エ ッ セイ 参加型みちづくり考 みち子 1 … ……… ………… … …… …… 道 路局 地方道 ・ 環境 課 4 … … …… …… ………… …… …… … …… ……… … …松村 特集 / 道路交通安全対策 今後の交通安全対策について 高速道路る総々 ナる交通安全対策について ……………… 燈 灘 術 袰金蒋 灘 1。 首都高速道路における交通安全対策について 安心歩行エリアの形成を目指 して 千葉市院内地区での取組み … ……… …… …… …植 田 和 彦 15 発寒繹挽覊 2o ………………重義癖 関東地域の直轄国道にお“ ナる交通安全対策 …………………… 燿癈音舷窓 通鸚 贓 平成16年通常国会提出道路関係法案の概要 …………………………… 道路局路政課 都市再生特別措置法の一部改正による道路整備に係る 権限の移譲について … ,...,..… ,.国土交通省道路局 " 32 35 車高規制の見直 しの実施について ………………………………………… 難 唇 産 漿 38 ガ - ドレー ル 未 設 置 に よ る 管 理瑕 疵 につ い て (その 2 )…………… 北 原 宗 律 遭脇法令圓係噂 & A 道路の敷地等の帰属について 43 …… … …… … 道路局 路 政 課 4 7 - 道路占用 Q & A - (第め回) ア ー ケ ー ドの 占用 につ い て ………………… 潴 雛 塾 5o 訴訟事例紹介 宮城県盛土崩壊事故損害賠償請求事件 ……………… 難 唇漉漿 52 ( 二言 な 二斑逐鹿ヲ g 翫 ら 鷲 繃 諦 舞 灘 ち蓚煽 ,轢 こゞ 時 ・時 ・時 … … …… … …… …… … ……… …………… … ……… ……… … …… …… … ……… 5 9 2 0 0 3 年度既刊号目次 …… …… … ……… …………… … ……… … ……… …… …… … ……… 6 1 霊- 特集/遭瑠変通嚢傘対策 芻塾 人身事 故 ) は、九 四万七 、九 丸 交 通事 故件 数 は ( 以来 四六年 ぶり に八、00 0人を 下回 ったも のの、 四人減 の七 、七 〇二人と な っており 、昭和 三 二年 平成 一五年 の交 通事 故 死者数 は 、前年 から六 二 一 昨年の交通事故の発生状況 ついてみると 、平成 四年 から 一四年 の 一〇年 間 で が考え ら れ る。例えば 、 シート ベルト の着 用率 に 死者 数は減 少傾向 にあ る。 こ の理由 は様 々な要 因 う に、交 通事 故件 数 が増加す る 一方 で、交 通事故 近年 の交 通事 故 の特徴 は 、 図 1からも わか るよ 二 近年 の交通事故 の特徴 ま た 、 交 通事 故 類 型 に つ いて見 ると 、致 死 率 淋)多 死者数 0 死傷事故件数 0 5 1 0 0 1 道路 局地方道 ・環境課 0 0 2 5 即 0 5 1 メ 故 死 (出典 :警察庁資料) 今簾●嚢週嚢釜卿鷲について 三件 と 過去 最悪を更新 し ており、厳 し い状況 が続 六 O%から 八 八 %に向 上 し て いるおり 、 これ によ り 、交通事 故 死者数を大 幅 に抑 制 でき て いると考 い て い る (図 1 )。 昨年 の交 通事故件 数を 都道府 県 別 に見 ると 、 二 対前年 比 二 る。 増 加 し た 県 の中 でも 、 栃 木 県 ( 人対車両」 に ( 死者数/死傷事故件数)が高 い 「 え ら れ る (図 2 )。 同 一五 %増 )、 宮 崎 県 ( 同 一 五 %増 )、 香 川 県 ( 車両相互」や 「 車両単独」 比 べ、致死率 の低 い 「 五県 で減少 し て いる 一方 で、 二二県 で増加 し て い 表 1)。 三 %増) が大 幅 に増加 し て いる ( の増 加 が著 しく 、中 でも 、致 死率 の低 い 「 追 突」 や 「 出会 頭」 が大幅 に増加 し て いる こと から、 死 交通事故死者数 ・死傷事故件数の推移 図1 Hl2 Hl5 H7 H2 S45 S50 S55 S60 “ セ 道 表1 平成 15 年 都道府県別交通事故件数 北毎道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 東北管内計 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 長野県 関東管内計 15年 14年 対前年比 28,8 11 9 ,100 6 ,087 13,320 5,303 9 ,368 14 ,971 58 ,149 23,840 16 ,028 23 ,646 52 ,215 37,576 86,l18 65,313 7,696 14 ,391 326 ,822 28 ,674 9 ,126 5 ,928 12,864 5,082 9 ,134 15,434 57 ,568 24 ,699 15,450 18 ,936 51,617 37,788 88 ,512 67,660 7 ,534 14,543 326,739 1,005 0 ,997 1,027 1,035 1.043 1.026 0.970 L 010 0 .965 1.037 1 .249 1.012 0.994 0.973 0 ,965 1,022 0.990 l・000 新潟県 富山県 石川県 北陸管内計 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 中部管内計 福井県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 近畿管内計 15年 l4年 対前年比 14 ,763 8,066 8,699 31,527 14,309 4l,242 58,593 12,659 126 ,803 5,123 10 ,276 18,884 66 ,392 43,104 8,951 8,531 16L 261 l4,923 8 ,082 8 ,998 32,003 13,976 41,082 55,652 12 ,048 122,658 5,261 9,766 19 ,174 63,802 43,064 9 ,250 8 ,797 159 ,は4 0 ,989 0 ,998 0 ,96 7 0 ,985 1.024 L O04 1,055 1.051 L 034 0 .974 l.052 0 .985 1.041 1・001 0 ,968 0.970 L O13 l全国計 - (注1)長野県で発生している事故については、すべて関東管内に含む。 (注2)事故件数の前年同月比は、前年同月の確定数と比較。 loooo - 8000莉 7000 死死 60o d 者 数 500o t ( シートベルト着用率 -- 15年 14年 対前年比 2,934 3 ,256 21,196 22 ,223 9 ,814 59,423 6,583 12,922 11,143 59319 35,967 51,523 10 ,492 8 ,836 12 ,847 7 '700 8 ,835 12,870 113,103 6 ,127 3,075 3,258 21,344 22,344 9 ,905 59 ,926 69793 1も272 11,198 5,362 34,625 49 ,348 10 ,443 8,420 12,964 7,778 7,818 12 ,884 109 ,655 5,759 0 .9 54 0.999 0.993 0.995 0.991 0 ,992 0 ,969 1 ,14 6 0.995 0 ,992 1.039 L 044 1.005 1,049 0 ,991 0.990 1 .130 0.999 1.031 l ,064 947,993 - 936,721 l 1,012 . - l- (出典 :警察庁資料) " 1000% l%l 90○ .% 1 80.0% 人 シ I 70・0% I 6o o% 1 ‐ 梟 欠4。鱒 ! ! 40.0% 着 封 3oの I ) 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 中国管内計 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 四国管内計 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 九寸 ヰ管内計 沖 蠅県 ヲ3o ‐o燿 2" 0 l 1 20.ON ーooo - h4 h5 h6 h7 h8 hg h1o hll hl2 h13 hl4 出典) シートベルト着用率は運転者のデータ。 JA F調べ。 死者数、死傷者数は警視庁資料 図2 シートベルト着用率と自動車乗車中死者数 事故類型別事故件数と致死率① 傷事 故件 数 の増加 ほど交 通事 故 死者数 が増加 し て 図3 (出典 :警察庁資料) い な い 一因 と な っ て い る と 考 え ら れ る (図 3 ・ 戦死率 概 ※致死率= 死者数/ 死傷事故件数 致 死率 の高 い重 大事 故 の割 合 が減少 し て いる理 82,232件 84,934件 由 の 一つは 、防護 柵 の設置 や歩道整 備 など、 これ 事故停戦 85l,662件 ま で実施 し てき た交通安 全対策 の 一定 の成 果と 思 圓鬮團 わ れ る。例え ば 、防護 柵 の設置延長と路外 逸 脱事 く車両相互・車両単独> 故 を 比較 す ると 、防護柵 の設置延長 が増加す ると < ^ 対草園> ま 由 4 い で の 致 ち な 5)。 今 後 の交 通 安 全 対 策 の実 施 にあ た っては 、 割 を 占 め て いる こと がわ か る (図 6)。少 子高 齢 齢者 の交 通事 故 死者 、特 に歩行 中 の交 通事 故 死者 が 一、 四人七 人と多 く 、全交 通事 故 死者 数 の約 二 し て行 く こと が必要 であ る。 と っても安 全 な道路 交 通環境 の整備 を着 実 に推 進 ま す高 齢化 が進 展す る こと を 鑑 みれば 、高 齢者 に 4 3 2 路 外 逸 脱事 故 件 数 /全 事 故 件 数 6 1 5 0 料 現実 は、重 く受 け止 め る必要 があ る。今 後 、ます こう した対策 の実施効 果を より詳 細 に分析 し、効 社会 に突 入した こと により、高 齢者 の人 口そ のも と も に路 外 逸 脱 事 故 の割 合 が減 少 し て いる (図 率 的 、効 果的 な対策 の立案 に積 極的 に活 用す るこ のが増 加 し た こと が主 た る要 因 と 考え ら れ るが、 興 国 11 歩行中 の交 通事 故 死者 数 の約 六割 が高 齢者 と いう と が望ま れ る。 次 に、交 通事 故 死者 数を年 齢 層 別 に見 ると 、高 4 図 出典:警察庁資料) 殴靴 25) 麦 聡 美残凌 ぎ拶緘(2人 ,濃霧樹と 解 併 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 nY nY nY ︹ U n︺ n︺ ^ U n) nY 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 鱒 4 2 0 8 6 4 2 防 護柵 設 置 延 長 170 969km 贓 件 解 致死率 S45 警察庁資料) ※致死率= 死者数/ 死傷事故件数 鬮鬮 鬮鬮 138,466件 10Spoo件 事故件戦 状態別年齢層別交通事故死者数 図6 防護柵設置延長と路外逸脱事故件数 図5 事故類型別事故件数と致死率② 図4 <その他車両相互 く車両単独> <右左折詩> 三 今後の主な交通安全対策 今後 、 着実 に交 通安全 対策 を実施 し て行 くた め、 安 心 し て移 動 でき る道 路交 通環境 の整備を進 め る 導 入、歩行空 間 のバリ ア フリー化等 により誰も が か、歩道 、自 転車 道等 の整備 、歩車 分離式信 号 の 歩行空 間を確保 す るた め、 いわ ゆる交 通 バリ アフ 高齢者、身体障害者等 に配慮した安全で快適な ② 歩行空間のバリアフリー化 の推進 交 通機 関等 のバリ ア フリ ー化 と連携 し つ つ、幅 の リ ー法 の特定 経路 を構成 す る道 路 にお いて、公共 これら の対策 により 、死傷事故 を 約 二割抑 止す 広 い歩 道 の整備 、歩道 の段差 ・勾 配等 の改善 、 エ 図7)。 ( 画」 にお いては、平成 一五年度以降 五年 間 に重点 るととも に、そ のう ち歩行者 又 は自 転車 利 用者 に レベータ の設置 、放 置自転車 対策 と し て の自 転車 昨年 一〇月 に閣議 決定 した 「 社会資 本整 備重点 計 的 に取り組 む交 通安全 施 設等 整 備事 業 と し て、以 係 る死傷事 故 を約 三割抑止す る ことを 目指 す 。 8 .9 )0 妄 言き し ざる ま ご し 、 歩 行 空 間 のバ リ ア フリ ー化 を 推 進 す る (図 等 のバ リ ア フリ ー対 応 型 信 号 機 の整 備 等 を 実 施 駐車場の整備、音響信号機、高齢者等感応信号機 下 の対策 が記載 さ れ て いる。 1 歩行者等の安全通行の確保 = あんしん歩行 エリアの整備 我 が国 では、交 通事 故 死者 数 に占 め る歩行 者と 自 転車 利 用者 の割合 が 四割 を 超え ており、欧 米と 比 べて高 い割合 とな って いる。ま た 、歩行 中 の交 通事 故 死者 の約 六割 が自 宅付 近 で被害 に遭 って い る。 こう し た情勢を踏まえ 、歩行者 及び自 転車 利 用 者 の安全 な通行を確 保す るた め、 死傷事 故発 生割 合 の高 い地区約 一、 00 0箇所を指定 し、都道 府 県公安委 員 会 と道路管 理者 が連携 し て面的 か つ総 合 的 な 死傷事 故 抑 止対策 を講 じ る。 具体 的 には 、交 差点 改良 や信 号機 、交 通管 制 セ ンター等 の整備 、駐車 ス ペー スの確 保 、道路交 通 情報提供等 により外 周道 路 の通行を 円 滑化 し、 エ リ ア内 への通 過 車 両 の流 入 の防 止 を 図 ると と も に、最高速度規制や歩行者等を優先する道路構造 の整備等 により エリ ア内 の車 両速度 を抑 制す るほ 幅の広い歩道の整備 図8 ま た 、整 備 にあた っては 、視覚 障害者誘 導 用ブ ロ ックや歩行者 専用 の案 内標 識 の設置 、電線 類地 中化等 によ る有効幅員 の拡大 、公共施 設 の位 置 や 当該施 設ま で のバリ ア フリ ー経 路を適 切 に案 内す る施 設整備等 を併 せ て進 め るほか 、 バリ ア フリ ー 対 応 型 信 号 機 に対 応 す る携 帯端 末等 の普 及促 進 、 車 禁 止 規 制等 の ソ フト施 策 に ついても 積 極 駐( 停) 的 に推進 す る。 これら の対策 により 、平成 一九年度ま でに、道 路 のバリ ア フリ ー化 率を 現在 の 一七 %か ら約 五割 へ、信号機 のバリ ア フリ ー化 率を 現在 の約 四割 か ら約 八割 へ向 上す る ことを 目指す 。 ③ 安全 ・快適な歩行者通行及び自転車利 用環境 の整備 車 両と 歩行者等 の交 通 が分 離 され て いな いた め 歩 行者等 の交 通事故 が発 生す るお それ が大き いと であ る自 転 車 の安 全 ・快 適 な利 用 を確 保 す る た ま た、身 近 で地球 環境 にやさし い都市交通手 段 整備す るほか、歩車 分離式 信号 の導 入を 進 める。 推進す る。 車 の撤 去活 動等 と連携 し、自転車 駐車 場 の整備を 抑 止す るた め、地方 公共団体 が実施す る放 置自 転 な って いる箇所 にお いては 、放 置自 転車 の発 生を 1 道 1 傷 死 % 0 8 通 出 (、 典 国 解 交 我 が国 におけ る死傷事 故 は、あ る特定 の箇 所 に ゆ 事故危険箇所対策の推進 2 幹線道路等における交通の安全と円滑の確保 、歩少 手者 と自 転 伝車-の通テ 行 が分離 された自 転車 道 行 め、 の整備 、快適 な通行 空 間 が十分確保 さ れた自 転車 歩行者道における自転車走行空間 の明示等を推進 。 する ( 図 m) あ わせ て、鉄道 駅周 辺等 の放 置自 転車 が問題と ーーノきつ 〆 図 図 1 1 道路部における道路延長と死傷事故件数の関係 歩道の段差 ・傾斜 ・勾配の 認 められ る道 路 には、歩道、自 転車 歩行者道等を 60% 20% 改善 図9 ; 。 集 中 し て発 生す る傾向 があ る ( 図 =) こ のため、 死傷事故 率 が高 く 、又 は死傷事 故 が 多 発 し て いる交 差点 ・単 路約 四、 0 00箇 所を 選 定 の上、都道 府 県公安委 員会 と道路管 理者 が連携 し、交 差点改良 、右 折 レー ン、道 路 照明、視 線誘 導標 、区画線 、信号 機 、道 路標識 ・道路標 示 、交 通管 制 セ ンター等 の交 通安 全施 設等 の整 備を集 中 的 に推 進す る ( 図 腔)。 ま た 、対策 の実施 に当 た っては 、事 故 の調査 ・ 分析体 制を 強化 す ると とも に、事 前 ・事 後 評価 へ の専 門家 の知見 の活 用等を 進 め る。 “ ! ' ハード ・ソ フト 一体 と な った駐 車 対 策 の推 進 これら の対策 により 、平成 一九年 度ま でに、対 策 実施 箇 所 の死傷事 故 を約 三割抑 止す る こと を目 指 す。 ② 違法 駐車 は、幹 線道路等 におけ る交 通渋滞 を悪 化 させ る要因と な るだけ でなく 、交通事 故 の原因 とも な って いる。ま た、違法 駐車 は歩行者 の安全 な通行 の障害 と な るほか 、緊急 車両 の走行 に支障 を 及 ぼす など 国民生活全般 に大き な影響を 与え て いる 。 こう した こと から 、幹 線道路 の交 通 の安全 と 円 滑を 確保 す るため、大 都市 圏等 の特 に違 法駐車 が 著 し い幹線 道路 にお いて、荷捌き ス ペー ス の確保 やカ ラー舗 装 によ る駐停車 禁 止区域 の明示 、き め 細 かな駐車規制 の実施 、違法 駐車抑 止 シ ステム の 整備等 の違法駐車対策を、都道府県公安委員会、 道路管 理者 、地方 公共 団体等 が互 いに連携 を図り ながら集 中的 に実施 す る。 以 上 の対策 の他 、 IT化 の推 進 によ る安全 で快 適 な道 路交 通環境 の実 現を目指 す ことも記載 し て いる 。 四 おわりに 国 土交 通省 では、公安委員 会 とも 密接 に連携 し つつ、計 画的か つ重点 的 に これ ら の対策を推 進す る こと により 、道 路 にお け る交 通 環 境 を改 善 し 、 交 通 の安 全 と 円 滑 の確 保等 を 図 る こと と し て い る。残念 な がら昨年 の交 通事 故件 数 は過去 最悪 を 更新 した が、 これら の対策を着 実 に実施 し て いく ととも に、幹 線道 路 の体系 的ネ ット ワーク の形成 等 により、交 通事 故件 数 を減少 に転 じ るよう 努 め て いきた い。道路 利 用者 を含 めた幅 広 い関係者 の 協 力を お願 いす る。 “ 態 篠 特集/道路尭週嚢禽霜策 ﹀ 盤 釀團釀釀釀釀園鬮釀釀釀釀釀釀釀釀釀釀釀釀釀囃 轡邁週囃 に飜捗る稾週轢傘卿簾 に ついて 成 一四年 のデータを踏まえた特徴 は次 の三点 です。 日本道路公団保全交通部交通管理課 ・交通対策課 余 暇活 動 の 二四時 間化 によ る夜 間事 故 の増 加」 「 よ る要因と 言わ れ て いま す 。 そ の後様 々な交通安 雨 ・雪 ・霧 ) 死亡事 故 三 一六件 のう ち 、雨 天時 ( 活発化 による不慣 れな ド ライ バー の増加」 など に 全啓 発活 動など の取組 み により 、平成 四年 以降事 晴 .曇 )と に分け ると 、雨 天時 が 五五 と晴 天時 ( 一 は じめ に 昭和 三 人年 に日本最 初 の高速 道路 であ る名神高 故急 増 に歯 止 め がかかり 、平成 一四年 には死者数 加 に伴 い増え続 け 、平成 一四年 には年 間約 四万件 五年 末 には約七 、 三 〇〇皿 の供 用延 長と なりま し た。 一方 、交 通事 故件数 に ついても 供 用延 長 の増 は依然とし て高 い状態 にあ ると言え 、今後も更な る 割ま で減少 しま した。しかしながら、交通事故件数 では 二五九人と なり 最も多 か った平成 三年 の約 六 事 故件 数を降水 時 間 で、晴 天時 の死亡事 故件 数を 年 間 の約 七 %が降水時 間 にあ たり、雨 天時 の死亡 平 成 一四 年 の全 国 ア メ ダ ス デ ー タ に よ る と 、 一 件 、晴 天時 が 一六 一件 となります。 1 雨天時の死亡事故の発生率は晴天時の約五倍 速道路 の七 一 ・一蹴を 供 用 した のを初 め に平成 一 余 りと なり 、 一日当 たり 一〇〇件余 り の交 通事 故 交 通安 全 対策 が必要 であ ると認 識 し て います 。 昭和 六 二年 以前 の二倍以 上と な る四 一八人 に達 し 特徴を分析す ると、 一般的 に雨天時 、夜 間時 の死亡 これま で の交 通事 故 か ら高速道路 の交 通事 故 の 七時 死亡事 故 二 一六件を 昼間 ( 一九時 )と夜 2 夜間の死亡事故率は昼間の約三倍 約 五倍 と なります 。 の死亡事 故 の発 生率は晴 天時 の死亡事 故発 生率 の 無 降水 時 間 で各 々割 った値を 比較す ると 、雨 天時 が発 生す る状 況と な って います 。 ま た、高 速自動車 国道 におけ る交 通事 故 死者数 社会 的 問題 と な りま した (図 1)。 原 因と し ては 事 故 が多 く 、ま た速度超 過 によ る死亡事故 は全体 二 高速道路の交通事故の特徴 経 済社会 の 「 車 両 の高性能 化 に伴う速 度 の上昇」 「 に占 め る割合 が高 いと い った特徴 があ ります 。平 に ついては昭和 六三年以 降急 増し、平成 三年 には 社 会 活動 形態 の 活 発化 によ る無 理 な 連行 計 画」 「 5 9 5 5範2 2 2 / 2 nv 0 0 6 ′ ▼お “ 彬 3 べ 調 国 動 1 図 高 局 締 oY o n 0 0 2 7進" 4 些 o ^ = ) 0 0 4 1 」9 速 高 」 養 鑪 国玉事 道 6 3魚 3 ′ ︹ U 0 0 8 翌七時)に分 け ると 、昼間 が 八七件 、 nY 0 0 0 し ザノ ! テ ロス︺\ 療 篇" 液 禪 n Y 0 0 ‘・ 2 道における死者数推移 (全国実績との比較) 夜間が 三 一 九件 であり 、平成 三 年 度道路交 通 セ 間 (一九時 二◎二 全 国交通 事 故 比較す ると夜 間 の死亡事故率 は昼間 の約 三倍 とな ンサ スによ る高 速道 路 の昼夜率 一 ・四六を 用 いて 装 ・高 視 認性 区画線 の試行採 用 、事 故 の特徴 をも 路 面排 水 対 策 の緊 急実 施 、警 戒 標 識 の設置 、 「 雨 って交 通安 全 広報を実施す るなどを柱 に、雨 天事 故 が多 発 す る約 一、 00 0箇 所 に溝 切り 工など の って いま す 。 3 死亡事故 の約三割が速度超過 を実施 しま した。 これら の積極 的 な取組 みが功 を 天時 の死亡事 故 の発 生率 は晴 天時 の約 五倍」 と い った具体 的内 容を 用 いた安 全運転 の広報 強化 など 事 故 の結 果 に対 し て最 高 速 度 違 反 ( 速度 超 過) が、最も影 響 を与え たも のは 、死亡事 故全体 の約 奏 し死亡者数 の増加傾向 に歯 止 めがか か ったと こ を策定 し、交 通安 全 施 設 の整 備強化 を推進 し て い 業期 間を 二年 間延 長 し平成 一四年 度ま でと す る) 」 道等 におけ る交 通安 全 対策 に関す る事業 計 画 ( 事 更 に平成 八年 度 からは第 二次 の 「 高 速自 動車 国 ろ です 。 三割 ( 二 一六件 のう ち 六 四件 )、次 いで前 方 不注 視 によ る事故 ( 二 一六件 のう ち 六 二件 )と な って いま す 。 三 交通安全対策 の取組 み 1 交通安全対策の歴史 「 交 通安 全 対 策 緊 急 三箇年 計 画」 を 策 定 し 、平 成 策 本部」 を 設置 しま した。翌年 の平成 二年度 には た非常事態を受 け 、平成 元年 に 「 交 通安全 緊急対 から 「 交 通事 故 非常事 態 宣言」 が出され ると い っ こと や全 国 の交 通事故 死亡者 が 一万人を超え 政府 視認性 区 画線 の整 備 、 雨天時対策 と し て排水機能 的 には、多 発 地点対策 と し ては夜 間対策 と し て高 援 シ ステム の構築 などを盛 り込 ん で います 。 具体 の整備を含む高度情報技術を活用した交通安全支 や重大事 故 防止対策など の実施 のほか、 VICS 事 故 状況 の分析 のもと 、事故多 発 地点 の緊急 対策 ます。 