枕崎市ホームページリニューアル 業務委託企画提案仕様書

枕崎市ホームページリニューアル
業務委託企画提案仕様書
平成28年6月1日
枕崎市総務課
1 件名
枕崎市ホームページリニューアル業務委託
2 業務の目的
本 市 で は 、 平 成 15年 に 現 在 の 市 ホ ー ム ペ ー ジ を 構 築 し 、 情 報 発 信 を 行 っ て き た 。
し か し 、 構 築 か ら 12年 を 経 た 現 在 、 利 用 者 の ニ ー ズ の 多 様 化 へ の 対 応 や 、 ア ク セ シ
ビリティ ※ 1 な どユー ザビリテ ィ ※ 2 へ の対 応が十分 なもので はな く、様々 な利用者 に
とって、満足できるページとなっていない。
また、利用者からは、「スマートフォンやタブレット端末に対応してほしい」等
の機能面の要望もある。近年、緊急災害時の自治体ホームページにおける情報発信
の重要性も高まっていることから、大規模災害時にも継続して情報発信を実現でき
る環境の整備が必要となっている。
さらに、本市は観光面にも力を入れているが、国内・国外ともにまだまだ認知度
が 低 く 、 近 年 の 外 国 人 観 光 客 増 加 ブ ー ム に 乗 り 遅 れ て い る こ と や 本 市 特 産 品 の PR不
足が課題として掲げられる。
このような背景から、情報発信力の強化や情報提供の正確化・迅速化を目指して、
市ホームページのリニューアルを行う。
リニューアルに際しては、利用者が目的とする情報にたどりつきやすいホームペ
ージを構築するため、構成内容、機能及び先進的かつ機能的なデザインの充実を図
るとともに、職員等がスムーズかつタイムリーに情報発信できるコンテンツマネジ
メントシステム(以下「CMS」という。) ※ 3 を導入する。
※1
高齢者や障害者などホームページ等の利用になんらかの制約があったり利用に不慣れな人々を
含めて、誰もがホームページ等で提供される情報や機能を支障なく利用できること
※2
ソ フ ト ウ ェ ア や Webサ イ ト の 「 使 い や す さ 」 の こ と
※3
Webコ ン テ ン ツ を 構 成 す る テ キ ス ト や 画 像 、 レ イ ア ウ ト 情 報 な ど を 一 元 的 に 保 存 ・ 管 理 し 、 サ イ
トを構築したり編集したりするソフトウェアのこと
3 基本事項
1
業務概要
本 業務は 、本市 ホ ームペ ージを 新たに 構 築する ため、 CMSの導 入構築 、デザ イン
の作成、運用マニュアルの作成、当該システムの教育、リニューアルに伴う総合
的なコンサルティングを行うものである。なお、災害時における可用性の確保及
び サ ー バ ー の 運 用 管 理 に 係 る 職 員 等 の 負 担 を 軽 減 す る た め に 、 Webサ ー バ ー 及 び
CMSサ ー バ ー は セ キ ュ リ テ ィ が 確 保 さ れ た デ ー タ セ ン タ ー 等 、 庁 舎 外 に 設 置 し 、
SaaS形態等で本市に対してシステムを提供することとする。
また、システムを整備するに当たり、ホームページも重要な広報ツールとして
活用していきたいと考えている。そのために閲覧者が目的とする情報にたどりつ
きやすいトップページを実現するとともに、職員等によるページ作成過程をシス
テム化し、情報提供の迅速化と内容の充実を図ることを目指している。このこと
を実現するために以下の事柄を目的として本業務を実施する。受託業者には、こ
れらを十分に理解した上で業務を実施してもらいたい。
⑴
本市の特徴を生かしたホームページ
本市の地域特性を生かし、ホームページデザイン及びコンテンツに反映するこ
とにより、利用者に親しみを持ってもらうとともに、本市のイメージを内外に発
信する。
⑵
ハイセンスなホームページ
ホームページは市の顔であり、そのデザイン性や考え抜かれたサイト設計は、
見る人に市の意識の高さやITリテラシーの高さを感じさせ、それが市に対するポ
