4
67.8
10.3
18.4
2.35
0.24
+
0.43
3.02
77.8
7.9
14.2
12
10
5
5
11 (45.8)
主な出現種
と個体数
3
3
5
4
調査期日:平成27年10月29,30日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
4
5
0.05 (13.9)
Labiosthenolepis sp.
0.04 (11.1)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:湿重量欄の+は0.01g未満を、組成比欄の-は計算不能を示した。
6-199
ギボシムシ綱
サツマビナ
0.93 (83.0)
4.49 (96.8)
表-6.2.36(2)
マクロベントス調査結果概要(秋季)
調査期日:平成27年10月29,30日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
項目
調査地点
6
7
8
平均
軟体動物門
2
1
5
14
環形動物門
10
10
6
43
種類数
節足動物門
7
4
5
34
そ の 他
3
1
1
10
合
計
22
16
17
101
軟体動物門
2
1
5
5
環形動物門
20
18
19
25
個体数
節足動物門
13
4
18
9
(個体/0.1m2)
そ の 他
7
1
1
6
合
計
42
24
43
45
軟体動物門
4.8
4.2
11.6
10.1
個体数
環形動物門
47.6
75.0
44.2
57.0
組成比
節足動物門
31.0
16.7
41.9
20.5
(%)
そ の 他
16.7
4.2
2.3
12.4
軟体動物門
0.54
0.11
10.59
2.30
環形動物門
0.07
0.44
0.52
0.19
湿重量
節足動物門
0.09
0.21
0.57
0.16
2
(g/0.1m )
そ の 他
0.03
+
0.04
0.24
合
計
0.73
0.76
11.72
2.90
軟体動物門
74.0
14.5
90.4
79.4
湿重量
環形動物門
9.6
57.9
4.4
6.7
組成比
節足動物門
12.3
27.6
4.9
5.6
(%)
そ の 他
4.1
0.3
8.4
Euthalenessa sp.
Naineris sp.
Malacoceros sp.
シリス亜科
6 (14.3)
3 (12.5)
11 (25.6)
5 (12.1)
主な出現種
と個体数
紐形動物門
Scoloplos sp.
アナジャコ属
(個体/0.1m2)
5 (11.9)
3 (12.5)
7 (16.3)
(
)内は組成比率
(%)
主な出現種
と湿重量
(g/0.1m2)
(
)内は組成比率
(%)
ウミホタル科
5 (11.6)
オニノツノガイ属
Scoletoma sp.
オイノカガミ
オイノカガミ
0.44 (60.3)
0.33 (43.4)
8.83 (75.3)
1.10 (38.0)
ハナゴウナ科
スナモグリ科
0.10 (13.7)
0.12 (15.8)
ヒワズウネイチョウ
サツマビナ
1.51 (12.9)
サクラガイ属
0.11 (14.5)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:湿重量欄の+は0.01g未満を、組成比欄の-は計算不能を示した。
注3:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-200
0.56 (19.3)
表-6.2.37(1)
項目
種類数
個体数
2
(個体/0.1m )
個体数
組成比
(%)
湿重量
(g/0.1m2)
湿重量
組成比
(%)
調査地点
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
合
計
軟体動物門
環形動物門
節足動物門
そ の 他
マクロベントス調査結果概要(冬季)
1
2
2
2
3
3
6
4
2
6
5
6
11
8
25.0
75.0
45.5
54.5
0.13
0.03
0.02
0.02
0.04
0.16
81.3
18.8
50.0
50.0
カイムシ綱
ダルマゴカイ科
4 (36.4)
主な出現種
と個体数
Scoloplos sp.
4 (50.0)
Terebellides sp.
2 (18.2)
調査期日:平成28年 1月26,27日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
3
4
5
5
3
4
14
7
4
13
4
7
5
5
3
37
19
18
12
4
8
89
85
10
110
66
12
9
21
3
220
176
33
5.5
2.3
24.2
40.5
48.3
30.3
50.0
37.5
36.4
4.1
11.9
9.1
1.40
0.09
1.08
0.18
0.98
0.02
0.37
0.07
0.10
0.15
0.36
0.01
2.10
1.50
1.21
66.7
6.0
89.3
8.6
65.3
1.7
17.6
4.7
8.3
7.1
24.0
0.8
スンナリヨコエビ属
メリタヨコエビ属
Sthenelais sp.
70 (31.8)
40 (22.7)
5 (15.2)
アプセウデス科
2 (25.0)
シリス亜科
26 (11.8)
アワムシロ
38 (21.6)
4 (12.1)
2
(個体/0.1m )
Magelona sp.
(
)内は組成比率
(%)
クチミゾヨフバイ
2 (18.2)
シリス亜科
1 (12.5)
23 (10.5)
サクラガイ属
1 (12.5)
Scoloplos sp.
0.01 (25.0)
主な出現種
と湿重量
Magelona sp.
クチミゾヨフバイ
オオヒシガイ属
Scoletoma sp.
サツマビナ
0.10 (62.5)
1.28 (61.0)
0.60 (40.0)
サクラガイ属
0.01 (25.0)
0.03 (18.8)
0.01 (25.0)
ダルマゴカイ科
0.02 (12.5)
(g/0.1m2)
カイムシ綱
(
)内は組成比率
(%)
ヒサシソコエビ科
0.01 (25.0)
注:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
6-201
ギボシムシ綱
0.24 (16.0)
0.88 (72.7)
表-6.2.37(2)
マクロベントス調査結果概要(冬季)
調査期日:平成28年 1月26,27日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
項目
調査地点
6
7
8
平均
軟体動物門
5
2
3
17
環形動物門
14
10
6
42
種類数
節足動物門
12
1
10
40
そ の 他
6
3
3
12
合
計
37
16
22
111
軟体動物門
8
2
13
6
環形動物門
24
34
18
34
個体数
節足動物門
48
1
14
32
(個体/0.1m2)
そ の 他
20
6
21
10
合
計
100
43
66
82
軟体動物門
8.0
4.7
19.7
7.5
個体数
環形動物門
24.0
79.1
27.3
41.2
組成比
節足動物門
48.0
2.3
21.2
39.1
(%)
そ の 他
20.0
14.0
31.8
12.2
軟体動物門
0.32
0.05
0.07
0.39
環形動物門
0.03
0.09
0.40
0.22
湿重量
節足動物門
1.04
+
0.34
0.24
2
(g/0.1m )
そ の 他
0.07
0.01
0.30
0.11
合
計
1.46
0.15
1.11
0.97
軟体動物門
21.9
33.3
6.3
40.6
湿重量
環形動物門
2.1
60.0
36.0
22.6
組成比
節足動物門
71.2
30.6
25.1
(%)
そ の 他
4.8
6.7
27.0
11.6
ヒヅメガニ属
Armandia sp.
イソギンチャク目
スンナリヨコエビ属
22 (22.0)
12 (27.9)
17 (25.8)
9 (11.4)
主な出現種
と個体数
Nephtys sp.
ブドウガイ科
(個体/0.1m2)
8 (18.6)
11 (16.7)
(
)内は組成比率
(%)
Malacoceros sp.
8 (12.1)
ヒメヒヅメガニ
Nephtys sp.
アナジャコ属
オオヒシガイ属
0.44 (30.1)
0.04 (26.7)
0.16 (14.4)
0.19 (20.1)
主な出現種
と湿重量
ヒヅメガニ属
Armandia sp.
Malacoceros sp.
サツマビナ
0.44 (30.1)
0.04 (26.7)
0.15 (13.5)
2
(g/0.1m )
(
)内は組成比率
(%)
オオヒシガイ属
オイノカガミ
イソギンチャク目
0.27 (18.5)
0.03 (20.0)
0.14 (12.6)
アワムシロ
0.02 (13.3)
紐形動物門
0.12 (10.8)
注1:主な出現種は各調査地点での上位5種(ただし、組成比が10%以上)を示した。
注2:湿重量欄の+は0.01g未満を、組成比欄の-は計算不能を示した。
注3:平均欄の種類数は総種類数を示した。
6-202
0.11 (11.4)
No.
門
綱
目
科
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
表-6.2.38(1)
2
ネンジュモ
ユレモ
3
4
5
6
7
No.8
門
綱
目
科
9
1 刺胞動物 花虫
ハナギンチャク
ハナギンチャク
10
クリプトモナス
2 クリプト植物 クリプト藻
イソギンチャク
渦鞭毛植物
11
プロロケントルム
3 扁形動物
渦虫渦鞭毛藻
ヒラムシプロロケントルム
4 紐形動物 12
5 線形動物 13
6 軟体動物 多板
新ヒザラガイ サメハダヒザラガイ
14
7
ウスヒザラガイ
15
8
クサズリガイ
16
9
腹足
カサガイ
ユキノカサガイ
17
ディノフィシス
ディノフィシス
10
古腹足
ニシキウズガイ
ギムノディニウム
11
盤足ギムノディニウム
オニノツノガイ
18
12
翼舌
ハナゴウナ
19
13
新腹足
ムシロガイ
20
14
21
15
22
16
マクラガイ
23
17
18
ツクシガイ
24
ペリディニウム
オストレオプシス
19
クダマキガイ
25
ペリディニウム
20
タケノコガイ
26
21
頭楯
スイフガイ
27
22
ブドウガイ
28
23
29
カルキオディネラ
24
側鰓
カメノコフシエラガイ
25
裸鰓
30
ゴニオラックス
26
掘足
ゾウゲツノガイ ゾウゲツノガイ
31
27
二枚貝 イガイ
イガイ
32
28
マルスダレガイ ツキガイ
33
ケラチウム
29
フタバシラガイ
34
30
ザルガイ
35
31
ニッコウガイ
36
32
33
37
34
38
オキシトクスム
35
39
36
アサジガイ
40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ
カルキオソレニア
37
マルスダレガイ
41 環形動物 ゴカイ
ハロパッパス
38
サシバゴカイ
スナゴカイ
42
39
ウロコムシラブドスファエラ
40
ノラリウロコムシ
43
41
44 黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ
42
45
43
46
44
47
メロシラ
45
サシバゴカイ
48
46
47
49
48
チロリ
50
49
51
50
オトヒメゴカイ
52
51
コスキノディスクス
53
52
カギゴカイ
54
53
シリス ヘミディスクス
54
55
リゾソレニア
55
56
56
ゴカイ
57
57
58
58
59
59
60
ビダルフィア
60
注:〇は出現を示し、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査時季
学名
和名
春季 夏季 秋季 冬季
Chroococcaceae
クロオコッカス科
○
マクロベントス出現種一覧
Lyngbya
sp.
○
Spirulina sp.
○ 5月25,26日
○
調査期日:春季:平成27年
Trichodesmium contortum 調査期日:夏季:平成27年
○ 7月23,24日
Trichodesmium erythraeum調査期日:秋季:平成27年10月29,30日
○
○
Trichodesmium hildebrandtii 調査期日:冬季:平成28年 1月26,27日○
Trichodesmium thiebautii調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
○
調査時季
学名 sp.
和名
Trichodesmium
○
○
春季 夏季 秋季 冬季
Oscillatoriaceae
ユレモ科
○
○
○
Cerianthidae
ハナギンチャク科
○
○
○
CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
Actiniaria
イソギンチャク目
○○ ○○ ○ ○ ○ ○
Prorocentrum
Polycladida balticumヒラムシ目
○
○ ○
Nemertinea dentatum紐形動物門
○
○
○
○ ○
Prorocentrum
Nematoda
線形動物門
○
○○ ○
Prorocentrum
lima
Leptochitonidae
サメハダヒザラガイ科
○
Prorocentrum
mexicanum
○
○
○
Ischnochitonidae
ウスヒザラガイ科
○
○
○
Prorocentrum
minimum
○
○
Chitonidae
クサズリガイ科
○
Prorocentrum
sp.
○
Lottiidae
ユキノカサガイ科
○
Histioneis
sp.sp.
○ ○
Stomatolina
アシヤガマ属
Cerithium sp.
オニノツノガイ属
○
Amphidinium
sp.
○
Eulimidae breve
ハナゴウナ科
Gymnodinium
○ ○
Niotha albescens
アワムシロ
○○ ○○ ○ ○ ○ ○
Gymnodinium
sp.
Niotha stoliczkana ヒメオリイレムシロ
○
○
Gyrodinium sp.
○
○
○
○
Niotha sinusigera クチミゾヨフバイ
○
Torodinium
Olivella sp.
sp.
ホタルガイ属
○
○○
GYMNODINIALES
ギムノディニウム目
○
○ ○○ ○ ○
Oliva annulata
サツマビナ
Costellaria exaspertata
ハマヅト
Ostreopsis
sp.
○ ○
Turridae sp.
クダマキガイ科
○○
Heterocapsa
○
○ ○○
Hastula quinquecorne
strigilata シチクモドキ
Peridinium
○ ○○
○
○
Cylichnidae
スイフガイ科
○
Protoperidinium bipes
○
○
○
Atys naucum
タマゴガイ
○
Protoperidinium
sp. ブドウガイ科
○
○
○ ○○
Haminoeidae
Scrippsiella
sp.
○
○ ○○
Pleurobranchidae
カメノコフシエラガイ科
Nudibranchia
裸鰓目
Alexandrium
sp.
○
○
○ ○
Graptacme
aciculum リュウキュウツノガイ
○
○
Gonyaulax
verior
○
Modiolussp.
sp.
ヒバリガイ属
Gonyaulax
○ ○
Lucinidae
ツキガイ科
○
Ceratium furca
○
Ungulinidae
フタバシラガイ科
○
Ceratium
Fragum lineatum
sp.
オオヒシガイ属
○
○ ○
Ceratium
○
Meriscateres
perplexa
ヒワズウネイチョウ
○
Pinguitellina
pinguis ミガキヒメザラ
Ceratium
tripos
○ ○
○
○
Loxoglypta
○
○
Ceratium
sp. compta ミクニシボリザクラ
○
Nitidotellina
sp. サクラガイ属
○○ ○○ ○ ○ ○ ○
Oxytoxum
sp.
Tellinidae
ニッコウガイ科
○
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○
○
○
Semelidae
アサジガイ科
○
Calciosolenia
murrayi
○
Bonartemis histrio histrio
オイノカガミ
○
○ ○
Halopappus
adriaticusPisione属
Pisione sp.
○
○
○ ○
Discosphaera
○
Polynoidae tubifer ウロコムシ科
○○ ○
○
Euthalenessa sp.
Euthalenessa
属
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
○ ○○ ○ ○
○
Labiosthenolepis
sp.
Labiosthenolepis 属 ○○ ○○ ○
Skeletonema
costatum
○
Sigalion sp.
Sigalion 属
○
○
○
○
Thalassiosira
sp.
○
○
○
○
Sthenelais sp.
Sthenelais 属
○
○
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○
○
○
Sigalionidae
ノラリウロコムシ科
○
Corethron
criophilum
○
○
Anaitides
sp.
Anaitides 属
○
Leptocylindrus
○
○
Genetyllis sp.danicus
Genetyllis 属
○
Leptocylindrus
mediterraneusサシバゴカイ科
Phyllodocidae
○○ ○
○○
○
Glycera alba minimus
アルバチロリ
○ ○
Leptocylindrus
○
Glycera sp.
○
○
○
Melosira
nummuloides Glycera 属
○ ○
Podarkeopsis sp.
Podarkeopsis 属
○
Melosira
sp.
○
Hesionidae
オトヒメゴカイ科
○
○
Coscinodiscus
○
○
Cabira sp. sp.
Cabira 属
○
Pseudoguinardia
rectaエクソゴネ亜科
Exogoninae
○○
○
Syllinae calcar -avisシリス亜科
○
○
○
○ ○
Rhizosolenia
Syllidae fragilissima
シリス科
Rhizosolenia
○
○
○ ○○
Ceratonereis japonica キレコミゴカイ
○
○
Rhizosolenia
phuketensis
○ ○
○ ○○
Ceratonereis sp.
Ceratonereis 属
○
Rhizosolenia
setigeraヒメゴカイ
○
○
Neanthes caudata
○
○
Rhizosolenia
stolterfothii
Perinereis
cultrifera クマドリゴカイ
○ ○
Perinereis nuntia
Biddulphia
sp.vallata
○ ○
イシイソゴカイ
6-203
No.
門
綱
目
科
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
表-6.2.38(2)
2
ネンジュモ
ユレモ
3
4
5
6
7
No.8
門
綱
目
科
9
61 環形動物 ゴカイ
サシバゴカイ
ゴカイ
10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス 62
11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム
プロロケントルム
63
シロガネゴカイ
64
12
65
ウミケムシ
ウミケムシ
13
66
イソメ
ナナテイソメ
14
67
イソメ
15
68
16
69
17
ディノフィシス
ディノフィシス
70
ギボシイソメ
ギムノディニウム ギムノディニウム
71
18
72
19
73
セグロイソメ
20
74
21
75
ノリコイソメ
22
76
23
77
ホコサキゴカイ
ホコサキゴカイ
78
24
ペリディニウム オストレオプシス
79
25
ペリディニウム
80
ヒメエラゴカイ
26
81
スピオ
トックリゴカイ
27
82
スピオ
28
83
29
カルキオディネラ
84
85
30
ゴニオラックス
86
31
87
32
88
33
ケラチウム
89
34
90
35
91
36
92
モロテゴカイ
93
ツバサゴカイ
37
94
38
オキシトクスム
95
ミズヒキゴカイ
39
96
40
ハプト植物
ハプト藻
コッコスファエラ
カルキオソレニア
97
41
ハロパッパス
98
ダルマゴカイ
ダルマゴカイ
ラブドスファエラ
42
99
イトゴカイ
イトゴカイ
100
43
101
44 黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ
102
45
103
46
104
47
メロシラ
105
タケフシゴカイ
48
106
オフェリアゴカイ オフェリアゴカイ
107
49
イイジマムカシゴカイ イイジマムカシゴカイ
108
50
109
フサゴカイ
フサゴカイ
51
110
52
111
コスキノディスクス
53
112
タマグシフサゴカイ
54
113
ケヤリムシ
ケヤリムシヘミディスクス
114
ミミズ
55
リゾソレニア
115
フクロホシムシ
56 星口動物 スジホシムシ フクロホシムシ
サメハダホシムシ サメハダホシムシ サメハダホシムシ
116
57
117
タテホシムシ
58
118
59 節足動物 アゴアシ
119
ソコミジンコ
60
120
カイムシ
ウミホタル
ウミホタルビダルフィア
注:〇は出現を示し、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査時季
学名
和名
春季 夏季 秋季 冬季
Chroococcaceae
クロオコッカス科
○
マクロベントス出現種一覧
Lyngbya sp.
○
Spirulina sp.
○ 5月25,26日
○
調査期日:春季:平成27年
Trichodesmium contortum 調査期日:夏季:平成27年
○ 7月23,24日
Trichodesmium erythraeum調査期日:秋季:平成27年10月29,30日
○
○
Trichodesmium hildebrandtii 調査期日:冬季:平成28年 1月26,27日○
Trichodesmium thiebautii調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
○
調査時季
学名 sp.
和名
Trichodesmium
○
○
春季 夏季 秋季 冬季
Oscillatoriaceae
ユレモ科
○
○
○
Platynereis sp.
Platynereis 属
○
CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○ ○○ ○ ○ ○ ○
Nereididae
ゴカイ科
Prorocentrum
balticum
○
Micronephthys
sp. Micronephthys 属
○
○
Nephtys sp.dentatumNephtys 属
○
○
○
○ ○
Prorocentrum
Amphinomidaelima
ウミケムシ科
○
○
○○ ○
Prorocentrum
Onuphidae
ナナテイソメ科
○
○
Prorocentrum mexicanum
○ ○○ ○ ○
Eunice sp.
Eunice 属
○
○
Prorocentrum
minimum
○
○
Marphysa sp.
Marphysa 属
○
Prorocentrum
Nematonereissp.
sp.
Nematonereis 属
○○ ○
○
○
Histioneis
sp. sp. Lumbrinerides 属
○
Lumbrinerides
○
Lumbrinerissp.
sp.
Lumbrineris 属
○
Amphidinium
○
Scoletoma breve
sp.
Scoletoma 属
○
○○ ○
○
Gymnodinium
Drilonereissp.
sp.
Drilonereis 属
○○ ○○
Gymnodinium
○
○
Notocirrus sp.
Notocirrus 属
○
○
○
Gyrodinium
sp.
○
○
○
○
Protodorvillea sp. Protodorvillea 属
○
Torodinium
sp. sp.
○
Schistomeringos
Schistomeringos 属
○
GYMNODINIALES
ギムノディニウム目
○ ○○
○
○
Leitoscoloplos sp. Leitoscoloplos
属
Naineris sp.
sp.
Naineris 属
○
○○ ○
○
Ostreopsis
Scoloplos sp.
Scoloplos 属
○○ ○○ ○ ○ ○ ○
Heterocapsa
sp.
Aricidea cerrutii pacifica
○○
Peridinium quinquecorne コンボウヒメエラゴカイ
○
○
○
Poecilochaetus sp. Poecilochaetus 属
○
○
Protoperidinium bipes
○
○
○
Aonides sp.
Aonides 属
○
○
○
○
Protoperidinium
Malacoceros sp.sp. Malacoceros 属
○○ ○○ ○ ○ ○ ○
Scrippsiella
sp.
○
Prionospio convexa
ピンガタスピオ
○○ ○ ○
Prionospio depauperata
ソデナガスピオ
Alexandrium
sp.
○
○
○ ○
Prionospioverior
krusadensis ミツバネスピオ
Gonyaulax
○ ○
Prionospio
Prionospio 属
○
○○ ○
Gonyaulax
sp.sp.
Pseudopolydora sp. Pseudopolydora 属
○
○
Ceratium furca
○
Scolelepis sp.
Scolelepis 属
○
○
○
Ceratium
lineatum
Spio sp.
Spio 属
○
○
○
○ ○
Ceratium
teressp.
○
Spiophanes
Spiophanes 属
○
Ceratium
tripos
○ ○
Magelona
sp.
Magelona 属
Spiochaetopterus
sp.
Spiochaetopterus 属 ○
○
Ceratium
sp.
○
Chaetopteridae
ツバサゴカイ科
○○ ○○ ○ ○ ○ ○
Oxytoxum
sp.
Caulleriella sp.
Caulleriella 属
○
○
○
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○
○
○
Cirriformia sp.
Cirriformia 属
○
○
Calciosolenia
murrayi
○
○
Cirratulidae
ミズヒキゴカイ科
○
○
Halopappus
adriaticusダルマゴカイ科
Sternaspidae
○ ○
Discosphaera
tubifer イトゴカイ属
○
○
Capitella sp.
○
Dasybranchus sp.
Dasybranchus
属
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
○ ○○ ○ ○
○
Leiochridescostatum
sp.
Leiochrides 属
○○
Skeletonema
○
○
Mediomastus sp.
Mediomastus 属
○
○
○
○
Thalassiosira sp.
○
○
○
○
Notomastus sp.
Notomastus 属
○
○
○
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○
○ ○ ○
Capitellidae
イトゴカイ科
Corethron
criophilum タケフシゴカイ科
○
Maldanidae
○
○ ○
Leptocylindrus
Armandia sp. danicus
Armandia 属
○○ ○○ ○
○
Polyophthalmus
sp. Polyophthalmus 属
○○
Leptocylindrus
mediterraneus
○
○
Polygordius sp.
Polygordius 属
○○
○
Leptocylindrus
minimus
○
Lysilla sp.
○
○
○
Melosira
nummuloides Lysilla 属
○
Pista sp.
Pista 属
○
○
Melosira
sp.
○
Terebellidae
フサゴカイ科
○
Coscinodiscus
○ ○ ○
Terebellides sp.
sp.
Terebellides 属
○
○
Pseudoguinardia
rectaケヤリムシ科
○
Sabellidae
○
○
Oligochaeta
○
○
○ ○
Rhizosolenia
calcar -avisミミズ綱
Golfingiidae
フクロホシムシ科
○○ ○○
Rhizosolenia
fragilissima
○
○
Phascolosomatidae
Rhizosolenia
phuketensisサメハダホシムシ科
○
○ ○ ○
Aspidosiphonidae
タテホシムシ科
○
○
Rhizosolenia
setigera星口動物門
○
○
Sipuncula
○
Rhizosolenia
stolterfothii ソコミジンコ目
○
Harpacticoida
○
Biddulphia
sp.
