グローバル動向の知見ご紹介

=グローバル動向の知見ご紹介=
「ネットワーク化社会」への道筋を
リードする
2015 年 3 月
本レポートは 2015 年 3 月に英語で発表されたものを翻訳したものです。
参照する際は、英語版をご参照ください。
ようこそ
世界は益々繋がるようになり、ICTは社会の大きな部分を根本的に変革し始め
ています。ネットワークは今やスマートフォンを利用する方々だけでなく、ビジネ
スや社会全体に深く関わってきています。
業界のリーダーとして、エリクソンは進化を続けるICT分野において、モビリティ
を通じてリーダーシップを取り、変化をドライブしていくという明確な長期的コミット
メントをしています。ネットワーク化社会において我々が日常的に利用しているソ
リューションの多くは、少し前までは想像も出来ないものでした。
この最新のグローバルインサイトの冊子では、我々が新たに発表・発売をした製
品・ソリューションを紹介し、またエリクソン・モビリティ・レポートからの抜粋も掲
載しています。加えて現在の変革をドライブする、市場及び消費者の最新のトレ
ンドについても紹介をしています。
本冊子を楽しんで頂くことを願っています。また、私や他のエリクソンのメンバー
は、これらの話題について、喜んで更なる紹介を申し上げたいと思います。
ハンス・ヴェストベリ
社長兼最高経営責任者
エリクソン
産業及び社会に変革をもたらす
5G
モバイルテレフォニー
の基礎基盤
モバイルテレフォニー
の普及
1G
~1980
2G
~1990
モバイルブロードバンド
の基礎基盤
モバイルブロードバンド
の拡充
3G
4G
~2000
~2010
ネットワーク化社会の
ドライバー
5G
~2020
Source: Ericsson Mobility report, November 2014
サービスのデジタル化、及び物理的な消費財から仮想化された製品へ
の移行により、全ての産業界は変革期を迎えています。現代の混沌とし
た環境では、ビジネスはよりスマートな仕事の仕方や協業モデルへと変
化し、それらは全てより多くのコネクティビティやモビリティを要求するも
のとなってきています。
5Gの導入は一気にに明確な形で行われるものではありません。5Gは、こ
れまでのモバイル技術がそうであったように、時間を掛けて進化して行き、
次第にネットワーク化社会を実現する必須の構成要素となっていきます。
我々は商用の5Gシステムは2020年頃に実用化をされると考えており、そ
の時点で現在のLTE技術は5Gの一部になると考えています。
5Gの時代には、事業者は1つの物理的なネットワークと、1つの周波数帯域
プールを持ち、電力や輸送ソリューションのように、提供する5Gサービスに
おける特定の要件を満足するために、それぞれが独自の特性を持つ、多く
の仮想化ネットワーク(スライス)をサポートするようになると考えています。
5Gは無線インタフェース、コアネットワーク、サポートソリューション、及び端
末に非常に大きな要件を求める形になります。これらは大きな技術的進化
を要求するものになります。例えば多くのM2Mアプリケーションにおいて、
5Gはより拡充したエアインタフェースを必要とし、コアネットワークの拡充や
サポートシステムの強化も必要となります。
2 GLOBAL INSIGHTS March 2015
5Gは新たなパフォーマンス水準を満足しなくてはなりません。それはネットワーク
化社会が、その潜在能力を充分に発揮できる環境の提供に他なりません。ネット
ワーク化社会においては、全てのものが繋がるだけではなく、繋がる目的を果た
すことが必要となるからです。
10Gbpsを超えるデータレートでのアプリケ
ーションカバレージ
5G
1ミリ秒未満のネットワーク遅延
1,000倍に及ぶ容量の増加
1,000倍に及ぶビット当りの搬送に伴うエネ
ルギー効率の向上
Source: Ericsson Mobility report, November 2014
2015年:キーとなる市場トレンド
今年には:
>
>
>
>
週当たりで、より多くの人々がテレビよりもストリーミングされるオン・デマンドビデオを視聴するようになります。
