オーナーのマンスリーコラム vol.66 細胞活性理論に基づく頭皮・頭髪矯正 バンズヘアが完成に至った今日の頭皮ケアは、何故結果が出るのか?どこが違うのか? ・・・この施術はバンズが提案する真自然美容法の集大成ともいえるものです。 髪や肌・頭皮を活性化し、新陳代謝をおこすのは 60 兆個の細胞です。ご存知のように、 全ての衰え・病気は細胞の老化です。現代人の細胞は環境汚染、食べ物やストレス・ 活性酸素によって細胞膜は硬化し、細胞内は酸欠になり、細胞水は汚れ、便秘状態になっ ているのです。これでは活性することはありえません。 発毛や白髪、頭皮や髪・肌のトラブルもすべては細胞からできているのです。発毛に 大きな影響を及ぼしているのは毛の生える元にある毛母細胞の活性です。毛をつくる 元の細胞が活力に満ち溢れたものにするには細胞の活性理論です。 バンズが提案する真自然美容のこだわりの中で特に注目したいのは水と酸素と微生物 の働きです。以前にもお話しましたが、健康・美容・環境問題の中心に水。・・・実は水 の力というものはばかにならないのです。 電子レンジで発熱するのは水の運動によるものです。水は極性(N 極・S 極)を持って いて、高周波をあてると水分子の N 極・S 極がものすごい勢いで高回転し、交互に摩 擦を起こし、あれだけの熱を短時間で発生させるのです。つまり水にはあれほどの熱 を発生させるものすごい力が眠っているのです。バンズヘアではあれほどの熱の出る 可能性のある水のパワーを特殊な方法により力を水に方向付け固定し、太古の水のよ うに全てのものを活性させ育み生み出す施術に大量に使うのです。その水を集中的に 細胞に与えることで細胞は本来の働きを目覚めさせ蘇らせるのです。60 兆個の細胞は 元気になりたがっている。毛母細胞でも本来は髪を生えさせる使命を果たしたくてし ようがないのです。 細胞活性の原点は水・・・次は酸素です。 ノーベル賞をいただいた野口英世博士は、全ての病気の原因は細胞の酸欠であると言 われました。今、地球は森林の伐採を通し酸欠の状態にあります。しかも光化学スモッ グ等で空気は汚れきり、ストレスで呼吸も浅く、深呼吸も日常の中でほとんどしません。 また、石油系のシャンプーや化粧品・ボディケア用品や浴剤等で全身の皮膚は人工樹 脂や界面活性剤で覆われ、皮膚のバリアゾーンが壊されています。体の細胞の末端は 血液から酸素が届きにくい(毛細血管)のでどうしても皮膚呼吸で酸素を供給しなけ ればいけません。酸素がないと細胞は燃焼しませんし活性しません。金粉を塗って ショーをする人が数十分で命にかかわる・・・といわれるほど、皮膚呼吸は生命(細胞) にとって大切ですし、細胞活性にとってはなくてはならない不可欠な要素なのです。 フランス・パリにあるパスツール研究所のピエール・バランガー教授は、インドの奥 地で太陽の紫外線にさらされた未知の天然オイルに遭遇し、治療的効果に大変驚き、 特性・効果について研究したところ、植物オイルの分子に酸素原子が安定的に多量に 含まれていたというデータを出しています。アーユルヴェーダにしても治療において も、いかに酸素が必要かがおわかりいただけたと思います。このことからも今の化粧 品の主原料の油や界面活性剤が皮膚呼吸の妨げになり、いかに弊害かがおわかりいた だける思います。人間の皮脂はスクワレンでできていますが唯一おすすめできるオイ ルは酸素を通す深海ザメのスクワランしかないのです。頭皮矯正では水と酸素をディー プクレンジングマシーンと細胞活性マシーンで大量に送り込み毛母細胞を確実に本来 の働きに目覚めさせるのです。 次は美肌菌(常在菌)の大切さです。人間の皮膚にしろ腸にしろ地球環境全て微生物 群の海に覆われているのです。皮膚の表層には数万∼数十万個/ cm² 常在しています。 この菌は皮膚の活性や発毛にすごく大切です。人間の体は汗腺からの汗と皮脂腺から の脂をドッキングするのが化粧品でいう界面活性剤の働きをするのがこの微生物たち なのです。