●EPAT について（旧称 PA トレーディング）以下、長い記事になりますが、最後までお付き合いください。フォーラム内での EPAT のガイダンス掲載、モニターによる手法の有効性の確認を経て、いよいよ EPAT のリリース時期が近づいてきました。様々な期待と不安を持って EPAT のリリースを待っている方がいるかと思いますので、 EPAT の概要と EPAT リリース後のライントレード及び EPAT の位置付けを明示したいと思います。思えば去年の後半から、エコラーズフォーラムは、真のトレード力の養成と同時に、目先の相場で利益を上げることも重視するスタンスに舵を切りました。年初には今年中に 2 つのある事を予定していると告知しましたが、トレードスキル向上と目先の利益を上げるための手段としてプライスアクション手法を開示することがその 1 つでした。こうして年初から綿密かつ膨大な過去検証を経て、プライスアクションの手法を一大体系としてまとめたものが EPAT になります。実は EPAT を準備する過程で、今年前半からエコの毎日の見立てにおいても EPAT を使った相場把握の割合が多くなってきており、現在の相場把握において将来の値動きを想定するためには 7 割方を EPAT 理論に依拠しています。このように毎日の相場把握において抜群の威力を発揮すると同時に、システマティックなトレード方法で確実に目の前の相場から利益を上げられるのが EPAT です。（以下、一部割愛）さて、ここまで EPAT の説明を読んで、皆さんは期待感と不安感とどちらが大きいでしょうか。期待感が大きい方は、きっと期待は裏切られませんので安心してください。不安感が大きい方は、おそらく次のようなことを考えたのではないかと思います。１）EPAT の習得を試みた場合、今までのライントレードのための学習は無駄になってしまわないか２）自分は現在の手法のままでいいのだが、ブログやフォーラムがライントレードより EPAT を重視したものに変質してしまうのだろうか３）EPAT は欲しいと思うが、お金を払いたくない当たらずも遠からずではないでしょうか（笑）。以上の不安について、エコの考えを書きますね。１）EPAT の習得を試みた場合、今までのライントレードのための学習は無駄になってしまわないかこれは全く無駄になりません。現時点のライントレードのスキルレベルがどうであれ、プライスアクションによる相場把握とトレーディング方法は、ライントレードの相場把握及びトレードと矛盾するものではなく、相互に補い合い、相互の精度をより高める効果があります。ライントレードは、裁量性がかなり高い手法であるのに対し、EPAT は少なくともトレーディング自体は裁量性がかなり低いこと（システマティックな運用が可能）も、両者が矛盾しにくい理由です。実際にトレードをしてみれば分かりますが、ライントレードの判断と EPAT の判断が合致したときには、非常に負けにくいトレードができます。ライントレーダーにとって EPAT は、スキルレベル及び収支の向上に必ず役に立つことを保証します。２）自分は現在の手法のままでいいのだが、ブログやフォーラムがライントレードより EPAT を重視したものに変質してしまうのだろうか特に中級者さん以上のベテランさんには、危惧される方もいるかもしれません。しかし、心配は無用です。今後も相場把握の基本はラインです。毎朝ラインを引いて、相場が行きたい方向を掴み、強いサポレジをベースに一日の到達点を想定することは、世界のトレーダーに共通する基礎作業ですから、これを今後怠ることはありませんし、毎日の相場記事でも主役はラインです。一方の EPAT は、それだけでも相場把握からトレーディングまで完結できる体系ではありますが、エコのブログ及びフォーラム内では、あくまでもライントレードを補助する役割として位置付けます。ライン及びフォーメーションの役割が今後薄まるようなことはありませんし、ましてや相場での有効性が低くなることもありませんので、どうぞ安心してください。ただ、EPAT では、ライントレード教本や TTP でも触れていない値幅測定方法と重要な相場習性を解説していますので、ライントレードのスキルアップのために EPAT にトライすることは、メリットこそあれ、デメリットはありません。フォーラム内には、とにかく商材には興味ないよというベテランさんがいることもよく知っていますが、EPAT は相場把握力の向上にも役立ちますので、良ければ、毛嫌いせずに新手法の体系にもトライしてみてください。３）EPAT は欲しいと思うが、お金を払いたくない次に、この不安です。最初に書いておきますが、エコは商材販売でお金儲けをしようなどと思っていません。計算すれば分かることですが、何本売れようがトレード収支と比べれば、たいした金額にはなりません。では、それならただで配ってしまえばいいじゃないかと思う人もいるかもしれませんが（フォーラムにはいないと思いますが）、誰でも利益が上がる投資ノウハウを無料で配ってしまうことなどしたら、これもまた破廉恥極まりないことになります。つまり、投資ノウハウはある程度の対価を設定することが社会通念的にも妥当であり、その設定価格の妥当性は想定されるリスク＆リワードで決めるべきものなのです。今回リリースする EPAT は、収録されているシステムで安定した収支を確保することができ、習熟すればするほど毎日の相場把握の力がついていくトレード体系書です。対価を気にしている人は、まだリアルトレードに入る前の学習段階の人かと思いますが、そのような人こそ、EPAT にトライする価値があります。なぜなら、現在ライントレード初級 I～II のレベルの人が EPAT を取り入れれば、相場把握が格段に楽になり、利益が着実に出るレベルに短期間で上がってくることが可能になるからです。本気でレベルアップを考えている方は、EPAT で必ず目に見えるレベルアップが達成できます。断言します。リスクリワード的に、EPAT は手に入れて損をすることはないです。このようにエコが断言するのは、本当にトレード学習中の皆さんに EPAT を身につけて、利益が出るレベルにまで持ってきて欲しいからです。トレードスキルが伸び悩んでいる人も、ここでもう一度モチベーションを高めて、トレードで本当に食えるレベルまで自分を引き上げましょう。 EPAT 価格設定は、これから最終調整に入りますが、せいぜいライントレード教本並みです。現在のスキルでもう十分と考えている方以外は、是非とも EPAT を活用してください。エコ