Cypridinidae
ウミホタル科
○
○○ ○
○
6-204
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査時季
No.
門
綱
目
科
学名
和名
春季 夏季 秋季 冬季
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
Chroococcaceae
クロオコッカス科
○
表-6.2.38(3)
マクロベントス出現種一覧
2
ネンジュモ
ユレモ
Lyngbya sp.
○
3
Spirulina sp.
○ 5月25,26日
○
調査期日:春季:平成27年
Trichodesmium contortum
4
○ 7月23,24日
夏季:平成27年
Trichodesmium erythraeum
5
○
○
秋季:平成27年10月29,30日
冬季:平成28年 1月26,27日○
Trichodesmium hildebrandtii
6
Trichodesmium thiebautii調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
7
○
調査時季
Trichodesmium
○
○
No.8
門
綱
目
科
学名 sp.
和名
春季 夏季 秋季 冬季
9
Oscillatoriaceae
ユレモ科
○
○
○
121 節足動物 カイムシ
Ostracoda
カイムシ綱
○
10 クリプト植物
CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○ ○○
○
○
Pullosquilla thomassini
122
軟甲クリプト藻
シャコ クリプトモナス
ヒメシャコトーマスヒメシャコ
Leptosquilla schmeltzii
11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム
balticumLeptosquilla schmeltzii
123
シャコ プロロケントルム Prorocentrum
○
○
○
○ ○
124
アミ
アミ
Mysidae
○
12
Prorocentrum
dentatumアミ科
○
125
ヨコエビ
スガメソコエビ
Ampelisca sp.
スガメソコエビ属
○
○○
13
Prorocentrum
lima
126
Byblis sp. mexicanum
オボコスガメ属
○○
14
Prorocentrum
○ ○ ○
127
ヒゲナガヨコエビ
Ampithoe sp.
ヒゲナガヨコエビ属
○
○
15
Prorocentrum minimum
○
○
128
ユンボソコエビ
Lembos sp.
Lembos 属
○
16
Prorocentrum
sp.
○ ○
129
Aoridae
ユンボソコエビ科
○
○
17
ディノフィシス
ディノフィシス Histioneis
sp.
130
ドロクダムシ
Corophiinae
Corophiinae
○○
ギムノディニウム ギムノディニウム Amphidinium
131
Corophiidaesp.
ドロクダムシ科
○
18
○
132
エンマヨコエビ
Dexaminidaebreve
エンマヨコエビ科
○
19
Gymnodinium
○
133
ツノヒゲソコエビ
Haustoriidae
ツノヒゲソコエビ科
20
Gymnodinium
sp.
○
○ ○○ ○ ○
134
イシクヨコエビ
Isaeidae
イシクヨコエビ科
○
21
Gyrodinium sp.
○
○
○
○
135
マルハサミヨコエビ
Leucothoe sp.
マルハサミヨコエビ属
○
○
○
22
Torodinium
sp.sp.
○ ○
136
トゲヨコエビ
Liljeborgia
トゲヨコエビ属
○
○
23
GYMNODINIALES
ギムノディニウム目
○ ○○
○ ○ ○
137
Maeridae
Elasmopus sp.
イソヨコエビ属
138
Maera sp.sp.
スンナリヨコエビ属
○
○
24
ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis
○
139
メリタヨコエビ
Melita sp. sp.
メリタヨコエビ属
○○
25
ペリディニウム Heterocapsa
○
○ ○ ○
140
Melitidae
Peridinium
quinquecorne メリタヨコエビ科
26
○ ○○ ○ ○ ○ ○
141
クチバシソコエビ
Pontocrates sp.
ハサミソコエビ属
○
27
Protoperidinium bipes
○
○
○
142
ヒサシソコエビ
Phoxocephalidae
ヒサシソコエビ科
○
○
28
Protoperidinium
sp.
○
○
○ ○ ○
143
マルソコエビ
Urothoe sp.
マルソコエビ属
○
29
カルキオディネラ Scrippsiella
○
144
Gammaridea sp.
ヨコエビ亜目
○○ ○ ○
30
ゴニオラックス Alexandrium
○
○
145
ムカシワレカラ
Phtisicidaesp.
ムカシワレカラ科
○○
146
ワラジムシ
スナウミナナフシ
Anthuridae
スナウミナナフシ科
○
○○ ○
31
Gonyaulax
verior
147
ウミナナフシ
Paranthuridae
ウミナナフシ科
○
32
Gonyaulax
sp.
○
148
スナホリムシ
Cirolana sp.
スナホリムシ属
○
○
○
33
ケラチウム
Ceratium furca
○
149
Eurydice sp.
ナギサスナホリムシ属
○
34
Ceratium
lineatum
○
150
Cirolanidae
スナホリムシ科
○
35
Ceratium
teres sp. Leptosphaeroma 属
○
151
コツブムシ
Leptosphaeroma
○
36
Ceratium
tripos
152
Sphaeromatidae
コツブムシ科
○○ ○
153
タナイス
ホソツメタナイス
Leptochelidae
ホソツメタナイス科
○
37
Ceratium
sp.
○
154
アプセウデス
Apseudidae
アプセウデス科
38
オキシトクスム
Oxytoxum
sp.
○
○ ○○ ○ ○
155
Tanaidacea
タナイス目
○
39
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○
○
○
156
クーマ
ナギサクーマ
Bodotriidae
ナギサクーマ科
○
○
40
ハプト植物
ハプト藻
コッコスファエラ
カルキオソレニア
Calciosolenia
murrayi
○
○
Metapenaeopsis barbata アカエビ
157
エビ
クルマエビ
○
41
ハロパッパス Halopappus
adriaticusテナガエビ科
158
テナガエビ
Palaemonidae
○ ○
ラブドスファエラ Discosphaera
42
159
テッポウエビ
Alpheus sp.tubifer テッポウエビ属
○○
○
○ ○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
160
ロウソクエビ
Processa sp.
Processa
属
43
○ ○○ ○ ○ ○ ○
161
Callianassidae
○○ ○○ ○
44 黄色植物 珪藻
円心 スナモグリ
タラシオシラ
Skeletonema
costatum スナモグリ科
○
162
アナジャコ
Upogebia sp.
アナジャコ属
○
○
○
○
45
Thalassiosira
sp.
○
○
○
○
163
コシオリエビ
Galathea sp.
コシオリエビ属
○
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○ ○○
○
164
ヤドカリ
Calcinus latens
ツマジロサンゴヤドカリ
47
メロシラ
Corethron
165
Diogenescriophilum
sp.
ツノヤドカリ属
○○ ○
○ ○
48
Leptocylindrus
danicus
○
○ ○
166
Diogenidae
ヤドカリ科
Leptocylindrus
167
ホンヤドカリ
Paguridae mediterraneusホンヤドカリ科
○○
49
○ ○
○
168
アサヒガニ
Notopua dorsipes
アサヒガニモドキ
50
Leptocylindrus
minimus
○ ○
○
169
カラッパ
Calappa hepatica
○
51
Melosira
nummuloides ソデカラッパ
○
170
コブシガニ
Philyra taekoae
アマミマメコブシガニ
○
52
Melosira
sp.okinawaensis オキナワヤワラガニ
○
Neorhynchoplax
171
ヤワラガニ
○
53
sp.
○
Aulacolambrus diacanthus
172
ヒシガニコスキノディスクス Coscinodiscus
サンカクヒシガニ
○○
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia
rectaイボテガニ
○
173
ケブカガニ
Actumnus squamosus
○
Xenophthalmodes
morsei
174
○
55
リゾソレニア
Rhizosolenia
calcar
-avisモールスガニ
○
175
Pilumnidaefragilissima
ケブカガニ科
○○
Rhizosolenia
56
○
○
○
176
ワタリガニ
Libystes sp.
Rhizosolenia
phuketensisハイガザミモドキ属
57
○ ○
○
○
177
Portunus sp.
ガザミ属
○
○
○
58
Rhizosolenia
setigera
○
○
178
Thalamita admete
フタハベニツケモドキ
○
Rhizosolenia stolterfothii
59
179
Thalamita integra ヒメフタハベニツケガニ
○
○
○ ○
60
ビダルフィア Biddulphia
180
Thalamita sp.
sp.
ベニツケガニ属
○
○○ ○
○
注:〇は出現を示す。
注:〇は出現を示し、-は不明を示す。
6-205
32
Gonyaulax sp.
○
33
ケラチウム
Ceratium furca
○
34
Ceratium lineatum
○
35
Ceratium teres
○
36
Ceratium tripos
○
37
Ceratium sp.
○
38
オキシトクスム
Oxytoxum sp.
○
○
○
○
39
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○
○
○
表-6.2.38(4) マクロベントス出現種一覧
40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi
○
○
41
ハロパッパス Halopappus adriaticus
○
ラブドスファエラ Discosphaera tubifer
42
○
○
調査期日:春季:平成27年 5月25,26日
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
43
○
○ 7月23,24日
○
○
夏季:平成27年
44 黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ
Skeletonema costatum
○
○
○
秋季:平成27年10月29,30日
45
Thalassiosira sp.
○
○ 1月26,27日
○
○
冬季:平成28年
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○
○
○
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
47
メロシラ
Corethron criophilum
○ 調査時季
○
No.
門
綱
目
科
学名
和名
48
Leptocylindrus danicus
○ 春季
○ 夏季 秋季 冬季
Leptocylindrus
181
エビ
オウギガニ
Etisusmediterraneus
electra
ヒメヒヅメガニ
○
○
49 節足動物 軟甲
○
○
○ ○
182
Etisus sp.
○
○
○○ ○
50
Leptocylindrus
minimus ヒヅメガニ属
○
183
Xanthidae
オウギガニ科
○
51
Melosira
nummuloides
○
Macrophthalmus serenei メナガオサガニ
184
オサガニ
○
○
○○ ○
52
Melosira sp.
185
Macrophthalmus sp. オサガニ属
○
○
コスキノディスクス Coscinodiscus sp.
53
○
○
Megalopa of Brachyura
カニ亜目のメガロパ期幼生
186
○
○
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia recta
○
187 箒虫動物 ホウキムシ
ホウキムシ
Phoroniidae
ホウキムシ科
○
○
○
○
55 半索動物 ギボシムシ Rhizosolenia
calcar -avis
188
- リゾソレニア
Enteropneusta
ギボシムシ綱
○
○
○○ ○
Rhizosolenia
fragilissima
56 棘皮動物 クモヒトデ ○
○
○ ○○ ○
189
Ophiuroidea
クモヒトデ綱
○
phuketensis
57
○
○ ○○
190
ウニ
ブンブク
ブンブクチャガマ Rhizosolenia
Schizaster
sp.
ブンブクチャガマ属
58
Rhizosolenia
setigera
○
191
ナマコ
無足
イカリナマコ
Synaptidae
イカリナマコ科
○
○
○○ ○
Rhizosolenia
stolterfothii
Asymmetron
lucayanum
59 脊索動物 ナメクジウオ ナメクジウオ
○ ○
192
ナメクジウオ
オナガナメクジウオ
出現種数
90
60
ビダルフィア
Biddulphia sp.
○ 88 101 111
注:〇は出現を示す。
6-206
表-6.2.39(1)
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
種
名
\
調査地点
マクロベントス地点別出現状況(春季)
1
個体数
2
湿重量
ハナギンチャク科
イソギンチャク目
ヒラムシ目
紐形動物門
サメハダヒザラガイ科
ウスヒザラガイ科
アワムシロ
クダマキガイ科
リュウキュウツノガイ
ツキガイ科
ミガキヒメザラ
ミクニシボリザクラ
サクラガイ属
アサジガイ科
Pisione sp.
ウロコムシ科
個体数
湿重量
2
0.14
1
0.07
調査期日:平成27年 5月25,26日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
2
2
単
位:個体/0.1m , g/0.1m
3
4
5
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
1
0.02
2
0.01
1
0.02
5
1
+
0.01
11
9
Labiosthenolepis sp.
Sigalion sp.
Anaitides sp.
サシバゴカイ科
Glycera sp.
オトヒメゴカイ科
Cabira sp.
エクソゴネ亜科
シリス亜科
キレコミゴカイ
ヒメゴカイ
1
+
1
0.03
+
+
1
+
ウミケムシ科
ナナテイソメ科
Eunice属
6
0.01
Nematonereis sp.
Lumbrinerides sp.
Scoletoma sp.
Drilonereis sp.
Notocirrus sp.
Schistomeringos sp.
Naineris sp.
Scoloplos sp.
1
+
5
+
コンボウヒメエラゴカイ
1
+
2
1
+
ツバサゴカイ科
1
9
1
タケフシゴカイ科
Armandia sp.
Polygordius sp.
Lysilla sp.
Terebellides sp.
ミミズ綱
フクロホシムシ科
ウミホタル科
Leptosquilla schmeltzii
Ampithoe sp.
ドロクダムシ科
イシクヨコエビ科
トゲヨコエビ属
スンナリヨコエビ属
メリタヨコエビ属
マルソコエビ属
ムカシワレカラ科
2
65
7
0.15
0.46
8
46
+
0.29
2
0.18
1
0.05
1.20
0.04
0.01
1
+
2
1
27
+
+
0.75
0.01
+
0.02
0.02
+
+
2
2
0.01
+
7
1
1
1
2
7
+
4
1
+
1
+
7
19
0.01
0.02
+
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
6-207
1
0.07
1
0.01
1
+
3
0.01
1
+
1
4
0.01
+
1
+
0.04
+
Poecilochaetus sp.
Aonides sp.
Malacoceros sp.
Prionospio sp.
Scolelepis sp.
Spio sp.
Spiochaetopterus sp.
Cirriformia sp.
Leiochrides sp.
Mediomastus sp.
Notomastus sp.
+
+
1
2
Micronephthys sp.
Nephtys sp.
1
表-6.2.39(2)
番号
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
種
名
\
調査地点
スナホリムシ属
テッポウエビ属
スナモグリ科
アナジャコ属
アマミマメコブシガニ
オキナワヤワラガニ
モールスガニ
ケブカガニ科
ガザミ属
ヒメフタハベニツケガニ
ベニツケガニ属
ヒメヒヅメガニ
ヒヅメガニ属
メナガオサガニ
オサガニ属
カニ亜目のメガロパ期幼生
ホウキムシ科
ギボシムシ綱
クモヒトデ綱
イカリナマコ科
種類数
合 計
マクロベントス地点別出現状況(春季)
1
個体数
2
湿重量
個体数
湿重量
2
0.28
1
1
1
0.01
0.32
0.01
調査期日:平成27年 5月25,26日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
単
位:個体/0.1m2, g/0.1m2
3
4
5
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
5
0.01
1
1
2
+
12
23
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
6-208
2.11
16
47
3
0.03
2
5
2
0.01
0.69
0.01
3
+
1
30
238
0.13
1
+
10
15
0.10
+
0.04
2.92
表-6.2.39(3)
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
種
名
\
調査地点
ハナギンチャク科
イソギンチャク目
ヒラムシ目
紐形動物門
サメハダヒザラガイ科
ウスヒザラガイ科
アワムシロ
クダマキガイ科
リュウキュウツノガイ
ツキガイ科
ミガキヒメザラ
ミクニシボリザクラ
サクラガイ属
アサジガイ科
Pisione sp.
ウロコムシ科
マクロベントス地点別出現状況(春季)
6
個体数
湿重量
1
1
1
0.02
+
+
1
1
0.04
0.24
1
0.09
1
1
1
+
0.01
+
5
+
2
+
1
0.06
1
+
1
+
1
+
12
0.05
1
+
1
0.02
6
1
+
0.01
3
+
15
0.01
1
+
Labiosthenolepis sp.
Sigalion sp.
Anaitides sp.
サシバゴカイ科
Glycera sp.
オトヒメゴカイ科
Cabira sp.
エクソゴネ亜科
シリス亜科
キレコミゴカイ
ヒメゴカイ
Micronephthys sp.
Nephtys sp.
ウミケムシ科
ナナテイソメ科
Eunice属
Nematonereis sp.
Lumbrinerides sp.
Scoletoma sp.
Drilonereis sp.
Notocirrus sp.
Schistomeringos sp.
Naineris sp.
Scoloplos sp.
コンボウヒメエラゴカイ
Poecilochaetus sp.
Aonides sp.
Malacoceros sp.
Prionospio sp.
Scolelepis sp.
Spio sp.
Spiochaetopterus sp.
ツバサゴカイ科
Cirriformia sp.
Leiochrides sp.
Mediomastus sp.
Notomastus sp.
タケフシゴカイ科
Armandia sp.
Polygordius sp.
Lysilla sp.
Terebellides sp.
ミミズ綱
フクロホシムシ科
ウミホタル科
Leptosquilla schmeltzii
Ampithoe sp.
ドロクダムシ科
イシクヨコエビ科
トゲヨコエビ属
スンナリヨコエビ属
メリタヨコエビ属
マルソコエビ属
ムカシワレカラ科
調査期日:平成27年 5月25,26日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
単
位:個体/0.1m2, g/0.1m2
合計
7
8
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
1
0.03
2
0.05
4
0.05
1
+
1
+
10
0.14
1
0.01
1
+
13
0.08
1
0.24
1
0.07
3
0.14
3
0.14
1
+
1
+
1
0.04
5
0.44
6
0.48
1
0.07
2
0.16
3
0.01
5
0.17
1
+
1
+
9
+
1
0.09
3
0.39
3
0.39
1
0.01
2
0.02
1
+
1
+
3
0.09
4
0.10
1
+
1
0.03
1
+
72
0.15
7
0.46
1
+
1
+
1
+
1
0.01
3
0.01
16
0.01
46
0.29
1
0.06
1
+
1
+
3
0.18
1
0.01
1
0.01
1
0.05
6
+
1
0.01
1
0.01
2
0.02
6
0.03
1
+
1
0.01
1
0.01
14
0.05
2
0.02
2
0.02
1
+
1
0.01
7
+
1
+
27
0.75
1
0.02
1
1.20
4
0.02
26
0.07
5
0.28
8
0.30
1
0.02
3
0.03
4
+
5
0.05
5
0.05
5
0.06
5
0.06
14
+
1
+
1
+
1
+
2
0.17
2
0.17
1
+
2
+
1
+
1
+
1
+
22
0.02
19
0.02
1
+
1
+
1
+
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
6-209
表-6.2.39(4)
番号
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
種
名
\
調査地点
スナホリムシ属
テッポウエビ属
スナモグリ科
アナジャコ属
アマミマメコブシガニ
オキナワヤワラガニ
モールスガニ
ケブカガニ科
ガザミ属
ヒメフタハベニツケガニ
ベニツケガニ属
ヒメヒヅメガニ
ヒヅメガニ属
メナガオサガニ
オサガニ属
カニ亜目のメガロパ期幼生
ホウキムシ科
ギボシムシ綱
クモヒトデ綱
イカリナマコ科
種類数
合 計
マクロベントス地点別出現状況(春季)
6
個体数
湿重量
1
0.10
1
0.11
1
12
+
0.69
4
2
+
+
29
81
1.45
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
6-210
調査期日:平成27年 5月25,26日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
単
位:個体/0.1m2, g/0.1m2
合計
7
8
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
5
0.01
1
0.02
3
0.30
1
0.10
1
0.10
4
+
4
0.01
8
0.01
1
0.10
1
0.01
1
0.32
1
0.01
1
0.11
3
0.03
1
+
2
+
12
0.69
2
0.01
5
0.69
1
+
1
+
8
0.01
3
+
2
+
5
+
1
+
1
+
1
+
1
0.13
17
20
90
37
0.96
38
1.14
481
8.72
表-6.2.40(1)
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
種
名
\
調査地点
イソギンチャク目
紐形動物門
線形動物門
ウスヒザラガイ科
アワムシロ
ヒメオリイレムシロ
ホタルガイ属
シチクモドキ
リュウキュウツノガイ
ミガキヒメザラ
ミクニシボリザクラ
サクラガイ属
Pisione sp.
ウロコムシ科
マクロベントス地点別出現状況(夏季)
1
個体数
2
湿重量
1
湿重量
0.02
2
1
1
2
1
0.54
1
0.02
2
1
0.79
+
0.01
0.06
Euthalenessa sp.
Labiosthenolepis sp.
Sigalion sp.
Sthenelais sp.
サシバゴカイ科
Glycera sp.
シリス亜科
キレコミゴカイ
個体数
調査期日:平成27年 7月23,24日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
2
2
単
位:個体/0.1m , g/0.1m
3
4
5
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
1
+
2
0.01
26
+
9
+
2
0.05
1
0.03
1
1
+
+
0.02
0.01
1
1
18
2
+
0.34
0.02
+
1
+
1
+
2
36
+
0.40
2
10
+
0.05
1
0.35
2
13
1
1
0.08
0.14
1
+
1
+
1
+
1
+
1
+
4
+
0.11
0.01
Ceratonereis sp.
ゴカイ科
Micronephthys sp.
Nephtys sp.
ウミケムシ科
ナナテイソメ科
Eunice sp.
Marphysa sp.
Nematonereis sp.
Lumbrineris sp.
Scoletoma sp.
Drilonereis sp.
Notocirrus sp.
Leitoscoloplos sp.
Naineris sp.
Scoloplos sp.
Poecilochaetus sp.
Aonides sp.
Malacoceros sp.
Prionospio sp.
Pseudopolydora sp.
Scolelepis sp.
Spio sp.
2
6
3
1
0.05
11
0.01
1
+
1
0.05
0.05
0.04
+
ツバサゴカイ科
1
+
65
0.35
6
0.13
2
+
3
0.02
Caulleriella sp.
ミズヒキゴカイ科
Dasybranchus sp.
Mediomastus sp.
Notomastus sp.
Armandia sp.
Lysilla sp.
1
4
0.01
0.02
1
1
1
0.13
0.01
0.01
1
+
2
1
0.03
+
2
+
フサゴカイ科
Terebellides sp.
フクロホシムシ科
タテホシムシ科
ウミホタル科
トーマスヒメシャコ
2
1
+
0.01
Leptosquilla schmeltzii
スガメソコエビ属
オボコスガメ属
ユンボソコエビ科
マルハサミヨコエビ属
トゲヨコエビ属
イソヨコエビ属
メリタヨコエビ科
ヒサシソコエビ科
スナウミナナフシ科
スナホリムシ科
1
1
0.02
+
1
+
2
1
0.01
1
1
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
6-211
+
+
+
表-6.2.40(2)
マクロベントス地点別出現状況(夏季)
調査期日:平成27年 7月23,24日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
単
番号
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
種
名
\
調査地点
ホソツメタナイス科
タナイス目
Processa sp.
スナモグリ科
アナジャコ属
ツノヤドカリ属
ホンヤドカリ科
アサヒガニモドキ
ソデカラッパ
ハイガザミモドキ属
ヒメフタハベニツケガニ
ベニツケガニ属
ヒメヒヅメガニ
ヒヅメガニ属
メナガオサガニ
ホウキムシ科
ギボシムシ綱
イカリナマコ科
種類数
合 計
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
1
個体数
2
湿重量
個体数
位:個体/0.1m 2 , g/0.1m 2
3
湿重量
個体数
4
湿重量
個体数
5
湿重量
個体数
1
1
1
3
1
0.02
0.07
1
+
13
24
0.25
0.04
1
1
0.23
15
21
6-212
21.98
0.05
1
+
1
0.03
5
13
25
湿重量
+
+
1.85
1
+
1
1
0.22
+
19
56
0.83
0.55
22
177
23.81
表-6.2.40(3)
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
種
名
\
調査地点
イソギンチャク目
紐形動物門
線形動物門
ウスヒザラガイ科
アワムシロ
ヒメオリイレムシロ
ホタルガイ属
シチクモドキ
リュウキュウツノガイ
ミガキヒメザラ
ミクニシボリザクラ
サクラガイ属
Pisione sp.
ウロコムシ科
Euthalenessa sp.
Labiosthenolepis sp.
Sigalion sp.
