平成26年度 事業計画書

平成26年度
1.
事業計画書
基本計画
我が国の日本経済は、アベノミクスの効果と相まって永いデフレの状況か
らの脱却がはかられつつある状況にある現状において、産業界においては
雇用の拡大、ベースアップ等日本の経済は明るい展望が開かれようとしてい
ると同時に多くの不安材料もありますが、これらの状況が長く続いてほしい
ものであります。又、3.11 東日本大震災から早3年を経過し亘理町において
は、復興計画に基き次々と事業が展開され復興が加速されており東日本大震
災からの脱却を図る新たな町づくりが展開されております。
しかしながら、国においては4月からの消費税の引き上げ、年金をはじめ
社会保障関係の引き下げなど高齢者を取り巻く情勢が一段と厳しくなるもの
と予想されます。又、シルバー人材センター運営も大変厳しい状況で推移して
おりますが、今年度より事務費の引き上げを行い安定した運営基盤の確立と
併せ多様化する顧客ニーズに対応出来る体制の整備と更なる満足度のアップ
に努め地域に信頼され、地域と共に生きるシルバー人材センターとして会員、
役職員一丸となって取り組んでまいります。
2.
事業実施計画
(1)会員の加入拡大と普及啓発活動
ア. 町広報誌の活用、シルバーだよりの毎戸配布により事業への理解と
加入促進を図ると共に、町が主催するイベント等への参加を積極的
に行いシルバー事業の普及啓発に努め会員の加入拡大を図る。
イ. 毎月1回入会説明会を実施すると共に、亘理町臨時災害ラジオFM
あおぞらを活用して町民に広くお知らせし参加を促す。
ウ. 「シルバーの日」を活用し公共施設等周辺の清掃奉仕活動を実施し
てPRを行う。
(2)就業機会の拡大と受注拡大
ア. 「お客様満足度調査」を実施し、的確なニーズの把握と更なる満足
度を提供できるような取り組みを行う。
イ. 会員の高齢化が進展し、植木剪定班等からの離脱が多くみられ将来
とも安定して就業の場が確保できるよう後継会員の育成確保が急務
となっている。
技能講習会の実施と、連合等が実施する各種講習会への参加を促
すと共に後継会員の掘り起こしに努力する。
ウ. 前年度に実施した未就業者へのアンケート調査の結果を踏まえて
就業機会開拓推進員の配置を行い就業相談等を密に行い就業機会の拡
大に努める。
エ. 会員の希望する就業と適正な就業機会の確保を図るため、毎月1回
就業相談日を開設して就業機会拡大に努める。又、公平な就業機会の
確保を図るため長期就業の是正とローテーション就業等に努める。
(3)安全、適正就業の推進
ア. 安全管理委員会による巡回パトロール指導を年4回実施し安全就業
の徹底と意識の改革により事故防止に努める。
イ. 全国的に就業途上の交通事故が多発しており朝礼等により交通事故
防止の徹底指導を行う。
ウ. シルバー事業に対する法解釈の厳格化や多様化する就業形態に的確
な対応が社会的に求められており適正就業の徹底に向けての派遣事
業拡大の取り組みに努める。
3.
事業目標
平成26年度の主な事業目標
会員数
340 人
就業延人員
29,900 人日
契約金額
140,000 千円
行事計画
4.
月別
総会.理事会等
各種行事等
4
第1回理事会
第1回地域班長会議
植木剪定班会議
5
第2回理事会
第2回地域班長会議
平成26年度定時総会
6
第3回理事会
第1回安全管理委員会
第4回理事会
安全管理委員会巡回パトロール指導
草刈機械安全操作講習会
7
第5回理事会
第3回地域班長会議
安全管理委員会巡回パトロール指導
役員.地域班長研修
8
9
第6回理事会
第2回安全管理委員会
第7回理事会
第4回地域班長会議
総務部会、事業部会
安全管理委員会巡回パトロール指導
「シルバーの日」PR活動
第8回理事会
植木剪定班会議
健康管理講習会
11
12
第9回理事会
安全管理委員会巡回パトロール指導
1
第10回理事会
第5回地域班長会議
第11回理事会
第3回安全管理委員会
安全講習会
2
第12回理事会
第6回地域班長会議
植木手入れ講習会
3
10
備考
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入会説明会 毎月第3火曜日
小物つくり愛好会 毎月1回
就業相談日 毎月第2木曜日