皮膚が最高のコンディションになるように古い脂を食べたり、悪玉菌を追 い出したり、紫外線から守ったり・・・と天然の保護クリームをつくる役割を担って、皮 膚や体を守っているのです。カユみがでたり、炎症を起こしたりニオイが出たりする のはこの常在菌の働きが悪いのです。皮膚の表面の角質のバランスがよければ、皮膚 は正しいターンオーバー(新陳代謝)して活性するのです。今の化粧品科学はこの微 生物の働きを全く無視しているのです。殺菌力の強いシャンプーやクレンジングで常 在菌(美肌菌)は死滅し、皮膚バランスを崩しているのです。植物を育てる土でも微 生物が土をやわらかくしたり栄養を分解したり空気を入れ替えるやわらかい土壌を 作ったりと大切な役割を果たしています。皮膚も全く同じことが言えるのです。今、 土壌も酸性雨によって土の pH(ペーハー)バランスが崩れ微生物が死滅し、植物が枯 れてしまっています。頭皮や髪、体にとってはこの美肌菌の働きなくして皮膚や毛髪 の再生はありえないのです。 バンズヘアでは皮膚が最高の状態になるように善玉菌・悪玉菌のバランスを整える特 殊な技術で施術し、ご家庭での正しいホームケア方法を提案しています。 次にバンズの頭皮摂理に基づいた頭皮矯正血流マッサージです。土が硬いと植物が育 たない様に、頭皮が硬いと髪の生育は当然悪くなります。髪の薄い人はほとんど頭皮 が硬くつっぱっているのです。頭蓋骨と頭皮の間に神経やリンパや毛細血管が流れて いて、栄養を運び老廃物を排泄していますが、頭皮が硬いとこの血流やリンパの流れ、 神経系の流れを圧迫し、循環を止めてしまいますし、毛がねてしまうのです。頭皮亜 受精卵が細胞分裂のとき、脳と同じ時期に出来ているので密接に影響しあっているの です。円形脱毛症でもわかるように、ストレス(脳への負担)が即脱毛につながる顕 著な例ですが、現代人はストレスによって皆頭皮が硬くなっているのです。血流マッ サージによって頭皮が柔らかくなれば脳もリラックスし顔のリフトアップ・小顔効果 もでてくるのです。首の凝りやねじれも新陳代謝に悪影響します。肩幅が首を通して 頭の大きさになる通過点なので、いろんな滞りを起こします。また、頭皮の毛細血管 は体で一番心臓から遠いところにあり、血流が最も悪いところですので、頭皮と首・ 血流マッサージがいかに大切かがお分かりいただけたと思います。 そして、女性の更年期や閉経後は女性ホルモンが低下し男性型脱毛をおこすのです。 また、若い頃からの粗悪なシャンプー剤を使い続けたり、頭皮を保護せずにパーマや カラーをしすぎた頭皮もバリア機能を失って硬くなっているのです。 バンズヘアでは短期間にこの男性ホルモンを抑制させる施術を行っています。さらに 育毛外来+血液研究からわかった毛髪成長因子(IGF-I)を活性させることを医学的に 証明した、テレビ・雑誌でおなじみの著名教授名古屋市大大学院岡嶋研二先生による体 の中から健康に発毛を促すアプローチも行っています。私の父親は、30 代後半でハゲ で随分悩んでいましたが、私が○○才で今、全国平均の毛並みにあるのは真自然美容 法実践のお陰だと思っています。 頭皮ケアの真理論・・・髪も肌も体(細胞)も本来は健康になりたがっているんだ!体(細 胞)への信頼、自然の摂理への信頼、自然治癒力への信頼を基本に、アンチエイジング(抗 老化・老化を遅らせる)から、アクティブエイジング(最大に活性させ続ける・老化 をさせない)へ向かっています。60 兆個の細胞が本来の働きを完全燃焼しつづける新 陳代謝の環境作りのお手伝いをするのがバンズヘアの真頭皮ケアなのです。 これからは 10 年後、20 年後を見据えて今から予測・予防美容を実践する時代を迎え ています。 お問い合わせは 052-331-1373 オーナー伴まで
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