2016.10 2004. http://www.akchem.com -海外化学業界および技術動向に関する情報- 〈10 月度の注目テーマ〉 自動車排出ガス基準である米国の CAFE、並びに欧州連合の Euro 6 を達成するため、自動車 業界は、燃料効率の良い小型エンジンの開発、および車両の軽量化を進めています。今月は、大 手樹脂メーカー3 社が軽量化のために設計し開発した高強度、高耐熱性のエンプラでエンジン周 りの金属部品を代替する例を紹介します。 1: 自動車エンジン周りのエンプラによる金属代替部品 *Solvay Advanced Polymers 社(米) ポリマーを多用した 4 気筒 2,000cc の Polimotor 2 と呼ばれるエンジンを開発する Composite Castings 社(米)に 5 年前から協力しています。エンジン重量は、金属製より 90 ポンド軽い約 140 ポンドです。Solvay のエンプラが使われる部品は次の通りです。 ・ドライサンプ式のオイルポンプハウジング: 30%の炭素繊維(CF)で強化されたポリアリールエーテルケトン(PAEK)樹脂 AvaSpire® AV-651 CF30 を射出成形で製造します。オイル温度 140℃、サイクル内圧 2.8~5.5 バールに耐え る強さ、堅さと耐疲労性があります。アルミニウム製より 52%の軽量化を果たしました。 ・ドライサンプ式のオイル回収ライン: 30%CF 強化ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)樹脂 KetaSpire® KT-820 CF30 を押出成 形後に機械仕上げします。高弾性率で寸法安定性が良く、240℃の耐熱性、耐油性があります。 ・カムスプロケット: 30%CF 強化ポリアミドイミド(PAI)樹脂 Torlon® 7130 を射出成形後機械仕上げします。温 度、振動、オイル、トルクに対して耐久性があり、ステンレス製と比べて 75%重量軽減しました。 ・冷却システムの水出入口備品: 30%のガラス繊維(GF)で強化されたポリフタルアミド(PPA)樹脂 Amodel® A-8930 HS が 使われます。-40~200℃で使用可能で、135℃のエチレングリコール液にも強度を維持します。 ・燃料レール: 40%GF 強化ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂 Ryton® XK-2340 が使われます。高温 の耐薬品性と寸法安定性があり、溶接されたスチール製よりも 25~30%軽量化します。 本件についてのお問い合わせは、(株)旭リサーチセンターhttp://www.asahi-kasei.co.jp/arc/までお願い申し上げます。 1 http://www.akchem.com 2016.10 2004. ・燃料インテークランナー: 10%CF 強化 PEEK 樹脂 KetaSpire® KT-820 を用い 3D プリンティングでつくります。ターボ チャージャー付エンジンの高温下でも耐久性があり、アルミニウム製より 50%重量軽減できます。 ・プレナムチャンバー: ポリアミド(PA)6 樹脂パウダーSinterline® Technyl®を用いてレーザー焼結法 3D プリンテ ィングで製造します。寸法安定性改良のためガラスビーズを 40%充填し、120℃まで耐えます。 *BASF 社(独) 自動車の動力伝達機構部コンポーネントを樹脂コンポジットで開発するため、米国エネルギー 省(DOE)の資金協力を得て、フォードおよび成形会社 Montaplast of North America 社(米) との共同プロジェクトに取り組んでいます。 ・エンジンフロントカバー、オイルパン: 長繊維の CF を配合した PA66 コンポジット Ultramid® XA-3370 を成形し、軽量、部品統合、 製造工程減少のメリットをもたらします。フォードの 1.0L GTDI Ecoboost エンジンに使われ、 アルミニウム製と比べてフロントカバーで 23%、オイルパンで 33%の重量を削減しました。 ・チャージエアクーラー、エアインテークマニホールド、ターボダクト: GF で強化された PPA 樹脂 Ultramid® Advanced N が使われます。ターボチャージャー装備 のエンジンに必要な部品で、吸排気温度が 77~100℃になります。ガラス転移温度が通常の PPA より高い 125℃で、機械的性質は 100℃まで変化がありません。 ・ターボチャージャーのエアインテークスペーサー: 射出成形用の Ultramid® Endure PA66 を使用します。220℃の連続使用温度、および 240℃ のピーク温度に耐えます。