平成 27 年度秋期医学研究実習プログラム(4 年次) 〜ロシア派遣のお知らせ〜 文部科学省「大学の世界展開力強化事業」 新潟大学医学部医学科 G-MedEx 統括センター 新潟大学医学部は、ロシア・中国との学生交流を最も重要な国際活動の一つと位置づけ、1993 年からそ れを実践してきました。現在、ロシアで学生交流協定を締結している大学は、極東医科大学(ハバロフスク)、 パシフィック医科大学(ウラジオストク)、クラスノヤルスク医科大学(クラスノヤルスク)です。毎年夏の医学 生交流プログラムでは約 9 名程度の学生がそれぞれの大学を訪問し、交流を深めています。 今年度より秋期医学研修実習の枠組みでロシアも実習先として選択できることになりました。 G-MedEx 統括センターではロシアに派遣される学生を対象に渡航手続きや費用の支援を行うこととなり ました。 奮ってご応募ください。 G-MedEx の渡航支援 極東医大 ロシア連邦 (ハバロフスク) 極東 日本 クラスノヤルスク医大 (クラスノヤルスク) ・宿泊、プログラム等は希望に応じて現地受 入れ大学で用意。 ・統括センターによる査証取得等の渡航サポ ート(査証代実費等は自己負担)。 ・日本-ロシア間の往復航空券の支給。 ・滞在補助として、JASSO より奨学金の支給 (成績・その他諸条件あり)。 新潟大 統括センターではロシアの知識・経験豊富なスタッフがサポートします。 詳しくはお問い合わせください! 【渡航に関するお問い合わせ】 G-MedEx 統括センター(新潟大学医学部医学科内・西研究棟 633) Tel: 025-227-2063 E-mail:[email protected] 【募集・手続きに関するお問い合わせ】 医学科学務係 長谷川 Tel: 025-227-2016 E-mail: [email protected] 【プログラム内容に関するお問い合わせ】 分子生理学分野(第二生理) 日比野浩教授 E-mail: [email protected] 現地受け入れ協定校 クラスノヤルスク医科大学(ロシア・クラスノヤルスク) ・主な研究内容 細菌学 ・受入人数 合計で 2 名まで 感染症学 分子疾患学 公衆衛生学・環境医学 医療情報学 クラスノヤルスク・・・ロシア連邦シベリア中部の都市。モスクワとウラジオストクを東西に結ぶシベリア鉄道と、ほぼ南 北に流れ、ロシア第一の水量を誇るエニセイ川が交わったところに、クラスノヤルスククラスノヤルスク市があります。 17 世紀に建設された街並みは歴史的建造物が多く残っています。 現在人口は約 100 万人、ノヴォシビルスクに次ぐ シベリアの教育と科学の中心都市となっています。クラスノヤルスク医科大学はロシア全土の 50 の医大のなかでトッ プ 5 に入る高い教育研究レベルを有しています。 極東医科大学(ロシア・ハバロフスク) ・主な研究内容 循環器学 ・受入人数 合計で 2 名まで 生理学 小児科学(要相談/先方との調整が必要) 婦人科学(要相談/先方との調整が必要) ハバロフスク・・・日本から直行便で 3 時間弱。アムール川とウスリー川のほぼ合流点に位置するロシア極東の中心都 市であり、新潟の姉妹都市です。現在人口は 60 万弱。極東医科大学はハバロフスクの医療を担う医師を育てるきわ めて重要な役割を担っている中核医科大学です。特に内科学や外科学、小児科学に秀でているほか、近年ではこの 地方での経済発展に伴う富裕層の出現により増加してきた生活習慣病や、新血管障害の解析と治療・研究に注力し ています。 *世界の医学・医療を学ぶ又とない機会。乞うご応募! 種々の手続きは, ロシア交流に特化した G-MedEx 統括センターがサポートします!
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