関節リウマチ(RA)診療の 最近の進歩について 関節リウマチ(RA)診療

関節リウマチ
関節リウマチ(RA)
リウマチ(RA)診療
(RA)診療の
診療の
最近の
進歩について
最近
の進歩
について
ー生物学的製剤を
生物学的製剤を中心に
中心にー
米田病院
石原銀太朗
伊藤富美子
米田 實
1.関節リウマチ
関節リウマチについて
リウマチについて
2.関節リウマチ
関節リウマチの
リウマチの初期症状
3.関節リウマチ
関節リウマチの
リウマチの診断と
診断と評価
4.治療、
治療、特に生物学的製剤について
生物学的製剤について
関節リウマチ
関節リウマチとは
リウマチとは
“慢性に経過し寛解、増悪しながら、
徐々に全身の多数の関節の破壊変形
をもたらす免疫異常を基礎にもつ原因
不明の全身性炎症性疾患“
リウマチ患者
リウマチ患者さんの
患者さんの全身像
さんの全身像
リウマチ患者
リウマチ患者さんの
患者さんの手
さんの手
リウマチ患者
リウマチ患者さんの
患者さんの指
さんの指
リウマチ患者
リウマチ患者さんの
患者さんの足
さんの足、膝
リウマチ患者
リウマチ患者さんの
患者さんのレントゲン
さんのレントゲン像
レントゲン像
手
膝
足
RA の臨床経過分類
少関節破壊型(65%)Ⅰ型
中間型の多関節破壊型(30%)Ⅱ型 ムチランス型(5%)Ⅲ型
リウマチ患者
リウマチ患者さん
患者さんの
さんの生命予後と
生命予後と死因
感染症>呼吸器疾患>悪性腫瘍>脳血管障害
平均寿命は
65.6 歳である。
である。
関節外症状と薬の副作用(50%近
近い)によって、
によって、死んでいる例
んでいる例が多い。
Emery の専門医への
専門医への紹介
への紹介する
紹介する
ための診療
ための診療ガイドライン
診療ガイドライン
• ① 3 箇所以上の関節腫脹
• ②足(MTP)、手(MCP) の
関節腫脹 or 圧痛
• ③ 30 分以上の朝のこわばり
以上のどれかがあれば、RA が疑われる。
ACR1987
1987年改訂慢性関節
1987年改訂慢性関節リウマチ
年改訂慢性関節リウマチ
分類基準
•
•
•
•
•
•
•
① 朝のこわばり
② 3 関節領域以上の関節炎
③ 手関節炎
④ 対称性関節炎
⑤ リウマトイド結節
⑥ リウマトイド因子が陽性
⑦ 典型的X 線像(骨びらんあるいは明らかな骨粗鬆症)
以上7 項目中4 項目以上があてはまれば、疫
学調査の際RA に分類しましょうという
リウマチの
リウマチの治療
ピラミッド・プラン
薬物療法、手術療法
リハビリテーション
厚生省江口班の
診断基準
厚生省江口班の早期RA
早期
厚労省江口班では、MRI を重視した新たな早期診断の
基準を提案している。
所見
•
•
•
スコア
MRI 画像による対称性手・指滑膜炎(+)
1
抗CCP 抗体(+)あるいはRF(+)
2
MRI 画像による骨びらん(+)
2
3 点/満点5
満点 点以上の
点以上の場合Early
場合
RA とする。
とする。
抗CCP抗体
抗体
(抗シトルリン化環状
シトルリン化環状ペプチド
化環状ペプチド抗体
ペプチド抗体)
抗体)
• RA で陽性になる。(感度80%台、特異度80~90%台)
• RF の陽性率の低い早期リウマチでも検出される
(感度50~70%、特異度80~90%)
• RF 陽性になりやすい感染症や慢性肝疾患で陽性に
ならない。
• 他のリウマチ性疾患では20%弱陽性
(RA overlap の可能性は?)
