やってみよう！やってみよう！『エルフェンランド』エルフの王子になってエルフの国を旅しよう山を越え川を渡りできるだけ多くの街に行こうこれがエルフの国「エルフェンランド」だ色々な乗り物を使ってエルフェンランドを旅する一番多くの街をまわった王子が次代の王になれるのだ参考：「エルフ」とは神話やファンタジーに登場する人間に似た種族。知能が高く、敏捷で魔法も使える。永遠に近い寿命を持つ。レゴラスガラドリエルエルロンド映画「ロードオブザリング」に登場するエルフたちアルウェン旅で使う乗り物エルフの国には珍しい乗り物が色々あるエルフのエルフのほろ馬車ほろ馬車いのししユニコーンドラゴンドワーフのドワーフの力車いかだ魔法の魔法の雲乗り物で通れる道と通れない道街と街は色々な種類の道で結ばれている乗り物によっては通れない道もあるぞ山の道草原の道砂漠の道川森の道乗り物と道の関係の一覧表。通れる所には数字が書いてある。その枚数だけカードが必要になる（後述）乗り物を使うにはカードが必要どの乗り物でどんな道を通るかによって必要な「移動カード」の枚数が決まる縦が乗り物の種類、横が道の種類。交わった場所の数字が、その乗り物で、道を通るときに必要なカードの枚数だ。乗り物と道には得意な組み合わせと苦手な組み合わせがある上手に街を周るにはどの乗り物がいいか良く考えよう！必要な移動カードの例（その１）「魔法の雲」で「山の道」を通る場合、「魔法の雲カード」が1枚必要魔法の魔法の雲カード必要な移動カードの例（その２）「いのしし」で「草原の道」を通る場合、「いのししカード」が1枚必要いのししカードいのししカード必要な移動カードの例（その３）「ドワーフの力車」で「森の道」を通る場合、「ドワーフの力車カード」が２枚必要ドワーフのドワーフの力車カード力車カード特別な移動方法：「キャラバン」道に置かれた乗り物を使わずに「キャラバン」で移動することもできるどんな種類でもよいので、カードカード3 カード3枚使えば、道に置いてある乗り物タイルに関係なく移動できる乗り物カードを使って移動赤のプレイヤーは、「魔法の雲」と「ドワーフの力車」を使って、２つの街を移動した川や湖は「いかだ」で移動川には流れがあり、下流に向かうには「いかだカード」１枚流れに逆らって上流に向かうにはカード2枚必要だ川は白い矢印の方向に流れている。上の大きな街から、右下の小さな村へ移動する場合、流れに逆らうため、いかだカードが2枚必要。川や湖には乗り物タイルを置けない。「いかだカード」でしか移動できないので注意！ゲームの準備 • 各プレイヤーの色を決め、自分の色のマーカーを全ての街に１個ずつ置く。プレイヤーコマは出発地「Elvenhold」に置く • 「乗り物タイル」を良く混ぜ、裏向きに積む。そのうち5枚を表向きに並べる • 各プレイヤーに「障害タイル」を1枚ずつ配る • 「移動カード」を良く混ぜ、裏向きにしておく「乗り物タイル」タイル」の種類ドラゴンエルフのほろ馬車魔法の雲ユニコーンドワーフの力車いのしし障害タイルスタートの街「Elvenhold」手番の進め方 • 次の手順を4回（4ラウンド）行う – 移動カードを各プレイヤーに8枚ずつ配る – 各プレイヤー順番に裏向きの「乗り物タイル」を1枚取る • この乗り物タイルは、他のプレイヤーに見せない – 各プレイヤー順番に「乗り物タイル」を3枚取る • 表向きのタイルでも、裏向きからでも、どちらを選んでもよい • 「乗り物タイル」は合計4枚ずつ – 各プレイヤー順番に道に「乗り物タイル」を置いていく • 川や湖には乗り物タイルを置けない • このとき「障害タイル」を置いてもよい – 障害タイルのある道は通常より1枚多く移動カードが必要 – 順番に「移動カード」を使って街から街へ移動する • 道に置かれた「乗り物タイル」を見て、必要なカードを出して移動乗り物タイルの取り方最初に各プレイヤーは1枚ずつ裏向きのタイルを取るその後、追加で3枚ずつ取る追加タイルは表向き・裏向きどちらを選んでもよい表向きタイルを1枚取ったら、すぐに裏向きタイルを1枚表にする。（表向きタイルは常に5枚となる）最初の1枚は裏向きのタイルから取る。他のプレイヤーは何を取ったか分からない乗り物タイルの配置各プレイヤー順番に道に乗り物タイルを置く持っているカードと行きたい街を考えて配置しよう！移動のときは、他のプレイヤーが置いた乗り物でも使えるよカードを使って街から街へ移動 4種類のカード、計5枚使い、４つの街を移動 ① 草原の道をドラゴンで移動。カード1枚。 ② 森の道をユニコーンで移動。カード1枚。 ③ 森の道をエルフのほろ馬車で移動。カード1枚。 ④ 草原の道を魔法の雲で移動。カード2枚。 ④ ③ ② ① スタート地点 ① ② ③ 使うカードの枚数、移動する街の数は自由だ！ ④ 次のエルフ王はきみだ！街に着いたら自分の色のマーカーを取る 4ラウンド終了後、最も多くのマーカーを持っているプレイヤーの勝利だ！ 1998年ドイツゲーム大賞受賞作『エルフェンランド』みんなも遊んでみよう！