事 業計 画 では第 一次 の事 業 計 画を 発 展 させ、 三年 度 には 「 交 通安 全 施設等 整備事 業 に関す る緊 を有す る高 機能舗 装 の整備 、重 大事故 であ る中央 JH では、 昭和 六 三年 以降 死亡事故 が急 増した 急 措 置法」 に基づく行 政 の施 工計画 に合 わ せ、先 分離帯突破対策として強化型防護柵 の整備を実施 ま た事故 防止 の観 点 から高 速道路 上 の走行 ルー の三箇年 計 画を発 展 さ せた 「 高 速自動車 国道等 に 箇年 計 画) 」 を スタ ート さ せま した 。 こ の事 業計 ル の改 正と し て大型貨物車 の通行帯 指定 が平成九 し て いま す 。 画 では、事 故多 発地点 を抽 出 し 、速度 ・雨 ・夜を 年 より 実施 され るととも に、高速 道路等 を 走行 す おけ る交 通安全 対策 に関す る事 業計 画 ( 第 一次 五 要 因 と す る徹 底 した 事 故 分析 の実 施 、 排 水 性 舗 事務所で準備した粗品 (f;U) る大 型貨物 車 が九 〇蹴/ h超 とな らな いよう リ ミ ッタ ー装置 の義務付 け が平成 一五年 より施 行 され 2 交通安全対策のPR活動 車外放 出」 や 「 週末 に 一度 に複 数名 J H では 「 が死亡す る事 故」 など 、過去数年 間程度 の比較 で 濃礎 ★破れたら、獄理をしおいで 赳 姐 中 に 図 れ や 攝 気 鬱 略 し ら た ツ ー エ ア ヒ ス リ パ キ ン ・ ー グ エ リ ア で ・ ょ 体 燻 し ば し う 逆走防止ポスター 写真 5 ポスター (全席シート ベルトを) 写真 6 ポスター (疲れたら休 憩を) 写真 7 写真 1 料金所入口でのキャンペーン 写真 2 {村憩U施設内でのキャンペーン 写真 3 独自キ ャ ンペー ン中にマスコミ取材 写真 4 ま ツ し タ た I 2 ^ ゞ ゞ真 、 ミ 写 増加 傾向 にあ る事故 形態 にタ ーゲ ットを絞 り 、少 写 l % l o 5 6 , 2 ▲ 3 率 8 減 急 増 f 数 減 増 I l o 3 後 5 策 対 8 - lo 前 1 , 策 3 対 !l 1 故 事 時 潤 湿 表 3 9 2 ▲ % 5 率 A 4 ▲ 減 増 箏 数 減 増 1 4 7 6 後 4 3 策 対 3 5 7 5 前 8 6 策 対 故 故 事 事 転 間 運 然 夜 漫 1 高機能舗装 ( 写真9) 平成 元年 か ら平成 一三年ま でに施 工した箇 所 の 表 から、平成 一〇年 一月 より高 機能 舗 装 は全 面採 用 う ち 、 湿 潤事 故 の多 い箇 所 ( 五 二 四箇 所 、 三 三 う ち 、夜 間事 故 の多 い箇 所 ( 二 0二箇 所 ) におけ となりま した。 のメリ ハリあ る交 通安 全啓発 活動 を各 地 で展 開 し 九 ・五m) におけ る施 工前後 一年 間 の事故件 数を る施 工前後 一年 間 の事故件 数を 比較 す ると対策前 四 交通安全対策工の効果分析 て います ( 写真 1 ・2)。 最 近 では、 より多 く のお客様 の注 目を 弓 ︿ ため に印 象 的な デザ イ ン ・内容 のポ スタ ー ・チ ラシを 比較 す ると 対 策 前 三 、 一八 〇件 であ ったも のが、 八 五三件 であ ったも のが、対策後 四七 一件 と 三八 く いサ グ部 や反向 点 などを主体 的 に施 工を進 め て これま で交 通安 全 対策 と し て路 面 の排水 が し に 運 転 の事 故 に対 し ても 効 果 のあ る こと が確 認 され し振 動を 与え られ る こと から 、居 眠り運 転 、漫然 高視 認性区 画線 上を 走行 す ると 、ド ライ バーに対 二件 (A四 五 %) 減 少 し ま し た ( 表 2)。 ま た 、 2 高視認性区画線 ( 写真龍) 採 用す る 一方 で、 コスト削 減 の観 点 から 現場 で手 対策後 五三 〇件 と 二、六 五 〇件 (▲八三 %)減少 8)。 き ま した が 、雨天時 の事故削 減効 果が大き いこと 平成 元年 から平成 一三年 ま でに施 工した箇 所 の 作 り の広 報 ( チ ラシ ・グ ッズ など )も 行 う など 、 しま した ( 表 1)。 です ( 写真 3 視 した草 の根 的 な P R活 動 にも努 め て いると ころ 実効性 や効 率性 を追求 し つつ地域性 ・時事 性を重 し でも多 く のお客様 に実態 を知 って いただく た め 高視認性区画線 写真 10 て いま す 。 l % 9 率 2 A 減 増 l l9 9 数 ▲ 減 増 鰡 !l 後 策 対 l l 6 3 前 3 策 対 ll 表 五 今後 の取組 み ド ライ バー」 の三 交 通事故 は 「 道路」 「 車 両」 「 つの要 因 が関連 し て発 生す ることから 、 そ の対策 は 関係機 関と の十分 な連携 ・調整 のも と で実施 し て いく 必要 があ ると考え て いま す。ま た、交 通事 故 の形態 は社会情勢 の移り 変 わりと 共 に変化 す る と 思わ れ、そ の傾向 も 少 しず つ表 れ てき て います 。 例え ば 、昨 年 社会的 にも大 き く取 り 上げ ら れた大 型車 によ る渋滞後 尾 への追 突事 故 、高齢者 によ る 交 通事 故 の増加 、週末 ( 休 日) におけ る 一度 に複 数名 死亡事 故 の増加 、 シート ベルト未着 用 によ る 車外 放 出死亡事故 の増加など が挙げ られま す 。 そ の対策 は本 来道路管 理者 と し て積極 的 に行 って い く べき 課 題 で す が 、 一方 で ド ラ イ バ ー の モ ラ ル の 低 下 によ ると こ ろも 大き いこと から、今 後 は交 通 安全 PRだけ でなく安全 運 転指導 のあり方 に つい ても 本質的 に検 討す る必要 があ ると 思わ れます 。 対車線を走行する第三者を巻き込む重大事故とな 中央分離帯防護柵を突破する交通事故は特に反 え る ことも あ り 、より 一層 の安 全性確 保 が求 めら とたび事 故 が発 生す ると 社会的 に大き な影 響を 与 死傷事 故率 が 三 分 の 一と非 常 に低 いも のの、ひ 故 事 過 超 度 速 中央分離帯突破事故対策 ( 重大事故対策) 平成 元年 から平 成 一三年 ま でに施 工した箇 所 の る傾向 にあ ります 。 こ の対策 とし て、強化 型防護 れま す 。 こ のた め、常 に総合的 に交 通事 故 を分析 l 4 う ち 、速 度超 過事故 の多 い箇 所 におけ る施 工前後 柵を順次施 工し、中央 分離帯突 破事故 の削 減 に努 しな がら交 通安 全 対策を 実施 し、 より安全 で快適 高 速道路 は 一般道路を含 む全 道 路と比較 し ても 一年 間 の事故件 数を 比較 す ると対策前 三三六件 で め てま いり ま した 。 そ の結 果 、平成 三年 の四六件 ( 写真酸) あ った も のが 、対 策 後 二 三 七 件 と 九 九 件 (急 二 いま す 。 な高速道路 を お客様 に提供 し て いきた いと考え て 九 %)減 少 しま した ( 表 3)。 す ること が でき ま した。 に対 し て、平成 一四年 には 二 一件 と約 五割 に減少 3 大型警戒標識 ( 写真=) 中央分離帯に設置された強化防護柵 写真 12 大型警戒標識 写真 日 今年 二月 で約 一八% の利 用率と なり 、 一日 二 〇万 田 ▲ 蝸 梱 駐 利彦〃 心 に放射 線 が のび ており 、東 側 と 北側 では中央 環 ○蝿/ h であり 、道路網 と し ては都 心 環状線を 中 接続 区 間 の郊外 部 が 八 ○蹴/ h、都 心 環状線 が 五 が 一般 に六 ○蹴/ h、湾岸線 と 日本道 路公 団と の 線 ( 湾岸線 は往復 六車 線 ) であ り 、最高 規制速 度 路網 であり 、首都 圏 生活 基盤 の大 動脈 であ る。道 路 の規格 と し ては 二種 一級 、 二種 二級 の往復 四車 〇〇万人 の利 用者 を抱え る都市内 の自 動車 専用道 一如、 一日当 たり約 三 二万台 の通行 車 両と約 二 な るよう 、 これ ま で蓄 積 さ れ た デ ー タを 活 用 し 、 目標 を 設定 した 。 より安 心便利な首都高 速道路と 公 団調 べによるも の)以 下 にす ると いう事 故削 減 五 %減 の 一三、 0 00件 ( 以 下 に掲 載 す る数値 は 度 は昨年 度 の総事故 件 数 ( 人身 、物損含 む) より し、多 方 面 から の対策 を 講じ て いる。 平成 一五年 全 に つい ても 公 団 業 務 の目 標 の 一つと し て設 定 であ るも の の、依 然と し て多 く 、 こ のた め交 通安 ではあ るが、交 通事 故 の発生状 況 は近年減少 方向 安 心便 利 な首都高速道路を 目指 し て いると ころ て いるため以 下 のよう な特 徴 が窺 え る。 通量 の多 さ、渋滞 及び厳 し い幾 何構 造線 形とな っ 三 %減少 )し て いる。事 故 の特 徴 に ついては 、交 年 同月ま で の累積と 比較し 、約 三七 一件 減少 ( 約 一五年 度 は 一六年 二月末現在 で総事 故件 数 が対前 率 O .二件 /億台 蝋)と な って いる。なお、平成 踊)、 死 亡事 故 は 一九 件 ( 死者 二 〇名 、 死 亡事 故 八件/億台如 ( 平均走行距離 ⋮ニ ー ・二 皿)、 人 身事 故 は 一、 四 00件 ( 人身事故 率 一六件 /億台 三、七 0四件 の総事 故 が発生 し そ の事 故率 は 一五 平 成 一四年 度 は前 年 度 よ り 四 三 三件 減 少 し 一 三 交通事故 の現状と特徴 に ついて る。 首都高速道路公団業務部交通管制室管制技術課長 萱榊轡違週鷺に飜鼾る嚢週嚢釜鰤簾について 一 はじめに 台 以 上 の車 が E TCを 利 用 し て いる。特 に ここ数 状 線 がネ ット ワー クを 既 に構 成 し て いる。 ま た、 交 通事故 の調査 、分析 、対策 の実 施 及び 評価 す る ヵ 月 は 一ヵ月 一%ず つ利 用率 が上昇 し て いる。 新 たな交 通状 況と し て、平成 一三年 のETCサ ー こと により 、効率 的 な交 通安 全 対策を実施 し て い 首 都高速道 路 は、 一都 三県 に及び供用延長 二八 ビ ス開始 以来 、 全 て の料金 所 でETCが整 備 され、 目" R) 纈 1 月別、曜日別、時間帯別事故発生状況 平成 一四年 度 の総事故 件 数 の内 、 表 1 ・2より 月別 では 八、九 、 一二、三月 に、曜 日別 では平 日 , より 土曜 日 に事故 が多 く発 生 し て いる。 六時 間毎 三 一%)、午 の時 間帯 別 では午 前 四、 二七 五件 ( 、 \▽ ! \ でき・ . r れき 緋 平1 4 40 を占 め る ( 図 1参 照 )。 で約九 二%を 占 め ており 、追突事 故 が多 く約半数 三 ・八%)、車 両接触 三、 0 一六件 ( 二二 ・0%) 一件 ( 四六 ・六 %)、施 設接 触 三、 三五 三件 ( 二 平成 一四年 度 の総事 故件 数 の内 、追突 六、 三九 2 事故形態に ついて いる。 後 四、 三 三 八 件 ( 三 二 %)、 夜 間 二 、 八 二 〇件 徽 9 9 3 クー 解 饑 勾統 日 土 金 0 2 “ 鸚鰤 41 41 ︹ 協 姉 ( 二 一%)、深夜 二、 二七 一件 (一六 %)と な って ︻ 月 う り り& 44 鵺 4 2 3, 1 木 故) 事件 ( 均数 平件 の生 日発 1 8 6. 3 3 4, 3 水鰡 瀕 火廓 榔 [ 月 故) 事件 ( の数 日件 曜生 各発 ) ロ 率キ 故台 事億 / 総件 ( 数 件) 故件 事( 総 径 半 線 曲 該 A不 P,( プ し計 ン無 合 ラ当 ) 明 2 6留 4 鰯 4 4 ー -8 6 3 7 5 5 5 6 6“ 1“ 1 5 l ^1 1 1 1 5 3 2 1 3 5 “嬬 5燃 0 8 5 9 9 9 4 6 9 3,6 5, 1 1 m m m m m0 o 0 0 0 0 0 0 5 0 0 0 2 R m1 2 5 1 o ≦ ≦ <部 ≦ ≦ ≦ 0 m線 1 R R R R R 0 ≦ < < < < < 0 直 0 R m m m m2 m o 0 0 0 o 0 o 5 0 0 0 l l 2 5 1 カーブ 区間 の事故 に ついて 〇五時 間 であ る。天候 別 に見 ると 、 雨天時 の事 故 以 上) が年 間 四五 五時 間、晴 天等 の天候 が 八、 三 降水量 一皿/ h 三 %)等と な る。雨天時 の時 間 ( 降 雪 含 む ) が 二 、 七 八 四件 (二 0 ・ 雨 天時 等 ( 平成 一四年 度 の総事故 件 数 一三、七 〇四件 の内 、 晴 れ と 曇 り 時 が 一0、 九 二 〇件 ( 七 九 ・七 %)、 雨天時)事故について 4 天候別 ( 二 倍 と な って い る 。 こ のカーブ区 間 で発 生す る事故 の割合 は全 線 の約 以 下 で事 故 率 が平 均 より 大 き く 上ま わ っており 、 事 故 率 と の関係 は 表 3となり 、曲線 半径 二〇 0 m 平成 一四年 度 で見 ると カーブ区 間 の曲線半径と 3 曲線半径別の事故 (平成 14 年度) 表3 [ 月 ワー リム 4▲ 講蹴 柘 跳似 月嬬 翔 鰡燃 狽燃 廓鱒 明鵬 鮖 鰺 目" ^ g ︻ 月 R) 2 4 9 故) 事件 ( 均数 平件 の生 日発 1 2 4. 3 目贓 “ 鱗 「 / 目鰡 “ * R) 猟 目" ⋮ h) 螂 月" 4 ) 故件 ( 事数 の件 自 各生 発 交通事故の形態 図1 曜日別総事故発生件数 (平成 14 年度) 表2 月別総事故発生件数 (平成 14 年度) 表1 件 数 が六 ・一二件 / h であり 、晴 天等 が 一 ・三 一 件 /時 の発 生と な る こと か ら、 四 ・七倍程度 、雨 天時 の事故発 生確率 が高 い。 ンタ ー、 日本道路 公 団、各 警察等 関係機 関と オ ン ト ロー ルカー によ る落 下物 の ( 平成 一四年 度 三 三、 二六 〇件 ) の迅速 な 回収 や故 障車 ( 平成 一四年 度 一五、 四三七件 ) の後 方警 戒 支援 等 を実 施 し て い ライ ンリ アルタイ ムで情報交換 を行 って いる。 事 故 の未然 防止 、経路 変更 ( 迂 回)等 に役 立 てて いる。な お、 これら の情 報 は 日本道 路交 通情報 セ る。 それ 以外 に全 線を 定 期 的 ( 概 ね 一日 一二回 ) る ことを 目的 と し て、公 団単独ま た は警察等 関係 ま た 、道 路 の構 造保全 及び交 通 の安全 を確 保す 近年 、携帯 電話普 及 にとも な い、携帯 電話 によ 機関と協力しながら本線料金所で指導取締りを行 に巡 回 パト ロー ルも実施 し て いる。 交 通安 全対策 と し て、 下記 の各 種 対策 を実施 し る 首 都 高 緊 急 事 案 受 付 ダ イ ヤ ル 「# 9 9 1 0」 って いる。 これは道路法 に基 づく車 両制 限令 、危 三 交通安全対策 に ついて てき ており、交 通 の平穏化 に努 め て いる。 ここ で ( 携 帯 電 話 で# 9 9 1 0を 押 す と公 団 の交 通管 制 は公 団独自 の物を 示す 。 落下物等 の交通障害情報を文字情報板等 ( 本線 ・ 集 にも努 め て いる。次 に、交 通事 故 、故障車 及び 回/ 日)実施 し て いる ( 写真 1参 照霧 険 物積 載等 の禁 止を違 反 した車 両を 対象と したも の で平 成 一四年 度 は 一、 九 〇 一回 ( 平 均 五 ・二 室 に つな が る。) を 設置 し、 利 用者 か ら の情 報収 安 心便利 な道路交 通を確保 す るた め に、車 両感 入 口約 五 〇 〇 ヵ所 ) でお 客 様 に情 報 提供 し 二次 的 1 道路交通管理体制について 知器 ( 全 線 三 〇 0 m間 隔 で 設 置 )、 テ レ ビ カ メ ラ 2 広 報 活動 に ついて 公 団 にお いては各 種交 通安全 施 設 の設置 、指導 取締ま り や 二四時 間体制 で道路管 理を行 い、安 全 ( 約 一、三 〇〇 ヵ所 設置 )、非常 電話 ( 五 〇 0 m間 隔約 一、 五 〇 〇 ヵ所設置 ) でリ アルタイ ムに高速 道路上 のデー タを収集 し交 通状 況 の把握 と交 通情 。 る ( 図 2参 照) 故多 発 地点 マ ップ」等 掲載 し注意 喚起 に努 め て い ー ム ページ にお いても 「二輪 車 事 故注 意 =に 「 事 交 通安 全 に関す る講 習会を 開催 し て いる。公 団 ホ 関係業 界 団体等 を通 じ てのお客様 への働き かけ や チ ラシ配布 、横断幕 の掲 示を 実施 し て いる。ま た、 例え ば 、事 故 防 止 のた め の交 通安全 呼び かけ の 考 え て いる 。 解 し て いただく た め の広報も 非常 に重 要 なも のと お客様自 ら が 「 交 通安全」 に対 し て の認 識 やご 理 円滑 な交 通 の確保 に努 め て いると こ ろ であ るが 、 通 の復 旧 に努 め て いる。平成 一四年 度 は総事故件 数 一三、七 〇四件 に事故 出動 した。ま た、公 団 パ 交 通整 理 、清掃 、事 故 車 両排 除等 を行 い迅速 に交 急行 し て、事案 処 理 に当 た る警察 ・消防と協 力 し す るととも に直ち に公 団 パト ロー ルカーが現場 に 確 認 した場合 、警 察 ・消 防 、 レ ッカ ー会社 に連 絡 携帯 電話 で受 理 した場合 、ま たは テレビ カ メ ラで 事 故 ・故 障 ・落 下物等 が発 生 し通報を 非常 電話 や で全 線 を 交 通管 制 室 で職 員 が モ ニタ ーし て いる。 築 し て いる。 こ のシ ステムを使用 し 二 四時 間体 制 報 を提供 す る自 動化 さ れた交 通管 制 シ ステムを 構 馴れ 交通管制室の状況 写真 1 を と 拡 さ れ ます. Q圏 ク ク る 大圏が箙示 リ す ッ 情報を提供 し注意喚起 を促 し て いる。 設置 五 ヵ所 得 て前 方 に渋滞 あ る こと を文字 や図柄 でお客様 に 設置 し、渋滞 が発 生す ると車 両感知 器か ら情 報を 末 尾と な る区間 に渋滞末 尾情 報板 (一四 ヵ所 )を な が る場合 があ る。 こ の対策 と し て恒 常的 に渋滞 渋滞 の末 尾 に車 両 が衝突 し悲惨な重大事 故 に つ の 渋滞末尾事故に対する安全対策 があげ られ る。 策 を実施 し て いる。公 団独自 と し ては 下記 の対策 係機 関と調整 を 図り、安全 対策 の効 果を評価 し対 態と事故多発区間の特徴等考慮しながら警察等関 事 故多 発区 間 に ついて、調査 、分析 し事 故 の形 3 事故多発区間に対する交通安全施設の設置 ⑨國 公団ホームページにおける注意喚起 図2 の前後 四年 間 の事 故件 数 を 比較 す ると 設置前 三三 ラ板等を設置し て注意 を促し て いる ( 写真 3参韶◇。 線形 の予告とし て大型注意喚起板 、カーブ警戒ゼブ ③ 車両接触事故に対する安全対策 九件 が設置後 二二四件 と なり、約 三割 の事 故削 減 写真 2参 照)。 効 果 が表 れ て いる ( ② カーブ区間の施設接触事故 への安全対策 JC T合 流部 で の車 両接触事 故 を削減 す るた め に、従来 二車線 同士 で合 流 し て いた交 通形態 を 一 き て いる。ま た 、ト ンネ ル内 の安 全 対策 と し て前 装)を 順次 整 備を進 め、現在 約九 〇姉を 施 工し て 排水性 舗 雨天時 の安全 対策 と し て高 機能 舗 装 ( 国 その他 の安全対策 機 関と 連携 を 図り実施 し て いき た い。 述 の車線運 用 が可能 であ る JC T部 の改善を 関係 変 更 した (図 3参 昭・。今 後 も 交 通 流 を 調査 し前 流部も 二車線 ず つの合 流か ら 一車 線ず つの合流 に 変更 した。 二月末 に五号線 ( 下り)竹橋 JC T合 で実施 し、六号線 ( 上り)を 二車線 から 一車線 へ 上 野線 ( 上り ) 及び 六号向島線 ( 上り) の合流部 度 は江 戸橋 JC T の都 心 環 状 線 ( 外 回り )、 一号 少 した ( 前 後 二三 ヵ月比較 )。 な お 、 平成 一四年 に谷 町 JC Tでは事 故件 数 が 五 二件 から 五件 に減 線 か ら 三号線 ( 下り )合 流部 で実施 し ており、特 ら 二号 線 ( 下り)合 流部 や谷 町 JC T の都 心環状 であ る。 これま で、 一ノ橋 JC T の都 心 環状線 か い渋滞 を助 長す る場合も あ り 、慎 重 な検 討 が必要 全 性 の向 上を 図 って いる。 しかし、車線 数減 に伴 ンネ リゼ ー シ ョンを変更 す る こと で円滑性 及び安 施 設 接 触 事 故 が多 いカ ーブ 区 間 及 び そ の手 前 ゼ功 戒鮠 の 間 ブ “ フ ー を表示) 車線 ず つで混 じ る ことなく合流 でき るよう にチ ャ ・ の に、速 度抑 制 のた め に薄 層 舗 装 ( 段 差 舗 装 )、道 路 道 手 路 前 渋滞末尾情報板 日 (渋滞の有無、 渋滞末尾までの距離 写真 2 大型注意喚起板とカーブ警 写真 3 う け ズ・ 金の こ 蝉翻倒鬱おgは^の%如 鬱け に空路鬱E対座 衾 拒鬱朴 熟胄鬱々儉の ニ ー 蚕 、 \ 交 “/ / 通報 があ った のが 三 一 台 で残 り 一八台 の事 故 は統 群痴 山トンネル坑口の大型注意喚 飛鷲 (トンネル内のク レス ト、 サグ部の と天井部にプロビーム照明 活 力あ る国民生活 にな る ことを希 望 す る。 路交 通、渋滞 の軽減 によ る環境保全 など の豊 かな し て構築 す る こと により 、安 全 ・円滑 ・快適 な道 化 に伴 い、人と道路 と車 両等 を 一体 のシ ステムと 最後 にI TS ( 高 度道 路交 通 シ ステム) の進 展 る と こ ろ であ る 。 修 によ る機能維持 を 図 る ことも 重 要 な施策 と考え 岐 にわた る。ま た、既往 の交 通安 全施 設 の清掃補 事 業中 の都市 内長大 ト ンネ ル の事 故 防 止対策 と多 存 対策 の評価 、最新 技 術 の導 入と 既存 対策 の融合 、 今後 、事故削 減 のた め に検 討す べき 課題 は、既 四 おわりに こと が判 明 した。 霊 を適用 し事 故 関係車 両 の挙 動を解 析 し、事 故 原因 方 走行車 両視 認性向 上を 図 るた めプ ロビ ー ム照明 を 把握 す る研究を行 って いる。ま た 、 一五年度 は や壁 面 に高 輝度白 色塗 装を 飛鳥 山 ト ンネ ルや東 京 カ ーブ付近 で実施 した。結 果と し て 一カ月 の実験 テム) の宍道 実験を 四号 新宿線 ( 上り) の参 宮 橋 国土交 通省 と協 力し 、 A HS ( 走行 支援 道路 シ ス 4 最新技術の検討に ついて 近年 の社会 情勢 や コスト削減等 十分留 意 し て、学 計 では把握 でき な い隠 れた事 故 であ り 、 こ のよう 期 間中 に三 ○台 の事故 が観 測 された が、そ のう ち 識経 験者 の意 見 や協 力を得 な がら調査 研究を 進 め な カ ーブ区 間 では統 計以 上 に事故 が発 生 し て いる 多 角 的 、総 合 的 な交 通安 全 対策 の確 立 に向 け 、 て いる。特 にC C TV画像を収 録 し画像解析技 術 t 港 ト ンネ ルに整 備 した ( 写真 4参 昭霧 5 号線 (下り) 竹橋J C T 合流部の車線運用変更 図3 、 、 こ 、,,.一,..“," ㈹… ÷ ナ 特嫌/道路褻週嚢釜対策 ““‘ 錢. と し て指定 を受 け ており 、平成 一五年度 より JR 千葉 駅 に近 い院内 地区 で、全 国 でまだ検 討事 例 の 少 な いなか、手 探り 状態 で の検 討 が進 めら れる こ と となり ま した。 あ んし ん歩行 本稿 では、千葉市 院内 地区 で の 「 エリ ア への取り組 み」 に ついて紹介 しま す 。 あ んし ん歩行 エリ アに指定 され た千葉 市院内 地 二 千葉市院内地区 の概況 では 、 平 成 一五年 七 月 に、 全 国 で七 九 六箇 所 を 区 は、 千 葉 市 の中 心市 街 地 に隣 接 し た住 宅 地 で、 三 検討の流れ 。 故 発 生率 の高 い地区とな って いま す ( 図 1) 千葉市建設局土木部維持管理課 ⋮祚葉市隙繭地区での取組み⋮ 嚢心歩行 証リア◎形威を圓寵して 一 は じめ に 千葉市 では、交 通事故 によ る死者数 はピ ー ク時 からは減少 したも の の、事 故 発生件数 及び 死傷者 数 は増加 傾向 を たど っており 、道路交 通安 全を 取 り巻 く 環境は 、依 然と し て厳 し い状況と な って い ま す。 