ビデオがモバイルデータトラフィックの半分を占めるようになります。
LTE加入の伸びが80%を超え、総加入者は8億人を越えてきます。
世界でモバイルブロードバンドを使えるエリアが70%を超えてきます。
新しいメディアサービスが、デジタル化したライフ
スタイルとパーソナル化を可能に
パーソナル化したメディア
のライフスタイル
2015年も、IPによるTVサービスの増加により、オンデマン
ドビデオの消費は急速に伸び続ける見込みです。
新しい、パーソナル化されたTVサービスは、消費者のタイ
ミングに合わせるスマートなサービスとして対価を支払う
意欲を喚起し、成長していくでしょう。
ビデオを使った通信は、若年層を中心に拡大し、また産業
界においてもビジネス用の用途として拡大をしていく見込
みです。
ICTの普及により、全ての産業界で慣行が見直され
変革が始まるでしょう
変革する産業界
ネットワーク化社会が実現するにつれ、ICTソリューションは
異なる産業セクタ間の協業を可能にし、社会・産業界・市民に
大きな価値を提供出来るようになります。
都市部に住む人々のデジタル化されたライフスタイルは、エ
ネルギー消費管理、旅行・出張のパターン、移動の方法や消
費行動に影響をもたらすでしょう。エネルギー産業セクタは既
に再生可能エネルギー、スマートグリッドに関する規制の変
化、リアルタイムでのデータ収集と分析、といった部分で大き
な変化を経験し始めています。
革新的な戦略によりデータの収益化に成功してい
きます
データの収益化
先進的とされる事業者の一団*はグローバルのデータの伸び
を成功裡に収益の伸びに結び付けています。
こうした先頭集団は、技術革新を確保し、データサービスメニ
ューを多様化し、ユーザー体験とネットワークパフォーマンス
にフォーカスをしています。
2009~2014年の平均で見て、こうした先進的な事業者は、競
合する事業者よりも遥かに速い収益の成長を達成しています
平均的に先進的な事業者は13%の伸びを達成しており、競
合事業者の3%を大きく上回っています。
効率化と新規サービスがクラウド化を促進する中で、
セキュリティへの関心が非常に高まっています。
クラウドの進化
クラウド化及び仮想化の採用が増えてきています。
一方でセキュリティとガバナンスがクラウド技術の大きな普及
の制約要因として挙げられています。ITシステムは複雑さを増
し続けており、事業者や企業は複雑さの解消を求めている一
方で、セキュリティを確保したいと願っています。より多くの組
織が基盤インフラやアプリケーションをクラウドに最適化され、
ソフトウェア定義型の形で構築し始めています。
データ消費の伸びにより、アプリケーションカバレー
ジやネットワークパフォーマンスが再定義されます。
優れたネットワーク
パフォーマンス
2015年には、全ての加入者の半分がスマートフォンを利用す
るようになり、何処でも、何時でもコンテンツ、サービス、データ
利用の大きいアプリケーションへのアクセスが可能なことを期
待するようになります。
企業はクラウドベースのソリューションやサービスの採用を急
速に拡大しており、結果として、帯域やアプリケーションカバレ
ージへの要求が高まってきています。都市部における帯域を
大きく要求するアプリケーションは、屋内や小型局のエリア拡
充を大きくドライブします。
キーポイント
>2015年には、消費者の半分がパーソナル化された、オンデマンドのコンテ
ンツがあることが重要と位置付けるでしょう。
> スマートフォンでのビデオ視聴は、2012年比で30%以上伸び、週当たり
6時間に及ぶでしょう
> YouTube視聴の50%以上はモバイル端末で行われると予測され
ています。
キーポイント
> 70%を超える消費者は、2020年までに、交通量を示す地図、エネル
ギー消費比較アプリケーション、水質チェック機能等は主流になると
考えています。
> スマートメーターの普及が急速に進みます。例えばエストニアでは2016年
に世界で初めてスマートメーター普及が100%になります。
> 世界の50%のドライバーは自動車接続サービスを受けられるブ
ランドに移行すると予測されています。
