百彩の森づくり体験物語

自然豊 かな 山林
s
天空
全村森林公
ど ん こ亭 ﹂で
昼食 は当 館 にあ る レ スト ラ ン ﹁
諸 塚 の山 の幸 を ふ んだ ん に使 った バ イ キ ング
、
、
。
料 理 だ った 椎 首 ご 飯 や スープ 意 物 等 種
類 も 豊 富 で何 回も お代 わ り を す る 人 で列 が 出
。
来た
そば 打 ち道場 入 門
◆ 山 師 に弟 子 入 り林 業 体 験 ◆
バ スは今 回 の宿 泊 地 であ る池 の窪 グ リ ー ン
、
パ ー ク ログ ハウ スに寄 り 参 加 者 達 は荷 物 を
、
置 き 着 替 え を 済 ま し て 池 の窪 周 辺 の村 有 林
。
へ向 か った
、
こ こで の体 験 は 椎 茸 原木 の 玉切 り作 業 を
の こぎ り や チ ェー ン ソーを 実 際 に使 って行 う
、
も の で 椎 茸 生 産 者 の奈 須 さ ん や地 元 ウ ッド
、
ピ ア職 員 の方 々に説 明 や 指 導 を 受 け な れ な
。
い手 つき 腰 つき で作 業 体 験 を した
、
家 族 で参 加 し た方 た ち は 父親 と 子供 が 一
緒 に の こぎ り 引 いた り と親 子 の スキ ン シ ツプ
、
。
も と れ ほ ほ え ま し い光 景 であ った
TEL0982 65 1111代 FAxo982 65 0032
〒8 8 3 1 3 0 打 宮 崎 県 東 臼杵 郡詰 塚 村 大 手 家代 2 6 8 3
諸塚村観光協会
企画課 内
諸塚村役場
﹃百 彩 の森 づ く り ﹄体 験 物 語
ど が あ り地 元 の人
も よ く 利 用し て い
。
るよ うだ ホ ー ル
、
で役 場 の方 か ら
村 の紹 介 や今 回 の
体 験 物 語 の スケ ジ
ュー ル説 明が あ り
﹁
百彩 の森 づくり﹂
体 験 物 語 の幕 は開
。
いた
◆ 諸 塚 の味 覚 体 験 ◆
し いた け の館 の地 下 にあ る 研 修 室 に降 り る
、
、
0m
と 直径 3
cの程 の木 鉢 や 一辺 が 約 lm程
。
も あ る大 き な木 板 と棒 が 置 か れ て いた
。
こ こでは地 そば のそば 打 ち を 体 験 あ ら か
0
じ め挽 か れ た 1
割 そば 粉 に水 と 卵 を 入 れ て木
、
鉢 で こね 生 地が 練 り上 が った ら こね棒 で薄
。
く伸 ば し て いく ほと んど が 初 め て の体 験 だ
、
か ら あ ち ら こち ら で ﹁
難 し い H﹂ の声 が 聞
、
、
こえ そば 切 り包 丁 で細 く切 る作 業 では ご
。
婦 人 方 の奮 間が 目立 った
2班 に分 か れ て体 験 す る こと 約 1時 間 、 そ
。 、
ば 打 ち道 場 が 終 了 皆 満 足 の様 相 で中 に は
道 具 の入 手 法 を係 の人 に聞 い て いた 方 も いた
、
の で 今 頃自 宅 で手 作 り そば を 楽 し ん で いる
。
のか も しれ な い
語 嫁 樹 は・ 継 首 の 席 ホ 講 指 発 祥 地
生左者 自慢 の味 と香 り推 =の 材 、諮塚材 の原木椎 =「 霧 ★ 峰 」
告 なが らの原 木栽培
∼ 日 向 の郷 か ら 発 信 ∼
国 土 保 全 奨 励 制 度 の取 り 組 み
1 9日
2 0 0 2年 1
月
土︶
︵
0
宮 崎 県 J R日向 市 駅 に集 合 し た総勢 6名 の
、
参 加 者 達 は これ か ら 始 ま る体 験 旅 行 に期 待
、
を 膨 ら ま せ 諸 塚 村 から の送 迎 バ ス 2台 に分
。
0 、
乗 した 午 前 9時 4分 秋 晴 れ の中 いよ いよ
、
。
諸 塚 村 へ向 け 出 発 諸 塚 村 へは 国道 3 2 7
、
号を 約 1時 間 参 加 者 達 は道 路 沿 い の耳 川 の
流 れ や 山 あ い のほ のか に色 付 く 紅菜 を楽 し ん
、
だ り 諸 塚 村 のビ デ オ を 見 た り 思 い思 い の時
。
間 を 過ご し た
、
、
諸 塚 村 は 宮 崎 県 の北 西部 に位 置 し 海 岸
、
0m
から 5 k
程 隔 てた 耳 川 の中 上流 にあ り 総 面
