「 下 津 井 電 鉄 の 足 跡 」 ( 総 務 課 池 田 一 樹 )

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当院では、地球温暖化防止及び省エネルギー対策の一環として、また、原発停止に伴う電力不足に配慮し、事務所内の
温度を 28℃程度に設定いたしますとともに、以下の期間におきまして、クールビズ運動を実施させていただきます。こ
の間、原則軽装(ノーネクタイ、ノージャケット等)での勤務となりますので、何とぞご理解たまわりますようお願いい
たします。
実施期間:2014 年 5 月 12 日(月)~9 月 30 日(火)終了予定
特集
・プレイバック公開医学講座(26 年 7 月)
「口腔ケアの実践」
‥‥‥‥2、3
トピックス等
・玉野総合医療専門学校「看護特論」研修 「透析治療と看護」
‥‥‥‥3
・平成 26 年度モデルナース決定
‥‥‥‥4
・すべての道はローマに通ず
―モデルナースの気持ち―
―古代ローマの遺跡を訪ねて―
・地域医療連携室発 恒例「七夕竹」
・ようこそ!!オープンギャラリー「癒しの空間」へ
・
「病院をきれいに保ち隊」活動報告(8 月 24 日(日))
‥‥‥‥5
‥‥‥‥6
‥‥‥‥6
サービス向上委員会
‥‥‥‥7
・栄養管理科発 ―安全でおいしい食事を提供するために― 「ブラストチラー」導入
‥‥‥‥7
・食材の底力~ヨーグルト~
‥‥‥‥7
・ティータイム “熱闘甲子園”
‥‥‥‥8
・公開医学講座のご案内・当番医のお知らせ
‥‥‥‥8
特集
プレイバック公開医学講座
(26 年 7 月)
「口腔ケアの実践」
(歯科医師
さ や ま
猿山雅典)
よく歯磨き粉や歯ブラシのコマーシャルで歯周病という言葉が使われていますが、
実際にはどういうものであるかご存知でしょうか? この機会に歯周病について少し
詳しく説明していきたいと思います。
歯周病とは歯周組織に原発し、歯周組織を破壊する疾患の総称です。歯周組織につ
いては【図1】にあるとおりです。
歯は顎の骨に植わっていますが、顎の骨の中でも歯の周りの骨のことを歯槽骨とい
います。歯の根っこ(歯根)と歯槽骨の間には歯根膜という組織があり、神経や血管や繊
維を豊富に含んでいます。神経は歯の痛みや噛む感覚の伝達を、血管中の
細胞は歯への栄養や免疫、繊維は歯根を覆っているセメント質と歯槽骨を
つないだりといったような役割を有します。これらの歯周組織に炎症が生
じたものを歯肉炎や歯周炎といい、臨床的に最も多くみられる歯周病です。
一般的に歯周病とはこれら二つのことを指します。共に歯周組織に持続的
な炎症が起きる疾患ですが、歯肉に限局するものを歯肉炎、歯肉・歯槽骨・
歯根膜に及ぶものを歯周炎といいます。歯肉炎になると歯肉が赤く腫れ、
ブラッシング(歯磨き)等で容易に出血するようになります。炎症が歯と
図 1 正常な歯と歯周組織
歯肉の間の溝である歯肉溝に及ぶと、歯と歯肉の隙間が広がり溝も深くな
ります。正常な溝の深さは約 3mm ですが、炎症によって 3mm 以上深くなったものを歯周ポケットとよびま
す。歯周ポケットが形成されると、歯根膜とセメント質と歯槽骨も破壊されるようになり、それに比例して溝
も深くなっていきます。この頃にみられる症状として歯肉溝から血や膿が出る、痛みや違和感、冷たいもので
しみる、歯が揺れる、口臭などがあり、歯周ポケットが深くなるにつれて症状も強くなっていきます。さらに
は骨の中に膿が貯まることで、いわゆる歯槽膿瘍(のうよう)が形成され、強い痛みも感じるようになります。
骨の破壊が進むと、土台の骨が無くなることで歯が大きく揺れ始め、最終的に歯が抜け落ちてしまいます。
歯周病の最大の原因はプラーク(歯垢やバイオフィルムともいいます)であるといわれています。ブラッシ
ングが不十分であると歯の表面や歯肉溝にプラークが蓄積します。プラークは細菌の集合体で、1mg 中に約