• 関節予後に相関する。(陽性者は破壊が進行しやすい)
• 活動性とは相関しない
(コントロールされて低下、変化なしの両方の報告)
MMP-3:
:マトリックスメタロプロテイナーゼ-3
マトリックスメタロプロテイナーゼ
• 主として滑膜細胞や軟骨細胞で産生され、滑
膜細胞や軟骨細胞、関節液に局在する。種々
の軟骨マトリックス成分に対して分解作用を示
すと同時に他のMMP を活性化するため、注
目されている。
• 関節液および血清中のMMP-3 値は、RA 患
者において有意な上昇を示し、関節破壊の現
場の状況を直接的に反映する指標といわれて
いる。
診断
早期診断
活動性
疾患予後
RF
○
△
○
○
lgG-RF
△
○
△
○
CARF
○
◎
△
△
MMP-3
○?
○?
○
◎
抗CCP
◎
◎
?
◎
社内資料
社内資料
Modified Sharp スコア(
スコア(画像評価)
画像評価)
=
関節裂隙狭小化
40関節を評価
JSN :0= 正常
1= 病巣またはその疑い
2= 関節隙50%以上残存
3= 関節隙50%以下または亜脱臼
4= 骨性強直または脱臼
骨びらん
44関節を評価
Erosions : 0 = 正常
1 = 小びらん1箇所
↓
5 = 表面積50%以上
(足の関節では 0-10で判定)
van der Heijde, MFM. Bailliere’s Clin Rheum. 1996;10:435
“The Window of
Opportunity”
Quinn とEmeryは発症早期のRA は治療にたい
する感受性が強く(つまりクスリが効きやすく)、強
力な治療をすることで、非可逆的な変化を防止し
うる“窓が開いている期間”つまり“The Window
of Opportunity”があることを提唱した。
疾患修飾性抗リウマチ
疾患修飾性抗リウマチ剤
)
リウマチ剤(DMARDs)
•
•
•
•
•
•
•
•
Gold Sodium Thiomalate
Auranofine
D-penicillamine
Bucillamine
サラゾスルファピリジン
アクタリット
メトトレキサート
タクロリムス
(GST:シオゾール)
(AU:オーラノフィン:リドーラ)
(DPC:メタルカプターゼ)
(BUC:ブシラミン・リマチル)
(SSZ:アザルフィジンEN)
(ATR:オークル、モーバー)
(MTX:リウマトレックス・メトレート)
(TAC:プログラフ)
DMARDsの
のRA改善度
改善度
関節リウマチ
関節リウマチの
リウマチの診療マニュアル
診療マニュアル(
マニュアル(改訂版)
改訂版)
薬剤
抗リウマチ
作用
推奨度
骨破壊抑制効果
【EBMの
EBMの有無】
有無】
リウマトレックス
強
A
あり
リマチル
中
A
なし
アザルフィジン
中
A
(報告あり
報告あり)
あり)
メタルカプターゼ
中
B
なし
オークル/
オークル/モーバー
弱
B
なし
リドーラ
弱
B
なし
(アラバ*)
アラバ*)
強
A
あり
*間質性肺炎が多発したため、ほとんど処方されていない
厚生労働省研究班(2004)
MTX はAnchor drug
RA 薬物治療の第一段階としてMTX を使い
使った状態を基礎として、さらなる治療戦略を
その上に組み立てると言う意味らしい。