> ソーラーエネルギーはスマートグリッド用途が20%成長
すると予測されています。
キーポイント
> データトラフィックは2020年までに8倍に伸び、CAGRでは年率40%
伸びると予測されています。
> 2015年単年で、スマートフォン、タブレット、ラップトップのデータト
ラフィックは前年比で50~60%伸びると予測されています。
> 先進的な事業者の数は、2015年にはこれまでの20社か
ら30社に増えると予測されています。
>先進的な事業者のグループのサービス収益は前年比で10%以上
伸びると予測されています。
キーポイント
>事業者の50%以上が今後12~24ヶ月の間に、最初の仮想化機能
を商用化する計画を持っています。
>企業の74%がクラウドのセキュリティやガバナンスに不安を持ってい
ます。
> 2015年までには、クラウドサービスへの投資は20%伸び、大規模なデ
ータセンターは全てのデータハードウェアの25%以上を占めることにな
ると予測されています。
キーポイント
>モバイルデータトラフィックは2015年に50%以上伸び、ビデオが全トラ
フィックの半分を占めると予測されています。
>高品質のパフォーマンスには2Mbpsのスピードが要求されます。1Mbps
は「充分なレベル」に留まります。2015年には、1Mbps以上のスループッ
トを達成できるエリアはグローバルで80%になると見込まれています。
>全世界でのLTE加入者は新興国での急速な立ち上がりにより、80%
以上伸びると予測されています。
*先進的な事業者とは、40%のスマートフォン普及・4%の収益成長・10%のシェア以上を持つ事業者として定義しています。
GLOBAL INSIGHTS March 2015 3
エリクソン
モビリティレポート
CO M
N OBG ILRE ESS W
E DO R
Fe
IT LD
2 0 B r Ua
15 ry
IO
N
モバイル加入(10億)
モバイル加入動向と予測
5G
TD-SCDMA/GSM
LTE/HSPA/GSM 及び LTE/CDMA
CDMAのみ
HSPA/GSM
その他
GSM/EDGEのみ
95億モバイル加入
35億
10
71億モバイル加入
9
スマートフォンが現在最も人気の高い端末で、2020年までに現在の倍以
上に加入が増える見通しです。
2020年時点では、WCDMA/HSPAが加入の多数を占め、44億加入にな
ると見込まれています。
.
2020年末までに予測されるLTE加入数
8
7
6
5
今日ではGSM/EDGEのみ対応がモバイル加入の最大のシェアを占め、補完的な
ネットワークカバレージを提供し続ける見通しです。
4
3
2
1
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017 2018
2019
2020
5Gは2020年までに商用化され、急速に加入が増えると予測されます。
この急速な成長の多くは新しい利用方法によりもたらされます。
エリクソンはLTE加入は2015年には80%以上伸び、2020年には35億に
なると見込んでいます。
Source: Ericsson Mobility report, November 2014
アプリケーションタイプ別のモバイルトラフィック見通し
(月間当りエクサバイト)
モバイルビデオトラフィックの伸び
モバイルデータの中で、ビデオが最も大きく、また速く成長をしている分野にな
ります。2020年まで年平均で凡そ年率45%伸びると予測され、その時点で全
世界のモバイルデータトラフィックの55%程度を占めると目されています。
25
分野
その他
20
その他暗号化されたデータ
10倍
ソフトウェアのダウンロード及びアップデート
SNS
2014年から2020年の間のモバイルビデオ
トラフィックの伸び
15
ウェブブラウジング
オーディオ
モバイルビデオトラフィックの伸びは様々な要因によってもたらされます。
それらの中で最も大きな要因は、一般消費者が利用するビデオ対応が可
能な端末数量の増加になります。こうした端末そのものも進化を続けます。
今日多くの端末は大きなスクリーンを持ち、ビデオストリーミングの高画質
