ー`はじめに `~ ~” 〔 ~ 女臣川は流域の大半を山地~(流域の99%) が占め

姫川流砂系における総:合土砂管理に向けた調査について
’・
sc河.川国道事務所『調査第一群長『,二木 渉
(前)洪水予報係長’淺聾 広樹
幽○専門員 波多野政博
1.はじめに唱・
馴は流域の木三論(流域四9%)が占め・長野県白馬村南部に源を発し多くの支川を.
合湾しっっ北上し・一新潟県を軽て・日本涛に注ぐ幹川延長6qゆ’(畏野県35km・獅潟県㍗km)・流域
面積722km『、平均河床勾一壷1/80の急流河揖である。また、流域の.中央には、.糸魚川一静岡構造
線(フオッサマグが瀬圃ているため・−鰯雑質で土砂災害が纏ない地域で回る6
過去め大i規模出水では・局所洗掘に串る護岸基礎マ)碑損∵護岸破壊・根固め流出等の被害が発
隼するととも蚤こ、土砂堆積により河床上昇などが生じイいる。−1
引
また、姫川河口付近の青海海岸等においては海岸浸食対策が実施されており、海岸を含む水
郵の実態を把握するため実々した・卑下レーダー鯛いた洪水時の河床変動騨結果ど・即水
によつで繰り返される河床の堆積と浸食.(洗掘)・における流出土砂9質を把握するため’に実施,
’一
オた\写真禄影ど画像解析による河床横断材料調李結果を韓告する。・
2.調査方法.
.2.1.地下レLダーによ一る河床変動調査(索道からの観測).
地下レーダー探査は、測定対募に向けて電磁波iを間欠的に旅射し、そめ反.射波を捉えて測定一
対象の輝臨戦灘する手法働る・送信及び難アンテナを噸か榊ち上げ緋接触
測定が可能であるた吟’・洪水時の河床形状を空中から計測し・横断形状を連続的に計測でき為・
この融を生汎・7・ρk・付近に鐸咋索道を白肌諜網の河床形状ρ郵図心灘屯.
幽って計測すると、とで、洪水時の河床変動を横断的に把握レた。概要図を図二」に示す。
1覧
・ 列
P 7
@測定員ウィ野操作員 ,7
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黶@ん/騰 1撫_ 十
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画一1・何川における地下レーダー探査概念図
一421一
21’2.河床横断材料調査・ll
清床横断材料調査は、河川横断測量と
回想て河床面の写真撮影を連続的に行い、
河床形状の把握(横断測童)と併せて、一
その減床表層に分布する材料の粒度構成
(質)を写真画像解析によ?て把握した。1
河床横断材料調査における河床咬め写.
真撮影は、河川横断方向に測線を配置し、
植生が著しく繁茂している箇所を除き、’
左岸から右岸方向に河床部の連続写真撮
影を行っ、た。,
写購影は∵三三琴に示弥うに・.,
写真一ゑ・河床横断材料調査の現地作業状況
三又に撮影器具を取り付け、『約4血の高さ,
備
表一1河床横断材料調査測線一覧
、より河床面め撮影を実施した。、河床横断
測線位置
材料調査測線を、画一1・に示す、
考
左岸翁.6k一右岸3,6kの間
左岸7.Ok一右岸7.Okの間
レーダーによる河床変動観測地点
3.調査結果 その他・3測線・
3.層
k’地下レーダー一による河床変動調査橡
・州静 鋤 {騨 奪繊
平成埠年度の地下レー=ダーによる
洪子k平河床面測定耳・『才量の多い融雪㌦
﹂
∫期および出水時(台風1す号,21号,22日
一
号,23号通過時の合計4回)に実施し』・
た。 ・, 『 ㌧ 、 τ ..飾
出水時の代表的な瀾定結果を図一之一.
職
示す。図から、出水直後(8:00∼12=oO
1
q 悉
丁.
D一
の問)、河床面は中州付近が洗掘されで櫛
@・一∵欺聞=.驚二瓢:聯;鍛認”瑚・卜
一 r層’・.∼’唱1圏’
‘.■紬rr
@ r =了 ・一.}
女」綱・
噛一■7..
