過去最高4万5千円 滝沢スイカ初競り式開催 滝沢市特産の「滝沢スイカ」の初 競り式が 7 月 28 日、盛岡市中央卸売市場で開催され ました。初競り 式には柳村市長と滝沢スイカの生産 者、新岩手農業 協同組合職員らが出席。ことしは市 営業係長のちゃ ぐぽんも駆け付け、大好きな滝沢のスイ カをPRし、 初競りを盛り上げました。最高ラン クの「秀」と評 価された、2玉1ケースのスイカには、 過去最高だっ た去年を5千円上回る、史上最高の 4万5千円の値 が付きました。 柳村市長は「過去最高値を記録し たことで、こと しの滝沢スイカに弾みが付く」と話しま した。 死亡事故ゼロ 2 年半 県警本部長賞賛状が授与 滝沢市は8月 12 日午前 0 時をもって、交通死亡事故ゼ ロ 2 年 6 カ月を達成しました。 白鳥盛岡西警察署長が8月 17 日、市役所を訪れ下田富 幸市自治会連合会長と大森清志市防犯交通安全協会連合会 長、大森静子市交通指導隊長が見守る中、柳村市長に県警 察本部長名の賞賛状を手渡しました。 白鳥署長は「記録を3年、5年とのばしてほしい」と激励。 柳村市長は「11 月の千日達成を目指して、市民一丸となっ て取り組んでいきたい」と述べました。 死亡事故ゼロ2年半を達成 滝沢スイカの初競り フルーツカービング 滝沢スイカが芸術作品に 平成 28 年9月5日号 No.926 たきざわ朝市~夏の陣~ みずみずしい滝沢スイカ 一つになって復興支援 滝沢スイカを使いダリアの花など彫刻を施す「フ ルーツカービング講習会」が8月8日、滝沢市IP U第2イノベーションセンターで開催されました。 参加した料理人や滝沢スイカ生産者らは、講師の 全日本氷彫創美会の小野恒夫理事らの指導の下、ス イカの表面を削り花の模様などに美しく仕上げる技 術を学びました。また、滝沢スイカを使ったスイー ツ、スイカスムージーも披露され、参加者からは「生 のスイカ特有の青臭さはなく、甘い香りが生かされ ていておいしい」と大好評でした。 大きな滝沢スイカを囲む子どもたち 滝沢スイカが芸術作品に たきざわ朝市~夏の陣~滝沢スイカまつりが8月 12 日 早朝、市役所前駐車場で行われ約3千人の皆さんが来場し ました。 ことしは天候に恵まれ、形が大ぶりで甘くみずみずしい スイカができました。まつりでは、新鮮な滝沢スイカや夏 野菜、お盆用のお花、菓子などの食品を販売。スイカ早食 い選手権やスイカの重さ当てクイズなど皆さんで楽しめる イベントも実施しました。会場を訪れた小学校児童は「ス イカが甘くておいしかった」と笑顔で話していました。 () 冷凍庫で氷 点 下 を 体 験 小林社長から寄付が手渡されました 滝沢少年少女探検隊 マイナス 25℃への挑戦 (株)小林精機が寄付 産業まつりと花火大会に (株)小林精機(小林清之代表取締役)は 8 月 10 日、 市役所を訪れ 100 万円を寄付されました。 これは、8 月 27 ~ 28 日の 2 日間行われる「第 34 回滝 沢市産業まつり」とその中で行われる花火大会に寄付さ れたものです。 (株)小林精機は、精密機械部品の加工組立や自動・省 力化機器の設計製作などをしている市内企業です。 平成 28 年度滝沢ふるさと少年少女探検隊講座第3回 「探検しよう!ハイテク産業都市たきざわ」が7月 26 日、 盛岡西リサーチパークとIPU第2イノベーションセン ターで行われ児童 10 人が参加しました。 今回は、冷凍食品や青果を扱う㈱ロジスティクス・ネッ トワーク北日本支店盛岡西物流センターと飲料水を扱う ㈱コンビボックスクリクラノースランド事業部岩手盛岡 工場を見学。その後、㈱富士通より講師を迎えタブレッ トPCを活用した地球環境保護の大切さを学びました。 もりの夏休み大作戦 ちゃぐぽんとデザイン考案の菊池 さん 市内小学生と盛大生交流 ちゃぐぽんがお礼 デザイン考案の菊池さんに () ゲームを通じて交流 滝沢市公式キャラクターデザイン募集 で、滝沢市営業 係長「ちゃぐぽん」のデザインをした遠 野市の会社員菊 池里美さんを 7 月 23 日に訪問し、ちゃ ぐぽんが自らお 礼をしました。当日は、遠野市に協力い ただき、遠野駅 前でちゃぐぽんから菊池さんへ滝沢 市の特産品を渡し、 お礼をしました。 菊池さんは「自分がデザインしたキャ ラクターに実際 に会えて本当にうれしい」と話しました 。 「もりの夏休み大作戦」が8月7日、盛岡大学で開催され ました。参加した市内の小学生約 150 人は、盛岡大学の学生 サポーター 51 人と一緒に、勉強や体を使った遊びを通して 交流しました。 この事業を主催した盛岡大学「児童・生徒の学び舎プロ ジェクト」 『もりの夏休み大作戦』実行委員会の学生リーダー 今野駿(こんのしゅん)さん(児童教育学科3年)は、「去 年もこの事業に携わり大変さは知っていたが、子どもたち の笑顔が励みになる。他のサポータからいい経験になった と言われると企画してよかったと思う」と同事業への思い を話しました。 平成 28 年9月5日号 No.926
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