ジティブな印象につながると考える。そのため、特にトップページのデザインは
最重要で、今までの自治体ホームページの常識にとらわれず、先進的かつ機能的
なデザインの提案を求めたい。また良いデザインは良いサイトの設計の上に成り
立つと考えるため、カテゴリーの構成など設計全般において、新しい観点からの
提案を期待する。
⑶
高いユーザビリティ
利用者の視点に基づいたサイト設計及び、利用者の利便性を重視した使いやす
いナビゲーションを配置したページデザインとする。また、サイト内検索機能を
強化し、利用者が求める的確な検索結果が表示されるようにする。
⑷
多言語対応
本市にとって、ホームページ上での観光等のPRは最重要事項の1つである。国
内のみならず国外の多くの人に訴求するため、次のとおり、対応を必須とする。
ただし、携帯サイトは日本語のみとする。
※対応言語:英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語
⑸
災害時等の情報発信
重要なお知らせ情報の掲載から災害発生時の対応まで、あらゆる緊急事態にお
いて正確な情報を即座に分かりやすく提供することが可能なホームページを設計
する。
災害によって市庁舎が甚大な被害を受けた、又は市庁舎に職員等がたどり着け
ないといった不測の事態が発生した場合でも、迅速な情報の更新、公開ができる
よう、データセンターを利用したSaaS環境等の下での構築を予定している。
⑹
アクセシビリティを高める
リニ ュー ア ルされ た ホ ーム ペー ジ は「 JIS X 8341-3:2016(高 齢 者 ・障 害者 等
配慮設 計指 針 -情報通 信にお ける 機器 、ソフ トウェ ア及 びサ ービス 第3部 :ウェ
ブコンテンツ)」及び「みんなの公共サイト運用ガイドライン」といったウェブ
アクセシビリティに関する規格等の要件を満たすものとし、高齢者・障害者を含
めたすべての利用者が支障なく利用できるようにする。また、音声読み上げ機能
を搭載する。
⑺
簡単にページ作成・管理等ができる
本業務 で導 入す る CMSに よって 、職 員 等によ るペー ジ作 成・ 更新・ 管理等 の作
業を容易に行うことができるようにする。特に職員等がHTMLのソース編集を行う
こ と な く 改正 JIS X 8341-3:2016に 準 拠 し たペ ー ジ 作 りが 可 能 な仕組 み と す る こ
とにより、職員等のページ作成・更新作業の負担を軽減する。さらに、リンク切
れや掲載期限切れのページを自動的に管理することにより、ホームページの管理
を行う職員等の負担を軽減する。
⑻
拡張性の高いシステム
本業務で構築するCMSは、今後の利用者ニーズの変化やICT(情報通信技術)の
進展による新たな媒体に対応できるよう、運用開始後に機能向上やホームページ
の構造変更等を柔軟に行えるとともに、将来的なシステムの拡張性を考慮するも
のとする。また、本業務の受託業者は、データのバックアップ、OSのアップデー
ト等の定期的な保守を実施するとともに、機能向上のための対応をできる限り行
うものとする。
2
公開
公開日は、平成29年4月1日の予定とする。詳細については、協議の上、決定す
る。
4 CMSシステム仕様
1
システム構成・条件等
⑴
稼働実績
提 案す る CMSは 、既に、 官公 庁や 地 方 自治体 等 で稼 働実績 が あること 。た だし、
基本機能にて不足する部分はカスタマイズ又は他のソフト、外部サービス等との
連携を可とする。
⑵
システム基本構成
①
業務概要で述べているように、CMSサーバーとWebサーバーはSaaS等アウトソ
ーシングサービスを利用することとする。庁内クライアントからデータセンタ
ー に ある CMSサ ーバ ーに イ ンタ ーネ ット を経由 し てア クセ スし 、コン テ ンツ を
作成・更新する。更新したコンテンツは、CMSサーバーからWebサーバーに定時、
もしくは随時にアップロードされる仕組みとする。構成は、システムの都合上