「 簡 単 に言う な らば 、 地区 あ んし ん歩行 エリ ア」 ( こ のよう な状 況 のな か、国 土交 通省 及び警察 庁 内 の生活道路を "ク ル マ“ 中 心 か ら "ひ と “中心 外 周を 中心 市街地 に向 かう車 で混雑す る国道 一二 六号 、国道 五 一号 、市道新 町若 松 町線 、市道 西千 院 内 地区 におけ る 「 あ んし ん歩行 エリ ア」 の検 の道路 と した エリ ア) に指定 し、総合 的な交 通安 と な って いる こと から 、 これら の道路 の混雑 を避 討 は、 図 2に示す フ ローチ ャート に沿 い地 元住 民 葉 駅稲 荷町線 など の幹線道 路 に囲ま れた立 地条 件 千葉市 でも院 内地区 ・こ ては し台 地区 ・千城台 け る車 が地区内 に入り込 み、千葉 県内 でも交 通事 全 対策 を全面的 に進 め て いく こと と しま した。 あ んしん歩行 エリ ア」 地区 ・鎌 取地区 の四地区 が 「 4 2004 .3 “ 道行セ と の懇談会を 開催 しな がら進 め て います 。 地域 の実状 に詳 し い地元住 民と 、行 政と が相 互 に理解 し合 い、意 見 や情 報 を交 換 しあ いな が ら 、 いく ことと し て いま す 。 これら の調査概 要と結 果 れ て いる道路 と の交 差点 部 で、交 通事 故 が多 く発 ら 判 明 )、幹 線 道 路 と 、 こ の抜 け道 と し て利 用 さ 2 住民アンケート調査 生 し て いる こと が分 かりま した。 を次 に紹介 しま す。 1 交通事故の発生状況の把握 地域 の危険 箇 所を抽 出す る にあ た っては、 まず、 れ 3 2004 3 箔介〒セ 交 通 の実態確 認 から安全 対策 の立案 に至 るま で の 検 討 を行う こと により 、 より実態 に即 した効 果的 会 長 や小学 生 の保 護者約 四 五 〇名 を対象 に ア ンケ 九 月 にかけ て、院内 地 区 の自 治 交通事故は交通量が多 い幹線道路に多く集中して ート 調査 を 実施 し、 「 よく 利 用 す る道 路 上 で危 険 平成 一五年 八 検 討を 進 め るにあ た っては、重 要と な る交 通事 います が、幹線 道路 と比 べ交通量 が少 な い地区内 を 感 じ る箇 所」 を 地 図上 に落 と し て いただき ま し 交通事 故 の発 生状 況 の整 理を しま した。そ の結 果 、 故 の発 生状況 の把握 はもと より 、地域住 民等を 対 の道 路も 、抜 け道 と し て利 用さ れ て いる道路 上 や た 。 そ の結 果 (図 3)、 こ の院内 地区内 の主 要 な な安全 対策 の立案 を目指 し て います 。 象 とした 「 住 民 ア ンケ ート調査」 や 「 まち あ るき ( 後 述 のま ち あ るき 点 検 や住 民 ア ンケ ート結 果 か ◎ 歩い てい た箇所(246箇所 て自転車に危険を感じ 0 自転車に乗っ てい て危険を感じ た箇所伍45箇所) ○ 車に乗っ た てい て危 を感じ 点検 」、 「 懇 談 会 やイ ンタ ーネ ット で の意 見 収集 」 などを実施 し、事 故 と し て現 れ て いな い潜在 的 な 危 険箇 所 に ついても 調査 し、安 全 対策 を実施 し て 命 民への蟷 撚 韻 獲 い・窒 需 調鞄 : ヒヤー! ハッ ト地図の作成 ) ( 裏現化穣 ぬ諦め 報於 懇談会の実施 500 400 300 200 0 50 100 ︹ ! ワークシ ョップ (一般住民) 危険と感じる箇所 図3 検討フローチ ャ ー ト 図2 " ! (問題地図の作成) 裁 対応策の検討 〕. 問題 ・諜題の整理 匡民ァンヶ‐ト調 動く 現況整理 ) ( 交通量調査 ) 「 路 上駐 車 によ る見 通 し ・通 行 の阻害」 や 「 地区 こと が分 かりま した。ま た 、自 由意見 にお いても 道路 のほと んど で地域 の方 々が危険を感 じ て いる 回 に分け て実施 しま した。 険 箇 所 等 を点 検 し て いく 「 ま ち あ るき 点 検」 を 、 平成 一五年 の 一〇月と 三 月、小学校 区 ごと に二 て いただき 、院 内 地区 の道 路 や交 差点 を対象 に危 書き込む など のグ ループ作 業を行 いま した。 シ ョ ップ形式 で気づ いた安 全 対策 などを マップ に れ異 な る ルートを 点検 しま した ( 図 4)。 一つの 点検作業 は両 日とも 四 つの班 に分か れ、 それぞ な い」、 「 見 通 しが悪 いなど の道 路構 造 上 の問題」、 が多 い」、 「 歩行 ス ペー ス ・滞留 ス ペー スが狭 い、 路 上駐車 フミラー ・車 止 め ・標 識等 の不備」 や 「 点検 の結 果、出 された意 見 は 「 路 面標示 やカー 内 を スピ ー ド を 出 し て走 行 す る車 両 」 の問 題 、 「通学路 等 の整 備」 に関す る要 望 な ど 、 切実 な意 見 が多 く出さ れま した。 「 支 障 物 によ る歩 行 ス ペー ス の不 足」 な ど 、も と も と 、 こ の院内 地 区 が有 す る問題 が上位 を 占 め 、 班 は、自 治 会 の推 薦 者 、 学 校 関係 者 、 公 募 市 民 、 合 わせ て 二 行 政職員等 の、 次 いで、 「スピ ードを 出 し て通行 す る車 両 ( おそ 一三名 で構成 され、 午 前 中 は道 路 ・交 差点 など の危険箇 所 や交通安 全 3 まちあるき点検 院 内 地区内 の居住者 や、 同地区内 の小学 校 に通 らく抜け道 利 用者 が ほと んど) 抜 け道 利 用 」 や、 「 した 問題 が多 く な って います 。 ( 図 5) 者 の交通量 が多 い」 など 、外 部 の車 両など に起 因 施 設 など の問題点 などを 現 地点検 、午後 は ワー ク まちあるき点検ルート 学 され て いる子ども を お持 ち の保護者等 に参加 し き 、 キ \\ / ‘ \・ \\ ノメ 壺 \ “ , 籤を 2004 .3 きk こう 楓キ ー し k k k k 坪 ち 隷が せい洋 、 、織 ぜ I B グ ルー プ r 、 鰯 、′′図 - 道行セ こ うき 岬 霊 廟 竈 佃し ノ ' 凌ぎ べ " ヌ キ も “ 湖\ ゞつ き瀞 ゞ\ ちきざ ト さきぶ なす !經 ・ き 、 さ ま、 、 み ・ て も グループ発表の様子 圃 - -・ 三一 熟議驫 写真 2 22 グループ作業の様子 写真 1 ." 義一.磨ぎ輩 ▼ 稲富#毫 " 箇 ま た 、 こ の ヒ ヤ リ ハ ット 地 図 は 、 今 後 、 対 象 エ こと により事 故 の抑 制を 図 る ことを 目的と し て い な って いるなど 、 「スピ ードを 出 し た車 が 通行 し リ ア の安全 対策を実 施 し て いく上 で の貴重 な基礎 は法定速 度 ( 三 ○師/ h)を超え る値とな って い て怖 い」 と いう 地域 住 民 の意 見を裏 付け る結 果と 資 料 と なります。 ヒ ヤ リ ハ ット 地 図 は 、 図 に 示 す 流 れ に そ っ て 、 作 成 いたしま した ( 図 6 ・7)。 ー ク し た 地 図 の こと で、 対象 エリ アに お け る危 「ハ ッ」 とす るなど 、危 険 と感 じ た ポ イ ントを マ し ては、 ヒヤ リ ハ ット地図 で指摘 され て いるよう ると 、院内 地 区 が危 険 な地区とな って いる原因 と こ こま で のさまざ ま な 現況把握 結 果から分析す 五 対応策の検討 険 ・問題箇 所を 明確 にし て、地域住 民 に公表 す る な ど 普 段 の生 活 のな か で 「ヒ ヤ リ」 と し た り 、 ヒヤ リ ハ ット地 図と は、住 民が通勤 ・通学途 中 四 ヒヤリハ ット地図 の作成 な って いま す 。 ま す。 翻然小越 叫 r 購磁区ヒ 詫 成 談 図 游ヒ ま す。ま た 、観 測 された最高 速度 は七 0m/ hと べく 灘講 ,瀞 結 ・確随 果をグループ毎に発表 実 態 を 数 量 的 に把 握 す る こと」 と 、 「 今 後 の整備 効 果 の検 討 や事 業 評価 にあた って の基礎資 料 を得 る こと」 を 目的 に、 ナ ンバープ レート調査 と 走行 速 度調査 の二 つの調査 を実施 しま した。 ナ ンバープ レート調査 の結 果 、院内 地区 におけ る抜 け道利 用 の状 況 ( 朝ピ ーク) は、上 下方向 の 全交 通量 に対 し て抜 け道 利 用車 が約 四 0 五 0% を占 め る状況 でした。 一方 、走行 速度 調査 の結 果 は 、抜 け道利用 が多 い地区内道 路 にお いては、車 両 の平均 速度 は約 四 〇師/ hと な っており 、 これ 区内の危険 ・まちあるき点検により抽出された地 箇所および当眩箇所の問題点を記乾した地図 { 図5 ヒヤリハット地図作成の流れ 図7 まちあるき点検で抽出された危険 ・問題箇所数 匂 lo 2o 3 抽出された危険・問題箇所数 ア ンケ ート調査等 で指 摘 された 「 抜 け道利用 の 4 交通量等調査 ①路面標示や カ ー ブ ミ ー・車止め・標識等の不鱒 ラ ②路上駐車一- - - - - - - - - - - -一一 ③歩行スペース・滞留スペースが破い 、 し 、な ④遭難構造上の問題(見通しが悪い等)- - ⑤支障物による歩行スペースの不足一一- ⑥スピードを出して通行する車両- - - - - ⑦抜け道利用車の交通量が多い【一- - - ⑧横断歩道がない・変である- - - - - - - ⑨子供や自転車の飛び出し- - - - - -一一 ⑫車道幅が狭い一【一- - - - - -一一一一 ⑩信号・信号音時間の問題- - - - - - - ⑰種我が支障となっている- - - - - - - ⑭道路舗装や湖ふたの問題- - - - - - - ⑭-方通行道路の逆走- - - - - - - -一一 ⑥夜間は暗い- - - - - - - - - - - -一一 ⑪段差等のバリアー- -一一一- -一一一一 に、 「 路 面 標 示 やカ ーブ ミ ラー等 の不 備 が多 い」、 「 路 上駐 車 が多 い」、 「 見 通 し が確 保 さ れ て いな い 交 差 部 が多 い」、 「 歩車 分離 が行 わ れ て いな い」 な 案 )を 立案 し 対策 の基 本方 針と し て、安 全 対策 ( て いく こと が懇談 会 で位 置づ けら れま した。 交 通 (スピ ードを出 した車 が多 い) が多 く 地区内 区内 に、周 辺 の幹 線道路 の渋滞 を 原 因と した通 過 対策 ( 案 )を 立案 しま した。 具体 的な内容を次 に な安 全対策 を実施 し て いく かを検 討 し、主な安 全 安 全対策 の基 本方 針を踏まえ 、実際 にど のよう 六 主 な安全対策 ( 案) に入り込 ん で いる こと が主 な原因 であ ると の結 果 紹介 しま す 。 ど 、も ともと交 通安 全 対策 が十分と は言え な い地 が得 ら れま した 。 1 幹線道路の円滑化及び安全対策の実施 危 険 な 状 況 を 作 り 出 し て いる 原 因 を 取 り 除 く た 右 折も し 民 の声 を聞き な がら 、交 通流 の円 滑化 ( 点 を 対象 に、専 門技 術的 な検討 と合 わせ て地域住 渋滞 の原因とな って いる幹線道 路ど お し の交 差 幹 線道 路 の円 滑化 ( 抜 け道 利 用 が発 生す る め、 「 り )。 ビ ラ配 ・地域住 民 によ るド ライ バー への声 かけ ( ・ハンプ の設 置 の検 討 。 向 に対 し て規 制を か け る) の実 施 。 地区内 へ流 入す る 一定 方 .地区内 への流 入規 制 ( 地区内 に用 のな い交 通 の進 入を抑 え る)。 ア であ る こと を 標 識 や路 面 標 示 により 明示 し 、 あ んし ん歩行 エリ ・あ んし ん歩行 エリ ア の明示 ( 図 9) ○ 通過交 通 の地区入 口部 で の対策 ( 2 地区内の通過交通の排除方法について 安全 対策 の実 施 。 く は左 折車 線 の設置 や信 号青時 間 の変更 など) や .‘ ︲ .‘ ︲ ︲, .・ ︲ ︲ ︲ ‘.︲ ‘︲ ︲・ ・・ ︲ t ・ t ・ t ・ ・, ‘ ・‘ ‘︲ ︲. .︲ ︲・ ・・ ・︲ ︲・ ・︲ ︲・ ・, ︲ ︲・ ・l ・ ・︲・l ・ ‘ ︲ .・ ・・ ・. ^ ﹀ 安全対策の基本方針 図 8)を安全 危 険 ,問題箇 所 の解消」 の三項 目 ( 地区内 の通過交 事 故抑 制 ) の実施」 と合 わ せ て 「 通 の排除」、 「ヒヤリ ハット地 図 に挙げ た 地区内 の 幹線 道路 の 根 本的 な 原因 の排 除) 及び安 全 対策 ( 前 述 の分 析 結 果 を 踏 まえ 、安 全 対策 と し ては 、 図8 れこを さに入 に地は ま リす い願 工ま な麗 行ぃ の遼 歩て用こ 図 9 区 地 地区入口部での通過交通対策 図9 安全対策の基本方針 翁 2 セ 行 ○通過交通 の経路上での対策 ( 図ゆ) 3 ヒヤ リ ハ ット地 図に挙 げ た地 区内 の危 険 ・問 ・個 々 の危険 要因も しく は対 処要望 や現地 の状況 題箇所の解消方法について により車 道 の狭 小化 を 図り 、 スピ ード が出しづ を踏まえ 、安全対策 藤見を参考 に、個 々に適切 'ガ ード レー ル の設置 や幅 広外 側線 十カ ラー舗 装 ら い走行 環境 とす ると とも に、合わ せ て、歩行 で効 率 的 な安 全対策案 の立案 ・実施 。 ・路 上 駐車 対 策 と し ては 、 「 警 察 と 住 民 によ る合 スペー スを確保 し、路 上駐車を抑 制 す る。 八 m程度あ る路線 を対象 同 パト ロー ルの実施」 など 、積 極的 に住 民 に参 ※全幅 六 ・ハンプ や狭さく の設置 の検 討 。 加 し て いただく施策を行 って いく こと で、直接 も 、交 通安 全 に対す る意 識 が芽 生え てき たと感 じ な がら実施 し てき た結 果、懇談 会参 加者 にお いて が良き パート ナーと し て意 見 や情 報を交 換 しあ い 地 元住 民と 、安 全対策 を実施 し て いく 側 の行 政と これま での検 討 にお いて、地域 の実状 に詳 し い も のだと 思 いま す 。 全 に対す る意 識 の高揚 こそが事 故 の減少 に寄与 す はな かなか減少 しま せ ん。当事 者 とな る人 間 の安 交 通事 故 は、道 路構造 や安全 施 設 の改 良 だけ で く か のプ ログ ラム の作成を 行う 予定 です 。 された安全 対策 ( 案 )を、ど のよう に実施 し て い 今後 は、懇 談会を 通 し て地域住 民と 一緒 に立案 七 おわりに 的 な参 加 を 目指 す)。 の他 の対策 に ついても 同様 に、地域 住 民 の積 極 民 の交 通安全 に関す る意 識 の高 揚を 目指す ( そ 的 な路上駐車 対策 のみならず 、間接的 に地域住 ・抜 け道 の 一方 通行化 の検 討 。 ガー ドレール 設置のイメー ジ 図 10 ており ます 。今 後 、 これら交 通安 全 に対す る意識 の芽を大 切 に育 て、地域全体 へ広げ て いき 、安 全 な 千葉市 を 目指 し て行き た いと考え て います 。 舛 Q n 溝 @ 鰹 滌 嚇 3 、 き M 辯 滯 - 3 磁べ 高 國颪 國 汁 霊器 ; 離 迩却 ・ 井 圏 園富 がさ 掲 同 爵 蕁 縦 掛 で 中 磁 を 圏 事 鰕 路 翻 狄 3 國 3 鞍 ⑭ ,⑮ ◎ e ⑩ 囲 鯛 撒 種 l @ @ @ ◎ ⑱ ◎ 帥 @ ◎ ⑩ 母 税ヤ 讃 蘇 藤 耕 慮 〆 ヌ 掛 撫 磁 ハ諦 篠 拝瀉 掛 家 帥 二 節 ベ ハ輔 ぐ 讓 ー 記 鞠 メメ 劃 で を が琉 蛾 轉 叫 ー ー導 稜 濶藤 織 勤 皿 磁で し畳 び ズ メ 門 を h 難 ハ ー 冊 S 寮 蔓 擶 労 湖 割 鯲 判 野 対 e ;・ メ で し 掛 で ・ 浄 出 跿 補 が さ國 圏 摯 で 3 3 し粛 ぐ 錦 ( で 濃 態 舟 べ 蕁 逗 ◎ ⑰ 饑 母讓 討 汗獸 搦5 滞 ・湘 冊繍 を 酵芋 褓縦 3 男 "淺‐ e ◎ ゅ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ e ◎ ◎ ◎ ◎ ⑯ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ $ @ ◎ ◎ ゅ の e ⑭ 苅洋渕 ◎ @ ◎ ◎ の ミV 〉 ◎ ◎ ′ut" トーロ↓凶 ・" \ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ @ 国難3 " …で云- " ◎ ◎ @ 癪靴一↓" ・講国字丹誠 @ ◎ ◎ @ 衾藻杜酷“鮒れ宗◇裳S起を ◎ ◎ 菫曲隣燐 ◎ ◎ を蘂ご遷 た鞍ご鷄 障眺3 熱血蝨 ◎ 剔弱3 議院孫潔 ゅ ◎ 國特輯商3 翌醸謬絆 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 26 道キ テセ 2004 .3 ◎ ◎ ◎ 潴計3 繊響玲帰国攪 て u 窃ご↓\" 〉-スヘ等雪 ア @ ゅ 態淺◇“‘愈3片さ淀誇 締 ◎ ◎ 実が舞宵寝下 守勢\“琺 鍔 ◎ ー 辯 騒 ◎ ゅ 盪 盪 嘉攝3 蟄怖 ⑭ ◎ 冊麻頭辱蹴3 藤尊鳶 ◎ 約 鱸纖 辯裁- " " ⑭ ◎ 蜷 ^ 餅落 ◎ ◎ 淵窩一" 拌 ◎ ◎ ◎ 蒲 縣濃轉隷隷皿 糟 3 一" ′ /′" - " 勤 lT 衾□競い3 藷減却翁 群辯沈翫溺徳琉球麟 ◎ ◎ 製碆洲濱副 ⑭ ◎ ◎ 聽蒲謁蝋 碑 塒幽一則" 轉 漏 酎 テーぐ即弛麟隷喜粁 湯瀬国帯 ◎ ◎ ◎ 列荘副讓 ⑭ ◎ ◎ 富鮮s 麗冨軒網 ◎ e ◎ 密 宗荘蓬壽が針門V u一代濠 ◎ e % “ 蜷簾/週噛褻週嚢釜麺簾 で、 h . ご 訟 脇脳 圓総 辯 纖総 務 ︲ 1 数 も - 圓罰 総 薇 理総 E 鱗鱗虐 関東地方整備局道路部交通対策課 鬮藁地螂◎直轉鬮週に蘂鼾る嚢週嫌釜鰤簾 一 は じめ に 関 東 地 域 の平 成 三年 か ら 一四年 ま で の死 者 数 近年 は横 這 い傾向 にあ り ます ( 図 ← oま た、 死 死傷事故件数の推移 図2 " 靴 平 成 一二年 ま では増 加 傾向 で推移 し てき てお り 、 たり の交 通事 故件数 で表 す 「 死傷事 故 率」 で見 る 地域 別 の交 通事故 の現況を自 動車 走行台 キ ロ当 ま た、 関東 地域 の道 路種 別ごと の交 通事 故 の特 ノ ノ ′ ノ ノ / / ノ ノ ノ -四年 度事 業 ) -、 一 五 %)。 な お 、 対策 効 果 が十 分 発 現 し て いな い箇 が得 ら れ て いま す ( 全 国 の削 減 効 果 は ▲ 一 一 ・ は、対策前 に比 べて▲ 一五 ・一% の事 故 削減効 果 よ ると 、関東 地域 の直 轄 国道 におけ る対策箇 所 で いて フォ ロー ア ップ 調査 (一四年 度) した結 果 に 六九箇所 ( 全 国三、 一九 六箇 所 ) の対策効 果 に つ 故多 発 地点 ( 平成 八年 度 全 国 一律 の基 準 によ って抽 出 した関東 地域 の事 一一 事故対策 ( 事故多発地点対策 、事故 危険箇所対策) 策 の事 例を 紹介 します 。 は、関東 地域 の直轄 国道 におけ る主 な交 通安全 対 に ついては、 別 に掲載 され て いま す ので、本稿 で 各交 通安 全施策 の背 景 や具体 的 な対策 メ ニュー 全 上も 重 要 な こと と いえ ます ( 図4)。 高 規格道 路 の交 通 分担率を 上げ る こと は 、交 通安 じ めとす る体系 的 な道 路ネ ット ワークを整 備 し て ら、環状道 路 ( 圏央 道 、外 かん、中央 環 状)を は 1/ 4程 度、 死者数 が 1/ 3程度 であ る こと か 轄 国道 ・補 助国道 に比 べ、 死傷事 故 件 数 が 1/ 6 目 專道 は、 ほぼ同程度 の交通を 分担を し て いる直 の課題と な って います ( 図 3)。 は、総合的な交 通安 全 対策を 強化 す る こと が緊急 依 然と し て厳 し い状況 が続 いて いる こと がわかり と 、関東 地域 は全 国平均 値を 大きく 上 回わ ってお \ \ “ % \ 鯛 \ \ " ます ( 図 2)。 7 ′ \ 効/ - 2l鯛 " ト増 ㈱ \第 "\ \ き ふ \ 雫 し 小事l \ 十 、、 、、 - 、 才 IT ・⋮ 本 徴 を見 ると 、総走行台 キ ロの約 一四%を分担す る 沖縄県 九州 四国 北陸 中部 1 戈 仝 、 関東 ︲ - し ′ ノ ノ ノ レ り 、安 全 で快適 な道路交 通環境 を実 現す るた め に 一一 - 一 nu し 鬮 騨 同直轄圃廟莇□県道圏市町村圏 ※ 「 首都圏」 は、東京都 、千葉県、神奈 川県 、埼玉県、千葉市 、 ^ ト 1 ー、 ◇ rU ′ 、 乃 ≧ 、 ^ ′ ^ ︼ ︹ U 横浜市 、川崎市、さ いたま市。 穀 ′ ' ‘ き . ‘ - 鬮 鱗 鱗翳 翼鰹蕊絵 一事事 - 嶺 逡 鷲 鶴 東北 襁 触絲 癈 籔袈 皺 麩 桑 影 疑 鰯 絲 影 霧 銘 飢讃 一 ^ U ト み,r ミ . べ☆ さ を 無撥 舞鍔 霊礬 蟻窓 鱗 〆 き ジ 冬 ル ゆ ジ J ー北 海 道 ^ = ︺ 台 飾 loo% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 3096 20% 10% 髪隊 檄 駐饗 覆 轆灘嚢撚鷲 轆 薹 “中 国 ⋮ W團廉 隆鞠 幟◎ 巍 ^ = ︺ 間 区 死者数 4.8豚 弼 n︺ 緬 “ 死傷事故件数 2.0% !1 2. 農徴 朧 舳魁 娯葬寵 讃 巍 瀦宅 ※ 強蚤 勧翳 泌 戈 ^ U 0 0 05 % , 齢 嚢鬘 鱗 麓 繊 鷺 が 騎野 職 鷲 路 綬鰯 搬 讓 観 が 窮 曜 鞠 隧 簾鰹 礬褒 葬 り ※ 近畿 囃 鬆 繊麗 朧 醸薙 鯛離 礒 〆 l ︹ = ︺ 0 0 2 事 故 率 (件 / 億 台 キ ロ ) 延長比と事故状況 (関東地方整備局管内 : H I3) 図4 地域別の死傷事故率 (全道路、 H 13) 図3 623 所 に ついては、今後 の 「 事 故危険 箇 所」 対策とあ わ せ て、交 通事故 デー タ の科学 的 な分析 に基づ い た効 率的 で効 果的 な対策を 講 じ て いく こと と し て ) % 2 3 ( 所 箇 7 0 1 ) % 2 2 ( ) % 8 2 ( 計 第 し AU 折 所 箇 1 5 2 所 所 箇 8 5 3 所 1 1 - 姥 にJ 8 7 路 単 ⋮一般 国道 一七号 ︻ 事故多発地点対策の事例︼ 対策箇所 埼玉 県 北足立 郡吹 上町 ( 下忍南交差点) 事故内容 ⋮右 折車両 に起因す る追突事故 や対抗 直進車と の衝突が多発 日常的 な 生活域 の安全 を面 的 に確保 す る交 通安 全 対策 と し て、今年 度 から取り 組 ん で いる 「 あん し ん歩行 エリ ア」 の整 備 にあ た っては、前 述 の事 故 対策 の他 にも外 周道 路 の交 通 の円 滑化 、 エリ ア 内 の移 動経路 の整 備、 ゾ ー ン内 の事 故 防止 対策 な ど 、総 合的 な 対 策 を 講 じ る必要 があ る こと か ら、 これま で以 上 に都県 公安委 目な云はも と より 、各 道 対策内容 ⋮右 折 レー ン設置 、横断歩道位 置 の変 更 、右折矢印 信号機 設置 ( 平成 一〇年 路管 理者 、住 民、道 路利用者等と の連携 、協 働 が 関東地域では、各道路管理者が都県公安委員会 必 要と さ れ て います 。 度)( 写真← 二件 / 四年 対策効果 ⋮( 対策前 )死傷事 故件数 一七件 / 四年 死亡事故件数二件/四年 0件 / 四年 対策後)死傷事故件数 ( 死亡事故件数 等 と協 働 し て懇談会 や フォー ラム の開催 、先行 実 施 エリ アを 設 定 し て ノ ウ ハウを 取 得 す る な ど し て、 「 あ ん し ん歩行 エリ ア」 施 策 推進 の仕 組 みづ くり を進 め てき たと ころ です が、今後 も 関係者 間 の 一層 の連携 、協 働 のも と に着実 に整 備を進 め て 市 令 政 県 部 数 ア リ エ 県県県県県都県県県 城木馬葉 玉京 川梨 野 茨 栃群 千埼 東奈 山長 神 市 ま市市市 た葉浜崎計 い千 横 川 さ 2o 0 5 62 ワ U“ "" ★0 Q U4 2 l6 13 2 2 2 ‘RVA 2 0 2 路数 1 道 ア 轄 リ 直 エ 、連 内 関 0 2l7 64 nA Vぬ Uつ 乙リム0 う 0 1 1 ご8 いき ます ( 表 2)。 表 ※) 全国のエリア数は796 ) % ( 数 所 箇 路 道 轄 直 、 内 数 所 箇 体 全 内 管 点 差 交 関 て 施 等 、 エ と い の く き ー り 「あんしん歩行 (対策後) いま す ( 表 1)。 表 1関東地域の 「事故危険箇所」 三 バ リ アフリー化された歩行空間 の整 備 段差 がなく勾 配 が緩 やか で幅員 の広 い歩道 の整 備 は 、高齢者 、身体 障害者等 、誰 も が安 心 、安 全 に歩行 す る空 間 の提供 と いう 観点 か ら、交 通安 全 施 設整備 の主 要事 業 の 一つです 。 