•骨破壊抑制効果
•安価
•増量で治療効果があがる
•生物学的製剤との併用で治療効果があがる
MTX 副作用総論
少ないが重篤。1.3 人死亡/投与1000 人
• 肝障害
• 胃腸障害
• 造血器障害
• 肺合併症(間質性肺炎、感染症による肺炎)
ステロイドの
ステロイドの副作用総論
重度副作用
軽度副作用
感染症の誘発・増悪
骨粗鬆症性骨折
低身長
動脈硬化病変
副腎不全・退薬症候群
消化性潰瘍
糖尿病の誘発・増悪
精神障害
異常脂肪沈着
中心性肥満・満月様顔貌・
野牛肩
多毛・皮下出血・皮膚萎縮
後嚢白内障、緑内障
浮腫・高血圧・うっ血性心不全
ステロイド・ミオパチー
月経異常
白血球増多
ステロイド投与
ステロイド投与の
投与の適応
相対的適応:少量投与(<5mg あるいは<10mg)
① DMARDs, NSAIDs の使用によっても、活動性コントロール
が不良で患者の苦痛が強い場合
② 社会的、経済的理由で仕事をつづけなければならず、DMARDs の
効果がでるまで、ステロイドをつかわねば、不可能な場合
③ 妊娠や副作用でDMARDs, NSAIDs の使用が不能の場合
④ ステロイドなしでは、QOL を維持するのが不可能な場合
ステロイド投与を要する絶対的適応
① 血管炎や内臓病変をともなう悪性関節リウマチ
② 急速進行RA で、発熱や激しい全身の多発関節炎をともなう場合
③ DMARDs の副作用でネフローゼ症候群、間質性肺炎をおこした場合
④ステロイド投与例におけるストレス(手術,出産)負荷時
この場合、中等量投与30~60mg/日が必要である。
病気の
病気のメカニズム
人間には自分の体を守る仕組みがあり、たとえば
癌細胞と戦ったり、細菌と戦って守っています。こ
れを免疫系という。これの調子がおかしくなってい
るのが自己免疫疾患である。その中でも具体的に
は、血液のなかにいる白血球やその類似の細胞
が、癌細胞や細菌と戦うだけでなく、本来自己であ
る正常の軟骨や骨や腱を壊しにかかっているのが
関節リウマチである。
Biologics(生物製剤)の登場
RA の関節の炎症と破壊
に、TNF-α、IL-6、IL-1、
の関与が大きいことがわ
かる。
これらの分子を標的として
モノクローナル抗体でブロ
ックしたり、受容体競合蛋
白で作用阻害することで、
RA の治療をしようという
分子標的薬剤。
関節リウマチの病態(Smolen JS ;Nature
Reviews Drug Discovery 2,2003 より改変引用)
RA の骨粗鬆症の
骨粗鬆症の特徴
傍関節性骨粗鬆症
TNF-α、IL-6、IL-1 などのサイトカインによる炎症や
RANKL/ODF 発現による破骨細胞の分化増殖、骨吸収
亢進が関与
全身性骨粗鬆症
疼痛による廃用性骨萎縮、ステロイドなど
薬剤の影響、加齢、閉経による全身性骨粗鬆症が関与
また、RA患者の骨代謝マーカーから炎症がおさまって、
骨破壊(骨吸収)が収まっていないといわれている。
TNFα
TNFαの概要
名
前
腫瘍壊死因子(Tumor Necrosis Factor)α
役
割
炎症や免疫反応のメディエーター
タイプ
可 溶 型:17kDa(血中では 3量体)
膜結合型:26kDa(活性化マクロファージ上)
産
主に活性化マクロファージ
生
主な作用
1.
2.
3.
4.
