待望の「女山トンネル」に係わるBIGなプレゼント【HP】 若木っ子の成長を

平成27年度
武雄市立若木小学校
“学校だより”
平成27年12月16日発行
本校の学校目標:「ふるさと“若木”を愛する
たくましい若木っ子の育成」文責
校長
山﨑健彦
待望の「女山トンネル」に係わるBIG
BIGなプレゼント
【HP】
BIG
若木町民の永年の願いであった「女山トンネル」工事関係者様から「トンネルは貫通し、貫通式も挙行され、
現在、トンネル内の施設設備工事に入ります。開通予定は、平成29年度」とお聞きしました。
実は、本校の子供と女山トンネル工事には、関わりがあるのです。それは
……。トンネル入口(若木側)に設置される「トンネル銘板(女山トンネル)」
の文字が、本校の6年女児の物なんですよ。
さて、これがきっかけ(機会)で工事事務所長古川様とのご縁ができまし
た。12月4日(金曜日)。全校朝会の前に、工事事務所長様による女山ト
ンネルの工事についての話を聴いたり、BIGなプレゼントいただいたりしま
した。 【左写真:「女山トンネル」銘板用の毛筆に応募した4名の6年生に素晴らしい記念品を
いただきました。】
【お守りの中に「石」が入っています。】
【↓写真:古川工事事務所長様の話】
【若木っ子全員に「BIGなプレゼント」をいただきました。プレゼントは「お守り」】
「石」の正体は。実は、「貫通石(かんつうせき)」です。お守りと一緒に入っていた
「貫通石の由来」には、以下の説明がありました。
この貫通石は、多久若木線女山トンネル工事総長1,259mの貫通地点の切羽で採
取された石です。トンネル工事は、破砕帯や地下水脈などにより、技術が進歩した
現在でも危険と困難を伴う難しい工事です。それらを乗り越えて、完成に至るトンネル工事を「難関突破」
「初志貫徹」を象徴しているととらえ、その石を持つ人それぞれの思いが託されるようになっています。
★ 町民の 願いが叶う トンネルの
★「貫通石」 誰もが持てぬ 記念品
裏で見えない 困難がある(健猿)
初志貫徹と 難関突破(健猿)
若木っ子の成長を感じるとき
本校の今年のキーワードは“和”。4月の全校朝会でこれを話題に
してから早、9ヶ月が経過し、牛歩のごとくではありますが、若木
っ子の成長を肌で感じています。①全学年が仲良く楽しく活動(異
年齢集団・縦割り班)する姿がある。②感謝の気持ちを表す言葉(あ
りがとうございます。)をいう子供が増えている。③授業中、イスに
腰掛け、指導者の話に耳を傾けている。④素直に「ハイ」という子
供がたくさんいる。⑤子供の発する言葉や話の内容がレベルアップ
している。明るく楽しい武雄市立若木小学校になっています。
★“和”の心 全校皆が 理解して 子供教師が 楽しく過ごす(健猿)