関東 地域 の 一日当 たり の平均 利用者 数 が五、 0 \ 避難趨き 講 単発機蝋 2時 間 ( 用者数 が約 二六、 00 0人/ 1 平成 一〇年 小学校 、郵便 局を はじ め商店 、民家 が立 地 し て い 一般 国道 四号栃 木 県 小 山 市 羽 川地区 の沿 道 は 、 写 真 の 員 の狭 小区 間から優 先し てバリ ア フリ ー化歩道 整 備を 進 め て いま す 。 図 , 6 嗣( 歩道の計画断面 00人以 上 の旅客施 設周 辺等 の主な道路 のバリ ア フリ ー化 率 は、平 成 一四年 度 末 時 点 で約 二六 %、 ま た、 「 交 通 バ リ ア フリ ー基 本 構 想 」 を 策定 し て いる のは 三 0自 治体 ( 平成 一六年 一月末現在 ) で 一三年 度 より エレ ベー ター付き 横断 歩道 橋架 替え 工事 を進 め て います 。 九 月調査 )と非常 に多 い上 に、駅東 口周辺 の再開 る こと から、歩行者 ・自 転車 の通行 は多 いも のの、 5(歩道部} す が、 ﹃ 重 点 整 備 地 区 内 の主 要 な特 定 経 路 を構 成 す る道 路 に ついては、原則と し て平成 二二年 ま で に移動円 滑化 を実 現す る﹄ と の 「 交 通 バリ ア フリ ー法」 の基本方 針を踏 まえ て積極 的 に整備 を進 め て いき ます。 バ リ ア フリー歩行 空 間整備 の事 例 ︼ ︻ 東神奈 川駅前 歩道橋 は、 一般 国道 一号を横 断 し 発事 業 によ って、今 後 、利 用者 が増加す ると 予想 現況歩道 は幅昌二 ・o m以 下が大半 であ る こと か バ リ ア フリー歩 行空 間整備 の事例 ︼ ︻ さ れ て います 。 既設歩道橋 は ス ロープも な い上 に ら、歩行者交 通 の安全 確保 などを 目的 に、歩 道幅 てJ R駅 の連絡 通路 と直結 し て いる ことか ら、利 幅員も 狭 く、老 朽化 も 著 しか った こと から 、平成 対策案の代裏的な断面 源 、 . 翫 ︻ 歩行者 ・自転車利用環境整備の事例︼ 況道路脇 の準 用 河 川 の改修 計 画と調整 しな がら歩 駐車 場 (一般 国道 二 〇号東京都 八王子市 「八 日町 紹介 した事 例 の他 にも路 上駐車 対策 と し て地 下 四 おわりに 行者専 用道路と自転車 道 の設置を 目指 し て整備を 夢 街 道 パー キ ング」、平 成 一五年 七 月供 用 ) の整 一般 国道 四号埼 玉県春 日部市 小渕地 区 では 、現 進 め て います 備等 、交 通事故 の削 減、安 心 し て暮 らせ る環境 の 実 現 に向 け て取 り 組 みを 進 め て来 たと こ ろ です 八日町夢街道パーキング 写真 3 完成イメージ 図7 が 、 こ の願 いが着 実 に、ま た出来 る限り 早く実 現 す るよう に都県公安委 員 会 、都 県 政令 市等 、関係 者 の皆 さ ま の 一層 のご 協 力 を お願 いす る次 第 で す。 サ ー ビ ス エリ ア の運 営 等 の関 連事 業 も 実 会社 は、機 構と 、貸付料 、貸付期 間等 を内 政府 ( 地方 公共団体 ) は、総株 主 の議決権 の三分 の 一以 上 の株 式 を保有 。 代表取締役 の選定、社債及び長期借入金等 当 分 の間、政府 の債 務保 証 が 可能 。 道路局路政課 二 独立行政法人日本高速道路保有 ・債 務返済機構法案 、 ・ 路線 網 ごと に協定 を締 結 し 国 土交通大 臣 の ? 鰍 2 墳 鉈 高 速道 路 に係 る道 路資 産 の保 有 ・貸 付 け 、 1 機構の業務等 ① 債務 の早期 の確実な返済等を行う独立行政法 人と し て日本高速道 路保有 ・債 務 返済機構 を 民営 化 から 四五年 後ま でに、債 務 の返済 を 設立 。 ② 機構 は 、会社と 、機構 の業務を 一体 と し て 完了 させ 、解散 。 ③ 行う必要がある全国路線網 ( 高速自動車国道 政府 は 、本 四会 社 に ついて、経営 の安定性 の確 認 可を受 け て、貸付料 、債 務返済 計画等 を記 及びネ ット ワー ク型 一般有 料道 路 ) 又は地域 各 会 社 が原則と し て事業範 囲と す べき 高速 保 が確 実 にな った時点 で、西 日本会 社と の合併 に 載 した業 務実施 計 画を作 成 。 3 会社の合併 ③ に ついては、国土交 通大 臣 の認 可が必要 。 ② の 2 国との関係 容 とす る協 定 を締結 。 @ 施。 ③ 呼繊 ▲*鑑遭彎国会腱鬮週囃鰤係酒楽の概要 道路 関係 四公 団 の民営化 を実 現す るた め の関連 四法案 が 、平 成 エ ハ年 三月九 日 に閣議 決定 さ れ、 同 日国会 に提出 された 。以 下、 これら 四法案 の概 要を紹介 す る。 一 高速道路株式会社法案 高速道 路 の建 設 ・管 理 ・料金 徴収を行う 特 1 会社の事業等 ① 殊 会社 と し て、東 日本高 速道 路株式 会 社 、首 都高速道路株式会社、中日本高速道路株式会 社、西日本高速道路株式会社、阪神高速道路 株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社を 設立。 道 路を 設定。 こ の事 業範 囲以外 の高 速道 路 に 必要な措 置を実 施 。 ② ついて の事 業実 施も 可能。 【民営化のイメージ】 き 高速道路の建設蛔管理 ・料金徴収 l 本州四国 連絡橋公団 = 神高速 都高速 l L阪 l l首 道路公団 道路公団 日本道路公団 L 本州四国連絡 l L高速道路会社 機 構】高速道路の保有餌債務返済 ④ 会社が建設した道路資産が機構に帰属する とき に、会 社 が建 設 のた め に負 担 した債 務を 貸付料 の額 は、債 務 の返済 に要す る費 用等 引き受 け。 ◎ を貸付期 間内 に償う よう 設定。 政府等 の出資 及び災 害復旧補 助 が可能 。機 2 国との関係 ① 構 は 、 これらを 財源と し て、会 社 に無 利 子貸 長期 借 入金 及び機 構債券 に ついては、国 土 付 け。 ② 政府 の債務保 証 が可能 。 交 通大臣 の認 可が必要 。 ③ 三 日本道路公団等 の民営化 に伴う道路 関係法律の整備等に関する法律案 会 社 は、機構 と協 定を締 結 し、工事 の内容 、 1 道路整備特別措置法の 一 部改正 ① 料金等 に ついて国土交 通大 臣 に事 業 許 可を申 会 社 が建 設す る高 速道 路 は、 原 則 と し て、 請 し て事 業を 実施 。 ② 工事 完 了後 に機構 に帰属 。 会社 は、国 土交 通大臣 の認 可を受 け て、供 機 構 及び会 社 は、道路管 理者 の権 限 の 一部を 用約 款を 制定 。 ③ ④ 代行。 ◎ 料金 の額 は、貸付料 及び会 社 の維 持管 理費用 料金 徴収 期 間満 了 日は、 民営化 か ら 四五年 を を料金 徴収 期 間内 に償う よう 設定 。 ⑥ 上限。道路資 産 は、満 了後 に道 路管 理者 に帰属 ( 無 料 開放 )。 2 道路法等の 一 部改正 自 動車専 用道 路と連 結 でき る施 設と し て休憩 所 等 の利便施設を追加等 四 日本道路公団等民営化関係法施行 法案 1 新たな組織の設立及び公団の解散に係る手続 会社 及び機 構 の設立手 続 、公 団 から会 社 及び機 構 への権 利義 務 の承継等 並 び に公 団 の解散 に つい て規定 。権 利義 務 の承継等 に ついては、国 土交 通 大臣 が基本 方針 を定 め、公 団 が、国土交 通大臣 の 認 可を受 け て、実 施計 画を作 成 。 2 業務の引継ぎ等経過措置 ① 供用中の高速道路 既 に供 用中 の高 速道路 は、当該 高速道 路 を 事業範囲とする会社が管理 ・料金徴収を実 暫 定期 間中 の取扱 い 施。 ② 暫定 期 間中 ( 民 営 化 後 原 則 と し て六 月 以 速道路を事 業範 囲と す る会 社 が、建 設 ・調査 内 )、建 設 中 ・調 査 中 の高 速 道路 は、 当 該 高 制 )。 べき 高速 道路を指定 ( 複 数 の会 社と の協議 大 臣 が会 社 と協 議 し て、会社 が建 設を行う ④ 民営化 後 原則と し て六月以内 に、会 社 及び ③ 機構 にも 同様 の手 続き を 実施 。 検討 の施行 の状 況を検 討 し て、必要 な措置を実施 。 政府 は、民営 化後 一0年 以内 に、民営 化 関係法 5 める 日 に成 立 。 会社 及び機構 は 八年 三月 三 一日ま で の政令 で定 4 施行期日 整備等 ( 地方税等) 3 道路関係四公園法の廃止その他関係法律の整 なけ れば な らな い。 機構 は 、協 定を締結 し、 それぞ れ国土交 通 ② 社会 資 本 整 備 審 議 会 の意 見 を 聴 いた 上 で、 大臣の事業許可、業務実施計画認可を受け のれ 金入 資借 T , 建! 主管な料で 払 支 ナ ん ン 建 設を行う ことが でき な い理由 が正当 なも のであ ると認 めるとき は 、指定 でき な い。 を実施 。 建 設中 ・調査 中 の高速道 路 價 拗 【会社と機構による事業実施のイメージ】 ③ ① 民営化後 原則と し て四月以内 に、国 土交 通 ︲ 建 " ︲ 返 存 ^ ゞ 讃 転借 産 高速道路の保有 【資金の流れ】 国土交通省道路局 に移 譲 す る こと が盛 り込ま れ て いる。 併 せ て、 「 地 方 に でき る こと は 地 方 に」 と の原 則 改 正案 にお いては 、 「 全 国 都 市 再 生」 の推 進 と 今 回 の改 正案 は、民間活 力 が十分 でな い都 市を含 主 と し て民 間事 業 者主 導 型 で進 め ら れ てき た が 、 開発 のポ テ ンシ ャルが高 い大 都 市 地域 を 中 心 に、 なお、 これま で、都 市再生 は 、民間 によ る都市 「 稚 内 か ら 石 垣ま で」 を 合 言葉 に国を 挙 げ て取 の下、国 の補助金等 の整理合 理化 を行 い、地方 の む全 国 の都 市 にお いて、地域 の実情を 熟知 した市 こと と さ れ て いる 。 日か ら三 カ月以内 で政令 で定 め る日か ら施行 す る 螂繭鬮壁榊期晴置酒 の 一部藁並 による 遭離整備に係る離轢 の鰺讓に ついて 一 都市再生特別措置法 の 三部改正案 に り組 ん で いる 「 全 国都 市 再 生」 の 一層 の推 進を 図 自由度 や裁 量を 拡大す る 「 三位 一体 の改 革」 を進 つい て る こと等 を 目的 と し て、 「 国 の補 助金 等 の整 理 及 町村 が 一元的 か つ効 果的 に公共 公益施 設 の整 備を 三 今 回 の改 正案 の スキ ー ム に つい て う とす るも のであ る。 実 施す る こと等 を 通 じ て都市再 生を推進 し て いこ め て いく た め 、 ② 市 町村 の創意 工夫 が活 かせ る 「 ま ち づくり交 付金 ( 平成 一六年度 予算案 二 、三三 〇億 円) 」 関す る権 限 の拡 充 ① 地域 の実情を熟 知 した市 町村 のまち づくり に び合理化等 に伴う国土利用計画法及び都市再生特 別措置法 の 一部を改 正す る法律案 ( 都 市再 生特 別 措 置法 の 一部 改 正案 )」 が平成 一六年 二月 三 日 に 閣議決定 され、現在 開会 中 の第 一五九 回国会 ( 通 常 国会 ) に提 出 され て いる。 こ の法律案 は、平成 度 末ま で に成 立 を 図 る必要 があ る法案 ) 」 とし て 図参 照 ) が 、 こ のう ち 、① の措 置 の 一つと し て 、 等 の措置を 講 じ ること と し て いる ( 別添 イ メージ 都市 再生 に必要 な公共公益 施 設 の整 備等 に関す 1 都市再生整備計画の作成 は以 下 に示すと おりと な って いる。 今 回 の改 正案 によ る上記 一① 及び② のスキー ム 国会 に提出 さ れ て いるため、 三月末ま で の法案 成 指 定 区 間外 国道 (いわ ゆる 「 補 助 国道 」) 又 は都 る計画 ( 都 市 再 生整 備計画 )を市 町村 が作 成す る の創 設 立が期 待さ れ ており 、ま た 、本稿 で紹介 す る道 路 道府県道の整備に係る権限を都道府県から市町村 一六年度予算案関連 の 「 日切れ法案 ( 平成 一五年 整備 に係 る権 限 の移 譲 の部分 に ついては 、公布 の 第 四六条第 一項)。 ( ︻ 都市再生整備計画に記載する事項 ( 第四六条 第二項) ︼ ① 都市再 生整備計 画 の区域 ( 第 四六条第 二項第 一号) ② 都 市 再生整 備計 画 の目標 ( 第 四六条 第 二項第 二号) 整備計画の作 市町村の自主性 ・裁趾性ゐ高し により、計画を一体的に支援。 住民話勁等を含む総合的な取り 備事業、市街地再開発整備事業、土地区画 「市 町 村 施 新 設 、 改 築 に 関 す る事 業 ( する指定区間外国道又は都道府県道 の ④③ の事 業と 一体と な ってそ の効 果を 増大 させ 能 ( 第 四六条第 七 項)。 行 国 道 等 事 業 」) を 記 載 す る こと が 可 整理事業等 1ま ち づ くり の推 進 を 目的 と す る N P O 艦 . 第四 等 の事 業 を 記載 す る こと が可能 ( 六条第 三項 )。 る ソフト事 業 ( 第 四六条第 二項第 四号 ) 第 四六条第 二項第 五号 ) ⑤ 計画期 間 ( n都市計画決定権限を都道府県から市町 村に移譲する事業及び当該都市計画 の 第 四六条第 二項第 六号 ) ⑥ そ の他 ( 市 町村 に対 し てま ち づ く り 交 付 金 を 交 付 でき る 施 に要 す る経費 に充 てるた め 、 予算 の範 囲内 で、 を 提 出す る。 国は 、当該 計 画 に基 づく事 業等 の実 る場合、 国土交 通大臣 に対 し て都市 再 生整備 計画 基 づく事 業等 にま ちづ くり交付金 を充 てよう とす 都 市再 生整備計 画を作 成 した市 町村 は、計 画 に 2 まちづくり交付金の交付 決 定 期 限 を 記載 す る こと が 可能 ( 第四 空 轡ご ま 0 。 ・公共施設の管理 ③② の目標を 達成す るた め に必要 な事 業 ( 第四 が一元的かつ効果的に公共公益施設等の整備を実施 六条第 五項 )。 まちづ〈 (道路植栽 等) 第 四七条 )。 ( 3 都市計画決定権限の移譲 上記 1③ " uに関し、市 町村は 、都市 再 生整備計 画 への記載 に当 た って都道府 県 の同意 を得 る こと と し、都市 再 生整備計 画 に定 められた都市計 画決 定期限内に限り、本来都道府県が決定すべき都市 計 画を自 ら決定 す る こと が でき る ( 第 四六条 第 五 項 ・第 六項 、第 五 一条 )。 4 道路整備に係る権限の移譲 ( 市町村施行国道等の事業) 上記 1③ 趾に関 し、市 町村 は、都 市 再生整備 計 セ 道 行 6 3 20 04 3 m整備権限を都道府県から市町村に移譲 黛 翁れれ駅前 六条第 二項第 三号 ) ( 例 )道 路 を は じ めと す る公 共 公益 施 設 の整 別添 都市再生特別措置法の一部改正案のイメージ 画 への記載 に当た って都道府県 の同意 を 得 る こと 2 市町村施行国道等事業の範囲 れ て いるた め、 今 回 の特 例 の対象外 と な って いる。 使 し て いる ことを 「 公 示」 と いう 方法 で示す こと 管 理者 以外 の者 が道路 整 備 に係 る権 限 の 一部を行 により 、道路 利 用者 を は じ めとす る 一般公衆 の利 便 を 図 るも のであ る。 4 市町村施行国道等事業を実施する場合の市町 村による道路管理者の権限の代行 道 路法 にお いては、道 路 の新 設 、改築等 の事 業 事業 や、道 路 景観 の整 備を 目的と し て行 わ れ る事 又 は自 転車 の快適性 の向 上を 目的 と し て行 わ れ る す る予定 であ る。 具体 的 には、主 と し て、歩行 者 とと さ れ て いるが、政令 にお いては、 工事 実施 に る権 限 の具体 的 な範 囲 に ついては政令 で定 め る こ 限を代 行 す る ことと され て いる。市 町村 が代行す は 、 工事 実施 に必要と な る範 囲 で道路管 理者 の権 ( 第五八条第四項) 市町村施行国道等事業を実施する場合、市町村 実施 や占 用許 可、通行 規 制を はじ めとす る行 政権 業 などを 政令 又は政令 により さら に委 任 を受 けた 伴 って必要と な る最小 限 の権 限を 規定す る こと を 施す る こと が必要 であ ると認 められ る事 業 に限定 り の推 進 と い った都市 再生 の観点 から市町村 が実 え 方 に基 づき 、市 町村 の創意 工夫 によ るま ち づく は政令 で定 め ることと され て いるが、上記 1 の考 市 町村施行 国道等事 業 の具体的な範 囲 に ついて ( 第四六条第七項の政令) とし 、都市 再 生整 備計画 の計画期 限内 に限り、市 町村施 行国道等事 業を実施 す る こと が でき る ( 第 四六条 第七項 ・第 八項 、第 五人条 )。 三 道路整備 に係 る権限 の移譲 ( 市町村 施行国道等事業)に ついて 1 市町村施行国道等事業の考え方 の行 使を道 路管 理者 が 一元的 に行う こと が原則 と 省令 で規定 す る予定 であり 、自 動車 専用道路 や大 ( 第四六条第七項 ・第八項、第五人条) され て いる。 しか しな がら 、今 回 の改 正案 にお い 予定 し ており 、占 用許 可を はじめと す る通常 の維 市 町村施行 国道等事 業と し て定 め る こと が でき 規模 バイ パ ス の新 設、改築 など は市 町村施 行国道 者 であ る指 定 区 間外 国道 又 は都 道 府 県 道 の新 設 、 る のは道路 の新 設、 改築 であり、これら以外 の維 持、 ては 、市 町村 が主 体と な って地域 の実情 に応 じた 改 築 に関す る事 業 に ついて、道路法 の特 例と し て 修 繕 、災 害復 旧など に関す る工事 に ついては、都 市町村施行国道等事業 の費用は、事業を実施す る 持管 理 に伴う 権限 は市 町村 によ る代行 の対象 と し 市 町村 が実施 す る ことを規定 したも のであ る。 こ 市 再 生 の観 点 から市 町村 が実施 す る必 要 があ ると 市町村 が負担することとされ ている。しかしながら、 等事 業 と し て想定 し て いな い。 のため、市町村施行国道等事業を都市再生整備計 は認 められな いた め、 特 例 の対象 外と され て いる。 都市再生整備計画 に基づく事業 にはまちづくり交付 都市再 生を 図 るた め、本 来は都道 府 県 が道 路管 理 画 に定 め る際 には、道 路 の安 全 か つ円滑 な交 通 の 3 市町村施行国道等事業に関する公示 な お、 政令 指定都 市 ( 地方自 治法第 二五 二条 の とす るとき 、及び市町村施行 国道等事 業 の 一部 又 市町村は、市町村施行国道等事業を実施しよう 実施されることが基本 にな るも のと考えられる。 市町村施行国道等事業は、まちづくり交付金 により 金 が活用 でき るた め ( 第 四七条 、上記 二 2参 昭巴、 ( 第五人条第五項) 5 市町村施行国道等事業の費用負担 な い予定 であ る。 確保等 に責任 を有 す る本来 の道路管 理者 ( =都 道 一九第 一項 に規定 す る市 ) に ついては、現状 にお は全部を 完 了したとき は 、 そ の旨 を 公示 しな け れ ( 第五人条第三項) いても 、道路法 第 一七条第 一項 の規定 により指定 ば なら な いこと と され て いる。 これは 、本来道 路 府県 ) の同意 を 要す る こと と し て いる。 区 間外 国道 及び都 道府 県道 の管 理を行う ことと さ ると された ことを 踏まえ 、安全 性 を確保 し つつ物 改定) 」( 平成 一五年 三月 二八 日閣議 決定 ) にお い て、 そ の見直 しを平成 一五年 度 中 に検 討 ・実施 す 度 ) に ついては 、 「 規 制 改 革 推 進 3か年 計 画 ( 再 車高規制 ( 道路 を 通行 す る車 両 の高 さ の最高 限 る貨 物 が特殊 ( 分割 でき な い) であ るため やむを 度 により 、道 路管 理者 は、車 両 の構 造 又は積載 す ただ し、道 路法 に規定す る特殊車 両通行許 可制 。 表 -参 照) 両 の通行 を制 限 し て います ( 限令 により車 両諸 元 の最高 限度を定 め て、当該 車 通 の危険 防止 の観点 から支障 があ るた め、車 両制 軸 重 ( 1 に架かる 量) : loトン ※特例 5 車種 : バン型、 タンク型、 幌枠型、 コンテナ用、 自動車運搬用 のトレーラ連結車は、 「車両の構造が特殊であるためやむを得ないもの」 として道路種別毎に特例が設けられている 道路局道路交通管理課 嘩禰蹴剛 の見直しの葉離に ついて 流を効率化す る ことを 目的と した規制 の見直 しを 得 な いと認 めるとき は、道路 の構造 を保全 し 、又 一一 車高規制の見直し え る車 両 の通行 を許 可す る こと が できま す 。 は交 通 の危 険 を 防 止 す る た め 必 要 な 条 件 を 附 し て、車 両制限令 で定 め る車 両諸 元 の最高 限度 を超 実施 しま した。 本稿 では、規 制 の見直 し の内 容 及び高 さ指定 道 路 の概要等 に ついて紹介 さ せ て いただき ます 。 一 車両の通行制限と特車制度 道 路 は、 一定 の規格 の車 両 ( 道路構 造令 に定 め 道路 を 通行 す る車 両 の高 さ の最高 限度 に ついて 1 従来の取扱い か つ円滑 に通行 でき るよう 設計 され ており 、規格 は、改 正前 の車 両制 限令第 三条 第 一項第 三号 の規 る設計車 両 )を 想定 し て、 こ の規格 の車 両が安全 を 超え る車 両 の通行 は、道路 の構造 の保全 又 は交 (高速自動車国道及び指定道路) 「 図 、@ @“ ・ 電 工 囮" 鴎 0 乾溜国事国難 !} 鼠 - ・ ーー @\ 我 ′@ 離聴講認識犠 〉 "′′ 一 @′ M 獲ぬ き \ g n “ \ “ ぶ き弩学 ℃) 聴講謎鰤ゑ る 定 により 三 ・八 メート ルと定 められ、車 両 の構 造 又は車 両 に積載 す る貨物 が特殊 であ るた め やむを 得 な いと道路管 理者 が認 め るとき に限り 、道路 の 構造 を保全 し、 又は交 通 の危険を 防 止す るため必 要な条件を 附 し て、当該車 両 の通行 を認 め てき ま した。 ま た 、積載 貨物 が定 型化 し ており 、か つ、特 殊 車 両通行許 可申請 の頻度が高 い背高 海上 コンテナ 積載車 両 ( 高 さ 四 ・ 一メ ー ト ル ) に つ い て は 、 貨 分割 でき な い) 物 が特 殊 であ るため やむを得 な い( も のと し て特殊車 両通行 許 可 の対象 とす るととも に、許 可を得 て走行 でき る経路 ( 約 三 ○、 000 キ ロメート ル)を指定 経路 と し て公表 し てきま し 図 1参 照)。 た ( 2 規制の見直しの理由 車高 規制 に ついては、 民間事業者 団体 から の物 流 の効 率化を 目的と した規制緩和 要望 が高 ま る中 で、 「 構 造改 革 特 区 の第 2次 提案 に対 す る政府 の 対 応 方 針」 ( 平 成 一五年 二月 二七 日構 造 改 革特 区 表 2参 照)にお いて、全 国を 対象 推 進 本部 決定 )( と し て、積載時 の車高 が三 ・八 メート ルを 超え る 車 両 (コンテナや完 成自 動車を 運搬 す る車高 四 ・ 庁 省 管 所 鰤 讓 要 概 の 革 改 制 規 “ 廉 省 通 交 土 国 中 度 年 5 l 成 平 の 制 鰔 予 競 度実 年 5 麗 寸J 平駕 施 饑 4 血 平 機 成 平 容 内 置 措 メ し し 親省 高通 鰍誓 国察 車 ア肋擬 ⋮ ※ 敵中のわ 重 銭施 露 繃巍 鰓5 鰐 “ 醐 )等 G 業 事 係 ク フ 閣内 ツ △ 副 輪 運ト = 車両の高さの最高限度の引き上げ 鏡鮫誇 を踏まえ 、安 全性を確保 し つつ物 流を 効率化 す る 車 両 の高 さ の最高 限度 に ついて、道 路管 理者 が 名 項 事 しを平成 一五年 度 中 に検 討 ・実施 す る ことと位 置 ため の規制 の見直 しを実施す る ことと しま した 。 