変更する必要があれば、変更提案も可とする。
②
クラ イア ント PCからCMSサー バー へ アクセ スする 際に は、 暗号化 信号に よる
セキュリティを確保すること。
③
クライアントPCは、OSがWindows7(32bit)、ブラウザはInternet Explorer
8.0以上で職員等が作成・更新・管理作業が行えること。
④
クラ イア ント PCか ら CMSサー バー ヘは 、 上記 ブラ ウザ を通じ て ID、 Password
認証にてログインを行うこと。
⑤
導入後もカスタマイズ部分を含め、可能な限り保守費用の範疇にて最新の機
能を提供すること(可能な範囲を提案書に明記すること)。
⑥
ホームページで提供するフォーム等を利用した個人情報の送信については、
SSL対応により暗号化された通信が行われること。SSL使用料は保守料に含める
こと。
⑦
CMSからWebサ ーバー への 転送 プロ ト コルは 、 FTPもし くは SFTPによ り行 うも
のとする。カレンダーやアンケートなどで動的なものを使用する場合は、その
他プロトコル・プログラム等も記述すること。
⑶
編集・管理機能
編集・管理機能については、様式第8号「CMS機能要件表」を参照すること。
「CMS機能要件表」には、CMSの機能評価に際して「重要視する項目」と「実現
を希望する項目」を記載している。
2
SaaS等の環境
⑴
データセンターにCMSサーバー、Webサーバーそれぞれの環境を構築すること。
なお、ハードウェア・ソフトウェア等のスペックは、稼働率、セキュリティ、
バックアップなども含め、なおかつ、ある程度の利用増を見込み、今後数年の運
用中に費用が発生することのない最適と思われるものを提案すること。
⑵
障害時の即時復旧等、バックアップ体制を整えること。
※
データセンターに関する詳細要件は、様式第9号「データセンター要件確認表」
に示しており、評価に際して「重要視する項目」と「実現を希望する項目」を記
載している。
5 リニューアル仕様
1
コンサルティング
⑴
最終的なサイト構造、コンテンツファイル名、タイトル名、担当課などの一覧
情報は本市にて決定するが、デザインやサイト構造、不足していると思われるコ
ンテンツ等について、本市に最適と思われるコンサルティング(またはアドバイ
ス)を行うこと。
⑵
上記⑴を踏まえた上で、次項については、提案書に具体的な内容について記載
すること。
①
不足していると思われるコンテンツの新規作成に関するコンサルティング
②
アクセシビリティ全般に関するコンサルティング
③
既存データの移行に関するコンサルティング
④
ホームページ運用に関するコンサルティング
⑤
その他必要とされる事項
2
サイト設計
⑴
現行ホームページの課題やリニューアルの基本方針を提示し、受託業者が今ま
での構築経験から最適と思われるサイト設計を行うこと。
⑵
目的とするコンテンツに、原則3クリック、最大5クリック程度でたどり着く
段階構造とすること。
⑶
利用者にとっての使いやすさを優先し、タイトルからコンテンツの内容が想像
できるラベリング・設計を行うこと。
⑷
主要な情報以外も、トップページやメニューページ、末端ページから複数の導
線でアクセスできるように配慮して設計すること。
⑸
マルチデバイスに対応するサイト設計を行うこと。また次項ついては、提案書
内に具体的な内容を示すこと。
⑹
3
①
基本的な考え方
②
画面構成イメージ
③
コンテンツの作成方法
メニューなど新ホームページで必要なページを新規作成すること。
デザイン
前述の業務目的を理解した上で、現行ホームページの課題やリニューアルの基本
方針を提示し、受託業者が最適と考えるデザインを作成すること。なお、各デザイ
ンについては、本市のイメージにふさわしいものとすること。
⑴
トップページ
トップページは協議の上で決定すること。アクセシビリティに配慮しながらも、
操作性の向上やデザインの容易な変更が可能となること。災害時に対応したトッ
