GDM 116/2011R 2011 年 9 月 20 日 エールフランス航空/ KLM オランダ航空が A350 XWB を最大 60 機発注へ 欧州の航空機メーカー、エアバス(本社:仏トゥールーズ、社長兼 CEO:トム・エンダース)は このほど、エールフランス航空/KLM オランダ航空グループが A350 XWB を最大 60 機発注する意 向を表明したことを発表した。そのうち 25 機の A350-900 については近いうちに確定発注へ移行 する予定。A350 XWB はエールフランス航空/KLM オランダ航空グループの長距離保有機の近代化 計画の重要な柱となるであろう。 A350 XWB は最新の中型長距離ワイドボディ機。標準で 3 クラス制の 270 席から 350 席を装備す る 3 機種で構成され、最大 8,500 海里の航続距離を持つ。 現在、エールフランス航空/KLM オランダ航空グループは合計で 191 機のエアバス機を保有する。 その内訳は A380 が 6 機、A330 が 26 機、A340 が 15 機、A321 が 24 機、A320 が 58 機、A319 が 44 機 A318 が 18 機。A350 XWB の導入によって同グループはエアバス機を全機種保有する航空会社 となる。 8 月末時点で A350 XWB は 35 社から 567 機の受注を獲得している。 *** リリースに関するお問い合わせは下記へ エアバス・ジャパン株式会社: 藤宗/野坂 Tel:03-5775-0133/0129 日本語ウェブサイト www.airbusjapan.com
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