Sthenelais sp.
サシバゴカイ科
Glycera sp.
シリス亜科
キレコミゴカイ
Ceratonereis sp.
マクロベントス地点別出現状況(夏季)
6
個体数
湿重量
6
0.03
1
+
1
0.02
1
1
1
0.12
+
0.05
1
+
2
0.05
2
+
26
0.07
1
+
1
+
1
58
1
14
0.61
0.04
+
0.05
1
+
1
+
1
+
ゴカイ科
Micronephthys sp.
Nephtys sp.
ウミケムシ科
ナナテイソメ科
Eunice sp.
Marphysa sp.
Nematonereis sp.
Lumbrineris sp.
Scoletoma sp.
Drilonereis sp.
Notocirrus sp.
Leitoscoloplos sp.
Naineris sp.
Scoloplos sp.
Poecilochaetus sp.
Aonides sp.
Malacoceros sp.
Prionospio sp.
Pseudopolydora sp.
Scolelepis sp.
Spio sp.
ツバサゴカイ科
Caulleriella sp.
ミズヒキゴカイ科
Dasybranchus sp.
Mediomastus sp.
Notomastus sp.
Armandia sp.
Lysilla sp.
フサゴカイ科
Terebellides sp.
フクロホシムシ科
タテホシムシ科
ウミホタル科
トーマスヒメシャコ
Leptosquilla schmeltzii
スガメソコエビ属
オボコスガメ属
ユンボソコエビ科
マルハサミヨコエビ属
トゲヨコエビ属
イソヨコエビ属
メリタヨコエビ科
ヒサシソコエビ科
スナウミナナフシ科
スナホリムシ科
調査期日:平成27年 7月23,24日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
単
位:個体/0.1m2, g/0.1m2
合計
7
8
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
1
+
2
+
3
0.01
14
0.07
35
+
3
0.05
1
0.03
1
0.48
1
0.50
4
1.77
1
+
1
0.01
2
0.06
1
0.08
1
0.14
1
0.19
1
0.01
3
0.74
1
+
3
0.04
1
0.35
1
0.04
1
0.04
1
0.09
3
0.20
1
0.12
2
+
1
0.03
6
0.45
32
0.03
2
+
1
+
2
+
1
+
6
0.10
6
0.10
4
+
46
0.45
1
+
1
0.16
1
0.16
1
+
2
0.05
1
0.05
1
0.01
1
0.01
1
0.05
1
0.02
3
0.07
4
0.07
6
0.07
6
0.04
1
+
37
0.08
3
0.02
3
0.02
1
+
5
+
1
+
1
+
1
+
1
+
1
+
71
0.48
1
+
4
+
4
+
1
0.21
3
0.95
2
0.02
63
0.07
1
0.08
5
0.10
1
+
19
0.07
7
0.10
1
0.02
8
0.12
1
+
1
0.02
2
0.02
5
0.07
4
+
3
0.02
1
+
3
+
1
0.01
2
0.02
1
+
2
0.02
1
+
1
+
5
+
1
+
1
+
1
+
1
+
1
+
2
+
1
0.01
1
+
1
+
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
6-213
表-6.2.40(4)
番号
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
種
名
\
調査地点
ホソツメタナイス科
タナイス目
Processa sp.
スナモグリ科
アナジャコ属
ツノヤドカリ属
ホンヤドカリ科
アサヒガニモドキ
ソデカラッパ
ハイガザミモドキ属
ヒメフタハベニツケガニ
ベニツケガニ属
ヒメヒヅメガニ
ヒヅメガニ属
メナガオサガニ
ホウキムシ科
ギボシムシ綱
イカリナマコ科
種類数
合 計
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
マクロベントス地点別出現状況(夏季)
6
個体数
湿重量
7
0.01
20
3.52
4
22
152
0.08
4.65
6-214
調査期日:平成27年 7月23,24日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
単
位:個体/0.1m2, g/0.1m2
合計
7
8
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
1
+
1
+
1
0.02
3
0.02
1
+
7
0.09
5
0.14
6
0.44
11
0.58
1
+
7
0.01
1
0.04
1
21.98
1
0.05
1
+
1
+
20
3.52
1
0.03
2
0.12
1
0.21
4
0.55
1
+
1
0.06
6
0.61
4
0.08
21
18
88
47
1.56
28
1.64
530
34.82
表-6.2.41(1)
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
種
名
\
調査地点
ハナギンチャク科
イソギンチャク目
紐形動物門
線形動物門
オニノツノガイ属
ハナゴウナ科
アワムシロ
ヒメオリイレムシロ
ホタルガイ属
サツマビナ
ハマヅト
スイフガイ科
ヒバリガイ属
オオヒシガイ属
ヒワズウネイチョウ
サクラガイ属
ニッコウガイ科
オイノカガミ
ウロコムシ科
マクロベントス地点別出現状況(秋季)
1
個体数
2
湿重量
個体数
湿重量
2
1
11
0.15
1
1
0.01
+
Euthalenessa sp.
Labiosthenolepis sp.
Sigalion sp.
8
1
0.12
+
1
0.04
Nematonereis sp.
Scoletoma sp.
Notocirrus sp.
Naineris sp.
Scoloplos sp.
Aonides sp.
Malacoceros sp.
ピンガタスピオ
1
1
Prionospio sp.
Pseudopolydora sp.
Spio sp.
Spiophanes sp.
Spiochaetopterus sp.
Dasybranchus sp.
Mediomastus sp.
Notomastus sp.
Armandia sp.
Polyophthalmus sp.
Polygordius sp.
Pista sp.
1
1
3
0.05
1
+
1
2
+
0.02
21
0.01
1
+
7
8
4
+
0.13
+
2
+
2
+
2
+
1
1
+
+
1
+
19
2
2
0.02
0.08
+
8
0.01
1
+
1
+
3
0.06
+
0.02
ケヤリムシ科
ミミズ綱
タテホシムシ科
ソコミジンコ目
ウミホタル科
Leptosquilla schmeltzii
1
1
3
0.11
4.49
1
0.02
1
+
1
1
2
+
+
+
1
+
+
ミズヒキゴカイ科
イトゴカイ属
アミ科
スガメソコエビ属
Lembos sp.
ユンボソコエビ科
Corophiinae
1
2
0.02
+
ツバサゴカイ科
1
2.24
0.07
ノラリウロコムシ科
サシバゴカイ科
Glycera sp.
オトヒメゴカイ科
エクソゴネ亜科
シリス亜科
キレコミゴカイ
イシイソゴカイ
ゴカイ科
Nephtys sp.
ウミケムシ科
ナナテイソメ科
Caulleriella sp.
Cirriformia sp.
調査期日:平成27年10月29,30日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
2
2
単
位:個体/0.1m , g/0.1m
3
4
5
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
1
0.02
2
+
2
+
1
+
9
+
2
+
1
1
1
0.02
0.01
+
2
+
5
+
25
+
1
+
4
0.01
2
1
+
+
1
+
1
+
0.05
+
0.01
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
6-215
表-6.2.41(2)
番号
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
種
名
\
調査地点
ツノヒゲソコエビ科
マルハサミヨコエビ属
メリタヨコエビ科
ハサミソコエビ属
ヨコエビ亜目
スナウミナナフシ科
スナホリムシ属
コツブムシ科
アプセウデス科
ナギサクーマ科
アカエビ
テッポウエビ属
Processa sp.
スナモグリ科
アナジャコ属
ツマジロサンゴヤドカリ
ツノヤドカリ属
ヤドカリ科
ホンヤドカリ科
サンカクヒシガニ
ガザミ属
ベニツケガニ属
ヒヅメガニ属
メナガオサガニ
オサガニ属
カニ亜目のメガロパ期幼生
ホウキムシ科
ギボシムシ綱
クモヒトデ綱
ブンブクチャガマ属
イカリナマコ科
種類数
合 計
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
マクロベントス地点別出現状況(秋季)
1
個体数
2
1
湿重量
+
1
+
個体数
湿重量
調査期日:平成27年10月29,30日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
単
位:個体/0.1m2, g/0.1m2
3
4
5
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
1
1
1
1
1
1
12
24
2
1
+
+
+
+
+
1
+
1
+
4
1
1
+
0.11
0.01
1
+
1
+
22
32
4.64
+
0.01
+
1
1
+
0.01
2
1
1
1
0.20
2
1
+
+
1
+
2
0.93
0.02
+
7
1
0.33
0.05
4
31
87
0.05
0.49
0.86
12
20
6-216
0.36
3.02
17
84
1.12
表-6.2.41(3)
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
種
名
\
調査地点
ハナギンチャク科
イソギンチャク目
紐形動物門
線形動物門
オニノツノガイ属
ハナゴウナ科
アワムシロ
ヒメオリイレムシロ
ホタルガイ属
サツマビナ
ハマヅト
スイフガイ科
ヒバリガイ属
オオヒシガイ属
ヒワズウネイチョウ
サクラガイ属
ニッコウガイ科
オイノカガミ
ウロコムシ科
マクロベントス地点別出現状況(秋季)
6
個体数
湿重量
1
5
1
1
1
0.02
0.01
+
0.44
0.10
Euthalenessa sp.
Labiosthenolepis sp.
Sigalion sp.
6
0.06
ノラリウロコムシ科
サシバゴカイ科
Glycera sp.
オトヒメゴカイ科
エクソゴネ亜科
シリス亜科
キレコミゴカイ
イシイソゴカイ
ゴカイ科
Nephtys sp.
ウミケムシ科
ナナテイソメ科
1
+
1
+
2
+
1
+
1
2
+
+
2
0.01
1
+
3
+
1
+
1
1
+
+
Nematonereis sp.
Scoletoma sp.
Notocirrus sp.
Naineris sp.
Scoloplos sp.
Aonides sp.
Malacoceros sp.
ピンガタスピオ
Prionospio sp.
Pseudopolydora sp.
Spio sp.
Spiophanes sp.
Spiochaetopterus sp.
ツバサゴカイ科
Caulleriella sp.
Cirriformia sp.
ミズヒキゴカイ科
イトゴカイ属
Dasybranchus sp.
Mediomastus sp.
Notomastus sp.
Armandia sp.
Polyophthalmus sp.
Polygordius sp.
Pista sp.
ケヤリムシ科
ミミズ綱
タテホシムシ科
ソコミジンコ目
ウミホタル科
Leptosquilla schmeltzii
アミ科
スガメソコエビ属
Lembos sp.
ユンボソコエビ科
Corophiinae
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
6-217
調査期日:平成27年10月29,30日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
単
位:個体/0.1m2, g/0.1m2
合計
7
8
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
1
0.04
2
0.06
3
0.02
1
+
9
0.01
12
+
1
0.44
1
0.10
2
2.24
1
0.20
2
0.27
11
0.15
2
4.49
1
0.01
1
+
1
+
1
+
1
0.11
1
1.51
1
1.51
1
0.11
1
0.05
10
0.28
1
+
1
8.83
1
8.83
1
+
1
+
2
+
10
0.13
1
0.04
3
0.05
4
0.05
1
+
3
+
2
0.01
4
0.03
1
+
1
+
43
0.03
2
0.08
2
+
2
+
2
+
4
+
15
0.01
8
0.13
4
+
1
0.33
1
0.33
1
+
3
0.05
3
0.05
3
+
4
+
1
+
3
+
11
0.20
11
0.20
1
0.02
1
+
1
+
5
+
1
+
1
+
2
+
5
0.06
2
+
1
+
2
0.01
2
0.01
3
0.01
1
+
1
0.27
1
0.27
1
+
3
0.02
1
+
1
+
4
0.01
5
+
2
0.04
3
0.06
1
0.01
31
+
1
+
3
+
5
0.01
5
0.01
1
0.03
2
0.08
1
+
3
0.01
2
+
1
+
1
+
表-6.2.41(4)
番号
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
種
名
\
調査地点
ツノヒゲソコエビ科
マルハサミヨコエビ属
メリタヨコエビ科
ハサミソコエビ属
ヨコエビ亜目
スナウミナナフシ科
スナホリムシ属
コツブムシ科
アプセウデス科
ナギサクーマ科
アカエビ
テッポウエビ属
Processa sp.
スナモグリ科
アナジャコ属
ツマジロサンゴヤドカリ
ツノヤドカリ属
ヤドカリ科
ホンヤドカリ科
サンカクヒシガニ
ガザミ属
ベニツケガニ属
ヒヅメガニ属
メナガオサガニ
オサガニ属
カニ亜目のメガロパ期幼生
ホウキムシ科
ギボシムシ綱
クモヒトデ綱
ブンブクチャガマ属
イカリナマコ科
種類数
合 計
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
マクロベントス地点別出現状況(秋季)
6
個体数
湿重量
1
+
4
+
1
0.07
4
0.02
22
42
0.73
調査期日:平成27年10月29,30日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
単
位:個体/0.1m2, g/0.1m2
合計
7
8
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
1
+
1
+
2
+
1
+
2
+
1
+
1
+
1
+
2
+
1
+
1
0.20
2
0.01
1
0.02
2
0.02
1
0.12
4
0.20
5
0.32
1
0.02
7
0.33
8
0.35
2
+
1
0.01
5
+
4
+
2
0.18
1
0.01
1
+
2
+
4
0.02
1
0.05
1
0.05
1
0.02
1
+
1
+
9
1.26
2
0.05
1
0.49
4
0.05
16
17
101
24
0.76
43
11.72
356
23.21
6-218
表-6.2.42(1)
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
種
名
\
調査地点
ハナギンチャク科
イソギンチャク目
ヒラムシ目
紐形動物門
線形動物門
ウスヒザラガイ科
クサズリガイ科
ユキノカサガイ科
アシヤガマ属
アワムシロ
クチミゾヨフバイ
サツマビナ
クダマキガイ科
タマゴガイ
ブドウガイ科
カメノコフシエラガイ科
裸鰓目
フタバシラガイ科
オオヒシガイ属
ミガキヒメザラ
サクラガイ属
オイノカガミ
Pisione sp.
Sigalion sp.
Sthenelais sp.
Genetyllis sp.
アルバチロリ
Glycera sp.
Podarkeopsis sp.
シリス亜科
シリス科
キレコミゴカイ
ヒメゴカイ
クマドリゴカイ
Platynereis sp.
ゴカイ科
Nephtys sp.
ウミケムシ科
ナナテイソメ科
Nematonereis sp.
Scoletoma sp.
Protodorvillea sp.
Naineris sp.
Scoloplos sp.
Aonides sp.
Malacoceros sp.
ピンガタスピオ
ソデナガスピオ
ミツバネスピオ
Scolelepis sp.
Spio sp.
Magelona sp.
ツバサゴカイ科
Caulleriella sp.
ダルマゴカイ科
Mediomastus sp.
イトゴカイ科
タケフシゴカイ科
Armandia sp.
Lysilla sp.
Pista sp.
Terebellides sp.
ケヤリムシ科
ミミズ綱
サメハダホシムシ科
星口動物門
ウミホタル科
カイムシ綱
マクロベントス地点別出現状況(冬季)
1
個体数
2
湿重量
個体数
湿重量
調査期日:平成28年 1月26,27日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
単
位:個体/0.1m2, g/0.1m2
3
4
5
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
8
0.12
2
+
3
+
1
+
2
1
6
1
2
1
+
+
0.11
0.01
+
3
+
2
0.04
1
0.01
1
+
2
1.28
1
+
1
+
23
0.01
1
1
2
0.06
2
1
1
0.88
0.02
0.12
5
0.01
2
+
2
0.01
1
+
1
+
3
+
0.04
0.03
3
+
10
18
14
0.01
0.09
0.02
1
+
1
+
4
0.01
1
0.03
1
+
4
0.01
7
+
1
0.01
38
0.05
14
0.14
1
0.02
4
7
+
0.11
12
0.60
9
0.06
0.01
1
+
2
0.01
4
2
4
4
0.10
0.02
0.01
0.01
Leptosquilla schmeltzii
オボコスガメ属
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
6-219
表-6.2.42(2)
番号
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
種
名
\
調査地点
ヒゲナガヨコエビ属
ユンボソコエビ科
エンマヨコエビ科
ツノヒゲソコエビ科
マルハサミヨコエビ属
トゲヨコエビ属
イソヨコエビ属
スンナリヨコエビ属
メリタヨコエビ属
メリタヨコエビ科
ヒサシソコエビ科
マルソコエビ属
ヨコエビ亜目
スナウミナナフシ科
ウミナナフシ科
スナホリムシ属
ナギサスナホリムシ属
マクロベントス地点別出現状況(冬季)
1
個体数
2
湿重量
1
個体数
湿重量
調査期日:平成28年 1月26,27日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
単
位:個体/0.1m2, g/0.1m2
3
4
5
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
1
+
1
+
70
3
0.07
+
2
1
+
+
1
+
12
+
4
40
+
0.06
+
1
1
+
1
+
2
+
1
+
2
0.01
2
0.09
1
0.01
18
33
1.21
0.01
10
0.01
Leptosphaeroma sp.
コツブムシ科
アプセウデス科
ナギサクーマ科
テナガエビ科
テッポウエビ属
Processa sp.
アナジャコ属
コシオリエビ属
ツノヤドカリ属
イボテガニ
ガザミ属
フタハベニツケモドキ
ヒメフタハベニツケガニ
ベニツケガニ属
ヒメヒヅメガニ
ヒヅメガニ属
オウギガニ科
メナガオサガニ
ホウキムシ科
ギボシムシ綱
クモヒトデ綱
イカリナマコ科
オナガナメクジウオ
種類数
合 計
26
0.03
1
0.05
1
0.14
1
1
0.06
0.01
1
0.01
6
1
3
6
11
4
0.04
8
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
6-220
0.16
37
220
+
0.24
0.14
2.10
19
176
1.50
表-6.2.42(3)
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
種
名
\
調査地点
ハナギンチャク科
イソギンチャク目
ヒラムシ目
紐形動物門
線形動物門
ウスヒザラガイ科
クサズリガイ科
ユキノカサガイ科
アシヤガマ属
アワムシロ
クチミゾヨフバイ
サツマビナ
クダマキガイ科
タマゴガイ
ブドウガイ科
カメノコフシエラガイ科
裸鰓目
フタバシラガイ科
オオヒシガイ属
ミガキヒメザラ
サクラガイ属
オイノカガミ
Pisione sp.
Sigalion sp.
Sthenelais sp.
Genetyllis sp.
アルバチロリ
Glycera sp.
Podarkeopsis sp.
シリス亜科
シリス科
キレコミゴカイ
ヒメゴカイ
クマドリゴカイ
Platynereis sp.
ゴカイ科
Nephtys sp.
ウミケムシ科
ナナテイソメ科
Nematonereis sp.
Scoletoma sp.
Protodorvillea sp.
Naineris sp.
Scoloplos sp.
Aonides sp.
Malacoceros sp.
ピンガタスピオ
ソデナガスピオ
ミツバネスピオ
Scolelepis sp.
Spio sp.
Magelona sp.
ツバサゴカイ科
Caulleriella sp.
ダルマゴカイ科
Mediomastus sp.
イトゴカイ科
タケフシゴカイ科
Armandia sp.
Lysilla sp.
Pista sp.
Terebellides sp.
ケヤリムシ科
ミミズ綱
サメハダホシムシ科
星口動物門
ウミホタル科
カイムシ綱
Leptosquilla schmeltzii
オボコスガメ属
マクロベントス地点別出現状況(冬季)
6
個体数
湿重量
1
2
6
2
+
+
+
0.01
3
1
0.02
0.02
1
+
1
0.27
1
0.01
2
+
1
+
1
+
1
+
2
1
+
+
1
1
0.01
+
1
+
2
0.01
3
+
1
+
6
1
+
+
調査期日:平成28年 1月26,27日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
単
位:個体/0.1m2, g/0.1m2
合計
7
8
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
1
+
9
0.12
17
0.14
23
0.14
1
+
2
+
4
0.01
2
0.12
13
0.13
7
+
10
0.16
1
0.01
6
0.03
1
0.02
1
0.02
5
0.08
1
0.10
2
0.88
1
0.02
1
0.12
11
0.05
11
0.05
2
+
1
0.01
1
0.01
1
0.04
3
1.55
1
0.01
1
0.01
1
0.03
1
0.03
1
0.03
1
+
4
0.11
4
0.11
3
0.04
8
0.05
2
0.01
1
+
1
+
1
+
1
+
2
+
61
0.06
1
+
14
0.14
2
+
1
0.02
1
+
3
+
8
0.04
8
0.04
14
0.01
25
0.20
15
0.02
12
0.60
3
+
1
+
2
+
1
+
3
0.01
1
+
8
0.15
8
0.15
1
0.01
4
+
5
+
3
0.01
3
0.01
1
+
2
+
2
+
7
0.01
2
0.01
1
0.03
2
0.01
4
0.02
3
+
1
0.07
1
0.07
1
+
1
+
12
0.04
24
0.11
1
+
4
0.01
1
0.03
3
0.04
1
+
13
+
1
+
2
0.01
2
0.02
2
0.02
4
0.01
1
0.05
1
0.05
3
+
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
6-221
表-6.2.42(4)
番号
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
種
名
\
調査地点
ヒゲナガヨコエビ属
ユンボソコエビ科
エンマヨコエビ科
ツノヒゲソコエビ科
マルハサミヨコエビ属
トゲヨコエビ属
イソヨコエビ属
スンナリヨコエビ属
メリタヨコエビ属
メリタヨコエビ科
ヒサシソコエビ科
マルソコエビ属
ヨコエビ亜目
スナウミナナフシ科
ウミナナフシ科
スナホリムシ属
ナギサスナホリムシ属
Leptosphaeroma sp.
コツブムシ科
アプセウデス科
ナギサクーマ科
テナガエビ科
テッポウエビ属
Processa sp.
アナジャコ属
コシオリエビ属
ツノヤドカリ属
イボテガニ
ガザミ属
フタハベニツケモドキ
ヒメフタハベニツケガニ
ベニツケガニ属
ヒメヒヅメガニ
ヒヅメガニ属
オウギガニ科
メナガオサガニ
ホウキムシ科
ギボシムシ綱
クモヒトデ綱
イカリナマコ科
オナガナメクジウオ
種類数
合 計
マクロベントス地点別出現状況(冬季)
6
個体数
湿重量
7
+
1
+
1
+
3
2
+
+
1
+
1
4
+
0.02
1
3
22
+
0.44
0.44
2
0.14
6
4
0.01
0.06
37
100
1.46
注:湿重量欄の+は0.01g未満を示した。
6-222
調査期日:平成28年 1月26,27日
調査方法:スミス・マッキンタイヤー型採泥器による採泥
単
位:個体/0.1m2, g/0.1m2
合計
7
8
個体数
湿重量
個体数
湿重量
個体数
湿重量
3
0.02
3
0.02
12
+
1
+
1
+
1
+
1
+
1
+
7
+
75
0.07
43
0.06
1
+
1
0.01
1
+
2
+
1
+
1
+
11
0.01
2
+
3
+
1
0.01
4
0.01
26
0.03
1
+
1
0.01
1
0.01
1
0.05
1
+
1
0.01
2
0.01
2
0.16
2
0.16
1
+
6
0.03
1
0.14
2
0.09
1
0.06
1
0.01
2
0.02
1
+
3
0.44
22
0.44
1
0.01
1
0.05
3
0.19
6
+
2
0.04
3
0.28
6
0.01
7
0.20
1
0.01
16
43
0.15
22
66
1.11
111
657
7.73
St.2
St.1
St.2
St.1
St.4
St.4
St.3
St.3
St.5
St.5
St.8
St.8
St.6
St.6
St.7
<凡
St.7
例>
N
1
2
例>
<凡
N
シリス亜科
1:10
ツバサゴカイ科
1:10
3 2:100
3:300
2
1
その他
0
1km
3 2:100
3:300
Mediomastus sp.