@ 岬
いたが、徐々に左岸側に洗掘位置を移
動し、中州付近’ ェ堆積してきたことが鴛 婚. ・・ 鱒 鵬 ㈱
確認できる。 三一2.’台嵐16即時の測定結果(河床および水面位置)
図一3,4に融雪期及び出水時の代
ノ
表的・な水位及び平均河床高、最深河床『
+レータ平均塞位一←』戸籍平均河床
一回皆一;「
一←トゲ最深河床
1
高を時系列にまとめた測定結果図を示
ノ
す。融雪期の水位と河床の比較では、
17再の水位が・それ以前より50師程度
高くなつ℃いるのに対しy河床の平均.
一
標高は変化が20cm程度と少ない。水位幽.
が大きく変動しても河床は大きく変動・
し,ていない。一方、出水時は出水直後
・1
ノ河床面は堆積傾向にあるが①、その.』
図一3『水位とレrrター平均河床・’最深河床の関係(融雪期)・
後河床面は徐々に洗掘され鉄串本が
一422一
落ち着く頃には、平的珂床高
富:l ll:1
■
一〇一・レーダ 深河 (ロ)
1童2
.6
1
61・ 茜
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1
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る河床変動章調査についτ整
薗
書
藝1艀
聾・
睡 聾
されてきた地下レニダ}によ
1
1
﹁
覆:1:1
1
駕:1、
:1:1
理を行やど.姫川エOk慮地点に
→一レーダ平均水位ω.
+レ日タ平均河尿筒{凪〉
諄
’ま・た、平成12年度より実施
3
1
鳳
哩
1
ll:1
前の高きとなっている③6
1
1
邑
1:::
も1最深河床高も.ほぼ出水以.
叫豊ミ苫寵
辱一鳶\苫尽
二くO、馨的
8’
弟一き、魏苞醜
費ミ甕
“鼠轟、o,、お9
軸毘おお、苫O牌
8 8 8 8 ぎ 8
凸ぐミ喧言凶
8:
雪囲祷、苫異
呂・
蕪富、鷺O暴
$ 昌韓罵、ミ苫震
言
“トH雷命、噂忠凶
3
時
8、
曇稀祐\苫田
8
璽冨鳶㌦藁凌
脚コ寓、。。為9的
8’8
”三曲、ミヨ器
8
言曇Hミ⑳逢9“
呂.
騨雪冨、。σ、蒼㊧
8
曇誘\ミδ爲
去の測定結果を一覧表にして’』’
8
己↓磁、⑳言畠
て考察を行った。’表一2に過.
品冨お\苫自
量トミ。。、苫皐
8 B
轟冨お、苫鼠
おける河床の変動傾:向につい
.示す』
河床変動調査のとりま’とめ’
図郭4・水位とレ」ダ平均河床、最深河床の関係(台風16号γ
につ!・ては1.洪水畔.う河
床の浸食・堆積め量(河床
時期における河床浸食:・堆 ’
撃高Tノ瓢)
ヒ麟→の鍾捉
洵床堆積垂
@》τ(鵬幻
河床i藍量
宦i国2∫
264.71
x
29.窪1
5亘2.ア〒
o
一u.78
封月2日
1:914
一6,0掌
δ月20日
ア83..鋼
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4ヨ.5雷
鱗1.艀
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脳9.9轟
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35』5
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置 H15・
7月1昭
明1日
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言 H1日
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明1旧
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5月1了日・
50e’
日月ao
鯛8。39
9月30自
臼艶、駐。
P朔s目
19ε』.o
〃
{ π
’とおり考察レた。・
、.
1 〃
900吼9来満
5.55
堆稽
堆積
堆積
. 一鵠』9
2.09
堆積一
800飽3来零
総.Ol
一£.舘
『 3.曲
◎
君.98
一L肝
胃4.51.
澤食’.
5嘱13
幽9。27’
一4.19
o
o
浸食
x・
働㈹朱圏
εo韓m3未満
惟蕨
騎.31
一奪a.臼3
一12.22
漫食 ・
800闘以上
.L駈。
一舘.肪
一鴇ボa駐
漫食
9ゴ。臨3以上
琶肪
一1麗
5.駐9
堆積
堆積
堆積
117τ.55
o
82.書0
一9.§9
53.馴
「5B2.7臼
x
2E.29
一20.12
言.1ア
10月却日
i 平均
8』3
翼
.1 〃
5駐8.o奪
x ’
副食・堆積蛸向.
