平成28(2016)年度 【 政治経済 】 69 新潟県立高田南城高等学校 単 位 数 必履修・選択 2 選 択 教 科 書 レポート数 出席義務時数 テスト回数 6 2 2 学 習 東京書籍「政治・経済」(政経302) 書 ・他 教 材 山川出版社「政治・経済用語集」 学 習 1.民主主義について理論的・体系的に理解する。 目 標 2.現代の政治、経済、国際関係などについて客観的に理解する。 3.現代の諸課題について、多面的・多角的かつ主体的に考察させ、公正な判断力を養い、良識ある公民としての能力と態度を 育てる。 学 習 学習項目 計 学 習 画 内 容 試験範囲 1.民主政治の基本原理 民主政治の成立、法の支配、基本的人権の確立、現代の民主政治、世界 2.日本国憲法の基本原理 日本国憲法の制定と基本原理、基本的人権の保障、平和主義 3.日本の政治機構 国会と立法、内閣と行政、裁判所と司法、地方自治、 4.現代政治の特質と課題 戦後政治と政党、選挙と政治意識、世論と政治参加 5.現代の国際政治 国際関係と国際法、国際社会の組織化と変容、国際政治の動向、国際政 のおもな政治体制、 前期試験 治の課題、地球環境と資源・エネルギー問題、地球市民社会における日 6.現代の資本主義経済/現代経 本の役割、 済のしくみ 資本主義体制の成立と発展、現代経済の特質 経済主体と経済の循環、 生産のしくみと企業、市場経済の機能と限界、国民所得と経済成長、 7.日本経済の発展と産業構造の 金融のしくみと機能、財政のしくみと機能 変化 経済再建から高度成長へ、オイルショック後の経済、日本経済の現状 8.福祉社会と日本経済の課題 9.国民経済と国際経済 公害と環境保全 消費者問題 農業・食糧問題 後期試験 中小企業の現状と課題 雇用と労働問題 社会保障と福祉、 貿易と国際収支 経済対立と国際協調、発展途上国の経済、地域主義の 動き、グローバル化する世界経済、 評 価 の 規 準 と 現代社会の諸課題 評 価 方 法 年間2回の定期考査(30点以上合格)に、年間6回の報告課題の評価(1回づつ細かく点数化して)を総合して評価する。 ①関心・意欲・態度 ②思考・判断・表現 ③資料活用の技能 ④知識・理解 内 現代の政治、経済、国際関係に対 現代の政治、経済、国際関係に係関わる 現代の政治、経済、国際関係に係 現代の政治、経済、国際関 容 する関心を高め、意欲的に課題を 事柄から課題を見いだし、その本質や特 関わる諸資料を様々なメディアを 係に係関わる基本的なや本 追求するとともに、国家・社会の 質、望ましいかいけつのあり方について 通して収集し、有用な情報を適切 質、特質及び動向をとらえ 一員として平和で民主的な社会生 広い視野に立って多角的に考察し、公正 に選択して、効果的に活用してい る基本的概念をスクーリン 活の実現と推進にについて客観的 に判断し、その過程や結果を様々な方法 る。 に考察しようとしている。 で適切に表現している。 方 スクーリング出席時の受講態度 レポートと文章題 法 レポートの提出内容 定期考査 授 業 の グとレポート等で理解し、 その知識を身につけている。 新聞課題 進 め 方 、 課 定期考査 題 ・ 提 出 物 な ど スクーリングでは、その時おこっている時事問題を分析・解説したり、もっとも提出期限の近い報告課題の内容を解説したりします。 報告課題の作成は、教科書、用語集、新聞、テレビのニュースなど様々なものを調べてください。 担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ 報告課題の内容は、教科書に出ていないものがあります。様々なメディアを活用し、自分の力で調べて報告課題を作成してください。 あふれる情報に惑わされず、自分自身で現代の社会の問題を考察することができるようになる努力をしてください。自分の考え、意 見を持つための勉強をしっかりやりましょう。
© Copyright 2024 Paperzz