2km
その他
単位:個体/0.1m 2
(調査期日:平成27年 5月25,26日)
St.1
St.2
St.1
St.2
St.4
St.3
St.3
St.5
St.5
St.8
St.8
St.6
St.6
St.7
St.7
<凡
例>
例>
N
N
1: 10
2
2km
夏季
St.4
1
1km
(調査期日:平成27年 7月23,24日)
春季
<凡
0
単位:個体/0.1m 2
3 2:100
3:300
シリス亜科
1: 10
1
その他
0
1km
3
2:100
3:300
その他
0
2km
単位:個体/0.1m 2
単位:個体/0.1m 2
(調査期日:平成28年 1月26,27日)
(調査期日:平成27年10月29,30日)
秋季
図-6.2.50
2
スンナリヨコエビ属
冬季
マクロベントスの水平分布(個体数)
6-223
1km
2km
St.2
St.2
St.1
St.1
St.4
St.4
St.3
St.3
St.5
St.5
St.8
St.8
St.6
St.6
St.7
St.7
<凡
例>
1
2
<凡
N
1: >0.1
3
4
例>
N
1: >0.1
Leiochrides sp.
2: 0.1
1
3: 1
4: 10<
2
3
4
ソデカラッパ
2: 0.1
ヒメヒヅメガニ
3: 1
4: 10<
その他
0
1km
その他
2km
単位:g/0.1m2
0
1km
2km
単位:g/0.1m2
(調査期日:平成27年 5月25,26日)
(調査期日:平成27年 7月23,24日)
春季
St.1
夏季
St.2
St.2
St.1
St.4
St.4
St.3
St.3
St.5
St.5
St.8
St.8
St.6
St.6
St.7
<凡
St.7
例>
1
2
<凡
N
1: >0.1
3
4
2: 0.1
3: 1
4: 10<
例>
N
サツマビナ
サツマビナ
1: <0.1
オイノカガミ
その他
1
0
1km
2
3
4
2: 0.1
3: 1
オオヒシガイ属
4: 10<
2km
0
その他
単位:g/0.1m2
単位:g/0.1m2
(調査期日:平成27年10月29,30日)
(調査期日:平成28年 1月26,27日)
秋季
図-6.2.51
冬季
マクロベントスの水平分布(湿重量)
6-224
1km
2km
(7) 底生動物(メガロベントス)
1) 調査概要
礁池・礁縁域では、5m×5m のコドラートを設置し、ダイバーによる潜水目視観察に
より、底生動物(メガロベントス)の種類及び出現状況(CR 法)を記録した。調査は「海
洋調査技術マニュアル」((社)海洋調査協会)等に基づいて行った。干潟域において
も、調査員が目視観察により、同様に調査を実施した。
また、干潟域での任意踏査法・定性採取法等による目視観察については、事後調査
で比較可能な定点調査に含めた。
なお、メガロベントスの生息環境である砂の堆積状況等を把握するため、一部の調
査地点で鉄筋杭を設置し、海底からの高さを計測し、砂面変動を把握した。調査地点
は、人が比較的入りにくい礁池・礁縁域の B4、干潟域の B9,10 とした。
2) 調査結果
メガロベントスの調査結果概要は表-6.2.44 に、出現種一覧は表-6.2.45 に、地
点別出現状況は表-6.2.46~表-6.2.49 に、調査地点概況は表-6.2.50 に示すとおり
である。
また、B4,9,10 における鉄筋杭の高さの変動は図-6.2.53 に示すとおりである。
(ア) 目視観察
ア ) 春季
B1~15 の全 15 地点を通じて、軟体動物門 108 種類、節足動物門 90 種類、棘皮動物
門 21 種類、脊索動物門 9 種類、その他 34 種類、計 262 種類が確認された。
地点別には、礁池・礁縁域(B1~6、B15)では 10~59 種類の範囲にあり、瀬長島
北西側礁縁部の B3 で 59 種類と最も多く、次に大嶺崎南側礁池部の B4 で 48 種類と多
かった。一方、瀬長島北側深場の B5 で 10 種類と最も少なかった。B3 はサンゴ類を含
む岩礁域で、B4 はサンゴ礫と砂礫の混在した底質であり、共に基盤環境が多様である
ため出現種類数が多かったと考えられる。B5 は砂泥質であり、B3、B4 と比べると基盤
環境が単調であったため、出現種数が少なかったと考えられる。礁池・礁縁域におけ
る主な出現種は、ヒドロサンゴフジツボ、ツマジロサンゴヤドカリ、フタハベニツケ
モドキ、クロクモヒトデ、ホンナガウニ等であった。
干潟域(B7~B14)では、8~45 種類の範囲にあり、瀬長島南側の B12 で最も多く、
次に大嶺崎北側の B8 で 36 種類と多かった。一方、大嶺崎南側干潟域の B10 と瀬長島
北側の B11 で 8 種類と最も少なかった。B12 は転石の多い岩礁域で、B8 は礫、転石、
砂礫の混在した底質であり、共に基盤環境が多様であるため、出現種類数が多かった
と考えられる。B10 は砂礫質、B11 は砂質であり、B12、B8 と比べると基盤環境が単調
6-225
であったため、出現種数が少なかったと考えられる。干潟域における主な出現種は、
カンギク、カヤノミカニモリ、リュウキュウウミニナ、マダラヨコバサミ、ミナミコ
メツキガニ等であった。
イ ) 夏季
B1~15 の全 15 地点を通じて、軟体動物門 92 種類、節足動物門 87 種類、棘皮動物
門 15 種類、脊索動物門 9 種類、その他 34 種類、計 237 種類が確認された。
地点別には、礁池・礁縁域(B1~6、B15)では 5~46 種類の範囲にあり、瀬長島北
西側礁縁部の B3 で 46 種類と最も多く、次に瀬長島西側礁池内の B4 で 44 種類と多か
った。一方、瀬長島北側深場の B5 で 5 種類と最も少なかった。B3 はサンゴ類を含む
岩礁域で、B4 はサンゴ礫と砂礫の混在した底質であり、共に基盤環境が多様であるた
め出現種類数が多かったと考えられる。B5 は砂泥質であり、B3、B4 と比べると基盤環
境が単調であったため、出現種数が少なかったと考えられる。礁池・礁縁域における
主な出現種は、ヒドロサンゴフジツボ、ヤドカリ亜目、ベニツケガニ属、オウギガニ
科、ホンナガウニ等であった。
干潟域(B7~14)では、9~44 種類の範囲にあり、大嶺崎北側の B8 で 44 種類と最
も多く、次に瀬長島南側の B12 で 40 種類と多かった。一方、瀬長島北側の B11 で 9
種類と最も少なかった。B8 は礫、転石、砂礫の混在した底質であり、B12 は転石の多
い岩礁域で、共に基盤環境が多様であるため、出現種類数が多かったと考えられる。
B11 は砂質であり、B8、B12 と比べると基盤環境が単調であったため、出現種数が少な
かったと考えられる。干潟域における主な出現種はカンギク、カヤノミカニモリ、ゴ
マフニナ、イトカケヘナタリ、シマベッコウバイ等であった。
ウ ) 秋季
B1~15 の全 15 地点を通じて、軟体動物門 95 種類、節足動物門 86 種類、棘皮動物
門 16 種類、脊索動物門 8 種類、その他 36 種類、計 241 種類が確認された。
地点別には、礁池・礁縁域(B1~6、B15)では 9~55 種類の範囲にあり、瀬長島北
西側礁縁部の B3 で 55 種類と最も多く、次に大嶺崎南側礁池部の B4 で 39 種類と多か
った。一方、瀬長島北側深場の B5 で 9 種類と最も少なかった。B3 はサンゴ類を含む
岩礁域で、B4 はサンゴ礫と砂礫の混在した底質であり、共に基盤環境が多様であるた
め出現種類数が多かったと考えられる。B5 は砂泥質であり、B3、B4 と比べると基盤環
境が単調であったため、出現種類数が少なかったと考えられる。礁池・礁縁域におけ
る主な出現種は、ヒドロサンゴフジツボ、ベニツケガニ属、ヒヅメガニ属、ホンナガ
ウニ、ツマジロナガウニ等であった。
干潟域(B7~B14)では、11~49 種類の範囲にあり、瀬長島南側の B12 で 49 種類と
最も多く、次に大嶺崎北側の B8 で 40 種類と多かった。一方瀬長島北側の B11 で 11
6-226
種類と最も少なかった。B12 は転石の多い岩礁域で、B8 は礫、転石、砂礫の混在した
底質であり、共に基盤環境が多様であるため、出現種類数が多かったと考えられる。
B11 は砂質であり、B12、B8 と比べると基盤環境が単調であったため、出現種類数が少
なかったと考えられる。干潟域における主な出現種は、カンギク、カヤノミカニモリ、
リュウキュウウミニナ、マダラヨコバサミ、タテジマヨコバサミ等であった。
エ ) 冬季
B1~15 の全 15 地点を通じて、軟体動物門 100 種類、節足動物門 89 種類、棘皮動物
門 15 種類、脊索動物門 9 種類、その他 47 種類、計 260 種類が確認された。
地点別には、礁池・礁縁域(B1~6、B15)では 10~67 種類の範囲にあり、瀬長島
北西側礁縁部の B3 で 67 種類と最も多く、次に大嶺崎南側礁池部の B4 で 45 種類と多
かった。一方、瀬長島北側深場の B5 で 10 種類と最も少なかった。B3 はサンゴ類を含
む岩礁域で、B4 はサンゴ礫と砂礫の混在した底質であり、共に基盤環境が多様である
ため出現種類数が多かったと考えられる。B5 は砂泥質であり、B3、B4 と比べると基盤
環境が単調であったため、出現種類数が少なかったと考えられる。礁池・礁縁域にお
ける主な出現種は、オヨギイソギンチャク、ヒドロサンゴフジツボ、ベニツケガニ属、
ホンナガウニ、ツマジロナガウニ等であった。
干潟域(B7~B14)では、12~54 種類の範囲にあり、瀬長島南側の B12 で 54 種類と
最も多く、次に大嶺崎北側の B7 で 35 種類と多かった。一方、大嶺崎南側干潟域の B9
で 12 種類と最も少なかった。B12 は転石の多い岩礁域で、B7 は礫、転石の混在した底
質であり、共に基盤環境が多様であるため、出現種類数が多かったと考えられる。B9
は砂礫質及び泥岩であり、B12、B7 と比べると基盤環境が単調であったため、出現種
類数が少なかったと考えられる。干潟域における主な出現種は、カンギク、カヤノミ
カニモリ、リュウキュウウミニナ、シマベッコウバイ、キカイホンヤドカリ等であっ
た。
(イ) 砂面変動
海底からの砂の高さをみると、礁池・礁縁域の B4 は春季に約 22cm、冬季に約 22cm
であった。
干潟域の B9 は春季に約 51cm、冬季に約 51cm であり、B10 は春季に約 30cm、冬季に
約 34cm であった(図-6.2.53)。
6-227
3) 重要な種
平成 27 年度調査において確認された重要な種及び確認地点は、表- 6.2.43 に示すとお
りであり、重要な種は 32 種が確認された。ヘソアキコミミガイ、ミガキヒメザラ、ミクニ
シボリザクラ、ユウカゲハマグリは工事前に確認されておらず、新たに確認された。なお、
このうちミガキヒメザラとミクニシボリザクラはマクロベントス調査で工事前から当該調
査範囲において確認されている。
表- 6.2.43
No.
門
和名
1 軟体動物 カヤノミカニモリ
2
イトカケヘナタリ
3
ヘナタリ
4
ヒメウズラタマキビ
5
ヘソアキトミガイ
6
リスガイ
7
ヒメオリイレムシロ
8
ヘソアキコミミガイ
9
ソメワケグリ
10
クロチョウガイ
11
Cycladicama属
12
オサガニヤドリガイ
13
カワラガイ
14
オキナワヒシガイ
15
ユキガイ
16
イソハマグリ
17
クチバガイ
18
リュウキュウナミノコ
19
ヒメニッコウガイ
20
ミガキヒメザラ
21
ミクニシボリザクラ
22
アシベマスオ
23
ホソズングリアゲマキ
24
ユウカゲハマグリ
25
オイノカガミ
26
カミブスマ
27
ハナグモリ
28 節足動物 アマミマメコブシガニ
29
オキナワヤワラガニ
30
オキナワヒライソガニ
31
コウナガイワガニモドキ
32 棘皮動物 シラヒゲウニ
確認された重要な種及び確認地点(メガロベントス)
環境省RDB 水産庁RDB 沖縄県RDB
WWF
準絶滅危惧
準絶滅危惧
準絶滅危惧
危険
危険
危険
危険
稀少
稀少
危険
危険
準絶滅危惧
準絶滅危惧
準絶滅危惧
準絶滅危惧
絶滅危惧Ⅱ類
B1
B2
B3
確認地点・確認時期
B7
B8
B9
B10
B11
B12
B13
B14
B15
春・夏・秋・冬
秋・冬
春
春・冬
春
夏・秋・冬
春・夏・秋・冬
秋
春
秋
春
冬
準絶滅危惧
情報不足
秋
夏・秋・冬
夏・秋・冬
秋
春・冬
冬
絶滅危惧Ⅱ類
準絶滅危惧
準絶滅危惧
B6
春・夏・秋・冬
減少
情報不足
B5
春・夏・秋・冬
準絶滅危惧
準絶滅危惧
準絶滅危惧
準絶滅危惧
準絶滅危惧
準絶滅危惧
準絶滅危惧
準絶滅危惧
B4
冬
危険
冬
夏
春
秋
減少
秋
春・夏・秋
準絶滅危惧
春・夏・秋・冬
秋
準絶滅危惧
準絶滅危惧
危険
夏
冬
秋
準絶滅危惧
情報不足
夏・冬
絶滅危惧Ⅱ類
絶滅危惧Ⅱ類
準絶滅危惧
準絶滅危惧
準絶滅危惧
絶滅危惧Ⅱ類
絶滅危惧Ⅱ類
絶滅危惧IB類
情報不足
絶滅危惧Ⅱ類
春・秋・冬
春・夏・秋・冬
危険
夏・秋・冬
夏
夏
冬
春・夏・秋・冬
危険
秋
夏・秋・冬
夏
絶滅危惧Ⅱ類
春・夏・秋
春
春
準絶滅危惧
準絶滅危惧
減少
夏
秋・冬
絶滅危惧Ⅱ類
春
注:重要な種の選定基準は、 表- 6.2.33 と同様とした。
6-228
春・夏
春・夏・秋・冬
夏・秋・冬
春・夏・秋・冬
春・秋・冬
◎
B1
● B7
●
B8
B9
●
B2
◎
◎
B15
◎
B4
◎
B3
那覇市
B10
●
B14
●
B5
◎
B11
●
◎
B6
●
B13
B12 ●
豊見城市
糸満市
:事業実施区域
:市町村界
◎ :大型底生動物(メガロベントス/礁池・礁縁域)(四季:7 地点)
● :大型底生動物(メガロベントス/干潟域)(四季:8 地点)
0
図- 6.2.52
事後調査地点(海域生物・海域生態系、海域生物②)
6-229
1km
表-6.2.44(1)
メガロベントス調査結果概要(春季)
調査期日:平成27年5月19~21,25~27日
項目
/
礁池・礁縁域
調査地点
B1
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
出現
種類数
B2
10
7
3
3
5
28
-
B3
6
9
3
2
4
24
-
コシタカサザエ
ヒドロサンゴフジツボ
クロクモヒトデ
ホンナガウニ
ツマジロナガウニ
主な出現種
項目
/
礁池・礁縁域
調査地点
B5
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
出現
種類数
3
2
2
0
3
10
項目
/
調査地点
14
16
5
2
6
43
B8
16
10
0
0
3
29
カヤノミカニモリ
ゴマフニナ
リュウキュウマスオ
タテジマヨコバサミ
キカイホンヤドカリ
Pagurixus haigae
B10
1
8
0
0
2
11
ユビナガホンヤドカリ
-
B11
1
4
0
0
3
8
ブビエスナモグリ
B12
1
5
0
0
2
8
ミナミコメツキガニ
出現
種類数
/
調査地点
干潟域
B13
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
5
10
0
0
1
16
リュウキュウウミニナ
イトカケヘナタリ
礁池・礁縁域
B15
B14
4
10
0
0
3
17
ブビエスナモグリ
主な出現種
注)1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。
注)2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。
6-230
合計
6
11
0
1
1
19
ヒメフタハベニツケガニ
22
21
0
0
2
45
カンギク
ツマキヨコバサミ
マダラヨコバサミ
アマオブネガイ
シマベッコウバイ
主な出現種
項目
15
18
1
0
2
36
干潟域
B9
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
出現
種類数
フタハベニツケモドキ
B7
ツマジロサンゴヤドカリ
ツノヤドカリ属
主な出現種
21
14
2
5
6
48
干潟域
B6
-
B4
27
8
9
7
8
59
108
90
21
9
34
262
表-6.2.44(2)
メガロベントス調査結果概要(夏季)
~27日
調査期日:平成27年7月22,23,29,30日,8月18日
項目
/
礁池・礁縁域
調査地点
B1
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
出現
種類数
B2
16
6
3
4
6
35
-
B3
5
7
2
2
3
19
-
ヒドロサンゴフジツボ
ホンナガウニ
ツマジロナガウニ
主な出現種
項目
/
礁池・礁縁域
調査地点
B5
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
出現
種類数
/
2
1
0
0
2
5
10
10
4
3
6
33
ヤドカリ亜目
ベニツケガニ属
B8
14
9
0
0
3
26
カヤノミカニモリ
ゴマフニナ
マダラヨコバサミ
タテジマヨコバサミ
オキナワイシダタミ
B9
B10
4
14
0
0
2
20
-
ツマジロサンゴヤドカリ
フタハベニツケモドキ
B11
1
8
0
0
3
12
ブビエスナモグリ
B12
4
3
0
0
2
9
ミナミコメツキガニ
出現
種類数
/
調査地点
干潟域
B13
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
主な出現種
4
11
0
0
1
16
リュウキュウウミニナ
イトカケヘナタリ
ヒメシオマネキ
礁池・礁縁域
B15
B14
6
6
0
0
1
13
タママキガイ
ブビエスナモグリ
注)1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。
注)2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。
6-231
合計
3
10
0
1
1
15
ベニツケガニ属
オウギガニ科
メナガオサガニ種群
17
19
0
0
4
40
カンギク
シマベッコウバイ
ツマキヨコバサミ
マダラヨコバサミ
アマオブネガイ
主な出現種
項目
10
28
2
0
4
44
干潟域
調査地点
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
出現
種類数
カンザシゴカイ科
ベニツケガニ属
オウギガニ科
B7
主な出現種
項目
17
11
2
7
7
44
干潟域
B6
-
B4
20
7
7
7
5
46
92
87
15
9
34
237
表-6.2.44(3)
メガロベントス調査結果概要(秋季)
日
調査期日:平成27年10月5~7,24~25日
項目
/
礁池・礁縁域
調査地点
B1
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
出現
種類数
B2
14
8
3
3
6
34
-
B3
3
12
2
3
5
25
-
ヒドロサンゴフジツボ
ホンナガウニ
ツマジロナガウニ
主な出現種
項目
/
礁池・礁縁域
調査地点
B5
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
出現
種類数
/
4
2
1
0
2
9
7
8
2
2
5
24
メナガオサガニ種群
B8
15
9
0
0
5
29
マルアマオブネ
カヤノミカニモリ
ゴマフニナ
マダラヨコバサミ
タテジマヨコバサミ
B9
B10
4
14
0
0
4
22
-
ツマジロサンゴヤドカリ
フタハベニツケモドキ
ケフサテナガオウギガニ
B11
1
13
0
0
4
18
-
B12
3
4
0
0
4
11
出現
種類数
/
調査地点
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
干潟域
B13
礁池・礁縁域
B15
B14
5
7
0
0
2
14
4
6
0
0
2
12
リュウキュウウミニナ
ブビエスナモグリ
ベニツケガニ属
イトカケヘナタリ
コブシアナジャコ
メナガオサガニ種群
主な出現種
ツメナガヨコバサミ
リュウキュウコメツキガニ
オキナワハクセンシオマネキ
注)1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。
注)2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。
6-232
23
22
0
0
4
49
カンギク
シマベッコウバイ
オハグロガキ属
タテジマヨコバサミ
キカイホンヤドカリ
ミナミコメツキガニ
主な出現種
項目
12
27
0
0
1
40
干潟域
調査地点
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
出現
種類数
ムカデガイ科
ケヤリムシ科
カンザシゴカイ科
ベニツケガニ属
ヒヅメガニ属
B7
主な出現種
項目
15
12
0
6
6
39
干潟域
B6
-
B4
23
10
10
6
6
55
合計
5
14
0
1
3
23
95
86
16
8
36
241
表-6.2.44(4)
メガロベントス調査結果概要(冬季)
日
調査期日:平成28年1月14~16日,2月8~9日
項目
/
礁池・礁縁域
調査地点
B1
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
出現
種類数
B2
15
5
2
4
7
33
-
B3
5
13
1
4
6
29
-
ヒドロサンゴフジツボ
ホンナガウニ
ツマジロナガウニ
主な出現種
項目
/
礁池・礁縁域
調査地点
B5
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
出現
種類数
/
5
2
1
1
1
10
3
8
2
5
5
23
-
B8
17
8
1
0
9
35
マルアマオブネ
カヤノミカニモリ
ゴマフニナ
ヒバリガイモドキ
オキナワイシダタミ
B9
B10
3
7
0
0
2
12
-
ツマジロサンゴヤドカリ
ケフサテナガオウギガニ
B11
2
10
0
0
2
14
-
B12
4
4
0
0
5
13
-
出現
種類数
/
調査地点
干潟域
B13
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
主な出現種
5
7
0
0
1
13
リュウキュウウミニナ
イトカケヘナタリ
リュウキュウコメツキガニ
礁池・礁縁域
B15
B14
6
10
0
0
3
19
-
合計
1
12
0
1
3
17
ベニツケガニ属
メナガオサガニ種群
注)1.主な出現種は20個体以上(cc,c,+)確認された種のうち上位5種を示す。
注)2.主な出現種の欄の-は20個体以上(cc,c,+)の種が確認されなかったことを示す。
6-233
25
21
0
0
8
54
カンギク
アマオブネガイ
カヤノミカニモリ
シマベッコウバイ
キカイホンヤドカリ
主な出現種
項目
11
16
0
0
5
32
干潟域
調査地点
軟体動物門
節足動物門
棘皮動物門
脊索動物門
その他
合計
出現
種類数
ムカデガイ科
ケヤリムシ科
カンザシゴカイ科
ベニツケガニ属
オウギガニ科
B7
主な出現種
項目
15
16
2
6
6
45
干潟域
B6
オヨギイソギンチャク
B4
21
16
10
9
11
67
100
89
15
9
47
260
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査時季
No.
門
綱
目
科
学名
和名
春季 夏季 秋季 冬季
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
Chroococcaceae
クロオコッカス科
○
表-6.2.45(1)
メガロベントス出現種一覧
2
ネンジュモ
ユレモ
Lyngbya sp.
○
調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日
3
Spirulina sp.
○
○
夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日
Trichodesmium contortum
4
○
秋季:平成27年10月5~7,24~25日
Trichodesmium erythraeum
5
○
○
冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日
Trichodesmium hildebrandtii
6
○ 調査時期
No.
門
綱
目
科
学名
和名
Trichodesmium thiebautii
7
○ 夏季 秋季 冬季
春季
18 有孔虫
有孔虫
有孔虫
ソリテス
Marginopora sp.
ゼニイシ属
Trichodesmium
○ ○
○
29
アカスナゴ
Miniacina miniacina
Oscillatoriaceae
ユレモ科モミジスナゴ
○
○ ○○ ○ ○ ○
3 海綿動物
Demospongiae
普通海綿綱 ○
10
クリプト植物普通海綿
クリプト藻 - クリプトモナス - CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○ ○○ ○ ○ ○ ○
4 刺胞動物 ヒドロ虫
ハナクラゲ
ハネウミヒドラ
Halocordyle disticha
ハネウミヒドラ
○
11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum
○
5
Halocordylidae
ハネウミヒドラ科
○
12
Prorocentrum
dentatum
6
エダウミヒドラ
Myrionema amboinense
ミナミエダウミヒドラ
○
○○ ○
○
13
Prorocentrum
lima
○ ○
7
ハネガヤ
Plumulariidae
ハネガヤ科
14
Prorocentrum
mexicanum
○ ○○
○
8
鉢虫
根口クラゲ サカサクラゲ
Cassiopeidae
サカサクラゲ科
9
花虫
ウミトサカ
ウミトサカ
Sarcophytonminimum
sp.