IL-1、IL-6、IL-8の産生促進
リンパ球の活性化、活性酸素誘導
接着分子(ICAM-1、VCAM-1 等)発現誘導
発熱、体重減少
TNFα
B-1
社内資料
生物学的製剤の
生物学的製剤の種類
Biologics
製剤形態
標的分子
Infliximab (INF、IFX:Remicade) モノクローナル抗体 TNFα
Etanercept (ETA、ETN:Enbrel) 受容体競合蛋白
TNF
receptor
Adalimumab (ADA:Humira)
モノクローナル抗体 TNFα
Tocilizumab (MRA:Actemra) 受容体モノクローナル抗体 IL-6
Anakinra (Kinerret)
受容体競合蛋白
IL-1
Rituximab (RTX:Rituxan)
モノクローナル抗体 B 細胞上
CD20
Abatacept (ABA:Orencia)
受容体競合蛋白
CD80/86
生物製剤使用ガイドライン
生物製剤使用ガイドライン
•
•
•
圧痛関節数6 関節以上
腫脹関節数6 関節以上
CRP 2.0mg/dL 以上あるいはESR 28mm/hr 以上
投与禁忌
•
•
•
•
•
•
•
感染症を有している。
過去6 ヶ月以内に重篤な感染症の既往を有する。
胸部X 線写真で陳旧性肺結核に合致する陰影
結核の既感染
ニューモシスチス肺炎の既往を有する
悪性腫瘍、脱髄疾患を有する。
うっ血性心不全を有する。
どのような患者
どのような患者に
患者に使いにくいのか?
いにくいのか?
•
•
•
•
•
•
65 歳以上(実際は70 歳以上)
重篤な臓器合併症 重症糖尿病、既存肺疾患など
多関節手術例
一人暮らし
不定期通院
リスクゼロを保証してほしいという人
レミケード(
)
レミケード(Remicade : Infliximab)
• 可溶型TNFα への結合・中和
• 細胞膜の受容体に結合した
TNFα の解離
• TNFα 産生細胞(活性型マク
ロファージなど)の障害
キメラ型抗TNFα モノクローナル抗体
ASPIRE:
:症状改善:
コアセット (54週時
週時)
症状改善:ACRコアセット
週時)
プラセボ+MTX
プラセボ
インフリキシマブ(3mg/kg)+MTX
インフリキシマブ
(%)
80
p=0.028 p=0.001
達成患者比率(
%)
62
60
54
インフリキシマブ(6mg/kg)+MTX
インフリキシマブ
66
p<0.001 p<0.001
46
40
50
p=0.002 p<0.001
33
32
37
21
20
0
ACR20
ACR50
ACR70
St.Clair E W et al. Arthritis Rheum. 2004;50:3432.
ASPIRE:X線スコアの推移(54週)
vdH-Sharp スコア
(point)
XXXX線線線線スコアのののの変化((((
平均値))))
4
プラセボ+
プラセボ+MTX
インフリキシマブ(
インフリキシマブ(3mg/kg)+MTX
インフリキシマブ(
インフリキシマブ(6mg/kg)+MTX
3.7
p<0.001
3
p<0.001
2
1
0.5
0.4
0
0
30
54 (週)
St.Clair E W et al. Arthritis Rheum. 2004;50:3432.
副作用
Infusion Reaction 感染の危険性 自己抗体の出現
悪性腫瘍の危険 脱髄疾患の悪化 心不全の発症
肝機能障害 骨髄抑制
感染症(
%)の
感染症(副作用の
副作用の26%)
%)の危険性
エンブレル(
:Etanercept)
)
エンブレル(Enbrel:
• 可溶型TNFα をトラップし
て作用を阻害
• TNFβ(LTα)をトラップ
• TNFα 産生細胞(活性型
マクロファージなど)の障害
は起こさない
TNF-α
α レセプター融合蛋白
レセプター融合蛋白
社内資料
TEMPO試験:寛解(DAS28<2.6)達成の割合
-TEMPO試験3年の結果-
(%)
45
40
†‡
†p<0.01 vs MTX
‡p<0.01 vs エンブレル
40.3
患者の割合
35
30
25
20
18.9
20.6
MTX
n=228
エンブレル
n=223
治療群
15
10
5
0
MTX
+エンブレル
n=190
対象と方法:1つ以上のDMARD(MTXを除く)を投与しても効果不十分であったRA患者682例を対象に、MTX投与群、エタネル
セプト25mg (週2回)投与群、エタネルセプト25mg(週2回)+MTXの併用群の3群に無作為に割り付け、その臨床
効果を評価した。但し、MTXは週7.5mgから投与開始し、効果不十分な場合には20mgまで増量可能とした。
van der Heijde D. et al.,Arthritis Rheum;56(12):3928-3939,2007.