1億個の細菌が含まれています。プラーク中の細菌には歯周病原菌も含まれており、これらの細菌が出す毒素
が炎症を引き起こしたり、骨を溶かしたりします。またプラークが蓄積する部位によっても違いがあり、歯の
表面や歯肉溝の浅い部分では歯肉炎を、逆に歯肉溝の比較的深い部分では歯周炎を引き起こします。歯周病原
菌の中には唾液中の成分を利用し歯石を形成する菌もいます。歯石自体に病原性はありませんが、歯石は表面
が凹凸しているのでプラークが蓄積しやすく、また除去しにくくなります。歯石が多いと歯周病の進行も早く
なります。
【図 2】は 2005 年に全国 2000 余の歯科医院で行われた全国抜歯原因調査結果です(円グラフは全年齢、
棒グラフは年齢階級別)
。歯が失われる原因で最も多かったのが「歯周病」
(42%)で、以下「むし歯」
(32%)、
「その他」
(13%)
、
「破折」
(11%)
、
「矯正」
(1%)の順でした。むし歯の治療で神経を抜いた歯(無髄歯)は
正常な歯と比べてもろくなります。上記原因の「破折」のほとんどはこの無髄歯のことなので、むし歯由来と
みなすことができます。また年齢階級別にみると、
「歯周病」と「破折」による抜歯は中高年で多く、
「むし歯」
はどの年齢層でも多くなっています。
2
図 2: 抜歯の主原因(全体)と抜歯の主原因別にみた抜歯数(年齢階級別、実数)
歯周病を予防することは歯の喪失を防ぐという点でも重要です。歯周病予防の基本としてはプラークや歯石
がつかないようにすることであり、毎日のブラッシングが有効です。しかしながら自分ではしっかり磨いてい
るつもりでも、歯と歯の間や歯と歯茎の間は清掃が難しく、磨き残しがある場合があります。また歯と歯茎の
間の溝の深い部分に付着したプラークや歯石は歯科の専門的な器具を使用しなければ清掃できません。歯科医
院では歯周病の予防や治療として、正しいブラッシング方法の指導や専門的なクリーニングを行っています。
当院歯科でも歯周病の予防や治療を行っていますので定期的な受診をお勧めします。その他お口のことで分か
らないことや聞きたいことなどありましたらお気軽にご相談ください。
玉野総合医療専門学校「看護特論」研修
「透析治療と看護」
平成 26 年 6 月 20 日(金)玉野総合医療専門学校保
健看護学科 4 年生の学生さん 35 名が「看護特論」研修
で当院透析センターに来られました。これは平成 15 年
から毎年お受けしているものです。例年同様 9 時 30 分
からオリエンテーションの後、2 班に分かれて、臨床工
学技士は人工透析治療の原理を、看護師はシャント・水
分管理など日常生活での注意点を、管理栄養士は制限の
ある食事をおいしく提供すための調理方法や味付けの
工夫などを講義しました。田邊院長からは腎臓の機能、
腎不全の病態や治療などについて講義がありました。ベ
ッドサイドでは透析治療中の患者さんの心情など生の
声も聞くことができたのではないかと思います。実習後、学生さんから寄せられたレポートの一部を紹介しま
す。
『透析治療を受ける患者の看護としては、週3日×4時間×一生という濃い関わりの中で患者の体調の変
化・表情・言動などを細かく観察し異変に対応することや、患者がセルフケアを行えるよう援助し、心身共に
支えることが大切な役割であるということを理解することができた。
』限られた時間ではありましたが「透析
治療と看護」について少しでも学べていただけたなら幸いです。実習生の皆様のご健闘を心からお祈りしてお
ります。
(透析センター長:清水浩介 透析センター看護師長:中川文子)
3
平成 26 年度モデルナース決定
―モデルナースの気持ち―
接遇・マナーのさらなる向上をめざして、サービス向上委員会と看護部が平成 24
年度から取り組んできた「モデルナース」
。看護師経験4年以上、かつ当院での勤務
