初修外国語の特徴紹介

初修外国語の特徴紹介
外
国 語
ドイツ語
フランス語
スペイン語
紹 介
「アルバイト」
、
「カルテ」、
「ゲレンデ」、これらは日本で日常的に使われてい
るドイツ語です。正直をいうと、最初は文法や発音の規則など、覚えること
が若干あるので大変です。ですが、ドイツ語の文法はとても論理的で、曖昧
さがありません。ほんの少しの努力の先に、数学的な論理的思考力が身につ
くはずです!語学力だけでなく、思考する力も一生の宝になりますよ。皆で
頑張りましょう。
フランス語は料理やお菓子用語の宝庫。パティシエやパティスリーという言
葉をはじめ、スープ、ソテー、ソムリエ、フロマージュ、マカロン、ガトー・
ショコラなど、身近にたくさん見つかります。美術や映画、思想の領域でも、
フランス語で書かれた重要な作品がたくさんあります。
フランス語は文法構造や単語が英語と似ており、その知識が多いに役立ち
ます。本国フランスだけでなく、ベルギーやカナダのケベック州、北・西ア
フリカなどで話されています。
スペイン語は、スペインにとどまらず、中南米の多くの国々やアメリカ合
衆国の一部でも話されており、世界中でスペイン語を話す人々の数は約 4 億
人にのぼります。スペイン語圏の国々は、文化、芸術、さらにはスポーツの
面で、世界中に大きな影響を与えており、また、日本との間に強いつながり
もあります。
スペイン語は、発音は英語より簡単で、おおむね文字のとおりに読めば発音
できます。また、単語や文法用語のレベルでは、英語の知識が役に立ちます。
中国語
中国といえば「三国志」。4 千年前から都市文明が栄えていた歴史の国です。
現在は、東アジアの経済発展の新しい中心としても急速に成長しています。
中国語は、漢字を簡単にした簡体字という文字を使います。漢字を知って
いる日本人にとって、読むのはそれほど難しくありません。発音は、四音と
いう日本語にない発音があるので、慣れるまですこし時間がかかるかもしれ
ません。
韓国・朝鮮語
韓国映画・ドラマなどから、韓国をより身近に感じている人も多いことで
しょう。またアジアにおける日本文化再発見のためにも韓国語・韓国文化の
勉強はとても重要です。言葉の語順は日本語とそっくり。助詞に相当する単
語もあります。韓国語を初めて学ぶ人は、文法が日本語と似ていることにび
っくりすることでしょう。