道路 の構 造 の保全 及び交 通 の危 険 の防 止 上支 障 が 再改 付 け られ、ま た 、「 規制改 革推進 3か年計 画 ( 見直 し の内容 ( イ メージ 図 ⋮図 2参 照) 3 燦 高直 車 見 し 繊剛 灘齢 車 纂 精︻や の た 翳 皺潴 等 令 法 拠 根 の 制 規 名 項 事 群 規制改革推進 3 か年計画 (再改定) [平成15年3月28日閣議決定] 定と ( 表 3参 昭巴にお いても 同様 に決定 された こと 一メート ルの車 両等 ) の通行 に関す る規制 の見直 分野別措置事項 W 全国で実施することが時期、 内容ともに明確な規制改革事項 (第 2 次提案追加分) 表2 と い いま す 。) を 通行 す る車 両 にあ っては 、 四 ・ な いと認 め て指定 した道路 ( 以下 「 高 さ指定道 路」 す る高 さ三 ・八 メート ル超 四 ・一メート ル以 下 の車 ( 図3参 照)等 )を 定 めたとき は、当該道路 を 通行 国 道路交通法施行令の改正 及び第 二 ( 改 正 ・追加 二 標 識、区画線 及び道 路標示 に関す る命令 別表第 一 道路 交 通法 施行令 にお いても 三 ・八 メート ルと定 両 は、当 該通行 方法 によらなけ れば な らな いこと ③ 高さ指定道路等 の公示 めら れ て いま したが、警 察庁 にお いては、 同令 の 一メート ルに引き 上げ ること と しま した ( そ の他 道路管理者が高さ指定道路を指定又は解除しよ 一部を改 正 し、都道 府県公安委 員会 が道 路 又は交 道 路 を 通行 す る車 両 の高 さ の制 限 に ついては 、 う と す るとき は、あ ら かじめ、指 定す る道路 の路 通 の状 況 により支障 がな いと認 め て定 め る自 動車 と しま した。︻ 車 両制 限令第 一0条第 一項 ( 追加 こ 高 さ指定道路 に ついて、高 さ が 三 ・八 メート ル 線名 、 区 間等 を 公示 しなけ ればな らな いことと し、 にあ っては 、車高 の制 限値を 三 ・八 メート ル以 上 の道 路 を 通行 す る車 両 にあ っては 三 ・八 メ ー ト ル)。 ︻ 車 両制限令 第 三条第 一項第 三号 ( 改正こ を 超 え 四 ・一メー ト ル以 下 の車 両 の通行 に関 し、 ま た 、上記 ②の通行 方法を定 めようと す るとき は、 四 ・一メート ルを超え な い範 囲 にお いて公安委員 ② 必要な通行方法の指定 道路管 理者 が当 該道 路 の構 造を保全 し、又は交 通 当 該 通行方法を事 前 に公 示 しなけ れば な らな いこ 動車 の通行 に支 障 がな い道 路と し て示す道 路を通 委 員会 が規 則 にお いて、車 高 四 ・一メート ル の自 回 案内標識の設置 ト ルに引き 上げ る ことと しま した 。 行 す る自 動車 に ついて、車高 の制 限を 四 ・一メー 8り . . 付黄 緘 を 設 置 す る こと と しま し た 。 ︻ 道路 内 す るた め に、案 内 標 識 ( 図 4参 昭巴 道 路管 理者 は、高 さ指定 道 路 を案 め る省令 第 二条 ( 改 正 ・追 加二 の危険 を 防止す るた め必要と認 める通行 方法 ( 路 ※イメージ図は自動車を運搬する車両の場合 会 が定 め る高 さと し、 具体的 には 、都道府 県公安 る通行方法を遵守する車両の高さの最高限度は 4 . 1 メー トル (その他の道路については 3 . 8 メートル) と と しま し た 。 ︻ 車 両 の通 行 の許 可 の手 続等 を定 道路管理者が指定した道路について、 道路管理者が定め 肩 の通 行 の禁 止 、後 方 の車 両 に対 す る警 戒 措 置 ゞ ^ ぎき ゞ \ し′ こ ^\ 馨] 高さ指定道路に設置する標識 (一般道路の例) 図4 後方警戒措置として高さ3 8 メートル超の車両の後方に取り 図3 見直しの内容 図2 繊を自由斎藤な事談 議蹴れ 8メネル ⑪ 三 高さ指定道路に ついて 重 量 、長 さ等 ) に ます が、 そ の他 の車 両 の諸 元 ( 高 さ に ついて通行 が可能 であ る ことを確 認 し て い シ ョン装備車 の駆動軸重 に ついて、 一 一 ・五 ト ン ラクタ のう ち 、 一定 の要件 を満 たす エアサ ス ペ ン こ のため、高 さ指 定道路を 通行す る車 両 であ っ ま で通行を許 可す る こと と しま した。 高 さ指 定道路 の指定 に ついては、従来 の背高 海 て高 さ以外 の諸 元 が 一般 的制 限値 を超え て いるも ついては確 認 し て いま せ ん。 上 コンテナに係 る指定 経路 を中心と し て、高 速自 特 殊 車 両通 と も に、 許 可申 請 があ った 場合 は 、 「 特例八 分割可能貨物を運搬する特殊車両 ( 1 指定の状況 動車 国道 の全路線 及び直轄 国道 の六割 以 上を含 む 全 国 で約 三 一、 五 〇〇キ ロメート ルが、平成 一五 行 許 可限度算 定 要領」により審 査 し、審査 の結 果、 車 種 ) の許 可限度重量 を 、分割 不可能貨 物を ロ ︻ 平成 一五年 一〇月実施済︼ 分割 可能貨物運 搬車 両 の許 可限度 重量 の引 特殊車両 の高速自動車国道等における走行 高速自動車国道等における走行制限の緩和 限と し て引き 上げま した。 条件 を 附し て、連 結車両総重量 四四ト ンを 上 き 上げ イ 見直し 車両総重量) の ㈱ セミトレーラ等 の積載条件 ( 年 三月 二二日 に初 回指 定 分と し て指定 されま した 通行 が認 められ る場合 には、必 要な条件を 附 し て 運 搬す る場合 と同様 に、徐 行等 の必要 な通行 四 分割可能貨物を積載する車両に関す る留意事項 のに ついては、特殊車 両通行 許 可 が必要 であ ると ( 官 報 及び各 都道府 県 の公報等 で公示)。 通行 が許 可さ れる ことと なりま す 。 ま た、今後 も 、高 さ指定道路 と し て の指定 に関 す る ニーズ を 踏まえ つ つ、高 さ指 定道 路 がネ ット ワー クを構成 す る等 のため に道 路管 理者 が必要と 認 め る道路 であ って道路 構造 の保全 及び交 通 の危 分割 可能貨物を 積載 す る車 両 であ って、高 さが を 、 連 結 車 両 総 重 量 四 四 ト ンを 上 限 と し て、 フル積載 国際 海 上 コンテナ積載車 両と 同 険防 止 上支 障 がな いも のに ついて、追加指定を実 は 、高 さ指 定 道路 を 通行 す る こと が でき ま す が、 様 に許 可す ること と しま した 。 三 ・八 メート ルを超え 四 ・一メート ル以 下 の車 両 そ の他 の道路 を通行 す る こと は できず 、ま た、特 施す る ことを 予定 し て いま す 。 なお 、従来 の背高 海 上 コンテナ に係 る指 定経 路 殊 車 両通行 許 可 の対象 にはなりま せ ん。 ③ 特殊車両通行許可手続の見直し に ついては 、高 さ指 定道路 が新 た に指定 された こ ︻ 平成 一六年 三月実施予定︼ ン申 請 シ ステム電 子申請 の導 入 ( 平成 一六年 三月 特殊車 両通行許 可手 続 に ついて、特車 オ ンライ 車 両 の通行 制 限 に関 し ては、車高 規制 の見直 し 二九 日)と合 わ せ て申請書 類 の電 子化 、審査 期 五 そ の他 の規制緩和 とを受 け て廃止す る こと しま した。 2 指定経路との相違点 さ 四 ・一メート ル の車 両 の通行 が可能 であ るとと のほか に、平成 一五年 度中 に以 下 の規制緩和を 見 従来 の背高 海 上 コンテナ に係 る指定 経路 は、高 車 両 総重 量 四四 ト ン以 下) も に、 フル積 載 状 態 ( 間 の短 縮、提 出部数 の削減等 の簡 素化 に ついて平 す。 成 一五年 度 内 に検 討 ・措 置 す る こと と し て いま 直 しを 実施 しま した (一部実施 予定 )。 エア サ ス ペ ン シ ョン装 備 車 の軸 重 制 限 の緩 和 ︻ 平成 一五年五月実施済︼ 国際海 上 コンテナ用 セ ミト レー ラを牽 弓す るト の の海 上 コンテナ積 載車 両 が重 量 ・長 さ等 に ついて も 一定 の条件 の下 で通行 でき る ことをあ らか じめ 確 認 し て いま した が、新 た に指 定す る高 さ指定道 路 は、 高 さ 四 ・一メート ルの車 両 の通行 に関 し て、 、 " ! ′ ′ 9を まて 誉鯉幟螂について 広島修道大学教授 北原 宗律 四 道路 の 「 安全性」 の制約条件 望 む こと は不可能 であ る旨 を 主張す るが、予算措 置 がな いため に本件道 路 の補修 を怠 って いたと認 に対処 し、 これを防 止 でき る程度 の設置 ・管 理 が 道路 の絶対的安全 性 は、あ ら ゆる交 通上 の危 険 をす れば道 路 に瑕疵 があ っても 国賠法 二条 に いう も 、 「地方 公 共 団体 が 予算 の範 囲内 で道 路 の管 理 台 高 裁⑨ 六 三 五 0)。 同 じ事 件 に ついて、 最高 裁 め る べき 証拠 は な い」 ( 仙台 市 道 穴 ぼ こ事 件 、仙 施 さ れ て い る 道 路 に つ い て いえ る も の であ る 。 こ 道路 の管 理 に瑕疵 があ ると は いえ な いと す る道 路 1 絶対的安全性と相対的安全性 こで いわれ る 「 あ ら ゆる交 通上 の危険」とは、常識 高知県須 崎市 ・一級国道 五六号 土砂 崩壊 ・落 石 管 理者 の所論 は採 用 でき な い」 とす る ( 仙台 市道 険を含 ん で いる。そうす ると、こ のよう なす べての 事 件 にお いて、最 高 裁 は 、 「 本件 事 件 にお け る防 的秩序あ る利 用方法 によ って生じた危険 から異 常 危 険を防 止 でき る設備 ・管 理が施 された道 路 を 現 護柵 を設置す ると した場合 、そ の費 用 の額が相当 穴ぼ こ事 件⑨ 六 三六 四)。 実 に設 置 でき ると は考 え ら れ な い。 「 あ ら ゆ る事 に のぼり 、上告 人県と し てそ の予算 措 置 に困却す な利 用方法 によ って生 じた危険ま で、す べて の危 態 に備え てあら ゆる箇 所 に つき 安全 対策をす る こ い」 と いい、 日本坂 ト ンネ ル車両火災事 故 損害賠 る であ ろう こと は推察 でき るが、 それ により直ち の設置管 理者 にお いて相当 の裁量をも って優先 順 位を定 めう る事柄 であ って、現 に事 故を 生 じた箇 償請 求事 件 にお いて、東 京 地裁 は 、 「ト ンネ ル の と は望まし いこと には違 いな いが、それは、全体と 所 にお いて特 別 の安 全 対 策 がな いか らと い って、 安全体制を構成する物的設備に関する技術 の進歩 に道 路 の管 理 の瑕疵 によ って生 じた損害 に対す る 直 ち にそ れ が 瑕疵 にあ た るわ け でも な い」 ( 中央 向 上 により これを改修 な いし更新 す る こと によ っ し て の道 路行 政 に関す る事 柄 に属し、ま た各道 路 自 動車道 プ リ ンカー ライ ト注衝 突 死亡事 故損害 賠 て当該危 険 の回避 が より 一層確実 に可能 とな る こ 賠 償 責 任 を 免 れう るも のと 考 え る こと は でき な 償請求事 件 、東京 高裁⑩ 六 五七九 ・七 一三 ・三)。 と が明ら か であ るとき には、右 改修 な いし更新を 予算 制 約 によ る免 責 に ついて裁判 所 は極 め て消 と が必要と な る費 用あ る いは そ の予算 上 の制約 の た め に当 該 ト ンネ ル の設置者 にお いて負 担 す る こ す る こと が必要 であ ると いう べき であ って、 そ の 極 的 であ る。 「 経 済 的 水 準 、予算 措 置 な ど から み あ る こと等 によ って左右 され るも のではな いと い 2 予算制約について て事 故 現場付 近 に施 した道路 の補修 以上 のも のを 情等 を考慮 し そ の必要 性 に応 じ て順次 これ が整備 も 予算 によ って制約 され、道 路管 理者 は交通 の事 道 路 の整 備 予算 の制約 を 認 め るも のも あ る。 「 ろ ではな い」 と付 け加え る。 と す れば 、 それは、ま さ に利 用者 の容 認す ると こ 安 全 性 が十分 に確 保 されな いと いう こと があ った う よう な費 用効 果 の考え 方 によ って、高速道 路 の 方 、防護 設備 の設 置 には多 大 な費 用を 要す ると い さ ら に、 「エゾ シカが出 現す る蓋 然 性 が低 く 、他 も のと 考え る こと は でき な い」 と 判 示 し て いる。 管 理 の瑕疵 によ って生 じた損 害賠償責任を免 れ る と し ても 、 そ のこと により直 ち に道 路 の設置 又は い。ま た、防護 設備 の設置 に多 額 の費 用を 要す る いて防 護 設備 の設置 の必要性 が生 じるわ け ではな か らと い って、被告 が管 理す る高速道 路全 体 に つ れが道路 の設置 又 は管 理 の瑕疵 にあ た ると さ れた フ ェンスなど の防護 設備 が設置 され ておらず 、 そ お いて、札 幌 地 裁 は 、 「 本件事 故 現 場 付 近 に防 護 札幌自動車道 エゾシカ衝突損害賠償請求事件に や特別 な事 態 のもと にお いて発 生す る可能 性 のあ 特 殊 な利 用形 態 差 点 車 両衝 突 事 件 にお いては、 「 示 した ( ⑫ 七 二七 九 ・四 五 一 ・三)。 兵 庫 県道 交 設置、管 理 に つき 瑕疵 があ る営造物 であ る」 と判 と が当然 予想 され ると ころ であ るから本件 側溝 は れば自 転車 で通行す るも のにと って危険 であ る こ 本 件 側溝 は そ の位 置 、 形 状 、構 造 から す 裁 は、 「 であ る ことは 一見明白 であ る」と 判示 し、東京高 営 造物 が行手 に存在 す る こと は通行 上極 め て危険 う に無 蓋 で 一度 転落 す れば 生命 をも失 い兼 ね な い 「 灯 火を つけ て通行 し たと し ても 、 本件 側溝 のよ 0号自 転 車 側溝 転 落事 件 にお いて、 甲府 地 裁 は 、 動 に起 因す るも のであ った」 と した。 甲府 国道 二 る こと のでき な い行 動 であ り 、本件事 故 は こ の行 運転行為 であ って県道管 理者 にお いて通常 予測す ンプ運 転手 のと った措 置は極 め て異 常か つ無謀 な 本 件 事 故 にお いてダ る」 と いう が 、 最高 裁 は、 「 って車 両等 の交通 の安全を確保 し ておく義 務 があ よ る通常 の衝撃 にな お対応 し得 るだ け の余裕 をも 行為 に対 し ても そ の交通状 況を考慮 し て、 それ に 予測 し得 る範 囲 の違 反行為 や不適 切 ・粗 暴 な運転 し たも のであ る。 す な わち 、 防 護 柵 設 置基 準 は 、 す るた め の 一般的技 術基準を定 め ること を 目的と 防護 柵 の設置基 準と は、防護柵 の設置 の適 正を期 ー ブ ル、及 び コンク リ ー ト製 壁 型 防 護柵 があ る。 ー ル 、 ガ ー ド パ イ プ 、 ボ ック スビ ー ム 、 ガ ー ド ケ 設を いう 。車 両用防護 柵 の形式と し て、ガ ード レ みだ り な横 断を抑 制す るなど の目的を そなえ た施 誘導 し、ま た、歩行 者 及び自 転車 の転落も しく は させ ることを 目的 と し、副次 的 に運転者 の視線 を 最小 限 にと ど め て、車 両を 正常な進 行方向 に復 元 防ぐと とも に、車 両乗員 の傷害 及び車両 の損傷 を 車 両が路外 、対向 車 線 又は歩道等 に逸 脱す る のを 「 防 護 柵 」 と は 、主 と し て、進 行 方向 を 誤 った いう こと は できな い」と 判示 した 。 をも って エゾ シカ出現 の予見 可能 性 がな か ったと か ったと いう こと が理解 でき る にとどま り 、それ の地域と 比較 し て エゾ シカが出 現す る蓋然性 が低 にお いて、札幌 地裁 は 「 本件 の事故 現場付近 は他 高速道 路 上 の エゾ シカに自 動車 が衝 突 した事故 う べき で あ る 」 と 述 べ て いる 。 を な せば 足 り る」 ( 東 京 都 道 ・浦安 線 穴 ぼ こ事 件 る事 故 ま で想定 し て安 全 設備を 必要とす るも ので 防護柵 の必要 な箇所を特定 し、設置 され る防護 柵 2 防護柵設置基準の性格 1 防護柵の設置基準とは 五 防護柵未設置と管理瑕疵 ⑨ 六 四 一九 ・一▽。 は な い」 と し て、 「 交 通事 故 では ね と ば さ れ た被 の形式等 を確定 す るも のであ る。 た ( 神 戸地裁 、大阪高 裁 、最高裁⑫ 七 三 〇九)。 定 し て、防止 設備を 設 け る必 要 はな い」 と 判示 し 害者 が付 近 の池 へ転落 す る場合 があ る ことま で想 3 予見可能性に ついて 鹿児島 日豊本線 車 両転落事 件 にお いて、福 岡高 裁宮 崎支 部 は 「 道 路管 理者 は、車 両運 転者 が通常 基 準 と し て抽 象 的 画 一的 に これ を 決 す べき でな 像 しう るあ ら ゆる危険 の発 生を 防 止しう る こと を 険 防 止 のた め の防護施 設等 に ついては、お よそ想 か。 「 道 路 の設 置 又 は管 理 に ついて要求 さ れ る危 方 がより具体 的な判 断 が でき る のではな いだ ろう 設置 の判断 は 、む し ろ、防護 柵設置基準 に拠 った 努力義 務を 規定 し て いる こと か らす ると 、防護柵 態 に保 つよう維 持 ・修 繕す ると いう道路管 理者 の 法 四 二条 は、 そ の第 一項 で、道路 を常時 良好 な状 四 二条 に基づく適 切な措 置を 要求 し て いる。道路 か し、 ここ では、同基準 に合致 す る以 上 に道路法 て いる の で 、 そ のよ う に判 断 さ れ た の であ る 。 し す た め の 一般的 技術基準を定 め る こと」と 記 され のは、 同基 準 の目的 に 「 防護 柵 の設置 の適 正を期 を 設置す る場合 の 「一般的 な目安」 であ ると いう 。防護柵設置基準が防護柵 転落事件⑲六五七七) 務を 免 れう るも のではな い」 ( 滋 賀 県道 スリ ップ 柵設置基準 に該当 しな いこと のみをも って管 理義 応 じ て適 切な措 置を講ず る べき であ って、右防護 より個 々の道路 の具体 的な構 造 及び交 通 の状況 に も のに過ぎず 、道路管 理者 は 別 に道 路法 四二条 に 置をなす べき 場合 に関す る 一般的 な 目安 を定 めた 護柵設置基準は道路 の危険箇所に対する防護柵設 に判 断 し て いる のであ ろう か。 「 建 設省 通 達 の防 防護柵 設置基準 に ついて、裁判所 はどう のよう う こと は十 分 予想 しえ た」 ( 兵 庫 県道 ガ ード レー た場合 の危 険 性 は非常 に大き なも のがあ る であ ろ す る車 両 があ る であ ろう こと 、 そし て川 に転落 し 一 ・六 mのすき 間と は いえ 、 そ こから路外 に逸 脱 の通 行 が比 較 的 多 いこと を も 考 え 合 わ せ ると 約 存 在 は認 め ら れな いと 判 示 さ れた 。 「 単車等 車 両 両 が路外 に転落 した こと と の間 に相 当因 果関係 の るから 、右逸脱箇 所 に防護 柵がな か った こと と車 る限り 予見 可能 性 の範 囲外 にあ ると いう べき であ 故 が発 生す る こと は、通常 の運転技術を前提 とす も と にお いて認定 さ れたよう な態様 の路外逸 脱事 五 三 ・一ご。 な お本件 事 故 現場 付 近 の道 路 条 件 の 両転落事件 、名古 屋高 裁金 沢支部⑫ 七 二七九 ・三 こと は でき な い」 ( 福 井県 道 ガ ード レ ー ル不備 車 か ら直 ち に道 路 の設置 、管 理 に瑕疵 があ ると いう 柵 が設置 され て いなか ったからと い ってそ のこと によれば 防護 柵 の設置 が相当と され る箇所 に防護 目ざ し て いるも のと解 す べき であ るか ら、右 基準 れ て いる のではな く 、より高 度 の道路 の安全 性を 条件 を満 た し て いれば よ いと いう見 地 か ら定 めら 設置基準 は、単 に道路 が通常備え る べき安 全 性 の 福井 地裁⑫ 七 二七九 ・二四七)。 「 行政 上 の防護 柵 る」 ( 福 井 県 道 ガ ード レ ー ル不 備 車 両転 落 事 件 、 険 の発 生 を 防 止 しう る程 度 のも のを も って足 り 合的 に考慮 したうえ で具体 的 に通常 予想 さ れ る危 る場所 の地 理的条件 、利 用状 況等 諸 般 の事 情を 総 い」 ( 岐 阜 県 道 一九号 ガ ード ロープ端 末 支 柱 衝 突 は安全 性 に欠 け るも のがあ ったと いわざ るをえ な 本件道路 の場合、急激な幅員減少を示す道路状況 がなく 、路端 に接近 し て、車 両走行 が 可能 であ る 路 の安 全 性を考え なけ れば ならず、歩車道 の区 別 たと し ても 、具体 的な道 路状況 に即 し て、当 該道 「 道 路 構 造 が、道 路 構 造令 の要件 を 満 た し て い 一 三。 方支 部 、福 岡高 裁 、最高 裁⑩ 六五七九 ・九 五七 , い」 ( 直 方 市 道 歩行 者 側溝 転 落 事件 、福 岡 地 裁 直 民 か ら 防 護 柵 等 の設 置 要 望 も な さ れ た こと は な 生 したと の報告 はな され てお らず 、また 、近隣住 しな い。本件事故 以前 に、側溝 で の転落事 故 が発 防護柵 設置を義 務づ け られ る形態 の側溝 には該当 な いこと にな って いるた め、本件 側溝 は、法令 上 護 柵設置を義 務 づけ ら れ る路 側危険 区間 に含 まれ によれば 、路 側 の高 さが 二 m未 満 の場合 には、防 不備事 件⑫ 七 二七九 ・六六 四)。 「 防護柵 設置基準 に挟 ま れ る 可能 性 が 出 てく る」 ( 山 梨 県 道 防 護柵 と長 さは 一三 0 mにも 及び自 動車と 防護 柵と の間 ては随所 にみられ る。仮 に防護柵 を設け ると す る であ れば 通行者 は それなり に 一層注意 す べき であ る。本件 程 度 の危 険性 は 田園 や山 地 の道路 に つい で転落 の可能 性は通常考え ら れな い。ま た強 風 下 「 幅 員 六 mで交 通量 が さ ほど多 く な い道 路 な の ル不全事件⑫ 七 二七九 ・二人 一)。 く 、 一般 的 には、当該 道路 の構 造、設置さ れ て い あ っても 、そ の箇所 に防護 柵 が未 設置 の場合 でも 、 一般 的 目安 で防護 柵 の設置 が必要と され る箇所 で を めざ すも の」 と いう 性 格 が与 え ら れ るな らば 、 る こと では不十 分 であ ると いう判断 にな る。 反対 に、防護柵 設 置基 準 が 「 より高度 の道路 の安全性 な いと いう こと で、 より高度 の基 準 が必要 にな っ てく る。 そ の場合 には 、防護 柵設置基準 のみ に頼 備え る べき安 全性 の条件 を満 たし て いる」 に過ぎ と性 格 づ け るな らば 、そ れ は 、 「 単 に道 路 が 通 常 防 護 柵 設 置 基準 を 防 護 柵 設 置 の 「一般 的 目安」 本件 国道 の設置又 は管 理 の瑕疵 にな ると仮定 し て 故 を 防 止 でき たと は いえ な いか ら、 そ の不 設置 が る箇 所 にガ ード レー ルが設置さ れ て いれば本件事 明 であ る以 上、本件 カーブ のう ち右 区 間 に該 当す 事 故 にお いて、被害車 の転落 の経 路及び態様 も 不 な 原因 によ って発 生 したも のと いう 外 はな い本件 うえ 、通常 では予想 でき な い異 常 な走行 又 は異 常 要 に応 じ て設置す れば 足り る こと は明ら か であ る 務 づ けら れ て いるわ け ではなく 、 そ の具体 的 な必 ても 、例外 なく防護柵を 設置す る こと が法 的 に義 ると ころ であ るが、右 区 間 に該当す る箇所 であ っ な 区 間 ① ﹄ に該 当 す る こと は技 控訴 入 国も 認 め 通者 の過失 に起 因 し て生ず る危険 をも含 むも のと 失 に起因 しな いで生ず る危険 ば かり でなく道 路交 と が予想 され る危険 のな か には 、道路交 通者 の過 し て、 ここに いう 公衆 の交 通 により通常 生ず る こ あ るか否 かをも考慮 のうえ 判断 す べき であ る。 そ 生ず る こと が予想 され る危険 を 防止 しえ たも ので の関係 にお いても 、ま た 、公衆 の交 通 により 通常 し て いるか杏 か の点ば かり でなく 、具体 的事 故 と ては 、該 部分 が 一般的 に法令 上 の安全 基 準を充 た 安 全性 を 具備 し て いるか否 かを 判断す る にあ た っ 道 路 の特定 の部 分 が道路 と し て具有 す べき 一 三 。