心理学研究法特論

心理学研究法特論〔Research Methods in Psychology〕
授業形態：講義
科目区分：必修
開講時期：後期：集中
単位数：2 単位
履修年次：1 年
担当教員：田村節子、西村昭徳
石村郁夫、泉水紀彦
E - m a i l： [email protected]
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ディプロマ・ポリシーとの関連：
：
②の目標「臨床心理学に関する知識と応用能力」に関連する。
授業の到達目標：
：
現代の心理学の研究論文の方法論を理解する能力をつけること。
授業概要：
：
調査・実験・質的データ収集、そして統計ソフトを用いた実習を学び。
研究に必要な実践的知識を習得する。
評価方法：
：
試験あるいはレポート
教科書・参考図書等：
：
その都度、指示します。
事前準備と事後学修：
授業の各テーマについて予習しておくこと。授業後に自分で実習してみること。
受講生に望むこと：
：
積極的な参加の意識を持つこと。
その他（履修条件等）：
：
特になし。
（心理学研究法特論
授業計画
必修
後期集中）
主な内容 (キーワード等 )
1)
イントロダクション：心理学の方法と研究論理
《担当：西村》
指標の選択、相関から因果へ、研究論理
2)
心理尺度の信頼性について
再テスト法・代替法・折半法・内的整合性
3)
心理尺度の妥当性について
基準関連妥当性・構成概念妥当性
4)
心理尺度を用いた調査研究
尺度構成と調査研究の実際
5)
多変量解析の実習 1（統計ソフトの利用）
《担当：泉水》
統計ソフトの利用について学ぶ
6)
多変量解析の実習 2（因子分析）
因子分析について学ぶ
7)
多変量解析の実習 3（重回帰分析）
重回帰分析について学ぶ
8)
まとめと具体例
9)
実験的研究 1（実験法）
《担当：石村》
実験計画法について学ぶ
10)
実験的研究２（２要因分散分析）
２要因分散分析について学ぶ
11)
実験的研究３（効果量）
効果量について学ぶ
12)
まとめと具体例
13)
質的研究法１（概論）
《担当：田村》
14)
質的研究法２（面接法）
15)
質的研究法３（質的分析法）
質的研究法について学ぶ
参加観察法、半構造化面接、構造化面
接について学ぶ
事例研究、グランデッド・セオリー、アプロー
チ修正版グランデッド・セオリー・アプローチ
について学ぶ

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