化を実現しています。ビデオのコンテンツもまた、例えばニュース、広告、ソ
ーシャルメディアなど、他のオンラインアプリケーションの一部として増え続
けています。
とりわけビデオストリーミングの伸びは顕著で、これらはYouTubeやNetflix
といったOTTのプロバイダーによりドライブされています。
10
ビデオ
ファイルシェアリング
5
0
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
トラフィックタイプ*
> スマホの月間データ
トラフィック**
2013
2014
cagr
2014 –2020
Unit
2018
2019
2020
Source: Ericsson Mobility report, November 2014
モバイル加入とデータトラフィック
2020
forecast
2017
モバイル加入タイプ
2013
2014
2020
forecast
cagr
2014 –2020
Unit
全世界モバイル
加入***
6,700
7,100
9,500
5%
million
1,900
2,700
6,100
15%
million
700
900
3,500
25%
MB/month
> スマホ加入
>モバイルPCの月間データ
トラフィック**
3,300
4,300
15,000
25%
MB/month
> モバイルPC・タブレット
モバイルルータ加入
250
300
650
15%
million
> タブレットの月間データ
トラフィック**
1,400
1,900
7,600
25%
MB/month
> モバイルブロードバンド
加入
2,200
2,900
8,400
20%
million
2
3.2
25
40%
eB/month
> GSM/EDGEのみの
モバイル加入
4,200
4,000
1,100
-20%
million
40
50
140
20%
eB/month
> WCDMA/HSPAの
モバイル加入
1,600
2,000
4,400
15%
million
> LTEモバイル加入
200
500*****
3,500
45%
million
月間モバイルデータ
トラフィック合計
月間固定データ
トラフィック合計
* 年末時点での月間データ量
**実際に利用されている端末を想定
***インドに関して、利用されているVLRデータに基づく
****LTE加入数は、2015年2月更新の2014年実績
Source: Ericsson Mobility report, November 2014
4 GLOBAL INSIGHTS March 2015
2015年:10大消費者トレンド
conSUMerLaB
10 Hot
Consumer
Trends 2015
www.ericss on.c om/c ons umerlab
都市部の消費者を中心とした急速に変化する消費傾向が我々の世界を変革に導いています。
2020年まで5年を残すところとなり、未来は益々近づいています。
1. ストリーミングの未来
我々のうち3/4は定期的にストリーミ
ングビデオを視聴しています。そし
て2015年には、より多くの消費者が
毎週当りで、TV放送よりも多くのオ
ンデマンド・ストリーミングビデオを
視聴すると予測されています。
2. 「気の利く」家
スマートフォンユーザーの約半数は、家のセンサー
により水や電気の問題を報告して欲しいと願ってお
り、また家族のメンバーの出入りも把握したいと考
えています。
3. 「思い」の共有
4. 「スマート市民」
スマートフォンユーザーの40%は、ウェア
ラブル端末を介して、自身の考えを直接周
囲の人々に伝えたいと考えています。
スマートフォンユーザーの70%は、
2020年までに、交通量案内地図や、エ
ネルギー消費比較をするアプリや、水
質チェック機能が主流になると考えてい
ます。
そのうち2/3以上の人々は、2020年までには
こうした方法が主流になると考えています。
5. 「共有経済」
6. デジタル財布
スマートフォンユーザーの半分
は、自身が所有する機器、余っ
ている居室やレジャー用の機器
を貸し出すことにオープンです。
そうすることがより経済的でお