年数1年以上の看護師の中から、選考基準に基づいて各部署1人ずつを選出するとい
うものです。平成 25 年度からは看護助手も対象に加えて行っています。過日、平成
26 年度のモデルナースの投票が行われ、7 名の看護師と 6 名の看護助手が決定しま
した。
制度発足から 3 年目を迎えて、2 名のモデルナースに「モデルナースの気持ち」を
うかがってみました。
岡本さおり看護師(平成 25 年度モデルナース
5 階(内科系)病棟勤務)
モデルナースを 1 年間務めさせていただきました。患者さん
に「そのバッヂは何?顔が良く似とるな」と言われ、最初は少
し恥ずかしさがありました。しかし、モデルナースの役割は、
身だしなみ・言葉使いに気をつけるとともに、患者さんの思い
に寄り添い、良い看護を提供することだと考え、患者さんに接
してきました。忙しい業務の中、その思いが疎かになってしま
いそうな時もありましたが、バッヂを着けることで、良い緊張
感が生まれ、自分自身の言動を振り返ることができました。任
期は終了しましたが、これからもこの思いを忘れず業務に励ん
でいきたいと思います。
大熊由紀子看護師(平成 26 年度モデルナース
外来勤務)
第 1 回目に選ばれた時は、気恥ずかしいという思いでいっぱ
いでしたが、せっかく選んでもらったのだから、お手本とまで
はいかなくても自分自身が後悔しないような接し方をしよう
と、声掛けや態度に気をつけて 1 年間の任期を過ごしました。
今回、再度選ばれ、嬉しくも、また光栄に思います。第 1 回目
の経験を活かして、皆さんの手本となれるよう、笑顔で役割を
果たしていきたいと思います。
モデルナース制度の目的は、①理想となる看護・介護職を示
すことにより、看護・介護の質の向上をめざす。②自分自身の看護・介護を振り返り、向上するきっかけとな
る。としています。今回、モデルナースを経験した二人の気持ちを聞いてみましたが、その経験は、看護サー
ビスにも、自分自身の向上にも大いに役立っていると感じました。
今年度のモデルナースの皆さんの活躍を期待しております。どうぞ宜しくお願いします。
(看護部長 福田正子)
看護師
4
看護助手
2 階病棟・手術・中材
大月美奈子
3 階病棟
山口利恵
瀬口智子
4 階病棟
東ますみ
岡本ゆかり
5 階病棟
長井寛子
小林由枝
6 階病棟
槙野宏美
重川恵子
外来
大熊由紀子
上原友紀子
透析センター
西田江里
和泉チホ
すべての道はローマに通ず
ー古代ローマの遺跡を訪ねてー
健診医
東
良平
先月は私が所属する「岡山バッハカンタータ協会」のイタリ
ア演奏旅行について報告いたしました。
実はこの演奏旅行の直
後、私と家内はローマに 6 連泊して、念願の古代ローマの遺
跡群を訪ねました。なぜローマかというと、イタリア在住の作
家塩野七生の著書「ローマ人の物語」を昔 2 ヶ月で読みあげ
たことに端を発しています。当時私は急性肝炎を発症し 2 ヶ
月の安静を余儀なくされていました。
何も食べることができず
16kg もやせましたが、時間だけは無限にあり全 43 冊の文庫
本を読破しました。
セプティミウス・セウェルスの凱旋門(中央)と
その中には紀元前 753 年に建国されて以後 1000 年余にわた
復元された元老院議事堂(右側)
り地中海沿岸地域を支配した古代ローマの歴史が描かれてお
り、
読み始めるや一気に引き込まれる内容を持った読み物でし
た。それぞれの時代の人物像に焦点を当てた著者の文章力もありますが、
なんといっても古代ローマの持つ圧倒的なその力に魅せられました。曰く
「すべての道はローマに通ず」「ローマは一日にして成らず」「ローマは兵
站で勝つ」
「ローマは敗者を同化する」等々・・・・・。
いずれはその遺跡群を訪ねてみたいと思っていた私は、退職して初めて
その思いが実現したのです。
それまで私はヴェネツィアを中心に北イタリアを周遊した経験はありま
