白 帆

学校だより
自治 協力 責任
し ら
白
H26.7.18 学 校 だ よ り 夏 休 み 号
ほ
帆
津幡中学校長
〒 929- 0325
野川
徹
5 289-2213
河 北 郡 津 幡 町 字 加 賀 爪 ヌ 6番 地 1
1 地域訪問について
地域訪問について
7月28日(月)より8月1日(金)までの期間に地域訪問を実施します。学級担任が自宅の所在地を
確認いたします。なお、学級担任によっては、都合により期間が異なる場合がありますのでご了承くださ
い。特に、担任との面談を希望される保護者の方は、通知簿渡し及びPTCAで申し出てください。
2 夏休みの
夏休みの過
みの過ごし方
ごし方について
(1) 生活のリズムについて
生活のリズムについて
「起床・朝食・昼食・夕食・就寝」の五つの時刻をしっかり守ることが大切です。夏休みは、とかく
生活のリズムが崩れがちになりやすい期間です。夜更かし・朝寝坊のくせをつけないようにご配慮をお
願いします。
(2) 学習習慣について
学習習慣について
第3学年にとっては、入学試験を控えて重要な長期の休みです。受験を控えて全力を尽くす時期でも
あります。また、8月28日(木)には、全学年、実力テストが実施されます。第1学年と第2学年は、
今までに学習したことが身についているでしょうか。各教科より宿題として、夏休み帳が配付されます。
しっかり復習することが大切です。
(3) 家族の
家族の一員として
一員として
家事を分担することで、家族の一員としての責任感と存在感をもたせる
ことは大事なことです。安らぎと愛情が一杯の家庭づくりも大切ですね。
また、近所の人への毎日の挨拶や他人への礼儀作法を身につけさせたり、
心遣いを育てたりするよい機会でもあると思います。大人自身から積極的に
働きかけましょう。
(4) 生活面や
生活面や心のケアも大切
のケアも大切に
大切に
中学校の年齢は、いろいろなことに興味をもつ時期です。また、
干渉されることを嫌い、秘密を持つようにもなったり、友人からの影響を受けやすくなったりすること
も特徴として挙げられます。
服装や友人関係の変化に気を配り、保護者同士の連絡を密にすることも必要なことです。何か気にな
る様子があるときは温かい言葉を掛ける余裕も大切です。
今が子どもにとっても大事な時期であります。今後とも子どもたちの成長を願い、愛情と細やかな配
慮を子どもたちに向けていきたいものです。
もし、何かお気付きの点がありましたら、学級担任までご連絡ください。
3 部活動について
部活動について
(1) 部活動が終了しても、学校に残っている生徒が見受けられます。すぐに帰宅するよう、ご家庭でも再
学校に残っている生徒が見受けられます。すぐに帰宅するよう、ご家庭でも再
度確認をお願いします。また、今まで不審者情報が何度か発信されています。寄り道をせずに
寄り道をせずになるべく
度確認をお願いします。
寄り道をせずに
グループで下校するよう心がけることも大切です。
(2) やむを得ず貴重品を持たせた場合には、登校時直後、部活動顧問に預けるようお子様に確認お願いし
ます。
4 熱中症について
熱中症について
熱中症は、高温多湿な環境下において、体内の水分及び塩分(ナトリウムなど)
のバランスが崩れたり、体温の調節機能が破綻するなどして、生じる病気です。
睡眠不足、体調不良、栄養不良、感冒等による発熱、下痢等による脱水等は
睡眠不足、体調不良、栄養不良、感冒等による発熱 下痢等による脱水等は
熱中症の発症に影響を与えるおそれがあります。日常の健康管理が大切です。
熱中症の発症に影響を与えるおそれ
必要に応じてかかりつけの医師等と健康相談を行ってください。
保護者の皆さまは、お子様の日常の健康管理等、登校前様子を観察することによって健康状態を確認
お子様の日常の健康管理等、登校前様子を観察することによって健康状態を確認し
お子様の日常の健康管理等、登校前様子を観察することによって健康状態を確認
てください。なお、本校では、登下校及び運動時の帽子の着用を奨励
登下校及び運動時の帽子の着用を奨励しています。保護者の皆様にも、
登下校及び運動時の帽子の着用を奨励
ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
分類症状重症度
熱中症の症状と分類
「立ちくらみ」という状態で、脳への血流が瞬間的に不十分になったことを示し、
【Ⅰ度】めまい・失神 “熱失神”と呼ぶこともあります。筋肉痛・筋肉が硬直します。筋肉の「こむら返
り」のことで、その部分の痛みを伴います。発汗に伴う塩分(ナトリウム等)の欠
乏により生じます。これを“熱痙攣”と呼ぶこともあります。大量に発汗します。
【Ⅱ度】頭痛・気分の 体がぐったりする、力が入らないなどがあり、従来から“熱疲労”といわれていた
不快・吐き気・嘔吐 状態です。
倦怠感・虚脱感
【Ⅲ度】意識障害
痙攣
手足の運動障害
呼びかけや刺激への反応がおかしい、体がガクガクと引きつけがある、真直ぐに走
れない・歩けないなど。高体温(体に触ると熱いという感触があります。従来から
“熱射病”や“重度の日射病”と言われていたものがこれに相当します。
5 ネット被害
ネット被害について
被害について
防犯のために持たせたはずの携帯電話(スマートフォン)は、一歩使い方を間違えると子供たち自らが
犯罪や危険に巻き込まれてしまいます。また、子どもにはスマートフォン等を持たせていないから大丈夫
と安心しないでください。携帯ゲーム機、携帯音楽プレーヤーもネットに繋ぐことで、スマートフォンと
携帯ゲーム機、携帯音楽プレーヤーもネットに繋ぐことで、スマートフォンと
同じ事ができます。最近は、無線ルーターを使い家中どこでもネットに繋ぐことができるご家庭も増えて
同じ事ができます。
います。また、コンビニやファストフード店など、無料でネットに繋ぐことができる場所もたくさんあり
ます。無条件に持たせるのではなく、ペアレンタルコントロール
ペアレンタルコントロールを設定する、フィルタリング
フィルタリングをかける、
ペアレンタルコントロール
フィルタリング
家庭でのルールを作るなどの対策をして、使わせるようにしてください。
家庭でのルール
事例1「ネットいじめ」
・女子中学生が無料通信アプリで友達とグループを作った。友達から
メッセージがあったが、返信が少し遅れたら、友達から「無視?」「死
んだんじゃないの?」と書き込まれ、学校でも仲間から外されるように
なった。女子中学生は、学校に行くのが怖くなり、登校しなくなった。
事例2「ネット依存症」
・中学生が無料通信アプリで、同じ部活仲間数名でチャットを始めた。始めはメッセージを書き
込むと全員から返事が来てうれしかった。そのうち、グループでメッセージを読んだら(既読
マークが付いたら)5分以内に返信するというルールができた。そろそろ宿題をしたい、そろ
そろ寝ようと思っても、仲間はずれにされないかと心配になりやめられなくなった。食事中、
入浴中も携帯音楽プレーヤーを手放せなくなり、家族との会話もなくなった。夜更かしをする
ため、授業に集中できなくなり、成績もどんどん落ちていった。
事例3「個人情報流出」
・男子中学生が、不良行為(喫煙等)の写真を、仲間だけに見られるように設定して(パスワー
ドをかける)ネット上に載せた。しかし、第三者によってパスワードが破られ、写真が誰でも
見られる場所に公開された。写真には位置情報がついていたため、自宅が特定され、男子中学
生の自宅や学校に誹謗中傷の電話やメールが殺到した。