News & Event 2011.12.28 カナダ大使館、被災地・岩手県大槌町で炊き出しを実施 - WBANA、ドライワイルドブルーベリーのサンプル1000個を提供 カナダ大使館は12月10日、3月の東日本大震災で被災した地域である岩手県 上閉伊郡大槌町を訪ね、カナダ食材を使ったクリスマス料理1,000食分の炊き 出しを行いました。 この「カナダ クリスマス カフェ」と銘打った催しは、12月10日に大槌町で開か れた「おおつち鮭帰願祭」のサブイベントとして盛り上げました。サケ漁が盛ん な大槌町で毎年この時期に開催されていた「鮭まつり」は、今年は震災の影響 で実施が危ぶまれていましたが、カナダ大使館の協力で「鮭帰願祭」に変更し て開催に至りました。 ジョナサン・T・フリード駐日カナダ大使 およびロバート・デロウィン公使も現地を 訪れました。また、北米ワイルドブルーベリー協会(WBANA) の支援のもと東 北でボランティア活動を続けているコリン・レニー氏も炊き出しに参加しました。 炊き出しの他にも、カナダ大使館のサポートでホッケー教室やカナダ人歌手に よるクリスマスソング等のミニコンサート、子供向けイベント等が行われました。 北米ワイルドブルーベリー協会は、ドライワイルドブルーベリーのサンプル1000 個をカナダ大使館に提供し、訪れた人に配られました。 炊き出しを行うフリード駐日カナダ大使と、コリン・レニー氏 ドライワイルドブルーベリーを配布している様子
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