したが、ローマは初めてでした。従って、まず街の中心にあるフォロロマ
ーノを一日かけてガイドと一緒に回り、コロッセオとパンテオンも見学し
ました。ローマの共和制を象徴する元老院の建物が復元とはいえ、残って
いるのには感激しました。ローマの町中にはほかにも至る所に遺跡があり、
元老院議事堂の
神殿、凱旋門、巨大なオベリスクなどが残されていました。
(写真を参考に
古代の扉の前に立つ
して下さい)
私が見て回ったのは膨大なローマの遺跡のごく一部でしか
ありません。しかし、それだけでも地中海世界を制覇した、往
・
・
・
事のローマ帝国の偉業を忍ぶことは十分出来ました。百聞は
・
・
・
・
・
・
一見にしかず 是非一度ローマを訪ねて下さい。
さらに一日かけて、ヴェスヴィオ火山の噴火により西暦 79
年に火砕流によって破壊されたポンペイの遺跡を訪れました。
ついこの間公開された映画 Pompei を見られた方はおわかり
と思いますが、ローマ時代の都市と人々の生活を目の当たりに
させてくれる貴重な遺跡でした。またご報告する機会があれば
と思います。
コロッセオ;45,000 人を収容したという円形闘技場、中
央は地下施設、雨の日は天井に布を張ってドームとし
たという
フォロロマーノから
コロッセオをのぞむ
アグリッパにより建造されハドリアヌスが再建したパ
ンテオン神殿とオベリスク
5
地域医療連携室発
恒例「七夕竹」
今年も 7 月の 1 ヵ月間、毎年恒例の「七夕竹」を、病院玄関ホールに設置させていただきました。地域連
携室の職員が、心を込めて飾り付けをしました。玄関ホールを通られる患者さん方から、「きれいだね」とお
声をかけていただいたり、短冊もどんどん増えてゆき、今年もみごとな「七夕竹」となりました。
105 枚にものぼる短冊は、思わず笑みがこぼれてしまうようなほほえましいものや元気回復につながるもの
が沢山ありました。この「七夕竹」が少しでも皆さまの癒しになったなら幸いと感じています。紙面の都合も
ありますが、短冊の一部をご紹介させていただきます。
(副看護部長 小橋久美子)
・かぞくやペットがびょうきやかぜにならないように
・思いやりのある看護師さんになれますように
・父へ
少しでも食べれるように
・オリンピックの陸上で金メダルをとれますように
・プロサッカーせんしゅになれますように
・あまの川がきれいに見えて、おりひめとひこぼしが
あえますように
・手術ぶじにすみました。早く元気になりますように
・おじいちゃん・おばあちゃんが元気になりますように
・こさちゃんともえとあなとゆきのじょうおうになりたい
・かぞくがしあわせでいつもわらっていられますように
・アンパンマンに会いたい
・まつりにおにがきませんように
※短冊の文字・文章は原文のまま掲載させていただきました。
ようこそ!! オープンギャラリー
「癒しの空間」へ
この夏は、天候が不順なため、残念なことに各地で災害のニュース
が多く聞かれています。さて、今回のオープンギャラリー「癒しの空
間」の催しものは絵画の展示です。
繊細なタッチで描かれた瀬戸の海と島のテーマの作品と優しいタ
ッチで描かれた下津井港の風景など皆様に足を止めて見ていただけ
る作品ばかりだと思います。
今回の三人展、行田悦二様、古西昇様、大森時夫様にはいつも展示
にご協力をいただき感謝しております。
6
大森時夫様の
「芦ノ湖からの富士」
(外来スタッフ一同)
行田悦二様の
瀬戸内の島と海をテーマにした作品
古西昇様の「下津井漁港」
「病院をきれいに保ち隊」活動報告(8月24日(日))サービス向上委員会
今年度第2回目となる活動を当初8月3日(日)に予定していましたが、あいにくの雨で中止、今回8
月24日(日)に変更して行いました。当日作業時間帯の天候には恵まれましたが、正午には30度を超
す文字通りの真夏日。日時変更のため参加隊員も職員家族2名を含む総勢15名といつもの半数。その一