金の節約になるためです。
スマートフォンユーザーの48%は製
品やサービス購入の決済にスマート
フォンを使いたいと考えています。
80%の人々は、2020年までに今の財布
に完全に取って替わると考えています。
7. 個人情報
8. 長生きへ
スマートフォンユーザーの56%は
通信の暗号化を希望しています。
消費者は、食品品質を測るお皿や
脈拍計、ジョギングのアプリは1ア
プリ当り約最大2年間の長寿命化
に寄与すると考えています。
9. 家庭用ロボット
10. 何でも繋ぐ子供たち
消費者の64%は2020年までには、
日々の家事を助けるロボットの数々
が家庭で稼動することになると考え
ています。
スマートフォンユーザーの46%
は、彼らの子供達は大きくなっ
たら身の回りのもの全てが繋が
っているのを当然と期待してい
るとコメントしています。
Source: Ericsson Consumer Lab, 10 HOT Consumer Trends 2015
GLOBAL INSIGHTS March 2015 5
変化をもたらすプレーヤーの登場を実現;
enabling change-makers
ネットワーク化社会は産業界全体に変革をもたらします。全ての産業は技術開発、社会の変化するニーズ、より協業志向となる文
化により、その形態を変えられ、再定義されます。ICTツールは、急速に日々のビジネス、組織、そして人々にとって根本的なリソー
スになりつつあります。
通信ビジネスもまた変革をしています。ネットワーク化社会において、事業者がどのような役割を果たすことを希望するかによって形
態は異なってきます。
> ネットワーク開発者
消費者向け、卸向け、M2Mビジネス
向けに接続サービスを提供すること
にフォーカス。ネットワークと周波数
資産の最大活用が最優先。
> サービスのイネーブラー
サービスやコンテンツの流通や再
販を行ったり、企業向けにビジネ
ス関連サービスを提供することで
接続サービスに付加価値を与える
ことを目的とする立場
> サービスの創造者
例えばメディア、ファイナンス、スマート
ホームや他の分野で新しいサービスを
開拓し、新規顧客の獲得に注力をする
立場。 幅広い技術革新をドライブし、
協業することで新しいオファーやビジネ
スモデルの構築に強くフォーカス。
どういった役割を選択しても、我々はお客様のキーとなる課題へのソリューションを提供し、ビジネスをドライブする支援を行い
ます。成功に向けてどういった役割を果たすかは決められていますか?
grow
drive
新たな売上げの成長を創出するビジネスを実現しましょう
革新的な新しいサービスを既存のお客様に提供し、利用頻度増大やサ
ービスパフォーマンスの向上による売上げ成長の実現について再考し
ましょう。新しいビジネスモデルや、新しい流通チャネル、新しいお客様
への新しいサービス提供を通じて、エコシステムの中で新たな役割を果
たすことで成長を実現出来るようビジネスを変革していきましょう。
サービスの提供やプロセスの変革により、収益性の高い成長
をドライブしましょう
新しいサービスや端末は常に登場してきて、お客様の拡大や、より大き
な需要を喚起します。そうした需要に応え続けていきながら、コストを管
理抑制していくことは大きな挑戦となります。お客様体験のマネジメント
を導入する手法や、新しい企業向け、クラウドベースのサービスについ
て検討しましょう。一貫したデジタルサービスやお客様との交流方法を
構築実現しましょう。
perform
EXPLORE
6 GLOBAL INSIGHTS March 2015
ネットワークパフォーマンスを最適化して、最大限の効率運
用を実現しましょう
お客様はサービスはしっかり提供されるもの、と期待をしています。このた
めにはネットワークの高いパフォーマンスが成功への基盤となります、
将来に亘りこうした要求に応えていくために、ネットワークは新しい無線技
術を導入し、またサービス、パートナーシップ、プラットフォームの仮想化
による効率化を検証し、導入することで進化をしていく必要があります。
パフォーマンスを最適化し、より良いユーザー体験を提供することで競争
力を向上しましょう。