易加工性を利用して穴だらけに成形された新スペーサーは、エアター ボの混合と温度調節を効率よく行います。 *Ascend Performance Materials 社(米) グローバルな PA サプライヤーとして、エンジン冷却システムや動力伝達機構部のコンポーネ ントの要求項目を整理マッピングし、それぞれの特性を与えるコンパウンドを開発しています。 ・ラジエーターエンドタンク: GF で強化された Vydyne® PA66 が使われます。熱安定性に優れ、125~130℃で 1,000 時間、 あるいは 115~125℃で 2,000~3,000 時間の耐久性を示します。 ・チャージエアクーラーのエアダクト: 30~50%GF 強化 Vydyne® PA66 の R530、R535、R550 グレードが使われます。耐熱性に優れ、 入口部 190~210℃、出口部 170~190℃の温度に耐えます。 本件についてのお問い合わせは、(株)旭リサーチセンターhttp://www.asahi-kasei.co.jp/arc/までお願い申し上げます。 2 http://www.akchem.com 2016.10 2004. 【中国・ASEAN・インド・南米など新興経済国関係】 2: BASF、アジア太平洋地域に 5 年間で 35 億ユーロの投資を計画 BASF 社は、アジア太平洋地域が世界経済の成長エンジンであると予想して同地域に重点投資 します。同社の推定では、2020 年までの樹脂コンパウンドの成長が同地域で毎年約 5.6%と見込 まれ、世界平均 3.7%を上回ります。同社は、技術的に先導する分野に焦点を合わせて、2016~2020 年の間に約 35 億ユーロの投資計画を同地域で進めます。 3: BASF、韓国で PASU の生産能力を拡大 BASF 社は、韓国南端の麗水工場でポリアリールスルフォン(PASU)樹脂 Ultrason®の生産 施設を増設しています。年産 6,000 トンの能力を増強し、2017 年末に生産を開始する予定です。 耐熱性、強靭性に優れ、消費財、エレクトロニクス、自動車、航空宇宙産業の軽量コンポーネン トに使われます。特に医療分野のろ過膜で最も成長しています。 4: Arkema、中国で PA11 の生産能力を新設中 Arkema 社(仏)は、中国江蘇省張家港にあるバイオベースの PA 生産工場で、現在生産中の PA10 に加えて PA11 の生産施設を新設中で、2017 年に操業する運びです。Rilsan® PA11 は、 耐衝撃性、耐薬品性、軽量性、易加工性等の特性を備え、自動車、電子機器、スポーツ用品等に 使用されています。 5: Covestro、中国上海にイノベーションエクスペリエンスセンターを開設 世界最大手のポリカーボネート(PC)メーカーCovestro 社(独)は、Bayer 社(独)から分離独 立後 1 周年を記念して、上海にアジア太平洋イノベーションエクスペリエンスセンターを開設しまし た。同センターは、自動車、建築、電子、スポーツ用品、化粧品包装等、同社の素材を使用した製品 を展示します。中国市場は、同社の 2015 年世界総売上の 16%を占め、2016 年上期の中国内売上高 は 14%増加しています。同社は中国市場の成長を期待し、引き続き注力する姿勢を示しています。 6: Solvay、PAI に関する認定成形工場に米成形メーカーの中国製造拠点を指定 Solvay 社(ベルギー)は、超高機能 PAI 樹脂 Torlon®の認定成形工場に、精密射出成形メーカ ーQuadion 社(米)の中国蘇州成形工場を指定しました。Torlon® PAI は、熱可塑性樹脂の溶融 加工性の利点と熱硬化性のポリイミドの機能を併せ持った樹脂で、275°C の高温でも強度、剛性 および強靭性を維持する最高機能の熱可塑性プラスチックです。認定成形工場は、Torlon®の独 本件についてのお問い合わせは、(株)旭リサーチセンターhttp://www.asahi-kasei.co.jp/arc/までお願い申し上げます。 3 http://www.akchem.com 2016.10 2004. 自特性を最適化し、幅広い業界の厳しい要求性能を満たすために必要な処理技術を備えているこ とを示します。 7: 中国の自動車コンパウンダー、自動車の成長鈍化のため異分野に進出 中国の自動車コンパウンダーXD Plastics 社は、新 2020 ビジョンを掲げ、新規分野に重点シフト する構想を示しました。5 年以内に 50%を自動車に、残り 50%を他産業に事業配分する計画です。 新分野へ進出するため 2017 年末までに上海でグローバル研究開発センターを開設し、世界から有能 な人材を 200 名雇用して、3D プリンティング、高速鉄道、包装および医療デバイス分野のコンパウ ンドを開発する予定です。