医療・看護現場とものづくり企業との出会いの場。連携から⽣まれる新たなビジネスチャンス! 医療機器開発マッチングフォーラム 医療 機器開発マッチングフォーラム 参加費 無料 ⽯川県と⽯川県産業創出⽀援機構では、「いしかわ型健康創造産業」を創出することを⽬的として、 「医療・福祉機器製造、健康サービス」産業の振興に向けた医商⼯連携促進の活動に取り組んでいます。 また、「ライフケア関連産業振興事業」(中部経済産業局電⼒・ガス事業北陸⽀局 補助事業)では、 北陸地域⼀体の産学官ネットワーク「ライフケア機器・材料関連ネットワーク」を形成・強化し、もの づくり技術を活⽤した医療・健康福祉関連の機器、部材及び材料の開発・事業化を⽬指しています。 このたび、医療・看護現場とものづくり企業との出会いの場を提供し、具体的なマッチングにつなげ ることを⽬的に、⾦沢医科⼤学より、現場の課題・開発ニーズに基づく医療機器開発テーマを紹介して いただく「医療機器開発マッチングフォーラム」を開催します。 また 今回は医療機器開発に精通したアドバイザ にご参加いただきます 現場の また、今回は医療機器開発に精通したアドバイザーにご参加いただきます。現場のニーズから新商品 ズから新商品 ・新事業の創出に結び付けることのできる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。 ⽇時 平成25年9⽉5⽇(⽊)14:30〜17:00 会場 ⾦沢医科⼤学看護学部棟2階実習室 (⽯川県河北郡内灘町⼤学1 1) (⽯川県河北郡内灘町⼤学1-1) 対象 主催 共催 後援 医療機器の開発に関⼼のある企業、医療機器販売事業者、 医療機関、⼤学、⾏政機関 等 (財)⽯川県産業創出⽀援機構、⽯川県、 ライフケア関連産業振興事業 ライフケア機器・材料関連ネットワーク ⾦沢医科⼤学、⾦沢医科⼤学病院、⾦沢医科⼤学氷⾒市⺠病院 (⼀社)⽯川県鉄⼯機電協会、⽯川県医商⼯連携促進協議会 定員 70名 締切 平成25年8⽉30⽇(⾦) ※定員に達し次第締め切らせていただきます。 ※裏⾯の参加申込書にてお申込み願います。 プログラム 医療・看護現場のニ 医療・看護現場のニーズ提供・意⾒交換 ズ提供・意⾒交換 POINT 14:30〜16:10(6テーマ×15分程度) 医療機関や企業との豊富なネットワークを持つ、⼤⼿医療機器メーカーOBの⽜島良介⽒ と現在は⼤学などのコーディネータである奥野信男⽒の2名をアドバイザーに迎え、医療・ 看護現場のニーズをビジネスの観点から解説していただきます。 医療機器セミナー 〜東洋紡㈱と医療機器の関わりと製品紹介〜 16:15〜17:00 東洋紡㈱ 診断システム事業部 前野 光⽣ ⽒ POINT 臨床検査⽤試薬・酵素、バイオ関連研究試薬や遺伝⼦検査薬の紹介とその提供を通じて、 ゲノム創薬や抗体医薬、遺伝⼦診断への応⽤について講演していただきます。 < FAX番号 > 076-268-1322 平成25年度 医療機器開発マッチングフォーラム 【参加申込書】 申込⽅法 申込書に必要事項を記⼊の上、FAX⼜はE-mailでお申し込み下さい。 申込締切 平成25年8⽉30⽇(⾦) 貴社名 所在地 TEL FAX 参加者 (部署・ 部署 職⽒名) E-mail 【個⼈情報の取り扱いについて】 ご応募の際にお伺いする個⼈情報は、本事業の実施に関わるご連絡等以外の⽤途で利⽤することはありません。