「 崖 下 転 落 事 件 、仙 台 高 裁⑫ 七 二七 九 ・六 〇 一 ・ 事 件⑫ 七 二七九 ・一三 ・一▽。 道路 の管 理瑕疵 は 問わ れな い。 解す る のが相当 であ るが 、し かし、 およそ生起 し 険 に限 られ るも のと鰐す べき であ る。ど こま でが も 、本件事 故 と の間 の因 果関係 を肯定 す る こと は 「 道 路 の問 題 の箇 所 に防 護 柵 を 設 置す べき こと 通常 生ず る危険 と し て防止 の対象 と なり 、ど こか 「 防護柵設置要項及び建設省道路局長通達 ﹃ 防 たも のでは なく 、 より高度 の安全 性をも 目ざ した が法 令 上義 務 づけ ら れ て いな か ったと か、或 いは ら が異 常希 有 の事 態 にも と づく危 険 とし てそ の対 う るあ ら ゆる危険 を 想定 し て考慮 のな か に入れ る 基準を定 め て いるも のと解 す る のが相 当 であ るか 道 路 が道路 構造令等 によ って定 めら れた基 準 に合 象 外 と さ れるか は、結 局 、当該道 路 の構造 、規模 、 国道 一五六 でき な いと いわ な け れば な ら な い」 ( ら、右 基 準 に反 し て いるからと い って、直 ち に本 致 し、 さら には基 準 に合致 す る設備を 具備 し て い 用法 、場所的 環境 及び利 用状 況等 諸般 の事 情を 総 護 柵 の設 置基 準 の改 訂 に ついて﹄ は単 に道 路 が通 件事 故 現場 及び そ の付 近 の設置 ・管 理 に国家賠償 たと し ても 、 それだ け では いま だ道路 と し て具有 べき ではなく 、 そ の危 険 は道路交 通 によ って生ず 法 二条 一項所定 の瑕疵 があ るも のと いう こと は で であ る」 ( 久 慈 市 道貨 物 自 動 車 崖 下転落 事 件 、 仙 る危 険 のう ち 通常 生ず ると 予想 され る範 囲内 の危 国道 一五六号 自 動車 転 落事 故 損 害 賠償 き な い」 ( す べき安全 性 が確 保 さ れ て いると は当然 には言 い 切 れな いのであ って、道 路 の安 全性 の有無 の判断 台 高 裁⑫ 七 二七九 ・六 〇 一 ・三)。 ⑫ 七 八 二七 ・三)。 請求事件、名古屋地裁⑫七人 一0)。 「本件 急 カ ー は、道 路と これら の基準 と の合否 が 一つの手 掛 か 号自動車転落事故損害賠償請求事件、名古屋高裁 ブ のう ち本件 擁壁 上 の部分 が、建設省道路 局長 通 り にはな るも のの、結 局は具体 的 、個別的な見 地 常 備え る べき安 全性 の条件 を 満 たし て いれば よ い 防 護柵 設置 要 項」 ( 達 「 主 と し て車 両 の逸 脱 防止 からす る危 険 の有 無 と の関係 にお いて判断 され る と いう 見 地 から ガ ード レー ル等 の設置基準を 定 め す るため、道路 及び交 通状況 に応 じ て原則と し て 久 慈 市道 貨 物 自 動 車 こと と な らざ るをえ な い」 ( で執筆 いただ いておりま す 。 本稿 は執 筆 者 が個 人 の責任 にお いて自 由 な立 場 合判断 し て具体的 、個 別的 に判断す るほかな いの 路側 が危 険 防護柵を 設 置す る)道 路 の区 間」 の ﹃ 遭離法令関係 Q&A けんた 道路法 第 九十条 です 。 も のなん です ね え! やすお ち ょ っと 待 った ! う者」 を いう んじ ゃなか った です か? そも け んた たしか 「 道路 の管 理権 限 や管 理行 為を行 そも 「 道路管 理者」 って何 な のかな ? 「 道 路管 理者 」 って書 いてあ る のか い? よく 読 ん でご ら ん。 な るほど 、 や っぱり道路 は 「 道路管 理者」 の す る敷地 又は支 壁 そ の他 の物件 ( 以 下 これらを 「 敷地等」 と いう 。) は国 に、都道 府 県道 又は市 町村 道 の新 設 又は改 築 のため に取得 した敷 地等 はそれぞれ当該新 設又は改築を した都道府 県又は市 町村 に帰属す る。 第九十条 国道 の新 設又は改築 のため に取得 した道路を構 成 ( 道路 の敷地等 の帰属) ︻ 抄︼ あ りま した! は い っ、条 文 です ね 。え え っと ・ ・ ・ あ っ、 やすお こう いう とき は;・ ってこと です か? けんた と いう こと は、道 路 は道路管 理者 のも の のも のな ん じ ゃな い の ? やすお そ れな ら 、 そう いう 意 味 でや っぱ り誰 か 道路局路政課 道路 の敷地等 の帰属に ついて やすお け んたく ん、もう 少 し で研修 も終わり だ ね え。 一年 間 や ってき てどう だ った ? でも 、本当 に楽 しか けんた 無 我夢 中 でや ってき ま したから 、長 か っ た の か 、 短 か った のか ー った です ね 。 ( 何 か嫌 な やすお 勉強 にもな った ろう ? ( 微笑 ) ) けん た 本当 に勉強 になりま した ! 予感 がす るな あ、あ の笑 顔 ! やすお そ こでだ 、 一年 間 の研修 の成 果を ここ で 読者 の皆様 に披 露す る って いう のはどう かな ? けんた ええ っ、な 、同をす れば いいん です か ? や っぱりな あ! ) ( そ れ は や っぱ り 「み ん な のも の」 な ん じ やすお 道路 って誰 のも のな の? けん た ゃな いん です か? みんな の税金 で造 って いるわ それは そう だね 。 でも 、道路 には所有権 け だ し! やす お それ はあ る でし ょう ね え。道路を新 設す の観念 は働 かな いわけか い? け んた るとき には、用地を取得 す るわけ です し。 やすお あ っ、あり ま した ! 道路 じ やあ 、定義規定 は ? け んた ええ っと ! 法 第十 八条 です 。 ( 道路 の区域 の決定 及び供 用 の開始等) ︻ 抄︼ 第十八条 第十 二条 、第 十 三条第 一項若 しく は第 三項 又は第 十 五条 から前条ま で の規定 によ って道路を管 理す る者 ( 指 定 区間内 の国道 に あ て は っ 国 交 土 通大 臣、指定 区間外 の国 道 にあ っては都道府 県。以 下 「 道路管 理者」 と いう 。)! ︻ 後略︼ やす お ま あ、 そう だ ね。厳 密 に言え ば 、権限 の 一部代行 や委 任 って いう のもあ るけど ね。話を ′ 簡 単 にす るため に 「 原則的 に管 理を行う 者」 と いう こと にし て、道路 の種 別ごと に 「 道路管 理 わ か り ま し た 。 じ ゃ、 国 道 か ら ・ ・ ・ 者」 を整 理 し てみ るか い? けん た 国道 の道路管 理者 は、① 指定 区 間内 が国土交 通大 臣 で、②指 定 区 間外 が都道 府 県 です ね 。新 設又は改築 に ついては第 十 二条 、維 持修 繕 そ の 他 の管 理 に ついては第 十 三条 にそれぞれ規定 さ れ て いま す 。 ( 国道 の新 設 又は改築) 第十二条 国道 の新 設又は改築 は、国土交 通大 臣が行う。た だ し、 工事 の規模 が小 であ るも のそ の他政令 で定 める特 別 の事 情 により都道府 県がそ の工事 を施行す る こと が適当 で あ ると 認められ るも のに ついては、そ の工事 に係 る路線 の 部分の存する都道府県が行う。 ( 国道の維持、修繕その他の管理) ︻ 抄︼ 第十三条 前条 に規定す るも のを 除く ほか、国道 の維 持 、修 繕 、公共土木施 設災害復旧事 業費 国庫負担法 ( 昭和 二十六 年法律第 九十七号 )第 二条第 二項 に規定す る災害復旧事業 以下 「 災害復 旧」 と いう 。)そ の他 の管 理は、政令 で指定 ( す る区 間 ( 以下 「 指定 区 間」 と いう 。)内 に っぃては 国土 交 通大 臣 が行 い、そ の他 の部分 に っいては都道府県 がそ の 路線 の当該都道府 県 の区域内 に存す る部分 に ついて行う。 必ず しも やすお そう だね。もう答 え が でち ゃ ったね 。 けん た え え っ? え え っと ・ ! あ っ、 そう か ! やすお 何 か気 が つかな いのか い? けん た 「 道 路管 理者」 に帰 属 す ると も 言 い切 れな いわ け な ん です ね。 そう な ると 、道 路管 理者 と敷 地 等 の帰属者 ( 所有者) が異な る場合も 出 てく る そう だね。 国道 と い っても国 土交 通大 臣 って こ と な のか ! やすお が道 路 管 理者 な のは指 定 区 間内 だ け だ か ら ね 。 ついでに都道府 県道 と市 町村道 に ついても 見 て お こう か。 けんた 都道府県道 の道路管理者は都道府県、市 町村道 の道路管 理者 は市 町村 です。都道 府 県道 に ついては第 十 五条 、市 町村道 に ついては第 十 六条 にそれ ぞれ規定 さ れ て います 。 都道府県道 の管 理) ( が行う 。 第十五条 都道府 県道 の管 理は、そ の路線 の存 す る都道府 県 ( 市 町村道 の管 理) ︻ 抄︼ 第十六条 市町村道 の管 理は、そ の路線 の存 す る市 町村 が行 やすお そう だね 。 それじ ゃあ 、有 料道 路 に つい てはどう な って いるんだ ろう ? え え っと 、道 噴 路 路整 整備 備特 特別 措置 置法 法! ・ ・ ・ 別措 け んた 第 二十 八条 です よね。 そ う だ ね 。 こ の他 に も ・ ・ ・ ( 公団等が取得す る有料 の道路 の敷地等 の帰属) ︻ 抄︼ 第 二十 八条 公団等 が道路 の新 設又は改築 のため に取得 した 道路を構成す る敷地 又は支壁 そ の他 の物件 は、当該公 団等 に帰属す る。 やすお けんた 道 路法第 十七条 があり ます ね。 指定市 の区域内 に存す る国道 の管 理 で第 十 二条 た ( 管理の特例) 第 十 七条 だ し書 及び第十 三条第 一項 の規定 により都道府 県が行う べ き も の並 び に指 定 市 の区 域 内 に存 す る都 道 府 県道 の管 理 は、第十 二条 ただ し書 、第十 三条第 一項及び第十 五条 の規 定 にかかわらず、当該指定市 が行う。 2 指定市以外 の市 は 、第十 二条 ただ し書 、第十 三条第 一項 及び第十 五条 の規定 にかかわ らず、都道府県 に協議 し、そ の同意を得 て、当該市 の区域内 に存 す る国道 の管 理 で第十 二条 ただし書 及び第 十 三条第 一項 の規定 により当該都道府 県が行う べきも の並 び に当該市 の区域 内 に存す る都道府県 道 の管 理を行う ことが でき る。 3 前 二項 の場合 におけ るこ の法律 の規定 の適 用 に ついての 必要な技術的読替は、政令 で定 める。 やすお こ の場合 はどう な る の? 者 とな る ことと なります。 やすお そう だね 。 よく でき ま した! .第 四条 の規定 が 」 な ナ aえ 犯で どね ぇ・ け んたなる ほど るほ ・ ・ : ・ それ 意 味を持 ってく るん ですね 。 ( 私権 の制限) 第四条 道路を構成す る敷地、支壁 そ の他 の物件 に ついては、 私権 を行 使す る こと が でき な い。但 し 、所有 権を移 転 し、 又は抵当権を 設定 し、若 しく は移転す る ことを妨げな い。 道路 を 造 るとき はき ち んと権原を 取得す るは ず な のに何 で こんな条 文 があ る んだ ろう って い ま あ、要す る にそう いう こと だ ね 。 「 行 つも 疑 問 に思 って いた ん です けど ! や すお 使す る こと が でき な い」 って書 いてあ るだ ろ? 公物 た る道 路を構成す る敷 地等 にも 私権 が観念 し得 る以上 、私権 を 「 有 し て いる」 こと自体 に ついては、道 路管 理者と 対抗 関係 が生じな いか ら何 ら問題な いわけだから ね。 ただ し書 が言 わ そう な ん です か・ ・ ・ まだま だ勉強 しなき んと し て いる こと は そ んなと ころでも あ るんだ 0 上い け んた や いけ な いな あ 。 第九十条は やすお ま だ ま だ そ こ で納 得 しち ゃ いけな いよ。 け んた ま だ何かあ る ん です か ぁ? 何 か忘 れ物 はな いか い? 条 の五 によ る読替 により 、第 九 十条 第 一項 の規 やすお よく考え てみれば ・ ・ ・ け んた 第 三項 の政令 であ る、道路法 施行令 第 一 定中 「 都道 府県」 とあ る のが、①第 一項 ( 指定 けんた 「 新 設 又 は改 築 のた め に取得 し た」 と あ り ま す え え っと ・ ・ ・な る ほ ど ! 市 ) の場合 は 「 指 定市」 と 、② 第 二項 ( 指定市 以外 の市 ) の場合 は 「 指定 市 以外 の市」 が帰 属 ね。 そう か っ、 こ の書き 方 からす れば 、当該物 だ よ。道路 の管 理 に ついても 現在 と違 ってす べ 条文を よく注意 し て読 ん でも ら いた いんだ けど 図 って い る と こ ろ な ん だ よ 。と こ ろ でも う 一つ、 そう か、 そう な れば 当然 、そ のため に取 て て「 「 機 機関 関委 委任 任事 事務 務」 と され て いた しね。 け んた 「・ ・ ・ の用 に供 され て いる国有 に属す る 土地」 ってありま す ね。と いう こと は、旧法 下 得 し た 財 産 も 国 のも の ってな る ってわ け です ね。 でも 、現行法 な ら都道 府県 、市 町村 の財産 でも 道 路 の敷 地 で国有 財産 じ ゃな いも のがあ っ と な るはず なわ け です から ! 笑) あ と はす べてこ の 「 ( 改 訂 3版 な あ - ん だ 、ち ょ っと ず る いな あ ( 苦 笑 )。 にお世話 になりま した。 やすお こち ら こそ。本当 にお疲 れさま 。 ( 終) でも 、あ り がたく 頂戴 します。 こ の 一年 間本当 けん た ( と い って手渡す ) お饑 別。 社)の中 に充 分解 説 され て いるからね。ほら っ、 道路法解説」 ( 道路法令研究会編著 ・大成出版 だね ! やすお よく気 が ついたね。 これ で君も免 許皆伝 た って いう 証拠 です ね。な るほど 。 そ の点 の経 過措 けん た 件を 「 新 設 又は改築」 を行 った者 がも とも と有 し て いて、道 路 敷 地等 のた め に貸 した形 にな っ て いるよう な場合 には適 用 されな いん です ね ー やすお そう だね。敷地等 が所有権取得 ではなく て、地上権 など の 「 利 用権」 設定 によ って用意 例 に よ って ・ ・ ・ 置 は何 かなされ て いるん です か ? やすお 条文 です ね 。条 文 、条 文 っと ・ ・ ・ ああ 、 され て いるよう な場合 には 、第 九十条 によ って 「 利 用権 」 が帰 属 す る こと は格 別 、所 有 権 そ の けん た と りあえ ず みなし規 ね 。 現 に法定外 公 共物 の譲与促 進と軌 を 一にし て、 そ の手 続 を簡 便 なも のと し て 一層 の推 進 を て地 方 に移 管 さ れ て いく こと を 期 待 し た ん だ 定 を 設 け てお いて、 順次 、 「 譲 与」 の手 続 を 経 わけ じ ゃな いからね ぇ! ったからと い ってお いそれと帰 属を 変更 でき る と観 念 され て いた こと の名残 だ ね。法 律 が変 わ やすお そ のと おり 。 これ こそ道 路 =国 の営 造物 第 三 項 に規定 す る指 定 市 の区域 内 の都 道 府 県 道 に ついて は、指 定 市 。以 下本条 中 同 じ。)又 は市 町村 ( 新法 第 八条 第 三 項 の規定 により 路 線 を 認定 さ れ た市 町村 道 に ついて は、 これら の管 理者 であ る市 町村 ) にそれぞれ無償 で貸 し 付 けられたも のと みなす。 ︻ 後略 ︼ 該都道府県道又は市町村道の存する都道府県 ( 新法第七条 第五条 新法施行 の際 、現 に旧法 の規定 によ る府 県道 、市道 又は町村道 の用 に供 され て いる国有 に属す る土地 で、新法 の規定 にょり都道府 県道 又は市 町村道 ( 第 三条 の規定 によ り路線 を 認定 さ れたも のと みな さ れ るも のを含 む 。) の用 に供されるも のは、国有財産法 ( 昭和 二十 三年法律第 七十 三号 )第 二十 二条 の規定 にかかわ らず、新法施行 の際 、当 これ ですね 。道路法施行法 第 五条 第 一項 ー も のが原始的 に帰 属す るよう な こと はな いんだ 区域 ) に入 ったからと い って、そ れ よ。道 路 ( だ け で他 人様 のも のま で いき なり全 部 お いら の も の って法 は いく らな ん でも な いからね。 けんた そり ゃそう でし ょう 、さす が に。 やすお 判例 にお いても 、私権 の制限と敷 地等 の 権 原を道 路管 理者 が有 し て いるかどう かと いう の は 別 問 題 って さ れ て い る ん だ よ 。 「 正規 の手 続を 経 て当 初適 法 に供 用 開始行 為 がな された以 上、当該道路 敷地 に ついては公物 た る道路 の構成部分とし て 道路法第 四条 の制限が加え られ ることとな るが、この制 限は、 当 該 道 路 敷 地 が 公 の用 に供 さ れ た結 果発 生す るも のであ っ て、道 路 敷地使 用 の権 原 に基 づくも のではな い」 ( 最高裁 昭 和 四十 四年 十 二月 四日判決 ・民集 二十 三巻 十 二号 二千 四百七 。 頁) やす お と ころで、旧道路法 を 見 てごら ん。 現行 そ う です ね え ・ ・ ・ どう し てかな あ・ ・ ・ 法 第 九十条 に該当 す る規定 はな いよね? け んた やすお それはね、昔 は道 路 の種 別を問わず 、す べて 「 国 の営造物」と観 念 され て いた からな ん しら。心 配だ わ なくな った ら、大 野君 はどう な ってしまう のか 。 ったら 、早 め に私 に言う のよ。 しか し、私 が い と いう わ けだ から、何 か相談 した いこと があ 坂上係員 え っ、 そう な ん です か! 大野係員 私 、本 局 に異 動す る こと にな った の。 坂上係員 坂 上 さん、何 の話だ った ん です か? 大野係員 ( 自 分 の席 に戻 る坂上係員) 道路局路政課道路利用調整室 アーケ ード の占 用 に ついて あ る日 の朝 ) ( 菊池課長 坂 上 さ ん、ち ょ っと お話 があ るんだけど 。 坂上係員 は い、 な ん で し ょう か 。 課長 の前 に立 つ坂 上係員 ) ( 菊池課長 実 は、異 動 の内 示な んだ よ。 四月 から本局 の 私 が です か? 路 政課 で勤 務 し ても らう こと になりま す 。 坂上係員 え っ! 菊池課長 と いう こと で、商 店街 の役 員 の方 から占 用申 請 に当 た って の相談 を受 け たも のですか ら、自 分 なり に考 え を整 理 し てみた ん です 。内容 に つい て確 認 し て いただき た いと 思 いま し て。 坂上係員 ひとり で考え て整 理す るな ん て大 野君もな か な か やるわね 。 こ の事 務所 に赴任 し てき た時 は どう し よう かと 思 ったけど 。そう ねえ 、あ のこ ろは! 大野係員 ( まず い、話 が長く な る。 ) じ ゃあ 、説 明しま す ね 。まず 、 こ の道 路 の概要 な ん です が、道 路 の幅員 は 一七 メート ルで、う ち歩道 部 分 は、片 側 それぞれ 三 ・五 メート ルと な って います 。 次 に設置 予定箇所 に ついてです が、商店 が連 な って いる部 分 で、延 長 が片 側約 五 〇メート ル で、他 の道路 と交差 、接続 し て いたり 、屈曲 し て いる 道 路 と は な って いま せ ん 。 ま た、 アーケ ード の構造 な ん です が、柱部 分 が 五 メート ルで、建築 基準法 や消 防法等 の道路 が歩 道 の車道 寄り に設置 され 、路 面 から の高 さ そ んな に心 配 しなく ても 大丈夫 です よ。と こ 法以外 の観点 か ら の基 準 は満 た し て いるよう で 大野係員 んな ら大丈 夫、僕 が保 証す るよ。今 ま でどおり ろ で、 早 速 、 ひと つ御 相 談 し て い いです か ? 今 より忙 しく な るかも しれな いけど 、坂 上 さ に頑張 ってくだ さ い。実際 の異 動ま ではま だ時 す ので、安全 性 や耐久 性等 に ついては特 に問 題 の維 持管 理 に ついては、振 興組 合 が対応 す る こ 用 主 体 は 商 店 街 振 興組 合 の代 表 者 と な って い て、占 用許 可条件 に付す ことと な る アーケ ード はな いよう です 。な お、今 回 のアーケ ード の占 アーケ ード の占 用 に ついてな ん です が。 駅前大 通り の歩道 に アーケ ードを整 備 した い 大野係員 アーケ ード がどう か した の? 坂上係員 間 があ るから、 それま でに担当 の業 務 は、大 野 君 に引き 継 いでお いてね。 坂上係員 わかりま した。 いろ いろと お世話 になりま し た。 2004 3 道イテセ 50 「アー ケ ード の取 扱 に ついて」 ( ( 昭和 三 〇年 二 て、 具 体 的 な 取扱 いを 定 め た 通 達 があ り ま す 法 第 三三条第 一項 の規定 によ る許 可基準 に加え す が、 アーケ ード の占 用許 可基 準と し ては道 路 それ で、占 用許 可基 準と の適合 性 に ついてで アーケ ードは こ のよう な道路 とはな って いま せ を 設け てはな らな いと な って います が、今 回 の 接続 し、 又は屈曲 す る場所 の地上 には占 用物件 す。それか ら、同条 第 二項 では、道路 が交差 し、 て いますか ら、 同項第 二号 の規定 にも適 合 しま します し、路 面か ら の高 さ が 五 メート ルと な っ 路法 施行令 第 一〇条 第 一項第 一号 の規定 に適合 も のと 思わ れます 。 久 性 が認 められ るよう な ので、特 に問題 はな い が、今 回 のアーケード に ついては、安 全 性 や耐 法 施 行 令 第 一四条 に お いて規 定 さ れ て いま す 加え て、 アーケード の構 造 に ついては、道路 いま す 。 ド に つ い て は 、 こ れ ら の基 準 を 全 て ク リ ア し て と にな ると思わ れま す 。 建 設省 発住第 五号 、 月 一日付 け国消発第 七 二号、 大野係員 アイ タタタ! ( こ の項 おわり ) し てあ げ るから、覚 悟 し ておき な さ い。 った ら、す ぐ連絡す る のよ。ビ ッシビ ッシ指導 こち ら こそよ ろしくね 。わ からな いこと があ 坂上係員 よ ろしく お願 いしま す 。 いろと お世話 になり ま した 。今後 も ご指導 の程 り で い て く だ さ いよ 。 そ れ に し ても 長 い間 い ろ と りあえ ず って何 です か。大船 に乗 った つも 大野係員 なく てもとりあえ ず は安 心 ね 。 こ こま でひとり で考え たわね 。 これなら私 が い 結構 ち ゃんと整 理 でき てるじ ゃな いの。 よく 坂上係員 て いき た いのです が、 いか が です か。 られな いこと か ら、占 用を 認 め る方向 で検 討し 置 に当 たり 、特 に問題と な るよう な点 は見受 け 以 上 よ り 、 今 回 の ア ー ケ ー ド に つ い ては 、 設 ん ので、 こ の規定 にも抵触 しま せん。 ( ※) 道路法施行令第 一〇条第 一項、第二項 法敷等 れる占用物件 の地面に接しな い部分 ( の上空 にあ る部 分を 除く 。) の最 下部と 路面 と の距離 は、四 ・五 メート ル以 上とす る こと 。 ただ し、歩道を有す る道路 の歩道 上 にお いて は、二 ・五メート ル以上とす る こと が でき る。 道路が交差し、接続し、又は屈曲する場所の ド の設置基準」 では、設置基 準 2 にお いて 「 道 それから、 アーケード の通達別紙 「アーケ ー 地 上 には、占 用物件 を 設け てはならな い。ただ し、電線 及び電柱 に ついては、こ の限り でな い。 2 か 面、側 こう上若 しく は路端寄り 又は歩道 ( っこ内略 )内 の車道 ( か っこ内略 )寄りとす 後略) る こと。 ( か 三 地 面 に接 しな いで設けられ る占 用物件 ( っこ内略 )の最 下部又は地面 に接 し て設けら 一 占用物件の地面に接する部分の位置は、法 か っこ内略 )を地 上 に設け る場合 1 占 用物件 ( にお いては、次 の各号 に掲 げ ると ころ によらな け れば ならな い。 ※ 警察庁発備第二号国家消防本部長、建設事務次 官 、警察 庁次 長 通達) ので、 これら の基準と の 適 合 性を確 認す る必要 があります 。 坂上係員 そ こま ではわ か ったわ 。続 け て。 大野係員 最初 に、道 路法 第 三三条第 一項 の規定 によ る 許 可基準 に ついてです が、物件 該当性 に ついて は 、 道 路 法 第 三 二条 第 一項 第 四号 に規 定 す る 「 歩廊 、 が んぎ そ の他 これ ら に類す る施 設」 に 該当 しま す 。 次 に、無余 地性 に ついては、 こ のアーケ ード が商 店街を 利用す る歩行者 の利便性を向 上さ せ るた め に設置さ れ る施 設 でも あ る こと から、歩 道 上 に設 置 す る こと は やむ を 得 な いと 思 いま す。 さら に、道 路法 施行令 や通達 による許 可基 準 の設置場所等 に ついて規定 され て いるなど様 々 路 の 一側 又 は 両 側 に設 け る アー ケ ード の場 合」 まず 、 アーケ ード の柱部 分 に ついては、歩道 な基準 が設け ら れ て います が、今 回 のアーケ ー と の適 合 性 に つ い て チ ェ ック し て み ま す 。 の車道 寄り に設置 され ると いう こと な ので、道 5Z 2004 .3 道々 マセ M 宮城県道盛土崩壊事故損害賠償請求事件 3 原告の主張 ① 本件 道 路 の排水施 設 に ついて 本件事 故 は、本件 道路 下に浸透 した雨水 によ っ て地 下水位 が上昇 し、本件 盛 土 下部 の含水 量 が増 大 した こと に起因 す るも のであ る。本件事 故 現場 じ、管 理瑕疵 が問わ れ る事 態 が生 じ る こと が考え な 地形 に存 す る道 路 にお いては地盤等 に崩壊 が生 す るた め、本件道 路 を 設置す る に当 た っては、道 本件 道路手 前 で地下 に浸透 し本件 盛 土 の下 に伏 流 置 され て いた こと から、降 雨時 には多 量 の雨水 が 付近 にお いて、本件 道路 は谷筋 を 横断す る形 で設 ら れ ること から 、今 回、本事 例を 紹介 す る ことと こ のよう な排水施 設 が設け られ て いなか った。 す る こと を 防 止 す る必 要 があ った にか かわ ら ず 、 置 し、地 下水 により本件 盛 土 下部 の地盤 が脆弱化 路部 分 の地下 の水抜き ト ンネ ル等 の排水施 設を 設 被 告 宮 城 県 の管 理す る県道 女 川牡鹿 線 ( 以 下、 2 事件の概要 した。 道路局道路交通管理課訟務係 ー 崩壊した私有地 の盛土が家屋を崩壊さ せた事例- ︹一審 判決︺ 平成 八年 五月 三 〇日 仙台地方裁判所 請求棄却 ( 原告控訴) ︹ 二審 判決︺ 平成 一三年 三 一 月 二五日 仙台高等裁判所 控訴 一部認容 ( 被控訴人上告) 最高 裁 判決 ︺平成 一六年 一月 三 〇日 ︹ 最高裁判所 上告棄却 面 の盛 土 が豪 雨 により崩 壊 し、当該 斜 面 下方 に存 さ せた。 原告 らは、本件 事故 が、被告 の営 造物 で 所有 の家 屋 を 倒 壊 ( 以 下、 「 本件事 故 」 と いう 。) 豪雨 により崩 壊 し、当該斜 面 下方 に存 す る原告 ら 本 件 盛 土」 と いう 。) が 、 土 さ れた 土 砂 ( 以 下、 「 斜面 ( 私有 地 。 以 下 「 本件 土 地」 と いう 。) に盛 は、流末部 が本件 盛 土 の上 に閉 口し、流水 を斜 面 生 の原因と な って いる。本件事 故 当 時、海 側側溝 が本件 盛土 上 に大量 に流 入した ことも 本件事故 発 た側溝 ( 以 下、 「 山 側側溝」 と いう 。)から の溢 水 に本件 盛土 上 に流 下し、本件道 路 山側 に設置 され 「 海 側 側溝」 と いう 。) の流末 部から雨水 が集 中的 ま た 、 本件 道路 海 側 に設 置 さ れ た 側溝 ( 以 下、 す る家 屋 が倒壊 した事 例 であ る。 あ る本件盛 土 又は本 件道 路 の設置 、管 理 の瑕疵 に 下方まで導水する配水管等 の流末排水施設が設け 「 本件 道 路」 と いう 。) にお いて、本件 道路 沿 いの ① 降 雨 によ る流水 が集 中す る谷筋 に設置 された当 より 、本件 盛 土内 部 に多 量 の雨水 が流入 した結 果 られ てお らず 、本件盛 土上 にたれ流 し の状態 で放 1 今回の訴訟事例紹介について 該道路 に十分 な排水施 設 が設置 され て いた か、 発生 したも のであ ると し て、被告 に対し、 国賠法 本事 例 にお いては、 今 回紹介 す る事 例は、私有 地 であ る道路沿 い斜 ② 道路管 理者 に 「 公 の営 造物」 ではな い私有 地 の った 。 堆 積 し 、排水 施設と し て の機能 を 果たし て いな か 流され ており 、山側 側溝 は 、落 葉 や雑 草 、泥等 が ( 請求額 二 億四、九七五万二、 一五五円) 第 二条第 一項 による損害賠 償を請 求 した。 盛土 の崩壊を 防止す る義 務 があ るか 、 が争 点 と な った。本事 例 は、法 面 の崩壊 に起 因す る事 故 に関す るも のであ るが、春を 迎え るこ の時 期 、雪解 け や雨 の影響 により 、特 に、軟弱 、急峻 20 04 .3 道イ テセ 62 本件事故現場付近断面図 図1 用地買収界 ←原告ら家屋 す るた め、被告 が本件 土地所有者 の許諾を得 て盛 が崩壊 し崩 土 が路面を 覆 った際 、当該 崩 土を 投棄 本件盛土は、本件事故以前に本件道路北側法面 ついて を くぐ って流 れた事 実 は な いか、あ っても ごくわ 側溝 に流 入 し て いたと考え られ る。雨水 が道 路 下 本件 道路 の盛 土 で堰き 止 められ、 そ の 一部は山 側 響 により多 量 の雨水 が流 下した が、そ の大部 分 は、 も崩 壊 した事 実 はな い。本件事 故当 時 、豪 雨 の影 形 跡 はなく 、本件事 故 の際 に、本件道 路 の 一部 で 土 工事 を 行 ったも のであ る。 盛 土 され た箇 所 は 、 ず か であ り 、本件 道路 に地 下排水施 設を 設け る必 ② 本件 盛 土 の崩 壊 に関す る道 路管 理者 の責任 に 約 六 〇度 の勾配を有す る急峻 な斜 面 であ る こと か ま た、本件事 故 当時 、山側 側溝 が土塊 、落 葉等 要 はなか った。 を 防止す るた め、盛 土内 部 に地 下水 の排水 施 設を の堆積 物 で埋ま って いたと いう事 実 はなく 、海 側 ら 、す る に当 た っては、盛 土が不安 定化 す る こと 設置 したりす る等 の措 置 が必 要 であ った が、 この 側溝も 、流末 部 は本件盛 土か ら 一四、 五 m離 れ て か った 。 おり 、流水 が本件盛 土上 に放 流 さ れる状態 にはな よう な対策 は全 く行わ れ て いな か った 。 ま た、本件 盛 土 が私有 地内 に存 し、被告 の所有 ではな いにし ても 、本件 道路 に崩落 した 土砂 を交 通 開放 の目的 で捨 土 し てでき たも のであり 、道路 ついて ② 本件 盛 土 の崩壊 に関す る道路管 理者 の責任 に れば 、本件道路 の維 持管 理上 の施設 の 一部と みな 本件 盛 土 は、本件道 路 の改 良 工事 の際 に、本件 排水 の流末 処理場 とし て利用 し てき た こと からす す べき であり 、本件道 路と 一体を なす 「 公 の営 造 件 盛 土 又 は本 件 道 路 の設 置、管 理 の瑕疵 により 、 こ のよう に、本件事 故 は、公 の営 造物 であ る本 関与 し て いたと し ても 、本件 盛土 は、私有 地内 に 事を行 ったも のであ る。盛 土 工事 に ついて被告 が し ても ら いた い旨 の要請 に応 じ て、被告 が盛 土工 土地所有 者か ら当該 工事 により生 じた残 土を盛 土 本件 盛 土内 部 に多 量 の雨水 が流 入した結 果、発 生 設置 さ れたも のであ る こと から、形成 され ると 同 物」 に当 た る。 したも のであ る 所有 権 を有 す るも のではなく 、ま た 、本件 盛 土は 、 時 に本件 土地 に附合 す る ことと なり 、被告 が そ の 4 被告の主張 専 ら本件 土地所有者 にお いて維 持 、管 理 され てき たも のであ り 、被 告 にそ の管 理 の権 限も義 務も存 ① 本件 道 路 の排水施 設 に ついて 本件道 路 は、谷筋 に設置 さ れ て いるが、流水 の 53 2004 3 道行 セ しな い。さら に、本件 盛 土は、本件 土 地 の宅 地化 の目的 でさ れたも のであ り 、本件 道路維 持 のた め した であ ろう と考え られ る。 ② 本件盛 土 の崩壊 に関す る道路管 理者 の責任 に つ いて のも のではな い。 よ って、本 件盛 土は 、 「 公 の営 造物」 に当 た らず 、仮 に、本件 盛 土 の崩壊を 防止 本件 盛 土は、被告 が所有 権 を有 す るも のではな いこと から、本件盛 土 の崩壊を 防止す るた め本件 す べき義 務 があ ったと したら 、それは所有者 の義 務 であ ると いわざ るを得 な い。 盛 土 に水抜き施 設 や擁壁を 設置す る義 務 は、被告 排水 機能 が十分 でなく 、降 雨等 の影 響 により本件 は原告 ら の家 屋が存在 した こと か ら、本件 道路 の ことを前 提 と したも のであ り、 そ の斜 面 の下方 に 道 路 の海 側法 尻 に接続 し て本件 盛 土 が造成 され る 本件道路 は、本件事 故 現場付 近 にお いて、本件 た。そ し て、本件 盛 土 に水抜 き施 設 や擁壁 を 設置 し、そ の崩壊 の危 険 性 に ついて検 討 す べき であ っ と に伴う 降雨時 の流水 の本件 盛 土 への影 響 を検 討 あ った ことか ら、被告 は、本件道路 を 設置 した こ 道 路及び そ の排水施 設 の設置状 況は前 記 のよう で 本件 盛 土 工事 は被告 が実施 したも のであ り 、本件 にはな い。 しか し、本件道路 は海側法 尻 に接 続 し 盛 土 が崩壊 した場合 には 、原告 ら の家 屋、生命等 す べき も のと 判断 した場合 には 、本件盛 土 の所有 5 判決のポイント に危険 が及 ぶ こと が予想 され るため、本件道 路 の 者 に対 し、そ のよう な施 設 の設置を要請 す べき で て本 件 盛 土 が造 成 さ れ る のを前 提 と し 、 し かも 、 排水 施設 の整備 に ついては特段 の注意 が必要 であ あ った 。仮 に所有者 がそ の要請 に応 じな いのであ ① 本件道 路 の排水施 設 に ついて ると考え ら れ る。 溝 は、流末 部が本件 盛 土付 近 に開放 され る ことな そ の海 側と 山側 に側溝 を 設置 し て いた が、海 側側 あ った。 つま り盛 土 の現状を前 提 にし て本件 道路 険を 防 止す べき排水 施 設等 の設置を検 討 す べき で 険性 のあ る盛 土 があ る ことを前 提と し て、 そ の危 るならば 、本件道路 に接 続 し て降 雨時 に崩 壊 の危 く 、本件道路 に沿 って谷 部を横 切 る形 で設置 され の管 理 を 考 え な け れ ば な ら な いと いう べき であ 被告 は、 本件事 故 現場付近 の本件道 路 にお いて、 て いたならば 、本件 盛 土内 への雨水 の流入を 軽減 以上 によれば 。本件事 故 の発 生 が予想 さ れた に る。 置 された本件道 路 の要 所 に水抜き 施 設 が設置 され も かかわ らず 、本件道 路 は、極 め て不十分な排水 でき たも のと考え られ 、流水 が集 中す る谷部 に設 て いたならば 、地 下水位 の上昇を抑え る機能を有 施 設しか備え な いも のであ ったと いう こと が でき るから、本件 道路 の設置 及び管 理 には瑕疵 があ っ たと いう べき であ る。 なお 、被告 は 、本件 盛 土が国賠法 第 二条 第 一項 に いう 「 公 の営 造物」 に当 たらな いことを 理由 に 責 任を免 れ る こと は でき な い。 2004 3 道行セ 54 \蘇 ′ あ んな福 井 、こんな福 井 ゆと色 が濃 く コシ の強 い麹 にネ の寂 しさも毎 日 の満員 電車も全 す 。花 のお江 戸 に住 む のも単 身 井県東京事務所の山内と申しま みなさ ん、はじ めま し て。福 ごと竹 串 に刺 し、高 度 な包 丁 入 採 れた て の新 鮮 な鯖 を 開 いて丸 浜 焼 き 鯖 寿 司 」。 浜 焼 き 鯖 は 、 と か。 そ の火付 け役 が 「 若狭 の ーナ ーが設けら れ るほど の人気 福 井 に し か な い味 と いえ ば 用 の際 に是非 お試 し 下さ い。 す が、とりあえ ず は羽 田空港 利 召 し 上 が って いた だ き た い の で ば福 井 で ア ツア ツの浜焼き 鯖を 百個も売 れ る大 ヒ ット。 でき れ でも みな さま にも 一度 は体 験 し 福 井 だ け の常 識 だ った よう で。 ご飯 に乗 って出 てく るカ ツ丼 は に浸 した大 三枚 のカ ツが山盛 り め て 知 った ほ ど 。 秘 伝 の ソ ー ス ー シ ョ ック 間 違 いな し で す 。 頂け る こと になり 、我 が ふるさ 今 回、貴 重 な紙 面を使 わ せ て す。 現在 では肉食 草食合 わ せ て 福井 県勝 山市 で産 出 され て いま 日本 の恐竜化 石 のほと んど は ◆恐竜王国なのだ と福 井 に少 し でも 興味を持 って 八種 類 の恐竜 が確 認 さ れ て いる 55 道行セ 2004 .3 ギと か つお ぶしが基本 の越前 お ろし そば は 一度食 べると ヤ ミ ツ キ にな る こと 間 違 いな し でず 。 そ れ にも う 一 つ 「ソ ー ス カ ツ てが初体 験 の中 、 八 カ月 が過ぎ れと絶妙 の火加減 で焼き 上げ た 「 越前 お ろし そば」。 これ からは 山内 登喜夫 よう と し て いま す が、未だ に独 絶 品 の味。 それ が福 井産 コシ ヒ 新 そば が美 味 しく な る季 節。 お 福井県東京事務所 丼」。私など は 、カ ツ丼 は卵 とじ 特 の福 井 な ま り を 守 り な が ら 、 カリを使 った お寿 司と し て手 軽 ろした大 根を た っぷり 入れた つ が 一般的 な んだと東京 に来 て初 毎 日坂 の多 い東京 を歩き 回 って に食 べられ ると あ って 一日千 五 て いた だ き た い。 味 の カ ル チ ャ いま す 。 も らえ れば と拙文 を投稿 さ せ て とか。 そう 、福井 は恐竜 王 国な す 。施 設 は体験 型とな って いる 竜 の世界 に連 れ て い ってく れま 館 が オ ープ ン、貴 方を 太古 の恐 内 初 、世界 でも 有数 の恐竜 博物 のです 。 二 〇〇〇年 七月 には国 いただき ます 。 ◆空弁ブームの火付け役 空弁 !ムス 羽 田空港 でブ ー ム にな ってます よね。有 名 デパー ト の駅弁 フ ェアにも特 設空弁 コ 浜焼き鮨 ⑭ 鬱 ん 西から東から ので、 お子様 も大 興奮 のこと 間 違 いな し です よ。 ◆雪国福井にも春が こ の号 が出 る頃 には雪国福 井 にも春 が や ってき ます 。春と い え ば 桜。市内を ゆ ったり 流 れ る 「足 羽 川 の桜 堤 」 はも う 絶 景 で す 。見 頃は 二週間程度と短 いの です が、 こ の華 やか さと 果敢 な さが桜 の醍 醐味 。 JR福 井 駅 か ら歩 いても 一〇分程度 の場所 で す ので、 四月上旬 に来福 され る 方 は是非桜吹 雪 の下を散策 し て み て く だ さ い。 でみな さま に是非見 て いただき 出 せば キリがあ りま せん。 そ こ ふるさと福 井 のことを 紹介 し 越前竹 人形作り ・越前 焼 陶芸 ・ 験 ツアー。越前 和 紙 の紙すき ・ 中 でも お薦 め は バーチ ャル体 サ イ ト す邇 "増そ鶏封 炭こる. 8 B討" 携帯 た い の が イ ン タ ー ネ ット サ イ ト 手 打 ち そば道 場などを 画面 で体 甘言 ゐ・ 冒 せ"鶏""・ ( 8日 「 福 井 ド ット コ ム」。 と ても 良 く 験 、す ると本当 に体 験 したくな ◆ 福井 ド ット コム でき た サイト で、福井 の自 然 . るはず です から直 ち に福 井 へG です 。も ち ろん福 井 にし かな い 味も 楽 し み に、 みなさま 一度 ふ るさと福井 に足を 運 ん でみ てく だ さ い。 鰹盪薹 旅先 で造 った作 品は思 い 出 の 一品 にな る こと 間違 いな し o= 味 ・見 ど ころ ・訪ねど ころなど 色 々な福 井を見 つけ ること が で き ます 。 足羽川の桜堤 恐竜博物館全景 西から東から ﹃ 奇跡 の建物﹄鳥取 にあり 想 でき た人 でも 、 日本 地 図 で島 上 と 言 わ れ て いま す が 、 三 徳 小林 公行 根 県 あ た り を 指 さ し て、 「 鳥取 山 ・三佛寺 は さら に古く 、今 か ら約 一、 三 〇〇年 近くも 前 の白 鳥取県東京事務所 砂 丘 は こ の辺 です か」 な ん て、 鳳 時代 にあ たる慶雲 三 ( 七 〇六) ◆ は じめ に 県 の小林と申 しま す。家族を 地 隣 の県と勘 違 いし て いたり 。 と なり 二年 目 が過ぎ よう と し て 丘以 上 に皆 さ ん に紹介 した い場 そ んな鳥 取県 です が、鳥 取砂 って開か れたと伝え られ て いま 年 に修 験道 の開祖 、役 行 者 によ 読者 の皆様 こん にち は。鳥 取 元 に残 し て上京 し、と んび会 員 いると こ ろ です。 三年 目 に突 入 す。 は。 そ の三朝 温泉街 か ら、 カジ 上 流 へ車 で 一五 分 程 行 った 所 に、三徳 山 .三佛寺 がありま す 。 あ り 、自 分 の目 で見 る ことを お 三徳 山 には 、国宝 の投 入堂 が 所 があ る のです 。 みとくさん さんぶっじ にあ る三朝 町。 ラジ ウ ム の含有 みささちょう 鳥 取 県 の中部 ・倉吉市 の南 側 ◆ 三徳山 ・三佛 寺 す る か ど う か は 現 在 未 定 です が、発刊 の頃 には決ま って いま す 。残留 であ れば 、本省 道路 局 の皆様 には 、引き続 き よ ろしく お願 い致 します 。 量 が世界有 数 であ る三朝 温泉 と さ て、鳥 取県 の紹介 を させ て カガ エル、 ゲ ンジ ホタ ル の棲息 いえ ば ご 存 知 の方 も 多 い の で いただき ます 。読者 の皆様 は鳥 す る美 し い清 流 であ る三徳 川を ◆ 鳥取 県 ってど こ? 取県 の位 置を 間違う こと はな い 方 々 の認識 は実 に怪 し いも のが 三朝 温泉 の歴史 は八 〇〇年 以 と 思 いま す が 、 一般 の国 民 の あり ます 。山陰 地方 であ ると連 勧 めします 。 投 入 堂 へは 、本 堂 ( 写 真 1) か ら先 の山道 が参 道 で、往復 に 一時 間半 ほどか かりま す 。道 中 四 つの難 所 が あ り 、 か ず ら坂 、 クサ リ坂 、平岩 、牛 の背 ・馬 の 文殊堂 写真 2 地蔵堂 写真 3 -鑪 副 ‐“- -- !七-へ 、 一 三佛寺本堂 写真 1 写 真 2)、 地 蔵 堂 (写 真 3)、 ( 文 化 財 に指定 され て いる文殊 堂 背 と いわ れ て います。 国 の重 要 ま さ に感 動 の瞬間 です。 これら 投 入堂 が目 の前 に現 れたとき が 入 堂 (写真 5) に到 達 しま す 。 最後 に岩角を ま わ ると 国宝 ・投 写真 4)等 を 順 に経 て、 納 経堂 ( も あ り、 三徳 山 一帯 は専 門家 が であ る こと が判 明 した ことなど 国 ・新江省出 土 の銅鏡と 兄弟 鏡 徳 山三佛寺 に伝 来す る銅鏡 が中 安 後 期 の作 と 判明 した こと 、 三 状 況と な って います 。私 が東 京 速道 路整 備 の先行き は不透 明 な が年 々厳 しさを 増す 中、特 に高 りま す。公共事 業 を めぐ る環境 え 通 って いな いと 言う 現実 があ が遅 れ ており 、県 庁所在 地 でさ これ では遅 れ て いる地方 が さら 世界遺産 に匹敵 す る価値 があ る こ のよう な状況 の中、 三徳 山 に取り残 され ると いう危 機感 か は平安後期山岳仏教の全盛期を 開山 一三 〇 〇年 を 迎え る西暦 二 広 く 国民 の皆様 に発 信す る機会 へ赴 任 し て以 来 、 鳥 取 県 では 、 〇 〇六年 の世界遺 産 登録 へ向 け て、県と 地元 三朝 町 が中心 と な を模索 し てき ま した。 と 認 め て いる の で す 。 っ て 運 動 を ス タ ー ト し て いま 投入堂」 ◆奇跡の建物 ・ 「 斜 面 に奇 跡 的な バ ラ ンスで存 在 す。 と で組 み立 てたお堂を 、役行 者 徳 山 で体感 し てみ ては いか が で 皆様 も 日本 の歴史 の 一端 を 三 ちを し てき た地方を 切り捨 てる た都市 部周 辺 に対 し て、順番待 早期 に高 速道路 を 整備 し てき ら、 地 方 の声 を 国 だ け でな く 、 し て います 。 そ の建築 方法 は未 が法 力 で投げ 入れたと いう 伝説 ような こと にな れば 、公 正さが む か。ま た、自 家用車 で訪 れ る 取空港 へ行 く か、 JR で乗り込 一例を 紹介 しま した。 三徳山 は 今 回、鳥 取県 の歴史 ・文化 の 守 ら れ る べき です 。 国 の事 業 な ん です から。約束 は 保 てま せ ん。高速道路 の整 備 は 、 し よう 0 す。平成 一三年 に行 わ れた年輪 年代 測定 で、平安 時代後 期 の建 さ て、県外 の人 が三徳 山 へ行 ◆世界遺産登録 への取組み 方法も あ ります 。 しかし、県外 国宝 のあ る山 です 。 入山 さ れ る く にはどう す るか。飛行 機 で鳥 平成 一三年 から 一四年 にか け て、年輪 年代 法 によ る科 学的 調 か ら車 で訪 れる にはまだま だ遠 うo ◆おわりに 査 により 、投入堂 に安 置 さ れ て 人、 たば こは置 いて登りま し ょ それは、県内 の高速道路整 備 い鳥 取県 な のです。 王権 現像 では国内 最古と な る平 いた蔵王権 現立像 が、木 造 の蔵 物 であ る こと が分かりま した。 ◆三徳山 への道 か ら こ の名 が 付 け ら れ て いま 「 投 入 堂 」 は 、 断 崖 絶 壁 の急 だ に解明 でき て いま せん。 ふも 物語 る建造物 でも ありま す 。 納経堂 写真 4 投入堂 写真 5 局 長 5年1月号 窮 鼠号)1頁 1 ( 肩書 は執筆 時 のも のです。) 佐藤 信秋 7号)ー頁 6年4月号 ( 第1 5 路 ジ ャ ー ナ リ スト 岡崎 滴義 道 「 道路行政セミナー」 二〇〇三年度既刊号目次 ○年 頭 の挨拶 ○駅伝道路を つく ってみた い 東北芸術工科大学教授 赤坂 憲雄 8号)1頁 お年5月号 ( 第1 5 同州 陶山 ○地図と カーナビ のあ いだ 5年6月号 ( 第的号)1頁 1 か 旦武 5年8月号 ( 第嶮号)1頁 1 5年7月号 ( 第 鱒号)ー頁 1 東京工業大学教授 山室 恭子 ○東海道 五拾 三次 ミステリー ○自転車道路 って? 