摂食障害者の自助グループ NABA 全 国 出 前セミナ ー2014 多様化する摂食障害からの回復と成長 受けいれるチカラと 変えていくユウキ ―そのココロは? 北海道 9/21(日) 会場 札幌市民ホール 第1・第2会議室 (JR札幌駅徒歩15分 /地下鉄東西線・南北線大通駅31番出口すぐ) 講師 大嶋栄子さん(NPO法人リカバリー代表、精神保健福祉士) 大 分 10/12(日) 会場 ホルトホール大分 講師 河村郁男さん(河村クリニック院長、精神科医) 201・202会議室 (JR大分駅徒歩2分) 秋 田 11/23(日) 会場 講師 秋田県中央男女共同参画センター(ハーモニープラザ)研修室 (JR秋田駅徒歩5分 アトリオンビル7F) 石川達さん(東北会病院院長、精神科医) 米山奈奈子さん(秋田大学大学院教授、保健師) 島 根 12/7(日) 会場 プログラム(各回共通) 9:30 開場 講師 10:00 開会 NABAオリジナル映 • NABA活動紹介編 • 回復と成長のメッセージ編 体験談(東京&ご当地の仲間・家族から) 13:00 講演&シンポジウム Q&A/会場全体分かち合い 16:45 閉会 対 象 参加費 山下陽三さん(渡辺病院診療部長、精神科医) 神奈川 12/21(日) 上映 12:00 休憩(昼食は各自でご用意ください) くにびきメッセ 小ホール (JR松江駅徒歩7分/路線バス「くにびきメッセ前」すぐ) 会場 男女共同参画センター横浜(フォーラム)ホール (JR・横浜市営地下鉄戸塚駅徒歩5分) 講師 信田さよ子さん(原宿カウンセリングセンター所長、臨床心理士) 小嶋洋子さん(Indah代表、アルコール、薬物依存からの回復者) 田上啓子さん(ヌジュミ代表、ギャンブル依存症からの回復者) ※各回共通講師 鶴田桃エ(NABA共同代表、摂食障害経験者) 摂食障害本人・家族・関係者に限らず、 どなたでもどうぞ大歓迎! 事前 500円 当日 1,000円 (資料代込み) 申し込 み方法 郵便振替用紙の通信欄に必要事項を明記の上、参加費をお振り込みください。 《郵便振替口座》00110-7-366019 《加入者名》ナバ *振替用紙の通信欄に「○月○日○○会場」とご明記ください。 また、複数人で一括してお申込みの場合は、全員の氏名をお書きください。 *チケットは送付いたしません。振込票の半券が入場券となりますので、当日必ずお持ちください。 ナ バ 主催:NABA 日本アノレキシア(拒食症) ・ブリミア(過食症)協会 TEL. 03-3302- 0710 (祝日含む月・水・木・金 13時∼16時) 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業 〒156-0057 東京都世田谷区上北沢4−19−12 シャンボール上北沢212 http://naba1987.web.fc2.com/ 連携協力団体(順不同) NPO法人リカバリー NPO法人北海道ダルク 社会福祉法人浦河べてるの家 医療法人社団萌クリニック 北海道立精神保健福祉センター ドリーム・ネット秋田NABA NPO法人秋田マック 一般社団法人秋田ダルク 医療法人東北会病院 NPO法人いきいきFネット秋田 NPO法人あんだんて NPO法人ヌジュミ NPO法人横浜ダルク・ケア・センター 公益財団法人横浜市男女共同参画推進協会 (神奈川セミナー共催) 松江NABA ふくやまNABA やどかり下関 山陰嗜癖行動研究会 NPO法人FOSC NPO法人大分ダルク 医療法人河村クリニック 竹下粧子クリニック 公益社団法人日本精神保健福祉士協会 NABAは 摂食障害(拒食、過食、自己誘発嘔吐、チューイング、偏食、下剤乱用等)からの回復・成長を目指す ための自助グループとして、1987年に発足しました。 「いいかげんに生きよう」を合言葉に、仲間同士の安心・安 全性を大切にしながら幅広いピアサポート活動を展開しています。 摂食障害 のなかでも、アルコール・薬物などの依存症、鬱や引きこもり、自傷行為、盗癖、家族関係の問題な どを伴って、中高年まで長く深く潜行するケースが非常に増えています。回復・成長のためには、これからますま す既存の枠組みにとらわれない様々な資源のネットワークが必要になると私たちは考えています。 