同社は、約 30 年自動車分野一筋に身を置き、収益は今なお増加している ものの、成長率の鈍化が顕在化したため、異分野への進出計画に着手しました。 8: 中国の押出成形メーカー、民族紛争のある中国極西部に進出 中国大手の押出成形メーカーConch Profiles and Science 社は、中国政府の国境地帯支援プロ グラムに基づき、企業の社会的および政治的責任を果たすため、中国極西地域の新彊で新工場を 建設する計画です。投資額 6,000 万元以上の新工場は、年産 2 万トンの押出成形製品を生産する 予定です。地元政府は、会社運営の助成金を約束しています。同社は、投資家への警告として、 民族紛争のある不安定な地域のため生産が停止する可能性を指摘しています。 9: 中国成形機メーカー、インドでオール電化射出成形機を販売開始 中国で 9 番目の射出成形機メーカーである Tederic Machinery 社は、2016 年 8 月にインド市 場でオール電化の射出成形機を販売開始しました。インドでは、中国製の輸入成形機に高額のア ンチダンピング税がかけられるため、同社は、2015 年にインドの流通会社と共にインドで成形機 を製造する合弁会社を設立していました。 10: インドの化学メーカーSRF、事業を強化して 5 年で 2 倍の売上および利益目標を計画 SRF 社(印)は、事業を強化し成長させるため、今後 4 年にわたって合計 350 億インドルピー (530 億円)を投資します。同社の 3 事業部門の 1 つである高成長を続ける化学品およびポリマ ー部門に、全体の 70%を投資し、特に特殊化学品に注力します。エンプラに関しては、インド北 部の Manali および Pantnagar に研究所および工場があり、研究人員、および生産設備を増強し ています。PA、PC、ポリブチレンテレフタレート(PBT) 、およびポリエチレンテレフタレート (PET)を生産し、自動車および電気分野の用途に重点を置いています。同社の 2016 年 3 月終 了年度の売上 453 億ルピー(685 億円)および純益 42 億ルピー(64 億円)を、5 年後に 2 倍に 本件についてのお問い合わせは、(株)旭リサーチセンターhttp://www.asahi-kasei.co.jp/arc/までお願い申し上げます。 4 http://www.akchem.com 2016.10 2004. する目標を掲げています。 11: 射出成形機メーカーEngel、ベトナムに販売会社を開設 オーストリアの Engel Austria 社は、東南アジアの販売およびサービスの拠点としてベトナム のホーチミン市に新しい子会社を開設しました。ここ数年、プラスチック産業が中国からベトナ ムに移転してベトナム市場が急速に伸びており、従来の駐在体制では限界に来ていました。同社 の中国にある 2 工場および韓国の 1 工場でサービスのバックアップを行います。 【欧米・中東関係】 12: 第 2 四半期の欧州エンプラ価格動向 2016 年第 2 四半期の欧州エンプラ価格は、原料コストの上昇がありましたが、動きが止まっ ています。 PC 価格は、 4 月のベンゼン価格の急騰があり、 第 1 四半期と比較して上昇しましたが、 僅かでした。自動車産業の需要は堅調でした。PA、PBT およびポリアセタール(POM)価格は、 過剰在庫の影響で第 1 四半期に下落しましたが、第 2 四半期は原料コストの上昇およびメーカー の生産調整で安定さを取り戻しました。復活祭後の需要回復、特に自動車分野の需要が顕著に回 復しました。アジアからの輸入量は少なく影響しませんでした。第 1 四半期と比較して PA6 価格 は僅かに下落、PA66、PBT、POM は変化なしでした。 13: 新生Lanxess、新体制で軽量化に注力 化学メーカーLanxess 社(独)は、2016 年 4 月にサウジアラビアの国営石油会社 Saudi Aramco 社と合成ゴムの合弁会社 Arlanxeo 社(蘭)を立ち上げ、ゴム事業を分離しました。新生 Lanxess は、エンプラ、コポジット、中間体および特殊化学品に集中し、High Performance Materials 部門は、そのうちエンプラ、コポジットの事業を行います。Durethan® PA、Pocan® PBT、Tepex® (コポジット)および HiAnt®(ノウハウ)等を、自動車、航空機、電気・電子、建設、包装およ びスポーツ・レジャーの市場に展開して、軽量化デザインの主導的ポジションを目指します。 14: Evonik、PA12 工場の増設に着工 材料会社 Evonik Industries 社(独)は、ドイツの Marl で PA12 樹脂パウダーVestosint®の 新生産ラインを着工しました。