荻澤先生のお話のおさ ら い ( 5 時間目 と 6 時間 目 で話の内容が少し

豊島区立千登世橋中学校 保 健だより
う
平成 19年 9月 14日 2年 生特別号
塗鮮鮭 ぞゲド間 亀レネ し議した
9 月 7 日 ( 金) 総 合 の 時間に 「
健康教育 」 を実施 しま した 。 2 年 生の健康教育のテー マは 「' い の 健 康 」 。 豊島区教育 委員会で
心理のお仕事 を してい る荻澤健志 先生 をお招 き し、
今のみな さんの心の状 況や、これか らどんな ことを意識 して生活 してい くべ きなのか、
お話 ししていただきま した 。
荻澤先生のお話のおさらい(5時間目と6時 間目で話の内容が少し違うかもしれませんが、それぞれのお話の抜粋になります。
)
今のみ んな は反抗 期 の 中 にしヽ
る。
今のみんなは 「
完べき (パーフェクト)」「
格好良さ」を求めてしまう年代。
辱
今のみんなの年代は物事への価値観や意見が
完ぺきや格好良さを求めることは悪いことではあ りません。
できあが りつつある時期。その価値観や意見が
保護者の方 ・先生達の価値観 ・意見と違うから
しかし、現実の世界は、完べきや格好良さとはほど遠< か け離れていることに
「
反抗」としヽ
う形でぶつかってしまう。
気づいてし
のです。
まう
く
ン
理想 と現実の大きな差に気づしヽ
たみんな。だか らイライラ した り、腹がた った
意見 が 違 う こ とは悪 しヽ
ことで は あ りませ ん !
「私 の 意見 とは 違 う意 見だな」と 気 づ くことが
大 切 。 そ して 反 抗 す るだ けで はな く、 「ど ぅ し
て 保 護 者 の 方 や 先 生 達 がそ う い う意 見 を も つ
の か 」考 えな くて はな らな しヽ
。
りするので す。
例えば ・ テス トで良しヽ
点数をとりたいが、現実は 2 0 点 しかとれなか った。
・自劣の体型が太 っていると感 じ、
気に入 らなしヽ!
みんなもこんな体験や気持ち、味わ つたことが あるはすで す。
9
自分のことが自分で 認め られないか ら、理想と現実の差に傷つき、悩むのです。
つ て な スレだ ? (「
ことは 「
愛する」 って 言葉は異性に使 うだけの言葉ではあ りません。)
ヽ
やること │「
こ
相手を大切 にすることは自分を大切にすることと同 じ。もっと自劣を大切にしよう 1
そのため には …
1 自 分の気持 ちに気づき、その気持ちを理解す る
“
"“
"と
“
"“
"な
うざい
むかつ く
ぃぅ言葉で 片 づ けす、 淋 ししヽ
悲 しい
どの言葉で感t情を表現 しよう。
2 自 分の気持ちをうまく人に伝えよう
“
"“
"、
あなたのことを大切に思つてしヽ
るよ しヽ
つもありがとう 言われて嬉 しい言葉なのに、人にはなかなか言いづらい。印
いすかし
いけど、言わなきゃわからないこともある ! も っと自分から言おう !表現しよう 1
3 あ きらめない
今のみんなには電能性がある。でもできなしヽ
。なぜだろう? そ れはあきらめてしまうから。
自劣の味方を見つけよう。味方の存在を自分の強しヽ
力にすれば、必す実現する !
今の僕たちは反抗期 を迎 えて、親 な どに あた った り、反発 して しま うけど、
それは異変ではな くて当た り前の ことだと知 った。僕 たちのわ がままや 反発
を我慢 して くれ る親にも感謝 しなきゃいけない と思 つた。
私 は最近、まわ りの人の発言に 、す ぐイライ ラ した
り、反論 した りす ることが あ ります 。自分で 自分が
「おか しい」 と思 った り、 「
前 は こん な性格 じゃな
か つたのに」と思 つた りす る ことが あ ります。で も
今 日の荻澤先生 の お話 を聞 いて、それは私だけ じゃ
な くて、人が成長す る ことで経験す る ことなんだ と
思 い、安心 しま した 。
今、僕たちは小学生の頃 と違 い、中学生 とい う大人の少 し前 にい る。そ して
勉強 ・恋愛 ・人間 関係、全てが大 変 で困難 で 、小学生の 時 とは全然違 うよ う
に感 じる。 しか しくじけず頑張 つて進めるよ うに努力 したい と思 った 。
反抗とい うものも、自分の価値観を示すためにはとて も必要なものだとい うこ
とがよくわかった。いろいろなことをこなしながら、大人になるんだと思った。
裏 面 に も 感 想 が あ りま す →