@甲=VT+VS
102B日
417圃㎝
解析封象・デー整’
河底変動量
H12
盾
の関係について、図一5の
ピーク流量
1 〃
1 田8
H14
積量1と流量の関係、平成,準
年度から轍・6年緊で
榴査年月日
p.調萱母蕊・
堆
断面積、河床高)に着目し
た整理を実施した。各実施
・表一2 平成12年桐車球・16年の河床変動測定結集一覧表
ξ’−引“ 800皿8以.上
解析結果から、
ピーク流量と河床変動量の関係
を整理すると図心6のとおりとなる。
姫川7.Okm、地点における河床の変動傾向と,して
流量と漫食・堆積量の経時的些些の把握
[
’.以†の三点が挙げられる、’
各洪水時の河床変化高(浸食}堆積)の把握
①河床変動量A(m2)は、流量k約750m・/sec及
ピ≒ク流量と河川堆積・漫食変動臨め相関性把握「
びV>約950雌/…1こおや’て堆積・750・3〆・・c
<Vく約950m3/secにおいて浸食:傾向となる。’
②灘脚皿3/rec未満砂留水時に騨て・
「 .
洪水時における姫川7km地点あ河床変動傾向
図一5 ピーク流量と河床変動豊の関係検討フロー’
河床変動量A(m2)’は流量
40σm啓/sedをピいクに増
三し
ピーク流量850血5!sec
=’
1
、
加(堆積傾向)・し、’とれ
ピーク流量と河床変動量の関係図
を超える・と河床変動.量は
・蓋・・
減少(浸食:傾向しする。
較的規模が大きい出水時
騒20
優旭
③流量850m8/sec以上あ比、
■ }O l◎ 1
. }◆ !
.6・◎“・○○○○◆.◆◆◆◆.。◆◆・◆◇軸◆.
・ には、河床変動面積《(m2)
.1計
。↑ 1
。 2。軌。。 伽。.6・。。。 8。諮δ・・◆伽・12。。… 14・毒
は流量≧共に増加(堆積
流量V6n3∠麗。〕
傾向)するみ
十一6’ゼーク流量と河床変動量の関係
一423一
高
a.2.河床横断材料調査結果
・各測線について平成15年と平成16年に実施した代表的な河床表層の撮影結果を図』3に
示す。
高 二成褥年12月撮影
恥・。凹担・o切⑩ロ零四。
置量億遇
2
’
曽
可
ド
曹
↑ 髄擢卿 皿
臥
o
夏口 1面
頴
鵬
ン幽ト 鱒 咀ゆ 創隠 暢 一口 畢“
誉 ジ雷1書
.」ユ
同≒」塾→ 平成暦年朝月撮影
2、﹁
f
{謝6
監。 τ◎r『 脚
りの ね
獅 唖 雌鯉
9 75
勃叶 鱒 畳ψ 鞘璽 ◎匪 翻隆 毎盲 鐸石
図騨3.河床鋸の顎撮影結果≒雌締i・よって求めた樽醜
.平成16年は、台風の上陸などによる度重なる豪雨の発生にようて本調査開始以降最大量
の出輝記録さ醜そ三三河床献分布しや礁の状三図一3に示し献う垂・
.些三三・に近いa6k・髄1ごおいて臓大粒御3・・㎜輝える巨石の流下が翻でき
た。恥方、表層には写真や粒度曲線からも明らかなように細礫および砂の堆積が多く認め.
られ、このような傾向は調査区間に共通した特徴であった。.,,
層4.今後の課題
本報告に関しては、
①地下レーダーの測定精度等
②ハイドロ予三三1び観測琴三都断
③索道を使用しているとと
④解析にあたろてめデータの蓄積量ド
が問題点とし七あげられる。.
今後は、・地下レーダーめ測定精度向上と洪水予測(測定地点のハイ唱ドロ)の精度を向上
させ、計測されていないピーク流量時データの蓄積を実施する。また、索道を使用してい
るため、暴風雨の場合には、ケ甲ブルの破損など1こより測定が不能になる危険があるため、
風に対ずる予測も参考にし安全に十分注意した観潔を実施する。
その上で・洪水時における時系列での河床変廟の実態・洪水前後の河床の礫質(粒度等)
・の把握を実施し、デーダを蓄積することによろて、総合的な‡砂管理に向けた検討に向け
た準備を実施していく予定である。.
・一
S24一