投資額は推定 5,000 万ユーロ前後で、2017 年末までに稼働し現在 の生産能力を 50%アップします。PA12 は、食器洗浄機のラックのような金属コーティングに使 われ、家財、自動車、医療等の用途があり、塗料や添加剤産業に供給します。 本件についてのお問い合わせは、(株)旭リサーチセンターhttp://www.asahi-kasei.co.jp/arc/までお願い申し上げます。 5 http://www.akchem.com 2016.10 2004. 15: BASF、PA6 原料のカプロラクタム生産能力を削減 BASF 社は、PA6 原料モノマーのカプロラクタム市況が悪いために、ヨーロッパのカプロラク タム生産能力を削減します。ドイツ Ludwigshafen 工場の能力を今後 18 ヵ月にわたって徐々に 減らし、最終的に年産 10 万トン減らす予定です。同社は、2013 年に PA66 の原料であるアジピ ン酸の生産能力でも同様の理由で削減しました。 16: Solvay、ドイツで軽量コンポジット材料の生産能力を拡大 Solvay 社は、航空機産業からの軽量材料の需要増大に対処するため、コンポジット材料の生産 設備を拡大しています。2016 年 1 月に吸収合併した旧 Cytec のドイツ南西部にある Ostringen 工場で、 コンポジット材料生産設備の増設を 2017 年第 2 四半期に稼働する予定で進めています。 稼働後はコンポジット材料用樹脂および注入樹脂を生産します。GE 社(米)と Safran Aircraft Engines 社(仏)との合弁会社 CFM International 社(米)で製造される航空機の LEAPTM エ ンジン用に軽量コンポジットを供給する予定です。 17: 透明なガラス繊維強化 PA を開発 材料メーカーEms-Chemie 社(スイス)は、透明な無定形 PA 樹脂 Grilamid® TR を紹介して います。新開発の GF で強化された Grilamid® TRV は、異材料の繊維を含んでいても透明度が 失われず、20%GF 強化グレード FE 11048 の透明度は 90%あります。繊維強化による強度、剛 性、強靭性に優れるだけでなく、無定形のため成形時の反り、ひけがなく、表面光沢、耐摩耗性、 耐薬品性等も優れています。スマートフォンやタブレットのディスプレイとハウジングを統合し たコンポーネント等に応用できると期待しています。 18: 自動車部品メーカーNifco、DuPont と軽量のジャガー用新オイルパンを開発 自動車部品メーカーNifco UK 社(英)は、DuPont 社(米)と組み、ジャガーランドローバー (JLR)エンジンの最新鋭オイルパンを開発したと発表しました。連続繊維の GF で強化した DuPont の熱可塑性樹脂コンポジット VizilonTM を使い、オーバーモールド成形を加えて開発さ れたオイルパンは、スチール製より強く、重量は 1kg 軽量化されています。この開発は、新技術 エンジンを創出する JLR Alive6 プロジェクトの一環で、Advanced Propulsion Centre 社(英) を通して英政府の出資金で行われています。 本件についてのお問い合わせは、(株)旭リサーチセンターhttp://www.asahi-kasei.co.jp/arc/までお願い申し上げます。 6 http://www.akchem.com 2016.10 2004. 19: イタリアの樹脂メーカーRadici、バイオベース PA610 のコンパウンド製品を開発 RadiciGroup Performance Plastics 社(伊)は、部分的にバイオベースの半結晶性 PA610 コ ンパウンドを商品化しました。PA610 は、PA6 や PA66 よりも低吸水性で、高湿環境下でも寸法 安定性が良く、加えて高耐熱性で高耐薬品性です。その特徴を生かし、長さを必要とするトラッ クのエアブレーキパイプ用に Radilon® D 40EP25ZW 333 BK を開発しました。他にフィアット クライスラー自動車(FCA)のタンク通気ホース用グレードも開発しました。FCA のガイドライ ンで示される技術的要求項目を満たし、かつ押出成形加工を容易にしました。 20: Radici、米 Invista の PA66 ソリューション事業を買収 RadiciGroup Performance Plastics 社は、Invista 社(米)の Engineering Polymer Solutions 部門を買収すると 9 月 14 日に発表しました。買収額は公表されていません。内容は、Invista の Torzen®ブランドの PA66 コンパウンド事業を Radici へ移します。