者 神崎 第年9月号 ( 第 駝号)ー頁 学 稔 俗 国際ロ本文化研究セ 千 田 ン タ ー 教 授 ○通学路 での道草から ○道を歩く心、出会う楽 し み ○ヴ ェネ ツィアの道 風景 青山学院大学教授 井 口 典夫 東京藝術大学教授 尾登 誠一 6年3月号 ( 第廓号)1頁 1 6年2月号 ( 第 断号)1頁 1 5 6年駿月号 ( 第6 1号)ー頁 5年n月号 ( 第 弼号)1頁 1 3号)1頁 B年め月号 ( 第1 6 ○橋 の記憶 劇 団 四 季 広 報 飛田紀久子 アドバイザ ー 編集工学研究所所長・ 帝塚山学院大学教授 松岡 正剛 ○道を楽 しむ 彰ウ,クリェイタ事 松村 みち子 ○か つて道 は世界だ った ○参加型 みちづくり考 ○道路関係四公団 の民営化 に関す る最近 の動き 0=特別寄稿= 有料道路制度 ○有料道路施策 の新 し い展開 に ついて 道路 局路政課 道路局有料道路課 道路局路 放課 道路局高速国道課 道路局路政課 東京大学名誉教授 道路局有料道路課 5年5月号 ( 第耶号)斜頁 1 5年5月号 ( 第 廓号)幻頁 1 5年5月号 ( 第 螂号)“頁 1 5年5月号 ( 第 腱号)“頁 1 有料道路施策の新しい展開 一 一 ○新直轄方式 の導 入 に ついて 道路局高速国道課 道路局有料道路課 5年5月号 ( 第 耶号)引頁 1 9 5年6月号 ( 第5 1 1号)料貢 5年5月号 ( 第耶号)9頁 1 8 5年5月号 ( 第5 1 1号)4頁 ○本 四公団 の債務処 理と本 四架橋 の通行料金 弓き 下げ に ついて ○有料道路 の多様 で弾力的な料金 設定 に向 け た社会実験事 例等 に ついて 道路局有料道路課 ○ボ ラ ンティ ア ・サポ ート ・プ ログ ラムに つ 道路局国道 ・ 防災課 いて 皆 さ んと共 に快適 な道 づ く り 、 ○除 雪は子供 たち のた め に 冬 期 におけ る 北陸地方整備局金沢河川国道事務所 VSP への取組 み ○ 「ふれあ い海道」 花 い っぱ い運動 、 知県奈半利町立奈 1奈半利中学校 ・美化栽培部の取組み- 高 半 利 中 学 校 教 頭 大谷 岩夫 9 6年6月号 ( 第1 5号)0 2頁 岡野 行秀 O ETC の普 及 に関す る取組 みに ついて 近畿地方整備局紀南河川 国道事務所建設専門官 東 田 宏幸 胚年6月号 ( 第 鰐号)“頁 道路管 理 におけ る住 民参加 関東地方整備局道路部道路管理課 5年6月号 ( 第 鰺号)第頁 1 胚年6月号 ( 第 鯲号)9頁 5年6月号 ( 第 籾号)4頁 1 東北地方整備局道路部 ○私たち の田辺市を花 で い っぱ いに 特定非営利活動法 人花 つぼみと の連携 ○地域 の皆 さんと共 に 、企業理念と連携 した道路管 理を 目指 し て ○ボ ラ ンティア ・サポ ート ・プ ログ ラム新 た な取組 みに ついて 一平底 四年度社会実験結果取りまとめ 一 5年4月号 ( 第 拗号)4頁 1 ○御堂筋 ミナミ エリ ア 魅力あ る回遊道 の創 出社会実験 ○高齢化社会に対応した病院循環バス社会実験 佐藤 純 - 6年7月号 ( 第 蜘号)9頁 6年7月号 ( 第 即号)a頁 6年1月号 ( 第 協号)虹頁 1 5年7月号 ( 第 蜘号)弘頁 1 大阪市計画調整局開発企画部都市デ ザイン課 大阪市中央区区民企画室 5年7月号 ( 第 瞼号)"頁 1 る社会実験結果I 0有料道路の料金に係る社会実験の実施状況 道路局有料道路課 に ついて 5年7月号 ( いわき商工会議所公共交通システム研究会 1 3頁 第 戚号)1 緻欲蟠湯 宅襁舸 〇平成 一四年度社会実験結果とりまとめについて 道路局地方道 ・ 5年7月号 ( 環境課地域道路調整室 1 第 戚号)5頁 道路局地方道 ・環境課 B年4月号 ( 第 拗号)8頁 ○湯布院町交通社会実験 〇歩行者 ・自転車優先 のみちづくり に ついて 島根県津和野町建設課 歩行者 ・自転車 優先 のみちづくり に ついて 一 Q津和野町くらし のみちゾ ー ンにむけ て 5年4月号 ( 第拗号)野頁 1 胚年4月号 ( 第 拗号)“頁 ○ エコ松山 におけ る ﹃ 歩 いて暮らせ る街 づく り﹄ の実現 に向 けた社会実験 ○地域協力 による道路づくり- 留萌市 におけ 京都市建設局道路部道路維持課 拗国土技術研究センター調査第二部 7号)“頁 那覇市国際通りトランジットマイル実行委員会 6年4月号 ( 第1 5 U京都市の花見小路景観整備事業 じ那覇市 国際通りト ラ ンジ ット マイ ル社会実 験 の結果と今後 の課題 U海外 におけ るト ランジ ット モー ル導 入事例 の紹介 ○軽井沢町 におけ る夏 の道路管 理 に ついて ○高速道路 におけ る夏季交 通混雑期 の渋滞対 策 及び交 通事故対策 に ついて 1号)熔頁 5年8月号 ( 第1 6 鰯道路サービス綬橇事業環境部環境整備課 1 軽井沢町社会実験実施協議会 日本道路公団保全交通部 交通管理課 ・交通対策課 添年8月号 ( 第征 蝋号)9頁 1号)4頁 5年8月号 ( 第6 1 1 夏 の道路管 理 ○夏季繁忙期 におけ る道路休憩施 設 の管 理 に ついて 道路局国道 ・ 防災課 道路局企画課道路経済調査室 5 5年1 2月号 ( 篤号)4頁 第1 6 1 5年n月号 錆鱒 号)“頁 1 1月号 第 弼号)“頁 6年1 力」道路交 通 の円滑化等 に ついて 道 路 局路 政 課 ○ 「 活 ○路面電車と道路行政 第等 )9頁 論掲 瑚婉嚇 郡 中尾 正俊 雄 # 号 ( ○路 面電車 に対す る支援制度 に ついて 鉄道局技術企画課 都市 .地域整備局街路課 特定都市交通施設整備室 5 0 邸年2 第6 1月号 ( 1号)2頁 2月号 ( ぉ年1 第鮠号)“頁 道路行 政と軌道交 通 ○路面電車 のバリ アフリー化 に ついて 路面電車 ○「 活 力」地域 間交流 に ついて o路 面電車 のこれま での経緯と 現況 b年9月号 ( 第屹号)4頁 一TDMへの取組み 道路局企画課道路経済調査室 B年# 号 第 篤号)ぉ頁 蛭年乾月号 ( 第箙号)“頁 5号)4頁 6年2 第1 6 1月号 ( 2 ○道路交 通 の円滑化と交 通需要 マネジ メ ント 施策 に ついて 敏浩 騰年1月号 第 鱒号)3頁 鹿児島市建設局都市計画部部市再開発課 四国地 方整 備 局 内閣府防災担当企画官 渋谷 和久 6年1月号 奮協 号)8頁 1 蔀-“)=︲賞^ 貽 明摯 ハ 合鮫 義治濶 添年︲ 1月号′( 第彬 6 第騰号)“貢^ 1月号}( 1年︲ 6年1月号 猛解 号)“頁 1 巾剤開 捲仝之 6号し 6年・ 第1 1月号 ( )“頁 6 1 重弘 名器堰 雅等彦 川 西 市 政 策 室 本荘 一 矮 小概 穹 櫨 操 鯵 錦 禮 駒 野 随 道路局企画課道路事業分析評価室 粃畦鰤諜訝聯噺 吉田 吉“ 村冨士夫 o路面電車 都市W 再生 に 、第 六回路面電車 サ ミ ット m函館大会 、 「 道路政策評価 一 〇中央政府 におけ る政策評価制度 に ついて -行政評価法の背景と課題等- ○ 「 道路行政 マネジ メント」 の取組 みに つい て 「 成 果主義」 の道路行政 への転換 i o みえ 政策 評価 システムに ついて 酪 鋼 滲 建 蘭 知 瑠解熱恥 2号)7頁 5年9月号 ( 第1 6 1 ○生まれ変わ る駅前広場と 「 市 電」 0月号 ( 5年1 第贓号)吻頁 1 ○軌道交通 におけ る新 たな取組 み 高知市内 におけ る軌道緑化 の試験施 工 5年9月号 ( 第 駝号)脇頁 1 金沢市都市政策部交通政策課 谷 ロ啓 二郎 東京都建設局道路建設部計画課 0月号 ( 道路局地方道 ・環境課道路環境調査室 6年1 第 鵬号)4頁 5年9月号 ( 倉」 第 駝号)汐頁 内 文孝 1 T学専攻助手 同ヒ技術政策婆赫究所道路研窪詣 路研究室 6年9月号 第 鰍号)幻頁 獸欝観 蘋鞠 鍬雛 卸 行 事就職新 総額[炉憎 九 州 地 方 整備 局 ○金沢市 におけるTDM施策 に ついて ○福 岡都市圏 の交 通円滑化 への取組 み ○ 国外 におけ る TDM への取組 み 「ロンド ン 混雑料金施策の紹介」 ○国内 におけ るTDM取組 み事例 の分析 一 道路における環境対策 一 〇道路環境施策の基本的方向 ○東京 地域 の沿道環境改善 のた め の道路整備 ○川西市 におけ る行 政評価 の取組 みに ついて 等の方針 上席コンサルタント B年u月号 ( 第 弼号)3頁 ○川崎市南部地域における沿道環境対策について 関東地方整備局道路部 ○大都市部 における沿道環境対策 の現状と課題 6年2月号 ( 第 嶮号)"頁 1 熔年2月号 ( 第 鰡号)=頁 蜷年2月号 第 嶮号)4頁 齢 鰔 麺 壯 皸 驚 轍 搬 紐 5年1 0月号 ( 第陷号)雌頁 ○ ディーゼル微粒子除去装置の導入支援について 道路局地方道 ・環境課道路環境調査室 1 ○道路 におけ る環境対策技術 の開発 ○ テキサ ス州 におけ る成 果買 い取り型予算 に ついて ○道路行 政 マネジ メ ント へ向 けた金 沢河川国 錮 鰍 詞 阯 鰍 襁 閼 鞠 盤 渕 道事務所の取組み 新 坩 縦 孵 治 娯 恰 絲 接 醗 5年1 0月号 ( 第 鱒号)“頁 並河 良治 1 環境研究室長 3号)“頁 0月号 ( 5年1 第1 6 道路局地方道 ・環境課道路環境調査室 1 ○緑 の回廊構想と緑陰道路 道 路 局 総 務 課 道路局企画課道路事業分析評価室 6年u月号 ( 第 弼号)噂頁 ○名古屋南部地域における沿道環境対策について 中部地方整備局道路部 大都市部 におけ る沿道環境対策 に ついて 〇重点計画 の概要 に ついて 道路局地方道 ・環境課 1月号 ( 5年1 第 賦号)国頁 1 6年2月号 ( 第 断号)“頁 1 一 社会資本整備重点計画 一 ○ 「 暮 らし」生活 の質 の向 上 道路局国道 ・ 防災課道路防災対策室 近藪地方整備局道路部 麗 嫁競艇縣 蘂撫群群観 ○ 「 安 全」道路防災対策 に ついて 5年u月号 ( 第 賦号)熔頁 1 7号)“頁 矯年2月号 ( 第1 6 道路局地方道 ・環境課 近畿地方整備局道路部 安 全」総合的な交通安全対策 ○ 「 5年n月号 ( 道路局地方道 ・環境課道路環境調査室 1 第 膨号)妙頁 ○ 一般国道 四三号大阪市 西淀 川区 におけ る沿 道 環境対策 に ついて ○ 一般 国道 四三号尼崎市 神 戸市 間 におけ る 沿道環境対策 に ついて 環境 の指標と施策 に ついて 環 境」 社会資本整備重点計画 におけ る ○ 「 道路交通安全対策 ○今後 の交 通安全対策 に ついて 道路局地方道 ・環境課 郎年3月号 第 廓号)4頁 ○構造改革特区 におけ る重量物輸送効率化事 道路局道路交通管理課 業 の実施 に ついて ○ セ ミト レー ラ等 の積 載条件 ( 車 両総重 量 ) 道路局道路交通管理課 見直 し の実施 に ついて 5年6月号 第 鰐号)"頁 1 2月号 解 約号)“頁 6年1 6年=月号 ( 第弼号)節頁 道路局有料道路課 蜷年3月号 第 廓号)郊頁 ○構造改革特別区域内の道路管理者が設置す 遭路局適路交通管理課 邸年5月号 第 眺号)範頁 6年3月号 ( 第 瑯号)m頁 1 道路 局路政課 8頁 B年8月号 ( 第嶮号)2 ○安心歩行 エリ アに形成を 目指 し て ○関東 地域 の直轄 国道 におけ る交通安全対策 道路の行事等一 一 関東地方整備局道路部交通対策課 千葉市建設局土木部維持管理課 6年3月号 ( 第瑯号)“頁 1 6 第弼号)夘頁 1年3月号 ( る有料道路駐車場 の特例 に ついて ○車高規制 の見直 し の実施 に ついて 道路局企画課 8号)2頁 蜂年3月号 発 1 6 3 6年3月号 ( 第 嬬号)は頁 1 ○道路構造令 の改正 に ついて 道路 局路政課 8 5 6年3月号 第 6 1 1号)3頁 彦 和里 ○平成 一六年通常国会提出道路関係法案 の概要 国土交通省道路局 0高速道路 におけ る交通安^ 全対“ 策に ついて 儲 螂訟 団 槻鯰 如瞥 鮫 艇鰡 鰭鰤縮麺鰯鱗舩錮 楠」田 0 5年7月号 第 6 1 1号)謎頁 ○都市再生特 別措 置法 の 一部改正 にょ る道路 整備 に係 る権 限 の移譲 に ついて 0首都高速道路 における交通安全対策 に ついて 道路局道路交通管理謀 6年7月号 第 即号)①頁 法 の 一部改正 備緊急措置法の 一部改正 交通安全施設等整備事業に関する緊急措置 ○平成 一五年 通常 国会成立法律 の紹介道路整 ○ 「 道路 ふれあ い月間」推進標語 に ついて 道路局総務課 管 制技術課長 ○ 「 道 の日」 ( 八月 一○日) に ついて ○ 「 美 し い国づくり政策大綱」 に ついて ○緑陰道路プ ロジ ェクト 3号)M頁 胚年0 第1 6 1月号 ( 5年8月号 ( 道路局地方造 ・環境課道路環境調査室 1 第飼号)“頁 道路局地方道 ・環境課道路環境調査室 6年6月号 第 鯲号)稼頁 2 5年9月号 冤 6 1 1号)綿頁 ○景観 に配慮 した防護柵 の整備 ガイド ライ ン 道路局地方道 ・環境課 ( 案 ) の策定 に ついて 7 6年2月号 発 6 1 1号)鯛頁 6年9月号 第 @号)口絵 ○平成 一五年度 「 道 の日」中央行事報告 ーも っと身近 に道 のこと 5年9月号 ( 第簸号)“頁 1 遭路局地方道 ・環境課 ○ 「 道 の日」 ステージ 2003 ○平成 一五年度 「 道路 ふれあ い月間」行事報告 道路局交通管理課 2号)壗頁 ぉ年9月号 ( 第1 6 ○ 「日本 の道と街並 みを考え る会」 に ついて 道路局総務課 ○地方行事報告 ( 東 日本) 0月号 輔 弼号)“頁 蜷年1 〇路 上工事 縮減施策 に ついて 道路局国道 ・防災課 5年=月号 輔 弼号)m頁 1 綣年5月号 第 廓号)“頁 一 路上工事縮減 一 ○地方行事報告 ( 西 日本) 海外視察報告 ︻ 8頁 お年6月号ハ第鱒号)4 道路局国道 ・防災課 o"“の臓 鰡ツ刊かの高速道路録料金及びE 謎路磁佝計嶬路録 金井 甲 況 o 「ユiザ , の視点 に立 った道路 工事 マネジ メント の改善委 員会」 の施策提言 高橋 正史 蟠年7月号 第 即号)"頁 競燃麺瑚灘 6年m月号 猜⋮ 弼号)"頁 多久島直人 2号)"頁 ぉ年9月号 ( 第6 1 ○不正通行者 に対す る未納通行料金 の強制徴 収 に ついて ○平成 一四年度 国土交 通白書 に ついて ○道路と鉄道と の交差 に関す る協 議等 に係 る 要綱 に ついて 道路局国道 ・ 防災課 目本道路公団経理部管財課 道路局総務課 道路局路政課 0頁 6年5月号 獲鱗 号)4 7号)引頁 胚年4月号 第 1 5 5年4月号 ( 第閉号)“貞 1 7 6年4月号 発 5 1号)%頁 ○道路行政の評価に関する最近の動きー事業評価シス 道路局企画課道路事業分析評価室 5年6月号 傭⋮ 鯲号)乾頁 1 テムの改善と行政マネジメントシステムの導入 0 0 ○ ス マート コミ ュニケーシ ョン 国土技術政策総合研究所ITS研究室 ぉ年7月号 第 6 1号)4頁 ○ 「 道路構造物 の今後 の管 理 .更新等 のあり 方 に関す る提言」 に ついて 6年4月号 発 鮒号)引頁 蜷年1月号 溌陥 号)“頁 [ 圀鬮] oドィ ッにぉけ る大型車対 距離課金制度 の導 入 に ついて 麗 硼繊壗囎伽 道路 局路 政 課 B年戊月号 第 鮠号)寶 ○欧州三 カ国における道路事情 の調査を終え て 道路局路政課課長補佐 大窪 雅彦 0欧州 の海外調査 団 に参加 し て 一 道路関係予算 求 の概要 ○速報版 平成 一六年度道路関係予算概算要 ○速報版 平成 一六年度道路 関係 予算 の概要 阿剛胆 ○規制改革推進 三か年計画 ( 再 改定 ) に ついて 0道路特定財源制度をめぐる最近の動向 について 道路局総務課道路資金企画室 防災課道路防災対策室 道路局国道 ・ 道路局路放課道路利用調整室 道路局総務課 1号)郊頁 胚年8月号 ( 第6 1 1号)笠頁 6年8月号 ( 第1 6 1号)“頁 胚年8月号 ( 第1 6 5年7月号 ( 第嫁号)“頁 1 5年7月号 ( 第脚号)“真 1 道路占用Q&A 一 ○道路 の敷地等 の帰属 に ついて ○国土開発幹線自動車道建設会議 に ついて ○道路 の不法占有 の放 置と住民監査請求 ○高速道路 はなぜ有料 ? ○市 町村合併と路線 認定基準 ○道路法と車両積載物落 下防止措置 道 路 局路 政課 道 路 局路 政 課 道路局路政課 道路局路政調 道路局路政課 道路局路放課 蜷年3月号 ( 第 廓号)"頁 騰年1月号 ( 第 矯号)糀頁 2月号 ( 6年1 第 而号)$頁 0貞 6年=月号 ( 第 賦号)5 お年ゅ月号 ( 第矯号)勁頁 5年9月号 (第 駝号)料頁 1 三位 一体 の改革」 に ついて ○ 「 - 道路 関係部分を中心 に ○ 「 地方公共団体 におけ る道路占 用許可電子 申請 シ ステムの基本仕様」 に ついて ○地方道路整備臨時交付金 の運用改善 に つい 道路局地方道 ・環境課 地方 の裁量 の大幅拡大 ) て ( 1号) 頁 お年8月号 ( 第1 6 刈 ○大規模地震 に対す る道路防災対策 の推進 ○平成 一六年度道路 関係重点施策 に ついて 1号)引頁 胚年8月号 ( 第1 6 道路局総務課 ○尼崎大気汚染被害防止あ っせ ん申請事件 の 道 路 局 道 路 交 通 管 理 課 道路局地方道 ・環境課道路環境調査室 終結 に ついて 6年9月号 ( 第 簸号)鯛頁 1頁 5年9月号 ( 第 @号)3 1 胚年8月号 ( 第嶮号)④員 そ の4) ○占用 の場所 ( ○占 用 の場所 ( そ の3) ○占用 の場所 ( そ の2) ○占用 の場所 ( そ の1) 〇道路管 理者 間 の協議 ( そ の2) 道路局路政課道路利用調整室 道路局路政課道路利用調整室 道路局路放課道路利用調整室 道路局路政課道路利用調整室 道路局路放課道路利用調整室 道路局路政課道路利用調整室 6年n月号 ( 第跟号)$頁 3号)熱頁 崎年m月号 ( 第1 6 6年8月号 ( 第蝋号)“頁 6年7月号 ( 第 鱒号)“頁 5年6月号 ( 第 @号)$頁 1 5年5月号 ( 第 鯰号)料頁 1 5年4月号 ( 第的号)$頁 1 4貞 沖縄県土木建築部都市モノレール建設寮 6年8月号 ( 第烟号)5 熔年1月号 ( 第 騰号)"頁 0占用物件 に ついて ( そ の1) 道路局路政謀道路利用調整室 ○よみがえ る沖縄 の軌道交 通 蜷年2月号 ( 第断号)朝頁 0占用物件 に ついて ( そ の2) 道路局道路交通管理課 北海道開発局建設部道路維持課 7号)“頁 騰年2月号 ( 第1 6 ○平成 し三年度道路交 通管 理統計 の概要 ○北海道 におけ る冬 期道路管 理 の新 たな取組 みー 札幌都市 圏を中心と し て道路局地方造 ・環境課 鹿 児 島 大 学 教 授 土居 鹿 児 島 大 学 教 授 土居 正典 正典 6年u月号 ( 第 弼号)“頁 5頁 6年ゅ月号 ( 第鵬号)4 一 訴訟事例紹介 一 0 アーケード の占 用 に ついて ○鉄道 の道路古用 に ついて そ の3) 0占用物件 に ついて ( 道路局路放課道路利用調整室 道路局路放課道路利用調整室 道路局路政課道路利用調整室 蜷年3月号 ( 第 弼号)"頁 6年1月号 ( 4頁 第蔀号)5 1 5号)"只 2月号 ( 6年1 6 第1 7頁 5年4月号 ( 第 断号)5 1 2月号 (第 鮠号)“頁 5年1 1 ○宮城国道四五号原付転倒事故損害賠償請求事件 道路局道路交通管理課訟務係 正典 7 6年2月号 ( 第6 1 1号)稔頁 9号)"貞 =年6月号 ( 第1 5 北原 宗律 道路局道路交通管理課訟務係 6年7月号 ( 第 即号)“頁 広島修造大学教授 道路局道路交通管理課訟務係 第岨号)那賀 胚年8月号 ( 6年5月号 ( 第 廓号)%頁 ○京都市道歩行者転倒事故損害賠償請求事件 邸年9月号 ( 第 酸号)%頁 ○倉敷市道街路樹自動車衝突事故損害賠償請 道路局道路交通管理課訟務係 求事件 7 胚年4月号 ( 第5 1号)$頁 道路局道路交通管理課訟務係 ○東京国道 一四号原付自転車転倒損害賠償請 道路局道路交通管理課訟務係 求事件 8 蜷年3月号 ( 第6 1号)躬頁 道路局路政課 6年5月号 ( 第 跳号)引頁 ○奈良国道二五号損害賠償請求事件 5年め月号 ( 第 陷号)葹頁 1 北原 宗律 道路局路政課 5年6月号 ( 特鱒 号)剪頁 1 ○長崎国道三四号側溝転落事故損害賠償請求事件 道路局道路交通管理課訟務係 ○神奈 川国道 一三人号土石流自動車転落事 故 道路局路政課 2頁 5年7月号 ( 第嫁号)6 1 損害賠償請求事件 道路局路政課 広島修道大学教授 鹿 児 島 大 学 教 授 土居 ○第 一回国土開発幹線自動車道建設会議について 道路局高速国道課 ○新道路技 術 五箇年計画 の事後 評価と主な研 道路局国道 ・防災課 究成果 に ついて ○我が国における道路に対する満足度の実態 平成 道路局企画課道路事業分析評価室 道路利用者満足度調査」の結果報告 一五年度 「 ○ みちづくり交付金事業 論説 ・道路管 理 ○車両積載物 の落 下 に伴う道路管 理者 の責任 に ついて ( そ の1) ○車 両積載物 の落 下 に伴う道路管 理者 の責任 に ついて ( そ の2) ○車 両積載物 の落 下 に伴う道路管 理者 の責任 に ついて ( そ の3) ○ ガード レール未 設置 によ る管 理瑕疵 に つい て ( そ の1) ○ガ iド レー ル未 設置 によ る管 理瑕疵 に つい て ( そ の2) 0道路特定財源 の使途 の見直 し に ついて ○本州 四国連絡橋公 団 の債務 の負担 の軽減を 図るため に平成 一五年度 にお いて緊急 に講 ず べき特別措置 に関す る法律 ○高速自動車国道法及び沖縄振興特別措置法 の 一部を改正す る法律 に ついて ○ 一般 国道 の指定 区間を指定す る政令 の 一部 を改 正す る政令 に ついて ○東京 国道 四六八号 ( 圏央道 ) 一部執行停止 決定 に対す る抗告事件 ○中国縦貫自動車道清掃車砂 ぼ こり追突事件 ○福井 国道 二七号凍結 スリ ップ事件 ○原因者負担命令取消請求事件 道路局道路交通管理課訟務係 道路局道路交通管理課訟務係 道路局道路交通管理課訟務係 道路局道路交通管理課訟務係 道路局道路交通管理課訟務係 蜷年3月号 ( 第 嬬号)翌頁 範年2月号 ( 第 的号)"頁 6号)“頁 騰年1月号 ( 第1 6 5号)1頁 胚年口月号 ( 第1 6 6 6年=月号 ( 第 弼号)$頁 ○広域連携と官 民協働 によ る自 転車 の走 るま ちづくり 一 連載 社会実験 [ ○ ﹃ 奇跡 の建物﹄鳥取 にあり ○あ んな福井、 こんな福井 ○ 「 三浦半島 がさら に便利 に」 鳥取県東京事務所 小林 公行 福井県東京事務所 山内登喜夫 神奈川県東京事務所 遠藤 創 8号)"頁 郎年3月号 ( 第1 6 蜷年3月号 ( 第 瑯号)$頁 7号)“頁 蜷年2月号 ( 第1 6 割“ 二- 郎年4月号 ( 第 朗号)“貞 ! - ○宮城県道盛土崩壊事故損害賠償請求事件 5年5月号 ( 第 鯛号)“頁 1 5年4月号 ( 第 館号)"頁 1 械アネトス地域計画 代表特定非営利活動 上円 法人トライアル理事 秋田県東京事務所 高橋 胚年4月号 ( 第断号)“頁 5年ゅ月号 ( 東京都台東区都市づくり部道路交通課 1 第 贓号)“頁 一 とんびの広場 - 京都市東京事務所 橋本 浩之 5年5月号 ( 第 耶号)$頁 1 ○ 「 地域 に密着 した都市 型 コミ ュニティサイ ク ル ,シ ステム」 の概要 に ついて 5年=月号 ( 第弼号)秘頁 1 通円滑化実験 5年9月号 ( 第 艘号)“頁 1 征ニ 6年2月号 ( 第 断号)“員 1 6年1月号 ( 第 鮠号)“頁 1 宮崎 古賀 方子 5 谷 ロ啓二郎⋮ 6年珍月号 ( 第6 1号)“頁 忍 9号)“賞 は年6月号 ( 第1 5 ○浮き 世を離 れ て花 の名所 へ 奈良県東京事務所 声村 好高 0貞 6年5月号 ( 第 鰓号)6 ○歩行者系と自転車系 のリンケージモデルの創出 ンダ街 )専 耿 蟠市 嶺琉鰤 大阪府土木部交通道路室道路整備課 ○春分 の月は伝統産業 の日 三橋 武芳 胚年6月号 ( 第 鰐号)"頁 ○飛鳥 地域 におけ る歩行者 ・自転車 ナビ ゲー シ ョンシ ステムに ついて ○大阪市 ・東大 阪市 パ ッケJジ アプ ローチ に よる企業参加型広域 TDM社会実験 ○悠久 の歴史を散歩 でき る町 佐賀県東京事務所 武志 0ITSを用いたインターモビリテ \ ィの社会実験 観劇縱莇継翻鰯福翻畑 正弘 ○佐賀 の 「 道」と 「 よかと ころ」 新潟県東京事務所 畑山 的号)“貞 6年6月号 (笙" ○交 通渋滞対策 のため の移動方法転換実験 6年8月号 ( 第鬮号)わ頁 ○新潟 の新 し いシ ンボ ル 「 朱鷺 メ ッセ」 徳島県東京事務所 徳永 雅彦 胚年7月号 ( 第 鱒号)秘頁 道路局高速国道課 ○ 踊 る阿 呆 に見 る阿 呆 、 同 じ 阿 呆 な ら 踊 る に ゃそんそん 札幌市東京事務所 上井 勝雄 ○高速道路 の長 距離割引社会実験 に ついて - "ETC長割 “社会実験の実施0高速 バス利 用促進等 による広域交 流及び交 ○ 「 さ っぽろ」 トピ ック ス ○ 「 オ ラ ンダ街道」交流街道化社会実験 ○幻想的大自 然 「 奄美大島 ・加計 呂麻島」 へ 鹿児島県東京事務所 どう ぞー・ 6年ゅ月号 ( 第贓号)"頁 5年7月号 ( 第 拗号)沁頁 1 ○出張用務後は 「 るーぶる仙台」に乗 ってみては 仙台市東京事務所 藤原 知明 け年ぬ月号 ( 第鵬号)“頁 山梨県東京事務所 姫野 俊明 栃木県東京事務所 渡 辺 富男 6年=月号 ( 第 弼号)"頁 ○ 「 不易流行」 山梨県 和歌山県東京事務所 児 玉 隆也 胚年n月号 ( 第 賦号)"頁 蛭年9月号 ( 第 駝号)$員 ○よみがえ る 「 宇都宮城」 広島県東京事務所 友道 康仁 6年乾月号 ( 第 灼号)“頁 博 ○高 野 ・能⋮ 野を世界遺産 に! 千葉県東京事務所 小林 政夫 5号)“頁 6年駿月号 ( 第1 6 山形県東京事務所 斎藤 ○ のん でみんさ い 広島 の酒 名古屋市東京事務所 小島 章徳 6年1月号 ( 第 範号)①貞 1 ○ ゆとり都 ・山形 ○万葉 の時代 の道ー アク アライ ン- 雅也 蜷年1月号 ( 第 臨号)@頁 2号)①頁 郎年9月号 ( 第1 6 いいと こ! . ニ重県東京事務所 鈴木 正博 聡 ○ 三重県 の観光地と言えば 沖縄県東京事務所 與問 6年2月号 ( 第的号)④頁 1 立元 ○美 ら島 、 「 春到来」 さいたま市塞只 事務所 辻村 公雄 0なご や 0はじめま し て!
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