方、夏草の腰はすこぶる強くこれを抜くのは一苦労。駐車場の草となれば長いところでは1㍍を超し、当
院所有の電気草刈り機ではしばしば粘り腰の草が刃に絡みつき、その都度中断するなど、非効率な作業と
なりました。しかし、我々の懸命さを見過ごさない福の神が突然登場したのです。当院の北隣にある「岡
山トヨタ自動車(株)児島店」の方が、自らの芝生の手入れを終え、わざわざ燃料を満タンに補給してエ
ンジン式の草刈り機を貸してくださったのです。これはさすがに力強く、その後一度の中断もなく燃料切
れまで働き続けてくれました。お陰で2時間半の作業時間でしたが目標の80%くらいはできたと思いま
す。その結果、作業量のバロメータである草の廃棄量は、病院建物周辺の草や南側駐車場の刈り払いも含
め、大型ビニール袋で前回よりも10袋程度多い約60袋になりました。この暑さの中、ひとりも健康を
損なわずに作業後の美味しいスイカにたどり着けたことは、また別の福の神のお陰かもしれません。ご協
力いただきました隊員の皆様に厚く御礼申し上げます。
(サービス向上委員会委員長 岡村篤樹)
栄養管理科発 -安全でおいしい食事を提供するために―
「ブラストチラー」導入
今年 5 月、
「ブラストチラー」という急速冷却機が導入されました。
この機器は、調理したての食品を 10℃以下に急速冷却し、細菌が増
殖する危険性の高い温度帯(10℃~65℃)を素早く通過させ、調理
した食品の鮮度やおいしさ、栄養価をそのまま保つというスグレモノ
です。当院では和えもの、おひたし、サラダ、冷奴などに活用して
おり、高品質の料理を効率的に保管・提供することが可能になりま
した。また、以前から導入されている「スチームコンベクションオ
ーブン」
(※ファンにより熱風を強制対流させるオーブン)と連携
することで、スチームコンベクションオーブンから取り出した食材
をホテルパンにのせたままブラストチラーに入れ、冷却することができるので、作業の効率化につながっ
ています。食中毒の発生率が高い季節ですが、導入された「ブラストチラー」を活用し、安全でおいしい
食事を提供することを心がけています。
(管理栄養士 松本久美)
お腹の調子を良くするといったらヨーグルト!!ヨーグルトには、善玉菌(乳酸
菌やビフィズス菌など)が含まれていて便秘や下痢を防ぐのはもちろん、腸の中の
有害物質の働きを抑制したり、排泄を促したりして、腸内に“がん”ができるのを
防止します。またバナナと相性がとてもよく、バナナに含まれるマグネシウムには、
ヨーグルトに含まれるカルシウムの吸収や働きを助けるので、同時に摂取すること
で骨形成が促進されたり骨粗鬆症を予防する効果があります。忙しい朝に簡単にで
きるバナナヨーグルトをおすすめします。
<栄養管理科>
7
ティータイム
“熱闘甲子園”
今年も感動を求めて、甲子園球場に足を運んだ。話す相手がいなければと思い、渋る娘を引き連れて球場に着いたのは午前10
時。すでに第1試合は終了し、第2試合からの観戦となった。その日は2回戦であったが好カード揃いのためか平日にもかかわら
ず大入りで、すでにアルプス席しか残っていなかった。しかし、もともと高校野球の熱気はアルプススタンドにある、といっても
過言ではなく、各校の応援団が集結する場所なのだ。またテレビに映るチャンスのある場所でもある。
この日の第3試合は、元大リーガーで国民栄誉賞受賞者
松井秀喜氏の母校、星陵(石川)と大隅半島から初めて夏の甲子園に
出場した鹿屋中央(鹿児島)が対戦。試合は初回から、それぞれ1点を取りあったものの、序盤から押し気味に進めた星陵が4対
1で勝利した。試合が盛り上がったのは9回裏の鹿屋中央の攻撃、ノーアウトから4番が四球で出塁、5番は強烈な打球を放つも
ショートライナーに倒れた。しかし続く6番が左中間に2塁打を放ち、1死2・3塁と逆転も期待される場面を迎えた。ここで星