Radici は、Invista のオラン ダ Born 工場を獲得し、また Invista の閉鎖予定である米テネシー州チャタヌーガ工場の市場供 給製品を、Radici の米オハイオ州とメキシコの工場で生産します。Invista は、上流製品の PA66 ニート樹脂を引き続き生産し、中国上海の PA66 工場を操業開始する予定です。 21: Honeywell、PA6 事業のスピンオフ会社 AdvanSix の条件を承認 Honeywell International 社(米)は、2016 年 5 月に PA6 樹脂およびカプロラクタム等化学 製品の 13 億ドル相当事業をスピンオフして AdvanSix の名称で新会社にすると発表していまし たが、このたび Honeywell の普通株 25 株に対して AdvanSix 株 1 株を割り当てる条件を承認し ました。AdvanSix 株は、10 月 1 日付で利用可能になり、10 月 3 日にニューヨーク証券取引所 で取引開始されます。 22: 新型輪タクの化粧版に Covestro の PC シートを採用 客を乗せて人力で走る「輪タク」を製造する Coaster Pedicab 社(米)は、次世代の輪タクを 再検討しましたが、結局、現行 3 輪車の概念が残りました。次に、寿命の長い理想的な材料を調 査した結果、化粧板として Covestro 社の軽量で成形可能な Makrolon® SL PC 樹脂シートを選択 しました。化粧板は、輪タク後部客席の側面、背面、天蓋等を覆い、太陽光や風雨に曝され耐久 性が必要です。加えて軽量、衝撃強さ、美観も必要で、数多くの材料から最終的に選ばれました。 Covestro は、Coaster Pedicab に技術サポートも行いました。 本件についてのお問い合わせは、(株)旭リサーチセンターhttp://www.asahi-kasei.co.jp/arc/までお願い申し上げます。 7 http://www.akchem.com 2016.10 2004. ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ---------*詳しい内容については、各情報源を参照ください。 <情報源> 1:Plastics Engineering, 9 月号 p.12-20 2:Plastics News.com/China, 9 月 26 日 3:Plastics News.com/China, 9 月 15 日 4:IHS Chemical Week, 9 月 12 日号 p.4 5:Plastics News.com/China, 9 月 23 日 6:Plastics News.com/China, 9 月 9 日 7:Plastics News.com/China, 9 月 19 日 8:Plastics News.com/China, 9 月 9 日 9:Plastics News.com/China, 9 月 13 日 10:IHS Chemical Week, 8 月 29 日/ 9 月 5 日号 p.30-32 11:Plastics News.com/China, 9 月 8 日 12:Plastics News Europe, 9 月号 p.42-43 13:Plastics News.com/China, 9 月 12 日 14:IHS Chemical Week, 9 月 19 日/ 9 月 26 日号 p.16 Plastics News.com/China, 9 月 15 日 15:Chemical & Engineering News, 9 月 19 日号 p.12 16:IHS Chemical Week, 9 月 19 日/ 9 月 26 日号 p.16 17:Kunststoffe international, 8 月号 p.65-67 18:Plastics News.com/China, 9 月 2 日 19:Kunststoffe international, 8 月号 p.62-64 20:Chemical & Engineering News, 9 月 19 日号 p.13 Plastics News.com/China, 9 月 15 日 21:IHS Chemical Week, 9 月 12 日号 p.4 22:Plastics Engineering, 9 月号 p.67 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ---------- 本件についてのお問い合わせは、(株)旭リサーチセンターhttp://www.asahi-kasei.co.jp/arc/までお願い申し上げます。 8
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