また、お客様の同意 がある場合及び⾏政機関から法令等に基づく要請があった場合を除き、当該個⼈情報の第三者への提供または開⽰をいたしません。 交通アクセス 会場:⾦沢医科⼤学看護学部棟2階実習室(⽯川県河北郡内灘町⼤学1-1) ※会場の詳細な周辺図は、別添の「周辺案内図」をご覧願います。 ●バスをご利⽤の場合 ・⾦沢駅東⼝より北陸鉄道浅野川線で終点内灘駅まで16分、内灘駅でバス (医⼤病院ゆき)に乗り換え、「⼤学前」で下⾞(約10分) ●タクシーをご利⽤の場合 ・JR⾦沢駅より約20分 ●⾃家⽤⾞をご利⽤の場合 ・別添「周辺案内図」で駐⾞場をご確認ください。 別添 周辺案内図」 駐⾞場 確認く 申込み 問合せ 駐⾞場は混雑が予想されますので、できるだけ、 公共交通機関のご利⽤をお願いいたします。 (財)⽯川県産業創出⽀援機構プロジェクト推進部 担当:平井 TEL:076-267-6291 FAX:076-268-1322 URL:http://www.isico.or.jp/soshiki/gijyutsu/ishoukou E-mail:[email protected] (財)⽯川県産業創出⽀援機構プロジェクト推進部 担当:平井 TEL:076-267-6291 FAX:076-268-1322 (株)ジェック経営コンサルタント 担当:⼩島、⼩⾒、⻘⽊ TEL:076-444-0035 FAX:076-444-1135 (別紙) 医療・看護現場のニーズ一覧 【テーマ1】 半側空間無視患者に対する注意喚起の装置の開発 無 注意喚 ⾦沢医科⼤学医学部/リハビリテーション医学 教授 影近 謙治 半側(はんそく)空間無視は脳卒中の後遺症のひとつで、特に左の空間が認知でき ない障害である。従来、リハビリにおいては、右側へ注意を促し改善させるリハビリ を⾏ってきたが、訓練以外の⽣活のなかでも、左に向いている状態を患者に気づかせ られる装置を現場では必要としている。24時間⼼電図モニターのように体に装着して、 ⾃分で修正できるよう、⾳や光などの信号でフィードバックが可能となれば訓練機器 として⾮常に有⽤なものとなる。このような装置の共同開発を⾏うパートナーを募り たい。 (キーワード:半側空間無視、脳卒中、リハビリ、装着型機器) 【テ マ2】 【テーマ2】 尿路結⽯の再発予防および⽣活指導のための簡便な検査機器の開発 ⾦沢医科⼤学氷⾒市⺠病院/泌尿器科 教授 森⼭ 学 尿路結⽯の再発は⾼頻度で認められるが、再発予防や⽣活指導のためには尿中結⽯ 成分の飽和度モニターが有⽤である。この⽅法は、設備が備わった実験室、施設であ 成分 飽和度 タ が有⽤である。 ⽅法 、設備が備わ た実験室、施設であ れば実施可能であるが、広く⼀般医療施設での臨床の場で⽤いるためにはさらに簡易 な検査キット等の開発が必要であり、協⼒いただける企業を募りたい。 (キーワード:尿路結⽯、結⽯成分飽和度、再発予防、検査キット) 【テーマ3】 浣腸・摘便技術の教材開発 浣腸 摘便技術の教材開発 ⾦沢医科⼤学看護学部/基礎看護学 講師 久司 ⼀葉 看護の現場では、患者の状況によって、排便の援助を⾏う 必要がある。便秘状態であれば「浣腸」を⾏い、直腸内に貯 留した便を⾃⼒で排出できない状況であれば「摘便」を⾏う。 授業は実習室での ⻫授業のため、市販の教材は⾼価であり 授業は実習室での⼀⻫授業のため、市販の教材は⾼価であり 数が少なく現実的な活⽤が困難である。看護基礎教育の⽴場 から、より付加価値の⾼い教材を開発するためのアイデアを 提供したい。 (キーワード:浣腸・摘便、疑似体験教材、模擬便、 ブリストル便形状スケール) 摘便・浣腸モデル (LM-068 ⾼研) 今回の発表テーマについて、共同開発をご希望の⽅には、後⽇個別相談の場をセッティングします。 【テーマ4】 疾病対応・呼吸管理シミュレータの開発 ⾦沢医科⼤学看護学部/成⼈看護学 助教 北村 佳⼦ 呼吸管理で重要な看護技術として、呼吸を助ける「⼈⼯呼吸器」と肺の拡張を促す ために⾏われる「胸腔ドレナージ」がある。しかし、⼈体内部のリアルなイメージを 伝え、かつ疾病に対応した教材(呼吸管理シミュレータ)がない。そこで⾃然呼吸の 原理だけでなく、疾病対応した呼吸管理の⽅法を学習できるシミュレータ開発を希望 しており、そのアイディアを説明する。 (キーワード:⾃然呼吸、疾病対応、呼吸管理、シミュレータ) 【テーマ5】 外陰部洗浄⽤シャワートイレの改良 ⾦沢医科⼤学病院/看護部 看護師 ⽵川 詩織 オムツ着⽤患者は、陰部の清潔を保つために、毎⽇の陰部洗浄が必要である。ベッ ド上で陰部洗浄を⾏う場合が多いが、患者の⽣活の質や⾃尊⼼の尊重の観点から、ト イレで実施するのが望ましい。現在普及しているシャワー付きトイレは、肛⾨周囲の みの洗浄を⽬的としたものであり、陰部の⼗分な清潔は得られない。そのため、トイ レで陰部洗浄を実施する場合は、陰部洗浄⽤ボトルを準備して実施しているのが現状 である。シャワー付きトイレが改良され、陰部洗浄ができるシャワーになれば、看 護 介護する側の負担が軽減し、ケアの質と患者の安全の確保につながる。臨床現場、 護・介護する側の負担が軽減し、ケアの質と患者の安全の確保につながる。臨床現場、 在宅ともにニーズの⾼いものであるため、実現していただける企業を募りたい。 (キーワード:清潔保持、陰部洗浄、シャワー付きトイレ) 【テーマ6】 看護現場であったら便利な商品アイデア ⾦沢医科⼤学病院/看護部 副部⻑ 新町 美雪 看護の現場では、こんな機能、製品があったらいいなと思うことが少なくない。し かし、ぴったりの製品がない場合は、ほかの物で代⽤したり、看護師の努⼒で何とか しているのが現状である。これらの現場ニーズに基づき、あったら便利な商品のアイ デアのいくつかを紹介したい。 ・電⼦カルテに転記するための⼊⼒⽀援デバイス ・患者の待ち時間に教育的内容を⾒せるタブレット端末 ・清拭タオルをベッドサイドで簡単に準備できる機器 ・ポンプも含めた点滴システムをベッドからストレッチャーに簡単に移す⼯夫 ・薄くても透けない⽩⾐ 今回の発表テーマについて、共同開発をご希望の⽅には、後⽇個別相談の場をセッティングします。 周辺案内図 <金沢医科大学> 〒920-0293 〒920 0293 石川県河北郡内灘町大学1丁目1番地 TEL:076-286-2211(代表) ●金沢駅東口より北陸鉄道浅野川線で 終点内灘駅まで約16分、 内灘駅でバス(医大病院ゆき)に 乗り換え、「大学前」で下車(約10分) http://www.kanazawamed.ac.jp/other/accessmap.html バス停 「⼤学前」 会場(看護学部棟2階実習室) ※駐車場は上記赤枠エリアの駐車場をご利用ください。 ※満車の場合は、基礎研究棟(低層)前および本部棟前の来賓用駐車場をご利用ください。
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