1.パブリックコメントの実施状況 (1)意見募集期間: 平成28年11月1日(火)~ (2)ご意見をいただいた人数: (3)いただいた意見の件数: 17日(木) 5人 17件 (4)提出方法の内訳 ( 郵送:0 FAX:3 Eメール:1 持参:1 ) 2.お寄せいただいたご意見の概要と村の考え方 NO. お寄せいただいた意見の概要 県道バイパスから入口の右側縁石は無い方が良いと思います。今井の 1 村の考え方 ご意見は、実施設計の参考にさせていただきます。 農協を見ますと、入って右側が売店、正面が事務所等で大型の車が入 ってもスイスイと通れ、大雪の場合も除雪が楽ではないでしょうか。 2 3 将来計画地の左隅あたりに「ヘリポート」はいかがでしょう。 将来的にはヘリポートにする予定です。 この村にとって重要性は高齢化による買い物対策と危機管理体制が重 実施設計においても、真に必要な機能等を精査し、適正規模の庁 要。村民ホールに余裕と店舗の広さに余裕があって欲しい。自然災害 舎建設に努めてまいります。 が多発する昨今、車の出入口が重要、この計画通りで減少することが 無いよう、希望する。 4 5 6 地中熱利用は様々な意見があるが、未知な部分もあるからコストが多 地中熱の利用については、実施設計において、費用対効果などを くなれば変換しても不可能でない活用をして欲しい。 総合的に勘案しながら、さらに検討を進めてまいります。 外壁について視覚にも配慮して紫外線に対するメンテナンスが容易で イニシャルコスト、ランニングコスト、メンテナンス性、意匠性 あることを望む。 などを十分配慮し、計画します。 全体として未来ある村に配慮して窮屈に嵌め込むのではない程度の余 貴重なご意見として承ります。 裕が必要と思う。 いずれにせよ、全ての行政が今までより利便性に考慮して現場所に決 断したことを忘れないで欲しい。 7 8 新庁舎北隅の交差点事故防止の為、村道針幹2号線北側に歩道を設け 貴重なご意見として承ります。今後検討していきます。 ると聞いておりますが早々に実施してもらいたい。 庁舎工事がはじまると工事車両の出入りがはげしいと共にこれから雪 貴重なご意見として承ります。十分留意して、施工にあたりたい の心配もあるので、工事業者には厳重に事故の無いよう注意をしてほ と考えております。 しい。 9 10 工事期間中の安全体制の徹底と危険箇所等には注意をうながす看板の 貴重なご意見として承ります。安全体制については十分配意し、 設置をお願いしたい。 看板を設置いたします。 今年は、大雪が心配なので、除雪体制をきちんとしてほしい。とくに 貴重なご意見として承ります。十分留意して、施工にあたりたい 東電道路は車両台数が多く、大型トラックだと避けちがいができなく と考えております。 またスリップした車が道をふさぎ大変迷惑なので。 設計図の型、構造については、ほぼ賛成。 新庁舎建設は、朝日村百年の計といえる大事業であり、未来の礎 としてふさわしい新庁舎の建設に向け、今後も引続き、事業を推 11 進してまいります。 12 当初の計画予算より、大幅に建築費が増えている様ですが、今後の詳 今後、東京オリンピック・パラリンピックの開催や、東日本大震 細計画で、あまり高価な物、派手な物を使用せず、建築費を抑えて下 災の復興需要の本格化などにより、全国的に建設費が上昇してい さい。 るため、今後も引続きコスト削減に努め、必要な機能について精 査してまいります。 13 売店に多勢の方が来る様な対策を取ってほしい。 (現在は村外の店での 買物が多い) 朝日村のシンボルとなり地域と風景をつなぐ庁舎を目指す について の意見 14 売店業者と協議して検討していきます。 シンボルということで、どうしても外観をイメージすることになりが ちであるが、むしろ、村民にとって、集い交流の場としての庁舎とし てイメージを膨らませた方が、村民の利用価値が高まるのではないか。 具体的には、庁舎棟の外の一部を庭園化し、村民が集う交流の場とし 駐車場の想定台数は、国の基準や現状から算定した台数であり、 駐車場の一部を庭園とすることは考えていません。 て活用できるようにすべきである。今回の設計案では、外は殆んど駐 車場で占められているが、庁舎東南の大会議室と売店前の空間を、芝 生の庭園として、再設計するよう検討いただきたい。 また、村民交流の場として、交流ホールとテラスが想定されているよ ご意見については参考にさせていただきます。具体的な運営方法 うであるが、それに留まらず、大会議室、中・小会議室も、村民が自 等については、今後検討していきます。 由に使えるよう、施設運営の仕組みづくりも含めて整備されることを 望む。 15 会議室の名称にしても、用途を会議に限定するのではなく、むしろ、 村民が自由に利用出来るよう、多目的ホール、村民交流室、多目的研 修室といった名称に変更すべきである。そのことによって、音楽等の コンサートとか、演劇、映画会、講演会と、村民の利用場面は拡がり、 村民交流人口の増大と賑わいの醸成にも繋がるものと思われる。 16 将来計画地(ヘリポート)は周囲が野菜畑の為ヘリの風による被害の 出ない対策を。 売店について、村民の交流機能とCVSの相乗効果が上げるには、ど ご意見については参考にさせていただきます。今後、売店業者と のような店舗形態が望ましいのか、この点を明らかにすることが、賑 連携しながら内容を検討していきます。 わいを作る上で重要である。 一つの案としては、売店で購入したもの(パン、飲み物等)を、庁舎 17 周辺に被害がでない対策を検討していきます。 内の交流スペースで自由に飲食出来るようにするといったことが考え られる。CVSの形態としては、イートインであるとか、外にテラス として飲食のテーブルを設けるとかが考えられるので、売店(イオン) サイドとしても、是非、そうした点を、検討して提案されることを望 む。そうしたハイブリッドな空間づくりを是非、構想いただきたい。
© Copyright 2024 Paperzz