プ ペ ージ デ ザイ ン も考慮 す るこ と 。 サ イ ズは 1024×768ピ ク セル を基 本 とす る が、
詳細は打合せの上、決定する。
⑵
基本デザインの作成
上記にて決定したトップページにあわせた本文用のテンプレート、ライブラリ、
スタイルデザインを作成すること。数は各15種類程度を想定している。ページに
必要なタイトル情報、ナビゲーション(階層リンク)、各課の連絡先を付与する
こと。第2階層(目次ページ)以下は、プリントした場合に文字が切れる等の不
具合が無いようにすること。
⑶
重要コンテンツデザインの作成
コンテンツデザインは、⑵で示した「基本デザイン」から構成されることを想
定しているが、本市まちづくりの根幹を担う情報を掲載する「重要コンテンツ」
については、ユーザーに対して確実に示し、行政サービスを利用していただく必
要があることから、デザインについては特に力を注ぐこととする。
現時点で想定している重要コンテンツは次項のとおりであるが、掲載情報・デ
ザインについては、協議の上、決定する。
①
安心・安全なまちづくりに関するコンテンツ
避難所や日頃から心掛ける防災知識、災害時対応などの構築を図る。なお、
本コンテンツ実現のため、次項について示すこと。
・緊急災害時の画面のイメージ
・緊急災害時のコンテンツの更新方法
②
観光等に関するコンテンツ
交流人口の増加の促進につなげる観光・物産・商工などに関するコンテンツ
の構築を図る。
③
定住促進に関するコンテンツ
空き家情報や定住促進に関する各施策などを集約し、定住促進のためのコン
テンツの構築を図る。
④
子育て支援に関するコンテンツ
子育てに関する情報が集約されたコンテンツの構築を図る。
⑤
議会・学校等に関するコンテンツ
議会及び学校等に関するコンテンツを構築する。
⑥
文化財・歴史・芸術に関するコンテンツ
枕崎市文化資料センター「南溟館」に関する情報を始め、本市の貴重な文化
財や歴史などを分かりやすく掲載し、文化・芸術の振興のためのコンテンツの
構築を図る。
⑷
テンプレートの作成
テン プレ ー トのデ ザ イ ンは 、 Dreamweaverの 操 作や ある 程 度の HTML等 の知 識 が
ある管理者であれば、変更や新規作成・追加が可能であること。デザインは打合
せの上、決定する。管理可能なテンプレート数に上限がないこと。
⑸
デザイン管理
サイト共通部分のデザイン修正が、全体に反映することができること。
⑹
検索エンジン
ユーザ ー側 にて フリー ワード での 検索 ができ るもの 。 CMSの 機能で なく、 フリ
ーの検索エンジンでも可とするが、広告表示が出るもの、テンプレート内に表示
できないものは不可とする。
4
アクセシビリティ対応
「 改正 JIS X 8341-3:2016」 に 配慮 し、ペ ー ジ 全体 が、 最 低限「 レ ベ ルA 」の 達
成基準を満たし、可能な限り「レベルAA」を目指すこととする。
アクセシビリティの評価については、トップページと第2階層はページのアクセ
シ ビ リ テ ィ 対 応 の 検 証 を 行 い 、 「 み ん な の 公 共 サ イ ト 運 用 ガ イ ド ラ イ ン ( 2016年
版)」で参考として紹介されている「みんなのアクセシビリティ評価ツール
( miChecker)を 用 いて 検 証す る こと 。リ ニュ ー アル 後の ホ ーム ペー ジ 上で 、アク
セシビリティ対応状況を公開するページを作成すること。
5
アクセシビリティガイドラインの作成
「2
業務の目的」及び「3
基本事項」を踏まえ、リニューアル時のサイト構
成、ページデザイン等に適用するウェブアクセシビリティガイドラインを作成する。
なお、リニューアル後のホームページ運用時にも職員等が利用できる内容とするこ
と。内容は打合せの上、決定する。
6
既存データの取り込み(移行作業)
決定したデザインテンプレートに、既存コンテンツを取り込むこと。目次ページ
の作成や、見出し1・2などの構造設計やコンテンツの整形など、職員等におけ
