SYLLABUS (実習)

SYLLABUS
単位数
4
(実習)
対象学年・科
3 年 ・ 電 気 電 子 科 (電 子 )
際の作業を通して総合的に 習得させ、技術革
新に主体的に対応できる能力と態度を育て
授業の概要
学習の目標
工業の専門分野に関する 基礎的な技術を実
教科書
自作プリント
各専門教科の知識 をいか し、実習・実験を通 して自 ら
直接経験することに よって 技能を習得するとと もに、 協
調的精神を養う。
る。
学
習
計
項目及び内容
1
到達目標及び学習のポイント
計測実習
1学期
1
ディジタル回路
3
シーケンス制御
2
画
オペアンプ
○
ICの性質を理解し論理回路を理解する。
○
オペアンプの基本的な性質を理解する。
○
基本的なラダー図を用いて、基本的な動作を習得しプロ
グラマブルコントローラについて理解する。
キーワード
IC・オペアンプ・プログラマブル
コントローラ・ラダー図
インターロック
2
計測実習
2学期
1
ダイオードの特性
2
トランジスタの静特性
3
波形整形回路
○
ダイオードの特性について理解する。
○
トランジスタの特性について理解する。
○
ダイオード・トランジスタの使用応用例について理解す
る。
キーワード
ダイオード・トランジスタ
3
コンピュータ実習
3学期
1
マルチメディア
2
CADシステム
キーワード
○
音楽編集ソフト・画像編集ソフトを使用し、最新のコン
ピュータ技術について理解する。
・
プレゼンテーションソフトの操作を学習する。
・
音楽編集・画像編集ソフトの操作を学習する。
・
CADソフトの操作を学習する。
フェードイン・フェードアウト
レイヤー・ハッチング・トリム
学習の仕方
○
授業の取組
実験や実習を通して、電気関係の基礎的な技術をみずから具体的に体験しながら、工業のものづくりのシ
ステムを学び、工業技術に対する関心と広い視野を養うことが大切です。
○
家庭学習(予習・復習)
高校で学ぶ専門分野は、産業社会、日常生活において大変重要な意義を持っています。普段から身の回り
の工業的な事柄に興味関心を持ち、意欲的に学習することが大切です。
観
点
評価の観点の趣旨
評価項目
評
実習内容に関心を持ち、意欲的に作業に取り組もう
とする。
・服装
課題の解決を自ら考え、基礎的阿木術と知識を活用
して、適切に判断・実行ができる。
・レポート内容
思考・判断
技能・表現
基礎的な技術を身に付け、作業内容を合理的に計画
し、適切な処理と的確な表現ができる。
知識・理解
基礎・基本を十分に理解し、現代社会における工業の
意義や役割を理解している。
価
関心・意欲・態度
・実習への取組み
・出席状況
・作品内容