陵ベンチは先発したものの7回からレフトに温存したエースを再びマウンドに戻した。いっときマウンドから降りると投手は握力
や肩の状態で、投球に微妙に影響を受けると思うが、このエースは切れ味鋭いスライダーとストレートを投げ込み、簡単に2者を
討ち取って勝利した。とても石川県大会決勝で8回までに相手チームに8点をリードされたチームとは思えなかった。
我々のいる一塁側アルプス席は鹿屋中央の応援団の近くであった。この試合開始の少し前、大きな旅行ケースを引きずって夫婦
とおぼしき初老の男女が我々の席の前に座った。座る前に「ここ、いいですか」と言われた。「どうぞ」と応えたものの、本来ど
こに座ってもいいのであるが、私どもの視界を遮らないか配慮して声をかけてくれたのであろう。最近は満員電車で2人掛けシー
トの片方に荷物を置き、1人でシートを占有している人をよく見かけるが、まだまだ日本の「礼」は捨てたものではない、と感じ
た。また、この男性は試合の途中で周囲の人に塩あめを配っておられた。我々もひとつずついただいた。暑さの中、心地よい味だ
った。お二人の隣には気のよさそうな青年が座っていたが、何となく聞こえてきたこの人とのやりとりも面白かった。青年が男性
に「鹿屋から来られたのですか」と聞いていた。私は応援の格好をみれば当たり前だろうに、と思ったが、やはりそうだった。多
分、その青年は遠い距離を応援に来られたことに敬意を込めて言ったものと思われる。自らも福岡から来たと言い、それ以後二人
の会話にはどことなく九州なまりが混じったように感じた。鹿屋中央の応援団は、ブルーのTシャツと帽子、同色のハチマキ、黄
色とブルーのメガホンで懸命に声援を送り続けていた。私も塩あめをいただいた手前、心の中で応援した。敗戦が決まった瞬間も
その後も、応援団は「よくやった」と選手の健闘をたたえていたが悲壮感は全くなく、選手にもほとんど涙はなかったように感じ
た。また、応援団は勝利校星陵の栄誉を称え球場に響きわたる校歌にあわせ手拍子でエールを送っていた。お二人も整列したグラ
ンド内の選手に労をねぎらいながら拍手を送り、我々にも笑顔と会釈で挨拶し、重い荷物と一緒に引き上げて行かれた。選手も応
援も何とすがすがしいチームであったことか。
第4試合は、私のイチオシ、群馬県代表の健大高崎(※準々決勝で優勝した大阪桐蔭に敗れた)が登場。鹿屋中央と入れ替わっ
て大応援団が3塁側アルプスに陣取った。我々の席の斜め前の、通路に面した席にお歳をめされたお二人が座り、その前にはテレ
ビカメラや記者が試合の最初から最後まで密着取材をしていた。試合は健大高崎が利府(宮城)に10対0で圧勝した。
感動と引き替えの真夏の観戦は重労働である。疲れ果て、帰りは娘に引き連れられて帰宅した。帰宅後、ある期待を込めてテレ
ビ「熱闘甲子園」を眺めていてわかったことであるが、密着取材を受けていたお二人は健大高崎の超高校級韋駄天スラッガーの祖
父母のお二人だった。そして期待に違わずその背景にはばっちりと我々親娘が映っていた。
公開医学講座のご案内
児島中央病院だより Vol.93
日
時:9 月 29 日(月)午後 2 時~(約 1 時間)
会
場:児島中央病院 多目的ホール(新館 2 階)
発行責任者
田邉
秀幸
テーマ:
『消化器疾患 ~ポリープ診断治療について~』
編集責任者
馬場
洋一
講
師:内科医師 篠永卓郎
**********************
当番医のお知らせ
9 月 21 日(日)は、地区の当番医です。
8
(馬場洋一)
**********************
平成 26 年 9 月 1 日発行
(毎月発行)
一般財団法人仁厚医学研究所児島中央病院
〒711-0912 倉敷市児島小川町 3685 番地
代表(086)472-1611
FAX(086)474-3148
地域医療連携室直通(086)473-7815
FAX(086)473-7816
http://www.kojimach.or.jp