今回のイベントは 各地で摂食障害の治療に取り組む専門機関や、地元で活動する自助グループなどと 協力して開催します。地域で孤立しがちな本人・ご家族、またその援助に携わる方々とも回復・成長への希望を分 かち合う場となることを願っています! 講 北海道 大嶋栄子さん 師 紹 介 NPO 法 人リカバリー 代 表。精 神 保 健 福 祉 士。精 神 科ソー シャルワ ーカー を 経 て、 2002 年に、さまざまな被害体験を背景に病気や障害に苦しむ女性への援助を目的に NPO 法人リカバリーを立ち上げる。 「 それいゆ」( フランス語で“ 太陽 ”) という名で三 つの施設を運営する傍ら、市民や専門職向けの研修・講演をおこなう。 大分 河村郁男さん 医療法人河村クリニック院長。精神科医。慶応義塾大学医学部卒業。その後、京都大学 医学部附属病院精神科評議会で 研修後、大阪泉州病院に勤務し、アルコール依存症 の治療に携わる。大分丘の上病院勤務を経て、平成 10 年河村クリニック開院。現在は 薬物、ギャンブル依存症、摂食障害など依存症治療に取り組む。 秋田 石川達さん 東北会病院院長、ワナ・クリニック院長。精神科医。北海道大学医学部卒業後、東北大 学精神医学教室を経て、東北会病院に勤務。2006 年に院長に就任。様々な依存症や 摂食障害の専門治療・家族教育プログラムなどに取り組む。現在はその他にも、日本 アルコール関連問題学会理事、日本嗜癖行動学会理事なども兼任。 米山奈奈子さん 秋 田 大 学 大 学 院 教 授。保 健 師。東 京 都 中 野 区 保 健 所、東 海 大 学 健 康 科 学 部を経 て 2004 年から秋田大学へ。保健所時代から AKK( アディクション問題を考える会 ) に 参加し、1995 年から代表。DV 予防・自殺予防のための教育啓発活動や研究を行う ほか、自助グループ支援にも力を入れ、 「ドリームネット秋田 NABA」の世話人も務める。 島根 山下陽三さん 明和会渡辺病院診療部長。精神科医。鳥取大学医学部を卒業し、島根県で山陰嗜癖行動研 究会に参画し、アディクション啓発と酒害防止活動に協力。98 年 4 月鳥取に戻り、渡辺病 院にて 98 年 6 月より週 1 回の「ドラッグミーティング」開始。05 年開設の「鳥取ダルク」 の運営に協力し、13 年より鳥取アディクション連絡会共同代表。 神奈川 信田さよ子さん (基調講演) 小嶋洋子さん 原宿カウンセリングセンター所長。臨床心理士。お茶の水女子大学大学院修士課程修 了。95 年に原宿カウンセリングセンターを設立。様々な依存症、摂食障害、DV、虐待 などに悩む本人やその家族へのカウンセリングを行っている。講演活動や執筆にも力 を入れ、近著に『カウンセラーは何を見ているか』 ( 医学書院)などがある。 アルコール・薬物依存症からの回復者。AC 本人。NPO 法人あんだんて、女性サポート センター Indah(インダー)代表。10 代から依存症となり、東京の支援施設で回復。その 後、横浜のアルコールリハビリ施設で職員として 13 年間務める。2012 年に横浜で、 女性が安心できる居場所として Indah を開設。女性の依存症者の回復支援に携わる。 田上啓子さん ギャンブル依存症からの回復者。NPO 法人ヌジュミ代表。当時ギャンブル依存症の回 復施設がなかったため、薬物・アルコールの施設につながり社会復帰を果たす。女性 のギャンブル依存症者への支援の必要性を感じ、2007 年に横浜で女性のための施 設「ヌジュミ」を開設し、支援活動を展開している。 ヌジュミは沖縄の方言で「希望」。 各回共通 鶴田桃エ 摂食障害経験者。NABA 共同代表。精神保健福祉士。10 代で摂食障害を経験。 大学卒業、 就職し、専門医から 「回復した」 との太鼓判をもらうも、3 年後には食べ吐き万引き暴れるわ で両親が家出し人生が極まる。その後「重症の鬼娘」 として NABA につながるが、仲間の中 で回復・成長し、1994 年には代表となり、仲間を愛し ?! 愛され ?? 居座り続ける。
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