ＶＯＬ．６発行者 2011 年４月号みのり薬局新潟市秋葉区中沢町 7-23 TEL 0250-23-1312 ＨＰ http://medicalplan.co.jp/ ● お薬手帳とは普段飲んでいる薬や、自分に合わなかった薬を正確に覚えていることは大変です。お薬手帳は薬の飲む量、回数、飲み方などを記録することで、今までにどんな薬を飲んできたか知る事ができます。今回はお薬手帳の便利な活用法についてご紹介します。２つ以上の科におかかりの場合 △△皮膚科 ○○耳鼻科･･･かゆみ止め …鼻水止め同じ成分の事も！薬の名前は違っていても成分が同じ事や、良く似た効果の事が良くあります。手帳をチェックすることで薬の重複を防止できます。飲み合わせのチェック ◎よく食べるもの …グレープフルーツジュース ◎健康食品…青汁、ビタミン C ◎市販薬…頭痛の薬（商品名）薬同士の他に、一般食品や健康食品にも薬と相性の悪いものがあります。いつも飲んでいる健康食品や最近買った市販薬などを書き込みましょう。緊急時や災害時に大変役に立ちます！新しい病院にかかるとき、旅行先で急に具合が悪くなったときも、お薬手帳があれば安心です。また災害時でも、いつも飲んでいる薬を伝えることで、迅速で安全な対応を受けることができます。緊急入院時では、お薬手帳を見ることでこれまでの治療内容を知る事ができます。 ●お薬手帳は必ず１冊だけにしましょう！Ａ薬局で薬をもらうときはこの手帳、Ｂ薬局で薬をもらうときはこの手帳というように薬局や病院ごとにお薬手帳を使い分けてしまうと、全ての手帳をチェックしないと、見逃す場合もでてきてしまいます。お薬手帳はどの薬局でも使えるものですから、必ず１冊の手帳に記入してもらってください。 ●先生に言い忘れたことありませんか？ ∼自分で書き込んでみましょう！！体調変化などを忘れないうちに記入していただければ副作用の発見につながることもあります。副作用を起こしたことのあるお薬の名前は必ず書き込んでおいてください。書き込みを行うことにより、患者さんも自ら医療に参加することになります。 ●毎回記入してもらいましょう！出ているお薬の内容がいつも同じでも、毎回記入してもらいましょう。お薬手帳を毎回記入しておけば、薬歴にもなります。東日本大震災の支援活動報告津波の被害の様子現在みのり薬局では、東日本大震災の被災地へ薬剤師、職員が交代で支援に行っています。現地の状況はマスコミ等の報道でもわかるようにかなり厳しい状況です。「津波で薬が流された」、「喘息の発作が起きた」などの医療を必要とする大勢の被災者の方たちがいます。支援も中長期的な活動となると予想されます。スタッフの被災地派遣により、通常より少ない人数で業務を行っています。その為お薬の出来上がりまでにお時間が掛る場合もあります。また電力の節電対策も実施しています。ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承の程宜しくお願い致します。避難所訪問もしました全国から来た医薬品の仕分みのり薬局職員の私の好きなもの ∼麺類・温泉めぐり∼ 薬剤師川上一志無類のめん好きで、特にラーメン・蕎麦、暇があれば、県内だけでなく県外にも美味いラーメン・蕎麦を求めて走り回っています。そして、近隣の温泉を探して一風呂がコース。上越の某有名店にて行列に並んで一杯、今回は、少し足を伸ばして、松之山温泉へ、露天風呂から見える山々を眺めながらゆったり。〆は、十日町の蕎麦！と、思ったのですが、ラーメンを食べたのが遅かったせいか、あまりおなかも減らず断念！蕎麦は、次の機会に・・・。支援者が全国から集合待合室の絵本が増えました♪♪ みのり薬局の待合室の絵本が増えました。今後季節に合わせ月ごとに増やしていきますのでお楽しみにして下さい。またご要望の多かった新聞も１紙から３紙に増やしました。これからもご要望が御座いましたら是非お寄せ下さい。春の絵本が入りました♪ みのり薬局からお知らせ松之山温泉にて上越市の某店にてみのり薬局開局時間のお知らせ平日（月∼金曜日） 9：00∼19：00 土曜日 9：00∼17：00 日・祝日休みみのり薬局が２０１２年春に新下越移転地付近に新規オープン致します。これからも地域に根ざした、かかりつけ薬局を目指していきます。皆様から「こんな薬局にして欲しい」などのご意見、ご要望等のアドバイスをお寄せ下さい。是非参考にしてより良い薬局つくりに役立てたいと思っております。どうぞお気軽にお寄せ下さい。