。
5
積 のじ つに 9 %を 山 林 が 占 め る 諸 塚 山 を は
、
じ め 標 高 1 0 0 0 m級 の山 々に囲 ま れ てお
、
り 標 高 1 0 0∼ 8 0 0 mの山 間 にあ る 平 地
8の
に8
集 落 が 点 在 す る林 業 主 体 の典 型 的 な 山
、
。
村 であ る 産 業 は 用材 ・椎 茸 ・牛 ・茶 の四
、
つを 主 力 と し 相 互補 完 し なが ら 生 産 す る家
。
族 型 の複 合 経 営 農 林 業 であ る
、
左 曲 が り のト ンネ ルを ぬ け 耳 川 沿 い の国
、
0
道 か ら 県 道 5号 に入 り数 分進 む と 右 手 に ユ
、
。
ニー ク な 形 の屋根 が 見 え てき た 今 回 最 初
の目的 地 エ コミ ュー ジ アムも ろ つか ﹁し いた
。
︲
け の館 2﹂ だ った 送 迎 バ スを降 り てホ ー ル
。
に入 る と 数 台 の モ ニタ ーが 設 置 され て いた
、
こ こは全 村 森 林 公 園 の核 と し て建 設 さ れ 館
内 では誰 でも簡 単 に イ ンタ ーネ ット が 体 感 で
き る施 設 や森 林 の雰 囲気 を 満 喫 でき るゾ ー ン
や諸 塚 村 の歴史 を 紹 介 した パ ネ ル コー ナ ー な
林業 体験 と記 念植樹
し いた け の 館 2 1 と どん こ亭
w w v im o r o t s u kmaけa z a t jt p / m Oo「
kko/
●インターネットでのご注文は h t t pwソ
●特産品通販カタログのご用命は、もろっこはうすまでご連絡下さい。
お 問 い合 わ せ は
6
しいた けの館 2 1
フ
◆繰 の森 散 策 ツ アー ◆
、
、
0
午 前 1時 から は 地 元 の 三林 さ ん の案 内 で
、
、
m いて
家 代 神 社 観 音 山 愛 宕 神 社 と約 2 k
歩
、 0
巡 り 約 7体 の地蔵 のあ る観 音 山 では 紅葉 を
バ ック に記念 撮 影 を し た り と秋 の森 の散 策 と
。
澄 んだ 空 気 を 楽 し んだ
諸塚村観光協会
◆ この思 いを後 世 に残 そ う 口記念 植 樹 ◆
、
林 業 体 験 を終 え た後 今 度 は ログ ハウ ス入
。
回 の道 路 横 で記念 植 樹 を した 村 で用意 し て
、
0
頂 いた 1本 のヤ マモ モ の木 を ウ ッドピ ア の
職 員 の方 に手伝 っても ら いなが ら の植 樹 と な
った 。何 年 か後 に は、 赤 い実 を つけ て皆 を 喜
ば せ てく れ るだ ろ う と 思 い つ つ ログ ハウ ス ヘ
。
向 か った
◆ 心身 と も にリ フレ ツシ ュ&交 流 会 ◆
今 日 1 日 の貴 重 な体 験 の余 韻 に ひた り なが
、
ら ログ ハウ スを 出 発 し 諸 塚 村 ト レ ー エング
、
。
セ ンタ ー で入 浴後 交 流 会 が 始 ま った
、
交 流 会 では 諸 塚 村 の伝 統 芸 能 であ る ﹁
諸
、
塚 神 楽 ﹂ が 般 露 さ れ ま た乾 杯 の音 頭 に中 本
。
村 長が 駆 け付 け て来 ら れ た ウ ッドピ ア の職
員 の方 や神 楽 を舞 わ れ た奉 仕 者 の方 も参 加 さ
、
れ て 諸 塚 の人情 にも触 れ 最 後 ま で盛 り上 が
った交 流 会 であ った 。
TEL0982‐ 65‐1111
FAX0982-65-0032
まあ夢で
香 りの花 東作 り
◆ 精 進 料 理 を食 べよ う !◆
m
約 2 k の山路 を歩 い て心 地 よ い汗 を流 し た
、
。
後 近 く の曹 洞宗金 鶏 寺 に入 った 今 年 7月
に新 築 さ れ たば か り の本 殿 に入 り一 岩 切 住 職
、
。
のお 話 を 聞 いた後 精 進 料 理 を 味 わ った
、
な ん でも 作 って頂 いた方 達 は 諸 塚 村 名 産
の ﹁
椎 茸 ド レ ッシ ング ﹂ を 開 発 し た方 達 で食
後 の紹 介 の時 に ﹁
椎 茸 ド レ ッシ ング お いし い
です よ帰 り にど うぞ ﹂ と愛 嬌 た っぷ り に話 し