ICTの持つ能力を探り、新しい機会を創出しましょう
ICTは適切に展開をすれば、電力、輸送、安全保障といった様々な多岐
に亘る分野において、その手法やプロセスを改善し、また簡素化すること
が可能です。
ICTを活用して、ビジネス手法やプロセスを簡素化、改善しましょう;繋が
ることやデータ分析を使った機会を実現確保しましょう。将来のICT拡張
やビジネス革新に対応する潜在性を見据えて、モビリティ、コネクティビテ
ィ、セキュリティ、アプリケーションをマネジメントしていきましょう。
世界中をめぐって
エリクソンは、革新と技術リーダーシップの歴史に誇りを持っています。以下に私達がこの星のあらゆる場所で進化するお客様の
ご要望にお応えするために、時には我々の通常の領域を超える取組みをしてきた例をご紹介します。
アフリカ初の商用LTEネットワーク
における450Mbpsの実現
インド初の商用4Kビデオサービス
エリクソンがインテグレーションをしたビ
デオ圧縮技術により、タタSky 4K ビデ
オサービスのお客様に優れた4K TV体
験を提供しました。
エリクソンとUnitelは共同でLTE-Aキャ
リアアグリゲーションを使い、450Mbps
のデータスピードを成功裡に提供した
ことを発表しました。
より広範な協力;グローバル5G
標準化へのキー
新しい銀行サービスの共同研究
エリクソンとSEBは共同で、ウェブビデオ
とWebRTCを使った書類共有を用いて、
中小企業向けの新しい金融支援顧問サ
ービスのコンセプトを発表しました
エリクソンと中国国立情報通信技術アカ
デミーは、次世代のモバイル技術であ
る5Gについて共同研究と開発プロジェ
クトをスタートします。
スルビアテレコムがエリクソンの統合
課金ソリューションを選定
スキーチャンピオンシップを世界中の
ファンに広く提供
欧州ではテレコムスルビアが初めて統合
課金システム更改を決定し、エリクソンの
Charging and Billing in Oneソリューショ
ンを採用しました。
エリクソンはネットワークイベントソリュー
ションを使って、世界中のファンがリアル
タイムにアクセスできる、データとコンテ
ンツのデジタルアリーナを提供します。
キーイベント体験を通じて勝利を分
かち合う
ヘルメットと自動車を繋ぐ
ボルボ、POC、エリクソンは共同で、世界
初の革新的な交通安全技術を創りました
ドライバーとサイクリストを繋いで、双方
に警告を発する通信機能を提供します。
世界最大のサッカートーナメントにおいて
エリクソンのソリューションにより、通信事
業者はネットワークパフォーマンスを高度
に最適化し、ユーザー体験を提供するこ
とが出来ました。
ブリッジアライアンスとエリクソンが
共同でIoTソリューションを提供
M2M テクノロジーカンパニーオブ
ザイヤー
ブリッジアライアンスはエリクソンのデバイ
スコネクティビティプラットフォーム(DCP)
を展開し、IoTのために数々のソリューショ
ンを提供します。
エリクソンは2015年Compass Intelligence
Awardの4部門で受賞をしました。同Award
はモバイルコンピューティング、無線データ
通信、M2M製品、及びサービスについての
ものとなります。
数字で見るエリクソン
エリクソンはネットワーク化社会をドライブし、また通信技術とサービスにおいて
世界をリードしています。長期間に亘る、世界中の主要通信事業者との関係に
より、人々、ビジネス、社会がその潜在能力を発揮し、持続可能な将来を構築す
るお手伝いをしています。
#1
118,000
50億米ドル
25億人
10億人
180カ国
従業員数
毎年の研究開発投資
エリクソンがサポートを提供し
ているネットワーク加入数
エリクソンがマネージドサー
ビスを提供しているネットワ
ークの加入数
ビジネスを展開
25,000
1# LTEマーケットシェア
330億米ドル
65,000
35,000
研究開発従事者
世界の100大都市において
2014年売上高
プロフェッショナルサービス従事者
保有特許件数
> モバイルインフラ分野
> OSS/BSS
> サービス
> Tvプラットフォーム及びデリバリー