ウミキノコ属
○
15
Prorocentrum
○
○
10
Alcyoniidae sp.
ウミトサカ科
○
16
Prorocentrum
○
11
ハナギンチャク
Cerianthidae
ハナギンチャク科
○
○
17
ディノフィシス ハナギンチャク
ディノフィシス Histioneis
sp.
○
12
スナギンチャク
スナギンチャク
Palythoa
tuberculosa
イワスナギンチャク
○
○
○
○
ギムノディニウム
ギムノディニウム
18
Amphidinium sp.
○
13
イソギンチャク オヨギイソギンチャク
Boloceroides mcmurrichi
オヨギイソギンチャク
○
○
○
19
Gymnodinium breve
○
14
Bunodeopsis prehensa
カニハサミイソギンチャク
○
20
sp.insignis
○
○
○
15
セイタカイソギンチャク Gymnodinium
Aiptasia cf.
セイタカイソギンチャク ○
○
21
sp. paguri sensu モンバンイソギンチャク○
○
○ ○○
16
ナゲナワイソギンチャクGyrodinium
Verrillactis
○
22
○ ○
17
ウメボシイソギンチャクTorodinium
Telactiniasp.
citrina
マチバリイソギンチャク
18
ハタゴイソギンチャク
Radianthus lobatus
チクビイソギンチャク ○
23
GYMNODINIALES
ギムノディニウム目
○ ○○ ○ ○ ○ ○
19
Stichodactyla
マメハタゴイソギンチャク
○
○
24
ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis
sp. sp.M
○
20
ハナブサイソギンチャク
Actinodendron
ハナブサイソギンチャク○
25
ペリディニウム Heterocapsa
sp. arboreum
○
○
○○ ○
21
Actiniaria
イソギンチャク目
○
○
○
○
Peridinium
quinquecorne
26
○
○
○
○
22 扁形動物 渦虫
ヒラムシ
Polycladida
ヒラムシ目
○
○
○
27
Protoperidinium
bipes
○
○ ○○
23 紐形動物 無針
異紐虫
バセオディスクス
Baseodiscus hemprichii
サナダヒモムシ
28
Protoperidinium
sp.
○
○
○
○
24
Nemertinea
紐形動物門
○
○
○
29 軟体動物 多板
カルキオディネラ Scrippsiella
○
○
25
新ヒザラガイ ウスヒザラガイ
Ischnochitonsp.
comptus
ウスヒザラガイ
○○
30
ゴニオラックス Alexandrium
sp.
○
○
26
Ischnochitonidae
ウスヒザラガイ科 ○
○
○
27
Neoloricata
新ヒザラガイ目
○○ ○
○
○
31
Gonyaulax
verior
28
腹足
カサガイ
ユキノカサガイ
Patelloida
リュウキュウアオガイ
○
32
Gonyaulax
sp.striata
○ ○
29
Patelloida
リュウキュウシボリガイ
○
33
ケラチウム
Ceratium
furcaryukyuensis
○○ ○
30
古腹足
ニシキウズガイ
Trochus maculatus
ニシキウズ
○
○
○
○
34
Ceratium lineatum
○
31
Trochus stellatus
ムラサキウズ
○
35
Ceratium
○
32
Tectus teres
niloticus
サラサバテイ
○
36
Ceratium
triposcognatus
33
Eurytrochus
クルマチグサ
○○ ○
○
○
37
Ceratium
sp.labio
34
Monodonta
オキナワイシダタミ
○
○○ ○
○
35
Iwakawatrochus
urbanus
イワカワチグサ
38
オキシトクスム
Oxytoxum
sp.
○
○ ○○
○○ ○
36
Stomatia phymotis
フルヤガイ
39
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○ ○○
○
37
Talopena vernicosa
ハブタエシタダミ ○
40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia
murrayi
○○ ○
38
サザエ
Liotina peronii
リュウキュウヒメカタベ
○
41
ハロパッパス Halopappus adriaticus
○
39
Turbo stenogyrus
コシタカサザエ
○
○
○
○
ラブドスファエラ Discosphaera tubifer
42
○
○
40
Turbo coronatus coronatus カンギク
○
○
○
○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
43
○
○
○○
41
Astralium rhodostoma ハプト藻綱(円石藻類)
オオウラウズガイ ○
44 黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ
Skeletonema
○
○ ○
○
42
Turbinidaecostatum
サザエ科
45
Thalassiosira
sp.
○ ○○
○
43
アマオブネガイ アマオブネガイ
Nerita striata
コシダカアマガイ ○
44
Nerita squamulata
マルアマオブネ
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○ ○○ ○ ○ ○ ○
45
Nerita chamaeleon
オオマルアマオブネ
47
メロシラ
Corethron
criophilum
○ ○
○
46
Nerita albicilla
アマオブネガイ
48
Leptocylindrus
danicus
○
○ ○ ○ ○ ○
47
Nerita polita
ニシキアマオブネ
○
○
○
○
Leptocylindrus mediterraneus
49
○
○
○
48
盤足
オニノツノガイ
Cerithium zonatum
ヒメクワノミカニモリ
○
○
○
○
50
Leptocylindrus
minimus
○
○
49
Cerithium punctatum
ゴマフカニモリ
○
51
Melosira
nummuloides
○ ○ ○ ○ ○
50
Clypeomorus
bifasciata
カヤノミカニモリ
52
Melosira
sp. batillariaeformis ウミニナカニモリ
51
Clypeomorus
○
○○ ○
○
コスキノディスクス Coscinodiscus
52
Clypeomorus petrosa
chemnitziana
クワノミカニモリ
53
sp.
○ ○○
53
Clypeomorus sp.
カスリカニモリ属
○
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia
recta
○
54
ゴマフニナ
Planaxis sulcatus
ゴマフニナ
○
○○ ○
○
55
リゾソレニア
Rhizosolenia
calcar -avis
55
ウミニナ
Batillaria fragilissima
flectosiphonata
リュウキュウウミニナ ○
Rhizosolenia
56
○ ○○ ○ ○ ○ ○
56
フトヘナタリ
Cerithidea rhizophorarum morchii
イトカケヘナタリ
○
○
○
○
Rhizosolenia phuketensis
57
○
○
○
57
Cerithidea cingulata
ヘナタリ
○
○
58
Rhizosolenia
○
58
タマキビ
Littoraria setigera
intermedia
ヒメウズラタマキビ ○
○
Rhizosolenia
59
○
59
ソデボラ
Strombusstolterfothii
mutabilis
ムカシタモト
○
60
ビダルフィア Biddulphia
sp.
○
60
Strombus luhuanus
マガキガイ
○
注)表中の○は出現を、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-234
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査時季
No.
門
綱
目
科
学名
和名
春季
夏季
秋季 冬季
表-6.2.45(2) メガロベントス出現種一覧
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
Chroococcaceae
クロオコッカス科
○
2
ネンジュモ
ユレモ
Lyngbya sp.
○
調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日
3
Spirulina sp.
○
○
夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日
Trichodesmium contortum
4
○
秋季:平成27年10月5~7,24~25日
Trichodesmium erythraeum
5
○
○
冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日
Trichodesmium hildebrandtii
6
○ 調査時期
No.
門
綱
目
科
学名
和名
Trichodesmium thiebautii
7
○ 夏季 秋季 冬季
春季
618 軟体動物 腹足
盤足
ソデボラ
Lambis lambissp.
クモガイ
○○ ○
○
Trichodesmium
○
629
ムカデガイ
Petaloconchus keenae ユレモ科リュウキュウムカデガイ○
Oscillatoriaceae
○ ○○ ○ ○ ○
63
Dendropoma maximum
フタモチヘビガイ ○
10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○
○
○ ○ ○
64
Vermetidae
ムカデガイ科
○
○
○
○
11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum
○
65
タカラガイ
Cypraea tigris
ホシダカラ
○
12
Prorocentrum
dentatum
○
66
Cypraea vitellus
ホシキヌタ
○
13
Prorocentrum
lima errones
67
Cypraea errones
ナツメモドキ
○○ ○
○
○
14
Prorocentrum
mexicanum
○
○ ○○ ○ ○
68
Cypraea annulus
ハナビラダカラ
69
Cypraea moneta
キイロダカラ
○○
15
Prorocentrum
minimum
○ ○ ○
70
シラタマガイ
Trivirostra sp.
oryza
シラタマガイ
○
16
Prorocentrum
○
71
Polinices sp.
flemingianus
ヘソアキトミガイ
○○
○
17
ディノフィシス タマガイ
ディノフィシス Histioneis
72
Mammilla melanostoma
リスガイ
○
ギムノディニウム
ギムノディニウム
18
Amphidinium sp.
○
73
Natica gualteriana
ホウシュノタマ
○
○
○
19
Gymnodinium
breve
○
74
フジツガイ
Cymatium pileare
シノマキガイ
○
20
sp.
○
○
○
○ ○ ○
75
翼舌
クリイロケシカニモリ Gymnodinium
Notoseila morishimai
ケシカニモリ
21
Gyrodinium
sp.
○ ○○ ○ ○ ○
76
ミツクチキリオレ
Mastonia rubra
ムラサキハラブトキリオレ○
22
Torodinium
○ ○
77
新腹足
アッキガイ
Chicoreus sp.
brunneus
ガンゼキボラ
78
Favartia brevicula
ヒシヨウラク
23
GYMNODINIALES
ギムノディニウム目
○
○
○
○ ○ ○
79
Cronia margariticola
ウネレイシダマシ
○
○
24
ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis
sp.
○
80
Muricodrupasp.
fusca
レイシダマシモドキ ○
25
ペリディニウム Heterocapsa
○
○ ○○ ○ ○
81
Muricodrupa sp.
コウシレイシダマシ
○
○
○
Peridinium quinquecorne
26
○
○
○
○
82
Morula granulata
レイシダマシ
○
○
○
○
27
Protoperidinium
bipes
○ ○○
83
Morula rumphiusi
カタハリレイシダマシ ○
28
Protoperidinium
sp.
○
○
○ ○ ○
84
Habromorula striata
クチムラサキレイシダマシ○
29
カルキオディネラ Scrippsiella
sp.
○
○
85
Nassa francolina
ハナワレイシ
○○
86
Thais muricata
ウニレイシダマシ
30
ゴニオラックス Alexandrium
sp.
○
○
○ ○
87
Thais squamosa
コイワニシ
○○ ○
○
31
Gonyaulax
verior
88
Thais marginatra
クチキレレイシダマシ
○
32
Gonyaulax
sp.
○
89
Thais sp.
Thais属
○
33
ケラチウム
Ceratium
furca
○
90
Coralliophila neritoides クチムラサキサンゴヤドリ
○
○
○
○
34
Ceratium
lineatum
○
91
オニコブシガイ
Vasum turbinellum
コオニコブシ
○
○
35
Ceratium
○
92
フトコロガイ
Euplicateres
scripta
フトコロガイ
○
○
36
Ceratium
○ ○ ○ ○
93
Euplicatripos
varians
チヂミフトコロ
37
Ceratium
94
Pyrene sp.
flava
ムシエビ
○
○○ ○
95
Pyrene testudinaria
tylerae
マツムシ
38
オキシトクスム
Oxytoxum
sp.
○
○ ○○ ○ ○ ○ ○
96
ムシロガイ
Nassarius coronatus
イボヨフバイ
39
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○ ○○
○ ○ ○
97
Niotha
albescens
アワムシロ
○
○
40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi
○
○ ○
98
Niotha stoliczkana
ヒメオリイレムシロ
○
○
○
○
41
ハロパッパス Halopappus adriaticus
○
99
Niotha semisulcata
アツムシロ
○
○
ラブドスファエラ Discosphaera tubifer
42
○
○ ○
100
Telasco gaudiosa
ヒメヨフバイ
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
43
○
○ ○○ ○ ○ ○
101
Telasco limnaeformis ハプト藻綱(円石藻類)
ヨフバイモドキ
44 黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ
Skeletonema
○
○ ○ ○○ ○
102
エゾバイ
Enzinopsiscostatum
zonalis
ホソノシガイ
103
Enzinopsis zatricium
ミダレフノシガイ ○
45
Thalassiosira
sp.
○ ○○ ○ ○
104
Engina mendicaria
ノシガイ
○
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○ ○○
○
105
Cantharus
fumosus
ホラダマシ
○○
47
メロシラ
Corethron
criophilum
○
106
Japeuthria cingulata
シマベッコウバイ ○
48
Leptocylindrus
danicus
○ ○ ○ ○ ○
107
イトマキボラ
Pleuroploca trapezium trapezium
イトマキボラ
○
Leptocylindrus mediterraneus
49
○
○
○
108
Peristernia ustulata luchuana キイロツノマタモドキ
○
○
○
50
Leptocylindrus
minimus
○
○
109
Benimakia fastigia
ベニマキガイ
○
51
Melosira
nummuloides
○
110
フデガイ
Strigatella
decurtata
フトコロヤタテ
○
52
Melosira
sp.filaris
111
Domiporta
イトマキフデ
○○
112
イモガイ
Conus bandanus
クロミナシ
○○
コスキノディスクス Coscinodiscus
53
sp.
○
113
Conus litteratus
アンボンクロザメ ○
○
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia
recta
114
Conus leopardus
クロフモドキ
○○
55
リゾソレニア
Rhizosolenia
calcar -avis
115
Conus quercinus
ロウソクガイ
○
○
Rhizosolenia
fragilissima
56
○
○
○
○
116
Conus ebraeus
マダライモ
○
Rhizosolenia phuketensis
57
○
○
○ ○
117
Conus fulgetrum
サヤガタイモ
○
58
Rhizosolenia
setigera
○
○
118
Conus coronatus
ジュズカケサヤガタイモ
○
Rhizosolenia
stolterfothii
59
○
119
Conus pulicarius
ゴマフイモ
○
60
ビダルフィア Biddulphia
sp.
○ ○
120
Conus arenatus
コモンイモ
注)表中の○は出現を、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-235
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査時季
No.
門
綱
目
科
学名
和名
春季
夏季
秋季 冬季
表-6.2.45(3) メガロベントス出現種一覧
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
Chroococcaceae
クロオコッカス科
○
2
ネンジュモ
ユレモ
Lyngbya sp.
○
調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日
3
Spirulina sp.
○
○
夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日
Trichodesmium contortum
4
○
秋季:平成27年10月5~7,24~25日
Trichodesmium erythraeum
5
○
○
冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日
Trichodesmium hildebrandtii
6
○ 調査時期
No.
門
綱
目
科
学名
和名
Trichodesmium thiebautii
7
○ 夏季 秋季 冬季
春季
1218 軟体動物 腹足
新腹足
イモガイ
Conus planorbis
ヒラマキイモ
Trichodesmium
sp.
○ ○
○
1229
Conus miles
Oscillatoriaceae
ユレモ科ヤナギシボリイモ ○
○
○ ○ ○
123
Conus rattus
ハイイロミナシ
10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○
○
○ ○○
124
Conus emaciatus
ヤセイモ
○
11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum
○
125
Conus flavidus
キヌカツギイモ
○
12
Prorocentrum
dentatum
126
Conus lividus
イボシマイモ
○
○○
13
Prorocentrum
lima
127
クダマキガイ
Clavus unizonalis
ヒトスジツノクダマキ
○○
○
14
Prorocentrum
○ ○○
○
128
Lophiotoma mexicanum
acuta
トラフクダマキ
○
129
Turridrupa minimum
bijubata
クロイトマキハラブトシャジク
○○
15
Prorocentrum
○
130
タケノコガイ
Dimidacus laevigata
ホソニクタケ
○
16
Prorocentrum
sp.
○
131
頭楯
Bulla sp.sp.
ナツメガイ科
17
ディノフィシス ナツメガイ
ディノフィシス Histioneis
○ ○
132
嚢舌
Plakobranchus ocellatus
チドリミドリガイ
○
ギムノディニウムチドリミドリガイ
ギムノディニウム Amphidinium
18
sp.
○
133
ゴクラクミドリガイ
Thuridilla splendens
ヨゾラミドリガイ
○
19
Gymnodinium
breve
○
134
裸鰓
イロウミウシ
Ceratosoma sinuata
ミアミラウミウシ
○
20
Gymnodinium
sp.maridadilus クチナシイロウミウシ ○
○ ○○
○
135
Hypselodoris
21
Gyrodinium
sp. pustulosa
○
○
○ ○○
136
イボウミウシ
Phyllidiella
コイボウミウシ
○
22
○
137
サキシマミノウミウシ Torodinium
Flabellinasp.
ornata
サキシマミノウミウシ
○
138
ヨツスジミノウミウシ
Pteraeolidia ianthina ギムノディニウム目
ムカデミノウミウシ ○
23
GYMNODINIALES
○ ○○ ○ ○ ○ ○
139
Aeolidaceasp.
ミノウミウシ亜目
24
ペリディニウム- オストレオプシス Ostreopsis
○ ○
140
収柄眼
イソアワモチ
Onchidiidaesp.
イソアワモチ科
○
25
ペリディニウム Heterocapsa
○
○ ○○ ○ ○
141
基眼
カラマツガイ
Siphonaria laciniosa
コウダカカラマツガイ
○
Peridinium quinquecorne
26
○
○
○
○
142
オカミミガイ
Laemodonta typica
ヘソアキコミミガイ
○
27
Protoperidinium
bipes
○
○
○
143
Allochroa layardi
カシノメガイ
○
28
Protoperidinium
sp.
○ ○○
○
144
堀足
ゾウゲツノガイ Gadilida
ゾウゲツノガイ目 ○
29
カルキオディネラ Scrippsiella
sp.
○
○
○
145
二枚貝
フネガイ
フネガイ
Arca avellana
フネガイ
○
146
Arca ventricosa
オオタカノハガイ
30
ゴニオラックス Alexandrium
sp.
○
○ ○○
147
Barbatiaverior
lima
エガイ
○○ ○
○
31
Gonyaulax
148
Barbatia sp.
virescens
カリガネエガイ
32
Gonyaulax
○ ○ ○ ○ ○
149
Barbatia
fusca
ベニエガイ
○
○
33
ケラチウム
Ceratium
furca
○○ ○
150
Arcidae
フネガイ科
○
○
○
○
34
Ceratium lineatum
○
151
タマキガイ
Glycymeris reevei
ソメワケグリ
○
35
Ceratium
teres
○
152
イガイ
イガイ
Hormomya mutabilis
ヒバリガイモドキ
○
○
○
○
36
Ceratium
tripossetigera
153
Brachidontes
スキゲヒバリガイ
○○
37
Ceratium
154
Modiolussp.
auriculatus
リュウキュウヒバリガイ
○
○○ ○
○
155
Lithophaga
クロシギノハシ
38
オキシトクスム
Oxytoxum
sp. teres
○
○ ○○ ○ ○
156
ウグイスガイ ウグイスガイ
Pinctada maculata
ミドリアオリ
39
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○ ○○ ○ ○ ○ ○
157
Pinctada margaritifera
クロチョウガイ
○
40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia
murrayi
○
○
158
Electroma ovata
シマウグイス
○
41
ハロパッパス Halopappus adriaticus
○
159
シュモクガイ
Malleidae
シュモクガイ科
○
ラブドスファエラ Discosphaera tubifer
42
○
○
160
マクガイ
Isognomon acutirostris
ヘリトリアオリ
○
○
○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
43
○
○
○
○
161
Isognomon ephippium
マクガイ
○
44 黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ
Skeletonema
○
○
○
162
Isognomon costatum
legumen
シロアオリ
○
45
Thalassiosira
sp.
○
○ ○○
○
163
Isognomon perna
カイシアオリ
164
Isognomon isognomum
シュモクアオリ
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○ ○○
○
165
Isognomonidae
マクガイ科
○
47
メロシラ
Corethron
criophilum
○
○
166
ミノガイ
ミノガイ
Limidae
ミノガイ科
○
48
Leptocylindrus
danicus
○
○
167
カキ
ウミギク
Spondylus nicobaricus ciliatus
ショウジョウカズラ
○
Leptocylindrus mediterraneus
49
○
○
○
168
イタボガキ
Ostrea subucula
チャワンガキ
○
○
○
○
50
Leptocylindrus
minimus
169
Saccostrea sp.
オハグロガキ属 ○
○
○○ ○
○
51
Melosira
nummuloides
○
170
Ostreidae
イタボガキ科
○
○
52
Melosira
sp. bella
○○
171
マルスダレガイ ツキガイ
Epicodakia
ヒメツキガイ
○
コスキノディスクス Coscinodiscus
172
フタバシラガイ
Cycladicama sp.
Cycladicama属
53
○ ○○ ○ ○
173
Phlyctiderma japonicum
ヤエウメ
○
○
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia
recta
○
174
ウロコガイ
Pseudogaleomma
ニッポンマメアゲマキ類似種
○
55
リゾソレニア
Rhizosolenia
calcar -sp.
avis
○○ ○
175
Galeommatidae
ウロコガイ科
○
Rhizosolenia
fragilissima
56
○
○
○
○
176
チリハギガイ
Lionelita denticulata
キザミシタタリガイ
○
○
Rhizosolenia phuketensis
57
○
○
○
177
Pseudopythina macrophthalmensis
オサガニヤドリガイ
○
58
Rhizosolenia
setigera
○
○○
178
トマヤガイ
Cardita variegata
クロフトマヤガイ
○
Rhizosolenia
59
179
キクザルガイ
Chamidaestolterfothii
キクザルガイ科
○
○○ ○
○
60
ビダルフィア Biddulphia
sp.
○ ○
180
ザルガイ
Regozara flavus
リュウキュウザル
○
注)表中の○は出現を、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-236
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査時季
No.
門
綱
目
科
学名
和名
春季 夏季 秋季 冬季
表-6.2.45(4)
メガロベントス出現種一覧
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
Chroococcaceae
クロオコッカス科
○
2
ネンジュモ
ユレモ
Lyngbya sp.
○
調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日
3
Spirulina sp.
○
○
夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日
Trichodesmium
contortum
4
○
秋季:平成27年10月5~7,24~25日
Trichodesmium erythraeum
5
○
○
冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日
Trichodesmium hildebrandtii
6
○ 調査時期
No.
門
綱
目
科
学名
和名
Trichodesmium thiebautii
7
○ 夏季 秋季 冬季
春季
1818 軟体動物 二枚貝
マルスダレガイ ザルガイ
Fragum unedo sp.
カワラガイ
○
Trichodesmium
○ ○
○
1829
Fragum loochooanum
○
Oscillatoriaceae
ユレモ科オキナワヒシガイ
○
○
○ ○
183
Fragum sp.
オオヒシガイ属
10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○
○ ○○
○
184
Microfragum festivum
キヌヒシガイ
○
○
11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum
○
185
Fulvia australis
ボタンガイ
○
12
Prorocentrum
dentatum
○
186
シャコガイ
Tridacna maxima
シラナミガイ
○
○
○
○
13
Prorocentrum
lima
187
バカガイ
Mactra cuneata
タママキガイ
○○ ○
○
○
14
Prorocentrum
mexicanum
○
○ ○○
188
Mactra maculata
リュウキュウバカガイ
189
Meropesta nicobarica
ユキガイ
○○
15
Prorocentrum
minimum
○ ○
190
チドリマスオ
Atactodea striata
イソハマグリ
○
○
○
16
Prorocentrum
sp.
○
191
Coecella chinensis
クチバガイ
○○ ○
○
○
17
ディノフィシス ディノフィシス Histioneis
sp.
192
Donax faba sp.