社内資料
TEMPO試験:関節破壊の評価(3年)
(エタネルセプトとMTXとの二重盲検比較試験)
8
骨びらんスコアの推移
ベースラインからの変化
6
MTX群(n=210)
エタネルセプト群(n=211)
エタネルセプト+MTX群(n=217)
* p<0.05 エタネルセプト群 vs MTX群
† p<0.05 併用群 vs MTX群
‡ p<0.05 併用群 vs エタネルセプト群
4
2
*
0
-2
*
*
†
†‡
†‡
1
2
3
(年)
対象と方法:1つ以上のDMARD(MTXを除く)を投与しても効果不十分であったRA患者682例を対象に、MTX投与群、エ
タネルセプト25mg (週2回)投与群、エタネルセプト25mg(週2回)+MTXの併用群の3群に無作為に割り付け、関節破壊
の進行度を評価した。但し、MTXは週7.5mgから投与開始し、効果不十分な場合には20mgまで増量可能とした。
※本邦でのメトトレキサートの承認用法・用量では、増量する場合は1週間単位で8mgまでに制限されている。
van der Heijde D. et al.,Arthritis Rheum;56(12):3928-3939,2007.
副作用 1
感染症 悪性腫瘍の危険 脱髄疾患の悪化
心不全の発症 骨髄抑制
副作用 2
重症感染症がとつぜん顕在化する可能性がある。
これは生物製剤に共通した危険性であろう。
エンブレルと
エンブレルとインフリキシマブの
インフリキシマブの違い
エンブレル
エンブレルは可溶性TNFレセプターを2つ有した薬剤である。TNF-α
をトラップして標的細胞上のTNFレセプターとの結合を阻害すること
で、抗リウマチ作用を発揮する。また、エンブレルの構成成分は、全
てヒト由来成分であり、そのため、中和抗体は産生されないと考えら
れている。
インフリキシマブ
一方、インフリキシマブはTNF-αに対する抗体製剤である。
インフリキシマブもTNF-αと結合してレセプターとの結合を阻害し、
その抗リウマチ作用を発揮するが、エンブレルと違い、その構造には
マウス由来成分が含まれているため、中和抗体が産生される。
また、エンブレルとTNF-αの結合は1対1であるのに対し、インフリキ
シマブは1つで2つのTNF-αと結合する事ができ、エンブレルの結合
は可逆的であるのに対し、インフリキシマブは非可逆的である。
アクテムラ(
アクテムラ(Tocilizumab)
)
• IL-6 受容体と結合して、IL-6 の機能発現
をブロック。
• IL-6 にはB 細胞分化を促進する作用も
あるため、RF など自己抗体産生も低下。
• 破骨細胞分化抑制作用もある。
抗IL-6モノクローナル抗体
:MRA(Multiple Myeloma ReceptorAntibody)
生物学的製剤の
生物学的製剤の光と影
•
•
•
•
•
DMARDs のようなエスケープはないのか?
いったいいつまで使うのか?一生??
いつまで使えるのか?
無効な患者さんはどうすればいいのか?
長期成績が、まだでていない。
発症した後のRA炎症・骨破壊を防止するも
ので、発症自体を防止するわけではなく、
しかも経済的問題があり全員が使用可能
な薬剤でもない。タイミングを逃した進行期
の患者さんでそれ以上の関節破壊を防止
しても、軟骨が再生するわけではない。
生物学的製剤と
いえども治療に
限界がある。
御清聴ありがとうございました。
わしも生物学的製剤を
使いたかったわい。
以下の団体、著書より引用させていただきました。
田辺三菱製薬株式会社
武田薬品工業株式会社
中外製薬株式会社
リウマチ読本(西野仁樹先生)