GLOBAL INSIGHTS March 2015 7
MWCでのエリクソン新製品・ソリューション
ネットワーク化社会においては、全ての人々や産業が、持つ能力を最大限に発揮出来る環境が与えられます。エリクソン
は製品、ソフトウェア、サービスを提供してデジタル体験の進化を促すことで、ネットワーク化社会において変化を可能にし
また変化をもたらすプレーヤーの登場を実現させます
エキスパート・アナリティクス 15.0
エリクソン・ラジオ・システム
エリクソンは、独自のお客様満足度洞察を含
め、ビッグデータ解析に進化をもたらします。
業界最大のOSS/BSSポートフォリオと組合
せ、リアルタイムで対策を示し、お客様体験、
保持、及びARPUの改善を可能にします。
エリクソン・ラジオ・システムは、5Gに向
けた次世代の新しいモバイルネットワー
ク対応製品群です。業界で最大のエネ
ルギー効率を達成しながら、パフォーマ
ンスリーダーシップを維持し、お客様の
TCOを20%低減します。
ハイパースケール・クラウド
ネットワーク・ソフトウェア15B
クラウドは或いはICT業界がこれまで経験
した中で最も大きな変化かも知れません。
業界の進化と前進を支援するため、エリク
ソンは新しいプラットフォームを提供し、能
力、セキュリティ、ガバナンス、自動化を高
い次元で実現します。
ルータ6000シリーズ
ネットワーク・ソフトウェア15Bは、無線、クラ
ウド、仮想化、運用管理全部に亘り新しい独
自機能を提供します。新たなソフトウェアパ
ッケージとして、ネットワーク全体のパフォー
マンスと効率を最大化するべく同期をとった
形で提供します。
アプリケーション体験最適化
ルータ6000シリーズは、5GやM2Mで要求
される高性能バックホールソリューションを
提供します。無線と統合されたトランスポー
トは、SDNやエリクソンネットワークマネー
ジャーと共に、投資を保護し、効率化を実
現します
コネクテッド・トラフィック・クラウド
ネットワークパフォーマンスはお客様を維持
する上で非常に重要です。しかし、事業者と
消費者は同じ目線でパフォーマンスを見て
いるでしょうか? 消費者はモバイルアプリケ
ーションを多くの時間使っています。事業者
側の最適化も同じ振舞いを基本として実施
する必要があります。
デジタル・テルコ・トランスフォーメーション
繋がった自動車と交通局の間でクラウドソ
リューションを通じてリアルタイムのトラフィ
ックデータや道路状況情報の共有を実現
することで交通安全の向上や渋滞緩和に
役立てることが出来ます。
メディア・デリバリー・ネットワーク
エリクソンのメディア・デリバリー・ネットワー
クソリューションの進化により、メディアデリバ
リーに最初の大きな変革をもたらします。全
体のメディア体験を向上し、ネットワーク負荷
を最適化することで、メディアビジネスをより
持続可能な収益機会へと転換します。
ネットワーク化社会が進化するに従って、お客
様がわざわざサービスセンターや販売店を訪
問して、お持ちの端末用のデジタルサービスを
購入頂く必要はなくなるはずです。事業者はモ
バイルやオンライン環境を活用して、お客様と
の対話を促進していく必要があります。
海運ICTクラウド
輸送船舶を主要なお客様として導入する海
運ICTクラウドは、クラウドソリューション、産
業用アプリケーション、コネクティビティ、サ
ービスイネーブルメント、コンサルティングや
システムインテグレーションサービスも含め
たマネージドソリューションとして提供を致し
ます。
LAA
エリクソンは既存のスマートフォンを使ってい
るお客様にLTE-Advancedのメリットを提供
するため、データ速度を拡張しながら混雑緩
和もする、LAA技術を使った小型基地局を提
供します。LAAは既にエリクソンのラボ、ベラ
イゾン、SKテレコム、Tモバイルで稼動してお
り、クアルコムと共同で本ソリューションを実
現しました。
Ericsson
SE-126 25 Stockholm, Sweden
Telephone +46 10 719 0000
www.ericsson.com
LME-15:000684 Uen
© Ericsson AB 2015