。
て いた
お問い合わせ は
ナ バ をゲ ット ◆
◆食 の工 ﹁
物
様
﹂
※ 宮崎 は
ナ バ ﹂と も 言 い親
の こと を ﹁
で
︵
茸
椎
しま
いる
て
︶
寺 に別 れ を告 げ て向 か っ
れ
金
鶏
た森 の国 し いた け ︵
椎 茸 団地 ︶では生 し いた け
。
の採 取 を体 験
、
生 し いた け のもぎ 方 を指 導 し て頂 き 実 際
。
に椎 茸 団地 内 の ハウ スに入 り採 取体 験 を し た
、
採 取 した 生 し いた け は 持 ち 帰 り出 来 る と い
、
う こと で 皆 用意 さ れ たビ ニー ル袋 にド ッサ
、
リ と詰 め 込 ん で いた 。 ハウ ス内 は暖 か く し
。
ば ら く いる と 汗が にじ む 程 であ った ハウ ス
、
から 出 て来 る と 今 夜 の料 理 の話 で持 ち 切 り
。
にな って いた
この 1泊 2日 の諸 塚 ﹁百彩 の森 づ く り ﹂体 験
、
物 語 ツ アー は 宮 崎 県 の松 形 知 事 が 平成 3年
に全 国 に向 け て提 唱 し た ﹁
国 土 保 全 奨 励 制度 ﹂
の取 り組 み の 一環 と し て実 施 し た都 市 と農 山
、
村 と の交 流 事 業 であ り 今 回最 も感 じ さ せら
、
。
れ た のは 温 故 知 新 の精 神 であ る そ の土 地
、
の歴史 や 環 境 人情 が 生 み出 す 文 化 や産 業 に
、
、
よ り 新 鮮 な感 性 が 宿 る よ う な 様 々な体 験
。
が 出来 た
、
、
自 然 への
ま た 今 回 の ツ アー参 加 者 か ら ﹁
感 謝 を 忘 れず 意 識 改 革 を 行 って いき た い≡ 山
、
で頑 張 って いる 人 々を み て 元気 が 出 てき た
心が き れ い にな った ﹂ など の貴 重 なご 意 見が
。
あ った
、
本 や テレビ 等 の情 報 よ り 実 際 に行 って触
れ てみ る ことが 何 よ り 心 に刻 ま れ る と
、
。
思 う ま た 近 いうち に この地 を 訪 れ
。
よ う と 決 心 した 帰 り道 の諸 塚 特 産 品
、
も ろ っこは う す ﹂で 椎 首 ド レ
販売 所 ﹁
ッシング を 買 いなが ら ⋮。
諸塚村役場企画課 内
1 0
2 0 0 2年 1
日
日
月1
︵
︶
ログ ハウ ス横 にあ る森 の ハーブ 園喫 茶 ﹁
ま
。
あ夢 ﹂ に て朝 食 を と った 諸 塚 の朝 は冷 え 込
、
、
み 施 設 内 では暖 炉 が 焚 か れ てあ り 山 村 の
。
風情 が 味 わ え ち ょ っと 得 し た気 分 にな る
朝 食 と食 後 の ハープ テ ィー を楽 し み終 え る
、0
と 1
人 交 代 で諸 塚 村 の方 が 車 で秋 政 展望 台
、
。
ま で運 ん でくれ た 今 朝 の冷 え 込 み のお陰 で
、
朝 焼 け の山 々と雲 海 が 望 め 自 然 の美 しさ に
。
改 め て感 動 さ せら れ た
◆ ハーブ 講 座 ◆
、
ま あ夢 ﹂ では ハーブ
森 の ハーブ 園喫 茶 ﹁
に つい て のお 話 を 聞 き実 際 にタ ッジ ー ・マ ッ
。
ジ ー と いう香 り の花 東 を 作 った 皆 そ れぞ れ
、
に個 性 的 な花 束 を 作 り上 げ 喜 ん でカ バ ン の
。
中 に しま って いた
臓塚村 までのA C C E S S
●日向市から草で約5 0 分
●宮崎市から車で約2 時間3 0 分
語塚 神楽
TEL0982-65-0178
www v morotsuka m yazak ip/
●ホームページhttp〃
●E メ ー ルe c o m @ V l m O r o t s u k ma y a z a k i p
事 業 内容
山村 訪 問 t 山 林作業 参 加 、 山 村住 民 との交流 、
研修 会 、 シ ンポ ジ ウ ムの 開催 、政 策提 言 、陳 情 、
部 分林 の 経 営に よ る緑 の創 出等。
お問い合わせ先 宮崎県森 とむ らの会 〒880-0813宮 崎市丸島町1-36 TEL・FAX(0985)29-5229