リュウキュウナミノコ
ギムノディニウムフジノハナガイ
ギムノディニウム Amphidinium
18
○ ○
193
ニッコウガイ
Tellinella staurella
ヒメニッコウガイ
○
19
Gymnodinium breve
○
194
Quidnipagus palatam
リュウキュウシラトリ
○
○
○
20
Gymnodinium
sp. pinguis
○
○
○
○
195
Pinguitellina
ミガキヒメザラ
○
21
Gyrodinium
○
○
○ ○
196
Loxoglyptasp.
compta
ミクニシボリザクラ ○
22
Torodinium
○
197
Loxoglyptasp.
transculpta
ハスメザクラ
○
198
アサジガイ
Semele carnicolor
サメザラモドキ
23
GYMNODINIALES
ギムノディニウム目
○
○
○ ○○
199
Asaphis violascens
リュウキュウマスオ
24
ペリディニウムシオサザナミ
オストレオプシス Ostreopsis
sp.
○ ○ ○ ○ ○
200
Soletellinasp.
petalina
アシベマスオ
○
25
ペリディニウム Heterocapsa
○
○
○ ○○
201
キヌタアゲマキ
Azorinusquinquecorne
minutus
ホソズングリアゲマキ
○
○
○
○
Peridinium
26
○
○
○
○
202
マルスダレガイ
Gafrarium pectinatum
ホソスジイナミガイ
○
○
○
○
27
Protoperidinium
bipes
○
○
○
203
Gafrarium dispar
イナミガイ
○
28
Protoperidinium
○
○ ○○
204
Pitar citrinus sp.
ユウカゲハマグリ ○
29
カルキオディネラ Scrippsiella
sp. histrio
○
205
Bonartemis histrio
オイノカガミ
○○ ○ ○ ○
○
30
ゴニオラックス Alexandrium
sp.
○
○ ○○ ○ ○ ○
206
Ruditapes variegatus
ヒメアサリ
207
Katelysia
hiantina
ヤエヤマスダレ
○
31
Gonyaulax
verior
○
208
Irus macrophyllus
ハネマツカゼ
○
32
Gonyaulax
sp.
○
209
Clementia
papyracea
カミブスマ
33
ケラチウム
Ceratium
furca
○ ○ ○
210
ハナグモリ
Glauconome angulata
ハナグモリ
○
○
○
34
Ceratium lineatum
○
211
頭足
八腕形
マダコ
Octopodidae
マダコ科
○
35 環形動物 ゴカイ
Ceratium
teres sp.
212
サシバゴカイ ウロコムシ
Lepidonotus
Lepidonotus属○
○
36
Ceratium
tripos
213
Lepidonotinae
フサツキウロコムシ亜科
○○
37
Ceratium
sp.
214
Polynoidae
ウロコムシ科
○○
215
サシバゴカイ
Phyllodocidae
サシバゴカイ科 ○
38
オキシトクスム
Oxytoxum
sp.
○
○ ○○
216
チロリ
Glycera brevicirris
オオミネチロリ
39
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○
○
○ ○
217
Glyceridae murrayi
チロリ科
○
40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia
○
○
218
ゴカイ
Ceratonereis erythraeensis
コケゴカイ
○
○
41
ハロパッパス Halopappus adriaticus
○
219
Ceratonereis japonica
キレコミゴカイ
○
ラブドスファエラ Discosphaera tubifer
42
○
○
220
Perinereis cultrifera
クマドリゴカイ
○
○
○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
43
○
○
○
○
221
Perinereis neocaledonica
フトユビゴカイ
○
44 黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ
Skeletonema
costatum
○
○
○
222
Perinereis nuntia
brevicirris スナイソゴカイ
○
45
Thalassiosira
sp. vallata イシイソゴカイ
○
○
○
○ ○
223
Perinereis nuntia
224
Tambalagamia fauveli タラシオシラ科
カニゴカイ
46
Thalassiosiraceae
○
○
○
○ ○
225
Nereididae
ゴカイ科
47
メロシラ
Corethron
criophilum
○ ○
○ ○
226
シロガネゴカイ
Nephtyidae
シロガネゴカイ科
○
48
Leptocylindrus danicus
○
○
227
ウミケムシ
ウミケムシ
Pareurythoe sp.
Pareurythoe属
○
○
○
Leptocylindrus mediterraneus
49
○
○
○
228
Amphinomidae
ウミケムシ科
○
50
Leptocylindrus
○
○
229
イソメ
ナナテイソメ
Onuphis sp. minimus
Onuphis属
○
51
Melosira
nummuloides
○
230
イソメ
Lysidice
ninetta
シボリイソメ
○
52
Melosira
○
231
Marphysasp.
sanguinea
イワムシ
○
○
コスキノディスクス Coscinodiscus
232
Marphysa sp.sp.
Marphysa属
53
○
○ ○ ○
233
Eunicidae
イソメ科
○
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia
recta
○
234
ギボシイソメ
Scoletoma calcar
sp. -avis
Scoletoma属
○
○○
○
55
リゾソレニア
Rhizosolenia
235
セグロイソメ
Arabella iricolor
セグロイソメ
○
Rhizosolenia
fragilissima
56
○
○
○
○
236
Arabella sp.
Arabella属
○
Rhizosolenia phuketensis
57
○
○
○
237
Drilonereis sp.
Drilonereis属
○
58
Rhizosolenia
○ ○
238
Notocirrus setigera
sp.
Notocirrus属 ○
Rhizosolenia
stolterfothii
59
○ ○ ○
239
スピオ
スピオ
Malacoceros
indicus
ツノスピオ
60
ビダルフィア Biddulphia
○ ○
240
Scolelepissp.sp.
Scolelepis属
○
○
注)表中の○は出現を、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-237
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査時季
No.
門
綱
目
科
学名
和名
春季 夏季 秋季 冬季
表-6.2.45(5)
メガロベントス出現種一覧
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
Chroococcaceae
クロオコッカス科
○
2
ネンジュモ
ユレモ
Lyngbya sp.
○
調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日
3
Spirulina sp.
○
○
夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日
Trichodesmium contortum
4
○
秋季:平成27年10月5~7,24~25日
Trichodesmium erythraeum
5
○
○
冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日
Trichodesmium hildebrandtii
6
○ 調査時期
No.
門
綱
目
科
学名
和名
Trichodesmium thiebautii
7
○ 夏季 秋季 冬季
春季
2418 環形動物 ゴカイ
スピオ
スピオ
Spionidae
スピオ科
Trichodesmium
sp.
○ ○
○
2429
ミズヒキゴカイ
Cirriformia comosa
○
Oscillatoriaceae
ユレモ科ミズヒキゴカイ
○
○
○ ○
243
Cirriformia sp.
Cirriformia属○
10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○
○
○○
244
イトゴカイ
イトゴカイ
Dasybranchus caducus
チリメンイトゴカイ
○
11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum
○
245
Heteromastus sp.
Heteromastus属
○
12
Prorocentrum
○○ ○
246
Notomastus dentatum
sp.
Notomastus属
13
Prorocentrum
lima
○ ○ ○
247
Capitellidae
イトゴカイ科
14
Prorocentrum
mexicanum
○ ○○
○
248
タケフシゴカイ
Euclymene oerstedi
ジョウゴタケフシゴカイ
249
Maldanidae minimum
タケフシゴカイ科
15
Prorocentrum
○ ○○ ○ ○
250
オフェリアゴカイ オフェリアゴカイ
Armandia melanura
クロジリオフェリア ○
○
○
16
Prorocentrum
sp.
251
Armandia sp.
sp.
Armandia属
○
○
17
ディノフィシス ディノフィシス Histioneis
○
252
フサゴカイ
Thelepus sp.
Thelepus属
○
ギムノディニウムフサゴカイ
ギムノディニウム Amphidinium
18
sp.
○
253
Terebellidae
フサゴカイ科
○
19
Gymnodinium breve
○
254
ケヤリムシ
ケヤリムシ
Sabellidae
ケヤリムシ科
○
○
○
○
20
Gymnodinium
○ ○○ ○ ○ ○ ○
255
カンザシゴカイ
Serpulidae sp.
カンザシゴカイ科 ○
21
Gyrodinium
○
○ ○○ ○ ○ ○ ○
256
Polychaetasp.
ゴカイ綱
22 ユムシ動物 Torodinium
○
257
キタユムシ
キタユムシ
Ochetostomasp.
erythrogrammon
スジユムシ
○
258
スジホシムシ
Siphonosoma cumanense ギムノディニウム目
スジホシムシモドキ ○
23 星口動物 スジホシムシ フクロホシムシ
GYMNODINIALES
○
○
○○ ○
259
Siphonosoma
アマミスジホシムシモドキ
24
ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis
sp.funafuti
○ ○ ○ ○ ○
260
Siphonosomasp.sp.
スジホシムシモドキ属○
25
ペリディニウム Heterocapsa
○
○ ○○
261
Sipunculus
nudus
スジホシムシ
○
Peridinium quinquecorne
26
○
○
○
○
262
フクロホシムシ
Thysanocardia sp.
カザリフクロホシムシ属
○
○
○
27
Protoperidinium
bipes
○
○
○
263
サメハダホシムシ サメハダホシムシ サメハダホシムシ
Phascolosoma albolineatum
シロスジホシムシ
○
28
Protoperidinium
sp.) steenstrupii ミナミタテホシムシ
○
○ ○○ ○ ○
264
タテホシムシ
Aspidosiphon (Paraspidosiphon
○
29
265
- カルキオディネラ Scrippsiella
Sipuncula sp.
星口動物門 ○
○○ ○ ○
○
266
有肛
サンゴフジツボ
Berndtia purpurea
ルリツボムシ
30 節足動物 アゴアシ
ゴニオラックス Alexandrium
sp.
○
○
○ ○ ○ ○
267
Savignium
milleporum
ヒドロサンゴフジツボ
○○ ○
○
○
31
Gonyaulax
verior
268
Lithoglyptidae
サンゴフジツボ科
○
○
○
32
Gonyaulax
sp.
○
269
無柄
ムカシフジツボ
Archaeobalanidae
ムカシフジツボ科
○
○○ ○
○
33
ケラチウム
Ceratium
furca
270
軟甲
シャコ
フトユビシャコ
Gonodactylus chiragra
フトユビシャコ
○
34
Ceratium lineatum
○
271
Gonodactylellus viridis
コトゲフトユビシャコ
○
○
35
Ceratium
teres
272
Gonodactylidae
フトユビシャコ科 ○
○
○
36
Ceratium
tripos
○ ○ ○ ○
273
ウニシャコ
Protosquillidae
ウニシャコ科
37
Ceratium
sp.
274
ホソユビシャコ
Pseudosquilla
ciliata
ホソユビシャコ
○○ ○
275
トラフシャコ
Lysiosquillina
maculata
トラフシャコ
○
38
オキシトクスム
Oxytoxum
sp.
○
○
○
○
276
ヒメシャコ
Pullosquilla thomassiniペリディニウム目
トーマスヒメシャコ
○
39
PERIDINIALES
○
○
○
○
277
Stomatopoda murrayi
シャコ目
40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ - カルキオソレニア Calciosolenia
○
○○
278
ヨコエビ
ヒゲナガヨコエビ
Ampithoidae
ヒゲナガヨコエビ科
○
41
ハロパッパス Halopappus adriaticus
○
279
Amphipoda
ヨコエビ目
○
ラブドスファエラ Discosphaera tubifer
42
○
○
280
ワラジムシ
スナホリムシ
Cirolanidae
スナホリムシ科
○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
43
○
○
○
○
281
エビ
クルマエビ
Melicertus canaliculatus
ミナミクルマエビ
○
44 黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ
Skeletonema
○
○
○○ ○
282
Melicertuscostatum
latisulcatus
フトミゾエビ
45
Thalassiosira
sp.
○
○
○
○○
283
Penaeidae
クルマエビ科
284
テナガエビ
Cuapetes sp.
テナガカクレエビ属 ○
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○ ○○
○
285
Periclimenes
sp.
ホンカクレエビ属
○○ ○
○
47
メロシラ
Corethron
criophilum
○
286
Palaemonidae danicus
テナガエビ科
○
48
Leptocylindrus
○
○
287
テッポウエビ
Automate dolichognatha
オトヒメテッポウエビ
○
Leptocylindrus mediterraneus
49
○
○
○
288
Salmoneus sp.
ノコギリテッポウエビ属
○
50
Leptocylindrus
minimus
○
○○ ○
289
Alpheus barbatus
アカマダラテッポウエビ
○
51
Melosira
○ ○ ○ ○ ○
290
Alpheusnummuloides
lobidens
イソテッポウエビ
52
Melosira
○
291
Alpheus sp.
macellarius
ホリテッポウエビ
○
コスキノディスクス Coscinodiscus
292
Alpheus pacificus
マダラテッポウエビ
53
sp.
○ ○○ ○ ○
293
Alpheus strenuus
サワギテッポウエビ ○
○
○
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia
recta
294
Alpheus sp.
テッポウエビ属
○
○○ ○
○
55
リゾソレニア
Rhizosolenia
calcar -avis
295
Athanas djiboutensis
トゲテッポウエビ
○
Rhizosolenia
fragilissima
56
○
○
○
○
296
Athanas japonicus
セジロムラサキエビ
○
Rhizosolenia phuketensis
57
○
○
○
297
モエビ
Saron marmoratus
フシウデサンゴモエビ
○
58
Rhizosolenia
setigera
○
○○ ○
298
Saron neglectus
サンゴモエビ
Rhizosolenia
stolterfothii
59
299
Hippolytidae
モエビ科
○○
○
60
ビダルフィア Biddulphia
sp. sp.
○
300
アナエビ
Paraxiopsis
Paraxiopsis属
○
注)表中の○は出現を、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-238
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査時季
No.
門
綱
目
科
学名
和名
春季
夏季
秋季 冬季
表-6.2.45(6) メガロベントス出現種一覧
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
Chroococcaceae
クロオコッカス科
○
2
ネンジュモ
ユレモ
Lyngbya sp.
○
調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日
3
Spirulina sp.
○
○
夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日
Trichodesmium contortum
4
○
秋季:平成27年10月5~7,24~25日
Trichodesmium erythraeum
5
○
○
冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日
Trichodesmium hildebrandtii
6
○ 調査時期
No.
門
綱
目
科
学名
和名
Trichodesmium thiebautii
7
○ 夏季 秋季 冬季
春季
3018 節足動物 軟甲
エビ
アナエビ
Axiidae
アナエビ科
Trichodesmium
sp.
○ ○ ○○ ○ ○
3029
スナモグリ
Calliaxina sakaii
Oscillatoriaceae
ユレモ科オトヒメスナモグリ ○
○ ○○
303
Corallianassa borradailei
モバホソスナモグリ ○
○
10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○
○
○
304
Glypturus armatus
Glypturus armatus
○
○
○
○
11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum
○
305
Neocallichirus jousseaumei
Neocallichirus jousseaumei
○
12
Prorocentrum
dentatum
○ ○ ○
306
Nihonotrypaea
harmandi
ハルマンスナモグリ
○
13
Prorocentrum
307
Paratrypaealima
bouvieri
ブビエスナモグリ
○○ ○
○
○
14
Prorocentrum
mexicanum
○ ○○
○
308
Callianassidae
スナモグリ科
309
ハサミシャコエビ
Laomedia astacina
ハサミシャコエビ
○○ ○ ○
○
15
Prorocentrum
minimum
310
アナジャコ
Upogebia sakaii
コブシアナジャコ ○
○
○
○
○
16
Prorocentrum
sp.
311
Galathea mauritiana
ホクロコシオリエビ
○○ ○
○
○
17
ディノフィシス コシオリエビ
ディノフィシス Histioneis
sp.
312
Galathea
sp.
コシオリエビ属
○
○
○
ギムノディニウム
ギムノディニウム
18
Amphidinium sp.
○
313
カニダマシ
Petrolisthes asiaticus
アジアアカハラ
○
○
○
○
19
Gymnodinium breve
○
314
Petrolisthes hastatus
ミナミカニダマシ
○
○
○
○
20
Gymnodinium
sp.japonicus
○
○ ○○
○
315
Petrolisthes
イソカニダマシ
○
21
Gyrodinium
sp. lamarckii
○
○
○
○ ○
316
Petrolisthes
ヒロハカニダマシ
22
Torodinium
sp.
317
ヤドカリ
Calcinus laevimanus
スベスベサンゴヤドカリ
○○ ○
○
○
318
Calcinus latens
ツマジロサンゴヤドカリ
23
GYMNODINIALES
ギムノディニウム目
○
○ ○○ ○ ○ ○ ○
319
Calcinus morgani
クリイロサンゴヤドカリ
24
ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis
sp.
○ ○ ○ ○
320
Clibanariussp.
corallinus
サンゴヨコバサミ ○
25
ペリディニウム Heterocapsa
○
○
○ ○
321
Clibanarius
demani
ワカクサヨコバサミ
○
○
Peridinium
quinquecorne
26
○
○
○
○
322
Clibanarius englaucus
ツマキヨコバサミ
○
○
○
○
27
Protoperidinium
bipes
○
○
323
Clibanarius eurysternus
イモガイヨコバサミ ○
○
28
Protoperidinium
sp.
○ ○○ ○ ○ ○ ○
324
Clibanarius humilis
マダラヨコバサミ ○
29
カルキオディネラ Scrippsiella
325
Clibanarius sp.
longitarsus
ツメナガヨコバサミ ○
○○ ○ ○ ○
326
Clibanariussp.
striolatus
タテジマヨコバサミ ○
30
ゴニオラックス Alexandrium
○ ○○ ○ ○ ○
327
Clibanarius
virescens
イソヨコバサミ
○
31
Gonyaulax
verior
○
328
Dardanus sp.
deformis
カブトヤドカリ
32
Gonyaulax
○ ○ ○ ○ ○
329
Dardanus
lagopodes
オイランヤドカリ
33
ケラチウム
Ceratium
furca
○ ○ ○
330
Dardanus scutellatus
ヒラテヤドカリ
○
34
Ceratium lineatum
○
331
Diogenes leptocerus
アンパルツノヤドカリ
○
35
Ceratium
teres
○
332
Diogenes
pallescens
Diogenes pallescens
○
○
○
○
36
Ceratium
tripos
333
Diogenes
sp.
ツノヤドカリ属
○○
37
Ceratium
sp.haigae
○
334
ホンヤドカリ
Pagurixus
Pagurixus haigae
○
335
Pagurus sp.
angustus
キカイホンヤドカリ ○
38
オキシトクスム
Oxytoxum
○ ○○ ○ ○ ○ ○
336
Pagurus minutus
ユビナガホンヤドカリ○
39
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○ ○○ ○ ○ ○ ○
337
Anomura
ヤドカリ亜目
○
○○ ○
○
40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia murrayi
○
338
カラッパ
Calappa hepatica
ソデカラッパ
○
○
○
41
ハロパッパス Halopappus adriaticus
○
339
イソオウギガニ
Ozius rugulosus
イソオウギガニ
○
ラブドスファエラ Discosphaera tubifer
42
○
○
340
コブシガニ
Philyra taekoae
アマミマメコブシガニ
○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
43
○
○ ○○
○
341
モガニ
Menaethius monoceros ハプト藻綱(円石藻類)
イッカクガニ
44 黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ
Skeletonema
costatum
○
○ ○
342
ヤワラガニ
Halicarcinus
coralicola
ツノダシヤワラガニ ○
45
Thalassiosira
○ ○○ ○ ○ ○
343
Neorhynchoplax sp.
okinawaensis
オキナワヤワラガニ ○
344
クモガニ
Inachidae
クモガニ科
○
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○
○
○
345
ケアシガニ
Micippa criophilum
philyra
コワタクズガニ
47
メロシラ
Corethron
○ ○
○
346
Micippa platipes
ヒラワタクズガニ ○
48
Leptocylindrus
danicus
○ ○ ○ ○
347
Micippa
sp.
ワタクズガニ属
○
Leptocylindrus mediterraneus
49
○
○
○
348
Tiarinia sp.
イソクズガニ属
○
50
Leptocylindrus
minimus
○
○
349
ヒシガニ
Pseudolambrus sundaicus
Pseudolambrus sundaicus
○
○
51
Melosira
nummuloides
○
350
Parthenopidae
ヒシガニ科
○
52
Melosira
351
ケブカガニ
Actumnussp.sp.
イボテガニ属
○
○○ ○
○
コスキノディスクス Coscinodiscus
352
Aniptumnus vietnamicus
Aniptumnus vietnamicus
○○
○
53
sp.
○
353
Ceratoplax sp.recta
Ceratoplax属 ○
○
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia
354
Pilumnus caerulescens
ニューカレドニアケブカガニ
○
55
リゾソレニア
Rhizosolenia
calcar -avis
○
355
Pilumnus trispinosus
トラノオガニダマシ
○
○
Rhizosolenia
fragilissima
56
○
○
○
○
356
Pilumnus vespertilio
ケブカガニ
○
○
○
Rhizosolenia phuketensis
57
○
○
○
357
Pilumnidae
ケブカガニ科
○
58
Rhizosolenia
setigera
358
ワタリガニ
Cycloachelous
granulatus サメハダヒメガザミ ○
○
○○ ○
○
Rhizosolenia
59
○ ○
359
Portunusstolterfothii
pelagicus
タイワンガザミ
60
ビダルフィア Biddulphia
○ ○ ○ ○ ○
360
Thalamita sp.
admete
フタハベニツケモドキ
注)表中の○は出現を、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-239
調査期日:春季:平成27年 6月 5日
調査期日:夏季:平成27年 8月17日
調査期日:秋季:平成27年11月 2日
調査期日:冬季:平成28年 1月28日
調査方法:バンドーン採水器による採水
調査時季
No.
門
綱
目
科
学名
和名
春季 夏季 秋季 冬季
表-6.2.45(7)
メガロベントス出現種一覧
1 藍色植物 藍藻
クロオコッカス
クロオコッカス
Chroococcaceae
クロオコッカス科
○
2
ネンジュモ
ユレモ
Lyngbya sp.
○
調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日
3
Spirulina sp.
○
○
夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日
Trichodesmium
contortum
4
○
秋季:平成27年10月5~7,24~25日
Trichodesmium erythraeum
5
○
○
冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日
Trichodesmium hildebrandtii
6
○ 調査時期
No.
門
綱
目
科
学名
和名
Trichodesmium thiebautii
7
○ 夏季 秋季 冬季
春季
3618 節足動物 軟甲
エビ
ワタリガニ
Thalamita crenata
ミナミベニツケガニ
○
Trichodesmium
sp.
○ ○ ○○
3629
Thalamita danae
Oscillatoriaceae
ユレモ科ミナミベニツケモドキ ○
○
○ ○ ○ ○
363
Thalamita integra
ヒメフタハベニツケガニ○
10 クリプト植物 クリプト藻 クリプトモナス CRYPTOMONADALES
クリプトモナス目
○ ○○ ○ ○ ○ ○
364
Thalamita stephensoni
ステフェンソンベニツケガニ
○
○
○
11 渦鞭毛植物 渦鞭毛藻 プロロケントルム プロロケントルム Prorocentrum balticum
○
365
Thalamita sp.
ベニツケガニ属
○
○
○
○
12
Prorocentrum
dentatum
○
366
ヒメサンゴガニ
Tetralia sp.
ヒメサンゴガニ属
○
○
13
Prorocentrum
○
367
サンゴガニ
Trapeziidaelima
サンゴガニ科
○
14
Prorocentrum
mexicanum
○ ○○ ○ ○ ○ ○
368
オウギガニ
Chlorodiella
barbata
ケフサテナガオウギガニ
369
Chlorodiella
sp.
テナガオウギガニ属
○○
15
Prorocentrum
minimum
○
370
Cyclodius obscurus
ヒヅメオウギガニモドキ
○
16
Prorocentrum
sp.
○
371
Etisus bifrontalis
ヒメヒヅメガニモドキ
○○ ○
17
ディノフィシス ディノフィシス Histioneis
sp.
372
Etisus demani
デマンヒヅメガニ
○
ギムノディニウム ギムノディニウム Amphidinium
18
sp.
○ ○
373
Etisus electra
ヒメヒヅメガニ
○
○
○
○
19
Gymnodinium breve
○
374
Etisus laevimanus
ヒヅメガニ
○
○
20
Gymnodinium
○
○
○
○ ○ ○
375
Etisus sp.sp.