るページ作成の手間を省くように配慮すること。職員等への支援として、随時電
話やメールでの問い合わせができるヘルプデスク対応を行うこと。
移行手法及び体制、受託業者と本市の役割分担について、可能な限り具体的に提
案書に記載すること。
7
運用マニュアル
特別な知識を持たない一般職員等でも、内容を見ただけで操作ができるよう、分
かりやすい表現で記述された操作マニュアルを提供すること。運用後に当市でも
修正を行うことも考えられるため、編集可能なWord形式にて納品すること。
8
作成担当者への導入研修
導 入研修 は、 実機 操作研 修(担 当 50名程 度を 5 回程度 に分 け、 2.5時間 程度)を
予定している。上記の運用マニュアルやガイドラインのデータ、研修用PCの設定等
も本業務費内に含むものとする。研修会場、研修用機器(マイク、スクリーンなど)
は本市で用意する。
本番機導入前に研修を行う場合は、研修用PCには仮想コンテンツ等を用意して、
更新が実感できるような設定もすること。仮想コンテンツは協議の上、決定する。
なお、研修用PCはインターネットの接続が可能である。詳細については、協議の上、
決定する。
9
管理者向け研修
ホ ームペ ージ 管理 者向け に CMS管 理機 能 及びテ ンプレ ート 修正 が職員 等にて 作成
できるよう操作指導をすること。管理者は4~5名で半日程度を予定している。詳
細については、協議の上、決定する。
10
その他の追加提案
本業務の仕様は、現在本市が最低限必要と考えているものである。受託業者の専
門的な立場から、他市の事例や今後の技術革新を見据え、本業務の費用の範囲内で
効果的な提案がある場合は、提案いただきたい。
6 保守
1
保守の内容と範囲
⑴
最新機能提供、バックアップ等の定期的保守
導入後のカスタマイズ部分を含めたソフトウェアのバージョン(リビジョン)
アップなどの最新機能提供やデータバックアップなどの定期的保守を実施するこ
と。また、バージョン(リビジョン)アップの範囲を明確にすること。
⑵
プログラム上の不具合・アラートが上がった場合
障害検知の仕組みを有し、アラートが上がった場合は本市へ内容を即時に説明
し、迅速に修正対応すること。
⑶
通常窓口の設置
CMS操 作・ 設定 変更 等の 疑 問に 対応 し、 その窓 口 とな る通 常窓 口を設 置 する こ
と。
①
受付時間
平日(土曜・日曜・祝日を除く)午前9時~午後5時
②
受付方法
メール、電話、FAX
⑷
緊急窓口の設置
システム上の障害が発生した時点に備えるために、緊急窓口を設置すること。
なお、緊急窓口における電話は、本市が求める対応が可能であれば、通常窓口
と同じでもよい。
①
受付時間
24時間
②
受付方法
電話
③
一次対応
電話対応での修復・復旧対応を行うこと。
④
二次対応
一次対応での対処が困難な場合は、リモートにより、迅速に復旧
させること。
2
運用保守料
⑴
保守の内容を示し、平成29年度から5年間の保守費用を算出すること。
⑵
公開日を考慮し、本年度に係る運用保守費は発生しないものとする。
7 業務期間
契約締結日から平成29年3月31日まで
8 その他
⑴
ホームページ作成に関する一切の著作権は、本市に属するものとする。ただし、
オペレーションシステム・ミドルウェア・CMS等のパッケージは含まない。
⑵
本市関連団体で、独自のホームページを開設しているものについては、リンク
対応する。なお、これらのホームページに関し、統廃合を含めた合理的な運用等
について、必要に応じ委託業務の中で検討すること。
⑶
作成上知り得た情報については、その安全な管理に十分配慮すること。
⑷
納品物については、完成検査を行うこと。
⑸
本仕様書に定めのない事項については、協議の上、決定すること。
9 問い合わせ先
〒898-8501
鹿児島県枕崎市千代田町27番地
枕崎市役所
総務課秘書広報係
電話:0993-72-1111(内線215)
担当:寺園
FAX:0993-72-9436
E-mail:[email protected]