ヒヅメガニ属
21
Gyrodinium
○
○ ○○ ○ ○ ○ ○
376
Leptodius sp.
affinis
オウギガニ
22
Torodinium
377
Leptodius sp.
gracilis
コオウギガニ
○○ ○
○
○
378
Leptodius sanguineus ギムノディニウム目
ムツハオウギガニ ○
23
GYMNODINIALES
○ ○○ ○ ○ ○ ○
379
Liocarpilodes
ヤエヤマトゲオウギガニ
○
24
ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis
sp. harmsi
○ ○
380
Lybia tessellata
キンチャクガニ
○
25
ペリディニウム Heterocapsa
sp.
○
○
○
○
381
Lydia annulipes
キバオウギガニ
○
Peridinium
quinquecorne
26
○
○
○
○
382
Palapedia sp.
Palapedia属
○
27
Protoperidinium
bipes
○
○ ○○
383
Paraxanthias elegans
ヒメオウギガニ
28
Protoperidinium
sp.
○ ○○ ○ ○ ○ ○
384
Pilodius nigrocrinitus
トゲオウギガニ ○
29
カルキオディネラ Scrippsiella
sp.
○ ○ ○
385
Pilodius sp.
トゲオウギガニ属 ○
○○
386
Xanthidae sp.
オウギガニ科
30
ゴニオラックス Alexandrium
○
○ ○○ ○ ○ ○
387
イワガニ
Metopograpsus
ハシリイワガニモドキ
○○ ○
○
○
31
Gonyaulax
verior thukuhar
388
Pachygrapsus
ヒメイワガニ
32
Gonyaulax
sp. minutus
○ ○ ○ ○ ○
389
Pachygrapsus
イダテンイワガニ
○○ ○
○
33
ケラチウム
Ceratium
furca planifrons
390
ベンケイガニ
Nanosesarma andersoni
クチキヒメベンケイガニ
○
○
○
34
Ceratium lineatum
○
391
Nanosesarma vestitum
ケブカベンケイガニ
○
○
○
○
35
Ceratium
teres bidens
○
392
Perisesarma
フタバカクガニ
○
○
36
Ceratium
393
モクズガニ
Gaeticetripos
depressus
ヒライソガニ
○○
○
37
Ceratium
394
Gaetice sp.
ungulatus
オキナワヒライソガニ
○
○○ ○
○
395
Helice sp.
formosensis
タイワンアシハラガニ ○
38
オキシトクスム
Oxytoxum
○ ○○ ○ ○ ○
396
Pseudograpsus elongatusペリディニウム目
コウナガイワガニモドキ
39
PERIDINIALES
○
○ ○○
○ ○ ○
397
Scutumara enodis
Scutumara enodis
○
40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia
murrayi
○
○
398
Thalassograpsus harpax
ミナミヒライソモドキ
○
○
41
ハロパッパス Halopappus adriaticus
○
399
コメツキガニ
Scopimera ryukyuensis
リュウキュウコメツキガニ
○
○
○
○
ラブドスファエラ Discosphaera tubifer
42
○
○
400
Tmethypocoelis choreutes ツノメチゴガニ
○
○
○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
ハプト藻綱(円石藻類)
43
○
○ ○○ ○ ○ ○ ○
401
オサガニ
Chaenostoma boscii
ヒメカクオサガニ
44 黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ
Skeletonema
costatum
○
○ ○
○
402
Macrophthalmus
brevis
ミナミオサガニ
45
Thalassiosira
sp.convexus
○
○ ○○ ○ ○
403
Macrophthalmus
フタハオサガニ
404
Macrophthalmus milloti タラシオシラ科
ミナミメナガオサガニ ○
46
Thalassiosiraceae
○ ○○ ○ ○ ○ ○
405
Macrophthalmus
serenei
メナガオサガニ
47
メロシラ
Corethron
criophilum
○ ○ ○○ ○ ○
406
Macrophthalmus telescopicus Complex メナガオサガニ種群
48
Leptocylindrus danicus
○
○ ○ ○ ○ ○
407
ミナミコメツキガニ Leptocylindrus
Mictyris guinotae
ミナミコメツキガニ
○
○
○
○
mediterraneus
49
○
○
○
408
スナガニ
Ocypode ceratophthalmus
ツノメガニ
○
50
Leptocylindrus
409
Uca jocelynaeminimus
ミナミヒメシオマネキ ○
○○
51
Melosira
nummuloides
○ ○ ○ ○ ○
410
Uca perplexa
オキナワハクセンシオマネキ
52
Melosira
sp.
411
Uca vocans
ヒメシオマネキ
○
○○ ○
○
412
- コスキノディスクス Coscinodiscus
Bryozoa
苔虫動物門
○○ ○ ○ ○
○
53 苔虫動物 sp.
413
- ヘミディスクス Pseudoguinardia
Enteropneusta recta
ギボシムシ綱
○
○
54 半索動物 ギボシムシ ○
414
アカヒトデ
ホウキボシ
Fromia indica
アミメジュズベリヒトデ
55 棘皮動物 ヒトデ
リゾソレニア
Rhizosolenia
calcar -avis
○ ○
415
Linckia laevigata
アオヒトデ
○
○
○
○
Rhizosolenia
fragilissima
56
○
○
○
○
416
ルソンヒトデ
ルソンヒトデ
Echinaster luzonicus
ルソンヒトデ
○
○
○
Rhizosolenia phuketensis
57
○
○
○
417
クモヒトデ
クモヒトデ
チビクモヒトデ
Ophiactis savignyi
チビクモヒトデ
○
58
Rhizosolenia
○
418
スナクモヒトデ
Amphipholissetigera
squamata
イソコモチクモヒトデ ○
○
Rhizosolenia
stolterfothii
59
○
419
Amphiuridae
スナクモヒトデ科
○
60
ビダルフィア Biddulphia
sp. longipeda ウデナガクモヒトデ
○
420
トゲクモヒトデ
Macrophiothrix
○
注)表中の○は出現を、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-240
14
Prorocentrum mexicanum
○
○
○
15
Prorocentrum minimum
○
○
16
Prorocentrum sp.
○
17
ディノフィシス ディノフィシス Histioneis sp.
○
ギムノディニウム ギムノディニウム Amphidinium sp.
18
○
19
Gymnodinium breve
○
20
Gymnodinium sp.
○
○
○
○
21
Gyrodinium sp.
○
○
○
○
表-6.2.45(8)
メガロベントス出現種一覧
22
Torodinium sp.
○
23
GYMNODINIALES
ギムノディニウム目
○
○
○
○
調査期日:春季:平成27年5月19~21,25~27日
24
ペリディニウム オストレオプシス Ostreopsis sp.
○
夏季:平成27年7月22,23,29,30,8月18日
25
ペリディニウム Heterocapsa sp.
○
○
○
○
秋季:平成27年10月5~7,24~25日
Peridinium quinquecorne
26
○
○
○
○
冬季:平成28年1月14~16,2月8~9日
27
Protoperidinium bipes
○
○
○ 調査時期
No.
門
綱
目
科
学名sp.
和名 ○
28
Protoperidinium
○ 春季
○ 夏季○秋季 冬季
29 棘皮動物 クモヒトデ クモヒトデ
カルキオディネラ Scrippsiella
○
○
421
アワハダクモヒトデ
Ophiarachna sp.
incrassata
オオクモヒトデ
○○
422
フサクモヒトデ
Ophiocoma dentata
ゴマフクモヒトデ ○
○
30
ゴニオラックス Alexandrium
sp.
○
○
423
Ophiocomaverior
erinaceus
クロクモヒトデ
○○ ○
○
○
31
Gonyaulax
424
Ophiocomasp.
pica
ホウシャクモヒトデ
32
Gonyaulax
○ ○ ○ ○ ○
425
Ophiomastix
アカクモヒトデ
33
ケラチウム
Ceratium
furcamixta
○○ ○
426
Ophiarthrum elegans
オハグロクモヒトデ
○
34
Ceratium lineatum
○
427
クモヒトデ
Ophiolepis cincta
ダンゴクモヒトデ
○
○
35
Ceratium
teres
○
428
Ophiuroidea
クモヒトデ綱
○
○
○
○
36
Ceratium
429
ウニ
ガンガゼ
ガンガゼ
Diadematripos
savignyi
アオスジガンガゼ
○○
37
Ceratium
sp. sculptum
430
ホンウニ
サンショウウニ
Temnotrema
コデマリウニ
○
○○
431
ラッパウニ
Tripneustes
シラヒゲウニ
38
オキシトクスム
Oxytoxum
sp. gratilla
○
○ ○○
○
432
ナガウニ
Echinometra mathaei
ホンナガウニ
39
PERIDINIALES
ペリディニウム目
○
○ ○○ ○ ○ ○ ○
433
Echinometra oblonga
ヒメクロナガウニ
○
40 ハプト植物 ハプト藻 コッコスファエラ カルキオソレニア Calciosolenia
murrayi
○
○
434
Echinometra sp. TypeA
ツマジロナガウニ
○
○
○
○
41
ハロパッパス Halopappus adriaticus
○
435
Echinostrephus molaris
ミナミタワシウニ
○
○
○
○
ラブドスファエラ
42
Discosphaera
tubifer
○
○○
436
タコノマクラ
カシパン
Peronella lesueuri
ミナミヨツアナカシパン
○
HAPTOPHYCEAE(Coccolithophorids)
43
○
○
○○ ○
437
ナマコ
楯手
クロナマコ
Actinopyga echinites ハプト藻綱(円石藻類)
トゲクリイロナマコ ○
44 黄色植物 珪藻
円心
タラシオシラ
Skeletonema
○
○
○
438
Bohadschia costatum
argus
ジャノメナマコ
○
45
Thalassiosira
sp.
○
○ ○○
○○ ○
439
Bohadschia bivittata
フタスジナマコ
440
Holothuria (Halodeima ) atra
クロナマコ
46
Thalassiosiraceae
タラシオシラ科
○
○ ○○ ○ ○ ○ ○
441
Holothuria (Mertensiothuria
) leucospilota
ニセクロナマコ
47
メロシラ
Corethron
criophilum
○ ○ ○○
442
Holothuria (Selenkothuria ) moebi
テツイロナマコ
48
Leptocylindrus
danicus
○
○ ○ ○
443
無足
クルマナマコ
Polycheiramediterraneus
rufescens
ムラサキクルマナマコ
○
Leptocylindrus
49
○
○
○
444
Holothuroidea
ナマコ綱
○
○
50 脊索動物 ホヤ
Leptocylindrus
○
○
445
マメボヤ
ウスボヤ
Didemnum molleminimus
チャツボボヤ
○
○
51
Melosira
nummuloides
○ ○ ○
446
Trididemnum
paracyclops
ミドリミスジウスボヤ
52
Melosira
sp.
447
Didemnidae
ウスボヤ科
○
○○ ○
○
コスキノディスクス Coscinodiscus
448
ヘンゲボヤ
Clavelina cyclus
ワモンツツボヤ
53
sp.
○ ○○ ○ ○
449
Clavelina sp. recta
ツツボヤ属
○
54
ヘミディスクス Pseudoguinardia
○
450
Polycitoridae
ヘンゲボヤ科
○
○○ ○
○
55
リゾソレニア
Rhizosolenia
calcar -avis
451
マメボヤ
Perophoridae
マメボヤ科
○
○
○
Rhizosolenia
fragilissima
56
○
○
○
○
452
ナツメボヤ
Ascidiidae
ナツメボヤ科
○
○
○
○
Rhizosolenia phuketensis
57
○
○
○
453
マボヤ
イタボヤ
Botryllidae
イタボヤ科
○
○
○
○
58
Rhizosolenia
○
454
シロボヤ
Styelidae setigera
シロボヤ科
○
○○ ○
○
Rhizosolenia
59
455
マボヤ
Pyuridaestolterfothii
マボヤ科
○
○○ ○
○
60
ビダルフィア出現種類数
Biddulphia sp.
○ 262 237 241 260
注)表中の○は出現を、-は不明を示す。
注:〇は出現を示す。
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-241
表-6.2.46(1)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
和名
ゼニイシ属
モミジスナゴ
普通海綿綱
ハネウミヒドラ科
ミナミエダウミヒドラ
サカサクラゲ科
ウミトサカ科
イワスナギンチャク
チクビイソギンチャク
イソギンチャク目
サナダヒモムシ
ウスヒザラガイ
新ヒザラガイ目
リュウキュウアオガイ
リュウキュウシボリガイ
ニシキウズ
クルマチグサ
オキナワイシダタミ
イワカワチグサ
フルヤガイ
コシタカサザエ
カンギク
サザエ科
コシダカアマガイ
マルアマオブネ
オオマルアマオブネ
アマオブネガイ
ニシキアマオブネ
ヒメクワノミカニモリ
ゴマフカニモリ
カヤノミカニモリ
ウミニナカニモリ
ゴマフニナ
リュウキュウウミニナ
イトカケヘナタリ
ヒメウズラタマキビ
ムカシタモト
リュウキュウムカデガイ
ムカデガイ科
ホシキヌタ
ナツメモドキ
キイロダカラ
シラタマガイ
ヘソアキトミガイ
リスガイ
ホウシュノタマ
ムラサキハラブトキリオレ
コウシレイシダマシ
レイシダマシ
カタハリレイシダマシ
ハナワレイシ
コイワニシ
クチムラサキサンゴヤドリ
フトコロガイ
ムシエビ
マツムシ
イボヨフバイ
アワムシロ
ヒメオリイレムシロ
ヨフバイモドキ
B1
B2
R
R
R
メガロベントス地点別出現状況(春季)
B3
r
R
R
B4
B5
R
R
調査期日:平成27年5月19~21,25~27日
調査地点
B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
R
R
R
R
R
R
r
R
R
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
+
rr
rr
rr
+
r
rr
cc
rr
rr
+
rr
r
rr
rr
c
rr
rr
r
rr
cc
+
+
c
c
c
rr
rr
r
rr
r
r
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-242
表-6.2.46(2)
No.
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
和名
ホソノシガイ
ミダレフノシガイ
ノシガイ
シマベッコウバイ
イトマキボラ
クロミナシ
マダライモ
サヤガタイモ
ジュズカケサヤガタイモ
コモンイモ
ヒラマキイモ
イボシマイモ
ヒトスジツノクダマキ
トラフクダマキ
クロイトマキハラブトシャジク
ホソニクタケ
チドリミドリガイ
ヨゾラミドリガイ
クチナシイロウミウシ
ムカデミノウミウシ
ミノウミウシ亜目
イソアワモチ科
ゾウゲツノガイ目
オオタカノハガイ
エガイ
カリガネエガイ
ベニエガイ
フネガイ科
ヒバリガイモドキ
スキゲヒバリガイ
リュウキュウヒバリガイ
クロシギノハシ
ミドリアオリ
クロチョウガイ
シュモクガイ科
ヘリトリアオリ
カイシアオリ
シュモクアオリ
チャワンガキ
オハグロガキ属
ヒメツキガイ
B1
B2
メガロベントス地点別出現状況(春季)
B3
rr
rr
B4
B5
調査期日:平成27年5月19~21,25~27日
調査地点
B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
rr
rr
c
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
+
r
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
c
rr
rr
ニッポンマメアゲマキ類似種
キザミシタタリガイ
クロフトマヤガイ
キクザルガイ科
リュウキュウザル
カワラガイ
オオヒシガイ属
シラナミガイ
タママキガイ
ユキガイ
イソハマグリ
クチバガイ
リュウキュウシラトリ
リュウキュウマスオ
ホソズングリアゲマキ
ホソスジイナミガイ
オイノカガミ
ヒメアサリ
フサツキウロコムシ亜科
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
r
+
rr
rr
rr
r
rr
r
rr
rr
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-243
表-6.2.46(3)
No.
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
和名
クマドリゴカイ
ゴカイ科
シロガネゴカイ科
Pareurythoe属
ウミケムシ科
Onuphis属
イワムシ
イソメ科
Scoletoma属
Drilonereis属
Scolelepis属
スピオ科
ジョウゴタケフシゴカイ
ケヤリムシ科
カンザシゴカイ科
ゴカイ綱
アマミスジホシムシモドキ
スジホシムシ
カザリフクロホシムシ属
ミナミタテホシムシ
星口動物門
ヒドロサンゴフジツボ
ムカシフジツボ科
フトユビシャコ
コトゲフトユビシャコ
フトユビシャコ科
ヨコエビ目
スナホリムシ科
テナガカクレエビ属
オトヒメテッポウエビ
アカマダラテッポウエビ
イソテッポウエビ
ホリテッポウエビ
テッポウエビ属
アナエビ科
オトヒメスナモグリ
Glypturus armatus
ハルマンスナモグリ
ブビエスナモグリ
スナモグリ科
ハサミシャコエビ
コブシアナジャコ
ホクロコシオリエビ
コシオリエビ属
アジアアカハラ
ミナミカニダマシ
イソカニダマシ
スベスベサンゴヤドカリ
ツマジロサンゴヤドカリ
クリイロサンゴヤドカリ
ツマキヨコバサミ
マダラヨコバサミ
ツメナガヨコバサミ
タテジマヨコバサミ
カブトヤドカリ
B1
B2
メガロベントス地点別出現状況(春季)
B3
B4
B5
調査期日:平成27年5月19~21,25~27日
調査地点
B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
rr
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
+
r
rr
rr
r
rr
rr
rr
r
r
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
r
r
r
Pagurixus haigae
rr
rr
rr
+
rr
rr
+
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
r
+
rr
rr
rr
rr
r
+
r
r
cc
cc
rr
+
rr
rr
rr
c
r
rr
rr
Diogenes pallescens
ツノヤドカリ属
rr
+
rr
+
+
キカイホンヤドカリ
ユビナガホンヤドカリ
+
rr
+
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-244
表-6.2.46(4)
No.
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201
202
203
204
205
206
207
208
209
210
211
212
213
214
215
216
217
218
219
220
221
222
223
224
225
226
227
228
229
230
231
232
233
234
235
236
237
238
239
240
和名
ヤドカリ亜目
ソデカラッパ
イッカクガニ
オキナワヤワラガニ
コワタクズガニ
ヒラワタクズガニ
イソクズガニ属
イボテガニ属
B1
rr
B2
rr
メガロベントス地点別出現状況(春季)
B3
rr
B4
r
B5
調査期日:平成27年5月19~21,25~27日
調査地点
B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
+
r
rr
rr
rr
+
rr
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
r
rr
rr
r
r
rr
r
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
+
rr
r
r
rr
rr
Scutumara enodis
ミナミヒライソモドキ
リュウキュウコメツキガニ
ツノメチゴガニ
ヒメカクオサガニ
ミナミオサガニ
フタハオサガニ
ミナミメナガオサガニ
メナガオサガニ
メナガオサガニ種群
ミナミコメツキガニ
オキナワハクセンシオマネキ
ヒメシオマネキ
苔虫動物門
アオヒトデ
ルソンヒトデ
チビクモヒトデ
イソコモチクモヒトデ
スナクモヒトデ科
オオクモヒトデ
クロクモヒトデ
ホウシャクモヒトデ
rr
rr
Aniptumnus vietnamicus
ニューカレドニアケブカガニ
トラノオガニダマシ
サメハダヒメガザミ
フタハベニツケモドキ
ミナミベニツケガニ
ヒメフタハベニツケガニ
ステフェンソンベニツケガニ
ベニツケガニ属
ヒメサンゴガニ属
ケフサテナガオウギガニ
テナガオウギガニ属
ヒメヒヅメガニモドキ
ヒメヒヅメガニ
オウギガニ
コオウギガニ
ムツハオウギガニ
ヤエヤマトゲオウギガニ
ヒメオウギガニ
トゲオウギガニ
トゲオウギガニ属
オウギガニ科
ハシリイワガニモドキ
ヒメイワガニ
ケブカベンケイガニ
フタバカクガニ
ヒライソガニ
オキナワヒライソガニ
タイワンアシハラガニ
コウナガイワガニモドキ
rr
rr
rr
r
rr
r
rr
rr
r
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
r
r
r
rr
rr
r
c
r
rr
R
R
R
rr
rr
R
rr
rr
r
r
rr
+
rr
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-245
表-6.2.46(5)
No.
241
242
243
244
245
246
247
248
249
250
251
252
253
254
255
256
257
258
259
260
261
262
和名
ダンゴクモヒトデ
クモヒトデ綱
アオスジガンガゼ
コデマリウニ
シラヒゲウニ
ホンナガウニ
ツマジロナガウニ
ミナミタワシウニ
ミナミヨツアナカシパン
フタスジナマコ
クロナマコ
ニセクロナマコ
テツイロナマコ
チャツボボヤ
ミドリミスジウスボヤ
ウスボヤ科
ヘンゲボヤ科
マメボヤ科
ナツメボヤ科
イタボヤ科
シロボヤ科
マボヤ科
出現種類数
B1
B2
メガロベントス地点別出現状況(春季)
B3
B4
B5
r
調査期日:平成27年5月19~21,25~27日
調査地点
B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
rr
rr
rr
rr
rr
c
+
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
R
R
R
R
R
rr
rr
28
rr
24
rr
R
rr
rr
59
R
R
R
R
rr
R
r
48
10
43
29
36
11
8
8
45
16
17
rr
19
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-246
表-6.2.47(1)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
和名
モミジスナゴ
普通海綿綱
ミナミエダウミヒドラ
ハネガヤ科
イワスナギンチャク
オヨギイソギンチャク
モンバンイソギンチャク
マチバリイソギンチャク
チクビイソギンチャク
イソギンチャク目
ヒラムシ目
紐形動物門
新ヒザラガイ目
ニシキウズ
クルマチグサ
オキナワイシダタミ
コシタカサザエ
カンギク
マルアマオブネ
アマオブネガイ
ニシキアマオブネ
ヒメクワノミカニモリ
カヤノミカニモリ
ウミニナカニモリ
クワノミカニモリ
ゴマフニナ
リュウキュウウミニナ
イトカケヘナタリ
クモガイ
リュウキュウムカデガイ
ムカデガイ科
ホシダカラ
ナツメモドキ
ハナビラダカラ
シノマキガイ
ムラサキハラブトキリオレ
ガンゼキボラ
ウネレイシダマシ
レイシダマシモドキ
レイシダマシ
ウニレイシダマシ
コイワニシ
クチムラサキサンゴヤドリ
フトコロガイ
チヂミフトコロ
ムシエビ
マツムシ
アワムシロ
ヒメオリイレムシロ
アツムシロ
ヨフバイモドキ
ホソノシガイ
ミダレフノシガイ
ホラダマシ
シマベッコウバイ
キイロツノマタモドキ
フトコロヤタテ
イトマキフデ
クロフモドキ
ロウソクガイ
B1
B2
R
R
R
メガロベントス地点別出現状況(夏季)
B3
R
R
B4
R
R
調査期日:平成27年7月22,23,29,30日,8月18日
調査地点
B5 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
R
R
R
R
R
R
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
c
rr
rr
rr
+
cc
r
c
rr
r
cc
+
+
rr
cc
cc
cc
rr
r
r
r
rr
rr
rr
r
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
cc
rr
rr
rr
rr
rr
rr
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-247
表-6.2.47(2)
No.
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
和名
ヤナギシボリイモ
ハイイロミナシ
ヤセイモ
イボシマイモ
ナツメガイ科
コイボウミウシ
ムカデミノウミウシ
イソアワモチ科
エガイ
カリガネエガイ
ベニエガイ
フネガイ科
ヒバリガイモドキ
リュウキュウヒバリガイ
クロシギノハシ
ミドリアオリ
ミノガイ科
ショウジョウカズラ
チャワンガキ
オハグロガキ属
Cycladicama属
ヤエウメ
ウロコガイ科
キザミシタタリガイ
キクザルガイ科
オキナワヒシガイ
キヌヒシガイ
シラナミガイ
タママキガイ
リュウキュウバカガイ
イソハマグリ
クチバガイ
ヒメニッコウガイ
サメザラモドキ
リュウキュウマスオ
アシベマスオ
ホソズングリアゲマキ
ホソスジイナミガイ
ユウカゲハマグリ
オイノカガミ
ヒメアサリ
ハネマツカゼ
ハナグモリ
マダコ科
ウロコムシ科
サシバゴカイ科
コケゴカイ
キレコミゴカイ
Pareurythoe属
シボリイソメ
Scoletoma属
ミズヒキゴカイ
Heteromastus属
イトゴカイ科
タケフシゴカイ科
フサゴカイ科
ケヤリムシ科
カンザシゴカイ科
ゴカイ綱
アマミスジホシムシモドキ
B1
B2
メガロベントス地点別出現状況(夏季)
B3
B4
調査期日:平成27年7月22,23,29,30日,8月18日
調査地点
B5 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
+
+
rr
rr
rr
+
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
c
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
+
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
+
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
r
+
rr
r
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-248
表-6.2.47(3)
No.
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
和名
スジホシムシモドキ属
カザリフクロホシムシ属
ミナミタテホシムシ
星口動物門
ルリツボムシ
ヒドロサンゴフジツボ
サンゴフジツボ科
ムカシフジツボ科
フトユビシャコ科
ウニシャコ科
ホソユビシャコ
ホンカクレエビ属
テナガエビ科
イソテッポウエビ
マダラテッポウエビ
サワギテッポウエビ
テッポウエビ属
トゲテッポウエビ
セジロムラサキエビ
モエビ科
アナエビ科
Glypturus armatus
ブビエスナモグリ
ハサミシャコエビ
コブシアナジャコ
ホクロコシオリエビ
アジアアカハラ
ミナミカニダマシ
スベスベサンゴヤドカリ
ツマジロサンゴヤドカリ
クリイロサンゴヤドカリ
ツマキヨコバサミ
マダラヨコバサミ
ツメナガヨコバサミ
タテジマヨコバサミ
カブトヤドカリ
ヒラテヤドカリ
アンパルツノヤドカリ
B1
B2
メガロベントス地点別出現状況(夏季)
B3
B4
調査期日:平成27年7月22,23,29,30日,8月18日
調査地点
B5 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
+
rr
rr
rr
rr
+
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
r
+
+
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
+
rr
r
r
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
r
+
rr
c
cc
cc
cc
rr
cc
rr
rr
rr
rr
r
r
+
rr
rr
rr
r
rr
c
r
rr
rr
rr
rr
r
r
+
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
Pseudolambrus sundaicus
イボテガニ属
トラノオガニダマシ
ケブカガニ
ケブカガニ科
サメハダヒメガザミ
フタハベニツケモドキ
ミナミベニツケガニ
ミナミベニツケモドキ
ヒメフタハベニツケガニ
ステフェンソンベニツケガニ
ベニツケガニ属
ヒメサンゴガニ属
rr
rr
Diogenes pallescens
キカイホンヤドカリ
ユビナガホンヤドカリ
ヤドカリ亜目
ソデカラッパ
イソオウギガニ
アマミマメコブシガニ
オキナワヤワラガニ
ヒラワタクズガニ
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
r
+
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
+
+
rr
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-249
rr
rr
+
表-6.2.47(4)
No.
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201
202
203
204
205
206
207
208
209
210
211
212
213
214
215
216
217
218
219
220
221
222
223
224
225
226
227
228
229
230
231
232
233
234
235
236
237
和名
ケフサテナガオウギガニ
ヒメヒヅメガニモドキ
デマンヒヅメガニ
ヒメヒヅメガニ
ヒヅメガニ
オウギガニ
コオウギガニ
ムツハオウギガニ
キバオウギガニ
トゲオウギガニ
オウギガニ科
ハシリイワガニモドキ
ヒメイワガニ
イダテンイワガニ
クチキヒメベンケイガニ
ケブカベンケイガニ
フタバカクガニ
オキナワヒライソガニ
タイワンアシハラガニ
リュウキュウコメツキガニ
ツノメチゴガニ
ヒメカクオサガニ
フタハオサガニ
ミナミメナガオサガニ
メナガオサガニ
メナガオサガニ種群
ミナミコメツキガニ
ツノメガニ
ミナミヒメシオマネキ
オキナワハクセンシオマネキ
ヒメシオマネキ
苔虫動物門
ギボシムシ綱
アオヒトデ
ルソンヒトデ
ウデナガクモヒトデ
クロクモヒトデ
ホウシャクモヒトデ
ダンゴクモヒトデ
クモヒトデ綱
コデマリウニ
ホンナガウニ
ツマジロナガウニ
ミナミタワシウニ
クロナマコ
ニセクロナマコ
テツイロナマコ
ナマコ綱
ミドリミスジウスボヤ
ウスボヤ科
ワモンツツボヤ
ヘンゲボヤ科
マメボヤ科
ナツメボヤ科
イタボヤ科
シロボヤ科
マボヤ科
出現種類数
B1
B2
メガロベントス地点別出現状況(夏季)
B3
B4
調査期日:平成27年7月22,23,29,30日,8月18日
調査地点
B5 B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
+
r
rr
r
+
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
+
rr
rr
r
r
r
rr
rr
rr
rr
r
rr
r
rr
rr
+
+
rr
rr
r
+
R
R
R
R
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
r
rr
rr
rr
+
+
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
R
R
rr
R
R
rr
R
rr
rr
35
19
rr
R
rr
rr
46
R
R
R
R
rr
R
rr
r
44
R
R
5
rr
33
26
44
20
12
9
40
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-250
16
13
15
表-6.2.48(1)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
和名
モミジスナゴ
普通海綿綱
ハネウミヒドラ
ミナミエダウミヒドラ
ハナギンチャク科
イワスナギンチャク
オヨギイソギンチャク
チクビイソギンチャク
マメハタゴイソギンチャク
ハナブサイソギンチャク
イソギンチャク目
ヒラムシ目
紐形動物門
ウスヒザラガイ科
新ヒザラガイ目
リュウキュウシボリガイ
ニシキウズ
クルマチグサ
オキナワイシダタミ
イワカワチグサ
ハブタエシタダミ
リュウキュウヒメカタベ
コシタカサザエ
カンギク
オオウラウズガイ
マルアマオブネ
アマオブネガイ
ニシキアマオブネ
ヒメクワノミカニモリ
カヤノミカニモリ
ウミニナカニモリ
ゴマフニナ
リュウキュウウミニナ
イトカケヘナタリ
ヘナタリ
クモガイ
リュウキュウムカデガイ
フタモチヘビガイ
ムカデガイ科
ナツメモドキ
ハナビラダカラ
キイロダカラ
ホウシュノタマ
ケシカニモリ
ムラサキハラブトキリオレ
ヒシヨウラク
レイシダマシモドキ
コウシレイシダマシ
レイシダマシ
クチムラサキレイシダマシ
コイワニシ
クチキレレイシダマシ
Thais属
クチムラサキサンゴヤドリ
コオニコブシ
チヂミフトコロ
ムシエビ
マツムシ
イボヨフバイ
アワムシロ
B1
R
B2
R
R
メガロベントス地点別出現状況(秋季)
B3
R
R
B4
R
R
B5
B6
調査期日:平成27年10月5~7,24~25日
調査地点
B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
R
R
R
R
rr
R
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
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+
rr
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rr
cc
cc
+
c
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rr
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c
c
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rr
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r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-251
表-6.2.48(2)
No.
和名
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
ヒメオリイレムシロ
ヒメヨフバイ
ヨフバイモドキ
ホソノシガイ
シマベッコウバイ
キイロツノマタモドキ
アンボンクロザメ
ロウソクガイ
サヤガタイモ
ヤナギシボリイモ
キヌカツギイモ
ヒトスジツノクダマキ
ムカデミノウミウシ
ヘソアキコミミガイ
エガイ
カリガネエガイ
ベニエガイ
フネガイ科
ソメワケグリ
ヒバリガイモドキ
リュウキュウヒバリガイ
ミドリアオリ
ヘリトリアオリ
チャワンガキ
オハグロガキ属
イタボガキ科
ヒメツキガイ
Cycladicama属
ニッポンマメアゲマキ類似種
オサガニヤドリガイ
クロフトマヤガイ
キクザルガイ科
ボタンガイ
シラナミガイ
タママキガイ
ユキガイ
イソハマグリ
クチバガイ
リュウキュウナミノコ
リュウキュウシラトリ
ミクニシボリザクラ
リュウキュウマスオ
ホソズングリアゲマキ
ホソスジイナミガイ
オイノカガミ
ヒメアサリ
カミブスマ
ハナグモリ
オオミネチロリ
クマドリゴカイ
イシイソゴカイ
カニゴカイ
ゴカイ科
Marphysa属
Notocirrus属
ツノスピオ
Scolelepis属
Cirriformia属
Notomastus属
イトゴカイ科
B1
rr
B2
メガロベントス地点別出現状況(秋季)
B3
B4
B5
rr
B6
調査期日:平成27年10月5~7,24~25日
調査地点
B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
rr
r
rr
cc
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
+
rr
rr
rr
rr
rr
c
rr
rr
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rr
rr
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rr
+
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-252
表-6.2.48(3)
No.
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
和名
タケフシゴカイ科
クロジリオフェリア
Armandia属
ケヤリムシ科
カンザシゴカイ科
ゴカイ綱
スジユムシ
スジホシムシモドキ
アマミスジホシムシモドキ
カザリフクロホシムシ属
ルリツボムシ
ヒドロサンゴフジツボ
サンゴフジツボ科
ムカシフジツボ科
ウニシャコ科
ホソユビシャコ
シャコ目
フトミゾエビ
クルマエビ科
ホンカクレエビ属
ノコギリテッポウエビ属
アカマダラテッポウエビ
イソテッポウエビ
マダラテッポウエビ
サワギテッポウエビ
テッポウエビ属
サンゴモエビ
アナエビ科
B1
B2
rr
rr
メガロベントス地点別出現状況(秋季)
B3
B4
rr
+
+
rr
rr
B5
B6
調査期日:平成27年10月5~7,24~25日
調査地点
B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
rr
rr
rr
rr rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
+
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
+
rr
rr
rr
rr
rr
r
Glypturus armatus
ハルマンスナモグリ
ブビエスナモグリ
コブシアナジャコ
ホクロコシオリエビ
コシオリエビ属
アジアアカハラ
ミナミカニダマシ
ヒロハカニダマシ
スベスベサンゴヤドカリ
ツマジロサンゴヤドカリ
クリイロサンゴヤドカリ
サンゴヨコバサミ
ワカクサヨコバサミ
ツマキヨコバサミ
イモガイヨコバサミ
マダラヨコバサミ
ツメナガヨコバサミ
タテジマヨコバサミ
カブトヤドカリ
オイランヤドカリ
rr
rr
r
+
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
c
c
rr
c
cc
+
c
rr
r
cc
rr
rr
rr
r
+
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
c
r
r
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
Pseudolambrus sundaicus
イボテガニ属
Ceratoplax属
rr
+
r
rr
Diogenes pallescens
キカイホンヤドカリ
ユビナガホンヤドカリ
ヤドカリ亜目
ソデカラッパ
ツノダシヤワラガニ
オキナワヤワラガニ
ヒラワタクズガニ
rr
rr
+
+
rr
rr
rr
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-253
表-6.2.48(4)
No.
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201
202
203
204
205
206
207
208
209
210
211
212
213
214
215
216
217
218
219
220
221
222
223
224
225
226
227
228
229
230
231
232
233
234
235
236
237
238
239
240
241
和名
ケブカガニ
サメハダヒメガザミ
タイワンガザミ
フタハベニツケモドキ
ミナミベニツケモドキ
ヒメフタハベニツケガニ
ステフェンソンベニツケガニ
ベニツケガニ属
ケフサテナガオウギガニ
ヒヅメオウギガニモドキ
デマンヒヅメガニ
ヒメヒヅメガニ
ヒヅメガニ
ヒヅメガニ属
オウギガニ
コオウギガニ
ムツハオウギガニ
トゲオウギガニ
トゲオウギガニ属
オウギガニ科
ハシリイワガニモドキ
ヒメイワガニ
イダテンイワガニ
クチキヒメベンケイガニ
ケブカベンケイガニ
オキナワヒライソガニ
タイワンアシハラガニ
コウナガイワガニモドキ
リュウキュウコメツキガニ
ヒメカクオサガニ
ミナミメナガオサガニ
メナガオサガニ
メナガオサガニ種群
ミナミコメツキガニ
オキナワハクセンシオマネキ
ヒメシオマネキ
苔虫動物門
アミメジュズベリヒトデ
アオヒトデ
ルソンヒトデ
ゴマフクモヒトデ
クロクモヒトデ
ホウシャクモヒトデ
アカクモヒトデ
クモヒトデ綱
ホンナガウニ
ツマジロナガウニ
ミナミタワシウニ
ミナミヨツアナカシパン
トゲクリイロナマコ
フタスジナマコ
クロナマコ
ナマコ綱
ウスボヤ科
ワモンツツボヤ
ヘンゲボヤ科
マメボヤ科
ナツメボヤ科
イタボヤ科
シロボヤ科
マボヤ科
出現種数
B1
B2
メガロベントス地点別出現状況(秋季)
B3
rr
B4
B5
B6
rr
rr
rr
rr
+
rr
rr
rr
+
rr
rr
調査期日:平成27年10月5~7,24~25日
調査地点
B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
rr
rr
rr
rr
+
rr
rr
rr rr rr
rr
r rr rr
rr
rr rr
r
rr
+
+
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr rr
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rr
rr
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+
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r
rr
rr
r
rr
rr
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rr
r
r
rr
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rr
rr
r
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+
rr
rr
+
+
rr
+
+
rr
R
R
R
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
R
r
+
+
rr
rr
rr
rr
rr
rr
R
R
R
R
rr
R
R
rr
R
25
rr
55
rr
rr
34
rr
rr
R
R
R
R
R
R
rr
r
39
9
rr
24
29
40
22
18
11
49
14
12
23
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-254
表-6.2.49(1)
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
和名
モミジスナゴ
普通海綿綱
ミナミエダウミヒドラ
ウミキノコ属
ハナギンチャク科
イワスナギンチャク
オヨギイソギンチャク
カニハサミイソギンチャク
セイタカイソギンチャク
モンバンイソギンチャク
チクビイソギンチャク
マメハタゴイソギンチャク
ハナブサイソギンチャク
イソギンチャク目
ヒラムシ目
紐形動物門
ウスヒザラガイ科
新ヒザラガイ目
リュウキュウアオガイ
リュウキュウシボリガイ
ニシキウズ
ムラサキウズ
サラサバテイ
クルマチグサ
オキナワイシダタミ
イワカワチグサ
ハブタエシタダミ
コシタカサザエ
カンギク
マルアマオブネ
アマオブネガイ
ニシキアマオブネ
ヒメクワノミカニモリ
カヤノミカニモリ
ウミニナカニモリ
カスリカニモリ属
ゴマフニナ
リュウキュウウミニナ
イトカケヘナタリ
ヘナタリ
マガキガイ
クモガイ
リュウキュウムカデガイ
フタモチヘビガイ
ムカデガイ科
ナツメモドキ
ハナビラダカラ
キイロダカラ
ヘソアキトミガイ
ホウシュノタマ
ケシカニモリ
ヒシヨウラク
ウネレイシダマシ
レイシダマシモドキ
コウシレイシダマシ
レイシダマシ
クチムラサキレイシダマシ
クチムラサキサンゴヤドリ
コオニコブシ
チヂミフトコロ
B1
R
R
B2
R
R
メガロベントス地点別出現状況(冬季)
B3
R
R
B4
R
R
B5
調査期日:平成28年1月14~16日,2月8~9日
調査地点
B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
R
R
R
R
R
rr
R
cc
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
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rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
c
r
rr
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rr
cc
rr
rr
cc
+
cc
r
rr
cc
cc
cc
rr
cc
cc
cc
rr
rr
rr
r
rr
r
r
r
r
+
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-255
表-6.2.49(2)
No.
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
和名
マツムシ
イボヨフバイ
ヒメオリイレムシロ
アツムシロ
ノシガイ
シマベッコウバイ
キイロツノマタモドキ
ベニマキガイ
ゴマフイモ
トラフクダマキ
ミアミラウミウシ
コイボウミウシ
サキシマミノウミウシ
ムカデミノウミウシ
イソアワモチ科
コウダカカラマツガイ
カシノメガイ
フネガイ
カリガネエガイ
ベニエガイ
フネガイ科
ヒバリガイモドキ
リュウキュウヒバリガイ
ミドリアオリ
シマウグイス
ヘリトリアオリ
マクガイ
シロアオリ
マクガイ科
チャワンガキ
オハグロガキ属
イタボガキ科
Cycladicama属
ヤエウメ
B1
B2
メガロベントス地点別出現状況(冬季)
B3
rr
B4
B5
調査期日:平成28年1月14~16日,2月8~9日
調査地点
B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
rr
rr
rr
rr
r
cc
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
r
cc
rr
rr
+
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
cc
rr
rr
rr
rr
ニッポンマメアゲマキ類似種
キクザルガイ科
リュウキュウザル
カワラガイ
オキナワヒシガイ
キヌヒシガイ
シラナミガイ
タママキガイ
クチバガイ
リュウキュウシラトリ
ミガキヒメザラ
ハスメザクラ
リュウキュウマスオ
アシベマスオ
ホソズングリアゲマキ
ホソスジイナミガイ
イナミガイ
オイノカガミ
ヒメアサリ
ヤエヤマスダレ
カミブスマ
ハナグモリ
Lepidonotus属
チロリ科
コケゴカイ
クマドリゴカイ
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
r
rr
rr
rr
rr
+
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
r
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-256
表-6.2.49(3)
No.
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
和名
フトユビゴカイ
スナイソゴカイ
Pareurythoe属
イワムシ
Marphysa属
Scoletoma属
セグロイソメ
Arabella属
ツノスピオ
Scolelepis属
ミズヒキゴカイ
チリメンイトゴカイ
Notomastus属
タケフシゴカイ科
クロジリオフェリア
Armandia属
Thelepus属
ケヤリムシ科
カンザシゴカイ科
ゴカイ綱
スジホシムシモドキ
アマミスジホシムシモドキ
シロスジホシムシ
ミナミタテホシムシ
星口動物門
ルリツボムシ
ヒドロサンゴフジツボ
サンゴフジツボ科
ムカシフジツボ科
コトゲフトユビシャコ
ウニシャコ科
トラフシャコ
トーマスヒメシャコ
ヒゲナガヨコエビ科
ミナミクルマエビ
フトミゾエビ
ホンカクレエビ属
アカマダラテッポウエビ
イソテッポウエビ
マダラテッポウエビ
テッポウエビ属
フシウデサンゴモエビ
サンゴモエビ
モエビ科
Paraxiopsis属
アナエビ科
モバホソスナモグリ
Glypturus armatus
B1
B2
rr
rr
メガロベントス地点別出現状況(冬季)
B3
B4
rr
rr
+
+
rr
rr
B5
調査期日:平成28年1月14~16日,2月8~9日
調査地点
B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
+
r
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
Neocallichirus jousseaumei
ハルマンスナモグリ
ブビエスナモグリ
ハサミシャコエビ
コブシアナジャコ
ホクロコシオリエビ
コシオリエビ属
アジアアカハラ
ミナミカニダマシ
イソカニダマシ
スベスベサンゴヤドカリ
ツマジロサンゴヤドカリ
rr
rr
r
r
rr
r
rr
r
rr
rr
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
r
rr
+
r
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-257
表-6.2.49(4)
No.
和名
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201
202
203
204
205
206
207
208
209
210
211
212
213
214
215
216
217
218
219
220
221
222
223
224
225
226
227
228
229
230
231
232
233
234
235
236
237
238
239
240
ワカクサヨコバサミ
ツマキヨコバサミ
マダラヨコバサミ
タテジマヨコバサミ
イソヨコバサミ
カブトヤドカリ
オイランヤドカリ
B1
B3
B4
B5
調査期日:平成28年1月14~16日,2月8~9日
調査地点
B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
rr
r
c
+
c
r
r rr c
rr
rr
rr
rr
Diogenes pallescens
キカイホンヤドカリ
ユビナガホンヤドカリ
ヤドカリ亜目
クモガニ科
ワタクズガニ属
ヒシガニ科
イボテガニ属
B2
メガロベントス地点別出現状況(冬季)
rr
rr
rr
cc
r
rr
r
rr
r
r
rr
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
Aniptumnus vietnamicus
ケブカガニ
サメハダヒメガザミ
フタハベニツケモドキ
ミナミベニツケガニ
ミナミベニツケモドキ
ヒメフタハベニツケガニ
ベニツケガニ属
サンゴガニ科
ケフサテナガオウギガニ
ヒメヒヅメガニ
ヒヅメガニ属
オウギガニ
コオウギガニ
ムツハオウギガニ
ヤエヤマトゲオウギガニ
キンチャクガニ
Palapedia属
トゲオウギガニ
トゲオウギガニ属
オウギガニ科
ハシリイワガニモドキ
ヒメイワガニ
イダテンイワガニ
クチキヒメベンケイガニ
ケブカベンケイガニ
ヒライソガニ
オキナワヒライソガニ
コウナガイワガニモドキ
ミナミヒライソモドキ
リュウキュウコメツキガニ
ツノメチゴガニ
ヒメカクオサガニ
ミナミメナガオサガニ
メナガオサガニ
メナガオサガニ種群
ミナミコメツキガニ
オキナワハクセンシオマネキ
ヒメシオマネキ
苔虫動物門
ギボシムシ綱
アオヒトデ
クロクモヒトデ
ホウシャクモヒトデ
アカクモヒトデ
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
r
rr
rr
rr
rr
+
rr
+
rr
+
rr
r
rr
r
rr
r
rr
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
+
r
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
r
rr
+
rr
rr
r
rr
r
+
rr
rr
rr
r
rr
rr
r
r
+
r
r
rr
R
R
R
R
rr
rr
r
rr
rr
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-258
表-6.2.49(5)
No.
241
242
243
244
245
246
247
248
249
250
251
252
253
254
255
256
257
258
259
260
和名
オハグロクモヒトデ
クモヒトデ綱
ホンナガウニ
ヒメクロナガウニ
ツマジロナガウニ
ミナミタワシウニ
トゲクリイロナマコ
ジャノメナマコ
フタスジナマコ
クロナマコ
ムラサキクルマナマコ
チャツボボヤ
ウスボヤ科
ワモンツツボヤ
ツツボヤ属
ヘンゲボヤ科
ナツメボヤ科
イタボヤ科
シロボヤ科
マボヤ科
出現種類数
B1
B2
メガロベントス地点別出現状況(冬季)
B3
rr
r
B4
B5
rr
調査期日:平成28年1月14~16日,2月8~9日
調査地点
B6 B7 B8 B9 B10 B11 B12 B13 B14 B15
rr
+
rr
+
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
rr
R
R
rr
R
R
rr
R
rr
33
29
R
R
r
rr
R
rr
R
rr
rr
67
R
R
R
rr
R
rr
rr
45
rr
R
rr
rr
23
rr
10
R
35
32
12
14
13
54
13
19
17
注)表中のrrは1~5個体、rは6~20個体、+は21~50個体、cは51~99個体、ccは100個体以上、Rは被度5%未満を示す。
6-259
表-6.2.50(1)
メガロベントス調査地点概況
礁池・礁縁域
B1
B2
B3
地点
写真
底質
泥質
砂礫質の藻場
砂礫質及びサンゴ類
概況
礁池・礁縁域
B4
B5
B6
地点
写真
底質
砂礫質
砂泥質
砂礫質(サンゴ礫が多い)
概況
干潟域
B7
B8
B9
地点
写真
底質
礫質及び転石
砂礫質及び転石
概況
6-260
砂礫質及び泥岩
表-6.2.50(2)
メガロベントス調査地点概況
干潟域
B10
B11
B12
地点
写真
底質
砂礫質
砂質
転石及び砂礫質
概況
干潟域
礁池・礁縁域
B13
B14
B15
地点
写真
底質
泥質(河口域)
砂質
砂礫質
概況
6-261
60
鉄筋杭の高さ(cm)
50
40
B4
30
B9
20
B10
10
0
春季
夏季
秋季
冬季
春季
平成26年度
夏季
秋季
冬季
平成27年度
注)B10 において平成 26 年度春季に消失したため、平成 26 年度夏季に新たに設置した
図-6.2.53
鉄筋杭の高さの変動(B4,9,10)
6-262